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>>耕治人と川端康成と私道通行権
「そうかもしれない」などの「命終三部作」私小説で知られる耕治人は、川端康成に師事していた時期があり、
しかし川端の妻の妹・松林から土地をあっせんされたものの、トラブルになり、被害妄想から、
川端に土地をだまし取られたと思っていて、川端没後に発表した私小説で川端の名を秘してそれを書いたら
、「群像」の月評で平野謙、藤枝静男らが話して、この名前が書けないことが問題だ、これは川端だと藤枝が言った。
最初の一文だけでも、読者が何を言いたいのか推測して補ってやらないと論理的に読めない文章