松浦寿輝について語るat BOOK
松浦寿輝について語る - 暇つぶし2ch202:吾輩は名無しである
24/04/15 22:39:33.51 YnGeQcyP.net
>松浦寿輝、高橋源一郎、島田雅彦がポツンと一冊
スレリンク(book板:386番)

203:吾輩は名無しである
24/04/15 23:45:28.09 LRsCVt+Y.net
ただのゴミとしか言えん。
それ以外に何もない。

204:吾輩は名無しである
24/04/16 06:06:56.97 Xly0iFGl.net
馬鹿にされがちなエンタメ小説界の方がまともなんだよな
本当に実力と人気がないと選考委員になれない

205:吾輩は名無しである
24/04/16 08:24:01.85 IsnPlv0T.net
ただのディレッタントという印象しか残ってないや

206:吾輩は名無しである
24/04/17 18:59:43.08 jtkXYCPD.net
賞を沢山もらったのは、松浦が「○○賞をくれ」と出版社にねだったからだろう。
そうでなければ、このスレで各賞の出版社からの誉め言葉がどっさり出てくるはずだが。
松浦と同様に数多の文学賞を貰ってる四方田犬だが、文学賞と通俗的偶像崇拝の関係について指摘した俺に
反対する松浦や四方田の擁護者がいたが、まず、関東や東京人や東大文学部の偶像崇拝への傾倒を指摘しておくべきだろう。
一言で言って、東京や関東や東海、北陸、九州はレベルが非常に低い未開地域なんだよ。

207:吾輩は名無しである
24/04/17 19:25:29.94 oqvlN31P.net
東大すら卒業できなかった人が何言っても…

208:吾輩は名無しである
24/04/17 22:26:50.37 pmXrxCni.net
宮川オカメかよ

209:吾輩は名無しである
24/04/17 22:42:25.54 oqvlN31P.net
高卒現る

210:吾輩は名無しである
24/04/18 08:11:43.27 rMGEeNWE.net
>>209
学歴ネタ、本当に好きだよなあ
悔し過ぎて鼻の穴まで広がっちゃうよ、宮川オカメw

211:吾輩は名無しである
24/05/12 01:25:51.92 7LAhokFe.net
Go!KU
松浦寿輝さんは、「禁欲的なだらしなさのために」という丹生谷先生の
「光の国」の書評を書いた。限られた字数制限の中で途中、「まるで雨期
のきのこか何かのようないたるところに繁殖している丹生谷貴志の傍点」
について分析を始める。「雨期のきのこ」というチョイスが天才詩人の所
以たるところ。
2024年4月5日

ヤマグチ🍉
#寝る前に論文読む 29
松浦寿輝/ボードレールの遅さ

大変興味深い。今日は偶然見つけたが、いったいどうやったらこういう論
文にめぐりあえるだろう。
この論では触れられていなかったが、松浦の読解を導き手に、「通りすが
りのひとよ」はより繊細なものとして読むことができるように感じた。
2024年4月9日

212:吾輩は名無しである
24/06/08 17:25:12.69 hcz+REsG.net
平川勝朗
吉村昭「星への旅」に収録されている「少女架刑」は、話の最初に主人公
が死に、そこからその主人公目線で物語が進んでいく、という面白い設定
の短篇。ちなみに僕はこれと同じ設定の小説を一つ知っている。松浦寿輝
の「あやめ」だ。といっても主人公のふるまいはだいぶ違っているけれ
ど。
というわけで、今週日曜日の「犬耳」は吉村昭「星への旅」です。ご興味
ある方、ぜひご予約のうえいらしてくださいませ。
2024年5月14日
河村書店
松浦寿輝さん「小説とは違う脳の分野を詩は刺激し、自分の言語が活性化
される良さもあった。それもまた、自分の中で反復になり、ルーチン化し
てきたのではないか。書こうと思えば気のきいた言葉は並べられる。 」
(待田晋哉)
2024年5月21日
しもん
昨日の石岡先生のスペース、松浦寿輝、田中純への私淑を言明していて、
やはり学問領域としての表象はその源泉から脈々と系譜ができているんだ
なと思ったりした。
2024年5月27日

213:吾輩は名無しである
24/06/26 20:30:00.76 JoWTdwhb.net
170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。

214:吾輩は名無しである
24/06/26 20:30:01.70 JoWTdwhb.net
170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。

215:吾輩は名無しである
24/06/26 20:30:02.80 JoWTdwhb.net
170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。

216:吾輩は名無しである
24/06/26 20:30:27.95 JoWTdwhb.net
170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。

217:吾輩は名無しである
24/06/26 20:30:29.01 JoWTdwhb.net
170回芥川賞の選評で「東京同情塔」について松浦寿輝は「フーコーが分析した「一望監視システム」の刑務所は中央に監視塔がそそり立ち、周縁に囚人房が配されていたが、作者はその真逆の異常空間を構想し、現代社会を諷刺的に撃とうとしている。」というんだが、この鈍物は適当こいてるわな。

218:吾輩は名無しである
24/06/26 20:42:08.79 JoWTdwhb.net
>>217
東京同情塔は、囚人への同情のベクトルによって、それと真逆に近い、
有名な建築や有名建築家が不可避的に持つ偶像崇拝のベクトルを際立たせ、
それのネガティヴな社会の反応に主人公の女性建築家が反省を強いられ、これからは自分の100%出資の
自分の完全な意思による建築に限定しようと誓う話だろう。
この小説での「建築」は明らかに小説の書き手にとっての「小説」のメタファーでもあるんだよ。
松浦寿輝の芥川賞の選評を良く監視してないと、こいつは適当こく。
山田詠美もいい加減にしとかないと。

219:吾輩は名無しである
24/06/28 04:50:11.58 6m8/CeY+.net
「五七調とは異なるリズムやメロディーで、日本語の音楽美をどのように表現するか。かつては、定型詩に対する反発心のような気負いがあった。自由詩を書くたびに、言葉の音楽を紡ぎ出す。しかし、技量が段々と上達するものではなく、美しいリズムができたと思っても、自己欺瞞かもしれない。不安が常に付きまとっている。」

220:吾輩は名無しである
24/06/30 21:21:47.60 yuMWlxmp.net
・ 石黒耀 1954年 【日本】
・ 坂本政道 1954年 【日本】
・ 若竹千佐子 1954年 【日本】
・ リー・チャイルド 1954年 【イギリス】
・ 雨宮町子 1954年 【日本】
・ 江上剛 1954年1月7日 【日本】
・ 上野哲也 1954年1月10日 【日本】
・ 松任谷由実 1954年1月19日 【日本】
・ 新井千裕 1954年1月27日 【日本】
・ 井沢元彦 1954年2月1日 【日本】
・ 諸田玲子 1954年3月7日 【日本】
・ 松浦寿輝 1954年3月18日 【日本】
・ ルイス・サッカー 1954年3月20日 【アメリカ】
・ 林真理子 1954年4月1日 【日本】
・ ジョン・クラカワー 1954年4月12日 【アメリカ】
・ ブルース・スターリング 1954年4月14日 【アメリカ】
・ 檀ふみ 1954年6月5日 【日本】
・ 下川裕治 1954年6月8日 【日本】
・ 森まゆみ 1954年7月10日 【日本】
・ 柴田元幸 1954年7月11日 【日本】
・ ケン・マクラウド 1954年8月2日 【イギリス】
・ スティーグ・ラーソン 1954年8月15日 【スウェーデン】
・ 中嶋博行 1954年9月12日 【日本】
・ あさのあつこ 1954年9月14日 【日本】
・ 竹本健治 1954年9月17日 【日本】
・ 山口雅也 1954年11月6日 【日本】
・ カズオ・イシグロ 1954年11月8日 【日本】
・ 植松三十里 1954年11月23日 【日本】
・ 群ようこ 1954年12月5日 【日本】
・ 盛田隆二 1954年12月23日 【日本】

221:吾輩は名無しである
24/07/20 19:46:34.99 GF1pvtL+.net
「刀を構えて、気息が整うまで待って…」短篇小説の呼吸、
長篇小説の呼吸を北方謙三・松浦寿輝が語り合う
『黄昏のために』(北方謙三)
source : 文學界 2024年7月号

松浦 大長篇の執筆の合い間に、文章の気息を整えるようなおつもりで書き継がれていったということ
でしょうか。それにしても、十五枚というのは微妙な距離ですよね。それを走り抜けるのか、歩き通す
のか。

松浦 僕の見立てでは、北方さんは基本的には、やっぱり長篇作家、極めつきの長篇作家だと思いま
す。長い長い物語を書き継いでいく現場で、一種の物狂いみたいな世界に入りこんじゃうわけでしょ
う。怒濤のような語りの奔流に巻き込まれ、あれよと流されていく感じなんじゃないですか。ところが
今回の短篇集では、言葉一つ一つの前に立ち止まって、センテンス一つ一つを手仕事で削り出してい
く、そんな感触がある。それは、小説家の基本的なトレーニングですよね。

松浦 物語というのは時間の芸術ですよね。始まりがあって、クライマックスがあって、終わりが来る
という時間の流れがあるわけだけど、絵画というのは、その時その場に一挙に存在するものでしょう。
今回みたいな十五枚の短篇は、空間のうちにいきなりぱっと現前している絵画芸術みたいなものとむし
ろ近しいのでは。

松浦 僕にはむしろ遅さへの執着があるんです。ゆっくりゆっくり進んでいきたいという思いが強い。

松浦 とにかくリアリズムの「解体」という大きな流れがありますよね、二十世紀美術の展開で言う
と。それでかたちが消えて、線と色の戯れみたいな抽象的な画面構成になっていく。カンディンスキ
ー、モンドリアン、クレー……。

松浦 『谷中』にもちょっと出てくるんだけど、ニコラ・ド・スタールという、もともとロシア生まれ
ですが戦前から戦後にかけてのフランスで活躍した画家がいて、この人の絵が僕はすごく好きなんで
す。

松浦 僕も中学高校で親しかったのはやっぱり国語の先生でした。友達とお宅に遊びに行ったりした
な。そのうちの一人は葉山修平というペンネームで小説を書いて、直木賞候補にもなった方でした。

222:吾輩は名無しである
24/08/06 11:20:47.27 vJW51dIc.net
>>221
「黄昏のために」という短編小説集の対談ですね。北方謙三さんと松浦寿輝さんの対談内容から、短編小説の執筆について、そして、小説と絵画の関係性について、様々な興味深い視点が語られていますね。
特に、松浦さんの「物語は時間の芸術、絵画は空間の芸術」という考え方は、小説と絵画という異なる表現形式を、時間と空間という概念で捉えることで、両者の共通点と相違点を鮮やかに浮かび上がらせていると思います。


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