ドストエフスキーPart51at BOOK
ドストエフスキーPart51 - 暇つぶし2ch450:吾輩は名無しである
20/09/13 18:21:13.15 s9z1FDgE.net
同じく横失ですが、亀山訳
~唯一の例外ではないが、偶然の現象である、の箇所から
-----
むろん、彼にはわかっていた。今の社会では、ソーニャが置かれている境遇が、不幸にして、唯一の例外的な現象とはいえないにせよ偶然の現象であるということを。が、ほかでもない、この偶然性、いくらかの教育、そしてこれまでの人生の重みは、この唾棄(だき)すべき道に一歩足を踏みだしたとたん、彼女を死に追いやりかねなかったはずだ。では、いったい何が彼女を支えてきたというのか?まさか性の快楽じゃあるまい?なにしろこの恥辱は、どうみても、たんに機械的に彼女をかすめただけのことだ。ほんものの性の快楽など、まだ一滴だって彼女の心にはしみこんでいない。彼はそれがわかっていた。現に彼女は、目の前に立っているのだ......。
<<彼女の道は三つだ>>彼は考えた。<<運河に身を投げるか、精神病院に入るか、それとも......それとも......いっそのこと性の快楽に身をゆだね、理性を麻痺させて、心を石にしてしまうか>>最後の考えは、ほかの何にもましておぞましかった。

451:吾輩は名無しである
20/09/13 18:26:12.24 nCtbC1uc.net
マルメラードフさんが嘆いているじゃないか(嘆く資格はないのだが)
いくら正直でも特別の才能がなければ手も休めずに働いたって一日に5コペイカは稼げますまい、って
一家で誰も働かないんだ
ソーニャが股を開けば30ルーブルもらえるんだぜ(いったいいくら位なんだろう)

452:吾輩は名無しである
20/09/13 18:29:47.19 K+VGO+Hk.net
同じく横失ですが、
思ってたより性について書くことができたんですね。
カラマーゾフの兄弟には全くといってなかったから。

453:吾輩は名無しである
20/09/13 18:31:36.67 nCtbC1uc.net
>>450
風俗産業に従事しているからといって、そこで働く女性が快楽を得ていると思う人間が実際にいるだろうか

454:吾輩は名無しである
20/09/13 18:40:01.48 Yy6FbJAA.net
>>453
この作品に関わるやつは全員モテない男だろうからな。作者と翻訳者と読者は嬢の気持ちを少しも理解してないだろうからリアリティに問題があっても文句は言うまい。

455:吾輩は名無しである
20/09/13 19:19:23.16 et2H1eEB.net
快楽を得てないとしても仕事中は客を喜ばすために
「ああ~ん、気持ちいい~、イクぅ~!」とか言わなきゃいけないんだろ?w
ソーニャだってそうだ

456:吾輩は名無しである
20/09/13 19:20:38.84 kyISIe6r.net
淫蕩あるいは性の快楽と訳されているところは言葉通りの意味なのかな
売春が当たり前の日常にどっぷりと浸かって堅気の世界の感覚を取り戻せなくなったり
取り戻すことを諦めることを指すのかと思っていたけど

457:吾輩は名無しである
20/09/13 19:39:13.37 sxb2wuz7.net
>>447
お前はフォン・ゾンだ

458:吾輩は名無しである
20/09/13 20:18:33.86 KylgaiNS.net
公娼の歴史
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)公娼
「そんなこんなで、わたしの娘ソー ニャ・セミョーノヴナは、黄色い鑑札を受けねばならんはめになりまして なあ、もうわしらといっしょに暮すことができなくなってしまったんだよ」
この「黄色い鑑札」は正式な名称を「医療券」といい、登録済みの 娼婦たちに発行されるもので、彼女たちの商売を証明し、利害関係のある 客たちにとっては、彼女たちの健康を保証するものであった3。そこには、 フルネームと年齢、外見上の特徴(髪、口、目、鼻、など)、住所、証明 書が発行された日付、健康状態などが記されていた。
売春といっても種類が違うと思います
選択肢のある売春と他の手段がないためにやらざるを得ない売春は職業的売春とは別の響きがある
裕福な国で遊びの延長で行われる売春とソーニャは異なっていて、いわゆる「公娼」になります
国家がが管理する身分制度としての娼婦
娼婦を続けている限りは国から援助がある
ただし性病にかかったら自動的に退職、あとは知らない、みたいないわゆる奴隷制の一種と変わらないようです
ソーニャには選択肢が2つある
姦淫して娼婦となり子供を養うか、自分以外は見捨てるか
ドストエフスキーはソーニャを聖女のように書いています
キリスト教では許しは聖なる行いです
彼女は許しの代名詞です
なのでソーニャは聖女です
一方でキリスト教では姦淫は大罪に数えられます
よって娼婦のソーニャはキリスト教では罪人です
聖女でありながら娼婦であるという最大の矛盾があります
生活するためではなく養うために売春を選ぶ彼女には、外部的不可抗力によって運命付けれた悪(姦淫)、神議論的な強いられた売春がそこにある
だけどそのために生きていける家族と子供がいる
「神は救いのために行われた罪を果たして許されるのだろうか?」
ドストエフスキー、罪と罰の最大のテーマですね

459:吾輩は名無しである
20/09/13 20:19:22.38 KylgaiNS.net
ミスった
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)

460:吾輩は名無しである
20/09/13 20:42:55.15 KylgaiNS.net
慰安婦問題が日本にはあるけど珍しいことではありません
古代オリエントなんかでは娼婦は聖職だったりもする
最古の神話、ギルガメシュ叙事詩でも娼婦によって英雄はうまれたりもする
だけど日本でいうJKなんかの遊び金欲しさや歓楽の一種の売春と、住所も管理され、異性の性を満たすためだけに身分を公に管理される慰安婦としての売春は別物だと思います

461:吾輩は名無しである
20/09/13 20:49:25.71 W+KYnAr2.net
職業としておもしろくてやってる人なら、
興味あるな。
ま、容姿を問わずとはいかないけど。

462:吾輩は名無しである
20/09/13 21:23:54.30 KylgaiNS.net
>>461
ドストエフスキー的には、むしろ楽しんでいない人たちをスヴィロリガイロフのように金の力で囲む、それが楽しいんですけどね
もしくはミーチャがやったように高貴な令嬢をもてあそぶ、そこにソドム的な快楽があって人間の野蛮性が心に美しく見えたりもする
幼児虐待の嗜好と同じカラマーゾフ的な快楽がある
キリスト教的じゃなくても人間的にNGだけど人間なんて理性がなくなればそんなもんなのかもしれません

463:吾輩は名無しである
20/09/13 21:44:16.33 ofFQ5NUs.net
ネットでの情報によると、セックスが大好きで、さらにお金まで貰えるなんてって事で風俗界に入ってくる人が、たまぁにいるらしい
でも、やっぱりそういう人はすぐ辞めていくって言ってたな
まぁネット情報だから真偽のほどは分からんけどね

464:吾輩は名無しである
20/09/13 21:58:09.22 Ku5tIN0g.net
そりゃソーカみたいなキメー客ばかりなら淫乱天使も愛想尽かすわな

465:吾輩は名無しである
20/09/13 22:03:30.24 et2H1eEB.net
へっへ、ですよ、へっへ!

466:吾輩は名無しである
20/09/14 00:33:56.57 /VQNNwgz.net
>>463
リスカ嬢てのはどっちがわなんだろ

467:吾輩は名無しである
20/09/14 00:34:52.65 rK34+Yf6.net
>>462
この話題でさえその様な展開をするとは、
おぬし若かりし頃からドストエフスキーに深く入っていますね。
でもそういった快楽をカラマーゾフ的とするのはまちがっていると思いたい。

468:吾輩は名無しである
20/09/14 01:13:32.55 CD8SV87p.net
>>467
カラマーゾフ的な力とは卑猥な力です
世俗的な楽しさ、この世の甘いものを愉しむ力です
悪魔は甘いもの好きらしい
「どんなことにも堪えぬける力があるじゃないか!」もはや冷たい嘲笑をうかべながら、イワンが言い放った。
「どんな力です?」
「カラマーゾフの力さ……カラマーゾフ的な低俗の力だよ」
「それは放蕩に身を沈めて、堕落の中で魂を圧殺すること
ですね、そうでしょう、ええ?」
「たぶんね、それも……せいぜい三十までなら、ことによると避けられるかもしれないし、そのあとは……」
「どうやって避けるんです? 何によって避けるんですか? 兄さんのような思想をいだいていて、そんなことは不可能ですよ」
「これもまたカラマーゾフ流にやるのさ」
「それが《すべては許される》ということですか? すべては許される、そうですね、そうなんでしょう?」

469:吾輩は名無しである
20/09/14 08:54:44.08 4I/n3B5s.net
>>467
お前はカラマーゾフを読めてなさすぎ

470:吾輩は名無しである
20/09/14 09:12:50.17 rK34+Yf6.net
>>468
たしかにイワンがそう言っていましたね。
しかしイワンは父親と兄をもとにそう言っているに過ぎないと思うのです。
イワンといえば大審問官。
そして虐待があっても神は何にもしないとのたまっている人間。
俺にとってカラマーゾフとはアリョーシャのことなんで悪しからず。

471:吾輩は名無しである
20/09/14 13:14:54.90 NuMEJkWN.net
>>469
YO!YO!嫁てないのはお前の方。嫁てないのはお前の方。
お前に必要なのは人間革命。
池田先生亡きあとも、
いつまで続く人間革命。
線路は続くよどこまでまも。
人間革命。

472:吾輩は名無しである
20/09/14 13:37:36.63 CD8SV87p.net
カラマーゾフの力とはカラマーゾフ家の力です
カラマーゾフは名ではなく苗字です
カラマーゾフの血をひいたもの、という意味が含まれます
カラマーゾフにはアリョーシャ、イワン、ミーチャ、スメルジャイコフ、そしてフョードル、すべてのカラマーゾフさんファミリーの集合名詞です
題名から、カラマーゾフの兄弟はアリョーシャの兄弟ではありません
カラマーゾフ家の兄弟達の物語、という意味です

473:吾輩は名無しである
20/09/14 15:36:54.34 tKYkdxv7.net
カラマーゾフ家の兄弟達の物語のネタばらしをすると
神など存在しないのだから人間は何をしてもいいという次男イワンの言葉に触発された私生児である召使の四男スメルジャコフが父親を撲殺し兄のイワンに告白して自殺
無実の父親殺しの犯人として裁判にかけられた長男ドミートリィ を救うこともできずただ右往左往するだけの三男アリョーシャって話だよね

474:ひろっち
20/09/14 16:38:59.70 LiF2lKLF.net
>>473
ん? 基督教完璧に無理解な亀山郁夫訳で読んだのかな
「ちがう。あなたじゃない」
全然ダメなミスリーディング、出直して来い
真犯人は、アレクセイ

475:吾輩は名無しである
20/09/14 19:54:47.49 tKYkdxv7.net
>>474
マジか!!
アレクセイの動機と基督教の関係及び犯行の手口を是非御教授願いたい

476:吾輩は名無しである
20/09/14 20:41:44.19 5l6IRGBV.net
>>475
アレクセイの犯行動機はカラマーゾフシチナだよ。
スヴェトロワとヴェルホフツェワを二人の兄から奪いつつホフラコーワ母娘を加えたハーレムを築く為の殺人。
読解力の無いやつはカラマーゾフの兄弟をキリスト教文学だと決めつけてるけど、この作品は純粋な創価文学だよ。大勝利!

477:吾輩は名無しである
20/09/14 20:55:30.83 5l6IRGBV.net
お前ら
虚無主義のウンコとクリトリス狂徒どもは何時になったら入信するんだwww?
先生ぇえええ!!マンセー!!

478:470
20/09/15 00:28:27.81 avrPheZ0.net
>>472
疲れているので少ししか書けませんが、
洞察力のある、何らかの力を持っているとみなされていたゾシマ長老が、
修道院で生きることを望んでいたアリョーシャに、
修道院を出て俗世で生きるよう命じたということだけで、
俺としてはアリョーシャがそのような卑猥さに屈してしまうことはないと思えるのです。
それに冒頭で作者がアリョーシャを主人公だと明言しています。
とりあえずフョードルとミーシャにその卑猥さが濃厚に見られても、
イワンとアリョーシャには全くといっていいくらい認めることができません。
といってもイワンとスメルジャコフのフョードルに対する感情がその卑猥さなのかもしれませんね。
まぁ、ここは譲れないところです。
もっともあなたが同意してくれなくても、それは自由です。

479:吾輩は名無しである
20/09/15 02:43:56.67 L8BuT+TU.net
>>478
願望が混じっていますよ
客観的事実をレスしているだけです
論点がまったく違いますが(論点はカラマーゾフ的とはどういう意味か)だけどあえて言うならリーザですよ
悪魔ができくる夢を見ると言ってニヤやける少女に、僕も同じ夢をみる、二人同時に同じ夢を見るなんてロマンチストを夢見るアリョーシャには「カラマーゾフ的」な甘いもの好きの力があります
アリョーシャは小悪魔リーザが好きなんですよ
カラマーゾフ的な血がそうさせるんです
悪魔を夢見る少女、そういう女が好きなんです
(リーザについて考察すれば理解しやすいですよ)
イワンに影響されてイエズス会だと批判したり、ゾシマの腐臭のあとに自分は神を信じていないじゃないか懐疑したり、神のつくった世界を受け入れていない、なんて言い出したりしています
これもカラマーゾフ的な力にある放蕩です
だからアリョーシャもカラマーゾフ的な力があるんです
いうまでもありません、アリョーシャもカラマーゾフファミリーですから
論点をもどします(論点をかえないで)
カラマーゾフ的な力とはカラマーゾフ家のの力という意味です
カラマーゾフはアリョーシャだけではありません
スメルジャイコフだってカラマーゾフでありカラマーゾフ的な力を引き継いでいるのです
なので文中にでてくる「カラマーゾフ的な」というのはアレクセイだけどさしているとは論理的には偽になります

480:吾輩は名無しである
20/09/15 04:41:01.07 A//ySEpg.net
おれは同じ血でありながらも世代を次ぐごとに止揚する様を描いてるんだと解釈してる
今風に言うなら遺伝子の因果を乗り越えられるのかという感じ
ニーチェの永劫回帰も同じように捉えてて親をどう乗り越えるかって問題意識から来てるんじゃないかな

481:吾輩は名無しである
20/09/15 07:04:15.19 avrPheZ0.net
>>479
やっぱりよく読んでいますね。
リーザについては、痛いところを突かれました。
リーザは普通の女ですからね。
しかし俺はあなたにこう言いたい。
「そんな読み方をしていると、お父さん(フョードル)やイワン、
スメルジャコフみたいになってしまいますよ。」
とね。

482:吾輩は名無しである
20/09/15 07:19:36.20 RU80NlLC.net
コイツは権威ある小説から自分が気持ちよくなる箇所を抜き取って読んでるだけで、まるっきり内容を理解してないのに何様のつもりなんだろうか……

483:吾輩は名無しである
20/09/15 07:25:27.49 mM8ITqYg.net
↓カルトバカの自演スタート↓

484:吾輩は名無しである
20/09/15 08:53:48.11 5vRLClCZ.net
>>481はふざけすぎました。
そうするとやっぱり>>482みたいなのが出てくる。
これは自業自得だと思いました。

485:吾輩は名無しである
20/09/15 09:34:21.95 fPoxjcdC.net
しかし13年後の物語があると明記しているわけだし、
ドストエフスキー自身もピチピチレディーと再婚したということで、
アリョーシャもリーザに終始したとは限らないわけです。
ニーチェの著作との関連付けについてはなにも言えませんが、
アリョーシャには希望に満ちた人生があったとしてもいいと思うのです。
同時にそうはならないだろうとも思いながら。

486:吾輩は名無しである
20/09/15 12:26:43.61 Y5bsyzws.net
>>480
そんな感じ、血の力(定められたもの)とは必然
その必然に人の善性(神性)はどこまで抵抗できうるか
もっともニーチェの場合は人間そのものが汚れた生き物とみなしている感じがありますけどね
カラマーゾフとはロシア語で「黒く塗ったもの」を意味します
欲にまみれたフョードル・カラマーゾフ率いる黒塗り家の子供達の話
そもそもドストエフスキーは、カラマーゾフ家とは黒く塗られた一家という語源を踏まえて「カラマーゾフ」と名付けました
アレクセイ・カラマーゾフだって聖人君主ではない
ゾシマの腐臭で神を疑ったりもするし、トルコ人の残虐に対して銃殺しろと言ったりもする
放蕩からの復活は聖書でいう放蕩息子的な意味合いがありますね

487:吾輩は名無しである
20/09/15 12:44:27.17 mrWKayuZ.net
13年後の続編ではアレクセイが学会に入信して公明党に投票するらしいよ

488:吾輩は名無しである
20/09/15 13:37:36.33 lKWWT317.net
公明党(ボリシェヴィキ)かな?

489:吾輩は名無しである
20/09/15 15:06:39.41 YzShEody.net
13年後の続編ではアレクセイは共産党員になって皇帝暗殺計画に加わるという構想だったって説を読んだことがあるが
既に転向したドストエフスキーがそんな話を書くかね

490:吾輩は名無しである
20/09/15 15:40:55.36 HfWqD34/.net
アレクセイじゃなくて社会主義者のガキんちょコーリャがテロリストになってそれに巻き込まれると解説にあったような

491:名無し募集中。。。
20/09/15 17:28:23.25 j44e5seu.net
>>490
それは面白そう

492:吾輩は名無しである
20/09/16 10:56:58.90 P7WwbSM/.net
か・る・と
ち・え・お・く・れ
め・い・わ・く・こ・う・い

493:吾輩は名無しである
20/09/16 12:43:46.88 +kB50Nl4.net
死んだゾシマが13年後に池田センセに生まれ変わり
アリョーシャが人間革命の御旗のもと皇帝に仏罰を下す続編が書かれるはずだった

494:吾輩は名無しである
20/09/16 15:11:14.26 GoAAZsAA.net
死んだスメルジャコフが13年後にアリョーシャに憑依し
怪僧アレクセイ・カラマーゾフとしてロシア皇帝を操り日露戦争に快勝
日本人にロシア正教への改宗を強制し最後まで抵抗した日蓮宗系仏教徒を根絶やしにする続編が書かれるはずだった

495:吾輩は名無しである
20/09/16 19:03:14.01 rvRs/mO6.net
ソウカーニャに説得されて自首するアリョーシャ
オヤジの遺産を独り占めするために二人の兄を陥れた恐るべき神がかり行者だったのである

496:吾輩は名無しである
20/09/17 00:56:11.36 sSZ9oKLm.net
ドストエフスキーの5大作はこれまで新潮文庫で読んできたが、
イマイチ感銘がわかなかった
そこでひとつ米川正夫訳で読んだら感動した
その後全部米川訳を揃えたのは言うまでもない

497:吾輩は名無しである
20/09/17 05:08:55.45 UjYyCu4c.net
そんなに米川訳いいのか読んだことないわ
吉村卓の訳は好きだけど

498:吾輩は名無しである
20/09/17 09:00:23.32 sSZ9oKLm.net
言語感覚は人によって違うから、米川訳が合わない人もいるけどね
今では使わない難しい漢字もよく出てくるけど、
文章のリズムが心地いいんだと思う

499:吾輩は名無しである
20/09/17 09:46:18.68 moI5IVls.net
>>497
AV男優とロシア文学者の兼業か
亀山の方が向いてそう

500:吾輩は名無しである
20/09/17 10:51:47.20 BJcG3iFr.net
米川訳好き = 同性愛者
江川訳好き =  ホモ
亀山訳好き =  ゲイ
杉里訳好き =  LGBT
これは公理

501:吾輩は名無しである
20/09/17 11:17:04.13 v86ulvYD.net
いまさら米川訳に乗り換えられるか!

502:吾輩は名無しである
20/09/17 13:22:25.77 4aSjueOc.net
俺は原訳で読んだ。
今手もとに図書館で借りたトルストイの要約聖書があって、
訳は久一郎のものだけど、
イエスキリストが自分のことをわしといってて困ってます。

503:吾輩は名無しである
20/09/17 13:23:07.77 oEUVDGyQ.net
「語法や文法上も実に丁寧で正確」で「有名な先行訳のおかしい部分はきちんと訳し直している」亀山さんの訳本が一番ですよね
知らんけど

504:吾輩は名無しである
20/09/17 15:43:27.93 r/G5ThG4.net
杉里訳は今後文庫などで出ないのかな?
おすぎとピーコと杉里と。
と言われているのがちょっときになるけど、
出たら小説の方だけ買うつもり。

505:吾輩は名無しである
20/09/17 16:04:23.76 sSZ9oKLm.net
亀山訳はゆとり向けとして意味がある
先行世代は米川訳で余生を楽しむ

506:吾輩は名無しである
20/09/17 16:48:26.44 Stznbbck.net
古臭い文体のくせに原文の含意を削減過多な米川訳は白痴クンの空虚な余生に丁度いい

507:吾輩は名無しである
20/09/18 05:35:14.34 mH+Ttl1z.net
>>356
読者は沈黙しなくていいと思うけどな。
翻訳者が解釈を込めるな、というのなら分かるが。

508:吾輩は名無しである
20/09/18 16:18:22.27 SbZzvNyW.net
ゼアズァ!スタァァメェァアン!ウェイティンッインザスカイッ!

509:吾輩は名無しである
20/09/18 22:46:04.58 e/pjWJAI.net
>>507
もちろん通常の読者は何をしようと自由だと思っています
小林秀雄の話は、彼自身がそうであるように、翻訳者や文学者というプロの話の上でレスしています
小林秀雄は実際に自身がドストエフスキーについての本を創作するにあたって本文にこう書いています
作者が答えなかったことを僕が答えてはならないのである
もしドストエフスキーが、私が彼について書こうと思うくらい優れた書き手だとしたら、私が読んで思いつく程度のことを思いつかなかったはずはありえない
それにも関わらず彼が書かなかった
それが意味することは、書くことが書くに値しないことだったか、実際に彼が書い記した書き方に比べればとるに足らない書き方になるという意味である
解釈を拒絶して動じないものは美しい
読者がどう読むべきかを問うこと自体がナンセンスです
なぜなら個人にかかっている問題だからです
ただ翻訳者としてプロとしてはどうなのか、と考えた時、俺は亀山さんみたいにカラマーゾフの続きを書く人より小林秀雄の方がいいと思った、という話です
亀山の訳はぜんぜん好きですけどね、ただ考え方としてはあまり同意できないということです

510:吾輩は名無しである
20/09/19 04:11:06.58 mK1n/rGj.net
"夫以療治重病構索
良藥救助逆謗不如
要法"
"所謂論時正像末
論敎小大偏圓權實
顯蜜論国中邊兩
論機已逆与未逆已
謗与未謗論師凡師
与聖師二乘与菩薩
他方与此土迹化与本化"
"故
四依菩薩等出現於
滅後佛随於付属妄
不演説於經法"
"所詮
智未謗大法忽
不与大法爲惡人上已
謗實大強可説之
"
"法華經第二巻佛對
於舎利弗云智人中
莫説此經"
"又第四巻告
藥王菩薩等八万大士
此經是諸佛祕要之藏
不可分布妄授与人等
云云"
"文心智而未謗
正法左右莫説此經"

511:吾輩は名無しである
20/09/19 11:04:50.59 +tz0JNKz.net
創作ノートを読むと分かるけど、ドス君は書きたかったけど(たぶん)紙幅の問題で書けなかった言葉(ロゴス)がたくさんあるんだなも
だからヒデの主張もあんまり同意できないんだなも

512:吾輩は名無しである
20/09/19 11:06:39.05 +tz0JNKz.net
Mt.Turtle氏についてはノーコメント

513:吾輩は名無しである
20/09/19 12:43:01.53 Qb+tSNFn.net
>>486
ぼくら学会員は池田先生の腐臭でご本尊を疑ったりしません。大勝利

514:P
20/09/19 16:45:43.00 pjptWON6.net
>>444
その書き込みに感動した

515:吾輩は名無しである
20/09/19 22:31:10.60 mK1n/rGj.net
夜眠つて朝起きる。
夜眠朝起。
夜卧,早起。
互ひに戰たたかつて大いに勝つた。
相戰大勝。
互相战斗,大胜。

これは本當ほんたうに重要なのか?
是誠重乎?
此真之重乎?

516:吾輩は名無しである
20/09/19 22:48:11.79 oHG5Uu02.net
雄膣帝國快群航空隊「マラ・マラ・マラ(ワレ奇襲デ性交セリ)」

517:吾輩は名無しである
20/09/19 22:53:45.33 wec5ngTr.net
俺は174*83*27、柔道三段・剣道四段・空手二段、ガチムチの機動隊員
日夜激しい訓練と任務に明け暮れてる
だから股間のピストルはいつも暴発寸前だ!
お前の菊門に発射させろ!
25~35くらいの同体型の短髪雄野郎、激しく盛ろうぜ!
捕縛術の心得もあるので緊縛プレイを求めてるM野郎歓迎だ!
特に希望があれば制服プレイも可
複数も可
非番の日なら都内なら連絡寄越せばすぐ逮捕しに行く!
ケツマンおっぴろげて神妙に待ってろ!

518:吾輩は名無しである
20/09/20 07:36:46.33 qCBIjjAC.net
ここって頭おかしい人のたまり場なん?

519:吾輩は名無しである
20/09/20 10:44:04.22 ZitNZlGe.net
>>518
そんなことはないです。
でも2、3人はいます。
ためしにちゃんとしたことを書き込んでみてください。
書き込んでよかったと思えるレスがあったりします。

520:吾輩は名無しである
20/09/20 11:27:33.09 oKxktOoe.net
無知は力なり

521:吾輩は名無しである
20/09/20 14:12:48.16 CpvYE+/n.net
好きな作品と興味が持てない作品がはっきり分かれる
貧しき人々以外の初期作品や虐げられた人々未成年などには興味が持てなかった
思うにヒューマニティが全面に出てる作品

522:吾輩は名無しである
20/09/20 14:15:23.16 JvPbr65s.net
漫画といえばこんなのもあった。』少女漫画みたいなやつ。ラスコーリニコフが超イケメン
ただし、ソーニャのセックスシーンはなし
『罪と罰―ソーニャ、その哀しみと愛』
ひらはら しだれ著 ドストエフスキー原作 興陽館

523:吾輩は名無しである
20/09/20 16:23:53.34 j6n58OuU.net
>>522
表紙の感じを見る限り絵は好みかも
そういえばソーニャは顔のパーツが尖っててうんぬんみたいな描写があったけど、美人とは一言も書かれてなかったな

524:吾輩は名無しである
20/09/20 16:56:28.50 C0xd0B8K.net
ソーニャの漫画は罪と罰の筋全体を通すようなものではなかったと思う。地下室の手記なんかも併録だったかな
あと漫画ではなくて海外文学のハードカバーコーナーに置いてあったりする

525:吾輩は名無しである
20/09/20 17:08:43.67 oKxktOoe.net
ソーニャが美人だったらスヴィドリガイロフの愛人にでもなってただろうよ

526:吾輩は名無しである
20/09/20 17:14:20.10 C0xd0B8K.net
作中一番の美女はドゥーニャかな

527:吾輩は名無しである
20/09/20 19:04:19.74 3XKBBKSY.net
宗教的にも処女は宮の一つになるほど価値があり、またそのシンボルは多くの意味を持つ
処女は知恵であり耽溺でもある激しさも持つ
言い方はあれですけど、男として犯すべき、犯して楽しいのは従順なソーニャじゃなくて誇り高き処女ドゥーニャなんすよね

アヴドーチャはきわだって美しい娘だった。
背は高く、体つきは目を見張らせるほどすらりと整って、力と自信にあふれていた。
この自信は身振りのはしにも現れていたが、かといって、その物腰から優雅さとやさしさを奪うことはけっしてなかった。顔立ちは兄に似ていたが、美人と言っても少しもおかしくなかった。
髪は栗色で、兄よりいくぶん明るかった。目は、ほとんど黒と言ってもよいほど深い色で、きらきらと輝き、誇りに満たされていたが、それでいて何かのはずみに、思いがけないほどやさしくなることがあった。
顔色は青白かったが、病的な感じはなかった。
彼女の顔は生き生きとして、健康に輝いていた。
口はいくぶんちいさめで、あざやかな真紅の下唇が、顎といっしょに心もち前につき出していた。
それはこの美しい顔の唯一の欠点であったが、そのためにかえって彼女の顔には独特の性格の強さ、というか、気位の高さに似たものが加わっていた。
表情は、明るいというより、いつもはむしろきまじめな感じで、物思わしげだった。だが、そのくせこの顔には明るい微笑が、快活な、若々しい、なんの屈託もない笑いが実に似つかわしかった。

528:吾輩は名無しである
20/09/20 19:40:11.58 3XKBBKSY.net
一方ソーニャの容姿
痩せがたの、というより、ひどく痩せこけた青白い小さな顔は、あまり整ってはいず、妙にぎすぎすととがった感じだった。鼻も顎も、小さくとがっていた。
とても美人とはいえない顔だった。
そのかわり彼女の空色の目は実に美しく澄んでいて、それが生気をおびると、顔の表情が実にやさしく無邪気になって、思わず見とれずにいられないほどだった。彼女の顔つきには、というより、彼女の容姿全体には、そのほかにもうひとつ、きわだった特徴があった。
十八歳だというのに、彼女は年よりもずっと若く、まだほんの少女のように、いや、ほとんど子どものように見え、それが何かの動作のはしばしに滑稽なくらい顔を出すのである。

529:吾輩は名無しである
20/09/20 20:10:40.92 d38dEnXw.net
なぜか、これまでドゥーニャの髪は黒だと勘違いしていた。栗色だったのだな

530:吾輩は名無しである
20/09/20 21:36:14.26 w2nRNcq8.net
ドストはブス専だろうから美醜の審美眼はガバガバだろ。意外とナスターシャやアヴドーチャよりレビャートキナのほうが美人かもしれん
俺はホフラコーワ夫人を頂いていくがな

531:吾輩は名無しである
20/09/20 22:16:08.56 nEXnuxn0.net
>>530
ドスト=フョードル説

532:吾輩は名無しである
20/09/21 09:43:08.71 8dsjEN8x.net
ゲイの出会い系で知り合った10歳以上年上のオジサンの家へ。
そしたら「これ着て責めて欲しい」と言われて、レンコン掘りというか、
魚河岸の人が着てるような胸まであるゴム長を着させられ、捻りハチマキをさせられた。
向こうは全裸。
まあこんなのもたまにはいいか、と愛撫してたら、オジサンが喘ぎ声の中、喋りだした。
「お、おにいちゃん…お、おかえりなさい…た、大漁だった?ねえ大漁だった??」
…オレは突然の、しかも想定の範囲を超えたセリフにポカーンとしてしまった。
オジサンは素に戻って、「…返事して欲しい」と恥ずかしそうにオレに言った。
プレー再開。・・・耳とかをなめつつ体中をさわさわと触る
「お、おにいちゃん、大漁だった?」
「ああ、大漁だったよ」 「あぁぁぁあぁすごいいいぃいぃ!、、な、なにが、、ハァハァなにが捕れたの?」
乳首を舌でやさしく舐めながらオレは答えた
「…鯛とか、、、ヒラメがいっぱい捕れたよ」
セリフを聞き、オジサンはびくんびくんと身体をひきつらせた
「はっ!はぁぁぁあんっ!イ、イサキは?イサキは、と、取れたの??」
チンコをしごく
「ああ。でかいイサキが取れたよ。今年一番の大漁だ。」
「大漁っ!!イサキぃぃ!!おにいちゃんかっこいいいいぃぃぃい ぃくううううう!」
実話です。。きっと漁師の人との幼い頃の体験というか、淡い恋心とかが あったんだろうなあ、といろんなことを考えさせられた一夜でした。

533:吾輩は名無しである
20/09/21 15:01:43.43 5ChvrF/q.net
なかなか読ませる

534:吾輩は名無しである
20/09/21 15:18:01.47 SxS5gM09.net
創価学会員は体を売って財務(笑)をしてるんだ。知らなかったな~

535:吾輩は名無しである
20/09/21 17:28:09.12 hEdGUWFG.net
男娼のソウカ―ニャ
御本尊と仏罰

536:吾輩は名無しである
20/09/21 21:50:48.03 IgiUcDe1.net
河出が唐突に白痴だけ文庫で新訳を出したのって、光文社の新訳の影響?

537:吾輩は名無しである
20/09/21 22:37:15.46 JATFO8bO.net
>>519
それなら試してみよう。
アブラハムの宗教における悪の問題を扱ってる作家としてフィリップ・K・ディックが気になってたから、『ヴァリス』『聖なる侵入』『ティモシー・アーチャーの転生』を読んだ。
ドストエフスキーよりも後世の人物である彼は神学・哲学・心理学(精神分析)を巧みに作品へ絡めており、さまざまな意味でドストエフスキーを越えていると感じた。
そこで思うんだけど、今の時代に日本人がドストエフスキーをわざわざ読む理由は何だろうか? やはり作品の権威とかに惹かれるのか?

538:519
20/09/21 23:29:41.88 hwmjuFLG.net
お、おう、
ひりっぷKの方が優れているのになんで未だにどすとなの?
といういい質問ですね?
俺も若い頃すすめられてばりす、てもしーあーちゃん、くらやみ、でんきを読んだ記憶がある。
ただし最後まで読んだと断言できるのはでんきのみ、
というわけでよくわからなかったりあんまり感心しなかったりでした。
俺がカラマーゾフの兄弟が好きなのは、
神と人間がよく描かれているからだです。
鈴木大拙が、人は神なくしては生きられない。と言ったそうですが、
そういう意味での神と人間です。
もっとも仏教家の大拙がほんとにそんなこと言ったのかな?
という疑問はありますが。
だれか助けてー。
代わりに答えてー。

539:吾輩は名無しである
20/09/21 23:49:22.15 kDWuTegB.net
>>537
そりゃ面白いからだろ
でディックのどういうところがドストエフスキーを越えてると感じたの?

540:吾輩は名無しである
20/09/22 01:53:01.33 SqmdWjuv.net
>>537
ディック神学はグノーシス神学ですよ
日本人はこういう感じ好きですよね
まどマギなんかもそうだし、本来的な自己があって本当の自分に戻ることを目指す、みたいなテーマにするのが好きなように思います
まさにグノーシスです
それを伝統的なキリスト教(ドストエフスキー側)を超えているかどうかは個人的な価値観の範疇での判断でしかありません
俺からすればドストエフスキーは面白いから誰でも読むのは分かるけど、「わざわざ」ディックを読む理由はなんなのか考えるところです

541:吾輩は名無しである
20/09/22 08:43:23.68 Sia3dYxh.net
>>537
電気羊と高い城ぐらいしか読んだことはないが
本物と贋物とは何かにこだわり続けたスゴい作家だとは思いますよディックは
でも彼が抱え込んだ問題はアブラハムの宗教における悪の問題なのかな
最晩年の狂気の(と評価されてるらしい)三部作を読んで答えは見つかりましたか?

542:吾輩は名無しである
20/09/22 09:50:57.31 kRN23tkQ.net
>>540
たしかにディックはグノーシス主義を用いて世界を説明した。そのなかで登場人物である『聖公会だかルーテル教会の信者(シェリー)』『カトリックの狂信者(デヴィッド)』『無神論者(ケヴィン)』『グノーシス主義者(ファット)』たちが議論したり、物語の中でそれぞれの信念によって活動するさまからはヤハウェが創りキリストが認めた悪の理由をさまざまな角度から検討している。
もちろんドストエフスキーが描いた『自由』についてもディックは反対していた。
読書の感想なんて主観の最たるものだけど、あえて言いたい。そもそもドストエフスキーは楽しく読める小説なんだろうか?
・構文がおかしいから読みづらい。
・やたらと本文が冗長。
・描写よりは説明が多い(特に長編の序盤)。
・神学は福音書の簡単な註釈程度。
しかし良いところもある。
・19世紀の人物にしては心理を知っている。それを物語に落とし込めてるから凄い。
・古くさいけどユーモアがある。
・押し付けがましく思えるようなお涙頂戴展開(とりわけ『未成年』は酷い)。
>>541
あれを狂気と評するような連中は、ろくに哲学をやってないし学んでもないんだろう。
専門用語が多くて読解できないから、「狂ってる」としか言えないんだ。
唯識論や不二一元論が頭に入ってればそうは感じないからな。

543:吾輩は名無しである
20/09/22 11:37:27.01 Sia3dYxh.net
>>542
キミがドストエフスキーの作品を楽しく読めなくても面白いから多くの今の日本人に読まれてるんでしょうな
キミが言いたいのはディックが分からない奴はバカもしくはディックが好きなオレすげえってこと?

544:吾輩は名無しである
20/09/22 12:40:10.45 kEyYB82w.net
読みづらいのと冗長なのと説明多いのはドスト好きだけどわかるなー
もっと簡易版みたいなのあっても良いと思う

545:吾輩は名無しである
20/09/22 13:34:30.69 rN0JbcoO.net
ドストおもしろいじゃんね
一度読むと頭の中にこびりついて、頭からいったん追い出すのにすげー苦労する
何冊か傾向が全然違う本を読まないと出ていってくれない

546:吾輩は名無しである
20/09/22 16:03:47.26 JrSh8ZvG.net
>>537
さまざまな意味でドストエフスキーを越えていると感じた割には
もちろんドストエフスキーが描いた『自由』についてもディックは反対していた程度の叙述しか出てこないのか?
SF板で薄っぺらいディック論並べてろくに相手にもされず鼻で笑われてた様が目に浮かぶぞ

547:吾輩は名無しである
20/09/22 16:10:35.78 MOCtIHkm.net
『ステパンチコヴォ村とその住人』を新潮文庫で出せばいいのに(新潮版全集の工藤精一郎訳あり)
ドストエフスキーには珍しくハッピーエンドの作品だし

548:吾輩は名無しである
20/09/22 18:47:33.42 okKn7Xl+.net
>>547
集英社文庫に抄訳が入っているが、全訳でないと読んだことにならない
あまり売れないだろうが、新潮文庫で『ステパンチコヴォ村とその住人』
『伯父様の夢/ネートチカ・ネズワーノワ』の2冊を出せば、長編は全て文庫化される

549:吾輩は名無しである
20/09/22 22:04:11.08 03seaLoE.net
オーウェル『1984』で悪役が唯識論無双するのが好き
ドストだとシガリョフ主義のイカれてる感じがいい

550:吾輩は名無しである
20/09/22 23:39:20.73 SqmdWjuv.net
>>542
ドストエフスキーが楽しく読めるのかと言われれば、難解の分類になるんでしょうね
ただ楽しいにも種類があります
読書感覚を言語まで落として複雑さを理解して解き明かすこともまた楽しいと言えるし、読書かた一つの感覚に入り浸って傍観することも楽しかったりする
後者を求める人にはディックの方が楽しめるのかもしれません
このへんからは俺の持論ですが、ドストエフスキーも精神的な構文はもちろんあるんだけど彼にとって人間は肉体を持った一つの存在という絶対的な現実がある
存在とは2つ以上の関係の中でしか表にでない
だから自由の問題も、善や悪といった問題も、一つの人間の中に含まれるけどあらゆる精神的なものは「あらわれはしない」
個体と個体の関係の中で存在を経てやっと自由や善悪が「あらわれる」
一方でディックはもちろんSFの分類であるからでもあるけど、一種のパラノイア、妄想と現実の境界線が曖昧だったりする
彼の物語に前提にあるのは独我論に近い世界、自己や精神の中で存在は完結している精神的な世界を描く
世界のあり方は認識で決まるから、自由や善悪の問題ももちろんラディカルな存在を必要としない
すべては一つの人間の中にすでに「あらわれている」
簡単に言えば好きになる傾向の話ではないでしょうか
好き嫌いなんて自分でも決められることじゃないから、世界をどう眺めているのかの違いで本の選り好みはあるんでしょうね
それこそディック的なパラノイアと同じで、本の選り好みとか何を楽しいと思うのかは自分ですら夢みたいに説明できない

551:吾輩は名無しである
20/09/22 23:39:43.94 M6nwfY9C.net
URLリンク(www.aozora.gr.jp)

552:吾輩は名無しである
20/09/23 00:08:23.22 yeDLVBiK.net
>>551
さすが太宰
自分が何者かよくわかっている

553:吾輩は名無しである
20/09/23 00:18:06.97 PCDm5vX7.net
>>551
まんま自己紹介じゃないですかw

554:吾輩は名無しである
20/09/23 00:19:08.46 nZAiNyW9.net
ドストを読むと頭が米川ぶしになる

555:吾輩は名無しである
20/09/23 16:35:29.17 Ght2y3qK.net
長年の疑問。なぜフョードルなんだ
ヒョードルだよな?
フョードルはなんと発音すればいいんだ

556:吾輩は名無しである
20/09/23 16:46:11.63 nZPSBnx6.net
フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
Фёдор Миха́йлович Достое́вский;
Фё は英語の発音で表すとFo、つまりFeです
なのでHyoではなくてFoなのでフョードル
ベトナム料理なんかのフォーみたいなかんじですね
ホーとは言わない

557:吾輩は名無しである
20/09/23 16:55:57.39 ixcXF0eT.net
ふつー総合格闘技を観てたら知ってるよね?

558:吾輩は名無しである
20/09/23 17:02:38.38 nZPSBnx6.net
日本語は多国語に比べて発音が少ない
ロシア語なんかは世界的にも難しい言語です
中国語なんかはもっと多い、確か同じ言葉でも発音が4つだったかな
フョードルの発音は aiueo でいうなら 「Fue」
fua, fui, fuu,fue, fuo の Fue になります
特殊音てやつで日本語は発音が少ない言語なので該当言語はなし
ちょいと前に話題になった翻訳の話もそうで、翻訳家は叩かれていることが多いけど、そもそも言語が多いロシア語を少ない日本語に変換するのはとても難しい作業だったりします

559:吾輩は名無しである
20/09/23 17:12:46.45 ixcXF0eT.net
ごくろう、SGSTくん!

560:吾輩は名無しである
20/09/23 17:26:49.20 SnHJajPC.net
でも皆ヒョードルって発音してるよね、きっと
フョの発音はウッヒョーのヒョーで合ってるのかな

561:吾輩は名無しである
20/09/23 17:35:49.50 zn+MZkeK.net
>>558
親切な説明でありがたいです。
ロシア語もそんなに発音の数が多いんですね。
知りませんでした。

562:吾輩は名無しである
20/09/23 18:01:16.58 3MLX2//J.net
イケダ―ノフ・ダイサクヴィッチ・ソウカスキー

563:吾輩は名無しである
20/09/23 18:10:50.96 wVvo4jLT.net
/ホーー↑・・・ホゥケキョッw\

564:吾輩は名無しである
20/09/23 18:25:11.74 2E99HwFV.net
包茎経は副淫書のパクリ
よって大情仏狂はクリトリス狂の異端
だけど想姦学会とかいうカルトは違うよ
あれは人民寺院とかオウム真理狂とオナじだからね。醜狂ですらないのさ

565:吾輩は名無しである
20/09/23 19:46:04.46 iIfzOpg0.net
(3)死魔、よく衆生の四大を分散して死に至らしめ、修行者をして継続すること能わざらしむ。
(4)天子魔、また他化自在天子魔、天魔に作り、すなわち欲界第六天の魔王は、よく人の善事を害し、賢聖の法を憎嫉す。種種の擾亂事を作して修行者の善根を破壊し、修行の継続を困難ならしむ。

566:吾輩は名無しである
20/09/23 19:53:50.52 iIfzOpg0.net
てすと

567:吾輩は名無しである
20/09/23 22:37:54.37 Dao8mws1.net
じえんがすきなおさるさん
またのなを
おろかなかるときょうしんしゃ
かれは
どすとをばかにされると
かおをまっかにしておこるんだよ
なぜかというと
どすとがかれのあいでんてぃてぃなんだもん
つまり
かわいそうなこってことだよ
あわれんであげてね

568:吾輩は名無しである
20/09/24 01:07:35.17 F8NLY9rC.net
夫以 療治重病 構索良薬 救助逆謗 不如要法。
夫れ以みれば重病を療治するには良薬を構索し、逆謗を救助するには要法には如かず。
<重病とは?がん?不信・謗法?良藥を構索とは?良薬とは? 要法とは?

569:吾輩は名無しである
20/09/24 01:15:38.82 vxpRBNTv.net
>>567
まあその通りなんすけどね
依存度の高い人は自分が好きなものをちょっと批判されると子供のように起こります
だけど依存なんてものは自分でもどうすることもでない
わきおこる情動はとてもやっかいです
人は自分の認知を超えられない
自分がどういうものか理解できたとしても、その自分を理解している自分はもともとある理解の仕方に定められているし、それもまた自分の理解でしかない
新しい思想が増えたように思えても、その思想を理解したのは結局のところ自分でしかないので増えたところも自分になる
マルを最初より大きなマルで囲っているのと同じ
そのマルも自分という大きな囲いで最初の自分を囲っているだけで、その囲いですら自分の理解の仕方でより小さい自分を認知したに過ぎないことになる
結局は自分の認知を超えられない
依存度の高い人はその循環にハマってしまっているのだと思います
だけどいくら抜け出せと言ってみたところで自分では無理だったりする
それこそ外部的な不可抗力がなければ難しい
予定説もまた正しいことになる
用意されている者には用意されているし、用意されていない者には何も用意されていない、と神によって予め定められている
救いもまた変わらない
と、まあここまでマジメにレスしてみたけど計画を練っているラスコリニコフの頭の中と同じですね
ソーニャというまったくの外部的運命を用意されていたラスコリニコフは救われて、用意されていなかったスヴィロリガイロフは救われない

570:吾輩は名無しである
20/09/24 01:43:16.02 vxpRBNTv.net
老婆に槍を振り落とせば違う自分があると思う
だけど思っているだけで自分でしかなかった
殺人を犯す前の自分も自分だし、殺人を犯した後の自分もまた自分でしかない
ようは殺人を犯した自分になっただけである
ナポレオンは何をしても、何もしなくてもナポレオンのままだった
認識論や独我論には欠点がある
その世界には他者がいない
ドストエフスキーはそれを書きたかった
ようは、存在は他者があって自分が初めて措定されるということ
他者なき世界は存在がないということでもある
ドストエフスキーはやっぱりキリスト教に留まっているし、留まるしかなかった
例えば仏教における寺なんかは山につくられる
教会は街の真ん中につくられる
人がいなければキリスト教会は存在の意味を失う
ラスコリニコフという羊はソーニャという教会がなければ存在の意味を失うし、ソーニャという教会もラスコリニコフという羊なには存在の意味がない
存在は他者なくして成り立つことはないのだと思います

571:吾輩は名無しである
20/09/24 02:21:30.52 F8NLY9rC.net
>>569

> ソーニャというまったくの外部的運命を用意されていたラスコリニコフは救われて、用意されていなかったスヴィロリガイロフは救われない
ラスコーリニコフは救われた―ってなぜわかるの?
常識で考えてみようよ。小説作品の結末に救われたみたいなことが書いてあると、それで救われるの?
彼が出所してその後の人生でとんでもないことをしでかすかもしれない。

572:吾輩は名無しである
20/09/24 02:27:10.58 F8NLY9rC.net
なぜ小説作品の内部にとどまって、それで良しとするの?
そこがわかんない。
大切なのは自分自身と、大切なひとの救いじゃないか? 自分のこととして「救い」ということを
考えているか?
きみも気づいてると思うが、このスレで本物の信仰者は俺しかいない。だからまじめに考えるんだ。
俺のアドバイスを。

573:吾輩は名無しである
20/09/24 02:30:30.95 arIOaeAO.net
>>571
例えば話ですよ
人は他者なくして自分の認知を超えられない
それの補足としてたとえた挿話です
ラスコリニコフが小説終了後どうなかったはまったくの別問題です
まー、常識で考えたいならその後どうなったかは関係なく、ラスコリニコフはソーニャと生きます
ですがスヴィロリガイロフは自殺で終わりです
どっちに救いがあったかなんて小説の後まで追わなくてもわかるように俺には思えますけど

574:吾輩は名無しである
20/09/24 02:34:06.04 F8NLY9rC.net
きみがレスをつけた平仮名の相手はどうしようもない愚人です。
しかしきみも愚人です。また俺も愚人です。まずそこを自覚しよう。
ではこの世界のすべての人間が愚人かって? それはちがう。断じてちがう。
この広い世界には、どうしようもない、恐ろしいほどのすごい人物がいるものです...
この言葉をきみへのギフトとして送り、僕はもう来ないと思う。じゃあ!

575:吾輩は名無しである
20/09/24 02:34:38.66 ZjdbtgdV.net
ラスコーリニコフは出所してソーニャと淫蕩に耽った

576:吾輩は名無しである
20/09/24 02:35:45.90 arIOaeAO.net
>>572
キリスト的な救いのことを言いました
それと人の認知のことをレスしていただけですよ
例え話になんでを持ち込まれても困ります
例えば話ですから

577:吾輩は名無しである
20/09/24 03:15:52.44 8VivaIsB.net
>>574
もう来ない?
さびしいなー。
男色を極めてるようなので興味あったのに。
まぁ、いいです。
さようなら。
池田先生とお幸せに。

578:吾輩は名無しである
20/09/24 11:48:47.12 5qSNpXoj.net
ヨウチナカルトクン ハ イナクナラナイヨ
ココデ ハジ ヲ カイタカラ
ウシナッタモノ ヲ トリカエスタメニ
アラシ ヘ ウマレカワッタンダヨ
デモ タマニ ハ マトモナコト ヲ カクカラ ソノトキ ハ アワレンデアゲテネ
"ピスティス" ハ オロカモノノアカシ
ヨイコノミンナ ハ "グノーシス"シヨウネ

579:吾輩は名無しである
20/09/24 13:00:45.58 USBfBEb6.net
このスレは病人の吹き溜まりだね

580:吾輩は名無しである
20/09/24 13:06:12.28 fX0WfHot.net
>>579
君はちょっとは自分の心配をした方がいい。

581:吾輩は名無しである
20/09/24 14:02:15.20 kuF81ymP.net
>>580
このスレにいるからには自分ももちろん病人さ
キミは自覚してないようだが大丈夫?

582:吾輩は名無しである
20/09/24 15:44:44.68 fX0WfHot.net
ずーっと3ヶ月に1度通院してるけど、
たぶんそれはあなたの言わんとしてる病気ではない。

583:吾輩は名無しである
20/09/24 16:04:52.97 D1Punb4O.net
>>582
大変だね
お大事に

584:吾輩は名無しである
20/09/24 18:44:04.85 ZjdbtgdV.net
きみらには創価の光による救いが必要だ
南無三と叫び、公明党に投票してこい

585:吾輩は名無しである
20/09/24 20:00:36.30 D1Punb4O.net
>>584
南無が付けば何でもいいのかよ
お前呆れたインチキ野郎だな

586:吾輩は名無しである
20/09/24 22:08:23.76 UAH1xcd6.net
ソーカ死ねや

587:吾輩は名無しである
20/09/25 01:58:52.40 71pcOqw3.net
マタイ25タラントのたとえより一部
25:28
さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
25:29
おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
25:30
この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。

588:吾輩は名無しである
20/09/25 10:00:22.74 z14Iludn.net
スォークァはフェォードルだったのか
ラキー珍かと思ってた

589:吾輩は名無しである
20/09/25 20:37:51.39 QVGtod8u.net
>>582
> ずーっと3ヶ月に1度通院してるけど、
病があるなら、
>夫以 療治重病 構索良薬 救助逆謗 不如要法。
夫れ以みれば重病を療治するには良薬を構索し、逆謗を救助するには要法には如かず。
と日蓮大聖人が言われてるが、その先を知りたくない?...学会員が「どうやって病と戦うか」その方程式を知りたくないか?

>ソーニャというまったくの外部的運命を用意されていたラスコリニコフは救われて、
>用意されていなかったスヴィロリガイロフは救われない
これもおかしな話だ。「救い」というのはそんなものなのか?
>常識で考えたいならその後どうなったかは関係なく、ラスコリニコフはソーニャと生きます
ですがスヴィロリガイロフは自殺で終わりです
どっちに救いがあったかなんて小説の後まで追わなくてもわかるように俺には思えますけど
ソーニャと生きたら幸せ? じゃ、彼女や女房がいるやつは必ず幸せ?
自殺したら不幸? なら、三浦春馬やKaraのハラは救われなかった?
自殺してない大多数の奴らはみんな幸せ? 救われた?
............................. 要はな! ゴタゴタ頭で考えなや!ってことよ。
やるしかない。ここにいるクズどもも含めて全員が俺の紹介で学会の信心をやってみるかっ?
もう来ねえからな!!...w

590:吾輩は名無しである
20/09/25 21:39:47.39 i7+qUaNJ.net
つみとばつでは
そーにゃが
かいらくにめざめてなかったことをしらない
からまーぞふだと
ありょーしゃにひそむ
からまーぞふしちなを
みおとしちゃう
じゅうようなところをよみとけない
ちてきしょうがいしゃが
しんじているしゅうきょうって
なんなんだろうか
たぶんそういうばかをあつめて
おかねをあつめてる
さぎしのあつまりなんだろうなあ

591:吾輩は名無しである
20/09/25 21:44:35.50 i7+qUaNJ.net
ばかなねとうよくん
かるとしゅうきょうに
むだなじかんとかねを
つかってしまったんだね
かわいそうに
でも
きりすとさまは
きみを
あわれんでくれるよ

592:吾輩は名無しである
20/09/25 22:06:25.60 QVGtod8u.net
>>590
> 罪と罰では
> ソーニャが
> 快楽に目覚めてなかったことを知らない
> カラマーゾフだと
> アリョーシャに潜む
> カラマーゾフシチナを
> みおとしちゃう
>
> じゅうようなところをよみとけない
> ちてきしょうがいしゃが
> しんじているしゅうきょうって
> なんなんだろうか
>
> たぶんそういうばかをあつめて
> おかねをあつめてる
> さぎしのあつまりなんだろうなあ
変換すんのめんどくさくなったw 堂々と漢字で書け。他人の意見を寄せ集めだから
恥ずかしくて発言できないのだろうが。 それが自分の確信からでているなら、堂々と書けよ。

593:吾輩は名無しである
20/09/25 22:08:45.26 QVGtod8u.net
>>587
> マタイ25タラントのたとえより一部
>
> 25:28
> さあ、そのタラントをこの者から取りあげて、十タラントを持っている者にやりなさい。
>
> 25:29
> おおよそ、持っている人は与えられて、いよいよ豊かになるが、持っていない人は、持っているものまでも取り上げられるであろう。
>
> 25:30
> この役に立たない僕を外の暗い所に追い出すがよい。彼は、そこで泣き叫んだり、歯がみをしたりするであろう』。
マタイとかタラントとか外人じゃないですか? 外人の宗教をなぜしますか? 
仏のことはどう思ってるの?

594:吾輩は名無しである
20/09/25 22:18:56.41 QVGtod8u.net
重要なところを読み解けない
> 知的障害者が
> しんじているしゅうきょうって
> なんなんだろうか
>
> たぶんそういうばかをあつめて
> おかねをあつめてる
> さぎしのあつまりなんだろうなあ
おまえが相手を 知的障害者 だとか、バカ とか言ってそれで相手の上に立ってるつもりだろうが、
知的障害者のほうがずーっとお前より価値があるとなぜわからないんだ?
人間の価値は人のために何をしたかで決まる。重要なところを読み解けるとか、とけないとか、そんなことどーでもいい。
南無妙法蓮華経を信じ切って出直せ。南無妙法蓮華経を信じ切って、人のために尽くせ。
南無妙法蓮華経を信じ切って、まず自信を持て。キリスト教やドストエフスキー宗に苦しむ民衆を救え。
今のおまえはカラマーゾフに出てくるラキーチンや、そのほか有象無象の俗物とまったく同じ人格だ。
確かに世の中のすべての奴らがおまえをバカにし無視してくるのはわかっている。
そんなことは関係がない。他人など関係がない。

595:吾輩は名無しである
20/09/25 22:19:21.45 BqQofbDV.net
>>592
ひらがなくんには何を言っても無駄じゃないかな
野狐禅拗らせて悟ったつもりになってるから何も見えないし何も聞こえない
ひらがなくんにピッタリな言葉は
ばかに付ける薬はない もしくは 馬鹿は死ななきゃ治らない

596:吾輩は名無しである
20/09/25 22:34:58.41 HtcZo3X5.net
成金スヴィドリガイロフも創価に献金すれば救われていたかな
創価は金さえ払えば誰でも入れやすからね、へっへ!

597:吾輩は名無しである
20/09/25 22:35:28.17 vMqr5SVk.net
もうこないといったのに
まだいるんだよなあ
うそは
かるとや
ねとうよのはじまりだよ
だいたい
おかしいなあ
ひらがなだけだと
いみがつたわらないはず
こたえをおしえてあげる
それは
きみが
いわれたらいやなことばを
あたまのなかで
くみたてるからなんだよ
こころあたりがあるってことは
つまり
きみはじぶんを
ちてきしょうがいしゃちゃん
とか
かるときょうしんしゃくん
とか
あいでぃーころころじえんまん
だとみとめてるってことだよ
そろそろ
しんだらどうかな
いぬさくせんせえも
じごくできみをまってるよ

598:吾輩は名無しである
20/09/25 22:45:20.85 vMqr5SVk.net
わたしは
かるとくんが
じさつするまで
このすれで
きみに
かまってあげるからね
だって
むしょく
なまぽ
かると
ねとうよ
ならいきていたって
しかたないからね
きみのためを
おもって
あどばいすしてるんだよ
だから
わるくおもわないでね

599:吾輩は名無しである
20/09/25 22:49:03.79 QVGtod8u.net
>>595
俺は平仮名のことは なにも認識してない。
しかし、これはいえる。
>重要なところを読み解けるとか、とけないとか
そんなことに拘って、人生を損する。お互いに言えることだと。
観念論の世界はバカげてると。そこを考えていこうよ―と。
おれたちは全員ちっぽけなバカであることは共通だ。また人間には共通の宿命がある。
生老病死だ。それを解き明かしたのが仏法だ。キリスト教を信じる・信じたい みなさんも、
そこに目を向けるべきだ。一歩与えていう。もしや、仏法など無益なそれこそ観念論なのかもしれない。
もしそうだとしても、少なくともつねに「生老病死」について考えている―このことは事実だ。
神に対する罪とかではなく、人間の苦しみ「生老病死」をどうしたら「抜苦与楽」できるか?ということだ。
なぜ南無妙法蓮華経なのか? 唐突だが、その点についてひとつ解説する。
>逆謗を救助するには要法には如かず
ごぎゃくざいを犯すような腐れ外道な俺達!
何にもわかんないのに学会を誹謗するアホの俺達!! こうした俺らが救助されるには「要法」
じゃないとダメだと大聖人は言われてる。5字7字の南無妙法蓮華経をただ唱える―
これさえ 極めて難しい修行である!! たとえば末期がんで生命がまさに消えんとしてるひとが、
観念論の思想など考えいられるか?
俺は先に「俺はほんものの信仰者!」などとホザイたが、ほんとうはちがう。本物かどうかは究極的には
死の瞬間に決まるといえまいか?

600:吾輩は名無しである
20/09/25 22:53:39.84 QVGtod8u.net
ドストエフスキースレだが、ドストエフスキーのことなど論じるのは時間がむだなのだ!!
しょうろうびょうし について考えたいやつだけが、俺について来いっ
いや、そんなことには興味がないというクズは、ポチッとアボンした。

601:吾輩は名無しである
20/09/25 22:58:07.71 QVGtod8u.net
それと追記しておきたい
キリスト教を信じる皆さんに対して
それを誹謗する文を書くのは、いちおうは心苦しい面もある
だが、この現実世界と宇宙は、極限の魔に支配されている
だから一刻の猶予もないんだ
-------------------
それと俗物の皆さんにも一言あやまりたい
たしかにお前さんたちは生まれてから良い環境に恵まれなかったから
俗物さんになっただろうが、それは今からでもやり直せる!!とだけ言っておく

602:吾輩は名無しである
20/09/25 23:14:42.84 xoO+yV/H.net
むきになってるね
しかも
だいじなところへの
こたえがないし
わたしは
きみとおなじように
あいでぃーを
ころころかえられるんだよ
まあ
ばかだから
そんなことにも
きづいてないのかな
あぼんしたと
わざわざいうとか
ばかなのかな
それは
わたしのこうげきが
きいてるしょうめいなんだよ
あと
きみは
ぞくぶつ
っていわれるのも
いやなんだね
なぜなら
きみが
ぞくぶつだから
いぬさくもなかなかだから
それをまなんだわけだね
つまり
していふに(わらい)のせいしんだ

603:吾輩は名無しである
20/09/25 23:18:24.62 xoO+yV/H.net
これからも
たくさん
きみを
ばかにしてあげるね
これは
しんばつだよ
ぶつばつ
じゃないからね 
そこんとこ
まちがえないように

604:吾輩は名無しである
20/09/25 23:23:33.30 aewbPzPb.net
よし決めた!
俺は創価教に入信しない!
大勝利。

605:吾輩は名無しである
20/09/25 23:25:52.98 QVGtod8u.net
>>604
> よし決めた!
> 俺は創価教に入信しない!
>
> 大勝利。
--------
そりゃそうだw 俺も入信すると思って書いてない
愛し合う実の家族でも、ふつう入信するまで36年かかったりするんだぞww

606:吾輩は名無しである
20/09/25 23:37:03.80 QVGtod8u.net
第一、「入信します!」と手を挙げられても、どうやってお前をじっさいに
バリバリの学会員さんになるように支援できる? 2ちゃんで?
バリバリの信心というのは自動的になるもんじゃない。本人が命がけでなろうとし、まわりが
献身的な信心でささえて、ウン十年たち気がついたら―なる。
おそらくは(外的環境)ということではない。もともと生得的に彼はバリバリになろうとしていた。
宿命的に彼は信心に生きるために生まれてきた。だから、そうした親や友人や、そのほか縁する人々を
まわりに吸い寄せた。
さきのスヴィドリやラスコの話で例えれば、偶然の外的環境でソーニャと出会ったのではない。
もうラスコが生まれる前から、ソーニャが寄ってくるようにできていたのである。

607:吾輩は名無しである
20/09/25 23:39:54.76 QVGtod8u.net
もしお前が献身的な家族や友人や同志に恵まれていたとしても
お前自身がこの瞬間決意し やり遂げないなら、バリバリにもならないし、幸福も、救済も、成仏も、
永遠の生命も、人間革命もない―と知れ!

608:吾輩は名無しである
20/09/25 23:40:02.10 aewbPzPb.net
36年。
俺はこの先36年生きていないだろうから、
入信しなくていいんだな。
中勝利。

609:吾輩は名無しである
20/09/25 23:43:10.04 QVGtod8u.net
>>608
> 俺はこの先36年生きていないだろうから、
> 入信しなくていいんだな。
>
> 中勝利。
なぜ> 俺はこの先36年生きていないだろうから、と思うのか? 
大敗北

610:吾輩は名無しである
20/09/25 23:43:53.36 aewbPzPb.net
>>607
入信というワードで舞い上がっちゃったな。
まぁ、餅つけ。

611:吾輩は名無しである
20/09/25 23:45:55.93 aewbPzPb.net
>>609
入信しっちゃおっかなー。
世界メシア教に。

612:吾輩は名無しである
20/09/25 23:49:14.30 aewbPzPb.net
入信すーる者、こーの指止まれ、あっぷっぷぅー。

613:吾輩は名無しである
20/09/25 23:54:27.65 QVGtod8u.net
>>611
おれはがんが再発してあと数ヶ月かも知れない。
しかし、学会精神を見せる。誰に見せるのか?まず自分に見せたい。
つぎに御本尊日蓮大聖人そして俺を育ててくれた懐かしい大切なひとに見せたい。
なき父母に見せたい。〇〇は学会に入って、癌になったけども、これほど立派に恐怖に立ち向かう人間になったと―報告したい。
ということで、インターネットしてる時間がないので、また今度なwwww

614:吾輩は名無しである
20/09/25 23:54:33.16 Nab+5j5o.net
キリストは我が主

615:吾輩は名無しである
20/09/26 00:09:15.37 9O2CgmC1.net
>>613
創価さんガンだったんですか
お大事にしてください
カラマーゾフの最後もアリョーシャは神が憐れまれることを望んで終わります
創価学会については色々と思うところがありますが、あなたにも神の祝福がありますよう思っています

616:吾輩は名無しである
20/09/26 00:27:08.88 k79hRabD.net
創価は日頃の行いが悪すぎるから、
余命宣言を信じられん。
でもやたらと病気に関する投稿ばかりしてたから、
本当なのかもしれないな。
だとしたら洗礼を受けたほうがいいと思うんだけど……

617:吾輩は名無しである
20/09/26 00:48:37.18 9O2CgmC1.net
>>593
それはそれとしてキリスト教を信じている人がキリストを外国の宗教の神とは思っていないと思います
創世記は最初の人間からの話になります
多分それが彼らの起点になっていると思われます
彼らにとっては、聖書の神が創造主なのです
それと、タラントなどのたとえで出てくる福音書にある「異邦人」とはユダヤ人以外の人という意味です
そもそもナザレのイエスはユダヤ人です
まだ「ユダヤ人」もなにもユダヤという概念すらないかった頃から始まります
そしてイエスを十字架にかけて殺したのはユダヤ人達、ユダヤ社会です
ユダヤ人はユダヤ人以外はまったく認めませんでした
イエスはキリストを信じるものは異邦人も分け隔てなく神の祝福があると伝え、それもまた殺される原因でもあります
なのでイエスキリストが外国の神である、と考えるキリスト教徒はいないということになります
そしてユダヤ人の聖書、キリスト教でいう旧約聖書からイエスの福音やその後の伝道、黙示録などを伝える新約聖書が生まれ、旧約、新約の両方を聖典とするキリスト教が出来上がっていきます
そういう歴史があります
ドストエフスキーが信じたロシア正教も最近のことです
ロシア国家成立として考えるならば17世紀からと言えます
あくまでユダヤ人以外の人種でキリスト教を宗教としているのは「イエスキリストを信じるものはすべて」という聖書の言葉を根拠に成り立っていると言えます
なので人種や国家などの境界線は彼らにとって意味があまりないのです

618:吾輩は名無しである
20/09/26 00:50:57.41 9O2CgmC1.net
>>617
>まだ「ユダヤ人」もなにもユダヤという概念すらないかった頃から始まります
この辺は学術系によって解釈は異なるのでスルーして下さい
あくまで説明の一端として記述しただけです

619:吾輩は名無しである
20/09/26 09:43:24.76 RbzDM02d.net
末期癌なのに余命を5chなんぞに費やすのか・・・(困惑)

620:吾輩は名無しである
20/09/26 13:21:42.22 oqDy6V+p.net
個人的には>>619のようなレスをよく書けるなと思う。
俺はこのレスに思いやりを感じられない。
昨日の書き込みは俺へのアンカーがつけられていたにも関わらず、
最初に返した人は相変わらず優れたところがあると感心した。
唐突にがんが再発したとの書き込みに、疑うことなく返していたからだ。
自称アリョーシャの創価さんは、このスレではカラマーゾフ的な言動に終始しているわけだが、
最初にレスした人にしろ、俺にしろ、
畢竟殆どの人間がカラマーゾフ的なところがあるのではないだろうか?
河合隼雄の名著、猫だましいに、どんな善人にも必ずそうでない部分がある。と書いているように。

621:吾輩は名無しである
20/09/26 13:32:04.74 vsxHdTiP.net
もう帰ってきたのか?
国語力が低いからだろうけど、別人のフリができてないぞ?

622:吾輩は名無しである
20/09/26 15:09:24.88 qNtD4FiV.net
すいませーん!!!!
カルト宗教について知りたいんですけどぉ〜
wwカルト宗教wをやってる方wwいませんか?
できれば死にかけのw人がいいで〜すw

623:620に追加です。
20/09/26 15:45:35.81 47dV19Yu.net
書き切れてなかったので。
だからどんなに善人だと思っても多少は構えるところがあったほうがいいですよ。
と書きたかった。

624:吾輩は名無しである
20/09/26 16:26:40.51 lUtDvG9L.net
創価の人はこれの感想聞かせてほしい
顕正会ドラえもんショー
URLリンク(www.youtube.com)

625:吾輩は名無しである
20/09/26 19:35:32.62 Py7SLHNt.net
そうペンちゃん「大勝利! 大勝利!」

626:吾輩は名無しである
20/09/27 04:35:53.01 cmYtLK7H.net
創価に入れば永遠の生命が得られるはずなのに癌で死ぬとは矛盾してないか?

627:吾輩は名無しである
20/09/27 08:09:06.42 u79llMeJ.net
いつものウソだろ

628:吾輩は名無しである
20/09/27 17:44:20.66 cmYtLK7H.net
死せる創価、無知は幸せ者なり

629:吾輩は名無しである
20/09/27 17:55:16.94 t0gIP9jX.net
かるとくんは
じえんとか
うそをついたりで
はじをかいてたころの
ぺるそなを
すてるために
びょーきをいつわってまで
じぶんをしんだことにしたいんだよ
だから
ほんとうは
まだまだいきてるし
このすれで
あばれるよ
みかけたら
あわれんであげてね
あーめん

630:吾輩は名無しである
20/09/27 20:48:59.06 cmYtLK7H.net
神は憐れんでくれても助けてはくれないんだよな
役に立たない神を信じてどうすんのよアーメン

631:吾輩は名無しである
20/09/27 22:22:18.65 uyqWza0n.net
ぱんを
あたえ
うばう
かみさまは
いゔぁんのきらいなかみさま
いのちのぱんを
くれる
かみさまは
あれくせいのすきなかみさま
あいことばは
Where we go one, we go all.
 
あーめん

632:吾輩は名無しである
20/09/28 00:25:42.51 eSDhffbA.net
病気を誇張しただけで軽いものだったらなりよりだし、ウソだったらそれはそれで何よりです
ドストエフスキーとかトルストイとか古典小説を好んで読む人って不条理を経験的に嫌う人が多いと思うんすよね
不条理なんて避けられるならば避けられるに越したことはなかったりする
少なくとも俺は不条理が嫌いです

633:吾輩は名無しである
20/09/28 01:38:22.32 eSDhffbA.net
>>630
「幸いなことよ。弱っている者に心を配る人は。主はわざわいの日にその人を助け出される。」詩篇411
あわれみ深い者は幸いです。その人たちはあわれみを受けるから。マタイ57
ただ万人をあわれみ、万人万物を解する神さまばかりが、われわれをあわれんでくださる。神は唯一人で、そしてさばきにあたる人だ。最後の日にやって来て、こうたずねてくださるだろう。
…神さまは万人をさばいて、万人をゆるされる、善人も悪人も、知恵ある者もへりくだれる者もな…そしてみんなを一順すまされると、こんどはわれわれをも召し出されて」、『そちたちも出てこい!』と仰せられる。『酒のみも出てこい、いくじなしも出てこい、恥知らずも出てこい!』そこで、われわれが臆面もなく出て行っておん前に立つと、神さまは仰せられる。
『なんじ豚ども!そちたちは獣の相をその面に印しておるが、しかちそちたちも来るがよい!』すると知者や賢者がいうことに、『神さま、なにゆえ彼らをお迎えになりまする?』するとこういう仰せじゃ。
『知恵ある者よ。わしは彼らを迎えるぞ。賢なる者よ、わしは彼らを迎えるぞ。それは彼らのなかのひとりとして、みずからそれに値すると思うものがないからじゃ…』こういって、われわれのみ手に口づけして…泣きだす…そして、何もかも合点がゆくのだ!
…そのときこそ何もかも合点がゆく!…だれもかれも合点がゆく…カチェリーナも…同様合点がゆくのだ…主よ、なんじの王国の来たらんことを!」マルメラードフ

634:吾輩は名無しである
20/09/28 01:42:23.66 eSDhffbA.net
正しさに救いを求めてもない
神の前に正しくいられる人間は誰一人いないから
神が救いをもたらすならば、それは憐みにしかありえない
測った測りで裁かれるように憐みもまた憐んでくれる
それがゾシマの本質だったりもする
慈悲とは強いられるものではない。
優しい雨のように天から下界へと降り注ぐものだ。
慈悲は与える者とあずかる者に二重の祝福を与える。
偉大な力の中でももっとも偉大なものだ。
即位した君主には王冠よりもふさわしい。
その統治は一時の力を示すものであり、
畏怖と厳格さをあらわしている。
そこにあるのは王へのおそれに他ならない。
だが慈悲とは統治以上のもの。
それは王の心に位を戴き、
神そのものに由来する。
だから地上の力が神の力に似通うとすれば、
正義に慈悲が伴ったときなのだ。ユダヤ人よ、
お前の申し立ては正義であろう。だが考えてみろ、
正義を求めても救いがあるとは思えない。
私たちが願うのは慈悲だ。 ヴェニスの商人

635:吾輩は名無しである
20/09/28 09:39:33.77 IBfeINzQ.net
自分も不条理はきらい。ついていけない。カフカなんて最悪

636:吾輩は名無しである
20/09/28 11:35:18.05 ZKZU+t45.net
ラスコーリニコフやスタヴローギンなんか不条理キャラそのものだろ

637:吾輩は名無しである
20/09/28 13:06:23.58 iQb/YgfZ.net
不条理ってなんなん

638:吾輩は名無しである
20/09/28 15:17:09.45 LkFEuUUV.net
ラテン語起源の英語で言うとabsurd
意味は「常識に反した 理性や理屈に反する」だが
キルケゴールやカミュが主題として考察してる概念で一言で言うのは難しい

639:吾輩は名無しである
20/09/28 15:31:24.14 FOfB8ApL.net
理不尽が人から受ける不当な被害
不条理は人と自然含め人智越えたようなものから受ける不当な被害
人生うまくいかないよ~みたいなのも不条理

640:吾輩は名無しである
20/09/28 16:34:58.53 LkFEuUUV.net
不条理とは一般的な常識や理屈では説明できないということだから
一般的な常識人は被害を受けることもあるだろうが単に馬鹿馬鹿しいと嘲笑う場合もあるよね

641:吾輩は名無しである
20/09/28 16:36:11.84 b2EDeVkj.net
ラスコーリニコフが頭も良くてイケメンなのに貧しくて勉学もままならない一方、
金貸しの欲深ババアが金をため込んで大きな顔をしているのも不条理でしょう

642:吾輩は名無しである
20/09/28 16:56:49.22 LkFEuUUV.net
それでも普通は殺して金取ろうつまり強盗殺人しようとか
たとえ強盗殺人しても英雄たるべき人間は後の善行により過去の罪はなかったことにできるとか考えたりホントにやっちゃったりはしないわけで
社会にとってはラスコーリニコフは不条理の体現ということになる

643:吾輩は名無しである
20/09/28 19:26:48.67 3qPReljg.net
ラスコーリニコフはあれで頭良いのか?
スヴィロリガイロフは良さそうだが…

644:吾輩は名無しである
20/09/28 19:47:34.49 FOfB8ApL.net
未成年読んだけど主人公ゲスすぎんだろ
孕んだ妹に向かって母がこんなだから娘もこうなるのだ!ってw

645:吾輩は名無しである
20/09/28 22:20:42.02 PiZX+16j.net
オピニオン雑誌に掲載されるような論文書くぐらいの頭はあった
でもおばさん2人殺してシベリア送りになるって親不孝の馬鹿者ではある

646:吾輩は名無しである
20/09/28 23:15:56.23 AFD/nVju.net
殺人が自分に対する試験だったとはいえ、
欲しかった金は母と妹の為みたいなものだから、
じっしつ親孝行みたいなものじゃないですかね?

647:吾輩は名無しである
20/09/29 00:06:05.08 lVyo9lhR.net
>>646
おばさん2人殺して奪った金を元手に成功したとして
じっしつ親孝行になるもんですかね?

648:吾輩は名無しである
20/09/29 00:15:10.26 lVyo9lhR.net
ラスコーリニコフの主観的には母親孝行のつもりでも
実質的には母親を象徴的に殺したようなものでしたな
つまり罪と罰は象徴的な母親殺しの物語でもあるということになる

649:吾輩は名無しである
20/09/29 01:37:32.65 gtwteGrN.net
ドストエフスキーが文学として評価される理由は様々だけど、一つの理由として意志を主体の実現や現実との対立ではなく単なる客体としている所があります
通常、意志は個人的な主体であって本人をあらわす本質であるとする
他方で客体は対象でありモノ化されたもの、普遍的な事物だったりするのが普通の考え方であるし正しい
しかしイワンにとっての意志は主体ではありえない
ラスコリニコフもまた同じで主体もまたただの現象になっている
カントのいう物自体、プラトンのいうイデアが本体であり、意志もまた現象にすぎないと考える
そうすると何が起こるのか
他人を害する悪人と、人間嫌いな人で比べられる
前者は自分の意志と他人の意志が対立することで葛藤し、もしくは不快を逃れるために攻撃する
言い方を変えればその場限りの相手の奴隷である、もしくは自分という意志の奴隷とも言える
後者は全体の気持ちである
その場にいる相手が嫌いなのではなく、人間すべてが嫌いなので人間すべてを害するのである
特定の誰かではなくて人間というイデア、誰でも人間はすべてを嫌悪している

650:吾輩は名無しである
20/09/29 01:37:51.06 gtwteGrN.net
イワンは世界を嫌悪するが自分もまたその世界にいる
スヴィロリガイロフは人間を嫌悪するが自分もまた嫌悪すべき人間でしかなくなる
ラスコリニコフは老婆を殺したわけではない
人間が持っているすべての老婆(下劣さ)を拒否(殺した)したのである
目の前の老婆が下劣に見えるのは世界そのものが下劣に見えるから害しても悪にはなり得ない、という論理を抱くが、結局は人間である以上自分もまた下劣さを持った人間でしかない、という証明でしかあり得なかった
なぜなら彼らにとって意志は主体ではなく客体という不条理を知ってしまったから
意志もまたイデアの現象の一つでしかないということは、生そのものの意味を問わざるを得ないということでもある
おおよそ不条理を理解して、受け入れて生きることはどんなに難しいものなかのドストエフスキーは書いている
ただし希望もまた書かれていると思います
隣人愛がある
後者で例えた人間嫌いの人が人間好きな人に変わるならば、人間そのものを愛するようにもなり得る
ラスコリニコフはソーニャの哀れみに愛を見出すけれど、意志を現象という客体として考えるような人は、意志という客体が変わればすべての現象が変わるということになるがために個人を超えて全体を愛することが可能でもあると同時に、不条理は世界から消え失せる

651:吾輩は名無しである
20/09/29 01:48:19.70 gtwteGrN.net
>>648
どこだかまったく忘れているけど、愛されてていなければ殺人くらいで苦しむことはなかった、とラスコリニコフが言っているところがありますからね

652:吾輩は名無しである
20/09/29 09:39:33.75 lVyo9lhR.net
>>650
ラスコリニコフは老婆を殺したわけではない
人間が持っているすべての老婆(下劣さ)を拒否(殺した)したのである
と書かれてますが彼は高利貸しの老婆だけでなくその妹も殺していますよね
その2件目の殺人についてはどうなんでしょう

653:吾輩は名無しである
20/09/29 18:40:19.66 2K1gPwwp.net
そんなの関係ねー!!!

654:吾輩は名無しである
20/09/29 19:12:13.19 64ZZNjUW.net
>>652
江川卓説ではリザヴェータ≒ソーニャだから死んでないんだって!

655:名無し募集中。。。
20/09/29 19:17:36.01 5CIBZX4N.net
関係ないとは言えんな
むしろ無関係な妹を殺したことでラスコリニコフは自ら犯した罪の大きさに精神的に追い詰められ
自らが一凡人に過ぎないことを思い知って自首するんだから

656:吾輩は名無しである
20/09/29 19:22:22.64 Okpf69Ze.net
>>654
それは江川をディスってるんだよね?

657:吾輩は名無しである
20/09/29 19:48:03.15 64ZZNjUW.net
>>656
違うよ、全然違うよ

658:吾輩は名無しである
20/09/29 20:14:50.41 64ZZNjUW.net
あそこでリザヴェータを登場させてロージャに衝動的に殺させてしまうところがドストはうまいよねー
婆さんだけなら大して気にしてないもんな

659:吾輩は名無しである
20/09/29 22:17:35.25 Okpf69Ze.net
強盗殺人で被害者2人だが
名探偵ポルフィーリィの温情で自首したから
日本ならギリ無期懲役かもしくは死刑

660:吾輩は名無しである
20/09/29 22:46:40.63 xxuNCczi.net
>>652
以前このスレで触れたことがあるけど、静な愛情ほど恐ろしいものはなかったりする
キルケゴールが語った暗い可能性でもある
子供はとても愛らしい
でもそれと同じくらい憎らしくもある
子供は献身的で何も要求しない
でもそれはすべてを要求しているのと同じことでしかない
自己の存在を脅かすことがあるとすれば認識できる範囲にあるような恐怖ではない
認識できないものこそ最大の自己否定であり滅ぼし得る可能性を持っている
その正体とは不気味さと言える
ラスコリニコフはしっかりと事実としての二人の殺人を認識してはいるが、殺人を認知して承認はいない
彼は殺人の夢を何度も見るが思い出すのはいつも老婆だけでリザヴェータ殺害は「忘れている」
ソーニャに見つめられてはじめて「思い出す」
この認識の外にあるものこそ最大の自己否定に他ならない
ラスコリニコフはリザヴェータを恐れている
不気味であり無抵抗の子供のようなリザベータは斧を振り下ろされる瞬間もただ見つめて受け入れる
ソーニャと同じように見つめるだけである
本当にリザヴェータ殺害を認知するのは自首して告白する時でしかありえない
実際にこの時初めて自分からリザヴェータのことを話し出します

661:吾輩は名無しである
20/09/29 22:48:07.49 xxuNCczi.net
余談ですが、子供のような目がもたらす愛はムイシュキンにも書かれています
ムイシュキンは人をいらだせると書いてあります
無抵抗で認知の外にあるような目は人を苛立たせるのかもしれません
個人的な見解ですが、キリストを十字架にかけてしまったユダヤ人たち、ローマ兵の気持ちは分かるような気がします
純粋な自己犠牲的愛情というのは鏡なんすよ
自己否定や自己の憎悪、あらゆる欠点を剥き出しに映し出してしまう
何も言わずただ見つめている沈黙こそ最大の愛情でもあるけど最大の自己否定でもある

662:吾輩は名無しである
20/09/29 23:23:12.40 xxuNCczi.net
虐待とかで考えると分かりやすいです
育児ノイローゼとかって育児という作業に疲れているのはもちろんあるんだろうけど、単純にできない自分を見せつけられて居た堪れない気持ちになったりもする
子供ってある意味で鏡のようなもの
親になったのにうまく躾られない自分の欠点を子供は浮き彫りにするけど、しかったところで反抗するわけじゃない
むしろ謝ってきたりする
育児出来ていない自分が悪いと分かって謝ってくる存在なんて苛立たしい以上何者でもない
ソーニャやリザヴェータもそうでムイシュキンもそんな感じなんだと思います
ドストエフスキーはムイシュキンを書くにあたってキリスト伯爵を作り出そうとしたけど、圧倒的な正しさとか圧倒的な愛情というのにほとんどの人は耐えられない
だからナスターシャはムイシュキンが好きになってくれているのにも関わらず逃げ出すんです
居た堪れないから

663:吾輩は名無しである
20/09/30 00:08:59.93 hJ22fCvx.net
>>660
人間が持っているすべての下劣さの象徴と捉えている老婆は殺してもよくて
静な愛情を湛えているがゆえに恐ろしい老婆の妹を殺したことは恐ろしいが故にすっかり忘れてるとは
ラスコリニコフほど下劣な人間はいないということでよろしいでしょうか

664:吾輩は名無しである
20/09/30 00:09:01.84 hJ22fCvx.net
>>660
人間が持っているすべての下劣さの象徴と捉えている老婆は殺してもよくて
静な愛情を湛えているがゆえに恐ろしい老婆の妹を殺したことは恐ろしいが故にすっかり忘れてるとは
ラスコリニコフほど下劣な人間はいないということでよろしいでしょうか

665:吾輩は名無しである
20/09/30 01:14:04.41 nxXkkxtx.net
>>664
そういうことになりますね
分からなかったから殺して確認してみた!みたいなYouTuber的なノリは下劣っすね
ラスコリニコフ自ら言ったことだけど、人間が下劣であるかどうか考えている時点で相手は下劣なんかじゃなくなるわけだし、相手が下劣であるなら自分は「人間が下劣であるかどうか」なんてそもそも考えはじめない
相手を下劣かどうか考えさえしないものにとって人間の下劣さはうまれてくる
持っているかどうか確認している時点で持たないということになる
ラスコリニコフって殺人をよくピックアップされがちだけど一応お金をちゃんと奪っているんですよね
だけど証拠になることを恐れて捨てちゃう
ていうかお金のことはやっと思い出す始末だし

666:吾輩は名無しである
20/09/30 01:33:24.87 hJ22fCvx.net
>>665
自分が金が欲しいが為に人を殺して金を奪い
自分がしたことに気が動転して他人を殺して奪った金のことを忘れるとは
ラスコリニコフは下劣なだけでなくただひたすら無能であるということでよろしいですかな

667:吾輩は名無しである
20/09/30 12:02:32.54 nxXkkxtx.net
>>666
無能っていうのはマルメラードフのことじゃないかなw

668:吾輩は名無しである
20/09/30 12:36:37.59 hJ22fCvx.net
>>667
マルメラードフは徹底的に無能な人物として描かれてますね
でも考えてみればラスコリニコフも無能であるがゆえに底辺に近い生活に甘んじている点でマルメラードフと同類の人間であり
ただ金のために人殺しまではしなかったマルメラードフの方がラスコリニコフより人間としては高潔であるということもできますよね

669:吾輩は名無しである
20/09/30 12:50:41.81 v5LHMdk2.net
アル中の職なしのくせして売春して家族を養ってる娘に酒代をせびりにいってるのに?

670:吾輩は名無しである
20/09/30 13:44:45.75 N4/QwiAn.net
>>669
いや職はあるでしょ
ただ娘が体を売って作った金で仕事に行くために家族があつらえてくれた服と靴まで売って飲んじゃったというだけで
で問題なのはそのマルメラードフと強盗殺人犯ラスコリニコフ
どちらが人としてダメかということですな
世間一般的には間違いなく強盗殺人犯でしょうね

671:吾輩は名無しである
20/09/30 14:49:47.77 nxXkkxtx.net
能が優か劣かは社会的な基準の問題だと思います
一方で品性が潔か劣かは属性の問題です
ドゥーニャが貧しいので生活していく上で何をしたって不満や文句を言わないだろうと見越して婚約を迫るルージンは弁護士事務所を開くくらいの有能な人物ではあるが下劣でもある
女をモノとしてしかみていない
子供をつくっておきながら養えないアル中マルメラードフは無能である
腹違いの娘の売春に頼る親でもあるので下劣でもある
論文が雑誌載るくらいの文才があるラスコリニコフは優秀でもある
属性は老婆に斧を振り下ろせるくらい下劣である
ソーニャは売春婦である
社会的には無能だから売春しているとみなされる
血のつながりのない子供と肺病病みの母親を養おうとするくらい品性がいい
老婆は金をうまく転がして大金を何もしないで座っているだけで稼げるだけの有能さはある
貧しいものから利子を多くとる高利貸しとは下劣でもある
数え上げればキリがなくなりますが、有能か無能かどうかは社会的な基準によって決まります
しかもその時代の社会が求めているものに適っているかどうかが判断基準です
一方で品性の問題はなかなかはかることができません
品性をはかる定規がそもそも存在しないからです
以前にも言いましたが、俺は以上の理由から、美的な価値を比較すること自体がナンセンスだと思っています

672:吾輩は名無しである
20/09/30 15:33:58.88 nxXkkxtx.net
ラスコリニコフは下劣なのか
人間がシラミであるか考えたり、殺してもいいものと殺されてもいいものに分けようとする心があるくらいには下劣である
しかしながら泣けなしの生活費をマルメラードフの葬式代金として全額ソーニャにくれてやる人間は下劣なのか
スヴィロリガイロフは下劣なのか
スヴィロリガイロフは売春を繰り返すくらいには下劣である
しかしながら、母親と愛する弟のために婚約を受け入れようとしいるドゥーニャに大金をくれてやるし、ソーニャの子供たちには学校に行かせてやる
そもそもドストエフスキー的な定規があると仮定するならばキリスト教的な尺度が必要となってしまう
キリスト教で最大の戒めとは、神を愛すること、隣人を愛することである
すべてはそれの拡大解釈に過ぎなかったりする
神を愛し、隣人を愛するために行われた悪は許されるのか
ラスコリニコフは殺人者であるが、貧しいものには生活費を施しても厭わない
汝隣人を愛せよは戒めである
汝殺すことなかれも戒めである
ではどちらが優先されるのか
貧しいものから搾取する老婆を殺して貧しい隣人のために行われた殺人は隣人を愛した結果ではないのか
殺すことなかれを守りなにもしないで黙って見ていることが神の掟にかなっているのか
こういうことに成否をつけるのは難しいしナンセンスである
原理的に不可能である
それを「あえて」やろうとしたのがラスコリニコフでもある

673:吾輩は名無しである
20/09/30 16:01:34.59 nxXkkxtx.net
だから罪と罰でソーニャは売春婦として登場する
もしソーニャが真っ当な職を持っていて、その経済で親と子供を養っている少女だったらただの感動物語にすぎない
だけど少女は売春婦でもある
汝隣人愛を愛せよ
汝姦淫することなかれ
どちらも神が定めた律法であり戒めである
ソーニャは隣人を愛している
姦淫することで愛を行なっている
ではソーニャは罪の女なのか
神はソーニャを裁かれるのだろうか

674:吾輩は名無しである
20/09/30 18:21:48.95 8daR6d1a.net
罪と罰の話になると盛り上がるしスレも伸びるね
罪と罰が名作だというのももちろんあるけど、みんな罪と罰しか読んでいないからなんだなw

675:吾輩は名無しである
20/09/30 19:29:44.09 tJNJzN9V.net
>>674
じゃ君の好きな作品の話をしようよ

676:吾輩は名無しである
20/09/30 20:17:33.09 YpvfGRx5.net
>>674
俺のことかw
罪と罰しか読んでいない
しかも罪と罰を読んだのは20年以上前で
内容はおおかた忘れてしまった
覚えてるいるのはラスコーリニコフがソーネチカに
新約のラザロの復活の場面を読ませるところぐらいだ

677:吾輩は名無しである
20/09/30 20:27:17.37 8daR6d1a.net
おれは罪と罰ともうひとつ虐げられた人々も読んでるぞw
カラマももちろん読みたいけどあえて読まずにとってあるというか、楽しみを後に残してあるというか

678:吾輩は名無しである
20/09/30 21:49:51.74 iC+kAcjR.net
🔥🇹🇩🔥🧔<イタンはシネ、アーメン
  Λ
  タ
  ス
  ケ
  テ
  Ι

679:吾輩は名無しである
20/10/01 00:11:17.17 MEI6QBYp.net
じゃあ、百合小説『ネートチカ・ネズワーノワ』について語ろう

680:吾輩は名無しである
20/10/01 00:18:11.15 SQpmlpxw.net
>>672
なけなしの生活費を貧民に施すと言ってもそもそも親からの仕送りでしょ
下劣なのか
はいそうですとしか言いようがないと思います

681:吾輩は名無しである
20/10/01 00:21:17.25 SQpmlpxw.net
>>679
どこがどんなふうに面白いと思ったの?

682:吾輩は名無しである
20/10/01 00:43:55.72 jzqqoawm.net
>>680
大学生って学生だからね
仕送りがライフラインでそれが失われたら生命の危機

683:吾輩は名無しである
20/10/01 00:48:45.82 MEI6QBYp.net
>>681
まず読めよ

684:吾輩は名無しである
20/10/01 01:01:55.11 SQpmlpxw.net
>>683
第1部はドストエフスキーの短編としたら「おとなしい女」に次ぐぐらいの傑作らしいから読んでみるよ
それまで話つないどいて

685:吾輩は名無しである
20/10/01 01:03:38.52 SQpmlpxw.net
>>682
失われたらって自分から施してんだろ
バカとしか言いようがない

686:吾輩は名無しである
20/10/01 01:05:45.91 jzqqoawm.net
さて,イエスが目を上げると,富んだ人々が自分の供え物を宝物庫の箱に入れているのが見えた。
次いでイエスは,ある貧乏なやもめがごくわずかな価しかない小さな硬貨二つをそこに入れるのをご覧になって,こう言われた。
「あなた方に真実をこめて言いますが,このやもめは,貧しいとはいえ,彼ら全部より多く入れました。
これらの者はみな自分の余っている中から供え物を入れましたが,この女はその乏しい中から,自分の持つ暮らしのもとすべてを入れたのです」。
聖書(ルカ21:1~4)
がドストエフスキーの善悪

687:吾輩は名無しである
20/10/01 01:11:33.49 SQpmlpxw.net
>>686
なるほど
ラスコリニコフにもいいとこはあるんだな

688:吾輩は名無しである
20/10/01 09:33:27.28 IO4tVbQH.net
ラスコーってイケメンなの?

689:吾輩は名無しである
20/10/01 11:29:45.14 SQpmlpxw.net
底辺のブ男(しかもキチっぽい引きこもり)が
金貸しのお婆さんとその妹を殺して金を奪い結局自首しましたって話じゃ
誰も読まんやろ

690:吾輩は名無しである
20/10/01 11:44:12.72 Q6vsJcqi.net
>>688
こんな感じで紹介されているようです
7月にしては暑すぎる日、天井の低い粗末な部屋を飛び出したラスコーリニコフは、
「大きな野望をもつ者が、なぜビクビクしながら生きなきゃなんないんだ」
と、自らを叱咤激励しながら歩き出した。
ロシアはペテルブルクの貧しい下町。その町に似つかわしくないのは、青年ラスコーリニコフの風貌だった。美男子で、人目を引く顔立ち、背の高さ、茶色の髪の毛。しかし彼は授業料が払えず大学を中退した、ただの貧乏学生に甘んじていた。

691:吾輩は名無しである
20/10/01 13:05:37.17 u7ym7n75.net
へ?
ちゅーたいしたのに学生なのか?

692:吾輩は名無しである
20/10/01 13:24:40.23 56sjseHl.net
学費があれば復学できるようだね
だから何とかして金を作って学位取って法律家になって稼いで母親と妹の面倒見たかったんでしょ
なのにあんなことになっちゃって

693:吾輩は名無しである
20/10/01 14:09:48.01 rp3ReGEz.net
元学生(вышедший студент)仲間のРазумихинはちゃんと復学したしね

694:吾輩は名無しである
20/10/01 15:44:16.53 1LQxNowJ.net
>>692
ありがとうございます。
そういうことだったんですね。

695:吾輩は名無しである
20/10/01 19:48:40.28 fKHGaYTO.net
渡部昇一がバフチンのポリフォニー論に触れて
ドストエフスキーは原語で読まなきゃ意味ないとか書いてたが
無茶言うなよと思ったな

696:吾輩は名無しである
20/10/01 20:14:40.12 /6V/b2uE.net
聖書を読むために古典ギリシャ語をやろうと思ったことがあるけど、ギャグみたいに難しかったから諦めたな〜
原文でドストエフスキーを読めたら楽しそうだけど、ロシア語って大変そうだ

697:吾輩は名無しである
20/10/01 20:31:34.38 TzVyFM0d.net
ラスコーはソーニャとヤったのか?

698:吾輩は名無しである
20/10/01 20:59:08.15 nuSyqT++.net
ラスコーリニコフがソーニャを愛していることに自分で気づくのがエピローグで語られるシベリアの場面
やるとしたらその後だろどうでもいいが

699:吾輩は名無しである
20/10/01 22:05:00.10 pik4JZjg.net
ロシア語できる香具師おるか?

700:吾輩は名無しである
20/10/01 22:22:48.69 rp3ReGEz.net
多少はできるよ
部分的にはドストエフスキーを原語で読んだ

701:吾輩は名無しである
20/10/01 23:47:06.38 SQpmlpxw.net
リアルインテリゲンチャやんけ
ロシア語で読んで感心した文章ってあったりしますか?

702:吾輩は名無しである
20/10/02 03:42:09.60 tsFbUULK.net
>>697
江川卓はロージャの犯罪告白の後にやってると主張してる。まあたしかに、とは思える解説だった

703:吾輩は名無しである
20/10/02 09:04:24.22 LWnkt3Fs.net
>>701
難しいという感想しか浮かばない
詩は原文で読めると韻とかリズムみたいな翻訳不可能な部分がわかっておもしろい

704:吾輩は名無しである
20/10/02 13:36:17.18 24+nvWMj.net
オレも一つだけロシアの詩を知ってるで
ヴェークとヴェークとレフカンベーク
レフカンベークとヴェークとヴェーク

705:吾輩は名無しである
20/10/02 22:45:51.58 mWaIqCe4.net
パゾール(この恥知らずが!)

706:吾輩は名無しである
20/10/03 01:20:17.64 ZAAOKyje.net
意味はとれないけど読みだけならこれだけでもいけますよ
ア а イ и ウ у エ э オ о
カ ка キ ки ク ку ケ кэ コ ко
サ са シ си ス су セ сэ ソ со
タ та チ ти ツ цу テ тэ ト то
ナ на ニ ни ヌ ну ネ нэ ノ но
ハ ха ヒ хи フ фу ヘ хэ ホ хо
マ ма ミ ми ム му メ мэ モ мо
ヤ я ユ ю ヨ ё
ラ ра リ ри ル ру レ рэ ロ ро
ワ ва オ о
ン н
ガ га ギ ги グ гу ゲ гэ ゴ го
ザ дза ジ дзи ズ дзу ゼ дзэ ゾ дзо
ダ да ヂ дзи ヅ дзу デ дэ ド до
バ ба ビ би ブ бу ベ бэ ボ бо
パ па ピ пи プ пу ペ пэ ポ по
キャ кя キュ кю キョ кё
シャ ся シュ сю ショ сё
チャ тя チュ тю チョ тё
ニャ ня ニュ ню ニョ нё
ヒャ хя ヒュ хю ヒョ хё
ミャ мя ミュ мю ミョ мё
リャ ря リュ рю リョ рё
ギャ гя ギュ гю ギョ гё
ジャ дзя ジュ дзю ジョ дзё
ヂャ дзя ヂュ дзю ヂョ дз
ビャ бя ビュ бю ビョ бё
ピャ пя ピュ пю ピョ пё


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