【日本的スノビズムの】蓮實重彦6【法王】at BOOK
【日本的スノビズムの】蓮實重彦6【法王】 - 暇つぶし2ch105:吾輩は名無しである
22/11/16 12:51:46.34 P4Jgfa6r.net
残るとか消えるとかどうでもいいことしか考えられずに死んでいく
古臭い人間どもだわ

106:吾輩は名無しである
22/11/16 18:43:09.21 K5TwNelR.net
蓮實一派(丸谷才一一派もだけど)は三島由紀夫の文学を蛇蝎のように嫌って批判してるが、三島は吉本隆明が述べたように文学者として立派な仕事を残したと思うんだけどなあ

107:吾輩は名無しである
22/11/16 19:47:50.59 AlIdR7KM.net
[地球の自転という事実が、決して五感ではそれと知られず、科学的理性を媒介として辛うじて認識されるように、
輪廻転生も亦、日常の感覚や知性だけではつかまえられず、何かたしかな、きわめて正確で体系的でもあり直観的でもあるような、
そういう超理性を以てして、はじめて認識されるのではなかろうか。]
(三島由紀夫『暁の寺』)
こういうバカっぽい文章を書く人は
誰が何と言おうと嫌いだというのも
わからないでもない。

108:吾輩は名無しである
22/11/16 20:00:55.04 fOGaqkGL.net
もちろん三島にも失敗作や駄作はあるが、傑作もある
一方、丸谷は長編がすべて凡作だから、三島や中上を貶す資格はない

109:吾輩は名無しである
22/11/16 20:38:57.97 AlIdR7KM.net
蓮實重彦『伯爵夫人』と、何か適当な三島由紀夫作品を比較したらどうでしょう。
誰か比べるに適当な三島作品を選んでみては。

110:吾輩は名無しである
22/11/16 21:27:25.28 GRynnxCX.net
田中康夫の言う通り、文学賞は事前に受賞しましたと連絡が来るんで、本当に嫌ならその時点で断ればいい(山本周五郎は直木賞を辞退してる)
それを授賞式で三島由紀夫賞なんて受賞しても嬉しくありませんは、たちの悪いパフォーマンスでしかないよ

111:吾輩は名無しである
22/11/16 21:32:23.09 fOGaqkGL.net
>>109
受賞しましたという連絡ではなく、候補に上がりましたが、
受けますか、辞退しますかと聞かれるんだよ

112:吾輩は名無しである
22/11/16 21:56:47.96 AlIdR7KM.net
くだらないのは間違いないとしても、
世間的には「偉い人」であるはずの元東大総長によるその質の悪いパフォ―マンスのおかげで、
三島賞が芥川賞以上に注目をあびたのだから、
それはそれでいいんではないですか。目的は達成されたということで。

113:吾輩は名無しである
22/11/17 01:13:54.50 pv5SyT4K.net
アンゲロプロスの長回しも一長一短だよなと今日ふと思った
すごいなーと思うと同時に嫌でもキャメラの存在を想起させる

114:吾輩は名無しである
22/11/17 01:15:12.67 pv5SyT4K.net
>>99
Aを褒めるためにBを貶すやり方って今はウケないよね
当時は新しかったのかな?

115:吾輩は名無しである
22/11/17 01:20:18.30 jxsJI58z.net
>>112
今日なにかアンゲロプロス監督作品を鑑賞したのですか。

116:吾輩は名無しである
22/11/17 07:12:48.18 PKfH/y1R.net
>>113
蓮實重彦の映画批評の常套手段だったね
ヴェンダースを褒めるのにヘルツォークとファスビンダーを貶す
ビクトル・エリセを褒めるためにカルロス・サウラを貶す
鈴木清順を褒めるために中平康を貶す
セルジオ・レオーネを褒めるためにパゾリーニを貶す
そんなのばっかりやってた

117:吾輩は名無しである
22/11/17 08:31:52.44 rlUv10Fe.net
来月、新鋭による古井由吉論が刊行される
夏には中上健次論が出ている
尾崎真理子の新たな大江論も出た
この3人のテクストは別格だから、今後も様々な評論が書かれる

118:吾輩は名無しである
22/11/17 17:38:23.40 0cwRxdsN.net
又吉直樹の小説は苦手だけど、古井由吉は又吉の才能を買ってたんだよな
古井由吉は好きなんだが又吉はなあ……

119:吾輩は名無しである
22/11/17 23:21:31.96 d3xHmRK+.net
アラフォー世代が大江中上古井ってそれモロに前世代の受け売りをしているだけで何の斬新さもないよね。
才気のない典型的な研究者さんとしか言えない。

120:吾輩は名無しである
22/11/18 00:06:53.13 TfhxD85y.net
>>118
ほう、そうかい
では、君の才気あふれる批評をしてくれよ
君が認める作家は誰か、言い給え
偉そうなことを言ったんだから、逃げるなよ

121:吾輩は名無しである
22/11/18 00:51:21.94 IkJZoq80.net
その前に「私はあなたの言うとおり、無能の貧乏アラフォー世代です」って自白し給え
逃げるなよ

122:吾輩は名無しである
22/11/18 07:49:12.73 PcanlTd1.net
俺は大学で文学研究は生きてる作家は研究対象にしては駄目と教えられたな
それでも大江健三郎研究してる学生は大勢いたが

123:吾輩は名無しである
22/11/18 09:18:42.33 TfhxD85y.net
やはり逃げたか
ダメな奴だな
こんな手合は相手にしないことだ

124:吾輩は名無しである
22/11/18 10:42:34.27 o0toKQyB.net
やはり逃げたか
無能の貧乏アラフォー世代なのバレバレなんだから濁す必要はないのにな

125:吾輩は名無しである
22/11/18 13:28:07.05 BPPmUg3y.net
今度アケルマン見に行こうと思うんだけどハスミン言及したことあったっけ?

126:吾輩は名無しである
22/11/18 13:45:49.21 B3fjKszE.net
>>124
うーん手元に蓮實の本が無いからネットで調べたんだけど微妙
褒めたことないという話もあるし
5chの過去の蓮實スレで女性監督の映画ベストテンの9位にアケルマンの『ブリュッセル1080~』をランクインさせてたという書き込みもあった
力になれずゴメン

127:吾輩は名無しである
22/11/18 18:04:40.60 BPPmUg3y.net
丁寧にありがとう
だよねー自分もあまり記憶になくて

128:吾輩は名無しである
22/11/18 23:00:47.10 llAUXWYm.net
アケルマンをアルマゲドンに空見したぞ!

129:吾輩は名無しである
22/11/19 09:13:38.98 kNZmRI8f.net
蓮實のベイ評はおそらく全否定だろうなあ
本人は氏昔のウェルメイドなハリウッドアクションを目指してるらしいけどw
フランケンハイマーが好きらしい

130:吾輩は名無しである
22/11/19 11:00:31.53 5qsve2u2.net
ちと古いが蓮實重彦インタビュー リアルタイム批評のすすめというサイトがあって
蓮實重彦はそこで「深作欣二しかり、工藤栄一しかり、鈴木則文しかり、中島貞夫しかり、『見てみると面白いのに、面白くないんですか』ということをわれわれはやり続けたわけです。東映だけの問題ではありません。大映の田中徳三や三隅研次についてもおなじことが言えました」と述べてるが
日活や東宝や松竹の監督はあまり評価してなかったんだろうか(日活の鈴木清順と松竹の吉田喜重は蓮實大好きだけど)
それに鈴木則文、中島貞夫、三隅研次は昔から絶賛してたが、工藤栄一のことは擁護してたったけ?深作も『仁義なき戦い』などはベストテンに入れてなくて、むしろ『蒲田行進曲』でぶちギレしてた記憶しかない(深作はどちらかといえば


131:盟友の山田宏一や弟子の黒沢清が褒めてた)



132:吾輩は名無しである
22/11/19 17:31:21.05 jpVoA7TE.net
「その後の仁義なき戦い」の駅で組長襲撃するシーンを絶賛してたな

133:吾輩は名無しである
22/11/23 02:56:14.42 v5jkyOcl.net
>>115
へー、そうなんだ
嫌な人だね

134:吾輩は名無しである
22/11/26 21:44:37.47 BxZe2bX8.net
>>129
蓮實が大ファンの増村保造が入ってないから適当にその場で思い付いた監督名上げただけなんだろうけど
日本映画だと神代辰巳は様子見、今村昌平は否定、相米慎二は大絶賛という感じだった
70年代から80年代にかけては日本映画が最底だったから無理して褒めてたと述べてたな

135:吾輩は名無しである
22/11/27 02:27:23.81 deFj1Krm.net
相米ってそんなに良いかなあ

136:吾輩は名無しである
22/11/28 20:22:31.06 HaynOe/F.net
蓮實にケンカ売ってるのが四方田犬彦なんだろうけど四方田は自分がかつて批判した佐藤忠男の「アジア映画はお勉強」に自分もはまってるような

137:吾輩は名無しである
22/11/29 13:57:19.04 Xc8QhWiy.net
清は相米の長回しは作為的って批判してたな

138:吾輩は名無しである
22/11/29 18:11:38.35 4yuo88t6.net
箸にも棒にもかからないVシネマ撮ってた黒沢ごときに言われても
放送中の「勝手にしやがれ!!」シリーズ毎週見てるけど、見どころが何もないのには唖然
これぞ、やっつけ仕事!!

139:吾輩は名無しである
22/11/29 18:15:06.73 aaTuDutu.net
Vシネでも修羅シリーズは面白かったよ、たしか

140:吾輩は名無しである
22/11/30 01:28:06.69 FGqzYT/3.net
でも真理でもある

141:ぶよういんし
22/11/30 20:24:50.41 /P1oOiHz.net
>>129
東映だって松田定次とあ佐々木康とかいってないんじゃん。
日活の監督はあまり言及してないとかは、不正確だな。監督ってあまたいるわけだよ

142:ぶよういんし
22/11/30 20:26:31.59 /P1oOiHz.net
>>95
ワーストいれてたよ。
単行本(だいわすれた)よんでないのか。
演出よくないってことだろう

143:ぶよういんし
22/11/30 20:29:51.06 /P1oOiHz.net
>>100
瀧井孝作とか私小説好きだよ、蓮實重彦。
なんも知らんみたいだな。
あと君が列挙した作品のいくつかは批評家蓮實重彦の評価作品であって、好きとかいっちゃ的外れになる。

144:ぶよういんし
22/11/30 20:31:02.93 /P1oOiHz.net
まあ蓮實重彦は作品誉めるとき「私はこれが好き」みたいな言い方することなきにしもあらずなのだが

145:吾輩は名無しである
22/11/30 20:32:48.46 IxkeoHcb.net
処分しちゃったけど、たぶん映画はいかにして死ぬかかな
よく覚えてるよね
誰が何をワーストに入れてたとか、そんな知識、(こんなとき以外に)何の役にも立たんだろ
奇妙な文化圏に自ら入り込む人たちっているよね

146:ぶよういんし
22/11/30 20:33:38.18 /P1oOiHz.net
>>105
あなたは知らないみたいだが、三島由紀夫の小説を否定的に見る批評家って、けっこう多いんだよ。
村上春樹とかもそうだな。
まあ戯曲は批評家たちも別評価なんだが。

147:吾輩は名無しである
22/11/30 20:35:11.03 IxkeoHcb.net
>>100が挙げてるのは2010年前後だったか、どっかの書店の特集コーナーで
蓮實が挙げた「好きな小説」リストを参照したものだろう
まあ2000年以降の趣味ってことでは「批評家」としての体裁ばかりのもんでもないんじゃないの

148:吾輩は名無しである
22/11/30 20:38:52.00 IxkeoHcb.net
URLリンク(ameblo.jp)
これだな
まあなんつーか啓蒙的だし、隔世の感あるねw

149:ぶよういんし
22/11/30 20:40:41.51 /P1oOiHz.net
>>145
取り上げかたが戦略的だよ。蓮實重彦からしたらつまんない作家も、甲よりはましだから乙を誉めるみたいな感じでやるわけさ。
春樹さんに対する龍なんてまさにそう(このやり方した批評家は多い。存在のしかたが対なんだよね、むかしは)。

150:吾輩は名無しである
22/11/30 20:43:20.77 IxkeoHcb.net
というよりそんなに現代小説を熱心に読んできてないんだよ
春樹と龍を対照に置くのは80年代を経た批評家はほぼ全員やってるだろw

151:ぶよういんし
22/11/30 20:44:27.77 /P1oOiHz.net
みんな素直すぎだよ。
批評読みなれてない人なんだな。
批評家のあげてくる作品は、文学の現状への批判でもあるんだよ。
文学だけじゃない。落語だろうが歌舞伎だろうが映画だろうが大方の批評家ってそういうもんだ。そうじゃない批評家もいるけど、少ない。
四方田犬彦も指摘してたけどね。

152:吾輩は名無しである
22/11/30 20:47:06.01 IxkeoHcb.net
>>149
いやその感覚がもう古くなっちゃってんだよ
昔の批評のような「戦略的」スタイルというのは今じゃ通用しない
どっかにバカ正直なところを覗かせないと食いつかないんだよ
いまwebちくまでやってる蓮實のエッセイなんかそのへんバランス取ってやってるよ
同じ誌面(サイト上)の金井なんかはいまだに「戦略的」振る舞いに事欠かないけど
それを良しとすべきかはもはや微妙なところだ

153:ぶよういんし
22/11/30 21:03:57.51 /P1oOiHz.net
>>150
読んでるよ。読んでるけどね、
あのさ、マジでいうがあれは…。以下自粛。

154:吾輩は名無しである
22/11/30 21:05:39.78 IxkeoHcb.net
いや老人のゆるみきった文章だと思うよ
でもいいんだよそれで

155:ぶよういんし
22/11/30 21:07:24.63 /P1oOiHz.net
まあ私の杞憂にすぎないかもしれないけど、あの連載はだいぶ力落として書いてるよ、あれ。政治の話なんかサラッとやったり、むかしならしなかった。まあバカ向けに書いてるつもりなんじゃない?
むかしは蓮實重彦、バカに手厳しかったんだよ。年食って優しくなったんだろう(バカに対して)。
映画に関しては別だね。いまもビシビシ、冴えてはいる。

156:ぶよういんし
22/11/30 21:10:44.23 /P1oOiHz.net
>>152
叙勲意識的に断ってるよ、蓮實重彦。
老人になると勲章欲しがるのが常なんだが(だから左翼ないしリベラルの作家が陛下陛下陛下とさえずるようになる。誰といわないが有名どこ多数)。
そういうモウロクジジイに蓮實重彦は全くなっていない。すごい人だよ。

157:吾輩は名無しである
22/11/30 21:11:09.62 IxkeoHcb.net
俺からしたらいまだにバカはバカという古臭い教養のヒエラルキーを手離せないやつのほうが厄介だと思うけどね
狭い界隈でそれで自己完結してるならいいんだろうけどさ

158:吾輩は名無しである
22/11/30 21:12:12.11 IxkeoHcb.net
>>154
そりゃそうだよ
バランス取ってやってるって書いたように意識までゆるんでるとは言ってない

159:ぶよういんし
22/11/30 21:13:44.78 /P1oOiHz.net
三島賞どうたらで、アやつけてる奴がこのスレにいたよね?くだらない難癖すんなよな。
そんなことより、勲章内示を断ってるほうがすごいんだから。
叙勲全然されないのは、内示の段階で断ってるからだからね。

160:吾輩は名無しである
22/11/30 22:07:37.12 H9V2J/Ds.net
そういえばセールスの電話なんて
怒鳴ってやればいいとか言ってたけど
別にセールスなんて話も聞かずに切ればいいのに
なんか騙される寸前にまでなってたのかな?と心配になったわ

161:吾輩は名無しである
22/11/30 22:13:52.34 KMGERHOz.net
勲章を断ったから凄いとか、信者丸出しwwww

162:吾輩は名無しである
22/12/01 00:50:39.21 W+iMkUE6.net
>>157
すごくない

163:吾輩は名無しである
22/12/01 14:13:04.20 56iNJvsc.net
業績があるのに栄典授与の対象にならないような人のほうがすごいだろう。

164:吾輩は名無しである
22/12/01 14:21:05.71 56iNJvsc.net
あるいは、共産党所属の国会議員とその経験者は、
国からの叙勲の申し出にたいして、これまで全員が辞退しているのだから、
この人たちは、みんなすごいことになってしまう。

165:吾輩は名無しである
22/12/01 19:07:06.42 Y6pAh5rh.net
フランス政府の勲章戴きまーす
日本政府の勲章いらねーわ
これを、、、
おフランス野郎というのであります

166:吾輩は名無しである
22/12/01 19:57:09.62 8VP591D8.net
そういえば吉本隆明は叙勲受けてるんだっけ?

167:吾輩は名無しである
22/12/01 20:11:10.93 W9KiOtum.net
受けてるわけないだろ

168:吾輩は名無しである
22/12/01 20:11:50.94 56iNJvsc.net
吉本隆明にたいし政府から叙勲の申し出があったかどうかは知らないが、
松本清張には申し出そのものがなかったのではないか。
ただし、記憶ちがいかもしれない。
手塚治虫はどうだったのか、知っている人がいたら、おしえてください。

169:吾輩は名無しである
22/12/01 20:16:25.51 56iNJvsc.net
手塚治虫は、どうやら↓のようなことらしい。
手塚るみ子
@musicrobita
手塚治虫は紫綬褒章も国民栄誉賞も頂いてません。母の本によると紫綬褒章は辞退したようです。

170:吾輩は名無しである
22/12/01 20:19:34.16 56iNJvsc.net
調べたところ、松本清張も辞退したという記事があった。
だから、166の書き込みの内容は、おそらく間違い。

171:吾輩は名無しである
22/12/01 20:35:03.38 56iNJvsc.net
おもえば、蓮實重彦の場合は、
長年国から給料をもらっていたわけで、
勲章をもらうもらわないなどというようなことが、
今更どうでもいいのではないだろうか。
定食を注文して、ほとんど食べたが、たくあんだけ残す
みたいなことだろう。

172:吾輩は名無しである
22/12/01 21:24:56.10 GOSzp0Le.net
本当に反骨精神があるのなら大学の教授職にも就かず物書きと講演だけで食っていく知識人を目指すとか……無理だな

173:吾輩は名無しである
22/12/01 21:35:40.51 56iNJvsc.net
>>170
そのような「筆一本」の生き方をしたということが、
吉本隆明の存在感を巨大にしたのだろう。
しかし、時代が良かったという面がおおいにあるだろう。

174:吾輩は名無しである
22/12/01 22:06:01.64 GOSzp0Le.net
70年代に蓮實重彦や柄谷行人たちが先達の小林秀雄や吉本隆明たちを批判したように、もうそろそろ今度は蓮實たちを批判出来る人達が出てこないかな
生前の青山真司が大島渚の遺作の「御法度」や北野武の映画などを後輩の映画監督たちが無条件に絶賛してて、でもそれは日本映画界にとっては不幸で、本当は大島渚が若い頃してたように先達を批判出来ることの方が良いのではないかと述べてたから

175:吾輩は名無しである
22/12/01 22:28:18.85 56iNJvsc.net
×松本清張も
〇松本清張のほうにも、

176:吾輩は名無しである
22/12/01 23:38:10.97 W9KiOtum.net
近代批評も映画も第一人者とその系譜が明らかな20世紀の産物だからね
なぜ将来有望な若者たちがジャンルを守りきれなかった先達を批判してあげる必要があるかね
これだけなし崩しになった後では、無条件の絶賛も趣味の表明でしかないし、乗り越える必要もない
フォームがでたらめでもゼロから好き勝手に立ち上げる方がいいだろう

177:吾輩は名無しである
22/12/01 23:39:48.97 W9KiOtum.net
もちろん実際には19世紀からだが、
この国でジャンルとして確立したという意味での20世紀ね

178:吾輩は名無しである
22/12/02 00:17:37.63 Zm27QNYJ.net
>>163
蓮実さんって、ある意味、田舎者を見下している田舎者なのかも。

179:吾輩は名無しである
22/12/02 11:48:24.47 uN//Bkge.net
ノーベル賞など海外からの賞は受けとるが日本政府からの受賞は拒否してる大江健三郎と同じような考えじゃないの

180:吾輩は名無しである
22/12/02 12:55:35.31 sW8EXuG


181:E.net



182:吾輩は名無しである
22/12/02 16:37:20.86 nwDMXIvJ.net
学長じゃなくて映画監督になって、伊丹十三と闘争して欲しかった。

183:吾輩は名無しである
22/12/02 17:54:36.76 VfajYkrX.net
>>178
日本人「山上の減刑に賛成するやつらは、安倍さん殺害の共犯に値するんだが?それでもいいの?」 [584964303]
スレリンク(poverty板)

184:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/12/02 18:07:40.08 mmdP2+7X.net
最高刑務所に入れてやれ。巣鴨に精神病院と新築する。精神鑑定も。

185:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/12/02 18:08:18.21 mmdP2+7X.net
最高裁判所管轄なんだろう?大物になる。

186:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/12/02 18:09:04.92 mmdP2+7X.net
勝った相手に忠誠を誓え。宗教内戦だな。

187:吾輩は名無しである
22/12/02 18:12:18.00 sW8EXuGE.net
山口二也は、留置場内で自決した。
山上容疑者もそうするのが一番良いと思うが、
なかなか実行するのは難しいだろう。

188:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/12/02 18:15:05.60 mmdP2+7X.net
無理な兵隊立てるより最高待遇で。配備させよ。

189:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
22/12/02 18:16:04.89 mmdP2+7X.net
採点すると?被疑者を?加害者も病院に入院できるよ。

190:吾輩は名無しである
22/12/02 19:25:25.04 YwvKoRtA.net
>>184
山口二矢な
山口はドスで一突きの単独犯だが
山上はダミーで真犯人は某国工作機関の可能性もあるから留置場で死去するかもよ

191:吾輩は名無しである
22/12/02 19:48:18.48 sW8EXuGE.net
178 184 訂正
×二也
〇二矢

192:吾輩は名無しである
22/12/02 20:41:26.52 rY2Y9hFv.net
>>139
東映なら加藤泰も入ってない
しかし日活の監督で蓮實が特に擁護してた人って鈴木清順以外に他に誰がいるの?

193:吾輩は名無しである
22/12/02 22:14:33.91 fjuLcq33.net
ハスミンは右翼

194:吾輩は名無しである
22/12/04 18:18:48.07 iMglJtjL.net
現実逃避型の人文系左翼ですな
「物語批判序説」文芸文庫あとがきより
「どこの誰がそんないかがわしいことをいいだしたのかはすっかり忘れてしまっておりますが、現行の日本国憲法を改正すべきだとするうんざりするしかない退屈な議論は、たしか誰かさんが『戦後レジーム』の『終焉』を目ざしていたことが原因だったはずだと記憶されています。この議論のいかがわしい退屈さは、まさしく『終焉』の一語に集約されております。その種の議論は、人類が、十九世紀の中ごろから、ほぼ毎年のように反復してきた『終焉』の物語の一つでしかないからであります。『物語批判序説』は、まさしくその退屈な物語を批判するために書かれた書物だといってよいでしょう。」

195:吾輩は名無しである
22/12/04 18:34:49.56 oejrvyN0.net
蓮實は魂や情念を追求することを極端に嫌い、映像や言葉の表層だけを批評する
読んでいて、空疎極まりないから、何ら影響を受けたことがない

196:吾輩は名無しである
22/12/04 20:17:01.56 iMglJtjL.net
安倍晋三が言ったのは「戦後レジームからの脱却」であって
「戦後レジームの終焉」なんて一言も言ってないんですが
現実を見ようよ蓮實先生

197:吾輩は名無しである
22/12/04 20:48:09.43 7AwmkeLo.net
191の「終焉」を「脱却」に置き換えても、
とくに変ではない。
「~からの脱却」も「~の終焉」とおなじくらいお決まりのセリフだ。
蓮實重彦は、記憶違いをしただけではないか。
後期高齢者だから、それもしょうがないだろう。

198:吾輩は名無しである
22/12/04 21:07:19.41 iMglJtjL.net
先祖が士族階級の蓮實重彦はそもそも
徳川レジームの終焉に承服し難い思いを持ち続けていたのだろうか?
維新などいかがわしいとw

199:吾輩は名無しである
22/12/04 21:22:40.84 7AwmkeLo.net
「戦後レジームからの脱却」は、
ありきたりでつまらないかもしれないが、
それでも大勲位総理大臣が言っていたのだから、
本気でやろうと思えば、なにかはやれたはずだ。
しかし、蓮實先生のかつての盟友である柄谷行人の「世界変革への“新たなる宣言”!」
のほうは、ただ宣言した、というだけの話である。
「物語批判」の対象であるような「物語」ということでは、どちらも使い古しで、
同じようなものだった。
ただし、「脱却」のほうには、すくなからぬ現実味があり、
「宣言」のほうは、ただの空文句だという違いがあるのも事実だ。

200:吾輩は名無しである
22/12/05 06:16:17.69 XdBlDJ6E.net
ID:7AwmkeLoは小谷野スレにも頭のおかしなことを書いていた

201:吾輩は名無しである
22/12/05 12:19:51.08 bgOtUiQX.net
中上建次は吉本隆明との対談で蓮實・柄谷・浅田彰の悪口言ってて俗っぽい人だなあと思った
もっともそういうところが中上建次の魅力なんだけど

202:吾輩は名無しである
22/12/05 12:49:55.16 sFQ6MZnw.net
柄谷とは友達のよしみがあるけど蓮實浅田よりは吉本を慕っていただろうよ

203:吾輩は名無しである
22/12/06 16:31:00.96 8hT/ltxP.net
おお200だ。

204:
22/12/08 02:28:52.94 wCTrUdi7.net
>>1
680 吾輩は名無しである 2009/09/28(月) 23:16:23
ガースは宮台真司を嫌っていたが、
結局、同族嫌悪だったんだな
宮台
父:キリンビールの役員
柳下
父:武田薬品の役員
親の金で映画観まくり
進学校でバラードをはじめとするSFにはまる
東大に進学後、蓮實の講義(柳下:東大で、宮台:立教にモグリで)を受けて
影響を受ける
そっくりそのまんまじゃないかwww

205:吾輩は名無しである
22/12/08 21:39:03.99 9XBlocL0.net
>>136
シリーズ最終作「英雄計画」でアンゲロプロス風の7分間長回しあり
見るならこれ1本

206:吾輩は名無しである
22/12/09 02:09:56.50 JAAiFrrX.net
>>201
宮台真司は蓮實重彦の弟子なの?
どちらもろくでもない

207:吾輩は名無しである
22/12/10 17:47:17.33 HcE+9zDb.net
吉田喜重が亡くなったが、蓮實は追悼文を書くだろうか?

208:吾輩は名無しである
22/12/10 19:30:15.58 Vye+LLU9.net
若き日の蓮實重彦
URLリンク(youtu.be)

209:田中淳
22/12/11 11:09:18.76 .net
 
「哲学のノーベル賞」柄谷行人がバーグルエン哲学・文化賞を受賞 アジア人初の快挙|Real Sound|リアルサウンド ブック
URLリンク(realsound.jp)
「哲学のノーベル賞」柄谷行人がバーグルエン哲学・文化賞を受賞 アジア人初の快挙(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース
URLリンク(news.yahoo.co.jp)

210:田中淳
22/12/11 11:10:34.16 .net
>>178
山口と三島は体制側だから全然駄目
所詮勝ち馬の乗ってる人間のヒステリー

211:田中淳
22/12/11 11:11:53.33 .net
所詮勝ち馬「に」乗ってる人間のヒステリー

賞金1億3千万だって
いいな�


212:



213:吾輩は名無しである
22/12/11 16:22:35.21 6cj83bIE.net
世界共和国とか言っちゃって
グローバリズムに媚びへつらっていたら
大袈裟に頭を撫でてもらいましたとさ

214:吾輩は名無しである
22/12/11 18:34:36.57 EXX2Lz5T.net
>>206
柄谷行人以外は知らない名前ばっかりだな。ノーベル文学賞ならベルグソンやフォークナーに並んだとなるけど。
こうなったら蓮實重彦にノーベル文学賞か?

215:吾輩は名無しである
22/12/11 19:26:35.88 /605jOL9.net
>>205
で、蓮實重彦はなにを言っているのですか。

216:吾輩は名無しである
22/12/11 19:27:42.38 /605jOL9.net
きっと田中淳さんならわかるでしょう。
おしえてください。

217:吾輩は名無しである
22/12/12 00:10:02.76 QpwaB+IP.net
哲学のノーベル賞って何だよ
哲学者ならノーベル文学賞だろ
ラッセルが貰ってる

218:吾輩は名無しである
22/12/12 10:19:16.67 JVgQ3iqt.net
45 名無し募集中。。。[] 2022/12/11(日) 10:16:01.63
日本は従来哲学より文芸批評が強く批評家が哲学者の代わりの思惟せし若者のロールモデルとなっていた
小林秀雄と保田與重郎亡き後に吉本隆明と江藤淳がいて、吉本と江藤亡き後に蓮實重彦と柄谷行人がいた
蓮實と柄谷亡き後に絓秀実と渡部直己がいる

219:吾輩は名無しである
22/12/12 14:26:58.96 T1wGULtp.net
アドルノやベンヤミンも、哲学者というよりは批評家ではないか。
ロラン・バルトやクロソウスキーやブランショにしてもそうだろう。

220:吾輩は名無しである
22/12/12 14:35:48.65 T1wGULtp.net
wiki
フィロゾーフ (philosophe) は、フランス語で「哲学者」を意味する言葉であるが、特に18世紀の啓蒙時代において、啓蒙思想の担い手であった知識人を指す[1]。実際に哲学者であった者は少なく、哲学のみならず、歴史、科学、政治、経済、社会問題などの多くの領域において、理性を主張して公的な活動をおこなった知識人たちがフィロゾーフと称された。彼らは、批判的な観点から、改善が必要な弱点や欠陥を探した。フィロゾーフたちは、「文芸共和国 (République des Lettres)」と称して、国境を越えて活動し、知識人たちの間で、自由に書籍なり、思想が交換される状態を目指した。フィロゾーフは、大部分が男性であったが、一部には女性もいた。
むかしから「知識人」の別名が「哲学者」ということはあるだろう。
また、ちょっとむかしまでは、アメリカ人には、哲学といえばこちらでいう「分析哲学」のことで、
カントは違うかもしれないが、ヘーゲル以降のドイツ哲学などは文学の一種だと思っていた人も多かったのではないか。
あるいは、「ポスト構造主義」にしても、英米では文学畑での流行が先だった。

221:吾輩は名無しである
22/12/12 14:39:27.79 T1wGULtp.net
イギリスでも、ポストモダン思想に精通した知識人のなかで真っ先に名が浮かぶのは、
イーグルトンあたりだろう。
テリー・イーグルトン(Terry Eagleton、1943年2月22日 - )は、イングランド・サルフォード出身の文芸批評家、哲学者。

222:吾輩は名無しである
22/12/12 15:46:59.85 T1wGULtp.net
アリストテレスの『詩学』まで遡らなくとも、
ヘーゲル『精神現象学』でだって、オイディプスやアンチゴネを論じている。
ハイデガーのヘルダーリンなどの詩の研究というのは、哲学者の余技なんてものではなく、
ハイデガー哲学の根本だろう。
あるいは、ドゥルーズにしても、プルーストのカフカだのを論じ、
映画も論じている。
ほかにも文芸評論家兼哲学者という人はおおぜいいるだろう。

223:吾輩は名無しである
22/12/12 16:08:44.06 T1wGULtp.net
×プルーストの
〇プルーストだの

224:吾輩は名無しである
22/12/12 16:23:53.66 fQr/1JA+.net
>>218
ドイツでは哲学を専攻する者は、その前に実証的な学問を専攻する必要があったそうだ。
これによって空理空論をもてあそぶ哲学志望者を淘汰した。

225:吾輩は名無しである
22/12/12 16:33:40.19 T1wGULtp.net
カントはもちろんだが、ヘーゲルも天文学の論文を書いている。
フッサールは、もともと数学者だし、ハイデガーも数学と物理学はかなりやったようだ。
新カント派も科学をやった人が多かっただろうし、また医者もいる。
日本の知名度のある「哲学者」には、数物系をやった人はすくなく(学部でやった人が何人かいるくらいか)、
医学者もほぼいないだろう。

226:吾輩は名無しである
22/12/12 16:55:23.15 T1wGULtp.net
「アメリカの知的独立の父」といわれるエマーソンにしても、
宗教家・詩人兼哲学者だろう。

227:吾輩は名無しである
22/12/12 17:02:08.01 T1wGULtp.net
私としては、日本の場合、むかしの京都学派は除いて、
哲学者よりも評論家のほうが知的な人というイメージをもっていた。
しかし、あるころから、文壇商売をしているような人たちまでが、
評論家という肩書がいやだったのか、
哲学者とか社会学者とか名乗り始めたので、これは何なのだろう、
と思ったものである。

228:吾輩は名無しである
22/12/12 17:29:32.21 T1wGULtp.net
蓮實重彦の敬愛すべきところは、
けして理論家ぶらないことだ。
なお、スーザン・ソンタグも理論家ぶったことがなかった。

229:吾輩は名無しである
22/12/12 22:56:32.00 yWFWphNl.net
>>210
賞金100万ドルだからな
今81歳でこれから15年生きても年金と合わせて余裕で暮らせる

230:吾輩は名無しである
22/12/12 23:51:25.61 8vCbHNff.net
左翼のヒーローなんだから
お金の話はやめてください

231:吾輩は名無しである
22/12/13 17:44:09.35 DEHoMmco.net
さすがに左翼のヒーローらしい振る舞い↓
『柄谷行人を解体する』から。
「窮通のエクリチュール」再考(1)
山城むつみは、「『内省と遡行』―窮通のエクリチュール―」(『国文学解釈と鑑賞 別冊 柄谷行人』、一九九五年)で、柄谷行人の「内省と遡行」のテクストの問題を提起している。
 以下のように、柄谷のテクストは前者の剽窃といってもいいだろう。
 僕も、山城同様、単純に剽窃を問題にしたい訳ではないが、両者の他の箇所の比較もしてみたい、と思う。
沢田允茂『現代論理学入門』(一九六二年)
 伝統的な論理学では、「である」を主語と述語を結びつける語と解釈すると共に、それが存在をあらわす「がある」の意味も同時にもっているところから、「である」も「がある」も共に、より根本的な存在の二つのあり方である、と解釈することによって、論理学と存在論の関連について一つの問題を提出している。これはギリシヤ語を始め現在の西欧諸国の大部分が属しているインド・ヨーロッパ言語系に特有なものであり、日本語もある意味で同じような用法をもっている。しかしたとえばセミティックの言語にはこのような用法はないし、このような用法をもたない他の多くの言語を挙げることができる。
柄谷行人「言語・数・貨幣(二)」(一九八三年)
『内省と遡行』(一九八五年)
 アリストテレスの論理学では、「である(イスト)」を主語と述語を結びつける語と解釈すると共に、それが存在をあらわす「がある(ザイン)」の意味も同時にもっているところから、「である」も「がある」もともに、より根本的な存在の二つの在り方である、と解釈することによって、論理学と存在論の関連について一つの問題が提出されている。しかし、これはギリシャ語をはじめとするインド・ヨーロッパ言語系に特有なものであって、セミティックな言語にはこのような用語はないし、このような用法をもたない他の多くの言語をあげることができる。

232:吾輩は名無しである
22/12/13 22:39:22.37 x5TX3zE6.net
26


233:9 田中淳 ◆ANNA//s1pY [sage] 2022/12/13(火) 22:36:44.73 偉大なムーヴメントは二人一組で起こるのが常だが(黒沢と青山、たけしとさんま、レッド・ツェッペリンとブラック・サバス、トリュフォーとゴダール、小津と溝口、 ロブ‐グリエとシモン、ホウ・シャオ-シェンとエドワード・ヤン、2パックとザ・ノトーリアス・B.I.G.、鴎外と漱石、柄谷と蓮實、ラシーヌとコルネイユ、ビートルズとストーンズなど)、 濱口の相方は三宅唱らしいな



234:吾輩は名無しである
22/12/13 22:45:02.47 x5TX3zE6.net
270 田中淳 ◆ANNA//s1pY [sage] 2022/12/13(火) 22:44:24.42
そして “偉大な二人” の陰には必ず“第三の男” がいる
>>269だと黒沢青山+万田
小津溝口+成瀬
ゴダールトリュフォー+ロメールとかね

235:吾輩は名無しである
22/12/14 00:07:46.74 NcTc+0E7.net
「財産とは盗みである」(プルードン)
左翼のヒーロー柄谷行人は、
知的財産権を含む一切の財産権を認めない。
「知的創造物についての財産権」としての著作権それ自体を認めていないのだから、
「剽窃」などという非難は、もとよりお門違いである。

236:吾輩は名無しである
22/12/14 03:27:18.56 sOFVH0A8.net
著作権に関する根本的な誤解があるようです

237:吾輩は名無しである
22/12/14 03:34:19.06 NcTc+0E7.net
人格的な利益を保護する著作者人格権、こちらは文字通り人格権、
財産的な利益を保護する著作権、こちらは財産権。

238:吾輩は名無しである
22/12/14 04:32:49.82 sOFVH0A8.net
自分で答え出してるじゃん
おかしなことを言っている自覚はあるんだね

239:吾輩は名無しである
22/12/14 07:18:34.87 eaxyt61A.net
そいつボケ老人だから相手しても無駄だよ

240:レディー・ジャネット
22/12/14 12:34:57.01 NcTc+0E7.net
べつにボケてはいませんが。

241:吾輩は名無しである
22/12/14 12:37:46.67 NcTc+0E7.net
>>227
≫山城むつみは、「『内省と遡行』―窮通のエクリチュール―」(『国文学解釈と鑑賞 別冊 柄谷行人』、一九九五年)で、柄谷行人の「内省と遡行」のテクストの問題を提起している。
≫以下のように、柄谷のテクストは前者の剽窃といってもいいだろう。
>>230
「剽窃」などという非難は、もとよりお門違いである。

242:吾輩は名無しである
22/12/14 18:01:22.38 sOFVH0A8.net
>>236
やっぱり頭がおかしい

243:吾輩は名無しである
22/12/14 18:36:56.58 NcTc+0E7.net
「『剽窃』などという非難は、もとよりお門違いである」というのが、おかしいようなので、
柄谷行人がおこなったことは社会通念上、剽窃だと考えられる、
と意見をかえます。

244:吾輩は名無しである
22/12/17 21:53:59.70 +k6dGjqr.net
蓮實はこの寒いなか、吉田喜重の葬儀委員長をやったらしい
エライ

245:吾輩は名無しである
22/12/17 22:04:45.37 Hx8EX4Og.net
日本学者伝・総長への道
これですわ

246:吾輩は名無しである
22/12/17 22:07:57.95 Hx8EX4Og.net
岡田茉莉子に会いたかったのかも

247:吾輩は名無しである
22/12/17 22:12:00.92 Hx8EX4Og.net
まあどっちにせよ
任侠映画のノリと思われ

248:吾輩は名無しである
22/12/17 23:59:55.65 IDEa4LtA.net
はい

249:吾輩は名無しである
22/12/18 01:41:31.18 LIS5xef8.net
>>242
昭和残侠伝の池部良w

250:吾輩は名無しである
22/12/18 10:16:38.17 lmBXxFK1.net
そういえばインテリやくざっぽい凶暴な雰囲気もあったよね

251:吾輩は名無しである
22/12/18 19:30:47.33 c8htH0e+.net
何とはなしに後生の評価としては映画評論家としての名前が高くて
仏文学者としてはフランス構造主義・ポスト構造主義を日本に紹介したうちの一人という位置におさまりそう

252:吾輩は名無しである
22/12/19 13:56:38.73 Pc7tAbRZ.net
蓮見重彦さんと柄谷行人さん、どっちがスノッビーかな?
このスレさんは蓮見さんを法王と認定したようだから軍配はこっちに上がるんだろうが~
宗教界の親分=法王
政治界の親分=王様
これってどっちがどっちだと思う
なにが言いたいのか~
<<聖職叙任権をめぐってローマ教皇グレゴリウス7世と対立していたローマ王ハインリヒ4世が、
1077年1月25日から3日間に及んで雪が降る中、カノッサ城門にて裸足のまま断食と祈りを続け、
教皇に破門の解除と赦しを請うた事件を指す。結果、グレゴリウス7世はハインリヒ4世の破門を解いた。>>
これを「カノッサの屈辱」と云う
この2人、どっちも東大卒で、一方は東大仏文教官な正統派な国家公務員
も一方は私大の非常勤は幾つかしたけど、基本は野に下った野人です
私見では、法王は蓮見さん
で、実力で天下を盗った王様が柄谷さんかな~って思ってる

253:吾輩は名無しである
22/12/19 13:59:37.60 Pc7tAbRZ.net
スノビズムは俗物であり、そのご意見拝聴してるのも凡そ俗物のみさ
これを「類は友を呼ぶ」と云います
波長が合って共振してる状態です
ぜーんぜーん関心の無い無共振なモンからしたらドーでもエエはなし

254:吾輩は名無しである
22/12/19 14:31:40.13 Pc7tAbRZ.net
関東圏在住な人に気が付いて欲しいが
五島慶太な東急VS堤康次郎な西武
東西冷戦ならぬ、日本国内の東西戦争
有名なのが、箱根強羅戦争とか、面白過ぎるのだ
強盗ケイタこと五島慶太は、東大法学部出て霞が関の高級官僚で国土交通省お役人さま
一方のピストル堤康次郎は、早稲田専門学校の今の政治経済学部を出て一介の事業家の道を歩む
国家総動員法の中では圧倒的に役人上がりの五島慶太の方が有利
その甲斐もあって、いまでも東京急行さんは首都圏の中心地に盤踞してます
じゃ西武鉄道は何処に線路ありましたか?
戦争中は東京都心も空地はすべて畑化します
「腹が空いては戦は出来ぬ」
戦中~戦後、夜間限定だが今の西武鉄道の鉄路上を夜中に「雲鼓」タンク車が
都心から集めた糞尿を一路西側の武蔵野台地に運搬します
それを肥料にして作物をつくり、出来た作物を都心に送り返す運動しましたー
これこそ、臭いけど香しく切迫した食糧事情をかなり改善した『糞尿譚』でーす
高級住宅地を串刺しにした東京急行と
糞尿貨物列車を走らせた、そして走らさないとアカンかった西武鉄道
これこそ星新一先生『人民は弱し 官吏は強し』そのまんまな風景でした
こんな官僚あがりが偉そうに闊歩する日本がソ連同様に今まさに滅亡するのは当然の帰結でっせ

255:吾輩は名無しである
22/12/19 14:58:22.96 Pc7tAbRZ.net
首都圏から離れた軽井沢を高級別荘地にしたのが西武総師の堤康次郎
二束三文の土地を黄金の土地にヘンゲさせ�


256:スんだな バブル弾けるまで通算50年ほど継続した「土地神話」の創作者だったかも痴れ魔戦 そして戦後はGHQ命令で~ 「1947年(昭和22年)5月3日、法の下の平等、貴族制度の禁止、栄典への特権付与否定(第14条)を定めた 日本国憲法の施行により、華族制度は廃止された。」 華族は気品は高く、有職故実には通暁してるが、如何せん、どろどろな娑婆で生活能力の無さを露呈し生存不能 ここで軽井沢で味を〆た堤総師が登場します 「あなたさまの土地家屋はそちらの言い値で買ってもよーござんす」 こんな調子で旧華族が所有してた土地を今から考えると二束三文で買収しまっせ それは、株式会社「国土計画」原宿駅東側に低層ビルのでした その都心の中心に「○○プリンスホテル」をお建てて日本のホテル王にも成ってみました 創設から廃止までの間に存在した華族の総数は、1011家であった。 廃止後、華族会館は霞会館(運営は、一般社団法人霞会館)と名称を変更しつつも存続してる そしてこの霞会館「の所在地が日本で初めて建設された虎ノ門交差点にある高層ビルジングな「霞が関ビル」である 最上階の36階に非公開な「霞会館」が今でも御鎮座されてます われわれ平民は一切アンタッチャブルでーすよ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%9E%E3%81%8C%E9%96%A2%E3%83%93%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0



257:吾輩は名無しである
22/12/20 13:14:38.88 KwcrZSF+.net
>>250
軽井沢は戦前から高級別荘地だった
戦後に持ち主が没落したり母国に帰って価格暴落しただけ

258:吾輩は名無しである
22/12/20 15:17:18.40 pQQdTChN.net
wiki 軽井沢
大正期からは、外国人に倣って日本の上流階級も数多く滞在、皇族や華族、政財界の要人らの別荘が次々と建設され、社交界の舞台となった。加えて同時期から学者や小説家、画家、音楽家などの文化人も数多く滞在し、サロンの舞台にもなる

259:吾輩は名無しである
22/12/20 15:28:51.15 pQQdTChN.net
蓮實重彦は、武者小路実篤 志賀直哉 三島由紀夫らとおなじく、
学習院出だ。
父親が旧制中学出の柄谷行人とは、もとの「文化資本」がだいぶ違うだろう。

260:吾輩は名無しである
22/12/20 17:55:45.88 UscG1fFk.net
>>253
だから、学習院と旧制中学とどっちが上か言わなきゃw
あんたはベタな日本人w
俺は西欧人的な頭だから、言うけどw

261:吾輩は名無しである
22/12/21 07:01:16.82 aE2C1Lsd.net
>>251
それは信越本線の軽井沢駅周辺です
僕が指摘した場所はそこからかなり離れら場所です
路もなけれな畑にもならん火山弾と溶岩の里
この荒野を再開発しました

262:吾輩は名無しである
22/12/21 07:25:49.76 aE2C1Lsd.net
旧プリンスホテル群で坪単価が高いのが「赤プリ」
ここは清話会の政治事務所が多い
広さでは品プリかな
修学旅行御用達な東プリ、これはたぶん増上寺境内さ
池プリ、あそこはもともと「巣鴨プリズン」
例の東


263:京裁判でA級戦犯がこの絞首刑台で1948年12月23日零時、絞首刑 絞首刑台があった場所は公園になってまして碑が建ってますよ



264:吾輩は名無しである
22/12/21 07:44:05.96 aE2C1Lsd.net
蓮實 重?(はすみ しげひこ、1936年(昭和11年)4月29日 - )
柄谷 行人(からたに こうじん、1941年8月6日 - )
歳の差5年違いか

265:吾輩は名無しである
22/12/21 08:10:29.67 aE2C1Lsd.net
蓮見は、スタッティクな静的
柄谷は、ダイナミックな動的
これは文学部と経済学部の差

266:吾輩は名無しである
22/12/21 08:19:17.26 aE2C1Lsd.net
>>256
ザ・プリンスパークタワー東京
ここのResidence階で住人してるのが1匹います
持つべきは使える友でしょうか?

267:吾輩は名無しである
22/12/21 08:25:16.11 OPlu/Y/e.net
>>259
誰?

268:吾輩は名無しである
22/12/21 08:48:44.44 CD7LQWjZ.net
8058は定時株主総会をここのボールルームで開催してるの?
このホテルが出来る直前はMC本社が品川インターシティにある時ありました
2004年なときの6月中旬な快晴、ここの中層階で定時株主総会が開催
なんかしらないけど株主がたった24人
なんかしらないけど重役人がなんと30人もいる
普通、逆だろ?
なんで出席株主数を出席取締役数が上回るのか理解不能

269:吾輩は名無しである
22/12/21 08:51:54.13 CD7LQWjZ.net
蓮見の拘りと柄谷の融通無碍の差は限りなく大きい
島国根性と国際游性の違いだ

270:吾輩は名無しである
22/12/21 15:49:57.53 tn3vZE5C.net
>>256
「東京裁判でA級戦犯がこの絞首刑台で【1948年12月23日】零時、絞首刑」
この日にちを忌日にしたか分かる?

271:吾輩は名無しである
22/12/21 15:53:55.40 tn3vZE5C.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
なんとも複雑怪奇な心情になる

272:吾輩は名無しである
22/12/21 15:56:59.14 tn3vZE5C.net
毎年四月二九日、昭和天皇誕生日には、
日本青年社(住吉連合直下)の諸子によって追善供養式が開催

273:吾輩は名無しである
22/12/21 15:58:47.66 kuUiG0sd.net
一九三三年一二月二三日

274:吾輩は名無しである
22/12/21 17:20:42.39 0CZB+4HK.net
>>263の頭がおかしいことがわかる

275:吾輩は名無しである
22/12/21 17:55:36.13 N5XNyWl0.net
>>263
明仁のハッピーバースディだな

276:吾輩は名無しである
22/12/21 18:03:02.05 PvoVrcRd.net
>>268
そそ、封鎖

277:吾輩は名無しである
22/12/21 18:03:41.07 PvoVrcRd.net
24日はクリスマスイブでアカン

278:吾輩は名無しである
22/12/21 18:04:43.56 PvoVrcRd.net
>>267
君、少し日本の近現代史を学問した方が身の種やでー

279:吾輩は名無しである
22/12/21 18:07:48.53 PvoVrcRd.net
>>268
あーた、一度、4月29日の「殉国七士廟」見てください
すげーからさ

280:吾輩は名無しである
22/12/21 18:10:36.55 g6Cjg9uO.net
住吉連合の直下団体の「日本青年社」の諸子が動き舞う
俺も右翼的な人物だが、あれは遣り過ぎレヴェル
あそこまでして頂くと白けます、マジさw

281:吾輩は名無しである
22/12/21 18:14:34.30 g6Cjg9uO.net
4月29日に三が根山って南側は、春霞な三河湾全貌が見えます
こっちは家族連れがランチタイムでいい感じしてますよ
道を破産んで北側には全く違う世界が顕現
このコントラストを一度でも良いから味わって欲しいがな~w

282:吾輩は名無しである
22/12/21 18:17:00.37 g6Cjg9uO.net
警備公安警察と黒塗りのセンスのない街宣車
なんだか揉めてるんだ
俺のこ子が「おとーちゃん、あれは何?」
「あれは精神がこわれた哀れなロボット」
「ふ~ん」

283:吾輩は名無しである
22/12/21 18:19:07.43 g6Cjg9uO.net
>>268
東京裁判史観って嫌味ですw
ここまでシツコイ?

284:吾輩は名無しである
22/12/21 18:21:18.93 N5XNyWl0.net
新しい日本を担う明仁への誕生日プレゼントって解釈嫌いじゃない

285:吾輩は名無しである
22/12/21 18:23:41.30 g6Cjg9uO.net
こんな厄介な遺跡があるから街宣右翼の宝庫となってます
だれが彼らに軍資金を出してるか知ってますか?

286:吾輩は名無しである
22/12/21 18:24:49.11 4+hQNS1N.net
>>277
スゲー嫌みな「封鎖」措置

287:吾輩は名無しである
22/12/21 18:29:24.40 4+hQNS1N.net
街宣右翼、全員集合です

288:田中淳
22/12/22 13:36:10.25 .net
『笑犬楼vs.偽伯爵』

偽伯爵ワロタw
御前〈ムスィユー〉のことを「偽伯爵」と呼ぶのは見た記憶があるけどどこが初出だ?
しかしまさか自称するとは老いてなおとぼけたヒューモアがあるな御前〈ムスィユー〉はw

289:田中淳
22/12/22 13:39:14.79 .net
山田杏奈という女優は『ミスミソウ』で20年代の血みどろのファム・ファタル〈運命の女〉として登場した(映画の公開は2018年)

290:吾輩は名無しである
22/12/22 13:55:16.03 bc698hBe.net
>>277
明仁さん、バイニング夫人に民主主義(米系欧州系)とは何かを
中学高校な年齢で徹底的にビルトイン
実は「平成天皇」は生粋の民主主義者で政官財界のコアなクソ野郎には非常に受けが悪かったよ

291:吾輩は名無しである
22/12/22 13:56:58.12 bc698hBe.net
今の脳なし「徳仁」はコイツら悪魔のリモコンとして非常に宜しい

292:吾輩は名無しである
22/12/22 13:58:23.88 bc698hBe.net
ネトウヨども、マジ、4月29日の三が根山に来いよ
リアル経済右翼が直に見えるぜ

293:吾輩は名無しである
22/12/22 13:59:24.92 bc698hBe.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)

294:吾輩は名無しである
22/12/23 03:15:31.66 GLQrgERg.net
>>263
7人一斉にデスバイハンギングされました
マジ可哀そうだな~って心底思えて仕方が無い人がだな~
URLリンク(ja.wikipedia.org)

295:吾輩は名無しである
22/12/26 01:14:21.80 og/mb6bl.net
工事費は163億6300万円
この10倍見当や
つまり1500~2000億円をたった1つのビルジング建設に資本投下したってことだ

296:吾輩は名無しである
22/12/26 01:18:07.67 og/mb6bl.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
ばかか?

297:吾輩は名無しである
22/12/29 13:10:08.68 tzgwrbU7.net
 
ダミヤン冷泉 Damien Reizeiの名刺 | HTML名刺 - 気取らない自己紹介サイト
URLリンク(html.co.jp)

298:吾輩は名無しである
22/12/29 19:26:35.05 koMeEkdl.net
>>1
蓮實重彦、大嫌い
早く死んで欲しい

299:吾輩は名無しである
22/12/29 22:05:13.96 0pO82/Vf.net
>>281
今日、この本をざっと立ち読みしてきた
最初の対談は群像を持っているので、飛ばしたが、往復書簡は大した内容ではない
1650円出すなら、美味いものを食


300:った方がいい



301:吾輩は名無しである
22/12/30 04:21:52.05 y6P2ygja.net
なんちゅう貧乏臭いレスや
惨めな人生だな

302:292
22/12/30 09:54:07.51 tK/xQbnA.net
思い返すと、蓮實の本はほとんど買ってないな
江藤淳との対談『オールド・ファッション』中公文庫と
ロブ=グリエを真似た初期の小説『陥没地帯』だけ
こいつの本はあまり買う気にはならん
大江、古井、中上の小説本はほとんど買っているがね

303:吾輩は名無しである
22/12/31 17:17:44.54 wHJJ6vZj.net
『オールド・ファッション』は消化不良だ。お互いジャブの打ち合い、腹の探り合いだ。もう一度対談して欲しかったが、それも今となっては無理な話。

304:吾輩は名無しである
23/01/01 07:25:17.09 KLhNDV90.net
蓮実んち、士大夫で
中国の、美、って苗字だったような
ちがったら、すまそ

305:吾輩は名無しである
23/01/02 17:36:29.37 p1QrMYsm.net
「溝口健二の映画を見たことがない日本人は反日だ」

306:吾輩は名無しである
23/01/03 16:58:41.62 0kEQ80qa.net
そんな監督、若者は観ていない
実際、アベンジャーズの方が面白いってこともある
黒澤もそうだろう。懐古趣味はほどほどにw

307:吾輩は名無しである
23/01/04 07:28:41.12 XYUgReob.net
>>298
普通に映画が好きならとりあえず両方とも観るだろう。それを懐古趣味の一言で済ますことの感覚に驚愕する。観た結果どちらをよりよく好むかは個人の嗜好だが、普通の感性持ってたら、ジョス・ウェドンやルッソ兄弟は選ばないだろう。

308:吾輩は名無しである
23/01/04 11:39:40.63 .net
401 田中淳 ◆ANNA//s1pY [sage] 2023/01/04(水) 11:38:42.78
唯物論的立場から云えば物質が写っておらず総てがセルロイドの上に描かれた画(え)であった─かつては─アニメは映画ではない。
魂〈ソウル〉が宿るべき物質を欠いたアニメは唯物論的に擁護不可能である。

309:吾輩は名無しである
23/01/04 16:28:52.65 bImuS2ub.net
古典を読まない観ない聴かない奴は馬鹿だ

310:吾輩は名無しである
23/01/04 18:10:02.59 gYHFE7hh.net
溝口健二の「近松物語」は物凄い傑作だが、青山真治の「ユリイカ」は冗漫な駄作

311:吾輩は名無しである
23/01/04 18:34:55.24 TTVg21TR.net
ゴダール革命も文庫化
月刊蓮實重彦状態

312:吾輩は名無しである
23/01/04 20:12:48.33 sJqRrlJA.net
革命ってのは中国語で、易姓革命は惨憺たる歴史の連続で、あげくの果てが今の人民共和国。
フランス革命もロシア革命も革命前より悲惨な時代になってんだよね。
蓮實さんも革命の一語にロマンを感じちゃう古い世代ってことかな。

313:吾輩は名無しである
23/01/04 21:52:03.06 gL65y+Fg.net
ゴタール革命はあのうっすいモノクロ写真入りの本だから良かったんじゃないの
文章も味気なかったけどアジビラか安っぽいタブロイド紙みたいな雰囲気がよかった

314:吾輩は名無しである
23/01/05 13:06:12.81 EXOc+ph+.net
思えば中国女も東風も不真面目な革命ごっこ映画だったw

315:吾輩は名無しである
23/01/05 14:33:00.80 96UrmYZ9.net
文庫は写真なし?
そういうパターン結構多いけど

316:田中淳
23/01/05 17:52:13.35 .net
若尾文子様こそ至高
日本のグレイス・ケリー

317:吾輩は名無しである
23/01/05 19:35:10.65 NCGcOkMN.net
蓮實はいい加減予告してたフローベール論を書けや
『「ボバァリー夫人」論』がそうだなんて言わせねえぞ

318:吾輩は名無しである
23/01/06 01:52:40.21 4c63nTFD.net
墓婆麗夫人

319:吾輩は名無しである
23/01/06 11:04:34.73 icLk9rty.net
蓮實法王は、こういう「スノッブ」を、技とらしく表現してると思います。

320:吾輩は名無しである
23/01/06 12:28:09.82 zwOwMr/6.net
拗れてるなぁ
古田博司が浅田彰について「上の下」階層の育ちを感じるみたいなことを書いてたけど蓮實の場合どうなんだろうな
ほんとに上の育ちだと学歴どうでも良い感じになるらしい
煩い人は多分屈折がある

321:吾輩は名無しである
23/01/06 14:37:20.46 4W6GlsRF.net
彼も文学者でして普通の生き方じゃあーこの世界のリーダーには成れません。

322:吾輩は名無しである
23/01/06 17:16:05.05 mNobVg3o.net
法王とは良く言ったもので、本人がもう映画評論は年齢的に無理といってるのに、結局いまだ日本の映画評論のトップに君臨してるんだもの

323:吾輩は名無しである
23/01/06 19:48:40.39 3Ba33QaB.net
>>310
エンマは今・・・
閻魔墓婆霊夫人
ナンマイダ ナンマイダ

324:吾輩は名無しである
23/01/06 20:52:00.41 +wPrVTli.net
>>314
映画観るの体力いるもんね
年に数百本観るには

325:吾輩は名無しである
23/01/06 21:27:40.48 4xJRO3X1.net
溝口健二論か古井由吉論を刊行してほしいね

326:吾輩は名無しである
23/01/07 11:52:36.27 uy94Bhz9.net
70年代にアラン・タネール論を書くと予告してたけど飽きちゃって書かなかったからね
ヴィム・ヴェンダースも今は全然新作発表しても何も言わないし
後藤明生論書いてるっけ?

327:吾輩は名無しである
23/01/07 12:14:31.82 lvAuLDN7.net
挟み撃ちについての批評は1~2本あったはず

328:吾輩は名無しである
23/01/07 13:08:35.63 QA41MG0Q.net
タネールは変わり種としてまだ分かるが
ヴェンダースのどこが良かったのかさっぱり分からん
パリ、テキサスとアメリカの友人がなんとか見れるだけで
他はどうしようもなく構成が下手な凡作が多い
愚作ですらない
上の2つだって下手

329:吾輩は名無しである
23/01/07 14:57:20.62 OgOt+Jo/.net
蓮實が褒める映画作家はしょうもないのが多い
ニコラス・レイ、ダグラス・サーク、ジャック・ベッケル、鈴木清順、鈴木則文、その他諸々
溝口健二、小津安二郎、成瀬巳喜男、吉田喜重、ジャン・ルノワール、
ジョン・フォード、アルフレッド・ヒッチコックは一流だけど

330:吾輩は名無しである
23/01/07 15:15:08.92 hiaVWeeQ.net
>>321
面白い人、ネタ?

331:吾輩は名無しである
23/01/07 20:53:01.74 5jfFjd3k.net
山田宏一との共著「トリュフォー西後のインタビュー」でトリュフォーにヴェンダースをどう思いますかと聞いてトリュフォーが退屈ですと答えたら蓮實が退屈さこそが良いのではないのですか?と言って、今度はヘルツォークなんて下らない映画でしょうと蓮實が言ったらトリュフォーは「アギーレ神の怒り」や「カスパー・ハウザーの謎」は面白かったですよと答えて
全然蓮實の求めてる答えをトリュフォーがしてくれてなかった

332:吾輩は名無しである
23/01/07 21:00:06.78 OgOt+Jo/.net
トリュフォーやヒッチコックは階調の作家
ヴェンダースやゴダールは乱調の作家
まるで異なるタイプ
蓮實の好みの基準こそ訳が分からん

333:吾輩は名無しである
23/01/07 21:16:58.50 LfWQwTga.net
ヴェンダースもヘルツォークも
物によって面白かったり退屈だったりで
蓮實みたいな偏向した作家主義につき合わされるのはウンザリ
二人ともカラックスとかタランティーノとかの下劣な連中より風格あり

334:吾輩は名無しである
23/01/08 08:53:08.19 29OBMx/T.net
>>325
自分はその4人の映画作家なら少なくとも1つは好きな作品がある
「パリ、テキサス」「フィツカラルド」「ポーラX」「パルプ・フィクション」

335:吾輩は名無しである
23/01/08 13:10:28.16 D6Jj/zeY.net
ゴダールもヴェンダースには辛い点数つけてて、ヴェンダースが評価されてるのはペーター・ハントケのお陰だろうと述べてる(余談だけどペーター・ハントケがノーベル賞受賞した時に池澤夏樹が新聞の文芸評で読んだことは無いが「ベルリン・天使の詩」で知っていると書いてて読んだことないのかと思った。吉行淳之介と丸谷才一の対談で吉行がドイツのボルヒェルトって知ってる?と丸谷才一に聞いたら知らないだし、『文学全集を立ちあげる』でも戦後のドイツの作家はギュンター・グラスだけ読めば良いで、日本の小説家は戦後ドイツ語圏文学読んでないんだなとしみじみ思った)
蓮實はエットーレ・スコラを絶賛しておきながら、ゴダールとの対談でゴダールがエットーレ・スコラはグランプリ狙いのくだらない監督と貶したら蓮實もそうですねと相槌を打って、おいおいそこでエットーレ・スコラを擁護しろよとツッコミを入れたくなった

336:吾輩は名無しである
23/01/08 14:00:43.74 yDcHrujR.net
「あんなに愛しあったのに」は「ゴダールの探偵」より遙かに良かったのに

337:吾輩は名無しである
23/01/08 14:12:14.46 29OBMx/T.net
「パッション・ダモーレ」は秀作
美男がドブスに惚れられる災難を鮮やかに描いたね

338:吾輩は名無しである
23/01/08 14:41:47.42 jXeJmdwX.net
パッションダモーレの女優さんってブスではないよね。
まあ本当にどうしようもないブサイクを使うと映画にならないけど。

339:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:52:23.32 KDyyMWk7.net
不細工DJスキルとか不細工警護とか、映画になぜならない。男性でも不細工の中で優良なのが多い。

340:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:52:54.74 KDyyMWk7.net
男前は存在だけで女性を楽しませて癒すが。

341:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:53:16.34 KDyyMWk7.net
いろんな意味でルックスと本質が大事。

342:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:53:49.79 KDyyMWk7.net
慶應は不細工大だよ熱いよキャプテン。

343:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:54:11.49 KDyyMWk7.net
男前は繊細で可憐なエース。

344:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:55:19.12 KDyyMWk7.net
不細工の血が通う女性のほうが繁殖がしたたかで速い負担少ない。
美人は永遠の夢を見せてくれるがめんどう。

345:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:55:56.05 KDyyMWk7.net
血統年代人種年代ということでカラーと肌の荒れ目鼻立ちに注目。

346:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:56:24.36 KDyyMWk7.net
おれはそういう縛りを守ってればどっちでもいいと思う。

347:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:56:58.57 KDyyMWk7.net
例外も多いから気を付けてもスルーしとかないと恋愛の論理がぶれる。

348:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:57:22.14 KDyyMWk7.net
しかしブスにも美人にも兄弟がいないか。

349:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:57:46.25 KDyyMWk7.net
信頼できる近親と考えた方がいい。

350:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:58:14.75 KDyyMWk7.net
その方が血脈が成功して多様だろう。

351:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:58:54.06 KDyyMWk7.net
女性は自分より若い血統人種が狙い目。同じぐらいが行動速い。

352:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 14:59:28.33 KDyyMWk7.net
男性の移民血統人種問題では日本男性は〇点ぐらいだ。

353:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:00:03.41 KDyyMWk7.net
しかし仕上がってくれば日本は強国になるしどんな生まれでも成功する文学によって。

354:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:00:52.16 KDyyMWk7.net
女性は助っ人外人助っ人社会人のビッグや黒いの頼みではだめ。自分が優越感を。

355:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:01:30.78 KDyyMWk7.net
一番若い国のグループだから望まない妊娠が後から発覚するだろう。血統人種。

356:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:02:26.12 KDyyMWk7.net
日本の主力男性が目を覚ませ。あとはもっと若い小国のグループの民族の外人。

357:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:02:59.26 KDyyMWk7.net
現時点じゃない女性は未来子育てに向く。

358:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:03:24.40 KDyyMWk7.net
男が過去に向かえばいいことだ。ふまえて。

359:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:04:01.25 KDyyMWk7.net
燦燦としているが恋愛マナーを守った家系の男子が強い。

360:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:04:32.15 KDyyMWk7.net
将来の予測では気付いているということが大事。

361:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:05:03.35 KDyyMWk7.net
人種や血統カラーの日本民族のアイデンティティーを。

362:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:05:39.25 KDyyMWk7.net
文学哲学神学なら可能だ。

363:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:06:28.22 KDyyMWk7.net
男性を鎖国気味に移民滞在国籍許可も厳しく。女性には全部開かれているべき。

364:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:07:16.42 KDyyMWk7.net
わかってないか。しかし真理というものはある。人事と総務が大事。

365:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:07:44.79 KDyyMWk7.net
ある意味そういうのは倫理や法経済や政治の問題もある。

366:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/08 15:08:11.00 KDyyMWk7.net
人文学ということだろうね。

367:吾輩は名無しである
23/01/09 14:18:22.83 SWjJlrHO.net
蓮實とは関係ないんでスレ違いだけど文学板なんで質問したいですが山川方夫ってどんな作家だったの?
野坂昭如が『文壇』で大江健三郎、開高健、高橋和巳、石原慎太郎に匹敵する才能の持ち主だったと書いてるけど

368:吾輩は名無しである
23/01/09 14:32:55.79 SWjJlrHO.net
連投すいません
読んだのですが江藤淳が絶賛したというほどかなとピンとこなくて

369:吾輩は名無しである
23/01/09 19:42:03.55 Zi4KUsoe.net
上の4人と違っていまでもするっと読める文体ってのは当時画期的ではあったんじゃない?
淡々としているけどリリカルっていうのはそれ以前にあまりないようにも思う
江藤淳とは慶應でじかに接点があったってのが大きいんじゃないの?
山川との交流については昔読んだと思うけどもう忘れちゃったな

370:吾輩は名無しである
23/01/09 23:57:35.26 Eef1+POv.net
山川方夫のような文学賞とも無縁で早く死んでしまった人には
文士的な清々しさがある。
それに比べて、ありとあらゆる文学賞取りまくりで文壇の長老一直線の松浦寿輝なんか、師匠以上に鬱陶しくて読む気がしない。
古井由吉の亜流みたいなもんだろう。

371:吾輩は名無しである
23/01/10 00:06:13.68 8+CAxp92.net
読めばもうぜんぜん違うわな
初期の花腐しあたりまでは古井みたいだったけど

372:吾輩は名無しである
23/01/10 09:47:43.53 c8AVkn4Y.net
>>362
>>ありとあらゆる文学賞取りまくりで文壇の長老一直線の松浦寿輝
松浦や四方田の文学賞乞食の賤しさもあるが、賞を与える側の出版社や新聞社の節操の無さも問題だろ。

373:吾輩は名無しである
23/01/10 12:46:52.10 81zNml0a.net
短編型で早逝したといえば阿部昭もそうかな

374:田中淳
23/01/10 14:04:03.13 .net
ホウ・シャオ-シェンとエドワード・ヤンは映画表現の限界〈リミット〉を更新した
この二人の出現以降この二人を超える映画作家はどこの国からも登場してない

375:吾輩は名無しである
23/01/10 21:47:35.40 lLfj+fJO.net
>>366
それはない
お前の


376:思い込みにすぎないことを一般化するな



377:吾輩は名無しである
23/01/11 07:33:57.95 lH78fUXH.net
>>366
二人が優れた映像作家であることは言を俟たないが、さすがに後半は主観が入り過ぎ。

378:吾輩は名無しである
23/01/11 08:18:17.01 lH78fUXH.net
不勉強ですまないが、彼ら二人以降の台湾の映画監督を蓮實はどう見ているのだろう。ツァイ・ミンリャンとかアン・リーとかウェイ・ダーションとか。個人的には映画監督としての資質はともかくギデンズ・コーの『あの頃、君を追いかけた』なんかは好きな映画だが。

379:吾輩は名無しである
23/01/11 16:25:10.14 9+1T5WIj.net
蓮實が1978年の「ウォーターパワー アブノーマル・スペシャル」というポルノ映画を絶賛してその年のベストテンにまで入れて監督のジェラルド・ダミアーノも注目すべき映画作家と論じてるんだけど
実は「ウォーターパワー」はジェラルド・ダミアーノが名義貸ししただけで本当に監督した人は別人
他のダミアーノ作品観て何か違和感あるなとか思わなかったのかな
まあこの映画は柳下穀一郎も著者の「興行師たちの映画史」で監督をダミアーノと間違えて書いてるし仕方ないのかもしれないが
後盟友の山田宏一が1972年にモンテ・ヘルマンの「断絶」見てその年のベストに入れてるのに
蓮實は80年代になってからモンテ・ヘルマン始めて観て誰かはわからないがオーソン・ウェルズの再来ではないかは山田宏一に話聞いとけよと

380:吾輩は名無しである
23/01/11 16:57:58.50 lH78fUXH.net
>>370
そうなんだ、知らなかった(蓮實がベストテンに入れていた事も、監督が別人である事も)。で、本当の監督は誰なの? ジェラルド・ダミアーノは『ディープ・スロート』と『ミス・ジョーンズの背徳』は見た記憶があるが、正直映画監督としての評価は分からない。この手の監督だとイタリアのマリオ・サリエリが好きでよく見た。蓮實、イタリアンポルノまで見るのだろうか?

381:吾輩は名無しである
23/01/11 17:04:11.20 vY2W0xtp.net
>>371
URLリンク(en.m.wikipedia.org)(film)
Shaun Costelloだって
ポスターはダミアーノだな

382:吾輩は名無しである
23/01/11 17:36:14.12 lH78fUXH.net
>>372
早速ありがと。全然知らない人でIMDbで調べてみても知っている作品がない(元々アメリカンポルノ詳しくないが)。『Hot D ream』というのが代表作のようだが、出ている俳優知らない。ついでだから主演のシャロン・ミッチェルを調べてみたらこちらはwikiの日本語版もある人だった。蓮實はハリウッドだけでなく、ポルノにも造詣が深いのかな?

383:吾輩は名無しである
23/01/11 21:07:34.60 lH78fUXH.net
スレ違ついでにもう一言だけ言うと、マリオ・サリエリは『Eros e tanatos』がお薦め。失礼しました。

384:吾輩は名無しである
23/01/11 21:38:33.02 wCR4aaFm.net
ハスミンは自分が映画撮るならポルノ映画撮ると言ってたな
それが『伯爵夫人』につながってるのかもしれない

385:吾輩は名無しである
23/01/11 22:24:37.51 lH78fUXH.net
そういえば何年か前にシネマベーラ渋谷て蓮實が選んだ日活ロマンポルノの特集上映があったな。細かいラインナップは忘れてしまったが、あの時のでチョイスが蓮實のお気に入りの監督であったり、作品であったりしたのだろう。

386:吾輩は名無しである
23/01/12 09:38:29.79 pQJkhmHa.net
これだな
ただし蓮實の単独セレクトではなく山田宏一と山根貞男の3名で選んだ
「生きつづけるロマンポルノ」は、5月12日から東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。
URLリンク(www.google.com)

387:吾輩は名無しである
23/01/12 14:47:48.37 QMF1PD4z.net
ポルノ映画雑誌になってた映画芸術のベストテンワーストテンも毎年参加してたよな
ワーストの方がノリノリだった記憶だけど読み直したらそうでもなかった

388:吾輩は名無しである
23/01/12 15:41:51.21 kS8GJ7XL.net
そのメンツで勃つんか?

389:吾輩は名無しである
23/01/12 15:43:56.69 tLDys6YV.net
発想がお笑い芸人と同レベル

390:吾輩は名無しである
23/01/12 21:13:21.20 2G4JEWbD.net
くに

391:吾輩は名無しである
23/01/12 21:19:33.74 2G4JEWbD.net
いち

392:吾輩は名無しである
23/01/12 21:26:05.30 xDnJCWk5.net
今夜、シネマヴェーラ渋谷に登壇し、映画への熱い愛を語ったそうだ

393:吾輩は名無しである
23/01/12 21:35:39.37 mG+XWNwU.net
>377
おう、それだ。記憶違いが色々あって正してくれてありがとう。

394:吾輩は名無しである
23/01/13 11:09:48.96 zk+MjkDa.net
蓮實は一作観てこの監督は才能あるかないか決める主義なのでゴダールは「勝手にしやがれ」観て天才と認めルイ・マルとスコセッシは「死刑台のエレベーター」「タクシードライバー」で才能無しと認定した(ロバート・アルトマンのように「MASH」はダメだが「ギャンブラー」は良いとかレオーネのマカロニウェスタンは認めないが「ワンス・アポン・ア・タイム三部作」は最高とか例外もあるけどね)
それで70年代にペーター・フライシュマンの「下部ババリアの人間狩り」を観て評価して一時期結構言及してたんだけどその後ペーター・フライシュマンが続かなくて飽きちゃった
ちなみにアレクセイ・ゲルマンはペーター・フライシュマンの「神様はつらい」を観て酷すぎると酷評して自ら同じ原作の映画「神々のたそがれ」を撮った

395:吾輩は名無しである
23/01/13 19:49:59.77 G9WXU5SA.net
「中上健次が選ぶ150冊」というのがあったが
王道ばかりでマニアックなものは選んでないんだなという印象
(URLをコピペするとエラーと出るから内容はググってみて)
サイトの人も言ってる通りどこまで本気で選んだかは知らんが

396:吾輩は名無しである
23/01/13 21:16:11.52 PSf0n6ij.net
ルイ・マルは「鬼火」、マーチン・スコセッシは「レイジング・ブル」が傑作
他の映画はあまり大したことないね

397:吾輩は名無しである
23/01/13 21:25:20.63 ezOi3BM6.net
>>385
クリント・イーストウッドの場合はどうだったの?

398:吾輩は名無しである
23/01/14 08:47:07.80 6dFdalF4.net
処女作の『恐怖のメロディ』公開の時から大絶賛してた
多くの映画評論家は無視してたからこれは慧眼
もっとも淀川長治や山田宏一や和田誠も絶賛してたからシネフィルには善さがわかったんだと思う

399:吾輩は名無しである
23/01/14 09:47:06.42 b43GWUO/.net
>>385
ゴダールが一作しか天才とは認められないような書き方じゃないか
なんかもっといい例ないのか?

400:吾輩は名無しである
23/01/14 11:34:24.87 xECwKpTN.net
蓮見法王は、東大学長まで経験したアカデミズムの最高峰まで極めた御仁
べつに不満は無いわけでスノビズムも


401:一種の遊びと云うか粋の類じゃないのかな?



402:吾輩は名無しである
23/01/14 12:57:10.16 AEvZfbnt.net
ハスミンが今年のベストテンに『俺は田舎のプレスリー』をランクインさせたことがあって
さすがの蓮實信者もいくらなんでもこれはおかしい、わざと凡作をランクインさせて蓮實が選べばそれは名作という風潮を試しているのではないかという憶測までとんだ

403:吾輩は名無しである
23/01/14 14:42:48.41 MVnQkZY2.net
>>392
うそこけ
シネマの記憶装置よめ

404:吾輩は名無しである
23/01/14 17:24:39.27 Joyw2a2s.net
>>389
なるほど。『恐怖のメロディ』はオープニングの凝ったカメラワークはじめ悪い映画でない事は確かだが、絶賛するほどのものでもないな。比較になるが怖い女の話なら、ポランスキーのあの映画の方がずっとよくできているだろう。イーストウッドは途中で演出が類型系になったり淡白になったりして、緊張感が継続しないんだよな。『マディソン郡の橋』とか『ミスティック・リバー』とかも。まあこれは俺がイーストウッドの映画が肌に合わないからそう思うだけかもしれないけど。

405:吾輩は名無しである
23/01/14 17:29:04.87 +NA5lUW7.net
四方田犬彦はジャック・リヴェットの「アウト・ワン」を公開当時劇場で観た日本人は蓮實重彦だけと書いていてそれは正しいんだけど「アウト・ワン」の編集作業に山田宏一が関わっていてただでさえ12時間越えの超大作なのにそれの編集前のもっと長いのを散々観せられてウンザリしたと述懐してるから劇場で観たを外せば山田宏一も当時観てる
2008年にも日本で公開されたしね

406:吾輩は名無しである
23/01/14 18:27:07.93 b43GWUO/.net
>>394
その2作品は既に老人監督だよね
ガントレットやブロンコビリーが散漫だというのは分かるが
類型的って思ったことは全くないな
なぜあんなでたらめな構成で成立するのか常々不思議に思ってる

407:吾輩は名無しである
23/01/14 21:23:00.83 Joyw2a2s.net
>>396
例えば『マディソン郡の橋』で二人が部屋で食事をする所など、お互いの顔を単調なカットバックでつなぐ等、心情の映像化が類型的だと思ったんだが。

408:吾輩は名無しである
23/01/15 09:03:21.04 UJPlyunb.net
イーストウッドなら「ホワイトハンター、ブラックハート」がめちゃ好きだな

409:吾輩は名無しである
23/01/15 10:49:23.55 .net
59 田中淳 ◆ANNA//s1pY [sage] 2023/01/15(日) 10:48:09.88
「日本近・現代文学三大作家」である谷崎、大江、中上の全作品は常に文庫で読めるようにして貰わないと困る
岩波文庫は直ちに叢書「岩波文庫 谷崎潤一郞全集」と「岩波文庫 大江健三郎全集」と「岩波文庫 中上健次全集」を発刊するべし
谷崎作品は当然旧字・旧仮名遣いで
谷崎は中公文庫、大江は講談社(文芸)文庫、中上は河出文庫でもよい

410:吾輩は名無しである
23/01/15 10:49:54.91 .net
60 田中淳 ◆ANNA//s1pY [sage] 2023/01/15(日) 10:48:30.98
ペイ!

411:吾輩は名無しである
23/01/15 11:44:32.34 s9dF9z78.net
スガ秀実が中上健次、古井由吉、金井美恵子は翻訳不可能と言っていたが
本当に日本での評価に比べて中上健次は海外で知られてなくて例えばネットで調べても被差別部落出身で人気作家になった程度でその文学がどうとかは全然語られてない
逆に海外だとやはり三島由紀夫と村上春樹が凄く有名という印象
三島は下手したらノーベル賞受賞者の川端康成より人気ある

412:吾輩は名無しである
23/01/15 12:13:31.04 UJPlyunb.net
海外一般人の大衆的人気では三島と春樹が双璧
それと海外文学研究者の評価とは別物
確かに古井と中上、あるいは埴谷雄高は海外ではいまだ知られざる作家だ

413:吾輩は名無しである
23/01/15 12:44:05.99 ELaepDNk.net
同時代ゲームや万円元年のフットボールは翻訳可能なんだろうか?

414:吾輩は名無しである
23/01/15 13:14:39.24 UJPlyunb.net
『同時代ゲーム』はいまだ未訳で、文体を変えて語り直した『M/Tと森~』、
及び『万年元年のフットボール』は翻訳済みで、ノーベル賞選考の対象になった

415:吾輩は名無しである
23/01/15 13:15:32.91 UJPlyunb.net

訂正:『万延元年のフットボール』

416:吾輩は名無しである
23/01/15 14:25:17.64 Ry2KgiyO.net
海外で三島や寺山修司が人気なのは良い翻訳家に恵まれたからと言われてるな
川端康成の「千羽鶴」もあのサイデンステッカーが翻訳して後に公開されたノーベル文学賞の選考でも「千羽鶴」が決定打
ちなみに谷崎は実力不足、西脇順三郎もドナルド・キーンが実力がないと報告、三島は才能ありと認定されたが当時から政治に関わってたから、若いのに政治は左翼だろうという冗談みたいな話で落選

417:吾輩は名無しである
23/01/15 14:38:05.98 FdfS13cj.net
野坂昭如の「エロ事師たち」も「ザ・ポルノグラファーズ」としてアメリカで発売された
それなりの評価をもらったそうだけど
あの文体をよく英語訳出来たな

418:吾輩は名無しである
23/01/15 16:44:42.75 80xGQmaw.net
野坂作品は、句点で延々と繋ぐ長文で論旨が途中で不明になった頃やっと読点

419:吾輩は名無しである
23/01/15 16:52:33.82 80xGQmaw.net
>>408
句点←→読点
逆になってますので脳内変換してください
『エロ事師たち』
これは基本SEXの絡んだ御伽話
句点=射精
読点=早打ちマックじゃん
読点で延々と繋いでいく手法をとって当然
でないと1行で終わるもんw

420:吾輩は名無しである
23/01/16 19:23:36.15 bnTu22vF.net
蓮實氏の著作の英訳仏訳はあるの?
フランスでの評価はどうなんだろう?

421:吾輩は名無しである
23/01/17 20:47:08.83 QY6mH7if.net
有名な話だが1979年に蓮實がスーザン・ソンダクと対談した際に冒頭、嫉妬から昔悪口を書いた、「アメリカ前衛芸術界のナタリー・ウッド」と言ったためソンダクが怒って、終始ソンダクに蓮實が押されてるという珍しい対談になった

422:吾輩は名無しである
23/01/17 21:57:01.73 Tp47ZpO9.net
>>50
韓国語学留学で1年ほどソウル在住したが、韓国人って2種類の顔しかない
1つはエラが張って威風堂々した北方蒙古系と南方中国から流れてきた中華系
マジ、このどっちか、それとも融合系しかなかった
日本人の顔つきはかなり多様性があってミクロネシア・インドネシア系
東南アジアなベトナム系とか勿論、蒙古、朝鮮、中国系も更には白系ロシアまで各種入り混じってます
日本って人種的に云うとアジアの吹き溜まりと云うか品評会の様相を呈して久しいものがありますよ

423:吾輩は名無しである
23/01/19 15:23:45.80 4SgvvFUi.net
>>398
未見なので、見てみるよ。しかし配信にはない。

424:吾輩は名無しである
23/01/19 17:27:24.16 qthfSv4v.net
俺はDVD持ってる。

425:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/19 17:41:32.16 neGcv/G2.net
エロ獅子舞みたいなギリギリマイ。

426:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/19 17:42:19.24 neGcv/G2.net
そのまま綴るより本当の意味など交渉など。文学は掲示板の意味。

427:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/19 17:43:15.05 neGcv/G2.net
蛍の河というテールランプの新平家物語どう?

428:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/19 17:43:43.44 neGcv/G2.net
十代の渋滞の重体の文学。

429:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/19 17:44:15.28 neGcv/G2.net
言葉遊びつまり言語ゲームのような要素が文学哲学の精髄。

430:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/01/19 17:44:49.88 neGcv/G2.net
言語精神分析哲学。というと。

431:吾輩は名無しである
23/01/19 19:19:50.55 4SgvvFUi.net
>>414
ええな。繰り返しの鑑賞に値する?

432:吾輩は名無しである
23/01/20 13:55:44.42 fKBJRh5T.net
鈴木清順「ツィゴイネルワイゼン」年間ベストワン選出に反対する

433:吾輩は名無しである
23/01/20 18:15:38.80 /7ESbGMS.net
三つの物語/十月が講談社文芸文庫入り
解説は当然、蓮實重彦!
もはや月刊蓮實重彦状態だ!

434:吾輩は名無しである
23/01/20 18:51:27.54 BS+8JZyk.net
翻訳を絶版にせず出すのは偉いなあ
谷口さんのが評判良かった後なのに

435:吾輩は名無しである
23/01/21 09:15:00.18 EH3UgAug.net
>>413
ジョン・ヒューストンという文学好きの男くさい映画監督が
撮影でアフリカに滞在した際の実話の映画化だね
この監督はメルヴィル、ジョイス、ラウリ―などの小説を映画化した
自分はメキシコを舞台にした「火山のもとで」が好きだな
大江がラウリ―の原作を『「雨の木」を聴く女たち』で引用している

436:吾輩は名無しである
23/01/21 11:31:07.41 7RxSz+hR.net
>>425
『アフリカの女王』の時だよね。中条のイーストウッドの本の中でも好意的に紹介されていたように記憶しているが。ジョン・ヒューストンについての蓮實の評価はどうだっただろう。『ハリウッド映画史講義』でも、『傷だらけの映画史』でもそんなに語られていなかった気がするが。

437:吾輩は名無しである
23/01/21 14:50:07.63 E6Kevo0C.net
>>426
赤狩りの話で出てきたろ > 講義

438:吾輩は名無しである
23/01/21 17:31:55.09 7RxSz+hR.net
>>427
おお、何となく思い出した。でも監督とか作品とかについて具体的にどう評価しているのか、やはり記憶があいまい。

439:吾輩は名無しである
23/01/21 17:33:17.27 1jghJJc9.net
>>426
基本的には評価高くない
ただし「勇者の赤いバッヂ」や遺作の「ザ・デッド 『ダブリン市民より』」は名作と褒めてた

440:吾輩は名無しである
23/01/21 20:03:39.55 7RxSz+hR.net
>>427
なるほど、ありがと。彼の映画そのものについての言及にあまり記憶がないのは、あまり多くの事を語ってなかったのかな。自分は『マルタの鷹』しか見ていないので何とも言えないが、ハリウッド史の点から見て重要ではあるが、映画としてはまあ普通という感想。オーソン・ウェルズの『黒い罠』の方がまだいいかな。

441:吾輩は名無しである
23/01/21 20:30:48.07 u0nPxW1g.net
ポランスキーの「チャイナタウン」でジョン・ヒューストンが悪役つとめてるけどジョン・ヒューストンがフィルムノワールの元祖「マルタの鷹」を撮った映画監督で「チャイナタウン」はその当時のフィルムノワールを再現しましただから出演させてる
昔は「チャイナタウン」「ブルーベルベット」「ブレードランナー」がポストモダン映画と呼ばれていた

442:吾輩は名無しである
23/01/21 22:24:36.20 7wZj7tlM.net
日本ロケで撮影現場が事故と暴動でメチャメチャになった「黒船」が面白い。
おまけにジョン・ウェインが無断で追加撮影と再編集を強行して、ヒューストンも劇場で見て腰を抜かしたとかw

443:吾輩は名無しである
23/01/22 06:56:20.07 pP8uqy/M.net
>>432
邦題はオリジナルをそのまま直訳して欲しか�


444:チたが。蓮實は邦題については言及しないな。配給会社の都合と無知で随分変な題名で公開され、そのまま定着した作品も多いと思うが。



445:吾輩は名無しである
23/01/22 14:22:47.47 NZ6WGEGy.net
ベルトルッチの「蜘蛛の戦略」は「暗殺のオペラ」という
邦題になったが、よいタイトルだと思う
カヴァーニの「夜のポーター」より邦題「愛の嵐」が好き
何でも原題がいいという人間とは合わない

446:吾輩は名無しである
23/01/22 14:37:16.68 18mqOSlw.net
黒船の原題
The Barbarian And The Geisha
野蛮人と芸者
今となっては、この方がインパクトあるな

447:吾輩は名無しである
23/01/22 19:56:16.53 pP8uqy/M.net
>>434
お前の個人的な感想など誰も聞いていない。お前は作者か、それとも監督か。題名は命を削ってつけるもの。それが分からないお前と合うことは決してない。

448:吾輩は名無しである
23/01/22 20:09:43.28 PytwMeLf.net
和田誠はビリー・ワイルダーの「ザ・アパート」が邦題で「アパートの鍵貸します」になってるのを原題より上手いと褒めてたな
作者本人だと有名だけどトリュフォーが「ジュールとジム」が邦題「突然炎のごとく」になったのを知って意味不明だと激怒してる
しかしゴダールの「息切れ」を「勝手にしやがれ」と邦題つけたのは気に入ったらしくトリュフォーは自身の映画の劇中で日本人女性がメモに「勝手にしやがれ」と書くシーンを入れた

449:吾輩は名無しである
23/01/22 20:27:56.11 pP8uqy/M.net
L'argent de pocheを『トリュフォーの思春期』と邦題につけられたことを知ったら、こちらも激怒していたのではないか。

450:吾輩は名無しである
23/01/22 20:55:09.68 2esTVOb/.net
>>437
カタカナだと「ジ・アパート」だろうな
Theは直訳では訳せない

451:吾輩は名無しである
23/01/22 22:49:18.50 NZ6WGEGy.net
>>436
タイトルごときに命を削るかよ
アホバカ野郎だなあ

452:吾輩は名無しである
23/01/22 23:58:15.53 pP8uqy/M.net
>>440
タイトルごときとかよく言えるな。お前、ほんまものの救い難き馬鹿だ。蓮實スレに出入りしているが、どうせフランス語も読めないだろう。

453:吾輩は名無しである
23/01/23 00:07:07.32 blgxo7oe.net
>>440
蓮實が専門としているフローベールの『サランボー』だって、今の題名になるまでの作者の苦労を考えたこともあるまいし、出来まい。

454:吾輩は名無しである
23/01/23 01:06:16.11 i+6weHC6.net
映画の日本公開題名の話じゃなかったのw
蓮實重彦より水野晴郎の世界

455:吾輩は名無しである
23/01/23 01:08:49.09 XpMxnf88.net
>>443
アホバカ野郎とは話が通じないぜ
どうせ蓮實の茶坊主で、つまらんヤツさ

456:吾輩は名無しである
23/01/23 04:28:50.61 aETF6Gxv.net
商売の話だから
売れやすいような邦題をつけるのにも命を削っているよ

457:吾輩は名無しである
23/01/23 04:34:09.86 aETF6Gxv.net
ID:pP8uqy/M 
ID:blgxo7oe
本当の意味での馬鹿
安心して見下せるお粗末な知性

458:吾輩は名無しである
23/01/23 08:03:33.55 blgxo7oe.net
>>443
洋画の日本での公開題名の話から始まってはいるが、そこから映画、小説等におけるオリジナル題名の重要さに話が移り、それに思いが至らない見る人間や読む人間の勝手な好みでどっちがいいとか安易にいうべきではないと言っている。映画でも本でも本質は一緒。

459:吾輩は名無しである
23/01/23 08:19:12.12 NwDN5De7.net
どっちでもいいよ
タイトルがどうしても気になるシチュエーションなんて、何かまとまった文章を書くかってときくらいだろ
お前らどっちとも関係ねーじゃん

460:吾輩は名無しである
23/01/23 08:32:04.07 XpMxnf88.net
>>441>>442は同一人物で、映画のタイトルから文学に話を変えた張本人
他の人は誰も話題を変えていないのに、>>447で出鱈目を抜かしている
自分でものを考える力がなく、名をなした映画監督や小説家を
盲目的に崇拝する程度の低い人間さ

461:吾輩は名無しである
23/01/23 08:39:56.51 xz3CN46J.net
程度の低いこだわりとこだわりのぶつかり合い

462:吾輩は名無しである
23/01/23 10:04:17.08 blgxo7oe.net
>>449
そうだよ、0時超えたからID変わっただけ。映画から小説に話を変えたのではなく、題名に込める作者の血の滲むような思いの例として挙げただけだが、そんな事も分からないのか馬鹿。

463:吾輩は名無しである
23/01/23 10:08:37.06 blgxo7oe.net
>>445
ゼロからものを生み出す創作者の苦しみと、出来たものを売るために安易に邦題を付けることは根本的に違う。いくらお前が馬鹿でもそれくらいは分かるだろう。

464:吾輩は名無しである
23/01/23 10:13:35.25 blgxo7oe.net
>>444
お前、茶坊主の意味知って使っているのか? なんで俺が蓮實に取り入って保身をはからなくちゃいけないんだ。

465:吾輩は名無しである
23/01/23 10:22:50.11 blgxo7oe.net
>>446
本質の議論が出来ない馬鹿ほど話をすり替えてしまうんだよな。俺は原題に込められた作者の意図を安易に第三者が変えるべきではないと言っている。もちろん俺の個人的意見だ。別の意見があるなら訳の分からない逃げないで、例を挙げるなりきちんと論証するなりしろよ。それが出来ないなら、お前ホンマもんの救いようのない馬鹿だぞ。

466:吾輩は名無しである
23/01/23 10:40:49.97 XpMxnf88.net

こいつは一体何と戦っているのかな?
命を削るだの血のにじむだの御大層な表現をするヤツよ
「ジュールとジム」より「突然炎のごとく」、「ボニーとクライド」より「俺たちに明日はない」
の方が客を引きつける良いタイトルということ、それだけだ
鼻息荒く息巻く必要はない話だ

467:吾輩は名無しである
23/01/23 10:41:02.39 blgxo7oe.net
蓮實の好きなドン・シーゲルで例を取ると『The Beguiled』を『白い肌の異常な夜』としてしまうのはどう考えても安易で、失礼なことだろう。『The Beguiled/ビガイルド 欲望のめざめ』とする感性と配慮には監督への敬意が見える。

468:吾輩は名無しである
23/01/23 10:44:19.10 blgxo7oe.net
>>455
確かにお説の通りお前みたいな馬鹿で低脳な観客向けには、安易で分かりやすい邦題がピッタリかもな。

469:吾輩は名無しである
23/01/23 11:07:25.54 blgxo7oe.net
ちなみに何がなんでも直訳邦題にすべきだと主張している訳ではないからな。安易なもの、内容とかけ離れたもの、観客、読者をミスリードするものに対して作者の意図、思いを最大限配慮して敬意を払えと言っているだけだからな。『Duel』を『激突!』とするのは、十分許容。

470:吾輩は名無しである
23/01/23 11:48:10.30 blgxo7oe.net
ソフィア・コッポラの映画の邦題がオリジナルと逸脱していないのは、彼女自身の指示か配給会社の意図か知らないが、いい方向性だと思う。

471:吾輩は名無しである
23/01/23 12:09:27.88 DZrvYqvI.net
>>455
うーん
それはただの習慣の違いじゃね?
日本人は名前をタイトルに持って来ることに違和感がある
昔の大河ドラマみたいな例もあるけどな
西欧は名前をタイトルにする習慣が大昔からある
どっちがいいとかじゃないだろうね、ただの文化の違い

472:吾輩は名無しである
23/01/23 15:14:37.70 Eys7DCiK.net
オリジナル邦題の是非はともかく、
制作者サイドって、海外でのタイトルに口を出さないもんなのかな、というのは昔から疑問だった。
「かってにタイトル変えてんじゃねえよ。直訳しとけ」って�


473:ス令してないみたいなんだよね。



474:吾輩は名無しである
23/01/23 17:04:52.52 K6sPDo0s.net
タイトルに文句じゃないがキューブリックがフルメタルジャケットの戸田奈津子の字幕にクレーム入れて原田眞人を起用してる
キューブリックは公開する劇場や音響や画面比率にも海外公開版には口出してた

475:吾輩は名無しである
23/01/23 19:55:53.32 KNEty+xM.net
史上最悪の邦題はこれで決まり。
「センチメンタル・アドベンチャー」原題(Honkytonk Man)
しかもスプラッシュ公開。
蓮實先生は、ワーナー日本支社長を誘拐して拷問にかけるべきと、のたまっておりました。

476:吾輩は名無しである
23/01/23 21:05:55.30 Dm+so9p7.net
しかし興行的に考えれば「ホンキートンク」がカントリーを演奏するバーの名前やアメリカの音楽文化なんて余程音楽好きな人でないと意味不明だろうしなあ

477:吾輩は名無しである
23/01/23 21:06:20.05 Dm+so9p7.net
しかし興行的に考えれば「ホンキートンク」がカントリーを演奏するバーの名前やアメリカの音楽文化なんて余程音楽好きな人でないと意味不明だろうしなあ


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