ドストエフスキーPart48at BOOK
ドストエフスキーPart48 - 暇つぶし2ch2:吾輩は名無しである
19/02/18 19:57:52.85 tZ8wPIRr.net
「未成年」の「節約ノウハウ」みたいな箇所は面白かったw

3:吾輩は名無しである
19/02/19 00:27:20.10 SkciZntz.net
ロスチャイルドを理想にするアルカージー少年の若々しい自意識を書いたのが、54歳であったという
50になったら未成年の頃の気持ち何て忘れているよね
「わたしには金は必要でない、というよりは、わたしに必要なのは金ではない、と言ったほうがよかろう。威力でさえもない。
わたしに必要なのは、威力によって得られるもの、そして威力がなければぜったいに得られないもの、それだけなのである。
それは一人だけのしずかな力の意識である!
これこそが、世界中が得ようと思ってあれほどじたばたしている自由の、もっとも充実した定義なのである!」

4:吾輩は名無しである
19/02/19 05:43:51.45 f25pWgZE.net
>>3
> 50になったら未成年の頃の気持ち何て忘れているよね

それは凡人の場合であって、天才的な作家はそうではないのでは?

5:吾輩は名無しである
19/02/19 12:33:06.61 SkciZntz.net
>>4
そう言われるとその通りで、天才の根拠はそういう非凡人的な性質にあるんだろうね
あの頃の万能感を取り戻したいものでもあるw

6:吾輩は名無しである
19/02/19 22:55:36.91 oCjWsb/0.net
>>969
> 私の小文『宣告』は、人間存在の根本的な最高の思想、つまり人間の霊魂不滅の信念の
必然性、不可避性について論及している。
人間存在の根本的な最高の思想 = 人間の霊魂不滅の信念
しかもそれが
必然性、不可避性 であること。
> つまり、自分の魂とその不死に対する信仰なしには、人間存在は不自然であり、考えら
れず、また堪えがたいものだ
> 「論理的自殺」によって死につつあるこの人間の告白の裏付けとなっているのは、今す
ぐこの場で次のような結論を出す必要があるということである。
「論理的自殺」によって死につつあるこの人間
とは、
この場合だれを指すか?
> 最も優れた観念なしでは、人間も国家も存在することはできない。
> ところでこの地上における最も優れた観念はただ一つしかない。
> つまり、人間の霊魂の不滅についての観念である。
> というのは、人間が生きる拠りどころとなっているすべての残りの「最も優れた」観念
は、この一つの観念にのみ源を発するからである。
この信仰が源となって、文化文明社会制度そのほかいっさいの人間の営みが活力を得て持
続する。

7:吾輩は名無しである
19/02/19 23:10:49.04 oCjWsb/0.net
こんかいぼくがとくに問題視したいのは、自殺との関連についての以下の断言です
現代社会において、いじめ自殺など毎日ワイドショーでとりあげられているが、以下のドストエフスキーのような
思考はふつう考えられていない。
大津市のいじめ自殺の判決がきょう下されましたが、「いじめが直接的な原因としてあり」被害者は
自己価値感を喪失し、自殺したと判決があった。ぼくはこの話題についてほとんど調べたことがないが、
ワイドショーでいっていたが、「これは画期的判決であり」いままで「いじめはあったが」それは自殺の直接原因ではない― とされてきたらしい。
論理的文を書くのが苦手なのでかんべんしてほしいが、
> 私は言明しておく、人類に対する愛は人間の霊魂不滅に対する信仰と共にあるのでなければ、まったく考えられず、理解できず、全く不可能である、と。
ぼくも同感。人類に対する愛、人類愛的なものは、永遠の生命への信仰がなければ、あるはずがないと実感する。
そうであるから、5ちゃんねるでは種々の差別があたりまえのホンネという前提で存在している。事実、かれらには、他人への愛や配慮、人類は皆兄弟的な世界は皆無である。

8:吾輩は名無しである
19/02/20 00:53:20.92 1pMtMG6r.net
>不死の観念喪失の場合の自殺は、まったく不可避であり、必然的なものとさえなってお
り、
彼(いじめ自殺の中学生)は不死の観念喪失ゆえに、自殺したのか?もともとその観念が
なかったのか?
>逆に不死は永遠の生命を約束することによって、それだけ強く人間を地上に結びつける。
永遠の生命の約束を確信しきってなかったがゆえに、かれはこの地上を投げ捨てたのか?
>自分の不死に対する信念がなかったら、人間と地上のとのつながりは切れ、より細く、
腐ってゆく。
彼(我とおきかえてもよい)信心弱きゆえに人間と地上のとのつながりは切れ、より細く、
腐っていったのか?

9:吾輩は名無しである
19/02/20 00:54:47.80 1pMtMG6r.net
>そして人生最高の意味の喪失は、疑いもなく自殺を招来する。
不死についての観念、これは生命そのものであり、生きた生であり、生命の決定的な公式
であり、人類にとっての真実と正しい意識との主要なる源泉である。
自殺のいろいろな事実を叙述し、ついでこれらの自殺について私がどのように考え、また
どのようにそれを説明するつもりなのかとたずねる手紙を非常にたくさん受け取っている。
------------------------------------------------------------------
私はこれらの自殺のすべてに説明を与えようとしているのではないし、そんなことはでき
ない。
しかしそのかわりに、この自殺者たちが、その大部分、全体として、直接間接に、同じ一
つの精神の病から、自分たちの魂の中に存在することについての最高理念の欠如からわが
身を滅ぼしたのであると、私は確信して疑っていない。
------------------------------------------------------------------
天才ドストエフスキーのこの断言をどう思うか? このいじめ自殺は該当しないのか?
「この自殺者たちが、その大部分、全体として、直接間接に、同じ一つの精神の病から、
自分たちの魂の中に存在することについての最高理念の欠如からわが身を滅ぼした」の
か?
ぼくはこれは観念論ではない、と思っている。事実そのままだと考える。ぎゃくにいえば、
最高理念なきものは、かならず自殺して終わる(自殺的な形をとって)とおもう。
ですから結論的に、わたしたちは残りの人生のすべてをささげて、この最高理念の獲得に
「のみ」生きなければならない! 

10:吾輩は名無しである
19/02/20 01:00:09.05 1pMtMG6r.net
>そして人生最高の意味の喪失は、疑いもなく自殺を招来する。
不死についての観念、これは生命そのものであり、生きた生であり、生命の決定的な公式
であり、人類にとっての真実と正しい意識との主要なる源泉である。
自殺のいろいろな事実を叙述し、ついでこれらの自殺について私がどのように考え、また
どのようにそれを説明するつもりなのかとたずねる手紙を非常にたくさん受け取ってい
る。(とくに以下点線でかこんだ箇所に注目してほしい)
------------------------------------------------------------------
私はこれらの自殺のすべてに説明を与えようとしているのではないし、そんなことはでき
ない。
しかしそのかわりに、この自殺者たちが、その大部分、全体として、直接間接に、同じ一
つの精神の病から、自分たちの魂の中に存在することについての最高理念の欠如からわが
身を滅ぼしたのであると、私は確信して疑っていない。
------------------------------------------------------------------
天才ドストエフスキーのこの断言をどう思うか? このいじめ自殺は該当しないのか?
「この自殺者たちが、その大部分、全体として、直接間接に、同じ一つの精神の病から、
自分たちの魂の中に存在することについての最高理念の欠如からわが身を滅ぼした」の
か?
「同じ一つの精神の病」であると書いてある。そのとおりではないか!そしてこの病は
自覚できないところが極大重病のゆえんなのだ。
ぼくはこれは観念論ではない、と思っている。事実そのままだと考える。ぎゃくにいえ
ば、最高理念なきものは、かならず自殺して終わる(自殺的な形をとって)とおもう。
ですから結論的に、わたしたちは残りの人生のすべてをささげて、この最高理念の獲得に
「のみ」生きなければならない!

11:吾輩は名無しである
19/02/20 01:00:50.35 1pMtMG6r.net
一回目の投稿でフォントが小さくなったので、再投稿した。

12:吾輩は名無しである
19/02/20 01:40:33.69 8r1J+w1a.net
不死がないならもはや生きていけなくなる、これはトルストイも似たようなことを言ってる
死ぬこと自覚した時、生の付属は意味を失う
なぜなら、すべて例外なく誰もが、死ななければならなだから
やがて死すべき存在であるという事実に直面した時、挫折・絶望し、いかなる幸福も光を失う。─「死の竜と、私の生命の綱である灌木の幹をかじる鼠とを見ると同時に、いかなる蜜の甘さも私には甘美でありえなくなったのである」(トルストイ『懺悔』)

13:吾輩は名無しである
19/02/20 20:42:38.63 /jJrMQFh.net
創価学会に非ずは人に非ず
公明党に投票しなさい

14:吾輩は名無しである
19/02/21 22:27:57.00 yOWU9zu4.net
> >哲学的学術的文学的な深い教養をひけらかしつつ、
> >信仰に「ペッペッ」とツバをはきつけてまわっている。
> 「ぺっぺ」と言えば、ドストエフスキーの小説ではよく出てくるが、
> ロシア語版だとどういう表現になっているのだろう?
> 翻訳者はこういうところでセンスを問われている
そうだね。ぼくもドストエフスキーからこの表現をおもいついた。眠くないとき調べるわ。

15:吾輩は名無しである
19/02/21 22:36:50.25 yOWU9zu4.net
> 人生は幸福か、それとも苦痛か? 宗教が繰り返すそれは実に無益な問いであった
> 幸福は苦痛によって、苦痛は幸福によって、弁証法的に発展し続ける
> ―人間とは、揺れ動き続ける状態である(『銃夢』)
-------------------
このジュームとかいう作品は有名なんか? 作者オニオンじゃねww?「宗教」とひとまとめにしてもなあ!
古人は近現代の思想家なんかより異次元の思索をしてるんだぜ? それこそ日蓮大聖人なんか釈迦や
ドストエフスキーでさえ んこ というぐらい深いんだよ。ただ、小説として「思想をドラマチックに
表現できるところ」はすごいね。ドストエフスキーやトルストイは。
> 今日もすばらしい書き込みを授けよう
おまえは「ぜんぜん凄くない」とわかってるから、そんな変な前置きを書くんだろう?WWW

16:吾輩は名無しである
19/02/21 22:49:22.86 yOWU9zu4.net
>>13
> 創価学会に非ずは人に非ず
> 公明党に投票しなさい
確かにまちがいなく「おれの心の中の本心」ではそう思っている。
そして「公明党に投票」すれば、「ぜったいに幸せになれる」しあわせへの一歩を開く。
おまえの人生のいっさいが開けていく―と断言できる。
しかし。「そんなことをこのスレで書くのは」いたずらに反感をかい、ある意味差別であり、広宣流布において
逆効果である。

17:オニオン
19/02/22 00:41:33.79 K3aB4+Q2.net
>>yOWU9zu4
嫉妬深い創価学会のおじいさん、『銃夢』はJOJO世代の有名な漫画で、最近ハリウッドで実写映画化されたよ
映画館で『アリータ: バトル・エンジェル』を探してごらん
忠告しよう。創価学会の井の中の蛙をやめて、娑婆の空気を吸いなさい

18:吾輩は名無しである
19/02/24 18:46:28.55 x12r6YDh.net
Kindleで講談社学術文庫が珍しく50%ポイント還元やってる
ドストエフスキー人物事典
中村健之介 (著)
URLリンク(www.amazon.co.jp)
これ気になるけど、どんな感じ?読んだ人いるかー

19:吾輩は名無しである
19/02/25 20:47:52.55 Cb0kpT/G.net
池田大作先生はゾシマ長老の生まれ変わりだ

20:吾輩は名無しである
19/02/28 01:14:43.85 09kcjVLN.net
南無阿弥陀仏池田陀仏 南無阿弥陀仏池田陀仏 南無阿弥陀仏池田陀仏

21:吾輩は名無しである
19/02/28 06:56:15.04 DFg6VNMr.net
>>19
強引な釣りだなあww

22:学術
19/02/28 19:29:04.75 AzFFeSgK.net
創造的価値観学会の子も傷ついた。第何野党より企画、都構想とおせよな、いい時宜に。第一党になびくさ。

23:吾輩は名無しである
19/03/01 23:25:25.64 0WH12xCO.net
おまえらは凡人非凡人論をどう思いますか?

24:吾輩は名無しである
19/03/02 00:53:12.91 V8IXNGBn.net
人間を自然化してとらえるならば、人間社会で選ばれた人間はあらゆる法と制度の枠組みを越える権利を持つのはその通りといえる
越えるとは縛られないものであり、社会において、罰せられないという事と同義である
その証明は歴史であって、同時に人間社会での話に限られる英雄でもある
自然は強きを重んじ弱きを軽んじる
だけど人間は何時でも自然に従うのみなのだろうか
自然を人間化して考える事が間違いなのだろうか
そうならば、その時ラスコリニコフの論理は破綻する
凡人と非凡人の価値観は消え失せ、別の何か新しい価値が創造されるだろう
その新しい価値での非凡人という概念が生まれるのかもしれない
それは愛と呼ばれるものだったりするのかもしれない
と、ぼくはそう思うし、そういう世界をドストエフスキーも望んだのだろうと思います

25:吾輩は名無しである
19/03/02 01:59:09.23 p4yoe/s8.net
>>24
お帰りw
しかしむずかしいな。
>人間を自然化してとらえるならば
冒頭からかなり理解しにくい。そこ以降はだいたいわかる。罪と罰を読んでいるから。
>自然を人間化して考える事が間違いなのだろうか
またしても、わからなくなった。ただひとつわかるは「あなたはいつも真摯にドストエフスキーについて
考えている」こと。

26:吾輩は名無しである
19/03/02 02:11:27.57 V2k9vCLS.net
>>24
非凡人は王やただの英雄ではないだろ
遺伝子的に高次の物を作り出せる能力をもった人間とかだ
おそらくはその論理はドストエフスキーから生まれたものであって
ドストエフスキーも非凡人の範疇に入るのであろう

27:吾輩は名無しである
19/03/02 02:14:14.24 V8IXNGBn.net
>>25
お久しぶりです
最近色々あって書き込めなかった
なんとなく伝わっているなら良かったです
おそらくここでは、なんとなく、汲み取ってくれる人がいると思う
このなんとなくがイデア的に重要だと思ってる
言葉が重なるとはそういう事なんだろうね

28:吾輩は名無しである
19/03/02 02:24:20.94 V8IXNGBn.net
>>26
言葉足らずだったけど、そういう人も含めて自然から人間を見ると強者になる
才能とか高知能とか強靭な身体の持ち主とかも
つまり物資的な、という意味が内包される
一方で人間を人間として眺めれば、精神とか形而上的な感情とか、もしかすれば優しさなどの情緒さえも飛び抜けていれば、新しい非凡人の価値になり得るかもしれない
その時に最上の人間的な価値があるとすれば愛ではないだろうか、という持論です
だけどドストエフスキーだってゾシマやアリョーシャの生みの親なんだから、そういう思考はあったはずと思う
ゾシマもアリョーシャも愛の人と言っても間違いではないんじゃないだろうか

29:吾輩は名無しである
19/03/02 03:02:04.41 V2k9vCLS.net
非凡人にNo1アスリートが含まれると?
そんな人間が殺す権利を持っていると言えるのか?

30:吾輩は名無しである
19/03/02 03:02:35.58 V2k9vCLS.net
新しい非凡人なんてないですよ
非凡人は限定された存在である

31:吾輩は名無しである
19/03/02 09:35:04.55 p4yoe/s8.net
>>28
> 言葉足らずだったけど、そういう人も含めて自然から人間を見ると強者になる
> 才能とか高知能とか強靭な身体の持ち主とかも
> つまり物資的な、という意味が内包される
イヴァンが使っていた「自然法則」ですね。
> 一方で人間を人間として眺めれば、精神とか形而上的な感情とか、もしかすれば優しさなどの情緒さえも飛び抜けていれば、新しい非凡人の価値になり得るかもしれない
> その時に最上の人間的な価値があるとすれば愛ではないだろうか、という持論です
そうです!そうです!「優しさ」こそ人間が持ちうる最大価値です。愛という言葉は混乱を呼びがち。それは
せっこすの愛ではないし、恋愛の愛でもない。仏教の文化圏の用語に翻訳すれば「慈悲」です。しかもいま
話されていることは、特定の文化に限定されたものではない。言葉の表面的な字面なんか関係がないんだ。
ゾシマやアリョーシャは「愛のひと」だったし、イヴァンやミーチャは心の奥底に慈悲や愛を内包してはいたが
それは、日常の振る舞いに自然とあらわれるものではなかった。
ラスコーリニコフもしかりです。青年期の各過程をドストエフスキーはとらえ、それをば巧みに形象化し表現した。
> だけどドストエフスキーだってゾシマやアリョーシャの生みの親なんだから、そういう思考はあったはずと思う
いちばん忘れがちで、こんかい目が覚める思いしたのはここ。ゾシマやアリョーシャのもつ、わたしたちが
あこがれる、あの大感情も、天上の高みへと登っていくあの苦悩も、ちっぽけな自分を制覇しようとする
あの勇気も、悪からの誘惑を退ける瞬間的な愛の爆発も。
すべてドストエフスキーの「心」から生み出された。それはまったく同じものが、いやそれどころか
はるかに壮大かつ深甚のものがあるから、できるワザです。

32:吾輩は名無しである
19/03/02 09:43:33.27 p4yoe/s8.net
ぼくは、論議しやすくするために、映画やまんがの登場人物のように
イヴァンやミーチャは一段低い劣ったもののごとく言い、ゾシマやアリョーシャは
ただ崇高そのものの人物と書くが、ぼくの真意はちがう。
彼らはすべてロールモデルです。問題はだれに自分を当てはめて考えるか?です。
ぼくたちは若い頃ラスコーリニコフを読んで、彼に同化した。青少年にとってひじょうに同化しやすい
共感しやすい人物像を、若い詩人であるドストは創造したから。

33:吾輩は名無しである
19/03/02 09:49:58.16 p4yoe/s8.net
ぼくは告白しますが、若いときからこんにちに至るまで
ぼくのロールモデルはつねにアリョーシャです、でした!
あなたがたにも、そうなってほしい。イヴァンやそのほかを捨て去ってください!
「えw?おまえのどこが、アリョーシャ?」かって?
そんなことはイイんです! 自分の中で卑小なものを見つけたら、その都度修正して見つめ直せば。
「いや、むしろここはフョードルでゆこう!」「こういう腹たつやつには、スヴィドリガイロフしたれ!」
という感じでゆきましょうww

34:吾輩は名無しである
19/03/02 18:25:31.99 p4yoe/s8.net
ところでな、アレクセイ、わしはこれまで幾度となく心の中で、そういう顔を持っている
おまえを祝福したものじゃ、今こそ打ち明けて言ってしまう。」長老は静かな微笑を浮か
べながらこう言った。「わしはおまえのことをこんなふうに考えておる、―おまえはこ
の僧院の壁を出て行っても、やはり僧侶として世の中に暮らすのじゃぞ。いろいろ多くの
敵を作るだろうが、その敵さえもおまえを愛するようになる。また人生はおまえに数々の
不幸をもたらすけれど、その不幸によっておまえは幸福になることもできれば、人生を祝
福することもできるし、また他の者にも祝福させることができるであろう―それが何よ
り大切なのじゃ。よいか、おまえはこう言ったふうな人間なのじゃ。皆さん。」と彼は喜
ばしげにほほ笑みつつ、客人達の方を向いた。
(我)
1,>そういう顔を持っている
とは、目が大きいとか、賢そうな顔をしているとかではなく、福運が如是相に出ていると
いうことだと。
2,>おまえはこの僧院の壁を出て行っても、やはり僧侶として世の中に暮らすのじゃぞ
この僧院を出て俗世で暮らすのは、その目的は「自分自身が」人生を祝福し、「他の者に
も」祝福させるためである。つまり「自他ともに幸福になるため」である。僧院の中にい
るよりも、アレクセイは俗世間においてこそ、より大きな仕事をなすからである。

35:吾輩は名無しである
19/03/02 18:27:12.51 p4yoe/s8.net
3,>いろいろ多くの敵を作るだろうが、その敵さえもおまえを愛するようになる。
これこそ信仰者にとってもっとも大事な生き方だとおもいます。最後は信頼されるという
こと。だから勇気です。
4,>また人生はおまえに数々の不幸をもたらすけれど、その不幸によっておまえは幸
福になることもできれば、人生を祝福することもできるし、また他の者にも祝福させ
ることができるであろう―
青年がもっとも信頼し傾倒しきっている長老、その言葉は奇跡としてぜったいに予言通り
になると。だからこそアリョーシャは、今後の人生においてなにが起きようと、どんな不
幸な事件が来ても、長老の自分にたいする予言を思い出し「自分はぜったいに幸福にな
る」「苦悩を使命に変える」「他の人々をも救いきっていく」そういう使命が自分にはあ
るのだ! と考える。そしてじっさいにいかなる堕落からも立ち直る。
--------------
「第六編 ロシヤの僧侶」ぜんぶんにコメントをつける
を一ヶ月ぶりに再開します。上は前回までのところ

36:吾輩は名無しである
19/03/02 18:57:05.24 p4yoe/s8.net
「この若者の顔がわしの心にとって、なぜこれほど懐しいものになったかというわけ
を、いままで当人のアレクセイにさえ一度も言うたことがない。今はじめてこれを打
ち明けますじゃ。
>(我)先生はゾシマ長老の生まれ変わりなどではない。先生は先生。小説中の登場人物
たるゾシマはゾシマだ。
しかし、その精神の核心部分はひじょうに似ている。それは弟子をきづかい、その成長を
祈り、ときには厳しく指導する。それはなんのためだ?ほんとうの幸福をつかませるため
だと思う。仏にするためだと思う。
この少年の顔はわしにとって、まるで追憶と予言のように思われ
る。わしの生涯のあけぼのに、わしがまだ小さな子供のとき、ひとりの兄があったが、花
の盛りの十七やそこらの年に、わしの目の前で死んでしまいましたじゃ。
>(我)このゾシマと同じような体験をぼくは持たないが、しかしここに書いてあること
はストンとぼくの胸におちてきた。当時少年のぼくにさえ。
その後、自分の生涯を送って行くうちに、わしはだんだんこういうことを信じるように
なった、―この兄はわしの運命にとって、神の指標とも予定ともいうべき役割りを勤め
た、とな。

37:吾輩は名無しである
19/03/02 22:59:00.47 p4yoe/s8.net
>>36
> その後、自分の生涯を送って行くうちに、わしはだんだんこういうことを信じるように
> なった、―この兄はわしの運命にとって、神の指標とも予定ともいうべき役割りを勤
めた、とな。
ある人物との出会い。しかもそれはひじょうに短い言わば瞬間的ともいえるような出会い
だったかもしれない。
それが年齢を経るに従って、それは「神の指し示していたもの」「神によって予定されて
いたもの」(宗派によっては仏とおきかえてもいい)そう感じられてくるような人生の出
会い!
大なり小なりだれの人生にも思い当たるのではないか? だから大事なのは、その心の奥
底にねむっている原点をたいせつな思い出を、いまいちど思い出すことじゃないか?

38:吾輩は名無しである
19/03/03 00:00:36.95 Xrs5+nIE.net
やっぱドストエフスキーの集大成はゾシマの言葉にまとめられているのかもしれないね
もしくはアリョーシャに
ぼくはアリョーシャの言葉が気に入ってる
「これからの人生にとって、何かすばらしい思い出、それも特に子供のころ、親の家にいるころに作られたすばらしい思い出以上に、尊く、力強く、健康で、ためになるものは何一つないのです。
君たちは教育に関していろいろ話してもらうでしょうが、少年時代から大切に保たれた、何かそういう美しい神聖な思い出こそおそらく最良の教育に他ならないのです。
そういう思い出をたくさん集めて人生を作り上げるなら、その人はその後一生、救われるでしょう。そして、たった一つしかすばらしい思い出が心に残らなかったとしても、それがいつの日か僕たちの救いに役立ちうるのです。」
「ああ、子供たち、ああ、愛すべき親友たち、人生を恐れてはいけません!何かしら正しい良いことをすれば、人生は実にすばらしいのです!」

39:吾輩は名無しである
19/03/03 00:28:16.45 gtlIcNfr.net
>>38
圧巻のスピーチですねw
ぼくも人生のいろいろの局面で、内容パクって使いまくりましたww
色紙への添え書きとかWWW

40:吾輩は名無しである
19/03/03 00:29:00.34 gtlIcNfr.net
パクろうとおもってじゃないよ?
無意識のうちにアリョーシャのこのスピーチが出ちゃうのWWW

41:オニオン
19/03/03 17:29:55.23 +MU7PEWu.net
普通の人が考える強者論て数学が得意で計算が早いとか身体能力が高いことなんだけど
ドストエフスキーとかニーチェの強者は我を押し通すだけの精神論の節があるな
ラスコーリニコフは淫乱バイタのソーニャにそそのかされて
殺人の罪悪感に気持ち的に負けてしまったわけだが、仮にそうじゃなくても
絶対にゴロフ王(ナポレオン)の真似事はできないわけでね、精神論に何の意味があるのと
そこが唯心論者たる宗教家の限界なんだな

42:吾輩は名無しである
19/03/03 19:33:50.19 ybJa6LoG.net
ドストはてんかんもち
でナポレオンもてんかんもち
非凡人は精神病者のことだよ

43:吾輩は名無しである
19/03/03 19:34:51.63 ybJa6LoG.net
強者が非凡人なのであれば
「凡人を殺して非凡人は金をえる義務がある」と考える必要もなくなる
非凡人はまず強者でもないんだ

44:オニオン
19/03/03 22:10:07.18 +MU7PEWu.net
凡人・非凡人、弱者・強者じゃなくて常識人・変人と訳せばしっくりくるんじゃないか?
「常識人を殺して変人は金を得る義務がある」
超人思想も変人思想と呼べば分かりやすい

45:吾輩は名無しである
19/03/04 02:03:42.38 1KcQd0Ql.net
本棚にゲーテファウストがねむってる。
100円で路上の段ボール箱で見つけたのさ
ほんとに本が読めなくて
目が悪いからなあ、ハズキルーペがあったらいいのか?
マンの魔の山もいつまでたっても読まないなあ

46:吾輩は名無しである
19/03/04 08:21:30.27 VtPB7QsR.net
自分も目を悪くしてから本読むのが遅くなった
若い頃にもっと読んでおくべきだったわ

47:吾輩は名無しである
19/03/04 12:18:56.22 HdODfq3Z.net
>>44
しっくりくるわけないじゃない
ただの変人がジョブスのような天才になるわけがない
URLリンク(www.youtube.com)
非凡人は「生まれつき人と違うものの味方ができる天才」のことだよ

48:オニオン
19/03/05 00:42:24.30 a+XXcnk/.net
能力の優劣と物事の見方が違うことは別の話じゃん?

49:吾輩は名無しである
19/03/05 01:03:44.92 6NSZuRA6.net
あんま天才天才とか虚しくね? 若いからあこがれる気持ちはわかるけどおW
人間ってそのままの自分でたっといんだよ~~

50:吾輩は名無しである
19/03/05 17:40:23.16 6ArYUTxY.net
>>44
精神医学で「優秀変質者」とかいう用語がある。
織田信長やロベスピエールは吉外かもしれないが知能が高く結果的に国家を動かした。

51:学術
19/03/05 17:55:01.50 1EhM7S9x.net
金貨哲洞の夢か。

52:オニオン
19/03/05 23:11:26.09 a+XXcnk/.net
>>50
たとえば中国史には光武帝というすごい人がいてだね
並外れた力量を持っている凡人(常識人)もいるわけだよ
だから能力と人格はあまり関係ないと思う
実際、多くの奇人はただ周囲に嫌われているだけで、能力は低く、社会の底辺にいる

53:吾輩は名無しである
19/03/06 00:31:19.09 XJ63j9Jw.net
でも阮籍のような奇才もいるだろうし
李賀のように後世の人に評価される狂人もいる
馬謖のように「言が動を超えた(ようするに口だけ)」結果
やらかして斧で斬首される秀才もいる
日本では東條英機がこのタイプだろうけど
あるいは辻正信とかね
人間の能力と評価は本当に難しい

54:吾輩は名無しである
19/03/06 00:33:54.76 JBIU++xd.net
もっとも、今のような時世に、人間に明瞭さを要求するとしたら、それこそ要求するほうがおかしいのかもしれぬ。
ただ一つ、どうやら確実らしいのは、この男が一風変わった、むしろ奇人に近い人物だということである。しかし、偏屈とか奇癖とかいうものは、個々の特殊性を統一して、全般的な乱雑さのうちに、
ある普遍的な意義を発見する能力を、与えるというよりは、むしろ傷つける場合が多い。
奇人というものは、たいていの場合に、特殊で格別なものである。そうではないだろうか?
ーカラマーゾフ 序文よりー

55:吾輩は名無しである
19/03/06 02:46:15.03 YbvdZi4o.net
権力者なんかほとんど通俗人だろう

56:Dostoevsky+
19/03/06 06:02:57.30 S7aE9D/4.net
ミケランジェロやレオナルドダヴィンチは典型。
……余りにも天才。
健常人からは距離の感覚を払拭し難い蓋然性。
では~(-^ ^-)♪

57:吾輩は名無しである
19/03/06 06:04:58.36 w5sblKmm.net
我らがDostoevskyも大天才!

58:吾輩は名無しである
19/03/06 14:24:16.12 x4xeCXM8.net
橋下徹はどうなんだ?

59:吾輩は名無しである
19/03/06 17:00:04.09 96VSZrMA.net
>>53
もっとも東洋の叡智についてかたって!

60:吾輩は名無しである
19/03/06 19:12:11.07 96VSZrMA.net
汝達 は 喜び て 絆 を 断て。 行 もて 主 を 称 へ まつり、 主 に 愛 を 捧げ まつる、
同胞 めき食を頒かち与うる、み 教 を 弘め つ ゝ 旅 寐 し、 来ん 世 の 喜 を 知らす る 汝達 よ。
師 の君 は 汝達 に 近く お はす。 師 の 君 は 汝達 の ため に い ます。

61:吾輩は名無しである
19/03/06 19:14:43.05 96VSZrMA.net
ファウスト800行あたり 
歌う 天使 の 群

62:吾輩は名無しである
19/03/06 20:15:45.90 PbueNW6z.net
>>56
> ミケランジェロやレオナルドダヴィンチは典型。
> ……余りにも天才。
> 健常人からは距離の感覚を払拭し難い蓋然性。
> では~(-^ ^-)♪
なんかテクスチャー的にちがうんだよね~~
職業人として究極的絵画技法のひとですよね。ボク的にはむしろ
>>54
> もっとも、今のような時世に、人間に明瞭さを要求するとしたら、それこそ要求するほうがおかしいのかもしれぬ。
> ただ一つ、どうやら確実らしいのは、この男が一風変わった、むしろ奇人に近い人物だということである。しかし、偏屈とか奇癖とかいうものは、個々の特殊性を統一して、全般的な乱雑さのうちに、
> ある普遍的な意義を発見する能力を、与えるというよりは、むしろ傷つける場合が多い。
> 奇人というものは、たいていの場合に、特殊で格別なものである。そうではないだろうか?
> ーカラマーゾフ 序文よりー
で表現されてることこそ、もっとも美しくすばらしい人間像ということじゃないかと?

63:吾輩は名無しである
19/03/06 20:34:46.82 PbueNW6z.net
>私 は アレクセイ を 自分 の 主人公 と 呼ん で いる けれど、 彼 が 決して 偉大 な 人物 で ない こと
は、 自分 で よく承知 し て いる。 従って、『 あなた が アレクセイ を 主人公 に 選ん だ のは、 何 か
偉い 所 が ある から です か?   誰 に なんで 知ら れ て いる の です か。 一体 この 男 は どんな こ
と を し た の です?   どういう わけ で 我々 読者 は この 男 の 事蹟 の 研究 に、 暇 を つぶさ なけ
れ ば なら ない の です?』
と読者から質問されるだろう、というのだ。
その答えは
>『 ご 自分 で 小説 を 読ん で ご覧 に なっ たら わかる でしょ う』 と 答える ほか ない
これはつまり「ひとことではいえない」という意味ではないか?
>私 にとって は 確か に 優れ た 人物 で ある が、 果たして これ を 読者 に 証明 する こと が 出来る
か どう か、 それ が 極めて怪しい
>つまり 彼 は 事業家 で ある けれど、 曖昧 で はっきり し ない 事業家 なので ある。
アレクセイを「事業家」とよんでいる。これは第二部をも視野に入れた発言であろうか。「曖昧 で
はっきり し ない 」事業家だと。
いわゆる「偉大 な 人物 で はない」
ミケランジェロやダヴィンチのごとき偉人ではない
なにか特別な能力をもっていたのでもない
誰 に なんかで 知ら れ て いるのでもない
そういった何重もの「非」によって、逆証明される優れた人物ではないか?
>ただ 一つ ほぼ 確実 らしく 思わ れる のは、 彼 が 奇妙 な、 むしろ 変人 とも 名 づく べき 男 だ と
いう こと で ある。 しかし、 奇妙 な こと や 変 屈 な こと は、 注目 の 権利 を 与える より、 むしろ
傷つける 場合 の 方 が 多い。 ことに 現代 の 如く すべて の 人 が、 部分 を 統一 し て、 世界 全体 の
混沌 の 中 に、 普遍的 意義 を 発見 しよ う と 努め て いる 時代 には なおさら で ある。 そう では な
い か?
変人 は いつも 部分 もしくは 特殊 に 限ら ない のみ か、 かえって 変人 こそ 全体 の 核心 を 包蔵 し
て、 その他 の 同時代 の 人間 は 何 かの 風 の 吹き 廻し で、 一時 変人 から 離れ た もの に すぎ ない、
という よう な 場合 が しばしば だ からで ある……

64:吾輩は名無しである
19/03/06 21:22:12.49 mFFuvgEx.net
岩波文庫「妻への手紙」読んでるけどさすが屑だなw(ギャンブル依存症?)
いちいち弁解するのは太宰治を思わせる。
なんで金無いのにあちこち移動してるのか疑問。
転治療法??

65:吾輩は名無しである
19/03/06 21:33:35.93 WU1lyA6H.net
つまり池田大作大聖人ってこと!?

66:吾輩は名無しである
19/03/07 00:24:52.99 fqAJU4Zw.net
ギャンブル依存症だけではないよ
幼児虐待までやってるし
くだらない虚栄心のためには平気で駄法螺をふく
しかし、小説家というのはそんなものだよ
屑に徹した人間ほど人間存在の深奥に近づくのは
人間というものの本性がどうしようもないほどの屑だという事だろう
人間は他者から賞賛される限りにおいて自分を卑下する
というのはラ・フォンテーヌの箴言であるのだが
太宰やドストエフスキーの場合はもっと屈折していて
他者の賞賛を勝ち取るためにあえて自己を卑下する
その際に自己の暗部を人間一般の業として普遍化するので
その告白が受難者のそれとして聖性に転化する
しかしこういう見え透いた戦略は自意識に滓として残るので
さらに苦しい言いを訳続けなければならない
この人たちは生きている限り救われることは無いね
かといって開き直るほどのふてぶてしさもない
ようするに弱者でしかないのだが、
悪あがきを続けるのも人間の一生であるので

67:吾輩は名無しである
19/03/07 01:22:10.60 EWO0m2M5.net
同じひとりのにんげんにたいして
評価が真逆の場合が多々ある
それはなぜでしょうか?
簡単なことです。ひとの真実というものは、すごく近くにいるひとすら
知り得ないことがあるからでは。
まさに「おのれひとりしか」知らない真実がある。
>ただ一つほぼ確実らしく思われるのは
偉大な作品を残したということ。
そしてその作品から、彼を、ドストエフスキーの内面をうかがい知る。
そしてぼくらのように「彼を敬愛する」後世のものと
彼らのごとく「クズ」と感じるひととに分かれる。
しかもまた、ぼくらは次のように考える。
人間とはかくも偉大なるか!と。

68:吾輩は名無しである
19/03/07 01:28:46.94 EWO0m2M5.net
そしてもうひとつ。
敬愛。尊敬しぬき、愛しぬくからこそ、作品の奥底に到達する。
それは知的理解などではない。

69:吾輩は名無しである
19/03/07 01:31:14.13 EWO0m2M5.net
わたしたちが、オギャーと生まれて、まず最初に母というひとを
信ずるところから、人となりゆく。
母がクズか否かを考えない。だからこそ、母の持つすべてを継承する。
その赤ちゃんこそ、俺達なのだ。

70:吾輩は名無しである
19/03/07 01:35:56.90 EWO0m2M5.net
アリョーシャを「愛の天才」「形而上的・霊的世界へのセンスを持った青年」
あるいは単に「育ちのいい」「生まれつき性格の温和な青年」と考える人も多いし、
作者もそういう方向で描出してみせる面もある。
ぼくは違うと考える。
俺達は誰でもアリョーシャとなれる。むしろもうすでにアリョーシャだとさえいえる。
この作品を愛読し、その姿に憧れるその一点のみにおいて。

71:吾輩は名無しである
19/03/07 02:52:15.52 Qaig1odb.net
無駄に改行して頭悪い中学生のブログみたいだな
くだらない信念の表明は他でやってくれよ
> 声闘(ソント)とは朝鮮人の古くからの風習で声の大きさで相手の言論を封じること。
> 人と議論をするとき、議論の内容は関係なく、ただ大声で早口で居丈高に話し、
> 相手が何も言い返せなくなれば勝ち、というしきたり。
韓国系創価学会員の書き込みには辟易する

72:吾輩は名無しである
19/03/07 03:38:15.19 GMJghPYP.net
太宰が開眼したのが晩年の短い時期
ドストは早いうちから書き方をわかっていた

73:吾輩は名無しである
19/03/07 03:38:38.84 GMJghPYP.net
この両者の違いはなんだろうか

74:吾輩は名無しである
19/03/07 13:51:04.27 EWO0m2M5.net
>>72
おれも太宰をよく愛読した。全集の半分は読んだと思う。
> 太宰が開眼したのが晩年の短い時期
って
いつあたりを指してんの?

75:吾輩は名無しである
19/03/07 15:45:33.40 woDwpAno.net
>>19
ゾシマ長老は死後死体が腐敗したエセ聖人
つまりその生まれ代わりの池谷大作もニセモノ

76:吾輩は名無しである
19/03/07 19:12:55.49 eKxFb17f.net
>>75
> ゾシマ長老は死後死体が腐敗したエセ聖人
その解釈おかしいでしょww
カラマーゾフの兄弟を理解できてないよw
おれといっしょに第六編から第7篇を精密に読んでゆこうな
> つまりその生まれ代わりの池谷大作もニセモノ
そのネタすきやねwwww あんまくだらないと、そのうちアボンするよWWWW?

77:吾輩は名無しである
19/03/07 19:18:33.50 eKxFb17f.net
何年も前から思ってたけどいま告白しちゃう
このスレでおれと同レベルの愛情をこめてドストを読んでいる子はひとりしかいないね
おれはそいつのためにだけ書いてる
もちろんタイピングそのほかが不得意なだけで、深く情熱をもって読んでいるメンバーは複数いるでしょうが

78:吾輩は名無しである
19/03/07 19:20:42.10 eKxFb17f.net
俺達が若い頃、あんなヤツらっていたっけな~~?
心が死んでるっていうか。。。なんて言ったらいいんだろ?
まぁしゃーないか。

79:吾輩は名無しである
19/03/07 19:50:48.42 fqAJU4Zw.net
>>73
共通点は地主階級出身(しかも新興勢力)、転向左翼、女癖が悪い、浪費家、
猜疑心が強く被害妄想も強い、そして劣等感の反動としての出世欲や虚栄心かな
呆れるほど似通っているけど
太宰治にはドストエフスキーほどの掘削力は無い
こういう部分を坂口安吾は心性において非力な不良少年にすぎず
キリストを引き合いに出すだけで終わっているとしているが実際そうだろうね
逆にドストエフスキーは剛腕なので
業悪の描写によってネガとして神を創出するくらいの地点までたどり着いている
まあ、悪党としてのレベルが違うからね
太宰は基本的にお坊ちゃんですよ

80:吾輩は名無しである
19/03/08 23:20:36.65 IBea6NSE.net
ドストエフスキーは放蕩生活をしてたと書かれてるけど
若いころはグレてヤンキーでもしてたんかね

81:吾輩は名無しである
19/03/09 00:36:31.09 3cEign6K.net
>>79
URLリンク(ja.wikipedia.org)太田静子
>長女の死にまつわる日記風告白文を太宰に送ったところ、思いがけず「お気が向いたら、どうぞおあそびにいらして下さい」という返事が届く。同年9月、2人の女子大生と共に東京三鷹の太宰宅を訪問。12月15日、太宰から電報で呼び出される。既婚者の太宰と恋に落ちる。
ファンレターよこした女を呼び出すタイプの悪党やで

82:吾輩は名無しである
19/03/09 01:01:37.69 3cEign6K.net
URLリンク(ja.wikipedia.org)太宰治#創作、乱れた私生活
>除籍になった10日後の11月28日、銀座のバー「ホリウッド」の女給で18歳の田部シメ子と鎌倉・腰越の
>海にてカルモチンで自殺を図る。だがシメ子だけ死亡し太宰は生き残る。この事件について太宰は『東京
>八景』『人間失格』などで入水自殺と書いているが、当時の新聞記事では催眠剤を飲み海岸で倒れて
>いるところを発見されたと報道されている
URLリンク(ja.wikipedia.org)小山初代
>この後、太宰と共に谷川温泉付近でカルモチンにより自殺を図ったが未遂に終る。
太宰は2人殺している、一人は未遂に終わっている
心中って信じてるか?

83:吾輩は名無しである
19/03/09 01:51:45.66 a4JLX0jd.net
>>77
>このスレでおれと同レベルの愛情をこめてドストを読んでいる子はひとりしかいないね
何様の心算、
此奴の愛情なんて浅薄で歪んでいるだろ
消えろ、塵!

84:吾輩は名無しである
19/03/09 02:56:23.40 YupXI2T9.net
>>83
> 消えろ、塵!
WWWWW

85:吾輩は名無しである
19/03/09 02:58:39.32 YupXI2T9.net
>>81
> ファンレターよこした女を呼び出すタイプの悪党やで
その程度のことを「悪党」と感じる?解釈の問題じゃねW
総じて2ちゃんねらーというものは、異常なほどの他罰性と狭量さで研究対象になってるほどなんだぜ?

86:吾輩は名無しである
19/03/09 03:03:22.24 YupXI2T9.net
>太宰は2人殺している、一人は未遂に終わっている
おんなは好き好んで恋愛ロマンスで死んだんだろ?
当時の法律じゃ、そんなものは処罰される対象じゃなかったんだろ?
それに殺人殺人って大騒ぎするが、日本人の大半は中絶などで我が子を殺してるけどな。笑い事じゃなく。
ましてや、ドストがクズってWW なにを根拠に書いてんの?

87:吾輩は名無しである
19/03/09 05:32:23.31 3cEign6K.net
>>86
心中が未遂ふくめて3回やで
心中かどうかも怪しいけどな

88:吾輩は名無しである
19/03/10 01:26:57.06 b613z/QG.net
太宰も読んでるとドストエフスキーという名に出会う
もちろんカミュとか読んでいてもそう
不思議なことにか、ただの確証バイアスのせいなのかは分からないけど、面白いと思う作家はドストエフスキーも関わっている作家になるよ
自分では不思議に思うんだけどね

89:吾輩は名無しである
19/03/10 03:29:03.15 rH/zmjRG.net
芸術ってのはキチガイの系譜なのだ

90:吾輩は名無しである
19/03/10 20:03:02.76 UJeldPHj.net
>>86
>当時の法律じゃ、そんなものは処罰される対象じゃなかったんだろ?
たしか自殺ほう助罪の方向で立件されそうになったが
単なる心中の失敗に過ぎない
太宰は助かり、相手女性は死亡したというだけ

91:吾輩は名無しである
19/03/10 20:03:39.64 PnXSwC3p.net
この核エネルギーは途方もなく強力で、それは肉体の免疫システムを弱体化させ、
人々は肺炎やインフルエンザ、慢性疲労、癌、 HIV/エイズなどに抵抗できなくなっています。
【3.10、3.11】 東京大空襲「逃げるな耐えろ」死者10万、福島原発事故「安全だから住め」死者毎年20万
スレリンク(liveplus板)
逃げて、逃げて、福島から、早く逃げて!

92:吾輩は名無しである
19/03/10 20:08:53.94 UJeldPHj.net
>>88
>面白いと思う作家はドストエフスキーも関わっている作家になるよ
>自分では不思議に思うんだけどね

でもドストエフスキーやトルストイに対しては
馬鹿の一つ覚えで同じ内容の事を延々と書くと腐していた
しかし彼らのテーマは神亡き世界における信仰と道義についてのものだから
何かにつけキリストを引き合いに出す太宰が腐すのはおかしいし
日本は万葉古今の風土と伝統があるのでロシア風の長篇は合ってない
というのも的外れ
短篇に定評のある太宰だけど実際は長篇向きの資質だろう
たんに根気が無かっただけのような気がするな

93:吾輩は名無しである
19/03/10 22:40:04.06 rH/zmjRG.net
敗戦がなければ生み出せてなかっただろう
三島とか北杜夫とかも

94:吾輩は名無しである
19/03/10 23:07:04.77 MLTOxPoa.net
>>93
そうだ... これは間違いない。戦争と敗戦、後の日本人に多大な影響を与えた。

95:ナカノ、ノブナガ
19/03/11 15:54:22.91 WukIPyyg.net
ドストエフスキー師匠は天才。一生ついていく

96:吾輩は名無しである
19/03/11 16:34:43.11 Sw75I/Db.net
>>90
例えばカルモチンを一条ずつ自分と相手に交互に飲ませていき
相手だけが死ぬようにできれば完全犯罪か?
毒薬だが耐性が付けば死ななくなる
それを知ってた上でやってもOKかな?
それを10回繰り返しても?

97:吾輩は名無しである
19/03/12 13:37:27.24 nZVydA6m.net
薦 むる 詞
         はや 
昔 我が 濁 れる 目 に 夙く 浮び し こと ある
よろめけ る 姿 ども よ。 再び 我 前 に 近づき 来 たる よ。
           なんだち
いで や、 こ たび は しも 汝達 を 捉 へん こと を 試み ん か。
我 心 猶 そのかみ の 夢 を 懐かしみ す と 覚 ゆ や。
    せま 
汝達 我 に 薄 る。 さらば 好し。
靄 と 霧 との 中 より

98:吾輩は名無しである
19/03/12 13:40:50.52 nZVydA6m.net
我 身 の めぐり に 浮び 出 でて、 さながら に 立ち振舞 へ かし。
 つら 
汝達 の 列 の めぐり に 漂 へる、 奇しき 息 に、
我 胸 は 若 やかに 揺ら る ゝ 心地 す。

99:吾輩は名無しである
19/03/13 20:29:43.70 XQHJgcad.net
>>96
>相手だけが死ぬようにできれば完全犯罪か?
少し話が変わるけど、イワンが家路に向かう途中で酔っ払いが寒い中に道端でで倒れている場面がある
一度は見過ごすが、結局は手を貸すのだけれど、もし放置したならば、それは殺人になり得るのだろうか
もちろん良心の呵責の問題であって、法で殺人を問われることはないけれど、こういう良心の問題を突き詰めていくと、どれだけ多くの見過ごしを行なってきたのだろうと思う
そしてイワンは父親の殺人は見過ごすが、酔っ払いは見過ごさなかった
悔い改めたと読むのは深読みし過ぎなのかな

100:吾輩は名無しである
19/03/13 21:00:52.11 gSdAlAbG.net
寒中の酔漢については「義を見てせざるは勇無きなり」だけど
因業な父親の危難については「未必の故意」あるいは「不作為犯」という形で
良心の問題がより露になる
悪魔がつけこむのはそういう部分だね
イエスが悪魔の誘惑と戦ったような状態に追い込まれている
だからイワンは苦しむ
確信犯的に悪行を肯定するイワンですらね

101:吾輩は名無しである
19/03/13 21:44:00.98 4Q1mUKQz.net
>>99
> 少し話が変わるけど、イワンが家路に向かう途中で酔っ払いが寒い中に道端でで倒れている場面がある
> 一度は見過ごすが、結局は手を貸すのだけれど、もし放置したならば、それは殺人になり得るのだろうか
> もちろん良心の呵責の問題であって、法で殺人を問われることはないけれど、こういう良心の問題を突き詰めていくと、どれだけ多くの見過ごしを行なってきたのだろうと思う
>>100
> 寒中の酔漢については「義を見てせざるは勇無きなり」だけど
10年くらい前までの こちらの地域では、真冬あちこちにホームレスがフトンなしで寝てたけどな。
しかも「だれひとり」そうした人のために動こうとするヤツはいなかったね。僕自身も含めて。
良心の呵責にも、「義を見てせざるは勇無きなり」など考えたこともなかったね。
... ... だからゆってるんだ! もはやだれも意識しないほど悪に加担してるとね!お上の言うことには逆らわない。
多勢につく。こういう社会を構築してきたのは、まさに「無宗教あたりまえ。信仰?バカのすること」という
日本人たちだよね! そうだ、書き忘れた。上に挙げたホームレスの例だけどね、これは市ひいては、
国家意思なんだ。国としてこういう人間は助けない、という行政の意思決定なんだよ。

102:吾輩は名無しである
19/03/14 00:27:15.85 cdR5Ib2O.net
>>100
そうだね
そして悪魔の誘惑、大審問官を語っていたのイワンに掛かっていると考えるとおもしろい

103:吾輩は名無しである
19/03/14 00:30:26.13 cdR5Ib2O.net
まったくドストエフスキーと外れるが思い出した事があるw
家路で、真冬の寒い日の夜中に明らかに飼い犬の脱走に出会った事がある
首輪を付けた犬が道の中央をテクテク歩いていた
とっさのことで、しかも運転中で、外は寒かったのと噛まれるんじゃないかという不安で、見過ごして走り去ってしまったのを覚えている
帰ってからとても後悔した、罪悪感すらあった
もしかすると首輪に住所とかあったかもしれないとか色々考えた、引き返そうかとかも考えた
でも結局その時は何もしなかった
きっと善とかはその瞬間に行うからこそ意味があるのかもしれない
そしてその瞬間に行うことがどんなに難しいことか
そしてその瞬間というやつは、考える、という理性を持てるほどの時間を与えられていない
人格がでる、とはこういうことを言うんだろうね
イワンが未必を行いながら、なぜ後で呵責してみせたのか少し分かる気がする
それと、だから思うんだけど、きっと悪魔が誘惑する時は会話するのではなくて、ささやくんだろうね
その瞬間に

104:吾輩は名無しである
19/03/14 20:35:06.15 rgaL2r2D.net
公明党に投票しろと悪魔がささやく
ほれ、イワンこっちゃ!

105:吾輩は名無しである
19/03/15 00:18:20.53 5qmL0cIS.net
>>103
きっと善とかはその瞬間に行うからこそ意味があるのかもしれない
そしてその瞬間に行うことがどんなに難しいことか
そしてその瞬間というやつは、考える、という理性を持てるほどの時間を与えられていない
人格がでる、とはこういうことを言うんだろうね
ほんに、そうだねえ!

106:吾輩は名無しである
19/03/15 00:20:23.37 5qmL0cIS.net
>>103
> 家路で、真冬の寒い日の夜中に明らかに飼い犬の脱走に出会った事がある
> 首輪を付けた犬が道の中央をテクテク歩いていた
> とっさのことで、しかも運転中で、外は寒かったのと噛まれるんじゃないかという不安で、見過ごして走り去ってしまったのを覚えている
> 帰ってからとても後悔した、罪悪感すらあった
> もしかすると首輪に住所とかあったかもしれないとか色々考えた、引き返そうかとかも考えた
> でも結局その時は何もしなかった
きみはアレクセイみたいだなあ! でもワンちゃんって、飼ったことないから知らんけど、寒くても平気なんでしょ?
そんなのほっといたらいいのに。

107:吾輩は名無しである
19/03/16 17:03:56.13 LWphT0bf.net
>>106
ワンワン

108:吾輩は名無しである
19/03/17 01:33:27.78 x34lOOMm.net
池田大作大明神の祟りじゃ!

109:学術
19/03/17 18:08:21.27 enQA6WDn.net
信仰がともってるいいスレッドだね。宗教文学の金字塔。

110:学術
19/03/17 21:07:26.81 jf2v3J9B.net
おまえら
みんな
しね

111:吾輩は名無しである
19/03/17 22:47:06.73 9npd1Jkn.net
ミシェル・ゥェルベックにハマってる。
露悪的なところや哲学的な議論みたいな感じがドスに近いかな。

112:学術
19/03/18 00:46:41.92 lai9Uk6j.net
俺は無職だ
死にたい

113:吾輩は名無しである
19/03/18 12:52:13.43 3j0ZFPRt.net
>>112
がくじゅつう~~そんなこと言わんど外出ようぜえ!

114:吾輩は名無しである
19/03/18 22:56:33.37 hFcj4Uf/.net
こんなん見つけたよ
カラマーゾフはやっぱくい込んでくる
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
1位 カラマーゾフの兄弟 フョードルドストエフスキー
2位 戦争と平和 レフトルストイ
3位 百年の孤独 ガブリエルガルシアマルケス
4位 老人と海 アーネストヘミングウェイ
5位 車輪の下 ヘルマンヘッセ
6位 白鯨 ハーマンメルヴィル
7位 城  フランツカフカ
8位 ライ麦畑でつかまえて JDサリンジャー
9位 魔の山 トーマスマン
10位 罪と罰 フョードルドストエフスキー
11位 嵐が丘 エミリーブロンテ
12位 赤と黒 スタンダール
13位 レ・ミゼラブル ヴィクトルユゴー
14位 千夜一夜物語 作者不明
15位 グレートギャツビー スコットフィッツジェラルト
16位 失われた時を求めて マルセルプルースト
17位 異邦人 アルベールカミュ
18位 アンナカレーニナ レフトルストイ

115:吾輩は名無しである
19/03/18 23:18:00.41 3j0ZFPRt.net
>>114
> 1位 カラマーゾフの兄弟 フョードルドストエフスキー
愛読!
> 2位 戦争と平和 レフトルストイ
すごいと思った
> 5位 車輪の下 ヘルマンヘッセ
印象やや薄し。
> 7位 城  フランツカフカ
ここまでみんな青春時代に読んだ!
> 9位 魔の山 トーマスマン
いまも本棚に。最初の一〇〇ページ位でとまってる。強烈な教養書と予測。
> 10位 罪と罰 フョードルドストエフスキー
愛読!

116:吾輩は名無しである
19/03/18 23:22:43.50 3j0ZFPRt.net
> 12位 赤と黒 スタンダール
手には取った。昔 図書館で。
> 14位 千夜一夜物語 作者不明
一巻ぐらい読んだ。児童書が幼児のときの愛読書。
> 16位 失われた時を求めて マルセルプルースト
高校生の頃とか、図書館で手には取った
> 17位 異邦人 アルベールカミュ
同上
> 18位 アンナカレーニナ レフトルストイ
はじめて読んだトルストイ。ハタチをちょっと過ぎたころ。そんときは良いと思えず。
「戦争と平和」ではじめてトルストイの素晴らしさを知る。

117:吾輩は名無しである
19/03/19 00:45:49.93 R9RhLpXX.net
隙あらば自分語り
それも池田大作先生の教えかな?

118:吾輩は名無しである
19/03/19 01:36:14.31 1DONG1yL.net
>>114
どうしてガリヴァー旅行記が入っていないのか、それに異邦人よりペストが入っていないのか、失楽園とかも世界的にいいとおもうのだけれど入っていないのが個人的には謎
もしくはバルザックは一冊くらいあってもいいと思う
ゴリオとか有名な所で一冊

119:吾輩は名無しである
19/03/19 15:23:00.16 7eo0ZdZN.net
>>117
> 隙あらば自分語り
> それも池田大作先生の教えかな?
自分語りせんもんW おまえはなんで敵意もつんww?不思議だなあ。俺っていいやつなのに。
学会員さんは世界中ですごい信頼されてるのに。謎だア!不思議だあ

120:吾輩は名無しである
19/03/19 15:24:30.50 7eo0ZdZN.net
俺ってすげえだろ?ww すごい読書家だろ。しかもぜーんぶ若いときに読んだんだからっ
年いってからは読んでないwwww

121:吾輩は名無しである
19/03/21 12:27:44.47 ONM/Ciso.net
筑摩の世界古典文学全集の『千一夜物語』
何度も挫折している。
ノートをつくりながら読まないとダメだ!

122:吾輩は名無しである
19/03/21 20:22:44.89 uiWtfhT7.net
>>121
>ノートをつくりながら読まないとダメだ!
それはジョン・バースがやって
シェヘラザードの妊娠期間やセックスの頻度まで割り出していた
しかしササン朝ペルシャ時代のお話という設定はいくら何でも
あり得ないとおもう
ササン朝はゾロアスター教が支配的な時代だよ

123:121
19/03/21 21:48:00.42 Wz0dWrDx.net
>>122
ありがとう!
博学なんですね。

124:吾輩は名無しである
19/03/23 01:11:42.69 ykghiEHG.net
しかしそれにしても読書ってタイミングがあるようだ
最近はまったく読書欲がない
こういう時は短編を読んで落ち着くべきか、ペラペラと斜め読みで再読でもするべきか悩む
それともいっそ2日くらいの旅にでも出ようかな
ドストエフスキーは書けない時はギャンブルしていたというが、パチンコも惰性になってしまったし
んーカジノでもあったらイイのにねw

125:吾輩は名無しである
19/03/23 01:17:00.95 pzx2WyoK.net
サンスクリット語:Angulimālya
パーリ語:Angulimāla अंगुलिमाल
他の音写:鴦掘摩羅、鴦仇摩羅ほか
音写(略):鴦掘摩、鴦掘など
訳(意訳含む)・意味:一切世間現、指鬘など
釈尊が在世の時代の古代インドで、多くの人命を奪い、人々から恐れられていたアングリ
マーラを巡る説話
―ある時、釈尊の姿を見かけたアングリマーラは、釈尊の命を奪おうとして、後を追い
かけた。
 しかし、どれだけ足を速めても、釈尊のそばにはたどりつけない。
 業を煮やした彼が立ち止まり、釈尊に「止まれ」と叫んだ。すると釈尊から返っ
てきたのは、「アングリマーラ、わたしは止まっている。おん身が止まれ」との答
えだった。
 自分は足を止めているのに、なぜ、そんなことを言うのかとたずねるアングリマ
ーラに対し、釈尊はさらにこう答えた。
 「止まれ」と言ったのは足のことではない。次々と命を奪うことに何の痛痒も感
じない、その行動の奥底にある害心に対し、自らを制して止まるように言ったので
ある、と。
この言葉に胸を打たれたアングリマーラは、害心を取り払って悪を断つことを決
意し、手にしていた武器を投げ捨てた。そして釈尊に、弟子に加えてほしいと願い
出た。以来、彼は釈尊に帰依し、自らが犯した罪を深く反省しながら、贖罪の思いを込
めた仏道修行にひたすら励んだ。

126:吾輩は名無しである
19/03/23 01:19:15.21 pzx2WyoK.net
―アングリマーラが托鉢をしながら街を歩いていると、難産で苦しんでいる一
人の女性を見かけた。何もできずに立ち去ったものの、女性の苦しむ姿が胸に残り、
釈尊のもとに赴いてそのことを伝えた。
 釈尊はアングリマーラに対し、女性のもとに引き返して、次の言葉をかけるよう
に促した。
「わたしは生まれてからこのかた、故意に生物の命を奪った記憶がない。
このことの真実によっておん身に安らかさあらんことを、胎児に安らかさあらんこ
とを」と。
 自分が重ねてきた悪行を知るがゆえに、アングリマーラは真意がつかめなかった。
そこで釈尊は、アングリマーラが害心を自ら取り払い、深く反省して修行を重ねて
いることに思いを至らせるかのように、改めて彼に対し、女性にこう告げるように
呼び掛けた。
 「わたしはとうとい道に志す者として生まれ変わってからこのかた、故意に生物
の命を奪った記憶がない。このことの真実によっておん身に安らかさあらんことを、
胎児に安らかさあらんことを」と。
 釈尊の深い思いを知ったアングリマーラは、街に戻って女性に言葉を捧げた。す
ると苦しんでいた女性は穏やかな表情を取り戻し、無事に子どもを出産することが
できたのだった―
この二つの出来事を通して、釈尊がアングリマーラに促したことは何であったか。
 それは、彼を長らく突き動かしてきた害心に目を向けさせて、悪行を食い止めた
ことにとどまりませんでした。母子の命を助けるための道を照らし出し、アングリ
マーラが自らの誓いをもって“命を救う存在”になっていく方向へと、心を向けさせ


127:吾輩は名無しである
19/03/23 01:37:58.48 pzx2WyoK.net
この原始仏典の逸話をおとぎ話として読んでしまえば
なんにも残りません。
第一に「かんぜんな事実」しかも自分のために書かれたものとしてとらえることです。
第二に、第一をふまえて「釈尊はなぜ?なにを考えていたのか?」
アングリマーラにたいして「なにをしてあげようとしたのか?」「どういう方向へ成長させようとしたのか?」
『指の首飾り』として1000人殺す修行をしていたアングリマーラ。彼は「どういう瞬間に」
変わったのでしょう?
------------------------------------------------------------------
ドストエフスキーも同じことです。カラマーゾフも罪と罰も、です。教養主義的に読めばしょせん教養が
深まるにすぎない。
自分自身がアレクセイである、ラスコーリニコフであると「とらえて」読まねばならぬ。
これが戸田先生池田先生が指向された読書であり、青年を訓練する手法ともなった、創価学会伝統の
読書です!!
またより根源的には「書とはこのように読むのだ!」という日蓮大聖人の教えであります。

128:吾輩は名無しである
19/03/23 04:14:41.93 JvXNMloK.net
>>124
朗読とかはどうだろう
江守徹のやつ

129:吾輩は名無しである
19/03/23 08:20:08.26 tjldnh6W.net
罪は罰を受けたら、消えるのですか?

130:学術
19/03/23 10:32:47.24 WrP3mZYH.net
例えば神罰や天罰を受けないと同じ過ちを繰り返すし、罪についても償えないわけです。

131:吾輩は名無しである
19/03/23 13:59:47.19 BpIwUB7r.net
蓄積された罪業が縁となって来世の運命が決まる
というのがインド系宗教の基本的発想
だから人々は断食や禊といった宗教儀式で
この悪縁を断ち、輪廻の輪から逃れようとした
「その努力は無駄だよ」
と言ったのが仏陀であり
修業よりも瞑想の方をすすめた
まあ瞑想で自我を解体すれば転生の主体は消失するので
輪廻転生やそも原因となる業縁という問題設定も霧消する

132:オニオン
19/03/23 23:02:01.26 P+gSA/CF.net
ブッダはニヒリスト
ソロモン王も「善に生きるも悪に生きるも無駄なことだ」と言った(コヘレトの書

133:吾輩は名無しである
19/03/23 23:51:40.00 tjldnh6W.net
>>130
人が人に与える罰は罰ではないのですか?

134:吾輩は名無しである
19/03/23 23:54:43.70 zV3yNLN5.net
>>131
煽りと思わないでくださいね
> 蓄積された罪業が縁となって来世の運命が決まる
縁であり、因ですね。悪業因縁。「来世の果徳が決まる」と書いたほうが的確。
> というのがインド系宗教の基本的発想
> だから人々は断食や禊といった宗教儀式で
> この悪縁を断ち、輪廻の輪から逃れようとした
>
> 「その努力は無駄だよ」
>
> と言ったのが仏陀であり
> 修業よりも瞑想の方をすすめた
----------------------------
ここまでは一般仏教的知識として良いとする。しかし、ここで考えてほしいのは
以下の部分。これをあなたは信じていますか? 
> まあ瞑想で自我を解体すれば転生の主体は消失するので
> 輪廻転生やそも原因となる業縁という問題設定も霧消する
「瞑想」とは何でしょうか? 「自我」とは何でしょうか? 「解体」するとは?
歴史上そんなことができた人がいたのですか? あなたは「いた」と確信しますか?
この日本にも世界にも、仏教系のたくさんの宗派あります。オウムもひとつの仏教系です。
西欧人は「仏陀」や「瞑想」に深いあこがれを持つ人が多くいます。
いかなる宗派の過去現在のひとで、「瞑想で自我を解体」したひとがいたのか?
そして
「転生の主体は消失し」「 輪廻転生やそも原因となる業縁という問題設定も霧消」させた
そんな怪物のような人間がいたと思いますか?

135:吾輩は名無しである
19/03/24 00:01:42.81 8IqS/Lin.net
つまり、「瞑想でわたしは自我を解体させた!」と叫ぶ人がいても、ほとんどの人は
信じない。ということを言いたい。
それがダライ・ラマだろうが、真言宗の貫首だろうが、関係ない。いっぱんのそこら辺の道路を歩いてる
人は、そんな権威を認めていない。もちろんオウムだろうとその他の伝統的なになに宗だろうと同じ。
「心の底」では「クソ坊主!」と思っている。
----------------------------
「体験してほんとうにこの信心はすごいんだ!」と感じるから、わたしたち学会員は不動の確信を持つ。

136:吾輩は名無しである
19/03/24 01:24:44.44 7/C7raYn.net
つまり創価学会と池田大作先生だけが正しいのだ☆彡

137:吾輩は名無しである
19/03/24 01:37:32.68 IV5KTA4g.net
>>136
> つまり創価学会と先生だけが正しい
正しいか正しくないかはひとまず置く。
創価学会に入って素直に信心に励めば、確実に生命力が強くなり、元気になり、
今まで思ってみたようなこともない世界と感覚を体験し、生きることへの強い意欲がわく。
これはぜったいに確実です。これは否定しようもない、どーしよーもない事実です。

138:吾輩は名無しである
19/03/24 01:46:04.24 IV5KTA4g.net
それはあたかもカラマーゾフの兄弟などの作品が
「ドストエフスキーなんかクズ!賭博してるから」とか「リアリティがない!」とか
「文章がおかしい」とか そんな小人の誹謗中傷などいくら受けても微動だにしない
超絶的な価値をもっているのと同じことです
小説作品というジャンルにおいて、人類がなした頂点といっぱんに認められているのが「カラマーゾフ」であるならば
宗教界の頂点はまぎれもなく「創価学会」です。全世界的な勢いで広宣流布中です!!

139:吾輩は名無しである
19/03/24 01:46:36.66 kx6oRQNE.net
>>132
ソロモンの「外国人の妻」の中にはインド出身者もいただろうか?
コヘレトの言葉は仏教に思える

140:吾輩は名無しである
19/03/24 23:14:02.66 IV5KTA4g.net
>>139
> ソロモンの「外国人の妻」の中にはインド出身者もいただろうか?
> コヘレトの言葉は仏教に思える
それは聖書ですか? 素晴らしく読み込んでいるんですね!

141:オニオン
19/03/24 23:57:08.80 7/C7raYn.net
>>139
コヘレトのスタンスはキルケゴールに近いようにも感じる
全てが、従って神を信じることもまた無意味である無の果てに敢えて神を畏れよと説く
しかし実際にはソロモンもキルケゴールも最後まで神を信じることができなかった
釈迦やヨガにおいては修行によって精神を鍛え上げ、自然と一体化し、
虚無の真理にも平然とした強い人間を作りだすことを目的としている
従って私の仏教感だと、仏教とは一握りの人間にのみ開かれたスーパーサイヤ人への道である

142:吾輩は名無しである
19/03/25 01:12:57.25 3Bk21WEN.net
>>141
> 全てが、従って神を信じることもまた無意味である無の果てに敢えて神を畏れよと説く
> しかし実際にはソロモンもキルケゴールも最後まで神を信じることができなかった
ある人がいてそのひとは「神を信じてなかった」とか「信仰が弱かった」とか
果たして言えるものだろうか? 
同様にして、たとえばぼくが創価学会で、ぼく自身が「おれは強い信仰をもっている!」と
口先で言ったからといって
それが たとえばオニオンよりも「信仰的」である、と言えるのか?
またたとえば「カラマーゾフの兄弟」中の登場人物において、アレクセイとイヴァンでは前者のほうが
信仰心が強いと断じて、それで終わりなのか?
信心とはそういうものだろうか?  ひとりの人間生命のなかに、
不信も信仰も同時に存在してるのではないか?

> 釈迦やヨガにおいては修行によって精神を鍛え上げ、自然と一体化し、
> 虚無の真理にも平然とした強い人間を作りだすことを目的としている
> 従って私の仏教感だと、仏教とは一握りの人間にのみ開かれたスーパーサイヤ人への道である
言わんとすることはわかる。しかしもし、「一握りの人間にのみ開かれた」ものであるならば、
そんなものに どんな価値があるというのか?
一切衆生ことごとく、それこそネコもねずみも、一個の石ころさえも、いっさい平等に仏となるのでなければ
ただ「信ずる」という一法のみによって。
そうであるからこそ、国籍やそのほかの差別観なども超克しうるのではないか? まずは論理上だけでも。

143:オニオン
19/03/25 02:12:45.52 TmNx9YM/.net
まず仏は信じるべきものではない、学ぶべきものだ
大阪ナオミを信じてもテニスは上手くならないだろう?
仏はスポーツの達人のようなものであり、
仏の真似をして学ぶのが上達への近道と見なされているだけ
己を救うのはあくまで自分自身で考え、努力することなのだ
信者ではなく弟子になりなさい

144:吾輩は名無しである
19/03/25 21:54:44.54 3Bk21WEN.net
>>131
細かな宗派的な用語のちがいはあっても、仏教の大筋が書かれてる
> 蓄積された罪業が縁となって来世の運命が決まる
> というのがインド系宗教の基本的発想
> だから人々は断食や禊といった宗教儀式で
> この悪縁を断ち、輪廻の輪から逃れようとした
>
> 「その努力は無駄だよ」
>
> と言ったのが仏陀であり
> 修業よりも瞑想の方をすすめた
> まあ瞑想で自我を解体すれば転生の主体は消失するので
> 輪廻転生やそも原因となる業縁という問題設定も霧消する
ただぼくはこう感じたんだ「この人は信じていない」って。

145:吾輩は名無しである
19/03/25 22:06:09.54 3Bk21WEN.net
>>143
ざっくり書いて非仏教圏で「神」。それに対比されて日本などで「仏」
神を信じるか否か?とカラマーゾフ作品中において問われる。
「仏」の部分を「神」に変えてみたw  仏・神・信ずる、ということについて考える参考に
> まず神は信じるべきものではない、学ぶべきものだ
> 大阪ナオミを信じてもテニスは上手くならないだろう?
>神はスポーツの達人のようなものであり、
>神の真似をして学ぶのが上達への近道と見なされているだけ
>己を救うのはあくまで自分自身で考え、努力することなのだ
>
> 信者ではなく神の弟子になりなさい

146:吾輩は名無しである
19/03/26 01:43:38.07 NWqyfJQc.net
>>139
聖書コピペはスレチになるけど好きな言葉
キリーロフの、すべていい、にとても近い何かを感じる
コヘレト 3:1-11
天が下のすべての事には季節があり、すべてのわざには時がある。
2 生るるに時があり、死ぬるに時があり、植えるに時があり、植えたものを抜くに時があり、
3 殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
4 泣くに時があり、笑うに時があり、悲しむに時があり、踊るに時があり、
5 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
6 捜すに時があり、失うに時があり、保つに時があり、捨てるに時があり、
7 裂くに時があり、縫うに時があり、黙るに時があり、語るに時があり、
8 愛するに時があり、憎むに時があり、戦うに時があり、和らぐに時がある。
9 働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
10 わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。
11 神のなされることは皆その時にかなって美しい。

147:吾輩は名無しである
19/03/26 01:48:00.53 F01r0EiT.net
ただぼくはこう感じたんだ「この人は信じていない」って。
池田大作先生を信じていないから地獄に落ちるって感じたんだ。
ぼくのいうことは絶対だよ?

148:吾輩は名無しである
19/03/26 23:45:53.86 mqom8DTy.net
>>146
仏典にもまったくおなじ表現があります。いか疑問点を。
日蓮は「時」がいちばん大事であることを論証しました。
> 3 殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
>殺すに時があり
とはなんのことでしょう?
> 5 石を投げるに時があり、石を集めるに時があり、抱くに時があり、抱くことをやめるに時があり、
>石を投げるに時があり
とは?
>抱く
とは?
> 6 捜すに時があり、失うに時があり、保つに時があり、捨てるに時があり、
心に響いたので。
> 9 働く者はその労することにより、なんの益を得るか。
意味が取れなかったのて解説をお願い
> 10 わたしは神が人の子らに与えて、ほねおらせられる仕事を見た。

149:吾輩は名無しである
19/03/27 00:58:18.21 TOjlH6ts.net
>>148
載せといてなんだけど、指摘している箇所がどういう意味なのか同じように疑問を持ってるw
つまりぼくには解説できない、という事ですw
コヘレトとヨブ記は読むのだけれど、どう理解していいのか分からない事がよくあるんだ
聖書は難しい

150:吾輩は名無しである
19/03/27 23:44:38.01 s9MUouhj.net
>>147
> ただぼくはこう感じたんだ「この人は信じていない」って。
> 池田大作先生を信じていないから地獄に落ちるって感じたんだ。
>
> ぼくのいうことは絶対だよ?
---------------------
シリーズの中でいちばん面白かったですW しゃべりかたがクッサくて吹きましたWW

151:吾輩は名無しである
19/03/28 01:02:23.96 LK0iDA3K.net
オウム真理教に入って地下鉄にサリンを撒けば、確実に人類は救済され、元気になり、
今まで思ってみたようなこともない世界と感覚を体験し、空中浮遊する。
これはぜったいに確実です。これは否定しようもない、どーしよーもない事実です。
ポアしかない!

152:吾輩は名無しである
19/03/30 04:28:41.31 /lSsk0lP.net
宗教こわい

153:吾輩は名無しである
19/03/31 04:29:16.96 /Dzm+vip.net
満を持して ボクが書き込んでやる

154:吾輩は名無しである
19/03/31 04:29:47.25 /Dzm+vip.net
>>152
> 宗教こわい
だとして、無宗教はこわくないのか?

155:吾輩は名無しである
19/03/31 04:36:03.73 /Dzm+vip.net
>>151
> オウム真理教に入って地下鉄にサリンを撒けば、確実に人類は救済され、元気になり、
>
> 今まで思ってみたようなこともない世界と感覚を体験し、空中浮遊する。
>
> これはぜったいに確実です。これは否定しようもない、どーしよーもない事実です。
>
> ポアしかない!
-----------------------------
これは
>殺すに時があり
という聖書の言葉のじっせんです
殺すことが、オウムだけの専売特許だとかんちがいしてるがそれは違う。
チンパンジー・ライオンからアメリカ大統領まで、他者を踏みつけにして自己の幸福を築こうとするのは
あなたがた不信心者の本能です。これを制御しようとするのが、仏法者です。

156:吾輩は名無しである
19/04/01 01:46:34.76 xhaLsasO.net
ではぼくも満を期してみますw
コヘレトのソロモンの考えについて
その時がある
まずあるというの事は、あったのではなくて、そしてあろう事でもない
あるという瞬間が存在し続けるという事で、休息がなく運動のみが存在する、という事です
でもソロモンは、とても有限的で唯物的に時をとらえていたと思うのは自分だけでしょうか
なぜならば、この言葉の使用方法は、ただあるではなく「その時がある」と限定しているのだからです
ただあるならば、あるという事は分割されない一様になり得えます
なぜならば、それは一つのものとして、そして連続して全体になってあるもの、と考えられるからです
つまり、今あるという事は、少し前のあるという事に密着して存在する、その連続を続けていく、そういう方法しか連続という運動の状態を保てないからです
そうならば、時というのは制限のなかで動くことない
そして何より始めも終わりももたない、はずです
なぜならば、あるというのは生まれることもなく滅びることもない有だから、と考えます
久しぶりの長文はつかれるw

157:吾輩は名無しである
19/04/01 15:38:29.60 nJvB+I9g.net
>>156
抽象的すぎますw
>コヘレトのソロモンの考えについて
背景も調べずレスを書いてごめんだけど、コヘレトってわからないけど、ソロモンは有名だね
各命題について、たとえば
>3 殺すに時があり、いやすに時があり、こわすに時があり、建てるに時があり、
個別具体に論評してほしい
ぼくはいっつも君の書く文に感銘を受けている。そこにはみずみずしい感性があるからだ。今回はよくない。

158:吾輩は名無しである
19/04/01 18:48:43.16 yhe+jfwz.net
ダビデの子コヘレト(伝道者)=ソロモンだよ

159:吾輩は名無しである
19/04/02 00:01:30.71 rz0mu1qA.net
>>157
殺すとか壊すとか、たてるとかいやす、という単語にこだわる必要がないのかもしれないよ
あくまで聖書の読み方として、そのまま理解する部分も必要だけれど、もっと文脈として読むこともできる
形而上的に捉える事も出来る
例えばこの場合は、何にでも反対時がくることは避けられない
だからその瞬間瞬間を大事に賛美していこう、みたいな
地上においてはすべてに時がある
花が咲く時があれば枯れる時も絶対にある、みたいな
だからすべては必然だ、だから時は美しい、みたいな
すべては一様であって繋がっている
だから悲観する必要もないし、もちろん楽観する必要もない、みたいな事と思います
ちなみに答えが書かれているけどソロモンの事ですね

160:吾輩は名無しである
19/04/02 00:53:34.29 rz0mu1qA.net
第 1 章
1 ダビデの子、エルサレムの王である伝道者の言葉。
2 伝道者は言う、空の空、空の空、いっさいは空である。
こうはじまるから、ダビデの子とはソロモンのこと
神が夢で何でも与えると言われソロモンは、知恵の心と判断する力を願ったといわれている(だったかな?)
そういう至上の知恵者がいうすべてが空しいという結論は、とても大きな答えになる
キリスト教云々じゃなくて、コヘレト読んでみるいいと思う
もちろん最後はだから神の裁きを怖れよという聖句なんだろうけどね

161:オニオン
19/04/02 09:45:08.38 LLDASFiI.net
が、ソロモン自身はまったく神を信じていないんだよなあ
したがって(世俗の普通の人々は)神を怖れよということになる

162:吾輩は名無しである
19/04/02 17:24:03.92 o8mVpUkl.net
コヘレトは一神教信仰者だよ
伝承では異教の宗教にハマったソロモン王が晩年に一神教に目覚めたとか
その異教の宗教がもしかしたらぞろあすたー以前のインドの輪廻宗教だったのかも
コヘレトは「すべての命は同じ」と言ってる
本来の一神教ではありえない教義だ

163:吾輩は名無しである
19/04/02 19:31:39.71 fA++sjgk.net
造物主たる唯一神からの派生なら「すべての命は同じ」となる
しかしその場合は何故、この様に悪しき者が存在するのか?
という疑問が発生する
中世神学だと空間にゆがみが生じて神の御業がゆがめられた結果だ
という説明がなされる
つまり悪所が悪の発生原因であるということで
カラマーゾフの兄弟でも悪魔と空間の相関性がわずかではあるが指摘される

164:学術
19/04/02 20:06:59.12 Dlw3Ckmb.net
おかしきちのみごのらうたがるにくつかしさ

165:吾輩は名無しである
19/04/02 22:46:42.01 F1GnbGJE.net
>>163
> 中世神学だと空間にゆがみが生じて神の御業がゆがめられた結果だ
> という説明がなされる
すごい説明ですね!
> つまり悪所が悪の発生原因であるということで
> カラマーゾフの兄弟でも悪魔と空間の相関性がわずかではあるが指摘される

166:吾輩は名無しである
19/04/02 22:48:59.90 F1GnbGJE.net
いま、世間の耳目は「れいわ」に集まっている。
出典は万葉集であるか、中国古典であるか。いずれにせよ、
日本国ならびに日本国民というものは、キリスト教的あるいは西欧的伝統の連続性の上にはないのである。 

167:吾輩は名無しである
19/04/02 23:11:12.50 F1GnbGJE.net
いま、世間の耳目は「れいわ」に集まっている。
出典は万葉集であるか、中国古典であるか。いずれにせよ、
日本国ならびに日本国民というものは、キリスト教的あるいは
西欧的伝統の連続性の上にはないのである。 

168:吾輩は名無しである
19/04/03 00:45:11.17 iyqCHbDN.net
文化伝統的に土着的に
キリスト教信仰と無縁であることが即座にソロモンやカラマーゾフについて議論することが
無益を意味するものではありません。
むしろそういう現実を踏まえて信仰とはなにか?考えていくことが実り多いのではと

169:吾輩は名無しである
19/04/03 00:51:13.53 iyqCHbDN.net
つまりなにが言いたいかというと
キリスト教信仰のみなさんも公明党に入れてくださいっ
そして大阪のみんなはぜったいに「維新を叩き潰してくださいっ」
なぜか?
公明党=信仰
 維新=不信仰
だからですっ。信と不信の戦いだからです。

170:吾輩は名無しである
19/04/03 12:57:44.33 4n85TS5u.net
鈴木大拙の「日本的霊性」を読みなさい
鈴木大拙とドストエフスキーは、仏教とキリスト教の違いはあるが、大きな共通性がある
鈴木は、万葉集や平安文化には否定的評価である
その時代の仏教も、大地から遊離した宮廷人の軽いものだ
日本人、日本民族が本来持っている「霊性」は、鎌倉時代になって目覚めたと言っている
それは、農民に初めて仏教が浸透し、仏教と大地とが結びついたからである

171:吾輩は名無しである
19/04/03 13:11:11.88 EUJUFzhV.net
仏教が伝来するまえから神道はある
外来の仏教がきたときに神道と仏教は揉めた後に共存することにした
日本民族本来のものがあるとすればそれは神道だけである

172:吾輩は名無しである
19/04/03 20:37:23.92 iyqCHbDN.net
>>170
> 鈴木大拙の「日本的霊性」を読みなさい
青空になかった。準備中だった

173:吾輩は名無しである
19/04/03 20:48:19.16 iyqCHbDN.net
>>171
> 仏教が伝来するまえから神道はある
> 外来の仏教がきたときに神道と仏教は揉めた後に共存することにした
> 日本民族本来のものがあるとすればそれは神道だけである
かのドイツの地では6000年前にはなにが信ぜられていたのか?
外来の思想信仰だったとしても広範な民衆生活に受容された時点で民族の信仰となるのでないか
その日本民族本来が仏教をとおして顕現してる。
原始仏教は尊く、大乗仏教は劣るなどというのは、あさはか。なぜなら、古代中世のインド中国日本の祖師や僧侶たちが
それこそ我々が夢想することもできない祈りと修行によって「原始仏教」など思考し尽くし
大乗仏典による信仰を作り上げてきたのである

174:吾輩は名無しである
19/04/03 20:57:39.78 iyqCHbDN.net
... ... とぼくらは信ずる
信ずることがたいせつなんです。ある立脚点に立つことが。
政局であれば「どんな場合も公明党が正しい」という立脚点です
アレクセイであれば「神とキリストが正しい」と感じ、どんな場合も「ゾシマ長老であればどうするか?」と
考える。そして「長老の教えのとおりに振る舞おうと努力する」そのシンプルさが、清潔で透明感があり
頼れる青年や壮年を生み出す基盤です。

175:吾輩は名無しである
19/04/05 00:39:30.25 uLCbv6iA.net
つまり「池田大作先生はゾシマ長老の生まれ変わりである」ということです。
公明党に投票しない者は地獄に落ちて苦しみます。
特に理由はないけど、ぼくは何となくそう信じてる。
創価学会に非ずは人に非ず。

176:吾輩は名無しである
19/04/05 22:42:00.08 ZYQuzArX.net
大作が実質死んでることについてはどう思う?

177:吾輩は名無しである
19/04/06 00:49:03.87 WRQpY9eZ.net
池田先生が死ぬことなどあり得ません。
先生はキリストとなり、「永遠の命」を得て生き続けるのです。
それは公明党に投票した者だけが分かります。

178:吾輩は名無しである
19/04/06 02:51:46.70 GWN5AviI.net
>>177
本心ではどうなんだい?
たまにはドストエフスキー以外のレスにものってみるかな
それに、そういうのなら聞いてみたいと思う
指導者である人物を自らの中心にして、自らの指針とする事は多くの人がする自己実現の方法論の一つだよね
だからなんら変わった事ではないのだけれど、指導者の条件とは、会話でき、つまり思想に触れられる、それは言葉の交換のできるという事で、つまり生きて意識を持つ者である必要がある
だけどおそらくは、世間の憶測通りに高齢で表に出ていない、亡くなっていなくとも以前と同じ意識は持っていないと予想される
そういう客観的事実をど処理するのかな
受け入れる?それとも見て見ないふをみんなしている?
もし受け入れているのなら、何を根拠に受け入れているんですか
あ、煽ってるとかではなです
興味の範囲なので個人的な何かがあるならスルーして

179:吾輩は名無しである
19/04/06 03:41:43.81 AXqbXI3i.net
>>178
ぼくは誠実なひとにしか答えません。つまりあなたは誠実だから答えるんです。
177の彼などはフザケてるだけです。ですから放置してる。
> 指導者である人物を自らの中心にして、自らの指針とする事は多くの人がする自己実現の方法論の一つだよね
> だからなんら変わった事ではないのだけれど、
いっけん簡単で自明ですが、じつは一番難しい。大半のひとにはできない。それはカラマーゾフの長老についてや
服従について書かれてあることを思い出してください。
>指導者の条件とは、会話でき、つまり思想に触れられる、それは言葉の交換のできるという事で、つまり生きて意識を持つ者である必要がある
そのとおりです。
> だけどおそらくは、世間の憶測通りに高齢で表に出ていない、亡くなっていなくとも以前と同じ意識は持っていないと予想される
> そういう客観的事実をど処理するのかな
逆に、こう質問したい。カラマーゾフにおいて「ゾシマなきあとはアレクセイはダメ人間になっちゃうんですか?」
>会話でき、思想に触れられ、言葉の交換のでき
たって
意味ないおしゃべりなんかして、そこに革命はあるんですかっ? 三世の生命を体得できるんですかっ?
絶対的幸福に到達しますか? 
深夜になってしまい明日書きますねww

180:吾輩は名無しである
19/04/06 11:43:00.85 GWN5AviI.net
なんとなくわかった
どうもー

181:吾輩は名無しである
19/04/06 22:28:49.84 WRQpY9eZ.net
信ずることがたいせつなんです。ある立脚点に立つことが。
政局であれば「どんな場合も公明党が正しい」という立脚点です。
アレフであれば「地下鉄にサリンを撒いた麻原総帥が正しい」という認識になります。
池田大作先生がおっしゃる何かではなく、池田先生そのものを信ずることに意義があるのです。
どんなに人として間違った犯罪や荒唐無稽な虚言であっても信じる。
絶対的幸福とは、そういうことなのではないでしょうか?
僕は池田先生に「殺せ」と一言命じられれば、誰であろうと迷わずに殺るwww

182:吾輩は名無しである
19/04/06 22:29:43.96 A8qsas0J.net
評論や研究でおススメの本はある??

183:吾輩は名無しである
19/04/06 22:58:08.53 WRQpY9eZ.net
かつて僕の友人に、「哲学は自由恋愛にして、宗教とは縁談である」と恋愛で例えた人がいます。
付き合って相手を品定めし、納得したら結婚。最初は上手くいっても、相手か自分の気持ちが変わったら別れるのが自由恋愛です。
したがって哲学の付き合いは「常に条件付き」であり、小さな意見の相違によって「簡単に袂を分かつ脆さ」があります。
一方で宗教とは、親が決めた得体の知れない相手といきなり結婚し、その人が良い人だと信じて好きになろうと努力する過程そのものです。
たとえ家庭内暴力を振るう酒飲み夫であってもひたすらに根拠もなく信じ続ける―それが信仰の本質にして意義であると僕は聞きました。

だから僕は池田大作先生を信じ、麻原彰晃総帥を信じる。
一度も人を殺した経験もない人に、ポアの何が分かるというのでしょうか?
麻原の風呂の残り湯から作った聖水を買ってない人に真実が分かるというのでしょうか?
ポアは人類を救済する。それはいっぺんやってみた人間にしかわからないことです。
だから公明党に一票いれなさい!!

184:吾輩は名無しである
19/04/06 22:59:53.90 UyHUhXUY.net
>>182
個人的にはカミュのシシュポスの中にあるキリーロフ の章が好き
数ページだけだけどね

185:吾輩は名無しである
19/04/06 23:36:28.09 WRQpY9eZ.net
そんなものはぺっぺですよ、ぺっぺ!

186:吾輩は名無しである
19/04/07 08:04:12.91 aY+w6J4N.net
歴史上、もっと偉大な作家っていうとドストエフスキーってイメージある

187:吾輩は名無しである
19/04/07 08:21:04.04 UrrpKarc.net
「もっとも偉大」な天才と言うと
"ゲーテ"か"ドストエフスキー"ですね……。

188:吾輩は名無しである
19/04/07 08:57:21.96 NUG1DlyS.net
シェイクスピア、セルバンテスだろ
この二大巨頭が西洋文学のすべての基礎
ドストやニーチェをヨイショするのは教養のない中二病だけ

189:吾輩は名無しである
19/04/07 10:49:12.95 UrrpKarc.net
シェイクスピアは兎も角、
セルバンテス『ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ』位しか読み込んでいない。
どの辺りが「もっとも偉大」に値するのか教えてほしいな>>188さん。

190:吾輩は名無しである
19/04/07 14:26:40.14 I9aWSgEU.net
いちばん偉大なのはおれだろ。これまじで
その上であえて言うなら だれが偉大とかねえ!!

191:吾輩は名無しである
19/04/07 14:27:49.98 I9aWSgEU.net
>>183
> だから公明党に一票いれなさい!!
おまえ自身は入れてきたのかっ? 早くいけ

192:吾輩は名無しである
19/04/07 14:28:49.35 I9aWSgEU.net
自分は口でゆーだけ。投票もできてない。最低やぞ?

193:吾輩は名無しである
19/04/07 16:12:52.73 NUG1DlyS.net
俺は維新の会に投票した

194:吾輩は名無しである
19/04/07 20:32:14.28 NUG1DlyS.net
>>189
例えば良くあるフーコーの評論でもいいけど、
小説として個人的に感動したとかじゃなくて
特に近代小説の先駆けとしての文学史的な意義があるのよ

195:吾輩は名無しである
19/04/07 21:09:54.35 I9aWSgEU.net
>>193
維新はぜったいに許さん。地獄へ落とす。

196:吾輩は名無しである
19/04/07 22:27:03.41 Ti99wrXM.net
評価される時も貶される時も、結局1番か2番を争うのだから、名前があがるという意味で偉大な作家という定義の一つになるよね
評価されすぎ?のロシア5大作家:たまには思い切りけなしてみようか
URLリンク(www.google.com)

197:吾輩は名無しである
19/04/08 01:48:52.92 2rhI0KcJ.net
話のネタになれば何でもいいかな
偉大な誰それの本を読んだからといって俺自身が偉大になるわけでもないし

198:吾輩は名無しである
19/04/08 19:55:08.84 2rhI0KcJ.net
維新が勝った
創価が人々に支持されてない邪教だとはっきりしたな!

199:吾輩は名無しである
19/04/08 20:14:48.70 Ab/Nfx+g.net
>>188
>ドストやニーチェをヨイショするのは教養のない中二病だけ
ドストエフスキーの小説はシェークスピア悲劇やドン・キホーテの
再解釈のようなところがあるし
ニーチェはドストエフスキー経由して同じようなことをやっている
まあオリジナリティー云々はともかく解釈軸が問題であってね
ドストエフスキーには進歩に伴う懐疑と信仰の問題が
ニーチェには大衆化と世俗化にともなう生の凡俗化といった危機意識がある
このあたりの問題意識の方がシェークスピアやセルバンテスよりも
現代人のそれに近いわけであってね

200:学術
19/04/08 20:26:35.19 +g17J4v8.net
大ネタ過ぎて文学マニアにはよくない。

201:吾輩は名無しである
19/04/09 02:09:05.29 9Zr/iWBQ.net
ニュー速+で500連投達成!! 
> 責任はとらんだろうけど
> 2Fからは人が離れていくよ。
> いま中国べったりの親分についていくのは
> 泥船に乗るのと同じ。
> 官房長官になりたがってるらしいが
> 自分が落ちた穴に気づいてないw
評論家きどりのバカがWWWWWWWW
ねらーのおめえのゆーことなんか 誰が信じんだよ!!
710 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/09(火) 01:47:48.13 ID:Zqscy7pG0 (24)
おまえらよーく おぼえとけWWWWWWWW
維新なんか 日本ぜんごくで だ~れも知らん
それでおれたち公明党さまに勝てるだと??WWWW
維新は全国で国会議員なん議席あんだア~~~~~~~~~?

202:吾輩は名無しである
19/04/09 02:09:39.03 9Zr/iWBQ.net
711 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/09(火) 01:51:36.68 ID:Zqscy7pG0 (24)
おれたちは どこまでも南無妙法蓮華経の選挙だ!!
維新はてめえの「権力とカネと名誉だ」
支持者の愚民であるてめえらも ケツのあなの小せえ ガリガリ君だあ
うほっは
おれらは全世界広宣流布だけしかねえ
朝鮮とも中国とも、アメリカとも、国籍関係なく、仲良くしてゆく!!
おれらは いっさいしゅじょうが 幸福になれと、毎時まいばん 祈りまくってる
てめえらは「他人の不幸だけを願ってる」!!
そんなてめらが おれらに 勝てるわけねえだろがっ!!!!!!!!!wwww
712 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/09(火) 01:52:40.28 ID:Zqscy7pG0 (24)
もう一回再確認しとくぞ?
維新に入れたバカ。これから入れるクズは
「地獄へ落とす」やくそくだWWWWWWWWWW

713 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/09(火) 01:55:33.71 ID:Zqscy7pG0 (24)
ちっ、また完全勝利かよ?
また明日なW
717 名前:名無しさん@1周年 [sage]: 2019/04/09(火) 02:02:23.02 ID:Zqscy7pG0 (24)
バカヤローW
29億6千万円の予算 を使ってるじゃねーか
橋下がカネ出したんか?っ
そんなもんカネの配分の問題だろが?
赤バス廃止したやろがっ

203:吾輩は名無しである
19/04/09 10:47:22.49 57phKBSY.net
やだマジもんの基地外じゃないですかー

204:吾輩は名無しである
19/04/09 12:02:45.34 9Zr/iWBQ.net
>>203
WWWWWWWW

205:吾輩は名無しである
19/04/09 14:43:39.06 PjKez3G5.net
ドストエフスキーの有名な「プーシキン演説」からシェイクスピアやセルバンテスについて述べた部分を書き出してみると
第三期には、主として全世界的な理念が輝き始め、他の諸国民の詩的比喩的表現が反映し、他国民の示した天才が具現化されている系列の作品が帰属する。
わが詩人は、彼以前には、どこでも、どの作家においても見たことも聞いたこともないような、ほとんど何か奇跡的な存在となっている。
事実、ヨーロッパの文学には、シェイクスピア、セルバンテス、シラーのような巨大な、堂堂たる芸術的天才がいた。
しかし、わがプーシキンのように、全世界的に共鳴し得るこのような能力を有している人が、これらの偉大な天才の中に一人でもいただろうか。
ヨーロッパの最も偉大な詩人たちでも、天才とその精神を、その精神の中に秘められているあらゆる深みを、その使命についての憂いを自分の中に体現した例は一つとしてないのである。
ヨーロッパの詩人の多くの場合、他国民を自分の国民性に合うように変身させ、自己流の解釈をほどこした。
シュイクスピアについても、たとえば、彼の作品のイタリア人はほとんどすべてイギリス人である。
ただプーシキン一人が、完全に他の国民性の中に化身し得る特質を有している。
『ドン・ジュアン』『石の客』を読み返してみるがいい。もしプーシキンの署名がなかったら、作者がスペイン人ではないということなど、知りようがなかったであろう。

『プーシキンについての演説』に関する説明のための数言(『作家の日記』1880年8月第1章 )
プーシキンの意義について私が特筆しておきたい思った第三の点は、全世界的に共鳴する才能、他国の天才に完全に同化する才能、それもほとんど申し分ないほどに新しいものになりきる能力である。
私は演説の中でも、ヨーロッパにはシェイクスピア、セルバンテス、シラーのようなこの上なく偉大な世界的天才がいるが、そのうち誰にもこの才能を見出すことはできない、ただプーシキンにのみこの才能を見ることができる、と述べた。
私は、他国の天才に同化し得るというこの上なく天才的なプーシキンの才能を指摘するにあたって、シャイクスピアやシラーの世界的意義を侵害するつもりはなかったのだ。

206:吾輩は名無しである
19/04/09 18:42:23.04 57phKBSY.net
『スペードの女王』の人ね
日本では全然読まれてない気もするけど

207:吾輩は名無しである
19/04/09 20:04:58.04 9Zr/iWBQ.net
詩人だから翻訳でその力を反映できないんじゃね?

208:吾輩は名無しである
19/04/09 20:16:32.15 9Zr/iWBQ.net
西欧文学でドストエフスキーを超えて日本人に影響を与えた作家はぜったいにいない
ですから米川正夫は偉大です!彼の翻訳こそスタンダードだったんですからっ
三島由紀夫ほか純文学に引用されてるのもすべて米川正夫訳
この厳然たる事実はどうにもできん
であるからして、さいきんの なんたら訳などで読むのは愚の骨頂です!
もちろんこのことの反対意見があるのは承知です。ぼく自身も「白痴」をそれしかなかったという理由で
木村訳でよみ、その文体の磁器のような硬質の美しさに感嘆したものです。
それでもなおかつ米川の業績を超えることは不可能です。

209:吾輩は名無しである
19/04/09 20:18:31.55 9Zr/iWBQ.net
米川が最初に全訳し、後の翻訳者はぜんいん「それらを下敷きにして」やったのです。
また米川の文体には「なんだかわからんが音律がある」

210:吾輩は名無しである
19/04/09 21:40:01.58 iS80+1tC.net
ドストエフスキー読んだら他が読めなくなった。

211:吾輩は名無しである
19/04/09 23:47:36.30 eXkbmdES.net
>>205
ヨーロッパの偉大な作家はそれぞれの民族性に限定されるが
我が国の偉大な詩人プーシキンは民族の軛を離れた普遍性を確保しており
これはプーシキンのみならず我がロシア人に共通の性格である
つまり我々ロシア人が自民族について思索するとき
それは民族性を離れた普遍性に到達するのであり
これはわが民族が世界にとって指導的役割を担っていることを意味する
というトンデモ理論だよ
単に民族的統一性を確立する前に
西欧先進国からの文化移植を実施したので寄せ集め状態になっており
それ故にナショナルアイデンティティについた考えなければならない
というだけの話に過ぎない
で、ロシア民衆は貴族階級ほど汚染が進んではいないので
そこに希望があるのだが同時に「学」もないので
民族的純粋化よりも土俗的信仰の世界に向かう
しかしその信仰は土俗的であるが故に蒙昧さと背中合わせである
そこで「罪と罰」の世界にループしてしまう
ドストエフスキーの問題設定に出口は無いんだよ

212:吾輩は名無しである
19/04/10 00:09:23.76 K89mIlJP.net
ドストもナチスや大日本帝国紛いの当時よくある民族主義者だったのか
関東軍も日本民族は中国を支配して指導的役割を果たさなければならないとか吠えてたらしいな

213:吾輩は名無しである
19/04/10 01:26:26.86 oPV5vNKl.net
日本が指導してたら共産主義に汚染されることもなかったよ
当時をしれ

214:吾輩は名無しである
19/04/10 01:46:29.43 pyDyKZxB.net
>>211
> つまり我々ロシア人が自民族について思索するとき
> それは民族性を離れた普遍性に到達するのであり
> これはわが民族が世界にとって指導的役割を担っていることを意味する
> というトンデモ理論だよ
------------------------------------
う~ん... いつもあなたの文を読んで思うんだけども、前提の理解には完全同意なのに
結論がなぜそう感じるのか?ぼくにはわからん。
なぜこれが >トンデモ理論 なのか?
自国が、世界的な使命を持ち、「わが民族は世界にとって指導的役割を担っている」と考え信じるのは
健康な精神と「ナショナルアイデンティティ」のために、とうぜんの帰結と思うがどうでしょう?


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