ラテンアメリカ文学総合スレッド 8at BOOK
ラテンアメリカ文学総合スレッド 8 - 暇つぶし2ch500:吾輩は名無しである
21/08/09 22:43:19.59 a6A6e3U6.net
コルタサルは本人が「分からないように書けるようになった!」と喜んでいたらしいし、
フエンテスは読んだ父親が「わけがわからないじゃないか!」と怒って本を壁に投げつけたというし、
そんなの私にわからなくて当たり前だよなあと開き直りながら読んでいるw

501:吾輩は名無しである
21/08/10 10:12:04.93 2dSYBIiR.net
500

502:吾輩は名無しである
21/08/10 10:23:02.43 lzbCRmtl.net
>>500
たしかに胸にストンと落ちる話は印象に残っていない。なんだこりゃと何日も引きずるような話は頭に残ってる
小説の作り方としては分かんないように作る方が儲かるのかもね

503:吾輩は名無しである
21/08/14 08:44:55.09 llIGBvA2.net
ガルシア=マルケス亡き後のコロンビア文学の雄バスケスの大作、
『廃墟の形』の邦訳が水声社から刊行されたね
相変わらずこの出版社の本はamazonでは取り扱いなし

504:吾輩は名無しである
21/08/14 10:31:12.20 INoALtaq.net
お、廃墟の形でたか
e-honで品切れと言われたテラノストラ、水声社に直接メールしたら送料サービスで買えた

505:吾輩は名無しである
21/08/14 10:42:22.85 1YdhUyYW.net
別にアマゾンを使わなくとも水声社の本は紀伊國屋やジュンク堂で買えるしそれらの通販でも手に入る。特に不便なことはない

506:吾輩は名無しである
21/08/14 10:51:04.32 llIGBvA2.net
水声社が今もamazonを敵視していることを指摘したかった
別に不便だと言いたかったわけではない

507:吾輩は名無しである
21/08/14 10:52:43.56 0OUcmgsS.net
水声社のジョルジュ・ぺレックAmazonで買ったな

508:吾輩は名無しである
21/08/14 12:07:33.61 INoALtaq.net
Amazonで売ってない本を読み始めてからが本当の戦いなんですよ

509:吾輩は名無しである
21/08/14 21:24:03.96 8lA3a+0E.net
しらけたね

510:吾輩は名無しである
21/08/15 14:17:59.59 rBXqBpNV.net
スペインの小説も読みますよ

511:吾輩は名無しである
21/08/18 06:28:35.29 mkM4i+sp.net
テラ・ノストラよみおわったー
すごいことやってんだけど小説としてはおもしろくなかったような気もするけど今後の人生で何回も振り返りそうな気がする
石蹴り遊びのオリヴェイラが出てきたとこがうれしかった
今日仕事する気が出ねえ

512:吾輩は名無しである
21/08/20 15:11:17.92 zOmDtT5z.net
今後何度もってのは長すぎて今はそう思うだけってことはないのかな?
最近長いのに面白くないってのは罪深いという気がするんだよね

513:吾輩は名無しである
21/08/20 16:11:10.32 59bAeMX6.net
その作品の面白さは人それぞれでいいじゃないですか

514:吾輩は名無しである
21/08/20 20:49:57.79 0HYsOm8I.net
テラ・ノストラは長いとは感じなかったな。もうちょっと感情移入できるように書いてほしいとは思ったが
むしろラテンアメリカって短すぎるような。アルテミオ・クルスの死とか緑の家とか、あの倍の分量ほしいわ
失われた時を求めてとか特性のない男みたいな大河小説をメキシコシティかブエノスアイレス舞台でやってほしい

515:吾輩は名無しである
21/08/21 00:05:18.75 oV0KE7xu.net
長くもなくて面白くもないなら折に触れて思い出さなくないですか?
つまらなくても長々と読んだ時間が自分の人生の一部に刻まれて思い出されるということなら私にもありましたが
でもつまらないものはやっぱりつまらないと切り捨てていいんじゃないかと最近思うようになったのです
何かを思い出すといっても丸ごとではなく人は忘れながら思い出しますしね

516:吾輩は名無しである
21/08/21 09:44:09.55 8c/FeoHt.net
ラテンアメリカ文学は一応気になるから、いろいろな本を買って読むんだが、
圧倒的な感銘を受けた作品がまだ一つもないんだよな
なかなか優れた作品とか好きな作品はあるんだけどね
どこかに自分と相性ばっちりの傑作が転がっているかもしれないから、
今後も読み続けるけどね

517:吾輩は名無しである
21/08/21 11:46:32.03 JyKLxz5P.net
読書には面白くもないものでも受け入れるしかないという時間が結構あるよね
極端な言い方をすると
本を読まない人は刺激的な部分を特に印象的な記憶として蓄積するのに対して
本を一冊読もうとするせいでつまらない時間も持続的に記憶する習慣が生まれる
本当は一冊のうちのほんの一部だけしか自分にとっては必要のないものかもしれなくても
とりあえず一冊や一作として記憶しておくことになる
しかもそれが自然現象や現実的な状況とは異なり、
たった一人の著者の頭によって作られたものだったりすると
なぜ自分はそんなものにこうまでして付き合わなければいけないのだろうと思わないでもない
まあたしかに少なくとも日本で翻訳されているラテンアメリカ文学にはそこまで長い小説はないから
気楽に読めばいいんですが

518:吾輩は名無しである
21/08/21 16:03:45.64 +ghhLWaV.net
長文で自分語りを始めると私小説化して日本文学っぽくなるのでやめてください

519:吾輩は名無しである
21/08/21 16:08:12.81 k83pVC3b.net
長いのが嫌なら短編集を読めばいいじゃない

520:吾輩は名無しである
21/08/21 16:44:45.20 vsddZa7I.net
たしかに「今日仕事する気が出ねえ」みたいな自分語りほどくだらんもんはないな
しらんがな

521:吾輩は名無しである
21/08/21 16:46:32.78 oRaahWRW.net
>>519
ほんまやな
長文レスが嫌なら1行レス読んどけばいいじゃない

522:吾輩は名無しである
21/08/21 17:48:17.25 ntNMHj9P.net
長文での自分語りはラテンアメリカ文学にも少なくない
『アルテミオ・クルスの死』にもそんなパートあるし『チリ夜想曲』とかもそう
自分語り=私小説という発想こそ日本文学にどっぷり浸かっているから出てくるというべきだな

523:吾輩は名無しである
21/09/18 15:22:48.44 fS7Prmbd.net
『ケルト人の夢』マリオ・バルガス=リョサ 著 野谷文昭 訳 岩波書店
3,960円(税込) 2021/10/29発売予定
ISBN:9784000614740
一九一六年、大英帝国の外交官であった男に死刑が執行された。その名は
ロジャー・ケイスメント。植民地主義の恐怖を暴いた英雄であり、アイル
ランド独立運動に身を捧げた殉教者である。
同性愛者ゆえに長くその名は忘れられていたが、魂の闇を含めて、事実と
虚構が織りなす物語のうちによみがえった。
人間の条件を問う一大叙事詩。

524:吾輩は名無しである
21/09/24 00:50:55.98 y0HNxr70.net
「赤い魚の夫婦」 グアダルーペ・ネッテル著 宇野和美訳 現代書館 2,200円
国際的な評価を受けているメキシコ人作家の、初の邦訳となる短編集。5編を収録する。
表題作の主人公は、2匹の金魚を飼いながら夫と暮らす女性。好戦的で共生が困難な種
類なのに同じ水槽に入れられてしまった2匹と、妊娠を機に関係が変化した夫婦の姿が
重ねられていく。
他の4編もそれぞれ虫、猫、菌、ヘビを題材に、人間の孤独や社会の息苦しさを浮かび
上がらせていく。日本では知られていない優れた作家が、世界にはまだ多くいることを
実感させられる。

525:吾輩は名無しである
21/10/11 12:11:57.05 Y5kNoTJq.net
初リョサに都会と犬ども選んで正解だった
想像よりカラッとしてる青春ものだったなこれ

526:吾輩は名無しである
21/10/13 11:54:35.66 TGv1Qx1p.net
リョサ数冊読んだけど、都会と犬どもとても好き!
いじめや左遷もかるけど、案外さっぱりしてるよね。

527:吾輩は名無しである
21/10/16 17:06:09.83 t4Ix6xBq.net
>>526
読後感やたらと良かったからかな
粗筋の第一印象だともっと終止ドロドロ陰湿なのかと思って構えて読んだからいい意味で裏切られた
リョサ他のもこれから読むつもりだけど個人的には都会と犬ども私もこれたぶん好きランキング上のままな気がするw

528:吾輩は名無しである
21/10/20 21:01:20.74 GuP/OxfP.net
バルガス・リョサは、緑の家と、世界終末戦争もぜひ!
官能の夢も文学エロスというかでなんか良いです。

529:吾輩は名無しである
21/12/14 23:15:27.05 +INFS4zi.net
ガルシア・マルケスを読んだ方、インタビュー「グアバの香り」と、自伝「生きて、語りつたえる」お勧めです!
作家はどのようにして実体験と想像を物語にするのか。
「百年の孤独」のエピソードの元ネタも多数あり。

530:吾輩は名無しである
21/12/20 00:04:43.36 v4pBHHKt.net
来年の国書刊行会の予定にパラディソがあるそうで、企画生きてたんだなぁ
もしかしたら本当に読める日が来るかもしれない

531:吾輩は名無しである
21/12/20 08:54:28.58 xoCzW+Mw.net
『トラのトリオのトラウマトロジー』買ってあるが、まだ読んでないや
いつ読もうか?

532:吾輩は名無しである
21/12/21 06:03:14.76 ZB22xH41.net
パラディソでるの?ラテンアメリカ最後の砦というかんじが
あとはコルタサルの長編とかの好事家むけしか

533:吾輩は名無しである
21/12/21 22:23:28.04 AClG54JU.net
ロア=バストスの「汝、人の子よ」がとても良かったから、「至高の存在たる余は」を読みたいんだけと、翻訳されてないよね。

534:吾輩は名無しである
21/12/30 11:13:40.07 tTccHe4M.net
英語でコルタサルの62 a model kitを読み始めたがこれは難しいなあ
いきなり石蹴り遊びの62章を読め、とか飛ばされるし
英語での評価を見る限り、一部の猛者には石蹴り遊び以上に面白いらしいけど

535:吾輩は名無しである
22/01/03 09:01:58.34 FpVlfLO8.net
コルタサルの62 A model kit英語版を読んだ。場所も語り手も自在に入れ替わる実験的な作品だが、短編でも見せる文章のキレはさすがで、美しいシーンが印象に残る。百年の孤独や石蹴り遊びを英語にした名訳者による文章も格調高い。
リリカルな群像劇というメインの展開は石蹴り遊びとも共通するが、芸術論議ばかりしていた石蹴り遊びと比べると話に動きがあり、特に主人公視点の都会的だが抽象的な空間でのラブストーリーは村上春樹っぽさもある。
コルタサルの長編は日本語訳してくれる人がいなさそうなのだが、実験小説好きにはたまらない傑作で、英語レビューサイトではマニアたちが解釈を寄せ集めて盛り上がっている。読後これだけ誰かと話したくなる作品は珍しい。みんな読もう。。

536:吾輩は名無しである
22/01/03 11:22:20.04 qqrmWApj.net
>>535
寺尾隆吉辺りが訳して欲しい。フィクションのエル・ドラードに収めてくれると

537:吾輩は名無しである
22/01/03 11:37:03.35 FpVlfLO8.net
寺尾氏コルタサルとかフエンテスの実験的なもの酷評してるからなあ

538:吾輩は名無しである
22/01/03 12:39:26.78 RLKp72XM.net
寺尾はコルタサルは基本短編の作家だと言ってたね

539:吾輩は名無しである
22/01/03 16:24:07.90 FpVlfLO8.net
フエンテスでも、寺尾氏の評価するガラスの国境みたいな甘々の短編より、
聖域とか脱皮みたいなキレッキレの長編が好き、という人がいても良いと思うのだけど
木村栄一氏はもうリタイヤ気味なのかなあ

540:吾輩は名無しである
22/01/12 18:55:00.14 8YGmamU2.net
光文社古典新訳文庫でバルガス・ジョサ『街と犬たち』寺尾隆吉訳で発売予定。おそらく3月発売
都会と犬どもの新訳?

541:吾輩は名無しである
22/01/12 19:11:29.08 FLlomU7x.net
>>540
マジかよw

542:吾輩は名無しである
22/01/12 22:46:59.65 EX9vyaKa.net
えー最近ハードカバー買っちゃったよ。まあ傑作だし文庫化は喜ばしいが。

543:吾輩は名無しである
22/01/16 00:20:07.17 vhpQQvlP.net
邦題都会と犬どもじゃなくなるのか
街と犬たちってこれまた角削がれて丸くなった感
自分も少し前に都会と犬どもと終末戦争ハードカバーで揃えたばかりだわでも文庫も買いそう

544:吾輩は名無しである
22/01/20 12:53:21.68 64QCEWLP.net
ブラジル文学はラテンアメリカ文学に入るの?

545:吾輩は名無しである
22/01/23 13:53:54.03 +4GnkZe5.net
>>544
ポルトガル語でもラテンアメリカに入る

546:吾輩は名無しである
22/01/24 13:14:26.13 7gkrEnj8.net
ブラジル文学ってあまり話題にならないよね

547:吾輩は名無しである
22/02/02 18:13:34.59 NMpydwei.net
フエンテスのテラ・ノストラを入手したけど難しそう。スペインの歴史を前もって勉強しておいたほうがいいかな?

548:吾輩は名無しである
22/03/19 17:06:20.68 7XDWNzke.net
もうひとつの風景 フアン・ルルフォの創作と技法
仁平ふくみ (著)税込:4,950円
出版社: 春風社
発売日:2022/03/24
ISBN:978-4-86110-784-9

549:吾輩は名無しである
22/03/19 21:37:55.41 HbCIyL7j.net
ルルフォはすばらしい。二作品しかないのが残念だ

550:吾輩は名無しである
22/06/26 22:04:53.69 ZJ0PDkeT.net
漏れると石けり遊びが十番ですよ
URLリンク(twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)

551:吾輩は名無しである
22/06/26 22:54:09.90 p9EBcRE7.net
>>550
石蹴り遊び手元に欲しかったのでありがたい

552:吾輩は名無しである
22/06/26 23:03:12.66 CM0ByaUE.net
石蹴り遊びは何年も前に読んでまるでわけがわからなかった。
これを機会に再挑戦しようかなあ。

553:吾輩は名無しである
22/06/27 10:34:56.52 xuGzkC1l.net
石蹴り遊びは積んであるので読もうかなあ。難解そうで後回しにしちゃってる

554:吾輩は名無しである
22/06/27 17:42:55.20 8SYlnHyH.net
石蹴り遊びは難解ではない
虚仮威しの凡作にすぎない
アレキサンドリア・カルテットと並ぶ過大評価作

555:吾輩は名無しである
22/06/27 18:55:49.02 0KYqyre0.net
石蹴り遊びの土岐訳って集英社文庫で出てたのと同一じゃないの?

556:吾輩は名無しである
22/06/28 08:37:13.08 ebNLc788.net
>>555
それしか邦訳はない

557:吾輩は名無しである
22/06/28 19:31:35.08 lSw9PCZW.net
集英社文庫版って品切れなのか
ラテアメ文学が充実してたなぁ
プイグとかフェンテスもあった記憶

558:吾輩は名無しである
22/06/29 14:16:52.97 26Rni+bu.net
ジュンク堂にもう石蹴り遊びが置いてあったわ

559:吾輩は名無しである
22/07/28 02:29:11 Mxd2Ne3J.net
パラディーソ
ホセ・レサマ=リマ 著
旦敬介 訳
発売日 2022/09
URLリンク(www.kokusho.co.jp)

560:吾輩は名無しである
22/08/01 19:35:55.85 pmAqsJlL.net
エバ・ルーナ (白水Uブックス)
イサベル・アジェンデ (著), 木村 榮一 (訳), 新谷 美紀子 (訳)
税込:2,860円 出版社: 白水社
発売日:2022/09/30
ISBN:978-4-560-07242-4
岩波文庫の20世紀ラテンアメリカ短篇選に収められている『ワリマイ』は、本書の関連作品。

561:吾輩は名無しである
22/09/22 14:55:01.79 j2aeAhmd.net
安倍晋三銃撃を受けてチボの狂宴を読み返したけど、結局ウラニータの出国願を隠してたのは誰だったの?
書いてあった?

562:吾輩は名無しである
22/09/23 08:14:24.68 AcBQXVDM.net
>>559
これは買わねば
10月7日発売だね

563:吾輩は名無しである
22/10/27 20:49:38.86 qmQCqG+F.net
エバ・ルーナのお話 (白水Uブックス 海外小説永遠の本棚)
イサベル・アジェンデ (著), 木村 榮一 (訳), 窪田 典子 (訳)
税込:2,640円
発売日:2022/10/28
ISBN:978-4-560-07243-1

564:吾輩は名無しである
22/10/29 12:09:27.15 nl8F9mU0.net
『パラディーソ』購入した
旦敬介訳はバルガス=リョサの『世界終末戦争』以来だな

565:吾輩は名無しである
22/10/30 10:19:00.53 SWRunA4b.net
>>564
ツイッターを見ると、続々と購入している
早くも読了した人もいて、待ちわびた人が多いのが分かる

566:吾輩は名無しである
22/10/30 10:23:35.41 eaGvVKqS.net
早くも読了したと言ってもそいつ何読んでもろくなこと言わないやつだよね
何がしたいんだろうね、ああいう人って

567:吾輩は名無しである
22/10/30 14:10:08.68 SWRunA4b.net
>>566
お前のレスこそ不要の極みだな

568:吾輩は名無しである
22/11/06 18:38:26.89 dm1Kctjl.net
買って読みました報告はメシ食ったんでクソしましたと報告してるようなもん
アホでしかない

569:吾輩は名無しである
22/11/07 11:16:29.29 IIVQPJ31.net
>>568
お前のレスこそアホの極み
何か作品について書け

570:吾輩は名無しである
22/11/07 11:18:51.57 927lpkHQ.net
>>569
買いました読みましただけで作品について書けない無能の極みオヤジw

571:吾輩は名無しである
22/11/28 11:18:49.32 AbS77FMQ.net
フエンテス『脱皮』読了
これは失敗した実験作
ここまで錯綜させなくていい

572:吾輩は名無しである
23/01/15 20:02:09.41 /b6tnOdl.net
>>557
ボルヘス『砂の本』とガルシア=マルケス『族長の秋』だけは2011年に新しいカバーデザインに変わって現行本だね

573:吾輩は名無しである
23/01/19 11:54:54.19 qDsiiTFf.net
なぜか2011年の改訂新版でラテンアメリカの文学という冠がなくなったけどプイグの蜘蛛女もまだ集英社文庫で読めるよ
ラテンアメリカ五人集も2011年改訂新版組だけれど現在は品切重版未定

574:吾輩は名無しである
23/02/07 10:14:07.98 QkCsxgF7.net
パラディーソ難しいな
3章まで読んで挫折したわ

575:吾輩は名無しである
23/02/07 15:10:25.94 hpnSeHmV.net
>>574
マジか。持ってるけど出だしだけちょこっと読んだら楽しそうなんだけどな

576:吾輩は名無しである
23/02/07 15:26:26.90 z7Y8FOgb.net
ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』絶版かよ

577:吾輩は名無しである
23/02/07 22:13:31.97 h9VGnEJC.net
コロナの時代に!
とかなんとか適当なポップを付ければ売れそうなのにのう

578:吾輩は名無しである
23/02/08 08:50:36.20 3dZjuhBM.net
>>576
ついこの前本屋で見かけた記憶

579:吾輩は名無しである
23/02/08 09:38:44.46 GmciLaWY.net
>>578
もう版元に在庫はなく、重版しないから、書店在庫がなくなれば終わり
各通販サイトでは購入不可

580:吾輩は名無しである
23/02/08 11:29:57.81 xNSnp7NW.net
新潮社の百年の孤独や族長の秋はまだネット書店で新品が買えるからコレラの時代の愛はよく売れたのかな
品切れになったのなら文庫化して欲しいものだ
そうしたら電子書籍も出るので一石二鳥だ

581:吾輩は名無しである
23/02/08 13:05:24.85 cRPx/WxQ.net
ガルシア・マルケスはよく売れてる方じゃないのか。重版するか文庫化すれば売れそうなものだけど

582:吾輩は名無しである
23/02/08 15:34:54.36 8uIB2PPO.net
>>580
新潮社はハードカバーで出した海外文学はまず文庫化しない
ナボコフ(ロリータを除く)、ピンチョン、デリーロ、ガルシアマルケスなど

583:吾輩は名無しである
23/02/08 18:07:11.13 p2lWC87v.net
>>582
例外ありすぎでは?

584:吾輩は名無しである
23/02/08 18:21:15.47 3dZjuhBM.net
>>582
デリーロのアンダーワールドの文庫化を待ってる人が多そう

585:吾輩は名無しである
23/02/08 18:36:55.78 3dZjuhBM.net
マルケスとデリーロは1作ずつだけど、新潮文庫に入ってたはず

586:吾輩は名無しである
23/02/08 18:40:26.38 3dZjuhBM.net
リョサの『緑の家』も新潮文庫に入ってた

587:吾輩は名無しである
23/02/08 19:49:46.12 GmciLaWY.net
文庫化された例外を挙げても、大したことない
文庫化されないハードカバーが多数あることは間違いない
その文庫化は待ってもムダ

588:吾輩は名無しである
23/02/08 20:03:16.32 GmciLaWY.net
『百年の孤独』と『重力の虹』は文庫化しないね

589:吾輩は名無しである
23/02/08 20:42:30.33 xNSnp7NW.net
百年の孤独を文庫にしたら各方面の書評で取り上げられてバカ売れするだろうになぁ
族長の秋はまだ集英社文庫新装版が現役だからこちらを文庫にしないのは理解できる

590:吾輩は名無しである
23/02/08 20:44:03.81 3dZjuhBM.net
重力の虹なんて文庫化したら何冊になるやら

591:吾輩は名無しである
23/02/09 10:13:34.02 j9hfmSkX.net
>>574
『パラディーソ』は6月頃に読む予定
いかに読みにくとも、何年かかっても途中放棄はしない
それがわが読書の鉄則だ

592:吾輩は名無しである
23/02/09 11:36:19.37 aaGd3gsy.net
『予告された殺人の記録』は新潮社文庫になっているのになぁ

593:吾輩は名無しである
23/02/09 13:01:25.43 uTUalO2y.net
>>591
素晴らしい!
俺なんて放棄しまくり w

594:吾輩は名無しである
23/02/09 19:17:25.56 9TcbE+Y5.net
エーコの前日島投げてたの思い出しました

595:吾輩は名無しである
23/02/10 10:39:07.34 tKVG9gIG.net
手元にある『百年の孤独』は1982年ノーベル賞決定後に増刷された版
定価1500円で、水色と白の表紙カバー
中を見ると、手書きで作成した一族の家系図が挟み込まれている
これは文庫化すべきではない

596:吾輩は名無しである
23/02/10 11:18:41.90 hSwfjSR6.net
心配しなくても文庫化されるのは改訳版でしょ

597:吾輩は名無しである
23/02/10 11:31:36.42 puZyvVOX.net
両方持ってたけど冒頭から訳ががらりと違ってたんで二段組で読みにくいボロ本は売り飛ばしたわ

598:吾輩は名無しである
23/02/10 12:27:46.47 AwROTiEW.net
翻訳ありがたがっても、しかたない

599:吾輩は名無しである
23/02/10 15:55:52.06 GPXIqInf.net
ドヤる前にそれをスペイン語で書けたらよかったけど読点の打ち方すら覚束ないようではね

600:吾輩は名無しである
23/02/10 18:11:18.27 AwROTiEW.net
スペイン語で書いたらドヤってるようにみえると思うけど
読点もよくわからない指摘

601:吾輩は名無しである
23/02/11 02:43:04.92 eWULQoZe.net
二段組で読みにくいと言えばハードカバーの旧都会と犬ども
新訳文庫の表紙が萎えすぎだしハードの装丁クールだし終末戦争と同デザインで並べてるの気に入ってるしで処分できない

602:吾輩は名無しである
23/02/11 05:18:25.67 cZWlpfjg.net
じゃあ置いとけよマヌケ

603:吾輩は名無しである
23/02/11 05:38:09.97 adp+vGXI.net
都会と犬どもは二段組でも字が詰まってないから読みにくいというほどではない
老眼なら辛そう

604:吾輩は名無しである
23/02/11 05:58:25.06 VnMPDOgE.net
旧都会と犬ども?
「新潮・現代世界の文学」シリーズのことなら光文社古典新訳文庫と大差ないデザイン
カバー外しても味気ないし古臭い
改版のオレンジのワントーンのほうなら格好いいね、緑の世界終末戦争とも装丁もセットになっているし
でも旧と言ってるからには紅白のダサい本のこと言ってるんだろうな
新訳文庫だと街と犬たちだしな

605:吾輩は名無しである
23/02/11 07:29:11.42 2+MSN4gT.net
なんだ、ダサいマヌケ老人の話か

606:吾輩は名無しである
23/02/11 10:34:54.68 mZRIOEPY.net
>>591
パラディーソ退屈だって噂もあるんだよね
このスレでパラディーソちゃんと読んだ人いないの?

607:吾輩は名無しである
23/02/11 11:05:12.84 IiVY2esl.net
>>604
ごめんごめん分かり難かった
そのオレンジのやつだよカッコいいよね
文庫新訳でタイトルが変わったからハード本にまとめて旧ってつけただけ

608:吾輩は名無しである
23/02/11 11:17:23.26 nWp1TlDr.net
日本語下手だな

609:吾輩は名無しである
23/02/11 11:20:42.30 D4U02gmy.net
さっさと全部文庫にして出せよ落ち目の出版社のくそども

610:吾輩は名無しである
23/02/11 11:21:06.15 D4U02gmy.net
>>604
ごちゃごちゃかいてあってよくわからん

611:吾輩は名無しである
23/02/11 11:21:35.57 HV/UvH0s.net
>>606
パラパラとめくってみてつまらなそうだったから読まない
義務じゃないんだし

612:吾輩は名無しである
23/02/11 11:23:13.07 UjHYQ88c.net
>>610
知らないから分からんだけだろう
無知は罪じゃないから気にすんな

613:吾輩は名無しである
23/02/11 11:23:35.99 DEyHx3er.net
ダサい方の『都会と犬ども』持っている
文庫は買う気にならない

614:吾輩は名無しである
23/02/11 12:32:15.97 sf4OPcND.net
光文社古典新訳文庫のカバーデザインは5chではどのスレでも不評だな

615:吾輩は名無しである
23/02/11 12:32:52.91 BgUA+iW8.net
ただの手抜きだからな

616:吾輩は名無しである
23/02/11 12:42:02.91 S2NBiPvP.net
>>606
半分読んだところ
粗筋部分はわりとわかりやすいんだが、
全ての言葉に比喩が複数くっついていたり、さらに幻想的なのがわかりずらい…
翻訳者解説で「幻想的部分は飛ばしてでも、この面白い小説を読んでほしい」というけど、どこまで飛ばしてよいかわからないのでできる限りちゃんと読んでる。

617:吾輩は名無しである
23/02/11 14:13:23.52 DEyHx3er.net
>>615
ホント、そう
あれだと装丁を悩まなくていいもんな

618:吾輩は名無しである
23/02/11 15:09:08.81 PJGW/w9K.net
新潮・現代世界の文学シリーズも大概手抜き
色違いなだけ

619:吾輩は名無しである
23/02/11 16:12:20.32 DEyHx3er.net
>>618
あのシリーズのラテアメ小説、何冊か架蔵している
百年の孤独(水色)、落葉(エンジ)、アルテミオ・クルスの死(エンジ)、世界終末戦争(黄色)、緑の家(緑)、その他数冊

620:吾輩は名無しである
23/02/12 07:21:52.66 scYt3MH1.net
部屋が臭そう

621:吾輩は名無しである
23/02/12 07:40:10.35 wEMQpDbJ.net
>>616
読書っていうのはそういうもんだよな
何ヶ月かかってもいいから完読して感想をここに書き込んでくれ
俺も今年中には読み終えるから、つまらなければここに書く
感動したら、amazonレビューを書くよ

622:吾輩は名無しである
23/02/12 07:43:47.77 r7hGFdla.net
読書は苦行自慢ではない
暇人は勘違いしがち

623:吾輩は名無しである
23/02/12 08:39:36.68 PgjLqAMr.net
-            ↓
-            ↓
-            ↓
-            ねるそん、灯火
-            ↓

624:吾輩は名無しである
23/02/12 08:42:32.52 AACwtz03.net
投下だろアホ

625:吾輩は名無しである
23/02/12 10:33:58.13 4NzISJPM.net
パラディーソを読んでるが、夜になるまえに、みたいのを
期待していたが全然違うタイプの小説だな…

626:吾輩は名無しである
23/02/12 10:39:25.44 wEMQpDbJ.net
>>625
レイナルド・アレナス『めくるめく世界』は大好きだな

627:吾輩は名無しである
23/02/12 17:50:27.19 RPFLtqDN.net
光文社古典新訳文庫は言語別に装丁のカラーが決まっているのが厭
英語は緑、フランス語イタリア語は青、ドイツ語は茶色、ロシア語は赤(笑)、その他は全部ピンク
コルタサルやジョサの表紙もピンクになってしまった
スペイン語ポルトガル語にはもっとマシな色を割り振ってくれよ

628:吾輩は名無しである
23/02/12 18:16:07.48 KUZYOnkO.net
男だからピンクは嫌とかいつの時代のセンスだよ

629:吾輩は名無しである
23/02/12 19:21:13.88 wEMQpDbJ.net
男だけど、ピンクは好きな色だな
ベッドシーツはピンクだ
ネクタイもピンクを持っているし、ピンク映画も好きだ

630:吾輩は名無しである
23/02/12 19:36:13.99 8ZE+XIZJ.net
アレナスは新装版で夜明け前のセレスティーノが復刊
URLリンク(www.kokusho.co.jp)
URLリンク(www.kokusho.co.jp)

631:吾輩は名無しである
23/02/12 19:50:49.48 N/kORWKo.net
ぼざろのぼっちちゃんも
スパイファミリーのアーニャも
ピンクだから今の若い男はピンクを好む

632:吾輩は名無しである
23/02/12 20:11:07.42 jF0rqbXI.net
どこで性別の話が出てきたんだ
小説のカバーにピンクが嫌って話じゃないのか

633:吾輩は名無しである
23/02/12 20:47:55.88 1O3nAuPq.net
ピンクが嫌、もっとマシな色をとか騒ぐのはジジイくらいだろ

634:吾輩は名無しである
23/02/12 20:53:12.48 jF0rqbXI.net
流石に会話がめちゃくちゃすぎんか…

635:吾輩は名無しである
23/02/12 21:52:43.79 Rm+Xlph8.net
ほとんど動いてなかったスレが進んでるから何かあったのかと来てみれば…

636:吾輩は名無しである
23/02/13 08:35:08.42 37rQg7oy.net
ジジイが馬鹿丸出しでピンクを嫌がったからしゃあない

637:吾輩は名無しである
23/02/13 08:57:33.54 J85cKRah.net
>>627
紫はないのか
中国では紫が最も高貴な色とされていて、習近平はよく紫のネクタイをしている
中国文学が入れば、紫かな

638:吾輩は名無しである
23/02/13 09:13:06.80 FHqfoo5U.net
魯迅はピンク
上でも書かれているように英仏伊独露以外は全部ピンク
日本もピンク

639:吾輩は名無しである
23/02/13 09:58:33.92 J85cKRah.net
魯迅は入っていたのか
茅盾、老舎、巴金はまだ?

640:吾輩は名無しである
23/02/13 21:48:57.94 f+wbbGyF.net
>>595
古本で買ったの? 手書きの家系図は前の持ち主の遺物?
俺も旧版「百年の孤独」読んだとき家系図作ったわ。確か改訳版には家系図が最初から付いてたよなあ。

641:吾輩は名無しである
23/02/13 21:55:50.25 f+wbbGyF.net
最近ラテンアメリカ文学読んでいないな。十年前に岩波文庫からボルヘスの作品がまとめて出た時に全部買いして一気読みしてから、殆ど手を付けてないわ。
「続審問」「創造者」に感心したのも十年前か。時が経つのが早いなあ。
最近「記憶の図書館: ボルヘス対話集成」(国書刊行会、2021年)が出たらしい。ちょっと高いが、今年中に買って読んでみるかな。

642:吾輩は名無しである
23/02/13 22:47:14.40 VhS/Mmvz.net
>>616
3/4読んだ!
「なるべく丁寧に読む」といったが、幻想的箇所、文学論、哲学的論争などはやはり飛ばしながらになってしまった、、
前半の二つの家の歴史、後半の大学生たちの生い立ちなどのお話の部分はかなり面白い、というか驚愕の連続です。登場人物もクセが強くて良い。
哲学的なところは意味不明すぎるので、やはりところどころ目を滑らせながら肩の力抜いて読んだほうが良いかも。
読み終わったらアレナス『夜になる前に』も再読する。

643:吾輩は名無しである
23/02/13 22:55:30.34 J85cKRah.net
>>640
いいや、当時大学生だったが、新本を購入して、自分で考えて
家系図を作らないと訳がわからんと苦労しながら、読んだのだ
読み終えて、良い小説だなと思った
以来、売らずにずっと本棚にある

644:吾輩は名無しである
23/02/13 23:03:26.65 f+wbbGyF.net
>>643
なる。
ホセ・レサマ=リマ「パラディーソ」、初耳だが興味あるな。
国書刊行会から出てるのか。俺も読んでみようかな。

645:吾輩は名無しである
23/02/14 03:37:28.72 c6e8AwbN.net
なる?
何がなったの?

646:吾輩は名無しである
23/02/14 07:50:43.92 FahjKDmJ.net
なるほどの略だろ。
爺なのに勘の鋭い俺。

647:吾輩は名無しである
23/02/14 07:52:54.45 CDD9rbPO.net
爺しか知らん死語でしょ

648:吾輩は名無しである
23/02/14 11:17:49.10 1pgGyjfF.net
じゃあ流行らそうぜ。
お前らだってLineで「り」とか言ってるんだろ。

649:吾輩は名無しである
23/02/14 11:24:13.59 1pgGyjfF.net
>>633
俺が光文社から依頼されたらピンクの表紙になるのか、とは思っている。
何語かはジーナと私だけの秘密。

650:吾輩は名無しである
23/02/14 12:20:03.83 vKliE0eQ.net
>>648
もう古い
無理すんな

651:吾輩は名無しである
23/02/14 12:34:37.93 gck0xIpJ.net
きめえやついるな

652:吾輩は名無しである
23/02/14 17:07:17.70 PWs+OEKz.net
ウクライナの作家の本が出た場合、赤になってしまうのかね?
ポーランドは茶色になるか赤になるか

653:吾輩は名無しである
23/02/16 10:15:20.27 qhrFPb4N.net
夜になるまえに、は少年時代に土を食べる場面がいいね
初体験(ホモ)の場面もいい。立ったままおしっこしたり
木に話しかけるおばあちゃんもいいね
たしかマルケスの悪口も書いていたね

654:吾輩は名無しである
23/02/16 17:07:13.10 L0WxCu7m.net
>>653
カストロ派のカスペルスキーとガルシア=マルケスにはかなり辛辣。
キューバで迫害された時代を共に過ごした先輩作家ホセ・レサマ=リマとビルヒリオ・ピニャーラにはかなり好意的。
無理もないが。

655:吾輩は名無しである
23/02/19 09:57:35.58 tlpb+qSC.net
『トラのトリオのトラウマトロジー』
誰か読み終えてたら感想書いてね

656:吾輩は名無しである
23/02/21 20:24:54.17 2V/0HiY3.net
パラディーソ読み終わった!
前半は、スペインから独立の時期に、独立派と、スペイン派の一族の歴史、後半は、学生の友情というか…
性行為描写かなり多い
複雑怪奇だが、ラストは多分スッキリする終わり方
もし挫折しそうな人は、12章、13章だけ読んでも良いかも
ここだけでも独立した話としても読める
さらに「夜になる前に」を読むと、当日のキューバの様子、レサ=マリマがどんな人だったか、アレナスが語るパラディーソの価値もわかる

657:吾輩は名無しである
23/02/22 10:45:08.67 vO3Nqauw.net
>>656
乙です。
また読み始めてみようかな…

658:吾輩は名無しである
23/02/23 11:01:56.46 iolZO20S.net
>655
ハバナの歓楽街に集う人々が書かれるんだが、「飛び交う声を吹き出しのように書き言葉で再現する試み」ということで、けっこう入り組んでいる。
ある出来事を翻訳者風に書いたり、数人のキューバ作家の世帯を真似て書いてみたり。
原文では、キューバで話されているスペイン語、フランス語、英語、方言などなどを入り混じらせての言葉遊び、ゴロ合わせ、駄洒落や回文、などなどにより構築されているらしく、翻訳の苦労が忍ばれる 笑
画家の名前をもじって「ミセロ」「ドヤ」、
言葉をひっくり返して「男子はバカ⇔カバは死んだ」
などなど。
印刷でも、文字がくるくる丸くなったり、数ページ真白とか鏡文字とかになってたり。
当時のキューバの様相を感じ取る小説であり、理解するとか気負わなくていいのかなと思った

659:吾輩は名無しである
23/02/24 10:01:06.95 UG2G4o+G.net
>>658
めちゃくちゃ面白そう

660:654
23/02/24 14:37:01.20 eVMZrPhd.net
>>658
おお、ありがとう

661:吾輩は名無しである
23/03/02 19:43:33.22 l0A9vuZG.net
マルケスの伝記1万超え…
URLリンク(www.iwanami.co.jp)
ガブリエル・ガルシア=マルケス ある人生
ジェラルド・マーティン 著 |木村 榮一 訳
定価10,780円 刊行日:2023/03/28 9784000615884 A5 上製 カバー 766ページ

662:吾輩は名無しである
23/03/02 19:57:23.32 sDo1FqeC.net
本当に伝記が読みたいやつなら原著で読めばいいとおもうし、何のために販売してんだろ、くだらね

663:吾輩は名無しである
23/03/02 21:44:40.09 3Q84ntds.net
作家の人生にキョーミねえな
小説だけが重要だ

664:吾輩は名無しである
23/03/09 11:33:07.42 ASOxx9/q.net
木村先生も御歳で最後のビッグプロジェクトだから引退興行みたいなもんだよ

665:吾輩は名無しである
23/03/12 15:40:20.84 a81lyPzt.net
>>663
ガルシア=マルケスはキューバのカストロを支持する作家たちをまとめたグループを作って政治活動を行ったり、
優れた宣伝戦略でラテンアメリカブームをおこした大文化人であって単なる小説家のカテゴリを越えている
そういったものは小説だけを読んでいてもわからんぞ

666:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 15:44:50.47 4sgeg+3e.net
文学の要素の網羅ということならルイスホルヘボルヘスも悪くない。

667:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 15:45:43.31 4sgeg+3e.net
例えば聖書が神神術なら、ボルヘスは悪魔魔術。

668:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 15:46:14.62 4sgeg+3e.net
重要な語句があるから入門や総ざらいに便利。

669:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 15:46:42.43 4sgeg+3e.net
での百年の孤独は焼酎の銘柄じゃないんかい。

670:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 15:47:23.89 4sgeg+3e.net
ボルヘスは殺人事件があるというところは文学的でないな。

671:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 15:56:50.86 4sgeg+3e.net
南米が平和にからめとられているということ。日本弱体化の要因。

672:吾輩は名無しである
23/03/12 16:29:05.48 0LyamGnY.net
>>665
そういう事柄を知ったからといって、小説の読解には関係しない
テクスト中心主義こそ文学の醍醐味
であり、
作家の人生から小説を読み解くのは古臭い

673:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 16:29:51.33 4sgeg+3e.net
精神科で 平和恐怖症というなにがしかの兆候などあるものを診るとか。
PTSDとかに関係あるんとちゃうん。

674:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 16:30:24.46 4sgeg+3e.net
刑務所や病院から出ていけないのが怖いとかはあるわけじゃん。平和だと。

675:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 16:31:03.92 4sgeg+3e.net
ある意味戦争だと被と殺しても英雄扱いされるけど平和の場合は罰を受ける。

676:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 16:32:23.62 4sgeg+3e.net
人。

677:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 16:34:20.46 4sgeg+3e.net
現世に取り残されて孤立する仲間を偽善で呼ぶ
現実逃避の犠牲になりたくはないな。死に賭すが現実。あの辺りは安全だな比較的。
刑務所。精神病院のほうが怖いところさ、戦禍の時期なら。

678:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 16:34:52.17 4sgeg+3e.net
ある意味弱い人間は平和に依存する。

679:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 16:36:23.87 4sgeg+3e.net
その結果が戦敗になっているのにだ。太平洋戦争の惨敗。武装を解いた豊臣徳川が
犯人。おせおせの織田信長派は日露日清日中三連勝。

680:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 16:37:58.70 4sgeg+3e.net
八十年代のベトナムで汚い女に豊臣徳川は殺そうと噂を聞いて思った。

681:死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医国文師悪魔召喚居士
23/03/12 16:38:41.85 4sgeg+3e.net
汚い女性に対してということね。


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