【伯爵夫人】蓮實重彦 その?【陥没地帯】at BOOK
【伯爵夫人】蓮實重彦 その?【陥没地帯】 - 暇つぶし2ch1:sage
16/04/03 13:13:13.29 .net
おそるべき戦場は寝台の上にある─
『伯爵夫人』
新潮 2016年4月号掲載(2016/03/07発売)
22年ぶりの長編第3作『伯爵夫人』を
発表した蓮實重彦について
前スレが落ちてわからなくなってしまった
のでスレ番号わからないです。すみません

2:吾輩は名無しである
16/04/03 13:20:16.52 .net
陥没乳首

3:吾輩は名無しである
16/04/03 14:20:09.68 .net
2016年3月31日
百合マンガベスト10
URLリンク(www.pixiv.net)

4:吾輩は名無しである
16/04/03 14:44:48.98 .net
「新潮」4月号に掲載された蓮實重彦さんの『伯爵夫人』、時間をかけて読み進めたため、昨夜ようやく読了いたしました。いまはまだ、多くは述べませんが、あらゆる面で、からだが震えるばかりの読書体験となりました。ありがとうございます。
阿部和重
@abekazushige

5:吾輩は名無しである
16/04/03 23:31:14.28 .net
阿部和重が読めばそりゃ からだが震えるばかりだろうさ イミフでw

6:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/03 23:56:42.74 .net
>>1
ありがとう!

7:吾輩は名無しである
16/04/04 00:16:10.43 .net
オペラ・オペラシオネルってどんな小説なのか気になる

8:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/04 00:17:36.39 .net
蓮實重彦 - オペラ・オペラシオネル
URLリンク(www.amazon.co.jp)
Amazonで、古本を含めて取り扱いがない。

9:吾輩は名無しである
16/04/04 09:16:03.80 .net
伯爵夫人の単行本の推薦文は
中原昌也でお願いします

10:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/04 12:05:12.10 .net
やめたほうがいい。阿部和重でいいよ。

11:吾輩は名無しである
16/04/04 17:58:45.23 .net
『伯爵夫人』読みてー

12:吾輩は名無しである
16/04/04 20:11:51.17 .net
芥川賞候補に入る可能性はあるのかしらん

13:吾輩は名無しである
16/04/04 22:23:37.28 .net
伯爵夫人なんてタイトル
中原昌也ならありそうだけど、蓮實だと冗談なのか耄碌したのか判別できない。

14:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/04 22:38:12.76 .net
こんな小説がありますよ。蓮實重彦は阿部和重を心の底から支持している。
公爵夫人邸の午後のパーティー
URLリンク(www.amazon.co.jp)

15:吾輩は名無しである
16/04/04 23:01:02.60 .net
>>12
まあ、入ったら面白いよな
可能性は半々といったところでは?

16:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/04 23:22:25.90 .net
矢野さんを煽りましょう。彼ならきっと何とかしてくれる。

17:吾輩は名無しである
16/04/05 01:00:13.04 .net
予想以上に官能小説だった。
普通に抜けるw

18:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/05 01:22:52.60 .net
>>14はkindleで100円

19:吾輩は名無しである
16/04/05 22:15:00.07 .net
ポルノ映画撮るんじゃなかったのか?

20:吾輩は名無しである
16/04/05 22:20:12.10 .net
阿部も中原も評論家に媚びてるだけのちんかすw

21:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/05 22:21:12.46 .net
>>20
そんなことないよ。

22:吾輩は名無しである
16/04/05 22:27:44.39 .net
蓮實はともかく蓮實の真似してる奴はすべからくウンザリ

23:吾輩は名無しである
16/04/05 22:46:01.85 .net
>>20
まんかすだろ、バカ!

24:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/05 22:47:51.75 .net
以前、蓮實重彦と中原昌也の対談が読売新聞?か何かに載って、その内容が文学板の中原昌也スレに投下された事があった気がする。

25:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/05 22:50:51.09 .net
蓮實が「最近は歳のせいで許す気ばかりが大きくなってしまう」みたいな事を言って、中原が「今は誰でも許してしまうんですかw」みたいな事を言って、
蓮實が「そんな事ないですよ。『私は漱石の子よ』なんて言う人は沢山いるけど、『私はカフカの子よ』と言う人はいない。あなたはカフカの子ですから」
と言っていたんだよな。凄くないか?

26:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/05 22:54:16.44 .net
僕は>>25を目にした瞬間に蓮實重彦のファンになった。この人は本当に偉いよ。もっと脚光を浴びるべき。ヒットするべき。

27:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/05 22:55:06.96 .net
2016年の今こそ、蓮實重彦が消費されるべき。

28:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/05 22:57:21.22 .net
商業的に消費されるべき。愚鈍/凡庸が流行語大賞になるべき。

29:吾輩は名無しである
16/04/05 23:54:18.80 .net
文芸時評
蓮實重彦「伯爵夫人」/保坂和志「地鳴き、小鳥みたいな」
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)

30:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 00:22:54.92 .net
>>29
 ボヴァリー夫人の後に伯爵夫人がやってくるだなんて、誰が予想し得ただろうか?
 蓮實重彦「伯爵夫人」(「新潮」4月号)は、300枚一挙掲載の長編小説である。蓮實は2014年、長期にわたって執筆され、自らライフワークと呼んでいた浩瀚(こうかん)な「『ボヴァリー夫人』論」を遂(つい)に完成、刊行したが、
まさか次に「夫人」繋(つな)がりの小説を書いてしまうとは。しかしこの驚きは、この作品を読み始めるとすぐさま質の異なる驚愕へと転じることになる。そのあまりの面白さに夢中になって頁(ページ)を繰りながら、
唖然(あぜん)、呆然(ぼうぜん)、愕然(がくぜん)とさせられたのは私だけではないだろう。なにしろこれは、まぎれもなく一種のポルノグラフィというべき代物なのだ。

31:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 00:23:19.26 .net
>>29
 内容がポルノなので、ここでの紹介は大変むつかしい。単に男女の色事が描かれているだけではない。筋立ては言うに及ばず、むしろそれ以上に、書きつけられる単語のレベルで、この小説は徹底的にはしたなく、
いやらしい、つまりは助平(すけべえ)そのものの作品なのである。どこを引用しても公器たる新聞にはふさわしからざる字句が含まれてしまうのだが、かろうじてまだ物語が開始されたばかりの冒頭の一文はこうである。
「傾きかけた西日を受けてばふりばふりとまわっている重そうな回転扉を小走りにすり抜け、劇場街の雑踏に背を向けて公園に通じる日陰の歩道を足早に遠ざかって行く和服姿の女は、どう見たって伯爵夫人にちがいない」。
ちがいない、と思ったのは、この小説の主人公である青年・二朗。時代は太平洋戦争開戦前夜、舞台は大日本帝国の帝都東京。
二朗は帝大法科への入試を控えた高等学校生で、最後まで名前が記されることのない伯爵夫人は彼が家族と住む屋敷に同居しているのだが、その理由は定かではなく、
そもそも彼女が本物の「伯爵夫人」であるのかどうかも甚だ怪しい。ことによると上海あたりの高級娼婦の成れの果てなのかもしれない。活動写真狂いの二朗は「ごく他愛(たわい)もない聖林(ハリウッド)製の恋愛喜劇」を観(み)た帰りに
伯爵夫人を発見した。彼女は彼に「せっかくですからご一緒にホテルへまいりましょう」と誘う。そして二朗のめくるめく冒険が始まる。ここから先は書くわけにはいかない。

32:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 00:24:08.1


33:8 .net



34:吾輩は名無しである
16/04/06 01:52:32.49 .net
コピペ馬鹿は死ね

35:吾輩は名無しである
16/04/06 06:06:21.27 .net
はいはい呆けお爺ちゃん


36:リハパンからおむつにした方が快適ですよ。 便弄りは迷惑だからよしましょうね、あそれうんちだから食べちゃダメ! 大島渚さんとは今度また、論戦しましょうね。詩ね!!



37:吾輩は名無しである
16/04/06 06:41:12.75 .net
猫飛ニャン助
@suga94491396
蓮實「伯爵夫人」は、著者が昔、小林信彦『ぼくたちの好きな戦争』を称賛していたこと程度のことを知れば、その時代設定は誰もが了解できるが、
どうして、旧字とまでは言わん旧かなを使わなかったのか。理由、あるんか? 私は、この単行本化に合わせて文化勲章受章なら良いんじゃないかと思うが。

38:吾輩は名無しである
16/04/06 08:52:55.02 .net
朝日新聞でも絶賛

39:吾輩は名無しである
16/04/06 14:45:35.71 .net
伯爵夫人、腐女子視点で読んでもけっこう抜ける
17~18歳のイケメン御曹司の「若くてお美しいおちんちん」と初々しい早漏射精の描写が素晴らしいw

40:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 19:12:39.32 .net
>>37
それツイートしてよいでしょうか?

41:吾輩は名無しである
16/04/06 19:44:07.02 .net
蓮實ってゲイなんかなと思うくらい男のエロ描写にも力入ってるよな

42:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 19:59:57.38 .net
ウホッ!超読みたいわ!

43:吾輩は名無しである
16/04/06 21:57:19.61 .net
やっぱりエロが評価されるの?

44:吾輩は名無しである
16/04/06 22:05:30.31 .net
伯爵夫人
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)

45:吾輩は名無しである
16/04/06 22:23:45.79 .net
ラノベ=萌えポルノ
純文学=本格ポルノ

46:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 23:36:41.04 .net
マジで読みてえな

47:吾輩は名無しである
16/04/06 23:51:50.54 .net
勃起本

48:吾輩は名無しである
16/04/07 00:00:40.23 .net
書き出しが天狗みたいだな、大坪砂男の
伯爵夫人ってタイトルはチャップリンかね
天才の気の抜けた遺作にあやかろうとか

49:吾輩は名無しである
16/04/07 20:35:53.61 .net
猫飛ニャン助
@suga94491396
これは想像だが、「伯爵夫人」は、著者が40年ほど前に書いてボツになったという「中村光夫論」と近いものなのでは? 中村の『戦争まで』や幾つかの「エロ」小説を想起せよ。
それは、担当編集者が目の前で読んで脂汗を流し、帰社して編集長に見せ、結局ボツになった、おそらくは小説もどき。
4:57 - 2016年3月27日

50:吾輩は名無しである
16/04/07 20:46:36.67 .net
『伯爵夫人』(はくしゃくふじん)は、1905年(明治38年)に発表された田口掬汀による日本の小説、家庭小説である。
同作を原作とし、1912(明治45年)に横田商会、1915(大正4年)に日活向島撮影所がそれぞれ製作・公開した
日本のサイレント映画は、いずれも『ルイズの最後』(ルイズのさいご)のタイトルである
小説『伯爵夫人』の初出は、田口掬汀の勤務先が発行する『萬朝報』紙上で、1905年(明治38年)に掲載された。
同年、田口の本名である「田口鏡次郎」名義での個人事業として、『伯爵夫人』全2冊が刊行されている。
同作、および前年に同じく『萬朝報』に連載した『女夫波』はたいへん人気となり、いずれも映画化されている。
本作は、発表の7年後に、日活への合併を目前とした横田商会で『ルイズの最後』のタイトルで映画化され、
その3年後に日活向島撮影所でリメイクされている。
映画『ルイズの最後』は、いずれのヴァージョンも、東京国立近代美術館フィルムセンターに所蔵されていない。
小説『伯爵夫人』は、2009年(平成21年)12月現在、すべて絶版である。青空文庫にも収録されていない。
国立国会図書館の「近代デジタルライブラリー」には、1905年版、1910年版がデジタル画像収録されており、ウェブサイト上で閲覧・ダウンロードが可能である。

51:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/07 23:03:36.43 .net
それは困るわけだねw
627 名前:住人B :2016/04/07(木) 22:59:25.22
新人小説月評で「伯爵夫人」は取り上げられてないな。
ということはハスミンは新人扱いされてないってわけで、芥川賞候補にはならない。

52:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/07 23:05:36.59 .net
「新潮」の矢野優編集長を尊敬しています。あなたなら、蓮實重彦の「伯爵夫人」を芥川賞候補に出来るはずです。

53:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/07 23:06:09.88 .net
是非ともお願いします。

54:吾輩は名無しである
16/04/08 10:46:12.97 .net
小谷野敦 @tonton1965
,蓮実先生、新人小説月評に出てないから芥はなし。

55:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 10:52:16.92 .net
必ずしも慣習に従う必要はないので。無意味な慣習に囚われるよりも、日本文学が活性化する道を選ぶ方が重要でしょう。

56:吾輩は名無しである
16/04/08 17:14:15.87 .net
新人じゃないから仕方ない。

57:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 19:36:21.38 .net
蓮實重彦は新人小説家なんだって。彼が芥川賞を獲る事で、彼の本当に重要な業績にも改めて光が当たる事になるんだよ。それは日本文学に必要な事でしょ。

58:吾輩は名無しである
16/04/08 20:46:25.17 .net
別に

59:吾輩は名無しである
16/04/08 21:17:25.73 .net
>>48
ありがとう。しかし、それではないな
蓮實と接点がなさそうだ
日活向島については溝口を気にしていた程度だし
田口掬汀って川上音二郎の座付作者でしょ

60:吾輩は名無しである
16/04/08 21:30:46.82 .net
淀長さんがシュトロハイムを踏まえてハスミンを「ニセ伯爵」呼ばわりして本人も喜んでたからそっちじゃね

61:吾輩は名無しである
16/04/08 21:48:53.01 .net
ボヴァリーに専念して大人しくなったのを見て
安原顕のときみたいに陰険さを発揮した村上春樹が
結婚詐欺の小説と昔言われたと蒸し返してたから
政治的な立ち回りでは負けてない蓮實先生が
すぐに小説一本書いて新潮を品切れにしちゃって
春樹はともかく追随者を抑えたとばかり思ってたので
芥川賞取ったら大笑いだ

62:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 21:53:02.58 .net
何度でも言おう。「伯爵夫人」が芥川賞を獲るべき。

63:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 21:53:54.73 .net
なぜなら、どう考えてもそれが一番面白いから。予定調和はもう要らない。予定調和は文学的ではない。

64:吾輩は名無しである
16/04/08 22:03:42.62 .net
オペラ・オペラシオネルは全然話題にならなかったね。

65:吾輩は名無しである
16/04/08 22:05:36.98 .net
『四畳半襖の下張り』より凄いん?

66:吾輩は名無しである
16/04/08 22:12:37.92 .net
エロラノベクールジャパン

67:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 22:26:20.92 .net
蓮實重彦の以前の小説に関して、中原昌也が「死ね」みたいな事を書いていたよ(笑)

68:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 22:26:43.23 .net
90年代の話だと思うけど。

69:吾輩は名無しである
16/04/08 22:27:33.07 .net
中原の芸風はもう飽きました

70:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 22:41:56.51 .net
芸風でも言える人と言えない人がいるし、これ(>>65)は誰も言えないよ。

71:吾輩は名無しである
16/04/09 08:31:24.58 .net
昔の爆笑問題みたいだなwwww

72:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 08:36:36.96 .net
爆笑問題って何?

73:吾輩は名無しである
16/04/09 09:43:55.52 .net
>揉むまいぞ、入れまいぞといいながら陰核をしゃぶりつくす大佐は、上目遣いで
>余裕ある薄ら笑いを浮かべる。その笑顔をふと美しいと思い、乳を揉んで下さい、
>ちんぼを入れて下さいとなかば本気で叫ぶしかない。
>挿入は呆気ないものでした。その呆気なさに驚きながら膣を痙攣させると、うむ、といいながら
>相手はそれに耐え、動きを止めてしまう。突いてください、突いてください、というと、
こんなのが300枚続くんだからたいしたもんだ

74:吾輩は名無しである
16/04/09 13:13:41.11 .net
陥没地帯読んで失望した読者なんで伯爵夫人読もうか迷っております。

75:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 13:53:44.69 .net
>>71
ヤバいな。ちょっと借りてくる。

76:吾輩は名無しである
16/04/09 14:01:13.02 .net
ポルノなら『四畳半襖の下張』や『赤い帽子の女』みたいに荷風作?芥川作?みたいな作者不詳の文豪の手すさびみたいなカタチで発表すれば粋だったのにね。

77:吾輩は名無しである
16/04/09 18:41:55.63 .net
伯爵夫人を読んだ東大卒業生が詠める。
春の画を 元総長が 描くとは
これぞ絶句なり。

78:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 19:59:08.30 .net
それいいな。本当に渡辺淳一が「失楽園」を書いたのと、蓮實重彦が「伯爵夫人」を書いたのは全く意味が異なるよ。蓮實重彦は文学における本物の権威。マジでかっこいいと思わないか?

79:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 20:01:09.86 .net
蓮實重彦は本当に偉い人なんだという事を、今の20代以下の若者とかは知らないんじゃないのかな?蓮實重彦の言説を若い世代に知らしめるべきだよ。日本文学のために。そのために蓮實重彦の芥川賞受賞が必要。矢野さんお願い致します。

80:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 20:07:50.91 .net
蓮實重彦が偏愛する本24冊
URLリンク(www.amazon.co.jp)

81:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 20:11:15.88 .net
>>78
大江の「総毛立ちつ身まかりつ」の文庫はこういうタイトルになってる。
美しいアナベル・リイ (新潮文庫)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

82:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 20:14:18.49 .net
阿部和重のツイート
URLリンク(twitter.com)
“「新潮」4月号に掲載された蓮實重彦さんの『伯爵夫人』、時間をかけて読み進めたため、昨夜ようやく読了いたしました。いまはまだ、多くは述べませんが、あらゆる面で、からだが震えるばかりの読書体験となりました。ありがとうございます。”

83:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 20:16:20.07 .net
「伯爵夫人」文庫化の際は阿部和重が解説を書くべき。

84:吾輩は名無しである
16/04/09 22:35:35.80 .net
>>71
いいねえ、やるねえ
たいした度胸じゃないか!見直した

85:吾輩は名無しである
16/04/10 10:17:12.78 .net
瀬尾多恵 @mirukikuyomu 3月14日
「さあ、もういちど金玉を攻撃してみせますから、あなたも男女の儀礼にふさわしく、胸なりおまんこなり、わたくしの急所を好き勝手にお責めなさいな」(蓮實重彦「伯爵夫人」新潮4月号)。
御年79歳の元東大総長(身長182㎝)がこれを書いたと聞いて萌えあがる女子たちが姦しいファミレス25時。

86:吾輩は名無しである
16/04/10 12:05:18.31 .net
これは蓮實さん流の少子化対策小説やな

87:吾輩は名無しである
16/04/10 12:54:27.86 .net
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89:吾輩は名無しである
16/04/10 21:22:37.60 .net
仏文系におかしなやつが多いのは研究対象におかしなやつが多いから
ってことでええのかね?
くだらないよね
深読みしたって人がいたら反論どぞ

90:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/11 00:47:16.89 .net
>>86
このスレが適当ではないかと思います
フランス文学総合 第3共和スレ
スレリンク(book板)

91:吾輩は名無しである
16/04/11 04:34:49.87 .net
確かにイギリスやドイツ・ロシアなどと比べて
風変りな経歴などがある小説家・詩人が多いのは事実
ヴィヨンとかジュネとかランボーもそうだな
もちろんサドも

92:吾輩は名無しである
16/04/11 08:56:11.21 .net
英国や独国に教調された(学んだ)伯爵夫人が日本のことで主人公の痔瘻青年がまあ蓮實本人だと
そんな風に読書感想文を書いてるやつどこかに居る?

93:吾輩は名無しである
16/04/11 11:53:28.61 .net
伯爵夫人映画化キボンヌ

94:吾輩は名無しである
16/04/11 12:27:57.64 .net
大蔵映画?

95:吾輩は名無しである
16/04/11 18:22:55.04 .net
タイトルはマンキウィッツにちなんで「裸の伯爵夫人」で

96:吾輩は名無しである
16/04/11 20:28:01.61 .net
東大教授色欲外道・昼下がりの伯爵夫人

97:吾輩は名無しである
16/04/12 15:55:53.35 .net
古本屋で新潮4月号ゲット
第一章だけさっそく読んでみたけど、なるほどね、そうきたかという感じ
まだ軽いジャブだけ

98:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/12 21:49:59.89 .net
新潮4月号「伯爵夫人」冒頭
URLリンク(i.imgur.com)

99:吾輩は名無しである
16/04/12 22:00:29.46 .net
ヌーヴォーロマン風ポルノ?

100:吾輩は名無しである
16/04/13 14:24:57.97 .net
「散文的な展開」て何だろう…

101:吾輩は名無しである
16/04/13 23:30:58.66 .net
そうか、「伯爵夫人」はハスミンなりの若い世代に向けての感情教育なんだな
昔の(老人の)秘め事における男女間の機微の豊穣さを、裏コードを、小説という形式をとってわかりやすく言語化し、後世に伝えようというのが目論見だとみた

102:吾輩は名無しである
16/04/15 07:01:31.38 .net
蓮實☆me公認

103:吾輩は名無しである
16/04/16 00:55:17.20 .net
蓮實夫人

104:吾輩は名無しである
16/04/16 05:47:51.43 .net
戸井克成

105:吾輩は名無しである
16/04/16 10:42:13.88 .net
唐突に新国立競技場と物語批判について、と書きたくなった
関係なくはない
構造批判、理論と実態の問題が明らかになってて
もっと前の時代なら新国立競技場の建設は計画通り進んだのかな

106:P ◆.uKag/vUmY
16/04/16 23:25:40.12 .net
「<建築>が暗殺された」磯崎新さん、ザハ・ハディドへの想い綴る
URLリンク(www.buzzfeed.com)

107:吾輩は名無しである
16/04/17 10:08:19.82 .net
ザハの建築はいわゆる構造体(柱とか)の代わりの構造としてキールアーチがあったんだけど
実際は機能しないものだったから破綻してしまった
そしてバカみたいにカネがかかる代物だった
ザハじゃないけど、たとえばせんだいメディアテークのように普通の柱(構造)を作りたくないという建物は
物語批判とつながっていたんですかね
せんだいメディアテークの伊東豊雄は震災以降は普通に柱とか屋根とかがある建物を志向するようになったが。

108:吾輩は名無しである
16/04/17 13:33:06.79 .net
ハスミンにっかつロマンポルノ好きで有名やったからな

109:吾輩は名無しである
16/04/19 22:09:11.42 .net
ばふりばふり

110:P ◆.uKag/vUmY
16/04/19 22:10:01.25 .net
ばふりばふり

111:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/19 22:11:46.18 .net
ばふりばふり ぽへー

112:吾輩は名無しである
16/04/20 12:42:58.99 .net
>>108
Nさん、ここではあつく語らないの?w

113:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/20 12:44:15.32 .net
>>109
ええ?純文学五誌スレで結構語ったから、当面あれで十分。

114:吾輩は名無しである
16/04/20 12:45:07.63 .net
喧嘩相手がいないからつまんないんだろ。

115:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/20 12:46:28.51 .net
「赤」の誘惑だっけ? あれは未読だが読んだら語るかも。

116:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/20 12:51:34.38 .net
あと志賀論あるのかなあ、蓮實に。竹馬にひょいとのった志賀の写真についての
蓮實の感想を前に偶然読んだことあるがおもしろかったね。暗夜小路論書いて
ないんだろうか。 蓮實はフランス語問題においても、一貫して志賀を擁護
してるので、ああいう風に志賀をずっと擁護してる文学者は他にはいないよね。

117:吾輩は名無しである
16/04/20 13:00:16.32 .net
本人が意識の人だから天然が好きなだけ

118:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/20 13:03:13.60 .net
志賀も単なる天然ではなくて、精密な観察眼とそれを可能にする
意識はもってたよね。蓮實の天然を示すエピソードって何かない?
完全な意識のひと? それはそれで凄い。

119:吾輩は名無しである
16/04/20 13:16:09.34 .net
ボクらの2ちゃんで熱く語ってこそ

120:吾輩は名無しである
16/04/20 13:37:07.10 .net
>>113
「『私小説』を読む」も知らないの?

121:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/20 13:38:35.91 .net
>>117
いーや読んでないね。それに志賀論が載ってるんだ。

122:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/20 13:49:37.06 .net
俺も小林秀雄はほとんど読んでるけど、蓮實には小林ほどの関心ないから
いろいろ穴があるんだよね。にしても文芸誌偶によむと、柄谷論や小林論は
よく載ってるが、蓮實論ってほとんど見かけないね。柄谷に比べるとずっと
論じにくい存在であるのか。

123:P ◆.uKag/vUmY
16/04/20 15:34:22.27 .net
まず、映画について知らない人が蓮實重彦について本質的な事を語れるのか?という躊躇いがあるんじゃないかな。文学関係の人たちには。

124:怒号層圏
16/04/20 15:34:28.08 .net
ニブヤの蓮實論、短めだけど面白かった。

125:P ◆.uKag/vUmY
16/04/20 18:34:38.69 .net
N <新潮2016年4月号掲載 蓮實重彦『伯爵夫人』感想> - 純文学5誌総合スレ 感想まとめ
URLリンク(bungeishi.hatenablog.com)

126:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/21 01:11:34.40 .net
感想スレでフローベールを最初に日本に紹介したのは誰かって
話になって、それは上田敏か、中江兆民かって話になったんだが。
中江兆民はヴェロンの文学理論を翻訳しただけだっていうんだが
上田敏だって、直接フローベール読んで紹介したとは限らないので
欧米の批評家によるフローベール紹介を翻訳しただけかもしれない
わけだねw そのあたりは上田の原文を確かめないとわからないわけだが
住人Aは上田の原文は確かめてないなんで、つまり上田が欧米の
文学理論家批評家のテキストによってフローベールを紹介した可能性は
おおいにあるといえるねw

127:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/21 06:34:01.16 .net
「伯爵夫人」における一郎については、あの小説にでてくる小津の
映画みてからじゃないと、評価できなよね。要するに最後はやはり
小津が出てくるわけだ。 蓮實のことだから小津が出てくるんだろうなと
思いながら読んでいくと、途中でめくるめく事件の嵐があって、すっかり
小津のことなど忘れていたら、最後に不意打ちされてしまうわけだねw

128:吾輩は名無しである
16/04/21 07:34:11.22 .net
わけだねw

129:吾輩は名無しである
16/04/21 10:34:00.81 .net

>中江兆民はヴェロンの文学理論を翻訳
あのさ、もう先方がすみませんって愚論喪失してるわけよw野次馬外道のお前と愚論してもしょうがないわけよw
あとヴェロンの「美学」は文学理論じゃなく芸術本なw演劇彫刻音楽、文学は無く文詩として名前と作品名が書かれてるだけねw
ナニナニハ美ナリwそんな論調なわけよw鴎外が中江訳のヴェロンの「美学」を論評してるから全集でも探して読んでみてよw
ググってもわからんと思うぜw
ハイ論破ww

130:吾輩は名無しである
16/04/21 10:35:07.30 .net
>映画みてからじゃないと、評価できなよね。
ハイ、がんばってww

131:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/21 10:36:15.72 .net
>>126
芸術理論の本で、文学が芸術として考えられていたなら、文学者にして芸術家である
フローベールが紹介されててもおかしくないじゃんw 文学は芸術か芸術でないのか
フローベールは芸術か芸術でないのか、君の考えを伺おうじゃないのw

132:吾輩は名無しである
16/04/21 10:44:34.52 .net

お前なにやってんの?もうその愚論終わってんだけどww
中江はフロベール読んでないわけよwだから中江に聞いてもフロベールのことはわからんわけねw
中江がフロベール紹介する意図もないわけよw知らないんだからww
中江はフランスのジャーナリストで思想家のヴェロンの著『美学』を翻訳しただけw
中江がヴェロンを紹介したっていうんなら俺も異論はないけどねw
ググって名前と作品名知って熟知しているかのようにふるまうどこかのバカにはわからんだろうがww

133:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/21 10:51:42.50 .net
>>129
上田が欧米の批評家を介さず、日本に初めて直接フローベールを紹介したという
証拠もないんだけど~? 君だって上田の原文よまず、又聞きで書いてるだけだろ~?
だいたいあの頃の文学紹介ってのは、欧米の批評家の文学評論や文学史を通じて
紹介がなされるんで、白鳥などはフローベールの評価については当時の有力批評家で
あったブランデスを通じて知ったと書いてるので、上田だって当然そのように有力な
文学批評家、文学理論家を通じてフローベールを紹介した可能性は強いといえるねw
とにかくおめ~もこれ以上ものいうなら、上田の原文探して読んでからにしたほうが
いいんじゃないの~?

134:吾輩は名無しである
16/04/21 12:41:25.85 .net
>>127

135:吾輩は名無しである
16/04/21 12:46:56.25 .net

俺はとうに確認済みだが終わった愚論にとやかくいう暇はないんだが、
ググる命の外道ゴキブリのお前にはトドメが必要のようだなw
稲垣達郎教授の文献を基にクイズしたんだが、
定本上田敏全集 第3巻 文芸論集 最近海外文学 最近海外文学続篇に
「仏蘭西文学の研究」が収録されているw196ページに問題の文章があるw
中江訳のヴェロンの「美学」を確認、鴎外が中江訳のヴェロンの「美学」を論評している
各文章を確認したうえでお前に反論するぜw
お前も終わった愚論をつづけたいならこれらを最低でも確認したうえで
反論してもらいたいもんだぜいw
フロベールを評価し紹介したのは上田敏でまちがいねーわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ハイ、軽く論破w

136:吾輩は名無しである
16/04/21 12:49:10.94 .net
三島賞候補だってさ。

137:吾輩は名無しである
16/04/21 12:49:39.59 .net

伯爵じゃ抜けないお前が漫画ではじめて萌えた女キャラって誰なんだい?w

138:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/21 12:53:04.72 .net
>>132
じゃあ中江兆民訳ヴェロンでフローベールを紹介した部分と、上田敏のフローベール紹介の該当部分アップしてくれよ。
全部判断に必要な資料が提示されて、それで十分説得力あったら、シャッポ脱ぐわw

139:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/21 12:54:30.84 .net
>>134
漫画で初めて萌えたキャラ?留美子キャラだねえ、やっぱり。

140:吾輩は名無しである
16/04/21 12:58:23.82 .net
やっぱりw

141:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/21 13:01:47.84 .net
住人Aもそうだったの?

142:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/21 13:19:14.65 .net
うちの近くの図書館にも上田敏全集第三巻あったから、確かめてくるわ。
住人Aサンキューだねw

143:吾輩は名無しである
16/04/21 13:33:55.16 .net
山本周五郎賞候補に押切もえさん=三島賞には蓮實重彦さんら
URLリンク(www.jiji.com)

144:吾輩は名無しである
16/04/21 13:58:18.50 .net
わけだねw

145:吾輩は名無しである
16/04/21 15:08:23.52 .net
いまさら三島賞w 年齢的には谷崎賞とかでしょう。

146:吾輩は名無しである
16/04/21 17:34:23.72 .net
押切もえと並んでいる
URLリンク(this.kiji.is)

147:吾輩は名無しである
16/04/21 18:38:05.49 .net
世界最長寿のロックンローラーみたいにバカデカい書籍として売られてほしい。

148:吾輩は名無しである
16/04/21 19:48:48.52 .net
エロジジイ間抜け面してるなw

149:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 21:56:27.58 .net
「M」って魔羅のことなん?

150:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 22:40:21.18 .net
野球のボールがゴールデンボールに当たって失神した二朗のMを女性が介抱するシーン。しかしクソ面白いな…「伯爵夫人」ヤバいわ。

151:吾輩は名無しである
16/04/21 22:42:34.72 .net
新潮に掲載され新潮が候補作を選ぶ文学賞にノミネートおめでとうございます

152:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 23:00:51.17 .net
なんで三島賞なんだよ。芥川賞って言ってるじゃないですか矢野さん。適当な落とし所を探ろうとするのはやめて下さい。

153:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 23:06:10.17 .net
芥川賞にもノミネートされると信じています。矢野優新潮編集長の男気を信じてる。

154:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 23:20:37.16 .net
二朗は巨根

155:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 23:24:00.43 .net
笑いが止まらんwww
URLリンク(i.imgur.com)

156:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 23:24:46.71 .net
蓮實重彦のギャグセンスは本物。

157:吾輩は名無しである
16/04/21 23:26:11.70 .net
押切もえと蓮實重彦の対談が読みたい!

158:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 23:30:15.57 .net
読みたいね!

159:吾輩は名無しである
16/04/21 23:37:24.29 .net
押切もえと蓮實重彦のセックルが視たい!

160:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 23:38:50.34 .net
「おみお玉」(笑)

161:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 23:40:06.24 .net
>>156
それはいいや(;´Д`A

162:P ◆.uKag/vUmY
16/04/21 23:50:40.31 .net
僕個人の話をここで語っても仕方がないけど、現在本当に私生活が辛い状況で、純文学5誌スレで最果タヒ「十代に共感するやつは嘘つき」(文學界4月号)を読むと公言してしまった手前読んでるのだけど、それも辛くて仕方なかった。何が悲しくてこんな小説を読んでいるのか。
図書館で新潮4月号と一緒に借りたんだけど、23日が返却期限で、今日図書館に行って貸出延長しようとしたら文學界4月号は延長出来たけど、新潮4月号は延長出来なかった(伯爵夫人効果だな)ので、伯爵夫人を先に読んでる。多分全部読む事は出来ないけど、少し元気出ました。

163:吾輩は名無しである
16/04/22 00:04:13.93 .net
「三島賞を見しましょう」という中原昌也
の一発ギャグがまた聞きたくなってきた

164:P ◆.uKag/vUmY
16/04/22 00:07:42.62 .net
それは文学板にかつてあった中原昌也スレのタイトルであって、中原昌也が言ったんじゃないのでは?

165:P ◆.uKag/vUmY
16/04/22 01:24:37.77 .net
>>122URLリンク(twitter.com) からツイートしたら、現在3RTされている。

166:吾輩は名無しである
16/04/22 17:49:08.85 .net
長生きはするもんだな。

167:吾輩は名無しである
16/04/23 13:39:08.79 .net
独特な感想で申し訳ないね
これを読んで感じた事はこの階層の方々もようやく不安を感じ始めているのかなってことなんだよね
言うまでもないけどこの国の貧困層って既に平穏だった日常を奪われてしまっているじゃない
べつに焼夷弾が降ってこなくても糞田舎に疎開しなくても非常な生活を送っているということはお前らだって新聞の活字で知ってるでしょ?
この非常を身近に感じている者にとっては「ああ今頃ようやくこの階層の方々も怖じ気づいてるんだな」ってぐらいにしか感じられないんだよね
昔ながらの「言論封殺」「思想統制」「憲兵跋扈」が我が身にも及ぶのではないのかと半鐘をがんがん鳴らしたわけだ
この期に及んで
ポルノを装うといった伝統的なスタイルを用いて
文壇にいらぬ波紋を投げかけて
だから「軍靴の響が……」と騒々しい新聞屋と相性がいいんだよ
あやつらだって捏造新聞と誹られながらも未だにのうのうと禄を食んでるでしょ?
蓮實も朝日もいい御身分だよね

168:吾輩は名無しである
16/04/23 15:33:39.69 .net
>>161
昌也だじゃれとか言わんタイプだしな。

169:吾輩は名無しである
16/04/23 15:43:41.46 .net
この前ツイッターで言ってたような

170:吾輩は名無しである
16/04/23 15:45:19.11 .net
寒いの言ってそうだなw

171:吾輩は名無しである
16/04/23 17:06:30.57 .net
中原はあちこちでダジャレを言いまくってたよ。
一時期親しかった山田詠美は中原と知り合う前に
「ダジャレを言う者は自分の権力を誇示し、ダジャレが通ることでそれを確認して満足するタイプ」
とか書いてたが。

172:吾輩は名無しである
16/04/23 23:11:46.04 .net
押切もえって恋人が野球選手だし、対談が実現したら案外話が弾むかもしれんなw

173:吾輩は名無しである
16/04/23 23:15:32.74 .net
「伯爵夫人読みました!」って感想&質問攻めで公開羞恥プレイしてほしい

174:吾輩は名無しである
16/04/24 00:09:25.53 .net
>>169
あーそういうつながりもあるな
受賞対談こい

175:吾輩は名無しである
16/04/24 00:33:45.97 .net
三島賞を受賞できなかった場合、
芥川賞の候補になったりするのかな

176:P ◆.uKag/vUmY
16/04/24 00:55:26.55 .net
>>164
途中まで意味わかったんだけど、新聞が云々という話でよく分からなくなった。

177:吾輩は名無しである
16/04/24 00:57:19.14 .net
まあ、とりあえずなったら面白い話ではあるよな
黒田夏子の高齢候補記録を更新するわけだし

178:吾輩は名無しである
16/04/25 05:06:23.61 .net
押切の方が伯爵夫人を「全然ダメです」と切って捨てたら最高に面白い
お葬式の逆パターン

179:吾輩は名無しである
16/04/25 07:00:40.62 .net
蓮實が又吉の下になるのか
業界の皆さんも色々とたいへんですねw

180:吾輩は名無しである
16/04/25 11:06:05.56 .net
えーと、何が下なの?

181:吾輩は名無しである
16/04/25 15:45:31.59 .net
乳頭が乳輪より下 つまり陥没乳首ってことです

182:吾輩は名無しである
16/04/26 02:12:47.04 .net
さくらんぼで押切もえに懐柔されるハスミン

183:吾輩は名無しである
16/04/26 11:28:17.60 .net
蓮見は、もう文学なんてものとは縁もゆかりもないと言いよったんちゃうんかい!
未練たらしく、棺桶に片足つっこんだまま出てくるな!!

184:P ◆.uKag/vUmY
16/04/26 13:30:49.76 .net
しかし蓮實重彦の脳内は文学的なのであります。小林秀雄の脳内が文学的であるのと同じように。

185:P ◆.uKag/vUmY
16/04/26 20:52:45.36 .net
「火花」の十分の一でも「伯爵夫人」の単行本が売れたら面白いのに。単行本が出るのが前提で話してるけど(笑)

186:吾輩は名無しである
16/04/26 22:33:41.71 .net
URLリンク(www.youtube.com)

187:吾輩は名無しである
16/04/27 07:00:08.55 .net
>>182
ビアズリーのような画風のイラストレーターが日本にも居たはずだが
そいつにモロ出しの挿し絵を描かせてガチの勝負に出ていただきたい
そして逮捕され臭い飯を食ったら本物のマゾヒストとして認めこの度の暴挙を赦してやる

188:P ◆.uKag/vUmY
16/04/27 07:38:45.40 .net
ごめん言ってることがよくわかんない(笑)

189:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/27 10:39:39.64 .net
やっと上田敏の「仏蘭西文学の研究」、実物を確認したよ。
フランス文学の研究って、上田はラシーヌ、モリエールから始まって
フランス近代文学者の有名どころの名前をほとんどすべて紹介してるので
紹介していたフランス文学者の作品を上田がすべて読んでいたとは
考えられないね。 やはりまあ海外の批評家が書いたフランス文学の
歴史についての本をよんで、それによって紹介したと考えられるね。
フランス文学史においては詩の占める地位が重要であるが、フランスの
詩については日本文学界においては今だ未紹介であったので、それが
上田が「海潮音」で多くの詩を訳した動機であるといえるね。

190:N ◆.a7VUr.VD.
16/04/27 11:15:46.51 .net
なんか「文学部唯野教授」で、唯野が友人で助教授の牧口を褒めて、彼はフランス文学
何でもやれますと、ラシーヌからはじまってサルトルあたりまでずらずら牧口が読んだ
フランス文学者の名前をあげてった場面をおもいだしたよw

191:吾輩は名無しである
16/04/29 15:40:43.29 .net
風が吹き荒れるなかでのお誕生会。

192:P ◆.uKag/vUmY
16/04/29 22:35:07.87 .net
えっそうなの

193:P ◆.uKag/vUmY
16/04/29 22:39:54.32 .net
“蓮實重彦 - Wikipedia”
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)
蓮實 重彥(はすみ しげひこ、1936年(昭和11年)4月29日 - )は、東京府生まれのフランス文学者(パリ大学博士)、映画評論家

194:吾輩は名無しである
16/04/29 23:39:44.33 .net
大岡 昇平(1909年3月6日 - 1988年12月25日)
中村 光夫(1911年2月5日 - 1988年7月12日)

195:吾輩は名無しである
16/04/30 05:51:07.06 .net
レイ
フラー
ルノワール

196:吾輩は名無しである
16/05/03 02:14:14.71 .net
新潮4月号、アマゾンで2940円だと。単行本になるまで待つか。

197:吾輩は名無しである
16/05/03 14:50:01.58 .net
さっき近所の古本屋の100円コーナーで�


198:ゥつけたので購入。 レンタルした映画観てからじっくり読もう。



199:吾輩は名無しである
16/05/03 15:44:33.84 .net
うらやましくなんかないぞ

200:吾輩は名無しである
16/05/03 17:41:53.32 .net
URLリンク(mainichi.jp)
なにを書くかを真剣に問わないから、そこにどうにもならない「ステレオタイプ」が紛れ込み、その「保守反動」を「書き方の試み」で粉飾した作品が評価さ
れるようなことも起きる。そんなことを思っていたら、先月発表された蓮實重彦の長(ちょう)篇(へん)「伯爵夫人」(『新潮』四月号)を取り上げた『群像』
「創作合評」で、福嶋亮大がその非リアリズム的で「書き方の試み」に満ちた作品を「現状肯定的な小説でもある」と評している。なるほど。わたしもその
品は、既視感のある言葉でしか語れないと感じた。

201:吾輩は名無しである
16/05/03 20:27:49.03 .net
ばふりばふり

202:P ◆.uKag/vUmY
16/05/04 01:27:04.74 .net
ぷへー

203:吾輩は名無しである
16/05/04 12:08:41.67 .net
伯爵夫人の単行本まだあ?

204:吾輩は名無しである
16/05/04 16:54:04.92 .net
昨日100円で入手した者だが
途中まで読んでてじゅうぶん面白いけど
蓮實の持論がうまく溶け込まず説明的なまま放り出されてたり
歳をとると些細なことに対する粘りが足りなくなるなとは思った(蓮實にしては、だが)。
ただ、エロ表現に関しては現在の主流たるルサンチマン的なものがなく
そこは相変わらず蓮實だなあと思った。

205:P ◆.uKag/vUmY
16/05/04 22:35:01.59 .net
>>200
説明的というのはどういった部分を指すのでしょうか?(ちなみに僕はまだ3分の1くらいしか読んでないです)

206:吾輩は名無しである
16/05/05 05:54:25.82 .net
ルサンチマン的なエロ描写ってどんなの?

207:P ◆.uKag/vUmY
16/05/06 01:38:57.20 .net
女性を極度にいたぶったりするのはルサンチマン的なエロですね。「バッキー事件」について調べたりすると思うけど。

208:吾輩は名無しである
16/05/06 06:36:32.79 .net
漱石や谷崎に対する蓮實の言葉を思い出してみよう。
中村光夫「グロテスク」を読み返したくなった(面倒だから読まないと思うけど)。

209:吾輩は名無しである
16/05/07 14:53:05.78 .net
ともの読書日記

210:吾輩は名無しである
16/05/07 14:54:11.57 .net
ともの読書日記
"憲法など、改憲されようが九条が残されようが、それをことさら意識することなく、「好きなこと」をやるつもりである"
(蓮實重彦 「好きなこと」の大がかりな連帯に向けて)
これからどうする―未来のつくり方 岩波書店
2016年5月6日

211:吾輩は名無しである
16/05/11 09:23:08.35 .net
2016-03-08
寺田緑郎さんのこと
URLリンク(shin1973.hatenablog.com)
寺田さんは立教大学の映研出身。蓮實重彦氏の講義を受け、映研の後輩には青山真治監督がいた。
『どろろ』のアクションパートのカメラマンになったと伝え聞くととても嬉しかったし、
石井隆監督作品の共同撮影を経て、周防正行監督の『ダンシング・チャップリン』『終の信託』(三浦賞受賞)、『舞妓はレディ』を担当された。

212:吾輩は名無しである
16/05/12 10:33:21.93 .net
Given to See: A Tribute to Shigehiko Hasumi
An exclusive excerpt from an essay in tribute to the great critic, scholar and teacher Shigehiko Hasumi.
Adrian Martin 29 MAR 2016
URLリンク(mubi.com)
Hasumi is always in search of the rekindling of that particular sense of wonder in cinema – not nostalgically
(for, alongside Nicholas Ray, ‘we can’t go home again’), but as an ideal. And this ideal also reminds us what is,
for Hasumi, essential: that the cinema is essentially a visual art, images, gestures and actions in motion.
In his long-considered view, the soundtrack is a kind of afterthought in the medium’s history,
a technological prosthesis never truly integrated into what Raymond Bellour calls the ‘body of cinema’.

213:吾輩は名無しである
16/05/13 15:15:27.49 .net
新潮 2015年 10 月号 [雑誌]
筒井康隆(330枚一挙掲載)
「モナドの領域」
最高傑作にして、おそらくは最後の長篇
特別対談
大江健三郎+古井由吉
「漱石100年後の小説家」
赤坂真理(100枚)
「大津波のあと」

新潮 2016年 04 月号 [雑誌]
蓮實重彦「伯爵夫人」

214:吾輩は名無しである
16/05/14 00:42:18.78 .net
ボヴァリー夫人論はみんな期待外れだったみたいだね

215:吾輩は名無しである
16/05/15 09:56:24.72 .net
小ぶりな本。『ボヴァリー夫人』譯刊に合せて一気呵成に書き上げたやうだ。
また、「先に書いたプルースト論『謎とき『失われた時を求めて』』(新潮社)で、徹底してわかりやすく書くことを求められ、
それになんとか応えたことで、こちらの書くものに、以前には考えられないくらい「私」が出るようになった」(「私的「あとがき」のために」p.230)とあり、
輕いエッセイ調。その所爲か、あまり論が深まらない。
自由間接話法については、シャルル・バイイを引き、
工藤庸子『恋愛小説のレトリック―「ボヴァリー夫人」を読む』より「自由間接話法と紋切り型」の章を引き、
その工藤の所引からバフチン『マルクス主義と言語哲学』に及んでゐる程度で、基礎に留まる。
佛文なら知らぬ筈がないジェラール・ジュネット『物語の詩学 続・物語のディスクール』さへ出て來ない。
 自分が自由間接話法について最も啓發されたのは岩波書店『文学』一九八八年十二月號ギュスターヴ・フローベール」特輯に載った
中山眞彦「日本語はフローベールをどこまで受容できるか―「蒲団」の仏語訳と「ボヴァリー夫人」の日本語訳」であった。
學生時代から自由間接話法が氣に懸ってゐたと語る著者なら疾うに讀んでゐさうなものだし、
『ボヴァリー夫人』の新たな飜譯者としても大いに參考になりさうなものだが、參照されてなかった。殘念。
中山眞彦もどうしてあれを本に入れなかったのだらう。
 自由間接話法を離れると、「テクスト論者から見た主題論[ルビ:テマティスム]批判」(p.232)と稱して
蓮實重彦『『ボヴァリー夫人』論』俎上に載せる第六章は、謂はゆる物質的想像力の胡散臭さを突いて、傾聽に價すると思はれた。
しかし、代ってテクスト論者としての芳川泰久が持ち出す「テクスト的共起」「テクスト契約」の例になる「ほこりと脈拍」が、どうもいただけない。
細部に執した想ひ着きであり、讀まうとすれば「そのようにも読める、という可能性」(p.213)はあるかしれないが、
著者自身疑ふやうに「たまたまのテクストの偶然」(p.213)かもしれず、それより何より、もしさう讀めたとしても別に面白くならないのが致命的である。
この點、讀むと可笑しくなる蓮實重彦の人を喰った馬鹿馬鹿しさには比肩しがたい。

216:吾輩は名無しである
16/05/15 10:54:56.84 .net
文學界での鼎談で認識論的布置という言葉が使われていたけれど、
そういう読み方は面白くない。

217:吾輩は名無しである
16/05/15 11:14:27.58 .net
ボヴァリー夫人て本当に面白いか?
くだらん小説とすら思ってしまうw

218:吾輩は名無しである
16/05/15 14:19:07.86 .net
冒頭だけ面白い 
あとは仏文講読に出てきた 襞がどーのこーのしか記憶にない

219:吾輩は名無しである
16/05/16 02:32:53.53 .net
本日18:00からニコ生で
選考発表結果の生中継だそうです

220:吾輩は名無しである
16/05/16 02:38:58.34 .net
5月16日(月)の三島由紀夫賞・山本周五郎賞の選考発表・受賞者記者会見が、「ニコニコ生放送」で中継されます。
出演は大森望・豊崎由美・井上トシユキの3氏。17:50開場18:00開演だそうです。
URLリンク(twitter.com)

221:吾輩は名無しである
16/05/16 14:07:56.35 .net
>>213
つまらない古典文学を研究するのが文学研究です

222:吾輩は名無しである
16/05/16 17:38:13.44 .net
受賞はないだろうな

223:吾輩は名無しである
16/05/16 17:48:21.01 .net
いしい しんじ(1966年2月15日 - )
2004年 『プラネタリウムのふたご』で第17回三島由紀夫賞候補
2006年 『ポーの話』で第19回三島由紀夫賞候補
2007年 『みずうみ』で第20回三島由紀夫賞候補
2009年 『四とそれ以上の国』で第22回三島由紀夫賞候補
2012年 『ある一日』で第25回三島由紀夫賞候補
2016年 『悪声』で第29回三島由紀夫賞候補

224:吾輩は名無しである
16/05/16 19:09:51.03 .net
受賞したみたいですね

225:吾輩は名無しである
16/05/16 19:17:03.46 .net
墓場へようこそ。

226:吾輩は名無しである
16/05/16 19:17:49.41 .net
222

227:吾輩は名無しである
16/05/16 19:35:05.15 .net
第29回三島由紀夫賞・山本周五郎賞(新潮文芸振興会主催)の選考会が16日行われ、
三島賞は蓮實重彦さん(80)の「伯爵夫人」(「新潮」4月号)に、
山本賞は湊かなえさん(43)の「ユートピア」(集英社)に決まった。
黒沢 清(1955年7月19日 - )
立教大学では、自主映画製作集団「パロディアス・ユニティ」に所属した。蓮實重彦の授業を受講し、強い影響を受ける。
『贖罪』は、湊かなえによる日本の小説。2012年にWOWOWの連続ドラマW枠でテレビドラマ化され放送された。脚本・監督 - 黒沢清

228:吾輩は名無しである
16/05/16 21:30:40.77 .net
NHKで三島賞のこと触れるかなと思ってたが
地震でそれどころじゃなさそうだ

229:吾輩は名無しである
16/05/16 21:31:36.57 .net
三島賞作家 蓮實重彦の誕生ですw

230:吾輩は名無しである
16/05/16 21:38:23.66 .net
mtmt
>(フランス語のクラスで)蓮實さんはひどく攻撃的で、先行者の翻訳と註釈を罵倒することに歓びを感じているかのように思われた。
授業中に「わたしがいずれ文部大臣になれば」という言葉を繰り返すのがおかしくて、何人かの学生がその真似をした。(四方田犬彦『歳月の鉛』)
>後に彼(蓮實重彦)は東大の学長の座に就いたが、はたしてそれで彼の野心は満足したのだろうか。(四方田犬彦『歳月の鉛』)
2016年5月16日

231:吾輩は名無しである
16/05/16 22:20:06.91 .net
蓮實重彦
「私の中に心境という言葉はないので答えません」
「全く喜んでいない。はた迷惑な話。80歳の人間にこのような賞を与えることが起こったのは日本の文化にとって非常になげかわしいこと」
「蓮實を選ぶという暴挙。それは非常に迷惑な話だ」
外山恒一
「こんな国は滅ぼせ!」
「スクラップ&スクラップ、すべてをぶち壊すことだ!」
「所詮選挙なんか、多数派のお祭りに過ぎない!」
「ぶっちゃけて言えば、もはや政府転覆しか無ァァい!」
「最後に一応言っておく。私が当選したら・・奴らはビビる!私もビビる…」

232:吾輩は名無しである
16/05/16 22:28:05.14 .net
四方犬は事実を歪めてまで蓮實叩きを繰り返すが
ハスミ虫第1号であり臆面もなく蓮實をイショしまくってた過去については一切言及しない。

233:吾輩は名無しである
16/05/16 22:28:48.69 .net
イショ→ヨイショ

234:吾輩は名無しである
16/05/16 22:34:04.74 .net
次は芥川賞受賞

235:吾輩は名無しである
16/05/16 22:37:29.65 .net
受賞おめ

236:吾輩は名無しである
16/05/16 22:55:21.01 .net
 「はた迷惑な話です」。第29回三島由紀夫賞に決まった蓮実重彦さん(80)。16日夜、
東京都内で開かれた受賞記者会見は重苦しい雰囲気に包まれた。
 蓮実さんは会見の冒頭、司会から「心境は」と問われると「私の中に心境という言葉はないので、
お答えしません」。続く記者からの質問も「ばかな質問をやめていただけますか」などと次々却下。
「(受賞は)はた迷惑な話だと思っております。日本の文化にとって非常に嘆かわしい。
もっと若い方を選ぶべきです。選考委員が暴挙に出られたわけで、迷惑な話だと思っています」と言い切った。
 受賞作「伯爵夫人」は、評論「『ボヴァリー夫人』論」を書いた影響が大きいと明かし
「その100分の1の労力も費やしておりません。散文のフィクションの研究をしている者は、
あの程度のものはいつでも書けます」とも話した

237:吾輩は名無しである
16/05/16 22:58:41.19 .net
蓮實チルドレンの反応
阿部和重 @abekazushige
:)
青山真治 @cooff 
奇妙な日だ…酒を呑むべきだろうか?

238:吾輩は名無しである
16/05/16 23:01:40.95 .net
蓮實重彦
「他人の目もはばからずにむしゃぶりつきたくなるほどみごとなものを
いただきまして、まことに光栄でございます」

239:吾輩は名無しである
16/05/16 23:09:04.81 .net
三月うさぎ(兄)
『ボヴァリー夫人論』の100分の1も労力をかけてませんwww 単なる知的な操作で出来ただけです。
書く理由はまったくありません。向こうからやってきただけです。それじゃいけませんか? 何をお訊きになりたいのですか?
「何について書いたのでしょうか?「
「いや、まったく何も書いてません。あの、お読みになったんででしょうか?」
2016年5月16日

240:吾輩は名無しである
16/05/17 00:01:22.71 .net
東浩紀@来週は沖縄 @hazuma 2時間前
豆知識ですが、三島由紀夫賞は、候補になるとき
「もし受賞したらお受けするつもりはありますか」
と確認の電話がかかってきます
(ぼくは6年くらいまえの受賞者として経験済み)。
URLリンク(twitter.com)
東浩紀@来週は沖縄 @hazuma 2時間前
こういう「芸風」、かっこ悪いからやめればいいのに。
というか、まわりもそろそろ喜んであげるのやめればいいのに・・ 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)


241:吾輩は名無しである
16/05/17 00:08:35.80 .net
>受賞作「伯爵夫人」は、評論「『ボヴァリー夫人』論」を書いた影響が大きいと明かし
>「その100分の1の労力も費やしておりません。散文のフィクションの研究をしている者は、
>あの程度のものはいつでも書けます」とも話した
まさに期待通りのコメント
ボヴァリー夫人論から派生した手すさびといっていい、きちんとフローベールを反復したその手法
「オペラ・オペラシオネル」でも扱われた時代、テーマ。
改めて読んでみると、「オペラ・オペラシオネル」も普通に面白い。

242:吾輩は名無しである
16/05/17 00:18:36.94 .net
受賞おめでとうございます
次はノーベル文学賞ですね

243:吾輩は名無しである
16/05/17 00:23:43.95 .net
 ―今回、候補になったとき、事務局から連絡があったと思いますが、新人賞である三島賞の候補になることをお受けになったのは?
 「それもお答えいたしません」
 ―町田康さんの講評によると、さまざまな議論があった中で、
「言葉で織り上げる世界が充実していて、小説としての出来は群を抜く」という評価があったと。その評価についての思いは何かありますか。
 「ありません」
 ―司会 他に質問は?
 「ないことを期待します」
 ―通常こういう場ですと、受賞が決まった方に「おめでとうございます」という言葉を投げかけてから質問するのが通例なのですが、
ためらってしまう。受賞について喜んでいらっしゃるんでしょうか。
 「まったく喜んではおりません。はた迷惑なことだと思っています。
80歳の人間にこのような賞を与えるという事態が起こってしまったことは、日本の文化にとって非常に嘆かわしいことだと思っております。
もっともっと若い方、私は、順当であればいしいしんじさんがおとりになるべきだと思っていましたが、
今回の作品が必ずしもそれにふさわしいものではないということで、選考委員の方がいわば、
蓮實を選ぶという暴挙に出られたわけであり、その暴挙そのものは非常に迷惑な話であると思っています」
―蓮實さんは早稲田文学新人賞で黒田夏子さんを選ばれて、黒田さんはのちに芥川賞をとっています。
必ずしも80歳ということなのか、別の理由なのか。暴挙といわれる理由についてもう少し具体的にお答え頂ければ。
 「黒田さんは若い方ですのでいっさい問題ないと思います。文学としても若々しいものであると。
従って、若者的な若々しさとは違う若々しさがあったので私は選ばせていただきました」
 ―しかし今回の作品も舞台が戦争の始まる前、映画が好きな青年が主人公でして、なにか蓮實さんの若い青春期を思い起こさせるようなのですが。
 「それは全くありません。馬鹿な質問はやめていただけますか」
URLリンク(www.asahi.com)

244:P ◆.uKag/vUmY
16/05/17 00:33:08.36 .net
>>239
若々しさはあるけれども、ご自身の作品には若々しさはないということですか。
 「黒田さんはこれは傑作であり、私の書いたものは傑作と言えるものではありません。
あの程度のものは、私のように散文のフィクションを研究している者であればいつでも書けるものでありますから、あの程度のものはすなわち、相対的に優れたものでしかないということだと思っております」
 ―受賞作は小説としては3作目ということになると思いますが、今回執筆しようと思ったきっかけを教えてください。
 「全くありません。向こうからやってきたということです」
 ―依頼があったから?
 「違います」
 ―小説が向こうからやってきた?
 「そういうことです」
 ―研究者の目で相対的に優れたものでしかないとおっしゃりながら、小説というものが書けるものなんでしょうか。やはり、何か情熱やパッションというものはあるんじゃないかなと。
 「情熱やパッションはありません。もっぱら知的な操作によるものです」
 ―戦争に向かう今の時代の危うさとか、ひわいなイメージで読者を揺すぶってみたいとか、そういう意図というのはないのでしょうか。
 「申し訳ありません。おっしゃることの意図がわかりません」

245:P ◆.uKag/vUmY
16/05/17 00:34:17.35 .net
 ―小説が向こうからやってきた、ということですが、「『ボヴァリー夫人』論」を書かれたことも大きかったんでしょうか。
 「それは非常に大きいものであったことは確かです。『ボヴァリー夫人』論に費やした労力の、100分の1もこの小説には費やしておりません」
 ―さきほど、選考委員が三島賞を与えたことは暴挙とおっしゃった。それならば、候補を断ることはしなかったのでしょうか。
 「なぜかについては一切お答えしません。お答えする必要ないでしょう」
 ―講評の中で、「作品として一つの時代の完結した世界を描いている」という評価でした。この作品を現代で書く理由は蓮實さんの中にあったのでしょうか。
 「全くありません。向こうからやってきたものを受け止めて、好きな風に好きなことを書いたというだけなんです。それでいけませんか。何をお聞きになりたかったんでしょうか」
 ―80歳になられるところ。今年の執筆予定などを教えてください。
 「何についてでしょうか。小説を書くということですか」

246:P ◆.uKag/vUmY
16/05/17 00:36:39.38 .net
 ―何でも。
 「小説を書くという予定はありません。書いてしまうかもしれません。なんせ小説というのは向こうからやってくるものですから。あと、ジョン・フォード論は完結しなければいけないと思っております。この作品についてどなたか聞いて下さる方はおられないんでしょうか」
 ―何がやってきて、何について書かれたものであり、これを第三者だとしたらどのように評価されますか。
 「評価については先ほど申しあげた通りです。相対的に優れたものであり、あんなものはいつでも書けるということです。それから、最初の質問はなんでしょうか」
 ―何が来たんでしょうか。

247:P ◆.uKag/vUmY
16/05/17 00:37:19.50 .net
 「向こうから来たというのは、いくつかのきっかけがあったことはお話ししておいたほうがいいと思います。



248:現在93歳になられる日本の優れたジャズ評論家がおられますけれども、その方が12月8日の夜、あるジャズのレコードを聞きまくっていたという話があるんですね。『今晩だけはジャズのレコードを大きくかけるのはやめてくれ』と両親に言われたという話があり、 その話を読んだときに、私はその方に対するおおいな羨望(せんぼう)を抱きまして、結局、1941年12月8日の話を書きたいなと思っていたんですが、それが『伯爵夫人』という形で私の元に訪れたのかどうかは、私の中ではっきりしません」  ――書きたいと思われたのはいつ頃でしょうか。  「書きたいなとは一度も思っておりません」  ――何について書かれた作品なんですか。この中で、自分は何を書いたと。  「まったく何も書いていません。あの、お読みになって下さったんでしょうか。そしたら何が書かれていましたか」 「この小説は、私が書いたものの中で一番女性に評判がいいものなんです。細かいことは分かりませんが、たぶん今日の選考委員の方々の中でも女性が推してくださったと信じています」



249:P ◆.uKag/vUmY
16/05/17 00:37:44.06 .net
 ―今回、場所は日本ですけれども、海外もでてくる。歴史的な背景も出てきます。改めて小説的なディテールを書くときに、お調べになったのですか。
 「私の想像の中だけで書き進めたわけですけれども、同時に読んでいた書物の中からあ、これは面白いと拾ったケースもあります」
 ―伯爵夫人と若い青年との出会いというのが、蓮實さんが読んだり映画でご覧になったものが知らずに来たのか。それとも最初に伯爵夫人のような女性が先に来たのか、あるいは青年が先に来たのでしょうか。
 「私を不機嫌にさせる限りの質問ですのでお答えしません」
 ―冒頭の一文に「ばふりばふり」という変わった擬音語など、おもしろい日本語、言葉が多いのですが。どういうふうに使われたか伺いたいと思います。 
「戦前に中村書店という漫画を出している書店がありました。その中で2人の少年が東南アジアに旅する話がありまして、その中で、東南アジアの天井に張ったカーテンを冷房のために揺らすわけです。
そのときに『ばふりばふり』という言葉を使っていたので、私が今からほぼ70年前に読んだ言葉がそこにそのまま出てきたものとお考えになっていただければと思います」

250:吾輩は名無しである
16/05/17 00:52:16.44 .net
www.amazon.co.jp/dp/4103043539/
来たね

251:吾輩は名無しである
16/05/17 00:59:11.83 .net
文庫になったら買うわ

252:吾輩は名無しである
16/05/17 01:01:47.20 .net
薄いのにたけーな
何様だよという、値段だわ

253:吾輩は名無しである
16/05/17 01:53:29.06 .net
噂のオールドミス  浅田彰
若くしてデビューした頃の彼女はきらめくような才能をもった作家で、少女小説をそのまま現代文学にしたような作品を書いていた。
彼女がそのままのびのびと書き続けていたらどうなったかはわからない。
問題は、彼女がインフェリオリティ・コンプレックスの塊で、精一杯虚勢を張ってすべてをバカにしてみせながら、
実は、日本でいちばん賢くてセンスがいい(と田舎者には見える)おじさまに依存せずにはいられないということだった。
賢くてセンスがいいといえば、やっぱりフランス文学者、たとえば蓮實重彦。
こうして彼女は、おじさまに褒めてもらいたい一心で、必死に勉強し、スタイルを変えていった。
「こう書けば、蓮實さんなら、私がジャン・ルノワールを観ているってわかってくれるはず」。
そしておじさまの反応が冷たいと、「いや、蓮實さんより私のほうがルノワールのことを本当に分かっているのよ」。
もちろんルノワールの映画は素晴らしいが、ルノワール通であることを仄めかすために書かれた小説は絶望的に退屈で、
自分も「通」であることを示したい貧乏な田舎者のグルーピーが喜んで読むだけだ。悲惨な話ではある。
彼女は最近「噂の娘」という小説を出版したという噂だが、私はもはやそれを手にとってみようとさえ思わない。
私はかつてジャーナリスト専門学校で講演したとき、阿部和重を含む聴衆に、
「田舎者のひとつの定義は『蓮實重彦に幻惑される人間』だ」と言ったことがある。
噂のオールドミスの哀れな姿は、そんな人間の末路を赤裸々に示している。

254:ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
16/05/17 02:02:48.03 .net
>>248
このねちっこい敵意w
たぶん浅田は金井に飲み屋かなんかで小馬鹿にされたか、
言い寄って振られただかの因縁があるんだろうなw

255:吾輩は名無しである
16/05/17 03:11:38.79 .net
いつも通り意地悪だがちゃんと小説を読んだ記者が内容について質問するとある程度答えるハスミン

256:吾輩は名無しである
16/05/17 07:37:39.64 .net
蓮實流に言えば「ちゃあんと」。

257:吾輩は名無しである
16/05/17 09:23:01.57 .net
今回の蓮実先生の記者会見は面白かった
文芸ジャーナリズムの馬鹿らしさと不勉強をここまで浮き彫りにした記者会見もないと思う
蓮実先生はとにかく勉強してないやつには厳しかったな。昔を思い出したよ

258:吾輩は名無しである
16/05/17 09:39:15.50 .net
「感無量」と蓮実さん
 「感無量です」。第29回三島由紀夫賞に決まった蓮実重彦さん(80)。16日夜、
東京都内で開かれた受賞記者会見は終始和やかな雰囲気に包まれた。
 蓮実さんは会見の冒頭、司会から「心境は」と問われると「冥土への良い土産が出来ました」とニッコリ。
続く記者からの賞金は何に遣うのかという質問も「孫が妖怪ウォッチが好きでね」と好好爺然笑みを浮かべる微笑ましい場面も。
受賞の喜びを誰に一番伝えたいかとの質問には「今まで散々苦労をかけてきた妻に」と涙ぐむ場面もあった。
 受賞作「伯爵夫人」は、評論「『ボヴァリー夫人』論」を書いた影響が大きいと明かし
「長生きして頑張ってきた天からのご褒美と思いこれからも精進したい」とも話した。


こういう記事読みたかったぜ蓮實先生

259:吾輩は名無しである
16/05/17 10:05:27.14 .net
島田裕巳
駒場で蓮実重彦先生にフランス語を習ったとき、テキストはバタイユの「死者たち」だった。
なかに性的な描写があり、そこがあたったのが女子学生。
先生も含め、彼女がその場面の訳読を読み上げていくのを、じっと聞き入っていた、あの厳かな雰囲気は忘れられない。
2016年5月16日

260:吾輩は名無しである
16/05/17 11:43:31.09 .net
>>253
孫が居たら変わってたかも

261:吾輩は名無しである
16/05/17 11:53:22.22 .net
ちょっとここで引用されてる部分はことごとく読んでみたけど
そんなにエロいか?
女の台詞が、レトロを気取ってるところに金玉とかの直接的な言葉をちりばめているだけで、
ただアホらしいとしか思えない。 
初めから全部読むと勃起して抜けるのかね?
好きな女と実際にやる方が良くないか(笑)

262:吾輩は名無しである
16/05/17 11:56:36.81 .net
行為の最中に、金玉とか言う女、それだけで萎えるわ、俺。

263:吾輩は名無しである
16/05/17 12:03:17.54 .net
会見があちこちで話題になってるなあ
新潮社は本当に蓮實に感謝すべき
単行本発売前にここまでプロモーション
してくれてるんだから

264:吾輩は名無しである
16/05/17 12:23:03.64 .net
>>253
糞!コーヒー吹いたw

265:吾輩は名無しである
16/05/17 13:34:31.66 .net
じいさんがうれしいですなんて言ってもなんの話題にもならないからね
田中は反撃しない石原にけんかうっていてある意味ズルかったけど
今回は新潮と記者にけんか売ってる
それでいて新潮の宣伝と記者にとってもいいネタ提供
さすがジイさんだよw

266:吾輩は名無しである
16/05/17 14:02:17.73 .net
2016/05/16 に公開
蓮實重彦26:52~
URLリンク(www.youtube.com)

267:吾輩は名無しである
16/05/17 14:30:10.22 .net
あずまんの指摘も一理ある
こんな対応するくらいなら最初から賞レースの参加辞退しとけよ、というw
意外とはすみんって、承認欲求のカタマリなんだなあ
まあ文芸誌に自分の書いた小説載っける時点でそうなんだろうけど

268:吾輩は名無しである
16/05/17 14:39:13.28 .net
デブ福田あたり威勢良かった頃ならここぞとばかりに蓮實をバカにして得意顔だっただろうな。
どうでもいいけど。

269:吾輩は名無しである
16/05/17 15:25:47.83 .net
>>262
どこが一理あるんだよw
辞退しないところにパフォーマンスの意味があるんじゃん
>>263
言えてるw

270:吾輩は名無しである
16/05/17 15:52:19.87 .net
高橋源一郎 ?@takagengen 5時間前
蓮實さん、覚えているかなあ。ぼくが三島賞を受賞した後、お会いしたら、
「どうして、拒否しなかったんですか? あなたに賞をあげようなんて、失礼なことを許しちゃいけません。
賞をあげるなら、あなたの方から選考委員にでしょう」
っておっしゃったんですよね。なので、今回の発言でもおとなしすぎ。

271:吾輩は名無しである
16/05/17 16:05:25.53 .net
高橋源一郎
いや、三島賞のためにも、というか小説の未来のためにも、ぜひ『QF』にはとってもらいたいよね。
2010年4月21日
東浩紀@来週は沖縄
このたびの受賞は、単にQFという一冊の小説に与えられただけでなく、
もう少し大きな期待を背負わされて与えられたものと厳粛に受け止めております。
文学とその外、評論とその外、「権威」とその外を繋ぐ通路となるべく、今後も努力していくつもりです。今後ともよろしくお願いいたします。
2010年5月18日

272:吾輩は名無しである
16/05/17 16:23:53.80 .net
授賞式で話題になる場合、取り澄ました場所(という先入観)を不躾さ(を装ったパフォーマンス)で引っ掻き回すパターンはよくあるけど、今回のは異色。
相変わらずの蓮實ぶり。
ニューメディアの為のシンポジウム(?)がテレビ放映された時もゴダールを真似てカメラを指差しながら発言したり面白かった。

273:吾輩は名無しである
16/05/17 17:04:16.40 .net
あんな子供みたいなパフォーマンスでもハスミファンは喜ぶのね

274:吾輩は名無しである
16/05/17 17:21:37.17 .net
パッションや情熱でエロ小説を書いたとは、元東大総長は言えんよな。
小説におけるエロは、知的操作の一環なんです、としておく。

275:吾輩は名無しである
16/05/17 17:58:55.91 .net
ここの社会不適合者の奴らが騒ぐ程度の芸能ニュースにはなったみたいね
作戦成功?西村、羽田の次は蓮實か?
まさか人騒がせなジジイキャラで晩節を締め括りたいのだとは思わなかったな
最後の啓蒙へと下準備か?

276:吾輩は名無しである
16/05/17 18:18:03.66 .net
最後くらい好きなようにやらせてやれ。

277:吾輩は名無しである
16/05/17 19:10:28.09 .net
宝塚 ブスの25か条
1.笑顔がない ◎
2.お礼を言わない ◎
3.おいしいといわない ◎
4.目が輝いていない ◎
5.精気がない ◎
6.いつも口がへの字をしている ◎
7.自信がない
8.希望や信念がない
9.自分がブスであることを知らない 
10.声が小さく、いじけている ◎
11.自分が正しいと信じこんでいる ◎
12.愚痴をこぼす ◎
13.他人をうらむ ◎
14.責任転嫁がうまい ◎
15.いつも周囲が悪いと思っている ◎
16.他人に嫉妬する ◎
17.他人につくさない ◎
18.他人を信じない ◎
19.謙虚さがなく傲慢である ◎
20.人のアドバイスや忠告を受け入れない ◎
21.何でもないことにキズつく 
22.悲観的に物事を考える 
23.問題意識をもてない
24.存在自体が周囲を暗くする ◎
25.人生においても、仕事においても、意欲がない
ハスミシゲヒコさんの会見の診断結果
-----◎ 18個
あなたはブスです

278:吾輩は名無しである
16/05/17 19:44:21.99 .net
↑みたいに本当につまらんやつって
似たようなやつとつるんでるのかな
誰か周りから注意してやればいいのに

279:N ◆.a7VUr.VD.
16/05/17 20:24:33.37 .net
まあ確かにエロ小説というよりは教養小説と俺は感じたなあ。 教養小説というのは
知的な小説であるから、つまり伯爵夫人は知的な小説というわけだ。

280:吾輩は名無しである
16/05/17 20:27:27.99 .net
こんな気難しい人だったんですね・・
というか、選考委員会側と蓮實氏の間で、
なにか、嫌味の言い合いみたいなのがあるの?
・お前なんて新人扱いだ
・断るに断れないはずだ
とか、そういうの。
蓮實氏にしてみれば、この俺に上から目線で賞なんて寄越してんじゃねえ、ってことなんだろうけど

281:吾輩は名無しである
16/05/17 21:14:20.92 .net
蓮實重彦さん、報道陣に「馬鹿な質問はやめていただけますか」 三島由紀夫賞を受賞
URLリンク(www.huffingtonpost.jp)

282:吾輩は名無しである
16/05/17 21:33:09.22 .net
>>274
体位やハウツーの教養でしょうか?

283:吾輩は名無しである
16/05/17 22:34:00.68 .net
やはりジョン・フォード論が最後の大仕事になるのか

284:吾輩は名無しである
16/05/17 22:44:44.80 .net
記者4 たびたびすいません。例えば冒頭の1文目の文章に「ばふり、ばふり」といいうちょっと変わった擬音語みたいのが出てきたり、
なにかおもしろい擬音語とかおもしろいひらがなが多い小説だなと思うんですけれども。
こういう言葉というのは、もちろん小説は向こうからやってくるものだとは思うんですけれども、
どういうふうに使われたのかなというのをうかがえたらと思うんですけれども。
蓮實 「ばふり、ばふり」というのは、戦前に中村書店という漫画を出している書店がありました。
そのなかで2人の少年が東南アジアに旅する話がありまして。そのなかで、東南アジアの、天井に貼ったカーテンを冷房のために揺らすわけですね。
その時に「ばふり、ばふり」という言葉を使っていたので、
私が今からほぼ70年前に読んだ言葉がそのままあそこに出てきているというふうにお考えいただいていいと思います。
新美ぬゑ
戦前に中村書店という漫画を出している書店がありました。
(中略)その中で、東南アジアの天井に張ったカーテンを冷房のために揺らすわけです。そのときに『ばふりばふり』という言葉を(後略)
URLリンク(pbs.twimg.com)
↑の作品は『不思議の国 印度の旅』(旭太郎作、渡辺加三画、中村書店、1941年) 画像は創風社の復刻版。
白峰彩子
おおお、あっという間に特定。創風社のんは読んでいるはずですが、なんか南国っぽいくらいの記憶でした。
新美ぬゑ
舞台がアジアで少年二人と言うので何となくこれじゃないかと思って調べてみましたが、70年前に読んで覚えてるってすごいなぁ。
白峰彩子
リアルタイム読者の証言は貴重ですね。だいたい子供時代の話なんでぼんやりしてるんだけどw パパが買ってくれたのかしら?
新美ぬゑ
学習院初等科入る様な良いとこのお坊ちゃんみたいですから、色々買い与えてもらえてたんでしょうねぇ。
白峰彩子
私もパパがナカムラマンガを買ってくれるようなおうちに生まれたかった……
2016年5月16日

285:吾輩は名無しである
16/05/17 23:02:33.02 .net
で、面白いのか(笑)?小説本体は?

286:N ◆.a7VUr.VD.
16/05/17 23:08:34.34 .net
>>277
教養はハウツーとは違うし、まああの小説における身体的な知といえば
二郎が伯爵夫人にキスしようとして夫人を抱き寄せようとするところとか
金玉にデッドボールくらったところとか、そういう部分にあるように思うね。

287:吾輩は名無しである
16/05/17 23:10:38.57 .net
URLリンク(ameblo.jp)
・蓮實鐵太郎 正五位勳三等功四級
明治5、旧・羽藩祐筆、栃木縣士族・蓮實啓之進の長男
陸軍士官學校卒
陸軍歩兵中佐
靜岡俘虜収容所長
地主
二男・重康
明治37
分家して一家を創立す
URLリンク(ameblo.jp)
・蓮實重彦 Commandeur dans l'Ordre des Arts et des Lettres
昭和11、蓮實重康長男

288:吾輩は名無しである
16/05/18 00:25:46.76 .net
>>278
大昔には、「紋切型辞典」を晩年の愉しみにしたいと言っていたが、奇妙に似通ってきてはいるな。
フローベールにきちんと注目があつまるような会見だった。

289:吾輩は名無しである
16/05/18 00:33:01.56 .net
yoichiro hiroki
ニコ生追視聴したけど、これはすごい。
「なぜ?という質問に答える気は全くありませんから」という蓮實重彦のセリフは、
黒沢清の「ドレミファ娘の血は騒ぐ」で明らかにハスミンをモデルにしてるだろう伊丹十三扮する大学教授のセリフと全く同じだ。
YS@GPCR
東大総長の時に、学生新聞の先生方から年賀状を集めるという企画で、一人「年賀状という習慣はない」と断っていたハスミン相変わらずだ
2016年5月16日
玉川カルトット
中村とうようと蓮實重彦がバトってたのどかな時代が、あった。
URLリンク(pbs.twimg.com)
2016年5月17日
【贈賄】元東大総長蓮実某が「ハロプロ映画おもろい」
1 :名無し募集中。。。:2006/10/01(日) 14:24:55.92 0
>>トークショー、ハシゴした
詳細はめんどくさいので控えるが一番印象に残ったのは
澤井信一郎のモーニング娘。2作品(仔犬ダンの物語、17才 旅立ちのふたり)を絶賛していたこと。
どのくらい絶賛していたかというとホウ・シャオシェン特集のシネマヴェーラのトークショーで
この2作品を観に行こうと宣伝していたくらい。
両方とも上映時間は70分と短く、2本立てで観ても1時間40分です、
とオモシロ足し算を披露してくれたこともあわせて衝撃的だった。

290:吾輩は名無しである
16/05/18 02:28:22.63 .net
石原慎太郎より感じがわるい文化人をはじめて見た
作家としての実力も人格も数段劣るね

291:吾輩は名無しである
16/05/18 03:25:54.77 .net
さすがにそれはない

292:吾輩は名無しである
16/05/18 03:55:44.46 .net
芥川賞とった石原と比べるのは流石に可哀想だろw
じいさんの手習いだぜw

293:吾輩は名無しである
16/05/18 06:40:26.26 .net
私の中に人格という言葉はないので話したくもありません
と無碍にされるだけだろうな

294:吾輩は名無しである
16/05/18 06:41:54.50 .net
蓮實さんの三島賞受賞記者会見での発言を読んだ。受賞したら絶対いうだろうなあと思っていたことをみんなしゃべっていて、爆笑。「紋切型辞典」のフローベールの研究
者だもの、ああいう場所だと正論しかいわないにきまってるよね。きちんと「感情教育」していた蓮實さん、1ミリも変わってない……。
- 高橋源一郎 (@takagengen) 2016年5月17日
だいたい、今回のコメントで騒いだでいる人のほとんどは、蓮実重彦の文章なんてまったく読んでないわけでしょう。だから彼のあの発言が、何十年も繰り返されてきた「
芸風」であることも知らないわけで、すべてが茶番。そしてむろん主催者はそんな茶番でももういいやと思っているわけで、それも茶番。
- 東浩紀@来週は沖縄 (@hazuma) 2016年5月17日
「はた迷惑」という言葉には、簡単には同意、調和しない、という不屈さが表れていて、それは、知性の一つの印だと思う。
蓮實重彦さんのような頑固さが、メディアで見られなくなって久しいからこそ、新鮮で痛快だった。
- 茂木健一郎 (@kenichiromogi) 2016年5月16日
昨日の三島賞。僕は他の作品を推していて、『伯爵夫人』には最後まで反対でした。詳しくは来月の『新潮』の選評に書き
ます。僕の意見は、最後まで理解されませんでした。僕も支持した選考委員の意見には賛同しませんでした。
- 平野啓一郎 (@hiranok) 2016年5月17日
照れてらっしゃるんだと思いますよ。
- 佐々木敦 (@sasakiatsushi) 2016年5月16日

295:吾輩は名無しである
16/05/18 09:11:46.68 .net
>>253
蓮美さんって優しい人なんですね!
感動しました!
シェアさせていただきます!

296:吾輩は名無しである
16/05/18 09:29:53.67 .net
中二病とか書かれてるし。

297:吾輩は名無しである
16/05/18 09:55:45.22 .net
作家芸術家平野啓一郎と辻の常識人
アカデミズムハスミンの傍若無人

298:吾輩は名無しである
16/05/18 10:11:47.42 .net
ケチをつけるのがわかりやすいザコキャラばかりなのでつまらない。

299:吾輩は名無しである
16/05/18 10:57:09.04 .net
>>293
あのライター有名なの?

300:吾輩は名無しである
16/05/18 12:21:38.22 .net
貰ってから因縁つけてあれこれ文句を言うというのは、下劣な朝鮮人並!
金が欲しかったんだろうと言われてもしかたないだろうって!

301:吾輩は名無しである
16/05/18 12:38:07.30 .net
小谷野敦 @tonton1965 2時間2時間前
「伯爵夫人」はくだらん。新人が書いてきたら没になるレベル。

302:吾輩は名無しである
16/05/18 12:41:32.03 .net
メディアゴン2016年05月18日 07:30
<三島賞>蓮實重彦氏「中二病」会見は日本の文化にとって非常に嘆かわしいこと
矩子幸平[ライター]
URLリンク(blogos.com)

303:吾輩は名無しである
16/05/18 13:06:09.49 .net
>>296
くだらんかどうかはわからないけど、確かに新人が書いて新人賞に送っても受賞しないだろうな。

304:吾輩は名無しである
16/05/18 14:55:07.43 .net
>>296 くだらんけど新人なら天才だろ 技術だけで驚愕されて没にはならんわ



306:吾輩は名無しである
16/05/18 15:34:57.31 .net
300

307:吾輩は名無しである
16/05/18 16:10:31.70 .net
>>299
没になる。
新人としては技巧に凝り過ぎてると判断されて一次落ちになる。
蓮實も会見で言っていたように新人賞には新人作家としての未熟練と表裏一体の「若さ」が必要なので。

308:吾輩は名無しである
16/05/18 16:31:40.02 .net
あらすじだけ聞いたらおもしろそうなんだけどな
まあでも話題づくりの受賞だろう

309:吾輩は名無しである
16/05/18 16:39:24.88 .net
そういえば一応、老人対決だったんだよね。

310:吾輩は名無しである
16/05/18 16:47:13.20 .net
なんかアレだな
壷ん中に毒蟲を数種類入れて 最強・最悪の毒蟲を作り上げる みたいな

311:ムー大陸 ◆POG0Nh1MOnGz
16/05/18 17:10:26.59 .net
>>297
単純に頭悪いなこいつ

312:吾輩は名無しである
16/05/18 18:44:49.05 .net
>>301
そーかな。技巧に溺れてても、そこに可能性は感じると思う

313:吾輩は名無しである
16/05/18 19:05:39.97 .net
天下の東大のトップだった人間がそれで良いのか。退任してもなお、教育者・学者として、国民の手本になるような対応をすることが求められるべきではないのか。例え演技でもそうすべきではないのか。

ジョークなのか本気なのかにわかには判別し難い

314:吾輩は名無しである
16/05/18 19:11:39.45 .net
>>274 知的というより痴的。いい意味で

315:吾輩は名無しである
16/05/18 21:53:22.53 .net
いちばん本が売れる応対をしたというわけだ。

316:吾輩は名無しである
16/05/18 22:04:30.92 .net
もう単行本出てるの?

317:吾輩は名無しである
16/05/18 22:06:58.56 .net
6月22日発売。2160円もする。誰も買わなそう。

318:吾輩は名無しである
16/05/18 22:12:03.70 .net
次の憂国呆談で浅田はチクリと嫌味の一つでも言うだろうな

319:吾輩は名無しである
16/05/18 22:24:57.98 .net
>>312
それまで含めてお約束w

320:吾輩は名無しである
16/05/18 23:00:30.21 .net
小谷野敦の尼レビューが楽しみ
するかわからんけど

321:吾輩は名無しである
16/05/18 23:35:21.79 .net
小谷野のtwitterの感想、
「abさんご」への感想と同じじゃねえかw

322:吾輩は名無しである
16/05/18 23:39:18.52 .net
『ユリイカ 2016年5月号』
 特集*石原慎太郎
『ユリイカ 20××年×月号』
 特集*蓮實重彦

323:吾輩は名無しである
16/05/19 00:36:44.87 .net
なんかオリヴェイラ並みに長生きしそうだな。
ボケた風もないしお身体が相当頑健なんじゃないかしら。

324:吾輩は名無しである
16/05/19 00:41:02.37 .net
ぽっくりなタイプ

325:吾輩は名無しである
16/05/19 00:42:08.36 .net
この人、他にも小説書いてるの?

326:吾輩は名無しである
16/05/19 00:48:26.01 .net
>>303
老人対決どころか候補者全員50以上w
異常w

327:吾輩は名無しである
16/05/19 00:49:56.02 .net
又吉『火花』が売れるのと
どっちが出版にとってプラスになるんだろう

328:吾輩は名無しである
16/05/19 01:29:50.65 .net
記者相手の会見なのに、アカハラのノリそのままで応答していて呆れたわ
結局、何故候補を辞退しなかったのか?と言う問いには答えてないし
こんな奴がアカデミズムの頂点にいるような世の中だから、文系廃止なんて言い出すアホが出てくるんだよ

329:吾輩は名無しである
16/05/19 01:40:44.92 .net
文系廃止はおかしいかもしれんが文学部ってのはいらんと思うよ
芸術大学が受け皿になればいいんじゃね

330:吾輩は名無しである
16/05/19 03:32:09.36 .net
オリヴェイラのように100歳超えても現役w

331:吾輩は名無しである
16/05/19 03:49:13.09 .net
「ばふりばふり」の元ネタ漫画の原作者が小熊秀雄であることを知った。勉強になった。
「93歳のジャズ評論家」瀬川昌久氏のお名前も初めて知ったが、蓮實・瀬川対談お読みになった方、どんな内容か教えてください。

332:吾輩は名無しである
16/05/19 06:27:44.10 .net
「ぷへー」の元ネタを知っている人がいたら教えてください

333:吾輩は名無しである
16/05/19 07:41:19.15 .net
みんなどう批評していいんだか困ってる時こそ浅田彰さんには「拍車夫人」をザックリ批評していただきたい。

334:吾輩は名無しである
16/05/19 07:47:39.34 .net
>>320
他って誰がいたっけ?w
新人不作なんだな。

335:吾輩は名無しである
16/05/19 11:39:15.41 .net
この筆おろしの話には興味ないけど
このひとの半生を2時間ドラマで観てみたい

336:吾輩は名無しである
16/05/19 11:52:48.20 .net
このゴキブリに血税が使われてたことを国民は徹底的に糾弾すべきだろ。
非常識な偏屈な小説家がいてもいいだろう。
しかしこんな子供じみたバカが東大総長や教授してたこと自体、税金泥棒だろ。
しかもこんな未成熟な中二病みたいなヤツが教育者だったなんて、笑止千万だろ。

337:吾輩は名無しである
16/05/19 11:57:07.45 .net
この蓮貫のバカは、
はた迷惑
なら選考過程で辞退しろよ。
結局百万円欲しかっただけだろ。
目立ちたかっただけだろ。
ゴキブリ以下の値打ちもない、どうしようもないゴミクズだな。

338:吾輩は名無しである
16/05/19 12:04:44.04 .net
このクソは会見でバカ対応して目立って、本を売って儲けたかったんだろうな。
こういう思い上がったテイノウが、東大総長だったなんて東大の恥だろ。

339:吾輩は名無しである
16/05/19 13:42:52.26 .net
その東大にも入れないお前はなんなの

340:吾輩は名無しである
16/05/19 13:57:43.59 .net
三島由紀夫賞の蓮實重彦「はた迷惑」に田中康夫「老いぼれた欲ボケですよ 愉快犯ですよ フェアじゃない」 [モーニングCROSS]
URLリンク(www.youtube.com)

341:吾輩は名無しである
16/05/19 14:03:34.24 .net
あの程度の審査員に選ばれたのが癪に障るんだろうね。

342:吾輩は名無しである
16/05/19 14:12:37.21 .net
「はた迷惑」と言うのはあくまでポーズにすぎない。
本当に迷惑なら、候補になることを辞退していたはずだ。
芥川賞も受章辞退にならないように候補を受けるか本人に打診する。
蓮實も80歳か。老い先短いし、まあ話題作りには良かったんじゃないの。

343:冷酷無比
16/05/19 14:15:53.59 .net
>>327
京大に追い出された馬鹿に発言権ない

344:吾輩は名無しである
16/05/19 14:18:28.16 .net
三島賞が大人の事情を表に出して皮肉れる愉快な賞と世間に認識されて良かったのではないかな。
世間でまったく関心の持たれていなかった内輪向けの賞にはじめて脚光が当たったね。

345:吾輩は名無しである
16/05/19 15:03:34.21 .net
若い才能のための賞だと自分で言ってるくせに、辞退はしない
矛盾、言行不一致ですよ見苦しいね

346:吾輩は名無しである
16/05/19 15:08:13.22 .net
三島賞なんて第一回以来ほとんど話題なかったからなw

347:吾輩は名無しである
16/05/19 15:11:40.55 .net
全てがY野氏の思惑通りに
進んでいることに戦慄

348:吾輩は名無しである
16/05/19 15:39:20.69 .net
作品の内容では話題にならないから、会見で傍若無人に振舞ってバズれば良いと
そりゃ、文学が馬鹿にされる訳だわな

349:吾輩は名無しである
16/05/19 15:41:18.98 .net
この会見の報道だけでも本の売れ行きは良くなる。
新潮社と蓮實の見事な戦略だ。

350:吾輩は名無しである
16/05/19 16:00:14.00 .net
01高橋源一郎(1951年1月1日 - )
02大岡玲(1958年10月16日 - )
※90年代
03久間十義(1953年11月27日 - )
04佐伯一麦(1959年7月21日 - )
05
06車谷長吉(1945年7月1日 - 2015年5月17日)、福田和也(1960年10月9日 - )
07笙野頼子(1956年3月16日 - )
08山本昌代(1960年8月18日 - )
09松浦寿輝(1954年3月18日 - )
10樋口覚(1948年1月20日 - )
11小林恭二(1957年11月9日 - )
12鈴木清剛(1970年5月11日 - )、堀江敏幸(1964年1月3日 - )
※00年代
13星野智幸(1965年7月13日 - )
14青山真治(1964年7月13日 - )、中原昌也(1970年6月4日 - )
15小野正嗣(1970年11月27日 - )
16舞城王太郎(1973年 - )
17矢作俊彦(1950年7月18日 - )
18鹿島田真希(1976年10月26日 - )
19古川日出男(1966年7月11日 - )
20佐藤友哉(1980年12月7日 - )
21田中慎弥(1972年11月29日 - )
22前田司郎(1977年 - )
※10年代
23東浩紀(1971年5月9日 - )
24今村夏子(1980年 - )
25青木淳悟(1979年5月9日
26村田沙耶香(1979年 - )
27本谷有希子(1979年7月14日 - )
28上田岳弘(1979年 - )
29蓮實重彦(1936年4月29日 - )

351:吾輩は名無しである
16/05/19 16:38:03.88 .net
文学の不振を痛感する。若者が文学を読まないから、力のある新人が出てこない。

352:吾輩は名無しである
16/05/19 17:28:54.36 .net
佐伯一麦しか読んだ事ないな。

353:吾輩は名無しである
16/05/19 17:43:28.45 .net
>>344
一気に重圧感が出たな(笑)

354:吾輩は名無しである
16/05/19 18:13:20.19 .net
村田は本谷になれるだろうか。

355:吾輩は名無しである
16/05/19 19:07:03.49 .net
よくわかんない賞だよね。
福田や松浦の評論が受賞したり。

356:吾輩は名無しである
16/05/19 19:17:12.35 .net
2009-08-23
穂積生萩「折口信夫」虚像と実像
こういう本は教えてもらわないとまず読むことはないので、少しでもご紹介すべく、図書館で
借りてきた。(勉誠社、平成8年)この本は文庫化されないだろうから、以下に。
三島由紀夫賞をとり、最近筑摩から文庫本可された松浦寿輝「折口信夫論」が何箇所か話題になっている。鈴木亨、米津千之氏との鼎談。
・「松浦寿輝氏はもっと文章が極端でして、さっきみたいなわけの分からん事の中に、折口の性生活のところが、わかるやすい文で出てくる。
江藤淳さんは『著しく卑俗な匂い」と評していますし、石原慎太郎氏は「なにかの弾みで受賞してしまった」と評しています。」
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
選考委員:青野聰、石原慎太郎、江藤淳、筒井康隆、宮本輝
第9回(1996年)
受賞作:松浦寿輝『折口信夫論』
候補作:石黒達昌『94627』、水村美苗『私小説 from left to right』(野間文芸新人賞受賞)、
角田光代『学校の青空』、辻仁成『アンチノイズ』、野中柊『ダリア』

357:吾輩は名無しである
16/05/19 19:58:26.58 .net
もらっといてやるw

358:吾輩は名無しである
16/05/19 20:08:10.44 .net
三島賞第1回(1988年)
選考委員:大江健三郎、江藤淳、中上健次、筒井康隆、宮本輝

受賞作
高橋源一郎『優雅で感傷的な日本野球』
候補作
:井口時男『物語論/破局論』
朝吹亮二『OPUS』
松浦理英子『ナチュラル・ウーマン』
小林恭二『ゼウスガーデン衰亡史』
中沢新一『虹の理論』
佐伯一麦『雛の棲家』
岩森道子『雪迎え』
高瀬千図『嵐の家』
島田雅彦『未確認尾行物体』
山田詠美『風葬の教室』
吉本ばなな『キッチン』

359:吾輩は名無しである
16/05/19 20:18:04.42 .net
サルトルがノーベル賞辞退したけど
いまはどんな賞でも事前に受けるかどうか確認があるんだろうな

360:吾輩は名無しである
16/05/19 20:19:56.87 .net
はた迷惑とか言いながら
選考会場の裏でスタンバってたハスミン
あれ候補者全員来てるわけじゃないよね?

361:吾輩は名無しである
16/05/19 20:28:51.83 .net
映像見たらしぶしぶしがらみで候補を受諾したら受賞しちゃってマジで怒ってたんかなと思ってしまったw

362:吾輩は名無しである
16/05/19 20:41:40.69 .net
蓮実重臣さんのお父さんって、こんな人だったんですねw
インパクトありすぎです
重臣さんが作った『ささめきこと』
というアニメの音楽が好きで
たどり着きました

363:吾輩は名無しである
16/05/19 20:43:17.85 .net
舞城王太郎のときは新潮の編集者かなんかが代理で来てたよね。
嫌なら来なきゃいいのに。

364:吾輩は名無しである
16/05/19 20:44:50.35 .net
身内同士で面白がってるだけの日本のつまらない文壇の象徴

365:吾輩は名無しである
16/05/19 20:50:55.40 .net
確かに。

366:吾輩は名無しである
16/05/19 21:01:51.13 .net
987 :風吹けば名無し@\(^o^)/ :2015/09/05(土) 23:16:01.61 ID:O9lGimaj0
蓮實重彦の息子が劇伴してるんだよなささめきこと
ボヴァリー夫人論読んだらあとがきで言及してて笑い死ぬかと思った
古波蔵
「(蓮実重臣について)彼が父親の『「ボヴァリー夫人」論』執筆にかかり始めた時期に、
アニメ作品「ささめきこと」のために作曲した音楽は、その繊細さと、思いもかけぬ大胆さとにおいて、母親と父親と心から驚かせた」(蓮實重彦)
2014年7月7日
いけだたかし@34歳無職さん⑦発売中!
そういえばアニメささめきで劇伴を担当して下さった蓮実重臣さんのお父上で評論家の蓮實重彦さんが
この度上梓した「ボヴァリー夫人論」のあとがきでアニメに言及なさってるそうなのでちょっとボヴァリー夫人を読まねばならない
2014年6月28日

367:P ◆.uKag/vUmY
16/05/19 21:11:24.65 .net
>>253
ハスミンもフランス人の奥さんに沢山迷惑かけてきたけど、ようやく彼女に恩返しが出来たな。

368:吾輩は名無しである
16/05/19 21:26:07.34 .net
ハスミンは映画、文学に関するあらゆるフェーズに水際立った存在だけど
蓮實重彦という稀有のキャラクターに演技をつける演出家としては3流
砂を噛むようなひどい会見だった

369:吾輩は名無しである
16/05/19 21:34:51.02 .net
ビートたけしあたりが頓珍漢な言い方で噛みついてくれないかな。
不本意ながら蓮實に媚びてきた鬱憤(たけしが勝手に媚びていただけなのだが)が溜まってるだろうし。

370:吾輩は名無しである
16/05/19 21:37:05.30 .net
>>361
奥さんはベルギー人

371:吾輩は名無しである
16/05/19 21:41:40.39 .net
ハスミンの死後に、代表作として今回の会見映像がテレビで流される予感がしてならない!

372:吾輩は名無しである
16/05/19 21:56:26.19 .net
内田裕也の都知事選政見放送みたいに伝説の面白映像として後世に残るかもね。

373:吾輩は名無しである
16/05/19 22:34:23.45 .net
>>311
2160円くらいで高いのか。最近の若者はホント金がないんだな。カワイソス。

374:吾輩は名無しである
16/05/19 22:34:57.85 .net
>>363
ビートたけしにそんな根性ないよ。そもそも東大総長に認められたオレ、を後生大事にしてる男だしw

375:吾輩は名無しである
16/05/19 22:38:58.91 .net
「許されざる者なんてただの西部劇じゃないか。それを東大の先生が持ち上げて…」
なんて言うのが関の山。
東スポ映画賞の授賞式に浅田といっしょに引きずり出そうとして失敗してるし。

376:吾輩は名無しである
16/05/19 22:40:52.77 .net
しかし出版社がいちいち受賞の意思があるかを事前にいちいち確認するのもつまらんな。
変わり者の受賞拒否も賞の華の一つなのに。

377:吾輩は名無しである
16/05/20 07:36:29.48 .net
私のような権威のある学者に賞を与える?
選考員は何様のつもりだね
という意味でいちゃもんつけてるんだったら、尊敬するわw

378:吾輩は名無しである
16/05/20 07:58:21.30 .net
>>367
こんなくだらない本に2000円も払うなら洋書とか他の本買うよって話。

379:吾輩は名無しである
16/05/20 08:00:22.63 .net
価値がないってことだね。

380:吾輩は名無しである
16/05/20 08:09:43.30 .net
>>364
ポワロ枠だねwしかし蓮見先生、候補を受諾しておいて、これはないな
三島賞も芥川賞も候補発表前に受諾の意思確認あるのに

381:吾輩は名無しである
16/05/20 08:58:19.24 .net
断ったほうが格好よかったんじゃない。

382:吾輩は名無しである
16/05/20 09:37:45.96 .net
これ買うなら文芸誌買うわw

383:吾輩は名無しである
16/05/20 09:58:38.97 .net
誰か読んだ人いる?

384:吾輩は名無しである
16/05/20 10:05:54.05 .net
本当は地味に鏡花賞あたりをそっと貰うのがふさわしい作品なのにねw
版元の新潮社主宰の賞だし裏でいろいろあったのかな?w

385:吾輩は名無しである
16/05/20 10:35:20.08 .net
鏡花賞・・・金沢まで行って 「本当はこんな田舎には来たくなかったのだが云々」とか言いそう

386:吾輩は名無しである
16/05/20 10:58:56.47 .net
論じたいのは、溝口健二と鏡花のどちらを選ぶかという問題です。

387:吾輩は名無しである
16/05/20 11:24:13.45 .net
金井美恵子がずっと選考委員やってるんだよねw

388:吾輩は名無しである
16/05/20 11:54:46.52 .net
URLリンク(www.tadanoriyokoo.com)

389:吾輩は名無しである
16/05/20 12:36:37.29 .net
鏡花賞
第1回(1973年)- 半村良「産霊山秘録」、森内俊雄「翔ぶ影」
第2回(1974年)- 中井英夫「悪夢の骨牌」
第3回(1975年)- 森茉莉「甘い蜜の部屋」
第4回(1976年)- 高橋たか子「誘惑者」
第5回(1977年)- 色川武大「怪しい来客簿」、津島佑子「草の臥所」
第6回(1978年)- 唐十郎「海星・河童(ひとで・かっぱ)」
第7回(1979年)- 眉村卓「消滅の光輪」、金井美恵子「プラトン的恋愛」
第8回(1980年)- 清水邦夫「わが魂は輝く水なり」、森万紀子「雪女」
第9回(1981年)- 澁澤龍彦「唐草物語」、筒井康隆「虚人たち」
第10回(1982年)- 日野啓三「抱擁」
第11回(1983年)- 三枝和子「鬼どもの夜は深い」、小檜山博「光る女」
第12回(1984年)- 赤江瀑「海峡」「八雲が殺した」
第13回(1985年)- 宮脇俊三「殺意の風景」
第14回(1986年)- 増田みず子「シングル・セル」
第15回(1987年)- 倉橋由美子「アマノン国往還記」、朝稲日出夫「シュージの放浪」
第16回(1988年)-泡坂妻夫「折鶴」、吉本ばなな「ムーンライト・シャドウ」(「キッチン」に所収)
第17回(1989年)- 石和鷹「野分酒場」、北原亞以子「深川澪通り木戸番小屋」
第18回(1990年)- 日影丈吉「泥汽車」
第19回(1991年)- 有為エンジェル「踊ろう、マヤ」
第20回(1992年)- 鷺沢萠「駆ける少年」、島田雅彦「彼岸先生」

390:吾輩は名無しである
16/05/20 12:42:37.36 .net
第21回(1993年)- 山本道子「喪服の子」
第22回(1994年)- 該当作品なし
第23回(1995年)- 辻章「夢の方位」
第24回(1996年)- 柳美里「フルハウス」、山田詠美「アニマル・ ロジック」
第25回(1997年)- 村松友視「鎌倉のおばさん」、京極夏彦「嗤う伊右衛門」
第26回(1998年)- 田辺聖子「道頓堀の雨に別れて以来なり─川柳作家・岸本水府とその時代」
第27回(1999年)- 吉田知子「箱の夫」、種村季弘「種村季弘のネオ・ラビリントス 幻想のエロス」ほか
第28回(2000年)- 多和田葉子「ヒナギクのお茶の場合」
第29回(2001年)- 久世光彦「蕭々館日録」、笙野頼子「幽界森娘異聞」
第30回(2002年)- 野坂昭如「文壇」およびそれに至る文業
第31回(2003年)- 丸谷才一「輝く日の宮」、桐野夏生「グロテスク」
第32回(2004年)- 小川洋子「ブラフマンの埋葬」
第33回(2005年)- 寮美千子「楽園の鳥―カルカッタ幻想曲―」
第34回(2006年)- 嵐山光三郎「悪党芭蕉」
第35回(2007年)- 立松和平「道元禅師」(上下)、特別賞- 大鷹不二雄「鏡花恋唄」
第36回(2008年)- 南木佳士「草すべり、その他の短編」、横尾忠則「ぶるうらんど」
第37回(2009年)- 千早茜「魚神」
第38回(2010年)- 篠田正浩「河原者ノススメ―死穢と修羅の記憶」
第39回(2011年)- 瀬戸内寂聴「風景」、夢枕獏「大江戸釣客伝」
第40回(2012年)- 角田光代「かなたの子」
第41回(2013年)- 磯崎憲一郎「往古来今」
第42回(2014年)- 中島京子「妻が椎茸だったころ」、小池昌代「たまもの」
第43回(2015年)- 長野まゆみ「冥途あり」、篠原勝之「骨風」

391:吾輩は名無しである
16/05/20 12:52:24.78 .net
中原昌也文学賞もいいんじゃない?

392:吾輩は名無しである
16/05/20 13:28:44.74 .net
「15分で誰でも有名人になれるだろう (In 15 minutes everybody will be famous.)」
アンディ・ウォーホル(Andy Warhol、1928年8月6日 - 1987年2月22日)

393:吾輩は名無しである
16/05/20 14:31:08.48 .net
三島賞発表号の新潮に
受賞作全文載るんだっけ?
(芥川賞みたいに)

394:吾輩は名無しである
16/05/20 18:41:42.70 .net
まあなんだかんだこの年ですごい人だよね体力もある
昔蓮實に噛み付いた笠井潔とかいう小物もいたけど結局嫉妬なんだよな

395:吾輩は名無しである
16/05/20 19:07:33.87 .net
>>363
こびてたのか知らんかった

396:吾輩は名無しである
16/05/20 21:05:33.30 .net
>>387
確か掲載は


397:されない。



398:吾輩は名無しである
16/05/20 21:21:21.47 .net
ジョン・フォード論は必ず出るだろうが、50年代監督論はどうなったのだろう?

399:吾輩は名無しである
16/05/20 21:57:16.23 .net
>>388
同じ左翼でもそんな実績ない奴と比べちゃハスミンに失礼

400:吾輩は名無しである
16/05/20 22:19:04.96 .net
三島賞っていうのが皮肉だなw

401:吾輩は名無しである
16/05/20 22:47:08.43 .net
千葉雅也
僕も蓮實先生の文体に影響を受けたけど、でも、かっこいい!真似したい!というのではなく、かっこいいけどこれって過剰だわーという印象で、けっこう初期からネタ的に受容していた感じだ。
でも、このパロディでも出ているように、「逡巡してる」感じを書かないといけない、という影響は強く受けた。
今、「いわゆる」蓮實文体をぜんぜん知らない世代にとっては、こんなものがあったのかと珍重されるのではないだろうか。そして新たなフォロワーを生むのではないか。
(a)逡巡してる感じを地の論述と滑らかに織り交ぜて書く、あるいは、(b)基本は逡巡なしでパキッと書く&ところどころで逡巡や留保のポイントを素朴に書く、というのが、
(a)蓮實やデリダなどの一部のフランス現代思想系と、(b)それ以外の「普通」の論述、を分ける大きなポイントだと思う。
逡巡文体という点で言えば、ドゥルーズにはそういう感じはない。ドゥルーズがわかりにくいのは、概念の使い方が独自に圧縮的・省略的で、話に飛躍したハコビが多いというところかな。
デリダは逡巡文体を極めている例だと思う。フーコーの一部の文体にも逡巡性があるかな。
大学一二年の頃は、とにかく、逡巡してる感じを出して書くのが知的でかっこいいのだと思っていた。今でも、思想系ブログなんかでそういう文体の人がいますね。ある時期から、僕は、それはもういいやとなった。
今改めて蓮實文体に学ぶべきことはたくさんあるんじゃないかと思うな(たとえば、論述がイメージの連鎖のように、映画的になされるという特徴など)。
しばしば悪評を受けるし、ネタ扱いで敬して遠ざけられるけど、日本語の歴史に残る偉大な文体だと思う。


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