18/08/18 18:23:34.31 xVXcvfJJ.net
昔からの戦略で関ケ原の戦いの前の大名家で兄は徳川方に付き、弟は豊臣方に付くように
家族の中で調整して一家が滅びないようにするのは何処でもやってたこと。
柄谷はデリダに批判的だったかもしれないが、蓮實や浅田はどっちかというとそうじゃ
なかったわけでしょう。
まあ、昔のことだから958さんのいうようなことで終わってれば良いんだが、余りにも
長くポストモダニズムのフランスの思想家をプッシュしたおかげで、世界の潮流との間に
深くて広いギャップが生じてしまったことが問題で、これが文芸出版の現在の不振にも
繋がってるのはほぼ間違いないのでは?
世界で大流行していて、ポスト構造主義全盛期を上回る盛り上がりだと言われてる
ナラトロジーは日本では殆ど紹介されてないんですよ。
もっというと、ドゥルーズばっかりやってて良いのか?ってこと。
ナラトロジーでは北海道大学の先生ぐらいしか目立った研究者は聞かない。