23/03/08 05:44:32.92 NXH3ME4j.net
>>981
それはその国の小中学生からしたら当たり前の常識レベルで、当時の雑誌やゴシップや新聞読んで知らないとダメなんだけどな
だから外国人が他国の文学を本当の意味で理解するのって現実的には無理なんだよ
1021:吾輩は名無しである
23/03/08 05:46:19.72 NXH3ME4j.net
日本の文学も時代背景知らんと真逆の解釈しちゃう時あるしな
1022:吾輩は名無しである
23/03/08 13:19:26.32 PerpiP+k.net
ポストモダンは時代背景を無視した読みを脱構築とか間テクスト性と称して正当化した
これは価値相対主義の一形態で三島がもっとも嫌がりそうな立場
1023:吾輩は名無しである
23/03/09 07:01:03.54 ds2rR96w.net
>>983
その意味では個人の環境や知識は他の人と違うから、他人の、極端に言えば自分の過去の作品を自分が理解することもできない、ということになってしまう。
しかい、言葉の共通性、客観性は作品の出来不出来にも通じる大きな要素であることをみのがしてはいけない。
三島を日本的と見る人もいるが、共通性、客観性を担保
1024:しての理念的な日本であって、実際の生活上の日本ではない。 たとえば『葉隠』の理解に関しても、『葉隠』の処世術的な方向を捨て去って、死に向かう心構えのような理念の書として提出してしまう。 村上の場合は、理念的な日本を排して、実際の日本を共通化、客観化している。 それがおそらく海外での受容の差に繋がっている。
1025:吾輩は名無しである
23/03/09 14:33:27.42 VEFITDlO.net
村上春樹は読んでいないからわからないけどけど、ポストモダン系からコンサバ系の評論家まで
村上作品には日本がないという人が多いよ
無国籍性という意味で彼の作品はアニメ的でありラノベ的であると
ポストモダン系はそれが良い要素だと評価し、コンサバ系はその逆
1026:吾輩は名無しである
23/03/09 14:57:41.38 ds2rR96w.net
都市部では風習すら”日本的なもの”はごく小さい。
年始の神社詣り、ひな祭り、端午の節句ぐらいかな。
クリスマス、ハロウィン、バレンタインデーなどと同じ頻度だから、日本的ともキリスト教的ともいえない。
もともと”日本”なるものは奈良、平安、鎌倉、室町、江戸でそれぞれ違うし、まして明治は作られた日本に過ぎない。
戦後の日本は明治に作られた日本とアメリカ産の非日本の混合状態だから、”日本”を探せという方が無理。
だから三島は、しかたなく、天皇とか武士とか、なんとなく”日本”の香りがするものを愛でる風を装った。
生活としての”日本”は、西欧と変わらない無国籍(無風習)になっていることを自覚することが必要だ。
1027:吾輩は名無しである
23/03/09 21:45:52.01 VEFITDlO.net
まあ行事とかは靖国神社に参拝に行けば日本人、みたいな議論であって
西部邁の表現者グループが一蹴していたけどね
伝統はそういうものではなくて再帰的に自覚して繋いでいくものだと
とは言え福田恆存が戦後に歴史的仮名遣いに拘ったように国語が日本的なものの最たるもの
その意味で西部は福田恆存の論争をやりすぎと言いつつも、そこを死守せねばならない気持ちが分かると言った
1028:吾輩は名無しである
23/03/10 14:25:06.55 13lZW7vj.net
>>989
ケチを付けるようで嫌なんだが、少し指摘しておきたい。
歴史的仮名遣いというのは、漢文読解のために、つまり中国語を日本人でも理解できるように送り仮名、振り仮名をつけたものの変形だから、日本的というには疑問がある。
武士の教養的なものに過ぎないのではないかと思う。
1029:吾輩は名無しである
23/03/11 16:19:15.08 4JuG9U9K.net
716吾輩は名無しである2023/03/11(土) 09:09:35.27ID:xEhfvvj3
三島由紀夫には近代能楽集の「弱法師」という作品があるが、これは三島のような関東人には中々、ピンとこないんじゃないかな。
折口信夫が言う「もどき」や「くどき」が感性的に分からないといけないような気がするんだが。
そういう絡み合ったややこしさが関東人で明晰な男性の三島には向いてない気がする。
もどきやくどきは穢れに繋がるもので、皮膚感覚で掴めないといけないような気がするんだが、東の人間でも秋元松代とか女性は別
にして。
717吾輩は名無しである2023/03/11(土) 16:14:17.10ID:4JuG9U9K
「弱法師」は、らい病みの盲目の乞食である。
それが、仏(観音様だったと思う)の大慈悲によって救済される。
こういうのは、西洋風にいえば、バタイユ思想などが代表格の
聖と穢れの「弁証法」みたいなものだ。
当時はその種の思想が
1030:流行しかけだった。 「暁の寺」のガンジス川の光景の描写にしても、そういう思想を意識してのものであっただろう。 なお、「弱法師」は、「金閣寺」のクライマックスのところにも、 謡曲からの引用にちかいかたちで出てくる。 718吾輩は名無しである2023/03/11(土) 16:17:43.71ID:4JuG9U9K 日本の聖と賤: 中世篇 (河出文庫) 文庫 – 2015/12/8 野間 宏 (著), 沖浦 和光 (著) しかし、日本のその手のことに関しては、 三島由紀夫よりも、野間宏のほうがずっと詳しかったのではないか。
1031:吾輩は名無しである
23/03/12 01:46:28.80 aHD7t4R3.net
>>990
貴方が言っているのはそもそも論であって、文化と言うのは全部ルーツがあるものですよ
それがそもそもの意味を離れて文化として定着したことが大事なんであってね
ある国なり地域なりでなぜ有機的(庶民共同体で意図せず)に定着していったかということに着目すべき
グローバリズムとフェミニズムとコミュニズム(総じてポストモダニズム)は
有機性を壊していくから世界に反発されている
歴史的文脈や傾向、たとえば言語や食生活やパトスは人間の拠って立つ必要不可欠な要素だよ
小説や映画だって日本語と日本人的パトスは、好き嫌いはあろうけど未だに変わっていない
ま、三島は現代っ子であって身体性よりも言葉でそれを追求してしまった面はあるけどね
【浜崎洋介】村上春樹と三島由紀夫【グローバリズム】の虚妄
URLリンク(youtu.be)
1032:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 06:27:01.38 4sgeg+3e.net
三島は法文書は書けるけど文学性は劣る。しかも中程度の学習院ぐらいな。
1033:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 06:27:35.33 4sgeg+3e.net
超上位校の値打ちのあるもんを開けろよ。
1034:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 06:28:06.38 4sgeg+3e.net
若いからといって下の値打ちのモノで我慢させることない。
1035:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 06:28:35.59 4sgeg+3e.net
日本が負けていた時代の日本文学に用はない。
1036:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 06:30:02.40 4sgeg+3e.net
桓武天皇や後鳥羽上皇の文学作品、ある意味文学の専門家ゃないほうが、時代を担った。
三島自体書記官のようなものに過ぎない面がある。
1037:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 06:30:50.49 4sgeg+3e.net
作家や文学者を雇える立場のほうが、僕たちはそんな人たちに仕えるために働いて
いるのだ。
1038:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 06:31:36.49 4sgeg+3e.net
作家や文学者な天皇皇后や女王に下取りしないと勘違いしたとこがあっちゃいけない
三島みたいに。
1039:1001
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