【齋藤】大江健三郎 7【飛鳥】at BOOK
【齋藤】大江健三郎 7【飛鳥】 - 暇つぶし2ch266:吾輩は名無しである
23/01/15 08:31:06.14 mQmC8uEj.net
>>251
<<1968年問題
これは何?

267:吾輩は名無しである
23/01/15 08:32:07.35 +oEhVphx.net
>>266
自分で調べろ。

268:吾輩は名無しである
23/01/15 08:34:22.26 8Z8M2e45.net
>>266
こいつ有名なバカで発言内容全部こじつけだから無視でいいよ

269:吾輩は名無しである
23/01/15 08:34:33.77 mQmC8uEj.net
>>241
それは「安全」「安心」と世界標準を追求した結果
何処へ行っても同じ世界になってしましました
地域独自性が無くなりました
それは個々人も全く同じでソツは無くなったが
同時に何とも言えない癖に成る味も失ってしまう

270:吾輩は名無しである
23/01/15 08:36:28.79 mQmC8uEj.net
>>252
URLリンク(ja.wikipedia.org)
鈴木大拙はどうだろうか?

271:吾輩は名無しである
23/01/15 08:42:40.17 mQmC8uEj.net
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
『全共闘運動とフランス“68 年 5 月”が提起した問題』
世界的学生運動が仏蘭西からスタートしたっていう歴史事実の事か?
なーんだ、日本の日大、東大紛争で次年の1月18~19日の東大安田講堂落城に至る道程かいな
何か他のことを指摘してるのかと思ったもんで尋ねてみたんだ

272:吾輩は名無しである
23/01/15 08:52:45.52 mQmC8uEj.net
ノッペラボウな時代に成るのは必然だ
世界平和になってみなさん今の生活に安住
戦後のドサクサ期も良いけど常に緊張感を維持しなければ生き抜けません
日本人の好きな戦国、幕末の動乱時代は英雄は出るし枠には成らないピカレスクも出る
しかし、平時じゃそれは無くって来る、だってみなさん満足しきってるもん
だから小説家だと西村賢太さんのアプリゲールが受ける時代なんだ
貧乏で飢えて獣が獲物を常に希求する姿に魅力を感じる
トマ・ピケティ『21世紀の資本』によれば混乱期は資本よりも成長力が経済を支えるが
平時ではこれが資本が生み出す利率は常に成長率を上回る、つまり金持ちはますます金持ちになるが
貧乏人が罷り間違っても天下を盗ることはない
おもろーねーやろ?
下剋上が一切認められない退屈極まりない腐敗堕落なアンニュイ時代

273:吾輩は名無しである
23/01/15 09:07:26.35 mQmC8uEj.net
日本だともしかすると現在のレジームが壊れる可能性がある
それは東海、東南海、南海地震が連鎖して発振して太平洋ベルト地帯が崩壊すること
これを復帰させるのに400~500兆円、つまり日本の年間GDP程度掛かる
キャピタルフライト完了した資産家が片っ端から底値買いして大富豪に成る可能性と同時に
貧乏人だが先見の明と度胸と気力体力に溢れた悪漢が跋扈するかもしれんな~w

274:吾輩は名無しである
23/01/15 09:11:44.56 mQmC8uEj.net
>>243
それ大きな流れを作ったのは2人います
秋元康とつんく♂
でもいい加減倦んでくるよなー
ユニット員が何人居ようが全部同じにしか見えない
まさにノッペラボウそのものです

275:吾輩は名無しである
23/01/15 09:17:55.84 mQmC8uEj.net
個人で表立って出てるのは、シンガーソングライターのみであり
楽曲提供者の供給を受けての歌手は、長山洋子ファンとして演歌歌手のみかな
Jポップスではユニット型が顕在し過ぎだ

276:吾輩は名無しである
23/01/15 09:22:51.04 Xvn7+Tdq.net
Jポップスwwwwwwwww
J-POPかポップスかはっきりしろジジイ

277:吾輩は名無しである
23/01/15 09:53:46.71 UJPlyunb.net
>>274
そのユニットの一人、齋藤飛鳥はこのスレタイに入っている大江好きなので気になる存在だ
ところで、高橋幸宏が亡くなったね
彼が1980年代、坂本龍一らとYMOをやっていた頃、その一員の細野晴臣が作曲した
中森明菜の「禁区」は名曲だから、齋藤飛鳥にソロで歌ってもらいたい

278:吾輩は名無しである
23/01/15 14:34:16.10 80xGQmaw.net
秋元康がAKBからこのユニット群を生み出すにあたって、AKBからスタートしたのは
秋葉原駅界隈なアキバがオタクの聖地だったからだと聞いたことがある
お宅の多くが外部へ押し出す自己表現は下手
しかしある分野の事象に関しては学者以上の知識人
バブルが弾けて90年代の文化現象の最先端を彼らが担うのを見て
彼らをファンにするにはどうしたら良いかと考えた
時代は間違いなく「知価革命」が発生してて今後もオタク化現象は深化していく
日本社会の将来をそのように読み込んでユニット型のポップ歌手形態を生み出した

279:吾輩は名無しである
23/01/15 14:37:38.26 80xGQmaw.net
秋元康は、名曲「人生は川の流れのように」をNYハドソン川をホテルの窓から見てサラッと書いた人でもあるから醒めてるでしょ
歌姫な美空ひばりさんの最後の楽曲の作詞家なんだもん
URLリンク(ja.wikipedia.org)

280:吾輩は名無しである
23/01/15 14:44:22.53 80xGQmaw.net
このユニット型ってさ、いかにも集団主義を重んじる日本的
48人が一体化してこそ意味がある
演技中は誰かが目立ってはいけない
スタンドプレーは禁止
日本の企業や役所でのサラリーマンの振る舞いと同じだ

281:吾輩は名無しである
23/01/15 14:54:22.11 +oEhVphx.net
>>268
俺が有名なのかw
俺の才能が認められたwwww

282:吾輩は名無しである
23/01/15 15:01:03.07 +oEhVphx.net
>>269
>>それは「安全」「安心」と世界標準を追求した結果
何処へ行っても同じ世界になってしましました
地域独自性が無くなりました
それがグローバリズムの弊害だな。
だから、交換=貿易の意義もなくなった。

283:吾輩は名無しである
23/01/15 15:09:45.30 80xGQmaw.net
つんく♂のモー娘のほうが結成は先でしょ?
秋元康はつんく♂のフォーマットを発展踏襲した

284:吾輩は名無しである
23/01/15 15:47:38.49 80xGQmaw.net
YMO高橋幸宏さん死去 70歳 ドラマー、20年に脳腫瘍手術
この脳腫瘍の原因として強く推察されるのが電磁波による職業病
坂本龍一さんも末期がんで余命短し
いまの電子機器はプロテクトが掛かっているからまあ大丈夫だが
当時の電子機器はノープロテクトだから電磁波への免疫力が無い人は確実に癌死一直線コースの人
換言すると電磁波閾値が低い人ほど脳腫瘍か悪性リンパ腫、白血病
血液腫瘍関係がものすごく目につきます
放送関係者もこの手の病で斃れる人が非常に目立ちます
フジテレビの笠井信輔アナも典型的な話だ
さすが有名人だから優秀な血液内科医が彼の周囲には居ると思う
だからあんな重症なのになんとか生きてるけど結構きつそうです
YMOってシンセサイザー奏者で、あのスゲー機材を1から設計したんだぜ
本当に電子機器が世界一だった頃の日本らしい現象と云えます
日本楽器が1950年年代に発表した「エレクトーン」、これは日本発の楽器です
これの製作指示をしたのがYAMAHA中興の祖であり
ヤマハ発動機の創業者「川上源一」というのは御存じかな?
ある時期まで彼を称して「ヤマハの天皇陛下」と言われてましたよ
ヤマハリゾートも彼の発案です
発動機が設計製造したエンジンを豪華クルーザーに搭載
リゾートホテルもついでに設計、この指示も川上源一
そういう高度な文化産業基盤があったから、冨田勲さんを開祖として芸能界でもYMOとか出て決ました
URLリンク(www2.nhk.or.jp)

285:吾輩は名無しである
23/01/15 15:57:09.36 80xGQmaw.net
AKBが秋葉原駅界隈と深くリンクしてると云いました
あそこは戦後いち早く米軍のジャンク品を闇市で市場が立った歴史的ポイントでした
先年物故されたラジオの構成脚本家な永六輔翁も戦後の一時期あそこのラジオのパーツ屋の店員
21世紀になってモー娘に次ぐユニット型JPOPで東南アジアでは
サンリオのキティーちゃん以上のコアなファンを構築した「AKB48」にも連携
電子機器王国日本がハードウェアーからソフトウェアーへと転換出来たともいえます
残念だがに我が国が十八番としてきたハードの世界はマザボ100%独占した台湾中国に持ってかれて久しい
熊本にファーウェー軍団が我が国の補助金を使って有難く工場を製作頂けてありがとうでゴアス

286:吾輩は名無しである
23/01/15 16:07:10.38 80xGQmaw.net
マザボが台湾企業が独占した理由は、華僑の世界的ネットワークです
フィナンシャル部門ではユダヤ人のネットワーク
これは世界を制覇した二大ネットワークと云ってよかろう

287:吾輩は名無しである
23/01/15 16:18:04.60 80xGQmaw.net
連投寛恕や
トヨタ自動車とヤマハ発動機は非常に仲が良い
豐田自動車はスタートがトラック製造会社
そのエンジンを多少弄ってシボレーの劣化コピーな「AA型自動車」を
当時の豐田自動織機株式會社自動車部が製作
この伝統がいまでも継承されてましてスポーツカー専用のエンジンがアッカン
そこでサウンドに一家言があるヤマ発が設計製造したのが初代のソアラ
この自動車の裏コンセプトが助手席には貴方が一番愛してる女を載せ
愛してないお飾り本妻はクラウンの助手席へどーぞ
クラウンの野暮ったいエンジンに比べると吹きあがりもエンジンサウンドも最高クラス
工業品でありながら工芸品な芸術エンジンと云っても過言じゃあるまい・・・

288:吾輩は名無しである
23/01/15 16:21:27.56 80xGQmaw.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)

289:吾輩は名無しである
23/01/15 16:33:46.40 80xGQmaw.net
1968年の豐田佐吉翁生誕100周年を祈念して発売された初代のセンチェリーは
皇室、政治家、財界に橋頭堡のある事業家、この三者にしか売りませんでした
当時のロールスロイスが同じコンセプトを誇ってましたがこの2年後たしかオトウサンしましたw
センチェリーもソアラも典型的なコンセプトカー

290:吾輩は名無しである
23/01/15 16:38:39.64 UJPlyunb.net
大江と関連性のないレスは遠慮してほしい
大江の『われらの時代』に『見るまえに跳べ』をミックスさせて
映画化した蔵原惟繕監督の「われらの時代」がアマプラにあったので見た
蔵原惟繕は好きな監督だが、これは芳しくない出来だ
増村保造監督の「偽大学生」もぜひ見たい

291:吾輩は名無しである
23/01/15 16:56:15.48 80xGQmaw.net
大江さんの作品ってフェチシズムとも関連してるから関係あるよ

292:吾輩は名無しである
23/01/15 17:05:17.98 UJPlyunb.net
>>291
そんなことを言い出せば、どんなレスも関連性があることになる

293:吾輩は名無しである
23/01/15 17:05:34.59 80xGQmaw.net
言葉って全世界でいくつあると思いますか
一種の世界方言だが無数にあってこれを全部瞬時に解釈できる逸材はいません
この現象こそ、フェチシズムそのものだと気が付きませんか?
衣装も自動車も何でもかんでも何種類も同時に存在します
なぜこんな現象が至るセクションで発生してるか深く考えた事ある?
1つ質問しましょうか?
an Apple
the apple
この本質的な違い分かりますか?
不定冠詞と定冠詞の違い
そして何故こういう現象が発生するか
回答願います

294:吾輩は名無しである
23/01/15 17:18:08.14 80xGQmaw.net
大江健三郎先生は東大仏文卒です
仏蘭西語は1066年の「ノルマン・コンクエスト」で英国に導入
それまではケルト語をベースにゲルマン語が介入
URLリンク(user.keio.ac.jp)
ここは文学の板ですがー各種語学してて最も大切なのはその地域の文化
これって自然地理的条件に左右されるものです
普通は海外放浪して逝くのに必要最小限な英語力で問題はない
が、しかし腐っても鯛じゃないが腐っても英語であり
その言語が成立した過程を精査することは非常な有意義がある
じゃなぜ英国が19世紀~20世紀前半、パックス・ブリタニカできたか?
熟慮したことはあるの?

295:吾輩は名無しである
23/01/15 17:22:23.25 80xGQmaw.net
現役時代の専門は情報処理の人工言語
PG用の言語も各種各様あります
じつは、CPUに直結した機械語(0と1)かアセンブラで組めます
でもさらに高級言語が百花繚乱するのでしょーか?
自然言語の多様性と人工言語の多様性
なぜでしょうか?

296:吾輩は名無しである
23/01/15 18:01:51.63 80xGQmaw.net
たとえば僕たちが使ってる日本語ですと
魚名の数多き事、限りなしです
それは日本が四海囲まれ美味しい魚が常時捕獲できた地域であったからです
森の緑色の表現語の多い事
これは雨が多いことから由来
雨の降り方の表現も物凄い数があるよ

297:吾輩は名無しである
23/01/15 18:03:11.71 80xGQmaw.net
みそひともじ、これで表現できる詩文形式があるのはナカナカ乙

298:吾輩は名無しである
23/01/15 18:04:25.79 80xGQmaw.net
>>292
もうすこし深いレイヤまで視座を落として見詰めれば自明な事

299:吾輩は名無しである
23/01/15 18:12:14.07 80xGQmaw.net
日本語って発音は世界の中でもハワイ語に次いで簡単
でもさー、表記が非常に困難を極めます
ひらがな
カタカナ
漢字
ローマ字
4つもある
その上、厄介な事に漢字音が音読み、訓読みが錯綜
「生」、この字がたぶん最高数を誇り「500」ほど音がある
隣の韓国語はハングルだけ読めれば漢字1字に1音しかない
(李氏朝鮮時代の初期まで遡ればこの限りじゃないはー)
会社はフェーサ
社会はサーフェー

300:吾輩は名無しである
23/01/15 21:10:49.63 UJPlyunb.net
アラシがようやく去ったか
もう来るなよ

301:吾輩は名無しである
23/01/15 21:47:06.50 lB2XtuUc.net
>>300
いやでーすw

302:吾輩は名無しである
23/01/18 19:12:08.13 8w0cjEtw.net
「いやでーすw」

303:吾輩は名無しである
23/01/20 11:00:56.05 XPZfoEHU.net
二百年の子供、少し低年齢層狙ってるのはわかるんだけどいつものように過去作からの引用があるからこれだけですんなりわかんねえだろ

304:吾輩は名無しである
23/01/21 00:17:44.01 EH3UgAug.net
『二百年の子供』これ、大江唯一の新聞連載小説だ
あまり論じられない小説で、工藤庸子の本でも対象から外れている

305:吾輩は名無しである
23/01/21 00:51:44.50 V79RM68n.net
子供にもわかるように書いてみました
ふーん・・・

306:吾輩は名無しである
23/01/21 00:59:27.31 7aGfihRa.net
>>300
シアラが来ました、火星な化政文化からですけんw

307:吾輩は名無しである
23/01/26 00:28:12.87 0cwDJ4tX.net
『水死』を年末からゆっくり読んできた
もうすぐ読み終わるが、これはポリフォニーの凄まじい、
常に決定をしないで、先送りしつつ編み込んでいくテクストだ 
定着しないから、宙ぶらりんのまま
さて、結末やいかに

308:吾輩は名無しである
23/01/29 14:16:06.25 2g5GRDhV.net
後半の小説になるとコオフィじゃなくてコーヒーで書いてるんだな
時代に合わせたのかな

309:吾輩は名無しである
23/01/30 23:34:18.57 In6Xx3do.net
URLリンク(global.yamaha-motor.com)
いまでも、TOYOTAとYAMAHAは、企画段階で喧々諤々汁
サウンドは、日本楽器以来の歴史を誇るんやでー

310:吾輩は名無しである
23/01/31 08:16:01.03 JXtMqVjm.net
>>308
大江とコーヒーと言えばこれ
くそ笑った
URLリンク(www.webchikuma.jp)

311:吾輩は名無しである
23/01/31 13:02:26.04 bddtC5n+.net
よくそんな生活で長寿だなwww
頭使うから糖分は消費できるのかな

312:吾輩は名無しである
23/01/31 17:47:12.81 4+4GFMCX.net
結構な酒飲みでもあるけど痛風ぐらいしかやってないし健康体質なんだろな

313:吾輩は名無しである
23/02/02 00:32:26.91 2oh8OtsV.net
88歳か
大江の母親は95歳まで生きたとのこと

314:吾輩は名無しである
23/02/02 09:03:49.81 RkRaif2K.net
>>310
長いな

315:吾輩は名無しである
23/02/02 16:40:42.13 XZDM2Vbv.net
小谷野敦とちおとめのババ・バロネッタ
@tonton1965
ゴア・ヴィダルの「ジュリアン(ユリアヌス)」が64年にベストセラーになったなら、辻邦生の「背教者ユリアヌス」(72)はその真似じゃないのか?

これも辻邦生もゴアヴィダルも読んだことなく、誰かが書いていたことを読んで自分の発見のようにつぶやいている
もしかしたら川村の本を読んだのかもしれない

池田香代子 『花岡の心を受け継ぐ 大館市が中国人犠牲者の慰霊を続ける理由』
@ikeda_kayoko
確か発表当時、川村二郎が指摘していました

316:吾輩は名無しである
23/02/02 18:07:59.30 kx/jMVTA.net
>>315
直木賞本によるといちおう背教者ユリアヌスは20代の頃に読んでるみたいだよ
まあ、その受け売り説は信憑性が高いね
ところであなた、小谷野敦スレと間違えて書き込んでない?

317:吾輩は名無しである
23/02/02 21:08:14.42 2oh8OtsV.net
尾崎真理子『大江健三郎の「義」』読売文学賞受賞
選考委員沼野充義絶賛

318:吾輩は名無しである
23/02/02 21:25:46.30 7t1T5+A8.net
>>317
内輪ノリ大爆発
おもろ

319:吾輩は名無しである
23/02/02 21:30:06.55 W4Vb8wr8.net
大江は批評家に恵まれなかったな
中上柄谷みたいになっても困るけども
褒めるにせよ批判するにせよいいものがない

320:吾輩は名無しである
23/02/02 23:11:01.15 T4jr3cY9.net
大江の小説全集買う人なんて大江のファンだからに決まってるのに、この女の文章が切り離しできなくて本に入っているのは本当残念

321:吾輩は名無しである
23/02/02 23:25:03.21 2oh8OtsV.net
>>320
どうして尾崎を敵視するのか?

322:吾輩は名無しである
23/02/03 06:54:54.26 7ecIJ8R8.net
>>321
尾崎じゃなくても全集に入ってるひとたちは好きではないな。でも尾崎は全部に出てくるし

323:吾輩は名無しである
23/02/03 09:37:43.25 A56MUOqE.net
ザックリしてんなあw

324:吾輩は名無しである
23/02/03 11:10:46.59 JJz5Z2Uv.net
めんどくさいヤツだな
こういう手合いは相手にしない

325:吾輩は名無しである
23/02/03 12:06:39.47 zuiHOejR.net
尾崎は要らないよ。なんで登場してるかよく分からない雑魚キャラ

326:吾輩は名無しである
23/02/03 14:10:51.03 GsI7+b3l.net
>>311
他人が見てる前だけだろ
小心者が相手をビビらずために異常な行動に出る心理

327:吾輩は名無しである
23/02/03 19:07:33.75 bIe+5iNM.net
>>317
沼野という人は小説を読めないので有名だから、そういう人に絶賛されるのも
どうかという気もする。

328:吾輩は名無しである
23/02/03 19:12:39.53 7ecIJ8R8.net
大江なんてノーベル賞受賞者の全集に、全部感想書くほど尾崎ってえらい学者かなあ?

329:吾輩は名無しである
23/02/03 19:16:15.22 bIe+5iNM.net
>>328
そこは色々、大人の事情があるかもな。

330:吾輩は名無しである
23/02/03 19:24:12.32 7ecIJ8R8.net
>>329
そうかもね
ただこのスレにはそれを見ないふりする人たちがいたので関係者かと思う

331:吾輩は名無しである
23/02/03 19:29:05.95 bIe+5iNM.net
>>330
今、wikiの写真を見たが、大江の好みのタイプかもな。

332:吾輩は名無しである
23/02/03 20:26:40.69 JJz5Z2Uv.net
尾崎は大江と同じ成城住まいで、読売新聞記者時代からのお気に入り
大江が若い頃のお気に入りの文芸評論家は渡辺広士
蓮實重彦を毛嫌いしている

333:吾輩は名無しである
23/02/03 21:39:25.59 IQHXavQl.net
大江健三郎のあまり知られていない面白い小説でおすすめありますか?

334:吾輩は名無しである
23/02/03 21:56:54.70 JJz5Z2Uv.net
>>333
夜よゆるやかに歩め
青年の汚名
政治少年死す
日常生活の冒険

335:吾輩は名無しである
23/02/03 22:20:42.49 A2JFXu/f.net
狩猟で暮らしたわれらの先祖

336:吾輩は名無しである
23/02/04 19:32:33.72 x+AYgo4f.net
奇譚クラブ、大江は読んでた?
家畜人ヤプーは何ページくらい書いてた?

337:吾輩は名無しである
23/02/05 02:30:53.16 ulJAJRxH.net
>>333
小説じゃないけど
戯曲シナリオ草稿『革命女性』。
大江の遺作はベケット風の戯曲≒対話体小説になると
尾崎との対談で言ってたが
もう無理か?

338:吾輩は名無しである
23/02/05 20:26:17.91 OMOaZG1n.net
amazonで『日常生活の冒険』新潮文庫が79000円もするが、
誰か有名人が勧めたのかな?

339:吾輩は名無しである
23/02/05 21:17:24.55 LDnKdebt.net
まじか
半年くらい前に荻窪のブックオフでみかけたから
買っておけばよかった

340:吾輩は名無しである
23/02/06 07:10:10.49 k0ocXx/g.net
貧乏くせえなwこんな値段で買うやついねーよ
昨日もメルカリで300円で出品されてんじゃんw
探せばどこにでも売ってるわこんなもん

341:吾輩は名無しである
23/02/06 21:11:41.00 J+HxHimW.net
買う人が1000人に1人でもいたら商売になる。
相場知らない金持ちって結構いるからねえ

342:吾輩は名無しである
23/02/07 01:55:01.34 OvWRSNex.net
このスレで騒いでたのは情弱で馬鹿な貧乏人だろ

343:吾輩は名無しである
23/02/08 15:48:26.30 BgeETWxc.net
>>338
なんだこりゃ
っていうかこんなメジャーな本が絶版?
改版中じゃないのか
俺は最近初版単行本をヤフオクで数百円で買った

344:吾輩は名無しである
23/02/08 17:30:16.05 GmciLaWY.net
大江の新潮文庫は何点も絶版になっている
遅れてきた青年、日常生活の冒険、洪水はわが魂に及び、
雨の木を聴く女たち、人生の親戚、美しいアナベル・リイ

345:吾輩は名無しである
23/02/08 19:14:20.62 BgeETWxc.net
>>344
そんなことになってたのか
知らんかった

346:吾輩は名無しである
23/02/09 08:35:07.21 j9hfmSkX.net
『水死』のなかで言及される『われらの時代』函入り単行本初版本を最近買った
装丁は大江の恩師渡辺一夫で、函に眼と壊れた十字架が描かれている
本体は濃緑のフランス装で、表紙と扉に箔押しがなされている
凝った作りで、気に入った

347:吾輩は名無しである
23/02/09 12:23:21.92 aDgE8tVD.net
確かに全小説を新刊で買うより単行本を古本で揃える方が安いかもしれない
大江クラスの作家はさすがに造本にもこだわられているので
保管状態が著しく悪いボロ本じゃないなら買って損するということもない

348:吾輩は名無しである
23/02/09 12:25:31.81 rn9IGcJE.net
加筆修正されてるから最新版のほうがよい?

349:吾輩は名無しである
23/02/09 12:26:07.76 aDgE8tVD.net
昔から名前ばかり先走りしている傾向があるせいか
ほぼ読まれた形跡のない綺麗な古本が出回ることが多いのもこの作家の特徴だな

350:吾輩は名無しである
23/02/09 12:32:37.65 aDgE8tVD.net
>>348
どうだろう
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
これ参考になりそうだよ

351:吾輩は名無しである
23/02/09 18:45:55.70 lWVKLxBQ.net
初期作品はいじって欲しくなかったのが多い

352:吾輩は名無しである
23/02/09 21:14:23.23 CdT9W4VV.net
>>350
ありがとう!

353:吾輩は名無しである
23/02/10 07:19:30.71 P/522hYI.net
大江先生元気にしていらっしゃるのかな
すっかり創作からは遠のいたように見える

354:吾輩は名無しである
23/02/10 23:39:38.88 tKVG9gIG.net
>>353
自宅へファンレターを送ればいい

355:吾輩は名無しである
23/02/19 17:12:20.16 tlpb+qSC.net
講談社は『宙返り』以降の小説を文芸文庫に入れる気はないかしら?

356:吾輩は名無しである
23/02/22 08:00:20.78 QStNvB8/.net
URLリンク(ncode.syosetu.com)
とりあえず2020年12月くらいになろうに投稿しようと思って
大江健三郎の飼育
三島由紀夫の潮騒
冲方丁のマルドゥックスクランブル
さらに勉強のために、聖書、法華経、冲方式ラノベの書き方を見てようやく書けるようになってきたので晒すわ
まぁプロ目指すかどうか知らんが、創作意欲が尽きない限り純文学と娯楽をハイブリッドしたような本を書きたいな

357:吾輩は名無しである
23/02/22 13:06:47.05 rCarabXJ.net
養老先生が、東大の解剖学教室の助手だったとき、大江の「飼育」が出た
「死体洗いのアルバイトがあるそうですが?」って電話を何度受けたかわからない。
あれは、あくまで小説で、僕らが全部やっていました。
解剖実習が終わると、実習室を整理し、いくつもある灯りを消していくのも助手の仕事でした。
消した場所から何かが起き上がってきそうな気がしてゾッとしたものです。
(読売新聞 時代の証言者 2023.2.21)

358:吾輩は名無しである
23/02/22 13:08:45.12 rCarabXJ.net
あれ、間違えた、「死者の奢り」だった、訂正します

359:吾輩は名無しである
23/02/22 19:40:30.47 QStNvB8/.net
>>358
それと飼育のセットなんだけど俺的には飼育の方が好きだわ
あの米兵との対決の過激なシーンが好き
あと黒人と言うテーマも面白い
なんとなくこっちが死体洗いのに似てる気がする
さっき書いたもの
URLリンク(ncode.syosetu.com)

360:吾輩は名無しである
23/02/26 08:03:54.51 9TOFvf28.net
『飼育』新潮文庫
自分が持っている昭和60年版では会話で「黒んぼ」という言葉が出てくるが、
いま発売されている版では「黒人」に変更されているらしい

361:吾輩は名無しである
23/02/26 10:43:09.86 Yn69rxOE.net
>>359
あんたの小説読んだけどあまりにも幼稚だな。「コングらっちゅれーショーン」「マーフィーゴースト」といい、
ギャグのつもりで書いてるの?と言いたくなる
せっかく大江読んでるなら文章を書き写すでもして小説らしい文体を身につけたほうがいいよ

362:吾輩は名無しである
23/02/26 14:24:10.88 cePY5wmn.net
>>361
文体がどうのとかいうことじゃないだろう。
支離滅裂に近づいた内容自体が問題で、
唯一評価できるのはとにかく書こうとし、完成させ、宣伝する意欲だろう。

363:吾輩は名無しである
23/02/27 00:50:58.63 61mUrP6s.net
>>359
文体というか文章が箇条書きの説明文みたいで迫力を欠いてるのが気になるけど個人的には結構好き
マーフィーゴーストとかいう意味不明な自己紹介も一人称視点なのに唐突に「何やらこのドイツではユダヤ人がユダヤ人を虐殺している。」っていう文章が挟まるのもいい
大江よりも中原昌也を感じた
中原昌也の小説読んでみてほしい

364:吾輩は名無しである
23/02/27 00:58:18.18 qnF+CSEc.net
こういうの見てると低レベル同士で惹かれ合うんだなあというのがよく分かる
世の中の縮図だね

365:吾輩は名無しである
23/02/27 01:09:09.70 61mUrP6s.net
というかマーフィーゴーストってなんだよ

366:吾輩は名無しである
23/02/27 16:26:43.39 oUiKc0nG.net
>>3
卓見かも

367:吾輩は名無しである
23/02/27 17:40:06.63 zk4URe58.net
大江には、中上健次の場合の柄谷や蓮實、スガ、渡部らのような馬鹿な取り巻きがいなかった所為で、
表象文化に流される度合いが少なかった分、大江は小説の創作に集中出来たんじゃないかな。
大江は徹底的に物質的なんだな。

368:吾輩は名無しである
23/02/27 21:51:09.24 HS6GsACy.net
タイプは異なるが、大江にもへるめすの仲間がいたけどな

369:吾輩は名無しである
23/02/27 21:57:18.73 zk4URe58.net
ヘルメスは表象的とばかりは言えんだろ。
キリスト教から見れば、異教的だ。

370:吾輩は名無しである
23/02/27 22:08:54.47 zk4URe58.net
>>368
仲間には色んな奴がいても良いだろw

371:吾輩は名無しである
23/02/27 22:14:36.89 L8GwCXZL.net
>>367だっていわゆる表象文化をネタにしてたのは蓮實だけだしな
その4人って一括りにされるほど似てねえぞ?

372:吾輩は名無しである
23/02/27 22:24:02.11 zk4URe58.net
>>371
十把ひとからげ程じゃない。

373:吾輩は名無しである
23/02/28 01:31:01.91 0PB3QY/P.net
まだ生きてんの?
晩年様式集の後は読書しかしてないのか?
死後に色々出てくることはないのだろうか

374:吾輩は名無しである
23/02/28 08:34:09.48 MrgZZeIn.net
死んだ途端に現文庫が一掃されて
一冊2000円前後の文芸文庫で復活する展開

375:吾輩は名無しである
23/02/28 09:03:22.26 z9SnnrsN.net
本人が出さないように言ってそう

376:吾輩は名無しである
23/02/28 12:00:52.25 95byoyn9.net
後期の作品はいつか文芸文庫に入りそうだけどなー

377:吾輩は名無しである
23/02/28 16:24:52.50 OFebaEPM.net
古井は死んだら
講談社文庫に入ってたやつは
お値段4倍くらいで文芸文庫としてリニューアルされていたな

378:吾輩は名無しである
23/03/01 00:14:09.54 Y6dGaKWT.net
>>374
講談社の「学術文庫」路線を継承
あんなことしたらマスマス読者は引いて図書館で借りマース
URLリンク(ja.wikipedia.org)

379:吾輩は名無しである
23/03/01 00:24:06.90 Y6dGaKWT.net
版権が消えた奴はもう少し値引きしろ
偉そうな出版屋じゃ受け付けんわなw

380:吾輩は名無しである
23/03/01 07:25:31.12 wTt2X3r7.net
講談社文芸文庫は2000円超えが当たり前になってきた
買っている人間は講談社社員の高年収を支えてやっている
アホらしい

381:吾輩は名無しである
23/03/01 07:52:52.96 jY9DNOos.net
講談社はコミック関係の売上が多くて社員の給与水準は文春よりも良いかもって言われてる

382:吾輩は名無しである
23/03/01 10:20:23.44 i8XQZhhn.net
もはや売れなくても我々が認めた文芸作品は古典とみなされて然るべきだ!
現在のバカ高い文芸文庫から感じられる傲慢さ
刊行当初にあった志の高さをいまや価格の高さでカバーしている

383:吾輩は名無しである
23/03/01 11:19:20.52 wTt2X3r7.net
そう、刊行時はよく買った
『群棲』や『樹影』は700円前後だった
今も本棚にある

384:吾輩は名無しである
23/03/01 14:26:52.38 +SzEDeqm.net
価格上げてブランド化しなきゃやってけないのが実情だよね

385:吾輩は名無しである
23/03/05 20:36:08.81 MUKrXheJ.net
中後期大江の小説って何だったんだろうな
当時すでに評価の定まっていた世界文学を読み直しては作品に取り入れていたけど、今の時代ではじゃあそっちの古典を読むほうがいいかなってなる
大江が読み直したいという衝動に駆られた時代とあまりにも状況が違うから、同じようには読めない
大江自身もたぶんそうやって自分が読み取ろうとした文脈をなぞられるよりも古典のリリーディングのほうを薦めるだろうし
それだけの小説ではないし、読めば面白いんだけどね
純文学的なわかりやすい意義というものは以前より感じにくくなっている

386:吾輩は名無しである
23/03/05 21:53:40.94 WUvxKElz.net
村上春樹が街とその不確かな壁だすらしいけどどうエラボレーションしたのかね
相変わらずのリーダブルなものなのかそれともまさかのレイトワークなのか

387:吾輩は名無しである
23/03/05 22:33:44.53 7JwSsuoZ.net
レイトワークってのは大江的な?
村上春樹は意識してるか否かにかかわらず大江と近い歩みをしてはいるんだよね
でもおそらく大江のように自作に言及するような書き方はしないんじゃないかな
していたらそれはそれで面白そうだけどね

388:吾輩は名無しである
23/03/06 10:31:48.25 fD3zntTv.net
下らないこと書くが
「晩年様式集の後は読書しかしてないのか?」ってレスされてたのがジワジワ面白くなってきてしまった 
確かに活動がない小説家の晩年にフォーカス当てたらそう見えるよな

389:吾輩は名無しである
23/03/06 10:34:17.33 Hhv46lnz.net
なんか見えてんの?w

390:吾輩は名無しである
23/03/06 13:01:15.14 fD3zntTv.net
>>389
何いってんだ?

391:吾輩は名無しである
23/03/06 13:02:52.81 Hhv46lnz.net
「見えるよな」って周りに促してるからさw
見えねーよべつにw

392:吾輩は名無しである
23/03/06 13:08:40.73 fD3zntTv.net
そういう事かよ
どうでもよすぎて笑っちまった

393:吾輩は名無しである
23/03/06 13:11:31.69 Hhv46lnz.net
お前すぐ面白がったり笑ったりするんだな
いいやつだなw
まあ現在の状況に何かしらの絶望感を味わってんのかどうかは知りたいな
もう満足が行くものは書けないってだけならしゃあないけど

394:吾輩は名無しである
23/03/06 17:04:57.22 YuHTU8Cs.net
構ってもらいたがりの小学校高学年の児童が丁度こんな感じ

395:吾輩は名無しである
23/03/06 17:24:58.99 3ffwq5Cy.net
お前らなんにもわかってないな。

396:吾輩は名無しである
23/03/06 20:08:19.47 Hhv46lnz.net
たしかにな
自分の下手くそな日本語を指摘されて面映そうに「笑っちまった」とごまかすのはリアルに小5くらいだなw
「ちまった」ってのがまたいいね

397:吾輩は名無しである
23/03/07 00:29:18.36 cx83pqyG.net
終始文脈やら普通の表現の意味も取れずに煽ってるの本物感あってポイント高い

398:吾輩は名無しである
23/03/07 01:28:27.52 f4qGBMfW.net
重箱の隅つついてキャッキャしてるのかわいい
ほっぺたつんつんしていい?

399:吾輩は名無しである
23/03/07 09:41:50.01 1TrGbnV7.net
幼稚やのうw

400:吾輩は名無しである
23/03/13 15:14:54.81 zJs9OpE2.net
先生おつかれさまでした。

401:吾輩は名無しである
23/03/13 15:17:56.12 CPn2q2JN.net
老衰か
理想的だ

402:吾輩は名無しである
23/03/13 15:20:05.63 W2rXc65T.net
大江死す
88歳

403:吾輩は名無しである
23/03/13 15:24:18.30 f/P3a4z0.net
一つの時代が終わった
ご冥福をお祈りします

404:吾輩は名無しである
23/03/13 15:34:43.69 iR+1rVnq.net
大江の推薦を待ってたノーベル賞候補者 おつかれ

405:吾輩は名無しである
23/03/13 15:48:20.57 rmU/kur7.net
英語圏の海外ニュースにあまり反応がないのはなんでやろ

406:吾輩は名無しである
23/03/13 15:51:51.21 b4fhgxQR.net
ようやく死んだ
ざまぁミロ

407:吾輩は名無しである
23/03/13 15:59:37.97 goWskO6G.net
大江健三郎は若い頃からメガネだったからメガネ障害者。
晩年はアルコール依存になり森田療法をしてた。
つまり精神医学と心理学がカルト宗教と同じデタラメなものだという事すら知らない無知な人だった。
文系なんて廃止したほういい。

408:吾輩は名無しである
23/03/13 16:02:43.01 tzt3+uK2.net
扇千景と大江健三郎
立て続けに来たね

409:吾輩は名無しである
23/03/13 16:06:34.52 Nv0bJQAp.net
昔は散々北朝鮮を賛美していただが、結局それを撤回せずに死んだ。
理由は以下のうちどれでしょう?
1.死ぬまで北朝鮮は素晴らしい国だと思っていた
2.かつての言葉を翻すのは悔しいから、あるいは謝ることができないから
3.1.のような人々が固定客だからという商売上の理由

410:吾輩は名無しである
23/03/13 16:47:37.91 o/ZRpNf6.net
ありがとうございました。

411:吾輩は名無しである
23/03/13 18:22:45.81 hZ/afTdM.net
>>409
北朝鮮を賛美したというのも全文読むとあきらかにデマだよね

412:吾輩は名無しである
23/03/13 18:29:52.60 2fG98rQ3.net
今知った
個人的にはかなりショックは大きいけど
素の発言で読まれる前から色んな人から馬鹿にされまくって大切に扱われて来なかったから
世間的にはあんまりだろうな
戦後最大の作家としては寂しい

413:吾輩は名無しである
23/03/13 18:40:28.10 kggQM89s.net
北朝鮮賛美は天皇賛美と背中合わせ。
戦前の天皇制を北朝鮮の主体思想に見出したんだよ。

414:吾輩は名無しである
23/03/13 19:25:05.41 k598ZDDu.net
せめて加藤典洋あたりが生きてれば
なあ
追悼文書くの晩年のインタビューした人といとうせいこうくらいじゃないの
宙返りとか品切になってるの重版して欲しい

415:吾輩は名無しである
23/03/13 19:43:33.93 rLEPizw7.net
蓮實も筒井も書きたがるでしょ

416:吾輩は名無しである
23/03/13 19:47:45.60 1BEolEfD.net
筒井も最近は元気なのかどうなのかが分からんな
日記ブログも閉鎖してしまったし

417:吾輩は名無しである
23/03/13 20:19:17.34 8crVgJyF.net
日本史上最大の作家の死
老衰ってのは理想的だね
お疲れー

418:吾輩は名無しである
23/03/13 20:28:39.46 sEUX6bDb.net
「核実験成功のキノコ雲を見守る中国の若い研究者や労働者の喜びの表情が、いかにも美しく感動的だった」と中国の核兵器を賛美しながら非武装平和や反核を語れるおかしい人だったのは既出?

419:吾輩は名無しである
23/03/13 20:55:31.41 8crVgJyF.net
>>418
>「核実験成功のキノコ雲を見守る中国の若い研究者や労働者の喜びの表情が、
いかにも美しく感動的だった」
この出典はどこよ?もし創作だったら、即逮捕案件じゃないの。

420:吾輩は名無しである
23/03/13 21:24:06.92 jI8Ux4MA.net
野村勝美:2002.07.03
大江健三郎氏のレジオン・ドヌール勲章授章を考えてみます。
大江氏は自らを、「私は戦後民主主義者である」と公言するノーベル賞文学者です。
彼は「文化勲章」を拒否しました。「戦後民主主義」なるものの定義を私は知りませんが、印象的には戦前戦中の日本を「全面悪」と捉えている人たちのように思います。
レジオン・ドヌール勲章はフランスの最高の勲章だそうです。やるのも受けるのも勝手です。
ノーベル賞についても、やるのも受けるのも勝手です。我が「文化勲章」を拒絶したのも勝手です。
「文化勲章」は日本国民が最高の栄誉としているものですが、
それを拒絶する大江氏の理由は「僕は戦後民主主義者、国家の勲章は受けない」ということであると伝えられました。
根底に、氏の長年の発言から、日本の戦争責任と反皇室があると想定できます。「悪いもの」からの勲章は貰えない、ということでしょう。
反「日の丸」、反「君が代」、反「核」の人です。そのこと自体を非難する積りはありません。
私が嫌うのはこの方面の人たちの得手勝手な論理です。一般的にダブル・スタンダードといいます。

421:吾輩は名無しである
23/03/13 21:24:47.18 jI8Ux4MA.net
レジオン・ドヌール勲章は明らかにフランスの国家としての勲章です。
シラク・フランス大統領はサッカー・フランスカップ決勝戦の国歌ラマルセイエーズ演奏の際に一部サポーターが口笛を吹いたのに対し「フランスへの侮辱」と激怒、退席したそうです。
大江さん、あなたに勲章を授ける人物はこういう男ですよ。
「君が代はキライだけどラマルセイエーズは好きですか?」
フランスは「核兵器」保有国です。最高レベルの原子力発電実施国です。多くの植民地を持ち、アルジェリアにおいてもヴェトナムにおいても、苛烈な政治を行いました。
第2次世界大戦後インドシナの再植民地を目指してインドシナ戦争を起こしたフランス。
北アフリカの植民地を弾圧によって維持しようとしたアルジェリア独立戦争。第2次中東戦争でアラブ諸国と戦争したフランス。世界中の反対を押し切って南太平洋で水爆実験を続けたフランス。
その国の勲章は受けるけれどわが日本の勲章は受けられないという。
大江さんが文化勲章を拒絶した理由のすべてがより強くレジオン・ドヌール勲章には含まれています。
それを、片方は断り片方は受けるとすれば論理を整合させるには一つの根拠しかありません。
日本(日本人)をバカにしている、のです。

422:吾輩は名無しである
23/03/13 21:29:54.50 VcHY07Qd.net
創作を書くことが即逮捕なら、大江は今まで何回逮捕されたんだろう?

423:吾輩は名無しである
23/03/13 21:36:39.82 Yo3lM1VU.net
逮捕にビビってて草

424:吾輩は名無しである
23/03/13 21:41:52.77 NX4/6eZR.net
創作www
頭悪いと大変だなwww

425:吾輩は名無しである
23/03/13 21:52:32.42 sEUX6bDb.net
治療塔シリーズの最後はなんか打ち切りみたいでポカーンだったわ

426:吾輩は名無しである
23/03/13 22:31:23.11 nt/Jym5b.net
>>425
燃えあがる緑の木読んでないの?

427:吾輩は名無しである
23/03/13 23:01:22.18 R9IgPy1y.net
お悔やみ申し上げます。

428:吾輩は名無しである
23/03/13 23:57:04.77 n2bqWCbV.net
柄谷行人の談話『大江健三郎のまね』
[日本では文学と哲学にまたがる私の仕事は理解されず孤立していました。
日本は政治的にも文化的にも視野が狭かったので、大江さんとも出会える環境になかった。
大江さんも同じように感じて海外に出ていたのだと思います。〕
日本だけを見ている人ではなかった。]
≫日本(日本人)をバカにしている、のです。
その「日本(日本人)をバカにし」そして欧米のものは尊重する、
というのは、典型的な国際派ぶりたい日本の知識人文化人の対外的ではなく内向けのポーズである。
典型的だということは、ようするにきわめて日本的なのである。
じっさい、自動車や電機や工作機械などの産業とはまるで違う
国際競争とは無縁な出版界の村社会にどっぷりつかった、日本でしか売文商売の成り立たないような人たちである。

429:吾輩は名無しである
23/03/14 04:55:45.78 yqFq9QCz.net
URLリンク(www.nytimes.com)
立派な obituaryだ
最終段落がここのファンならきっとうけるはず
独特のユーモア感覚の大江もこれ読んで天国で苦笑いしているだろう

“I’ve spent my life at home, eating the food my wife cooks, listening to music and being with Hikari,” Mr. Oe said in The Paris Review interview. “I feel I have chosen a good career. Every morning I have woken up knowing that I will never run out of books to read. That has been my life.”

430:吾輩は名無しである
23/03/14 07:56:17.69 3tFIwcq6.net
全小説はあるから
選集出しましょう

431:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:26:46.15 DJRtlxNE.net
大江の時代か。まあ文Ⅲでお世話になったけども。
でもある意味理Ⅲのほうが若くてつぶしが効くらしい。

432:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:27:18.70 DJRtlxNE.net
まあ追悼 仕事引継がないとな 受賞者の。

433:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:28:08.27 DJRtlxNE.net
あめのむらくも 妖魔天狗じゃないけど、まあ日本もよく知る人だったのだろう。

434:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:28:58.46 DJRtlxNE.net
中二色のない作家だったな。ある意味その遺構のスペースに生きようと。

435:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:29:46.19 DJRtlxNE.net
東大理Ⅲだと自著はバカの壁。

436:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:30:33.60 DJRtlxNE.net
慶應は負け中二にすらたかられるから、東大出版会とだけいっときゃいい。

437:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:31:23.82 DJRtlxNE.net
まあでも彼女たちは表で泣いてても陰で笑ってるんだよ。

438:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:55:51.49 DJRtlxNE.net
でも一橋大学とか。一橋ゼミナールに行ってたけど、東大京大国立普通じゃなくて国立上位シードならどういう世界になる?神戸大学も商科でそっちのグループ系だけど完全に移行したら。

439:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:56:54.05 DJRtlxNE.net
俺そこで御三卿じゃないけど数学やって体育会好結果だけじゃなく兵役で
神のゲームをしてる。

440:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:57:26.30 DJRtlxNE.net
そう思うと大江にしたとらせてとかでもいいし。

441:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:58:15.76 DJRtlxNE.net
理系 科学の客観性ってまあ若くて大事じゃないの。たかられないとか。

442:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:59:14.18 DJRtlxNE.net
文学理論に数学理系を導入して暗唱で数式を口承文学に仕上げるとか。

443:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:59:36.99 DJRtlxNE.net
そうなると神学や社会学が強くなるな。

444:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:17:00.60 DJRtlxNE.net
ある意味経済とか経営商、文系数学のほうが昔でハードだよな。
とはいえ生物自然科学も結構昔で医学系は新しいから隠れて看護のほうが古い。
物理はもっと昔でお勧めじゃないが唯物理論とか物の様態本質奴隷講とかは大事だ。社会学というものの有利さ社会科学が下にあって、神学は神族だけ。
神学より新しい学問だが歴史より現代的で全天使悪魔時代までをくまなく研究できる。

445:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:18:00.45 DJRtlxNE.net
そういう意味で社会学して精神科医というのは信仰崇拝本質の面で最強。

446:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:19:15.07 DJRtlxNE.net
精神看護や精神保健精神薬理と組むとどうだ?
彼女たちが出来ていないように感じないか。トップとはそういうもの。

447:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:19:46.87 DJRtlxNE.net
それに心理スキルがあるんだからな。

448:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:21:24.31 DJRtlxNE.net
生物は執着化学は傷物理は実験不足。大学大学院学院教科の心理学がそれを補う。

449:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:21:58.63 DJRtlxNE.net
心理学専攻は文学科にあるというメリット。

450:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:22:54.36 DJRtlxNE.net
そこで女神信仰神学看護を補完する意味での悪魔崇拝としての
社会学というのが意味が出てくる。

451:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:23:31.51 DJRtlxNE.net
お祓いに魔力や魔術が使えるわけだから。神学は光か祈り。

452:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:24:46.85 DJRtlxNE.net
そう思うと晩年のノーベル賞作家でも、他受賞者ね分野全部入れても
平凡に見えるだろう。

453:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:29:50.66 DJRtlxNE.net
物理天国物理地獄じゃないがそういうのとよく会うのはダメ。
物理は簡単でリスクがある教科。
物理的自由より古典力学のほうが自我の動きが常にある負債背負って人生つぶれたりしない。

454:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:31:00.66 DJRtlxNE.net
高校教師じゃないけど、まあ教職員事務員も信用できない人材もいるから。
失敗の人生は失敗を押し付ける、失敗を成功に変える教師の方がいい。

455:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:31:34.47 DJRtlxNE.net
その上に失敗をしていない完璧な教師がいる。

456:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:32:07.43 DJRtlxNE.net
だから高校から教科履修すればいいじゃん。

457:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:32:29.83 DJRtlxNE.net
物理だけは捨てることが大事。

458:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:33:02.11 DJRtlxNE.net
新物理 唯物理執筆するかも。

459:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:33:21.52 DJRtlxNE.net
ドイツが怪しいよなあ。

460:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:33:45.51 DJRtlxNE.net
原爆という人類の低レベル化。

461:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:35:01.90 DJRtlxNE.net
まあでも哲学の唯物論のほうが物理を修正したら唯心論、心理学より有効で
高度で難解で複雑で抽象的かもな。

462:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:49:55.31 DJRtlxNE.net
優良国家ほど原爆にマーク持込されやすい。大戦中の日本もドイツもアメリカも今のロシアも。
物理はセンターでシートマークしなくていいのにな、シートノックの野球は物理部落。物理パワーだけ。力学的スピードは全スポーツの中で最低。

463:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:50:31.43 DJRtlxNE.net
だから体育会の教師なんかもそんなこと徹底しないでしょ。

464:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:51:16.99 DJRtlxNE.net
教科教科選び、考えて監視してるのがいいコーチ兼教師。

465:吾輩は名無しである
23/03/14 13:14:31.92 T98M0CCA.net
さながら
曖昧な

466:吾輩は名無しである
23/03/14 14:06:45.08 yZIZMNi9.net
大江ぐらいから後の世代は死後の全集や選集を出すのは止めて欲しい。せめて欧米並みになろう。

467:吾輩は名無しである
23/03/14 15:04:54.06 uqzrvd+I.net
白頭山に葬られるのかな?

468:吾輩は名無しである
23/03/14 16:13:14.18 aR2W/hqo.net
>>420
大江は核実験をしたフランスからの勲章を拒否したんだけど、知らんのかな。

469:吾輩は名無しである
23/03/14 16:16:09.01 bTgLPiCV.net
たまたま最近大江の最後の言葉が載っている
「晩年様式集」を見ていたんだけれど
その最後の詩に
「私は生き直すことはできない
しかし、私らは生き直すことができる」と言うのがある。
この言葉に生前納得行かなかったのは
大江の場合、生き直すことができると言うのは
左翼的に生き直すことができると言うことを孕ませて
いるんだよな。ありえない。

470:吾輩は名無しである
23/03/14 16:18:56.80 ppApL1v1.net
>>468
ダイナマイトで儲けた金でできたノーベル賞は貰ったよね。
スェーデンは武器輸出で成り立っている国だし。

471:吾輩は名無しである
23/03/14 17:53:47.39 yZIZMNi9.net
柄谷と蓮實の陰湿な嫌がらせが無ければ、大江はもう少し、生きてたろ。

472:吾輩は名無しである
23/03/14 19:01:30.33 AccAdhnI.net
石原も死んだし古井もいないし、戦後文学もひとつの区切りかな

473:吾輩は名無しである
23/03/14 19:21:41.51 sdEq74iL.net
天才青年現ると持て囃されつつも
あんなものは流行に過ぎないとこき下ろされたりもしてたけど
結局は危なかっしく右往左往しつつも珍しく晩年まで持続して成長し続けて
大きな仕事をした作家だったな
三島やら中上やら
早いうちにスカスカの作品濫造するようになってたし
あとは奥義開いたつもりで弛緩し切った作品を仕方なく褒められてる大家やらばかりのなかで
小説家としては間違いなく戦後最大の存在と言っていいと思う

474:吾輩は名無しである
23/03/14 20:23:27.34 wtTB+rVF.net
いい話
URLリンク(sawaki-book-diary.net)

475:吾輩は名無しである
23/03/14 21:44:12.36 /I8h5pvx.net
>>469
大江の「私らは生き直す」は土着や神話の角度からのものだろ
彼の根っこにある感覚は温和な保守主義だと思うよ
左翼思想の先に我が子を重んずる感覚(血統主義)は育たない

476:吾輩は名無しである
23/03/14 22:02:04.90 WUPBhfzj.net
>>475
保守のご都合主義だな。
北朝鮮のキム一族も自分の子供は可愛いようじゃないか。

477:吾輩は名無しである
23/03/14 22:11:43.85 UzcbiiYm.net
>>476
ロシア、中国、北朝鮮、いずれも保守が共産主義を利用してるだけで、その逆じゃない
そもそもリベラルなんて一代で消えるんだから社会的存在としては定着出来ません

478:吾輩は名無しである
23/03/14 22:14:28.23 QfR5vS23.net
私らってのは血統主義なの?違うでしょ

479:吾輩は名無しである
23/03/14 22:15:05.18 9awB6u0j.net
純粋天皇の胎水しぶく暗黒星雲を下降する

480:吾輩は名無しである
23/03/14 22:21:48.85 WUPBhfzj.net
>>479
天皇は日本の歴史なのに
暗黒星雲などと日本では三流とされる
SFとして描いて嫌味を言うとか
言葉選びの才能はあったと思うな。

481:吾輩は名無しである
23/03/14 22:28:19.02 WUPBhfzj.net
>>477
大江は日本の文化を破壊して
中国が支配することを目論んだ共産主義者だろ
それは保守とかリベラルとかではない

482:わが輩は名無しである
23/03/14 22:58:00.26 pWRgvgRT.net
>>474
感謝
今日は内子高校からも一年時の文集発見のニュース流れたし少し元気が出たわ

483:吾輩は名無しである
23/03/14 23:02:33.51 4FBS85bf.net
大江の小説を読みもしない低能右翼は無視
フランス・
リベラシオン紙の訃報
「暴力に魅了された平和主義者。ナショナリズムに射抜かれた左派の良心派。
彼の作品には母国の両義性が刻印されている。」
日本の新聞記者には絶対書けない正確な記事だ
大江の小説の多義性、曖昧さは左翼知識人としての彼の行動とはまるで異なる

484:吾輩は名無しである
23/03/14 23:10:40.16 2NhN0Zbu.net
書いてるものと本人が違いすぎるみたいな何十年も言われてるようなことももう食傷気味
ろくな読者がいなかった証

485:吾輩は名無しである
23/03/14 23:26:58.50 12EZfqM/.net
>>478
大江作品の継承に対する執着は半端ないぞ?
簡単にいえば家族主義

486:吾輩は名無しである
23/03/14 23:41:34.28 tIELqNNf.net
家族を虚構の中で書いてんのはむしろ自分らをモデルとしつつ普遍的なものとして書きたかったんでしょ

487:吾輩は名無しである
23/03/15 00:10:57.13 BSebDHVb.net
>>485
大江王朝を作ろうとしたんだろ。
人は大江天皇とも揶揄した。
その前に谷崎王朝なるものもあったから
それを真似しているとも思えるが
あまりにも醜悪。

488:吾輩は名無しである
23/03/15 00:13:02.61 BSebDHVb.net
>>486
私小説を書いているようで私小説とはかけ離れた小説
その辺に大江の考えがあるんだろ。
クソどうでも良いカラクリ。

489:吾輩は名無しである
23/03/15 04:28:41.33 MWTdYvo0.net
大江健三郎がフランスのレジオン・ドヌール勲章コマンドールを受賞したのは2002年。
そのころのフランスは核実験をやっていまかった。
とはいえ、核大国なのは何ら変わりなかった。

490:吾輩は名無しである
23/03/15 04:39:23.48 MWTdYvo0.net
スウェーデンは国民一人当たりの武器輸出量でイスラエルとロシアに次ぐ世界第3位(2014年時点)。
冷戦終結によって西ヨーロッパ諸国への輸出が減少したためか、
かわりにサウジアラビアやアラブ首長国連邦、パキスタンなど非民主的な人権侵害で非難されている国への武器輸出を増やした。
日本は、それこそ戦後の平和主義のおかげなのか、核兵器は保有していないし、
武器輸出も原則的にはしないことになっている。

491:吾輩は名無しである
23/03/15 04:42:16.06 MWTdYvo0.net
>>421
この方のような評価があるのも仕方がない。

492:吾輩は名無しである
23/03/15 04:57:00.82 MWTdYvo0.net
百田尚樹
@hyakutanaoki
ちなみにノーベル文学賞を受賞した大江健三郎氏は、中国の核実験を映したフィルムをテレビで観て、「中国のある砂漠の一角にキノコ雲がおこった時、それを見守る中国の若い研究者たち、労働者たちを揺り動かした喜びの表情は、客観的にいっていかにも美しく感動的であった」と書いている。
午後4:10 · 2017年2月25日
おなじことは、幾人かほかの方も書いている。
あんがい有名なことなのでしょうか。

493:吾輩は名無しである
23/03/15 05:26:11.35 vfws22sW.net
>>492
それは文章の一部を切り取ったデマだぞ
大江が中国を批判した一部を切り取って賞賛したといっている
URLリンク(himadoki.hatenadiary.org)
だいたい大江が最初に核を取り上げたヒロシマノートを書いている時に中国核実験がおこなわれており
それを受けてヒロシマノートの中で大江は中国に失望を表明しているのに中国の核実験を賞賛したりするわけないだろ
「この核兵器の時代の、つい昨日まで、原水爆を所有しうる力をもちながら、しかもそれを所有しない国のイメージは、もっとも新しい人間的な政治思想そのものを提示するイメージであった。しかしいま、僕がこのノートを書いている一九六四年十月、中華人民共和国はすでに、そのようなイメージの国ではなくなった。それは、とにかく、なにか別の国だ。」

494:吾輩は名無しである
23/03/15 05:32:10.64 MWTdYvo0.net
たしかに、デマにちかいことがわかった。

495:吾輩は名無しである
23/03/15 10:59:12.26 E+6kY690.net
新潮文庫は品切れにしていた作品を含めて増刷するようだ
追悼帯付きを買っておかないとな

496:吾輩は名無しである
23/03/15 11:08:09.65 aAE8IIFI.net
後期の仕事は全部残しといてほしい

497:吾輩は名無しである
23/03/15 11:11:06.86 8ehBW/FX.net
>>495
どこに出てる情報よ、関係者?

498:吾輩は名無しである
23/03/15 11:45:45.15 tDxC/Uav.net
ずいぶんと安っぽい仕事すんのな
どうせ豚だろ、しょうもないヤツ

499:吾輩は名無しである
23/03/15 11:46:23.34 2TQgckQi.net
夜よゆるやかに歩めとか復刊しないかな

500:吾輩は名無しである
23/03/15 12:06:06.47 vfws22sW.net
>>497
 新潮社は「芽むしり 仔こ 撃ち」「個人的な体験」など同社の文庫全点を増刷。主要な著作には追悼する帯をつけることを決めた。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
岩波と講談社も増刷するってニュース見たな

501:吾輩は名無しである
23/03/15 12:57:32.76 E+6kY690.net
>>499
大江唯一のロマンチックな恋愛小説で、大好きだな
数十年前、古本屋で安く買って今も本棚にある

502:吾輩は名無しである
23/03/15 13:32:24.88 Z48l10ZU.net
自分は洪水だなあ、なぜ絶版なのか

503:吾輩は名無しである
23/03/15 14:03:12.74 BSebDHVb.net
古い女の息と書く姑息という言葉の意味は時間稼ぎ
姑息というとずる賢いというイメージだったけど
そうじゃなくて時間稼ぎという意味が正しかったのだということ
大江の書いているもので知ったけど
大江はほんと姑息なやつだったなと思う。
私小説風の私小説じゃない小説を作りましたとか
みんなやってそうな事を大きな仕事をしている風に見せるなど。
失われた30年とか40年はこの大江健三郎発のものだったなと
改めて危機感と一緒に思う。

504:吾輩は名無しである
23/03/15 14:46:59.44 vkZnNzAi.net
高騰している日常生活の冒険や水死の文庫が増刷となれば嬉しいね

505:吾輩は名無しである
23/03/15 16:49:02.32 E+6kY690.net
美しいアナベル・リイも高騰している

506:吾輩は名無しである
23/03/15 16:56:18.98 hmxmAipT.net
懐かしいな
﨟たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ
どんなだったっけ?

507:吾輩は名無しである
23/03/15 17:00:56.80 vfws22sW.net
Kenzaburo Oe, Nobel prize-winning Japanese writer, dies aged 88
URLリンク(www.theguardian.com)
He told the Paris Review in 2007 that he considered himself an anarchist: “Kurt Vonnegut once said he was an agnostic who respects Jesus Christ.
I am an anarchist who loves democracy.”
ガーディアンの記事だと超戦闘的硬派左翼知識人になっていてカッコ良すぎる
大江の父が第二次世界大戦で戦死したとの事実誤認があるけど全体としてはよくまとまっているし読ませる

508:吾輩は名無しである
23/03/15 19:37:40.51 fMKgUuZo.net
親の因果が子に報い

509:吾輩は名無しである
23/03/15 20:00:58.99 rPL+jlC2.net
>>492
百田は保守界隈でも、言うだけ無責任番長として定評のある通俗作家だからw

510:吾輩は名無しである
23/03/15 20:12:54.29 4WxwVaRb.net
>>500
文庫全点増刷するのか
「全小説」は全巻持ってるけど、買い逃してた文庫は全部買うかな
今後まず増刷しなさそうだし
あと講談社文芸文庫から出ていたエッセイも増刷してほしい

511:吾輩は名無しである
23/03/15 20:27:56.16 E+6kY690.net
>>510
金を大江につかいまくるんだ
夜よゆるやかに歩め、青年の汚名も持っているの?

512:吾輩は名無しである
23/03/15 20:32:33.45 rPL+jlC2.net
「世界の若者たち」は恥ずかしいから復刊しない方がいい
毛沢東と中国への礼讃ぶりは百田にバカにされても仕方ないレベルといえよう

513:吾輩は名無しである
23/03/15 21:31:08.12 4WxwVaRb.net
>>511
どっちも持ってるよん

514:吾輩は名無しである
23/03/15 23:08:51.65 G3J+MkLO.net
>>492
いやぁ、やっぱり中国のスパイだな
そう思うと全てに合点がいくんだよ。
大江の晩年は全てに否定的になっていたと言う。
そもそも大江は日本の体勢に対して否定的だろう。
日本が支配するくらいなら中国様に支配された方が
良いと考えたとしてもおかしくない。
日本より中国。男より女。
そして師として仰いできた渡辺一夫は自分で認める
共産主義者だった。

515:吾輩は名無しである
23/03/16 01:20:11.33 Z9kxfTfO.net
大江健三郎の姑息と自民党の姑息
俺にはその違いが全く分からない。

516:吾輩は名無しである
23/03/16 04:29:33.22 VQWUwTFk.net
>>499
夜は短し歩けよ乙女、みたいな

517:吾輩は名無しである
23/03/16 13:00:13.73 ixbg8re3.net
万延元年のフットボールでは在日韓国人に対し好意あったと思えないが

518:吾輩は名無しである
23/03/16 14:40:21.88 g/Vw1UUn.net
そういう括りで見るなら好意も敵意も同じこと

519:吾輩は名無しである
23/03/16 15:33:20.86 VxX1xzBT.net
Peter Serkin plays Takemitsu's "Rain Tree Sketch"
URLリンク(www.youtube.com)

520:吾輩は名無しである
23/03/16 16:47:48.00 GtKwPCGV.net
いとうせいこうが追悼文を書いているようだ

521:吾輩は名無しである
23/03/16 18:24:19.24 g54xK16a.net
群像やんね

522:吾輩は名無しである
23/03/16 22:16:36.46 Z+qQCOlw.net
>>474
これですね
URLリンク(youtu.be)

523:吾輩は名無しである
23/03/17 06:48:06.26 uY5Rlstr.net
あれだけ最後の小説だのライフワークだの言ってた人が晩年様式集で満足して終わったとは思えん
遺稿の小説がありそう

524:吾輩は名無しである
23/03/17 23:00:14.97 4l2TyPkD.net
>>519
ピーター・サーキンも体調悪くてN響キャンセルして間もなく亡くなった
美しい音だ

525:吾輩は名無しである
23/03/18 12:22:19.11 yIjnmplz.net
>>523
有終の美を求めるような感覚って、終わりの見えない革命(リベラル)とは相容れない保守的なものだけど
往生際の悪さって生き抜くために大切なものではあるからな

526:吾輩は名無しである
23/03/18 14:58:05.41 VE4fV3/L.net
東大文系って怖いわー

527:吾輩は名無しである
23/03/18 18:12:01.10 MdyfUY7K.net
革命(リベラル)

528:吾輩は名無しである
23/03/18 18:16:27.57 5lVjlb+Z.net
師匠(パトロン)

529:吾輩は名無しである
23/03/18 21:32:34.93 Lo7BBOBQ.net
自己(セルフ)の死と再生(リザレクシヨン)の物語…

530:吾輩は名無しである
23/03/19 15:03:48.88 yaPwMyCi.net
メルカリで『万延元年のフットボール』函入り単行本がよく売れている
粟津潔の装丁がカッコいいからな

531:吾輩は名無しである
23/03/21 17:13:36.07 uo4KWWWd.net
箱だけでも売ってる?

532:吾輩は名無しである
23/03/21 22:09:10.80 C6+SL9uy.net
大江健三郎氏の自衛隊全廃論はいま(古森義久)
URLリンク(agora-web.jp)

533:吾輩は名無しである
23/03/21 22:57:43.29 pIUPx5hq.net
>>531
函だけでなく、本のなかにも粟津潔の装画がある
この二枚の装画を組み合わせたのが、講談社文庫のカバーで、こっちはレアだね

534:吾輩は名無しである
23/03/21 23:41:28.52 Zf1ZqIvR.net
>>530
俺も美本持ってるけどマジでかっこいい
同時代ゲームも持ってるけどかっこいい
懐かしい年への手紙もかっこいいけどこれは持ってない

535:吾輩は名無しである
23/03/22 00:16:21.46 OaPhKz3V.net
大江健三郎の単行本はタイトルと装丁が素晴らしいよな

536:吾輩は名無しである
23/03/22 00:41:01.59 9Gq0j3cQ.net
没後スレぜんぜん伸びない
西村賢太のときと雲泥の差
これが現実か

537:吾輩は名無しである
23/03/22 00:59:09.85 OaPhKz3V.net
ツイッターの書き込みは多い
もう5ちゃんねるは流行らないから

538:吾輩は名無しである
23/03/22 06:44:03.28 biR3M2PT.net
>>536
西村は芸能人だからな

539:吾輩は名無しである
23/03/22 06:56:09.88 q3xVi3I6.net
80年代以降作家や文化人として充実してたけどもう大御所みたいな扱いになって世俗と距離が離れた
三島や安部が長生きしてたらもう少し違ってたかもな

540:吾輩は名無しである
23/03/23 07:59:36.75 4stjM09C.net
>>534
自分はその3冊の単行本を架蔵している
いずれも布装丁なのが好きだな

541:吾輩は名無しである
23/03/23 08:42:42.81 xky/F7YP.net
水死の単行本はカッコいい造りしてる
大江後期の最高傑作

542:吾輩は名無しである
23/03/23 09:13:08.02 4stjM09C.net
『水死』単行本はソフトカバーの仮フランス装
その本文に言及のある『われらの時代』単行本はフランス装で渡辺一夫の装丁
ちなみに大江と同世代のライバルだった古井由吉の『この道』単行本も仮フランス装
『水死』が赤で、『この道』が黒、「赤と黒」になっているのは講談社のこだわりか

543:吾輩は名無しである
23/03/24 22:16:21.48 u8isO5gp.net
最後に公の場に出て来たのが、2016年の立命館大学での講演だったんだね。
石原慎太郎とは思想は正反対だったが、個人的には親しかったというが、
去年、石原が亡くなった時、コメントも出さず、
葬儀やお別れ会にも姿を現さなかったが、
その頃にはもう、そういう事が出来る状態じゃなかったんだろうな。

544:吾輩は名無しである
23/03/25 13:59:03.56 DqAz3W9N.net
>>543
個人的には親しかった相手に
都民の恥とか言うかね?

545:吾輩は名無しである
23/03/25 22:01:22.83 j+iucjP7.net
齋藤飛鳥ちゃんの追悼文を期待している

546:吾輩は名無しである
23/03/25 22:02:31.48 VcaWTI78.net
追悼帯付きの新潮文庫再販いつ頃出るのかな
これを機会に古い文庫を買い直したい
安部公房は表紙リニューアルでだいぶ買い直した

547:吾輩は名無しである
23/03/25 22:05:42.63 8u/RPSuF.net
安部、賢太、健三郎、好きな作家ぎみな行ってしまった

548:吾輩は名無しである
23/03/25 22:09:27.15 5PWVgH/l.net
>>547
まだタナシンがいるぞ

549:吾輩は名無しである
23/03/26 00:45:20.25 Jk/nYE8K.net
ところで大江は自殺じゃないよな?
老衰ってなんだよ。

550:吾輩は名無しである
23/03/26 02:41:19.03 yYEEQnpt.net
脳の使いすぎで寿命早く来たんだろうな

551:吾輩は名無しである
23/03/26 07:35:30.32 XlLaogRc.net
>>549
彼らしい
自殺なんてのは最も嫌ってた感じだしな

552:吾輩は名無しである
23/03/26 08:19:13.21 soeNxMpL.net
綿矢りさは12月から北京に滞在しているらしい
異国で大江の訃報を聞いたわけだね

553:吾輩は名無しである
23/03/26 18:41:09.99 b1bh5Pgk.net
28名無しさん@お腹いっぱい。2023/01/02(月) 12:01:00.23ID:WnmlOqXU0
URLリンク(twitter.com)
今日、街を歩いているとそこら中のバスや建物に日本国旗があって吐き気。
山本太郎さんが総理大臣になったらそんなことなくなって街中がれいわ新選組の旗で溢れ返るんだろうな😚
シ・ア・ワ・セ
考えただけでニチャニチャしちゃう😆
#新しい戦前にしないことは私たちの責任

>山本太郎さんが総理大臣になったらそんなことなくなって街中がれいわ新選組の旗で溢れ返るんだろうな😚
>シ・ア・ワ・セ
>山本太郎さんが総理大臣になったらそんなことなくなって街中がれいわ新選組の旗で溢れ返るんだろうな😚
>シ・ア・ワ・セ
(deleted an unsolicited ad)

554:吾輩は名無しである
23/03/28 09:42:13.24 zfZiaJmE.net
URLリンク(www.nhk.jp)
追悼 大江健三郎さん ノーベル賞の旅(1995年放送)
初回放送日: 2023年4月1日
1994年、日本人で二人目のノーベル文学賞を受賞した大江健三郎さん。NHKは、家族と共にスウェーデンでの授賞式に臨む大江さんに密着取材を行った。話題を呼んだ受賞記念講演「あいまいな日本の私」を中心に大江さんのメッセージを伝える第1回「日本人の祈り」、作曲家として歩み始めた長男・光さんとの心の交流やスウェーデンの人々とのふれあいを通して、大江文学の未来を見つめた第2回「新しい方へ」を続けて放送する。
4月1日(土)午後11:00 ほか 放送予定へ

555:吾輩は名無しである
23/03/28 18:25:37.78 1V/TiiCh.net
政治少年死すって文庫化しないのかな
全小説で出したわけだし
今更文庫化してもウヨちゃんに脅迫されたり出版社が謝罪に追い込まれたりはないだろ
やっぱりセブンティーンだけじゃダメなんだよ

556:吾輩は名無しである
23/03/28 18:52:56.03 9YxMevQc.net
>>555
政治少年死すってそんなにこだわるべき小説だろうか?
そこからわかるものは大江のふざけた無責任な性格だけ。

557:吾輩は名無しである
23/03/28 21:46:17.07 ksBUDkSe.net
>>556
あっさい読み方だこと
文学に向いてないよ
さよなら

558:吾輩は名無しである
23/03/29 09:44:43.62 Trv/njxa.net
60年経てば醒めた読み方が増えてくるわな

559:吾輩は名無しである
23/03/29 11:59:02.53 4CHNadDu.net
大江文学を手掛かりに現代社会で生きるヒントを見つけようというムーブが日本中で起こっていますね
すごい盛り上がりで驚いていますがそれだけ時代の閉塞感を打ち破るにはエネルギーが必要です

560:吾輩は名無しである
23/03/29 12:03:56.52 nxVGggRp.net
>>559
大江の死ぬ間際からこれは始まっていたのだが、大江という巨人は何を予感して、何を後続に引き継ごうとしていたのかを探ろうとみな読み直しを始めている

561:吾輩は名無しである
23/03/29 13:14:47.51 31LblEbG.net
「米帝国主義は日中両国人民の敵である」―中国政治協商会議講堂における講演  浅沼稲次郎  1959年3月12日
今日世界の情勢をみますならば、二年前私ども使節団が中国を訪問した一九五七年四月以後の世界の情勢は変化をいたしました。
毛沢東先生はこれを、東風が西風を圧倒しているという適切な言葉で表現されていますが、いまではこの言葉は中国のみでなく世界的な言葉になっています。
いま世界では、平和と民主主義をもとめる勢力の増大、なかんずくアジア、アフリカにおける反植民地、反帝国主義の高揚は決定的な力となった大勢を示しています。(拍手)
もはや帝国主義国家の植民地体制は崩れさりつつあります。がしかし極東においてもまだ油断できない国際緊張の要因もあります。
それは金門、馬祖島の問題であきらかになったように、中国の一部である台湾にはアメリカの軍事基地があり、そしてわが日本の本土と沖縄においてもアメリカの軍事基地があります。
しかも、これがしだいに大小の核兵器でかためられようとしているのであります。
日中両国民はこの点において、アジアにおける核非武装をかちとり外国の軍事基地の撤廃をたたかいとるという共通の重大な課題をもっているわけであります。
台湾は中国の一部であり、沖縄は日本の一部であります。それにもかかわらずそれぞれの本土から分離されているのはアメリカ帝国主義のためであります。
アメリカ帝国主義についておたがいは共同の敵とみなしてたたかわなければならないと思います。(拍手)

沖縄の基地反対運動をしている連中は、いまだにこんな思想を持ってるのか

562:吾輩は名無しである
23/03/29 20:27:26.22 IRhWNOAw.net
test

563:吾輩は名無しである
23/03/30 08:25:24.62 SdRM7mMQ.net
「セヴンティーン」と「政治少年死す」は合本出版すべきだね
前者は浅沼事件の前から構想し書かれた行動小説
後者は浅沼事件が起きてから書かれた想念小説
この両者を合わせることで人間の実存に迫っている
大江20代の記念碑的傑作で、講談社文芸文庫から出せばいい

564:吾輩は名無しである
23/03/30 20:21:15.31 vOAfjr7s.net
性的人間に変な期待を抱いて読んだら
クソ難しくて全然抜けなかった思い出
最近ではユバルノアハラリのホモデウスにも騙された

565:吾輩は名無しである
23/03/30 20:33:04.31 SdRM7mMQ.net
『性的人間』『叫び声』は前半と後半でがらりと異なる構成
どちらも後半がすぐれている

566:吾輩は名無しである
23/03/31 15:05:59.71 EHeqZKLU.net
つべ見たら
MT、洪水、キルプあたりが
面白いらしいから
挑戦してみるわ

567:吾輩は名無しである
23/03/31 15:30:40.71 QRX7DgW2.net
面白さ重視なら洪水でええんちゃう?
そういや雨の木の文庫解説で津島佑子は大江に人並みの関心しか持ってこなかったが洪水を読んで強く感銘を受けたみたいなことを言っていたな
大江の中ではどちらかといえば派手な小説なんで意外だったわ

568:吾輩は名無しである
23/03/31 20:12:00.78 y9WVbrLE.net
>>566
中期は面白くないよ
前期か最晩年を除く後期が面白い

569:吾輩は名無しである
23/03/31 20:23:52.28 vzlB3VGi.net
いきなり後期はよくないだろう
大江という作家とその小説を前提として知っていた方が楽しめる

570:吾輩は名無しである
23/03/31 22:11:28.52 5MjhnoJ/.net
自分は世紀末に出た大江健三郎小説の1巻を読んでから万延元年や同時代ゲームに進んだ

571:吾輩は名無しである
23/03/31 22:17:33.58 E/q9yUZp.net
mtと同時代ゲームは何回チャレンジしても途中でやめちゃう

572:吾輩は名無しである
23/03/31 22:19:02.35 YwD8w7rY.net
みんな追悼で何読んだの?

573:吾輩は名無しである
23/03/31 22:19:17.20 5MjhnoJ/.net
性的人間や個人的な体験も万延元年の前に読んだと思う

574:吾輩は名無しである
23/03/31 22:28:56.40 VclSLA9T.net
新しい人よ眼ざめよと懐かしい年への手紙よんで泣いたよ…😢

575:吾輩は名無しである
23/03/31 22:31:34.39 WcxCcT+l.net
いいねえ!
おいらも明日から未読2冊読む予定
おもしろいといーな!

576:吾輩は名無しである
23/03/31 22:46:29.47 601dthnA.net
「レインツリーを聴く女~」
「我らの狂気を生き延びる道を教え~」
あたりも難解だったな

577:吾輩は名無しである
23/04/01 01:13:48.01 kufJkJko.net
>>567
大江の『人生の親戚』は津島佑子の息子の悲劇を踏まえて書かれただろう

578:吾輩は名無しである
23/04/01 07:20:04.34 c3uF9BLr.net
狩猟で暮らしたわれらの先祖
いいよね

579:吾輩は名無しである
23/04/01 16:01:51.45 kkjHtM8+.net
文芸誌は追悼特集は当然として誰に追悼文書かせるかで競い合いだな

580:吾輩は名無しである
23/04/01 23:08:08.99 0SsxdaFu.net
中村文則対談集に大江さんとの対談入ってるよね

581:吾輩は名無しである
23/04/02 00:34:42.47 kE7PIoDR.net
大江は孫世代以下に甘過ぎた
それらと比して自分の仕事を低く見過ぎるようなところがあった
中上にもゴーディマにもなぜ?って感じで言われていた

582:吾輩は名無しである
23/04/02 12:16:01.83 FwP6Zngj.net
マルカムラウリーの「火山の下」が復刊されるらしい
手に入れて横に置いて原書読んでみようかな

583:吾輩は名無しである
23/04/02 12:57:46.87 /U8QoeEs.net
>>581
自己に厳しく他者に優しく謙虚に振る舞うことを自戒していた
国単位でも自国に厳しく他国に優しかった

584:吾輩は名無しである
23/04/02 13:01:25.42 ky4V/AsF.net
>>582
新潮文庫『「雨の木」を聴く女たち』が復刊されたら、並行して読める

585:吾輩は名無しである
23/04/02 16:34:24.30 nk3LeSmN.net
>>579
大江の追悼文とか
ババ抜きのようなものだと思う。誰もやりたがらない。
人生の汚点になる。

586:吾輩は名無しである
23/04/02 18:09:46.24 FwP6Zngj.net
本丸の群像の発表は遅れてるが文學界と新潮は発表されてるぞ

文學界(2023年5月号)
【追悼 大江健三郎】
蓮實重彦「ある寒い季節に、あなたは戸外で遥か遠くの何かをじっと見すえておられた」
多和田葉子「個人的な思い出」
町田康「狂熱と鬱屈」
中村文則「再読する(リリード)、ということ」
〈対談〉島田雅彦×朝吹真理子「理性と凶暴さと」
松浦寿輝「誠実と猛烈」
安藤礼二「大江さんからの最後の手紙」
阿部和重「Across The Universe―大江健三郎追悼」
長嶋有「もう、大江さん!」
星野智幸「「大江健三郎という権威」を批判する大江さん」
横尾忠則「散歩中の会話」

新潮2023年05月号
◆追悼 永遠の大江健三郎文学
筒井康隆 四方田犬彦 野田秀樹 川上弘美
尾崎真理子 多和田葉子 島田雅彦 町田康
岡田利規 平野啓一郎 中村文則 佐藤厚志

587:吾輩は名無しである
23/04/02 19:23:22.17 8sHCfjFO.net
追悼後に5ch.で小説のことはあれこれ言われてるがエッセイについてはまず出ては
こないね。彼の戦後の政治状況やヒロシマについてのエッセイに影響された人は
1960-1970年代にはかなりいたんじゃないかと思うんだが。
彼は戦争を通過したことを重大な経験としなければならないとしていたし、
日本国憲法の擁護者だった。そこで日本国憲法が
アメリカの占領政策にすぎないたいして意味はないとする同期の批評家江藤淳
とは袂を分かったはず。死んだ三島由紀夫ともそこでは相容れていなかったはず。
文藝春秋から出ていた分厚いエッセイ3冊『厳粛な綱渡り』『持続する志』
『鯨の死滅する日』
は刊行当時はかなり読まれたでしょう。彼の立場は過激な行動を容認はするが
自らは非-暴力主義という感じだったので新左翼からは疎まれていたと思うが。彼の
愛読したサルトルについても1970年前後にフランスの毛派に加担してからはそこには
同意はしてはなかったでしょう。ただ大江氏はサルトルと同様に同時代への生な
発言は止めずに続けていたし集会へも参加していた。あれはサルトルから
受け継いでいたしサルトルが生きていたと思う。今や
サルトルの思想や行動も日本では一部の研究者を除いて忘れられつつあるみたいで、
これも隔世の感がしますけど。

588:吾輩は名無しである
23/04/03 06:30:17.13 LY5NnQ4O.net
>>587
このスレでも見られたように大江の小説のファンの中にも「大江の政治的な見解や大江のエッセイはつまらない」なんていうアホがいるから

589:吾輩は名無しである
23/04/03 06:47:14.06 EL0QXkga.net
左の大江も右の三島も作家の政治論なんて所詮門外漢の絵空事だろ
本気で政治に取り組むなら丸山眞男みたくなるかゲーテやマルローみたく実際に関わるしかない

590:吾輩は名無しである
23/04/03 06:59:59.30 cDVKBxai.net
>>588
アホはテメエだよ
或る作家の小説は好きだけど戯曲は嫌いだとか、政治的な見解に賛同出来ないけど
文学作品は好きだとか、受容の仕方は人それぞれだろうが
何でもかんでも全て全肯定しろってか?宗教じゃねえんだよアホたれ

591:吾輩は名無しである
23/04/03 07:09:29.98 LY5NnQ4O.net
紋切型をそっくり飲み込んで何も検証しようともしないのがアホなんだよな

592:吾輩は名無しである
23/04/03 07:10:00.38 0yoJJFtG.net
丸山眞男も
厳密に思考しなきゃいけないところを
アジ文めいた文句で
ささっと逃げてるというか誤魔化してるし
有り難がってる連中はむしろその分しか引き継いでないから
ほとんど3流文学みたいなもん
作品に比して・・と言われる大江の政治的発言やエッセイと大差ないというか
学問扱いされてる分害悪度は遥かに高い

593:吾輩は名無しである
23/04/03 10:10:05.27 850xm6Hu.net
ヒロシマノートは左翼内部のくだらない路線対立により反対運動が分裂して
しまった時代のドキュメントとして興味深く読んだ
1990年ソ連は崩壊しバブルに陰りが見えてきた頃

594:吾輩は名無しである
23/04/03 10:32:03.22 Z01/v4p7.net
大江はもっと若い頃『偽証の時』という映画にもなった短篇で、
左翼の政治活動のエゴイズム、無責任ぶりをきちんと描いている
この作品は文庫には入っていないが、全集には入っている

595:吾輩は名無しである
23/04/03 11:19:45.48 mzdR+kZx.net
大江は左翼の欺瞞「も」ついたなど全体からすればどうでもいい論点だな
大江は日本右翼の欺瞞を突きまくって右翼のヒステリックな反応を引き出しその攻撃にに一人耐えた
なんで若いものがこの戦いに参加せず大家の大江が一人矢面にたたないといけなかったんだ
そこをこれから日本の文学界は総出で反省しないといけないだろう
ニューヨークタイムズでもガーディアンでもオビチュアリーを読んでみろ
極右に真っ向対峙した硬派左翼知識人として称えている
こういう視点がアホ右翼にからサヨクだとギャンギャン叩かれている日本の大手マスコミから何故か出てこない
このことも日本の言論界全体で反省しないといけないだろう

596:吾輩は名無しである
23/04/03 14:07:35.30 L85E9Ioo.net
>>588
そういうこと書きたくなるのはすごいわかるわ
坂本龍一の訃報でも、聞いてないのに「彼の政治的態度は支持しないが」とかいちいち書いてるやつな
お前のこととか誰も聞いてねえっつうの
運動に身を投じていたならそれはその芸術と不可分のものだと思うしな

597:吾輩は名無しである
23/04/03 14:08:44.25 L85E9Ioo.net
>>596の「そういうことを書きたくなるのは」ってのは、
>>588みたいなことを書きたくなるのは」の意味ね。
要するに>>588に同感、って意味

598:吾輩は名無しである
23/04/03 19:51:44.70 eauTKpfw.net
>>596
なんで政治的態度と文学作品の評価を一緒にしないと気が済まないんだ
挙げている坂本龍一の例でも、「政治的態度は支持しない」が
「優れた音楽家だった」と言っているわけだろう
そういう評価の仕方は、個人の評価として当然有りうることだし、また出来る事でしょう
それから、運動と芸術は不可分だと言っているが、それは芸術家の内部に有る時だけで
一旦作品として表現されてしまった場合は、文学作品は文学作品として別個に評価出来るものだろう
過去の優れた批評家たちも、大江健三郎の政治的な態度は評価出来ないとしても
優れた文学者だというのが大方の意見だろう

599:吾輩は名無しである
23/04/03 20:54:34.85 cn9nXWZG.net
>>598
別に良いんだけど
ある意味それは大江を愚弄しているよな。
運動の方面で反省できなかった大江は
能力がないと愚弄している。

600:吾輩は名無しである
23/04/03 21:00:18.14 DDEstTwC.net
>>598
> 過去の優れた批評家たちも、大江健三郎の政治的な態度は評価出来ないとしても
> 優れた文学者だというのが大方の意見だろう
具体的に誰?
そう言うからには10人くらい優れた批評家の名前挙げられるんだよね?

601:吾輩は名無しである
23/04/03 21:25:51.33 L85E9Ioo.net
>>598
一緒にしないと気が済まないんじゃなくて、不可分だと言ってるんだな
結局同じ人間から出てきてるものだから美味しいところだけ摘んでこれはいい、これは悪いって言うのって傲慢だなと
受け手にはそれが許されるというんならああそうですか、としか言いようがないけどね
「極悪の人間の書いた曲(書いた小説、描いた絵)でも傑作は傑作」ってのは正しい
でもそれならその芸術家は素晴らしい、でいいじゃないか
>>600
俺も思いつかないね
小谷野敦がそのようなことを言っていたが、優れた批評家じゃないしな

602:吾輩は名無しである
23/04/03 22:02:40.20 eauTKpfw.net
>>599
何で文学者としての大江健三郎を評価するが、政治的な態度は評価しないという事が
愚弄することになるんだよ  あんまりふざけた事を言うなよ
それを言われて大江健三郎ご本人は、不本意だったかもしれないが
生み出した作品と現実の政治的態度は別個に評価出来るものだろう
何で作品と運動の両方で評価されないと気が済まないんだ
それから、運動の方面で評価されない事が、どうして「能力がない」に結びつくんだ?

603:吾輩は名無しである
23/04/03 22:04:16.94 L85E9Ioo.net
>>602
> 作品と運動の両方で評価されないと気が済まない
少なくとも俺は(601ではないよ)こんなこと書いてないけどな

604:吾輩は名無しである
23/04/03 22:07:06.03 L85E9Ioo.net
あと>>601で名前を出した小谷野敦について言うと、正確には「大江健三郎の小説は豆腐で、エッセイはおから」という表現で、
これならまあわかる。少なくともお前みたいに「生み出した作品と現実の政治的態度は別個に評価出来る」なんて幼稚なことは言ってないからな
政治活動で出会った人や経験から小説にフィードバックされたものは少なからずあるに決まってる
俺の不可分っていうのはそういうこと

605:吾輩は名無しである
23/04/03 22:21:07.28 Z01/v4p7.net
>>604
しかし、大江の小説を高く評価する評論家や作家で、彼の政治活動も
同様に高く評価するものは読んだことがない
蓮實、筒井、尾崎真理子、渡辺広士など、小説のみ論じている

606:吾輩は名無しである
23/04/03 22:22:18.70 eauTKpfw.net
>>600
なんでお前が勝手に10人くらいなんて決めてんだよ
江藤淳や吉本隆明(戦後の代表的な批評家だ)作家だけど中上健次など
それぞれ政治的立場は違えど、キチンと評価しているだろ
大体、個々の作品の批判が有るにしたって文学者としての大江健三郎を
評価しない方が珍しいくらいのものだろうよ

607:吾輩は名無しである
23/04/03 22:36:59.04 L85E9Ioo.net
>>605 >>606
いやそりゃおかしい
「過去の優れた批評家たちも大江健三郎の政治的な態度は評価出来ないとしても優れた文学者だというのが大方の意見だろう」
と言い切ってるんだから、
政治的な態度=評価できない
小説=優れた文学者
という意見を持つ優れた批評家を挙げないと例証にならない
そしてそれらが「大方の意見」ってことも示さないとな
それができないなら発言を取り消してもいいですがね

608:吾輩は名無しである
23/04/03 22:43:03.09 L85E9Ioo.net
>>605
例えばこれは尾崎真理子の「大江健三郎 作家自身を語る」というインタビュー集からの抜粋だけど
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)
これを読むだけでも尾崎真理子は大江の政治活動についてちゃんと言及してるし、
「大江の政治活動を高く評価しない」と読み取るやつはいないと思うが?

609:吾輩は名無しである
23/04/03 22:44:47.01 Z01/v4p7.net
筒井康隆は明らかに大江の政治活動に反対だった
彼がハンストした時、やめてくれと懇願したらしい
大江の政治活動を評価しているのは朝日、毎日など左派新聞記者や
左派政治家とその支持者で、大江の小説の愛読者は少ないと予想される

610:吾輩は名無しである
23/04/03 22:45:43.99 L85E9Ioo.net
>>609
あくまで「予想」にすぎないしそもそも筒井康隆は批評家ではないよ?

611:吾輩は名無しである
23/04/03 22:54:15.91 eauTKpfw.net
>>604
政治活動で出会った人や経験から小説にフィードバックされたものは少なからずあるに決まってる
そんな事は有るに決まってんだろ 作家は内的、外的な経験を蓄積して書いているんだから
俺が分からないのは、何でお前はそんなに政治活動も評価されないと気が済まないのかっていう事だよ
お前自身が政治活動をやっていて、批判されるのが許せないという事か?
文学作品と政治活動を両方評価されないと気が済まないというのは、ちょっと考えてもオカシイと
思わないのか?

612:吾輩は名無しである
23/04/03 22:59:09.07 L85E9Ioo.net
>>611
> 俺が分からないのは、何でお前はそんなに政治活動も評価されないと気が済まないのかっていう事だよ
だ・か・ら、俺はそんなことを一言も言ってねえよ。具体的にどこで言ってんだ?
>>601 >>603読めって
他人の意見を踏まえて反論できない奴とは議論するに値しないぞ

613:吾輩は名無しである
23/04/03 23:06:15.95 eauTKpfw.net
>>610
批評家の例はもうあげたぞ
筒井康隆が批評家じゃないからなんだっていうんだ
コイツは屁理屈ばっかこねて
典型的な、話し合っても不毛な奴だな

614:吾輩は名無しである
23/04/03 23:11:14.42 L85E9Ioo.net
>>613
出ました、反論できなくなった時の捨て台詞「屁理屈」
まず「大方の優れた批評家がそう言ってる」なら10人くらいパッと出ないとおかしいのに中上健次とか筒井康隆とか出すのもおかしいし、
具体的に「大江健三郎の政治的な態度は評価出来ないとしても優れた文学者だ」という例を示せた例は一例もない
尾崎真理子については発言も踏まえた上で>>608で反証したが都合悪いのでスルー
マジこういう程度の低い議論に巻き込まないでよ……


次ページ
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch