【ルーゴン】エミール・ゾラ Part3【マッカール】at BOOK
【ルーゴン】エミール・ゾラ Part3【マッカール】 - 暇つぶし2ch36:吾輩は名無しである
23/01/14 09:37:14.05 QC+2Lr1S.net
>>24
『生きる歓び』はいいよね

37:吾輩は名無しである
23/02/07 18:14:34.36 D06WHdNw.net
論創社が「ポヌール・デダム百貨店」を新訳で出すんだな。
「生きる歓び」みたいに既に出したのも増刷してくれればいいのに。

38:吾輩は名無しである
23/02/07 19:11:29.72 F9lsaS6N.net
ボヌール・デ・ダム百貨店
エミール・ゾラ (著), 伊藤桂子 (訳)税込:4,180円
出版社: 論創社 発売日:2023/03/03
ISBN:978-4-8460-2226-6

39:吾輩は名無しである
23/02/07 22:35:14.82 gksgPm/R.net
>>38
これ、持っている
かつて刊行した翻訳を重版するんだね
論創社はゾラの重版はしないと思っていたから意外だ
他の品切れ巻も重版するんじゃないかな

40:吾輩は名無しである
23/02/08 09:25:12.28 GmciLaWY.net
『百貨店』は藤原書店版が出ているから、さして読者の要望は大きくなかった
同じ訳者の『ルーゴン家の誕生』を欲しがる人の方が多い
不思議な重版ではある

41:吾輩は名無しである
23/02/12 23:53:15.94 wEMQpDbJ.net
『百貨店』カバーデザインをなぜ変えたんだろう

42:吾輩は名無しである
23/03/15 20:45:34.39 +cyjp4DK.net
改訳したみたいだよ、後書き読むと。

43:吾輩は名無しである
23/03/18 12:53:44.19 qcCWZcHN.net
論創社さんありがとう!

44:吾輩は名無しである
23/03/25 08:31:12.92 j+iucjP7.net
同じ訳者の改訳というのは実際比べて読むと、ほとんど変わらないものだ
「少ない」→「すくない」
これも改訳だからね

45:吾輩は名無しである
23/03/25 14:58:22.98 MVms9muE.net
米川正夫の改訳は別物みたいになってるな

46:吾輩は名無しである
23/03/25 15:32:23.96 Zsr4v0lY.net
ゾラじゃないけど百年の孤独とかヴァインランドとかもガラッと変わってたな

47:吾輩は名無しである
23/04/25 20:17:12.08 6n3BrPcs.net
メルカリに出てる論創社全巻セットの価格、もうahooooouuuuuかと…

48:吾輩は名無しである
23/05/03 07:40:08.34 mfVqw7Sp.net
>>47
1冊当たり1万数千円だから法外ではないだろ
このシリーズは発行部数が少ないから貴重なんだ

49:吾輩は名無しである
23/08/25 03:48:17.33 nYX20dqz.net
ほんで、どないなる?

50:吾輩は名無しである
23/09/10 07:59:51.69 eyO/GxBh.net
『制作』を読んだ
芸術創造の苦しみを描いた作品だが、単調で深みがない
凡作だ

51:吾輩は名無しである
24/04/07 10:40:37.66 DtYHEqaj.net
『ウージェーヌ・ルーゴン閣下』でも読むか

52:吾輩は名無しである
24/04/12 16:43:32.53 hLF5smJV.net
傑作短編集おもしろい

53:吾輩は名無しである
24/04/30 14:13:50.13 VtkeetCQ.net
AGE

54:吾輩は名無しである
24/05/27 01:01:50.71 FmFbFdNH.net
>>50
『制作』は芸術創造の苦悩を力強く描いた作品ですが、単調で深みに欠けるという意見には共感できる部分もあります。

まず、ゾラは主人公クロードを通して、徹底的な写実主義に基づいた作品作りへのこだわりを表現しています。光や色彩の描写にこだわり、人物の心理状態を細部まで描き出すことで、読者を作品世界に引き込みます。特に、クロードが作品に没頭するあまり、周囲の人間関係を疎かにしていく様子は、芸術家特有の狂気を感じさせ、印象的です。

しかし、一方で、作品全体を通して同じような描写が繰り返されるため、単調に感じてしまうのも事実です。特に、クロードの創作過程における葛藤や苦悩が、パターン化されているように感じられます。また、他の登場人物があまり深掘りされていないため、作品全体に深みを感じにくいという指摘も理解できます。

ゾラは、この作品を通して、芸術家にとって作品作りがいかに苦痛を伴うものであるかを訴えようとしたのでしょう。しかし、その苦悩の描写が単調であるために、読者が共感しにくいという側面があるのかもしれません。

さらに、ゾラは当時の社会状況を反映して、貧困や差別といった社会問題を作品に取り入れてもいます。しかし、これらの問題が作品全体のテーマと深く結びついているようには感じられず、中途半端な印象を与えてしまいます。

このように、『制作』は芸術創造の苦悩を力強く描いた作品である一方で、単調さや深みの欠如といった問題も抱えていると言えます。ゾラが描き出した芸術家の姿は興味深いですが、作品全体としてはやや物足りない印象が残る作品と言えるでしょう。

55:吾輩は名無しである
24/06/15 15:37:25.47 EWv9WveP.net
論創社版のゾラの小説を何作も翻訳してくれた小田光雄が亡くなった

56:吾輩は名無しである
24/06/16 13:08:44.41 c6wv1sR7.net
ここのスレでルーゴン・マッカール叢書全20作を所有しているのは俺だけかwwwwwww
獣人はいいよなwwww確かラストは列車暴走で終わったと記憶しているがwwwww


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