文学部不要論とか言うけどさat BOOK
文学部不要論とか言うけどさ - 暇つぶし2ch48:吾輩は名無しである
20/12/29 23:03:39.90 nNH7tqeR.net
万葉集や源氏物語をよまなくては日本人としての
アイデンティティは確立しない、日本民族の精神を
研究する文学部は一番大切だ、
万葉も源氏も知らない非日本人が多すぎる

49:吾輩は名無しである
20/12/30 22:13:24.78 Vm5/ZT/t.net
万葉集はわかるけど源氏そんな大した話かな
古事記のが好き

50:吾輩は名無しである
20/12/30 23:17:15.64 N5jvDWaS.net
50get!
文学は永遠に不滅です

51:吾輩は名無しである
20/12/31 00:00:26.04 xF/PDp7C.net
夏井先生
「永遠じゃない不滅が
あるなら持ってこい」

52:吾輩は名無しである
20/12/31 01:42:21.28 ZT+QKPdx.net
長嶋の言葉のもじりだから
いわゆる一つのトートロジーとかですね
んまあ、何でしょう、オキシモロンがあっても
グッドなんじゃないでしょうか

53:吾輩は名無しである
21/01/07 10:53:58.43 MTo4amLr.net
不要じゃなく、文学不毛なんだな、現代の日本
まともな作家とかいないじゃん

54:吾輩は名無しである
21/01/07 16:55:13.12 ytVMnUL8.net
全米図書賞とかとった人とか、色々翻訳されて世界で評価されている人たくさんいるんですが
それは無視ですかw?

55:吾輩は名無しである
21/01/07 21:04:07.79 MTo4amLr.net
相変わらず海外で評価されるってことを基準にしちゃうことが好きだな、日本人は
自分で読んでみて、これはと思える作家じゃないのかね?
まあノーベル賞取ったって作家としての価値は無に等しいのもいるのにな

56:吾輩は名無しである
21/01/07 21:34:39.65 dTTBKJ74.net
>>55
そうそう、例えば芥川賞の審査員をいま誰がしてるのかと調べてみたら紙屑みたいなゴミ作家がやってるからね。

57:吾輩は名無しである
21/01/08 10:25:02.21 UcEhg+t+.net
>>56
まあ芥川賞なんて昔も今もまともな受賞者は稀だからな
芥川賞に限らずあらゆる賞なんてもんは、その作品の質を反映してるもんなじゃないからな

58:吾輩は名無しである
21/01/10 17:41:07.72 skTW1p54.net
芥川賞は雑誌の販促企画
しかも新人賞
しかも半年に1回
バカじゃねえのか

59:吾輩は名無しである
21/01/13 02:13:16.96 0N6jFVV6.net
別に文学部に限らずだけど、そもそも卒業した後に、他人の役に立つためとか、実益を求めて行くのは学問を修めること自体が目的になってないんだよ。
大学を職業訓練予備校として捉えてるかどうかの違いだと思うよ。
何のために学ぶのか→ただその分野に興味があるから
っていうだけで本来完結しても良いのが、知識や学問の習得なんだよ。
その先にそれを活かしたいかどうかなんかは、そいつ自身が決めるべきことであって、国や周りが決めることではない。
国公立だけにするべきとか、言いたいことは分かるけど、わざわざ門戸を狭める必要もない。
何故なら、日本では何を学んでも良いと法で決められているから。
所謂、Fランにしか入れない人間が、ただサボっただけの奴なのか、受験でトチったのか、事情があってそこにしか入れないのか、なんていうことは分からない。
サボっただけの奴に学ばせたって意味がないだろ、という論は、文学部以外にも全く同じことが言えてしまうので、成立しない。
Fランだろうが、国公立だろうが、そこで学びを深めることが出来る奴はいるし、逆にただ卒業資格だけを取る人間だって数えられないほどいる。
その分野で著名な卒業生を輩出してるかどうかで区分けをしたりするのも、上で述べたように、習得した知識の活用方法を制限する考え方でしかない。
本来、別に大学で学んだ分野の仕事をしなきゃいけないわけでもなければ、大学での知識を活用して生きていくというところに、必然性はない。
大学では、なるたけ身になることを覚え、それを社会に還元していくべき、という風に考えるなら、それは文学部どうこうの話ではなく、日本の大学自体の在り方の問題だ。(それについては別に議論されていることだと思う)
役に立つ、立たないなんていう主観的な視点で考えたところで、キリはないからやめた方がいい。

60:吾輩は名無しである
21/01/13 02:34:12.67 0N6jFVV6.net
個人的には、ある分野を、それに興味がある人間が修めるというのが、ベストなやり方だと考えている。
大学内でその分野を学んでいるのは、興味のある人間しか居ないわけだから、自分が修めている分野以外のことはあまり理解できないというのは、ある程度正常な反応になるのだろう。
そういう考え方からすると、一般的に学生数が少ない学部というのは、興味を持っている人間が少ないという事であって、更に言うと、その少数以外の、他学部学生は、その分野が何なんだかわからないということになる。(何を学んでいるのか、役に立つことなのか、そんなもの学んで意味あるのかetc...)
そうして、自分の知らない分野は、聞き齧ったことや、想像で補う必要が出てきてしまい、飛躍して“不要論”などが生まれることになる。
「文学部」などというあまりに広すぎる主題で、不要か必要かどうかを議論することは、まず不可能。
少なくとも、自分の見識や実体験に基づく考えから、テーマを議論するというやり方は、どの大学や学部でも同じように教わっているはずだ。
文学部云々の以前に、寄せ集めの知識や、想像・偏見で物事を判断するというやり方が、正しい答えを導こうとする過程においてナンセンスだということは、間違いなく言えるだろう。

61:吾輩は名無しである
21/01/13 20:09:55.90 3JPXwzX1.net
>>54
全米図書賞とったからなんなん?お前現在の全米図書賞の価値知ってる?

62:吾輩は名無しである
21/01/13 20:13:14.76 3JPXwzX1.net
>>60の言い分に付け加えると一般教養修めてからまだどうしてもやりたいやつが文学研究の道に入ればいい
口だけ達者になった中途半端にアナーキーなゴミみたいな人材を社会に放り出す方が酷
つまり大学院からで充分

63:吾輩は名無しである
21/01/13 21:43:32.76 OEENfIIM.net
文学部より最近流行りの
「人間なんちゃら学部」
の方が変だな
そもそも学問ていうのは
人間が人間に関わる何かを
研究するに決まってんだから
名称がおかしい
同じように「国際なんちゃら学部」
もちゃんちゃらおかしい

64:吾輩は名無しである
21/01/13 21:44:05.02 CvFha4Gx.net
安部公房がデビューした年に埴谷雄高『死靈』と小田仁二郎『触手』が発表されてて、意識はしていただろうが、ついにああいうものを安部公房は書けなかったな
わけのわからないものを書いてやろうって意欲はあったそうだが
頭が良すぎると逆に極限までいけないのだろう

65:吾輩は名無しである
21/01/13 22:01:00.58 q4pGKMtm.net
安部公房はロブ=グリエの「消しゴム」を絶賛してたけど、ヌーヴォーロマンぽいかと言われるとそうでもないので安部公房は安部公房なんだな。初期の「けものたちは故郷をめざす」とかが再評価されてるのは嬉しい。

66:吾輩は名無しである
21/01/27 20:44:21.08 7PknqidF.net
文学作品を無駄に深読みする会w=文学部

67:吾輩は名無しである
21/02/01 01:32:01.78 cVSphmYW.net
William Faulknerの小説とかHomage to Cataloniaとか読むと
文学の力ってものを感じる
Toni Morrisonも
COVID-19のアレコレなんかも、完成度の高い物語のなかに結晶化しておくと、つぎの時代の人たちの役に立つよ

68:吾輩は名無しである
21/05/17 16:55:25.32 77/XPbbz.net
>>66
それな
岩波文庫のオスカー・ワイルド童話集の解説で訳者が苦言を呈しているよ
「幸福な王子」の王子とツバメの関係をホモセクシャルと解するのが一例だが、そういう読み方は研究者のサカシラの披露になるだけでつまらんわな


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