21/02/06 22:03:25.15 wZH/K5b+.net
文學界の月評は芥川賞を取っていない作家を新人と定義している点や、たった2、3ページで新人作品をヒヒョーさせるという企画そのものの不誠実さがまず問題だ
そして企画そのものの問題が今までも「切り捨て御免」的な一言罵倒をほぼ毎年のように産んだきたわけだが、文學界は当然のようにそれを肯定してきた
にもかかわらず何故か今回に限ってそれを許さなかったというところに忖度の臭いを感じずにはいられない
今回の荒木のヒヒョーを問題視し、批評の域に達した言説とやらを望むのならばまず月評のシステムそのものを見直さなくてはならないはずだ