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芥川賞・直木賞候補に東北出身者3人 来月14日に選考会
6/11(金) 6:50配信 河北新報
第165回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の候補作が11日付で発表された。芥川賞には仙台市出身・ドイツ在住の石沢麻依さん(41)の「貝に続く場所にて」、盛岡市出身・在住のくどうれいんさん(26)の「氷柱(つらら)の声」など5作が、直木賞には青森県八戸市出身の呉勝浩さん(39)の「おれたちの歌をうたえ」など5作がノミネートされた。
石沢さんは東北大大学院文学研究科修士課程修了。2021年「貝に続く場所にて」で群像新人文学賞を受賞しデビューした。くどうさんは宮城大卒。俳句結社樹氷同人、コスモス短歌会所属。石沢さん、くどうさんとも初の候補で、作品はそれぞれ東日本大震災の記憶を題材にしている。