松本清張at BOOK
松本清張 - 暇つぶし2ch433:吾輩は名無しである
23/04/09 09:40:40.09 hYTm0XR+.net
>>429
家柄やエリート大好き大岡昇平がそれで嫌ってたんだろうな
「また味噌汁のぶっかけ飯が好きな刑事か」とディスってた

434:吾輩は名無しである
23/04/11 06:53:55.02 hj1CZ2EI.net
『微笑の様式』など歴史の蘊蓄ばかりで犯罪部分は取ってつけたような感じだがそれも清張の魅力

435:吾輩は名無しである
23/04/11 09:28:05.56 hj1CZ2EI.net
蘊蓄は適当な言葉ではなかったから考察に変更する。『万葉翡翠』も同じようなに魅力的

436:吾輩は名無しである
23/04/11 23:44:18.60 4/pSG7zl.net
歴史物で犯罪がとってつけたように付くのはご愛敬だが、
社会派作品で最後にトリック解明が付くと、最後まで社会派で押し切ったほうが良かったんじゃね?と思うことはある

437:吾輩は名無しである
23/04/12 05:00:10.48 TMJursAK.net
水上勉さんは清張に影響を受けて社会派の推理小説で映画化された作品を書いてる
映像化しやすい清張作品はドラマ採用されるけど、怒貧困経験な水上作品は映像化は80年前まで
清張さんは1人っ子でしたし、オカネには困って無い家で朝日新聞小倉の割付デザイナー
水上さんは若狭の大飯町の貧民街出身で口減らしのために9歳で寺の小僧
職を幾つも変更して小説家として認められた苦労人
彼の作品は80年代までは映像化できましたが
こんなに経済的に豊かに成った時代では、あの絶対貧困は描けません
今の日本って相対的貧困だからさ

438:吾輩は名無しである
23/04/12 05:54:38.38 ph5stK5/.net
清張が三島、水上のように金閣寺炎上をテーマに小説を書いていたらどのようだったか興味はある

439:吾輩は名無しである
23/04/16 07:03:03.41 w1/q5D9M.net
>>437
『飢餓海峡』は1965年に内田吐夢によって映画化、1968年にNHKによってTVドラマ化されているが

440:吾輩は名無しである
23/04/20 00:29:25.52 G4U1FOzS.net
>>437
土を喰らう十二ヵ月が上映されましたよ
淡々として良い作品でした 沢田研二さん見直したなあ
清張さんも小説が売れるまでお金に困っていたように思います
生い立ちの記みたいな作品やwikiでもわかります

441:吾輩は名無しである
23/04/20 00:33:24.74 hfbpSuIL.net
松本清張 文春文庫売上トップ5
1、昭和史発掘(圧倒的1位)
2,西海道談綺
3,日本の黒い霧
4,波の塔
5,球形の荒野
推理物が上位に来ないのが文春らしい

442:吾輩は名無しである
23/04/20 22:20:04.14 3zYGhP+Y.net
>>441
『昭和史発掘』は俺も持っている

443:吾輩は名無しである
23/04/22 07:40:10.38 C7c0y4FY.net
>>436
そりゃそうだね

444:吾輩は名無しである
23/04/23 18:51:13.53 p3yjxtge.net
てすと

445:吾輩は名無しである
23/04/23 22:55:38.51 an6MgeHU.net
シ青 弓長 女兼 い

446:吾輩は名無しである
23/04/23 23:14:24.66 ThdTvu5A.net
松本清張 新潮文庫売上トップ5
1、砂の器
2,点と線
3,ゼロの焦点
4,わるいやつら
5,張込み

2009年の集計ではゼロの焦点とわるいやつらの順位は逆だった

447:吾輩は名無しである
23/04/24 04:43:37.31 okGeFDSm.net
>>439
だから今の時代に映像化しても視聴率は取れません
それほど当時の絶対貧困と今の相対貧困では違い過ぎます
視聴者の共感を得る事が困難
モーチーフを生かしながら換骨奪胎すれば映像化は可能
しかし、たぶん全く違ったストリームに成るだろー

448:吾輩は名無しである
23/04/24 04:48:14.21 okGeFDSm.net
>>440
私も読みました
水上勉さんのエッセーは面白いな
清張さんは毎年必ずどこかのドラマで放映
でも勉さんの作品は、1980年代までです
エッセーをドラマ化したのはそれ以降でも散発的に出るけど
今の日本であの絶対的貧困状態を味わって来た人は皆無です
時代劇って今の日本社会を仮託してるけど水上作品はシナリオ化し難い

449:吾輩は名無しである
23/04/24 04:54:55.31 okGeFDSm.net
『土を喰らう日々』は、1年掛けて旬の作物を使った調理法
それも9歳から20歳近くまで口減らしのために京都の寺院で
典座見習いをした時の経験が生きた随筆
「くあい」なんて食べた事無いでしょ?
あれは、下準備が大変、里芋も皮を取るのがメンドクサイ
下準備されたパック入りを買って、「煮しめ」とか作ってるのではないかと
煮しめ、って言ってもムった経験は無いやろな~
あれも食べるまでの行程が長い時間が掛かる

450:吾輩は名無しである
23/04/24 05:05:12.48 okGeFDSm.net
水上勉さんの作品って若い人は文学部以外では読んだことは無い
清張作品は全般に渡って人の暗部を抉り出す作品ばかりで基調は暗い
若い人で歴史好きな人は司馬遼太郎派が圧倒的に多いと思う
彼の作品はプルタークの『英雄伝』だから上っ面をサラッと書き上げて
鳥瞰的、上から目線の視方だから社会上層部の受けも良い
彼の作品って経営書の棚に置かれるくらいのマネージメント書
文学書じゃないもん、文学って人生しててドウシヨウモナイ事
これを題材にして極めるあまり楽しくない世界です
今の時代って、そんな艱難辛苦ありません、なんかフワフワ掴みどころの無い
記憶にも一切残らない薄っぺらで中身が空っぽ、精神も空っぽ
毎日、数字を追っかけてるだけで人生が消耗してます

451:吾輩は名無しである
23/04/26 22:34:47.50 mK7hWoi2.net
地方紙を買う女

452:吾輩は名無しである
23/04/27 23:00:34.92 GbVW9VED.net
URLリンク(www.dailymotion.com)

453:吾輩は名無しである
23/06/01 08:10:52.33 lsiCkuz8.net
旦過市場(2)働く人の西梅田こころとからだのクリニック(1)

454:吾輩は名無しである
23/06/04 12:34:50.43 eIBWKu5K.net
>>451
ドラマ化の定番というイメージ。全部見た人とかいるのかな

455:吾輩は名無しである
23/06/04 19:30:46.31 eIBWKu5K.net
清張は原作がよく出来きてて面白いせいか誰がドラマ化しても一定以上のクオリティが担保出来てしまうのがいい点でもあり悪い点でもある。原作を越すようなぶっ飛びでもいいから突き抜けた映像化はないものだろうか

456:吾輩は名無しである
23/06/04 19:30:47.26 eIBWKu5K.net
清張は原作がよく出来きてて面白いせいか誰がドラマ化しても一定以上のクオリティが担保出来てしまうのがいい点でもあり悪い点でもある。原作を越すようなぶっ飛びでもいいから突き抜けた映像化はないものだろうか

457:吾輩は名無しである
23/06/04 21:55:11.27 GTmXg7aF.net
松本清張ほどの苦労人の作家は今いるかね?

458:吾輩は名無しである
23/06/04 22:17:01.78 GTmXg7aF.net
詩人の郷原宏が松本清張研究の第一人者というのも面白い。

459:吾輩は名無しである
23/06/04 23:01:24.61 GTmXg7aF.net
>>436
>>歴史物で犯罪がとってつけたように付くのはご愛敬だが、
社会派作品で最後にトリック解明が付くと、
本格派陰謀論みたいなww

460:吾輩は名無しである
23/06/05 13:23:57.33 TboSAqJL.net
>>457
中卒とかは苦労する運命
西村賢太も亡くなってしまったしな

461:吾輩は名無しである
23/06/07 18:44:48.85 ofwUyJ7a.net
>>457
あの時代中卒とか
むしろ多数派だからな

462:吾輩は名無しである
23/06/08 09:00:56.41 XyNfpM2j.net
>>461
そうだった。世間の標準の学歴的には普通なんだな。だが、作家には高学歴者が多かった。
さらに、清張は文芸春秋の編集者の赤ペンに悩まされていたというが。

463:吾輩は名無しである
23/06/11 09:07:06.52 SW+pwqB+.net
中野好夫か誰か指摘していたが清張の文章は口語の影響が予想以上に多くて日本語が変なところがある
自分は読んでて理解たから日本語文法の方が不完全なんじゃないかと思ったが大手出版社の高学歴の編集者は馬鹿にしてたろうな

464:吾輩は名無しである
23/06/11 21:27:52.17 wqR5TmZv.net
>>458
郷原宏が清張研究の第一人者ってw
せいぜい社会派推理を語るくらいで、古代史や昭和史のいったい何を論じられる?
「犯罪の回送」の巻末解説で作品と無関係な新本格ディスりを始めるあたり「斜め屋敷」の関口苑生並みに酷いぞ。
「迷走地図」の巻末解説も無内容で酷かった。

465:吾輩は名無しである
23/06/25 05:10:18.53 fN81WPgI.net
BS―TBSで「影の車」やるけど、出演者も制作年も一切表示出てこない。
(2001年の風間杜夫のだろうけど)
そもそも「潜在光景」なのだし、影の車なんてタイトルは映画の悪影響

466:吾輩は名無しである
23/06/25 17:01:30.59 UwHjoteU.net
>>465
そうだろうけど今更もとには戻せないだろう

467:吾輩は名無しである
23/06/25 17:54:31.54 robLiBk/.net
今日はBSで「黒の奔流」から始まり、「影の車」「霧の旗」と清張祭りだな。

468:吾輩は名無しである
23/07/21 22:03:06.94 Lz4Or8qf.net
>>433
『けものみち』の人間考察だけど
米子は、亡妻を敬慕していて、事実上の後妻に成りかけた民子に狂乱して魔が差した
秦野は、金にも女にも名誉にも興味なく、只の後釜狙いだったのか…
ドラマとは云え、夫を焼き殺した主人公をハッピーエンドにするのは善かったのか?

469:吾輩は名無しである
23/07/21 23:12:47.82 oP2sEeal.net
>>468
ドラマ版見た事無いけど、
テレ朝がドラマ化する場合、特に近年のは原作の解釈の仕方が明らかにおかしいからなぁ
けものみちと言ったら原作では最後に風呂場で焼き殺されるやつだよね、因果応報じゃん

470:吾輩は名無しである
23/07/22 12:00:50.24 rk4pKHub.net
翻案だからでしょう。原作の解釈はおかしくない
「行き先の分からない乗り物に乗ってみませんか? 暫くは 自分がどこに行くのか見当も付かないでしょう
しかし ある地点を過ぎると 貴女にも行き先が分かってくる
すると今度は 貴女がその乗り物を運転する番かもしれない、自分がこう思う方角にね」
これ、最後小滝は普段の運転席に乗り込まず、後部席に座って退場してんだよな。?だったけど腑に落ちた

471:吾輩は名無しである
23/07/22 12:04:31.45 GpJpyQFG.net
まみむめ松本
さしすせ清張

472:吾輩は名無しである
23/07/24 19:29:03.00 8BSXU5Gu.net
改めてみると、民子が夫を殺す理由が物語的に希薄だよね。後戻りできない身体にしたは分かるけど
これだと鬼頭が民子を引き受ける足枷になる。素性を知ったら女衒の小滝や秦野に激怒するはず
宮﨑版「ゲド戦記」も理由なく父殺しするし

473:吾輩は名無しである
23/07/28 21:20:47.14 snMWxMNA.net
>>137
風の息はドラマ化されている筈。未見なので見てみたい

474:吾輩は名無しである
23/07/29 17:10:32.46 QHjiB7Dq.net
司馬史観という言葉はよく聞くが清張史観という言葉はあるのか

475:吾輩は名無しである
23/07/29 17:47:25.65 dz77hkzv.net
共産党の階級闘争史観と同じじゃない?

476:吾輩は名無しである
23/07/29 17:58:39.89 QHjiB7Dq.net
>>475
難しいのでちょっと勉強してきます

477:吾輩は名無しである
23/07/29 19:20:45.72 5hJcate0.net
まみむめ松本
さしすせ清張

478:吾輩は名無しである
23/07/29 22:58:18.30 0vb+O6Kv.net
松本清張に史観は無いよ。
司馬遼太郎と比べたい人か、左翼系の人が自分で感情移入して適当なことを言ってるだけ。

479:吾輩は名無しである
23/07/29 23:03:48.85 0vb+O6Kv.net
そういえば、司馬遼太郎もそうだけど、横溝正史や森村誠一と並べて、松本清張を語る人がいるのは意味不明だね。
司馬遼太郎とはただ一度対談したきりだし、横溝正史と松本清張だとほとんど何の接点もない。森村誠一との対談も一度もない。
作品上の影響はほとんど無いのに、ただ時代が重なっていただけで、並べて語りたがる人が多いのは馬鹿げているね。

480:吾輩は名無しである
23/07/29 23:38:22.07 gFY6tQLh.net
いや、その場合は文学者としてじゃなくて
日本を代表する推理小説家としてだろ
日本推理作家協会会長だったんだから

481:吾輩は名無しである
23/07/30 07:35:46.43 JuPyh0Cg.net
>>479
比較は最も簡単で(その分間違える危険性も孕んでいる)わかり易い手法。同じ推理作家という範疇で横溝=本格派、清張=社会派という議論は行われていた

482:吾輩は名無しである
23/07/30 10:43:19.58 uiL7/gtj.net
同じ小説家でも純文学系とかとの比較ではエンタメ系となり
エンタメの中でもSFとかと比べると同じ推理、ミステリー系と分類される
要は何と比較して分類するかの問題でさ

483:吾輩は名無しである
23/07/30 18:14:48.59 8pohNQAu.net
>>478
あるのは陰謀論だけです。CIAなど突拍子も無い単語を混ぜ込む。現実の世界にもしゃしゃり出てきて創共協定を作ったりもする
司馬は軍事オタクで右翼とみる左翼もいるけど、今日から見れば両者完全左翼です

484:吾輩は名無しである
23/10/14 05:14:00.45 EMdm5pZ0.net
んなことどうでもいいわ

485:吾輩は名無しである
23/10/22 23:03:24.13 shzFn8Qu.net
堤清二(辻井喬)が松本清張論を書いてるが、
父の堤康次郎をモデルに、何度も小説中の悪役(片っ端から愛人に子どもを産ませた実業家とか)として登場させた清張を、
息子の清二が好意的に論じているのは香ばしいものがある

486:吾輩は名無しである
23/10/30 13:28:13.72 XWyIOXI+.net
清張が風の息をああいう終わり方にした理由について、屈折回路の阿刀田高の解説読んで納得。
主人公を精神異常者に設定すれば、例の「アメリカによる謀略」説も、精神異常者の妄想として書いたと云えばそれで済むわけだ。

487:吾輩は名無しである
23/10/30 13:28:20.21 XWyIOXI+.net
清張が風の息をああいう終わり方にした理由について、屈折回路の阿刀田高の解説読んで納得。
主人公を精神異常者に設定すれば、例の「アメリカによる謀略」説も、精神異常者の妄想として書いたと云えばそれで済むわけだ。

488:吾輩は名無しである
23/11/04 09:50:18.61 C4SBWUls.net
讀賣新聞好きな作家ランキング2023 清張は7位
URLリンク(twitter.com)
清張が東野圭吾や池井戸潤同様、女性にも支持されてるのは面白い
(deleted an unsolicited ad)

489:吾輩は名無しである
23/11/12 17:23:50.10 MsJUVtKb.net
>>488
文学板に貼る内容か?

490:吾輩は名無しである
23/12/04 23:19:57.68 D0hbXpzQ.net
日大アメフト部廃部その他で日本大学が揺れ、日大の評判が落ちたという話も聞くが、日大がデタラメな大学なのは昔から変わらずで、
清張が「地の骨」でしっかり書いている。日大関係者の頭にあるのは学内政治だけ。

491:吾輩は名無しである
23/12/06 00:33:42.53 EwnBo+eW.net
池田大作との対談を含む文春の「松本清張対談」シリーズ、
豪華メンバーでありながらなぜ単行本化されないのか不思議。

492:吾輩は名無しである
23/12/12 10:42:05.17 CY+KLVkU.net
令和版の清張ドラマみたけどひどいな。

493:吾輩は名無しである
23/12/12 17:37:24.04 9fLhKR9C.net
>>490
先見の明というかそのあたりの松本の社会の不正を暴く嗅覚には感心する

494:吾輩は名無しである
24/01/03 17:58:16.36 sAG1JVJ4.net
点と線 [公式]

URLリンク(youtu.be)

495:吾輩は名無しである
24/01/04 00:50:40.88 wkWdwMru.net
後藤久美子版顔見てないけど厳しい?

496:吾輩は名無しである
24/01/04 13:35:19.78 RZWYQkws.net
例のごとく現代風にして余計なもんを詰め込みすぎ
あと弁護士の割に弱かったりキャラがブレすぎてる

497:吾輩は名無しである
24/01/04 16:14:33.12 SlFBuast.net
スマホとか出すならもっと若い脚本家にやらせないとな
突っ込みどころ多すぎ

498:吾輩は名無しである
24/01/04 17:40:54.04 has29SRb.net
現代版でやると一気につまらなくなる。
まあ、松本清張の名がないと無名脚本家じゃ客集まらないんだろうけど、
いつまで使い続けるのだろう。松本清張の無駄使い。

499:吾輩は名無しである
24/01/04 18:24:35.11 qjlJY72f.net
>>495
俺も見てないけどドラマ板で低評価のオンパレードで笑ってしまった

500:吾輩は名無しである
24/01/04 18:47:47.33 Dfn34MPe.net
原作要素は画面越しに思いだすことだけで、オリジナルにした方がいいくらい。
「顔」に関しては電車をローカル線にするだけで現代でもいけるよね。

501:吾輩は名無しである
24/01/04 18:53:53.27 DIKxhTsg.net
クリスマス鬼畜とか何でやったんだ?ってぐらいにクソドラマでなぁ
「今の時代では設定変えないと見せられないだろ」って言った奴いたけど
だったら改悪してまでドラマ化すんなよと、原作者に対する冒涜だよ
テロ朝でやる最近の清張物はどれも滑りっぱなし、米倉版の熱い空気もホント酷かった

502:吾輩は名無しである
24/01/04 18:54:45.09 BlgnMeHO.net
なんか、つべで昭和の松本清張ドラマとか見たほうがよっぽどおもしろいんだけど。夢中になって観てる。松竹とかの。役者の質が違う。

503:吾輩は名無しである
24/01/05 12:21:11.90 tJO5ItXE.net
今の時代の設定にした駄作見せるより
開き直って、時代劇のように見せればいいよ
若い視聴者でも、良い物なら時代問わないもんだよ

504:吾輩は名無しである
24/01/05 13:44:05.02 C7QmKR9s.net
昭和レトロがウケる時代なんだから、セットとか設定も昭和のままやったほうが
面白そう。予算ないからだめか。

505:吾輩は名無しである
24/01/09 22:22:40.79 F/qXBfFL.net
URLリンク(i.imgur.com)

506:吾輩は名無しである
24/01/10 13:50:50.51 bTxlrU8f.net
下半身ロボトミーは面白かったけどw
今の清張ドラマはつまらんね。

507:吾輩は名無しである
24/01/22 17:26:56.46 n3iiejgF.net
銀行から金横領する女の話が多いな

508:吾輩は名無しである
24/01/22 17:39:00.86 IgYsq2Wt.net
昔の銀行ってそんな簡単に金を持ちだしたりできたの?

509:吾輩は名無しである
24/01/31 17:55:41.19 nMvRyP3f.net
昔の観たら、田村正和しか知ってる役者おらん。

510:吾輩は名無しである
24/02/01 22:45:03.83 to2mGytd.net
角川書店の創立者、角川源義が死んだ時の葬儀委員長は松本清張だったという。
角川というと、横溝正史や森村誠一、高木彬光をプッシュした出版社だが、源義の死後の息子の角川春樹が中心となって進めた話で、
角川源義の半生はむしろいかにも清張好みであったように見える。

511:吾輩は名無しである
24/02/22 08:41:21.75 fLfdlEpN.net
山本陽子さんお亡くなりになった。この方の黒革の手帳がよかった。

512:吾輩は名無しである
24/02/22 10:59:26.11 hkMDnAXy.net
武井がよく松本清張のドラマ出てるけど演技はいまいちよね。誰だっけこの人、くらいの印象しかないし。
オスカーのごり推しでやってんのかな。
米倉涼子が出てた2014年ごろの清張ドラマよかったな。タイトル忘れたけど
なんか財産持ちの老人ころして遺産狙ってるみたいな話。(和歌山ドンファンみたいやな)
最後に口述筆記の姉ちゃんに遺言状なしにしてくれたら5億やるってやつ。
全然関係ないけど、脚長くてうらやましい。

513:吾輩は名無しである
24/02/27 02:33:55.51 Ey/vCC1N.net
思い出した。強き蟻だ。武井、ゴーリキーが演技いまいちだけど米倉はいいよね。

514:吾輩は名無しである
24/03/05 20:51:15.11 u5K3yNrq.net
URLリンク(i.imgur.com)

515:吾輩は名無しである
24/03/09 14:31:05.78 mK42Ta8P.net
>>514
なんか情報量多すぎのチラシ笑

516:吾輩は名無しである
24/03/13 19:52:14.58 1YR/A6YB.net
<30日に放送>
「シリーズ未解決事件」
は日本中に大きな衝撃を与え、いまなお生々しい記憶を残す未解決事件を徹底検証・徹底追跡、
ドラマとドキュメンタリーで構成し、未来へのカギを探るプロジェクト。これまでにグリコ森永事件、地下鉄サリン事件、ロッキード事件、JFK暗殺、帝銀事件などを取り上げてきた。
第10弾となる今回は、松本清張をはじめとした数多くの作家やジャーナリストが挑み、誰も解くことができなかった「占領期最大の謎」と呼ばれる事件にフォーカス。
1949年7月、国鉄総裁の下山定則が、突然の失踪後、謎の轢死体で発見された「下山事件」だ。
取材班は、厚いベールに包まれてきた怪事件に光を当てる“極秘資料”を入手。4年にわたる解析と取材の末に浮かび上がってきたのは、
検察が追っていた真犯人の実像と、その水面下で繰り広げられていた超大国の緻密な謀略だった。
戦争の影を色濃く残す占領期に浮かび上がった巨大な闇に、人生をかけて立ち向かったひとりの検事の壮絶な戦いをドラマ化
新資料をもとに事件の真相に迫るドキュメンタリーとともに一挙放送
======================================

517:吾輩は名無しである
24/05/21 20:02:28.65 mwHB3TDw.net
URLリンク(i.imgur.com)

518:吾輩は名無しである
24/06/18 23:05:55.05 fhuFAuoq.net
木村毅(1894年2月12日 - 1979年9月18日)
『小説研究十六講』(新潮社) 1925
出版・読書メモランダム
2012-03-08
古本夜話182 松本清張と木村毅『小説研究十六講』『私の文学回顧録』
まさにそのような読者のひとりが松本清張であり、彼は一九八〇年の恒文社版『小説研究十六講』に「葉脈探求の人―
木村毅氏と私―」という、木村と同書に対するオマージュ的一文を寄せている。
小田光雄(1951年5月3日 - 2024年6月8日)

519:吾輩は名無しである
24/07/23 01:25:29.44 Q3l0d/At.net
URLリンク(twilog.togetter.com)

520:吾輩は名無しである
24/07/25 12:14:10.56 KZ53wZBf.net
1956年、松本清張は、後の代表作となる社会派推理小説の数々を生み出す礎を築いていた。その年の円山公園は、作家である彼の目にどのように映っていたのだろうか。

円山公園は、自然と都会が調和する、多くの人々に親しまれる場所だ。しかし、昭和31年の同公園は、高度経済成長期の只中にあり、都市化が急速に進んでいた時代の象徴的な場所でもあった。

清張は、この公園を舞台に、人間の心の闇や社会の矛盾を鋭く描き出した可能性がある。彼の作品は、しばしば日常的な風景の中に潜む異質なものを浮き彫りにし、読者に深い思考を促す。円山公園もまた、そんな彼の視点によって、新たな意味を与えられたのかもしれない。

521:吾輩は名無しである
24/07/30 19:33:16.05 S5T7lal3.net
清張の功績は疑うまでもないが彼の作品は文学的ではない

522:吾輩は名無しである
24/08/05 01:52:51.47 q92nbGTz.net
下山事件(しもやまじけん)は、日本が連合国軍の占領下にあった1949年(昭和24
年)7月5日朝、国鉄総裁・下山定則が出勤途中に失踪、翌7月6日未明に轢死体で発見
された事件。

『下山総裁の追憶』(下山総裁記念事業会編、1951年)
『下山事件の謎を解く』(堂場肇、六興出版社、1952年)
「下山事件-その盲点と背景」(雑誌『日本』1959年7月号)
『日本の黒い霧』松本清張(1960年、文藝春秋/文春文庫、改版2004年)
「下山総裁自殺説の証人」(雑誌『文藝春秋』1963年6月号)
『下山総裁怪死事件 “迷宮入り”を科学推理する』(宮城音弥・宮城二三子、光文社カッパ・ブックス、1963年)
『資料・下山事件』下山事件研究会編(1969年8月、みすず書房)
『謀殺・下山事件』(矢田喜美雄、講談社、1973年)
『謀殺・下山事件』(矢田喜美雄、新風舎文庫、2004年/祥伝社文庫、2009年)
『下山事件全研究』(佐藤一、時事通信社、1976年)
『刑事一代 平塚八兵衛の昭和事件史』(新潮文庫)
『下山事件(シモヤマ・ケース)』(森達也、新潮文庫、2006年)
『下山事件 最後の証言(完全版)』(柴田哲孝、祥伝社文庫、2007年)
『陸軍中野学校の真実 諜報員たちの戦後』(斎藤充功、角川書店、2005年/角川文庫、2008年)
『「下山事件」謀略論の歴史』(佐藤一、彩流社、2009年)
『TOKYO REDUX 下山迷宮』(デイヴィッド・ピース、黒原敏行訳、文藝春秋、2021年)

523:吾輩は名無しである
24/08/06 19:20:13.21 vJW51dIc.net
>>521
ここで悪態つく以外に
ほかにやることない爺さんなんだろwww

524:吾輩は名無しである
24/08/06 20:29:20.07 V861AQcL.net
>>523
今日唯一の肉声らしい書き込みだな
でもきっとコピペなんだろうなあ

525:吾輩は名無しである
24/08/07 12:02:35.19 dscjU/1B.net
一枚の失われた日記が、二人の文人を結びつけ、一つの物語を生み出した。森鴎外の「小倉日記」をめぐる松本清張の執念は、単なる文学への興味を超え、人間の深層心理へと迫る。この物語は、失われたものを追う人間の執着と、その執着が生み出す創造性の深淵を描き出す。
本論
松本清張の『或る「小倉日記」伝』は、身体に障害を持ちながらも、鴎外の足跡を追い求める主人公の物語である。失われた日記という空白を埋めるという行為は、同時に、主人公自身の内なる空白を埋めようとする試みでもある。鴎外の言葉を探し求めることは、自分自身を深く理解しようとする行為と重なる。
鴎外の「小倉日記」は、単なる私的な記録にとどまらず、一人の文人の思想や感情が凝縮されたものである。その日記が失われたことは、あたかも作者の魂の一部が失われたかのように感じられる。清張は、この失われた魂の破片を拾い集め、再び生命を吹き込もうとしたのではないだろうか。
主人公の執着は、時に狂気と隣り合わせである。しかし、その狂気こそが、失われたものを探し求める人間の原動力となっている。鴎外の言葉を探し求める主人公の姿は、失われた過去を懐かしむ我々自身の姿と重なる。
結論
『或る「小倉日記」伝』は、失われたものを追う人間の姿を描き出すことで、人間の心の奥底にある孤独や不安を浮き彫りにする。鴎外の「小倉日記」という具体的な対象を通して、清張は普遍的な人間の心を描き出した。この作品は、単なる文学作品にとどまらず、人間の存在そのものを問いかける哲学的な深みをもっている。

526:吾輩は名無しである
24/08/11 18:30:11.98 uufFD9mD.net
>>523
おう俺のことか。悪態というより清張に対してみんなが思っている最大公約数的な見方だろう。そうかお前清張信者か? 本当のこと言って悪かったな

527:吾輩は名無しである
24/08/18 17:23:46.11 kCPiBb84.net
>>523
絡んでくるだけで俺の見方に対してまともな反論も出来ない奴

528:吾輩は名無しである
24/08/18 17:49:43.43 f3HqBJXg.net
>>520
円山公園が何県にあるのかを書かないとしょうがないw
ちゃんとした人に引用されなければしょうがない。
円山公園は京都だ。

529:吾輩は名無しである
24/08/18 18:08:00.16 kCPiBb84.net
>>520
丸山公園が京都にあるのは知ってはいるが浅学な俺には清張との結びつきがよく分からない

530:吾輩は名無しである
24/08/19 01:34:49.76 rx3qO98p.net
松本清張を語る上で、司馬遼太郎や横溝正史、森村誠一といった作家と並べて論じる向きがあるのは、いささか的外れな気がする。確かに同時代を生き、日本のミステリー界、時代小説界に大きな足跡を残した作家たちではあるが、松本清張と彼らとの間には、深い交流や思想的な共通点を見出すことは難しい。
たとえば司馬遼太郎との関わりは、一度の対談にとどまる。横溝正史、森村誠一とも、作品世界において明確な影響関係を指摘できるような交点は少ない。時代が重なったというだけの理由で、これらの人々を同一の文脈で論じることは、それぞれの作家が持つ独自性を損なう恐れがあるのではないだろうか。

531:吾輩は名無しである
24/08/19 19:13:03.62 56Mz5nA3.net
>>530
誰がその四人を並べて論じているの? その本なりを教えてくれないか。どんな無茶なロジックか逆に興味がある

532:吾輩は名無しである
24/08/19 20:07:24.10 AitJ3jL4.net
テメエで調べろ

533:吾輩は名無しである
24/08/19 21:23:55.41 56Mz5nA3.net
>>532
悪態つくだけのやつは黙っていろ。どうせろくに清張の本も読んでいないんだろw

534:吾輩は名無しである
24/08/19 21:25:29.30 56Mz5nA3.net
>>532
なんでテメエみたいな馬鹿が文学板に出入りしているんだ。さっさと出て行って二度と来るな


最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch