三島由紀夫Part61at BOOK
三島由紀夫Part61 - 暇つぶし2ch550:吾輩は名無しである
21/04/30 09:31:21.92 uZs4N2sq.net
>>532
横だけど、>>531は明治政権が伝統を壊したという話だぞ?
ちなみに明治政権は民主主義ではなく、絶対王政。
明治の天皇制はシンボルではなく、実体的な官僚機構を伴った支配システム。

551:吾輩は名無しである
21/04/30 11:06:59.97 W0XoPtXz.net
>>533
だから伝統なんてものはいつだって壊れてくもんなんだよ
馬鹿たれがw
それとも今でも丁髷して刀を持ってあるきてーのかテメーは
アメリカでインディアンやらが昔の格好しててもコスプレにしか見えねーだろ
ムスリムがヒジャブで歩いたりインド人がターバン巻いてればお前は満足なのか?

552:吾輩は名無しである
21/04/30 11:08:18.16 W0XoPtXz.net
本当程度が低い中二病が日本の伝統とか抜かすなとw
なんか歴史本でも読んで覚えたての知識で伝統壊れたって言いたいだけだろうに

553:吾輩は名無しである
21/04/30 13:00:08.11 LmVUrUh1.net
>>534
伝統というものは空気のようなもので
無いと言えば無いということが言えるが



554:{当になくなったら人間は生きていけないんだよ。 略奪の嵐だ。お前が殺されない理由など1秒たりとも保てない。 お前は日本人は刀を捨てたじゃないかというが その論証そのものが伝統の力を借りている。 伝統を否定しながらお前の論は伝統に守られているんだよ。



555:吾輩は名無しである
21/04/30 13:13:55.25 3IW4hmMD.net
日本の伝統は奴隷根性だろう。
庶民が私的武装を禁止されたのは、とおく豊臣秀吉の刀狩、
士族階級にしても、明治になって、廃刀令で私的武装を禁止された。
それにたいする抵抗は、たいしてことがなかったようにみえる。
現在でも、右翼を自認する人たちのいなかに、自分はもののふであるから、
公権力からの干渉をうけず銃刀を保持する自由がある、といった主張をする人は少ない。

556:吾輩は名無しである
21/04/30 13:31:19.31 uZs4N2sq.net
>>534-535
いつだって壊れるようなものは伝統にはならないよw
その時々の生活風景だったり文化的な流行だったりするだけ。
君の場合は、中二病以前に中学校の勉強もしたほうがいいよw
伝統なんていうのは、支配者の都合で様式を決めただけのもの。

557:吾輩は名無しである
21/04/30 13:32:46.87 uZs4N2sq.net
>>536
俺様定義で勝手な伝統を作るなよw

558:吾輩は名無しである
21/04/30 13:42:54.10 LmVUrUh1.net
>>539
伝統を作ったとか、どこをもって言っているんだ?文盲か?
俺は伝統の本質を語った。

559:吾輩は名無しである
21/04/30 13:49:26.31 3IW4hmMD.net
≫お前は日本人は刀を捨てたじゃないかというが
≫その論証そのものが伝統の力を借りている。
「奔馬」にある神風連などは、明治政府の伝統破壊的なやり方に抵抗して、
乱をおこして鎮圧された。
自分を右だという人たちは、そういう明治政府の方針を肯定しているのだから、
ただの進歩主義ではないのか。だとすれば、日教組と大して変わりない。

560:吾輩は名無しである
21/04/30 13:53:17.35 uZs4N2sq.net
>>540
>お前の論は伝統に守られている
なにもないのに守れるわけないだろ?w

561:吾輩は名無しである
21/04/30 13:57:09.12 uZs4N2sq.net
>>541
日本が平和を維持できたのは、日教組の存在が大きかった。
日教組の力が弱くなっていったことで、保守、右翼の好戦論が声高に叫ばれるようになった。
明治政権はただの進歩主義ではなく、帝国主義的絶対王政による進歩主義。
好戦的な帝国主義が日本を滅ぼしたことを忘れてはいけない。

562:吾輩は名無しである
21/04/30 14:06:47.82 3IW4hmMD.net
進歩主義であっても帝国主義的なのはいけないというのならば、
ソ連や中国は、帝国主義的覇権主義そのものだったのだから、
それもいけないでしょう。
右も左も、同じ穴のむじな、ではないですか。

563:吾輩は名無しである
21/04/30 14:15:18.39 uZs4N2sq.net
>>544
ソ連に限らず、英米独仏その他強国はみんな侵略一辺倒の帝国主義。
とはいえ、ソ連も中国も他国の併合はしても植民地は持たなかった。
国家単位でみれば同じ穴の狢だが、それが日本の帝国主義を正当化する根拠にはならない。

564:吾輩は名無しである
21/04/30 14:27:40.56 3IW4hmMD.net
ソ連や中国は、ロシア帝国や清朝の帝国的支配領域を引き継いでおり、
住民には民族自決権などないに等しかった。
西欧の帝国主義よりもなおひどいのではないですか。
また、アメリカもいわゆる植民地をもたなかったが、
かつての左派言説的には、それはコスト高な旧帝国主義よりも安上がりな新帝国主義なのであって、
より狡猾だ、とはいえても、よりましだ、ということはいえないでしょう。

565:吾輩は名無しである
21/04/30 14:31:33.18 h+UEDes+.net
>>532
アホはどっちかってなトンチンカン反論だが、
伝統がどう壊れたとか壊れるもんだとかを言いたいんじゃあない
日本=天皇なんてのは、明治以降にできた新しい「伝統」だってことだよ
伊勢神宮もそう
日本の総氏神なんてことになったのは明治になってからの事
天皇家も伊勢神宮もそれ自体は


566:古い歴史があるからといって、勘違いされちゃあ困るってことだ 強いて言えば明治新政府は、伝統を捏造したとすらいえる



567:吾輩は名無しである
21/04/30 14:39:41.35 uZs4N2sq.net
>>546
植民地の定義が曖昧過ぎるよ。
アメリカの領域拡大を植民地ではないとするなら、ソ連も中国も植民地はもっていない。
ロシア帝国とか清国を引き合いに出しては、左側を貶めたい君の議論がめちゃくちゃになるw
どっちがマシか、ではなく、どこの帝国主義にも正当性などなく、日本の帝国主義にももちろん正当性などないと言ってる。

568:吾輩は名無しである
21/04/30 14:40:16.46 LmVUrUh1.net
>>541
明治政府が日本の伝統を否定したわけでは無いだろ。
武士(軍人)は貴族の使いっ走りだと改めて再確認しただけだ。

569:吾輩は名無しである
21/04/30 14:42:46.39 LmVUrUh1.net
>>547
徳川が捏造したものを元に戻しただけだろ

570:吾輩は名無しである
21/04/30 14:45:28.67 LmVUrUh1.net
>>548
ソ連も中国も植民地を持っていない?
貧乏だったからだろ。左翼に理解を求めようなどとはさらさら無いけれどな。
左翼は人に非ず

571:吾輩は名無しである
21/04/30 14:46:53.77 uZs4N2sq.net
>>549
明治政府は、少なくとも数百年続いた武家政治と仏教信仰を破壊した。
武家が天皇に指示命令を出してた数百年間を伝統とみなさないわけにもいくまい。
神道が古い、といっても、国家神道になったのは明治以降だし、むしろ形を持つものとしては神道より仏教のほうが古い。

572:吾輩は名無しである
21/04/30 14:48:56.84 uZs4N2sq.net
>>550
歴代天皇は仏教に帰依した人が非常に多かったが、明治になったら廃仏毀釈なんだよな。
これは伝統を壊したってことじゃない?

573:吾輩は名無しである
21/04/30 14:50:24.60 uZs4N2sq.net
>>551
貧乏だったからソ連も中国も植民地を持っていない?
ソ連も中国も植民地を持っていないから貧乏だったんだよ。

574:吾輩は名無しである
21/04/30 14:53:03.28 3IW4hmMD.net
wiki 民族自決
1917年、ロシア革命中にウラジーミル・レーニン率いるソビエト政権による布告「平和に関する布告」は、「無賠償・無併合・民族自決」に基づく即時講和を第一次世界大戦の全交戦国に提案した[1]。この民族自決は、ヨーロッパ・非ヨーロッパの区別なく、植民地を含めた領土・民族の強制的「併合」を否定して、民族自決を、全面的承認した内容であった。フランスやイギリスなどの同盟諸国はこの布告を無視したが、アメリカ合衆国大統領のウッドロウ・ウィルソンはこの布告を「世界に貴重な原則を示した」と評価した。1918年、ブレスト=リトフスク条約で、ロシアは第一次世界大戦から正式に離脱し、さらにフィンランド、エストニア、ラトヴィア、リトアニア、ポーランド、ウクライナ及び、トルコとの国境付近のアルダハン、カルス、バトゥミに対するすべての権利を放棄した。

575:吾輩は名無しである
21/04/30 15:02:30.26 jtngw4gJ.net
ごちゃごちゃしていて一貫した日本の歴史などは望めないので三島は天皇の観念を自分の中のパーソナルなものにしたんだろうか
現実にどうだったとかどうでもよかった

576:吾輩は名無しである
21/04/30 15:10:55.18 3IW4hmMD.net
独立の獲得、支配国による併合、他の国家との統合、
現在の英連邦が典型であるような自由連合状態の確立、
こういうのが20世紀の「脱植民地化」です。
アメリカ、ソ連、中共、などは、「進歩的」な20世紀の覇権主義ですから、
旧帝国主義的な昔風のことを今さらしなかった、というだけのことです。
日本の大東亜共栄圏の構想にしても、ほんらいは民族自決権を尊重した自由連合状態を目指すものでしょう。

577:吾輩は名無しである
21/04/30 15:13:18.49 uZs4N2sq.net
>>557
>日本の大東亜共栄圏の構想にしても、ほんらいは民族自決権を尊重した自由連合状態を目指すもの
朝鮮併合も満州国も、完全な日本化を目指してるよ。

578:吾輩は名無しである
21/04/30 15:35:39.51 3IW4hmMD.net
北海道、樺太、沖縄、台湾、朝鮮、については昔風の併合でしょう。
そのあとのものは、自由連合構想の建前でしょう。
満州国はとくに、日本側の官僚層にマルクス主義的な者が多かった。
ちなみに、私の祖父もごく初期の計画段階にその中にいました。
すでにそのころにも、同僚などには「アカ」が多かったようです。

579:吾輩は名無しである
21/04/30 15:38:21.29 3IW4hmMD.net
「虹色のトロツキー」などの漫画を読むといいです。

580:吾輩は名無しである
21/04/30 16:13:29.48 jf63SPlk.net
>>552
>>むしろ形を持つものとしては神道より仏教のほうが古い。
日本神道は形を持たないんだよ。
元々、神道の神のイメージは存在しない。

581:吾輩は名無しである
21/04/30 19:26:47.19 LmVUrUh1.net
>>552
>>武家が天皇に指示命令を出してた数百年間を伝統とみなさないわけにもいくまい。
過去に某少女が監禁された事件をお前も憶えていると思うけど
その犯人はお決まりの文句で、両親はもうお前のことは忘れてしまった、
お前は天涯孤独になったんだなどと吹き込んでいたらしい。
しかしその犯人がどんなに嘘を吐こうが、どんなに少女を騙せようが
それを真実とすることができるんだろうか?真実は変えられないんだよ。
時間が長かったのだから、それは伝統になっていたのではないかという
その心性、それはレイプの心性に近い。
左翼が北朝鮮の拉致被害者に対して無感覚であるのも
その汚らしい心性に依拠しているところがあるからなのじゃないのか?

582:吾輩は名無しである
21/04/30 19:57:56.65 uZs4N2sq.net
>>559
>満州国はとくに、日本側の官僚層にマルクス主義的な者が多かった。
満州の話はたくさんあるが、マルクス主義的な官僚が多かったという話は聞いたことがない。
そもそも満州国建国のころは、日本のマルクス主義は壊滅に向かっていた。
大宰が左翼運動の絡みで逮捕されかかったのが1929年、小林多喜二が惨殺されたのは1933年だ。
君の祖父はどうか知らないが、僕の祖父の年代の知人はいわゆる大陸浪人(満州浪人)で、莫大な財産を築いた。
後年右翼のフィクサーと称された児玉誉士夫氏などには遥かに及ばないが、満州国の利権に食い込んだ。
金が邪魔になるほど儲かった、とのこと。
(生前に直接聞いた実話)

583:吾輩は名無しである
21/04/30 19:58:32.50 uZs4N2sq.net
>>560
漫画で歴史のお勉強、は君に任せるよw

584:吾輩は名無しである
21/04/30 19:59:50.53 uZs4N2sq.net
>>561
神道というのは、歴代の天皇を祀る。
天皇は死後、神とされる。

585:吾輩は名無しである
21/04/30 20:04:24.12 uZs4N2sq.net
>>562
北朝鮮の拉致被害者に対して無感覚であるどころか、完全に切り捨て、犠牲にしてもいいというのが安倍以降の自民党政権だよ。
だから、拉致被害者に直接的な危害が及ぶにもかかわらず、北朝鮮に対する経済制裁を強硬に主張し続けてる。
もちろん悪いのは拉致した北朝鮮だが、解決の道を閉ざして、拉致被害者の安全を顧みない自民党政権の責任も非常に大きい。

586:吾輩は名無しである
21/04/30 20:12:45.76 uZs4N2sq.net
日本がなぜ満州に拘って真珠湾攻撃に走ったのか?
それは満州が日本に酒池肉林を齎していたから。
もちろんその分、満州の人々は過酷な労働を強いられた。

587:吾輩は名無しである
21/04/30 20:28:07.07 3IW4hmMD.net
満州には「アカ」が多かった、というのは常識です。
うえに書いたようにかわぐちかいじの漫画にもあるくらいだ。
ちょっと無知すぎますね。
wiki
「大調査部」の成立
1937年の満鉄改組にともない社内での調査業務の比重が大きくなると、松岡洋右総裁の構想に基づき1939年に


588:東亜経済調査局・北支事務所・上海事務所調査課・中央試験所・満蒙資源館・大連図書館などが調査部に統合され、いわゆる「大調査部」が発足した。この体制のもとで「支那抗戦力調査」を初めとする一連の総合調査が実施されていった。大調査部発足の前後から調査部では大幅な人員増強が図られ、「思想的前歴者」すなわち左翼運動からの転向者が即戦力として大量に入社することとなった。石堂清倫はその代表例である。多くの場合調査部内の資料課に配属された彼らは、外来派と称されるグループを形成し、綜合課を拠点とした先述の経調派との間で、日中戦争の認識や満州社会の変革の展望をめぐって激しい論争を展開した。やや時期はさかのぼるが、『満州経済年報』に大上末広が講座派の方法によって満州社会を分析した論文を執筆し、それを鈴木小兵衛が批判したことをきっかけに始まった「満州経済論争」の背景には、こうした対立関係があったという見方もある。以上のような調査部でのマルクス主義的方法論の浸透を「満鉄マルクス主義」と呼ぶことがある。



589:吾輩は名無しである
21/04/30 20:32:28.40 3IW4hmMD.net
戦後の日本の混合経済計画主義体制というのは、満州国がモデルなのですよ。
ナチズム、スターリニズム、ニューディール、もともとこの良いとこ取りをしようとしたもので、
主として革新官僚上がりや満州人脈に近い人たちが主導した。

590:吾輩は名無しである
21/04/30 20:38:40.23 3IW4hmMD.net
著者名を間違えたので訂正。
×かわぐちかいじ
〇安彦良和

591:吾輩は名無しである
21/04/30 20:41:12.36 3IW4hmMD.net
「虹色のトロツキー」は、ひじょうに多くの知識人に論評されている作品です。
あまりバカなことを言わないように。

592:吾輩は名無しである
21/04/30 20:47:37.82 3IW4hmMD.net
岸信介が「保守派」なんていうのはウソもいいところ、
というのは、そういうことなのです。

593:吾輩は名無しである
21/04/30 21:24:21.31 jtngw4gJ.net
あのお、三島の思想について語ってくれ
関係ない歴史の披露はブログでどうぞ

594:吾輩は名無しである
21/04/30 21:33:14.63 jf63SPlk.net
>>571
そもそも、トロッキーとは何者なのかを描けていないだろ。
 そこから、虹色のトロッキーとか図々し過ぎる。

595:吾輩は名無しである
21/04/30 21:41:05.54 3IW4hmMD.net
三島由紀夫の作品には、革新官僚やその上がり、旧財閥の関係者、など出てくるでしょう。
そういう背景が分からないで、小説としては、鑑賞できないでしょう。
三島という人は、あんがい社会派作家なのです。

596:吾輩は名無しである
21/04/30 21:43:43.38 tTVMgwxJ.net
岸信介は巣鴨プリズンで週一回は夢精してたっつーんだからやっぱ
精力絶倫なんだろうな

597:吾輩は名無しである
21/04/30 21:51:21.14 jf63SPlk.net
三島は日本の表象芸術の極致を極めた人だろう。

598:吾輩は名無しである
21/04/30 22:03:51.52 3IW4hmMD.net
世相の分析やパーティーの場面での人物描写のシニシズム
(ユルスナールなどその種のシニシズムの本場の人が褒めちぎっている)のようなのが、
三島文学の最良のところで、おおくは官僚の家の人の身についた感覚に基づくものだ。
いわゆる「三島美学」なんてのは、
かなり付け焼刃的で、中高生向けのものだ。

599:吾輩は名無しである
21/05/01 09:49:05.69 +LfuP9sc.net
>>573
日本の歴史についてこれない馬鹿が書き込むなよ
この程度のことを知らずに日本人の思想なんて口するのか?
そんなお前みたいな馬鹿に判断できないだろ

600:吾輩は名無しである
21/05/01


601:10:10:31.44 ID:9dQreLyJ.net



602:吾輩は名無しである
21/05/01 10:26:38.40 hUYgfjwn.net
戦時における金とかあってないようなもの
そもそも金なんて国からしたら幾らでも刷れるだろ
お金ってのは国家の信用なんだよ
価値論を読めよ
戦争する相手からお金払って兵器や石油とか買えると思っての?w
馬鹿過ぎだだろお前
日本は油田を持ってなかったからインドネシアの油田を求めてアメリカやイギリスの植民地を攻め落としたが日本までの輸送距離が長すぎた
兵器の生産力もアメリカに比べて人口と工業発展度の違いからよーいドンで作っても差が付く
国力としか表しようがないほどにありとあらゆる面でアメリカやロシアとの間に差があった
日露戦争だって日本としては全面戦争すれば負けるのが分かっていたから早々に講和した
中国だって中国全土の侵略は無理でロシアやアメリカと言った国に中国が助けを求めて両国が介入すれば日本は撤退するしかない事も自明だった

603:吾輩は名無しである
21/05/01 10:30:51.32 hUYgfjwn.net
日本の軍部が馬鹿だったんだよ
国内で暴れて暴力的に政治を抑えたから頭の悪い軍部が無軌道に戦争始めた
だが仮に戦争をしないで大人しくしていたら三流国家として今より酷い国力だった可能性はある
同時に軍部がもう少し頭が良ければ半島くらいは併合できて半島の連中日本人ももっと豊かに暮らしていただろうな

604:吾輩は名無しである
21/05/01 12:38:18.48 lHYXe63j.net
「満州国」鉱工業生産力の水準と構造
山本有造
こういう論文に書いてあるようなことを、
せめておおまかに知ったうえで書き込むべきでしょう。

605:吾輩は名無しである
21/05/01 12:49:34.53 TunVuTBq.net
>>583
百田に言え
馬鹿
俺は百田から教わった事を書いている
それとも百田におまえ如きが勝てるつもりかよ?w

606:吾輩は名無しである
21/05/01 12:55:31.51 lHYXe63j.net
百田氏に負ける人のほうが少ないのではないか。
なお、かつての講座派などのマルクス主義的な分析と違って、
山本有造氏は、ごく一般的なマクロ経済学の手法で満州国経済を分析している。

607:吾輩は名無しである
21/05/01 12:55:42.84 TunVuTBq.net
>>583
大体その小論に載ってる液化燃料(石油)が石炭に比べて極端に少ない事が日本の資源不足を如実に表しているだろ
最早工業における燃料の主力は石油に代わっていく時代だ
東條英機のオツムがプリンだった証拠
東條の失敗は官僚なんて答えのあるクイズでしか能力を発揮できない無能だと言う典型的な所作だな

608:吾輩は名無しである
21/05/01 12:59:08.76 TunVuTBq.net
銀行屋なんて帳簿に載ってる数字しか計算しかできない阿呆だからなw
構造的な上に乗っかって算盤弾くだけで何一つ経営やら創造的な事ができない愚図に何か意味がある事を言える�


609:墲ッもなく……w



610:吾輩は名無しである
21/05/01 13:50:49.65 Klyop/GC.net
こんな何が論点かも明確にせず各自が好きなことしゃべっているのは議論じゃない
でしょw 満州国と岸信介がどうたらとか。三島と満州国関係ないし。
政治関連なら「宴のあと」の有田八郎について語るのならわかるけど。

611:吾輩は名無しである
21/05/01 14:44:30.60 UWFtcJkH.net
>>568
転向ノンポリ(?)の漫画家が正しい・・・
面白い人だねw
>>572
岸信介は、長州閥を代表するアメリカ隷属の完全保守。
米国CIAから資金提供を受けたことも、米国公文書公開によって明らかになった。
慌てた自民党政権が非公開にしてもらったけど、一度公開されてしまったものはどうにもならないw
>>582
馬鹿とか利口ではなく、軍を中心とした莫大な満州利権はどうしても手放すことが出来なかった。
現代の官僚に許認可権と天下り利権を手放せ、というようなもの。

612:吾輩は名無しである
21/05/01 15:05:13.75 lltimi7/.net
>>589
その満州利権でアメリカと争うとかアホだろって話なんだがw
諦めてアメリカに利権を譲ればよかったんだよ
それを事もあろうにフィリピンとかのアメリカの利権にまで手を突っ込んだから核落とされたんだろ

613:吾輩は名無しである
21/05/01 17:14:10.12 Klyop/GC.net
くだらねえ話ばっかだ

614:吾輩は名無しである
21/05/01 17:15:41.99 lHYXe63j.net
「わが友ヒトラー」に描かれた「長いナイフの夜」の粛清事件の背景について、
三島由紀夫は、独裁は中道でなければならない、
独裁が成立するためには、右と左は同時に切らなければならないのだ、
といったことを述べていたと思う。
ナチ党内の右というのは、レーム。同党内の左のほうは、シュトラッサーで、この人は、
元は社会民主党左派のほぼマルクス主義者である。
つまり、右と左の代表格を切ってのちに達成したものが、
国家社会主義だということだ。
三島の言う通り、日本で、皇道派がやられて、アカがやられて、
そののち戦時統制経済が成立したことと重ね合わせることができるだろう。

615:吾輩は名無しである
21/05/01 17:21:15.33 UWFtcJkH.net
>>590
軍とか官僚とかの利権というのは、国家の利権というわけでもない。
国家的な権力によりかかるそれぞれの個人が利益を得る。
あなたは自分の会社を他人に差し出せと言われて、「どうぞ」と言える?
軍も官僚も、国家として行動してるわけじゃない。
権力や利権は国家の威を纏うが、享受する利益は自分の利益。
自分の利益を他人に譲るなんて考える人はとても少ない。
事実、一般人は満州から帰国したときまさに食うや食わずで命からがらだったが、軍や官僚や利権に絡んでいた少数の人々は、莫大な資金を国内に送金するとともに満州に置いていた財産も日本に持ち帰った。
戦後日本の裏社会は、満州利権で財産を蓄積した人々が支配したといっても過言ではない。
戦争で死んだのは一般兵士と一般庶民。
軍部や官僚の上層部は、戦争に負けても自分の財産は増殖させた。

616:吾輩は名無しである
21/05/01 17:24:07.84 lHYXe63j.net
訂正 
記憶違いがあった。
元社民党員でほぼマルクス主義者だったのは、
粛清されたグレゴール・シュトラッサーではなく、弟のオットーのほうだった。

617:吾輩は名無しである
21/05/01 17:37:15.96 lHYXe63j.net
岸信介が戦後CIAから金をもらっていたから保守、とか言っている人がいるが、
そういうことはぜんぜんない。もっと政治的取引というのは複雑なものである。
たとえば極端な例では、CIA(その前身のO�


618:rSも)は、 スターリン主義的なアメリカの労働組合運動を分裂させるために 極左のトロツキストを支援するなどのことをしていたり、 PLO主流派を抑えるためにPFLPと裏取引したり(スピルバーグ監督「ミュンヘン」でも触れている)、 といったことをしていたのである。 岸が中心人物のひとりであった「革新官僚」というのは、ようは経済統制主義的な連中であって、 まるで保守的ではない。だから「革新」とついているのだ。 このようなことは三島由紀夫作品を読む上での前提的常識である。



619:吾輩は名無しである
21/05/01 17:39:32.39 lHYXe63j.net
wiki 革新官僚
新官僚」は、1920年代に現れた疑似右翼的な官僚層を指して使われた語で、のちの新々官僚と区別し、新官僚を「革新官僚」とも呼ぶようになった[注釈 1]。
逓信省出身の奥村喜和男が電力国家管理案を実現してから注目されるようになった。星野直樹企画院総裁、岸信介商工次官ら満洲で経済統制の実績を挙げていた高級官僚、および美濃部洋次、毛里英於菟(ひでおと)、迫水久常らの中堅官僚が知られる。モデルはソ連の計画経済であり、秘密裡にはマルクス主義が研究されていた。現に革新官僚たちはソ連の五カ年計画方式を導入した。革新的・社会主義的な立案を行ったため、「共産主義」として小林一三らの財界人や平沼騏一郎ら右翼勢力から強い反発を受け、1941年に企画院事件を生じた。
その特徴は、第一次世界大戦後のグローバルな政治・経済・社会の変化から強い刺激を受け、自分たちが「世界史的大変動」の中に位置しているというイメージで事態を理解しようとしたことにある。世界の構造を分析するための方法論としてマルクス主義から影響を受けた。

620:吾輩は名無しである
21/05/01 17:48:56.35 lHYXe63j.net
一人、昔々のあまりできのよくない公立中学校の教師で組合活動に熱心な人、
みたいなのがいて、それが知性の乏しさ知識のなさをさらけだしつつ、まぜっかえしをしているのだ。
三島文学に関心があるとも思えない人なのだが、このスレッドに書き込むのは、
どういう目的なのだろうか。

621:吾輩は名無しである
21/05/01 17:55:55.30 UWFtcJkH.net
>>595
当時の革新というのはいわゆる左翼のことではなく、右翼を革新と呼んでいた。
国家統制の強化は、天皇中心の中央集権をさらに強固にしようとした右翼の主張であり、マルクス主義とはなんの関係もない。

622:吾輩は名無しである
21/05/01 18:03:49.76 lHYXe63j.net
革新官僚層が右翼でない、とはいっていないのだ。
保守派でない、といっているのであって。
例えば、ナチスは右翼だが、保守派ではない。
わがほうでは、若いころの岸信介が心酔していた北一輝は、
(三島由紀夫の「北一輝論」に詳しい)右翼社会主義といってよいだろうが、
まるで保守派でない。

623:吾輩は名無しである
21/05/01 18:51:15.74 UWFtcJkH.net
>>599
保守や右翼の定義の問題だね。
まず戦前の日本の右翼というのは、天皇親政を目指した完全な中央集権指向ということで異論はないだろう。
その指向の中で、一部の者による利権政治を排除して、一般大衆を救おうと考えたのが北一輝など。
一方で、天皇を中心とする貴族、軍、官僚の利権を維持するべきという、軍部などの右翼指向もあった。
226事件のときに天皇が首謀者に呼び掛けた内容は、その右翼指向を採用したということになる。
戦前の保守とは、後者の右翼をいうのであって、経済的な自由を求めたわけではなく、むしろ自分たちの利権を守る、まさに保守としての存在なのだ。

624:吾輩は名無しである
21/05/01 18:51:42.97 lHYXe63j.net
だいたい、保守派であるには、ラディカルでないというのが第一条件みたいなものなのに、
三島イズムを保守主義とかいう人(最近は減ったのかのしれないが)は、いったい何を考えているのでしょう。

625:吾輩は名無しである
21/05/01 18:52:13.87 WXviO/HO.net
>>593
何にも関係ない話をして批判した雰囲気化も塩出されても困るんだけれどもw
さすがバカやな
自分が話したい、知ってる衒学さらしたいだけとかさすがに理性が働いていると思えんな
官僚が利権を持って行ったことと馬鹿な戦争を途中で手打ちにできなかったことは俺の話と関係ないだろw

626:吾輩は名無しである
21/05/01 18:54:43.04 lHYXe63j.net
革新というのは、保守の反対概念なのであって、右翼の反対概念ではないのですよ。

627:吾輩は名無しである
21/05/01 18:58:24.53 UWFtcJkH.net
>>602
戦争をやめるもやめないも、支配層の判断ひとつ。
その支配層が、個々に自分の利益を維持拡大するために戦争をはじめて、戦争を続けた。
一般国民は戦争で非常に大きな被害を受けたが、支配層は、戦争で資産を増殖させた。
だから、一般国民にとってはバカな戦争だったが、支配層にとっては利益を増殖させたいい戦争だった。

628:吾輩は名無しである
21/05/01 19:00:16.01 UWFtcJkH.net
>>603
>>600をもう一度読んで。
戦前の日本は右翼思想に統一され、その右翼の中に、革新と保守がいたということ。

629:吾輩は名無しである
21/05/01 19:13:36.86 lHYXe63j.net
「満州利権」のようなものは、開発独裁・権威主義的開発主義にありがちな利権の類で、
そういうのは、右左に関係なく、
軍部独裁政権でもプロレタリア独裁政権でもその折衷的な政権でもあるのです。
それと、満州開発は、一部の人の利権はあったでしょうが、日本帝国としては、持ち出しばかりで、
ぜんぜん儲からなかったのです。
沖縄、台湾、朝鮮も、日本国としては、持ち出しばかりで、全然もうかっていないのです。
つまり、しょせん「田吾作」の日本は、「紳士」の英国などと違って、植民地支配ということが上手にやれない、ということ。

630:吾輩は名無しである
21/05/01 19:26:21.83 lHYXe63j.net
≫支配層にとっては支配層にとっては利益を増殖させたいい戦争
皇族・華族、財閥、軍部、敗戦でオケラになったではないですか。

631:吾輩は名無しである
21/05/01 19:33:30.41 UWFtcJkH.net
>>607
貴族は制度解体とともに資産の一部と収入を失ったが、皇族・華族の資産は大半が残った。
財閥は分散させられただけで、接収された資産は一部だけ。
軍部の上層の大半は増殖した資産を維持した。
だから、戦前の支配層が戦後も支配層として残っている。

632:吾輩は名無しである
21/05/01 19:45:03.97 lHYXe63j.net
戦後の支配層というのは、創業者等を除けば、
おもにエリートテクノクラットの類で、
それは旧来の世襲制によるものではないのですよ。
ただ、社会階層のモビリティーというものは、それほど激しくないので、
前の代ののそれが温存されてしまうのです。
親や祖父の属していた階層が、教育水準やらコネやら相続財産やらのせいもあって、
子供の属する階層をかなりの程度決めてしまう、
ということです。

633:吾輩は名無しである
21/05/01 19:52:30.83 lHYXe63j.net
財閥の関係者の財産は、何十分の一以下に減っていますよ。
山林地主を除く大地主も、それに近い(山林地主はもっぱら、戦後輸入材が増えたために木材価格の下落で没落した)
こういうことは、三島作品に結構出てきます。
たとえば「鏡子の家」の主人公の一人のエリートサラリーマンの岳父は、旧財閥系会社の社長で、
戦後の財閥系商社の再合同の立役者となっていますが、その人物にかかわるエピソードなどが
そういう例です。

634:吾輩は名無しである
21/05/01 19:54:49.89 UWFtcJkH.net
>>609
明治以降の財閥、政治閥が、戦後の表社会の支配層の大きな軸。
なぜ解体されたはずの財閥がいまでも財閥として存在するのか。
なぜ山口という小県出身の一族が何人も総理大臣を務められるのか。
いつの時代も、支配層は常に”優秀”な人材を取り込んでいく。

635:吾輩は名無しである
21/05/01 19:55:57.87 UWFtcJkH.net
>>610
三島は歴史や経済の専門家ではないよ。

636:吾輩は名無しである
21/05/01 20:00:52.10 lHYXe63j.net
]≫三島は歴史や経済の専門家ではないよ。
専門家でなくても、あなたよりは、よく知っているだろう。
三島由紀夫の場合は、戦前の支配層の子弟の学友なども多く、
戦後すぐには大蔵省の役人になり、
また、それでなくとも、リアルタイムで社会の変化を経験しているわけだし。

637:吾輩は名無しである
21/05/01 20:16:51.81 UWFtcJkH.net
>>613
三島がリアルタイムの変化というのを見たとすれば、貴族の収入が途絶えて、資産を切り売りして生活したという状況だろう。
爵位によって大きく違うが、貴族には莫大な年金が支給されていた。
その収入がまったくなくなり、土地を含む資産を切り売りして生活するしか能力を持たない貴族も多かった。
切り売りできるだけの資産が残っていたということでもある。
土地や貴金属などは食料などの生活必需品より価値が低かった。
そうした”安い”資産を買いあさったのが、旧利権組や戦勝国外国人。
旧利権組はますます資産を増幅させた。

638:吾輩は名無しである
21/05/01 22:11:28.01 lHYXe63j.net
614さんは、たくさん書き込むのだが、ひじょうに学識が乏しい。
雑学的というのですらない、稚拙な内容の書き込みばかりしている。
そして、学識が乏しいことの自覚がなく、それなりに正確な内容の書き込みをする人に対して、
いかにも5ちゃんねらー的な揶揄中傷をするところがある。そいうのはやめたほうがいいです。

639:吾輩は名無しである
21/05/01 22:17:56.00 UWFtcJkH.net
>>615
間違いがあれば具体的に指摘して。

640:吾輩は名無しである
21/05/01 22:22:28.12 lHYXe63j.net
ほとんど間違っているだろう。
「ただしい」といえるところがたいしてない。

641:吾輩は名無しである
21/05/01 22:24:05.49 UWFtcJkH.net
>>617
具体的には?
ひとつずつ、根拠を説明してあげる。

642:吾輩は名無しである
21/05/01 22:40:43.63 lHYXe63j.net
]≫ひとつずつ、根拠を説明してあげる。
説明してあげる、とか、そういうへんに強がったことは書かないほうがいい。
はっきり言って、あなたは基本的なことを知らない、ようは無学なんです。
正義感があるようなのは好感が持てるけれど、それだけです。

643:吾輩は名無しである
21/05/01 22:51:35.27 UWFtcJkH.net
>>619
具体的な指摘がないなら、レスする必要はないよ。
悪口書きたいみたいだけど、そんなものは気にもならないから。
内容がないなら僕のレスも終わりにするね。

644:吾輩は名無しである
21/05/01 23:04:54.43 lHYXe63j.net
たんに無学だといったのです。悪口というわけでもない。
正義感があるようだ、とほめてもいるでしょう。
あなたの場合、たいしてものを知らないんだから、それなりの書き込みをすればいいのではないですか。

645:吾輩は名無しである
21/05/01 23:07:07.28 UWFtcJkH.net
>>621
君のレスには具体的な内容がないから、答えようがない。
またいつか、別の話題でレスしてね。

646:吾輩は名無しである
21/05/02 00:39:03.37 kEUB7HPx.net
はい以上、上から目線のゴミと、無知なゴミでした
次の方どうぞ~

647:吾輩は名無しである
21/05/04 06:12:03.15 wXfGs+xC.net
URLリンク(www.bookbang.jp)

648:吾輩は名無しである
21/05/04 09:34:07.60 OWJOUqkV.net
古今和歌集は蕉雪(王維)かな

649:吾輩は名無しである
21/05/04 22:18:00.04 0UKebUG+.net
>>625
王維を自然詠の詩人と見るなら、古今とは似ても似つかないけどね。

650:吾輩は名無しである
21/05/04 22:21:44.69 0UKebUG+.net
和歌は総じて内向き。
極論すると、客観や思想を詠じる和歌は実朝まで待たないと出てこない。

651:吾輩は名無しである
21/05/05 16:37:39.01 RwyYwuSJ.net
豊饒の海、ラスト知ってて
三島には何


652:か何か思ったけど あれは日本文化全部わかって、信じてたのに 全部ウソだった、みたいに思うと、なんか



653:吾輩は名無しである
21/05/05 20:02:42.77 ycKTHQOL.net
>>628
ウソだなんて言ってるんじゃない
そういう観点から言うならば、この世の虚と実ってのは何なんだ?
そういうことを検証してる作品でもあるな
嘘ってものも存在しているものであり、真実であっても存在してない(ように見える)ことがある
どっちも在であり、虚でもある
三島は結論は出してないだろ
出せないもんだしな

654:吾輩は名無しである
21/05/05 20:39:45.69 roBVF4QQ.net
>>629
三島は、天皇に日本を見出そうとしたんだろうが、そこにはなにもなかった、ということじゃないかな。
そんなことは三島にははじめからわかっていたともいえる。

655:吾輩は名無しである
21/05/05 23:38:02.70 ycKTHQOL.net
>>630
それを絡める見方はしたことなかったな
結局それも同じことか
虚は虚であるが実でもあり、実は実でも虚でもある・・・とかなんとか・・・

656:吾輩は名無しである
21/05/06 07:29:51.05 UONaDs/i.net
左翼作家の平野が三島由紀夫は金閣寺を天皇に見立てて滅ぼそうとした。と無理矢理に三島由紀夫を左翼に仕立てて上げてて笑ったわ。

657:吾輩は名無しである
21/05/06 14:41:00.79 +uGNS67j.net
>>632
左右の問題ではないだろ。
三島にとっての天皇は美であるわけだから、金閣寺=天皇と見ることもできる。
美が永遠であるためには美を消滅させなければならない。

658:吾輩は名無しである
21/05/06 16:30:05.44 OKlPmFag.net
金閣寺=天皇、というのが、変だとか変でないとかということでなく、
そういう「見立て」が、あまりにもむかしの評論にあったもので、
とっくに陳腐なのです。ほとんど高校の文集にも気の利いた生徒ならば書かなそうなものを
今さら書くという平野という人の鈍さは恐るべきものですが(自分の本の読者はその程度のレベルだとわりきって確信犯的にやったのでないかぎり)、
それを話題にしている人がここに二人もいる、というのも恐るべきことです。
三島スレッドというのは、どうやら文学初心者むけのスレッドなのでしょう。

659:吾輩は名無しである
21/05/06 18:31:59.52 IIpIYYD6.net
>>634
日本ではiconolatry=偶像崇拝と一応、訳されてるが、
その文化現象の世界的な歴史は日本では殆ど研究され
てないし、出版もされてない。そのことが理由で、偶
像崇拝という抽象的概念が「天皇」の言葉で代替され
てきたのが日本の文学史その他の現実だろう。平野謙
の無知は多くの日本の学者に共有されてるはずだ。
金閣寺が偶像崇拝の記号とすれば、銀閣寺はその反対
だったと言えるだろう。
いぶし銀とかはその例。

660:吾輩は名無しである
21/05/06 18:40:28.75 OKlPmFag.net
偶像崇拝の研究は、日本にもそれなりにあると思うけれどね。
西欧よりは少ないかもしれないが。

661:吾輩は名無しである
21/05/06 18:50:25.17 OKlPmFag.net
たとえば、天皇のほうは偶像崇拝で、
金閣寺のほうは呪物崇拝、ということだと、似ているような違うような、
というかんじですか。

662:吾輩は名無しである
21/05/06 19:14:38.01 OKlPmFag.net
人間には並べて、神聖としているような対象を穢したい、あるいは、破壊したい、といった欲望がある
というような説は、精神分析的批評などにむかしむかしからあるわけです。

663:吾輩は名無しである
21/05/06 19:21:28.20 +uGNS67j.net
>>634
文学作品の読み込みに陳腐とか最新とかあると思ってる?w

664:吾輩は名無しである
21/05/06 19:27:39.00 +uGNS67j.net
>>638
三島の美を完全な空虚として読み取れるといいんだけどね。
君には文学が無理なんだと思う。

665:吾輩は名無しである
21/05/06 19:34:11.31 OKlPmFag.net
ユルスナールに「三嶋あるいは空虚のヴィジョン」という退屈な


666:本がありますよ。



667:吾輩は名無しである
21/05/06 19:41:43.52 +uGNS67j.net
>>641
そういう「参考書」を思い浮かべる時点で、君には文学が理解できない。

668:吾輩は名無しである
21/05/06 20:04:04.85 kCjFU31R.net
アホらしいマウントの取り合いだ

669:吾輩は名無しである
21/05/06 21:14:19.20 +uGNS67j.net
>>643
マウントの取り合いとか言って自分がマウント取ってないで、三島について語ろうよ。
三島にとっての美とは、なんだと思う?
天皇は美の象徴だったと思う?

670:吾輩は名無しである
21/05/06 22:53:27.85 IuyrIJgU.net
金閣寺を天皇に見立てるような批評は昔からあった
↑昔からあったことはその批評が陳腐であることの根拠にはならないな

671:吾輩は名無しである
21/05/06 23:00:44.80 +uGNS67j.net
>>645
むしろ定説に近いんじゃないのかな?

672:吾輩は名無しである
21/05/06 23:35:41.87 OKlPmFag.net
デキの良くない高校生でも思いつくような
平凡な解釈をして、文芸評論といえるならば、そんな楽なことはないでしょう。
だいたい、「金閣寺」のなかで語られている「思想」が通俗小説を成り立たせるための仕掛けにすぎないし、
天皇云々ということにしたって、
事を起こすのに何か大向こう受けのしそうな
もっともらしいことを言わなければならないということにすぎないので、
「文化防衛論」に書いてあるようなことなども大して意味はない。
三島作品にあるような神聖な対象を穢そうとする欲望は、弁証法的神秘学の似通っており、
バタイユのそれに近い…、とか、
三島作品の美なるものへの接近の仕方は、否定的なものへの滞留の様相をうかがわせるもので…
なんて、誰にでも書けるわけです。ちなみに、これは今思い付きで書いた。

673:吾輩は名無しである
21/05/06 23:41:22.56 kCjFU31R.net
>>644
どうでもいい話だね
それより「文学が無理」とか「文学が理解できない」と御大層にいう「文学」ってのを何のつもりで言ってるの

674:吾輩は名無しである
21/05/06 23:52:03.40 E65DuvPC.net
>>647
浅すぎ……
「金閣寺=天皇という見立て」だけ大雑把にみて「高校生が思い付く」なんて批判は批判とも言えない稚拙なもの
批評の批判したいならその具体的な内容まで踏みこんで欠点を指摘すればいい
大体、思い付くからなんだ
単に思い付くだけならどんな傑作小説でも思い付く
重要なのはそれを思い付くだけでなく完成させることとその内容
私でも思い付くとか高校生として思い付くとか頭悪すぎて話にならない
「金閣寺=天皇という見立て」に基づいた批評が陳腐というならそれ以上の批評を披露してはいどうぞ

675:吾輩は名無しである
21/05/06 23:54:20.94 OKlPmFag.net
三島事件の背景思想と三島作品のかかわり、ということについて「意味の詮索」をしたい人たちがいて、
その需要があるので、過去の「解釈」の焼き直しが繰り返されるわけです。
そして、平野啓一郎あたりになると、
その焼き直しが、ひじょうに粗悪なものになっている、ということです。
しかし、たとえ「意味の詮索」であっても、ユリイカや國文学の三島由紀夫特集などに載ったような批評には、
読みごたえのあるようなものもあります。

676:吾輩は名無しである
21/05/06 23:56:43.73 OKlPmFag.net
平野啓一郎の「文芸評論」を陳腐でないと思う人は、よほど愚鈍な人でしょうね。

677:吾輩は名無しである
21/05/06 23:58:24.62 E65DuvPC.net
>>650
どこがどういう風に粗悪なのか具体的な根拠を付けて述べなければ意味がないでしょ
論理的に批判できないの?それだと中学生レベルだよ

678:吾輩は名無しである
21/05/07 00:00:10.75 qNC1EbY0.net
だから、平野さんは、あなたのような人向けに書いているんだから、
いいいのじゃないですか。
わたしの知人では、平野氏の文芸評論を好んで読む人はいないですね。

679:吾輩は名無しである
21/05/07 00:03:38.07 qmggHL5D.net
「だから」の使いかたおかしいし全然反論になってないな…知的障害があるひとなんかね

680:吾輩は名無しである
21/05/07 00:04:39.65 qmggHL5D.net
論理的思考というものを身に付けた方�


681:ェいいぞ 愚鈍とか陳腐とか根拠のない批判だけしても無意味 多分、軽度の知的障害かなにか脳に障害のある人なんだろうからこれ以上は指摘しないが ひまわり学級の中学生や認知症の老人と会話してる気分



682:レディー・ジャネット
21/05/07 00:08:58.76 qNC1EbY0.net
私を知的障碍者、脳に障害がある、と書き込んだわけだ。

683:吾輩は名無しである
21/05/07 00:09:30.87 qNC1EbY0.net
×私を
〇私について

684:吾輩は名無しである
21/05/07 00:33:45.97 qNC1EbY0.net
「言葉はけして事物に触れない」
と三島由紀夫は言っている(何に書いてあったかは忘れた)。
感覚的確信は、言葉(概念)を介した反省によって事象となり、
その現前とともに、感覚的確信は退き去る(ヘーゲル)
三島由紀夫の文学論というのは、こういうふうに凡そ疎外論的なのです。
三島という人は、創作技法や行動にあり方はポストモダニズムの先駆者、という面もあるが、一方で、
その思考はモダニズム的だったといえます。
その齟齬は、単に三島と同年代の西欧の現代思想家の文学理論の書物の翻訳が
出そろっていなかったことに起因する情報不足によるものだとわたしは思いますが、
しかし、意味を探ろうとする人たちにとっては、
「わかりにくさ」の原因になるのではないでしょうか。

685:吾輩は名無しである
21/05/07 00:43:28.81 qNC1EbY0.net
平野啓一郎氏のファンなのか、あるいは、同氏の関係者なのか、
それはわからないが、特別支援学級の生徒さんを人を侮蔑するための喩えにつかう、
というのだから、ひどい話ですね。
5ちゃんねる文学板で、平野氏についての辛口のコメントがあると、
かならずといってよいほど、この種の人が出てきて、その辛口コメントをした人を誹謗中傷する、
というのがすごいことだ。

686:吾輩は名無しである
21/05/07 12:00:41.07 IhqzSBTr.net
>>647
>弁証法的神秘学
ギャグフレーズとしては出来が悪い。
中学生の思い付きのほうが、君の思い付きより的確みたいだね。
ギャグも思い付きも、もっと頑張ろうね。

687:吾輩は名無しである
21/05/07 12:01:06.40 IhqzSBTr.net
>>648
文学というのは、まさにそこにある作品群。
それがすべて。

688:吾輩は名無しである
21/05/07 13:19:17.84 tgd0QV1+.net
>>636
少なくとも文芸批評の世界では無いだろ。
しかも西欧の、iconolatryとつながるものはない。

689:吾輩は名無しである
21/05/07 13:27:44.79 xO35VU90.net
>>661
「作品群がすべて」である、ということは、作り物の表面的な傾向性だけがすべてであるということですか
どうでもよすぎますね

690:吾輩は名無しである
21/05/07 19:18:44.16 IhqzSBTr.net
>>663
「作品群がすべて」を、どう読んだら、「作り物の表面的な傾向性だけがすべて」とイコールになるんだ?
その読解力は、たしかに「どうでもよすぎ」だなw

691:吾輩は名無しである
21/05/07 19:31:50.29 xO35VU90.net
>>664
大雑把な言い方で何かを言った気になってるみたいだから要約してみたんですよ
そのまま入れ換えて「そこにある作品群が無理」「そこにある作品群が理解できない」に言い換えてみたら、言ってることのしょうもなさがよくわかるでしょ
そんなもの理解しようが何の価値もない行為にしかならない
真理を追及してるわけでもないし無駄な遊びでしかない
どうでもよすぎる

692:吾輩は名無しである
21/05/07 20:41:58.53 IhqzSBTr.net
>>665
作品群というのは特定の集合ではなく任意の総体のこと。
君はまず、日本語の読解から始めようね。

693:吾輩は名無しである
21/05/07 21:23:15.09 jDTCM4jU.net
>>666
任意の総体に対しての他者のあり方の全体像に対してあなたは評価をくだせるなんてお考えなんですか
雑すぎやしませんか

694:吾輩は名無しである
21/05/07 21:26:25.27 IhqzSBTr.net
>>667
文学というのは、まさにそこにある作品群。
まず、日本語の理解から始めようね。

695:吾輩は名無しである
21/05/07 21:27:34.69 IhqzSBTr.net
>>667
>任意の総体に対しての他者のあり方の全体像
君は自分で書いてることを説明できるの?w

696:吾輩は名無しである
21/05/07 21:29:30.22 jDTCM4jU.net
あと「まさにそこにある作品群」>>661
この「まさにそこにある」というのは特定してるんじゃないんですかね?

697:吾輩は名無しである
21/05/07 21:31:50.78 jDTCM4jU.net
>>669
「任意の総体」=あなたのいうところの文学
「他者のあり方」=それにどう関わっているか
それをあなたという個人がその全体像を理解し評価するなんてことが可能かと訊いているんですよ

698:吾輩は名無しである
21/05/07 21:34:41.38 IhqzSBTr.net
>>670
君が読んだ作品(群)
僕が読んだ作品(群)
誰かが読んだ作品(群)

699:吾輩は名無しである
21/05/07 21:34:52.62 jDTCM4jU.net
実態はないにも関わらず権威として扱ってるだけなんとちゃいますのってことっすよ

700:吾輩は名無しである
21/05/07 21:35:34.34 jDTCM4jU.net
>>672
特定されてしまってますね

701:吾輩は名無しである
21/05/07 21:36:48.05 IhqzSBTr.net
>>671
文学の理解というのは、ひとつひとつの作品の理解しかありえない、と言ってるんだよ。
こんな日本語も理解できない君には、作品の理解は無理。

702:吾輩は名無しである
21/05/07 21:37:26.49 IhqzSBTr.net
>>674
読んでいない作品を理解するのは不可能だよw

703:吾輩は名無しである
21/05/07 21:38:58.20 jDTCM4jU.net
>>675
ありえるでしょ
文学と呼ばれる形態が存在しない時代・社会もあり、存在する時代・社会もある
薄っぺらい表面的な見方しか出来ないからあなたは何を言ってるか理解できてないだけでしょ

704:吾輩は名無しである
21/05/07 21:39:19.69 jDTCM4jU.net
>>676
だからぺらいんすよ

705:吾輩は名無しである
21/05/07 21:41:05.61 jDTCM4jU.net
>>675
つまり、どうでもよすぎる話にあなたは終始するしかない

706:吾輩は名無しである
21/05/07 21:43:18.05 IhqzSBTr.net
>>678
それは文学という言葉の定義の誤り。
間違った定義から論理は生まれない。

707:吾輩は名無しである
21/05/07 21:43:35.58 jDTCM4jU.net
これ>>658本当に三島が言ったのか知らないけど、本当ならあなたなんかより遥かに三島は真理を見ているね
ま、当たり前か

708:吾輩は名無しである
21/05/07 21:44:25.96 IhqzSBTr.net
>>679
君は、日本語の勉強から始めよう。

709:吾輩は名無しである
21/05/07 21:44:38.44 jDTCM4jU.net
>>680
間違ってない
あなたが薄っぺらい世界がすべてだと信じてるだけ
もちろんあなたにとっての文学なんて糞と代わらない

710:吾輩は名無しである
21/05/07 21:45:08.63 jDTCM4jU.net
>>682
自分を疑った方がよろしいですわよ

711:吾輩は名無しである
21/05/07 21:55:09.13 IhqzSBTr.net
>>684
右翼に論理はない、とは三島の名言だが、日本語を勉強しなくていいとは言わなかった。
感情を言葉にできるだけの日本語能力は身につけないと、バカの戯言で終わる。
バカだから右翼になった、とはよく言われることだが、それを否定できるかできないかは君たちの勉強の量にかかってくる。

712:吾輩は名無しである
21/05/07 21:57:13.45 jDTCM4jU.net
>>685
誰が右翼なんすか?
頭大丈夫ですか?

713:吾輩は名無しである
21/05/07 22:00:31.38 IhqzSBTr.net
>>686
君が右翼ではないなら、ただ論理のない奴と見られかねないけど、それでいいのかな?

714:吾輩は名無しである
21/05/07 22:01:10.73 jDTCM4jU.net
>>687
あなたは何もかもが薄っぺらいからそんなことしか言えないんすよ

715:吾輩は名無しである
21/05/07 22:03:36.30 jDTCM4jU.net
せいぜいウンコと戯れて、何かをやってるようなつもりになりながら何の意味もなくあっけなく死んでいってくださいね

716:吾輩は名無しである
21/05/07 22:08:14.13 IhqzSBTr.net
>>689
君は中身がないから相手を罵倒することしかできなくなる。
いくら右翼は感情(by三島)といっても、君のような人間が右翼ではないことを祈るばかりだね。

717:吾輩は名無しである
21/05/07 22:09:55.44 jDTCM4jU.net
>>690
相手を罵倒するしか出来なくなってるのはご自分でしょう
ニホンゴガーニホンゴガー言ってりゃ逃げれると思っている

718:吾輩は名無しである
21/05/07 22:13:55.15 IhqzSBTr.net
>>691
短文の内容を勘違いすることは誰にでもある。
しかし、間違いを指摘され何回説明を受けても理解できないのは、日本語の能力に問題があるとみるしかない。
それはただ事実を指摘しているだけであって、罵倒ではない。

719:吾輩は名無しである
21/05/07 22:19:02.33 jDTCM4jU.net
>>692
あなたが自分の中で整合性がつかないことを言ってしまって誤魔化そうとしてるだけですね
しかもその整合性のつかない言葉で現されてるのが、あまりにもくだらなすぎる世界観でしかない

720:吾輩は名無しである
21/05/07 22:21:28.94 jDTCM4jU.net
だからこそ三島スレで三島をちょっとでも肯定するようなことを言うとウヨクガーなんて短絡的なことを言い出す

721:吾輩は名無しである
21/05/07 22:25:50.50 IhqzSBTr.net
>>693
>整合性がつかないことを言ってしまって誤魔化そうとしてる
具体的にはどういうこと?

722:吾輩は名無しである
21/05/07 22:31:26.45 jDTCM4jU.net
>>695
>>665から666と
>>672を読んで言い訳にを捻り出してみてください

723:吾輩は名無しである
21/05/07 22:53:50.55 IhqzSBTr.net
>>696
ぜんぜん具体的じゃないんだけど?w
具体的という言葉を理解できてないみたいだから、日本語能力に難あり、の汚名を濯ぐことができてないよ?

724:吾輩は名無しである
21/05/07 22:56:42.42 jDTCM4jU.net
>>697
あなたみたいなしょうもない個人がしょうもない罵倒をしても何の効力もないのでどうでもいいんですが
逃げずにせいぜい頭をひねって>>696についての言い訳をお願いします

725:吾輩は名無しである
21/05/07 22:58:05.68 IhqzSBTr.net
>>698
言い訳ってなにを言い訳すればいいの?
具体的に指摘して。

726:吾輩は名無しである
21/05/07 22:58:42.37 jDTCM4jU.net
>>699
>>665から666と
>>672を読んで言い訳にを捻り出してみてくださいよ

727:吾輩は名無しである
21/05/07 23:07:17.19 IhqzSBTr.net
>>700
具体的に、「整合性がつかないことを言ってしまって誤魔化そうとしてる」レスを指摘して。
整合性というからには、Aの文とBの文の比較ということだろうから、そのAとBを指摘してね。
もちろん、A、B、C、・・・ でもいい。

728:吾輩は名無しである
21/05/07 23:18:00.94 jDTCM4jU.net
>>701
俺が読んだ作品群←これは特定されたものですね
それに対して「任意の総体」という呼び方はできるけど、「特定の集合ではない」という否定の仕方は出来ませんよね
つまりあなたが、他者の「任意の総体」への理解を評価することなんてはなから不可能だ

729:吾輩は名無しである
21/05/07 23:19:37.39 jDTCM4jU.net
なんてことがそもそも言いたいわけじゃなく、そこにある作品群がすべてなんて見方じゃお遊戯以上にゃなりゃしませんよね

730:吾輩は名無しである
21/05/07 23:20:12.28 Wsqdzf0/.net
ふつーに考えて三島はちょっと頭のおかしい人ぐらいの距離感で眺めるべき人。
平野啓一郎が陳腐すぎるは同意。

731:吾輩は名無しである
21/05/07 23:34:37.28 IhqzSBTr.net
>>702
A 文学というのは、まさにそこにある作品群
B 作品群というのは特定の集合ではなく任意の総体のこと
C 君が読んだ作品(群)
  僕が読んだ作品(群)
  誰かが読んだ作品(群)
D 文学の理解というのは、ひとつひとつの作品の理解しかありえない
E 読んでいない作品を理解するのは不可能
僕が書いた(俺ではなく僕w)が書いた文のまとめだ。
Aの作品群というのは、作品総体(すべて)のこと。
Bの任意というのはその意味。

732:吾輩は名無しである
21/05/07 23:39:27.74 IhqzSBTr.net
>>702
その作品群の中から、自分が批評できるのはそれぞれが読んだことがある作品(群)に限定される。
任意の総体を批評することは不可能であり、特定の集合(作品群)だけが批評の対象となる。
あたりまえだろ?w

733:吾輩は名無しである
21/05/07 23:43:55.00 jDTCM4jU.net
>>706
それなのに他者に対して>>640 >>642みたいな大風呂敷を広げてしまうわけですか
単に文学を権威のようなもの、そういう玩具としてしか見てないんじゃないすか

734:吾輩は名無しである
21/05/07 23:45:30.56 jDTCM4jU.net
>>705
あとこのBって自分勝手な定義でしかないよね

735:吾輩は名無しである
21/05/07 23:46:12.04 IhqzSBTr.net
>>707
三島の美を論じることのどこが大風呂敷?
僕が読んだ作品(小説、戯曲、随筆等)を論じているんだよ?

736:吾輩は名無しである
21/05/07 23:46:53.85 IhqzSBTr.net
>>708
定義ではなく僕の言葉の説明、なw
そのくらいは理解しろよ。

737:吾輩は名無しである
21/05/07 23:49:25.17 jDTCM4jU.net
>>709
他者に対して、文学が理解できないと言ってるじゃないですか
>>710
説明じゃなくて、ブレブレだから誤魔化しに入ってるんだよね

738:吾輩は名無しである
21/05/07 23:51:57.48 jDTCM4jU.net
で、そもそも文学とは何だと問われた時に
文学と呼ばれる形態が存在しない時代・社会もあり、存在する時代・社会もある
というような視点というのはどこにも無いわけでしょ
あなたにとって文学ってのは読んだ作品で遊ぶだけの手慰みものってわけだ

739:吾輩は名無しである
21/05/07 23:53:06.03 IhqzSBTr.net
>>711
君に対して、文学が理解できないと言ってる。
日本語の理解がおかしい人に日本語の文学が理解できるわけがない。
>説明じゃなくて、ブレブレだから誤魔化しに入ってる
どこがブレブレ?

740:吾輩は名無しである
21/05/07 23:55:30.09 jDTCM4jU.net
>>713
640も642も俺じゃないんすけど
任意の総体に対する他者の理解についてわかると大風呂敷をあなたは広げている

741:吾輩は名無しである
21/05/07 23:56:22.98 IhqzSBTr.net
>>712
>文学と呼ばれる形態が存在しない時代・社会もあり
その時代のなにかは文学ではない、ということ。
文学という呼称を付けるかつけないかの問題とは別のこと。
>あなたにとって文学ってのは読んだ作品で遊ぶだけの手慰みもの
手慰みが悪いとは思わないが、読んでもいない作品で遊ぶことはない。
読んでもいない作品の、なにを論じる気なんだ?

742:吾輩は名無しである
21/05/07 23:58:36.57 IhqzSBTr.net
>>714
>任意の総体に対する他者の理解についてわかる
意味不明なんだけど?

743:吾輩は名無しである
21/05/08 00:01:30.42 nPVGZUfM.net
>>714
>640も642も俺じゃないんすけど
なんで僕にわざわざそんなことを?
僕が書いたレスだってことぐらいは君にもわかるだろ?
日本語の理解に難があると、そういうところにも出ちゃうのかな?

744:吾輩は名無しである
21/05/08 00:09:11.81 MckWRm+g.net
>>715
例えば無人島に漂着して、そこで生きてたらそこには文学なんて存在しないでしょう
文学の存在する意味をひとつの作品を読んで論じて何がわかる?手慰みのお遊戯でしかないでしょう
>>716
「任意の総体」に対して他者がどれくらい・どのように関わってるかなんてわかるはずがないでしょう
>>717
俺が書いたわけでもないものに対して、俺に言ってるなんて言うからよ

745:吾輩は名無しである
21/05/08 00:14:03.53 MckWRm+g.net
>>713
ブレブレでしょ
>>665を否定するために>>666で特定ではなく任意だと言い
更にそんなご都合主義な「説明?」をしたと後から言いつつも、日本語の読解から始めようなんて言っている

746:吾輩は名無しである
21/05/08 00:19:03.41 MckWRm+g.net
>>710で定義ではなく自分内で通用する言葉の説明なんだと言ってるけど、そんなものに対して何で>>666で日本語の読解から始めようなんて言えてんだ

747:吾輩は名無しである
21/05/08 00:19:27.11 nPVGZUfM.net
>>718
>無人島に漂着して、そこで生きてたらそこには文学なんて存在しない
だからなに?
文学とは人生の総体のこと、と言いたいの?
生活することと文学は、極論すればまったく無関係。
>「任意の総体」に対して他者がどれくらい・どのように関わってるかなんてわかるはずがない
そんな話をだれがしたの?
君のことだったら、君の未熟な日本語理解から、君が文学に関われる人間ではないと断言できるよw
>俺が書いたわけでもないものに対して、俺に言ってるなんて言うから
まるで意味不明なんだけど?
>>640>>642も、僕のレスなんだから。

748:吾輩は名無しである
21/05/08 00:20:45.10 nPVGZUfM.net
>>720
作品群という言葉を特定の集合だと誤解した君への説明だよ?

749:吾輩は名無しである
21/05/08 00:21:26.17 nPVGZUfM.net
>>719
特定に対して任意。
どこがおかしいと思うの?

750:吾輩は名無しである
21/05/08 00:23:30.48 MckWRm+g.net
>>722
日本語の読解なんて問題じゃなく、最初から単なる説明不足なだけじゃん

751:吾輩は名無しである
21/05/08 00:26:43.67 nPVGZUfM.net
>>724
はじめは説明不足というか、群という言葉が勘違いされる理由はわかる。
だから補足して説明した。
君の日本語能力に疑問を持ったのは、そのあとの話だよ。

752:吾輩は名無しである
21/05/08 00:28:35.15 MckWRm+g.net
>>725
俺の2回目の書き込みに対していきなり読解なんて煽りを入れてんぞ

753:吾輩は名無しである
21/05/08 00:35:37.42 nPVGZUfM.net
>>726
どれのことかわからないけど、「どうでもいい」に対するレスのことなら、君に対する適切な評価だよ。
違うレスのことなら、具体的に指摘してくれ。

754:吾輩は名無しである
21/05/08 00:36:00.73 MckWRm+g.net
>>721
他者がいて生活があって言葉があれば文学は始まる
三島が言ったという「言葉はけして事物に触れない」というのは逆説的にはそういうことだろ
>>706で自分でも任意の総体への批評は不可能だと言ってるじゃん
しかしながらそれに対して640 642では言及してる
意味不明って、>>640 >>642でアンカー打って他者に対して評価してんじゃんよ

755:吾輩は名無しである
21/05/08 00:38:43.37 MckWRm+g.net
>>727
>>666で665に対して言ってるっしょ

756:吾輩は名無しである
21/05/08 00:39:59.


757:88 ID:MckWRm+g.net



758:吾輩は名無しである
21/05/08 00:41:29.77 nPVGZUfM.net
>>728
>他者がいて生活があって言葉があれば文学は始まる
そんなわけないだろ?
作品がなければ文学もない。
言葉は生活でもなければ現実そのものでもない。
>自分でも任意の総体への批評は不可能だと言ってる
君が日本語自体の理解に難がある以上、文学を理解するのは不可能。
文学とは、言葉の芸術だから、言葉を理解することが最低条件。
君はその最低条件を満たしていない。

759:吾輩は名無しである
21/05/08 00:49:39.13 MckWRm+g.net
寝る前にひとつ
あんたは脳内で、いま自分は右翼と語ってるんだとか物語を勝手に作ってるだろ
他者がいて生活があって言葉があったら文学は生まれ始めるんだよ
現実というのはそうやって見せられてる物語の集合体だ
ことばを離れた事物は、現実として見せられてるものではなくなる

760:吾輩は名無しである
21/05/08 05:06:52.47 C2FgWDXY.net
伝達能力に欠けてるから伝わってないだけなのに最初から最後まで他人の読解力のせいにするってただのコミュ障かよ

761:吾輩は名無しである
21/05/08 08:56:40.03 TMseFMnE.net
とりあえず手慰みのお遊戯なんてどうでもよすぎるんだけど、読解力云々言い続けられてるのがまったく納得できない
>>661
文学の「作品」というのは、言語で構成された仮に作られた世界でしかないだろう
つまり「まさにそこにある作品群。それがすべて」と言うなら、
「まさにそこにある」→かたちとして認知可能で、何なら数えることさえ出来る存在
「作品群」→「作品」=作り物・「群」=その傾向性を持つものたち
つまり、作り物の表面的な傾向性だけを自分は文学として扱ってるんだという表明と受け取れる
「まさにそこにある作品群。それがすべて」という言い方なんかで、あんたの言いたいことが十全に伝わるわけなんかないだろう
>>664 >>666 で読解なんて煽れるような表現なんてあんたは最初からまったく出来ていない
自分の説明する能力のなさを他人のせいにするな
自分の伝えたいイメージをきちんと説明することも出来ずに他人のせいにするなんて、まさにコミュ障でしかないだろがよ

762:吾輩は名無しである
21/05/08 08:56:49.90 nPVGZUfM.net
>>732
>他者がいて生活があって言葉があったら文学は生まれ始める
文学のインフレだなw
宇宙にはタンパク質の存在する惑星は必ずある。
だからといって、その星に人間が存在するというものではない。
君の主張はタンパク質があれば人間が存在するいうのと同じこと。
人間が詩や物語を、詩や物語として把握したときに文学は生まれる。
言葉が現実や生活から遊離し、言葉が言葉自体で世界を表現するようになる。
>ことばを離れた事物は、現実として見せられてるものではなくなる
文学としての言葉は、現実ではなく、言葉によって世界を構築する。
事物はそれ自体言葉とか無関係に存在する。

763:吾輩は名無しである
21/05/08 08:58:39.30 TMseFMnE.net
>>735
インフレじゃないだろう
あんたのいう文学の範囲が狭すぎるだけだ
口伝だって文学だ

764:吾輩は名無しである
21/05/08 09:04:36.54 TMseFMnE.net
とりあえず出かけるから飛び飛びになるけど、詰め続けてやるから待っとけ

765:吾輩は名無しである
21/05/08 09:05:21.21 nPVGZUfM.net
>>734
ひとつずつ説明してあげよう。
>「まさにそこにある」→かたちとして認知可能で、何なら数えることさえ出来る存在
そのとおりだ。
>「作品群」→「作品」=作り物・「群」=その傾向性を持つものたち
傾向性(?)などではなく、作品そのもの。
>作り物の表面的な傾向性だけを自分は文学として扱ってるんだという表明と受け取れる
作り物であることと、「表面的」とか「傾向性」とかは無関係。
そんなことも読み取れないから、日本語能力の問題だと指摘してる。
繰り返しておくが、文学とは、言葉が音や文字であらわされた「もの」であることが最低限の要素。

766:吾輩は名無しである
21/05/08 09:05:48.52 nPVGZUfM.net
>>736
口伝も同じ。

767:吾輩は名無しである
21/05/08 09:13:10.56 TMseFMnE.net
>>738
傾向性を持つものの集合体だから「群」と呼べるんだろがよ
何も言えてないのに、何が「そんなことも読み取れない」だ
自分の能力の無さを棚上げして他人のせいにすんな糞コミュ障が

768:吾輩は名無しである
21/05/08 09:14:44.11 nPVGZUfM.net
>>740
傾向ではなく、文学総体を群といってる。
それも「任意の総体」という言葉で説明したこと。

769:吾輩は名無しである
21/05/08 09:16:58.57 TMseFMnE.net
>>741
「任意の総体」も曖昧な表現だし、その説明に入る前ににすでにお前は読解云々煽りいれてるだろが糞コミュ障
とりあえず1時間ちょい運転するから詰めんのから離れるぞ

770:吾輩は名無しである
21/05/08 09:24:35.14 nPVGZUfM.net
>>742
事故でも起こされるといけないから、昼まで休止w

771:吾輩は名無しである
21/05/10 00:13:13.08 Cr2X+nQ8.net
URLリンク(i.pinimg.com)
URLリンク(i.pinimg.com)

772:吾輩は名無しである
21/05/10 10:58:14.01 75b3QeUK.net
水木しげる天才やな

773:吾輩は名無しである
21/05/10 15:10:32.06 VgPkMgP1.net
まあ当時からちゃんと普通に考えてる人もいたわけだってことで、この件に関して水木が天才だなんてことは言いようがない
日本の小説家、作家ってのが貧困なのは、人材が漫画界へ行ってるからって説もあるよね

774:吾輩は名無しである
21/05/10 19:04:49.99 AIHwC0fj.net
三島って小説の範囲でバカにされるけど日本人が戯曲読めないことが原因だと思うんだよね。

775:吾輩は名無しである
21/05/10 20:27:37.51 BCHkPfsb.net
水木しげるやっぱ天才やな

776:吾輩は名無しである
21/05/10 23:00:39.86 qMa8jaBG.net
三島由紀夫と全共闘との討論で
三島が最後、私の言ったことは言霊として
ここの人の中に必ず生きていくはずと言うシーンが好きなんだけど
YouTubeのどこにもないな、それ。消されているのか?

777:吾輩は名無しである
21/05/10 23:20:03.36 BCHkPfsb.net
棺に取り縋った母親の「公威、立派でしたよ」という言葉が泣けてくる

778:吾輩は名無しである
21/05/11 08:07:35.80 iy13yIwt.net
>>750
その話は知らないけど、その方は三島の生育にほとんど関与しなかった、できなかったんじゃなかったっけ?

779:吾輩は名無しである
21/05/11 15:17:25.31 NY0LfWjm.net
正確には「公威さん、立派でしたよ」ですね。
徳岡孝夫「五衰の人」か村松剛「三島由紀夫の世界」のどっちかに出てたと思う。

780:吾輩は名無しである
21/05/11 16:02:18.27 mu1q34Ay.net
秋葉真剣です
アキ場・
北斗・アキら!&ケン!!、、、スケ
URLリンク(youtu.be)
URLリンク(youtu.be)
URLリンク(youtu.be)

781:吾輩は名無しである
21/05/15 22:53:46.55 QTQDMMNB.net
不道徳教育論読んだ。物凄く面白い

782:吾輩は名無しである
21/05/16 11:48:30.75 V1hGq4k7.net
>>754
こういうエンターテインメントが、三島の真骨頂だよね。

783:吾輩は名無しである
21/05/16 18:27:17.77 sj7t/HGa.net
三島はなんでもお見通しってくらい頭脳明晰な印象だが実際のところどれほど芸術について優れた感性を持っていたんだろう
小林秀雄の評論くらいは軽く読んだだけで理解できたの?本居宣長書いたころはもう三島死んでるか
ゴッホの手紙とか近代絵画とか理解できたのかな

784:吾輩は名無しである
21/05/16 21:11:36.36 VuwYALri.net
>>756
小林秀雄は「金閣寺」を「才能の過剰」と一言で旨く言ってるね。
しかし「ドーダの人」小林秀雄はもう忘れられてもいいんじゃないの?
小林と同時代の批評なら、石川淳、林達雄を読むべきだな。彼らは近代批評の最後列に位置し、現代に�


785:エ渡ししてくれるだろう。



786:吾輩は名無しである
21/05/16 21:13:13.84 VuwYALri.net
林達雄→林達夫

787:吾輩は名無しである
21/05/16 21:19:14.85 V1hGq4k7.net
>>757
まともな文芸評論家って、吉本隆明ぐらいしか思いつかないんだけど?

788:吾輩は名無しである
21/05/16 21:42:58.15 VuwYALri.net
石川淳との関係で言えば、「夷斎座談」(中公文庫)の下巻で対談が2回収録されているが、三島がこの碩学からテロリストのモラルについて聞き出そうとしているところなど、見落としてないけないな。
なお、中国の文化革命に対する声明に際しての三島、川端康成、安部公房、石川淳の4人の談話が上巻に収録されている。
惜しくも絶版かな

789:吾輩は名無しである
21/05/17 09:35:10.49 f4eAY1WQ.net
コロナと三島

790:吾輩は名無しである
21/05/17 21:17:06.41 1Th9mt5z.net
太陽と鉄

791:吾輩は名無しである
21/05/18 13:03:36.10 1tNz8gaj.net
ちょっと面白い遊びを教えてあげよう
「日本の古本屋」の在庫検索に「三島由紀夫」といれて「高い順」で再検索すると…

792:吾輩は名無しである
21/05/20 14:00:13.00 eJ4c5EOP.net
どうなるの?

793:吾輩は名無しである
21/05/21 23:45:43.17 OUz3Ru4Y.net
三島の短編って面白いですか?
長編がインパクトがあり過ぎて短編読んでても、いまいち面白さがよくわからない。
これだけは読んでおけ、という短編があったら教えてください。

794:吾輩は名無しである
21/05/22 15:00:09.12 sDiIS+RM.net
自薦短編集「花ざかりの森・憂国」

795:吾輩は名無しである
21/05/23 22:27:35.62 OIJfuZPS.net
>>765
実感的スポーツ論。

796:吾輩は名無しである
21/05/25 21:27:04.87 fxRZ4Q0u.net
>>765
むしろ短編の名手だと思う。
「橋づくし」とか「三熊野詣」などのテクニックのいやらしさとか身震いがする。

797:吾輩は名無しである
21/05/25 22:41:35.34 sPnrwmDG.net
「三熊野詣」いいね。折口信夫がモデルだね。
傑作といわれる「金閣寺」でも、女が儀式のように男の持つお椀に母乳を注ぐ描写などアホらしくて読むのが嫌になるが、短編は嫌でもすぐに読めてしまうのでよい。たまに(自分にとっての)当たりがあったりする。
「雛の家」、「孔雀」なんか幻想的でいいなあ。グロいのは嫌。

798:吾輩は名無しである
21/05/26 17:50:49.90 Buf3U+D2.net
昔の作家の書く美意識が今ではちょっと寒いって感じることはあるよな
谷崎潤一郎の母親美化とか川端の芸者の描き方とか、気持ち悪いと感じてしまう
むしろ援交JKのほうがいやらしいと感じてしまう自分がいる

799:吾輩は名無しである
21/05/26 19:32:34.78 IncJcgAH.net
人は時代の価値観に囚われてしまうもの。
時代の価値観を覆そうとするのが、芸術。

800:吾輩は名無しである
21/05/27 10:07:19.02 PGiM/NEF.net
今の日本、豊饒の海のラストか。

801:吾輩は名無しである
21/05/27 19:28:08.00 +kIw7N/J.net
それも心々ですさかい

802:吾輩は名無しである
21/05/28 08:46:37.20 RByZTf9M.net
時代の価値観と芸術の価値観って別個のモノ
金銭的価値つけようとすると同じ土俵に上げられるに過ぎないだけで、本質的には無関係

803:吾輩は名無しである
21/05/28 10:03:05.31 YdDjyKKk.net
>>774
人の価値観は、従うにしろ否定するにしろ、時代と地域に拘束されている。
芸術もまた人が表現するものである以上、その価値観から無縁でいることはできない。
古典を読むときに、その時代と地域の状況を知らないと理解できないのはそのためだ。
また、現実的な問題もある。
時代の価値観にそぐわない、時代の価値観と無関係な芸術作品は、社会に出ることなく埋もれたまま消えて行く。
時代の価値観に従っているか、時代の価値観を否定している芸術しか、社会に出ることはない。

804:吾輩は名無しである
21/05/28 10:31:54.95 EtttllTL.net
時代も否定されるよりはイエスマンが欲しいだろう

805:吾輩は名無しである
21/05/31 13:49:01.45 neyIOXYC.net
【高学歴エリートvs低学歴底辺】ネトウヨの原動力はエスタブリッシュメント層に対するルサンチマン
スレリンク(news板)

806:吾輩は名無しである
21/06/03 14:54:52.83 w2VZe495.net
聖書の神が日本実在 日経平均にノアの箱舟の話を描いている
スレリンク(shugi板)

807:吾輩は名無しである
21/06/03 17:43:00.12 Jy11Zv9f.net
アマプラで三島由紀夫vs全共闘配信開始

808:吾輩は名無しである
21/06/03 19:09:46.64 zFADXbZ3.net
ところで三島ってどうしてあんな死に方したんですか?
明快な仮説があるならば教えてください。

809:456
21/06/03 21:40:01.56 NX7Hxjiu.net
urlが貼れなくなったのでレスナンバーを元にお願いします
非才どころか全くの凡人ですが三島文学をこよなく愛する者です、そんな自分がまた新たに小説を書き始めました
一読するだけでもいいですので、宜しくお願い致したく候

810:吾輩は名無しである
21/06/04 10:53:17.15 o1tLBTe+.net
>>780
5ちゃんではもうここ何年か前から結論出ちゃってるよ
「明快な仮説」どころじゃなく決定打がね

811:吾輩は名無しである
21/06/04 15:43:33.25 0gIZtczG.net
結局のところ三島って本気で自衛隊員が決起してくれると思ってたのかね?
俺は違うと思うんだよな。
三島だってバカじゃないし、ああいう結末に終わることはある程度想定できていた筈
つまり三島は自分に見合う死に場所を探していたというのが正しい見方なのだと思う
ただ黙って白亜の豪邸の一室で首を括るより、己自身をある種の「呪縛」とする形で、社会大衆に強烈な印象を植え付けたいと思ったことは事実だろう
そして彼は腹を裂いた

812:吾輩は名無しである
21/06/04 16:16:31.96 aG16sWu1.net
また同じ話の無限ループ

813:吾輩は名無しである
21/06/04 17:18:02.54 fncHRoir.net
ノーベル文学賞を獲ってたら自殺なんかしてないかもしれないよ

814:吾輩は名無しである
21/06/04 17:29:59.72 aG16sWu1.net
そんな話より「鰯売恋曳網」全国でやってるんだから、感想はないの?

815:吾輩は名無しである
21/06/04 17:51:02.65 CUo+b+hY.net
>>785
川端康成はノーベル賞受賞してるけどね。

816:吾輩は名無しである
21/06/04 22:13:52.13 5i9J1fur.net
>>783
一度売国左翼は人間として真摯に
三島は国を憂いて死んだのだと
真剣に受け止めてみる必要があるんじゃないのかね。
大江健三郎や東大を中心とした左傾化する学生に危機を感じて。
ノーベル賞を受賞するということは権威だから
死なないで別のアピールの仕方をするということもあったかもしれないけど。

817:吾輩は名無しである
21/06/04 22:17:00.03 CUo+b+hY.net
>>788
国を憂いたのなら、死なないだろ?
三島ほどの才能と影響力があれば。

818:吾輩は名無しである
21/06/04 23:22:19.26 1fANwW+f.net
三島は戦争中に古今和歌集などの古典を読みながら、頽廃の美学に酔ったんだろ?
古代の末世の心情と大東亜戦争の終末観が彼の中で鏡写しになって自分もいつか死ぬんだと思うことで幸福を感じていた
しかも三島は感受性の強い早熟の天才だったからラディゲのように作品を少し残して死ぬ予定だった
けど戦争は終わり、三島は生き延びた。それが三島の悲劇なわけで、本当に特異な性癖をもった人間なのよ
だから国を憂いて死んだわけじゃない

819:吾輩は名無しである
21/06/05 00:13:40.81 +KpY6evY.net
>>789
クソな社会でも生きていこうというのは政治家だよ
三島は政治家ではない。
石原慎太郎のように政治家になる自分の姿など
恥ずかしくて想像もできなかっただろう。

820:吾輩は名無しである
21/06/05 09:31:21.34 i+s5KYg4.net
>>791
クーデターというのは政治だよ?

821:吾輩は名無しである
21/06/05 10:11:46.96 5skPIS23.net
>>785
そのタラレバを考える人は多いけど、それは全く三島の死のことをわかってないニワカさんです
もう5ちゃんではとっくに結論出てるから過去ログでも見て参考にしなはれ

822:吾輩は名無しである
21/06/05 15:38:04.43 TsgVVaGw.net
ああいう死に方をしたかったから
ああいう風に死んだ(トートロジー)としかいいようがない

823:吾輩は名無しである
21/06/05 17:05:47.42 OLbNHAaw.net
戦争中死への浪漫的衝動を抱きながら、肉体を持たなかったために死ねなかったと言っている。それが全て。
戦時中のひょろひょろで病弱だった自分が大嫌いだったんだろうな、肉体改造してようやく死ねる体になった。

824:吾輩は名無しである
21/06/06 02:22:07.57 miCM48Ig.net
>>792
三島は民主政治には暗殺は付き物だと言っている。

825:吾輩は名無しである
21/06/06 09:44:00.89 WzyJpl9Z.net
>>796
暗殺じゃなくて、軍隊を動かしての政権転覆を図ったのが三島。
民主政治など考えたこともなかった。
でも、なのか、だから、なのか自民党の中曽根氏とは個人的な付き合いがあった。
もっとも三島が嫌った、策略による政治を志向した中曽根氏と、だ。

826:吾輩は名無しである
21/06/06 11:34:44.59 LjfKR8Nt.net
違うなあ
三島がやろうとしていたことは政権転覆などじゃなく
憲法改正を時の政権につきつけて自衛隊を軍として位置づけることだろ

827:吾輩は名無しである
21/06/06 11:42:56.04 WzyJpl9Z.net
>>798
自衛隊(員)が決起すると憲法が改正されるのか?
バカも休み休み言えw
自衛隊の決起、というのは政権転覆以外にはありえないんだよ。
自衛隊の最高指揮官は総理大臣なんだから。


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