19/06/06 16:15:08.59 oBFILdfc.net
>>137
お前は底抜けの阿保だな。
家業が土建なら息子は正式な従業員じゃなくても
手伝うだろうが。
143:吾輩は名無しである
19/06/06 16:47:46.94 k8l1EWSk.net
ここは部落民の来て良いスレじゃないぞ
あっちへ行ってろチョオリンボめ
144:学術
19/06/06 17:16:48.18 Qqujtyto.net
部落民に痛めつけられてろよ。言論言文世界で。
145:吾輩は名無しである
19/06/07 20:41:39.38 gep3RGPQ.net
>>143
誰もお前より、卑しくはなれん。
146:吾輩は名無しである
19/06/07 21:03:51.08 gep3RGPQ.net
昔、中上が天皇と文学の関係について言及したのを
realkyoto で浅田彰に批判された件については中上が可哀想に思えた。
浅田ぐらいは中上を理解してやれよと。
やっぱり、最高権力者が国の文学の起源に?これほど関与した例は他の国では余りないのでは?
日本書紀の「大坂に 継ぎ登れる 石群(いしむら)を 手越し(たごし)に越さば 越してむかも」については、ちゃんとした読みが公にされてない。
それは国文学者たちに肉体労働の経験が皆無だから。
まあ、世界的に学者は肉体労働の経験が無いから、色々不都合が生じるw
147:吾輩は名無しである
19/06/08 08:20:40.19 CQTn8Y64.net
>>142
推測をドヤるなwww
148:吾輩は名無しである
19/06/08 08:25:27.91 UTdkRRa6.net
賎民ごときが文学の真似事とは恐れ入る
149:吾輩は名無しである
19/06/08 11:13:27.99 6tR0wACD.net
小説家って職業自体が現代版の河原芸人みたいなもんだろ。
150:吾輩は名無しである
19/06/08 17:17:21.52 bpg941xU.net
>>142
>家業が土建なら息子は正式な従業員じゃなくても
>手伝うだろうが。
手伝ったこともないのにしたり顔で書いているから
「いつ作業したんだよw」と組の人間からからかわれていたんですけどね
151:吾輩は名無しである
19/06/08 17:26:14.50 bpg941xU.net
>>143
>あっちへ行ってろチョオリンボめ
それは長吏のことであり
簡単に言うと警察であり公務員だからね
警察・金融・芸能・風俗部門管掌の特殊公務員と
その構成員あるいは業界人であり中上の書いた部落民は
劇画的かつステレオタイプ
そもそも日本で一番最初に同盟休校を実施して政府に抗議したのは
岩〇具〇の本貫地であり旧準門跡寺領なんだな
一筋縄ではいかない問題なんだよ
小田実が同和問題を出世の道具にしやがって、と怒るのはある意味正しい
中上の小説の本質に同和問題はそれほど関係ないんだよ
だいたいこの分野における中上の知識は大したことないから
152:吾輩は名無しである
19/06/08 19:43:00.43 FDsfof2J.net
>>146
源氏物語なんかは虐げられて死んだ貴族の無念を弔うための神事だとも言えるわけで
それはまさに天皇の職域とも重なる
こういう形で文学が発展してきた国は確かに少ないと思う
たいがいは覇王の正統性を捏造するために修辞学が用いられてきたから
日本の権力構造はやっぱり特殊だ
153:吾輩は名無しである
19/06/08 19:44:36.05 FDsfof2J.net
>>151
中上の書いた部落民は劇画的かつステレオタイプ
という表現はすごく腑に落ちる
154:吾輩は名無しである
19/06/09 17:21:16.12 +fLRBOt7.net
>>152
源氏物語の「鎮魂」の側面を折口信夫が発見し、井沢元彦が強調してる。
鎮魂には征服や不正な権力奪取などの正当化の意味もあった訳で。
平家物語などはもっと鎮魂の面が強い訳で。
源氏物語に関しては「源氏見ざる歌詠みは」というぐらいで、むしろ源氏物語は見るものだったという面に注目すべきだろう。
それは折口などが全然やってないことであって、中上はそこに踏み込もうとしていたような。
>>153
部落の人間は概して劇画的な表現を好むんだが。
君は部落の人間として言ってる訳?
155:吾輩は名無しである
19/06/10 20:43:43.96 rB6h3jWr.net
>>153
中上の描いた秋幸の姉3人はそれぞれ違った生を生きてたと思うがな。
ただ、中上は部落の人間の一つの共通点に注目していた。
それがツルハシを振るうことへの愛着の仕方ではないかと俺は思う。
156:吾輩は名無しである
19/06/14 19:53:46.74 SpC8cpzy.net
秋幸としごと 「岬」のなかの一節
彼は、区切りのつくところまで、土を掘り起しておこうと思った。つるはしを打ちつけた。
見事に根元まで入った。引き起す。土はふくれあがり、めくれる。つるはしを置いて、
シャベルに代えた。腰を入れ、シャベルのかどに足をかけ、土をすくった。外に、ほうり出す。
汗が出た。まだ塩辛かった。いつも掘り方の時、塩辛い汗が出る間は、息をするにも力がいった。
それが、水のようになってしまえば、体は嘘のように楽になった。
掘り方に体が馴れ、力を入れ、抜く動きにぴったり息が合っているのだった。特に掘り方は、好きだった。
なによりも働いたという感じになった。この単純さが好きだった。
現場の横の、切りひらかれていない山の雑木が、ゆれている。
つるはしをふる、スシャベルですくいあげる。腕の筋肉が動き、腹の筋肉が動く。それは男らしかった。
彼は、安雄や女の人夫の話をききながら、区切りがつくまで、掘りすすめた。
彼は、土方仕事が好きだった。他の仕事や商売よりも、貴いと思っていた。
朝、日と共に働きはじめ、名日と共に働き止める。単純で、泥まみれになる仕事だが、思いがけない事にも出会う。
157:吾輩は名無しである
19/06/14 22:09:31.19 Yuc+4A4k.net
ツルハシって彫刻家の彫刻刀みたいなもんだからね。
ミケランジェロの時代の彫刻家は、皆がそうだったわけじゃないが、少なくともミケランジェロの場合は大変な肉体労働者でもあった。
彫刻の原材の多分何十トンもある大理石を切り出し場から彫刻制作の現場まで運ぶ作業に携わり。ミケランジェロは2度ほど?死にかけたことがあったという。
こういう危険な労働は、中上の短編「浮き島」に登場するキンマ引きにも通じる。
キンマ引きは切られた杉を束ねて大きな台に乗せて、山の坂を降ろしてくるが。足場の木のレールの上が滑り過ぎるとキンマ引きは下敷きになって死んでしまう。
文学板で長すぎる行がありますとか、100字程度で文句付けるな馬鹿野郎。
158:学術
19/06/15 10:13:10.51 WA2nratT.net
敗戦の時反撃しないでテレビ出演視聴三昧の天皇は天皇ではない。下格。終戦にもちこんだ
アメリカ兵の系譜が天皇をつげばよい。
159:学術
19/06/15 10:14:18.39 WA2nratT.net
ネオ トーキョー ローゼス
160:学術
19/06/15 10:15:09.38 WA2nratT.net
トール ギャルス
161:学術
19/06/15 10:16:54.58 WA2nratT.net
オウディラム 処女 喪失感。
162:学術
19/06/15 10:17:37.51 WA2nratT.net
開口健のほうが国立関係とは別の賄い。
163:学術
19/06/15 10:18:05.29 WA2nratT.net
中上と大江を対比するなよ。
164:学術
19/06/15 10:18:37.19 WA2nratT.net
ハルウララ BAR執る。
165:学術
19/06/15 10:18:57.09 WA2nratT.net
大江は先陣たりえず。
166:学術
19/06/15 10:19:26.03 WA2nratT.net
国際的な軍人の宇宙文学がいいんじゃない?
167:学術
19/06/15 10:22:09.43 WA2nratT.net
エースパイロットの共演とか。
168:学術
19/06/15 10:22:35.89 WA2nratT.net
死賭。
169:吾輩は名無しである
19/06/15 14:34:33.86 LOgJnysq.net
変なのが来た
170:吾輩は名無しである
19/07/20 20:05:48.47 ELmN4CpG.net
かきくけ62
171:吾輩は名無しである
20/06/20 19:18:57.78 Xnc9GRq6.net
中上を上げている奴の年齢はだいたいわかるね。
今読むと、あんなののどこがいいんだか。神話性?そんなものどの物語にでもこじつけられる。
権威主義の読み物
もう中上なんて若者に読まれることないだろうな
172:吾輩は名無しである
21/01/04 15:07:16.35 nFkBtVKc.net
>>26
言うほど論文の例えになるレベルのマックのクチコミって多いか?
173:吾輩は名無しである
21/03/16 03:32:01.16 aovw3ZHu.net
中上にはもう読者なんていないとかほざいてた奴らは、今年の芥川賞受賞者のインタビューを見たか?
「推し、萌ゆ」の作者は中上の大ファンだったぞw
174:吾輩は名無しである
21/03/16 10:05:07.05 XFtybTpi.net
大江健三郎はとにかく長寿で他の日本人作家より沢山読書して色々書いたので単純に偉いと思う。中上健次は読んだ事ないが昔のサブカルの人という印象と安部公房がどっかで誉めてた事と方言文学を書いた人ということしか知らん。近代文学?で序列を付けたいという事なら大江健三郎で3rd tierぐらいじゃないかね?日本人では最高の部類でしょう、同じ賞の受賞者の川端康成よりは間違いなく上位の一人だと思う。
175:吾輩は名無しである
21/03/16 11:03:10.48 wcCjEe6w.net
読んだこともない匿名がなぜ語りたがるのか
自分で気づいてなさそうだがゴミ以下の意見だぞ
176:吾輩は名無しである
21/03/16 15:17:41.29 uq7dw2I1.net
中上は読まなくていいからとりあえず「青春の殺人者」だけ見て
177:吾輩は名無しである
21/03/16 18:12:24.78 9oHn3uh/.net
読んだことないのに評価しようとは無謀な奴がいたもんだ
178:吾輩は名無しである
21/03/16 18:52:25.13 F7woymz2.net
文学板は半分以上がその手合いでしょう
作品そのものとは無関係な序列の話ばかりしている
このスレからしてそうですが
179:吾輩は名無しである
21/03/16 19:08:40.71 XFtybTpi.net
他人を腐すより自分の意見を言えよ。中上健次は余程の暇人じゃなきゃ読む必要はないレベルの作家だと思っている、他に重要な作家がありすぎるから。個人の読書の方針として優先順位の序列を付けるのは当然必要。中上健次を読ませたいならどこがいいのか自分の考えぐらい言えないのか?
180:吾輩は名無しである
21/03/16 19:33:53.86 4KYcYkke.net
キチガイ陰キャがキレてて草
181:吾輩は名無しである
21/03/16 20:17:05.34 XFtybTpi.net
>>180
自己紹介はしなくていいよ。
182:吾輩は名無しである
21/03/16 20:57:22.56 qgs27434.net
本も読めないザコ必死wwwww
183:吾輩は名無しである
21/03/16 23:28:48.71 ifS4wTpb.net
まずは代表作の『枯木灘』くらい読んでから貶してもらいたいね
ひとつも読んでないヤツはどの作家であれ、貶す資格はない
184:吾輩は名無しである
21/03/16 23:35:39.41 mybl7T0w.net
読まずに決め付けてる奴が正当性を主張する世界って異常すぎる
いくらアホ優勢の時代でも許し難いわ
185:吾輩は名無しである
21/03/17 00:07:45.16 G2mxvZYZ.net
誰も中上健次を読んでないのに評価なんてしてないだろw
どうでも良いこと書き込んでないで中上健次の小説を読んだならそれについて何か言えば?
何も言えないなら読んでないのと一緒じゃないの?匿名の掲示板でさえ自分の意見を言えないの?それともなんか突っ込まれると思ってビビってんの?少しは建設的な発言できないの?
まぁ何にせよダサすぎだなお前ら。所詮こんなとこに来る連中は中上健次ファンはこのレベルか。
186:吾輩は名無しである
21/03/17 00:33:49.66 OtTQY2r1.net
めっちゃ早口で言ってそう
187:吾輩は名無しである
21/03/17 00:36:01.57 xIpXcaKq.net
自殺した年長の兄や生き別れとなった他の兄弟たちへの負い目が
ああいう形での物語創作の動機となったとしか思えない
よく男流や神話と言うけれど基本的に母と子の物語であり
自分の分身とも言うべき兄の死によって
おもに心理面で母子間の亀裂が子供の側に生じ
それが自己の不安定化の原因となった
この不安定な自我の再構成のためにああいう凝った物語をつくりだし
同時に自己の原罪意識を転嫁する極悪人としての実父像を捏造したのだろう
もちろんこの欺瞞性は作者本人がよく分かっていたことだと
容易に推測し得る
実際は捨て子でもないのに憐れな捨て子と自己同定して
それをバネに選民に転化するフェイクストーリーのほころびを
補てんしていくところが宗教あるいは神話的だとはいえるけど
生身の人間がこういう偽りの生を生きざるを得なかったのは
なかなか切ない話だ
188:吾輩は名無しである
21/03/17 00:58:51.91 frotKZPU.net
物語の意味分かってなさそう
偽りの生もクソもない
中上は一貫して作家として振る舞ってた
189:吾輩は名無しである
21/03/17 01:20:17.16 OrrSvc9O.net
>>185
読んでいないヤツに作品批評を書くのはむなしいから書かないだけ
早く読め
190:吾輩は名無しである
21/03/17 12:31:33.71 uJcia0v6.net
>>185
>誰も中上健次を読んでないのに評価なんてしてないだろw
>>174で
>中上健次は(略)昔のサブカルの人という印象
>>179で
>中上健次は余程の暇人じゃなきゃ読む必要はないレベルの作家だと思っている
と「読んでないのに」評価しているようだが?
191:吾輩は名無しである
21/03/19 22:50:25.56 1/Hi+V3V.net
>>174で、
>中上健次は読んだ事ないが昔のサブカルの人という印象
と「中上健次は昔のサブカルの人」と「評価」するにあたって、ご丁寧にも自分で「読んだ事ないが」と断っているが、これは「読んでないのに評価なんてして」(>>185)いることを意味しないのか?
192:吾輩は名無しである
21/03/21 06:17:22.75 a5qT8A47.net
芥川賞受賞作品で凄いと思ったのは
中上健次 岬
古井由吉 杳子
だけどな。表現力の凄さって言うかね。
大江は読んだことないから知らない。
193:吾輩は名無しである
21/03/21 06:18:37.04 a5qT8A47.net
>>1
現代でも読まれてる順なら
三島=漱石>谷崎>大江>中上
だろうな。
194:吾輩は名無しである
21/03/21 06:20:32.60 a5qT8A47.net
過去の文豪との比較での印象で言えば
漱石=鴎外>谷崎>川端>三島>太宰>芥川>大江>中上
だろ今の評価は。
195:吾輩は名無しである
21/03/21 07:53:11.65 G/k1KybB.net
>>194
又吉史観w
196:吾輩は名無しである
21/03/24 06:42:21.56 Yf8Nn8uT.net
>>194
この中だとというか
日本の小説家の中で最も大きな仕事をしたのは
大江で間違いないだろう
さして好きではない今でも
その仕事の大きさが飛び抜けていることは認めざるを得ない
197:吾輩は名無しである
21/03/24 17:04:53.88 XvTj/PEO.net
>>191
大塚英志が「南回帰船」をネタにしてたからな
198:吾輩は名無しである
21/03/26 23:31:22.97 CpohkD3N.net
中上はサブカルとかポップな事もしたかっただろうけど向いてない。軽いノリというのを装いたくても装えない。
だから(本人の意思とは無関係に)文学に集中できた。
199:吾輩は名無しである
21/04/10 23:24:43.71 IXR/1r0I.net
灰色のコカ・コーラ
黄金比の朝
タイトルがカッコいい初期の2作品
高校生の時、真夜中に読み耽ったな
岬はよく分からんかった
きっかけはふいに本屋の棚から手に取った村上龍との対談集
ジャズと爆弾
だったな
200:吾輩は名無しである
21/06/03 22:39:11.38 i//Y+hUu.net
今日本で1番人気あるのって村上春樹?
201:吾輩は名無しである
21/06/04 05:42:58.28 GWt9CVNz.net
そうだろうな
202:吾輩は名無しである
21/06/04 06:59:27.31 Z7SfLs9C.net
>>199
タイトルなら覇王の七日が一番好き
203:吾輩は名無しである
21/07/03 17:00:54.79 w8Q8u5b1.net
大江の次のノーベル賞作家は村上春樹じゃなくて多分女性作家だよ。
多和田葉子や小川洋子あたり。
204:吾輩は名無しである
21/07/03 18:23:32.34 eEThUkZ+.net
>>203
なぜそう思うの?
205:吾輩は名無しである
21/07/04 03:33:28.38 JXSxfKyv.net
>>204
大江の嫉妬があるらだろ。受賞者は投票権もあるらしいな。
206:吾輩は名無しである
21/07/04 05:57:00.09 1fhHhPO8.net
>>205
そんな矮小な思想の人物じゃないだろ大江は
百歩譲ってそうだとしたら日本人受賞者すらださないだろ、
このスレでこんなに頭小さい奴がいるとは
207:吾輩は名無しである
21/07/04 14:53:46.19 22+3w1ZR.net
多和田葉子や村上春樹の受賞は有り得ない。
同じポストモダンの作家として多和田や村上より世界的に遥かに
評価の高いピンチョンがノーベル賞をもらってない。
さらに多和田はドイツ語で創作するにあたって、確実に必要なド
イツ人のパートナーの存在を明らかにしてない。
まるで、多和田が独学でドイツ語を完璧にマスターしたという幻
想を与えてる。これは駄目だろう。こういう狡いことは何処でも
認められるわけがない。それは馬鹿な日本の文壇でしか有り得な
いw
208:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍禅師悪魔召喚居士
21/07/04 16:20:26.40 PKRVi1YQ.net
中上と谷崎が抜けている。後は凡庸なものだ。
209:学術@死廃狂鬼神舞幻妖呪魔術軍禅師悪魔召喚居士
21/07/04 16:22:29.28 PKRVi1YQ.net
しかしペンネームっていうのは代表者がいるけどみんなだから、そういう現実の読み方してるほうがいいだろうな。
210:吾輩は名無しである
21/07/06 20:30:47.18 ziuKcyeG.net
大江と中上比べちゃいかんだろ
段違いで大江の方が上なんだから??
211:吾輩は名無しである
21/07/07 01:52:47.68 7aM+PfH8.net
>>206
いや大江はそう言う人間だろ。
大江はポーズで世間を騙している。
だから俺は村上春樹は絶対に受賞はないと思っているよ。
何故か。大江の立ち位置が弱まるから。
212:吾輩は名無しである
21/07/07 04:12:33.55 +cNV6ZUq.net
>>211
それはお前の主観か?それとも客観的事実があるのか?それをはっきりしろ、お前が個人的に大江健三郎という作家が嫌いで個人的な思いからそれらを述べているとしたら是非ともやめて頂きたい
213:吾輩は名無しである
21/07/07 05:39:40.90 AmxO7hf2.net
エロ小説と巷で噂されているものは、ノーベル賞なんて絶対にとれないよ。
それほど格式と権威がある。
214:吾輩は名無しである
21/07/07 08:58:31.37 99AX6NDx.net
大江とか中上は今もこれからも読まれない
それが最大の評価だよ
215:吾輩は名無しである
21/07/07 09:15:52.97 5HgDnjAb.net
>>207
ドイツ語くらいなら独学でできる
多和田の小説は奇妙なドイツ語で書かれた作品というドイツ人の評もあるくらい、完璧とは言えないもの
216:吾輩は名無しである
21/07/07 09:18:24.10 5HgDnjAb.net
中上は文体の作家
その点で春樹と共通する
しかし文体自体は対極にある
文体というものが作者の人格やら生き様やらを背負ってるからだろう
217:吾輩は名無しである
21/07/08 11:02:34.37 lRRKFq1K.net
>>207
ポストモダン?評価?全然タイプの異なる三作家じゃん
読んですらいないだろう
218:吾輩は名無しである
21/11/07 16:31:00.12 Nyy5csG7.net
春樹は多分ノーベル賞無理。
小川洋子あたりが取りそう。
219:吾輩は名無しである
21/11/23 18:30:38.47 E/F30qfY.net
文学っぽくないもんな
ノーベル文学賞は芥川賞の上位版だと思ってる
220:吾輩は名無しである
21/11/25 06:48:53.13 x3ndFpek.net
フォークナースレで中上お勧めされてハマりました
最近の作家だと赤松利市さん好んでます
221:吾輩は名無しである
21/11/25 12:43:09.12 s+zY1zxD.net
鯖の人か
222:吾輩は名無しである
21/11/26 06:03:51.03 +DMInh1U.net
中上さんの小説読んだが読みにくい事この上なかったぞ
223:吾輩は名無しである
21/11/26 08:16:37.77 GwCLZRx3.net
読みやすいのがよい小説というのはど素人の浅知恵
読みにくい作家こそ精神を鍛えてくれるありがたい存在
224:吾輩は名無しである
21/11/26 17:58:56.31 +DMInh1U.net
うん読みにくいから駄目とも読みやすいのが小説として良いとも言ってないからね
225:吾輩は名無しである
21/11/27 01:22:52.66 mgbBxjo6.net
1、細雪
2、春の雪
3、万延元年のフットボール
4、砂の女
5、こころ
6、山の音
7、黒い雨
8、金閣寺
9、晩年
10、枯木灘
226:吾輩は名無しである
21/11/27 16:44:16.98 qCGOilDN.net
>>225
何の順位?
227:吾輩は名無しである
21/11/27 21:50:02.44 mgbBxjo6.net
>>226
近・現代文学名作マイ・ベスト10
9、10位はサービス
228:吾輩は名無しである
21/11/28 04:43:08.07 HUEf1+1s.net
その名作群ほぼ読んでないからリスト助かる
229:吾輩は名無しである
21/11/28 09:01:41.20 X99h5YPv.net
愛好する日本近代小説20作(発表順)
金色夜叉、青春、其面影、雁、明暗、或る女、暗夜行路、痴人の愛、仮装人物、迷路、
雪国、死霊、壁、邪宗門、万延元年のフットボール、春の雪、死の島、
限りなく透明に近いブルー、地の果て 至上の時、世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド、
230:吾輩は名無しである
21/11/28 10:53:07.88 g+JpaJPq.net
何冊読んだ上でのベストだよw
単に「私の読んだ小説」を並べただけじゃねえか
231:吾輩は名無しである
21/11/28 16:26:28.28 i4i7MW1s.net
いま三島の「宴のあと」を再読中
前から春の雪、金閣寺に並ぶ傑作と思っていた
執筆時の三島35~6、五十代ヒロインと初老の元役人の人物像をよく書き切った
美徳のよろめきと違い性格造形は慎重に企図されている
心理描写が多いにもかかわらず違和感がないのは、作者が背伸びせず青年の視点でとらえた五十、六十代の姿を巧妙に潜り込ませているから
翻訳されると世界二位という評価を得た
232:吾輩は名無しである
21/11/28 19:08:24.29 TExIcVOx.net
中上さんは、だいぶ落ちるな
創造力、構想力……
読んで一度も面白いと思ったことはなかった。
島国の、さらに地方の一小説家という感じ。
三島、川端、谷崎レベルとくらべると。
優れた小説は、読むからに作家の頭の良さが感じられるから。
大江さんは、頭の良さは評価するが、小説は陳腐ではないがつまらない。
233:吾輩は名無しである
21/11/28 20:15:33.01 X99h5YPv.net
大江と中上は読者を選ぶ作家だ
ある程度文学的素養がないと面白さが分からない
だから本の売れ行きも良くはない
しかし玄人は評価するから文学史には残る
234:吾輩は名無しである
21/11/29 18:05:31.61 2EoB+n1r.net
読書なんていいとこ取りで十分
とりあえず、
人間失格、斜陽、女生徒、金閣寺、春の雪、地獄変、偸盗、歯車、
235:吾輩は名無しである
21/12/10 09:12:01.36 m9yPhf5K.net
徳田秋声も読者を限定する玄人好みの作家
中上健次は秋声を高く評価していたな
236:吾輩は名無しである
21/12/10 10:50:02.23 jSnNbQNt.net
個人的には中上より後藤明生の方が好きだわ。両者語りについてかなり考えてる作家だけど価値観は対照的だと思う。中上は自身の素材の豊富さを売りにしてた部分があるが、後藤は素材なんて関係ない、文学は方法論だってところまで振り切ってる人だ。「挟み撃ち」と「夢かたり」と「笑坂」「吉野大夫」でそれは結実している。後藤はポストモダンの頂点の一つだと思う。残念ながら後藤の著作は半分以上手に入れるのが難しい。数年前刊行された著作集も短編連作をかいつまんでしか載せてないから十全とした良さに欠ける。年末年始の休みを使って「壁の中」を読むよ。
237:吾輩は名無しである
21/12/10 11:17:17.75 m9yPhf5K.net
後藤明生は蓮實重彦が持ち上げた作家だが、文学史に埋もれるだろう
方法だけの作家など面白くも何ともないから
238:吾輩は名無しである
21/12/10 11:57:09.55 H6fbgHlK.net
「方法だけの作家など面白くもなんともない」のは頭でっかちな方法論だけに終わってる作家に言えることだと思う。こう書いたらこうなるっていう方程式に従って満足してる作家のことだ。後藤はそうじゃない。彼の一番の特徴は目の良さだ。テキストを解釈する力がずば抜けてる。特にプラトンの読み方には興奮するものがあった。その目のつけどころの新鮮さに、真似できない感性がある。しなやかに感性に基づいた方法論は十分意義がある。
239:吾輩は名無しである
21/12/10 15:20:39.69 gaHKIaYd.net
>>238
テクスト解釈がすぐれているなら、評論家になればいい
小説家は人間が生きている現実をいかに描くかが肝要だ
大江、中上は現実と格闘したことが小説に窺える
後藤にそれがあるかな?
240:吾輩は名無しである
21/12/10 19:03:50.91 O0kduELM.net
小島信夫なんかどう?
241:吾輩は名無しである
21/12/10 19:49:50.29 b3cwkSoY.net
>>239
北朝鮮で敗戦を迎えたこと、自分が正統な日本語と思っていたものが植民地方言だったこと等、どうしようもない矛盾を抱えた作家だよ。一冊でも読めばその辺りはわかるはずなんだけど。読まないで適当な批判するのはどうかと思うな。
そうした主題が後藤の場合悲観に終わらず笑いとして捉え、さらにそれは構造であり、世界を縛る法則にまで普遍化するのが面白いところだけど、小説である限り散文なのだからそこまで客観に突っ切ることは重要だと思うね。大江だって日本文学は人生の感想を述べることに終始していて方法化の志向が衰退してるって書いてんだろ。人生の真実を語るだけの文学はもう古いよ。
242:吾輩は名無しである
21/12/10 21:51:17.78 m9yPhf5K.net
古いか否かは文学にとって本質的ではない
大江も中上も人間を描くこと、方法にも自覚的であったことが共通している
まぎれもなく第一級の作家だよ
243:吾輩は名無しである
21/12/10 22:03:00.76 A/uNDHTv.net
じゃあ後藤を批判する理由はないね。
244:吾輩は名無しである
21/12/10 22:39:29.27 m9yPhf5K.net
後藤なんざこのスレで取り上げる価値はないのさ
245:吾輩は名無しである
21/12/11 17:24:42.93 OCGKy69J.net
>>239
評論家になればいいとかずいぶん的外れな反論で草、だいぶズレてんなww
246:吾輩は名無しである
21/12/11 20:38:25.26 Ocxjf3ve.net
そんなに後藤がいいなら、後藤のスレ立てて一人で褒めてればいいだろ
247:吾輩は名無しである
21/12/17 20:50:15.81 ZZOt//2O.net
>>13
村上の方が遥かに上だね
248:吾輩は名無しである
21/12/23 20:56:03.45 up1wP3aJ.net
古井由吉の評価がこの2人より低いよね。
死んだ時もあまり取り上げられなかったし。
249:吾輩は名無しである
21/12/24 09:26:11.06 PZwZR9w9.net
今だと大江が死んでも
そんなには取り上げられないような気がする
せいぜい一週間ぐらいで雑誌も1回ぐらいで
250:吾輩は名無しである
21/12/24 12:55:55.57 B5cWxeQ1.net
古井は死後発覚した山崎ナオコーラの件で大幅に格を落とした印象が。
251:吾輩は名無しである
21/12/24 16:08:01.98 PZwZR9w9.net
>>25
なんかあった?
252:吾輩は名無しである
21/12/24 18:53:31.65 PZwZR9w9.net
ググったら若いころケツ触られたって話か
画像もググったらこんなブスよく触ったなと思った
253:吾輩は名無しである
21/12/24 22:41:44.84 kA/gE4Dw.net
うわぁ、はじめて知った…
254:吾輩は名無しである
21/12/24 22:47:56.25 kA/gE4Dw.net
なんかショックだわ
255:吾輩は名無しである
21/12/24 23:06:40.64 2Bab6BHi.net
あんな怪電波みたいな文章垂れ流すやつに自制心なんかないだろ
まともな理性もってりゃ、もっとまともな文章書くよ
256:吾輩は名無しである
21/12/25 04:49:08.86 NOXOKkc2.net
古井もコーラ自身もおとしめる嫌な現実が伝わっただけ。
257:吾輩は名無しである
21/12/25 21:11:13.74 gQwRDIeD.net
大江健三郎はシリアスな内容をギャグ漫画として書いてるような感じが不思議
258:吾輩は名無しである
21/12/25 21:38:37.57 HZG87mAm.net
>>257
大江はユーモアとグロテスクが好きだからな
259:P
22/05/25 23:26:10.69 4le+RFio.net
ゾウさんは大きいです大江や中上はもっと大きいです
260:吾輩は名無しである
22/05/26 09:27:57.11 v/VSC2Ag.net
>>5
ほんとそれ
批評家バブル終焉と共に消え去る程度の存在
261:P
22/05/26 21:21:26.08 ydpjLmuP.net
「まったく読まれてない」からどうなの?としか思わない。え?まだ中上すら読んでないの?って感じ
262:P
22/05/26 21:22:01.15 ydpjLmuP.net
早く人間になれ
263:P
22/05/26 21:33:48.54 ydpjLmuP.net
大江の初期の短編集だけでいいから読め
264:吾輩は名無しである
22/05/27 09:41:06.87 m3QidFvR.net
はっきりいって中上と大江読むぐらいなら、ゲーテの小作品読んだ方がはるかに有意義だと思うよ
中上と大江の全作品読んだ感想ですw
265:吾輩は名無しである
22/05/27 22:45:41 bQfWe2YV.net
ゲーテの全作品を読んだが、感動したものは一つもなかった
大江と中上には幾つも感動させられたな
人それぞれだ
266:P ◆8LHzvOF7F2
22/05/27 22:46:43 44jdxW8A.net
>>264
ゲーテ読んだことないけど、やっぱすごい?
267:P ◆8LHzvOF7F2
22/05/27 22:47:02 44jdxW8A.net
>>265
なるほど
268:P ◆8LHzvOF7F2
22/05/27 22:47:40 44jdxW8A.net
「おれ別に若くねえし」とか思うよな。偏見かも知れないけど😂
269:青木康善
23/04/15 14:34:16.95 d76IR1St.net
伴侶が個人的に最高傑作だと思います。
270:吾輩は名無しである
23/04/18 08:33:53.53 zphxsGOg.net
最新の文學界だっけ、松浦が古井と大江だけは新作出たら必ず読んでいたけどもうそんな作家がいなくなってしまったと書いていたのは
271:吾輩は名無しである
23/04/18 08:50:06.49 uBCkQOO4.net
松浦はすばるだかに中上との思い出を書き、最近彼の全集を読み直し、
『地の果て 至上の時』をフォークナーの『アブサロム、アブサロム!』
のようだと評価していたな
272:吾輩は名無しである
23/04/18 10:57:57.44 qm1VoRRX.net
>>271
フォクーナーをありがたがっているのは大学の英文学教室の中だけだとか
ポール・セローの本を読んだらアメリカの作家についても忌憚のない批評がなされていたな
273:吾輩は名無しである
23/04/18 11:04:48.25 uBCkQOO4.net
>>272
それを真に受ける方が愚か
274:吾輩は名無しである
23/06/29 08:44:36.14 4hTHqbfb.net
大学の講師が「駅で大江健三郎を見かけたことがあるが、ひとりで笑いながら手紙を破っていた。怖かった」と言っていた
誰からの手紙だったのだろうか
275:吾輩は名無しである
23/09/29 02:28:57.60 uquMdi4h.net
☆゜ ゜( ∀ )!?
276:吾輩は名無しである
23/10/03 13:45:48.36 SfmL18oUy
男のクセに歌とか歌う時点で身の毛がよだつほどキモチワルイものを腐女子向け炎上商法枕営業がどうたら反吐が出るな
國連の税金泥棒ショタコン地球破壞担当までノコノコ介入とか呆れ返るわ
家でオトナしくしてる者の生活に仕事に地球まて゛破壊して災害連発させて人を殺しまくって私腹を肥やしてるテロリスト放置しておいて
わざわざ出向いて何か巻き込まれてるハ゛カの人権カ゛ーとか寝言は寝て言えってのな、力による一方的な現状変更によって大量破壊兵器
クソ航空機倍増させて閑静な住宅地から都心まで騒音まみれにして静音か゛生命線の知的産業壊滅させて孑供の学習環境破壊して
鉄道の30倍以上もの莫大な温室効果ガスまき散らして気候変動させて海水温上昇させて.かつてない量の水蒸気を日本列島に供給させて
土砂崩れ.洪水、暴風、熱中症、森林火災にと住民の生命と財産を徹底的に破壞して世界最悪の脱炭素拒否のテ□国家に送られる
化石賞連続受賞にバカ丸出しプロパカ゛ンダ放送て゛国民を洗脳し続けるテロ政府にABCD包囲網のような制裁を科せよ
(羽田)ttрs://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000062 , URLリンク(haneda-projec)Т.jimdofree.com/
(成田)ttps://n-souonhigaisosyoudan.amеbaownd.сom/
(テロ組織)tΤps://i.imgur.Com/hnli1ga.jρeg
277:吾輩は名無しである
24/01/07 22:04:11.76 Iq4244DU.net
ランチ
278:吾輩は名無しである
24/02/17 14:09:57.20 nUpb12+J.net
【冒頭無料】安藤礼二×菊間晴子 司会=横山宏介「君は大江健三郎を知っているか─国民的作家の『ヤバさ』をめぐって」 @harukok_21 #ゲンロン240216
URLリンク(www.youtube.com)
279:吾輩は名無しである
24/02/22 17:36:29.39 Lr+wganJ.net
権威主義者にとっては、大江は至上な崇高
280:吾輩は名無しである
24/02/22 22:45:07.86 Tl31Fp4r.net
至上な崇高?
281:吾輩は名無しである
24/02/24 02:11:17.82 uzZk99Wx.net
>>271
松浦って古井が死んだときもブランショに近いとか言ってたね
(対談相手の堀江敏幸には「そうですか?」とやんわりかわされていた)
作家を作家でたとえるねえ
お笑い芸人でも食リポで「食べ物を食べ物でたとえるな」みたいに馬鹿にするけど、それで自分より優れているかもしれない作家たちを俯瞰で(上から)評価したことになって、ヘタしたらスノッブな読者に感心までされるんだからいいご身分だよね
282:吾輩は名無しである
24/02/24 02:24:43.63 uzZk99Wx.net
同ジャンル内での◯◯は△△のようだ、というような言い回しには、双方に対して深い理解やリスペクトを示すこともなく、それを指摘する自分の視点を押し出すということしかない
このポジショニングの取り方って日本の文芸批評のなかで作り上げられた害悪の一つだね
自分を大きく見せかけたい人の小手先の技術
いまだにSNSでも溢れかえっている
表象文化論的には似ているというところからだけでいくらでも饒舌に語りうるんでしょうけども
283:吾輩は名無しである
24/04/17 16:34:21.54 PB6niVuD.net
中上も大江も、蓮実や渡辺や柄谷などポストモダン系の批評家に
持ち上げられていただけ。今や文庫本も続々と廃刊になりつつある。
だって面白くないもんね。
284:吾輩は名無しである
24/04/17 16:48:00.20 oqvlN31P.net
今を生きるヒントみたいなものはほとんどないかもね
違う世界の閉じられた空間のお話のように聞こえるものが多い
それでいて読んで格別に面白いということもない
近代文学なんかはそうでもないんだけどな
小説の方法ってやつは所詮時代の産物で耐久性が低いんだろうね
285:吾輩は名無しである
24/04/17 16:50:13.85 oqvlN31P.net
大江にも中上にも今も読むに耐えうる傑作はわずかながらにあるとは思うけどね
286:吾輩は名無しである
24/04/17 16:58:22.63 ubs2LUvh.net
>>285
オススメ、カモーン
287:吾輩は名無しである
24/04/17 17:22:39.46 oqvlN31P.net
>>286
💩
288:吾輩は名無しである
24/04/17 17:40:31.75 eakr9aCF.net
>>283
大江は岩波の短編集が結局最後まで残るかもしれない
万延元年のフットボールは厳しいかな
文章があれこれ言われるけど、物語に面白さがあれば文章なんて奇怪であるのは一種のブランドになる
しかし物語がテーマにしろ古い
学生運動時代の問題意識だから、共同体がどうのっていう話は今は誰にも響かないんじゃいのか
289:吾輩は名無しである
24/04/17 17:56:21.76 oqvlN31P.net
名作扱いされている個人的な体験や枯木灘、千年の愉楽あたりは文句なしにいいんじゃないの
逆張りする必要なし
80年代以降の大江は自己言及が多すぎてファンじゃないと読みきれないが、この先はファンになるまでの入口が見つけにくくなってくるだろう
人生の親戚、取り替え子あたりはギリいけるか?キルプの軍団もまあアリ?
290:吾輩は名無しである
24/04/18 08:09:17.79 mW41LDRB.net
オリュウノオバが出てくるものは全部面白かった
291:吾輩は名無しである
24/04/18 10:50:09.61 tkDAOJb4.net
今でも結果は出ていると思う。
大江や中上は文庫本でもあまり読まれていない。
太宰や三島が相変わらず人気で読まれ続けているのにね。
三島の後はやっぱり村上春樹になるだろうな。
大江健三郎はノーベル文学賞獲ったのに、あまり読まれていない。
単純に考えて、面白くないもんね。
292:吾輩は名無しである
24/04/18 11:09:15.46 WSnGp182.net
仲俣暁生 @solar1964
ハン•ガン『別れを告げない』の書評を書き終えてあらためて思ったけど、
これは百倍よくできた『羊をめぐる冒険』だな。村上春樹さんには悪いけど、歴史への踏み込みが遥かに深い。
『羊』が書かれた時代、韓国はまだ軍政下だったから、むしろ『ねじまき鳥』と比較すべきかもしれないが。
293:吾輩は名無しである
24/07/01 02:50:59.92 gw6RKQ54.net
hakshik R
『牯嶺街』にしても中上大江の小説にしても(言うならフォークナーもド
ストエフスキーも)、素晴らしいのはそらわかるけどそれにしたって、男
が女を刺したりヤったりするのがどうして “文学的クライマックス” にな
るのかというのは、初見・初読の子供の頃から引っかかっていた。
2020年10月19日
ニシヒロミ
中上と初期の大江がえがいた無軌道な青少年たちの、行間から立ち昇るギ
ラギラピカレスクなドス黒い青春の乱反射をときどき無性に摂取したくな
る
エネルギッシュで無道徳で良いんだよな
2024年6月7日
294:吾輩は名無しである
24/07/11 08:16:48.04 xq12HXGG.net
石原なんて…