21/01/05 10:55:29.57 o+rVHX6/.net
>>277
横から失礼します
オレはレインを読んだことはないですが今でいう統合失調症(以前は精神分裂病と呼ばれてましたね)に関心があって木村敏が書いた講談社現代新書「異常の構造」とかの一般書は読んだことがあり
あと精神と物質が別々に存在するってどういうこと?と考え込んだ時期があります
レスを読んでお聞きしたいことが二つあって
正常(健全な状態とされる状態)と異常(精神病とされる状態)について
オレは人間は遺伝子の存続と承継に沿った状態を正常と判断するようにできてると考えてますが
ご自身は正常と異常についてどうお考えですか(スイマセン質問が曖昧で)
もう一つは存在論というか認識論について
イワンが悪魔と対話していた時イワンにとって悪魔は実在していたというお考えのようですが
とすると物が存在するかどうかは認識する人次第ということになりますよね(オレはそっち系で考えてます)
では物が存在するってどういうことだとお考えですか
もっとオレの問題意識に引き寄せて質問させていただけば(一知半解の素人考えですが)
デカルトやカント風に精神と物質は別ものと考えるのか
それとも物自体が実体として存在するかどうかはいったん置いといて
精神に現れる現象を問題にすべきだ(フッサール?)
とか
精神と物質が実体として存在するに先立ってその間の関係が存在する(ソシュール?)
とか
精神物質二元論ではない方向でお考えなのか
それとも別のお考えをお持ちなのか
お時間がありましたらお願いします