21/06/27 12:40:04.98 PCEJQDlP.net
しかし今の世に三島が生きていたら、陛下の大御心に叛く政府自民党やネトウヨに対してなんと言ったかね
自民党は保守でも何でもない。ただの腐敗利権集団だ
そして当然皇室を敬ってもいない。ただ自分たちが都合の良いように利用したいだけだ。憲法改正が党是だったはずの自民党こそが、実は一番日本国憲法の恩恵により成り立っている
三島の凄さは半世紀以上前に既にそれを見通してしまっていた事だな
3:吾輩は名無しである
21/06/27 12:46:12.07 PCEJQDlP.net
確かにあの三島の死は直接的な政治的クーデターを企てたものではなく、あくまで「切腹」のみにその意義を持たせたものだったのかもしれない
前スレでもしあの時、市ヶ谷のバルコニーで三島が決起を呼びかけた際、大勢の自衛官が「三島さんついて行きます!」となったら、それこそコントだと言っていた人がいたが、俺も全く同じ意見だ。ああいった反応になることは三島も百も承知だった筈だ。
如何なる手段をもってしても、この矛盾だらけの政治体制を変えることは絶対的に不可能であると三島は知っていた
知っていたからこそ彼は死んだ。
4:吾輩は名無しである
21/06/29 19:10:42.13 ZaM/0tEg.net
三島の政治は幼稚
5:吾輩は名無しである
21/06/29 19:55:21.35 3aiXcnpi.net
そもそも三島は政治になんて興味がなかっただろ。
6:吾輩は名無しである
21/06/30 06:41:27.58 mD3iSdpL.net
三島は「熱い握り飯を無理やり陛下に差し上げるのが忠義」と言ってた人だぞ
7:吾輩は名無しである
21/06/30 19:23:38.76 yYNf2Xm/.net
昨日やっと、映画の「東大全共闘vs.三島由紀夫」を観た。
人間三島由紀夫に興味がある人は観るべき映画だな。
正直その議論の8割はそれ必要なのか?というものばかりだったけど
それでも三島はそれに付き合い、しっかり即興で議論していて
三島の優しさと、三島はやはり東大の卒業生なんだなということを感じさせた。
あと民青と全共闘というのがあったんだな。
ほんと左翼というのはクソだと思うよ。
8:吾輩は名無しである
21/06/30 19:51:41.03 AAZPXDZV.net
>>7
基本的な知識として、全共闘の説明をしておく。
全共闘というのは学部や学科単位で学校に対する闘争委員会が作られ、それの共闘形態のひとつ。
特徴としては会議(委員会)の役員はいるものの、指導部ということではなく、連絡調整機関だという点。
誰かが呼び掛けて全体的な行動になることもあるし、全体的な行動であっても参加不参加は自由だし学外者の参加も自由。
当然、あの映画に出てくる学生または社会人は、東大生であるとは限らない。
民青というのは、民主青年同盟の略称で、日本共産党の下部組織。
全共闘の中には、反日本共産党(反スターリニズム)を掲げるに組織の人々もいたので、ときどき摩擦が起こっていた。
左翼がクソかどうかは知らないが、あの映画を見るにも、基本的な知識は把握しておいたほうがいいと思う。
9:吾輩は名無しである
21/06/30 20:06:40.61 yYNf2Xm/.net
>>8
共産主義というカルトが紛れ込んでいでしかも分裂している時点でクソだろ。
10:吾輩は名無しである
21/06/30 20:25:47.96 AAZPXDZV.net
>>9
全共闘というのは、共産主義者もいれば、たんなる個人主義者もいた。
分裂じゃなくて、もともと一体じゃないからw
まあ、カルト度は現在の自民党や維新より遥かに低いな。
11:吾輩は名無しである
21/06/30 20:48:18.97 SOiIeaFM.net
三島が生きてた頃は左翼の時代だったからな。
選挙になれば決まって自民党が勝つのはその頃も今も同じだが、昔はちゃんと良い意味でバランスが取れていたとも言える。政治は保守政党が行うが、論壇はほぼ革新一色という点でね。
ところが今は左翼も右翼も風前の灯だ。
「ネトウヨ」なんていう亜種もいるが彼らを右翼と一緒にしたら本物の右翼に申し訳ないからな。それにネトウヨは所詮ネットという限られた世界の存在でしかない。
要は今の国民は右でも左でもない。ただ「空っぽ」なのだ。思想を持たない。
だからこそ、自民党を支持している。
戦後の日本国民が自民党を支持した理由は「焦土となった祖国を復活させ、もう一度豊かな国にしたい」この一点のみだっただろう。
力強い経済発展と国民生活の質の向上、それは社会党のような革新政党には間違いなくできない。だからこそ安保闘争のような動乱もありながら、常に国民は一貫して自民党を支持してきた。
ところが今は昔のように左翼も右翼も強くない。それなのに自民党のみが変わらず支持されている。その理由はただ「現状維持」というだけだ。国民は思考を停止している。考えることをやめている。
一言で言おう。
全く愚かだ。
12:吾輩は名無しである
21/06/30 21:59:38.38 yYNf2Xm/.net
>>11
本物の右翼とは朝鮮人のことだろ。
自民党が支持されてきてたのは
家族制度を維持できる政党でもあったからだろ。
しかし今は家族もなくなりその原動力となるものがなくなった。
なので思考停止。
左翼の思惑通りなんだよ。
13:吾輩は名無しである
21/06/30 22:00:54.91 yYNf2Xm/.net
>>10
その個人主義者は、中に紛れ込んでいた共産主義者に
扇動されていただけなんじゃないのかね。
14:吾輩は名無しである
21/06/30 22:18:58.37 AAZPXDZV.net
>>13
まったく違うよw
個人主義というのは組織的な行動を嫌う。
思考も教条を嫌う。
個人の自由を追及する以上、反資本主義である他はなかったし、反教条という点では反日共との親和性があった。
だから、一部の反日共系共産主義者と行動を共にした人もいるが、多くは自由な立場で自分の思考に基づいた活動をしていた。
そういうところは反共右翼系の人には理解できない自立の立場だろうね。
15:吾輩は名無しである
21/06/30 22:37:48.51 yYNf2Xm/.net
>>14
まぁ太宰治がそうであった通り、共産主義者への警戒心は弱かったんだろうな
16:吾輩は名無しである
21/06/30 22:40:12.04 AAZPXDZV.net
>>15
共産主義者を警戒する必要などないよw
裏切られることもないし。
右翼は自分のことが一番大事だから、平気で人を裏切るけどね。
17:吾輩は名無しである
21/06/30 22:50:08.88 yYNf2Xm/.net
>>16
>>共産主義者を警戒する必要はないよw
君はガンにかかってこれから死ぬけど怖がる必要はないよ。
天国は苦しみがなく幸せに満ち溢れているところなんだから
みたいな感じだなw
共産主義者を警戒しなければならない第一の理由は
国を売り破壊しようとしているというところだ。
シベリア抑留地で兵隊に紛れ込んでいた
コミュニストが共産主義万歳と叫んでいたそうだな。
18:吾輩は名無しである
21/06/30 22:52:32.09 AAZPXDZV.net
>>17
日本が共産主義の国になっても、日本は日本。
そうだろ?w
19:吾輩は名無しである
21/06/30 23:04:00.49 yYNf2Xm/.net
>>18
ジョージオーウェルの「1984」を読んだ事ないのかな?
そこは文化も時間も何もないところだよ。
そして中国は文化大革命で実際にそのような世界を実行しようとしてきた。
20:吾輩は名無しである
21/06/30 23:29:59.28 AAZPXDZV.net
>>19
政治制度の違いで日本は日本じゃなくなる?
それなら、いまの政治制度を日本と呼んでるだけだよw
21:吾輩は名無しである
21/06/30 23:34:46.07 yYNf2Xm/.net
>>20
左翼の得意技は、すり替え、デマゴーグ、なりすましだと思っている。
お前、政治を甘く見過ぎだろ。
22:吾輩は名無しである
21/06/30 23:40:13.72 AAZPXDZV.net
>>21
政治はたんなる政権の政策。
江戸時代も日本だし、明治も日本、戦後も日本だよw
23:吾輩は名無しである
21/07/03 10:32:47.15 bMDgSo3Y.net
みしまる
24:吾輩は名無しである
21/07/03 10:42:59.67 WNKa2cM4.net
>>21
なりすましは知らないが、すり替えとデマゴーグは安倍と麻生の得意技だね。
25:吾輩は名無しである
21/07/03 12:32:59.18 wiM7ld6d.net
三島はエッセイで左翼の事をお遊びと書いてるけど左翼を甘く見ていたのか
それとも偽装保守だったのか
NHK,大学→左翼
全共闘時代の左翼は役所に就職したりイロイロな所に就職して政治活動を断続していると説明してる本がある
(日本間接侵略)
役所→自治体、外人参政権推進する条例作ったり天下り先に金流したり
左翼のやりたい放題
三島が生きていたころにマスコミ批判、偏向報道批判してる?
左翼の危険性には触れないで大甘に見ていたのはオカシイ
26:吾輩は名無しである
21/07/03 15:02:39.54 v6HJc4s2.net
>>25
甘く見ていたと思うね。日本人を信用していたと思うし
日本語を信用していたと思う。
そして大江健三郎がここまでクズのキーパーソンに
なるとも思ってなかったと思うし
安部公房が早死にするとも思ってなかったと思う。
27:吾輩は名無しである
21/07/03 19:36:43.88 WNKa2cM4.net
>>26
ネトウヨの無教養もここまでくると、レスする価値がないw
28:吾輩は名無しである
21/07/04 10:03:03.65 7owSyt5P.net
公威ってなんて読むの
29:吾輩は名無しである
21/07/04 12:36:36.15 oN6pyLng.net
「コウイ」だよ。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
30:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍禅師悪魔召喚居士
21/07/04 13:25:27.82 PKRVi1YQ.net
三島由紀夫はその人物像が他者のためにとか他者に開かれていない売れ方をしている。自分がモテようとする。卑劣。夏目漱石でも同じことだ。学習院の東大の低能が文学版の基幹になるかよ。
31:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍禅師悪魔召喚居士
21/07/04 13:26:07.55 PKRVi1YQ.net
そう思うと海外の文学者もひどいのが多いんじゃないの?学歴記入欄作れよ。
32:吾輩は名無しである
21/07/04 14:26:55.07 ZxiMiIYw.net
>>1 >>29
へー、三島由紀夫ってこんな名前だったんだ
33:吾輩は名無しである
21/07/04 14:36:23.42 22+3w1ZR.net
>>28
姓は平岡、名はきみたけ。
みしまきみたけは有り得ない。
34:吾輩は名無しである
21/07/05 16:47:49.07 DA9U+x4s.net
三島由紀夫「殉教」没後50年・新装幀カバー版がどこを探しても売ってない。
もしかしてまだ発売してない?
35:吾輩は名無しである
21/07/06 08:39:16.25 GpRwRArN.net
三島はコロナをどう描いたろうか
36:吾輩は名無しである
21/07/06 10:42:57.60 XTW69tVb.net
「我が国旗」
徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。
朝日を背にすれば、いよいよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。
模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。
平岡公威(三島由紀夫)11歳の作文
石原慎太郎?笑っちゃうねw
37:吾輩は名無しである
21/07/06 10:43:41.50 Ml7eshON.net
>>31夏目漱石も女を意識して文書いてたのか
しかし作家や有名人は一癖ある人が多いっていうけど人間みんな俗物だろ
人間嫌い・・・っていう小説で恋愛に関して書いてるんだが、愛した女は俗物だった
という内容
38:吾輩は名無しである
21/07/06 13:02:47.58 glKIOhEU.net
>>36
多少の知識が入っているけど、当時の大半の子供とまったく同じ感性だね。
優れたところはどこにもない。
39:吾輩は名無しである
21/07/06 18:23:57.33 UKASSl1S.net
11歳ならすごいんじゃないか
でも天才さでいうなら谷崎潤一郎の神童ぶりには敵わないんだから三島って何をとっても中途半端なんだよな
40:吾輩は名無しである
21/07/07 05:58:37.82 AmxO7hf2.net
三島さんは言葉を操る天才だ
ただ登場する人物造形が、自分の分身になりがちで、
つまり現実に存在しないような人物像が描かれることが多い
しかしそれを好む読者も世界にはたくさんいるわけだ
谷崎さんと、三島さん、この二人はノーベル賞候補になったんだよね
41:吾輩は名無しである
21/07/07 16:48:27.49 13T5HDUB.net
人間のいろんな側面を描く作家ではバルザックとかいるもんね
そういう人はとにかく人生をよく観察して作品に落とし込める天才なんだねえ
三島とかの系列は自分の美学を追求してるから人物は作家の分身、観念的にならざるをえない
だからこそ三島の原体験と結びついてる仮面の告白後半部とか憂国あたりは面白いんだろう
42:吾輩は名無しである
21/07/08 09:44:18.99 AHK3pov8.net
>>40
それは正確だな
そのため三島本人に関心がないと読む意味がかなり失われる
43:吾輩は名無しである
21/07/08 12:50:54.31 d1MHyosF.net
三島はニーチェの文体の影響を受けていると自分で語っているが、
たぶん超人も目指していたのではないか
44:吾輩は名無しである
21/07/08 22:33:14.77 GH8g1cMn.net
形而上学と仏教の教えを無理なく結び付ける事が出来る三島はやはり天才である
45:吾輩は名無しである
21/07/09 08:25:30.97 yfT6VTbf.net
三島と五輪
46:吾輩は名無しである
21/07/09 08:33:46.54 s51FnKE7.net
>>45
東京五輪は取材している
単行本、荒野より、にある
47:吾輩は名無しである
21/07/10 12:01:06.69 pe4PcvGZ.net
石原慎太郎も「豊饒の海」について三島が自らを「虚構内存在」であると吐露した作品だと評してたんだよな。
前スレでも天人五衰のラストについて、上の石原によく似た解釈をしている人がいたが、やはりこれが正しい見方なのかもしれない
48:吾輩は名無しである
21/07/10 12:06:41.12 pe4PcvGZ.net
政治家としての石原慎太郎はハッキリ言って軽蔑の対象だが、作家・評論家としての彼のものの見方は共感するところが多い。
数多の人間が三島を語っているが、石原の三島論こそが最も本質を突いていると思うし
49:吾輩は名無しである
21/07/10 12:55:42.37 qvH+FIRw.net
石原慎太郎は天人五衰を読んで「三島さんがここまで衰えて弱ってしまっていたのか」
って泣いたそうだが。
50:吾輩は名無しである
21/07/10 15:33:49.10 tl3/npZp.net
>>49
それは自らを虚構だと明かしてしまうほど、彼は弱っていたのかという、その涙だろう。
むしろ晩年の三島は己が虚構の存在であるということを是として、あえてその虚構の中に飛び込んでいったように思える。
51:吾輩は名無しである
21/07/10 18:27:44.12 W9MsVm2D.net
外界と折り合いがつかずに苦悩する芸術家など古来いくらでも存在する
折り合いをつけて傑作を残す人もいるが三島は自分のことだけで頭の中がいっぱいだったからね
自分の思想をのべた本はだいたい哲学者のかくような純度の高いものじゃなく情念に支配されてるし
カミュが思想書書いたのと同じような意味で文学者のエッセイって域を出てない
52:吾輩は名無しである
21/07/10 18:52:20.21 XrLNkx6S.net
いまや「物を言う」世論を左右するほどの文学者が一人として存在しない
その意味で三島さんの死は残念だった
そして今日のような純文学衰退の時代へ突入していった
53:吾輩は名無しである
21/07/10 19:38:43.35 qvH+FIRw.net
天人五衰のラストは「昭和45年11月25日」だけども、実は夏頃に、下田の
東急ホテルに於いて完成していて、日付は後から入れたという説があるけど
本当なんですか?
54:吾輩は名無しである
21/07/11 09:39:01.31 x73KX4Fm.net
小説なんてその日に完成するかどうかは神のみぞ知るだから、本当かもしれない。
編集者の証言でもあれば真偽はわかるが。
55:吾輩は名無しである
21/07/11 23:07:12.11 Z5wn3F4+.net
>>51
この意見は的確だと思う。
三島も面白いけど、その外界との折り合いをつけて傑作を残すような作家が好きです。
56:吾輩は名無しである
21/07/11 23:37:39.57 unsiJtWf.net
>>53
本当らしいね
三島はそれを隠していて
自決の当日に完成したことにしたかったらしいけど
バレててちょっと動揺していたとかどっかで読んだ
57:吾輩は名無しである
21/07/11 23:57:27.72 3dLfPGnZ.net
>>53
それくらい創作者ならだれでもするしょ
58:吾輩は名無しである
21/07/12 11:22:09.79 s5AEmOYh.net
>>56
バレるもなにも、作品の最後をどうするのかは作家本人にしかわからない。
日付を入れた後だったら、その本人がいないのだから、動揺のしようもない。
よくある、俺だけが知ってる、という事情通のホラだろうな。
59:吾輩は名無しである
21/07/12 19:19:59.29 CVSsqM5C.net
予め完成していた作品をわざわざご丁寧に日付まで書き示して「その日」に脱稿した様に見せたという事は、やはりどう考えてもあの作品に自らの死を重ねたとしか思えないんだよな。
豊饒の海のテーマは「輪廻転生」だが、三島はいま何に生まれ変わっているのだろうか。
60:吾輩は名無しである
21/07/12 19:24:15.76 s5AEmOYh.net
>>59
予め完成していたという話自体、ただの噂だよ。
噂を信じちゃ、いけないよ・・・w
61:吾輩は名無しである
21/07/12 20:19:22.48 bFEDup5R.net
豊饒の海を読む限りでも三島はかなり仏教に�
62:ク通していたとも思えるのだが 彼は果たして空海の十住心論を完読したのだろうか 俺はまだ読んでいないけど
63:吾輩は名無しである
21/07/13 13:05:05.79 qfWlZ+ul.net
三島の著作に「空海」の文字が出てきたのを見たこと無いから
たぶん読んでいないと思う。
64:吾輩は名無しである
21/07/13 17:34:16.15 TzpWyApt.net
>>60
そういう噂レベルの話じゃなくて
けっこう身近にいた編集者か著述家の話のはず
65:学術@死廃狂神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士
21/07/13 18:01:09.10 wN0PN5ow.net
蠅の穴。
66:吾輩は名無しである
21/07/13 18:17:07.17 tEKJlGmF.net
>>63
>身近にいた編集者か著述家の話のはず
「はず」というのが、噂ということだよね。
担当編集者は最後に渡された原稿で終わるとは思っていなかった、と証言したという「話」もある。
どちらにしても「わたしだけが知っている」話は、噂(の元)に過ぎないと思う。
67:吾輩は名無しである
21/07/13 21:56:16.91 yrs2x8HN.net
>>53
伊豆あたりの東急ホテル良いよね
俺も常連
68:吾輩は名無しである
21/07/13 23:25:55.26 qfWlZ+ul.net
感じ連ねて並べまくるあの趣味みたいなん
オカルトスピとか
マジで気色悪い本当に
普通のまともな女性はやらんだろ
69:吾輩は名無しである
21/07/13 23:32:34.94 MNYR6+QZ.net
夫
れ
以
ん
み
れ
ば
偶
十
方
微
塵
の
三
悪
の
身
を
脱
れ
て
希
に
閻
浮
日
本
の
70:吾輩は名無しである
21/07/13 23:35:31.57 MNYR6+QZ.net
爪
上
の
生
を
受
け
亦
閻
浮
日
域
・
爪
上
の
生
を
捨
て
十
方
微
塵
・
71:吾輩は名無しである
21/07/13 23:37:48.11 MNYR6+QZ.net
三
悪
の
身
を
受
け
ん
こ
と
疑
い
無
き
者
な
り
然
る
に
生
を
捨
て
て
悪
趣
に
72:吾輩は名無しである
21/07/13 23:38:15.87 MNYR6+QZ.net
堕
つ
る
の
縁
・
一
に
非
ず
或
は
妻
子
眷
属
の
哀
憐
に
依
り
73:吾輩は名無しである
21/07/13 23:39:43.79 MNYR6+QZ.net
或
は
殺
生
悪
逆
の
重
業
に
依
り
或
は
国
主
と
成
つ
て
民
衆
の
歎
き
を
74:吾輩は名無しである
21/07/13 23:40:13.90 MNYR6+QZ.net
知
ら
ざ
る
に
依
り
或
は
法
の
邪
正
を
知
ら
ざ
る
に
依
り
75:吾輩は名無しである
21/07/13 23:41:57.34 MNYR6+QZ.net
或
は
悪
師
を
信
ず
る
に
依
る
、
とは、どのようにして「悪師であるか、善師であるか」を知るのか?
76:吾輩は名無しである
21/07/13 23:47:33.65 MNYR6+QZ.net
此
の
中
に
於
て
も
世
間
の
善
悪
は
眼
前
に
在
り
愚
人
も
之
を
弁
う
べ
し
> 悪よりも善根にて多く悪道に堕つべき時刻なり。
悪は愚痴の人も悪としればしたがはぬへんもあり。
77:吾輩は名無しである
21/07/13 23:49:46.44 MNYR6+QZ.net
仏
法
の
邪
正
・
師
の
善
悪
に
於
て
は
証
果
の
聖
人
・
尚
之
を
知
ら
ず
78:吾輩は名無しである
21/07/13 23:50:39.72 MNYR6+QZ.net
況
や
末
代
の
凡
夫
に
於
て
お
や
。
> 修行の結果として聖果である声聞の阿羅漢、あるいは菩薩の初地以上の悟りを得た者のこと。
し
か
の
み
な
ら
ず
仏
日
・
西
山
に
隠
れ
79:吾輩は名無しである
21/07/13 23:56:50.26 MNYR6+QZ.net
余
光
・
東
域
を
照
し
て
よ
り
已
来
四
依
の
慧
灯
は
日
に
減
じ
三
蔵
の
法
流
は
80:吾輩は名無しである
21/07/14 00:00:54.90 1mz84nIa.net
月
に
濁
る
実
教
に
迷
え
る
論
師
は
真
理
の
月
に
雲
を
副
え
権
経
に
執
す
る
81:吾輩は名無しである
21/07/14 00:02:38.60 1mz84nIa.net
訳
者
は
実
経
の
珠
を
砕
き
て
権
経
の
石
と
成
す
、
何
に
況
や
震
旦
の
82:吾輩は名無しである
21/07/14 00:03:01.65 V0Nz5d7v.net
一年半もやる方が悪いのと違うか
こんなくだらないこと
コロナに重ねて
みなただでさえ苛立っているのに
83:吾輩は名無しである
21/07/14 00:03:49.31 1mz84nIa.net
宗
義
其
の
誤
り
無
か
ら
ん
や
何
に
況
や
日
本
辺
土
の
末
学
誤
り
は
多
く
84:吾輩は名無しである
21/07/14 00:04:46.87 V0Nz5d7v.net
おれなど家に電話もできんままきてんだよ
一年半
どうやったら連絡とれるのかと半泣きだったわ
85:吾輩は名無しである
21/07/14 00:10:09.68 1mz84nIa.net
実
は
少
き
者
か
随
つ
て
其
の
教
を
学
す
る
人
数
は
竜
鱗
よ
り
も
多
く
86:吾輩は名無しである
21/07/14 00:11:06.00 1mz84nIa.net
得
道
の
者
は
麟
角
よ
り
も
希
な
り
、
或
は
権
教
に
依
る
が
故
に
87:吾輩は名無しである
21/07/14 00:12:32.35 1mz84nIa.net
或
は
時
機
不
相
応
の
教
に
依
る
が
故
に
或
は
凡
聖
の
教
を
弁
え
ざ
る
が
故
に
88:吾輩は名無しである
21/07/14 00:13:36.54 1mz84nIa.net
或
は
権
実
二
教
を
弁
え
ざ
る
が
故
に
或
は
権
教
を
実
教
と
謂
う
に
依
る
が
故
に
89:吾輩は名無しである
21/07/14 00:14:47.25 1mz84nIa.net
或
は
位
の
高
下
を
知
ら
ざ
る
が
故
に
、
凡
夫
の
習
い
仏
法
に
就
て
生
死
の
業
を
90:吾輩は名無しである
21/07/14 00:16:18.09 1mz84nIa.net
増
す
こ
と
其
の
縁
・
一
に
非
ず
。
守護国家論
正
元
元
年
三
十
八
歳
御
作
91:吾輩は名無しである
21/07/14 00:24:05.51 1mz84nIa.net
以上は守護国家論100ページ位の冒頭の数行です。
三島スレのみなさん。質問があったら、どんどん聞いて下さい。
自分は特別の訓練を受けているので、何でもお答えします。
92:吾輩は名無しである
21/07/14 00:26:00.79 1mz84nIa.net
> 「我が国旗」
>
> 徳川時代の末、波静かなる瀬戸内海、或は江戸の隅田川など、あらゆる船の帆には白地に朱の円がゑがかれて居た。
> 朝日を背にすれば、いよいよ美しく、夕日に照りはえ尊く見えた。それは鹿児島の大大名、天下に聞えた
> 島津斉彬が外国の国旗と間違へぬ様にと案出したもので、是が我が国旗、日の丸の始まりである。
> 模様は至極簡単であるが、非常な威厳と尊さがひらめいて居る。之ぞ日出づる国の国旗にふさはしいではないか。
> それから時代は変り、将軍は大政奉くわんして、明治の御代となつた。
> 明治三年、天皇は、この旗を国旗とお定めになつた。そして人々は、これを日の丸と呼んで居る。
> からりと晴れた大空に、高くのぼつた太陽。それが日の丸である。
>
> 平岡公威(三島由紀夫)11歳の作文
すばらしいね。初めて読んだ
93:吾輩は名無しである
21/07/14 02:30:00.46 3VKUw1q2.net
おっぱいとおしりどっちがすき?
94:吾輩は名無しである
21/07/14 03:55:12.13 92CpK+6s.net
wiki
平氏は御旗にちなんで「赤地金丸」を、源氏は「白地赤丸」を使用した。平氏が滅亡し、源氏によって武家政権ができると代々の将軍は源氏の末裔を名乗り、「白地赤丸」の日の丸が天下統一を成し遂げた者の象徴として受け継がれていったと言われる
通説的には↑ですから。11歳の三島由紀夫の理解は、おそらく間違いでしょう。
当時流布していた俗説なのかもしれない。
ちなみに、平家物語絵巻で那須与一が射た扇に描かれているのは、むろん平家側の赤字金丸です。
白地赤丸のほうも、絵巻物に描かれているのかもしれないが、わたしは見たことがない。
95:吾輩は名無しである
21/07/14 04:06:50.02 92CpK+6s.net
面白い説を見つけました。日の丸・絵巻物で検索すれば画像が出てきます。
日の丸」の起源としてもっとも確実な絵画は「清水寺縁起絵巻」(東京国立博物館蔵》だと思います。
(15)日の丸を掲げた蝦夷_c0164670_1853660.jpgご覧のように「日の丸」を掲げているのは蝦夷(えみし)軍であり、朝廷軍ではありません。「日の丸」は蝦夷のシンボルです。この図は豪華な蝦夷の軍船から野獣のような顔をした蝦夷の連中が出撃する場面です。
96:吾輩は名無しである
21/07/14 04:14:39.94 rMXhQH5r.net
三島さんの考えていることと、
世間一般の人の考えていることには、
乖離や違いが大きすぎる
しかし、そのことにあまり気づいていない
つまり言語を操る天才ながら、一般大衆の心を読めない作家だった
だから後半の長編は世間受けしない
97:吾輩は名無しである
21/07/14 05:47:09.16 92CpK+6s.net
うっかり忘れていました。
那須与一が射た的の扇は、古い絵巻では赤字に金丸ですが、のちのものは、白地に赤丸、
つまり日の丸のデザインです。
たぶん、室町時代の絵巻ではすでに、白地に赤丸になっていたのではないでしょうか。
那須与一 的 絵巻 画像、で検索すれば、色々出てきます。
98:吾輩は名無しである
21/07/14 13:46:29.90 o4oaNMAM.net
>>90
頭おかしいの?
99:吾輩は名無しである
21/07/14 21:28:27.38 1mz84nIa.net
中
昔
・
邪
智
の
上
人
有
つ
て
末
代
の
愚
人
の
為
に
一
切
の
宗
義
を
破
し
て
100:吾輩は名無しである
21/07/14 21:30:19.17 1mz84nIa.net
選
択
集
一
巻
を
造
る
、
名
を
鸞
・
綽
・
導
の
三
師
に
仮
つ
て
一
代
を
二
門
に
分
ち
101:吾輩は名無しである
21/07/14 21:32:22.55 1mz84nIa.net
実
経
を
録
し
て
権
経
に
入
れ
法
華
真
言
の
直
道
を
閉
じ
て
浄
土
三
部
の
隘
路
を
開
く
102:吾輩は名無しである
21/07/14 21:33:47.96 1mz84nIa.net
亦
浄
土
三
部
の
義
に
も
順
ぜ
ず
し
て
権
実
の
謗
法
を
成
し
103:吾輩は名無しである
21/07/14 21:42:25.99 1mz84nIa.net
永
く
四
聖
の
種
を
断
じ
て
阿
鼻
の
底
に
沈
む
可
き
僻
見
な
り
声聞・縁覚・菩薩・仏の四聖の悟りを開く種子を永久に断尽して、無間地獄に堕ちてしまう誤った教えであった。
104:吾輩は名無しである
21/07/14 21:44:35.43 1mz84nIa.net
而
る
に
世
人
之
に
順
う
こ
と
譬
え
ば
大
風
の
小
樹
の
枝
を
吹
く
が
如
く
105:吾輩は名無しである
21/07/14 21:45:10.92 1mz84nIa.net
門
弟
此
の
人
を
重
ん
ず
る
こ
と
天
衆
の
帝
釈
を
敬
う
に
似
た
り
。
106:吾輩は名無しである
21/07/15 05:24:06.33 x5g6pRSL.net
>>95
> 三島さんの考えていることと、
> 世間一般の人の考えていることには、
> 乖離や違いが大きすぎる
そうですね
> しかし、そのことにあまり気づいていない
それはなぜ、そうとわかるのですか?
> つまり言語を操る天才ながら、一般大衆の心を読めない作家だった
> だから後半の長編は世間受けしない
前半の長編は世間受けしてましたか?
107:吾輩は名無しである
21/07/15 05:25:39.37 x5g6pRSL.net
此
の
悪
義
を
破
ら
ん
が
為
に
亦
多
く
の
書
有
り
所
謂
・
浄
土
決
義
鈔
・
弾
選
択
108:吾輩は名無しである
21/07/15 05:26:08.70 x5g6pRSL.net
摧
邪
輪
等
な
り
、
此
の
書
を
造
る
人
・
皆
碩
徳
の
名
一
天
に
弥
る
と
雖
も
109:吾輩は名無しである
21/07/15 05:26:59.59 x5g6pRSL.net
恐
く
は
未
だ
選
択
集
謗
法
の
根
源
を
顕
わ
さ
ず
故
に
還
つ
て
悪
法
の
流
布
を
増
す
110:吾輩は名無しである
21/07/17 20:36:34.81 AUQXDUpo.net
>>105
三島さんは、
自己愛が強すぎるから、他人を認めようとしない性格
あるいは見下してしまう
だから、貧乏人や苦労人を主人公とした小説など書けない、ということだ
なぜなら、それらの人と感情を共有することに、強度の拒否感がある
結果、自分の分身みたいな主人公だらけの小説となってしまう
川端さんの「みずうみ」は個人的には好きだが、三島さんはこういう小説を嫌う
人生に失敗した男の物語、ととらえてしまう
性格的には、太宰さんとは、対極的かな
ただ三島さんの小説の構成の上手さ、多様な比喩の使いかた、冒頭部の上手さ、
などいろいろと感心させられる
「仮面の告白」「金閣寺」あたりは、高く評価したい
でも、前述のような理由で、それほど世間受けしていない
111:吾輩は名無しである
21/07/17 21:33:58.33 qdAI5jof.net
>>109
金閣寺の主人公って落ちこぼれなんじゃないの?
吃音があってモテないモテないと言いながら
やたらと女との関わりが多いんじゃないか
とは言われているけど。
112:吾輩は名無しである
21/07/17 22:16:10.15 47HwSn/E.net
三島の心理描写は素晴らしい
113:吾輩は名無しである
21/07/19 14:42:28.05 JbKljY1u.net
1964年の東京五輪のとき、三島は大忙しだった。いくつかの新聞社に頼まれ、連日、観戦記を書いたのである。有名なのは開会式ルポだ。「やっぱりこれをやってよかった。これをやらなかったら日本人は病気になる」
偽らざる心境だったろう。かつて、戦争のため返上を余儀なくされた歴史がある。そのリベンジを強く意識したのだ。
114:吾輩は名無しである
21/07/19 20:02:02.47 FL8bhY/d.net
>>112
でも、日本人は64年東京オリンピックをやったから、病気になっちゃったんじゃないかい?
高度経済成長に突っ走り、バブルを招来したかと思うとすぐに破裂させた。
三島が死んだのは、オリンピックのわずか6年後だよ。
115:吾輩は名無しである
21/07/19 20:12:22.11 FL8bhY/d.net
今回のオリンピックも、始まる前から病気の人達でいっぱいだ。
大震災の犠牲者を山車に使って、金に飽かせて無理やり招致した。
自分たちで選んだ競技場の設計に難癖をつけて入札を取り消し、設計者に罵詈雑言を浴びせて死に追いやった。
コロナが渦巻く中、強引に開催して天皇にまで不安を覚えさせた。
他にも数知れない病気の症状が出ている。
これが、白人世界の仲間入りをしたがる日本人の病気の症状だとしか言いようがない。
三島は、なにを読み間違えたのだろう?
116:吾輩は名無しである
21/07/19 20:43:09.32 FL8bhY/d.net
障碍児へのいじめというより残虐行為を、口先だけの反省で済ませようとした音楽家が辞任に追い込まれた。
これも日本人の病気の発露だろう。
それでも時間がないという理由で、開会式でこの残虐行為の音楽家の人の曲を、天皇に聴かせるつもりなんだろうか?
117:吾輩は名無しである
21/07/20 08:19:26.53 cun3Ob8Q.net
体操ほど、スポーツと芸術の波打ちぎわにあるものがあろうか? そこではスポーツの海と芸術の陸とが、微妙に交わり合い、犯し合っている
118:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士
21/07/20 09:36:23.91 Vs4PAQXC.net
794 名前:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士 2021/07/20(火) 08:51:23.54 0
五輪に参加かかわる人の感染率ワクチン接種率のグラフなどを公認心理師、
病院関係者などで作るといい。
795 名前:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士 2021/07/20(火) 08:52:04.72 0
そう思うと微細ではないか変化は。よほど一般人のほうが気を付けてない人もいる。
796 名前:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士 2021/07/20(火) 08:53:53.21 0
記事の中止一辺倒の文面の差し込みかた狙い方がダメなものは検閲で処分しろ。
部分試合ごとの可否の議論だ。事実でないことを事実と認識しないように。
認知バイアスというか。有害記事。葛藤が汚される。
797 名前:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍師悪魔召喚居士 2021/07/20(火) 08:54:41.29 0
狙い方で。
119:吾輩は名無しである
21/07/20 12:20:20.64 p19lX83h.net
>>116
表現に関する採点がある
120:競技はみんなそうだよね。 どれもつまらないけど。
121:吾輩は名無しである
21/07/20 13:53:28.64 b5Q1cLp5.net
>>109
> だから、貧乏人や苦労人を主人公とした小説など書けない、ということだ
上流階級出身だから、貧乏人の小説をかけないのは当然として(体験してないから)、
苦労はだれしもものすごくしてるだろう。
122:吾輩は名無しである
21/07/20 13:54:16.21 b5Q1cLp5.net
>>109
> なぜなら、それらの人と感情を共有することに、強度の拒否感がある
> 結果、自分の分身みたいな主人公だらけの小説となってしまう
このことは自分でエッセイの中で語っていたね。
123:吾輩は名無しである
21/07/20 13:57:24.03 b5Q1cLp5.net
>>109
> 川端さんの「みずうみ」は個人的には好きだが、三島さんはこういう小説を嫌う
> 人生に失敗した男の物語、ととらえてしまう
「みずうみ」はすばらしいよね。あれを教科書にのせられないのかな?
長すぎて無理だけどサw 10代のみずみずしい心にあれを読ませれば文学への印象がずいぶん変わるだろうね。
もし自分が高校教師なら、生徒たちに川端作品なら「みずうみ」を読めとすすめる。
124:吾輩は名無しである
21/07/20 14:02:27.04 b5Q1cLp5.net
>>109
> 「仮面の告白」「金閣寺」あたりは、高く評価したい
> でも、前述のような理由で、それほど世間受けしていない
三島由紀夫は一流なのはまちがいないが、人工的技巧的で、小説家として太宰とくらべれば
かなり落ちる気がする。
ドストエフスキーと対比すれば、100年後にドストエフスキーは全世界で読まれているのはまちがいないが、三島は日本研究者にしか読まれないのではないか?
125:吾輩は名無しである
21/07/20 14:07:05.18 b5Q1cLp5.net
譬
え
ば
盛
な
る
旱
魃
の
時
に
小
雨
を
降
せ
ば
草
木
弥
枯
れ
126:吾輩は名無しである
21/07/20 14:07:30.36 b5Q1cLp5.net
兵
者
を
打
つ
刻
に
弱
兵
を
先
ん
ず
れ
ば
強
敵
倍
力
を
得
る
が
如
し
。
127:吾輩は名無しである
21/07/20 14:08:40.16 b5Q1cLp5.net
予
此
の
事
を
歎
く
間
・
一
巻
の
書
を
造
つ
て
選
択
集
謗
法
の
縁
起
を
顕
わ
し
128:吾輩は名無しである
21/07/20 14:10:02.31 b5Q1cLp5.net
名
づ
け
て
守
護
国
家
論
と
号
す
、
願
わ
く
ば
一
切
の
道
俗
一
時
の
世
事
を
止
め
て
129:吾輩は名無しである
21/07/20 14:11:45.15 b5Q1cLp5.net
永
劫
の
善
苗
を
種
え
よ
今
経
論
を
以
て
邪
正
を
直
す
信
謗
は
仏
説
に
任
せ
130:吾輩は名無しである
21/07/20 14:12:40.61 b5Q1cLp5.net
敢
て
自
義
を
存
す
る
事
無
か
れ
131:吾輩は名無しである
21/07/20 14:23:34.65 b5Q1cLp5.net
○「レ」点印の付け方と消し方は、何もキー入力・ドラッグ入力してない状態で「絞込」ボタンをクリックする
132:吾輩は名無しである
21/07/20 14:34:26.05 b5Q1cLp5.net
これらの写本に共通する特徴は、単に文章の文字面のみを
書写した通常の写本ではなく、日蓮真蹟の用字や書体、書風を模して書写した臨写本であることで
133:吾輩は名無しである
21/07/20 15:49:58.06 p19lX83h.net
>>130
くだらない内容でスレをつぶすなよ。
134:吾輩は名無しである
21/07/20 16:18:26.25 p19lX83h.net
自己レスだけど、書かれた内容がくだらないんじゃなくて、書き方がくだらないということね。
135:吾輩は名無しである
21/07/20 18:16:05.73 b5Q1cLp5.net
>>132
> 自己レスだけど、書かれた内容がくだらないんじゃなくて、書き方がくだらないということね。
半分分かった。勇気ある書き込みありがとう。
136:吾輩は名無しである
21/07/20 18:53:18.49 p19lX83h.net
>>133
創価学会の人?
半分じゃなくて全部わかって欲しかった。
137:吾輩は名無しである
21/07/21 19:23:42.84 dxgyb7B1.net
三島の原文をコピペしてほしい
とはいえ、青空でないからなー
138:吾輩は名無しである
21/07/21 20:17:34.18 NuuPRyH4.net
>>135
まだ著作権法の保護期間だよ。
139:吾輩は名無しである
21/07/22 13:01:02.24 mn2O5YYh.net
ひどいな
140:吾輩は名無しである
21/07/22 13:04:17.45 8/uiAzRv.net
青空文庫は著作権法上無理だが、そもそも三島作品の電子化を拒んでいるのは著作権継承者。
三島作品がフェードアウトしていくことを望んでいるのかも知れない。
141:吾輩は名無しである
21/07/22 13:35:18.86 Wqm5ksQr.net
天人五衰はやはり11月25日ではなく
もっと前の夏に完成してたんだな
担当編集者の証言がある
142:吾輩は名無しである
21/07/22 13:37:14.71 8/uiAzRv.net
>>139
ソースが出せたら出して。
担当編集者と編集長は、最後の原稿で終わりになってることに意外な感じがしたとは言ってるけど?
143:吾輩は名無しである
21/07/22 15:47:08.34 VaL9XOvy.net
>>140
夏に完成してたってのは常識だろう
結末が中途半端って意味なら全くそんなことはなくて
三島らしい大長編をすっと終わる普通のやり方だろう
144:吾輩は名無しである
21/07/22 16:11:51.55 8/uiAzRv.net
>>141
盾の会の会員やドナルド・キーン氏には脱稿を告げたと言われてるね。
担当編集者などが、11月25日に渡されたのが最終原稿だとは思わなかった、というのはなぜだろう?
145:吾輩は名無しである
21/07/22 19:38:08.25 nuONa0UP.net
11月25日は三島にとって
何か特別な日なの?
146:吾輩は名無しである
21/07/22 20:43:20.91 8/uiAzRv.net
>>143
三島のもっとも深い理解者、吉本隆明の誕生日。
147:吾輩は名無しである
21/07/22 20:45:10.01 t18ZzyVq.net
11月25日は天照大御神のお誕生日だよ
148:吾輩は名無しである
21/07/23 09:09:41.42 yGHwz36I.net
あかんな
149:吾輩は名無しである
21/07/23 10:12:09.88 Se6/dpib.net
何かもっと特別な日だったはずだよ!
150:ポッポ
21/07/23 10:22:04.89 MjaPP39r.net
仮面の告白の起筆が11月25日だった。
151:吾輩は名無しである
21/07/23 10:38:25.27 0+Z9VD3p.net
>>143
仮面の告白の寄稿日と猪瀬は言ってるらしいが
ウィキにはそれを起筆した人ある
こっちのほうが正しそう
要するに小説家として生きようと決めた象徴的な日
152:吾輩は名無しである
21/07/23 10:45:45.97 Se6/dpib.net
初体験の日とか?
153:吾輩は名無しである
21/07/23 11:51:49.93 2MOdlSEQ.net
潮騒と金閣寺で一躍時代の寵児に躍り上がりスターになったものの、
かなり気合いを入れて書いた鏡子の家も悪評さんざん、その後本の売り上げも
徐々に落ちに落ち、自分は時代に見放されたと思って焦ってたんじゃないですか。
154:吾輩は名無しである
21/07/23 12:57:47.09 zrYBuvV3.net
>>149
利権が大好きな猪瀬がなにを言ってもなぁ・・・
155:吾輩は名無しである
21/07/23 18:56:04.12 3x58Qg4G.net
自分が時代に見放されたのではなく
時代を見限ったんだよな
今の日本など所詮その程度ものも
もはや憂う価値すら無いってwww
156:吾輩は名無しである
21/07/23 19:04:51.41 zrYBuvV3.net
>>153
あなたの考える理想の日本というのは、どういう社会や政治の国?
157:吾輩は名無しである
21/07/23 20:05:19.73 3x58Qg4G.net
>>154
抽象的に言うと素晴らしい国
具体的に言うと活気に充ち溢れ、経済的にも精神的にも道徳的にも他国からも羨まれるような、
少なくとも年間自殺者が何万人も出ない真の意味での平和な社会かな
言うなればヨーロッパ諸国、特に北欧かな
多元論主義を重視している北欧は凄いといわねばなるまい
158:吾輩は名無しである
21/07/23 22:19:52.19 0+Z9VD3p.net
>>155
三島を擁護する方向で意見を出しておきながら
北欧が理想とか真逆すぎる
159:吾輩は名無しである
21/07/23 22:22:41.31 3x58Qg4G.net
>>156
その擁護とかいうワード自体が既にして二元論なんだよな
160:吾輩は名無しである
21/07/23 22:25:43.06 3x58Qg4G.net
あ、途中で終わってしまったわ(笑)
俺は何も三島を擁護なんてしてないし、ただ共感出来る所が多いってだけの話
それが完全に三島とは正反対の意見であったとしても、そんな事はどうでもいい
要は理屈抜きに感性に響くものがあるというだけの話
161:吾輩は名無しである
21/07/24 09:34:32.55 R9j5RBbb.net
そうかな
162:吾輩は名無しである
21/07/24 11:48:29.70 X/ji85JZ.net
阿頼耶識
つまり刹那滅
一瞬ごとに存在し、消滅する
点灯していれば有り、消灯していれば無い
あると思えばあり、無いと思えば無い、それも心々
だから天人五衰のラストに謎はない
なるほど
163:吾輩は名無しである
21/07/24 12:55:54.02 aP3KbUyw.net
>>158
なんだ、右翼かと思ったら、ユートピア待望論者君だったのか。
それはそれでいいけどね。
164:吾輩は名無しである
21/07/24 12:58:39.24 aP3KbUyw.net
>>160
万物は流転する。
ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず。
165:吾輩は名無しである
21/07/24 20:37:57.40 oS0bxgXU.net
分
ち
て
七
門
と
為
す
一
に
は
如
来
の
経
教
に
於
て
権
実
二
教
を
166:吾輩は名無しである
21/07/24 20:38:38.91 oS0bxgXU.net
定
む
る
こ
と
を
明
し
二
に
は
正
像
末
の
興
廃
を
明
し
、
167:吾輩は名無しである
21/07/24 20:39:54.10 oS0bxgXU.net
三
に
は
選
択
集
の
謗
法
の
縁
起
を
明
し
、
四
に
は
謗
法
の
者
を
168:吾輩は名無しである
21/07/24 20:41:23.66 oS0bxgXU.net
対
治
す
べ
き
証
文
を
出
す
こ
と
を
明
し
五
に
は
善
知
識
並
に
169:吾輩は名無しである
21/07/24 20:41:40.48 oS0bxgXU.net
真
実
の
法
に
は
値
い
難
き
こ
と
を
明
し
170:吾輩は名無しである
21/07/24 20:42:08.07 aP3KbUyw.net
>>166
いい加減にしろよ。
171:吾輩は名無しである
21/07/24 20:47:53.69 oS0bxgXU.net
>>160
> 阿頼耶識
唯識
①梵語のヴィジュニャプティ・マートラの訳。一切の諸法は心の本体である識が現わし出したものであり、識以外にあらゆる実在はないとする唯識学派の説。
我々が己心の外にあると考える物心の諸現象は、我々の八識それ自体が主観と客観とに変現して、あたかも認識の対象であるかのように心内の影像として映し浮かべ、それを実在と誤認しているに過ぎない。
しかも、認識する対象は阿頼耶識に納まる種子から変じて生じたのであるから、識のみが実在であるとする。これを唯識無境といい、また万有は識から変じたという意で唯識所変という。
インドにおける瑜伽行派(唯識学派)が主張する教義で、それが中国に伝播して法相宗が成立した。
172:吾輩は名無しである
21/07/24 20:50:03.71 oS0bxgXU.net
>>160
> 阿頼耶識
> つまり刹那滅
> 一瞬ごとに存在し、消滅する
> 点灯していれば有り、消灯していれば無い
> あると思えばあり、無いと思えば無い、それも心々
> だから天人五衰のラストに謎はない
>
> なるほど
>>162
> 万物は流転する。
>
> ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず。
--------------------
これら法相宗の邪説たることを守護国家論によって論証する。
173:吾輩は名無しである
21/07/24 20:53:51.44 aP3KbUyw.net
>>170
普通に横書きにしろ。
174:吾輩は名無しである
21/07/24 20:55:32.86 oS0bxgXU.net
>>171
ok
175:吾輩は名無しである
21/07/24 20:56:41.69 aP3KbUyw.net
>>170
万物は流転する、はヘラクレイトス.
ゆく川の流れは絶えずしてしかももとの水にあらず、は鴨長明。
176:吾輩は名無しである
21/07/24 20:58:31.60 oS0bxgXU.net
法相宗の教義の核心は 五性各別(ごしょうかくべつ)です。
> 衆生が先天的に備えている素質を五種(定性声聞・定性縁覚・定性菩薩・三乗不定性・無性有情)に分類し、これらは阿頼耶識の本有種子によって決定し、永久に区別されているとする法相宗所立の教義。先天的に成仏できる者とできない者を截然と分けたところに特徴がある、
それに対し南無妙法蓮華経の法華経は、創価学会の仏法は
一切衆生皆成仏道 です!
177:吾輩は名無しである
21/07/24 20:59:25.64 oS0bxgXU.net
>>173
> 万物は流転する、はヘラクレイトス.
紛らわしいから、原語で書き給えな!
178:吾輩は名無しである
21/07/24 21:05:39.95 aP3KbUyw.net
>>175
万物流転の提唱者もゆく川の流れの筆者も、常識に属すると思うから特に書かなかった。
だが、教養にも多様性があるのはたしかなので、今後は省略しないことにする。
179:吾輩は名無しである
21/07/24 21:17:19.76 oS0bxgXU.net
三島の悲痛の叫びが君らの耳には聞こえないのか?
正しい仏法によって立たなければ、いかなる教養、いかなる強固な意志も役に立たぬということを知らぬのか?
180:吾輩は名無しである
21/07/24 21:51:12.29 QTpuGpkM.net
「ヘラクレイトス[ギ] Herakleitos 前500頃
初期ギリシアの哲学者、小アジアのギリシア都市エペソスの王族の家系に,ブロソンの子として生まれたが,隠棲して孤高の生涯を送ったと伝えられている、
傲岸肩介な性格と晦渋な著作スタイルのゆえに、《暗き人>あるいは〈謎をかける人〉とあだ名された。
短い言風の散文による著作は古代にも広く好まれ、100以上の断片が今日まで伝存している.
古く*プラトンがくパンタ・レイン(panta rhei. 万物流転)の思想を彼と結びつけたこと、*アリストテレスが〈火〉を根本物質とする自然学者と解釈したことが,
後世の通念的ヘラクレイトス理解を大きく規制してきた。彼が事物のく変化〉の相を強調し,燃える〈火〉において世界の本質の顕現を見たことは事実であるにせよ、
その究極的な洞察は、むしろ変化を通じて保たれている世界の統一性・秩序性に向けられている。
ヘラクレイトスがミレトス学派の影響下にあることは明白であるが、もはやく火〉は,
彼らが想定した(元のもの〉のように、万物がそれから成るところのものではない、
世界を構成する諸事物は,大地と海(水)と燃えて輝く天空(火)との関係に見られるように,相互回帰的に対立・変化しつつ,バランスを保って存在している.
*アナクシマンドロス(ミレトス学派)は事物の対立関係をく不正〉と見なしたが,ヘラクレイトスによれば,実際にはそれこそが世界過程を形成し、存立せしめている根本原理である。
あたかも炎が燃えつづけることによって一定の形を保つように,世界は「変化することによって安息している」のであり,
「戦いが万物の父であり,万物の王である」 〈火〉とは、言わば全過程を一貫する変化と運動の相である.
181:吾輩は名無しである
21/07/24 21:51:19.06 QTpuGpkM.net
「同じ川に二度入ることはできない」という名高い比喩も,事物の流動性を示唆するとともに,むしろそれを通じてなお存続している一つのもの(川)のあり方に注意を向けている,と見るべきであろう。
世界の本質は変化を通じての持続と統一にある。彼は,*ピュタゴラスを意識しつつ,それをく見えざる調和〉とも呼んだ洞察すべきは、ものごとの表層ではなく,
その内にせめぎあっている力の〈関係・割合(ロゴス)>である。この意味において,<*ロゴス)概念が彼の哲学の核心となる。
その語の最も基本的な用法においては,〈ロゴス)とは,彼自身の語る〈言葉〉であり,表明されたく論理〉のことであろうが,
それらの示す内実へと意味を転じて,<関係・割合〉としての事物の本性そのものにも適用される.
すなわち,それは彼の言説の内に明示された真実に他ならない。そして,それを理解するために,彼は,われわれの精神を覚醒させ,
たえずもののく道理(ロゴス)>に対する自覚をとぎすませることを要請する.倫理的な生の確立と世界認識の深まりとは、彼にとって、全面的に呼応し合っているのである。」『岩波哲学・思想辞典』
「わたしはわたしの憧れの在処を知っている。憧れはちょうど川のようなものだ。
川のどの部分が川なのではない。なぜなら川はながれるから。
きのう川であったものはきょう川ではない、だが川は永遠に在る。
ひとはそれを指呼することができる。それについて語ることはできない。
わたしの憧れもちょうどこのようなものだ、そして祖先たちのそれも。」『花ざかりの森』
なるほどなぁ
182:吾輩は名無しである
21/07/24 22:05:46.96 oS0bxgXU.net
>>178
>チャールズブロンソンの子として生まれた
が印象に残った
>傲岸肩介な性格と晦渋な著作スタイルのゆえに、《暗き人>あるいは〈謎をかける人〉とあだ名された。
かっけぇ~~あだ名ww
183:吾輩は名無しである
21/07/24 22:08:01.45 oS0bxgXU.net
彼が事物のく変化〉の相を強調し,燃える〈火〉において世界の本質の顕現を見た
世界を構成する諸事物は,大地と海(水)と燃えて輝く天空(火)との関係に見られるように,相互回帰的に対立・変化しつつ,バランスを保って存在している.
あたかも炎が燃えつづけることによって一定の形を保つように,世界は「変化することによって安息している」
-------------------
見事な比喩によって印象に残った。よい引用、よいコピペをありがとう。
184:吾輩は名無しである
21/07/24 22:54:22.22 LFTKpovW.net
67年の文学賞候補総数70人のうち、有力候補は7人。選考委員会のエステリング委員長(当時)は、三島を「多才な作家」と高く評価した。しかし、川端の存在を理由に最終候補からは漏れた。
委員長は三島の小説「午後の曳航」を挙げ「成熟味を増している」とたたえた。だが、65年に谷崎潤一郎が死去した後の日本人作家の中では「川端に絶対的な価値がある」と強調し、川端の繊細で美しい文体を称賛して「三島よりも年配者である川端に軍配を上げたい」として川端を最終候補に選んだ。
最終的にグアテマラの作家、ミゲル・アンヘル・アストゥリアスが受賞した。川端は68年に日本人で初めて文学賞を受賞した。ノーベル賞の候補者名や選考過程は50年間非公開となっている。
185:吾輩は名無しである
21/07/25 08:24:16.79 2bAIfF1x.net
>>182
50年間か。
旧著作権法と同じだね。
そのことならもう公開されてるんだろうが、どこで出版されてるのかな?
186:吾輩は名無しである
21/07/25 22:23:56.67 aXrN95vx.net
50年間非公開 にするほどの価値があるのか?
三島であれ川端であれ、ミゲル・アンヘル・アストゥリアスという人であれ、民衆から遊離しているではないか?
187:吾輩は名無しである
21/07/25 22:24:59.03 aXrN95vx.net
ただし、三島の読者である諸君が、目には見えなくとも、大きな価値をこの世界に付加しているなら話は別だ。
188:吾輩は名無しである
21/07/25 22:37:23.06 aXrN95vx.net
六
に
は
法
華
涅
槃
に
依
る
行
者
の
用
心
を
明
し
、
七
に
は
問
に
随
つ
て
答
う
る
189:吾輩は名無しである
21/07/25 22:37:26.18 aXrN95vx.net
こ
と
を
明
す
。
190:吾輩は名無しである
21/07/25 22:46:17.62 aXrN95vx.net
>>179
> 「わたしはわたしの憧れの在処を知っている。憧れはちょうど川のようなものだ。
> 川のどの部分が川なのではない。なぜなら川はながれるから。
> きのう川であったものはきょう川ではない、だが川は永遠に在る。
> ひとはそれを指呼することができる。それについて語ることはできない。
> わたしの憧れもちょうどこのようなものだ、そして祖先たちのそれも。」『花ざかりの森』
「ヘラクレイトス[ギ] Herakleitos 前500頃
からインスパイアされて書いたのですね? すばらしいっ
191:吾輩は名無しである
21/07/26 06:51:37.09 GA1bCWGa.net
, 、 ,、 r~,,
|| \ ./ i| | f
|ハ: >"~⌒"ヾ, ,| | |
ヽ (●> <●)} / /
{ 三〈 χ 〉ミ 日本は猫に乗っ取られるにゃ / /
| ミ=彡| / /
| ト--〟-一 ー-、、 ,,,,,,,,_ ,,,/ /
', ~~~-w、,, _,,〟''" /
', ~~ー― ''" ,,〟''"
', ___,〟''"
', ミ
ヽ | ミ
\ \ | ミ
\ \ Y⌒ ̄~~ ミ
ヽ | / \ ミへ
∨ / \ 〈 |
/ /| \ | /
/ / | ノ //
/ ./ | __/ //
((と_/(∟」 ( (⌒/ ̄
192:吾輩は名無しである
21/07/26 15:36:44.88 eS2Tbyv1.net
>>189
顔が可愛くないwww
193:吾輩は名無しである
21/07/26 16:40:55.91 gj2bAt7L.net
いま奔馬を読んでいるんだが、三島の切腹に対する異様なまでの憧れは物凄いな
圧倒される
194:吾輩は名無しである
21/07/26 17:45:11.46 wu8S9jBg.net
三島は控え目に言っても運動神経は普通以下だったろう。
だが、剣道をやり、自衛隊に体験入隊し、乗馬もやった。
だから、「奔馬」という題名もできた。
ボディービルをやる一方で、切腹では内臓を掴みだしたそうな。
つまり、ボディーを外と内から見ていた。
彼の下半身が貧弱で、上から重力が掛かるトレーニングをやら
なかった一方で、古代の世界中のエリート戦士の代表のような
騎士への志向が強くあったということは確実だろう。
そして自衛隊への体験入隊で三島自身の体力的な弱点が自衛隊
員達の面前で露呈してしまったことが、四谷駐屯地でのアジ演
説失敗の原因ではないか?
現代だけではなく、古代でも兵士は剣術だけでなく、荷物運び
や土方仕事、大工仕事も重要な仕事だったが、三島は自分をア
レクサンダーかナポレオンと勘違いしていた。それが自衛隊員
に受け入れられる訳がない。
195:158
21/07/26 19:10:33.50 p9tc/76A.net
>>161
その右左、そしてユートピアとかいう観念自体が既にして二元論なんだって
あくまでもレッテル貼りに過ぎないその短絡的な現代人の思考回路こそが真恐るべき事象である事は間違いない
もっと一人間として純粋無垢に話が出来ないかな~.......
196:吾輩は名無しである
21/07/26 19:25:08.68 Qk+nNT+l.net
>>193
人間としての政治指向が、右翼であったり左翼であったりユートピアであったりするんだよ。
短絡的なのは、そうした人間の指向の分類をレッテル貼りだとして葬ろうとする感性の方だと思う。
純粋無垢な人間というものがいるとすれば、身体的な欲望にすべてを委ねる新生児ぐらいなものだよ。
197:吾輩は名無しである
21/07/26 19:40:52.81 p9tc/76A.net
>>194
とするならば、大人には純粋無垢な人間が居ないという事になるよな
そんな筈は無い、断じて無い
貴公は人間の髄が理解出来ていないな
それは理屈ではなくあくまでも感性に依るもの
浅い、実に人間性が浅いね~
198:吾輩は名無しである
21/07/26 19:45:02.26 Qk+nNT+l.net
>>195
大人には純粋無垢な人間などいないよ。
いくらかでも純粋に近いのは知的障碍者だ。
君の感性がいかに濁っているか、君の僕に対する罵詈雑言からだけでもよくわかる。
199:吾輩は名無しである
21/07/26 20:38:05.25 eS2Tbyv1.net
>>191
> いま奔馬を読んでいるんだが、三島の切腹に対する異様なまでの憧れは物凄いな
> 圧倒される
ネットしながら同時に紙の書籍、しかも奔馬とか読めるオメーの読書好きの
甚だしきに圧倒されるわ
200:吾輩は名無しである
21/07/26 20:39:51.66 eS2Tbyv1.net
>>192
> そして自衛隊への体験入隊で三島自身の体力的な弱点が自衛隊
> 員達の面前で露呈してしまったことが、四谷駐屯地でのアジ演
> 説失敗の原因ではないか?
こりゃあしかたねーだろ??
もう年くってんのにwww 他のメンバーと同じ以上にできたら逆におかしい
201:吾輩は名無しである
21/07/26 20:41:48.74 eS2Tbyv1.net
>>195
> 浅い、実に人間性が浅いね~
>>196
> 君の感性がいかに濁っているか、君の僕に対する罵詈雑言からだけでもよくわかる。
オメーラくだらねえ!!www そんな言葉のアヤなんかどーでもええわ!www
何でオメーラがそんなに三島っちが好きなのか、そこに興味あるわWWW
202:吾輩は名無しである
21/07/26 20:52:02.29 p9tc/76A.net
>>196
純粋無垢な大人が知的障害者とは片腹痛い発言だな~
そして罵詈雑言?
俺は至って冷静で君如きと論議するつもりなど全く無いんだが、敢えて応えてうあったらこの様と
感性とは人間が誰から教わった訳でもなく生まれついて持ち合わせた喜怒哀楽に殉ずるもの
それを年期を重ねて行く上で磨いて行く事は出来るが、知的障害者とかいう実に穢いワードを用いるお前こそが真の障害者である事は自明の事実
頭デッカチで育ってしまった者の典型例、それがお前だな^^
203:吾輩は名無しである
21/07/26 21:25:16.67 Qk+nNT+l.net
>>199
そんなに三島が好きなわけでもないけどね。
悲劇の天才として、興味があるだけかもしれない。
204:吾輩は名無しである
21/07/26 21:37:45.23 Qk+nNT+l.net
>>200
>君如き
相手を蔑もうとしている時点で感性が濁っている。
>生まれついて持ち合わせた喜怒哀楽に殉ずる
喜怒哀楽もまた、生まれついたものなどではなく、決して純粋ではありえない。
ちなみに君は「殉ずる」という言葉が好きなんだろうが、そこでは「準ずる」が正しい。
>知的障害者とかいう実に穢いワードを用いるお前こそが真の障害者である
知的障碍というのは”穢いワード”ではない。
基準は以下のページのとおり。
URLリンク(www.mhlw.go.jp)
一般に、他人に対して(あるいは自分に対して)攻撃的である人間は、生育環境に問題を抱えている。
十分な母親の愛情を得られなかったという事例がほとんどだ。
罵詈雑言を並べ立てる君に生育環境上の問題があるかどうかは知らないが、君がまったく純粋でないことだけは確かだ。
205:吾輩は名無しである
21/07/26 21:42:53.27 p9tc/76A.net
>>202
必死だな
正に頭デッカチの典型例
理も嵩ずれば非の一倍とは言ったものだよ
お前は敢えてそれを実践してくれてるんだな
或る意味感謝すべき事か^^
206:吾輩は名無しである
21/07/26 21:45:03.13 Qk+nNT+l.net
>>203
相手を見下したいという感性は、純粋な心からは生まれない。
君は、純粋な心とは程遠い、自分が優位に立ちたいというだけの醜い心の持ち主だよ。
207:吾輩は名無しである
21/07/26 22:30:44.56 Qk+nNT+l.net
人は歳とともに醜くなっていく。
それは外見だけのことではなく、心もまた醜くなっていく。
三島もその”老い”に焦ってはいたのだろう。
自分一人で解決することができずに、他人を巻き込んでしまった。
208:吾輩は名無しである
21/07/26 23:21:23.97 eS2Tbyv1.net
>>205
> 人は歳とともに醜くなっていく。
> それは外見だけのことではなく、心もまた醜くなっていく。
この考えはどう考えてもおかしい。事実に反する。そして病的な思想です。
歳とともに美しく成長するひとと、醜くなるひとに分かれるというのが実相でしょう。
> 三島もその”老い”に焦ってはいたのだろう。
まさに
209:その病的な思想が三島を追い込んだ。
210:吾輩は名無しである
21/07/26 23:27:32.39 Qk+nNT+l.net
>>206
君のほかのレス見てると、歳とともに心が醜くなっていく姿しか想像できない。
心を醜くしたくなければ、こんな所への書き込みでも、きちんとした文章を書くようにするほうがいい。
211:吾輩は名無しである
21/07/27 21:40:26.47 2wfSywHy.net
>>198
三島は本当の厳しいトレーニングを一度も経験したことないから、
自衛隊員から馬鹿にされたんだよ。
古代ギリシャ古典の「アナバシス」の傭兵隊長クセノフォンの集団
統率力は三島には望むべくもなかった。
クーデターを志す者は先ず、有能な傭兵隊長であるべきだろう。
212:吾輩は名無しである
21/07/27 21:43:42.96 gb6pAukt.net
>>191
奇遇だな、奔馬ちょうど読み終わったところ
切腹して死ぬんだろうなって展開分かってても、やっぱり描写が凄くて面白かった
最後の文も良かった
213:吾輩は名無しである
21/07/27 22:17:10.18 zlOzzig2.net
根本的に三島は非常な運動音痴で自転車にも乗れなかった
ボディービルの肉体で勘違いするかもしれないが
三島の場合は完全に見かけだけのもので
空手とかボクシングも有名作家がやるから接待されてただけで
初心者レベルでさえなかった
214:吾輩は名無しである
21/07/27 22:58:56.60 VrwtTjEy.net
海にいくまでの流れは、かなり筆に力が篭ってるというか文字から感情が伝播してくる感じ
他ではなかなか味わえない
215:吾輩は名無しである
21/07/28 05:26:11.23 GXpesZFB.net
>>208
> 三島は本当の厳しいトレーニングを一度も経験したことないから、
> 自衛隊員から馬鹿にされたんだよ。
> 古代ギリシャ古典の「アナバシス」の傭兵隊長クセノフォンの集団
> 統率力は三島には望むべくもなかった。
> クーデターを志す者は先ず、有能な傭兵隊長であるべきだろう。
>>210
> 根本的に三島は非常な運動音痴で自転車にも乗れなかった
> ボディービルの肉体で勘違いするかもしれないが
> 三島の場合は完全に見かけだけのもので
> 空手とかボクシングも有名作家がやるから接待されてただけで
> 初心者レベルでさえなかった
------------------------
なんかキミらのこの作文を読むと、「まさに三島的な何か偏ったモノの見方』に毒されてると感じる。
文豪でありスポーツ選手でないものが、変なあこがれをこじらせてるとしか感じられない。
> クーデターを志す者は先ず、有能な傭兵隊長であるべきだろう。
まさにこの1文が特におかしく自衛隊員が軽蔑したのはこの点だろう、おそらく。
我々自衛隊員は仕事としてゼニのためになったのである。
216:吾輩は名無しである
21/07/29 19:06:17.59 OL/dyVR1.net
んだこら?三島スレ、レスなしか?
奔馬読んで感激したなら、その感激した箇所を 手打ちまたは電子書籍?または
OCR 変換して、貼り付けやがれ!!
217:吾輩は名無しである
21/07/30 13:10:00.90 Adl/Bw4I.net
>>209
俺は読んでいるうちに、財界の大物に資金援助されていた右翼である飯島が今の自民党に見え、そして穢れを嫌い、ひたすら純真さを追い求めていた息子の勲が、今の自民党政権に対して批判的な保守勢力(三島自身が源流である民族派保守団体の一水会など)に見えてきた。
テロリズムが正義だとは決して思わないが、最後に天皇と一体になれた勲は幸せだっただろうなと思った。
三島もそう感じながら死んでいったのかな。
218:吾輩は名無しである
21/07/30 18:25:08.00 vfrXRdJN.net
保田與重郎の思想的影響は受けてないと三島は言ってるけど、かなり似てるよね
「後鳥羽院」「やぽんまる�
219:ソ」を読めば保田がどんな書き手かはわかる よくいわれるが論理というよりは祈りに近い、信仰とでもいう神がかりの文章なんだよね なんか天皇に対する態度とかは三島もそうとしか思えない
220:吾輩は名無しである
21/07/30 22:15:00.02 n+ufF/hM.net
奔馬の剣道試合の描写が素晴らしいんだよな
221:吾輩は名無しである
21/07/30 22:46:17.37 n+ufF/hM.net
それと、法廷で槇子が偽証する、勲もさらにかぶせて血路を開くために偽証する。
あの展開が名刀で一閃切りつけたような、ちょっと頭がくらっとするような
絶妙さだった。
222:吾輩は名無しである
21/07/31 09:04:57.39 SKSJoIqo.net
みしまる
223:吾輩は名無しである
21/07/31 13:14:01.52 uvxzwLTy.net
推理小説や冒険小説の要素が入っているのが、小説というものだね。
三島は、その要素の組み立てがとても上手だった松本清張を毛嫌いしたけど、嫉妬みたいなものかな?
224:吾輩は名無しである
21/08/01 11:17:18.24 k/aCwiZw.net
三島さんのような本格純文学小説を書く作家は、
むしろ推理小説系の作家を見下しているよ
たとえ松本清張でも
というか、心理描写の浅い推理小説なんか、興味がないわけだ
本気で読みたいとも思わない
そもそも本格純文学作品は、その辺の推理小説以上に、
奥深い心理ミステリーの領域を描いているから
到底及ばないわけだ
225:吾輩は名無しである
21/08/01 18:33:31.07 7kfhpyD1.net
>>220
心理描写でいえば、三島はむしろ下手というか通俗的。
松本清張の方が上手いものも多い。
三島は心理描写を放棄した構成の小説家と見るほうが適切だろうね。
「推理小説系の作家を見下」す純文学作家(だれ?)など、トルストイをバカにした私小説作家並みのレベルなんだろう。
226:吾輩は名無しである
21/08/02 02:36:47.97 A84cD8zt.net
仮面の告白読み返したが文章下手くそでびっくりした
豊饒の海と全然違う
金閣寺もまだ微妙
一応三島も書きながら上達してたんだな
227:吾輩は名無しである
21/08/02 13:46:38.56 E+xvnJJ2.net
>>222
> 仮面の告白読み返したが文章下手くそでびっくりした
引用して説明してほしい
228:吾輩は名無しである
21/08/02 22:51:20.52 zgukHRiw.net
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229:吾輩は名無しである
21/08/03 11:35:16.96 HY1MmS4i.net
30代後半から本の売り上げが著しく落ちていったから死んだんだよ
このひと
230:吾輩は名無しである
21/08/03 11:41:19.80 HY1MmS4i.net
鏡子の家15万部、美しい星2万部、午後の曳航5万部、絹と明察2万部
231:吾輩は名無しである
21/08/03 11:53:36.59 yovdveIK.net
>>225
戦後憲法に毒された日本の行く末を知って死んだんだろ。
そろそろ日本の屋台骨の骨が支えきれなくなってぽきっと折れるぞ。
それはみんな感じていることなのじゃないのか
232:吾輩は名無しである
21/08/03 20:23:46.90 JFmfzt0+.net
>>227
そんなこと考えてるのはネトウヨ君だけだろ。
233:吾輩は名無しである
21/08/03 23:31:13.06 yovdveIK.net
>>228
一般市民は三島が直面した現実よりはるか下を呑気に
生きているだけだからな
日本国はまだ存在すると思っている。
234:吾輩は名無しである
21/08/03 23:37:57.47 JFmfzt0+.net
>>229
日本国がなくなっても日本人はいる。
日本人がいれば、日本国がなくなっても問題はない。
235:吾輩は名無しである
21/08/03 23:47:01.65 yovdveIK.net
>>230
三島は全ては幻だと言っているんだよ
日本人が居るということも、如何様にも幻にできる
人間を騙すことなど容易いことだ
236:吾輩は名無しである
21/08/03 23:50:59.76 JFmfzt0+.net
>>231
くだらないなぁ・・・
三島はそんなこと言ってるんじゃないよ。
自分の描いた世界は、すべて妄想の世界の話だといってるんだよ。
237:吾輩は名無しである
21/08/04 03:43:55.31 8DRqd/at.net
何を言う みしまゆー
238:吾輩は名無しである
21/08/04 08:26:02.93 r6oqp3Q0.net
日本人、というのが幻想であることは間違いない。
客観的な根拠はなく、容姿を見ても、他の東アジア人と区別することは難しい。
東アジア人どころか、白人に似た顔つきの人もいる。
結局、日本人であるという根拠は国籍にしかない。
その国家に、なにか客観的な根拠があるかというと、ただ国境線しかない。
国境線の中では日本国の法令が適用されるということだけだ。
国家というのは、それ自体が、ある階級の共同の利益を代表する幻想だ。
239:吾輩は名無しである
21/08/04 14:18:26.03 xb0P/3RY.net
, 、 ,、 r~,,
|| \ ./ i| | f
|ハ: >"~⌒"ヾ, ,| | |
ヽ (●> <●)} / /
{ 三〈 χ 〉ミ にゃーん / /
| ミ=彡| / /
| ト--〟-一 ー-、、 ,,,,,,,,_ ,,,/ /
', ~~~-w、,, _,,〟''" /
', ~~ー― ''" ,,〟''"
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', ミ
ヽ | ミ
\ \ | ミ
\ \ Y⌒ ̄~~ ミ
ヽ | / \ ミへ
∨ / \ 〈 |
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/ / | ノ //
/ ./ | __/ //
((と_/(∟」 ( (⌒/ ̄
240:吾輩は名無しである
21/08/05 02:19:28.07 +sVzuzKl.net
谷崎がyoutubeの音声で現代作家について聞かれて、誰々君はご存知ですかって質問者は聞いてくんだけど
三島くんは知ってますか?「はいもちろん」と言っていたのだけど、谷崎が三島について何か書いてる文章ってある?
三島が谷崎論を書いてるのは知ってるがタニザキからはどう思われてたんだ?
241:吾輩は名無しである
21/08/05 23:21:15.29 dUXxKFof.net
>>230だが日系アメリカ人は日本語も話せず、日本に対して全く親近感を持ってない人も多い
自分がアジア系だと言うことに悩んでる人も多い
白人じゃないと、日系人に生まれたくなかったと
韓国人、中国人・・・・強い愛国心、民族意識
日本人は比較的愛国心も民族意識も低い
民主主義には偽善が地下水のように流れる。一番酷いのは日本だと
大阪なおみを支援する日本企業
でも大阪なおみは自分をアメリカ人で黒人だと断言している
242:吾輩は名無しである
21/08/06 11:23:59.60 ktYXtp/m.net
某政治家が日本人は地球思想が強いと言ってた
在日公務員なんてアメリカだって認めない
黒人、白人、滅多に結婚なんてしない。それぞれ分かれて生活してるそうだ
日本人は外人に対して寛容(外面がいい)
日本語全然話せない大阪なおみを代表に選んだ
フランスサッカー代表は黒人だらけでもフランス語話せない奴は居なかった
日本人は外面いい国民性
243:吾輩は名無しである
21/08/06 12:14:32.71 syjDAwuq.net
>>238
「230だが」と書くと、書いたのが230みたいにも読めてしまう。
「230についてだが」と書いてくれるとわかりやすい。
それはともかく、日本人の多くに愛国心がないとすれば、それは日本にとっても世界にとっても、好ましいことだ。
愛国心が戦争を起こす。
例えばあなたが愛してやまない戦前の日本人は、愛国心が強く、愛国のためには人を殺すことが正しいと信じていた。
愛国というのは、町内会であれ、軍であれ、行政であれ、天皇であれ、上位者に従うこと。
どこの国でも同じだ。
”日本”というなにか特別な存在があると思うのは、妄想だ。
だから”日本人”が特別な存在だと思うのも、妄想だ。
”日本人としての誇り”などというのは妄想というより、あなたがた右翼と金儲けに余念がない保守の都合のいい宣伝文句に過ぎない。
日本語が話せないけど日本国籍を選択した大坂さんは、スポンサー収入による自分の生活を見据えた立派な社会人だ。
いまの日本は保守的、バカ右翼的になっている。
日本に”民主主義”が戻ることを願ってやまない。
244:吾輩は名無しである
21/08/06 13:14:46.79 ktYXtp/m.net
>それは日本にとっても世界にとっても、好ましいことだ。
愛国心が戦争を起こす。
無抵抗主義はガンジーが有名だが、無抵抗主義で滅んだ国もある
特亜が侵略する気満々で狙ってる
侵略は友好という言葉から始まる
韓流ブームとか国民油断させるための侵略
何故、フランスは世界中に反対されるのを覚悟で核武装したのか
国を守るため→日本人は国を守るという感覚が希薄
北からミサイル飛んで来てもスグに忘れる
245:吾輩は名無しである
21/08/06 13:27:05.28 syjDAwuq.net
>>240
抵抗とか無抵抗ではなく、どこの国でも愛国心が戦争を起こす。
世界から愛国心がなくなれば、戦争は起きない。
侵略もまた愛国心のなせる業だが、現代世界では、国家規模の侵略をしているのはイスラエルぐらいだ。
侵略に対する防衛であると言い張るのが嘘つき右翼w
北朝鮮からミサイルが飛んできたことなどないし、他の国も日本を侵略したりしていない。
アメリカは、戦後から現在に至るまで、日本の侵略を続けてはいるが、保守も右翼も米軍基地撤退を一言も言ったことがないw
246:吾輩は名無しである
21/08/06 16:28:38.28 ktYXtp/m.net
侵略=欲
人間は美男美女、国籍に関係なく強欲だから侵略はなくならない
だから綺麗ごと言っても核兵器は無くならない
247:吾輩は名無しである
21/08/06 16:47:07.21 syjDAwuq.net
>>242
個人の欲はいくらあっても、他人が同調しなければ、せいぜいが半グレの強奪どまり。
侵略も核兵器の製造も無理だよw
248:吾輩は名無しである
21/08/07 01:04:58.64 cfZDJTWy.net
>>243
自分が帰属するグループを人間には守りたいという願望があるからな。
そういうふうに人間を分断させる先には
自分たちのグループを守ろうという気持ちが強くなり
核兵器がやはり必要という考えしか
生まれないだろうということは、容易に想像がつく。
お前のそれは日本のお花畑思想だよ。
249:吾輩は名無しである
21/08/07 09:07:25.02 1eDkdgNA.net
>>244
自分が所属するグループ、というのが幻想なんだよ。
はるか昔は、山の向こうは未知なる恐怖の世界だったから、周辺の人間たちがより集めってその恐怖からのがれようとした。
君の集団好きは、大昔の原始的な恐怖に塗れて自己保身を図っているだけ。
僕がお花畑なら、君は枯れ木を幽霊に見立てる幼稚な原始的恐怖に振り回されているということだね。
250:吾輩は名無しである
21/08/07 13:14:16.96 cfZDJTWy.net
>>245
アメリカの核は汚い核で、中国の核は綺麗な核という
共産主義者の臭いぷんぷんするな。
共産主義者は平和の仮面を被ったオオカミ。
幻想であってもオオカミに対抗するためには
その幻想を信じていかなければならないんだよ。
人間そのものが幻想であってもそれを信じなければならないようにだ。
251:吾輩は名無しである
21/08/07 15:28:59.20 DaxSRXYl.net
>>236
> 谷崎がyoutubeの音声で現代作家について聞かれて、誰々君はご存知ですかって質問者は聞いてくんだけど
> 三島くんは知ってますか?「はいもちろん」と言っていたのだけど、谷崎が三島について何か書いてる文章ってある?
> 三島が谷崎論を書いてるのは知ってるがタニザキからはどう思われてたんだ?
純文学的質問ですw
自分は少年時代、谷崎三島鴎外芥川太宰を集中的に読みました
三島については小説はあまり読まず、評論関係の大半を読みました
谷崎が三島について具体的に書いていることを記憶してません
252:吾輩は名無しである
21/08/07 15:29:55.01 DaxSRXYl.net
自分の母親が文学少女でありそれしか楽しみがない人だったので
長男の自分は幼少の頃より、読まされてきたのです
253:吾輩は名無しである
21/08/07 15:32:17.65 DaxSRXYl.net
三島は電子書籍が無理ということですが、
鴎外芥川太宰に関しては自由に引用できるはずです
自分が若き日に読んだ名文を今一度見たい
どうかお願いします。引用して下さい
254:吾輩は名無しである
21/08/07 17:36:10.23 bm2+siYX.net
三島が「憂国」っていう作品を映画化して主演したんだよな
でも、その作品は今は閲覧できないようだ
勿体ない。カラ風野郎は駄作だけど憂国は高評価されてたみたいだし
255:吾輩は名無しである
21/08/07 18:02:53.25 kcxlkuSC.net
上のほうで天人五衰を書き終えたのはいつかという話題があったが
村松剛「三島由紀夫の世界」新潮文庫版565頁にこんな記載がある
― それよりも、「天人五衰」の最終章を書き上げたそうじゃないか。
― え? だれにきいた。
三島はこの一瞬、血相を変えた。新潮社の新田敞からきいたのだったと思うが、その説明はしなかった。
10月7日に四谷で会ったときの会話だそうだ
256:吾輩は名無しである
21/08/07 18:31:16.31 eMNuCpan.net
>>251
大江健三郎は小説を書き上げた興奮から
市ヶ谷駐屯地への突撃があったのではないかと
推測しているけと全く違うじゃん
こういうふざけたやつを裁く法律がないのが
人間の不幸の元のように思う、
257:吾輩は名無しである
21/08/07 19:41:06.01 1eDkdgNA.net
>>246
なんの妄想?
病院行ったほうがいいレベルだねw
人間は幻想ではないよ。
258:吾輩は名無しである
21/08/07 19:45:23.11 1eDkdgNA.net
>>251
その種の逸話は盛られていることがほとんどだから、信用しないほうがいいよ。
研究者たちもそうした噂を真に受けて、8月完成を定説にしているけど、研究者というのは単純だからね。
259:吾輩は名無しである
21/08/07 19:47:17.63 Y8KQMwAP.net
三島さんは孤独だった。芸術家だった。エピゴーネンみたいにネトウヨのボスになって生き�
260:驍謔、な汚いことができなかった 俺の中で三島と世にいる右翼を一緒にしてほしくないなあ
261:吾輩は名無しである
21/08/07 19:52:01.32 1eDkdgNA.net
>>252
>小説を書き上げた興奮から市ヶ谷駐屯地への突撃があったのではない
面白い見方だけど、大江の発言のソースはどこ?
262:吾輩は名無しである
21/08/07 19:53:48.71 cfZDJTWy.net
>>255
三島は言葉の言霊というのを信じてたように思うけど
三島が後世の人間に訴えるためにやったことを
左翼が打ち消すことに必死な姿を思えば、あまりにもそれは偉大なことだったん
だよ。たった一人の存在で左翼の存在を一網打尽にできるほどに。
政治家になるつもりがなかったのはその通りだな。
263:吾輩は名無しである
21/08/07 19:56:57.39 cfZDJTWy.net
>>256
全然面白くないだろ。小説はとうの昔に書き上げられてたんだからな。
突撃の前に三島が描き終えたみたいにわざと日付を調整したのは
既に証明されていること。
264:吾輩は名無しである
21/08/07 20:05:00.73 1eDkdgNA.net
>>257
言霊を信じていれば、クーデター企てたり切腹したりしないよ。
どういう理由でああいう行動になったのかはわからないけど、言葉(=言霊)を信じていなかったことだけはたしか。
>>258
誰が証明しているの?
それに、突撃には準備期間が必要だから、その日に書き終えた、ということが必要なわけでもない。
265:吾輩は名無しである
21/08/07 20:30:18.10 bm2+siYX.net
>>255君は左翼でも右翼でも無い。中立公平な人間なのか
そんな人は存在しない
ネトウヨ→これ自体が差別的表現
266:吾輩は名無しである
21/08/07 20:39:20.15 cfZDJTWy.net
>>259
>>53
日付を決起直前にしたというのは、決起をさらに印象的なものにするため。
やっていたとしても全く不思議じゃない。むしろ描き終えた半狂乱の状態で
人は死ねるものではないと思う。
一つの演舞は言葉と同じ。しかもそれは空疎な実態がない言葉でなく
自決という担保がついた日本人に向かられたメッセージ。
267:吾輩は名無しである
21/08/07 20:45:31.17 1eDkdgNA.net
>>260
ネトウヨというのは、サイバー憂国団体・ハイパー右翼団体鐵扇會員の略称ともいわれているね。
いまは差別される感じはあるだろうが、元はむしろ誇りを持っていたようだ。
268:吾輩は名無しである
21/08/07 20:46:39.34 cfZDJTWy.net
>>260
宮台真司の造語だろ。
269:吾輩は名無しである
21/08/07 20:49:12.57 1eDkdgNA.net
>>261
不思議ではないことと、事実であることはまったく別のこと。
演武は言葉ではない。
行動は言葉の否定であり、言葉は行動の否定でもある。
三島は日本人などになんのメッセージも残したくなかったから、豊饒の海をあのように終わらせた。
270:吾輩は名無しである
21/08/07 20:58:48.88 cfZDJTWy.net
昔宮台が小学生時代や中学生時代にネチネチしてダサいとされた
伝統的なもの(つまりそういう環境の中で宮台の人格は形成された
ということなんだろうけれど、女子高生やブルマについて
論じていた奴だから女が嫌いそうなことに理解があったわけだ)
マスコミは左翼が制しているのに、
ネットで右翼的なことを言う奴が出てきていて
それがかつて自分が小学生や中学生時代に感じたネチネチしたものに
似ているとして
宮台がネトウヨと造語したんだろう。
左翼によってマスコミが制されているという認識が
ほんと恐ろしい発想だと俺は思うんだがな。