19/09/02 09:43:25.31 hb6ZJzY7.net
こころ読んだ
よくいう先生の独白はKの話は詰まんなくて
前半のわたしの帰省、田舎の家族とののやりとり
腎臓病から危篤にいたるまでの父とのやりとり、
実業ばりばりの兄貴のやりとり
母親、この家族の先生に対する見方
こういうの前半のやりとりが面白かったというよりも
非常に自分に思い当たるふしだらけで
明治なんて昔すぎるイメージだけどかわんねえなあと
これって漱石の代表作ってされてるけど
普遍性というか、だいぶ人を選ぶというか
感情移入できる人がピンポイントというか
前半なんかぴったりの人っていっぱいいるでしょ
地方から大学出て、老いてく親との、
だいたい漱石の作品はこのパターンの繰りかえしだね
奥さんも毎回同じ風貌の女性しかイメージできない
ついでに私のおかあさんもそうだね。
とにかく前半の感想がほとんどなくスルーされて
こころといえば先生とKの部分 ここは全く入り込めないが
これがこころの大多数のイメージ