17/10/29 00:31:13.24 ochzrErj.net
>>130
売れてないのにわざわざ誤植訂正するために2刷刷ったりしねえだろ
あと元々部数少ないでしょ
132:吾輩は名無しである
17/10/29 01:20:29.80 TLnj1wE4.net
>>131
それがするんだよ
良心的な小出版社ならな
133:吾輩は名無しである
17/10/29 12:07:36.76 b7QpS5VI.net
私が道民の家でお茶をご馳走になったときのこと
その家の42歳の息子がむずかりだした。
母親がその子を椅子の上に立たせてパンツを降ろし
牛乳の空きパックを男性器にあてがうと小便をした。
しかも、あろうことか空きパックに入ったものを
キッチンの流しに捨てたのです。
その慣れた様子からも日常的にしているのでしょう。
134:吾輩は名無しである
17/10/30 02:29:45.15 tglMrKQ3.net
プイグの優しさとはいい表現ですね
あれは単に女性性の変形だと誤解してました
プイグの優しさ、コルタサルの哀愁
135:吾輩は名無しである
17/11/03 11:04:08.30 R/K5aZ6c.net
本を買ってから30年近く経つが、ようやく『緑の家』をいま読んでいる
136:吾輩は名無しである
17/11/03 23:46:13.78 DEUNs+I6.net
三回読んで三回挫折したな
もう俺には読めないかも
都会と犬どもは面白かった
137:吾輩は名無しである
17/11/05 18:55:37.81 T+dK+5Wa.net
>>135
映画っぽいよね
138:吾輩は名無しである
17/11/07 14:15:48.86 Q/NxzbmO.net
年取ると感性が変わるのか、昔好きだった本が??となったり、
昔読めなかった本が面白く読めるようになったりするなあ。
じじいだよ。
蜘蛛女のキスを映画館で見たのだって、30年以上前だもんなあ。
じじいだよ。
139:吾輩は名無しである
17/11/07 18:16:32.87 2jcds84T.net
最後の海岸の楽園のところ好き
140:吾輩は名無しである
17/11/07 18:16:34.20 6W097hrO.net
村上春樹がプイグ好きみたい
141:吾輩は名無しである
17/11/12 10:53:51.60 g1pVxUPT.net
春樹って昔カルペンティエルかなんかの作品に序文書いてたし普通に南米好きなんだろ
142:吾輩は名無しである
17/11/12 10:55:39.45 laK9+IyU.net
蜘蛛女のキスの書評もしてたぞ。
143:吾輩は名無しである
17/11/12 21:16:06.08 FUaoBiS9.net
>>141
蜘蛛女のキスだろ
144:吾輩は名無しである
17/11/15 07:45:10.75 g5ngcPz8.net
そろそろラテンアメリカ文学を読みたいと思っているのだが、めぼしい作品は読んでしまったし、残っているのは重厚な分厚い作品ばかりなので、次を手にとるのに気が引ける
サクッと読めるお薦め何かあります?
145:吾輩は名無しである
17/11/16 07:47:35.63 4h0u5Wn5.net
>>144
テラ·ノストラ
146:吾輩は名無しである
17/11/16 15:02:13.39 CgyJyvoR.net
>>145
ああ、あれは一晩でお手軽に読み切れるよね
147:吾輩は名無しである
17/11/16 18:18:11.52 4h0u5Wn5.net
>>144
2666
148:吾輩は名無しである
17/11/16 22:01:43.29 aTr3ktB/.net
>>147
いやまあ愉しいけどさ、でももうそういうやりとりも今後成立しないでしょう
過疎過ぎて
悲しいけど
149:吾輩は名無しである
17/11/16 22:59:32.83 EJqoLRrA.net
この世の王国 は読みやすかった。
ただし内容は重いからサクッとはいかないがw
150:吾輩は名無しである
17/11/17 13:18:55.79 Cg3do9k1.net
短編だとルゴネスだな
151:吾輩は名無しである
17/11/20 16:22:56.40 MysI0/an.net
彩流社の第2弾が出るみたい
収録予定作品は長いからソース見て
『ラテンアメリカ傑作短編集2(仮) ~中南米スペイン語圏の語り ~ 』
URLリンク(comingbook.honzuki.jp)
152:吾輩は名無しである
17/11/20 23:56:41.96 yqE2mAwx.net
第一弾もそうだけど、俺レベルだと知ってる名前が1人2人くらいしかないんで
相当マニアックなラインナップに思える
153:吾輩は名無しである
17/11/21 21:36:57.20 MykwsEaK.net
ロア▪バストスの「至高の存在たる余は」を訳して欲しい。
154:吾輩は名無しである
17/11/25 03:52:43.46 nzkzKFpT.net
リョサの水を得た魚、読みますか?
155:吾輩は名無しである
17/11/27 13:52:27.55 36Mftiyy.net
>>152
自分も寺尾氏の新書とその年表で触れられてる方が何人かいるなぁ、ぐらいしか分からんわ
(アルルド、ルルフォ、エドワーズあたり?)
選択肢が増えるのはいいことだね、ラテンアメリカ内といえど国と地域でガラッと変わるし
156:吾輩は名無しである
17/11/28 03:16:06.35 zePQ75Xs.net
グアテマラ伝説集は、短編小説といっていいんですか?詩的なところが魅力的ですね。
157:吾輩は名無しである
17/11/30 10:46:09.72 b+eN8ssB.net
バスケス『密告者』読んだ人いるかな?
158:吾輩は名無しである
17/11/30 22:01:06.77 2qNv1drR.net
>>144
まだいる?
アウグスト・モンテロッソの短編集読んだんだけどサクッといけたよ。
ブラックユーモア調。
159:吾輩は名無しである
17/12/03 14:44:16.96 uAYBxajb.net
ネルーダの映画やってんじゃん
160:吾輩は名無しである
17/12/03 23:49:24.86 bCbmrqTG.net
>>136
都会と犬ども読みきるだけですごいね
フリオとシナリオライター、買っただけで50ページあたりで休憩(-_-;)
161:吾輩は名無しである
17/12/20 20:41:51.46 QvOWMQ7E.net
リョサは長すぎなんだよ
162:吾輩は名無しである
17/12/29 14:15:00.01 kavJovKF.net
やせっぽち
超天才
163:吾輩は名無しである
17/12/29 15:44:28.76 IqaYnuf/.net
都会と犬どもは勢い重視で熱量で押してくるからページ数の割にはすぐ読める。文章もスッと入って来る平易なものだ。
緑の家みたいな技巧を凝らしたやつが鬼門
164:吾輩は名無しである
17/12/29 15:56:45.53 Jew+3D6f.net
緑の家は、最初の20ページが一番挫折ポイント。
ここ読めれば最後までいける。
165:吾輩は名無しである
17/12/29 16:24:03.55 OAzuk06F.net
>>163
>文章もスッと入って来る平易なものだ。
あの作品の頃は粗削りで変に技巧を凝らしていないから
これが「ラ・カテドラルでの対話」になると文章だけに力を入れて失敗した作品で
あれを全部読み通すことができたら他の作品は平気になる
まあ、リョサに対する免疫がつくわけだ
166:吾輩は名無しである
17/12/29 17:04:28.70 lfj0/n7s.net
「ラ・カテドラルでの対話」の第一部だけは見事
「緑の家」は技巧についていかないといけない面倒さが上回った
あとは面白く読んだ
リョサ読むと早起きになるからな
167:吾輩は名無しである
17/12/29 21:58:39.61 kavJovKF.net
フォークナーに似てるよね
突然脈絡のない文章が挿入されたり
168:吾輩は名無しである
17/12/29 23:23:54.46 OAzuk06F.net
フォークナーの影響を受けているのだから
それは当たり前かと
しかしリョサが話題になるとそれなりに話が弾むね
これがボルヘスやプイグだとそうはいかない
とくにプイグは他の諸作家にくらべると
格段に読みやすいのにそれほど話題にはならない
169:吾輩は名無しである
17/12/30 00:12:23.19 7tHHUDgo.net
『世界終末戦争』も長ったらしくてしんどかったな
170:吾輩は名無しである
17/12/30 07:50:24.60 EVZQV6Uj.net
プイグは格下
171:吾輩は名無しである
17/12/30 13:58:30.25 w8aXxX7H.net
ボルヘスは、神曲ドン・キホーテホメロス千夜一夜物語むっちゃ好きなおっさんだよねっていう以上に話題が広がらない
172:吾輩は名無しである
17/12/30 20:40:17.26 RFov10Oi.net
肩の力抜けよ
173:DJ学術
17/12/31 11:03:13.85 +m1wo3iU.net
ボルヘスの生まれた環境ではユーラシアに苦戦するから点ひいとかないとね。
174:吾輩は名無しである
17/12/31 11:24:58.89 kSWag/sH.net
夜みだの復刊2月だって
水声社から
175:吾輩は名無しである
17/12/31 11:37:08.64 2++mJZUK.net
水のように流れることになる声明を発する出版社
176:吾輩は名無しである
17/12/31 12:54:26.87 vvc4Y6Lj.net
外資アマゾンを敵視し、日本の出版文化を守ろうとする水声社
177:吾輩は名無しである
17/12/31 16:04:38.76 1Pd/gwIl.net
そもそもあの内容で復刊できるのかよ
178:吾輩は名無しである
17/12/31 18:38:05.41 L+d+UzMv.net
緑と赤二冊持ってるけど、訳が変わるならまた買うぞ
179:吾輩は名無しである
17/12/31 20:11:17.25 kSWag/sH.net
鼓直訳だよ
寺尾新訳がよかったけど
180:吾輩は名無しである
17/12/31 22:28:01.31 CpIYgPZc.net
赤しかもってないな
181:吾輩は名無しである
17/12/31 22:29:58.89 oZIyIMgY.net
4000円くらいかな
182:吾輩は名無しである
17/12/31 23:40:32.11 wA4B7ztV.net
4000円なら買い換える
6000円だと迷う
183:吾輩は名無しである
18/01/01 19:25:51.50 DJ6T/m/Y.net
今更だけど>>141
カルペンティエルの巻についてきたのは春樹じゃなくて龍だったわ
184:吾輩は名無しである
18/01/02 09:34:37.02 eBNZYyUK.net
春樹は蜘蛛女
185:吾輩は名無しである
18/01/02 20:37:26.18 l9AzpBlP.net
春樹はインファンテを推していて
龍はプイグにインタヴューをしている
で中上はボルヘスと対談までしている
186:吾輩は名無しである
18/01/03 00:27:18.55 X2FVi4Ix.net
通話みたいな本ないっすか?
187:吾輩は名無しである
18/01/03 15:04:25.80 r8eB2EqZ.net
>>183
龍は作品をちゃんと読んでないって書いてなかったか
188:吾輩は名無しである
18/01/03 19:16:33.23 7cyFx7BO.net
池澤氏は蜘蛛女、絶賛してたな
189:吾輩は名無しである
18/01/05 17:06:50.36 GErBNZqJ.net
インファンテはホモだったっけ
190:吾輩は名無しである
18/01/09 00:52:31.49 BbJ7dTNn.net
キューバはアレナスとかピニェーラとかレサマ・リマとか同性愛者が多いイメージだが
インファンテはそんな事なかったような
191:吾輩は名無しである
18/01/09 01:06:38.06 4OE42Jsl.net
アレナスはタチだからね
192:吾輩は名無しである
18/01/13 20:54:43.35 zShKa4XV.net
ボルヘスだけ異様に西洋で評価高いのはなぜ
193:吾輩は名無しである
18/01/19 04:17:59.79 +DUU9DSp.net
『緑の家』昨年11月から読んでいるが、ようやく真ん中あたりにきた
何がなんだかよく分からん小説だが、不思議と投げ出す気にはならない
194:吾輩は名無しである
18/01/19 15:32:07.24 N/SqSBCA.net
じゃあ俺も読む
195:吾輩は名無しである
18/01/20 19:41:05.63 BggpcBj7.net
石蹴り遊びは投げ出しそうになったけど読んだ
196:吾輩は名無しである
18/01/21 18:58:19.99 9HZq+2Dy.net
緑の家の時間と場所の軸が飛び回って交差してるかのようになってるのが本当に好き
197:吾輩は名無しである
18/01/21 23:12:27.76 C/pxF9sb.net
石蹴り遊びの単行本売ってないなあ
198:吾輩は名無しである
18/01/22 10:46:36.22 AZpjB0XF.net
『石蹴り遊び』と『アレキサンドリア四重奏』は過大評価だと思っている
199:吾輩は名無しである
18/01/22 16:25:42.73 Ha0/Oawf.net
ボルヘスよりダレルのほうが上
200:吾輩は名無しである
18/01/23 23:59:02.38 6wPJvzlJ.net
上下関係
201:吾輩は名無しである
18/01/24 10:41:09.80 lNVZgHoH.net
アレキサンドリア四重奏はダレるよね
202:吾輩は名無しである
18/01/25 08:25:51.73 4TTJw5gT.net
ドノソはダレルが好きだったようだ
隣の庭でその影響が窺える
203:吾輩は名無しである
18/01/30 22:55:32.99 V/ibGPna.net
来月ようやく夜みだがくるぞ
204:吾輩は名無しである
18/01/31 17:39:17.35 RbCpPsU9.net
はいはい
205:203
18/02/01 22:18:57.48 RmyYRsd7.net
最下部を見よ
URLリンク(www.suiseisha.net)
206:吾輩は名無しである
18/02/02 03:48:06.40 /pv/jsxB.net
お問い合わせの多い『夜のみだらな烏』は2018年2月刊行予定です。
刊行が遅れまして大変申し訳ございません。。
207:吾輩は名無しである
18/02/02 04:20:08.78 LPqOOI5e.net
いいよどーせ買わないし
208:吾輩は名無しである
18/02/02 06:51:14.22 3Cw1+y1t.net
他のラインナップ見る限りそこまで高くないのかな
2000円台なら十分安いと思えてしまう
209:吾輩は名無しである
18/02/02 09:23:53.80 rfhkL0yT.net
水声社の本、石蹴り遊びとテラ・ノストラしか持ってないから、どれも高いイメージがあったが、
そううでもないんだな。
210:吾輩は名無しである
18/02/02 22:17:41.16 kx3lgLK7.net
フィクションのエル・ドラードは大体200ページ、長くても300ページくらいだから大体こんなお値段だな
二段組で450ページくらいあった夜のみだらな鳥は
このラインナップの中でもぶっちぎりに長くなるだろうから、
6000円くらいは覚悟しておいたほうがいいと思う
211:吾輩は名無しである
18/02/06 19:03:30.16 UG8ccxqX.net
URLリンク(www.suiseisha.net)
ついにきましたわ
話題が一つ減るな
212:吾輩は名無しである
18/02/06 19:05:49.49 UG8ccxqX.net
夜のみだらな鳥
《フィクションのエル・ドラード》
ホセ・ドノソ(著)
鼓直(訳)
判型:四六判上製
頁数:586頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0267-8 C0397
装幀:宗利淳一
2月26日頃発売!
これは傑作である。狂暴な雰囲気、執拗きわまりない反復、作中人物の変身、純粋にシュルレアリスム的な物語構造、不合理な観念連合、限りなく自由な想像力、美醜の原則の侮辱的な無視に、度肝を抜かれてしまった。
―ルイス・ブニュエル
213:吾輩は名無しである
18/02/06 20:56:54.02 lh0034o2.net
>>211
>話題が一つ減るな
読者が増えるからそうでもないよ
214:吾輩は名無しである
18/02/06 21:38:13.72 UG8ccxqX.net
>>213
復刊詐欺の話題だよ
215:吾輩は名無しである
18/02/06 21:52:36.94 9LK94Fsj.net
短編集だけでいいかな
分厚いのは完読できません
216:吾輩は名無しである
18/02/06 23:49:16.92 /AVfIYIr.net
>>212
おもったよりだいぶ財布に優しいな
ラテンアメリカに限らず海外文学ファンにも幻の怪作と有名だし、
なんか間違ってものすごい売れたりしないかなぁ
そしてドノソもっと訳されないかなぁ
217:吾輩は名無しである
18/02/08 12:25:06.63 cmd4u/sO.net
>>212
30万でも買うわ
218:吾輩は名無しである
18/02/08 14:26:01.99 iWhxw+kD.net
ったくほんと電子書籍でも出してくれよ
すぐに消えて古本高値で読みたい人が読めない
古本だから作者にも出版にも金が入らず誰も得してねぇ
ただの転売商品としての価値だけが上がっていく未来がみえるわ
219:DJ学術
18/02/08 18:06:03.62 +8PhmkoP.net
°)ン
220:吾輩は名無しである
18/02/25 13:33:56.27 Xra8/qX2.net
前も言ってる人いるけどフィクションのエルドラードの装丁嫌い
ダサい
221:吾輩は名無しである
18/02/26 12:09:47.75 UC3gVh8m.net
夜みだけっこうレジに持ってっててワロタ
222:吾輩は名無しである
18/02/26 13:43:28.39 BEZGeaty.net
うわ ステマ臭ぇ
223:吾輩は名無しである
18/02/26 16:43:17.00 aJz2C573.net
>>220
ダサいよな
地味だけど現代企画室のロスクラシコスの装丁みたいなのが好きだな
ネットで注文した夜みだ届いたのはいいけど小口に既に
擦れ汚れあって萎える…
224:吾輩は名無しである
18/02/27 10:38:41.27 cNlocSrq.net
そーゆーの木になる人はAmazon
返品がしやすい
225:吾輩は名無しである
18/02/27 17:09:19.06 HHsDt/PT.net
この本は現在お取り扱いできません。
226:吾輩は名無しである
18/02/27 18:02:40.41 r1MANYd/.net
水声社はアマゾンに卸してないからね
227:吾輩は名無しである
18/02/27 19:34:09.97 +r2UnoGx.net
たまたま本屋行ったら夜みだが売ってた。しかも残り一冊。今日は徹夜で読もう
228:吾輩は名無しである
18/02/27 21:48:32.11 cLg5Sq94.net
・・・にしてもなんで夜みだなんだろうね
ドノソ短編集とかのほうがよっぽどマシだったのに
229:吾輩は名無しである
18/02/27 23:56:31.94 Jj+ot/k/.net
>>228
はあ? アホか、こいつ
230:吾輩は名無しである
18/02/28 00:17:30.27 PYWRY574.net
あん?やんのかコラ 糞喰わすぞ水声社社員め
231:吾輩は名無しである
18/02/28 00:55:45.95 DRUvyoDN.net
>>230
たこ八郎登場w
232:吾輩は名無しである
18/02/28 23:29:25.83 cZ802/jp.net
水声社は既にドノソの本を数冊出している訳だし、短編集やなんかもいつか出るのでは?
233:吾輩は名無しである
18/02/28 23:43:32.70 s4MNwmy/.net
夜みだがドカッと売れれば
つーか何部くらい刷ってんのかな
234:吾輩は名無しである
18/03/01 00:03:20.85 c6ZAUWjO.net
夜みだ、世界の文学版もラテンアメリカの文学版も持ってるが買ってきた
235:吾輩は名無しである
18/03/01 01:11:54.35 5BUylARR.net
やっぱ分厚い本は二段にして欲しいなあ、って夜みだ読みながら思いました
236:吾輩は名無しである
18/03/01 08:52:49.34 /yCJr6WK.net
水声社の本はただでさえ背割れしやすいしな
237:吾輩は名無しである
18/03/01 21:38:38.72 1e8o2zPr.net
見えないとこをコストカットする業者は大抵悪党
238:吾輩は名無しである
18/03/02 00:21:31.07 R+/8aHW7.net
やっぱ自分とこだけ不景気だと面白くないもんだよなw
500 吾輩は名無しである ▼ 2018/02/10(土) 12:24:53.77 ID:DguOebHu [2回目]
おまえら水声社の『ドンキホーテ』買ったか?
なかなかいいぞ!
さっさと買えよ!
239:吾輩は名無しである
18/03/02 00:52:19.70 suX1ssBD.net
夜のみだらな鳥難しすぎる
240:吾輩は名無しである
18/03/02 09:56:30.22 tVg428oL.net
水声社はまず装丁なんとかしないと
あんな適当な装丁で売れるわけない
241:吾輩は名無しである
18/03/03 00:18:11.38 x2qc5DNO.net
ふと思ったんだけど、水声社がアマゾンに降ろさないのって返品されそうだからってのもありそう?新刊のくせに凹んでるやつとか多いじゃない
242:吾輩は名無しである
18/03/03 00:52:51.20 FKiwZaXO.net
昔のクロネコブックサービスに較べりゃ凹んでないほうだろ
って言いたいとこだけど近年 本はぜんぜん新品では買わなくなったね
243:吾輩は名無しである
18/03/03 01:09:06.19 6f0DklZ3.net
水声社はアマゾンには出さないが、楽天には出す
外資を敵視しているんだろう
日本の文化を守れと
244:吾輩は名無しである
18/03/03 01:53:39.49 TdRH2tw9.net
夜みだはアマゾンにも入荷したけど即完売して
入荷待ち→この本は現在お取り扱いできません→倍の値段で古本が並ぶ
245:吾輩は名無しである
18/03/03 07:15:18.36 V/tko2Zt.net
水声社の本は絶対買わん
246:吾輩は名無しである
18/03/03 07:26:06.28 RFxT054y.net
Amazonはガチで悪の帝国だからなあ
247:吾輩は名無しである
18/03/03 07:52:37.88 RFxT054y.net
一般人であればAmazonを調べれば調べるほど代替サービスを使いたくなるはず
248:吾輩は名無しである
18/03/03 11:01:05.21 R5mb8O4V.net
Amazonに負けた日本の書店たち
249:吾輩は名無しである
18/03/03 14:08:20.80 84f7ZKV/.net
>>241
いや、Amazonを敵だと思ってるから出してない
小島信夫の全集を買ったら、Amazonに卸さない理由を書いた長文のリーフレットが挟み込まれていた
250:吾輩は名無しである
18/03/03 14:09:04.65 84f7ZKV/.net
ちなみに俺も中古本以外はAmazonでは絶対に買わずに書店で買うようにしている
251:吾輩は名無しである
18/03/03 14:29:48.53 QD3PX1TE.net
アマゾンは取引先に上納金を要求する企業だからな
URLリンク(r.nikkei.com)
ヨドバシ・ドット・コムか楽天を利用した法がいい
本を買うなら各書店のネット店から
252:吾輩は名無しである
18/03/03 21:44:19.55 x2qc5DNO.net
>>249
へえー!わざわざ文書にもしてあるのか…!信念堅いなあ。一般人の僕らからしたらAmazon超便利だからついつい使っちゃうよね。あと僕のくだんないボケでスレを脱線させてごめんなさい…
253:吾輩は名無しである
18/03/03 22:43:04.43 joUTW4Lf.net
超便利なんだけど裏は超ブラック
それがアマゾン
254:吾輩は名無しである
18/03/03 22:49:21.43 joUTW4Lf.net
アマゾンはヨーロッパでも非常に評判が悪い
自国の小売を破壊しつつ利益をアメリカに持っていくし
カスタマーのためと言いながら取引先に厳しいノルマを課す
知れば知るほど使いたくなくなる
それがアマゾン
255:吾輩は名無しである
18/03/04 00:52:59.92 rAZanabX.net
家の近くに対応してる本屋があるなら、e-honもおすすめ
URLリンク(www.e-hon.ne.jp)
ここで注文して本屋に取りに行くんだけど、封されてるからどんな本を買ったかも店員に知られることはないし、
図書カードも使えるし、儲けはちゃんとその本屋の儲けになる。送料も本屋受け取りなら完全無料
ネット書店と本屋のいいところを兼ね備えたサービスだね
俺は地元の本屋を応援したいから、そこの本屋で直接買うか、店にない本はこのサービスで取り寄せてる
(店で注文するより店の人の手間も省ける)
256:吾輩は名無しである
18/03/04 09:35:12.49 CYe2iTqu.net
Amazon便利だからAmazonで買うよ
そして水声社の本は買わない
257:吾輩は名無しである
18/03/04 10:44:47.38 9PhpILHy.net
便利の裏にあるものを想像しないとダメだよね
258:吾輩は名無しである
18/03/04 11:19:40.00 aFOz+9iw.net
>>257
この一言に尽きるな
俺は一切使わんよ
本屋がなくなると困るのは自分だしね
259:吾輩は名無しである
18/03/04 11:56:32.10 stc2gKUB.net
俺はAmazon一択だわ
本屋は潰れてもいいよ
260:吾輩は名無しである
18/03/04 12:05:19.11 8oqt8R3b.net
本屋のない田舎の人には便利だよね
煽りでも何でもなしに
261:吾輩は名無しである
18/03/04 12:16:24.25 stc2gKUB.net
でもよく考えたら、ここ15年くらいは図書館で本を借りていて、新刊で本を買ってないわ
古本なら、ブックオフとAmazonのマケプレを利用してるけど
262:吾輩は名無しである
18/03/04 13:30:54.57 rAZanabX.net
人がそれぞれ使いたいものを使えばいいさ
Amazonの背後にあるものをいろいろ考えた末、本については俺は使わないという結論に達した
263:吾輩は名無しである
18/03/04 14:03:06.45 pHT4IwK5.net
俺もだいぶ前から本については使わないことにしている
いま使っているのはプライムビデオくらいで
これもやめてネトフリにしようか迷っているところ
264:吾輩は名無しである
18/03/04 18:32:20.68 9tmm9TnJ.net
俺は地元の本屋なんぞ応援したくない
以前バックナンバーを注文したら 時間かかりますよとモロ面倒臭そうな態度をされた
しかもしばらくしたら店の片隅にその専門誌のバックナンバーコーナーなんか作ってやがんの
本屋は潰れてもいいよ
265:吾輩は名無しである
18/03/04 19:46:04.61 OVvDfsz+.net
まあ店によるわ
266:吾輩は名無しである
18/03/04 20:18:45.34 5jsJ4azT.net
町の本屋がつぶれるのはアマゾンのせいではなく
「金のなる木」である雑誌、コミックの客をコンビニにとられたからだと思う
267:吾輩は名無しである
18/03/04 21:41:48.79 oUG0rrcZ.net
>>264
お前が応援しないのは勝手だが、それは私憤であって公憤ではないね
268:吾輩は名無しである
18/03/04 21:43:49.92 rAZanabX.net
>>266
それもおかしいよ
コンビニのせいでもあり、Amazonのせいでもある
269:吾輩は名無しである
18/03/05 02:13:53.65 tfDAyPyB.net
まあ、実際おれの地元で一番大きい本屋ですら海外文学はぜんぜん売ってないし、水声社の本なんかみたことないから、水声社がアマゾンに卸そうが卸さなかろうが本屋にとっては関係のないことだ
270:吾輩は名無しである
18/03/05 02:28:25.43 clWMyj6C.net
俺がAmazonを嫌うのはガチのブラック企業だからで、まちの本屋がどうのというよりは
和民嫌いだから和民を使わないというのに近い感覚だわ
271:吾輩は名無しである
18/03/05 13:33:30.94 2t89Wzph.net
Amazonより水声社の方が嫌いだな
ダメ企業、ダメ出版社は早く潰れろ
コルタサルやドノソも白水社から出せばボラーニョくらい売れただろうに
272:吾輩は名無しである
18/03/05 14:25:10.66 qyCrx9jq.net
弱小出版社の方がブラックだろう
273:吾輩は名無しである
18/03/05 15:59:40.96 FyjwM+GY.net
水声社は弱小ではないだろ
274:吾輩は名無しである
18/03/05 16:19:52.19 d/lDm8fS.net
5名(フルタイム・スタッフ)+1名(パートタイマー)
これは弱小
275:吾輩は名無しである
18/03/05 18:03:45.09 clWMyj6C.net
ここまで知名度あると弱小とは呼ばれないだろ
みすず書房も弱小なのか?
276:吾輩は名無しである
18/03/05 18:19:30.24 EPrHd/Cx.net
水声社なんて大して知名度ないよ
277:吾輩は名無しである
18/03/05 18:29:03.22 d/lDm8fS.net
水声社が弱小じゃないって社会に出ろよw
278:吾輩は名無しである
18/03/05 19:09:09.41 clWMyj6C.net
弱小というより少数精鋭ってのが正しい
たった五人で全国の読者相手に商売してるんだから
279:吾輩は名無しである
18/03/05 19:14:39.27 d/lDm8fS.net
言葉遊びだけは熱心だな
280:吾輩は名無しである
18/03/05 19:40:53.41 SgylQQkl.net
企業規模と知名度どっちの話をしたいんだ
281:吾輩は名無しである
18/03/05 19:47:31.87 d/lDm8fS.net
水声社に知名度があるというのが意味不明
282:吾輩は名無しである
18/03/05 20:19:32.61 L/98rZ6P.net
弱小というより零細
装丁製本をしっかりしてくれ
283:吾輩は名無しである
18/03/05 20:33:27.50 d/lDm8fS.net
梅ジャム工場も有名だけど弱小だろうね
284:吾輩は名無しである
18/03/05 21:22:32.86 XZSWJGZ2.net
少なくとも出版業界では弱小という言い方はしないな
285:吾輩は名無しである
18/03/05 21:25:43.32 d/lDm8fS.net
そりゃジャム業界でも梅ジャム工場を
弱小ジャム製造業とは呼ばないさ
286:吾輩は名無しである
18/03/06 02:59:22.69 Wms6gRfl.net
てか水声社のラテンアメリカ文学とかヘンリーミラーとかペレックとか小島信夫とか、ラインナップ凄すぎなんだが
ここが潰れたら困るからせっせと買ってるお
287:吾輩は名無しである
18/03/06 03:03:49.80 t+lqpHX8.net
梅ジャムって社長の血と汗と涙とその他もろもろが入ってるんだろ?再現不可能じゃんか
288:吾輩は名無しである
18/03/06 07:17:42.59 p9yI0WOu.net
梅ジャムは関東ローカルだよ
289:吾輩は名無しである
18/03/06 07:31:32.43 t+lqpHX8.net
生娘の血と汗と涙とその他もろもろが入ってる梅ジャムをオマケにつければ水声社の出版物もバカ売れでしょうね
290:吾輩は名無しである
18/03/06 07:59:08.71 K6GecvuA.net
Amazon絡みで水声社アンチがいるようだね
291:吾輩は名無しである
18/03/06 08:20:49.15 drVXULxd.net
>>282
良くないの?
感じないけど
292:吾輩は名無しである
18/03/06 21:47:31.95 /uo7dDyW.net
amazon、洋書や海外盤とかを買う分にはめちゃ良心的だけどな
在庫がある分はちゃんと取り寄せてくれるし
293:吾輩は名無しである
18/03/08 00:56:21.86 JCo4ZrTM.net
プラスチックみたいな滑る表紙嫌い
文庫ならいいけど
294:吾輩は名無しである
18/03/08 12:48:47.20 2N27guLR.net
僕は手汗かくからそっちのがいい
295:吾輩は名無しである
18/03/08 13:49:23.46 5hoE6yvP.net
>>278
水声社から2冊ぐらい出したか出す予定だかの老教授
その仲間の学者が書いた退官記念文で老教授のゼミを「少数精鋭」と呼んでいて
苦笑させられたのを思い出した
卒論だって自分の論文を写経させてるようなレベルなのにだよ
296:吾輩は名無しである
18/03/08 20:18:12.00 ctG4/Ech.net
はあ。それで?
297:吾輩は名無しである
18/03/08 20:44:33.82 fObJmYCC.net
>>295
あなた陰湿だねえ
298:吾輩は名無しである
18/03/08 20:49:59.59 fPSxV0HZ.net
水声社の出版物=梅ジャム
299:吾輩は名無しである
18/03/08 21:01:28.68 5hoE6yvP.net
>>297
ゴメンナサイ
300:吾輩は名無しである
18/03/08 21:06:47.46 fPSxV0HZ.net
フェミが巣食ってるというだけでお里が知れる
301:吾輩は名無しである
18/03/09 00:09:21.64 IId438xA.net
書肆風の薔薇の方が名前にインパクトあったのに。
最初は出版社の名前だと思わなかった。
302:吾輩は名無しである
18/03/09 00:22:44.16 FRRiJvO4.net
書けない漢字が社名に入ってると本屋が注文票書くのに苦労するから変えたと聞いたが
303:吾輩は名無しである
18/03/09 13:01:46.62 zaxG4tlp.net
気がつくの遅すぎ
アホだな
304:吾輩は名無しである
18/03/09 20:24:41.91 CctiN4be.net
つーか売り上げが伸びないのを社名のせいにしたんだろう
305:吾輩は名無しである
18/03/11 18:57:49.92 klrHnWfU.net
業績不振の理由のスケープゴートとして社名が悪いってことになって換えてみたら
今度は なんか「流れて消えゆく」って感じで縁起悪いなって印象
306:吾輩は名無しである
18/03/11 19:00:24.67 D/SyPMA+.net
陰湿なアンチいて草
307:吾輩は名無しである
18/03/14 04:38:44.40 xMGwslci.net
みんなドノソ再販買ったの?
持ってる人ばかりかな
308:吾輩は名無しである
18/03/14 16:44:48.69 o5XQvrm/.net
ドノソの小説って結構 金に困って盗むってパターンがあるよね。 つまり(ry
309:吾輩は名無しである
18/03/14 18:32:09.41 6WbF3DDB.net
貯金1000万円以上あるので、万引きなどする必要はない
欲しい本はいくらでも買える
310:吾輩は名無しである
18/03/14 18:52:41.60 o5XQvrm/.net
水声社が全集出してるサドの小説って結構 金に困ってないのに盗むってパターンがあるよね。 つまり(ry
311:吾輩は名無しである
18/03/14 19:57:36.37 BOf3Dl8U.net
貯金なんてないけどクオカード乞食して買ったぞ
312:吾輩は名無しである
18/03/14 23:43:48.38 Txd+s1jO.net
お前ら本当に水声社好きだな
313:吾輩は名無しである
18/03/15 17:35:41.93 I4ZYEks4.net
スペインの助成金があるんだっけ
314:吾輩は名無しである
18/03/16 19:35:55.93 hnNUbENh.net
社長がシュバリエなんだっけ
315:吾輩は名無しである
18/03/23 00:18:03.17 UNrBk5oD.net
結局のところ最高傑作はなんなんですか?
316:吾輩は名無しである
18/03/23 08:22:58.46 tN7gv3dn.net
100のんの孤独か石蹴り
317:吾輩は名無しである
18/03/26 03:10:31.96 sa372TYh.net
緑の家
318:吾輩は名無しである
18/03/29 18:24:14.74 k+B2Nxuk.net
>>244
普通に書店で取り寄せられるのにね
319:吾輩は名無しである
18/03/29 18:31:02.18 uitZKFen.net
どのみち買わないし
320:吾輩は名無しである
18/03/30 20:50:01.00 QNzlBJdO.net
あのぅ、勉強不足で申し訳ないんですけど・・・
2月に新しく出たドノソの夜のみだらな鳥、
新版旧版ともに鼓直さんの訳ですけど、これって改訳でしょうか?
321:吾輩は名無しである
18/03/31 00:26:20.02 g8Yimdwa.net
一緒だよ
322:吾輩は名無しである
18/03/31 00:31:26.93 QxyusSTN.net
今回のは、多少の誤植は寺尾隆吉が直したらしいが基本は同じ
世界の文学版からラテンアメリカの文学版は結構直してある
323:吾輩は名無しである
18/03/31 14:25:54.62 +Yut0s5C.net
>>321
>>322
ありがとうございます
そうなんですか
それにしても今回の復刊はページ数のわりに価格が抑えられているので嬉しいですね
最近は本の値段が軒並み高くなっていますから
324:吾輩は名無しである
18/03/31 15:34:57.54 QxyusSTN.net
>>323
うん。>>322はこのトークショーで言ってた
URLリンク(bookandbeer.com)
夜のみだらな鳥は割と売れゆきがよく、5万部?くらいは売れたらしい
ただ印税は全部酒に消えたとのこと
鼓直は88歳だがまだお元気そう
325:吾輩は名無しである
18/03/31 16:46:07.19 cxuQMbYD.net
\::: \
, -― ー\::: \
/ヽ ヾ): )
/ 人( ヽ/::: /
.| ノ ⌒,, 〈:: /'i
| / (◎),〈/○)! 自演すんな 大馬鹿もの!!
/ヽ |, ー ┃ ー !
| 6` l U` , 、 .!
ヽ_ヽ 、_(、 _,)__/
\ u ヽJJJJJJ
)\_ `―'/
/\  ̄| ̄_
( ヽ. \ー'\ ヽ
326:吾輩は名無しである
18/03/31 18:49:05.59 81VYOAlT.net
>>324
5万部売れただと?ホラはほどほどに
327:吾輩は名無しである
18/03/31 19:05:48.07 e+RbqOxx.net
売れたら困ることでもあんの?
あ、セドリクズ?
328:吾輩は名無しである
18/03/31 19:49:16.01 /Je6QA4z.net
本当に言ってたんだけどな
その割には古本があまり出回ってなかったですね、という話をしてた
30-40年前って、今では考えられないくらい本が売れてたのよ
ネットもDVDもなければ本読むっしょ
329:吾輩は名無しである
18/04/01 10:57:41.62 Z2Al6yrl.net
売上すげーな
330:吾輩は名無しである
18/04/01 18:41:41.90 ESrkQM9m.net
まあ5万は嘘だけどな
331:吾輩は名無しである
18/04/01 19:42:51.73 sikLjMZL.net
ではソースの伴った正解を
332:吾輩は名無しである
18/04/02 20:16:35.32 8a3VNf1c.net
イサベル・アジェンデの「日本人の恋びと」って本が出てるね
Kindle版も出ててへぇ~と思ったけど、2900円って高い、高いよ
333:吾輩は名無しである
18/04/08 19:04:25.33 F6eQLPD9.net
デフレがずっと続いてるなかで、書籍だけは値が上がり続けてる
図書館で借りずに買ってるけど、なかなかつらいね
334:吾輩は名無しである
18/04/08 20:29:24.49 BxM0YZYz.net
読みたいリストから
古本の安いものをチェックして買ってる
335:吾輩は名無しである
18/04/08 21:49:36.14 f175WyqK.net
文学好きは何故貧乏なのか?
336:吾輩は名無しである
18/04/08 21:53:37.76 syX0ZveM.net
まあでも家庭があったりするからなあ
俺は書籍代月一万円と決めている
独身の読書好きならありえない金額
337:吾輩は名無しである
18/04/08 23:07:54.56 t+++E0eY.net
でも、実際毎月三万円くらい本を買っても二万円分くらいは積読になる
実際、皆さんは積読どれくらいある?からの
338:吾輩は名無しである
18/04/08 23:52:31.62 6r3kmZ38.net
独身の文学好きだが、本ならいくらでも買える
でも、最近は買いたい本もなくなってきて(積読しすぎで)、
あまり買っていない
他のものなら、色々買っている
革財布とか自転車とかチワワとかw
339:吾輩は名無しである
18/04/09 00:04:15.83 NqSqgson.net
ぬこ飼ったら可愛すぎて本読む時間が無くなった
本買う欲もぬこのごはんやおもちゃ買う欲に変わってしまった
そんな自分でも夜のえっちな鳥は二冊買いました
340:吾輩は名無しである
18/04/09 12:22:07.30 pjssQK5h.net
780 2018/04/04(水) 15:16:59.83 ID:+2PgfGmk0 [1回目]
自作の野猫捕獲箱っていろんなタイプがあるんだぜ!特に蓋を作動させる機構が作者によってサマザマ。
捕獲したのをバリケンネルをくっつけて移動させるときが最も気が抜けない作業。
あとは保健所職員が逃げさせる事例もあったので自分で責任をもって処分する
341:吾輩は名無しである
18/04/10 12:40:04.11 y7uPhCsm.net
>>333
紙やインクの原価は高くなっていて人件費は下がらない、
本は売れなくなってしかも固定費が高くなってるから下がらんよな
俺も頑張って買い支えてるが、大変だよな
342:吾輩は名無しである
18/04/10 15:53:06.78 yUzqpfB6.net
>>335
まぁそこは貧乏と云わずにせめて清貧と云っておくれ
343:DJgensei 学術artchive gemmar髭白紫の上
18/04/10 17:25:57.63 wtsGTjmU.net
性牝。ビン棒
344:吾輩は名無しである
18/04/17 12:02:46.29 notL/Gcz.net
光文社古典新訳文庫
2018年6月『奪われた家/天国の扉 動物寓話集』コルタサル/寺尾隆吉訳
345:吾輩は名無しである
18/04/18 23:53:48.30 bhSfZc6P.net
去年か一昨年にインtナビューでもうすぐ出るはずって言ってたけど、
ずいぶんかかったな
346:吾輩は名無しである
18/05/17 00:55:45.22 G3iR11wb.net
URLリンク(pbs.twimg.com)
ドノソも入れて欲しい
347:吾輩は名無しである
18/06/10 13:30:38.84 ltI7qboC.net
旧訳『ラ・カテドラルでの対話』バルガス=ジョサ 桑名一博・野谷文昭訳
集英社 1979年 1984年
↓
新訳『ラ・カテドラルでの対話(上)』バルガス=リョサ 旦敬介訳
岩波文庫 1320円+税 2018年6月15日発売
バルガス=リョサがノーベル賞を受賞した時、出版社各社が彼の作品を復刊したり文庫化したりしてたのに、なぜ集英社は『カテドラル』を復刊しないのだろう…と思ってたけど、契約上すでに翻訳独占権を失ってたのかもしれないね
348:吾輩は名無しである
18/06/11 11:00:31.90 6QyPAIds.net
ほう
349:吾輩は名無しである
18/06/11 11:32:50.86 C/1zSYDi.net
桑名一博氏の名前を見かける度にセクシャルバイオレッドNo.1が思い浮かぶ
リョサはフローベール論も復刊してほしいな、個人的にはハスミンのより好き
350:吾輩は名無しである
18/06/13 03:34:38.22 B6PgrURe.net
微妙…『ラ・カテドラルでの対話』は読むの疲れるだけ
電子版ならありか
351:吾輩は名無しである
18/06/14 16:13:27.16 lghnlrTo.net
『カテドラル』はタイトルに惹かれて読んだけど、つまらなかったな
352:吾輩は名無しである
18/06/14 18:42:59.40 2WPDic2B.net
>>344
>>347
コルターサル→コルタサル
バルガス・ジョサ→バルガス・リョサ
寺尾隆吉は今でも「バルガス・ジョサ」と表記してるんだよな
353:吾輩は名無しである
18/06/14 19:24:55.52 ot14yT7f.net
新訳は読みやすくなるのかな…
とにかく読書ですはなく苦行としか言いようのない作品だけど
354:吾輩は名無しである
18/06/14 20:26:51.20 lghnlrTo.net
『燃える平原』岩波文庫刊行
355:吾輩は名無しである
18/06/14 20:35:59.24 BK2ssyLV.net
へえー
燃える平原か
356:吾輩は名無しである
18/06/18 19:33:35.19 oZWEma8Y.net
ジェスス
ヘススだろ
357:吾輩は名無しである
18/06/23 18:33:00.06 BpTntqEO.net
ジョルヘス
358:吾輩は名無しである
18/06/26 15:33:53.27 WcSOFsaG.net
アルゼンチンGK→ウィルフレッド・カバジェロ(Wilfredo Caballero)
マリオ・バルガス・リョサ(Mario Vargas Llosa)
やっぱりスペイン語的にはバルガス・ジョサと書くべきでは?
359:吾輩は名無しである
18/06/26 15:46:45.44 tVfP5wzg.net
>>358
同じスペイン語でもペルーは発音が違うからリョサが正しい
[?ma?jo ?βa??as ??osa]
ジェイスモまたはイェイスモ(スペイン語: yeismo)とはスペイン語の音素 ll /?/ を y と同じように有声硬口蓋摩擦音 [?](ヤ行に近い)や有声歯茎硬口蓋摩擦音 [?](ジャ行に近い)などで発音すること。
また、そのような発音をする人をジェイスタまたはイェイスタ (yeista) という。スペイン、中南米の多くの方言で見られ、硬口蓋側面接近音 [?](リャ行に近い)で発音するのが標準語とされていたスペインでも今ではジェイスモの発音が多くの地域で用いられている。
一方、南米のボリビアとパラグアイの全域、ペルーのアンデス山脈、エクアドルとアルゼンチンの一部、コロンビアの高地では現在も [?] の発音が残っている。
360:吾輩は名無しである
18/06/26 15:52:21.28 tVfP5wzg.net
y ヤ行とジャ行
yの発音は歴史的には半母音のヤ行であり(この発音は一部の北部方言に残っている)、時代を下っていくうちに摩擦音のヤ行で発音されるようになった。
アンダルシアなどスペイン南部では同じく摩擦音であるジャ行(フランス語のjと同じ発音)で発音され、マドリードなどのスペイン中部でもヤ行とジャ行の中間的な音で発音されることもある。
スペインの規範を定める機関のレアル・アカデミア・エスパニョーラでは、スペイン北部から中部にかけて優勢であるヤ行を標準としている。
中南米ではメキシコや中米においてヤ行で発音されることが多いが、ペルーなどを除いた南アメリカではジャ行で発音される(ブエノスアイレスでは無声化してシャ行になる)。
ll リャ行とヤ行とジャ行
llの発音は昔はリャ行に近い音で発音されていたが、近年スペインでは北部方言などを除いてリャと発音されることはほとんどなく、yと区別せず発音される。
そのためスペイン南部(特にアンダルシア方言)、中南米ではジャ行に近い音で発音する国もあり、またアルゼンチンやウルグアイなどではシャ行の発音をする方言的な地域もある。
こういうのは、海外との接点の少ない内陸の地で昔の発音が保存されている
ペルーやスペイン中部はその好例
ジェイスモの地域を見るとわかる
361:吾輩は名無しである
18/06/26 16:50:13.89 WcSOFsaG.net
>>359
>>360
W杯を見てるとスペインと南米の選手名はほとんど「ジャ」音で表記してるけど、「リャ」音はペルー訛りだったんだな
よく分かった。ありがとう
362:吾輩は名無しである
18/07/02 01:17:22.23 tEMnoQ/+.net
イサベル・アジェンデ(Isabel Allende)
363:吾輩は名無しである
18/07/04 13:15:48.56 NA4UKfuc.net
90年W杯→カニージャ(アルゼンチン)
↓
94年W杯→カニーヒア(アルゼンチン)
子供だったからこれも混乱したわ
364:吾輩は名無しである
18/07/05 22:02:55.86 mYqpW0Dt.net
カルペンティエルの失われた足跡買った
文章の息が長くて動的で読み辛いが面白い
原文もこんな感じなのかな
大江健三郎の文体にちょっと近いものを感じる
365:吾輩は名無しである
18/07/06 00:32:28.89 WGaxelbz.net
燃える平原文庫5月に出てるんだ
ハードカバー持ってるけど買っちゃおうかな
短編集はやっぱ文庫いいよね
366:吾輩は名無しである
18/07/09 01:48:24.86 M2QdH0yN.net
>>1
『フエンテス短篇集 アウラ・純な魂 他四篇』木村榮一訳
定価778円(本体720円+税)
2018年7月18日重版再開(1995年7月17日発行)
367:吾輩は名無しである
18/07/09 09:43:31.45 M2QdH0yN.net
>>366
岩波文庫
368:吾輩は名無しである
18/07/09 19:04:17.42 qeI9CSr2.net
某書の解説にあるんだけど、エドワルド・オルンベルグっていう
19世紀のアルゼンチンの作家知ってる人いる?
綴りはEdward Orenburgかと思うんだけど
369:吾輩は名無しである
18/07/19 23:00:11.68 2/P8nfgg.net
夜のみだらな鳥再販出てたんだな
ずっとフィクションのエルドラード追ってたけどいつまで経っても出ないからサイト暫く見てなかったわ
明日ジュンク堂行ってくるわ
流石にまだ店頭にはあるよな
370:吾輩は名無しである
18/07/20 01:57:47.92 ZAlOMFM/.net
カテドラルの新訳読みやすくていいけど、どうせならリマ市の地図くらいは併載して欲しかったな
ラテアメ文学の邦訳はその辺不親切なのが多い気がする
371:吾輩は名無しである
18/07/20 11:17:33.16 LS9zjIQb.net
夜みだ買ってきた
初版がまだ二冊店頭にあったわ
ちなジュンク堂
372:吾輩は名無しである
18/07/20 11:23:40.17 FCyWEWDL.net
夜みだはこのクソ暑い時期に読むと最高だぜ
熱帯夜の悪夢みたいに闇の底から得体の知れない黒いヤツがふつふつと……
373:吾輩は名無しである
18/07/23 10:51:33.53 R0BvQ+/d.net
ヘンリージェイムズのなにがいいのかわからない
374:吾輩は名無しである
18/07/30 15:29:22.15 KbCYu1HL.net
>>370
新訳で評価変わりそうですか?
375:吾輩は名無しである
18/08/04 18:07:39.09 9SAX+qBe.net
カテドラルを読んでて思うのは、学生運動をやっていた(もしくはそれを近くで見ていた人)人間が冷静なになって当時を総括してんだよな
歩んだ歴史や状況が違うから一概に比べられないんだろうが、そうれでもこういうのは日本だと全然みないな
376:吾輩は名無しである
18/08/04 18:34:53.68 ns1srwnX.net
当時熱狂的な左翼だった連中がその反動で右翼になったってタイプならこの国にもゴロゴロいるけどね
377:吾輩は名無しである
18/08/06 17:17:19.79 +tEdbOZd.net
ガルシア・マルケスはじめ南米作家は左翼が多いが、
バルガス・リョサはそうではないんだよな
共産革命への熱い思いはまるでない
378:吾輩は名無しである
18/08/06 17:46:26.96 kaPGpem7.net
昔はけっこう熱心に左寄りの発言してたんだけど時代を経るごとに右寄りにシフトしていった感じだなリョサは
アルベルトフジモリに選挙で負けたのが原因と言う人もいるけどどうなんでしょうね
379:吾輩は名無しである
18/08/06 18:17:56.79 L5jxfNyn.net
Obradorを批判しているが
南米の左翼はカリスマが民族主義煽るからな
日本は左翼で混乱した経験が
薄いから結構ナイーブ
380:吾輩は名無しである
18/08/07 22:14:31.31 kHcAU4rw.net
マルケスは共産革命に懐疑的だったがカストロ個人は好きだった
リョサは共産革命に熱狂したがその後失望したってなんかで見た
381:吾輩は名無しである
18/08/07 22:17:45.47 kHcAU4rw.net
カテドラルの対話はラシュディの「悪魔の詩」「ムーア人の最後のため息」で読んだ跡を感じたな
悪魔の詩なんかほとんど漫画なのに最後カテドラルの対話っぽくてなんじゃいと思った
ラシュディの方が今の若い人に世代近いし読みやすいとは思う
382:吾輩は名無しである
18/08/07 23:51:59.38 a7y8YbS5.net
世界でもまともな共産国家はカストロのキューバだけだよな
383:吾輩は名無しである
18/08/08 00:20:44.12 k+03LdBW.net
元々は反植民地主義闘争だったのが
民族主義をとびこえて一気に共産主義になってしまう
その場合は共産党独裁になるのだが
反対は軍事独裁政権による独裁しかない
南米はこのパターンが多い
特に軍事独裁政権による圧制が
リョサはどちらでもない
欧米先進国のような議会制民主主義の定着を訴えたわけだ
カテドラルでの対話はそういう政治思想で書かれたものなのだけど
あんなにわかりにくい書き方では駄目だと思う
384:吾輩は名無しである
18/08/08 01:16:43.67 Sr4PIiXQ.net
あれだけ象徴的にドン・フェルミンとドン・カジョを扱っているんだから分かりにくくはないでしょ
カテドラルの良さは良いところも悪いところもどちらもフェアに描いているところだわ
政争によって平気で遠くの人間を傷つけていくドン・フェルミンも半径数メートルに人間に優しい
作中の言葉を借りれば碌でなしの顔をしていない本当の碌でなしだけど、厳しさしかないドン・カジョよりはマシなんだなと思わせてくれる
385:吾輩は名無しである
18/08/08 13:24:08.99 8DWj3aui.net
結局のところ、バルガス・リョサでは『緑の家』と『世界終末戦争』が残るだろう
386:吾輩は名無しである
18/08/08 14:04:14.96 sXOzT5Be.net
水を得た魚もよい
青年時代の自己分析なんか舌を巻いた記憶
いつか読み直したい
387:吾輩は名無しである
18/08/08 18:27:05.03 6QdnGekB.net
緑の家がなぜ評価されてるのかわからない
欧米じゃ別に代表作でも何でもないだろ
388:吾輩は名無しである
18/08/08 18:46:04.42 wedsEXkI.net
ウィキペディアではカテドラルが
代表って書きようだな
389:吾輩は名無しである
18/08/09 07:02:14.02 6u1RMsOp.net
「緑の家」でロムロ・ガジェーゴス賞を取り、
受賞スピーチで「文学は熱い炎」とか言って、
作家として名前が知られたんだよね。
世界に名を売った代表作といっていいんじゃない?
390:吾輩は名無しである
18/08/10 00:58:04.06 lMRJWpTk.net
>>375
>カテドラルを読んでて思うのは、学生運動をやっていた
>(もしくはそれを近くで見ていた人)
>人間が冷静なになって当時を総括してんだよな
>歩んだ歴史や状況が違うから一概に比べられないんだろうが、
>そうれでもこういうのは日本だと全然みないな
大江健三郎の「河馬に嚙まれる」がそれに近いような気もするけれど
高橋源一郎や笠井潔のようにのめり込んでいた人の書くものはそうでもない
矢作俊彦もどうだろうかね
平井和正や山田正紀といったSF作家が挫折体験に基づく人間不信を
SFという形で何とか書いている
本当は柴田翔あたりがキチンと書けば良いのだけど
学生の書生談義では終わらない裏社会がらみの話が多いからなあ
391:吾輩は名無しである
18/08/10 13:56:36.99 oKEiVSyT.net
サバトはルカーチに影響されてんのかな
392:吾輩は名無しである
18/09/01 00:22:13.40 eJjngQ5Y.net
ネルーダの大いなる歌の完訳が出るそうだが
詩は守備範囲外だからあんまりありがたみがわからない
393:吾輩は名無しである
18/09/01 22:46:08.09 I3ZH3BTQ.net
ラテンアメリカ文学選集の誤字率は凄いな
下手すりゃ自費出版並にあるぞ
394:吾輩は名無しである
18/09/04 00:37:14.54 9XrBcSM3.net
>>392
詩の翻訳は半分しか伝わらない
意味だけで響きは度外視だからな
395:吾輩は名無しである
18/09/06 20:24:54.97 q6NN+Tno.net
「汚辱の世界史」いいな
悪、アンチヒーロー、こういった言葉のイメージやニュアンスを次々変容させていく
文学ってええわあ
396:吾輩は名無しである
18/09/11 09:32:58.77 XujWwrSt.net
中古で安くオスカーワオ手に入れて興奮している。
397:吾輩は名無しである
18/09/18 07:59:01.67 sukJPITh.net
>>396
あの人もっと書いてほしいんだけどな
398:吾輩は名無しである
18/09/19 07:06:00.04 m8kRY38h.net
>>397
セクハラ暴露されて終わったろ
もともと主要なアイデアはマルケスのパクりだし才能あるようには思えなかった
399:吾輩は名無しである
18/09/19 09:59:38.38 R6x4aEQ7.net
うわぁ…
400:吾輩は名無しである
18/10/05 02:09:02.91 2DXDUPNw.net
夜のみだらな鳥、読んだわ
思ってたよりするする読めた
後半はちょっとゆるくなったな
3分の2くらいまでがカオスを極めてたわ
ラストはベケットっぽくもあって、この一冊読み込めば他が物足りなくなりそうね
場面転換がとにかくうめえ
401:吾輩は名無しである
18/10/05 02:10:55.20 2DXDUPNw.net
オスカーワオは俺にはおもんなかったな
あれならピンチョンとかボラーニョ読んでおけばよくね?
402:吾輩は名無しである
18/10/05 02:38:10.86 hUML+/ZH.net
オスカーワオごり押ししてた訳者は信用してない
俺は短編も読んだからな、しかも連作だからちゃんと全部読んだ
あの頃まとめて新しい世代の本読んだけどどれも時間の無駄だった
そろそろまた新しい世代の本読もうかなと思っている
時の侵食作用ってやつでねその世代ごとの物語のサイズやテンポもあると思うんだ
あくまでも表面的なことでまったく時間の無駄なことが多いけど
夜のみだらな鳥読むわ、ベケットうまく使ってそうなだけで惹かれた
403:吾輩は名無しである
18/10/09 15:38:11.53 ZlGtCTSu.net
じゃあ読むなよ
404:吾輩は名無しである
18/10/09 15:41:51.33 kAzqnj4E.net
時間の無駄て…
こういうのもいるんだな
405:吾輩は名無しである
18/10/10 17:56:22.78 siSR4yXz.net
>>392
ネルーダの分厚い訳詩集が本屋で売っていた
買わなかったけど
406:吾輩は名無しである
18/10/10 18:54:45.31 aqIiqf79.net
曖昧なあやしい統計だが世界文学の固定ファンが日本で3000人だとか。論拠はアレだけど感覚値としてそんな違和感ない。
ラテン文学だと500とかなんだろうか。
俺も昔は読んでたけどいま文学って趣味としてもあまりにも味気なくて時間ばっか取られてもう手に取ることはないな。
407:吾輩は名無しである
18/10/10 21:47:04.56 EckryBKu.net
狭く深くて愚直な奴より広く浅くて小器用な奴のほうが面白い奴扱いされる時代だからしょうがないよな
408:吾輩は名無しである
18/10/11 02:09:18.00 7nZ6jeZQ.net
スレ違いだけどこんなに小説が駆逐されるのはスマホの影響かなやっぱ。
時代の流れだからどうしようもないけど
少数派だろうと多数派だろうと個々が楽しいと感じればそれでいいと思うけど。実がなくても。でもやっぱ小説って数ある文化系娯楽の中でも飛び抜けてつまんないよね。俺はもう二度と小説読まない気がする。
若い頃ラテンや海外文学読み漁ったアラフォーおっさんのボヤキです。
409:吾輩は名無しである
18/10/11 09:02:22.11 k0vb6s/u.net
スマホの影響だね
とびぬけてつまらなくはないよ
本は長持ちするのがいいね
410:吾輩は名無しである
18/10/11 09:56:37.04 7pjHtjvH.net
ジュノ・ディアスはもう50歳になるおっさんなのに若い世代呼ばわりする人って今いくつなんだろ…
411:吾輩は名無しである
18/10/11 16:25:10.22 g9OpR5Xp.net
深夜のノリで気持ち悪いのは認めるがそれくらいだな
お前もネチネチと暗いな
412:吾輩は名無しである
18/10/11 19:28:21.27 hfuceaeS.net
>>410
「若い世代」なんて誰も書いてませんよ
ポスト“ラテンアメリカ・ブーム”世代のことを「新しい世代」と言うんじゃないですか?
寺尾隆吉先生も自分より年上の作家を新世代と呼んでいますよ
寺尾隆吉(1971年- )
オラシオ・カステジャーノス・モヤは、ボラー
ニョやロドリゴ・レイローサと並んでラテンアメリカ文学新世代の代表格
URLリンク(www.jca.apc.org)
オラシオ・カステジャーノス・モヤ(スペイン語: Horacio Castellanos Moya、1957年 - )
ロベルト・ボラーニョ・アバロス(西: Roberto Bolaño Ávalos、1953年4月28日 - 2003年7月14日)
Rodrigo Rey Rosa (born November 4, 1958)
413:吾輩は名無しである
18/10/11 21:38:25.84 sRUAoW9I.net
カテゴライズはどっちでもいいんですがそもそもまるでブームになってないですよね?
すいません。文句垂れて。
414:吾輩は名無しである
18/10/11 22:31:25.71 D/Ms7/pW.net
都甲幸治ってジュノ・ディアスをかなりプッシュしてたけどセクハラの件て何かコメントした?
どう思ってるのか気になるんだが
415:吾輩は名無しである
18/10/12 09:32:12.95 Ma+Z9rc+.net
もう老いてるんだもの
新世代の作家は受け入れられないよね
自分の青春時代を共に過ごした作家には愛着あるだろうし
416:吾輩は名無しである
18/10/13 00:41:16.93 5jp6oMs7.net
正直読み手としてはこれくらいの規模の方が有難いわ
自分だけが知っているという特別感が味わえるし
当たり前のように石蹴り遊びや2666が読まれるような世の中なんて簡便
417:吾輩は名無しである
18/10/13 01:27:18.04 ON71gsM/.net
規模がないぐらいの規模でしょ?
せめてアンダルシアの犬とかカルト映画ぐらいの固定層はあって欲しくないか?
慎ましすぎるよ
418:吾輩は名無しである
18/10/13 02:03:44.19 ON71gsM/.net
もう読んでたのはずっと前だけど
結果今心に残ってるのはオクタヴィオパスだな
今でもあの世界観は好きだ
ガルシアマルケスなら初期の短編かな。
どの作家もだけど長編はビックリするぐらい何にも後に残ってない
419:吾輩は名無しである
18/10/13 08:09:23.72 iuxN/Hm4.net
>>416
それだと翻訳も出なくなって原文で読むしかなくなるよ
420:吾輩は名無しである
18/10/15 19:55:01.54 7qZzE5rA.net
俺は10代の頃、サンリオから出てたラテンアメリカ文学の短編集を読んで
ラテンアメリカ文学にハマった。
最近そういうアンソロジーが出てない気がする。
いきなり2666は無理でも、短編集ならきっかけになると思うんだけどなあ。
421:吾輩は名無しである
18/12/12 21:50:44.43 bsH7Y2Lh.net
『緑の家』1年前に読み始めて中断があり、ようやく今月読み終わる
失望もないけど、とくに感動はないな
422:吾輩は名無しである
18/12/13 17:42:44.06 8smcLBrx.net
>>414
そういえばそんなことあったと
今夜はnew yorkerの記事の読むわ
ありがとう
423:吾輩は名無しである
18/12/16 11:20:23.83 IfK7o3lE.net
クラリッセ・リスペクトールの邦訳はほとんどないね
独文学や仏文学に比べるとポルトガル語の専門家が少ないということか
424:吾輩は名無しである
18/12/16 12:23:12.50 RXsvPWN8.net
重訳は悪みたいな意識もあるんじゃないかな
世界文学の英訳本集めているけど
そういうことだと思う
古典語学者には英語やドイツ語に頼っているけど
それを表に出さないっていう人もいる
作業は重訳なんだけどw
425:学術
18/12/16 13:38:11.64 wk0b/GTf.net
百年の孤独飲んだよ。あれ?焼酎の銘柄じゃないの?
426:吾輩は名無しである
18/12/16 16:57:09.58 zv4x17Gw.net
つか翻訳に関してはどういう基準で選んでいるのか分からない
カルペンティエールはそこそこあるのにノーベル文学賞作家のアストゥリアスなんて四冊しかないし
427:吾輩は名無しである
18/12/17 03:57:57.90 07B7AuCs.net
『ROMA/ローマ』(Roma)は、アルフォンソ・キュアロン監督・脚本による2018年のドラマ映画である。
キュアロンの自伝的な内容であり、1970年代のメキシコシティを舞台に中流家庭とその家政婦に焦点が当てられる。
ワールド・プレミアは2018年8月30日にヴェネツィア国際映画祭で行われ、
2018年12月14日よりNetflixでストリーミング配信される。
アルフォンソ・キュアロン・オロスコ(Alfonso Cuarón Orozco、1961年11月28日 - )
監督
最も危険な愛し方 Sólo con tu pareja(1991年)
リトル・プリンセス A Little Princess(1995年)
大いなる遺産 Great Expectations(1998年)
天国の口、終りの楽園。 Y tu mamá también(2001年)
ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 Harry Potter and the Prisoner of Azkaban(2004年)
トゥモロー・ワールド Children of Men(2006年)
ゼロ・グラビティ Gravity(2013年)
ROMA/ローマ Roma(2018年)
428:吾輩は名無しである
19/03/30 15:33:51.99 aqqHURIS.net
俗物見栄坊の集まりと化した過疎スレ晒しage
429:吾輩は名無しである
19/04/28 01:05:38.41 gT5lCX3Q.net
鼓直今知ったよ
カッソカソだな
430:吾輩は名無しである
19/05/02 16:49:32.20 G+f+BYHi.net
鼓さんの訃報ここみて知ってビックリしたよ(4月のはじめだったんだね)
後は岩波赤から20世紀ラテンアメリカ短編選出てるねっていう報告(過疎)
431:吾輩は名無しである
19/05/08 22:27:29.81 1x2Uq9zL.net
鼓さんがいなければマコンドに入ることは出来なかった。
読み直すか
432:吾輩は名無しである
19/06/26 23:18:19.80 BnT638OQ.net
七つの殺人に関する簡潔な記録
単行本 – 2019/6/20
マーロン ジェイムズ (著
史上初 ジャマイカ出身作家のブッカー賞受賞作!
世界が瞠目した巨大小説
1976年12月3日、ボブ・マーリー暗殺未遂。
事件は襲撃犯の思惑を越え、暴力の連鎖を引き起こす。
聞こえるか? 歴史から消された者たちの声が。
1976年12月3日、レゲエ・スターにしてジャマイカの英雄ボブ・マーリーが襲撃された。
その日は、高まる政治的緊張を鎮めるためのコンサートの2日前であり、総選挙が控えていた。
ボブ・マーリーは一命を取りとめるものの、暴力は加速する。
国を二分し、やがてアメリカ合衆国をも巻き込んでゆく。
襲撃したギャング、裏で操る政治家、CIA工作員、アメリカ人記者、
事件を目撃してしまった女性、さらには亡霊まで、70名以上の人物が闘い、
血に塗れながら己が見た真実を語る。
現実の事件をもとに、語られざる歴史をつむぐ途方もない野心、
禍々しくも美しいディテール、多彩に鳴り響く音楽的文体に、 世界の文学ファンが狂喜した!
ジャマイカ出身の作家では史上初のブッカー賞を受賞した巨篇。
433:吾輩は名無しである
19/06/28 13:58:32.94 WSxB8pUq.net
>>432
原書まじで難しくてビビった記憶がある
チンプンカンプンな英語
よく訳せたなー
434:吾輩は名無しである
19/06/28 23:58:00.49 QEvm/9cC.net
気になってるけど、値段がすごい高いよね
分厚いからしょうがないのかもしれないけど
435:吾輩は名無しである
19/07/20 19:48:55.12 ELmN4CpG.net
かきくけ7
436:吾輩は名無しである
19/07/20 23:08:16.40 OBfxDIwz.net
これはおかしなことになーりそうだー
437:吾輩は名無しである
19/08/17 00:14:00.86 CJ738yVP.net
割込みスマン
復刊協力のお願い
トニ ・モリスン「ビラヴド」
URLリンク(www.fukkan.com)
438:吾輩は名無しである
19/08/17 12:31:29.32 CJ738yVP.net
スレチだった
重ねてスマン
439:吾輩は名無しである
19/08/17 16:22:47.16 HfGBZY1d.net
谷森さん……
440:吾輩は名無しである
19/08/30 13:46:29.00 RrCT04Yv.net
このスレできいていいことか分かりませんが、昔すばるで取り上げられてたメタフィクションの海外文学の作品をさがしています
「小説を書いている男(自分)を小説に書いている。またその小説を書いている男を小説に書いている男を小説に書いている。小説を書いている男を小説に書いている男を小説に書いている男を小説に書いている~」
みたいなあらすじの何だかマトリョーシカみたいな印象の短編です
たしかラテンアメリカ系の作品だったと思います
先日ふっとこれを思い出して無性に読んでみたくなったのですが果たして何年前のすばるの何月号だったか、その作品は短編か長編か、作者は男性か女性か、本当に中南米文学だったのか鮮明な記憶はほとんどないんですが、文学ガチ勢の方いらっしゃったら教えてください
本当に、何をどうググっても、ラテンアメリカ傑作選メタフィクション傑作選みたいなのを見ても見つからないんです
五大文芸誌スレで聞いても分からず図書館で聞いても分かりませんでした
どなたかよろしくお願いします
441:吾輩は名無しである
19/08/30 14:21:40.12 FppDITXH.net
「包誠(パオ・チエン)による歴史」かな?
442:吾輩は名無しである
19/08/30 21:50:14.42 KBgmRUsz.net
小林恭二の「小説伝」もそんなものだよ
443:吾輩は名無しである
19/10/14 01:18:47.91 6z6hrt/e.net
アルテミオ・クルスの死 カルロス・フエンテス 木村榮一 岩波文庫 1320円 11月16日
444:吾輩は名無しである
19/11/04 19:03:20.75 IEXR45LX.net
URLリンク(i.imgur.com)
445:吾輩は名無しである
20/03/10 14:20:50.78 D9KocXyn.net
『テラ・ノストラ』誰か読破したかな?
446:吾輩は名無しである
20/03/16 17:25:06 AGPEF+b3.net
リョサが好き
447:吾輩は名無しである
20/03/16 20:36:04 dVMtmUmB.net
URLリンク(www.jiji.com)
中国、ノーベル賞作家に反発 感染源めぐり、米も非難
2020年03月16日20時12分
【北京時事】中国外務省の耿爽副報道局長は16日の記者会見で、
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に関し、
ペルーのノーベル賞作家マリオ・バルガス・リョサ氏が
中国に対して「無責任な言論」を行ったとして、「断固とした反対」を表明した。
中国国営メディアCGTNによると、同氏はスペイン紙への寄稿で
「中国が(今回の)ウイルスの起源」と強調。
中国政府の初動の遅れや情報隠しが世界への感染拡大を招いたと指摘した。
発生源をめぐっては、同省の趙立堅副報道局長がツイッターで
「武漢にウイルスを持ち込んだのは米軍かもしれない」などと客観的根拠を示さず主張。
米側が抗議したが、耿氏は「米国の高官や議員は中国に泥を塗る言論を発表している」と述べ、
逆にその場で抗議したと明らかにした。
448:吾輩は名無しである
20/03/17 12:56:58 exOQI2sV.net
ノーベル賞作家、中国が「独裁国家」でなければ事態は違った 新型コロナ
2020年3月17日 10:42 発信地:リマ/ペルー [ ペルー 中南米 中国 中国・台湾 ]
URLリンク(www.afpbb.com)
URLリンク(afpbb.ismcdn.jp)
【3月17日 AFP】ペルーのノーベル賞受賞作家マリオ・バルガス・リョサ(Mario Vargas Llosa)氏(83)が新型コロナウイルスの流行について、
中国が民主国家であれば、新型コロナウイルスの流行は違う展開をたどっていただろうと言及した。
中国政府は16日、リョサ氏が「無責任で偏見に満ちた意見」を表明した可能性があるとして、同氏を非難する声明を発表した。
2010年にノーベル文学賞(Nobel Literature Prize)を受賞したリョサ氏は
最近スペイン紙パイス(El Pais)とペルー紙レプブリカ(La Republica)に執筆した論説で
「もしも中国が独裁国家ではなく自由な民主国家だったら、今世界で起きているようなことはどれも起きていなかったかもしれない、
とは誰も指摘していないようだ」と記した。
一党独裁国家で反体制派に容赦ない弾圧を加えていると人権団体などから広く批判されている中国は、
このリョサ氏の言及に激怒し、在ペルー中国大使館が抗議声明を発表。
「わが国は表現の自由を尊重しているが、そのことは恣意(しい)的な中傷や汚名を受け入れることを意味するものではない」と述べた。
また中国大使館はリョサ氏に対し、「著名人として、無益で無責任、偏見に満ちた意見を広めないよう」求めると述べた。
449:吾輩は名無しである
20/03/17 12:57:20 exOQI2sV.net
>>448
リョサ氏は同じ論説の中で、「少なくとも一人、あるいは複数の高名な医師が、
十分に時間がある段階でこのウイルスを突き止めたにもかかわらず、中国政府は対応する措置を取る代わりに
情報の隠蔽(いんぺい)を試み、そうした声、良識ある声を黙殺し、情報を抑え込もうとした。
すべての独裁国家がそうするようにだ」とも述べている。
リョサ氏はまた新型コロナウイルスは「中国が発生源」とも表現しているが、中国大使館はこれを「不正確」だと指摘。
「世界保健機関(WHO)は現段階まで、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の発生源を特定できていない」と反論した。
新型コロナウイルスは中国湖北(Hubei)省の省都・武漢(Wuhan)の市場で発生したというのが大方の見解となっている。
450:吾輩は名無しである
20/03/17 20:55:14 iuUrlSUb.net
>>448
>中国が民主国家であれば、
>新型コロナウイルスの流行は違う展開をたどっていただろうと言及した。
独裁国家だから強権的な手法で抑え込んでいる
しかし官僚国家でもあるので
現地責任者が隠ぺいに動いて初動が遅れた
民主的透明性があれば…とリョサが考えるのも分かるが
であるのなら中国からの感染拡大に対して民主国家が
その透明性で迅速に対応できるのかな?
451:吾輩は名無しである
20/03/27 01:23:08 IYR9EC3I.net
1年前に岩波文庫から『20世紀ラテンアメリカ短篇選』が出ていたんだな
このスレにも書き込まれてないから、初めて知った
452:吾輩は名無しである
20/04/05 19:48:43 mge0AlD2.net
藤林丈司
453:吾輩は名無しである
20/07/07 10:44:23.26 FVum+euO.net
★ 世界一の殺人率(日本の400倍)
南米、ベネズエラの首都カラカスのスラム街:
URLリンク(www.youtube.com)
454:吾輩は名無しである
20/07/07 21:55:27.74 ru1cYtd1.net
30年以上積読していた集英社版『夜のみだらな鳥』を読み始めた
455:吾輩は名無しである
20/07/07 22:13:18.05 AyOQ+nas.net
それだけ経ってて読もうとするのが凄い
文学何ざに興味湧かなくなるだろうに
456:吾輩は名無しである
20/07/11 07:36:55.45 5ofZgcnJ.net
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
★★★ 武漢新型コロナウィールス 第三波か★★★
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
457:吾輩は名無しである
20/07/11 08:47:35.86 5ofZgcnJ.net
メキシコ、ティファナ、米国との国境の街、
人口164万人、
ギャングが支配する無法地帯の中心街、
URLリンク(www.youtube.com)
458:吾輩は名無しである
20/07/20 15:42:26.57 MVSpW1XI.net
>>455
仕事辞めたとか
入院したとか
暇になるときっかけになる場合がある
459:455
20/07/20 17:36:09.60 6m6/bC1W.net
>>458
気が付かなかったな
確かに俺も無職のころは本ばっかり読んでたな
『夜のみだらな鳥』は未だに積んだままだけどw
460:454
20/07/22 12:50:06.75 S1bWaPSX.net
>>458
正解だね
退職して半年以上失業手当をもらいながらコロナ自粛もあって
自宅にこもって積読本を読みまくっている
若い頃のフリーター時代のように読める
正社員の仕事を持っていると休日でも読めなかったんだが
461:吾輩は名無しである
20/07/22 18:08:28.14 PjsAabg1.net
鬱積した負の感情に文学は答えてくれるからな
462:吾輩は名無しである
20/08/11 18:00:41.11 IpEWsN3R.net
ケアレとラナウェイか
463:吾輩は名無しである
20/10/09 12:05:28.09 lp28W2zL.net
『石蹴り遊び』100P近くまで読んだが意味不明すぎてイライラしてきた。作者の写真もキチガイみたいな顔してるしな。
2通りの順番で読めるとの触れ込みだが、こんなストーリーも無いような小説でそんな仕掛けをやられても、全く凄いと思えないな。
464:吾輩は名無しである
20/10/12 00:13:36.47 uIUAcDES.net
「石蹴り遊び」普通の読み方で最後まで読んだけどつまらんし主人公が何言ってるのか全然わからんしもう読まんわ・・・
この手の、小説的言語によって何かを達成しようというのではなく、
哲学から得た思想を具体例に当てはめる場として小説を利用している奴は偽物の芸術ではないかと思う
465:吾輩は名無しである
20/10/14 12:31:33.00 U3LparcQ.net
コルタサルは短編が本領の作家というのが大方の評価になっている
自分も昔『石蹴り遊び』は期待して読んだが、つまらなかった
ダレルの『アレキサンドリア四重奏』とともに期待外れの凡作だった
一方、ハクスリーの『ガザに盲いて』は今日あまり評価されていないが、
各章が魅力的な断片であり、さらにそれらが集積して統一した全体を
見事に形成しているという20世紀前衛小説らしい傑作だと思っている
466:吾輩は名無しである
20/10/16 00:27:25.85 JJF93Jzg.net
短編は多分だいたい訳されたけど長編はほぼされてないな
ブームの頃に懸賞くらいは翻訳されてもよかったんじゃないだろうかと思うんだが
467:吾輩は名無しである
20/10/18 06:52:02.63 vjNDymtZ.net
過疎ってますな
コルタサル好きだけど、石蹴り遊びは最後まで読めなかったわ
468:吾輩は名無しである
20/10/18 23:14:09.03 vjNDymtZ.net
質問!
ここにいるラテンアメリカ文学好きが、好きな現代作家って誰?
469:吾輩は名無しである
20/10/20 17:40:51.79 0AN9mTZq.net
フリオ・リャマサーレス
470:吾輩は名無しである
20/11/20 11:00:31.76 Y8hvobHzy
ギニア出身で凄い作家見つけた。ふっ。
471:吾輩は名無しである
20/11/26 01:38:47.18 loz2Xb8i.net
おい、誰もいねーのか?
472:吾輩は名無しである
20/11/26 01:46:42.26 loz2Xb8i.net
最近の作品で、なんか面白いのないかね?
473:吾輩は名無しである
20/11/26 20:56:05.18 hFYTXIF7.net
はい、います!
スペイン・ポルトガル系だけど、なんとなくラテンアメリカ文学っぽさもあるかな。
ジョゼ・ルイス・ペイショット「カルヴェイアスの犬」
アグアルーザ「忘却のついての一般論」
アチャーガ「アコーディオン弾きの息子」(映画化されるらしい)
474:吾輩は名無しである
20/11/27 15:49:00.66 AaTtocll.net
>>473
ダンケ
今度読んでみる
俺もなんかおススメしたいが、ボラーニョで更新が止まってる
475:吾輩は名無しである
21/03/20 20:45:48.87 hQTzaYH9.net
On the road を英語で読んでるがこれ3週間で書いたんだよな
作者が書いた時間より読み終わるまで時間かかりそう
476:吾輩は名無しである
21/03/20 20:48:05.23 hQTzaYH9.net
アメリカ文学スレとまちがえますた
477:吾輩は名無しである
21/03/21 09:40:52.90 GOWzC7uZ.net
ラテンアメリカ文学は色々読んだが、いまだ好きな作家が現れない
478:吾輩は名無しである
21/03/21 09:43:50.51 8Bsl33C1.net
コルタサルの短編集はええぞ
ラテアメ臭ないし
479:吾輩は名無しである
21/03/21 12:52:11.11 fKLWSEmg.net
俺はルルフォがすごい好き
480:吾輩は名無しである
21/03/23 09:06:54.36 nbXPFeLE.net
ペドロ・パラモは圧倒されたな。あの独特の雰囲気がすごい
481:吾輩は名無しである
21/03/23 10:16:17.59 p7pU3TGd.net
嘘かもしれないが、大江健三郎がメキシコシティに滞在して講義をしていた1970年代、
ある酒場で彼に話しかけてきたのがフアン・ルルフォだったという
後日ルルフォから大江宛に著書が送られてきたらしい
482:吾輩は名無しである
21/03/23 20:49:51.65 /oHJd9Vj.net
Discord新装開店しましたのでにわか様も有志様もぜひ遊びに来て下さい🦉
もちろんDiscordした事ない方も大歓迎です、VCもあり多機能で幅広く楽しめます♬
URLリンク(twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)
483:吾輩は名無しである
21/03/23 22:17:47.45 QT5ZBn5Y.net
>>481
インタビューで嘘言ってんならさすがに耄碌ジジイすぎるわ
嘘のようなホントの話だろ
484:吾輩は名無しである
21/03/24 11:10:01.84 HXyG0zRH.net
>>483
大江は講演でもホラ話をさも実際あった話のように話すからな
485:吾輩は名無しである
21/03/25 10:57:53.81 vmECl/lA.net
ブラジルがリアル族長の秋
486:吾輩は名無しである
21/04/19 01:44:29.36 YhgQI2r2.net
URLリンク(www.nikkansports.com)
ノーベル文学賞作家バルガス・リョサ氏がケイコ氏支持表明 ペルー大統領選
[2021年4月19日0時12分]
ペルー出身のノーベル文学賞作家マリオ・バルガス・リョサ氏(85)が18日までに、
6月6日の大統領選の決選投票でアルベルト・フジモリ元大統領(82)の長女ケイコ氏(45)を
「まし」な候補だとして支持すると明言、有権者にも支持を呼び掛けた。
在住するスペインのパイス紙やメキシコ紙のコラムで述べた。
バルガス・リョサ氏は1990年の大統領選に出馬し、当時無名だったフジモリ氏に決選投票で敗北。
反フジモリ派で知られるが、対抗馬の急進左派カスティジョ氏(51)が当選したら
「共産主義的な社会になってしまうことは明らか」と懸念を示した。
一方、ケイコ氏が当選すれば「ペルーの民主主義を救う可能性がある」と指摘した。
(共同)
487:吾輩は名無しである
21/04/19 16:22:55.90 4f655FBN.net
そんなに共産がこわいならピノチェトみたいなのをアメリカ様に送って貰えばいいんでは?
488:吾輩は名無しである
21/05/29 07:06:17.97 OBVK7O8Y.net
>>487
そういう他力本願の考えはやめよ
自分の国は自分たちで決めるべきだ
489:吾輩は名無しである
21/06/23 23:12:34.65 SSwTZjUF.net
ラテンアメリカの小説は欧米先進国の小説にはない独特の価値観や要素が含まれていておもしろい
なにが違うのか具体的にいうことができないもどかしさがあるけど、たくさん読めば分かってくるかもしれない
490:吾輩は名無しである
21/06/30 13:36:45.50 bg2WOBaQ.net
現代企画室の本は奥付に発行部数が書いてあるんだね。1000部とか泣けるよ
491:吾輩は名無しである
21/07/01 09:01:09.44 ibSRkNMv.net
>>489
頭の悪い奴はたくさん読んだって何も分かりゃしないよ
面白い、つまらない、これだけさw
492:吾輩は名無しである
21/07/09 10:26:05.52 3pCEogKS.net
ホセ・ドノソの境界なき土地を図書館で借りて読んだらとてもおもしろかったので夜のみだらな鳥を衝動買いした
楽しみだ
493:吾輩は名無しである
21/07/14 20:48:40.46 zuVSmBxV.net
ボルヘス初めて読んだけどむずかしいね。何度も読み直さないと把握できない話が多い
でも味わい深くてスルメみたいだ
494:吾輩は名無しである
21/07/16 09:05:42.82 vlnaQVDE.net
>>493
「裏切り者と英雄のテーマ」は読んだかな?
それを映画化したベルトルッチの「暗殺のオペラ」も見てほしい
495:吾輩は名無しである
21/07/16 09:43:09.86 017k1Lfj.net
パラディソ、翻訳まだかのう…
496:吾輩は名無しである
21/07/16 10:28:40.43 YmihrdXE.net
>>494
いまアレフを読んでて伝奇集はまだ読んでないんだ
暗殺のオペラは何十年も前に映画館で見たけどボルヘスが原作とは知らなかったよ。見直してみるよ。ありがとう
497:吾輩は名無しである
21/08/07 17:18:50.15 OYHqEZe6.net
コルタサルの動物寓話集おもしろかった。読みごたえあるわ
498:吾輩は名無しである
21/08/07 18:10:59.25 8cICyVkq.net
石蹴り遊び面白すぎ。Spotify でプレイリストを作りつつ読むの楽しい
夏はラテンアメリカ文学に限るな
499:吾輩は名無しである
21/08/08 10:46:01.50 uwXMRvB5.net
ボルヘスはこんなの書いてみたよ、分かるかな~って挑戦されてる感じ
コルタサルはまたこんな変なの思い付いて書いちゃったけどまあいいよねって言われてる感じ
500:吾輩は名無しである
21/08/09 22:43:19.59 a6A6e3U6.net
コルタサルは本人が「分からないように書けるようになった!」と喜んでいたらしいし、
フエンテスは読んだ父親が「わけがわからないじゃないか!」と怒って本を壁に投げつけたというし、
そんなの私にわからなくて当たり前だよなあと開き直りながら読んでいるw
501:吾輩は名無しである
21/08/10 10:12:04.93 2dSYBIiR.net
500
502:吾輩は名無しである
21/08/10 10:23:02.43 lzbCRmtl.net
>>500
たしかに胸にストンと落ちる話は印象に残っていない。なんだこりゃと何日も引きずるような話は頭に残ってる
小説の作り方としては分かんないように作る方が儲かるのかもね
503:吾輩は名無しである
21/08/14 08:44:55.09 llIGBvA2.net
ガルシア=マルケス亡き後のコロンビア文学の雄バスケスの大作、
『廃墟の形』の邦訳が水声社から刊行されたね
相変わらずこの出版社の本はamazonでは取り扱いなし
504:吾輩は名無しである
21/08/14 10:31:12.20 INoALtaq.net
お、廃墟の形でたか
e-honで品切れと言われたテラノストラ、水声社に直接メールしたら送料サービスで買えた
505:吾輩は名無しである
21/08/14 10:42:22.85 1YdhUyYW.net
別にアマゾンを使わなくとも水声社の本は紀伊國屋やジュンク堂で買えるしそれらの通販でも手に入る。特に不便なことはない
506:吾輩は名無しである
21/08/14 10:51:04.32 llIGBvA2.net
水声社が今もamazonを敵視していることを指摘したかった
別に不便だと言いたかったわけではない
507:吾輩は名無しである
21/08/14 10:52:43.56 0OUcmgsS.net
水声社のジョルジュ・ぺレックAmazonで買ったな
508:吾輩は名無しである
21/08/14 12:07:33.61 INoALtaq.net
Amazonで売ってない本を読み始めてからが本当の戦いなんですよ
509:吾輩は名無しである
21/08/14 21:24:03.96 8lA3a+0E.net
しらけたね
510:吾輩は名無しである
21/08/15 14:17:59.59 rBXqBpNV.net
スペインの小説も読みますよ
511:吾輩は名無しである
21/08/18 06:28:35.29 mkM4i+sp.net
テラ・ノストラよみおわったー
すごいことやってんだけど小説としてはおもしろくなかったような気もするけど今後の人生で何回も振り返りそうな気がする
石蹴り遊びのオリヴェイラが出てきたとこがうれしかった
今日仕事する気が出ねえ
512:吾輩は名無しである
21/08/20 15:11:17.92 zOmDtT5z.net
今後何度もってのは長すぎて今はそう思うだけってことはないのかな?
最近長いのに面白くないってのは罪深いという気がするんだよね
513:吾輩は名無しである
21/08/20 16:11:10.32 59bAeMX6.net
その作品の面白さは人それぞれでいいじゃないですか
514:吾輩は名無しである
21/08/20 20:49:57.79 0HYsOm8I.net
テラ・ノストラは長いとは感じなかったな。もうちょっと感情移入できるように書いてほしいとは思ったが
むしろラテンアメリカって短すぎるような。アルテミオ・クルスの死とか緑の家とか、あの倍の分量ほしいわ
失われた時を求めてとか特性のない男みたいな大河小説をメキシコシティかブエノスアイレス舞台でやってほしい
515:吾輩は名無しである
21/08/21 00:05:18.75 oV0KE7xu.net
長くもなくて面白くもないなら折に触れて思い出さなくないですか?
つまらなくても長々と読んだ時間が自分の人生の一部に刻まれて思い出されるということなら私にもありましたが
でもつまらないものはやっぱりつまらないと切り捨てていいんじゃないかと最近思うようになったのです
何かを思い出すといっても丸ごとではなく人は忘れながら思い出しますしね
516:吾輩は名無しである
21/08/21 09:44:09.55 8c/FeoHt.net
ラテンアメリカ文学は一応気になるから、いろいろな本を買って読むんだが、
圧倒的な感銘を受けた作品がまだ一つもないんだよな
なかなか優れた作品とか好きな作品はあるんだけどね
どこかに自分と相性ばっちりの傑作が転がっているかもしれないから、
今後も読み続けるけどね
517:吾輩は名無しである
21/08/21 11:46:32.03 JyKLxz5P.net
読書には面白くもないものでも受け入れるしかないという時間が結構あるよね
極端な言い方をすると
本を読まない人は刺激的な部分を特に印象的な記憶として蓄積するのに対して
本を一冊読もうとするせいでつまらない時間も持続的に記憶する習慣が生まれる
本当は一冊のうちのほんの一部だけしか自分にとっては必要のないものかもしれなくても
とりあえず一冊や一作として記憶しておくことになる
しかもそれが自然現象や現実的な状況とは異なり、
たった一人の著者の頭によって作られたものだったりすると
なぜ自分はそんなものにこうまでして付き合わなければいけないのだろうと思わないでもない
まあたしかに少なくとも日本で翻訳されているラテンアメリカ文学にはそこまで長い小説はないから
気楽に読めばいいんですが
518:吾輩は名無しである
21/08/21 16:03:45.64 +ghhLWaV.net
長文で自分語りを始めると私小説化して日本文学っぽくなるのでやめてください
519:吾輩は名無しである
21/08/21 16:08:12.81 k83pVC3b.net
長いのが嫌なら短編集を読めばいいじゃない
520:吾輩は名無しである
21/08/21 16:44:45.20 vsddZa7I.net
たしかに「今日仕事する気が出ねえ」みたいな自分語りほどくだらんもんはないな
しらんがな
521:吾輩は名無しである
21/08/21 16:46:32.78 oRaahWRW.net
>>519
ほんまやな
長文レスが嫌なら1行レス読んどけばいいじゃない
522:吾輩は名無しである
21/08/21 17:48:17.25 ntNMHj9P.net
長文での自分語りはラテンアメリカ文学にも少なくない
『アルテミオ・クルスの死』にもそんなパートあるし『チリ夜想曲』とかもそう
自分語り=私小説という発想こそ日本文学にどっぷり浸かっているから出てくるというべきだな
523:吾輩は名無しである
21/09/18 15:22:48.44 fS7Prmbd.net
『ケルト人の夢』マリオ・バルガス=リョサ 著 野谷文昭 訳 岩波書店
3,960円(税込) 2021/10/29発売予定
ISBN:9784000614740
一九一六年、大英帝国の外交官であった男に死刑が執行された。その名は
ロジャー・ケイスメント。植民地主義の恐怖を暴いた英雄であり、アイル
ランド独立運動に身を捧げた殉教者である。
同性愛者ゆえに長くその名は忘れられていたが、魂の闇を含めて、事実と
虚構が織りなす物語のうちによみがえった。
人間の条件を問う一大叙事詩。
524:吾輩は名無しである
21/09/24 00:50:55.98 y0HNxr70.net
「赤い魚の夫婦」 グアダルーペ・ネッテル著 宇野和美訳 現代書館 2,200円
国際的な評価を受けているメキシコ人作家の、初の邦訳となる短編集。5編を収録する。
表題作の主人公は、2匹の金魚を飼いながら夫と暮らす女性。好戦的で共生が困難な種
類なのに同じ水槽に入れられてしまった2匹と、妊娠を機に関係が変化した夫婦の姿が
重ねられていく。
他の4編もそれぞれ虫、猫、菌、ヘビを題材に、人間の孤独や社会の息苦しさを浮かび
上がらせていく。日本では知られていない優れた作家が、世界にはまだ多くいることを
実感させられる。
525:吾輩は名無しである
21/10/11 12:11:57.05 Y5kNoTJq.net
初リョサに都会と犬ども選んで正解だった
想像よりカラッとしてる青春ものだったなこれ
526:吾輩は名無しである
21/10/13 11:54:35.66 TGv1Qx1p.net
リョサ数冊読んだけど、都会と犬どもとても好き!
いじめや左遷もかるけど、案外さっぱりしてるよね。
527:吾輩は名無しである
21/10/16 17:06:09.83 t4Ix6xBq.net
>>526
読後感やたらと良かったからかな
粗筋の第一印象だともっと終止ドロドロ陰湿なのかと思って構えて読んだからいい意味で裏切られた
リョサ他のもこれから読むつもりだけど個人的には都会と犬ども私もこれたぶん好きランキング上のままな気がするw
528:吾輩は名無しである
21/10/20 21:01:20.74 GuP/OxfP.net
バルガス・リョサは、緑の家と、世界終末戦争もぜひ!
官能の夢も文学エロスというかでなんか良いです。
529:吾輩は名無しである
21/12/14 23:15:27.05 +INFS4zi.net
ガルシア・マルケスを読んだ方、インタビュー「グアバの香り」と、自伝「生きて、語りつたえる」お勧めです!
作家はどのようにして実体験と想像を物語にするのか。
「百年の孤独」のエピソードの元ネタも多数あり。
530:吾輩は名無しである
21/12/20 00:04:43.36 v4pBHHKt.net
来年の国書刊行会の予定にパラディソがあるそうで、企画生きてたんだなぁ
もしかしたら本当に読める日が来るかもしれない
531:吾輩は名無しである
21/12/20 08:54:28.58 xoCzW+Mw.net
『トラのトリオのトラウマトロジー』買ってあるが、まだ読んでないや
いつ読もうか?
532:吾輩は名無しである
21/12/21 06:03:14.76 ZB22xH41.net
パラディソでるの?ラテンアメリカ最後の砦というかんじが
あとはコルタサルの長編とかの好事家むけしか
533:吾輩は名無しである
21/12/21 22:23:28.04 AClG54JU.net
ロア=バストスの「汝、人の子よ」がとても良かったから、「至高の存在たる余は」を読みたいんだけと、翻訳されてないよね。
534:吾輩は名無しである
21/12/30 11:13:40.07 tTccHe4M.net
英語でコルタサルの62 a model kitを読み始めたがこれは難しいなあ
いきなり石蹴り遊びの62章を読め、とか飛ばされるし
英語での評価を見る限り、一部の猛者には石蹴り遊び以上に面白いらしいけど
535:吾輩は名無しである
22/01/03 09:01:58.34 FpVlfLO8.net
コルタサルの62 A model kit英語版を読んだ。場所も語り手も自在に入れ替わる実験的な作品だが、短編でも見せる文章のキレはさすがで、美しいシーンが印象に残る。百年の孤独や石蹴り遊びを英語にした名訳者による文章も格調高い。
リリカルな群像劇というメインの展開は石蹴り遊びとも共通するが、芸術論議ばかりしていた石蹴り遊びと比べると話に動きがあり、特に主人公視点の都会的だが抽象的な空間でのラブストーリーは村上春樹っぽさもある。
コルタサルの長編は日本語訳してくれる人がいなさそうなのだが、実験小説好きにはたまらない傑作で、英語レビューサイトではマニアたちが解釈を寄せ集めて盛り上がっている。読後これだけ誰かと話したくなる作品は珍しい。みんな読もう。。
536:吾輩は名無しである
22/01/03 11:22:20.04 qqrmWApj.net
>>535
寺尾隆吉辺りが訳して欲しい。フィクションのエル・ドラードに収めてくれると
537:吾輩は名無しである
22/01/03 11:37:03.35 FpVlfLO8.net
寺尾氏コルタサルとかフエンテスの実験的なもの酷評してるからなあ
538:吾輩は名無しである
22/01/03 12:39:26.78 RLKp72XM.net
寺尾はコルタサルは基本短編の作家だと言ってたね
539:吾輩は名無しである
22/01/03 16:24:07.90 FpVlfLO8.net
フエンテスでも、寺尾氏の評価するガラスの国境みたいな甘々の短編より、
聖域とか脱皮みたいなキレッキレの長編が好き、という人がいても良いと思うのだけど
木村栄一氏はもうリタイヤ気味なのかなあ
540:吾輩は名無しである
22/01/12 18:55:00.14 8YGmamU2.net
光文社古典新訳文庫でバルガス・ジョサ『街と犬たち』寺尾隆吉訳で発売予定。おそらく3月発売
都会と犬どもの新訳?
541:吾輩は名無しである
22/01/12 19:11:29.08 FLlomU7x.net
>>540
マジかよw
542:吾輩は名無しである
22/01/12 22:46:59.65 EX9vyaKa.net
えー最近ハードカバー買っちゃったよ。まあ傑作だし文庫化は喜ばしいが。
543:吾輩は名無しである
22/01/16 00:20:07.17 vhpQQvlP.net
邦題都会と犬どもじゃなくなるのか
街と犬たちってこれまた角削がれて丸くなった感
自分も少し前に都会と犬どもと終末戦争ハードカバーで揃えたばかりだわでも文庫も買いそう
544:吾輩は名無しである
22/01/20 12:53:21.68 64QCEWLP.net
ブラジル文学はラテンアメリカ文学に入るの?
545:吾輩は名無しである
22/01/23 13:53:54.03 +4GnkZe5.net
>>544
ポルトガル語でもラテンアメリカに入る
546:吾輩は名無しである
22/01/24 13:14:26.13 7gkrEnj8.net
ブラジル文学ってあまり話題にならないよね
547:吾輩は名無しである
22/02/02 18:13:34.59 NMpydwei.net
フエンテスのテラ・ノストラを入手したけど難しそう。スペインの歴史を前もって勉強しておいたほうがいいかな?
548:吾輩は名無しである
22/03/19 17:06:20.68 7XDWNzke.net
もうひとつの風景 フアン・ルルフォの創作と技法
仁平ふくみ (著)税込:4,950円
出版社: 春風社
発売日:2022/03/24
ISBN:978-4-86110-784-9
549:吾輩は名無しである
22/03/19 21:37:55.41 HbCIyL7j.net
ルルフォはすばらしい。二作品しかないのが残念だ
550:吾輩は名無しである
22/06/26 22:04:53.69 ZJ0PDkeT.net
漏れると石けり遊びが十番ですよ
URLリンク(twitter.com)
(deleted an unsolicited ad)
551:吾輩は名無しである
22/06/26 22:54:09.90 p9EBcRE7.net
>>550
石蹴り遊び手元に欲しかったのでありがたい
552:吾輩は名無しである
22/06/26 23:03:12.66 CM0ByaUE.net
石蹴り遊びは何年も前に読んでまるでわけがわからなかった。
これを機会に再挑戦しようかなあ。
553:吾輩は名無しである
22/06/27 10:34:56.52 xuGzkC1l.net
石蹴り遊びは積んであるので読もうかなあ。難解そうで後回しにしちゃってる
554:吾輩は名無しである
22/06/27 17:42:55.20 8SYlnHyH.net
石蹴り遊びは難解ではない
虚仮威しの凡作にすぎない
アレキサンドリア・カルテットと並ぶ過大評価作
555:吾輩は名無しである
22/06/27 18:55:49.02 0KYqyre0.net
石蹴り遊びの土岐訳って集英社文庫で出てたのと同一じゃないの?
556:吾輩は名無しである
22/06/28 08:37:13.08 ebNLc788.net
>>555
それしか邦訳はない
557:吾輩は名無しである
22/06/28 19:31:35.08 lSw9PCZW.net
集英社文庫版って品切れなのか
ラテアメ文学が充実してたなぁ
プイグとかフェンテスもあった記憶
558:吾輩は名無しである
22/06/29 14:16:52.97 26Rni+bu.net
ジュンク堂にもう石蹴り遊びが置いてあったわ
559:吾輩は名無しである
22/07/28 02:29:11 Mxd2Ne3J.net
パラディーソ
ホセ・レサマ=リマ 著
旦敬介 訳
発売日 2022/09
URLリンク(www.kokusho.co.jp)
560:吾輩は名無しである
22/08/01 19:35:55.85 pmAqsJlL.net
エバ・ルーナ (白水Uブックス)
イサベル・アジェンデ (著), 木村 榮一 (訳), 新谷 美紀子 (訳)
税込:2,860円 出版社: 白水社
発売日:2022/09/30
ISBN:978-4-560-07242-4
岩波文庫の20世紀ラテンアメリカ短篇選に収められている『ワリマイ』は、本書の関連作品。
561:吾輩は名無しである
22/09/22 14:55:01.79 j2aeAhmd.net
安倍晋三銃撃を受けてチボの狂宴を読み返したけど、結局ウラニータの出国願を隠してたのは誰だったの?
書いてあった?
562:吾輩は名無しである
22/09/23 08:14:24.68 AcBQXVDM.net
>>559
これは買わねば
10月7日発売だね
563:吾輩は名無しである
22/10/27 20:49:38.86 qmQCqG+F.net
エバ・ルーナのお話 (白水Uブックス 海外小説永遠の本棚)
イサベル・アジェンデ (著), 木村 榮一 (訳), 窪田 典子 (訳)
税込:2,640円
発売日:2022/10/28
ISBN:978-4-560-07243-1
564:吾輩は名無しである
22/10/29 12:09:27.15 nl8F9mU0.net
『パラディーソ』購入した
旦敬介訳はバルガス=リョサの『世界終末戦争』以来だな
565:吾輩は名無しである
22/10/30 10:19:00.53 SWRunA4b.net
>>564
ツイッターを見ると、続々と購入している
早くも読了した人もいて、待ちわびた人が多いのが分かる
566:吾輩は名無しである
22/10/30 10:23:35.41 eaGvVKqS.net
早くも読了したと言ってもそいつ何読んでもろくなこと言わないやつだよね
何がしたいんだろうね、ああいう人って
567:吾輩は名無しである
22/10/30 14:10:08.68 SWRunA4b.net
>>566
お前のレスこそ不要の極みだな
568:吾輩は名無しである
22/11/06 18:38:26.89 dm1Kctjl.net
買って読みました報告はメシ食ったんでクソしましたと報告してるようなもん
アホでしかない
569:吾輩は名無しである
22/11/07 11:16:29.29 IIVQPJ31.net
>>568
お前のレスこそアホの極み
何か作品について書け
570:吾輩は名無しである
22/11/07 11:18:51.57 927lpkHQ.net
>>569
買いました読みましただけで作品について書けない無能の極みオヤジw
571:吾輩は名無しである
22/11/28 11:18:49.32 AbS77FMQ.net
フエンテス『脱皮』読了
これは失敗した実験作
ここまで錯綜させなくていい
572:吾輩は名無しである
23/01/15 20:02:09.41 /b6tnOdl.net
>>557
ボルヘス『砂の本』とガルシア=マルケス『族長の秋』だけは2011年に新しいカバーデザインに変わって現行本だね
573:吾輩は名無しである
23/01/19 11:54:54.19 qDsiiTFf.net
なぜか2011年の改訂新版でラテンアメリカの文学という冠がなくなったけどプイグの蜘蛛女もまだ集英社文庫で読めるよ
ラテンアメリカ五人集も2011年改訂新版組だけれど現在は品切重版未定
574:吾輩は名無しである
23/02/07 10:14:07.98 QkCsxgF7.net
パラディーソ難しいな
3章まで読んで挫折したわ
575:吾輩は名無しである
23/02/07 15:10:25.94 hpnSeHmV.net
>>574
マジか。持ってるけど出だしだけちょこっと読んだら楽しそうなんだけどな
576:吾輩は名無しである
23/02/07 15:26:26.90 z7Y8FOgb.net
ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』絶版かよ
577:吾輩は名無しである
23/02/07 22:13:31.97 h9VGnEJC.net
コロナの時代に!
とかなんとか適当なポップを付ければ売れそうなのにのう
578:吾輩は名無しである
23/02/08 08:50:36.20 3dZjuhBM.net
>>576
ついこの前本屋で見かけた記憶
579:吾輩は名無しである
23/02/08 09:38:44.46 GmciLaWY.net
>>578
もう版元に在庫はなく、重版しないから、書店在庫がなくなれば終わり
各通販サイトでは購入不可
580:吾輩は名無しである
23/02/08 11:29:57.81 xNSnp7NW.net
新潮社の百年の孤独や族長の秋はまだネット書店で新品が買えるからコレラの時代の愛はよく売れたのかな
品切れになったのなら文庫化して欲しいものだ
そうしたら電子書籍も出るので一石二鳥だ
581:吾輩は名無しである
23/02/08 13:05:24.85 cRPx/WxQ.net
ガルシア・マルケスはよく売れてる方じゃないのか。重版するか文庫化すれば売れそうなものだけど
582:吾輩は名無しである
23/02/08 15:34:54.36 8uIB2PPO.net
>>580
新潮社はハードカバーで出した海外文学はまず文庫化しない
ナボコフ(ロリータを除く)、ピンチョン、デリーロ、ガルシアマルケスなど
583:吾輩は名無しである
23/02/08 18:07:11.13 p2lWC87v.net
>>582
例外ありすぎでは?
584:吾輩は名無しである
23/02/08 18:21:15.47 3dZjuhBM.net
>>582
デリーロのアンダーワールドの文庫化を待ってる人が多そう
585:吾輩は名無しである
23/02/08 18:36:55.78 3dZjuhBM.net
マルケスとデリーロは1作ずつだけど、新潮文庫に入ってたはず
586:吾輩は名無しである
23/02/08 18:40:26.38 3dZjuhBM.net
リョサの『緑の家』も新潮文庫に入ってた
587:吾輩は名無しである
23/02/08 19:49:46.12 GmciLaWY.net
文庫化された例外を挙げても、大したことない
文庫化されないハードカバーが多数あることは間違いない
その文庫化は待ってもムダ
588:吾輩は名無しである
23/02/08 20:03:16.32 GmciLaWY.net
『百年の孤独』と『重力の虹』は文庫化しないね
589:吾輩は名無しである
23/02/08 20:42:30.33 xNSnp7NW.net
百年の孤独を文庫にしたら各方面の書評で取り上げられてバカ売れするだろうになぁ
族長の秋はまだ集英社文庫新装版が現役だからこちらを文庫にしないのは理解できる
590:吾輩は名無しである
23/02/08 20:44:03.81 3dZjuhBM.net
重力の虹なんて文庫化したら何冊になるやら
591:吾輩は名無しである
23/02/09 10:13:34.02 j9hfmSkX.net
>>574
『パラディーソ』は6月頃に読む予定
いかに読みにくとも、何年かかっても途中放棄はしない
それがわが読書の鉄則だ
592:吾輩は名無しである
23/02/09 11:36:19.37 aaGd3gsy.net
『予告された殺人の記録』は新潮社文庫になっているのになぁ
593:吾輩は名無しである
23/02/09 13:01:25.43 uTUalO2y.net
>>591
素晴らしい!
俺なんて放棄しまくり w
594:吾輩は名無しである
23/02/09 19:17:25.56 9TcbE+Y5.net
エーコの前日島投げてたの思い出しました
595:吾輩は名無しである
23/02/10 10:39:07.34 tKVG9gIG.net
手元にある『百年の孤独』は1982年ノーベル賞決定後に増刷された版
定価1500円で、水色と白の表紙カバー
中を見ると、手書きで作成した一族の家系図が挟み込まれている
これは文庫化すべきではない
596:吾輩は名無しである
23/02/10 11:18:41.90 hSwfjSR6.net
心配しなくても文庫化されるのは改訳版でしょ
597:吾輩は名無しである
23/02/10 11:31:36.42 puZyvVOX.net
両方持ってたけど冒頭から訳ががらりと違ってたんで二段組で読みにくいボロ本は売り飛ばしたわ
598:吾輩は名無しである
23/02/10 12:27:46.47 AwROTiEW.net
翻訳ありがたがっても、しかたない
599:吾輩は名無しである
23/02/10 15:55:52.06 GPXIqInf.net
ドヤる前にそれをスペイン語で書けたらよかったけど読点の打ち方すら覚束ないようではね
600:吾輩は名無しである
23/02/10 18:11:18.27 AwROTiEW.net
スペイン語で書いたらドヤってるようにみえると思うけど
読点もよくわからない指摘
601:吾輩は名無しである
23/02/11 02:43:04.92 eWULQoZe.net
二段組で読みにくいと言えばハードカバーの旧都会と犬ども
新訳文庫の表紙が萎えすぎだしハードの装丁クールだし終末戦争と同デザインで並べてるの気に入ってるしで処分できない
602:吾輩は名無しである
23/02/11 05:18:25.67 cZWlpfjg.net
じゃあ置いとけよマヌケ