ノーベル文学賞を予想するPart8at BOOK
ノーベル文学賞を予想するPart8 - 暇つぶし2ch1:P
22/02/16 21:59:24.41 xCPzt9Bz.net
「2015年度ノーベル文学賞を予想する」
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「2016年度ノーベル文学賞を予想するPart 3」
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「2017年度ノーベル文学賞を予想するPart4」
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「2017年度ノーベル文学賞を予想するPart5」
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「2018・2019年度ノーベル文学賞を予想するPart6」
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「ノーベル文学賞を予想するPart7 」
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314:吾輩は名無しである
23/01/29 12:35:13.27 dwLig87s.net
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315:吾輩は名無しである
23/03/13 15:22:36.84 iR+1rVnq.net
反核や障害を抱えた息子との共生といった重いテーマを追究する小説を書き継ぎ、
ノーベル文学賞を受賞した作家の大江健三郎(おおえ・けんざぶろう)さんが3日死去したと講談社が発表した。
88歳だった。
愛媛県出身。東大仏文科在学中にデビュー。
戦時中、山村に迷い込んだ黒人兵士との交わりを経て成長する少年の姿を描いた「飼育」(1958年)によって、
当時最年少の23歳で芥川賞に選ばれた。
その後も性や政治を主題とした先鋭的な作品を相次ぎ発表、脚光を浴びた。
63年、長男の光さんが知的障害を持って生まれたことが、ひとつの転機となる。
翌年、自身の内面を掘り下げた長編「個人的な体験」を刊行。
以降、光さんの存在は多くの作品に通底する大きなテーマとなる。
67年刊行の代表作「万延元年のフットボール」(谷崎潤一郎賞)は
60年安保闘争と100年前の四国の一揆を重ね、神話的なふくらみを持つ物語をつくり上げた。
外国文学の影響のもとに築き上げた文体は難渋とも評されたが、
故郷の谷間の森のイメージと共に大江作品の基調をなしていった。
94年ノーベル賞受賞。
翌年完結の「燃え上がる緑の木」3部作を「最後の小説」と位置付けていたが、
親友の音楽家、武満徹の死を経て創作を再開。
近年は父の死を取り上げた「水死」(2009年)、「晩年様式集」(13年)など
自身の分身のような作家が登場する小説をレイトワーク(後期の仕事)として書き続けた。
旧来の価値観が根本から覆された終戦時の衝撃から、「戦後民主主義」に根ざした思想をはぐくんだ。
核問題などについても積極的に発言。
「ヒロシマ・ノート」「沖縄ノート」など小説以外の著作でも話題を集めた。
URLリンク(www.nikkei.com)

316:吾輩は名無しである
23/03/13 15:24:29.53 iR+1rVnq.net
大江健三郎さんは、1935年1月31日、愛媛県喜多郡大瀬村(現・内子町大瀬)生まれ。
東大在学中の1957年、「奇妙な仕事」が東大の第二回五月祭賞を受賞して文壇の注目を浴び、
1958年、23歳で「飼育」で芥川龍之介賞を受賞、
その後、数々の文学賞を受賞し、
1994年には川端康成に次ぎ日本人として二人目となるノーベル文学賞を受賞。
その後も2013年の『晩年様式集(イン・レイト・スタイル)』にいたるまで精力的な創作活動を続け、
その集大成が『大江健三郎全小説』(2018~2019年)としてまとめた。
また、『ヒロシマ・ノート』(1965年)、『沖縄ノート』(1970年)などのルポルタージュや新聞、
雑誌などでの社会的発言でも注目を浴び、核問題をはじめ現代日本が直面しているさまざまな課題へ向き合った。
2004年には「九条の会」、東日本大震災後には「さようなら原発1000万人アクション」の呼びかけ人の一人となり、
デモや講演活動にも傾注。「戦後民主主義」者を自認し、つねに社会へ警鐘を鳴らし続けた生涯だった。
URLリンク(www.nikkansports.com)


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