18/04/12 02:13:01.70 XUpwsv8n.net
しかも今回は、天下の新潮社だから余計にだまされましたね。
そして、Amazonのレビューって、案外当てになるんだなぁとも思いました。
ハズレに当たることで学ぶことがたくさんありました
今回の読書体験で、学ぶことがたくさんありました
POPに踊らされない(出版社や書店員が売るためのツール)
タイトル・装丁に騙されない
出版社が有名でも駄作はある
Amazonのレビューは役に立つ
レビューには「1000円払う価値がない」という意見がたくさんありましたが、まぁ1000円払って「もっといい本に出会えるように、POPに踊らされないようにしよう」と学んだなら、まぁいいか、というところです。
どこかで「人から紹介されたものしか読まないようにした結果、ハズレを読んでいない」という文章を読みましたが、それはちょっと違うと思いました。
紹介してくれる人は当たりもハズレも読んで、自分の考え方やスタンスを学んでいくのに対して、そのフィルターを通されたものだけを読むのって、自分自身の感覚が鈍ってくる気がする。
私の、久しぶりに小説でも・・・で、見事にPOPに踊らされて「凄い本」という気持ちで読み続けてしまった原因は、感覚が鈍っていたからだと思います。
当たりに出会えるように、広告に踊らされないようなアンテナを張っていきたいと強く思った出来事でした。