ドストエフスキーPart51at BOOK
ドストエフスキーPart51 - 暇つぶし2ch706:吾輩は名無しである
20/10/03 01:20:17.64 ZAAOKyje.net
意味はとれないけど読みだけならこれだけでもいけますよ
ア а イ и ウ у エ э オ о
カ ка キ ки ク ку ケ кэ コ ко
サ са シ си ス су セ сэ ソ со
タ та チ ти ツ цу テ тэ ト то
ナ на ニ ни ヌ ну ネ нэ ノ но
ハ ха ヒ хи フ фу ヘ хэ ホ хо
マ ма ミ ми ム му メ мэ モ мо
ヤ я ユ ю ヨ ё
ラ ра リ ри ル ру レ рэ ロ ро
ワ ва オ о
ン н
ガ га ギ ги グ гу ゲ гэ ゴ го
ザ дза ジ дзи ズ дзу ゼ дзэ ゾ дзо
ダ да ヂ дзи ヅ дзу デ дэ ド до
バ ба ビ би ブ бу ベ бэ ボ бо
パ па ピ пи プ пу ペ пэ ポ по
キャ кя キュ кю キョ кё
シャ ся シュ сю ショ сё
チャ тя チュ тю チョ тё
ニャ ня ニュ ню ニョ нё
ヒャ хя ヒュ хю ヒョ хё
ミャ мя ミュ мю ミョ мё
リャ ря リュ рю リョ рё
ギャ гя ギュ гю ギョ гё
ジャ дзя ジュ дзю ジョ дзё
ヂャ дзя ヂュ дзю ヂョ дз
ビャ бя ビュ бю ビョ бё
ピャ пя ピュ пю ピョ пё

707:P
20/10/03 02:46:57.36 Z/Tw7dXl.net
形がハングルっぽい

708:吾輩は名無しである
20/10/03 08:59:32.42 vC2bot8N.net
ウラー
万歳

709:吾輩は名無しである
20/10/03 09:06:26.25 oLf4H237.net
>>706
なるほど
Разумихинはラズミーヒンて読むわけか

710:吾輩は名無しである
20/10/03 09:13:14.60 MFIrBmOf.net
語学はモチベーションが大事だと思うけど、ドストエフスキーを原文で読みたいってだけでは勉強が続かなさそうだから、わしには無理やね

711:吾輩は名無しである
20/10/03 09:42:33.31 iCK/RQ2f.net
人生の残り時間を考えると
ロシア語を勉強する時間を日本語でドストエフスキーを読む時間に当てたほうが有意義だと思お

712:吾輩は名無しである
20/10/03 12:21:47.75 x5ccKkGo.net
自分的に、どん底だなぁと思っていた頃、
(ゴーリキーには行かず)
「地下室の手記」を読んで、自分の感情を
噛みしめている様な気分になれた。
あれはあれで、よかった。

713:吾輩は名無しである
20/10/03 13:31:02.67 42JrQ+pB.net
『地下室の手記』新潮文庫版、中村文則くんが読んで人生観を根底から完全に変えられたと直接に話を聞いたが、
過大評価されてその後どうかなと思っていた、今は将来性皆無の馬鹿丸出し似非純文学者、下らないエンタメ作家になったよなぁ。
……本気で早く恥晒していないでくたばってほしいよ。

714:吾輩は名無しである
20/10/03 13:52:26.02 x5ccKkGo.net
そう言う発言も、いかがなものかと思います。
仮に相手が、バカでもチョンでも、ねえ。

715:吾輩は名無しである
20/10/03 14:38:56.49 oLf4H237.net
「地下室の手記」で思い出すのは第2部での主人公の見事なまでの嫌われっぷりだな
友人の送別会でのいたたまれなさは多分若き日の作家の苦い思い出がベースなんだろうけど
コミュ障的人間の自分も辛いけど周りはもっと迷惑というミもフタもない現実を活写していて正に現代の預言者と言われるにふさわしい

716:吾輩は名無しである
20/10/03 15:55:12.18 x5ccKkGo.net
う~ん、そうですね。
寒い夜中に掛ける毛布も無く、寒さに耐えながら
うつらうつらしている状態の様な、
全く言うに言われない感情にとらわれる。

717:吾輩は名無しである
20/10/04 00:20:17.52 IJY6lKOM.net
>>709
そうっす
日本語の発音に慣れているとPがラ行だとは思えないですけどね
д←の口みたいなのががドストエフスキーの「ド」になるとも思えないw

718:吾輩は名無しである
20/10/04 00:45:25.58 IJY6lKOM.net
芸術家は個人的経験を普遍的経験として抽出するのがとてもうまい
ドストエフスキーは、意志の奴隷になっているもの、自意識の奴隷になっているもの、ある自己の内面的な意識に奴隷になっているものを書くのがとてもうまいがために共感もたらすのかもしれない
しかしどんなに人間の普遍的内面を言葉に書き表すことが優れていようとも、個人的経験から発せられた言葉は個人的な経験でしかありえない
では共感をうんでいる正体とはなんなのか
通常、人が主観として語る認識は自分のみしか理解できないような事柄でしかありえないが、ある優れた才能を持っているものは、自分の意志や主観でさえもある一つの現象として語る
正体は現象にあるのかもしれない
もし意志や自意識さえも現象であるのならば「それを観察す自己」が必要になるに違いない
ドストエフスキーは自己を観察する自己を書く芸術家と言える
英語みたいな少し分かる感じの言語ではなく、ロシア語みたいに何にも分からない言語を日本語に訳しているとよくそんなことを思います
ようは記号を記号に変換して意味を汲み取っているような気持ちになりますが、この変換する作業に、記号から意味を変換している自分を観察する自己がいることに気が付いたりします

719:吾輩は名無しである
20/10/04 02:51:46.01 ATVkZwUm.net
未成年の解説いらなすぎ
せっかく余韻に浸ってたのにケチつけてばっかであげく自分の好きな本紹介しだす始末

720:吾輩は名無しである
20/10/04 06:07:55.87 EStZJ2A7.net
一昔前新潮文庫版ではいわゆる5大長編の内未成年だけしばらく絶版だったよね
自分も未成年読もうとして主人公が私生児でロックフェラーを尊敬してて競売で何か買ってる場面まで読んで
「これはアメリカの悲劇ロシア版か?おもしろそう!!」と的外れな予想の下に読み進めようとしたけど結局面白さが分からず挫折
今は新潮文庫版の解説は未成年大好きな佐藤優が解説かいてるらしいから解説だけでも読んでみようと思う

721:吾輩は名無しである
20/10/04 07:11:11.58 7+R6OABq.net
未成年は途中で構想を変えたのか?ってくらい展開がめちゃくちゃなように思えた。
アルカが金持ちになろうと努力し続けるのではなく、意志が弱いから諦めちゃうところはやけに生々しいとはいえ。

722:吾輩は名無しである
20/10/04 10:01:45.62 EStZJ2A7.net
未成年は実質的に私生児の父親の物語で良い父親を書こうとして失敗したってことかな(読んでもないのに失敗作扱いすんなって話だが)
ドストエフスキーの父親は自分の農奴に殺された一代貴族兼医者だったと思ったが
作中に出てくる父親は死んでるかろくでなしが多いよね

723:吾輩は名無しである
20/10/04 14:13:03.17 ATVkZwUm.net
資本主義に傾く混沌のロシアを私生児として生まれた混沌の家庭を重ねたのは面白い
それで金や愛を望み、悩むアルカージィにどちらも偶然の現象なのだと誰かが悪いわけでないと諭すところは印象深い
現代でいうならff10かな

724:吾輩は名無しである
20/10/04 14:55:12.77 dzS0+pAw.net
『未成年』が芸術的にもっとも優れていると思う
他の4大作は思想的には偉大だが、キチガイが登場して素っ頓狂な展開になるし、
文体も結構荒っぽいので、芸術上は落ちる
まだカバーのない時代の岩波文庫における『未成年』の訳者米川正夫の解説が印象に残る
「渾然とした滋味と落着きのあるインチメートな浸透性に充ちている、ユニークな名品」
この解説はカバー付で復刊された時は削除されていた

725:吾輩は名無しである
20/10/04 15:11:23.87 wZf8vq1Q.net
キチガイが登場して素っ頓狂な展開になるところに面白さを感じるオレにとって
未成年が縁遠いのは当然だったな

726:吾輩は名無しである
20/10/04 17:23:26.97 GgswyBcb.net
基本的にドスト作品は狂人ばかりだと思うけど
「未成年」は日記体形式のレポートのような告白小説で
いつものように心理的振幅の激しいドスト作中人物の
心理変化にイヤというほどつき合わされる
ルソーの告白のようでもあるのだがあれほど強固な自我構造ではなく
主人公の家族やそれを取り巻くロシア貴族などの人間関係の構造によって
目まぐるしく変わっていく
「地下室の手記」が深層心理への下降なら
屋根裏部屋に居住する主人公は深層から表層への浮上のようなものであって
それで表層部に属するロシア社会は当然のことながら混乱状態にあるわけで
それが主人公の成長とあいまって物語を引っ張っていく

727:吾輩は名無しである
20/10/04 17:53:38.16 IJY6lKOM.net
劇では、複数の視野がそれぞれまったき状態のまま、超視野的な統一性において結合することなど不可能だ。
劇の構造がそうした統一性のための足場を与えてくれないからだ。
したがって、ドストエフスキーのポリフォニー小説において、正真正銘の劇的対話はごくニ義的な役割しか演じることはできない。
バフチンはそう語ったけど、簡単に言えばドストエフスキーは基本的に劇に向いていない、ということ
それがもっとも当てはまるのが未成年です
例えばヴェルシーロフを思い描くとすると、彼には客観的なヴェルシーロフがまったく存在しない
彼がどういうものかを知るためには、アルカージイ、もしくはソフィアやマカールからの見えているヴェルシーロフを分析していくことを読者は求められてしまう
しかしこれは各キャラクターから見ているヴェルシーロフの本当の姿がどこかにあって、実体と影を正確に分析していけば本当のヴェルシーロフ像が見えてくる、というわけでもなかったりする
そもそも実体はなく影しかありえないからだと言える
ドストエフスキーは未成年でそれを書いてみせたけど、人間もきっとそんなもんなのかもしれません
ある他者に見えている実体などなく影の寄せ集めでしかなく、その影もまた自分の視点を通した実体の残余みたいに曖昧なものでしかかったりすると思います

728:吾輩は名無しである
20/10/04 17:56:44.92 IJY6lKOM.net
>>726
地下室の主人公なんかは主観がハッキリしていて分かりやすいですよね
共感もしやすかったするのかもしれない
人間関係によって構造が目まぐるしく変わっていく、未成年ではホントそんな感じっすね

729:吾輩は名無しである
20/10/04 22:46:21.96 7DiK4dmm.net
>>727
それをやってみせたのが三島のサドだよね

730:吾輩は名無しである
20/10/05 00:04:11.19 /VWYrHgc.net
>>729
戯曲もやっているみたいですね
ていうか、わがともヒットラーが気になる
現代だったら出版禁止だろうけど

731:吾輩は名無しである
20/10/05 08:55:21.31 Apno3Yoi.net
↑わが友ヒトラーは、新潮社から、サド侯爵夫人とカップリングで
出ています。たしか、今も買えるはず。
「発表出来ないだろう」と、言う意味かな?

732:吾輩は名無しである
20/10/05 19:51:42.21 slNhQO/I.net
>>731
そういう意味です
言葉の使い方にシビアでクレームも多い現代で、もし誰かがこの題名で発表しようとしたら出版社もストップがかかるように思いました

733:吾輩は名無しである
20/10/05 20:41:33.86 NHqFcpNP.net
『わが友ヒットラー』
実際読めば、さほど刺激的な内容ではないし、三島がヒットラーを絶賛しているわけでもない

734:吾輩は名無しである
20/10/05 21:27:38.08 slNhQO/I.net
>>733
例えばあなたのようにしっかり読んで判断を下す人ならそうかもしれませんが、そういう人ばかりではないでしょう
現代の「言葉狩り」とは表面的にタブーかどうかで行われることなので思ったような期待はできないと思われます
三島だけじゃなくてドストエフスキーもそうです
「白痴」なんて題名は現代社会では差別用語です
ドストエフスキーの白痴、が有名だから許されているだけであり、白痴という言葉を使って新規にある作品の題名を今から名付けようと思うなら批判は免れません
俺もそれが正しいとは思わないですけどね

735:吾輩は名無しである
20/10/05 21:41:55.22 b5QUpxW/.net
字謎に隠された5文字の秘密を明かそう!!
そかうね死
かねそ死う
ねう死そか
う死ねかそ
死そかうね
正答された方には
死にかけカルト老人のケツマンコ(USED)
をプレゼント

736:吾輩は名無しである
20/10/05 22:56:49.98 2kXh1Hl6.net
創価さんは三世の生命を手に入れて不滅の存在となるのですよ。小勝利

737:吾輩は名無しである
20/10/06 09:11:40.33 imlRBt7u.net
>>734
逆に、その様な表面的事象で判断されてしまうので、かえって本来
見失うべきでない、意味のあるものが葬り去られると言う事ですね。
まるで、昭和7~8年頃からのいわゆる「特高警察」が跋扈した時代と
同じではありませんかね?

738:吾輩は名無しである
20/10/06 11:42:24.15 pL9flYvx.net
まだあのバカいんのか
とっとと地獄で犬作と仲良く焼かれろや

739:吾輩は名無しである
20/10/06 13:56:59.72 imlRBt7u.net
>>738
誰の事言ってんだよ?アンカーくらい付けろや!
アホンダラ!!

740:吾輩は名無しである
20/10/06 16:24:21.97 68SENYjq.net
ソーカが釣られてて草

741:吾輩は名無しである
20/10/06 18:07:17.58 y49eSnTy.net
文学YouTuberのベルちゃんって可愛いよね
村田沙耶香の最新作『丸の内魔法少女ミラクリーナ』を書評します!
URLリンク(youtu.be)

742:吾輩は名無しである
20/10/06 18:12:55.25 pu0R0YaS.net
こんなに無能なソーカーニャも神は憐れんでくださるのでしょうか?南無三

743:吾輩は名無しである
20/10/06 18:55:30.57 gQ9jt7kA.net
さんざん他人に迷惑をかけてきただろうから地獄に直行かと思われるけど、なんだかんだ恩寵によって救われるかも。

744:吾輩は名無しである
20/10/06 21:04:26.93 upZH8aKQ.net
たとえ火の海に包まれていても、愛しいセンセーと苦しみを同じくできるのならばソーカ君の本望だろうよ

745:吾輩は名無しである
20/10/06 21:12:26.91 U6FII5Hu.net
こいつ学歴コンプ感がキツすぎて無理
人を見下すために文学かじってるような輩に見える

746:吾輩は名無しである
20/10/06 22:04:53.23 pu0R0YaS.net
マルメラードフとソーカーニャに慈悲は無用ですかそうですか

747:吾輩は名無しである
20/10/06 22:28:17.43 CmdMlJGn.net
人を見下すためにカルト宗教に入った学歴コンプのチンカス「人を見下すために文学かじってるような輩に見える」

748:吾輩は名無しである
20/10/06 23:11:33.12 sBuhU4iC.net
やっぱりおまいらもそうか。
俺も頭の中がそうかのことででいっぱいだよ。


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