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直木賞作家・石田衣良氏が苦労明かす…締め切り後は「ストレスで耳が聞こえなくなる」
スポーツ報知 2月18日(木)8時2分配信
URLﾘﾝｸ(headlines.yahoo.co.jp)
いきなり人気作家になった石田氏は「どんなひどい男でも作家にさるとモテる」と豪語。
印税に関しても「一番売れている人だったら、プロ野球選手で一番もらっている人と変わらない」と暴露した。
司会の中居正広（４３）から「５億円くらい？」と具体的な数字を問われると、「そうだと思います」と即答。
また石田氏自身は「最高で（印税は）２億円くらい」と素直に答えていた。
原稿に行き詰まり、まったく書けないときは「地獄ですよ、吐きそうになる」と、深刻に打ち明けた石田氏は、
「書くより考えながら（文字を）打つ方が速い」とペンで書くのではなく、パソコンで打ち込むのが独自のスタイル。
あまりにも集中して入力しているせいか「腕の腱が痛くなる。締め切りが終わるとストレスで耳が聞こえなくなる」
と締め切り間際の苦労も話した。
作家としての商売道具はオーディオだと話す石田氏は「文章が苦手が人はモーツァルトでも聞きながら
自分が才能あると思い込んで書くと（ちゃんと文章が）書ける」と、最後に独自の理論で文章力を身につける方法を伝授した。