16/08/30 11:07:58.31 .net
日本共産党は、警察のスパイが組織内に潜んでいるとして、
その容疑者をアジトの密室に呼びつけて査問した。
何人もの人間が「集会があるから来てくれ」と言われ、出席すると、
部屋に閉じ込められ、査問を受けた。
それは拷問そのものだったと裁判記録には残っている。
その査問を行った責任者が宮本顕治であった。
宮本顕治の立会いのもとで死者が出たのである。
それがスパイ査問事件と呼ばれるものである。
事件は戦前の話であるが、
その宮本顕治が戦後も最高責任者として戦後も居座っていたことが日本共産党の致命傷となった。