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村上春樹さん、狂騒10年以上…果たして今年は?
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文芸評論家の川村湊
1901年から続くノーベル文学賞は当初は英、仏、独、伊語などが順繰りに受賞しており、
その後、露や東欧、北欧語が加わった。
日本は、川端康成さん(1968年)から大江健三郎さん(94年)までが26年間。
3人目はそろそろだが、中国の莫言(ばくげん)さん(2012年)の受賞で、
「東アジア圏枠と考えれば、日本人は当分苦しい」という。
川村さんは「エンターテインメント性が強すぎる、軽いとみられている」と分析。
今年2月に刊行された4年ぶりの長編小説「騎士団長殺し」についても「新作発表は、
現在も活躍中というアピールにはなるが、受賞のレベルかは疑問」と語る。
文芸評論家の石原千秋さんは往年の村上文学のファンでありながら
「選考には、ひねりや驚きが必要になる。
村上さんの受賞は、ファンが諦めかけた頃にやってくる」と予想する。