【齋藤】大江健三郎 7【飛鳥】at BOOK
【齋藤】大江健三郎 7【飛鳥】 - 暇つぶし2ch165:吾輩は名無しである
22/11/14 05:34:53.08 YSEWXP8Q.net
>>163
お前はジャネットの不正の金で出版社をやってる
共産党非合法組織のゴミカス。

166:吾輩は名無しである
22/11/15 08:07:08.27 5vCsi8RX.net
『見るまえに跳べ』妊娠中絶の話
柴田翔『されど我らが日々ー』に影響を与えたかな
『暗い川 おもい櫂』と『喝采』は文庫未収録
どれも鬱屈した若者の日常を描いている

167:吾輩は名無しである
22/11/16 15:58:17.40 jq7bIpq7.net
>>165
洒落を洒落と思わさせるために必要なものは余裕とかゆとりなんだよね
君は頭カッカしてるのが分かりやすすぎるよ。もっとユーモアについての勉強と鍛錬を重ねなさい。

168:吾輩は名無しである
22/11/16 16:47:20.38 GI65al9b.net
なんか筑紫哲也叩きに統一教会の動員がかかってたらしいな
大江についてもやってただろ

169:吾輩は名無しである
22/11/16 19:51:55.64 rsW1yiAk.net
>>168
筑紫哲也についても俺は新年で否定してたよ。
日本人として。
多様性を謳ってきた
筑紫の様なやつが許されてきているから
朝鮮人の統一教会の様な団体も許されてきている
のではないかと俺は思っている。

170:吾輩は名無しである
22/11/17 08:59:33.68 rlUv10Fe.net
そんなことより好きな大江の短篇は何かな?

171:吾輩は名無しである
22/11/17 18:56:06.26 Di1Hdx1P.net
大江健三郎って今若者だったら、齋藤飛鳥を口説き落としてたんだろうな…

172:吾輩は名無しである
22/11/17 21:43:39.77 f+u0LSil.net
若い頃同士だったら石原慎太郎のほうがモテそう

173:吾輩は名無しである
22/11/17 21:59:39.14 rlUv10Fe.net
齋藤飛鳥は『戦いの今日』が好きだというから筋金入りだな
美人でこれだけハードな文学好きは滅多にいない

174:吾輩は名無しである
22/11/17 22:57:18.69 d3xHmRK+.net
最初期の中短編しか読んでなさそうじゃん
大多数の大江読者と同様に

175:吾輩は名無しである
22/11/18 09:57:00.75 TfhxD85y.net
>>174
まだ若いし、他の作家も読むだろうし、仕事も忙しい
大江の全作品は長い人生かけて読んでいけばいいんだよ
大学の文学研究者じゃないんだから

176:吾輩は名無しである
22/11/18 10:44:01.83 o0toKQyB.net
うん、つまり筋金入りでもハードな文学好きでもないな
一読者として持ち上げるほどでもない

177:吾輩は名無しである
22/11/19 16:38:52.55 iDMgryVw.net
齋藤飛鳥のように若い美人の文学好きには惚れる

178:吾輩は名無しである
22/11/19 17:54:12.61 mv5SL+qQ.net
大江の小説に出てくるタイプの美人とはかけ離れているだろう

179:わが輩は名無しである
22/11/20 08:22:43.06 xLbvtu19.net
大江夫人のゆかりさんは知的で品のある美人だね
伊丹十三と顔立ちは似てるかも

180:吾輩は名無しである
22/11/20 09:05:28.33 xigITUXV.net
大江健三郎は外出時の服のコーディネートをゆかり夫人に任せている

181:わが輩は名無しである
22/11/20 12:18:12.87 xLbvtu19.net
なるほどね
新作刊行記念の講演会に2~3回行きましたが洋服のコーデセンスは良かった

182:吾輩は名無しである
22/11/21 21:32:32.58 l1MEnizH.net
>>175
大江も今でこそ大御所扱いだが昔は若者に人気の作家という立ち位置だったしな
若者に若い頃の作品の方が魅力的に映るのは当然のことだろう

183:吾輩は名無しである
22/11/22 04:16:03.19 0RkJmM02.net
60年以上前の若者と今の若者の感性が同じなのが当然?
こじつけもいいところ
初期短編は短いし文体上の仕掛けも少なくて読みやすいってだけだろう
まあでもそこをクリアすれば万延元年くらいまでは楽に読めるはずだがね

184:吾輩は名無しである
22/11/26 11:27:46.60 DXyxUnl8.net
『みずからわが涙をぬぐいたまう日』を読んでいる
この時期の錯綜しまくった文体の変態ぶりはものすごい

185:吾輩は名無しである
22/11/26 12:26:29.61 FvrCPW/r.net
>>184
洪水後70年代は大江にとって苦しい時代だったよね
雨の木でブレイクスルーするまで

186:吾輩は名無しである
22/11/26 13:36:53.60 DXyxUnl8.net
万延のあと、狂気、涙、洪水、調書、ゲームまでが難解さを追求した時期
当時、ヌーヴォーロマンがもてはやされていた影響だ

187:吾輩は名無しである
22/11/26 13:47:10.95 s7Yr6CWG.net
洪水は文体的にも内容も難解ではない

188:吾輩は名無しである
22/11/28 20:24:57.49 VgWf9w/k.net
「宿命」の顔合せ! 同世代の巨匠二人の豪奢きわまる対話と往復書簡、刊行。
ついに実現! 同世代の巨匠二人が胸襟を開いた豪奢な対話と往復書簡。テーマは大江健三郎、戦前の豊かさ、文学的な悪意から、嫌=民主主義や映画、猥歌、喫煙、そして一人息子の死まで。互いの作品評も附す。

笑犬楼vs.偽伯爵
筒井康隆/著 、蓮實重彦/著

189:吾輩は名無しである
22/11/28 20:55:40.20 LJGKUsp6.net
出版社 ‏ : ‎ 新潮社 (2022/12/21)
発売日 ‏ : ‎ 2022/12/21
言語 ‏ : ‎ 日本語
単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 176ページ
薄っす~
無理して出さなくてもいいのに…

190:吾輩は名無しである
22/11/28 21:12:04.70 U8LE1O2p.net
ボリューム的に、新潮新書で出した方がよかったのでは

191:吾輩は名無しである
22/11/28 21:16:06.97 LJGKUsp6.net
話すことそんなになかったんだろうし大して胸襟も開いてないわな
確かに購買層からして新書の方が売れたような気がするな
今50~60代のおっさんどもがたまたま書店で見かけたら手に取りそうだわ
若者相手に筒井ブランド・蓮實ブランドで単行本売りつけるのはもう無理っしょ

192:吾輩は名無しである
22/11/29 00:15:42.22 MjtOgJ3o.net
蓮實と筒井の大江に関する対談が載った群像を持っているから要らない

193:吾輩は名無しである
22/12/07 18:11:49.74 ogj0SrPq.net
大江の話は群像のアレがそのまま載るのかな?
二人ともアーティストの息子がいて二人とも親父より先に死んだ。これは稀有な組み合わせかもなマイハウス

194:吾輩は名無しである
22/12/07 18:14:26.69 ogj0SrPq.net
柄谷と大江の対談本が、不思議なタイミングで刊行されたから
それに対抗したのか?wwww

195:吾輩は名無しである
22/12/09 21:33:16.31 nDHsd95/.net
>>194
柄谷もバーグルエン賞(無名だが賞金は高い)
受賞。日本の二大巨頭の対談という感じになったね。二人とも、東洋を売りにしてないところが嬉しい

196:吾輩は名無しである
22/12/10 10:07:33.24 /VMZbxaC.net
柄谷行人と蓮實重彦、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い

197:吾輩は名無しである
22/12/11 22:20:37.56 /Dbn4ZSL.net
蓮實も海外で知られてるようなことを
「ポストなんとか」の講演会で延々自分で
説明してたが、まあ、一億円の賞をもらうほどではない?
台湾での尊敬され具合は
エドワード・ヤンとオードリー・タンで
どっこいどっこい?
あとは思想の実用性だな。

198:吾輩は名無しである
22/12/13 01:59:46.97 CH9xNq4m.net
200get
一億円元年のベースボール
by柄谷

199:吾輩は名無しである
22/12/18 08:27:57.88 EAeKS6Jh.net
その十月に、京大の深瀬基寛の退官記念講義があることを知り、大江は夜行列車で京都まで行くが、学生課の窓口へ行くと、京大の学生証の提示を求められ、本学の学生でなくとも、よそでやられた集中講義の出席者であれば、とも言われて、深瀬が訳したオーデンの詩に基づいた『見るまえに跳べ』という小説を出した者です、と言うと、中でどっと笑い声が起こり、講義は聴けずに引き下がったという(『定義集』)。
作品名: 悦しき知識
作品名読み: よろこばしきちしき
副題: ―停年講義(昭和三十三年九月十六日)
副題読み: ―ていねんこうぎ(しょうわさんじゅうさんねんくがつじゅうろくにち)
著者名: 深瀬 基寛 
URLリンク(www.aozora.gr.jp)

200:吾輩は名無しである
22/12/18 10:13:10.26 vqHpsACZ.net
ゲイサイエンス、GSが
懐かしい
深瀬といったら
中村雄二郎の『共通感覚論』に影響あたえた人だね

201:吾輩は名無しである
22/12/24 08:42:36.22 682aFC5o.net
この年末は『水死』を読むことにする

202:吾輩は名無しである
22/12/24 11:47:20.55 ZcHt3Kz3.net
水死面白いよ
個人的に大江作品上位3作に入れてもいい
途中から出て来るおっさんに注目な!

203:聖山
22/12/24 21:43:42.16 eGSYucqz.net
>>202
中国人の方か?
文部官僚の方か?

204:吾輩は名無しである
22/12/25 16:52:15.59 6aEutOX7.net
大江、蓮實、柄谷、中上、浅田らは全員、息子殺しの面があるわな。浅田は父親になることを
拒否したことを自分で言ってる。

205:吾輩は名無しである
22/12/26 19:13:36.11 KOK1lT5c.net
>>201
美しいアナベル・リーも良いぞ

206:吾輩は名無しである
22/12/26 20:24:46.22 mIRt4kL/.net
夜よゆるやかに歩め
これはロマンチックで美しい、大江唯一の小説なので、オススメ

207:吾輩は名無しである
22/12/30 09:16:38.27 tK/xQbnA.net
『水死』単行本は赤革のトランクをイメージした色模様で、
ソフトカバーの仮フランス装なのが素敵だ
読んでいて内容だけでなく、この装丁にもワクワクさせられる

208:吾輩は名無しである
23/01/01 15:23:15.81 0CeRXZBA.net
今月の誕生日で米寿だね
お祝いの会をやるのかな

209:吾輩は名無しである
23/01/07 05:50:46.95 Saodf2jU.net
【報告】EAAシンポジウム「いま、大江健三郎をめぐって」Day 1
URLリンク(www.eaa.c.u-tokyo.ac.jp)
【報告】EAAシンポジウム「いま、大江健三郎をめぐって」Day 2
URLリンク(www.eaa.c.u-tokyo.ac.jp)
【報告】EAAシンポジウム「いま、大江健三郎をめぐって」Day 3
URLリンク(www.eaa.c.u-tokyo.ac.jp)

210:吾輩は名無しである
23/01/07 11:27:07.33 OgOt+Jo/.net
>>209
今や大学での大江研究者は女が多いようだね
晩年になって女たちに愛される大江文学

211:吾輩は名無しである
23/01/07 12:02:28.29 uy94Bhz9.net
芥川賞をほぼ同時期に受賞した開髙健も当時は大江と同じくらい騒がれて文壇の寵児だったんだけど現在はあまり読まれてないな

212:吾輩は名無しである
23/01/07 14:19:20.92 Qvj+yDuJ.net
質に読者がついてこれない作家代表

213:吾輩は名無しである
23/01/07 15:07:19.62 OgOt+Jo/.net
小説をよく読む現代人に特に人気があるのが、東野圭吾と湊かなえらしい
そういう人たちが大江の小説を読んでも、どこがいいのか、
さっぱり分からんだろう
村上春樹は好きだが、大江健三郎は読めないという人もいる
知的レベルが高すぎる

214:吾輩は名無しである
23/01/07 18:20:13.89 T+CA4+Zu.net
『同時代ゲーム』の時点で既に三田誠広が「高級なパズルにすぎず、ゲームのルールを知っている人間しか参加できない。神話も人工的で迫力がなく、全体か閉鎖的であり、比喩をどんなに鮮やかに用いても現実の細部はとらえられない」と批判してる

215:吾輩は名無しである
23/01/07 19:22:43.40 YbOSXNfD.net
>>213
確かに図書館の東野圭吾コーナーの書籍はかなり汚れてます
それだけよく貸し出されているということです
この人、凄く神経質そうな人で僕はウマが全く合いそうにタイプの代表例

216:吾輩は名無しである
23/01/08 02:22:10.39 GaI91oKz.net
>>214
三田の評価に意味があるのだろうか
いやほぼほぼないだろう

217:吾輩は名無しである
23/01/08 03:18:27.26 93N5Nx4O.net
小説に知的レベルなんてもはやあってないようなもんでしょ
文系的な知性の優位が社会のどこにも役割を持っていない
かつては幻想としてあったけどね
だから50年前の人がそれを言うのはいいと思うよ
今の人がそんなことを言っていたらバカだと思う
作品に構造があるからなんだというのか
漫画やテレビドラマやお笑いやユーチューブ動画にだって巧みな構造はある
それも大勢の作り手と消費者の意志がそこに介在しているのが見て取れる
読みにくい小説はいまや単に読みにくいだけ
一人の作家の悪戦苦闘が刻みつけられていて、わざわざ理解しようとする読者も少ない
予備知識が必要だったり、安易なイメージを忌避する面倒な小説を好むというのは
読者の知性とは関連性のないただの趣味でしかない
俺は大江好きだけどね

218:吾輩は名無しである
23/01/08 03:22:26.37 93N5Nx4O.net
一言で言えばロマン主義の時代はとっくに終わってるということでしょう

219:吾輩は名無しである
23/01/08 03:33:52.79 93N5Nx4O.net
日本がテレビの本放送を開始したのは1953年、大江18歳のとき
大江世代より下で時世に敏感だった連中が
ロマン主義的な幻想を抱かなくなったのは当然だろうと思われる
個人の思想という名の妄想がだんだん通用しなくなっていった期間がこの70年
消費者の間で共通言語を発展させるエンタメ系が強くなっていったのは当然だろう
いまだに文学の優劣を知的レベルが左右するなどという幻想を抱いているのは
昔の本を読みすぎている人たちだろう
小説家には今の時代、他の職業と比して特別偉いところはない

220:吾輩は名無しである
23/01/08 06:41:26.36 2byqADD/.net
三田とかのこの頃の大江への反発って、雨の木を聴く女たちの文庫解説の津島佑子の解説通りなんだよな
学校を卒業し、文学好きな男性とも話をするようになってから、彼らの大江氏への、異常とも言いたいような関心に驚かされることが多くなった。驚かされる、と言うよりも、呆気に取られる、と言った方が近い。相手の力みようが不思議だった
小説家志望の若い人たちにとって、大江氏はあくまでも身近な、そのくせ、特別に高い評価を受け続ける、ねたましくも、うらやましい存在だったのだ。こうした若い読者の、強すぎる関心は、当然、大江氏本人にも無縁なまま、吹き過ぎていくはずはなく、たとえば、この『「雨の木」を聴く女たち』という作品集においても、高安カッチャンという登場人物などによって、大江氏の、同時代の読者によって与えられた〝傷〟を、読み取ることができる

221:吾輩は名無しである
23/01/08 06:49:59.58 2byqADD/.net
社会的にオーソライズされた知的な権威はネット社会化で消えゆく運命なのだろうか
小説の優位が消え、浅田中沢がスターとなり現代思想が知的若者の関心となった80年代
これも「ポモ」とか言われて嘲笑われるようになる
宮台大澤がブレイクし社会学が優勢となった90年代
これもネットの有象無象が短絡的に「社会学はお気持ち」とか言われるようになった
これらはネットの反知性主義の短絡的理解ないし無理解によるものだが何せ数に押し流されて
ネット社会のコンセンサスみたいになっている
まあネットがゴミという話に過ぎないのかもしれないが

222:吾輩は名無しである
23/01/08 09:08:52.44 29OBMx/T.net
大江の小説がよく売れたのは1960年代で、特にその後半は団塊の世代に支持された
作家で言うと、中上健次や村上春樹の世代だね
その後、1979年の『同時代ゲーム』が極めて読みにくかったため、
一気に愛読者が離れていき、それから本の売れ行きが悪くなったそうだ
これは大江本人が嘆いていて、もっと書き方に気を配ればよかったと言っている
1980年代はW村上が一世を風靡した時代で、大江が再び脚光を浴びるのは
1994年のノーベル文学賞受賞だった

223:吾輩は名無しである
23/01/08 09:14:01.49 vnSv5UKG.net
結局、ノーベル文学賞とっても読まれず
やけに凄い作家だね

224:吾輩は名無しである
23/01/08 10:57:50.23 lMzNxcWT.net
樋口毅宏の『中野正彦の昭和九十二年』という小説が現代のセブンティーンという評で話題になっているが読んだ人います?
ネトウヨが総理を暗殺するに至る話らしいが

225:吾輩は名無しである
23/01/08 19:12:02.68 93N5Nx4O.net
>>221
「ネットの反知性主義の短絡的理解ないし無理解によるもの」「ネットがゴミ」←これが古いんだわ
こんな事自体おっさんより上の世代しか言わない
お前もおっさんってことだ
むしろ端境期のアラフォーアラフィフ世代が最も駄々をこねるように言ってんじゃねーの
こいつらがそろそろ邪魔者扱いされて消えていけば、本格的に弱肉強食の世界に入っていく
ネット社会ってのはあの手この手で売れるやつが強いんだよ
賢いやつから馬鹿なやつまでダイレクトな反応が見える
東大卒だろうとワンピースを絶賛しM-1に興奮するのが当たり前
「本当は〇〇のほうがすごい」とかもうない

226:吾輩は名無しである
23/01/08 19:19:19.73 93N5Nx4O.net
しかも当然だが「売れるのは簡単」ではない
大江自身の発言もあるが「書き方に気を配」ったからと言って、80年代以降も売れたかどうかは怪しいものだ
いまや売れている連中は売れるために類稀なる知性を駆使していると見るべきだろう
インテリぶったやつらがいくら「俺にだってそれくらいできる」と言ったところで、まずできない
できないという事実が残るのみだろう

227:吾輩は名無しである
23/01/08 19:42:31.32 93N5Nx4O.net
もっと言えば90年代〜ゼロ年代初頭まではインテリ気取りの連中はエンタメやサブカルに対して「俺にだってできる」と言って済ませればよかったわけだ
いまは「じゃあやってみろよ今すぐに。いつでもネットで発表できるじゃん」と言われてしまう
そしてすぐにできないことがバレてしまう
そこでちゃんと勝負できるやつらはネット民を「反知性主義の連中」などとは言わない
むしろそんな発言をしている奴らを最底辺だと見下しているんじゃないかね

228:吾輩は名無しである
23/01/08 20:05:52.19 2byqADD/.net
「ネット民」がアイデンティティのゴミだったか

229:吾輩は名無しである
23/01/08 20:17:52.58 93N5Nx4O.net
>>228
どう読めばそう読めるんだ?
むしろお前のように
「大江氏はあくまでも身近な、そのくせ、特別に高い評価を受け続ける、ねたましくも、うらやましい存在だった」
というかつての幻想をいまだに反復しようとしている人たちこそ昔話に固執するしか能がないゴミだろう
こんなゴミにはネットに居場所がないが、では現実のどこかに居場所があるかというと、それもあるはずはない
せいぜい昔からの馴染みとの内輪の集まりでくだを巻くのが精いっぱいだろう
でなければたった一人でスクリーンとにらめっこしているゴミか

230:吾輩は名無しである
23/01/08 20:21:28.43 93N5Nx4O.net
>>221のような過去の価値観に捕われたまま死んでいく人々は
もはや何の役にも立たず、顧みられもしないノイズでしかない
今の現象に積極的についていこうとする体力もなさそうだし
ひっそりと人生を終えるのが一番です

231:吾輩は名無しである
23/01/08 20:22:59.36 2byqADD/.net
「ネットでは金を稼ぐが勝ち」という貧寒とした世界観や価値観を得意げに開陳するゴミだろ
ひろゆきやホリエモンがヒーローなのだろう

232:吾輩は名無しである
23/01/08 20:28:18.06 93N5Nx4O.net
もはやただのレッテル貼りで反論にすらなってねえじゃんw
ひろゆきやホリエモンは大嫌いだが存在意義は認めざるを得ない
それだけのことだよ
今大江の小説より圧倒的に影響力がある
社会変革する力はまだ彼らのほうにある
影響力もないものを神格化することに何の意味もない

233:吾輩は名無しである
23/01/08 20:31:47.76 93N5Nx4O.net
売れる=金を稼ぐでもないしな
売れなくても金を稼いでるやつなんか山ほどいる
売れたヤツが勝ちというのは言うまでもないだろう
発行部数なんて関係なく、いくらでも買えるようにkindleなんかもあるわけだ

234:吾輩は名無しである
23/01/08 20:32:42.55 2byqADD/.net
エンタメやサブカルが金を稼いでネット民に支持されているから純文学より価値がある
なにしろ金という尺度で一元的に測れるから客観的である
こんなことを真面目にいってるんだから馬鹿であろう

235:吾輩は名無しである
23/01/08 20:40:27.26 93N5Nx4O.net
ネット民の使い方が俺とお前で違うんだよね
ネット民じゃないやつなんてもういないのよ
ネット民=発言者という程度の意味でしかない
知性主義的な尺度を雑誌媒体や大学の一教室で密造していれば済んだ時代ではもうないのだから
(何の役にも立たないことはもうバレている)
売れているということ以外に説得力がある尺度があるなら、それを示せばいいだけ
多元的とか聞こえのいいことを言いたくても
せいぜい数百人単位の内輪ノリにしかならないというのが事実だろう
数百人で価値を声高に叫んでもムリムリ
ヲタクなんだね、で話は終わり

236:吾輩は名無しである
23/01/08 20:44:29.83 93N5Nx4O.net
純文主義者もSFやミステリなんかのようにヲタクであることを表明すればいいんだわ
彼らはとても賢い人が多いけれど、知性主義なんてことはおくびにも出さない
無意味だと分かっているからだろう
自分らの占有できる領域の狭さもよく自覚している

237:吾輩は名無しである
23/01/08 20:54:08.23 93N5Nx4O.net
50年代から60年代にかけて大江のような純文のヒーローに思想的な夢が託された時代があった
70年代以降、それが一過性のものだったと多くの人は気づいた
文学よりもっと影響力があって、もっと多くの人の耳目に訴える手段があるらしい
大江を同時代に読んで育った最後の世代が中上、春樹、龍の世代だろう
中上は大江的な「文学の使命感」を拭い去れなかった
春樹や龍はもう違っていた
中上とそれを後押しした柄谷らに傾倒した世代が最後まで文学のロマン主義を信奉した
が、実際にはそれらは社会的には70年代で終わっていたと言える
しかしそれらを信仰することでつまらない人生を送るしかなかった人たちは
現状のネットの動向には許容しきれないものがあり、とてもついていけないのだろう

238:吾輩は名無しである
23/01/08 21:05:34.23 93N5Nx4O.net
文学のロマン主義など実際には70年代に終わっていたのを
ゼロ年代以降ネットが明らかにしたというだけのことだ
柄谷や蓮實、浅田らが奮闘して30年も延命できたのだからよかったほうだろう
その薫陶をめいっぱい受けた時代錯誤の若者たちは気の毒だったが

239:吾輩は名無しである
23/01/09 20:00:02.45 /b4QUr/x.net
>>217
文学のメインテーマは、「貧困」と「恋愛」
この2つに共通したのが、のっぴきならない事
どうしようもない事を扱うから需要はある
貧困だと50年で見られた絶対貧困はない
しかし相対貧困は顕在化、今後更にパワーアップする
恋愛問題だと結婚したが、だんだん擦れ違いなところへ
昔の彼女の再会、彼女の方も結婚生活が破綻
でなおかつ、どちらも社会的地位がある世間体を考慮しなけばいけない
こうなると下手に離婚できません、華燭の典ですと正規離婚不可
この辺の心理描写は面白い
一般人なら何の思いも無く関係を消し去るんだけどな

240:吾輩は名無しである
23/01/09 20:07:12.97 /b4QUr/x.net
ロマン主義は、産業革命後の経済活動が非常に早くなった合理主義や科学主義の時期に発生
数字をひたすら追い求めた時代へのアンチテーゼでした
今の科学技術偏重主義と数字だけを尊重した今の時代と全く同じですよ
最近のスピリチャルとかパワースポットブームは、一種のロマン主義です
人間一般はロボットや電脳じゃないの、だからそういうのにウンザリした人は増えてるし
今後は世界も日本も今のままじゃ破綻するのは誰が見てもわかる
マイトレーヤ(弥勒菩薩)再来ブームもこれだよ
ぼくは21世紀の新ロマン主義は既に到来してると感知してるが

241:吾輩は名無しである
23/01/11 08:16:28.49 D6Jb4y2R.net
ネットの動向についていけないというより現在は何もないのっぺらぼうの時代だ
蓮實が吉田喜重の追悼文で「この退屈きわまりない令和日本」と書いていたが、
文学、映画、歌謡曲、何も突出した作品が生まれてこない、つまらん時代だよ
自分は古典ばかり鑑賞している(大江も含む)

242:吾輩は名無しである
23/01/11 08:30:35.37 hy86R0JN.net
現在は何もないというより、そのように感じる人の脳がのっぺらぼうのつるつる状態なのだ
ジジイがジジイの追悼文で「この退屈きわまりない令和日本」と書いていたが、
文学、映画、歌謡曲、何も理解できる作品が生まれてこないとしか思えなくなったつまらんジジイなんだよ
ジジイにはもう古典しか感覚的に合わない(ジジイの大江も含む)

243:吾輩は名無しである
23/01/11 09:26:35.70 D6Jb4y2R.net
そうともいえないな
一つ例を挙げると、自分は中森明菜が好きなので、YOUTUBEでよく彼女の歌を聴くが、
そのコメント欄に今の若者が「いいなあ、自分も1980年代に生きたかった」と書いている
今は集団で踊りながら歌うスタイルが主流で、自分は見なかったが、この前の紅白も
そのオンパレードで視聴率も低かったらしい
今の若者も令和日本がつまらないんだよ

244:吾輩は名無しである
23/01/11 10:19:27.40 wPN0Ddae.net
それは間違ってるかな
一つ例を挙げると、自分は米津玄師が好きなので、YOUTUBEでよく彼の歌を聴くが、
そのコメント欄に今の年寄りが「いいなあ、自分も今の若者のように主体性を持って生きたかった」と書いている
昔は名うての作詞家・作曲家のオヤジどもが多種多様なアイドルに楽曲提供するのが主流で、自分は見られなかったが、大昔の歌謡番組も
そのオンパレードで民度も低かったらしい
今の年寄りならではの昭和日本の思い出補正なんだよ

245:吾輩は名無しである
23/01/11 20:39:28.39 nd+e6ycb.net
かなり前だが、英語、仏蘭西語、独逸語を海外のある舞台で
パネリストとして自由自在に操ってました、流石、ノーベル文学賞者
博覧強記レヴェルはいくらでもいますけど、更にここまで語学の堪能者はそうそう居ません
それも専門用語まで駆使できる柔軟性って大脳構造、どないなってるの?

246:吾輩は名無しである
23/01/11 21:24:19.61 tnHDkzjb.net
大江が外国語話してる映像つべにも上がってるけどとても聞けたものではない

247:吾輩は名無しである
23/01/11 21:31:51.61 lkOFhYQP.net
>>246
じゃ俺が見たのは幻覚か?

248:吾輩は名無しである
23/01/11 23:52:07.45 QaeEVPcK.net
だっふんだ!

249:吾輩は名無しである
23/01/12 00:06:42.11 +LOQ/H5R.net
>>221
大澤って真幸のことか?ブレイクなんかしてないだろw
今月の文學界も
柄谷の新刊のヨイショばかりで

250:吾輩は名無しである
23/01/12 20:59:19.51 Lkv9aP0Z.net
>>249
>>今月の文學界も
柄谷の新刊のヨイショばかりで
セクハラで京大を辞めた時に、朝日カルチャーセンターの仕事を
紹介したのは多分柄谷だったろ。
恩人には礼を尽くさなきゃ。

251:吾輩は名無しである
23/01/13 19:57:27.37 7018Mq7d.net
外国語の話が出たが、斎藤幸平の英文の著書「 MAR X’S ECOSOCIALISM」の英語の格調高さも
相当なものだと思う。それに比べて、英語翻訳が多数出てる、柄谷行人の著書の英文は安っぽい。
今のとこ、日本人で斎藤を批判する人達の殆どは英語もドイツ語もフランス語も出来ない人達ばか
りなのがなんとも。そういう人達が1968年問題に群がってる現状。

252:吾輩は名無しである
23/01/15 06:09:01.44 +oEhVphx.net
>>251
自己レスだが、斎藤の母校の芝高校が浄土宗が設立した高校であることが、斎藤の英文の格調高さの原因として
大きいような気がする。
浄土宗は幕末以来、英語教育や英語翻訳に非常に熱心な仏教宗派であり、世界宗教を目指していたから。現在で
も浄土宗は強力な翻訳事業をやっている。
斎藤幸平の場合だけでなく、日本の出版業界で日本の宗教団体や右翼団体の存在感が全般に高まってる気がする。
一般の無宗教・無党派の人達は危機感を持つべき。
柄谷行人も出身高校の理念は日蓮から来てるとも言われてる。

253:吾輩は名無しである
23/01/15 06:14:38.37 +ufgZ/Nu.net
よそでやれチンパン

254:吾輩は名無しである
23/01/15 06:18:36.26 +oEhVphx.net
私立中学・高校は大学進学には有利かもしれないが、何らかのカルトが関わってる場合が多いんだよ。
日本の批評家の一部が大手の受験塾の広告塔になってる言われてるが。
公立の良い所はカルトの影響が少ない点。

255:吾輩は名無しである
23/01/15 06:19:34.26 +oEhVphx.net
>>253
よう、蜘蛛猿。

256:吾輩は名無しである
23/01/15 06:29:08.33 dk5hanxk.net
誰からも相手にしてもらえない無能チンパン
スレタイすら読めないアスペ

257:吾輩は名無しである
23/01/15 06:31:34.73 +oEhVphx.net
>>256
寄り道だが、価値ある警鐘だ。
折に触れて言っておかなければならないことを言った。

258:吾輩は名無しである
23/01/15 06:44:09.94 AW5ZAa12.net
自分の底辺人生気にかけろよチンパン

259:吾輩は名無しである
23/01/15 07:15:00.86 +oEhVphx.net
>>258
人生を気にかける前に、言葉を気にかけろよ蛆虫のお前。

260:吾輩は名無しである
23/01/15 07:17:30.36 +oEhVphx.net
斎藤幸平の著作の英文が、他人の力による部分が大きいことを指摘したのがそんなにいかんのかw

261:吾輩は名無しである
23/01/15 07:25:08.58 S72btVOo.net
LOADING...チンパン妄想中

262:吾輩は名無しである
23/01/15 07:27:38.99 +oEhVphx.net
>>261
お前ら蛆虫も賑やかしで良いw
俺のレスが際立って良いwww

263:吾輩は名無しである
23/01/15 07:31:19.82 Qb87c1aV.net
>>245

日本語もろくにできない大江に語学の才能はない

264:吾輩は名無しである
23/01/15 08:13:13.43 UJPlyunb.net
大江はその気になれば流麗な日本語も書けるが、これまでの日本文学にはなかった
文体を創出したいので、そういう読みやすい文章は書かなかっただけ
これが分からない知的レベルの低い輩が文句を言っている

265:吾輩は名無しである
23/01/15 08:16:23.98 6u5X6EGk.net
こういうおかしな改行をする人が読みにくい文章を褒めるということだけ分かった

266:吾輩は名無しである
23/01/15 08:31:06.14 mQmC8uEj.net
>>251
<<1968年問題
これは何?

267:吾輩は名無しである
23/01/15 08:32:07.35 +oEhVphx.net
>>266
自分で調べろ。

268:吾輩は名無しである
23/01/15 08:34:22.26 8Z8M2e45.net
>>266
こいつ有名なバカで発言内容全部こじつけだから無視でいいよ

269:吾輩は名無しである
23/01/15 08:34:33.77 mQmC8uEj.net
>>241
それは「安全」「安心」と世界標準を追求した結果
何処へ行っても同じ世界になってしましました
地域独自性が無くなりました
それは個々人も全く同じでソツは無くなったが
同時に何とも言えない癖に成る味も失ってしまう

270:吾輩は名無しである
23/01/15 08:36:28.79 mQmC8uEj.net
>>252
URLリンク(ja.wikipedia.org)
鈴木大拙はどうだろうか?

271:吾輩は名無しである
23/01/15 08:42:40.17 mQmC8uEj.net
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
『全共闘運動とフランス“68 年 5 月”が提起した問題』
世界的学生運動が仏蘭西からスタートしたっていう歴史事実の事か?
なーんだ、日本の日大、東大紛争で次年の1月18~19日の東大安田講堂落城に至る道程かいな
何か他のことを指摘してるのかと思ったもんで尋ねてみたんだ

272:吾輩は名無しである
23/01/15 08:52:45.52 mQmC8uEj.net
ノッペラボウな時代に成るのは必然だ
世界平和になってみなさん今の生活に安住
戦後のドサクサ期も良いけど常に緊張感を維持しなければ生き抜けません
日本人の好きな戦国、幕末の動乱時代は英雄は出るし枠には成らないピカレスクも出る
しかし、平時じゃそれは無くって来る、だってみなさん満足しきってるもん
だから小説家だと西村賢太さんのアプリゲールが受ける時代なんだ
貧乏で飢えて獣が獲物を常に希求する姿に魅力を感じる
トマ・ピケティ『21世紀の資本』によれば混乱期は資本よりも成長力が経済を支えるが
平時ではこれが資本が生み出す利率は常に成長率を上回る、つまり金持ちはますます金持ちになるが
貧乏人が罷り間違っても天下を盗ることはない
おもろーねーやろ?
下剋上が一切認められない退屈極まりない腐敗堕落なアンニュイ時代

273:吾輩は名無しである
23/01/15 09:07:26.35 mQmC8uEj.net
日本だともしかすると現在のレジームが壊れる可能性がある
それは東海、東南海、南海地震が連鎖して発振して太平洋ベルト地帯が崩壊すること
これを復帰させるのに400~500兆円、つまり日本の年間GDP程度掛かる
キャピタルフライト完了した資産家が片っ端から底値買いして大富豪に成る可能性と同時に
貧乏人だが先見の明と度胸と気力体力に溢れた悪漢が跋扈するかもしれんな~w

274:吾輩は名無しである
23/01/15 09:11:44.56 mQmC8uEj.net
>>243
それ大きな流れを作ったのは2人います
秋元康とつんく♂
でもいい加減倦んでくるよなー
ユニット員が何人居ようが全部同じにしか見えない
まさにノッペラボウそのものです

275:吾輩は名無しである
23/01/15 09:17:55.84 mQmC8uEj.net
個人で表立って出てるのは、シンガーソングライターのみであり
楽曲提供者の供給を受けての歌手は、長山洋子ファンとして演歌歌手のみかな
Jポップスではユニット型が顕在し過ぎだ

276:吾輩は名無しである
23/01/15 09:22:51.04 Xvn7+Tdq.net
Jポップスwwwwwwwww
J-POPかポップスかはっきりしろジジイ

277:吾輩は名無しである
23/01/15 09:53:46.71 UJPlyunb.net
>>274
そのユニットの一人、齋藤飛鳥はこのスレタイに入っている大江好きなので気になる存在だ
ところで、高橋幸宏が亡くなったね
彼が1980年代、坂本龍一らとYMOをやっていた頃、その一員の細野晴臣が作曲した
中森明菜の「禁区」は名曲だから、齋藤飛鳥にソロで歌ってもらいたい

278:吾輩は名無しである
23/01/15 14:34:16.10 80xGQmaw.net
秋元康がAKBからこのユニット群を生み出すにあたって、AKBからスタートしたのは
秋葉原駅界隈なアキバがオタクの聖地だったからだと聞いたことがある
お宅の多くが外部へ押し出す自己表現は下手
しかしある分野の事象に関しては学者以上の知識人
バブルが弾けて90年代の文化現象の最先端を彼らが担うのを見て
彼らをファンにするにはどうしたら良いかと考えた
時代は間違いなく「知価革命」が発生してて今後もオタク化現象は深化していく
日本社会の将来をそのように読み込んでユニット型のポップ歌手形態を生み出した

279:吾輩は名無しである
23/01/15 14:37:38.26 80xGQmaw.net
秋元康は、名曲「人生は川の流れのように」をNYハドソン川をホテルの窓から見てサラッと書いた人でもあるから醒めてるでしょ
歌姫な美空ひばりさんの最後の楽曲の作詞家なんだもん
URLリンク(ja.wikipedia.org)

280:吾輩は名無しである
23/01/15 14:44:22.53 80xGQmaw.net
このユニット型ってさ、いかにも集団主義を重んじる日本的
48人が一体化してこそ意味がある
演技中は誰かが目立ってはいけない
スタンドプレーは禁止
日本の企業や役所でのサラリーマンの振る舞いと同じだ

281:吾輩は名無しである
23/01/15 14:54:22.11 +oEhVphx.net
>>268
俺が有名なのかw
俺の才能が認められたwwww

282:吾輩は名無しである
23/01/15 15:01:03.07 +oEhVphx.net
>>269
>>それは「安全」「安心」と世界標準を追求した結果
何処へ行っても同じ世界になってしましました
地域独自性が無くなりました
それがグローバリズムの弊害だな。
だから、交換=貿易の意義もなくなった。

283:吾輩は名無しである
23/01/15 15:09:45.30 80xGQmaw.net
つんく♂のモー娘のほうが結成は先でしょ?
秋元康はつんく♂のフォーマットを発展踏襲した

284:吾輩は名無しである
23/01/15 15:47:38.49 80xGQmaw.net
YMO高橋幸宏さん死去 70歳 ドラマー、20年に脳腫瘍手術
この脳腫瘍の原因として強く推察されるのが電磁波による職業病
坂本龍一さんも末期がんで余命短し
いまの電子機器はプロテクトが掛かっているからまあ大丈夫だが
当時の電子機器はノープロテクトだから電磁波への免疫力が無い人は確実に癌死一直線コースの人
換言すると電磁波閾値が低い人ほど脳腫瘍か悪性リンパ腫、白血病
血液腫瘍関係がものすごく目につきます
放送関係者もこの手の病で斃れる人が非常に目立ちます
フジテレビの笠井信輔アナも典型的な話だ
さすが有名人だから優秀な血液内科医が彼の周囲には居ると思う
だからあんな重症なのになんとか生きてるけど結構きつそうです
YMOってシンセサイザー奏者で、あのスゲー機材を1から設計したんだぜ
本当に電子機器が世界一だった頃の日本らしい現象と云えます
日本楽器が1950年年代に発表した「エレクトーン」、これは日本発の楽器です
これの製作指示をしたのがYAMAHA中興の祖であり
ヤマハ発動機の創業者「川上源一」というのは御存じかな?
ある時期まで彼を称して「ヤマハの天皇陛下」と言われてましたよ
ヤマハリゾートも彼の発案です
発動機が設計製造したエンジンを豪華クルーザーに搭載
リゾートホテルもついでに設計、この指示も川上源一
そういう高度な文化産業基盤があったから、冨田勲さんを開祖として芸能界でもYMOとか出て決ました
URLリンク(www2.nhk.or.jp)

285:吾輩は名無しである
23/01/15 15:57:09.36 80xGQmaw.net
AKBが秋葉原駅界隈と深くリンクしてると云いました
あそこは戦後いち早く米軍のジャンク品を闇市で市場が立った歴史的ポイントでした
先年物故されたラジオの構成脚本家な永六輔翁も戦後の一時期あそこのラジオのパーツ屋の店員
21世紀になってモー娘に次ぐユニット型JPOPで東南アジアでは
サンリオのキティーちゃん以上のコアなファンを構築した「AKB48」にも連携
電子機器王国日本がハードウェアーからソフトウェアーへと転換出来たともいえます
残念だがに我が国が十八番としてきたハードの世界はマザボ100%独占した台湾中国に持ってかれて久しい
熊本にファーウェー軍団が我が国の補助金を使って有難く工場を製作頂けてありがとうでゴアス

286:吾輩は名無しである
23/01/15 16:07:10.38 80xGQmaw.net
マザボが台湾企業が独占した理由は、華僑の世界的ネットワークです
フィナンシャル部門ではユダヤ人のネットワーク
これは世界を制覇した二大ネットワークと云ってよかろう

287:吾輩は名無しである
23/01/15 16:18:04.60 80xGQmaw.net
連投寛恕や
トヨタ自動車とヤマハ発動機は非常に仲が良い
豐田自動車はスタートがトラック製造会社
そのエンジンを多少弄ってシボレーの劣化コピーな「AA型自動車」を
当時の豐田自動織機株式會社自動車部が製作
この伝統がいまでも継承されてましてスポーツカー専用のエンジンがアッカン
そこでサウンドに一家言があるヤマ発が設計製造したのが初代のソアラ
この自動車の裏コンセプトが助手席には貴方が一番愛してる女を載せ
愛してないお飾り本妻はクラウンの助手席へどーぞ
クラウンの野暮ったいエンジンに比べると吹きあがりもエンジンサウンドも最高クラス
工業品でありながら工芸品な芸術エンジンと云っても過言じゃあるまい・・・

288:吾輩は名無しである
23/01/15 16:21:27.56 80xGQmaw.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)
URLリンク(ja.wikipedia.org)

289:吾輩は名無しである
23/01/15 16:33:46.40 80xGQmaw.net
1968年の豐田佐吉翁生誕100周年を祈念して発売された初代のセンチェリーは
皇室、政治家、財界に橋頭堡のある事業家、この三者にしか売りませんでした
当時のロールスロイスが同じコンセプトを誇ってましたがこの2年後たしかオトウサンしましたw
センチェリーもソアラも典型的なコンセプトカー

290:吾輩は名無しである
23/01/15 16:38:39.64 UJPlyunb.net
大江と関連性のないレスは遠慮してほしい
大江の『われらの時代』に『見るまえに跳べ』をミックスさせて
映画化した蔵原惟繕監督の「われらの時代」がアマプラにあったので見た
蔵原惟繕は好きな監督だが、これは芳しくない出来だ
増村保造監督の「偽大学生」もぜひ見たい

291:吾輩は名無しである
23/01/15 16:56:15.48 80xGQmaw.net
大江さんの作品ってフェチシズムとも関連してるから関係あるよ

292:吾輩は名無しである
23/01/15 17:05:17.98 UJPlyunb.net
>>291
そんなことを言い出せば、どんなレスも関連性があることになる

293:吾輩は名無しである
23/01/15 17:05:34.59 80xGQmaw.net
言葉って全世界でいくつあると思いますか
一種の世界方言だが無数にあってこれを全部瞬時に解釈できる逸材はいません
この現象こそ、フェチシズムそのものだと気が付きませんか?
衣装も自動車も何でもかんでも何種類も同時に存在します
なぜこんな現象が至るセクションで発生してるか深く考えた事ある?
1つ質問しましょうか?
an Apple
the apple
この本質的な違い分かりますか?
不定冠詞と定冠詞の違い
そして何故こういう現象が発生するか
回答願います

294:吾輩は名無しである
23/01/15 17:18:08.14 80xGQmaw.net
大江健三郎先生は東大仏文卒です
仏蘭西語は1066年の「ノルマン・コンクエスト」で英国に導入
それまではケルト語をベースにゲルマン語が介入
URLリンク(user.keio.ac.jp)
ここは文学の板ですがー各種語学してて最も大切なのはその地域の文化
これって自然地理的条件に左右されるものです
普通は海外放浪して逝くのに必要最小限な英語力で問題はない
が、しかし腐っても鯛じゃないが腐っても英語であり
その言語が成立した過程を精査することは非常な有意義がある
じゃなぜ英国が19世紀~20世紀前半、パックス・ブリタニカできたか?
熟慮したことはあるの?

295:吾輩は名無しである
23/01/15 17:22:23.25 80xGQmaw.net
現役時代の専門は情報処理の人工言語
PG用の言語も各種各様あります
じつは、CPUに直結した機械語(0と1)かアセンブラで組めます
でもさらに高級言語が百花繚乱するのでしょーか?
自然言語の多様性と人工言語の多様性
なぜでしょうか?

296:吾輩は名無しである
23/01/15 18:01:51.63 80xGQmaw.net
たとえば僕たちが使ってる日本語ですと
魚名の数多き事、限りなしです
それは日本が四海囲まれ美味しい魚が常時捕獲できた地域であったからです
森の緑色の表現語の多い事
これは雨が多いことから由来
雨の降り方の表現も物凄い数があるよ

297:吾輩は名無しである
23/01/15 18:03:11.71 80xGQmaw.net
みそひともじ、これで表現できる詩文形式があるのはナカナカ乙

298:吾輩は名無しである
23/01/15 18:04:25.79 80xGQmaw.net
>>292
もうすこし深いレイヤまで視座を落として見詰めれば自明な事

299:吾輩は名無しである
23/01/15 18:12:14.07 80xGQmaw.net
日本語って発音は世界の中でもハワイ語に次いで簡単
でもさー、表記が非常に困難を極めます
ひらがな
カタカナ
漢字
ローマ字
4つもある
その上、厄介な事に漢字音が音読み、訓読みが錯綜
「生」、この字がたぶん最高数を誇り「500」ほど音がある
隣の韓国語はハングルだけ読めれば漢字1字に1音しかない
(李氏朝鮮時代の初期まで遡ればこの限りじゃないはー)
会社はフェーサ
社会はサーフェー

300:吾輩は名無しである
23/01/15 21:10:49.63 UJPlyunb.net
アラシがようやく去ったか
もう来るなよ

301:吾輩は名無しである
23/01/15 21:47:06.50 lB2XtuUc.net
>>300
いやでーすw

302:吾輩は名無しである
23/01/18 19:12:08.13 8w0cjEtw.net
「いやでーすw」

303:吾輩は名無しである
23/01/20 11:00:56.05 XPZfoEHU.net
二百年の子供、少し低年齢層狙ってるのはわかるんだけどいつものように過去作からの引用があるからこれだけですんなりわかんねえだろ

304:吾輩は名無しである
23/01/21 00:17:44.01 EH3UgAug.net
『二百年の子供』これ、大江唯一の新聞連載小説だ
あまり論じられない小説で、工藤庸子の本でも対象から外れている

305:吾輩は名無しである
23/01/21 00:51:44.50 V79RM68n.net
子供にもわかるように書いてみました
ふーん・・・

306:吾輩は名無しである
23/01/21 00:59:27.31 7aGfihRa.net
>>300
シアラが来ました、火星な化政文化からですけんw

307:吾輩は名無しである
23/01/26 00:28:12.87 0cwDJ4tX.net
『水死』を年末からゆっくり読んできた
もうすぐ読み終わるが、これはポリフォニーの凄まじい、
常に決定をしないで、先送りしつつ編み込んでいくテクストだ 
定着しないから、宙ぶらりんのまま
さて、結末やいかに

308:吾輩は名無しである
23/01/29 14:16:06.25 2g5GRDhV.net
後半の小説になるとコオフィじゃなくてコーヒーで書いてるんだな
時代に合わせたのかな

309:吾輩は名無しである
23/01/30 23:34:18.57 In6Xx3do.net
URLリンク(global.yamaha-motor.com)
いまでも、TOYOTAとYAMAHAは、企画段階で喧々諤々汁
サウンドは、日本楽器以来の歴史を誇るんやでー

310:吾輩は名無しである
23/01/31 08:16:01.03 JXtMqVjm.net
>>308
大江とコーヒーと言えばこれ
くそ笑った
URLリンク(www.webchikuma.jp)

311:吾輩は名無しである
23/01/31 13:02:26.04 bddtC5n+.net
よくそんな生活で長寿だなwww
頭使うから糖分は消費できるのかな

312:吾輩は名無しである
23/01/31 17:47:12.81 4+4GFMCX.net
結構な酒飲みでもあるけど痛風ぐらいしかやってないし健康体質なんだろな

313:吾輩は名無しである
23/02/02 00:32:26.91 2oh8OtsV.net
88歳か
大江の母親は95歳まで生きたとのこと

314:吾輩は名無しである
23/02/02 09:03:49.81 RkRaif2K.net
>>310
長いな

315:吾輩は名無しである
23/02/02 16:40:42.13 XZDM2Vbv.net
小谷野敦とちおとめのババ・バロネッタ
@tonton1965
ゴア・ヴィダルの「ジュリアン(ユリアヌス)」が64年にベストセラーになったなら、辻邦生の「背教者ユリアヌス」(72)はその真似じゃないのか?

これも辻邦生もゴアヴィダルも読んだことなく、誰かが書いていたことを読んで自分の発見のようにつぶやいている
もしかしたら川村の本を読んだのかもしれない

池田香代子 『花岡の心を受け継ぐ 大館市が中国人犠牲者の慰霊を続ける理由』
@ikeda_kayoko
確か発表当時、川村二郎が指摘していました

316:吾輩は名無しである
23/02/02 18:07:59.30 kx/jMVTA.net
>>315
直木賞本によるといちおう背教者ユリアヌスは20代の頃に読んでるみたいだよ
まあ、その受け売り説は信憑性が高いね
ところであなた、小谷野敦スレと間違えて書き込んでない?

317:吾輩は名無しである
23/02/02 21:08:14.42 2oh8OtsV.net
尾崎真理子『大江健三郎の「義」』読売文学賞受賞
選考委員沼野充義絶賛

318:吾輩は名無しである
23/02/02 21:25:46.30 7t1T5+A8.net
>>317
内輪ノリ大爆発
おもろ

319:吾輩は名無しである
23/02/02 21:30:06.55 W4Vb8wr8.net
大江は批評家に恵まれなかったな
中上柄谷みたいになっても困るけども
褒めるにせよ批判するにせよいいものがない

320:吾輩は名無しである
23/02/02 23:11:01.15 T4jr3cY9.net
大江の小説全集買う人なんて大江のファンだからに決まってるのに、この女の文章が切り離しできなくて本に入っているのは本当残念

321:吾輩は名無しである
23/02/02 23:25:03.21 2oh8OtsV.net
>>320
どうして尾崎を敵視するのか?

322:吾輩は名無しである
23/02/03 06:54:54.26 7ecIJ8R8.net
>>321
尾崎じゃなくても全集に入ってるひとたちは好きではないな。でも尾崎は全部に出てくるし

323:吾輩は名無しである
23/02/03 09:37:43.25 A56MUOqE.net
ザックリしてんなあw

324:吾輩は名無しである
23/02/03 11:10:46.59 JJz5Z2Uv.net
めんどくさいヤツだな
こういう手合いは相手にしない

325:吾輩は名無しである
23/02/03 12:06:39.47 zuiHOejR.net
尾崎は要らないよ。なんで登場してるかよく分からない雑魚キャラ

326:吾輩は名無しである
23/02/03 14:10:51.03 GsI7+b3l.net
>>311
他人が見てる前だけだろ
小心者が相手をビビらずために異常な行動に出る心理

327:吾輩は名無しである
23/02/03 19:07:33.75 bIe+5iNM.net
>>317
沼野という人は小説を読めないので有名だから、そういう人に絶賛されるのも
どうかという気もする。

328:吾輩は名無しである
23/02/03 19:12:39.53 7ecIJ8R8.net
大江なんてノーベル賞受賞者の全集に、全部感想書くほど尾崎ってえらい学者かなあ?

329:吾輩は名無しである
23/02/03 19:16:15.22 bIe+5iNM.net
>>328
そこは色々、大人の事情があるかもな。

330:吾輩は名無しである
23/02/03 19:24:12.32 7ecIJ8R8.net
>>329
そうかもね
ただこのスレにはそれを見ないふりする人たちがいたので関係者かと思う

331:吾輩は名無しである
23/02/03 19:29:05.95 bIe+5iNM.net
>>330
今、wikiの写真を見たが、大江の好みのタイプかもな。

332:吾輩は名無しである
23/02/03 20:26:40.69 JJz5Z2Uv.net
尾崎は大江と同じ成城住まいで、読売新聞記者時代からのお気に入り
大江が若い頃のお気に入りの文芸評論家は渡辺広士
蓮實重彦を毛嫌いしている

333:吾輩は名無しである
23/02/03 21:39:25.59 IQHXavQl.net
大江健三郎のあまり知られていない面白い小説でおすすめありますか?

334:吾輩は名無しである
23/02/03 21:56:54.70 JJz5Z2Uv.net
>>333
夜よゆるやかに歩め
青年の汚名
政治少年死す
日常生活の冒険

335:吾輩は名無しである
23/02/03 22:20:42.49 A2JFXu/f.net
狩猟で暮らしたわれらの先祖

336:吾輩は名無しである
23/02/04 19:32:33.72 x+AYgo4f.net
奇譚クラブ、大江は読んでた?
家畜人ヤプーは何ページくらい書いてた?

337:吾輩は名無しである
23/02/05 02:30:53.16 ulJAJRxH.net
>>333
小説じゃないけど
戯曲シナリオ草稿『革命女性』。
大江の遺作はベケット風の戯曲≒対話体小説になると
尾崎との対談で言ってたが
もう無理か?

338:吾輩は名無しである
23/02/05 20:26:17.91 OMOaZG1n.net
amazonで『日常生活の冒険』新潮文庫が79000円もするが、
誰か有名人が勧めたのかな?

339:吾輩は名無しである
23/02/05 21:17:24.55 LDnKdebt.net
まじか
半年くらい前に荻窪のブックオフでみかけたから
買っておけばよかった

340:吾輩は名無しである
23/02/06 07:10:10.49 k0ocXx/g.net
貧乏くせえなwこんな値段で買うやついねーよ
昨日もメルカリで300円で出品されてんじゃんw
探せばどこにでも売ってるわこんなもん

341:吾輩は名無しである
23/02/06 21:11:41.00 J+HxHimW.net
買う人が1000人に1人でもいたら商売になる。
相場知らない金持ちって結構いるからねえ

342:吾輩は名無しである
23/02/07 01:55:01.34 OvWRSNex.net
このスレで騒いでたのは情弱で馬鹿な貧乏人だろ

343:吾輩は名無しである
23/02/08 15:48:26.30 BgeETWxc.net
>>338
なんだこりゃ
っていうかこんなメジャーな本が絶版?
改版中じゃないのか
俺は最近初版単行本をヤフオクで数百円で買った

344:吾輩は名無しである
23/02/08 17:30:16.05 GmciLaWY.net
大江の新潮文庫は何点も絶版になっている
遅れてきた青年、日常生活の冒険、洪水はわが魂に及び、
雨の木を聴く女たち、人生の親戚、美しいアナベル・リイ

345:吾輩は名無しである
23/02/08 19:14:20.62 BgeETWxc.net
>>344
そんなことになってたのか
知らんかった

346:吾輩は名無しである
23/02/09 08:35:07.21 j9hfmSkX.net
『水死』のなかで言及される『われらの時代』函入り単行本初版本を最近買った
装丁は大江の恩師渡辺一夫で、函に眼と壊れた十字架が描かれている
本体は濃緑のフランス装で、表紙と扉に箔押しがなされている
凝った作りで、気に入った

347:吾輩は名無しである
23/02/09 12:23:21.92 aDgE8tVD.net
確かに全小説を新刊で買うより単行本を古本で揃える方が安いかもしれない
大江クラスの作家はさすがに造本にもこだわられているので
保管状態が著しく悪いボロ本じゃないなら買って損するということもない

348:吾輩は名無しである
23/02/09 12:25:31.81 rn9IGcJE.net
加筆修正されてるから最新版のほうがよい?

349:吾輩は名無しである
23/02/09 12:26:07.76 aDgE8tVD.net
昔から名前ばかり先走りしている傾向があるせいか
ほぼ読まれた形跡のない綺麗な古本が出回ることが多いのもこの作家の特徴だな

350:吾輩は名無しである
23/02/09 12:32:37.65 aDgE8tVD.net
>>348
どうだろう
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
これ参考になりそうだよ

351:吾輩は名無しである
23/02/09 18:45:55.70 lWVKLxBQ.net
初期作品はいじって欲しくなかったのが多い

352:吾輩は名無しである
23/02/09 21:14:23.23 CdT9W4VV.net
>>350
ありがとう!

353:吾輩は名無しである
23/02/10 07:19:30.71 P/522hYI.net
大江先生元気にしていらっしゃるのかな
すっかり創作からは遠のいたように見える

354:吾輩は名無しである
23/02/10 23:39:38.88 tKVG9gIG.net
>>353
自宅へファンレターを送ればいい

355:吾輩は名無しである
23/02/19 17:12:20.16 tlpb+qSC.net
講談社は『宙返り』以降の小説を文芸文庫に入れる気はないかしら?

356:吾輩は名無しである
23/02/22 08:00:20.78 QStNvB8/.net
URLリンク(ncode.syosetu.com)
とりあえず2020年12月くらいになろうに投稿しようと思って
大江健三郎の飼育
三島由紀夫の潮騒
冲方丁のマルドゥックスクランブル
さらに勉強のために、聖書、法華経、冲方式ラノベの書き方を見てようやく書けるようになってきたので晒すわ
まぁプロ目指すかどうか知らんが、創作意欲が尽きない限り純文学と娯楽をハイブリッドしたような本を書きたいな

357:吾輩は名無しである
23/02/22 13:06:47.05 rCarabXJ.net
養老先生が、東大の解剖学教室の助手だったとき、大江の「飼育」が出た
「死体洗いのアルバイトがあるそうですが?」って電話を何度受けたかわからない。
あれは、あくまで小説で、僕らが全部やっていました。
解剖実習が終わると、実習室を整理し、いくつもある灯りを消していくのも助手の仕事でした。
消した場所から何かが起き上がってきそうな気がしてゾッとしたものです。
(読売新聞 時代の証言者 2023.2.21)

358:吾輩は名無しである
23/02/22 13:08:45.12 rCarabXJ.net
あれ、間違えた、「死者の奢り」だった、訂正します

359:吾輩は名無しである
23/02/22 19:40:30.47 QStNvB8/.net
>>358
それと飼育のセットなんだけど俺的には飼育の方が好きだわ
あの米兵との対決の過激なシーンが好き
あと黒人と言うテーマも面白い
なんとなくこっちが死体洗いのに似てる気がする
さっき書いたもの
URLリンク(ncode.syosetu.com)

360:吾輩は名無しである
23/02/26 08:03:54.51 9TOFvf28.net
『飼育』新潮文庫
自分が持っている昭和60年版では会話で「黒んぼ」という言葉が出てくるが、
いま発売されている版では「黒人」に変更されているらしい

361:吾輩は名無しである
23/02/26 10:43:09.86 Yn69rxOE.net
>>359
あんたの小説読んだけどあまりにも幼稚だな。「コングらっちゅれーショーン」「マーフィーゴースト」といい、
ギャグのつもりで書いてるの?と言いたくなる
せっかく大江読んでるなら文章を書き写すでもして小説らしい文体を身につけたほうがいいよ

362:吾輩は名無しである
23/02/26 14:24:10.88 cePY5wmn.net
>>361
文体がどうのとかいうことじゃないだろう。
支離滅裂に近づいた内容自体が問題で、
唯一評価できるのはとにかく書こうとし、完成させ、宣伝する意欲だろう。

363:吾輩は名無しである
23/02/27 00:50:58.63 61mUrP6s.net
>>359
文体というか文章が箇条書きの説明文みたいで迫力を欠いてるのが気になるけど個人的には結構好き
マーフィーゴーストとかいう意味不明な自己紹介も一人称視点なのに唐突に「何やらこのドイツではユダヤ人がユダヤ人を虐殺している。」っていう文章が挟まるのもいい
大江よりも中原昌也を感じた
中原昌也の小説読んでみてほしい

364:吾輩は名無しである
23/02/27 00:58:18.18 qnF+CSEc.net
こういうの見てると低レベル同士で惹かれ合うんだなあというのがよく分かる
世の中の縮図だね

365:吾輩は名無しである
23/02/27 01:09:09.70 61mUrP6s.net
というかマーフィーゴーストってなんだよ

366:吾輩は名無しである
23/02/27 16:26:43.39 oUiKc0nG.net
>>3
卓見かも

367:吾輩は名無しである
23/02/27 17:40:06.63 zk4URe58.net
大江には、中上健次の場合の柄谷や蓮實、スガ、渡部らのような馬鹿な取り巻きがいなかった所為で、
表象文化に流される度合いが少なかった分、大江は小説の創作に集中出来たんじゃないかな。
大江は徹底的に物質的なんだな。

368:吾輩は名無しである
23/02/27 21:51:09.24 HS6GsACy.net
タイプは異なるが、大江にもへるめすの仲間がいたけどな

369:吾輩は名無しである
23/02/27 21:57:18.73 zk4URe58.net
ヘルメスは表象的とばかりは言えんだろ。
キリスト教から見れば、異教的だ。

370:吾輩は名無しである
23/02/27 22:08:54.47 zk4URe58.net
>>368
仲間には色んな奴がいても良いだろw

371:吾輩は名無しである
23/02/27 22:14:36.89 L8GwCXZL.net
>>367だっていわゆる表象文化をネタにしてたのは蓮實だけだしな
その4人って一括りにされるほど似てねえぞ?

372:吾輩は名無しである
23/02/27 22:24:02.11 zk4URe58.net
>>371
十把ひとからげ程じゃない。

373:吾輩は名無しである
23/02/28 01:31:01.91 0PB3QY/P.net
まだ生きてんの?
晩年様式集の後は読書しかしてないのか?
死後に色々出てくることはないのだろうか

374:吾輩は名無しである
23/02/28 08:34:09.48 MrgZZeIn.net
死んだ途端に現文庫が一掃されて
一冊2000円前後の文芸文庫で復活する展開

375:吾輩は名無しである
23/02/28 09:03:22.26 z9SnnrsN.net
本人が出さないように言ってそう

376:吾輩は名無しである
23/02/28 12:00:52.25 95byoyn9.net
後期の作品はいつか文芸文庫に入りそうだけどなー

377:吾輩は名無しである
23/02/28 16:24:52.50 OFebaEPM.net
古井は死んだら
講談社文庫に入ってたやつは
お値段4倍くらいで文芸文庫としてリニューアルされていたな

378:吾輩は名無しである
23/03/01 00:14:09.54 Y6dGaKWT.net
>>374
講談社の「学術文庫」路線を継承
あんなことしたらマスマス読者は引いて図書館で借りマース
URLリンク(ja.wikipedia.org)

379:吾輩は名無しである
23/03/01 00:24:06.90 Y6dGaKWT.net
版権が消えた奴はもう少し値引きしろ
偉そうな出版屋じゃ受け付けんわなw

380:吾輩は名無しである
23/03/01 07:25:31.12 wTt2X3r7.net
講談社文芸文庫は2000円超えが当たり前になってきた
買っている人間は講談社社員の高年収を支えてやっている
アホらしい

381:吾輩は名無しである
23/03/01 07:52:52.96 jY9DNOos.net
講談社はコミック関係の売上が多くて社員の給与水準は文春よりも良いかもって言われてる

382:吾輩は名無しである
23/03/01 10:20:23.44 i8XQZhhn.net
もはや売れなくても我々が認めた文芸作品は古典とみなされて然るべきだ!
現在のバカ高い文芸文庫から感じられる傲慢さ
刊行当初にあった志の高さをいまや価格の高さでカバーしている

383:吾輩は名無しである
23/03/01 11:19:20.52 wTt2X3r7.net
そう、刊行時はよく買った
『群棲』や『樹影』は700円前後だった
今も本棚にある

384:吾輩は名無しである
23/03/01 14:26:52.38 +SzEDeqm.net
価格上げてブランド化しなきゃやってけないのが実情だよね

385:吾輩は名無しである
23/03/05 20:36:08.81 MUKrXheJ.net
中後期大江の小説って何だったんだろうな
当時すでに評価の定まっていた世界文学を読み直しては作品に取り入れていたけど、今の時代ではじゃあそっちの古典を読むほうがいいかなってなる
大江が読み直したいという衝動に駆られた時代とあまりにも状況が違うから、同じようには読めない
大江自身もたぶんそうやって自分が読み取ろうとした文脈をなぞられるよりも古典のリリーディングのほうを薦めるだろうし
それだけの小説ではないし、読めば面白いんだけどね
純文学的なわかりやすい意義というものは以前より感じにくくなっている

386:吾輩は名無しである
23/03/05 21:53:40.94 WUvxKElz.net
村上春樹が街とその不確かな壁だすらしいけどどうエラボレーションしたのかね
相変わらずのリーダブルなものなのかそれともまさかのレイトワークなのか

387:吾輩は名無しである
23/03/05 22:33:44.53 7JwSsuoZ.net
レイトワークってのは大江的な?
村上春樹は意識してるか否かにかかわらず大江と近い歩みをしてはいるんだよね
でもおそらく大江のように自作に言及するような書き方はしないんじゃないかな
していたらそれはそれで面白そうだけどね

388:吾輩は名無しである
23/03/06 10:31:48.25 fD3zntTv.net
下らないこと書くが
「晩年様式集の後は読書しかしてないのか?」ってレスされてたのがジワジワ面白くなってきてしまった 
確かに活動がない小説家の晩年にフォーカス当てたらそう見えるよな

389:吾輩は名無しである
23/03/06 10:34:17.33 Hhv46lnz.net
なんか見えてんの?w

390:吾輩は名無しである
23/03/06 13:01:15.14 fD3zntTv.net
>>389
何いってんだ?

391:吾輩は名無しである
23/03/06 13:02:52.81 Hhv46lnz.net
「見えるよな」って周りに促してるからさw
見えねーよべつにw

392:吾輩は名無しである
23/03/06 13:08:40.73 fD3zntTv.net
そういう事かよ
どうでもよすぎて笑っちまった

393:吾輩は名無しである
23/03/06 13:11:31.69 Hhv46lnz.net
お前すぐ面白がったり笑ったりするんだな
いいやつだなw
まあ現在の状況に何かしらの絶望感を味わってんのかどうかは知りたいな
もう満足が行くものは書けないってだけならしゃあないけど

394:吾輩は名無しである
23/03/06 17:04:57.22 YuHTU8Cs.net
構ってもらいたがりの小学校高学年の児童が丁度こんな感じ

395:吾輩は名無しである
23/03/06 17:24:58.99 3ffwq5Cy.net
お前らなんにもわかってないな。

396:吾輩は名無しである
23/03/06 20:08:19.47 Hhv46lnz.net
たしかにな
自分の下手くそな日本語を指摘されて面映そうに「笑っちまった」とごまかすのはリアルに小5くらいだなw
「ちまった」ってのがまたいいね

397:吾輩は名無しである
23/03/07 00:29:18.36 cx83pqyG.net
終始文脈やら普通の表現の意味も取れずに煽ってるの本物感あってポイント高い

398:吾輩は名無しである
23/03/07 01:28:27.52 f4qGBMfW.net
重箱の隅つついてキャッキャしてるのかわいい
ほっぺたつんつんしていい?

399:吾輩は名無しである
23/03/07 09:41:50.01 1TrGbnV7.net
幼稚やのうw

400:吾輩は名無しである
23/03/13 15:14:54.81 zJs9OpE2.net
先生おつかれさまでした。

401:吾輩は名無しである
23/03/13 15:17:56.12 CPn2q2JN.net
老衰か
理想的だ

402:吾輩は名無しである
23/03/13 15:20:05.63 W2rXc65T.net
大江死す
88歳

403:吾輩は名無しである
23/03/13 15:24:18.30 f/P3a4z0.net
一つの時代が終わった
ご冥福をお祈りします

404:吾輩は名無しである
23/03/13 15:34:43.69 iR+1rVnq.net
大江の推薦を待ってたノーベル賞候補者 おつかれ

405:吾輩は名無しである
23/03/13 15:48:20.57 rmU/kur7.net
英語圏の海外ニュースにあまり反応がないのはなんでやろ

406:吾輩は名無しである
23/03/13 15:51:51.21 b4fhgxQR.net
ようやく死んだ
ざまぁミロ

407:吾輩は名無しである
23/03/13 15:59:37.97 goWskO6G.net
大江健三郎は若い頃からメガネだったからメガネ障害者。
晩年はアルコール依存になり森田療法をしてた。
つまり精神医学と心理学がカルト宗教と同じデタラメなものだという事すら知らない無知な人だった。
文系なんて廃止したほういい。

408:吾輩は名無しである
23/03/13 16:02:43.01 tzt3+uK2.net
扇千景と大江健三郎
立て続けに来たね

409:吾輩は名無しである
23/03/13 16:06:34.52 Nv0bJQAp.net
昔は散々北朝鮮を賛美していただが、結局それを撤回せずに死んだ。
理由は以下のうちどれでしょう?
1.死ぬまで北朝鮮は素晴らしい国だと思っていた
2.かつての言葉を翻すのは悔しいから、あるいは謝ることができないから
3.1.のような人々が固定客だからという商売上の理由

410:吾輩は名無しである
23/03/13 16:47:37.91 o/ZRpNf6.net
ありがとうございました。

411:吾輩は名無しである
23/03/13 18:22:45.81 hZ/afTdM.net
>>409
北朝鮮を賛美したというのも全文読むとあきらかにデマだよね

412:吾輩は名無しである
23/03/13 18:29:52.60 2fG98rQ3.net
今知った
個人的にはかなりショックは大きいけど
素の発言で読まれる前から色んな人から馬鹿にされまくって大切に扱われて来なかったから
世間的にはあんまりだろうな
戦後最大の作家としては寂しい

413:吾輩は名無しである
23/03/13 18:40:28.10 kggQM89s.net
北朝鮮賛美は天皇賛美と背中合わせ。
戦前の天皇制を北朝鮮の主体思想に見出したんだよ。

414:吾輩は名無しである
23/03/13 19:25:05.41 k598ZDDu.net
せめて加藤典洋あたりが生きてれば
なあ
追悼文書くの晩年のインタビューした人といとうせいこうくらいじゃないの
宙返りとか品切になってるの重版して欲しい

415:吾輩は名無しである
23/03/13 19:43:33.93 rLEPizw7.net
蓮實も筒井も書きたがるでしょ

416:吾輩は名無しである
23/03/13 19:47:45.60 1BEolEfD.net
筒井も最近は元気なのかどうなのかが分からんな
日記ブログも閉鎖してしまったし

417:吾輩は名無しである
23/03/13 20:19:17.34 8crVgJyF.net
日本史上最大の作家の死
老衰ってのは理想的だね
お疲れー

418:吾輩は名無しである
23/03/13 20:28:39.46 sEUX6bDb.net
「核実験成功のキノコ雲を見守る中国の若い研究者や労働者の喜びの表情が、いかにも美しく感動的だった」と中国の核兵器を賛美しながら非武装平和や反核を語れるおかしい人だったのは既出?

419:吾輩は名無しである
23/03/13 20:55:31.41 8crVgJyF.net
>>418
>「核実験成功のキノコ雲を見守る中国の若い研究者や労働者の喜びの表情が、
いかにも美しく感動的だった」
この出典はどこよ?もし創作だったら、即逮捕案件じゃないの。

420:吾輩は名無しである
23/03/13 21:24:06.92 jI8Ux4MA.net
野村勝美:2002.07.03
大江健三郎氏のレジオン・ドヌール勲章授章を考えてみます。
大江氏は自らを、「私は戦後民主主義者である」と公言するノーベル賞文学者です。
彼は「文化勲章」を拒否しました。「戦後民主主義」なるものの定義を私は知りませんが、印象的には戦前戦中の日本を「全面悪」と捉えている人たちのように思います。
レジオン・ドヌール勲章はフランスの最高の勲章だそうです。やるのも受けるのも勝手です。
ノーベル賞についても、やるのも受けるのも勝手です。我が「文化勲章」を拒絶したのも勝手です。
「文化勲章」は日本国民が最高の栄誉としているものですが、
それを拒絶する大江氏の理由は「僕は戦後民主主義者、国家の勲章は受けない」ということであると伝えられました。
根底に、氏の長年の発言から、日本の戦争責任と反皇室があると想定できます。「悪いもの」からの勲章は貰えない、ということでしょう。
反「日の丸」、反「君が代」、反「核」の人です。そのこと自体を非難する積りはありません。
私が嫌うのはこの方面の人たちの得手勝手な論理です。一般的にダブル・スタンダードといいます。

421:吾輩は名無しである
23/03/13 21:24:47.18 jI8Ux4MA.net
レジオン・ドヌール勲章は明らかにフランスの国家としての勲章です。
シラク・フランス大統領はサッカー・フランスカップ決勝戦の国歌ラマルセイエーズ演奏の際に一部サポーターが口笛を吹いたのに対し「フランスへの侮辱」と激怒、退席したそうです。
大江さん、あなたに勲章を授ける人物はこういう男ですよ。
「君が代はキライだけどラマルセイエーズは好きですか?」
フランスは「核兵器」保有国です。最高レベルの原子力発電実施国です。多くの植民地を持ち、アルジェリアにおいてもヴェトナムにおいても、苛烈な政治を行いました。
第2次世界大戦後インドシナの再植民地を目指してインドシナ戦争を起こしたフランス。
北アフリカの植民地を弾圧によって維持しようとしたアルジェリア独立戦争。第2次中東戦争でアラブ諸国と戦争したフランス。世界中の反対を押し切って南太平洋で水爆実験を続けたフランス。
その国の勲章は受けるけれどわが日本の勲章は受けられないという。
大江さんが文化勲章を拒絶した理由のすべてがより強くレジオン・ドヌール勲章には含まれています。
それを、片方は断り片方は受けるとすれば論理を整合させるには一つの根拠しかありません。
日本(日本人)をバカにしている、のです。

422:吾輩は名無しである
23/03/13 21:29:54.50 VcHY07Qd.net
創作を書くことが即逮捕なら、大江は今まで何回逮捕されたんだろう?

423:吾輩は名無しである
23/03/13 21:36:39.82 Yo3lM1VU.net
逮捕にビビってて草

424:吾輩は名無しである
23/03/13 21:41:52.77 NX4/6eZR.net
創作www
頭悪いと大変だなwww

425:吾輩は名無しである
23/03/13 21:52:32.42 sEUX6bDb.net
治療塔シリーズの最後はなんか打ち切りみたいでポカーンだったわ

426:吾輩は名無しである
23/03/13 22:31:23.11 nt/Jym5b.net
>>425
燃えあがる緑の木読んでないの?

427:吾輩は名無しである
23/03/13 23:01:22.18 R9IgPy1y.net
お悔やみ申し上げます。

428:吾輩は名無しである
23/03/13 23:57:04.77 n2bqWCbV.net
柄谷行人の談話『大江健三郎のまね』
[日本では文学と哲学にまたがる私の仕事は理解されず孤立していました。
日本は政治的にも文化的にも視野が狭かったので、大江さんとも出会える環境になかった。
大江さんも同じように感じて海外に出ていたのだと思います。〕
日本だけを見ている人ではなかった。]
≫日本(日本人)をバカにしている、のです。
その「日本(日本人)をバカにし」そして欧米のものは尊重する、
というのは、典型的な国際派ぶりたい日本の知識人文化人の対外的ではなく内向けのポーズである。
典型的だということは、ようするにきわめて日本的なのである。
じっさい、自動車や電機や工作機械などの産業とはまるで違う
国際競争とは無縁な出版界の村社会にどっぷりつかった、日本でしか売文商売の成り立たないような人たちである。

429:吾輩は名無しである
23/03/14 04:55:45.78 yqFq9QCz.net
URLリンク(www.nytimes.com)
立派な obituaryだ
最終段落がここのファンならきっとうけるはず
独特のユーモア感覚の大江もこれ読んで天国で苦笑いしているだろう

“I’ve spent my life at home, eating the food my wife cooks, listening to music and being with Hikari,” Mr. Oe said in The Paris Review interview. “I feel I have chosen a good career. Every morning I have woken up knowing that I will never run out of books to read. That has been my life.”

430:吾輩は名無しである
23/03/14 07:56:17.69 3tFIwcq6.net
全小説はあるから
選集出しましょう

431:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:26:46.15 DJRtlxNE.net
大江の時代か。まあ文Ⅲでお世話になったけども。
でもある意味理Ⅲのほうが若くてつぶしが効くらしい。

432:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:27:18.70 DJRtlxNE.net
まあ追悼 仕事引継がないとな 受賞者の。

433:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:28:08.27 DJRtlxNE.net
あめのむらくも 妖魔天狗じゃないけど、まあ日本もよく知る人だったのだろう。

434:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:28:58.46 DJRtlxNE.net
中二色のない作家だったな。ある意味その遺構のスペースに生きようと。

435:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:29:46.19 DJRtlxNE.net
東大理Ⅲだと自著はバカの壁。

436:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:30:33.60 DJRtlxNE.net
慶應は負け中二にすらたかられるから、東大出版会とだけいっときゃいい。

437:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:31:23.82 DJRtlxNE.net
まあでも彼女たちは表で泣いてても陰で笑ってるんだよ。

438:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:55:51.49 DJRtlxNE.net
でも一橋大学とか。一橋ゼミナールに行ってたけど、東大京大国立普通じゃなくて国立上位シードならどういう世界になる?神戸大学も商科でそっちのグループ系だけど完全に移行したら。

439:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:56:54.05 DJRtlxNE.net
俺そこで御三卿じゃないけど数学やって体育会好結果だけじゃなく兵役で
神のゲームをしてる。

440:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:57:26.30 DJRtlxNE.net
そう思うと大江にしたとらせてとかでもいいし。

441:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:58:15.76 DJRtlxNE.net
理系 科学の客観性ってまあ若くて大事じゃないの。たかられないとか。

442:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:59:14.18 DJRtlxNE.net
文学理論に数学理系を導入して暗唱で数式を口承文学に仕上げるとか。

443:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 10:59:36.99 DJRtlxNE.net
そうなると神学や社会学が強くなるな。

444:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:17:00.60 DJRtlxNE.net
ある意味経済とか経営商、文系数学のほうが昔でハードだよな。
とはいえ生物自然科学も結構昔で医学系は新しいから隠れて看護のほうが古い。
物理はもっと昔でお勧めじゃないが唯物理論とか物の様態本質奴隷講とかは大事だ。社会学というものの有利さ社会科学が下にあって、神学は神族だけ。
神学より新しい学問だが歴史より現代的で全天使悪魔時代までをくまなく研究できる。

445:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:18:00.45 DJRtlxNE.net
そういう意味で社会学して精神科医というのは信仰崇拝本質の面で最強。

446:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:19:15.07 DJRtlxNE.net
精神看護や精神保健精神薬理と組むとどうだ?
彼女たちが出来ていないように感じないか。トップとはそういうもの。

447:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:19:46.87 DJRtlxNE.net
それに心理スキルがあるんだからな。

448:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:21:24.31 DJRtlxNE.net
生物は執着化学は傷物理は実験不足。大学大学院学院教科の心理学がそれを補う。

449:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:21:58.63 DJRtlxNE.net
心理学専攻は文学科にあるというメリット。

450:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:22:54.36 DJRtlxNE.net
そこで女神信仰神学看護を補完する意味での悪魔崇拝としての
社会学というのが意味が出てくる。

451:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:23:31.51 DJRtlxNE.net
お祓いに魔力や魔術が使えるわけだから。神学は光か祈り。

452:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:24:46.85 DJRtlxNE.net
そう思うと晩年のノーベル賞作家でも、他受賞者ね分野全部入れても
平凡に見えるだろう。

453:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:29:50.66 DJRtlxNE.net
物理天国物理地獄じゃないがそういうのとよく会うのはダメ。
物理は簡単でリスクがある教科。
物理的自由より古典力学のほうが自我の動きが常にある負債背負って人生つぶれたりしない。

454:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:31:00.66 DJRtlxNE.net
高校教師じゃないけど、まあ教職員事務員も信用できない人材もいるから。
失敗の人生は失敗を押し付ける、失敗を成功に変える教師の方がいい。

455:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:31:34.47 DJRtlxNE.net
その上に失敗をしていない完璧な教師がいる。

456:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:32:07.43 DJRtlxNE.net
だから高校から教科履修すればいいじゃん。

457:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:32:29.83 DJRtlxNE.net
物理だけは捨てることが大事。

458:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:33:02.11 DJRtlxNE.net
新物理 唯物理執筆するかも。

459:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:33:21.52 DJRtlxNE.net
ドイツが怪しいよなあ。

460:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:33:45.51 DJRtlxNE.net
原爆という人類の低レベル化。

461:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:35:01.90 DJRtlxNE.net
まあでも哲学の唯物論のほうが物理を修正したら唯心論、心理学より有効で
高度で難解で複雑で抽象的かもな。

462:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:49:55.31 DJRtlxNE.net
優良国家ほど原爆にマーク持込されやすい。大戦中の日本もドイツもアメリカも今のロシアも。
物理はセンターでシートマークしなくていいのにな、シートノックの野球は物理部落。物理パワーだけ。力学的スピードは全スポーツの中で最低。

463:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:50:31.43 DJRtlxNE.net
だから体育会の教師なんかもそんなこと徹底しないでしょ。

464:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/14 11:51:16.99 DJRtlxNE.net
教科教科選び、考えて監視してるのがいいコーチ兼教師。

465:吾輩は名無しである
23/03/14 13:14:31.92 T98M0CCA.net
さながら
曖昧な

466:吾輩は名無しである
23/03/14 14:06:45.08 yZIZMNi9.net
大江ぐらいから後の世代は死後の全集や選集を出すのは止めて欲しい。せめて欧米並みになろう。

467:吾輩は名無しである
23/03/14 15:04:54.06 uqzrvd+I.net
白頭山に葬られるのかな?

468:吾輩は名無しである
23/03/14 16:13:14.18 aR2W/hqo.net
>>420
大江は核実験をしたフランスからの勲章を拒否したんだけど、知らんのかな。

469:吾輩は名無しである
23/03/14 16:16:09.01 bTgLPiCV.net
たまたま最近大江の最後の言葉が載っている
「晩年様式集」を見ていたんだけれど
その最後の詩に
「私は生き直すことはできない
しかし、私らは生き直すことができる」と言うのがある。
この言葉に生前納得行かなかったのは
大江の場合、生き直すことができると言うのは
左翼的に生き直すことができると言うことを孕ませて
いるんだよな。ありえない。

470:吾輩は名無しである
23/03/14 16:18:56.80 ppApL1v1.net
>>468
ダイナマイトで儲けた金でできたノーベル賞は貰ったよね。
スェーデンは武器輸出で成り立っている国だし。

471:吾輩は名無しである
23/03/14 17:53:47.39 yZIZMNi9.net
柄谷と蓮實の陰湿な嫌がらせが無ければ、大江はもう少し、生きてたろ。

472:吾輩は名無しである
23/03/14 19:01:30.33 AccAdhnI.net
石原も死んだし古井もいないし、戦後文学もひとつの区切りかな

473:吾輩は名無しである
23/03/14 19:21:41.51 sdEq74iL.net
天才青年現ると持て囃されつつも
あんなものは流行に過ぎないとこき下ろされたりもしてたけど
結局は危なかっしく右往左往しつつも珍しく晩年まで持続して成長し続けて
大きな仕事をした作家だったな
三島やら中上やら
早いうちにスカスカの作品濫造するようになってたし
あとは奥義開いたつもりで弛緩し切った作品を仕方なく褒められてる大家やらばかりのなかで
小説家としては間違いなく戦後最大の存在と言っていいと思う

474:吾輩は名無しである
23/03/14 20:23:27.34 wtTB+rVF.net
いい話
URLリンク(sawaki-book-diary.net)

475:吾輩は名無しである
23/03/14 21:44:12.36 /I8h5pvx.net
>>469
大江の「私らは生き直す」は土着や神話の角度からのものだろ
彼の根っこにある感覚は温和な保守主義だと思うよ
左翼思想の先に我が子を重んずる感覚(血統主義)は育たない

476:吾輩は名無しである
23/03/14 22:02:04.90 WUPBhfzj.net
>>475
保守のご都合主義だな。
北朝鮮のキム一族も自分の子供は可愛いようじゃないか。

477:吾輩は名無しである
23/03/14 22:11:43.85 UzcbiiYm.net
>>476
ロシア、中国、北朝鮮、いずれも保守が共産主義を利用してるだけで、その逆じゃない
そもそもリベラルなんて一代で消えるんだから社会的存在としては定着出来ません

478:吾輩は名無しである
23/03/14 22:14:28.23 QfR5vS23.net
私らってのは血統主義なの?違うでしょ

479:吾輩は名無しである
23/03/14 22:15:05.18 9awB6u0j.net
純粋天皇の胎水しぶく暗黒星雲を下降する

480:吾輩は名無しである
23/03/14 22:21:48.85 WUPBhfzj.net
>>479
天皇は日本の歴史なのに
暗黒星雲などと日本では三流とされる
SFとして描いて嫌味を言うとか
言葉選びの才能はあったと思うな。

481:吾輩は名無しである
23/03/14 22:28:19.02 WUPBhfzj.net
>>477
大江は日本の文化を破壊して
中国が支配することを目論んだ共産主義者だろ
それは保守とかリベラルとかではない

482:わが輩は名無しである
23/03/14 22:58:00.26 pWRgvgRT.net
>>474
感謝
今日は内子高校からも一年時の文集発見のニュース流れたし少し元気が出たわ

483:吾輩は名無しである
23/03/14 23:02:33.51 4FBS85bf.net
大江の小説を読みもしない低能右翼は無視
フランス・
リベラシオン紙の訃報
「暴力に魅了された平和主義者。ナショナリズムに射抜かれた左派の良心派。
彼の作品には母国の両義性が刻印されている。」
日本の新聞記者には絶対書けない正確な記事だ
大江の小説の多義性、曖昧さは左翼知識人としての彼の行動とはまるで異なる

484:吾輩は名無しである
23/03/14 23:10:40.16 2NhN0Zbu.net
書いてるものと本人が違いすぎるみたいな何十年も言われてるようなことももう食傷気味
ろくな読者がいなかった証

485:吾輩は名無しである
23/03/14 23:26:58.50 12EZfqM/.net
>>478
大江作品の継承に対する執着は半端ないぞ?
簡単にいえば家族主義

486:吾輩は名無しである
23/03/14 23:41:34.28 tIELqNNf.net
家族を虚構の中で書いてんのはむしろ自分らをモデルとしつつ普遍的なものとして書きたかったんでしょ

487:吾輩は名無しである
23/03/15 00:10:57.13 BSebDHVb.net
>>485
大江王朝を作ろうとしたんだろ。
人は大江天皇とも揶揄した。
その前に谷崎王朝なるものもあったから
それを真似しているとも思えるが
あまりにも醜悪。

488:吾輩は名無しである
23/03/15 00:13:02.61 BSebDHVb.net
>>486
私小説を書いているようで私小説とはかけ離れた小説
その辺に大江の考えがあるんだろ。
クソどうでも良いカラクリ。

489:吾輩は名無しである
23/03/15 04:28:41.33 MWTdYvo0.net
大江健三郎がフランスのレジオン・ドヌール勲章コマンドールを受賞したのは2002年。
そのころのフランスは核実験をやっていまかった。
とはいえ、核大国なのは何ら変わりなかった。

490:吾輩は名無しである
23/03/15 04:39:23.48 MWTdYvo0.net
スウェーデンは国民一人当たりの武器輸出量でイスラエルとロシアに次ぐ世界第3位(2014年時点)。
冷戦終結によって西ヨーロッパ諸国への輸出が減少したためか、
かわりにサウジアラビアやアラブ首長国連邦、パキスタンなど非民主的な人権侵害で非難されている国への武器輸出を増やした。
日本は、それこそ戦後の平和主義のおかげなのか、核兵器は保有していないし、
武器輸出も原則的にはしないことになっている。

491:吾輩は名無しである
23/03/15 04:42:16.06 MWTdYvo0.net
>>421
この方のような評価があるのも仕方がない。

492:吾輩は名無しである
23/03/15 04:57:00.82 MWTdYvo0.net
百田尚樹
@hyakutanaoki
ちなみにノーベル文学賞を受賞した大江健三郎氏は、中国の核実験を映したフィルムをテレビで観て、「中国のある砂漠の一角にキノコ雲がおこった時、それを見守る中国の若い研究者たち、労働者たちを揺り動かした喜びの表情は、客観的にいっていかにも美しく感動的であった」と書いている。
午後4:10 · 2017年2月25日
おなじことは、幾人かほかの方も書いている。
あんがい有名なことなのでしょうか。

493:吾輩は名無しである
23/03/15 05:26:11.35 vfws22sW.net
>>492
それは文章の一部を切り取ったデマだぞ
大江が中国を批判した一部を切り取って賞賛したといっている
URLリンク(himadoki.hatenadiary.org)
だいたい大江が最初に核を取り上げたヒロシマノートを書いている時に中国核実験がおこなわれており
それを受けてヒロシマノートの中で大江は中国に失望を表明しているのに中国の核実験を賞賛したりするわけないだろ
「この核兵器の時代の、つい昨日まで、原水爆を所有しうる力をもちながら、しかもそれを所有しない国のイメージは、もっとも新しい人間的な政治思想そのものを提示するイメージであった。しかしいま、僕がこのノートを書いている一九六四年十月、中華人民共和国はすでに、そのようなイメージの国ではなくなった。それは、とにかく、なにか別の国だ。」

494:吾輩は名無しである
23/03/15 05:32:10.64 MWTdYvo0.net
たしかに、デマにちかいことがわかった。

495:吾輩は名無しである
23/03/15 10:59:12.26 E+6kY690.net
新潮文庫は品切れにしていた作品を含めて増刷するようだ
追悼帯付きを買っておかないとな

496:吾輩は名無しである
23/03/15 11:08:09.65 aAE8IIFI.net
後期の仕事は全部残しといてほしい

497:吾輩は名無しである
23/03/15 11:11:06.86 8ehBW/FX.net
>>495
どこに出てる情報よ、関係者?

498:吾輩は名無しである
23/03/15 11:45:45.15 tDxC/Uav.net
ずいぶんと安っぽい仕事すんのな
どうせ豚だろ、しょうもないヤツ

499:吾輩は名無しである
23/03/15 11:46:23.34 2TQgckQi.net
夜よゆるやかに歩めとか復刊しないかな

500:吾輩は名無しである
23/03/15 12:06:06.47 vfws22sW.net
>>497
 新潮社は「芽むしり 仔こ 撃ち」「個人的な体験」など同社の文庫全点を増刷。主要な著作には追悼する帯をつけることを決めた。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
岩波と講談社も増刷するってニュース見たな

501:吾輩は名無しである
23/03/15 12:57:32.76 E+6kY690.net
>>499
大江唯一のロマンチックな恋愛小説で、大好きだな
数十年前、古本屋で安く買って今も本棚にある

502:吾輩は名無しである
23/03/15 13:32:24.88 Z48l10ZU.net
自分は洪水だなあ、なぜ絶版なのか

503:吾輩は名無しである
23/03/15 14:03:12.74 BSebDHVb.net
古い女の息と書く姑息という言葉の意味は時間稼ぎ
姑息というとずる賢いというイメージだったけど
そうじゃなくて時間稼ぎという意味が正しかったのだということ
大江の書いているもので知ったけど
大江はほんと姑息なやつだったなと思う。
私小説風の私小説じゃない小説を作りましたとか
みんなやってそうな事を大きな仕事をしている風に見せるなど。
失われた30年とか40年はこの大江健三郎発のものだったなと
改めて危機感と一緒に思う。

504:吾輩は名無しである
23/03/15 14:46:59.44 vkZnNzAi.net
高騰している日常生活の冒険や水死の文庫が増刷となれば嬉しいね

505:吾輩は名無しである
23/03/15 16:49:02.32 E+6kY690.net
美しいアナベル・リイも高騰している

506:吾輩は名無しである
23/03/15 16:56:18.98 hmxmAipT.net
懐かしいな
﨟たしアナベル・リイ 総毛立ちつ身まかりつ
どんなだったっけ?

507:吾輩は名無しである
23/03/15 17:00:56.80 vfws22sW.net
Kenzaburo Oe, Nobel prize-winning Japanese writer, dies aged 88
URLリンク(www.theguardian.com)
He told the Paris Review in 2007 that he considered himself an anarchist: “Kurt Vonnegut once said he was an agnostic who respects Jesus Christ.
I am an anarchist who loves democracy.”
ガーディアンの記事だと超戦闘的硬派左翼知識人になっていてカッコ良すぎる
大江の父が第二次世界大戦で戦死したとの事実誤認があるけど全体としてはよくまとまっているし読ませる

508:吾輩は名無しである
23/03/15 19:37:40.51 fMKgUuZo.net
親の因果が子に報い

509:吾輩は名無しである
23/03/15 20:00:58.99 rPL+jlC2.net
>>492
百田は保守界隈でも、言うだけ無責任番長として定評のある通俗作家だからw

510:吾輩は名無しである
23/03/15 20:12:54.29 4WxwVaRb.net
>>500
文庫全点増刷するのか
「全小説」は全巻持ってるけど、買い逃してた文庫は全部買うかな
今後まず増刷しなさそうだし
あと講談社文芸文庫から出ていたエッセイも増刷してほしい

511:吾輩は名無しである
23/03/15 20:27:56.16 E+6kY690.net
>>510
金を大江につかいまくるんだ
夜よゆるやかに歩め、青年の汚名も持っているの?

512:吾輩は名無しである
23/03/15 20:32:33.45 rPL+jlC2.net
「世界の若者たち」は恥ずかしいから復刊しない方がいい
毛沢東と中国への礼讃ぶりは百田にバカにされても仕方ないレベルといえよう

513:吾輩は名無しである
23/03/15 21:31:08.12 4WxwVaRb.net
>>511
どっちも持ってるよん

514:吾輩は名無しである
23/03/15 23:08:51.65 G3J+MkLO.net
>>492
いやぁ、やっぱり中国のスパイだな
そう思うと全てに合点がいくんだよ。
大江の晩年は全てに否定的になっていたと言う。
そもそも大江は日本の体勢に対して否定的だろう。
日本が支配するくらいなら中国様に支配された方が
良いと考えたとしてもおかしくない。
日本より中国。男より女。
そして師として仰いできた渡辺一夫は自分で認める
共産主義者だった。

515:吾輩は名無しである
23/03/16 01:20:11.33 Z9kxfTfO.net
大江健三郎の姑息と自民党の姑息
俺にはその違いが全く分からない。

516:吾輩は名無しである
23/03/16 04:29:33.22 VQWUwTFk.net
>>499
夜は短し歩けよ乙女、みたいな

517:吾輩は名無しである
23/03/16 13:00:13.73 ixbg8re3.net
万延元年のフットボールでは在日韓国人に対し好意あったと思えないが

518:吾輩は名無しである
23/03/16 14:40:21.88 g/Vw1UUn.net
そういう括りで見るなら好意も敵意も同じこと

519:吾輩は名無しである
23/03/16 15:33:20.86 VxX1xzBT.net
Peter Serkin plays Takemitsu's "Rain Tree Sketch"
URLリンク(www.youtube.com)

520:吾輩は名無しである
23/03/16 16:47:48.00 GtKwPCGV.net
いとうせいこうが追悼文を書いているようだ

521:吾輩は名無しである
23/03/16 18:24:19.24 g54xK16a.net
群像やんね

522:吾輩は名無しである
23/03/16 22:16:36.46 Z+qQCOlw.net
>>474
これですね
URLリンク(youtu.be)

523:吾輩は名無しである
23/03/17 06:48:06.26 uY5Rlstr.net
あれだけ最後の小説だのライフワークだの言ってた人が晩年様式集で満足して終わったとは思えん
遺稿の小説がありそう


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