ドストエフスキーPart48at BOOK
ドストエフスキーPart48 - 暇つぶし2ch103:吾輩は名無しである
19/03/14 00:30:26.13 cdR5Ib2O.net
まったくドストエフスキーと外れるが思い出した事があるw
家路で、真冬の寒い日の夜中に明らかに飼い犬の脱走に出会った事がある
首輪を付けた犬が道の中央をテクテク歩いていた
とっさのことで、しかも運転中で、外は寒かったのと噛まれるんじゃないかという不安で、見過ごして走り去ってしまったのを覚えている
帰ってからとても後悔した、罪悪感すらあった
もしかすると首輪に住所とかあったかもしれないとか色々考えた、引き返そうかとかも考えた
でも結局その時は何もしなかった
きっと善とかはその瞬間に行うからこそ意味があるのかもしれない
そしてその瞬間に行うことがどんなに難しいことか
そしてその瞬間というやつは、考える、という理性を持てるほどの時間を与えられていない
人格がでる、とはこういうことを言うんだろうね
イワンが未必を行いながら、なぜ後で呵責してみせたのか少し分かる気がする
それと、だから思うんだけど、きっと悪魔が誘惑する時は会話するのではなくて、ささやくんだろうね
その瞬間に


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