16/07/14 18:28:55.67 .net
他の文藝掲載・谷川直子の「世界一あるふれた答え(198枚)」は、
離婚されてうつ病になった40歳の女性が主人公。
別れた元旦那への愚痴やら怨みのオンパレードで読むのが苦痛。
自身の経験や気持ちなのだろう。
いかんせん内容が暗くて10ページ読んだだけでギブアップ。
これを読むべきなのは他でもない源一郎だろう。
源ちゃんは相当な罪作りをしたと感じた。
他に仙田学の「愛と愛と愛」もキツい。
最後まで読めば面白いのかもしれないけど、これも暗過ぎるわ。
主人公はアル中で精神科に入院したことがある。
文章は洗練されてなくて、本筋の他に別のつまらない物語たちが挿入されて読みにくい。
文藝を買って失敗した。
内容が暗いのはいいのだが、引き込まれない暗さはキツい。