16/04/02 23:05:30.96 .net
>>253
むき出しの欲望と倹約の精神(=原価率という概念)という、
本来混じり合い難い二つの傾向が奇形的に野合しているのが
現代資本主義社会だと思うのですが、やはりその根底にあるのは
プロテスタント的精神なんだろうなあと無学ながら思うわけです。
物事の正当性を保証するのは「地位」ではない。聖書という万人が基準とすべき「コード」である、
となれば、そこには「平等」と共に、いかにそのコードを適切に解釈するかという
「競争」が生じる。
まあグローバリズムという奴ですな。