【ノーベル賞 受賞】村上春樹 Part1at BOOK
【ノーベル賞 受賞】村上春樹 Part1 - 暇つぶし2ch14:吾輩は名無しである
16/10/05 02:13:29.83 Ow8TOw/O.net
ノーベル文学賞、13日にも 春樹さん受賞に「壁」 「軽い」?…審査員の好みとずれ
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思い当たる節がある。2000年、南アフリカのノーベル賞作家、ナディン・ゴーディマさん(1923?14年)に取材した時のこと。他の受賞作家の作品の重厚さを語る中、
米国の人気作家、ジョン・アービングの名を挙げたら「アービング?」と顔をしかめた。
 「ガープの世界」などベストセラーを生み出した作家で、村上さんが翻訳したこともあり、似た系統と言える。ゴーディマさんの反応が、「純文学」と「なんとなく純文学」との
ギャップ、つまり、アカデミーの趣味と村上作品の間にある薄くも堅牢(けんろう)な「壁」を象徴している気がした。

そんな話を豪州在住のノーベル賞作家、J・M・クッツェーさん(76)にメールすると、「恥ずかしながら、村上氏の作品は読んでいないので、
彼について答えられません」としながらも、アカデミーの審査基準に関する論評が返ってきた。「ノーベル文学賞は、
作家が今より重んじられていた時代(1901年)に創設された。例えば、トルストイが亡くなった10年、彼は世界で最も著名な人物と呼ばれていた。アルフレッド・ノーベルは、
作家たちは時代の思想に大きな衝撃を与え得ると考えており、アカデミーはその精神を維持していると思います」


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