【伯爵夫人】蓮實重彦 その?【陥没地帯】at BOOK
【伯爵夫人】蓮實重彦 その?【陥没地帯】 - 暇つぶし2ch300:吾輩は名無しである
16/05/18 12:21:38.22 .net
貰ってから因縁つけてあれこれ文句を言うというのは、下劣な朝鮮人並!
金が欲しかったんだろうと言われてもしかたないだろうって!

301:吾輩は名無しである
16/05/18 12:38:07.30 .net
小谷野敦 @tonton1965 2時間2時間前
「伯爵夫人」はくだらん。新人が書いてきたら没になるレベル。

302:吾輩は名無しである
16/05/18 12:41:32.03 .net
メディアゴン2016年05月18日 07:30
<三島賞>蓮實重彦氏「中二病」会見は日本の文化にとって非常に嘆かわしいこと
矩子幸平[ライター]
URLリンク(blogos.com)

303:吾輩は名無しである
16/05/18 13:06:09.49 .net
>>296
くだらんかどうかはわからないけど、確かに新人が書いて新人賞に送っても受賞しないだろうな。

304:吾輩は名無しである
16/05/18 14:55:07.43 .net
>>296 くだらんけど新人なら天才だろ 技術だけで驚愕されて没にはならんわ



306:吾輩は名無しである
16/05/18 15:34:57.31 .net
300

307:吾輩は名無しである
16/05/18 16:10:31.70 .net
>>299
没になる。
新人としては技巧に凝り過ぎてると判断されて一次落ちになる。
蓮實も会見で言っていたように新人賞には新人作家としての未熟練と表裏一体の「若さ」が必要なので。

308:吾輩は名無しである
16/05/18 16:31:40.02 .net
あらすじだけ聞いたらおもしろそうなんだけどな
まあでも話題づくりの受賞だろう

309:吾輩は名無しである
16/05/18 16:39:24.88 .net
そういえば一応、老人対決だったんだよね。

310:吾輩は名無しである
16/05/18 16:47:13.20 .net
なんかアレだな
壷ん中に毒蟲を数種類入れて 最強・最悪の毒蟲を作り上げる みたいな

311:ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
16/05/18 17:10:26.59 .net
>>297
単純に頭悪いなこいつ

312:吾輩は名無しである
16/05/18 18:44:49.05 .net
>>301
そーかな。技巧に溺れてても、そこに可能性は感じると思う

313:吾輩は名無しである
16/05/18 19:05:39.97 .net
天下の東大のトップだった人間がそれで良いのか。退任してもなお、教育者・学者として、国民の手本になるような対応をすることが求められるべきではないのか。例え演技でもそうすべきではないのか。

ジョークなのか本気なのかにわかには判別し難い

314:吾輩は名無しである
16/05/18 19:11:39.45 .net
>>274 知的というより痴的。いい意味で

315:吾輩は名無しである
16/05/18 21:53:22.53 .net
いちばん本が売れる応対をしたというわけだ。

316:吾輩は名無しである
16/05/18 22:04:30.92 .net
もう単行本出てるの?

317:吾輩は名無しである
16/05/18 22:06:58.56 .net
6月22日発売。2160円もする。誰も買わなそう。

318:吾輩は名無しである
16/05/18 22:12:03.70 .net
次の憂国呆談で浅田はチクリと嫌味の一つでも言うだろうな

319:吾輩は名無しである
16/05/18 22:24:57.98 .net
>>312
それまで含めてお約束w

320:吾輩は名無しである
16/05/18 23:00:30.21 .net
小谷野敦の尼レビューが楽しみ
するかわからんけど

321:吾輩は名無しである
16/05/18 23:35:21.79 .net
小谷野のtwitterの感想、
「abさんご」への感想と同じじゃねえかw

322:吾輩は名無しである
16/05/18 23:39:18.52 .net
『ユリイカ 2016年5月号』
 特集*石原慎太郎
『ユリイカ 20××年×月号』
 特集*蓮實重彦

323:吾輩は名無しである
16/05/19 00:36:44.87 .net
なんかオリヴェイラ並みに長生きしそうだな。
ボケた風もないしお身体が相当頑健なんじゃないかしら。

324:吾輩は名無しである
16/05/19 00:41:02.37 .net
ぽっくりなタイプ

325:吾輩は名無しである
16/05/19 00:42:08.36 .net
この人、他にも小説書いてるの?

326:吾輩は名無しである
16/05/19 00:48:26.01 .net
>>303
老人対決どころか候補者全員50以上w
異常w

327:吾輩は名無しである
16/05/19 00:49:56.02 .net
又吉『火花』が売れるのと
どっちが出版にとってプラスになるんだろう

328:吾輩は名無しである
16/05/19 01:29:50.65 .net
記者相手の会見なのに、アカハラのノリそのままで応答していて呆れたわ
結局、何故候補を辞退しなかったのか?と言う問いには答えてないし
こんな奴がアカデミズムの頂点にいるような世の中だから、文系廃止なんて言い出すアホが出てくるんだよ

329:吾輩は名無しである
16/05/19 01:40:44.92 .net
文系廃止はおかしいかもしれんが文学部ってのはいらんと思うよ
芸術大学が受け皿になればいいんじゃね

330:吾輩は名無しである
16/05/19 03:32:09.36 .net
オリヴェイラのように100歳超えても現役w

331:吾輩は名無しである
16/05/19 03:49:13.09 .net
「ばふりばふり」の元ネタ漫画の原作者が小熊秀雄であることを知った。勉強になった。
「93歳のジャズ評論家」瀬川昌久氏のお名前も初めて知ったが、蓮實・瀬川対談お読みになった方、どんな内容か教えてください。

332:吾輩は名無しである
16/05/19 06:27:44.10 .net
「ぷへー」の元ネタを知っている人がいたら教えてください

333:吾輩は名無しである
16/05/19 07:41:19.15 .net
みんなどう批評していいんだか困ってる時こそ浅田彰さんには「拍車夫人」をザックリ批評していただきたい。

334:吾輩は名無しである
16/05/19 07:47:39.34 .net
>>320
他って誰がいたっけ?w
新人不作なんだな。

335:吾輩は名無しである
16/05/19 11:39:15.41 .net
この筆おろしの話には興味ないけど
このひとの半生を2時間ドラマで観てみたい

336:吾輩は名無しである
16/05/19 11:52:48.20 .net
このゴキブリに血税が使われてたことを国民は徹底的に糾弾すべきだろ。
非常識な偏屈な小説家がいてもいいだろう。
しかしこんな子供じみたバカが東大総長や教授してたこと自体、税金泥棒だろ。
しかもこんな未成熟な中二病みたいなヤツが教育者だったなんて、笑止千万だろ。

337:吾輩は名無しである
16/05/19 11:57:07.45 .net
この蓮貫のバカは、
はた迷惑
なら選考過程で辞退しろよ。
結局百万円欲しかっただけだろ。
目立ちたかっただけだろ。
ゴキブリ以下の値打ちもない、どうしようもないゴミクズだな。

338:吾輩は名無しである
16/05/19 12:04:44.04 .net
このクソは会見でバカ対応して目立って、本を売って儲けたかったんだろうな。
こういう思い上がったテイノウが、東大総長だったなんて東大の恥だろ。

339:吾輩は名無しである
16/05/19 13:42:52.26 .net
その東大にも入れないお前はなんなの

340:吾輩は名無しである
16/05/19 13:57:43.59 .net
三島由紀夫賞の蓮實重彦「はた迷惑」に田中康夫「老いぼれた欲ボケですよ 愉快犯ですよ フェアじゃない」 [モーニングCROSS]
URLリンク(www.youtube.com)

341:吾輩は名無しである
16/05/19 14:03:34.24 .net
あの程度の審査員に選ばれたのが癪に障るんだろうね。

342:吾輩は名無しである
16/05/19 14:12:37.21 .net
「はた迷惑」と言うのはあくまでポーズにすぎない。
本当に迷惑なら、候補になることを辞退していたはずだ。
芥川賞も受章辞退にならないように候補を受けるか本人に打診する。
蓮實も80歳か。老い先短いし、まあ話題作りには良かったんじゃないの。

343:冷酷無比
16/05/19 14:15:53.59 .net
>>327
京大に追い出された馬鹿に発言権ない

344:吾輩は名無しである
16/05/19 14:18:28.16 .net
三島賞が大人の事情を表に出して皮肉れる愉快な賞と世間に認識されて良かったのではないかな。
世間でまったく関心の持たれていなかった内輪向けの賞にはじめて脚光が当たったね。

345:吾輩は名無しである
16/05/19 15:03:34.21 .net
若い才能のための賞だと自分で言ってるくせに、辞退はしない
矛盾、言行不一致ですよ見苦しいね

346:吾輩は名無しである
16/05/19 15:08:13.22 .net
三島賞なんて第一回以来ほとんど話題なかったからなw

347:吾輩は名無しである
16/05/19 15:11:40.55 .net
全てがY野氏の思惑通りに
進んでいることに戦慄

348:吾輩は名無しである
16/05/19 15:39:20.69 .net
作品の内容では話題にならないから、会見で傍若無人に振舞ってバズれば良いと
そりゃ、文学が馬鹿にされる訳だわな

349:吾輩は名無しである
16/05/19 15:41:18.98 .net
この会見の報道だけでも本の売れ行きは良くなる。
新潮社と蓮實の見事な戦略だ。

350:吾輩は名無しである
16/05/19 16:00:14.00 .net
01高橋源一郎(1951年1月1日 - )
02大岡玲(1958年10月16日 - )
※90年代
03久間十義(1953年11月27日 - )
04佐伯一麦(1959年7月21日 - )
05
06車谷長吉(1945年7月1日 - 2015年5月17日)、福田和也(1960年10月9日 - )
07笙野頼子(1956年3月16日 - )
08山本昌代(1960年8月18日 - )
09松浦寿輝(1954年3月18日 - )
10樋口覚(1948年1月20日 - )
11小林恭二(1957年11月9日 - )
12鈴木清剛(1970年5月11日 - )、堀江敏幸(1964年1月3日 - )
※00年代
13星野智幸(1965年7月13日 - )
14青山真治(1964年7月13日 - )、中原昌也(1970年6月4日 - )
15小野正嗣(1970年11月27日 - )
16舞城王太郎(1973年 - )
17矢作俊彦(1950年7月18日 - )
18鹿島田真希(1976年10月26日 - )
19古川日出男(1966年7月11日 - )
20佐藤友哉(1980年12月7日 - )
21田中慎弥(1972年11月29日 - )
22前田司郎(1977年 - )
※10年代
23東浩紀(1971年5月9日 - )
24今村夏子(1980年 - )
25青木淳悟(1979年5月9日
26村田沙耶香(1979年 - )
27本谷有希子(1979年7月14日 - )
28上田岳弘(1979年 - )
29蓮實重彦(1936年4月29日 - )

351:吾輩は名無しである
16/05/19 16:38:03.88 .net
文学の不振を痛感する。若者が文学を読まないから、力のある新人が出てこない。

352:吾輩は名無しである
16/05/19 17:28:54.36 .net
佐伯一麦しか読んだ事ないな。

353:吾輩は名無しである
16/05/19 17:43:28.45 .net
>>344
一気に重圧感が出たな(笑)

354:吾輩は名無しである
16/05/19 18:13:20.19 .net
村田は本谷になれるだろうか。

355:吾輩は名無しである
16/05/19 19:07:03.49 .net
よくわかんない賞だよね。
福田や松浦の評論が受賞したり。

356:吾輩は名無しである
16/05/19 19:17:12.35 .net
2009-08-23
穂積生萩「折口信夫」虚像と実像
こういう本は教えてもらわないとまず読むことはないので、少しでもご紹介すべく、図書館で
借りてきた。(勉誠社、平成8年)この本は文庫化されないだろうから、以下に。
三島由紀夫賞をとり、最近筑摩から文庫本可された松浦寿輝「折口信夫論」が何箇所か話題になっている。鈴木亨、米津千之氏との鼎談。
・「松浦寿輝氏はもっと文章が極端でして、さっきみたいなわけの分からん事の中に、折口の性生活のところが、わかるやすい文で出てくる。
江藤淳さんは『著しく卑俗な匂い」と評していますし、石原慎太郎氏は「なにかの弾みで受賞してしまった」と評しています。」
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
選考委員:青野聰、石原慎太郎、江藤淳、筒井康隆、宮本輝
第9回(1996年)
受賞作:松浦寿輝『折口信夫論』
候補作:石黒達昌『94627』、水村美苗『私小説 from left to right』(野間文芸新人賞受賞)、
角田光代『学校の青空』、辻仁成『アンチノイズ』、野中柊『ダリア』

357:吾輩は名無しである
16/05/19 19:58:26.58 .net
もらっといてやるw

358:吾輩は名無しである
16/05/19 20:08:10.44 .net
三島賞第1回(1988年)
選考委員:大江健三郎、江藤淳、中上健次、筒井康隆、宮本輝

受賞作
高橋源一郎『優雅で感傷的な日本野球』
候補作
:井口時男『物語論/破局論』
朝吹亮二『OPUS』
松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』
小林恭二『ゼウスガーデン衰亡史』
中沢新一『虹の理論』
佐伯一麦『雛の棲家』
岩森道子『雪迎え』
高瀬千図『嵐の家』
島田雅彦『未確認尾行物体』
山田詠美『風葬の教室』
吉本ばなな『キッチン』

359:吾輩は名無しである
16/05/19 20:18:04.42 .net
サルトルがノーベル賞辞退したけど
いまはどんな賞でも事前に受けるかどうか確認があるんだろうな

360:吾輩は名無しである
16/05/19 20:19:56.87 .net
はた迷惑とか言いながら
選考会場の裏でスタンバってたハスミン
あれ候補者全員来てるわけじゃないよね?

361:吾輩は名無しである
16/05/19 20:28:51.83 .net
映像見たらしぶしぶしがらみで候補を受諾したら受賞しちゃってマジで怒ってたんかなと思ってしまったw

362:吾輩は名無しである
16/05/19 20:41:40.69 .net
蓮実重臣さんのお父さんって、こんな人だったんですねw
インパクトありすぎです
重臣さんが作った『ささめきこと』
というアニメの音楽が好きで
たどり着きました

363:吾輩は名無しである
16/05/19 20:43:17.85 .net
舞城王太郎のときは新潮の編集者かなんかが代理で来てたよね。
嫌なら来なきゃいいのに。

364:吾輩は名無しである
16/05/19 20:44:50.35 .net
身内同士で面白がってるだけの日本のつまらない文壇の象徴

365:吾輩は名無しである
16/05/19 20:50:55.40 .net
確かに。

366:吾輩は名無しである
16/05/19 21:01:51.13 .net
987 :風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/09/05(土) 23:16:01.61 ID:O9lGimaj0
蓮實重彦の息子が劇伴してるんだよなささめきこと
ボヴァリー夫人論読んだらあとがきで言及してて笑い死ぬかと思った
古波蔵
「(蓮実重臣について)彼が父親の『「ボヴァリー夫人」論』執筆にかかり始めた時期に、
アニメ作品「ささめきこと」のために作曲した音楽は、その繊細さと、思いもかけぬ大胆さとにおいて、母親と父親と心から驚かせた」(蓮實重彦)
2014年7月7日
いけだたかし@34歳無職さん⑦発売中!
そういえばアニメささめきで劇伴を担当して下さった蓮実重臣さんのお父上で評論家の蓮實重彦さんが
この度上梓した「ボヴァリー夫人論」のあとがきでアニメに言及なさってるそうなのでちょっとボヴァリー夫人を読まねばならない
2014年6月28日

367:P ◆.uKag/vUmY
16/05/19 21:11:24.65 .net
>>253
ハスミンもフランス人の奥さんに沢山迷惑かけてきたけど、ようやく彼女に恩返しが出来たな。

368:吾輩は名無しである
16/05/19 21:26:07.34 .net
ハスミンは映画、文学に関するあらゆるフェーズに水際立った存在だけど
蓮實重彦という稀有のキャラクターに演技をつける演出家としては3流
砂を噛むようなひどい会見だった

369:吾輩は名無しである
16/05/19 21:34:51.02 .net
ビートたけしあたりが頓珍漢な言い方で噛みついてくれないかな。
不本意ながら蓮實に媚びてきた鬱憤(たけしが勝手に媚びていただけなのだが)が溜まってるだろうし。

370:吾輩は名無しである
16/05/19 21:37:05.30 .net
>>361
奥さんはベルギー人

371:吾輩は名無しである
16/05/19 21:41:40.39 .net
ハスミンの死後に、代表作として今回の会見映像がテレビで流される予感がしてならない!

372:吾輩は名無しである
16/05/19 21:56:26.19 .net
内田裕也の都知事選政見放送みたいに伝説の面白映像として後世に残るかもね。

373:吾輩は名無しである
16/05/19 22:34:23.45 .net
>>311
2160円くらいで高いのか。最近の若者はホント金がないんだな。カワイソス。

374:吾輩は名無しである
16/05/19 22:34:57.85 .net
>>363
ビートたけしにそんな根性ないよ。そもそも東大総長に認められたオレ、を後生大事にしてる男だしw

375:吾輩は名無しである
16/05/19 22:38:58.91 .net
「許されざる者なんてただの西部劇じゃないか。それを東大の先生が持ち上げて…」
なんて言うのが関の山。
東スポ映画賞の授賞式に浅田といっしょに引きずり出そうとして失敗してるし。

376:吾輩は名無しである
16/05/19 22:40:52.77 .net
しかし出版社がいちいち受賞の意思があるかを事前にいちいち確認するのもつまらんな。
変わり者の受賞拒否も賞の華の一つなのに。

377:吾輩は名無しである
16/05/20 07:36:29.48 .net
私のような権威のある学者に賞を与える?
選考員は何様のつもりだね
という意味でいちゃもんつけてるんだったら、尊敬するわw

378:吾輩は名無しである
16/05/20 07:58:21.30 .net
>>367
こんなくだらない本に2000円も払うなら洋書とか他の本買うよって話。

379:吾輩は名無しである
16/05/20 08:00:22.63 .net
価値がないってことだね。

380:吾輩は名無しである
16/05/20 08:09:43.30 .net
>>364
ポワロ枠だねwしかし蓮見先生、候補を受諾しておいて、これはないな
三島賞も芥川賞も候補発表前に受諾の意思確認あるのに

381:吾輩は名無しである
16/05/20 08:58:19.24 .net
断ったほうが格好よかったんじゃない。

382:吾輩は名無しである
16/05/20 09:37:45.96 .net
これ買うなら文芸誌買うわw

383:吾輩は名無しである
16/05/20 09:58:38.97 .net
誰か読んだ人いる?

384:吾輩は名無しである
16/05/20 10:05:54.05 .net
本当は地味に鏡花賞あたりをそっと貰うのがふさわしい作品なのにねw
版元の新潮社主宰の賞だし裏でいろいろあったのかな?w

385:吾輩は名無しである
16/05/20 10:35:20.08 .net
鏡花賞・・・金沢まで行って 「本当はこんな田舎には来たくなかったのだが云々」とか言いそう

386:吾輩は名無しである
16/05/20 10:58:56.47 .net
論じたいのは、溝口健二と鏡花のどちらを選ぶかという問題です。

387:吾輩は名無しである
16/05/20 11:24:13.45 .net
金井美恵子がずっと選考委員やってるんだよねw

388:吾輩は名無しである
16/05/20 11:54:46.52 .net
URLリンク(www.tadanoriyokoo.com)

389:吾輩は名無しである
16/05/20 12:36:37.29 .net
鏡花賞
第1回(1973年)- 半村良「産霊山秘録」、森内俊雄「翔ぶ影」
第2回(1974年)- 中井英夫「悪夢の骨牌」
第3回(1975年)- 森茉莉「甘い蜜の部屋」
第4回(1976年)- 高橋たか子「誘惑者」
第5回(1977年)- 色川武大「怪しい来客簿」、津島佑子「草の臥所」
第6回(1978年)- 唐十郎「海星・河童(ひとで・かっぱ)」
第7回(1979年)- 眉村卓「消滅の光輪」、金井美恵子「プラトン的恋愛」
第8回(1980年)- 清水邦夫「わが魂は輝く水なり」、森万紀子「雪女」
第9回(1981年)- 澁澤龍彦「唐草物語」、筒井康隆「虚人たち」
第10回(1982年)- 日野啓三「抱擁」
第11回(1983年)- 三枝和子「鬼どもの夜は深い」、小檜山博「光る女」
第12回(1984年)- 赤江瀑「海峡」「八雲が殺した」
第13回(1985年)- 宮脇俊三「殺意の風景」
第14回(1986年)- 増田みず子「シングル・セル」
第15回(1987年)- 倉橋由美子「アマノン国往還記」、朝稲日出夫「シュージの放浪」
第16回(1988年)-泡坂妻夫「折鶴」、吉本ばなな「ムーンライト・シャドウ」(「キッチン」に所収)
第17回(1989年)- 石和鷹「野分酒場」、北原亞以子「深川澪通り木戸番小屋」
第18回(1990年)- 日影丈吉「泥汽車」
第19回(1991年)- 有為エンジェル「踊ろう、マヤ」
第20回(1992年)- 鷺沢萠「駆ける少年」、島田雅彦「彼岸先生」

390:吾輩は名無しである
16/05/20 12:42:37.36 .net
第21回(1993年)- 山本道子「喪服の子」
第22回(1994年)- 該当作品なし
第23回(1995年)- 辻章「夢の方位」
第24回(1996年)- 柳美里「フルハウス」、山田詠美「アニマル・ ロジック」
第25回(1997年)- 村松友視「鎌倉のおばさん」、京極夏彦「嗤う伊右衛門」
第26回(1998年)- 田辺聖子「道頓堀の雨に別れて以来なり─川柳作家・岸本水府とその時代」
第27回(1999年)- 吉田知子「箱の夫」、種村季弘「種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス」ほか
第28回(2000年)- 多和田葉子「ヒナギクのお茶の場合」
第29回(2001年)- 久世光彦「蕭々館日録」、笙野頼子「幽界森娘異聞」
第30回(2002年)- 野坂昭如「文壇」およびそれに至る文業
第31回(2003年)- 丸谷才一「輝く日の宮」、桐野夏生「グロテスク」
第32回(2004年)- 小川洋子「ブラフマンの埋葬」
第33回(2005年)- 寮美千子「楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―」
第34回(2006年)- 嵐山光三郎「悪党芭蕉」
第35回(2007年)- 立松和平「道元禅師」(上下)、特別賞- 大鷹不二雄「鏡花恋唄」
第36回(2008年)- 南木佳士「草すべり、その他の短編」、横尾忠則「ぶるうらんど」
第37回(2009年)- 千早茜「魚神」
第38回(2010年)- 篠田正浩「河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶」
第39回(2011年)- 瀬戸内寂聴「風景」、夢枕獏「大江戸釣客伝」
第40回(2012年)- 角田光代「かなたの子」
第41回(2013年)- 磯崎憲一郎「往古来今」
第42回(2014年)- 中島京子「妻が椎茸だったころ」、小池昌代「たまもの」
第43回(2015年)- 長野まゆみ「冥途あり」、篠原勝之「骨風」

391:吾輩は名無しである
16/05/20 12:52:24.78 .net
中原昌也文学賞もいいんじゃない?

392:吾輩は名無しである
16/05/20 13:28:44.74 .net
「15分で誰でも有名人になれるだろう (In 15 minutes everybody will be famous.)」
アンディ・ウォーホル(Andy Warhol、1928年8月6日 - 1987年2月22日)

393:吾輩は名無しである
16/05/20 14:31:08.48 .net
三島賞発表号の新潮に
受賞作全文載るんだっけ?
(芥川賞みたいに)

394:吾輩は名無しである
16/05/20 18:41:42.70 .net
まあなんだかんだこの年ですごい人だよね体力もある
昔蓮實に噛み付いた笠井潔とかいう小物もいたけど結局嫉妬なんだよな

395:吾輩は名無しである
16/05/20 19:07:33.87 .net
>>363
こびてたのか知らんかった

396:吾輩は名無しである
16/05/20 21:05:33.30 .net
>>387
確か掲載は


397:されない。



398:吾輩は名無しである
16/05/20 21:21:21.47 .net
ジョン・フォード論は必ず出るだろうが、50年代監督論はどうなったのだろう?

399:吾輩は名無しである
16/05/20 21:57:16.23 .net
>>388
同じ左翼でもそんな実績ない奴と比べちゃハスミンに失礼

400:吾輩は名無しである
16/05/20 22:19:04.96 .net
三島賞っていうのが皮肉だなw

401:吾輩は名無しである
16/05/20 22:47:08.43 .net
千葉雅也
僕も蓮實先生の文体に影響を受けたけど、でも、かっこいい!真似したい!というのではなく、かっこいいけどこれって過剰だわーという印象で、けっこう初期からネタ的に受容していた感じだ。
でも、このパロディでも出ているように、「逡巡してる」感じを書かないといけない、という影響は強く受けた。
今、「いわゆる」蓮實文体をぜんぜん知らない世代にとっては、こんなものがあったのかと珍重されるのではないだろうか。そして新たなフォロワーを生むのではないか。
(a)逡巡してる感じを地の論述と滑らかに織り交ぜて書く、あるいは、(b)基本は逡巡なしでパキッと書く&ところどころで逡巡や留保のポイントを素朴に書く、というのが、
(a)蓮實やデリダなどの一部のフランス現代思想系と、(b)それ以外の「普通」の論述、を分ける大きなポイントだと思う。
逡巡文体という点で言えば、ドゥルーズにはそういう感じはない。ドゥルーズがわかりにくいのは、概念の使い方が独自に圧縮的・省略的で、話に飛躍したハコビが多いというところかな。
デリダは逡巡文体を極めている例だと思う。フーコーの一部の文体にも逡巡性があるかな。
大学一二年の頃は、とにかく、逡巡してる感じを出して書くのが知的でかっこいいのだと思っていた。今でも、思想系ブログなんかでそういう文体の人がいますね。ある時期から、僕は、それはもういいやとなった。
今改めて蓮實文体に学ぶべきことはたくさんあるんじゃないかと思うな(たとえば、論述がイメージの連鎖のように、映画的になされるという特徴など)。
しばしば悪評を受けるし、ネタ扱いで敬して遠ざけられるけど、日本語の歴史に残る偉大な文体だと思う。

402:吾輩は名無しである
16/05/20 22:49:16.71 .net
千葉雅也 22時間22時間前
ここでも重要なのは「生成変化」であって、表面的な蓮實重彦の真似じゃないんですね。蓮實に「なる」というのは、そのときに蓮實もまた別の何かに生成変化してしまうプロセスでなければならない。
そのようにして蓮實に-なること。こういう概念枠で、あの文体で起きていることを再検討するわけだ。
蓮實文体(当人の)を明晰でないと思う人がいるとしたら、それは日本語力が乏しいからです。あれはむしろ超明晰。
逡巡や揺らぎや行きつ戻りつなど、リニアな論理展開で割り切れない面に権利を与え、それを高解像度で言語化するのがあの文体の狙いであり、それが読みとれないのはたんなる日本語力不足。
逡巡をできるかぎり思考の「エビデンス」として書くのが倫理なのだ、
そしてそれを真面目にやったら逡巡だらけになるのだ、というのと、結局は自己責任で割り切るしかないんだから逡巡を書くのは最小限でいい、というのの、倫理的あるいは政治的な違い、ね。
蓮實文体による思考の映画的上演感っていうのは、一種の「思考の現象学」なんだろうな。
極端な逡巡と極端な断言。この両極は、言語で考えるということの本質的な困難ゆえに生じるペアである。この両極はペアで表れる必要がある。
そしてこのペアは、「必要十分な論理展開できちんと納得させられる」などという「健常という病」に侵された言語感覚の人にはしばしば理解されないものである。
蓮實重彦はときに極端に逡巡し、ときに極端に断言する。この両極を僕もまた学んだ。というか、それに共感せざるをえなかった。

403:吾輩は名無しである
16/05/21 01:33:35.81 .net
文章もキモいがドヤ顔でコピペしてる奴はもっとキモいな

404:吾輩は名無しである
16/05/21 01:44:20.65 .net
あの会見見て、30年前に蓮実からもらったハガキの文面を思い出したね。
頭に来てすぐに捨ててしまったけど、とっておいたら価値が出ただろうかね。

405:吾輩は名無しである
16/05/21 03:24:40.56 .net
蓮實のことを知らないってことは、ほぼフランス現代思想や哲学方面の固有名もほとんど知らないんだろうけど
世代の問題というより、ここ十数年の日本において進行してる人文系教養の衰退の問題なんだろうな
普段からエラそうに、リベラルの逆張りしてるツイッターのアカウント(やや理系寄り)はほとんど蓮實の事知らない様子だった。

406:吾輩は名無しである
16/05/21 03:27:18.03 .net
要するに、フランス現代思想すら知らない分際で、左翼をバカにするのは100年早いと言いたい。

407:吾輩は名無しである
16/05/21 04:42:02.12 .net
記者たちにしてからが、これからインタビューする相手がどういうものを書いてきたのか、とんと認識していない様子であった。
あの会見は教師にあるまじきものとかいう奴がいるが、とんでもない、「予習をせずに授業に出るとひどい目に会いますよ」ということを教える、実に教育的な事件であった。
それにしても、どこかで「エルンストを知らないで新聞記者が務まるのか」とか書いておられたと思うが、もうそういうレベルじゃない。

408:吾輩は名無しである
16/05/21 08:58:26.93 .net
単行本のオビは中原昌也のようだ
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)

409:吾輩は名無しである
16/05/21 09:18:27.93 .net
>>400
偉そうに。たかが文学賞の記者会見に出席するために何故そこまで勉強する必要がある。
バカなことを言ってるんじゃないよ。世間知らずの一部のインテリの態度だな。

410:吾輩は名無しである
16/05/21 09:53:42.51 .net
偉そうじゃなくて、単に偉いんです。

411:吾輩は名無しである
16/05/21 10:31:01.88 .net
>>403
偉くないから偉そうにと書いたんだ。

412:吾輩は名無しである
16/05/21 10:55:03.49 .net
>>395
ほんまかいw
物事を決断できん男の典型ちゃうんかw

413:吾輩は名無しである
16/05/21 12:00:46.69 .net
>>402 まあ蓮實の著作全部読めとは言わんけど、せめて受賞作くらいは
ちゃんと目を通しておくのが礼儀だと思うがね。

414:吾輩は名無しである
16/05/21 12:48:28.79 .net
新潮社は笑いが止まらないんじゃないか
ゴロウ・デラックスから出演依頼が
来るな、こりゃ

415:吾輩は名無しである
16/05/21 13:46:30.94 .net
産経新聞カワシマがこのスレに紛れ込んでいるな

416:吾輩は名無しである
16/05/21 14:36:04.23 .net
>>404
 >>403が蓮實の有名なセリフなのも知らないのか。
ネタにベタで返す無知な世代

417:吾輩は名無しである
16/05/21 15:18:53.77 .net
ご心境~は無いとか、何故には答えないとか、あの態度応答のどこが教育的なんだか
実態は何も喋ってない、あるいは何も喋るつもりが無いくせ
あんな振舞いを称揚するなんて程度が知れる、教養と称したドグマティックな思考停止
これこそ人文系教養の衰退の原因だよ

418:吾輩は名無しである
16/05/21 15:37:20.98 .net
辻仁成「若手に失礼」重鎮・蓮實重彦を痛烈批判で称賛の声
URLリンク(taishu.jp)

419:吾輩は名無しである
16/05/21 16:32:39.39 .net
>>410
あの振舞いを称揚してる奴なんていないだろ
あの振舞いを叩いてる奴を嘲笑してるだけ

420:吾輩は名無しである
16/05/21 17:14:59.30 .net
>>412
批判されても仕方ない事をしているのだから、批判されるんだよ
それをフランス現代思想だの教養だのと摩り替えて擁護するのが見苦しいんだよ
この態度の何処が進歩的なんだよ?、だからドグマなんだよ

421:吾輩は名無しである
16/05/21 18:20:56.08 .net
樫原辰郎
@tatsurokashi
そして、蓮實重彦とよく並べられてしまう柄谷行人の文章はというと、
一見明晰そうに見えてよく読むとまったく意味がわからないという、魔
の日本語なのである。今後、このお二人を一緒くたにすることは禁止しましょう。

422:吾輩は名無しである
16/05/21 18:24:28.19 .net
樫原辰郎 @tatsurokashi 5月17日
あー!今思いついたけど、淀川長治さんが生きてたら、今回の蓮實
重彦三島由紀夫賞受賞をことのほか喜んだろうなぁ。
「あら偽伯爵、あんた三島さんの賞もらったの、ちょっとこのヒゲ
引っ張ったろか?僕ねえ、三島さんより谷崎先生の方が好きなの」とか言いそう。
樫原辰郎 @tatsurokashi 5月17日
久しぶりにハスミン読み返したくなったけどあいにく手元にない。やっぱ
『小説から遠く離れて』ですかね。僕はあれが80年代最高の小説だと思うのね。
『凡庸〜』ほど敷居は高くないし。

423:吾輩は名無しである
16/05/21 19:34:12.00 .net
賞って考えれば考えるほど不可解なもんだね。

424:吾輩は名無しである
16/05/21 19:56:53.61 .net
昔は人を見下すキャラが面白かったんだけど
本当に学長になってしまい
ねじくれた俗物であることがバレちゃった
以降、権威にしがみつく陰惨なイメージしかない

425:吾輩は名無しである
16/05/21 20:26:29.08 .net
別に蓮實叩きをしても蓮實のような実力が付くわけではないし。
それよりも蓮實読んだ方が生産的だよ。

426:吾輩は名無しである
16/05/21 20:44:39.76 .net
>>415の淀長さんのモノマネは似ているね
たいへん見事だ

427:吾輩は名無しである
16/05/21 20:57:20.27 .net
>>417 初めは本人はイヤイヤながら~とか言ってたが
段々 やる気充分じゃないですかになっていった
って東大仏文の教授が言ってた

428:吾輩は名無しである
16/05/21 21:24:39.99 .net
でもご自身が傑作でもなくほどほどに優れた小説と明晰に認識していらっしゃるものをわざわざ出版社に売り込んでまで
(依頼はなかったとおっしゃられてたから)出版しようとするってどういうことなんだろう?

429:吾輩は名無しである
16/05/21 21:47:52.78 .net
蓮實重彥小説三部作
『陥没地帯』『オペラ・オペラシオネル』『伯爵夫人』

430:吾輩は名無しである
16/05/21 22:05:50.32 .net
三島賞会見見たかぎりではやはり「伯爵夫人」は表象不可能性の問題を巡る小説なんでしょうか?

431:吾輩は名無しである
16/05/21 22:22:44.74 .net
蓮實重彦 なぜ書くのか。私はブランショのように、「死ぬために書く」などとは言えませんが、少なくとも発信しないために書いてきました。
マネやセザンヌは何かを描いたのではなく、描くことで絵画的な表象の限界をきわだたせた。フローベールやマラルメも何かを書いたのではなく、
書くことで言語的表象の限界をきわだたせた。つまり、彼らは表象の不可能性を描き、書いたのですが、それは彼らが相対的に「聡明」だったから
ではなく、「愚鈍」だったからこそできたのです。私は彼らの後継者を自認するほど自惚れてはいませんが、この動物的な「愚鈍さ」の側に立つこ
とで、何か書けばその意味が伝わるという、言語の表象=代行性(リプレゼンテーション)に対する軽薄な盲信には逆らいたい。

432:吾輩は名無しである
16/05/21 23:23:43.71 .net
小説家としての蓮實重彦はやはりフローベールというよりロブ=グリエの亜流じゃないかな

433:吾輩は名無しである
16/05/22 00:45:06.10 .net
陥没地帯だって。いやらしいなあ、この爺さん。

434:吾輩は名無しである
16/05/22 01:19:37.18 .net
>>424
偉大な芸術家の仲間に入りたくてたまらない
凡庸なる芸術評論家の屁理屈といえようw

435:吾輩は名無しである
16/05/22 01:40:43.47 .net
蓮實はブランショ嫌いだよね
極端なやつを殊更嫌悪するよな
そのとき、「愚鈍」ってのが小市民的な処世術に見えることもあるのよねー

436:吾輩は名無しである
16/05/22 01:41:39.24 .net
>>424
聡明=評論家   愚鈍=芸術家

437:吾輩は名無しである
16/05/22 02:53:23.62 .net
伯爵夫人は文学板で論じるほどの小説ではない。
ただのコミックであり、パルプである。
政治的メッセージも哲学的メッセージもない。
蓮實の記者会見を聞けば、本人もそんなものとして書いたと言ってる。
読者のターゲットは十代だろう。
学校でこっそりと本を回し読みするというイメージだ。

438:吾輩は名無しである
16/05/22 07:03:21.59 .net
あんなもん回し読みするかよ
世間ズレもたいがいにせえよ

439:吾輩は名無しである
16/05/22 07:44:00.10 .net
伯爵夫人
失楽園ならぬカエルの楽園で極楽往生か・・・

440:吾輩は名無しである
16/05/22 09:42:35.79 .net
>>253
葉隅さんの家族愛にほっこりしました~
奥さんのために泣くのって素敵❤❤❤
いまごろお孫さんと仲良く妖怪ウオッチ見てるのかなー(^0^)
やっぱりいい人だからいい小説が書けるんでしね!
私ももらい泣きしちゃいました°・(ノД`)・°・

441:吾輩は名無しである
16/05/22 10:32:13.50 .net
元東大総長のドエロ小説に大笑い。蓮實重彦「伯爵夫人」に学ぶ熟女のいたずら
URLリンク(joshi-spa.jp)

442:吾輩は名無しである
16/05/22 10:53:20.96 .net
蓮實の三島賞記者会見は、若いほうが関心が高かった。
伯爵夫人は、30才未満に訴える販促が良いと思うよ。

443:吾輩は名無しである
16/05/22 11:05:29.17 .net
だって、百二十度でそそりたっていようが、九十度で佇立していようが、あんなもの、
いったん女がからだの芯で受け入れてしまえば、どれもこれも同じですもの。
(中略)
「あんなもの」は長かろうが太かろうが、いったん出すべきものを出してしまえばあとはあえなく無条件降伏といった按配で、
勝つのはいつだって「熟れたまんこ」の方。

444:吾輩は名無しである
16/05/22 11:12:32.45 .net
予想外に若者に受けそうだな

445:吾輩は名無しである
16/05/22 11:42:42.63 .net
>>436
ニヒリズムを感じる。
がきデカと同じニヒリズムだ。

446:吾輩は名無しである
16/05/22 16:53:36.14 .net
がきデカ・筒井康隆・ロブ=グリエ

447:吾輩は名無しである
16/05/22 17:15:31.84 .net
いわばステロタイプの饗宴である。風景は絵葉書のように薄っぺらだし、人物は心理を剥奪された機械人形のようにぎこち
ない。女たちはいずれも典型的な娼婦のイメージにおさまり、男たちもまた、性的偏執者の類型そのものだ。想像力は豊か
に飛翔するというより、むしろ涸渇し、物語は無理に辻褄を合わせようとする者の言訳のように矛盾と反復に充ち、自分か
ら罠に落ちて、訊ねられたわけでもない秘密を漏らしてしまう。だからその物語は、隠されていたものが徐々に露呈されて
ゆくのではなく、はじめから露呈されていたものが、そのあからさまな露呈ぶりを重層化してゆく過程をたどることになる
だろう。この重層化の過程が、決してひとつの真実の意味にはたどりつくことのないイメージの多声的戯れへと見るものを
導きいれ、表面という名の奥行を欠いた迷路の中の、距離と深さを奪われた表層的な彷徨へと駆り立てる。

448:吾輩は名無しである
16/05/22 20:19:54.90 .net
そんなにガキにウケたいことにしたけりゃ1080円で売らないと

449:吾輩は名無しである
16/05/22 21:20:52.87 .net
鈍繁
2,000円は高いなと感じたが、この頁単価は黒田夏子さんの『abさんご』と同じ。
しかし次作『感受体のおどり』では半分の単価に大出世しており、蓮實氏が今後どこまで迫れるか。
☞伯爵夫人蓮實 重彦(著/文 他)(新潮社)| 版元ドットコム
2016年5月14日
どうもミシマ賞受賞により、定価が1,600円に下がったようだ。これで磯﨑憲一郎さん、小野正嗣さんに近づきつつある。
あくまでも出版社が考える商品価値(売れるかどうか)の話でありますが。
016年5月21日

450:吾輩は名無しである
16/05/22 22:10:36.63 .net
今回のは今までになく二次創作を誘発する内容かも。

451:吾輩は名無しである
16/05/22 22:46:15.59 .net
↑バカ

452:吾輩は名無しである
16/05/22 23:06:17.93 .net
「全米パニック蓮實重彦ヌード」の見出しが「映画評論家が東大の学長に就任」以来久々に東スポを飾る。

453:吾輩は名無しである
16/05/22 23:36:44.38 .net
あの会見がなかったら、元総長がポルノを書いて賞をとった
みたいな報道だったんだろうか?

454:吾輩は名無しである
16/05/22 23:39:16.62 .net
四畳半襖の下張りより面白いの?

455:吾輩は名無しである
16/05/22 23:40:32.95 .net
蓮實ヲタってつまらん奴が多いね
目に見える蓮實の限界だな

456:吾輩は名無しである
16/05/22 23:50:56.69 .net
6/7発売の新潮に講評と受賞者インタビューが載るんだな
今回の仕掛け人の中に、5時に夢中とかに
出てる中瀬ゆかりはいるんだろうか?
彼女、肩書きだと新潮社の出版部長だよね

457:吾輩は名無しである
16/05/22 23:57:24.17 .net
一昨日、新潮社の編集者(『新潮』編集長の矢野優さん、『新潮 g 』編集長の中瀬ゆかりさん、
『新潮 g 』担当編集者の中島麻実さん、『柳美里不幸全記録』担当の古浦部さん)と久しぶりに食事をしました。
初めて 2 ちゃんねるに勝ったひとを見たよ」と中瀬さんに言われ、
「炎上したら、水かけてもダメなんだよ、ガソリン注がないと、燃えろ燃えろ燃えろォォォって。
で、火の中で笑ってたら、コイツ、パいと思って退いてくわけだよ。
2 ちゃんねらーなんてみんなフッーのひとだからね。
フッーのひとが日々の暮らしで撃積した感情を爆発させる場所なんだよ、 2 ちゃんねるは」
と、わたしはパスタをフォークに巻き付けて口に運びました。
貧乏の神様 芥川賞作家困窮生活記
柳 美里
出版社: 双葉社 (2015/3/28)

458:吾輩は名無しである
16/05/23 00:08:49.60 .net
Shiguéhiko Hasumi

459:吾輩は名無しである
16/05/23 01:14:06.71 .net
いつも思うけど記者のレベルが低すぎると思わん?

460:吾輩は名無しである
16/05/23 01:22:03.97 .net
新聞社文化部の記者らがそんなに文壇事情に目配せしてるわけないだろ
蓮實だの批評空間だのフランス現代思想だのが一般教養だと思い込んでいる人ってもはや時代錯誤のマニアでしかないと思うけど

461:吾輩は名無しである
16/05/23 01:36:17.66 .net
文学の知識なんてなくてもいいから
ロジカルに質問すればいいと思うんだが
聞きたいことなんにもないんじゃないかとしか思えんな

462:吾輩は名無しである
16/05/23 01:38:33.75 .net
ちらっとネットで断片的に読んだけど
やっぱりあかんね蓮實重彦
エロのレベルが低すぎる
蓮實重彦に女のことがわかるわけがないな

463:吾輩は名無しである
16/05/23 04:57:01.03 .net
>>393
三島はやっぱり、戦前の東京のお坊っちゃんだけあって、
映画の好みは、意外なぐらい蓮實先生と似ていたけどな。
ルビッチとキューカーを褒めて、サタジット・レイをボロクソ。

464:吾輩は名無しである
16/05/23 06:44:28.65 .net
高倉健より鶴田浩二が好きなのも

465:吾輩は名無しである
16/05/23 07:50:21.45 .net
>>454
そもそも興味もなさそうだし、小説すら読んでるひと数えるほどしかいなさそう。
これは芥川賞の記者会見でもそうだけどね。

466:吾輩は名無しである
16/05/23 07:57:34.79 .net
上司に言われたから来てやってるんだ
という意識だな記者たちは
まあ毎日毎日これの繰り返しなんだから仕方ないか

467:吾輩は名無しである
16/05/23 08:00:37.53 .net
最初の数ページ読めるようになってるけど
1ページも読めんな
プロの小説家のテクニックというのがあるんだなやっぱり

468:吾輩は名無しである
16/05/23 08:58:35.74 .net
蓮實重彦より歌○師匠のほうが若いって知って驚いた

469:吾輩は名無しである
16/05/23 09:14:54.39 .net
この程度のものならいくらでも「書ける」と豪語していたけど
「書ける」というレベルのしろものではないな
失礼ながら

470:吾輩は名無しである
16/05/23 09:20:33.36 .net
他人のもんに文句ばっかり言ってるけど
じゃあ自分がやってみろや!
と言われてやったらこうなったという感じだな
自分でやるところは偉い
映画も作って欲しい

471:吾輩は名無しである
16/05/23 10:03:22.60 .net
なんか分からんけど小説の才能は小説の才能で別なんだね
小林秀雄とか加藤周一とか 最近だと小谷野敦とか酷いもんね
なんか分からんけど 小説を作るのに必要な何かが欠けてるんだね
それは生まれつきとか運命的なもので どれだけ頭が良くても
何ともならないみたいだ

472:吾輩は名無しである
16/05/23 10:15:42.20 .net
おもしろいもんだな
これだけいろんなことを知ってるんだから
すごいものができそうなのに
致命的に何かが足りないな

473:吾輩は名無しである
16/05/23 10:18:32.37 .net
素人の女子高生が書いた小説を読むときの気分になる
ちょっと頑張って読まなければ言葉が入ってこない
グワーッっと引き込まれる文章というのは相当なテクニックなんだな

474:吾輩は名無しである
16/05/23 10:54:34.16 .net
>>452



475:記者は所詮記者であって、評論家ではない。 文学の教養を期待する方が間違っている。



476:吾輩は名無しである
16/05/23 12:07:23.76 .net
確かにどれだけ読んでも
小説を読んだ気にはなれない作品だな
全ての行がタメになってしまう貧乏くささというか

477:吾輩は名無しである
16/05/23 12:43:21.23 .net
批評と戯曲に比べ、苦手とされてた小説で名前を残した三島は大したもんだよ

478:吾輩は名無しである
16/05/23 12:46:12.53 .net
× 苦手とされてた
○ 苦手と言われてた

479:吾輩は名無しである
16/05/23 17:21:40.40 .net
>>467
いや
文学の教養は必要ない
舛添への質問なんかでもイライラさせられる
靴の上から足を掻いているような

480:吾輩は名無しである
16/05/23 17:38:49.88 .net
しかしこんなんで話題作りしなきゃならんとこが
いかにも商売下手の新潮っぽいな

481:吾輩は名無しである
16/05/23 20:00:24.71 .net
伯爵夫人なんてタイトル、三島が書いてもおかしくない。
で、その三島について吉田健一が、いい青年だったけど
日本に貴族階級があると思いこんでいた、と言っている。
似たような長い文を書く癖に、吉田に冷淡だった蓮實は、
中村光夫をかつぐ理由を聞かれて、今からでも驚くような
エログロが出てくるかもしれないからだ、と答えていたね。
大岡昇平がルイズ・ブルックスに狂ったことも思い出して、
どうしても鉢の木会の連中のほうへ意識が行くものだから、
蓮實のこれがチャタレー夫人でもファニー・ヒルでもいいが、
とにかくエロで話題になったんだし、革装・箱入り本で出せ
と言いたくなる。でも、そんな洒落では商売にならないね。

482:吾輩は名無しである
16/05/23 20:50:12.71 .net
>>473
そういうのを太鼓持ちの作家やら評論家が解説して
「やっぱハスミンすげー」ってやるんでしょ?

483:吾輩は名無しである
16/05/23 21:00:57.84 .net
あれだけいろんなことを知ってるのに
小説を書いたらこれかい!というのがある
じゃあ知識というのは一体何の役に立つのかな?
これはイヤミではなくて真面目に興味がある

484:吾輩は名無しである
16/05/23 21:12:45.84 .net
批評と違って芸術作品はそんな甘いもんじゃありません

485:吾輩は名無しである
16/05/23 21:14:08.90 .net
はすみんの知識自体がすでに古いし
欧米でもフランスに偏ってんでしょ
今の主流は米独だしねえ

486:吾輩は名無しである
16/05/23 21:18:54.37 .net
>>477
おっと、東大表象の悪口はそこまでだ

487:吾輩は名無しである
16/05/23 21:20:32.87 .net
蓮實影響下の作家や映画監督の作品ってそれなりに質は高くてもぶっちゃけ退屈じゃん。

488:吾輩は名無しである
16/05/23 21:22:29.60 .net
黒沢清の映画は開始15分で観るのやめた

489:吾輩は名無しである
16/05/23 21:22:49.03 .net
それはない。

490:吾輩は名無しである
16/05/23 21:25:16.69 .net
何かの映画の試写会で、蓮實が
青山、阿部、中原が前に立たせて
それぞれ映画の感想を言わせたってのを読んだことあるな

491:吾輩は名無しである
16/05/23 21:34:41.70 .net
>>482
なんとなく折口信夫ちっくだな

492:吾輩は名無しである
16/05/23 21:42:56.88 .net
しかし中原が嫌で仕方なかったみたいで
「やめましょうよ」とこぼしてた

493:吾輩は名無しである
16/05/23 22:03:17.86 .net
やっぱり「先生」の顔色伺いながらじゃ突き抜けたもんはつくれないんじゃないかなあ。

494:吾輩は名無しである
16/05/23 22:17:59.44 .net
蓮實重彦が積み重ねてきた
小説とはこうあるべし
みたいな言葉は
本人には何の役にもたってない
ということだよな
芸術家にとって批評というのはどういうプラスになるのかな

495:吾輩は名無しである
16/05/23 22:18:41.43 .net
阿部がカウパーたらしながら
「ワタクシめが解説を書かせていただきます!!」っていう世界だからなぁ

496:吾輩は名無しである
16/05/23 22:24:41.56 .net
415: 名無しさん@恐縮です@無断転載は禁止 [] 2016/05/21(土) 21:19:33.49 ID:8LBL36Az0
三島由紀夫が割腹自殺したとき、
旧士族出身の蓮實重彦が、
「平民のくせに切腹しやがって」と言ったのは有名な話し。

497:吾輩は名無しである
16/05/24 01:05:01.63 .net
単行本になったら読もうと思ってるけど「伯爵夫人」は出来栄えはどうなの?
蓮實さんの小説だからストーリーや内容はどうでもいいとして言葉の運動性は多少よくなったのかな?
「陥没地帯」は批評と違って小説の言葉としてはえらく弱いなと落胆した記憶がありますが。

498:吾輩は名無しである
16/05/24 01:28:13.43 .net
今時ちょっと露骨なポルノ書いたってだからなんなの?としか思わないからね。

499:吾輩は名無しである
16/05/24 01:40:31.56 .net
読まないからどうでもいいな

500:吾輩は名無しである
16/05/24 01:51:30.82 .net
>>489
その感想で通じる

501:吾輩は名無しである
16/05/24 12:44:01.94 .net
>>486
そこから何かしらの交流でも生まれない限り、なんのプラスにもならない
同時代の「知識人」や自称インテリ学生への目配せを批評家を通じてしてもらう、といった程度
それによって箔が付くなりダメ作家の烙印を押されるなりして収入の増減があるくらいのもんだろ
とはいえ埋もれた作品が再発見されることなんて今後滅多にないだろうから
ニッチな文芸ビジネスにはそのときそのときの権威的な批評家に阿り続けるんじゃないの

502:吾輩は名無しである
16/05/24 13:04:49.74 .net
蓮實門下のほどよく良質な作品より村上春樹のほうがよっぽど貴重だなと思う今日この頃

503:吾輩は名無しである
16/05/24 13:16:32.27 .net
>>494
門下って?せいぜい阿部、松浦くらいしか思い浮かばん
小説というジャンルにおいては青山もちょっと違うだろうし
金井は蓮實より作家としては遥かに上だろうし

504:吾輩は名無しである
16/05/24 13:46:16.29 .net
この人に褒められたいと思って
作家が一生懸命がんばる
という効果があるのかな
批評家の役割は

505:吾輩は名無しである
16/05/24 13:53:26.23 .net
>>496
一番いらない存在じゃん

506:吾輩は名無しである
16/05/24 13:54:24.83 .net
>>494
当然のこと

507:吾輩は名無しである
16/05/24 14:09:15.21 .net
>>488
>旧士族出身の蓮實重彦
蓮實は旧華族の出身でなかった?
公家の末裔と聞いたことがあるが。

508:吾輩は名無しである
16/05/24 14:17:39.01 .net
いくら公家の末裔でも
あそこまでブサイクだと
女性経験もたいしたことないだろうに
なんでまたこんな小説を書いたのかね
中学生の妄想みたいになると思うんだが

509:吾輩は名無しである
16/05/24 14:26:43.63 .net
まあ、ハンサムではないかもしれんが、いかりや長介みたいに味のある顔だと思う。
香水つけるのが好きらしいし、男性器の描写にこだわるところからするとゲイ気質なのかも。
息子さんはまんまそうだし。

510:吾輩は名無しである
16/05/24 14:41:54.94 .net
6/22発売予定の単行本が
今回の受賞会見効果がどうかは
わからんが、定価が値下げになったな
1,700円か?

511:吾輩は名無しである
16/05/24 14:54:41.07 .net
間違えた
本体1600円みたいだ
ソースは紀伊國屋のサイト

512:吾輩は名無しである
16/05/24 14:56:35.64 .net
読まん
たとえ1600円くれるとしても

513:吾輩は名無しである
16/05/24 15:12:14.76 .net
>>494
30年経って結局村上の圧勝に終わった

514:吾輩は名無しである
16/05/24 15:19:14.68 .net
時間の無駄

515:吾輩は名無しである
16/05/24 15:31:23.93 .net
谷崎の瘋癲老人日記
みたいなつもりで
書いたのでは?

516:吾輩は名無しである
16/05/24 15:33:44.32 .net
それは違う。

517:吾輩は名無しである
16/05/24 15:43:36.46 .net
栗原裕一郎 @y_kurihara
ハスミン on ワイドナショー。まあ、こうなるであろうという絵図ではあるのだが、お前ら何にもわかっちゃいないよという気分が多少湧いたところを見ると、すっかり枯れたはずの我が心。にもまだ幾分か文芸に対する敬意が残っているのかもしれない。
‪URLリンク(www.youtube.com)

518:吾輩は名無しである
16/05/24 15:50:38.78 .net
文芸というより民度とか品性の問題だよな
エリートなんてもはや存在しないというのと同類で、そういうもんが平然と問われなくなってしまった
あの受賞会見は下劣な(しかし誰もいちいちそれについて気に留めない)記者の問いかけに、ただただ品性を損なわない回答をしただけでしょ

519:吾輩は名無しである
16/05/24 17:20:04.02 .net
ポルノ書いておいて品性もクソもないだろが

520:吾輩は名無しである
16/05/24 17:20:15.20 .net
栃木県の黒羽藩て小藩の右筆の家系。
お爺さんが陸軍少佐。
江藤淳との対談では海軍中将を祖父に持つ江藤淳に気後れしたんじゃないかしら?

521:吾輩は名無しである
16/05/24 17:24:44.96 .net
文学の師弟関係というと鴎外ー荷風ー谷崎のラインはそれぞれ鴎外先生、荷風先生と多大に尊敬しつつそれぞれ全く作風が違うところが面白い。
蓮實はどっちかというと漱石的かもしれない。

522:吾輩は名無しである
16/05/24 17:30:06.41 .net
>>502
1ヶ月後だと会見でなんとなく興味持った一般層も忘れた頃かもw

523:吾輩は名無しである
16/05/24 17:34:38.02 .net
又吉と対談して、徹底的に否定してほしい
「伯爵夫人」よりは面白いだろ

524:吾輩は名無しである
16/05/24 17:37:24.06 .net
なんでそんなしょうもない仕事に蓮實を動員せなあかんねん。
渡部にでもやらせとけ

525:吾輩は名無しである
16/05/24 17:46:03.60 .net
>>494
春樹がいいなんて言っている奴は今や頭の悪い素人しかいないぞ
スウェーデンの批評家13人にアンケート
(1)誰が獲るか
(2)誰に獲ってほしいか
(3)誰に獲ってほしくないか
URLリンク(www.aftonbladet.se)
獲ってほしくない人に春樹は5人の批評家に挙げられているだけしかもきびしい評言

Lennart Bromander・・・こっけいな女性差別主義者だ
Jenny Hogstrom:・・・ユーモア?女性たち?はっきりしろ!
Inga-Lina Lindqvist・・・過大評価のロマンチスト
Pia Bergstrom・・・・・不可解な過大評価
Elise Karlsson・・・漫画のほうが面白い

526:吾輩は名無しである
16/05/24 17:53:49.40 .net
俺読んだけど若者向けでもないぞ
もちろんラノベからは遠く遠く離れたものだから
お勉強気分でもなきゃ途中で投げ出すと思う(結果、良くわからんけどってなるし)
あとは教養だよね
本当にちゃんと読めてるかなんて誰も自信持てないと思う

527:吾輩は名無しである
16/05/24 18:01:52.59 .net
>>518
教養向け(笑)
そういうのはもう辞めよう
ニャル子さんの時に議論市尽くした

528:吾輩は名無しである
16/05/24 18:07:37.55 .net
「教養向け」という言葉は、私の中には存在しておりません。ですからお答えしません。
というかここ来るの初めてで知らんわ

529:吾輩は名無しである
16/05/24 18:10:33.29 .net
>>520
思考停止してるだけ

530:吾輩は名無しである
16/05/24 18:13:39.02 .net
思考停止で思い出したが
候補の連絡の時点で断れという考え方が一番酷いと思うわ
小学生の感想かよ

531:吾輩は名無しである
16/05/24 18:40:42.69 .net
>>522
お前、自分がどれだけバカかわかってないな。

532:吾輩は名無しである
16/05/24 19:03:17.68 .net
こんなブサイクな男に
エロい小説が書けるわけはないんだよ

533:吾輩は名無しである
16/05/24 19:09:16.65 .net
------蓮實重彦(東大学長)が、『俺に言えば賞なんかいつでも獲らせてやる』って言ってたらしいっスけど。
●山本:「蓮實さんはロカルノ(国際映画祭)の時、通訳してくれたからね。でも会話は全然成り立たなかったな(笑)。『こ
こは緯度が高いですから、あ、ほら人工衛星が見えるんですよ……』(と間延びした、もとい高貴な蓮實さんの口真似をする)
ってな調子だから、俺は『あっそーすか!』……ってな会話を繰り返してたんだけど。プレスのインタヴューとか全部、蓮
實さんが通訳してくれたんだけど、記者が『カメラマンはどうでしたか?』って訊くから『カメラマンとはセックスしてな
いのでよくわかりません』って答えてちゃんと訳してくれるかなと(笑)。プレス連中が笑ってたから『ああインテリも、ち
ゃんと訳してくれるんだな』って思ったり(『ロビンソンの庭』の撮影監督は、ジャームッシュ『ストレンジャー・ザン・パ
ラダイス』などのトム・ディシーロ)。……でもみんな権威にしがみつくよなぁ。今じゃもう(映画批評家の)“ハスミ病”も治
ってるんでしょ? 次は“映画祭病”がしばらく続いてるけどさ……。だからやっぱ、ずっと言ってるのは、ジャーナリズ
ムはアタマおかしいよ、狂ってるよってこと。自分の目でモノを見る判断がまるっきりできてないから。映画監督なんて、
もうずっと先に行っちゃってるじゃん。だってホウ・シャオシエン(侯孝賢)と俺がつき合い始めた時も、ベルリンで俺がどれ
だけ凄い映画があるってマスコミに言いまくってたか。でも『観てもわかんねえ』って言いやがって。で、後になってから
ホウがいいって言い出したでしょ。

534:吾輩は名無しである
16/05/24 19:10:07.52 .net
ワイドショー・ネタになって三島賞を一般に認知させた功績は大きいね。

535:吾輩は名無しである
16/05/24 19:19:03.00 .net
瘋癲老人日記みたいに「現代」の俗そのもののポルノを書いてほしかったよな。
戦前に舞台設定したのが蓮實の美意識の限界のような気がする。

536:吾輩は名無しである
16/05/24 19:20:03.36 .net
>>499
祖母が男爵家のご令嬢とか

537:吾輩は名無しである
16/05/24 19:21:43.71 .net
撮影に入った企画を2度も潰し、テレビ出演でも敬語使ったのを一度も見たことがない(大島渚でさえ昭和天皇を「陛下」とよんだ事を思いだす)山本監督だが
タルコフスキーにかぶれたら真似し、放射汚染にかぶれたら真似する(これを軽薄でチャランポランと言うと誉め言葉になるが、真似は真似でしかない)。
しかもマイノリティ(カッコいい外人以外の外人ならオーケー)に対する共感を示す作風には根の真面目さを感じる。
映画自体はつまらない。

538:吾輩は名無しである
16/05/24 19:29:03.44 .net
>>526
みんなもう忘れてるって

539:吾輩は名無しである
16/05/25 09:00:32.54 .net
福田和也が言及してるね

540:吾輩は名無しである
16/05/25 11:18:36.89 .net
>>531
どこに載ってる?
検索したけどわからなかった

541:吾輩は名無しである
16/05/25 13:01:24.62 .net
来月の授賞式が楽しみ。どうせ来るんだろうなw
本人も少しは記者の逆襲に期待してるだろ

542:吾輩は名無しである
16/05/25 15:20:03.61 .net
陥没地帯/オペラ・オペラシオネル
URLリンク(www.amazon.co.jp)
復刊決まったね

543:吾輩は名無しである
16/05/25 16:36:36.63 .net
まあ、あんな破廉恥な小説を世間に晒した以上、恥も外聞も関係ないだろ
80歳越えると、ある意味達観するんだろう

544:吾輩は名無しである
16/05/25 16:40:17.92 .net
蓮實重彦だいじょうぶか
一仕事終えたやれやれというタイミングで死ぬからな老人は

545:吾輩は名無しである
16/05/25 19:22:32.74 .net
>>527
それだな
字面に反して、全然エロさを感じなかったのは

546:吾輩は名無しである
16/05/25 19:28:05.77 .net
ネットで無修正のポルノいくらでも見放題な時代に
活字にエロさを求めるのには無理があるわ

547:吾輩は名無しである
16/05/25 19:42:50.86 .net
蓮實さんが援交コギャル(まあこれももう古いがw)の風俗ポルノ小説書いてたら尊敬したかもw

548:吾輩は名無しである
16/05/25 20:11:38.60 .net
>>538
無修正のポルノなんて、何一つエロくないんだが

549:吾輩は名無しである
16/05/25 20:17:07.44 .net
舞台が外国だったり戦前だったり宮崎駿かよ

550:吾輩は名無しである
16/05/25 20:25:08.16 .net
みんな80歳の老人にいろいろ求めすぎ
三島賞とっただけで褒めてあげろよ

551:吾輩は名無しである
16/05/25 20:38:48.37 .net
>>540
はいはい、陰影礼賛陰影礼賛

552:吾輩は名無しである
16/05/25 23:43:17.92 .net
>>532
SPA

553:吾輩は名無しである
16/05/25 23:58:34.59 .net
>>536
ジョン・フォード論の後がヤバい

554:吾輩は名無しである
16/05/26 00:45:54.53 .net
つか映画は撮らないのかよ。記者が当然質問するだろうと思ったらしないでやんの。ほんとに蓮實って無名なのかな。

555:P ◆.uKag/vUmY
16/05/26 01:04:45.64 .net
映画批評の神様だって事を記者たちは知らなかったんじゃないかな。たんなる元東大総長と認識してるんなら笑えるね。

556:吾輩は名無しである
16/05/26 01:50:10.76 .net
>>538
無修正ポルノ見まくってんだ?
俺なんかそんなに見ないからそれも性癖だな

557:吾輩は名無しである
16/05/26 02:08:41.61 .net
>>456
あれ?蓮實さんはサタジット・レイについては1作だけ褒めてなかったっけ?
インド映画で一番評価してるのはグル・ダットだけれども。

558:吾輩は名無しである
16/05/26 08:31:58.85 .net
山本晋也ってまだ生きてるんだね

559:吾輩は名無しである
16/05/26 09:16:33.63 .net
淀川さんと三島さんは大のヴィスコンティ好き
二人ともイメージ通りだ

560:吾輩は名無しである
16/05/26 11:08:36.18 .net
山本カントクは欽ちゃん(欽督)のシネマジャックで2本監督してるので、真の「カントク」はゴジだけになってしまった。

561:吾輩は名無しである
16/05/26 20:26:10.41 .net
>>539 村上龍の『ラブ&ポップ』のことかな?

562:P ◆.uKag/vUmY
16/05/27 01:02:49.00 .net
無修正ポルノは最高だけど、ああいうものを小学生が気軽に見れる時代は恐ろしいよな。

563:吾輩は名無しである
16/05/27 01:33:50.92 .net
恥ずかしいから蓮實を一般社会に出さないでやってくれよ。

564:吾輩は名無しである
16/05/27 02:59:19.98 .net
あれが彼の断り方だったのでしょうたぶん

565:吾輩は名無しである
16/05/28 17:42:39.73 .net
坂口安吾 文人囲碁会
URLリンク(www.aozora.gr.jp)

蓮實重彦が碁を打ったらどの型かな?

566:吾輩は名無しである
16/05/29 10:13:15.26 .net
URLリンク(www.hatorishoten.co.jp)

567:吾輩は名無しである
16/05/29 10:18:53.42 .net
URLリンク(twitter.com)

568:吾輩は名無しである
16/05/30 01:30:00.28 .net
URLリンク(okatae.fan.coocan.jp)
蓮實重彦の主な活動歴

569:吾輩は名無しである
16/06/01 18:57:14.00 .net
この茶番が最後っ屁ではなく、あと20年ぐらいは生きててほしい。

570:吾輩は名無しである
16/06/02 22:38:09.91 .net
インタビュー記者をいたぶったり煙に巻くのはジョン・フォードの
得意技だったけど、ハスミごときがフォードにでもなったつもりなのかな?

571:吾輩は名無しである
16/06/02 22:51:17.23 .net
ニンパイ
蓮實重彦はこないだ話題になったが、はるか昔に対談で読んだ「理解可能なゆえに傷つく最良の部分」という彼の言ったフレーズが気に入っている
2016年5月31日

572:吾輩は名無しである
16/06/03 11:20:59.24 .net
個人的には「論集 蓮實重彦」の
とよた真帆の文章の方が
「伯爵夫人」より楽しみ

573:吾輩は名無しである
16/06/03 11:31:28.06 .net
どういう繋がりと思ったが
青山真治の奥さんだったのね。

574:吾輩は名無しである
16/06/03 11:59:51.65 .net
ガルパン劇場版を4DXで見てきたが、椅子が揺れたり水がかかったりするのは映画にとってなんの意味もないことがよくわかった。
蓮實氏が「映画は視覚芸術ではない、全身で感じる触覚芸術だ」みたいなことを言っていたと思うけど、4DXっていうのはそういうこととは全然関係ない。
あれは遊園地のアトラクションだ。

575:吾輩は名無しである
16/06/03 12:33:06.25 .net
「映画道まっしぐら」永田雅一

576:吾輩は名無しである
16/06/03 13:26:34.60 .net
>>566
ツイッターでつぶやいておけよ…何を今更

577:吾輩は名無しである
16/06/03 13:40:30.80 .net
4DXで横並びで同じ体験をさせられたり、スクリーン上のアイドルにサイリウムを振ったり、と
ただでさえ暗闇の中で集団で一方向を眺めているにもかかわらず、全員が別個の感想を持って見るべきものだという前提が、
どんどん剥奪されていって、完全にファシズムの装置と化しつつ(戻りつつ)あることに、映画愛者はもっと敏感になったほうがいいんじゃね。
戦時下にはきっと4DXでニュース映画を見るんだぜ。

578:吾輩は名無しである
16/06/03 14:32:52.85 .net
艦これ~ガルパンのラインは見たら負け
抜き(萌え)x軍事
こんなもん見てシコシコやってるのはマジで動物以下

579:吾輩は名無しである
16/06/03 22:20:15.88 .net
>>551
「夏の嵐」みたいな作品だったら読みたいけどな

580:吾輩は名無しである
16/06/05 23:11:02.70 .net
新垣隆「彼の申し出は一種の息抜きでした。あの程度の楽曲だったら、現代音楽の勉強をしている者だったら誰でもできる。どうせ売れるわけはない、という思いもありました」

581:吾輩は名無しである
16/06/07 14:36:09.94 .net
URLリンク(www.hatorishoten.co.jp)
蓮實のおじ


582:ちゃま  とよた真帆(女優) 七月初旬発売予定か 待たせるなあ



583:吾輩は名無しである
16/06/07 15:28:29.72 .net
新潮に三島賞選評と蓮實のインタビュー載ってるよ
なんか上機嫌に語ってたよ
平野は新・カラマーゾフ兄弟推しだって

584:吾輩は名無しである
16/06/07 19:32:30.78 .net
新潮でたんか
買お

585:P ◆.uKag/vUmY
16/06/07 20:31:07.35 .net
>>574
マジかよ読みたいな。平野啓一郎は蓮實重彦と対談して、論戦を挑んでボコボコにされれば良いと思うよ。

586:吾輩は名無しである
16/06/07 21:29:23.62 .net
今月の新潮は、柄谷行人も載ってるし熱いな

587:P ◆.uKag/vUmY
16/06/07 21:37:48.52 .net
それは買わなきゃダメだな!
新潮 2016年 07 月号 [雑誌]
URLリンク(www.amazon.co.jp)

588:吾輩は名無しである
16/06/07 21:37:54.18 .net
蓮實重彦先生がともだチンコやってたのが衝撃!

589:P ◆.uKag/vUmY
16/06/07 21:39:04.85 .net
闘争のエチカ (河出文庫―BUNGEI Collection)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

590:P ◆.uKag/vUmY
16/06/07 21:39:20.83 .net
>>579
嘘つくなよ!

591:P ◆.uKag/vUmY
16/06/07 21:40:37.82 .net
新潮の矢野さんはもっと褒めるべき。彼は偉い。

592:P ◆.uKag/vUmY
16/06/07 21:41:36.62 .net
彼が動かなければ「伯爵夫人」は三島賞どころか単行本にもならなかった。

593:吾輩は名無しである
16/06/08 11:38:19.55 .net
珍しくプライベートなことたくさん語ってるね。

594:吾輩は名無しである
16/06/08 17:14:11.16 .net
同窓の三島由紀夫の仮面の告白をよみ、
その運動神経のなさを軽蔑するw

595:吾輩は名無しである
16/06/08 18:31:23.84 .net
 さまざまなものがいきなり弾け始めてこちらにやってきたのですが、もともとあったのは、
大学の学部時代に読んだアンドレ・ブルトンが『シュルレアリスム宣言』(一九二四)のなかで言及しているポール・ヴァレリーの言葉でした。
つまり、散文のフィクションの敵ともいうべきヴァレリーは、「侯爵夫人は五時に家を出た」という一行を例に、
「散文のフィクションはこのように凡庸な言葉からなっている」といったというのです。
 それが本当にヴァレリーの言葉かどうかはわかりませんが、その点をめぐっては、クロード・モリヤックが彼なりに反論を試み、
『侯爵夫人は五時に家を出た』(一九六一)という小説をヌーヴォーロマン風に書いているのですが、これはまったく面白くなかった。
それを読んだとき、「俺ならもっとうまく書ける」とまでは思わなかったにせよ、「これは違うんじゃないか」と思い、考えこんでしまいました。
以来、ずっと「侯爵夫人」という言葉が頭の中に渦巻いていたのですが、それがさまざまな過程を経て、「伯爵夫人」へと変わっていったのです。
なかでも、淀川長治先生が、山田宏一さんと三人で話していると、
わたくしのことを「この人はカラムジンだから。偽伯爵だからね」と盛んにからかっておられたのですが、その命名を大変誇りに思っていました。
カラムジンとはエリッヒ・フォン・シュトロハイム監督の『愚なる妻』(一九二二)で、シュトロハイム自身が演じた破戒無慙な偽伯爵なのです。
 こうして、ヴァレリーの「侯爵夫人」が、自分のなかでいつのまにか「伯爵夫人」の方に傾いていったのですが、
それで小説の構想がまとまるわけではなく、
ごく最近のものでもあれば、かなり遠い過去のものでもある三つの出来事がどうも重なりあっているような気がします。
URLリンク(www.shinchosha.co.jp)

596:吾輩は名無しである
16/06/08 19:13:25.42 .net
荷風、谷崎、大江は運動神経良かったのかっていう

597:吾輩は名無しである
16/06/08 19:23:42.50 .net
デブ福田は運動神経あるの?

598:吾輩は名無しである
16/06/08 19:38:52.92 .net
フローベールは運動神経良かったのか?

599:P ◆.uKag/vUmY
16/06/08 22:02:19.87 .net
フィジカルな思考力

600:吾輩は名無しである
16/06/08 23:34:09.87 .net
大江は森の中を走り回ってたから意外と運動神経はいいんだろう。
志賀直哉と坂口安吾はスポーツ少年だったし。中上は?
それにしても「よく飛んだ円盤が指に弾かれる感覚は、どこか言葉と存在の関係に通じるものがあり」って言うけど。
うーん・・・・そうなのか。

601:P ◆.uKag/vUmY
16/06/09 00:00:19.85 .net
大江は東大でボクシング部だったんだよね。

602:吾輩は名無しである
16/06/09 07:41:49.54 .net
>>586
要するに
オリジナルな想像力の貧困を
教養で誤魔化してるだけだろw

603:↑  
16/06/09 07:56:09.99 .net
無教養丸出しww

604:吾輩は名無しである
16/06/09 08:19:58.10 .net
三島由紀夫を軽蔑とかww
恥ずかしい爺さんだな

605:吾輩は名無しである
16/06/09 08:27:07.53 .net
三島由紀夫を読んだことも無いオマエが言うなww

606:吾輩は名無しである
16/06/09 08:38:19.95 .net
蓮實信者も気苦労が絶えんねw

607:吾輩は名無しである
16/06/09 08:55:46.27 .net
オマエも20年に渡る病的な蓮實批判ごくろうさんよ  キチガイMO wwww

608:吾輩は名無しである
16/06/09 09:13:33.04 .net
三島の運動神経はボディービル肉体から誤解されるが、実は自転車にも乗れなかった
中上の肉体労働歴は小説内容から誤解されるが、家が裕福で高校卒業まで一切やったことがない
大江のボクシング部?ほんとか、聞いたことない

609:吾輩は名無しである
16/06/09 11:04:12.73 .net
筋トレっていうのは運動神経なくてもできるから。
ボディビルダーが器械体操とか球技ができるかと言うと、必ずしもそうではない。

610:吾輩は名無しである
16/06/09 11:37:32.71 .net
ここまで素直に自分語りしちゃうって、意外とナイーブな人なんだな。
承認欲求丸出しで可愛い。

611:吾輩は名無しである
16/06/09 13:24:34.92 .net
ただ、最近では『随想』(10・新潮社)で僕が中村光夫について書いたことにリアクションしてくれました。
いままで僕が書いたことには何の反応もしてくれなかったですが、
中村光夫をつついたら即座に反応して来るところが何とも可愛い人だなあと思いました。
やっぱり「愛の人」なんですね。
おかげで批評が栄光に包まれていた時代について勉強になりました。
私のこの間の中村論は勇み足だったかもしれませんが、それでも小林秀雄批判と同時に、
中村も是々非々で批評しなければならないと思っています。
「子午線」vol.2
インタビュー
大杉重男「文芸批評は不可能であり、不可避である」

612:吾輩は名無しである
16/06/09 18:54:52.29 .net
リア充アピール凄いなw

613:吾輩は名無しである
16/06/09 19:42:29.16 .net
中村光夫「グロテスク」の、唐突に挿入される関東大地震にはビックリしました。

614:P ◆.uKag/vUmY
16/06/09 21:20:19.37 .net
>>599
>大江のボクシング部?ほんとか、聞いたことない
「ぼ、ぼかあ東大でボクシング部だったんだ…」って大江に凄まれたっていう作家がいるらしいんだけど、まあ嘘臭い話だよな。無視して良い情報だと思う(笑)

615:吾輩は名無しである
16/06/10 05:17:17.61 .net
ひゃー助けてくれ

616:吾輩は名無しである
16/06/10 11:23:57.25 .net
俺はこの本は読んでないが、スレで引用された会話はいわゆる紋切り型といわれるもので、海外でも昔、少しは話題や論争にもなった。
蓮見の狙いは紋切り型とキッチュの関係の明示ではなくて単に、キッチュで何が悪いと開き直ることだろうね。
東大学長だから、作品が評価されただけ。
一般人が公募新人賞でこういうのを出せば、多分落選。
蓮見などは没にされる心配が無いから、こういう惚けをかませる。
阿呆でカスの信者があがめ奉る。

617:吾輩は名無しである
16/06/10 12:31:15.81 .net
蓮實の批評はもう秋田

618:吾輩は名無しである
16/06/10 12:51:33.38 .net
>>607
キチガイMOのキチガイっぷりは健在だなww
20年間、ワンパターンwww

619:吾輩は名無しである
16/06/10 12:59:49.20 .net
>>609
お前は、まともに相手にするに値しない阿呆の卑怯者だ。

620:吾輩は名無しである
16/06/10 13:20:17.60 .net
2ch文学板のスレ主のやり口は、自分の嫌いな書き込みを何時でも、好きなときに阻止できること。
スレ主は、相手を卑怯な手で煽っておいて、その後の相手の反論のチャンスを与えないように書き込み禁止にする。
いままでがそうだった。

621:吾輩は名無しである
16/06/10 21:01:42.58 .net
新潮のインタビューでヌーヴォーロマンはつまらんと言っていてわろた。
今一番注目の新進気鋭作家だなw

622:P ◆.uKag/vUmY
16/06/10 21:26:01.21 .net
>>611
>2ch文学板のスレ主のやり口は、自分の嫌いな書き込みを何時でも、好きなときに阻止できること。
それのやり方を教えてくれ(笑)

623:吾輩は名無しである
16/06/11 08:01:59.37 .net
頭の悪い定見のない選考委員にしか支持されていないね「伯爵夫人」
高村薫、町田康は同じ号の金井美恵子のエッセイでもぼろくそに言われている

624:吾輩は名無しである
16/06/11 09:36:03.41 .net
耄碌した蓮實より遥かに格下で頭も悪い連中だからな。

625:吾輩は名無しである
16/06/11 12:42:05.08 .net
キチガイMOは底辺だけどな

626:吾輩は名無しである
16/06/11 13:36:23.25 .net
蓮實ヲタでも映画をそこそこ観てる奴は多くても小説を相当量読み込んでる奴は少ないんちゃうか?
なんか無批判にフローベール持ち上げてる奴ばっかや。

627:吾輩は名無しである
16/06/11 17:40:31.99 .net
>>617
具体的にどのレスか挙げてみてくれ
オマエの下劣な脳内レスは要らんぞ 

628:N ◆.a7VUr.VD.
16/06/12 01:20:07.52 .net
蓮實は運動神経ない奴がなんで文章かけるのか不思議っていってたが
これは小林秀雄に通じるものがあるねw 小林も批評は運動のセンスだって
ある文章でいったからね。蓮實は小林をさんざん批判してきたから絶対否定
するだろうけど。

629:N ◆.a7VUr.VD.
16/06/12 01:46:41.19 .net
蓮實と大江が仲悪いってのは、師匠筋の話なのかなあ? 大江が尊敬してる
渡辺一夫を蓮實がそんなに評価してないとかw

630:吾輩は名無しである
16/06/12 02:05:35.49 .net
渡部直己は運動神経いいらしいけど鈍くさいギクシャクした蓮實文体って感じじゃんw

631:吾輩は名無しである
16/06/12 06:52:03.51 .net
金井は運動神経無いだろう。

632:N ◆.a7VUr.VD.
16/06/12 11:02:43.66 .net
小説がむこうからやってきた、なんてフレーズも、俺は小林秀雄の言を
連想してしまうなあ。蓮實の批評はユング的じゃないかっていわれたときは
必死に否定してたけど、蓮實はプラトンについても書いたし、そういうところは
小林に近いねw 近いからこそ必死に否定するわけだねw

633:吾輩は名無しである
16/06/12 20:23:08.02 .net
蓮實のいい加減な戯れ言を本気で真に受けちゃう純真な蓮實ヲタ

634:吾輩は名無しである
16/06/12 21:08:53.84 .net
田中英光は苦笑しそう

635:吾輩は名無しである
16/06/12 23:18:26.21 .net
高校時代にちょろっと円盤投げてた程度で偉そうにw

636:吾輩は名無しである
16/06/13 05:20:43.32 .net
若島正「蓮実さんって数学できなくて浪人中数学の予備校に行ってた人でしょ。まあ僕は数学で日本一でしたし将棋もアマチュア日本一でしたけど(笑)
     それはいいとして読書経験も殆ど無い蓮實重彦なんかに騙される人って単なる権威主義者ですよね。
     面白い小説を読んだことが一度もない人に従属するってバカだなあと思います」

637:↑  
16/06/13 05:26:46.63 .net
20年間同じ事やってるキチガイM0www

638:吾輩は名無しである
16/06/13 17:40:06.84 .net
>>627
ここまで分かりやすい負け惜しみ発言って珍しいなw

639:吾輩は名無しである
16/06/14 05:37:32.23 .net
つーか、それデッチアゲだしw

640:吾輩は名無しである
16/06/15 07:26:46.84 .net
627の書き方にある、誇張やデフォルメは中庸で穏健な真実を隠蔽するためのものに他ならない。
つまり、蓮実はかなり数学が苦手だった。

641:↑ 
16/06/15 07:39:18.84 .net
20年間同じ事やってるキチガイM0www

642:吾輩は名無しである
16/06/15 07:50:40.17 .net
蓮実にはアナロジーの才能がない。

643:学術 ディジタル アーカイヴ@院教授
16/06/15 07:52:11.57 .net
数学日本一ではきついだろうな。後発衰退気味の文化圏の。
先進国でも厳しいのに。アラブア数字からわからないんだろうな。

644:吾輩は名無しである
16/06/15 08:09:00.06 .net
浅田がずっと昔に蓮実をデイスってたとは。
だが、金井へのオールドミスというデイスリはフロべール的に洒落た。
才女が下らん男に惚れる例など有り触れすぎてることに、若い頃の浅田は気付かなかった。

645:↑ 
16/06/15 09:37:16.49 .net
20年間同じ事やってるキチガイM0www

646:吾輩は名無しである
16/06/15 11:18:36.51 .net
7/6発売決定したな
論集 蓮實重彦
URLリンク(www.amazon.co.jp)

647:吾輩は名無しである
16/06/15 11:54:22.54 .net
蓮實重彦 工藤庸子 菅谷憲興
URLリンク(www.bunshun.co.jp)

648:吾輩は名無しである
16/06/15 12:13:12.99 .net
歳取ると、人恋しくなって
ちやほやされると素直に嬉しいんだろうな

649:吾輩は名無しである
16/06/15 14:01:34.66 .net
蓮實重彦都知事を夢見る

650:吾輩は名無しである
16/06/15 16:27:55.65 .net
蓮實がガンツ先生役のロボコンが見たい。

651:吾輩は名無しである
16/06/15 22:46:54.96 .net
URLリンク(www.amazon.com)
こんなポスターがあるんだな

652:吾輩は名無しである
16/06/16 22:35:11.05 .net
ボヴァリー夫人読んだけどつまらん小説だな。

653:吾輩は名無しである
16/06/16 22:55:20.22 .net
本編の「ボヴァリー夫人論」よりもスピンオフ的作品の「凡庸な芸術家の肖像」の方が傑作なの?

654:P ◆.uKag/vUmY
16/06/17 00:38:50.06 .net
>>614
金井さん最高だよな。高村薫や町田康だって、ダメな作家だとは僕は今のところ思わないけど。

655:吾輩は名無しである
16/06/17 13:42:26.22 .net
sorakei
インタビュー中で《どなたかがわたくしの発言に触発されて、瞬く間に問題の漫画を見つけ出し、
その「ばふりばふり」のページをその夜にはインターネットにあげてくださった》と言及しているのはたぶんこちらのこと。
新美ぬゑ
蓮實重彦にツイート見られちゃったか・・・奥さんがベルギーのマンガ雑誌タンタンの元編集長の娘である事しか興味ないとか書かなくて良かったわ。
2016年6月7日

656:吾輩は名無しである
16/06/17 21:01:48.15 .net
>>638
阿佐ヶ谷姉妹かと思ったら工藤庸子先生だった
2014年7月号の文学界で鼎談してたんだ
図書館で見てみようthx

657:吾輩は名無しである
16/06/17 21:21:27.99 .net
「ボヴァリー夫人」拾遺
蓮實 重彦 (著)
出版社: 羽鳥書店 (2015/1/5)
フローベールの『ボヴァリー夫人』―フィクションのテクスト的現実について
「かのように」のフィクション概念に関する批判的な考察―『ボヴァリー夫人』を例として
フローベールの『ボヴァリー夫人』をめぐって―珊瑚樹と晴雨計の置かれた天井の低い部屋について
とことん『「ボヴァリー夫人」論』を語る―リゾンからヨンヴィルへ
【鼎談】“生まれたばかりの散文”と向き合う  蓮實重彦×工藤庸子×菅谷憲興
【鼎談】 シャルル・ボヴァリーは私だ   蓮實重彦×渡部直己×菅谷憲興
『ボヴァリー夫人』には、いかなる事態がどのように推移しているか―要約というには長すぎるテクスト要約の試み

工藤庸子
十九世紀ヨーロッパの近代小説では
ファーストネームと嫁ぎ先の姓がセットになって出てくることは絶対にないんですね。(中略)
つまり『ボヴァリー夫人』のテクスト中に「エンマ・ボヴァリー」という呼称が出てこないという現象は
それ自体は異例のことではない。
時代のコードをそのまま踏襲しているだけだといえます。(P.185)

658:吾輩は名無しである
16/06/17 23:04:52.58 .net
伯爵夫人のネタバレはここには
書かないほうがいいよね?

659:P ◆.uKag/vUmY
16/06/17 23:36:21.61 .net
>>649
「伯爵夫人」の場合はネタバレは良いと思いますよ。本人も喜ぶのではないでしょうか。

660:吾輩は名無しである
16/06/17 23:39:56.41 .net
*** 注意!!! 以下の文章に伯爵夫人の正体についてのいくつかのネタバレがあります。 ***
URLリンク(bungeishi.hatenablog.com)

661:吾輩は名無しである
16/06/18 00:12:12.98 .net
伯爵夫人やっと読んだ。中盤で少しダレたが面白かった
結構エロシーン多いけど全く下半身にこないのもなんか凄かった

662:吾輩は名無しである
16/06/18 12:23:51.92 .net
伯爵夫人、読んだけど・・・
即物的なエロシーンが延々と続くので、
はっきり言って疲れた
あれを読んで全く疲れない人は尊敬に値する
複数の女性が出てくる割には、
どの女性も同じような描かれ方なのも
? である
終わり方は良くある感じだし
これが純文学として相対的に優れている
のなら、他の候補作はこれより酷いのか

663:吾輩は名無しである
16/06/18 12:25:28.13 .net
良いと思ったのは東京の街の描写と、ホテル内の描写ですかね
雰囲気がよく出ていると思いました

664:吾輩は名無しである
16/06/18 15:25:11.93 .net
カエルの楽園と伯爵夫人なら
どっちが面白いんだ?

665:吾輩は名無しである
16/06/18 21:10:06.67 .net
シネ・リーブル池袋@cl_ikebukuro
1 hour ago
本日より上映開始の黒沢清監督作『クリ―ピー 偽りの隣人』、当館では公式パンフレットの販売を行っております!
蓮實重彦氏の短評「空間の悲劇」も掲載されており(!)、
大変読み応えのある貴重な一冊となっております。是非お買い求め下さいませ!

666:P ◆.uKag/vUmY
16/06/19 23:13:20.94 .net
>>655
「カエルの楽園」が面白いと言う人は文学板にいません。いたらバカにされるからね(笑)

667:吾輩は名無しである
16/06/20 16:06:17.99 .net
紀伊國屋新宿に並んでいる模様
赤い帯なんだな
URLリンク(twitter.com)

668:吾輩は名無しである
16/06/20 17:07:50.96 .net
>>658
奥の又吉チラチラで吹いたwww

669:吾輩は名無しである
16/06/20 20:17:35.30 .net
「会見前から怒り狂った」
蓮實重彦さん一問一答
URLリンク(digital.asahi.com)

670:吾輩は名無しである
16/06/20 20:29:52.08 .net
朝日新聞デジタルに不機嫌会見のインタビュー記事が載ってるぞ。

671:吾輩は名無しである
16/06/20 20:30:21.80 .net
あら、被ったw

672:吾輩は名無しである
16/06/20 21:22:54.29 .net
朝日新聞デジタルのインタビュー、面白いな

673:吾輩は名無しである
16/06/21 18:39:10.97 .net
わざとらしい言い訳ばかりで草

674:吾輩は名無しである
16/06/21 18:46:25.62 .net
キチガイMO  おつww

675:吾輩は名無しである
16/06/21 18:50:10.10 .net
伯爵夫人はギャグだね。

676:↑ 
16/06/21 18:53:10.13 .net
20年 無能粘着

677:吾輩は名無しである
16/06/21 19:04:18.43 .net
>>667
お前が出禁にならないのはスレ主だからなんだろうが、蓮実が如何にお前のような阿呆から好かれてるかの証明にしかならない。

678:吾輩は名無しである
16/06/21 21:04:23.34 .net
Amazonにもうレビューが

679:吾輩は名無しである
16/06/21 21:04:54.04 .net
新潮社も下衆なことやるなww

680:吾輩は名無しである
16/06/21 22:44:27.80 .net
三省堂のポップのコメントは
松浦理恵子だったぞ

681:吾輩は名無しである
16/06/22 17:06:52.88 .net
三島賞の次は文化勲章か?

682:吾輩は名無しである
16/06/22 17:20:50.56 .net
1本映画撮ってほしいな
今の流れなら、口車に乗るだろう

683:吾輩は名無しである
16/06/22 17:22:23.09 .net
NKJ48
スレリンク(bun板)

684:吾輩は名無しである
16/06/22 17:24:53.36 .net
本人主演で映画化すればいいのにな

685:吾輩は名無しである
16/06/23 11:59:33.48 .net
単行本か発売されたというのに
この静けさは

686:吾輩は名無しである
16/06/23 20:12:30.64 .net
くだらねー小説だからだろ

687:吾輩は名無しである
16/06/23 22:05:52.70 .net
『伯爵夫人』推薦文
中原昌也氏
【日本語で書かれた文学史上最高のエンターテインメント・アナーキズム! 至福の読書体験。抱腹絶倒! 読まない奴は「おみお玉」をくらえ!】

688:吾輩は名無しである
16/06/23 22:28:31.77 .net
中原昌也なんてつまんねーゴミ、まだいたのかよwwww

689:吾輩は名無しである
16/06/23 22:43:09.51 .net
>>678
こんな推薦文いらんやろw

690:吾輩は名無しである
16/06/23 23:05:26.40 .net
伯爵夫人クッソ面白いわ
これからはこの本にならって金玉と言わずに「おみお玉」と呼ぶことにする

691:吾輩は名無しである
16/06/23 23:19:35.68 .net
うせろケツメド野郎w

692:吾輩は名無しである
16/06/23 23:23:32.77 .net
中原は不摂生で死にそうなのに死なない。
そこに強さを感じる。
焼き肉おごってほしい。

693:吾輩は名無しである
16/06/24 00:19:29.83 .net
批評家としてあれだけ優れた人も自分で小説書くとこの程度か感はあるよなあ。

694:吾輩は名無しである
16/06/24 00:22:01.87 .net
>>676
東大生強制ワイセツ事件が影響してるのよ

695:吾輩は名無しである
16/06/24 05:50:24.68 .net
『伯爵夫人』の良さがわからない人はどうにも鈍いな
あれは昨今の日本の作家が放棄しがちな「描写する」という行為、その一点に懸けた評価家としての意趣返しなわけ
怒りといってもいい けど
単なるポルノノヴェルとして捉えると大切なことを見誤るよ

696:吾輩は名無しである
16/06/24 07


697::51:33.26 .net



698:吾輩は名無しである
16/06/24 08:10:56.96 .net
なんで描写が重要なん?

699:吾輩は名無しである
16/06/24 09:11:19.91 .net
即物的な性描写のどこが意趣返しなのか

700:吾輩は名無しである
16/06/24 09:59:22.93 .net
即物的な性描写の場面なんて果たしてあったのだろうか
単語のインパクトに拐かされているだけではないだろうか
もう一度書くが、見誤ってはいないか

701:吾輩は名無しである
16/06/24 11:12:53.14 .net
この小説は好みではなかった
こんな感想しか出せなくてごめん

702:吾輩は名無しである
16/06/24 13:04:29.11 .net
フローベールの「描写」をマラルメやセザンヌと並べていいの?

703:吾輩は名無しである
16/06/24 17:47:42.57 .net
今日の三島賞贈呈式に潜り込んでいる
勇者のリポートを待とうではないか

704:吾輩は名無しである
16/06/24 19:33:14.74 .net
阿部和重がツイッターに写真をアップしてるな

705:吾輩は名無しである
16/06/24 20:50:54.23 .net
URLリンク(getnews.jp)

706:吾輩は名無しである
16/06/25 04:25:35.55 .net
「しめやかに読みあげます」
蓮實重彦さんの挨拶全文
URLリンク(digital.asahi.com)

707:吾輩は名無しである
16/06/25 04:39:54.38 .net
とよた真帆オフィシャルブログ
蓮實重彦さま 三島由紀夫賞
URLリンク(s.ameblo.jp)

708:吾輩は名無しである
16/06/25 09:38:30.73 .net
大脱腸

709:吾輩は名無しである
16/06/25 11:24:28.67 .net
蓮實重彦さんに束になって、、
URLリンク(s.ameblo.jp)
伯爵夫人よりも、実はこちらの方が
楽しみだったりする

710:吾輩は名無しである
16/06/25 20:37:09.74 .net
贈呈式の挨拶の最後に流れた
「ありがとうございました」
っていう謎の女の声って誰なんだ?

711:吾輩は名無しである
16/06/25 21:05:18.40 .net
>>700
華道家の草野進(くさのしん、女性)さん
伯爵夫人は草野進の母親だったという説も

712:吾輩は名無しである
16/06/25 21:35:27.58 .net
伯爵夫人と赤毛のキャサリンとの
〇〇シーン、いくらなんでも短かすぎ
あそこの描写はもっと見たかったな

713:吾輩は名無しである
16/06/25 21:36:13.09 .net
そうだ中途半端だ

714:ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
16/06/25 22:25:53.76 .net
>>697
てめー表紙ルイーズ・ブルックスとかマジ反則だろ!
なんでもアリかよ!(マジ激怒

715:吾輩は名無しである
16/06/25 22:42:57.76 .net
グロい面だなこの婆wwwwww

716:吾輩は名無しである
16/06/25 23:02:59.95 .net
ジャヴァまんかす

717:吾輩は名無しである
16/06/26 03:26:03.06 .net
>>696
「しめやかに」っていう形容は蓮實が嫌いだったのにな
「葬式がしめやかに行われる」という紋切型に対して
なぜ葬式はしめやかに執り行われるのか云々と皮肉めいたこと言うのが持ちネタだったのに

718:吾輩は名無しである
16/06/26 08:25:22.09 .net
麻生太郎「オイいつまで生きてるつもりだよw」

719:吾輩は名無しである
16/06/26 21:00:34.67 .net
「伯爵夫人」は、二朗君が伯爵夫人によって
延々と幻覚を見せられているような、
そんな印象を受けました。
一種のサイケデリック小説に感じられました。

720:吾輩は名無しである
16/06/26 21:05:36.64 .net
ブルトンとかラディゲとか珍しい名前が次々と蓮實さんの口から洩れてますね。

721:吾輩は名無しである
16/06/26 21:31:58.33 .net
陥没乳首

722:吾輩は名無しである
16/06/26 21:35:00.30 .net
皮肉でなしに長生きしてほしい。

723:吾輩は名無しである
16/06/26 23:03:46.95 .net
とよた真帆って何者なんだ?
子供のころからの知り合いなんだって
確かSM写真集出したような

724:吾輩は名無しである
16/06/26 23:15:05.62 .net
>>713
収録されるエッセイ「蓮實のおじちゃま」
に、そのなれそめさが書いてあるんじゃないかな

725:吾輩は名無しである
16/06/27 00:50:21.19 .net
青山はそれを知ってて起用して嫁にしたのかね?
偶然だったら大したもんだが

726:吾輩は名無しである
16/06/27 18:31:26.70 .net
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727:吾輩は名無しである
16/06/27 19:09:00.33 .net
筒井康隆の日記に、贈呈式のことが
かなり詳しく載ってるな

728:May ◆gnhRUgKoeR6v
16/06/27 19:17:32.53 .net
URLリンク(shokenro.jp)
これか。石田衣良と渡部直己に後ろから抱きついた
とは、蓮實重彦意外にチャーミングだね(笑)。

729:May ◆gnhRUgKoeR6v
16/06/27 19:21:22.47 .net
筒井の「伯爵夫人」評発見。
筒井康隆/情欲と戦争
URLリンク(www.shinchosha.co.jp)

730:吾輩は名無しである
16/06/27 19:46:21.65 .net
>>718
この頃には水割り六、七杯を飲んでいて、
目の前に立って誰かと話していた
渡部直己たちにうしろから抱きついて驚愕させる。
そのうち「抱きつき爺さん」と言われるかもしれない。
主語は筒井

731:吾輩は名無しである
16/06/27 19:47:02.76 .net
流石に抱きついたのは筒井だろう。
それはそうと、蓮実と筒井が初対面とは驚いた。

732:May ◆gnhRUgKoeR6v
16/06/27 19:51:22.90 .net
>>720 あ、筒井だったのか。誤読してしまった。

733:吾輩は名無しである
16/06/27 20:13:27.66 .net
吐き気がするほど馴れ合いなのね、

734:吾輩は名無しである
16/06/27 20:54:20.80 .net
まったくだ

735:吾輩は名無しである
16/06/27 21:05:01.62 .net
どうせ次は出来レースで川端賞その次は谷崎賞w

736:吾輩は名無しである
16/06/27 21:19:47.90 .net
今の選考委員だったら芥川賞もイケるでしょw

737:吾輩は名無しである
16/06/27 21:27:15.32 .net
URLリンク(www.youtube.com)

738:吾輩は名無しである
16/06/27 21:32:32.13 .net
小説家も編集者も批評家にへこへこwww

739:吾輩は名無しである
16/06/27 22:03:12.74 .net
>>719
御大が糞生意気なボケ老人を一喝した格好ですな。
まあ、そりゃそうだ。
たかが映画評論家が偉そうに「小説などこの通りわけなく書けるのである」と吹いたわけだから。
御大じゃなくたって本物の小説家ならバッサリと一刀両断したくなるでしょw
映画に関する知識だって御大の方が勝ってるんじゃないの?
何のつもりでこんな糞まんこ小説を発表したか正直に語っていただきたいね。
というか国費で温々とヒマ潰しをしていた分際が身の程を知れと言いたいね。

740:吾輩は名無しである
16/06/27 22:29:42.22 .net
新潮はやっぱ糞だな

741:吾輩は名無しである
16/06/27 22:39:19.13 .net
ハスミンも今まで散々筒井を小馬鹿にしてきたのに現金なやっちゃな。

742:吾輩は名無しである
16/06/27 23:05:20.23 .net
「オイいつまで生きてるつもりだよ!w」

743:ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
16/06/28 08:38:12.33 .net
>>729
??フツーに誉めてるじゃん。
ちなみにハスミンは昔から筒井をちょっと馬鹿にした風を装いながら、
結構気にしていた感じだな。何かにつけてちょろっと言及するんだよね。
唯野教授とかにも確か好意的だったかと

744:吾輩は名無しである
16/06/28 09:11:15.20 .net
お荷物

745:吾輩は名無しである
16/06/28 09:32:03.05 .net
デブ福田が「ディックよりは筒井が上」
蓮實は「壊すべき常識があってくれて良かったね(こんな書き方はしてないけど)」みたいな評価だったかな。

746:吾輩は名無しである
16/06/28 10:09:40.82 .net
ディックと筒井って比較するような
ものなの? 全然やってることが違うし

747:吾輩は名無しである
16/06/28 11:02:34.74 .net
比較するのがおかしいな

748:吾輩は名無しである
16/06/28 11:11:53.34 .net
筒井さんはご満悦なんだろうね。
年取ったもんだな…

749:吾輩は名無しである
16/06/28 12:34:38.75 .net
蓮實さんも筒井さんの書評に
まんざらでもなかったご様子で

750:吾輩は名無しである
16/06/28 15:39:29.74 .net
7/9にトークショーだとさ
URLリンク(espacebiblio.superstudio.co.jp)

751:吾輩は名無しである
16/06/28 15:53:51.78 .net
>>740
「こんなトークショーで何を聞きたいんですか」「そもそもトークショーという制度は」とか観客を罵倒して、
観客に逆質問をして基礎的教養の無さを叩いたりしたら面白い

752:ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
16/06/28 20:17:55.90 .net
そろそろ読もうと思って近場のくまざわ書店と三省堂行ったんだが置いてなかった。
くまざわ書店にはそもそも期待してなかったけど三省堂置いてないってのはどなん?
売り切れたのかなあ

753:吾輩は名無しである
16/06/28 20:53:01.62 .net
もう4刷だから売り切れだろう

754:ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
16/06/28 21:08:50.77 .net
4刷かあ
やるなあ
なんか涙出てきた

755:吾輩は名無しである
16/06/28 21:18:26.40 .net
ぷんぷんした甲斐があったね!

756:吾輩は名無しである
16/06/28 21:58:49.44 .net
しかし渡部や阿部はまだ蓮實ヲタなのか?よく飽きないなw

757:吾輩は名無しである
16/06/29 01:43:57.21 .net
ヲタって
別に素人読者じゃねえしw

758:吾輩は名無しである
16/06/29 07:09:26.28 .net
渡部の批評ってなんか素人臭いよな

759:吾輩は名無しである
16/06/29 09:22:54.81 .net
それって褒め言葉だろ
玄人の批評などという、もっとも蓮實が嫌いそうなやつの真逆じゃん

760:吾輩は名無しである
16/06/29 23:15:20.45 .net
筒井が蓮実と語らって、浅田彰を挑発してる構図と見た。
勝ち目のない勝負を挑む蓮実は、能力以外の何かをアドヴァンテージと見なしてるんだろうが。
元東大学長なら、論争に負けそうになったら、適当なところで出版社その他に圧力をかけて、論争を自分に有利なように終わらせることも可能だ。
加えて、公開論争は東京者が必ず卑怯な手を使ってきた歴史がある。
武智鉄二と福田恒存、花田清輝と吉本隆明の論争がそれだ。

761:吾輩は名無しである
16/06/29 23:19:49.29 .net
じさまどもがせこせこなにしてんだか
オイいつまで生きてるつもりだよwww

762:吾輩は名無しである
16/06/29 23:33:36.12 .net
筒井、蓮實→文学賞
大江、柄谷→憲法

763:吾輩は名無しである
16/06/30 18:54:16.09 .net
Amazonで完売、次回入荷は7月12日って
ヒット作だなあ、あんな内容なのに

764:吾輩は名無しである
16/06/30 23:33:24.89 .net
「ハスミン」って呼び方をする人間がいると思うとゾッとする

765:吾輩は名無しである
16/06/30 23:38:25.86 .net
たしかに。

766:吾輩は名無しである
16/07/01 00:21:05.18 .net
蓮實のおじちゃまで小森のおばちゃま思い出したの俺だけかな?

767:吾輩は名無しである
16/07/01 01:32:15.68 .net
権威としての蓮實、映画評論家として親しみを込めたハスミンなのだと思う

768:吾輩は名無しである
16/07/01 01:49:25.54 .net
基本的に関東人の権威主義が蓮実を支えてきた
空しさしかない。

769:吾輩は名無しである
16/07/01 02:05:59.34 .net
>>758
自己レスだが、蓮実関連スレで蓮実のファンが具体的に蓮実の良さを明晰に語るレスは皆無という恐ろしい現実。
要するに蓮実の読者には馬鹿の見栄坊しかいない。

770:吾輩は名無しである
16/07/01 02:15:56.30 .net
>>759
あんたが馬鹿だというのはよくわかった

771:吾輩は名無しである
16/07/01 02:24:09.54 .net
>>760
お前は蓮実ファンの文盲。

772:吾輩は名無しである
16/07/01 02:39:58.56 .net
>>761
お前が馬鹿なだけだろ
蓮實は映画にしても小説にしても
書かれていないもの、画面に映っていないもの
聞こえてこないものを見たり聞いたりするのはやめましょうという
単純なことを言っているだけにすぎない

773:吾輩は名無しである
16/07/01 02:44:35.64 .net
>>762
ど阿呆w
デユカン論でその逆をやっとるわw

774:吾輩は名無しである
16/07/01 02:46:28.16 .net
>>763
どの辺が逆なのか具体的に指摘してもらえません?

775:吾輩は名無しである
16/07/01 02:54:34.57 .net
>>764
平野が蓮実に駄目だし、のスレに少し書いた。

776:吾輩は名無しである
16/07/01 03:12:05.42 .net
>>765
写真史をよく調べもしないで書いたということと
>>762のレスの話がどうつながっているわけ?
そもそも写真史の件はデュ・カン論に関しては
一部の要素でしかないわけだが

777:吾輩は名無しである
16/07/01 03:21:52.97 .net
>>766
蓮実は自分の発見したと信じたアナロジーを成立させるために、写真史を捏造したということ。

778:吾輩は名無しである
16/07/01 03:34:18.37 .net
>>767
だからその件と>>762のレスとは
どうつながる話なのかがさっぱりわからないんだが?
ダゲールについてデュ・カン論で
どう書いてあったのか詳細は忘れているのでまた改めて読むが
ダゲールの話はデュ・カン論において一部を占める話でしかなく、
そもそも、ダゲールの話と>>762とは基本的に関係のない話なんだが?

779:吾輩は名無しである
16/07/01 03:41:49.55 .net
>>768
だからさっぱり分からんとか、お前の頭の悪さがさっぱり俺には分からんw
お前は立派な文盲文痴だw

780:吾輩は名無しである
16/07/01 03:49:24.44 .net
762の主張自体が古ぼけたテキスト論。

781:吾輩は名無しである
16/07/01 03:50:03.65 .net
>>769
なんの屁理屈を言っているんだか
写真の話と>>762の件はどう関係あるの?

782:吾輩は名無しである
16/07/01 03:53:27.07 .net
>>771
767が理解できないお前は本を一切読むな。

783:吾輩は名無しである
16/07/01 03:56:57.46 .net
>>770
>>762の言っていることが古ぼけているかはともかく、
画面で起こっていることを見ずに
映画を論じていた、確か鶴見俊輔のことを
蓮實が対談で批判していたのを記憶しているがね
映画にせよ小説にせよ先行する様々な社会的な文脈に基づいて
書かれているのは否定のしようがないが
意識しようとしまいと

784:吾輩は名無しである
16/07/01 04:00:59.22 .net
>>772
ロクに指摘できないから
くだらない屁理屈を言っているようにしか思えないが?
つまり、映画や小説の内容から刺激を受けた
単なる状況論時代論でよろしいとあなたは思っているわけねw


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