トマス・ピンチョン11at BOOK
トマス・ピンチョン11 - 暇つぶし2ch150:吾輩は名無しである
15/10/17 00:41:52.37 .net
ロマンやねえ

151:吾輩は名無しである
15/10/17 01:02:31.52 .net
>>145
それに加えてイメージや意味の化学反応みたいな効果もあるよね
49とかその典型だけど、暗喩による意味のネットワークが張り巡らせたりする感覚
インターネットの普及で無意味に知識をひけらかすタイプの作家が増えたから誤解されがち

152:吾輩は名無しである
15/10/17 01:41:28.85 .net
ピンチョンには志があるんだな。ここが他の作家と違う点だ。
強者には徹底的に対抗し、弱者にはこよなくやさしい。
ピンチョンに実際会った人は彼の謙虚な態度を指摘する。

153:吾輩は名無しである
15/10/17 02:36:04.12 .net
とんでもないキチガイみたいな人物の方が興奮するんだけどなあ

154:吾輩は名無しである
15/10/17 02:39:46.91 .net
>>149
君には朝鮮人が合いそうだ。

155:吾輩は名無しである
15/10/17 02:43:52.40 .net
すぐ朝鮮人持ち出すお前が一番のキチガイだよ☆
って言ってほしいのかな…

156:吾輩は名無しである
15/10/17 05:46:14.88 .net
ネトウヨはしねよ

157:吾輩は名無しである
15/10/17 10:01:23.16 .net
一本筋の通った読み方があっさりできるのが不満

158:吾輩は名無しである
15/10/17 10:35:23.33 .net
キチガイなんて言葉を最初に持ちだしたヤツが悪い。

159:吾輩は名無しである
15/10/17 10:59:25.36 .net
作者の意図と作品の可能性は別だよ
カラマーゾフ執筆中のドストエフスキーなんかバリバリのキリスト至上主義のスラブ主義のポーランド大嫌いナショナリストだったけど
作品は様々な人々によって現代に至るまで読み継がれてきた

160:吾輩は名無しである
15/10/17 11:06:03.67 .net
様々な読み方が可能なテキストが古典として生き残っていく。
『重力の虹』はまだ40年ちょっとか。
『ドン・キホーテ』や『リア王』のように400年も生き残るかな?

161:吾輩は名無しである
15/10/17 11:18:47.55 .net
ビリー・ザ・キッドの希少写真、6億円で売却へ
(CNN) 5年前にたった2ドル(約240円)で買った西部開拓時代の古い写真3枚。そのうちの1枚が有名な無法者、ビリー・ザ・キッドのものだと分かり、500万ドル(約6億円)の値で売りに出されている。
ビリー・ザ・キッドが写っている写真はこれを含めて2枚しか見つかっていない。もう1枚には2011年に230万ドル(約2億7000万円)の値がついた。
写真の鑑定を行った米カリフォルニア州の古物収集品会社、ケイガンズによれば�


162:A問題の写真は1878年にニューメキシコ州リンカーン郡で撮影されたティンタイプ(ブリキ板や鉄板に感光剤を塗って撮影した写真)。 ビリー・ザ・キッドがギャング仲間ら数人とクロッケーという球戯を楽しんでいる様子が捉えられている。 持ち主はカリフォルニア州の写真コレクター。8月にCNNの系列局KSEEに対し、買うかどうか最後の最後まで迷ったと語った。「この時、手元には2ドルくらいしか残っていなかった。 気に入った写真は3枚あったが、このうち一番古いティンタイプを箱に戻そうとした」とコレクターの男性は述べた。 ところが「これを持っていけ」という心の中の声が聞こえ、彼はその通りにしたという。 ケイガンズはコレクターの男性からこの写真の販売を請け負っており「ビリー・ザ・キッドが、名を知られたギャング仲間やリンカーン郡の主だった市民とともに写っており、歴史的な重要性は非常に高い」としている。 CNN http://www.cnn.co.jp/fringe/35072018.html?tag=cbox;fringe



163:吾輩は名無しである
15/10/17 11:47:17.58 .net
>>154
どう考えても人種差別的なことを言った奴が悪いよ
荒らしとか以前の問題だ

164:吾輩は名無しである
15/10/17 12:02:50.27 .net
どこ

165:吾輩は名無しである
15/10/17 12:05:42.08 .net
ここ?

166:吾輩は名無しである
15/10/17 16:10:13.10 .net
>>149
そんなあなたに平山夢明、または見沢知廉

167:吾輩は名無しである
15/10/17 17:04:55.58 .net
見沢知廉と言えば飛び降りたマンション、当時住んでた場所のすごい近くで、
熱心な読者じゃないけど一応作品を読んだ事がある作家が近所に住んでてびっくりした

168:吾輩は名無しである
15/10/17 17:13:55.31 .net
パワーズってどこがピンチョンらしいの?
読んでみたけど全然違う感じがした

169:吾輩は名無しである
15/10/17 17:22:36.71 .net
>>163
本来は関係ない(と思われる)出来事や専門分野の知識など、
様々な領域の情報を総動員し、併置し、結びつけ、プロットとの有機的な展開を試みる
複数の物語を同時進行させ、それらが互いに別の視点から新たな意味を照射し合い、立体的に発展させる
弱者に対する優しい眼差しも共通してる

170:吾輩は名無しである
15/10/17 17:49:48.74 .net
パワーズの知識とか見識はライフハッカーとかギズモードみたいなサイトで得られるような感じのものばかりでどうも薄っぺらい

171:吾輩は名無しである
15/10/17 17:56:58.13 .net
せやろか?
まあピンチョンに比べるとマニアックさが足りない感は否めないけど料理の仕方は上手いと思うわ
どこにでもいるただの物知りとは明らかに違う

172:吾輩は名無しである
15/10/17 18:21:09.42 .net
散々言われてるけど虚構船団とかちょっとピンチョンぽいよねえ
ピンチョンも宇宙SFお願い!
ヴァイスに挿入されてたSFチックな小話くそ面白かったんだ

173:吾輩は名無しである
15/10/17 18:56:43.39 .net
V.を新潮社版で読んでいるのですが、上巻の58ページ、アップダウン行きの電車にのるために走るときに、クックが「ルイス・アパリシオ」と言っています。
ルイス・アパリシオは1956年の選手で、クックが「ルイス・アパリシオ」と言いながら走っていた時(1956年初頭)にはまだ選手としてのルイス・アパリシオは知名度が限りなく低かったと思います。
これは、どのように解釈したらよいのでしょうか?

174:吾輩は名無しである
15/10/17 19:12:45.73 .net
現実との微妙な齟齬は随所に見られるから気にしてても仕方ない気がするが
つい最近読んだヴァインランドにもん?って思う記述あったけどもう忘れたぞ

175:吾輩は名無しである
15/10/17 19:14:05.64 .net
杜撰やなあw wピンチョンさんw w w

176:吾輩は名無しである
15/10/17 19:15:55.50 .net
ピンチョンのみならず作家の勘違いはかなりよくあることだよ
訳者が作者に確認したら間違いを認めた、なんてケースは日常茶飯事
註釈に「これは著者○○の勘違いで実際には~である」なんてありすぎるくらいだ

177:吾輩は名無しである
15/10/17 19:30:27.12 .net
でもそれがなぜか有機的につながるんだwww

178:吾輩は名無しである
15/10/17 19:36:56.24 .net
勘違い間違いも含めてひとつの作品

179:吾輩は名無しである
15/10/17 19:38:04.83 .net
>>172
逆にその程度でどう有機的な繋がりが絶たれるのか教えて欲しい

180:吾輩は名無しである
15/10/17 19:47:36.28 .net
>>172
読んだことあったらそんな言葉出てくるはずないんだけどなあ

181:吾輩は名無しである
15/10/17 19:55:33.75 .net
そもそも有機的の意味すら分かってなさそう

182:吾輩は名無しである
15/10/17 20:15:38.92 .net
>>168
読んだ限りアパリシオが有名みたいな描写はないし
単純にクックが野球マニアだったと解釈しては?

183:168
15/10/17 20:17:23.46 .net
失礼しました。
>ルイス・アパリシオは1956年の選手で、
は正しくは
「ルイス・アパリシオは1956年デビューの選手で」
です

184:吾輩は名無しである
15/10/17 20:18:36.17 .net
丁度その年デビューしたんなら全然問題ない気がするけどな
翌年デビューだったとかなら完璧な間違いだろうけど

185:吾輩は名無しである
15/10/17 20:23:37.15 .net
ルイス・アパリシオはベネズエラの選手ですし、クックはプエルトリコ人でしたよね
位置的にプエルトリコとベネズエラは結構近いですし、クックがデビュー仕立てで活躍していたメジャーリーガーにあこがれていたのかもしれません
ルイス・アパリシオは1956年に新人王を獲得し、未だに中南米ではレジェンドですし

186:吾輩は名無しである
15/10/17 20:24:38.73 .net
>>168
ルイス・アパリシオが有名だっただけです。
デビューこそ1956年ですが、彼は遊撃手です。たった二年でマイナーからメジャーに駆け上がり南米初のメジャー最優秀新人になった選手で、父親も著明な(アマ)野球選手。
向こうのショートって投手よりも人気の高いポジションで、デビュー年に150試合出るってのは本当の怪物なんです。
クックも同郷ですしね。南米人にとって初めてのプロスペクトなメジャーリーガーで、ベネズエラ代表として1953年にも世界大会出てます。
1956年2月、とうとう同郷の大英雄がデビューするっていうもんだと思ってください。
肝はクックがNYで野球をおそらく観戦できないけれども、別の地域(シカゴ)のヒスパニックに共感を抱いているってところでしょうかね

187:吾輩は名無しである
15/10/17 20:25:49.79 .net
>>181
なるほど、納得出来ました。ありがとうございます。
ピンチョンはこれが初めてなのですが、こういう小ネタ(下品な言い方ですが……)を見つけて考えるのも面白いですね

188:吾輩は名無しである
15/10/17 20:32:34.64 .net
よく知りもしないのに杜撰と断じた>>170が杜撰だったってわけかw

189:吾輩は名無しである
15/10/17 20:37:20.96 .net
>>170とかほぼ確実にピンチョン録に読んでない人間だよな

190:吾輩は名無しである
15/10/17 20:45:19.36 .net
>>169
有名なのは49でロシア皇帝ニコライ二世とアレクサンドル二世を入れ違えてる箇所やね
でもこの出典がファローピアン(輸卵管の意味)って右翼の男で色々と怪しいんだよな
こう言う本気か冗談か分からないところも面白い

191:吾輩は名無しである
15/10/17 20:46:04.01 .net
どうも俺はキハチョンの訳が苦手っぽいので『逆光』に手が出せていない。

192:吾輩は名無しである
15/10/17 20:58:11.24 .net
キハチョンとか初めて聞いたわw
ピンチョンの小説をシステム小説と指摘した理解のある人やで(たぶん)

193:吾輩は名無しである
15/10/17 21:03:55.34 .net
なにそれ

194:吾輩は名無しである
15/10/17 21:04:15.98 .net
>>182
その時代はキューバはまだ独立していないし、プエルトリコも自治州までいかず、ベネズエラも半ば植民地でスペインにはもうつけない。
宙ぶらりんな状況で、そんななか南米の英語もできずに野球で身を立てようとする若者は希望の星だった時代です。
クックの兄がなんでNYの地下鉄のワニを退治するという「現実に存在しない」「作中で消失する」仕事をしていたか。
また途中でプエルトリコに帰ることになるのか、要はNYに存在するダウンタウンが「全員病んでる集団」なのかとかそういう観点もありですね。

195:吾輩は名無しである
15/10/17 22:16:03.66 .net
>>185
すまん競売ナンバーはまだ読んでないから分からない
注意して読んでみるわ

196:吾輩は名無しである
15/10/17 22:18:21.44 .net
キハチョンw

197:吾輩は名無しである
15/10/17 23:57:11.85 .net
サトチョン
キハチョン
シバチョン

198:吾輩は名無しである
15/10/18 00:40:11.56 .net
チョンだらけの国か

199:吾輩は名無しである
15/10/18 00:54:15.64 .net
隣国との関係で連想したんだけど、ピンチョンってメキシコに住んでたらしいんだよな
なんでメキシコなんだろう?

200:吾輩は名無しである
15/10/18 01:21:59.15 .net
一種の亡命だな。アメリカは暗殺の国だからな。
リンカーンもケネディも金融資本に逆らって暗殺された。
アメリカ政府はもちろんユダヤ金融資本の手先だ。
その金儲けのためにはアメリカ政府は戦争もいとわない。
だからこそ、アナーキストピンチョンはアメリカ政府を言語で弾劾するのだ。

201:吾輩は名無しである
15/10/18 02:06:00.36 .net
ピンチョンが日本に来てたって本当だろうか?
ニンジャスレイヤーとかヴァインランドの影響受けてそうだな

202:吾輩は名無しである
15/10/18 02:21:28.95 .net
オーワアアアアアアオー!
チンピラ・ゴジラ!

203:吾輩は名無しである
15/10/18 03:14:37.86 .net
スレリンク(psycho板:35番)
  ↑ ↑ ↑  ↑ ↑ ↑ 

204:吾輩は名無しである
15/10/18 08:35:11.48 .net
ピンチョンて世界のあらゆる国へ行ってそう

205:吾輩は名無しである
15/10/18 12:03:21.10 .net
>>183
ピンチョン信者キモw w w w w w

206:吾輩は名無しである
15/10/18 12:37:01.89 .net
煽りまで杜撰w

207:吾輩は名無しである
15/10/18 13:08:20.59 .net
>>201

208:吾輩は名無しである
15/10/18 13:11:58.07 .net
>>202

209:吾輩は名無しである
15/10/18 13:17:42.76 .net
>>203

210:吾輩は名無しである
15/10/18 13:19:30.00 .net
醜いなあ。
荒らしなんざほっとけよ

211:吾輩は名無しである
15/10/18 13:47:34.39 .net
自演だろ
一人でやってんだよ

212:吾輩は名無しである
15/10/18 14:43:55.82 .net
重力の虹買ってくる

213:吾輩は名無しである
15/10/18 16:20:31.50 .net
一時期と比べてなかなか見かけなくなったけどな虹

214:吾輩は名無しである
15/10/18 17:36:20.95 .net
田舎だけど常に本屋の棚にあるよ、虹だけ
他は入荷してない

215:吾輩は名無しである
15/10/18 17:50:39.09 .net
本屋にいって重力上巻の任意のページにラッパのマークの落書きをして書棚に戻すとどうなるの?

216:吾輩は名無しである
15/10/18 17:53:16.98 .net
  \
:::::  \            
\:::::  \
 \::::: _ヽ __   _     
  ヽ/,  /_ ヽ/、 ヽ_
   // /<  __) l -,|__) > 
   || | <  __)_ゝJ_)_>    
\ ||.| <  ___)_(_)_ >
  \| |  <____ノ_(_)_ )   
   ヾヽニニ/ー--'/        
    |_|_t_|_♀__|
      9   ∂       
       6  ∂
       (9_∂      

217:吾輩は名無しである
15/10/18 19:18:26.13 .net
周りの人間がみんなおかしくなるよ

218:吾輩は名無しである
15/10/18 21:37:56.27 .net
49の叫びって本書より厚い研究書があるらしいね

219:吾輩は名無しである
15/10/18 23:18:42.86 .net
未確認情報だけど、そろそろ虹だけ版権が切れて絶版になるらしい。
国書でもVは残って虹だけ絶版だったよね。

220:吾輩は名無しである
15/10/18 23:26:41.12 .net
去�


221:N出たばっかりなのに? なんか眉唾だなそれ



222:吾輩は名無しである
15/10/18 23:58:39.86 .net
サトチョンが翻訳に年月かけすぎたからな。
版権取ってから何年かであって、出版から何年ではないから。

223:吾輩は名無しである
15/10/19 01:18:05.30 .net
じゃあ虹買わなきゃじゃん

224:吾輩は名無しである
15/10/19 01:22:04.49 .net
それな
しばらくは出版社に在庫あると思うけど
てか契約延長とかするんじゃないの?(疎いから分からん)

225:吾輩は名無しである
15/10/19 01:40:35.45 .net
未確認情報だけど、重力の虹だけもうすぐ版権が光文社に移って古典新訳文庫から出るんだって

226:吾輩は名無しである
15/10/19 01:41:36.43 .net
ゴクリ

227:吾輩は名無しである
15/10/19 01:44:34.04 .net
もし絶版が決まると、出版社は倉庫代をかけたくないから、在庫を古本屋に処分するぞ。

228:吾輩は名無しである
15/10/19 01:55:14.73 .net
版権が切れるってソースは何?
全小説の新刊が出るの決まってるのに1作品だけ欠けるとかあり得ないんじゃないの?

229:吾輩は名無しである
15/10/19 01:58:35.26 .net
>>222
フォークナー全集は新刊が出ても欠巻ありまくりだったぞ。
最終巻が出た時は、すでに全巻を新本で揃えるのは不可能だった。

230:吾輩は名無しである
15/10/19 02:53:40.76 .net
マジか
でもどっちにしろソースないと信じられんな

231:吾輩は名無しである
15/10/19 06:52:06.23 .net
マジか
増税もするし来年の上半期までには全巻揃えねば。

232:吾輩は名無しである
15/10/19 06:54:46.61 .net
オズビーの映画の趣味がひどいw w
こういうとこもピンチョンらしさなのかな

233:吾輩は名無しである
15/10/19 07:16:57.89 .net
映像痴

234:吾輩は名無しである
15/10/19 13:08:24.68 .net
重力の虹はどちらかといえば売れている感じがするから
古本でも入手しやすそう

235:吾輩は名無しである
15/10/19 14:43:04.75 .net
国書版が絶版になった時、古書店やオークションで数万もしたんだぜ。
必ず争奪戦になる。

236:吾輩は名無しである
15/10/19 15:08:53.10 .net
いまのうちに大量に買い占めて転売する

237:吾輩は名無しである
15/10/19 15:12:12.07 .net
初版は1冊数万で取引されるかもな

238:吾輩は名無しである
15/10/19 15:18:05.68 .net
言うても外国人作家だから初版にプレミアつくとかは無いだろ

239:吾輩は名無しである
15/10/19 15:24:35.61 .net
そもそも重版されてるのか?

240:吾輩は名無しである
15/10/19 15:30:23.45 .net
さあ?
初版が~って度々話題になるけど大体みんな持ってるの初版だろ

241:吾輩は名無しである
15/10/19 16:01:52.20 .net
こないだネットでV.買ったけどふつうに初版だった
初版じゃないほうが貴重になってくるかもしれないw

242:吾輩は名無しである
15/10/19 16:19:12.39 .net
そもそも重版されないから海文ファンは苦しんでるんだよな
新品で手に入らない本が貴重なんであって初版が貴重なわけではない

243:吾輩は名無しである
15/10/19 18:00:44.56 .net
2刷までしか見たことない

244:吾輩は名無しである
15/10/19 18:11:32.60 .net
どんだけ海外現代文学が人口に膾炙してないか分かるな
そりゃ純文学()なんて馬鹿にされるわけだ

245:吾輩は名無しである
15/10/19 19:45:55.92 .net
マルケス全集はお化け

246:吾輩は名無しである
15/10/19 19:58:04.35 .net
それ言ったらピンチョン全小説なんて神だぜ
俺も初めてピンチョン全集的なものが出るって噂聞いた時は〝もう少しもっともらしい作家で嘘つけよ〟としか思わなかった

247:吾輩は名無しである
15/10/19 20:10:34.01 .net
>>240
そのとおりだよ
絶版云々抜きにして持ってないやつは重力の虹買おうぜ
こういうの支援しないとマジで困るのは未来の俺らの財布だ

248:吾輩は名無しである
15/10/19 20:12:24.73 .net
岩波文庫で重力の虹を何分冊かで出してほしいね。
もはや20世紀の古典の一つでしょう

249:吾輩は名無しである
15/10/19 20:33:25.16 .net
まだちょっと早いな
まだまだ入れなきゃいけない本たくさんあるよ

250:吾輩は名無しである
15/10/19 20:52:34.41 .net
本における最も見やすい註釈はその語の下に小さい文字で説明書きされているアレだろう。文庫化する際にはぜひともその体裁でお願いしたい。

251:吾輩は名無しである
15/10/19 21:20:3


252:3.52 .net



253:吾輩は名無しである
15/10/19 21:22:47.56 .net
>>241
最後の行はボケ?

254:吾輩は名無しである
15/10/19 22:52:46.47 .net
英語の勉強しよう

255:吾輩は名無しである
15/10/19 22:59:56.59 .net
ピンチョン原書チャレンジしてみるか
固有名詞の奔流に一瞬で挫折しそうだけど
当然原書って注釈ないんでしょ?

256:吾輩は名無しである
15/10/19 23:43:57.21 .net
少なくとも俺の手元にあるペーパーブックには全く無い
見たことも無い単語が頻繁に出てきてiPhone片手に翻訳機能駆使して読むしかない

257:吾輩は名無しである
15/10/20 00:00:46.91 .net
>>249
ひぇー
そりゃ厳しいな
映画とかドラマの台詞引用とか容易に調べられないじゃん

258:吾輩は名無しである
15/10/20 00:41:33.80 .net
そう考えるとサトチョンってほんまに凄いな

259:吾輩は名無しである
15/10/20 01:11:32.72 .net
サトチョンはアメリカのピンチョン研究者の成果をパクっただけw

260:吾輩は名無しである
15/10/20 01:12:49.86 .net
ありがたいことに変わりはないな
つかアメリカでも若い読者には分からんネタとか多いだろ
註釈ありversionとかないのかね

261:吾輩は名無しである
15/10/20 03:22:06.36 .net
北野武のTAKESHIS'という日本のテレビ業界を舞台にした作品があるが、
あれは日常的に日本のテレビを観てないとわからないニュアンスが多いので、
海外の観客より深く理解できるのは嬉しい
同様に、ピンチョンは日本人にはどうしてもわからない部分があるのだろうな

262:吾輩は名無しである
15/10/20 08:10:48.75 .net
ペーパーバックなら安く全巻がそろえられそう
絶版の心配もたぶんない
でも俺は読めない

263:吾輩は名無しである
15/10/20 09:23:59.50 .net
重力の虹の原書とかは池澤夏樹(若き日)とかプロですら挫折するほどだから

264:吾輩は名無しである
15/10/20 14:08:05.72 .net
シンプソンズとか見てるときにもあるけど
なんかのパロディなんだろうなとモヤモヤしながらニヤニヤ
それでも結構楽しめるし、まあいいかなと

265:吾輩は名無しである
15/10/20 18:19:51.72 .net
重力の虹買ってきた
重い
最後まで読めるか不安

266:吾輩は名無しである
15/10/20 20:53:55.96 .net
無理だょ

267:吾輩は名無しである
15/10/20 20:58:29.17 .net
またレスが飛んだ

268:吾輩は名無しである
15/10/20 22:06:10.59 .net
佐藤先生をばかにするな
邦題のつけかた上手だろ
ぶりえじ!とか

269:吾輩は名無しである
15/10/20 22:14:28.68 .net
誰よりも解散しない粘着

270:吾輩は名無しである
15/10/21 22:53:43.48 .net
ぶちえぢはよ(のしばんばん)

271:吾輩は名無しである
15/10/21 23:26:58.47 .net
びりぎゃる大好き

272:吾輩は名無しである
15/10/21 23:42:06.45 .net
1984年って読んでおいた方がいいのかな

273:吾輩は名無しである
15/10/22 00:04:07.37 .net
中学生が読む本だろ。中二ん時読んだわ。
中二にすらわかりやすくて白けた。

274:吾輩は名無しである
15/10/22 00:05:22.75 .net
1Q84関連でまた売れたらしいな

275:吾輩は名無しである
15/10/22 13:04:13.34 .net
ピンチョンが解説で書いてるように反共パンフレットになってる感はある

276:吾輩は名無しである
15/10/22 16:49:57.62 .net
これはピンチョンみたいな映画だなっていうのあったら教えてくれ
LAバイスじゃなくて。

277:吾輩は名無しである
15/10/22 17:51:17.79 .net
未来世紀ブラジルとか?
どこが似てるかと聞かれても困るが

278:吾輩は名無しである
15/10/22 17:57:41.30 .net
>>269
インヒアレント・ヴァイス

279:吾輩は名無しである
15/10/22 18:20:45.96 .net
B級映画とかにありそうだ

280:吾輩は名無しである
15/10/22 18:50:29.78 .net
マインドゲーム

281:吾輩は名無しである
15/10/22 18:51:39.15 .net
ぼくも、ピンチョンさんみたいに、頭よく生まれたかたなーああ。

282:吾輩は名無しである
15/10/22 20:57:55.86 .net
欧米は貴族出身のエリートが普通に反体制的だったりするから面白い
ピンチョン家もアメリカ有数の名家だよな

283:吾輩は名無しである
15/10/22 22:11:50.76 .net
不思議にもピンチョンの文章(邦訳だけど)からはナルシシズムを感じない
日本の博覧強記系


284:作家からは自己愛の匂いがぷんぷんするのに何が違うんだろう



285:吾輩は名無しである
15/10/22 22:59:12.11 .net
>>276
ピンチョンは謙虚な人柄なんだよ。決して威張らない。
アメリカ合衆国のように威張る奴が嫌い。

286:吾輩は名無しである
15/10/22 23:01:32.87 .net
電球のエピソードはナルシシズムに近いものを感じた

287:吾輩は名無しである
15/10/22 23:29:34.75 .net
そういやあ、ゴダールも大金持ちの家計だったな
スイスの銀行の頭取の孫だったかな

288:吾輩は名無しである
15/10/23 00:11:24.79 .net
ルキノ・ヴィスコンティも貴族の末裔だけど共産党員だったな

289:吾輩は名無しである
15/10/23 08:56:43.21 .net
育ちがいいからいばらないのかな

290:吾輩は名無しである
15/10/23 09:53:02.50 .net
裕福な人ほど余裕があって優しい。

291:吾輩は名無しである
15/10/23 11:19:30.66 .net
性格は12歳までの環境で決まる

292:吾輩は名無しである
15/10/24 21:21:52.39 .net
重力の虹理論ってがあるらしいね

293:吾輩は名無しである
15/10/24 21:23:06.53 .net
URLリンク(rikeinews.blog.jp)

294:吾輩は名無しである
15/10/24 23:01:24.61 .net
世界の終わりだあ(´・_・`)

295:吾輩は名無しである
15/10/25 01:05:33.59 .net
ハードボイルドワンダーランド

296:吾輩は名無しである
15/10/25 09:39:48.43 .net
岩波文庫は江戸時代の戯作、戯曲を充実させてほしいなあ。
一番売れないアレかもしれんけどw

297:吾輩は名無しである
15/10/25 10:04:59.96 .net
ここピンチョンスレだよな?

298:吾輩は名無しである
15/10/25 10:07:49.49 .net
>>288
スレチ

299:吾輩は名無しである
15/10/25 16:34:32.17 .net
どんどんつぶやこうよ

300:吾輩は名無しである
15/10/25 21:45:44.79 .net
シンデルロとヤンデルノって作品世界のなかでなにか関係あるの?

301:吾輩は名無しである
15/10/25 23:17:34.01 .net
お、ナイスな質問だ

302:吾輩は名無しである
15/10/26 18:36:29.63 .net
君たちはピンチョンのどういうとこが好きなん?

303:吾輩は名無しである
15/10/26 18:56:00.73 .net
というか新潮社さん
もっと安く売ってくれへん?親にねだったら(俺学生な)、「ムリ」の一言だよ(´・ω・`)

304:吾輩は名無しである
15/10/26 18:59:36.65 .net
図書館行け
お前のようなやつのためにある

305:吾輩は名無しである
15/10/26 23:30:33.73 .net
バイトして稼げ

306:吾輩は名無しである
15/10/26 23:51:09.87 .net
大学生にもなって親にねだるな
早熟な高校生なら図書館いこーね!

307:吾輩は名無しである
15/10/27 00:54:56.65 .net
買えばいいのに

308:吾輩は名無しである
15/10/27 01:01:26.89 .net
親にピンチョンの本買ってくれって頼む学生ってなんかシュールやなwww

309:吾輩は名無しである
15/10/27 01:10:44.85 .net
いい若いもんが情けないな

310:吾輩は名無しである
15/10/27 08:46:40.84 .net
スマホやめるから全巻買ってよ!っていえばOKw

311:吾輩は名無しである
15/10/27 15:34:50.35 .net
全巻揃えて4万くらいだっけ
お年玉と数ヶ月の小遣い貯めれば余裕で買えるやん

312:吾輩は名無しである
15/10/28 03:13:09.98 .net
ピンチョンのアクセントはピンじゃなくてチョンにつくんだぞ
分かったかオマエラ

313:吾輩は名無しである
15/10/28 09:27:55.26 .net
仮に高校生でも40時間バイトすれば全巻買えるじゃないか
大学生ならカテキョーすれば10時間で買えますぞ

314:吾輩は名無しである
15/10/28 09:46:18.07 .net
Fランク大学生じゃあ家庭教は無理だろう

315:吾輩は名無しである
15/10/29 12:27:36.86 .net
URLリンク(www.asahi.com)
 公立図書館の貸し出しにより本が売れなくなっているとして、大手出版社や作家らが、発売から一定期間、
新刊本の貸し出しをやめるよう求める動きがある。背景には、深刻化する出版不況に、
図書館の増加、サービス拡充もある。本を売る者と貸す者、相反する利害のはざまで、出版文化のあり方が問われている。
 「増刷できたはずのものができなくなり、出版社が非常に苦労している」�


316:B1 0月半ば、東京都内で開かれた全国図書館大会の「出版と図書館」分科会。 図書館関係者が多くを占める会場で、新潮社の佐藤隆信社長が、売れるべき本が売れない要因の一つは図書館の貸し出しにある、と口火を切った。  佐藤社長は、ある人気作家の過去作品を例に、全国の図書館が発売から数カ月で貸し出した 延べ冊数の数万部のうち、少しでも売れていれば増刷できていた計算になると説明。 司会役の調布市立図書館(東京都)の小池信彦館長が「それは微妙な問題で……」と言葉を濁す場面もあった。  新潮社を旗振り役に大手書店やエンターテインメント系作家らが、著者と版元の合意がある新刊について「貸し出しの1年猶予」 を求める文書を、11月にも図書館側に送る予定だ。 ■困惑する図書館協会  背景には、2000年代以降、深刻化する出版不況がある。国内の書籍(雑誌を除く)の売り上げはピークの1996年から減る一方で、 14年は7割弱に落ち込んだ。漫画などを持たない文芸系出版社はとりわけ苦境にある。  大手出版社の文芸作品は一般的に、最初に刷った部数(初版)の9割が売れて採算ラインに乗り、 増刷分が利益となるといわれる。数十万部に到達するベストセラーはまれで、 大御所から中堅人気作家による初版2万~3万程度の作品で収益を確保できるかが死活問題だ。 だが、近年はこれらの作品でなかなか増刷が出ないという。  出版不況の一方、全国の公共図書館(ほぼ公立)は増加傾向にある。10年で400館以上増え、3246館に。貸出冊数も軌を一にする。  今回の「貸し出し猶予」の要請の動きに、日本図書館協会は困惑する。山本宏義副理事長は 「図書館の影響で出版社の売り上げがどのくらい減るかという実証的なデータがあるわけではない」と話す。



317:吾輩は名無しである
15/10/29 13:13:35.99 .net
「貸し出し猶予」はあったほうがいい

318:吾輩は名無しである
15/10/29 16:14:07.15 .net
書店が減って図書館が増える。最近電車で読んでいる本を見ると、図書館貸し出し本が多い。
みんな金がないのか、節約しすぎで、景気が良くならないわな。

319:吾輩は名無しである
15/10/29 18:09:05.09 .net
しかしピンチョンを図書館で借りて二週間で返してもしょうがないだろう

320:吾輩は名無しである
15/10/29 18:15:06.45 .net
こんなスレッドが立ってすごい勢いで伸びてるようだ
【社会】本が売れないのは図書館のせい? 大手出版社や作家らが発売から一定期間、新刊本の貸し出しをやめるよう求める動き★3
このスレッドはまったく読んでないが、どっちだっていい
もともと買わずに済ます人はそういう人なんだから自分とは全く違う人種だと思ってる
俺は山ほど本は買ってるけど幸いにしてびくともしない年収があるからなんら問題ない
ただ、なるべく本は買う習慣をつける方がいいだろうな

321:吾輩は名無しである
15/10/29 18:25:35.14 .net
買わずにすます人が多いとマイナーな本が出版すらされなくなるおそれがある

322:吾輩は名無しである
15/10/29 18:48:50.03 .net
マイナーな本は図書館が購入してくれるからむしろ助かってんじゃないの?そうでもないのかな?

323:吾輩は名無しである
15/10/29 19:21:35.07 .net
中小零細としては図書館が入れてくれないと商売にならないし、
今年一番流行った本だと思う火花の予約数検索してみたら
3000人越えてて笑ったんだけど、流行りの本は月単位で待たんと借りられない状態で
大手としても商売に差し障りがあるほど需要が損なわれるとは思えんし、なんなんだろうねこの言いがかり

324:吾輩は名無しである
15/10/29 19:27:45.07 .net
>>313
県立図書館とかならマイナーな本や高価な本を購入してくれることもあるけど、
ほとんどの田舎の公立図書館は「貸出の実績」を目指しているので
売れ線のベストセラー作家ばかり購入する。
ひどいところになるとマイナーなものをリクエストしても、
「ほかの利用者に利用される回数が少ないと思われる」とか、
「2000円以上の資料は購入しない」とかいって断る。
「マイナーな作家は図書館しか買ってくれないだろwありがたく思えよw」という意見は
図書館で働いたことがない人の勝手な想像でしかないんです……。

325:吾輩は名無しである
15/10/29 20:51:00.08 .net
シモンなんてヌーボーロマンの代表でノーベル賞まで取ったのに作風が作風だから半分以上は絶版だもんな

326:吾輩は名無しである
15/10/29 21:05:06.72 .net
いや、そりゃ普通だろ
売れなきゃ絶版

327:吾輩は名無しである
15/10/29 21:05:43.40 .net
国会図書館はどんな本でも買い取ってくれることを逆手に取ったこういう詐欺が話題
URLリンク(www.j-cast.com)

328:吾輩は名無しである
15/10/29 21:19:23.60 .net
>>318
なんか怖いお((((;゚Д゚)))))))

329:吾輩は名無しである
15/10/30 13:06:39.60 .net
ボルヘスの短編みたいな話だな

330:吾輩は名無しである
15/10/30 21:31:55.55 .net
通称ピンチョン商法

331:吾輩は名無しである
15/10/31 15:10:45.84 .net
URLリンク(womancafe.jp)
11月の運気、当たるらしいぞ

332:吾輩は名無しである
15/10/31 21:35:43.80 .net
頭の良さと小説の巧拙は比例しないと思ってるけど
やっぱり頭良いに越したことはないわな……
ピンチョン読んでるとそう認めざるを得ない

333:吾輩は名無しである
15/10/31 21:50:24.35 .net
三島と大江…御両人とも教養豊かだけど三島の作品は知性による計算が満遍なく行き渡ってるけど大江は狂人に近い。
さてピンチョンはどちらのタイプでしょう

334:吾輩は名無しである
15/10/31 22:05:16.20 .net
三島

335:吾輩は名無しである
15/10/31 22:14:16.22 .net
計算尽くも突き詰めると狂気になる
ピンチョンはそれを実践してるやろ

336:吾輩は名無しである
15/11/01 00:32:47.28 .net
三島は知性による統御が破壊されたのが「暁の寺」だった。
大江はエッセイの平凡さと小説の知性の痙攣の反比例がある意味作家らしい作家と言える。

337:吾輩は名無しである
15/11/01 08:34:16.45 .net
ピンチョン怒りの割腹自殺しちゃうタイプなの?w

338:吾輩は名無しである
15/11/01 11:12:02.54 .net
あんな時代遅れの方法で自己神格化はしないよ、とマジレスしちゃおうかな
若い頃からの徹底した秘密主義とそれによるパラノイアックな情報操作で十分メディアを手玉に取ってるから
そう言えばシュトックハウゼン(ピンチョンの小説でも言及されている)が9.11同時多発テロを〝究極の芸術〟みたいに言ってたっけ

339:吾輩は名無しである
15/11/01 13:26:52.95 .net
そういえばピンチョンは自己神格化にも力入れてると言えるかもな

340:吾輩は名無しである
15/11/01 13:42:55.76 .net
まあ>>26にも出てるシーゲルって言うピンチョンと関わりがあった作家が言うには
ピンチョンは反体制的な作風に自覚的だからメディアへの露出を恐れていたらしいんだけどね
それが結果的に読者や研究者の間で様々な揣摩臆測んだのは如何にもピンチョン的リアリズムである

341:吾輩は名無しである
15/11/01 15:45:29.33 .net
こいつのどこが凄いのかわからない
専門書をちょっと繙けば出てくる程度の知識を無理やりコピペ。その乱雑な構成をカムフ


342:ラージュするための破天荒な設定、人物。こんなのを好むのは中二病拗らせた低学歴くらいだ。 ノーベル文学賞?山田悠介が芥川賞取るよりアリエナイ



343:吾輩は名無しである
15/11/01 16:10:07.80 .net
手塚治虫の方が凄いよな

344:吾輩は名無しである
15/11/01 16:16:06.39 .net
ようするにこんな小説誰でも書ける

345:吾輩は名無しである
15/11/01 16:16:29.49 .net
晒しage

346:吾輩は名無しである
15/11/01 16:17:13.45 .net
>>334
ほな書いてみて
1年くらい時間やるさかい
楽しみにしとるで

347:吾輩は名無しである
15/11/01 16:29:12.53 .net
馬鹿と戦う者はその過程で自らも馬鹿とならぬよう気をつけねばならない

348:吾輩は名無しである
15/11/01 16:31:11.14 .net
でも半分くらいは正論だよな

349:吾輩は名無しである
15/11/01 16:34:15.38 .net
そりゃあんた。自分で正論って言っちゃうレベルの手合いは確かに文学無理ですわ

350:吾輩は名無しである
15/11/01 16:36:25.75 .net


351:吾輩は名無しである
15/11/01 16:39:10.70 .net
前々スレだっけ?
イメージの連鎖なんて起こらないんだけど?って、自分のリテラシーの低さを棚上げしたうえで具体的にどこがどうすごいのか質問し、
具体的な回答されてすごすごと尻尾巻いた情けない奴がいたのは記憶に新しいな

352:吾輩は名無しである
15/11/01 16:40:58.27 .net
答えられるの49くらいだろって思ってたら49だったんでなんだと思ったけどな
空気読んだんだよ
なんならほかでやってみてよ

353:吾輩は名無しである
15/11/01 16:44:11.42 .net
>>342
前スレで似たような人いたけど全然答えてくれなかったから代わりに同じ話題出してみるね☆
ステンシルが物語るエピソードの数々は一応〝現実〟とは切り離された存在としてあるわけだけど
それを単なるメタ対象ではなく〝現実〟と相互包摂的に作用し合いながら互いを異化することによって
ヌーボー・ロマンの諸作家以上にメタフィクションの可能性を切り開いたと思うんだがどうでせう?

354:吾輩は名無しである
15/11/01 16:52:59.43 .net
>>342
この流れから本人宣言とか……
よほど根に持ってるのか笑わせようとしてくれてるのかどっちよw

355:吾輩は名無しである
15/11/01 17:01:00.15 .net
こうして彼のピンチョンスレへの憎悪は蓄積してゆくのである

356:吾輩は名無しである
15/11/01 17:17:44.60 .net
シュレーディンガーの猫じゃないけど、ピンチョンの現実認識には観察する主体が観察される客体に影響を及ぼす
(従って物事の正確な認識は不可能であり現実は非決定的である)という量子力学的な見地が初期からあった
物理の知識をなぞっただけではなく、それを小説を構成する力学として使用したところにピンチョンの革新性がある
今でこそポストモダン小説としてこういう作風は珍しくないが、V.が出版された63年にはまだこうした視点を導入したメタフィクションは新鮮だったと思う
単なる衒学的博覧強記の小説は巷に溢れているが、彼らの多くはその知識を小説の中に〝書く〟だけであって小説そのもののエネルギーとして変換していない
この違いが決定的なのである。ピンチョン小説に込められた膨大な薀蓄をただのひけらかしと断じるのは簡単だ
しかしそうした皮相な読み方では、そこに張り巡らさせた精密な意味のネットワークを見逃してしまう

357:吾輩は名無しである
15/11/01 17:31:45.83 .net
とりま


358:>>334の小説待っとるやで~ ネットで無料公開なら読んでやらんこともない



359:吾輩は名無しである
15/11/01 17:41:06.43 .net
俺も楽しみだなあ
いよいよ日本からもポストピンチョンの作家が生まれると思うとワクワクするわ

360:吾輩は名無しである
15/11/01 17:50:31.63 .net
またいい波がきてる

361:吾輩は名無しである
15/11/01 18:17:18.65 .net
>>342たんの霊圧が消えた……

362:吾輩は名無しである
15/11/01 19:01:08.73 .net
こう言っちゃなんだけどピンチョンって前衛文学だから
旧態依然とした読み方しかできないやつに何を言っても魅力は伝わらんよ

363:吾輩は名無しである
15/11/01 20:57:41.11 .net
>>318の続報
1冊6万円謎の本、国会図書館に 「代償」136万円
URLリンク(www.asahi.com)

364:吾輩は名無しである
15/11/01 21:12:08.05 .net
>同社は2013年3月に設立され、代表取締役の男性(26)が1人で運営。
>男性は朝日新聞の取材に対し「自分が即興的にパソコンでギリシャ文字を打ったもので、意味はない。本そのものが立体作品としての美術品とか工芸品。長年温めてきた構想だった」と説明。
>題名も「ひらめいて付けた。意味はない」。著者のアレクサンドル・ミャスコフスキーは「架空の人物で、作品のイメージとして記載した」と話した。
究極の無意味小説やな
しかし価格もタダにせんと完璧やなかったで所詮は金儲けの方便か

365:吾輩は名無しである
15/11/01 22:01:11.10 .net
???「すごい!まるで精神病院」

366:吾輩は名無しである
15/11/01 23:08:36.87 .net
まあ木原さんや現代作家ガイドとかネットの感想とか読みながら再読すればいいんじゃないか

367:吾輩は名無しである
15/11/02 01:31:27.09 .net
別にピンチョン読んでも影響受ける必要はない

368:吾輩は名無しである
15/11/02 02:24:06.19 .net
何の話やぬん

369:吾輩は名無しである
15/11/02 15:24:52.57 .net
重力の虹を読んでいるおばさんを見た。

370:吾輩は名無しである
15/11/02 15:42:53.83 .net
ソローキンの方が凄いわ

371:吾輩は名無しである
15/11/02 16:01:09.40 .net
どの辺が?

372:吾輩は名無しである
15/11/02 16:57:37.35 .net
このスレでよくソローキン出す人いるけど全く方向性も系譜も違うと思うんだが
ピンチョンはセルバンテスやメルヴィルの子孫で
ソローキンはゴーゴリやカフカの子孫
じゃないの?

373:吾輩は名無しである
15/11/02 17:58:30.65 .net
カフカとは全く違うやろ
しかも子孫てw

374:吾輩は名無しである
15/11/02 18:07:37.48 .net
国も違うのに
さてはお主、カフカもソローキンも読んだこと無いんじゃないか?

375:吾輩は名無しである
15/11/02 18:13:17.55 .net
子孫は比喩だし国は関係ないだろ
カフカもソローキンもピンチョンも読んだわ
読んだ上でピンチョンとソローキン並べるのがおかしいって言ってんの
ピンチョンは〝全〟の志向でソローキンは〝無〟の志向
カフカの無意味性の文学の系譜でソローキンもそこに入ってるんじゃないかってのが言いたかったわけ
つかカフカとソローキン全く違うつうならそれこそピンチョンとソローキンも全く違うはずだよな

376:吾輩は名無しである
15/11/02 18:23:30.76 .net
ソローキンがカフカの子孫はさすがに笑ってしまうわ

377:吾輩は名無しである
15/11/02 18:26:16.56 .net
ピンチョンとソローキンしか読んだことがないとか

378:吾輩は名無しである
15/11/02 18:28:48.74 .net
比喩だとしても子孫はナンセンスだなあ
そのまま系譜で良かったんじゃない?

379:吾輩は名無しである
15/11/02 18:31:17.81 .net
>>365
笑うのは別に構わないがその笑いに釣り合うだけの意見を聞きたいなあ
>>367
その揚げ足取りに何か意味はあるの?
違うと思うならその根拠だけ書けばいいだろ?

380:吾輩は名無しである
15/11/02 18:41:16.06 .net
特定の誰かが手を替え品を替え荒らそうとしてるようにしか見えへん

381:吾輩は名無しである
15/11/02 18:47:49.16 .net
レスしまくって必死かよ
負けず嫌いなの分かるけど

382:吾輩は名無しである
15/11/02 18:50:53.83 .net
系譜は分かるが子孫って笑
ピンチョンとソローキンは現代のポモ作家だからまだ比較されるのは分かるが、カフカとソローキン結びつけるのは無理があるだろ
どっちも読んでないのかと思われても仕方ない

383:吾輩は名無しである
15/11/02 18:54:02.34 .net
ピンチョンもソローキンも現代ポストモダンの代表的な作家だから比較されるんだと思う
ポルノ、歴史、科学と共通点もある。その見せ方はぜんぜん違うけど

384:吾輩は名無しである
15/11/02 18:56:40.13 .net
上の理屈で言ってたら国も世代も違うし扱ってる主題も違うから比較対象としては不適切だと思いまーす
で、全然違う言ってたやつはあれか、結局無意味な煽りだけか
具体的な説明はできないんだな?
別にいいよ俺はそれで、これからも言葉では説明できない笑に苛まれてりゃいいわ
でもソローキンの登場人物の非合理的な行動、不条理と変質、中間部の欠落やアイロニーは共通点だろう
因みに俺は直接的な影響があるとは言ってねえぞ。ソローキン自身はインタビューでもカフカに言及してるけどな(出典『愛』の単行本)

385:吾輩は名無しである
15/11/02 19:01:28.66 .net
こうしてまた一人ピンチョンスレを憎むアンチが生まれるのであった

386:吾輩は名無しである
15/11/02 19:04:21.37 .net
ソローキンはカフカについて何て述べてたの?しごく気になる

387:吾輩は名無しである
15/11/02 19:10:23.64 .net
>>375
「他人の模倣」に苦しんでなかったか云々の質問に対して
『私がだれか他の作家の影響のもとにあったとは言えません。カフカとナボコフとオーウェルを一つにしたものでした。』
って言ってるよ

388:吾輩は名無しである
15/11/02 19:13:56.67 .net
カフカとソローキン
確かに完全に一致ってほどではないが嘲弄するほど遠いか?

389:吾輩は名無しである
15/11/02 19:16:08.51 .net
共通点は無理にでも探そうと思えば探せるさ
それよりも子孫とかいう意味不明な言葉を笑われてるんじゃ?

390:吾輩は名無しである
15/11/02 19:20:16.20 .net
作家なら誰でも一度は「カフカみたいな小説を書きたい」と思うと思う

391:吾輩は名無しである
15/11/02 19:21:25.71 .net
>>378
そうさな、同じように違う点も無理にでも探そうと思えば探せるが俺を笑った方々はそれすらしなかったもんな
そんなに子孫って表現が気に入らなかったなら撤回するわ
もし愉快な意味で笑ってくれたなら笑いの出所を突き止めたいから必死にレスしてんだよ

392:吾輩は名無しである
15/11/02 19:26:12.38 .net
粘着質

393:吾輩は名無しである
15/11/02 19:32:59.38 .net
だって気になるじゃん
あまりにも頻繁にソローキンの名を見るからちょっと疑問を呈したら全く違うだの読んでないだのレッテル貼られて大ウケされて
それなのに誰も具体的な説明はしてくれないなんてカフカ的じゃね?
別に比較するなとか言ってるわけじゃないからな

394:吾輩は名無しである
15/11/02 19:35:16.77 .net
この流れは「城」みたいだ

395:吾輩は名無しである
15/11/02 19:43:40.27 .net
安部公房の単純すぎる構図を読んだ後カフカを読むと似て非なる天才の複雑怪奇性に驚く

396:吾輩は名無しである
15/11/02 19:45:48.22 .net
カフカスレかソローキンスレでやれや

397:吾輩は名無しである
15/11/02 19:51:52.33 .net
それよりもぼくちゃんは>>342たんの行方が気になってしょーがない

398:吾輩は名無しである
15/11/02 20:03:12.97 .net
小説書いてるんだよきっとw

399:吾輩は名無しである
15/11/02 20:03:58.38 .net
誰は誰に似てるをずっと続けて行ったら世界中のあらゆるジャンルの作家が繋がりそうだ
スモールワールド現象みたいなものだ

400:吾輩は名無しである
15/11/02 20:06:41.45 .net
実際のところ文化全般ってそういうもんでしょ
問題はどこからの影響が濃くてどこからの影響は薄いかだけだ

401:吾輩は名無しである
15/11/02 20:08:58.22 .net
そう考えるとドストエフスキーは凄いな
各国の大作家のウィキペディアを見るとたいていの作家がドストエフスキーの影響を受けている

402:吾輩は名無しである
15/11/02 20:11:47.93 .net
雑談スレみたいになっとるな
これはこれで面白いから別にいいけど

403:吾輩は名無しである
15/11/02 20:16:03.53 .net
日本の場合小林秀雄のドストエフスキーから蓮實重彦のフローベールへって感じだったけど最近はどうなんか知らん

404:吾輩は名無しである
15/11/02 20:48:58.09 .net
まあいいよ
ソローキンもカフカもピンチョンもみんなみんな作家っていう共通点があるんだからw

405:吾輩は名無しである
15/11/02 20:53:50.33 .net
滑ってる

406:吾輩は名無しである
15/11/02 21:00:28.41 .net
カフカのフローベールからの影響は絶大だからね

407:吾輩は名無しである
15/11/02 21:34:36.41 .net
なんだそれもうピンチョン関係ないな

408:吾輩は名無しである
15/11/02 21:45:24.53 .net
ピンチョンもドストエフスキー要素はほとんどないな

409:吾輩は名無しである
15/11/02 23:51:22.62 .net
おれソローキン読んでないから議論に参加できないんだけどさ、お前ら否定の言葉がキツすぎるよ
匿名だからって画面の向こうにいるのは生身の人間なんだからもう少し優しい言葉を使ってやりなよ
>>361>>364
まあ気にせずまた書き込め

410:吾輩は名無しである
15/11/03 00:07:10.98 .net
2chでそれを言うか

411:吾輩は名無しである
15/11/03 00:30:38.26 .net
基本的に居心地いいスレなんだけど、病的なアンチとしょうもない揚げ足取りがたまにあるんだよなあ
まあ2chでこれが無くなるのはありえないよ
大江健三郎スレとか平野啓一郎スレに比べたら遥かにマシ

412:吾輩は名無しである
15/11/03 00:36:19.47 .net
どうせ書き込んでるのは片手で数えられるくらいの固定メンバーなんだから仲良くしろよ

413:吾輩は名無しである
15/11/03 00:40:50.86 .net
brushup!

414:吾輩は名無しである
15/11/03 00:49:32.75 .net
>>398
おう、気にしてないぜありがとよ
批判や異論は大いに結構なんだが具体性のない煽りに終始したのが残念だったがな
曲がりなりにもピンチョン読者がこの程度かと思うとそれこそ笑ってしまうわw

415:吾輩は名無しである
15/11/03 00:51:38.32 .net
>>399
いや、なんか他スレで真剣に書いたことをクソみたいなやつにあしらわれて悔しかったんだよね
他の住民にフォローしてもらって救われたけどね

416:吾輩は名無しである
15/11/03 00:51:59.09 .net
>>403
おう、それならよかったぜ

417:吾輩は名無しである
15/11/03 00:59:15.75 .net
>>404
気にしすぎだろ
そんなんで2chいたらストレス溜めまくって寿命縮むぞ
負けず嫌いは2chでは間違いなく損だから

418:吾輩は名無しである
15/11/03 00:59:17.10 .net
この流れでソローキン読者には強い奴がいそうだなーと感じた(小並感)

419:吾輩は名無しである
15/11/03 01:04:30.67 .net
まずソローキンとピンチョンを比べることに疑問を呈しているが、系譜・作風で言えば全く違うにせよ、ポモという大きな括りでは同系列に語られてもおかしくない

420:吾輩は名無しである
15/11/03 01:08:40.52 .net
だよな

421:吾輩は名無しである
15/11/03 01:16:32.81 .net
>>406
まーそれもそうだな
2ちゃん歴長いが、なんか消耗するなーと改めて思ってな
ありがとう

422:吾輩は名無しである
15/11/03 01:18:21.82 .net
別にポモ繋がりは否定せんよ
同系列に扱うのも全然構わない
でも二人の小説の壊し方は全く違う
ピンチョンは繋げる人でソローキンは切る人だ
だからどうせ比較するならもっと近いポジションにいる作家じゃないとあまり意味がないんじゃないかってハナシだわ
デリーロとかパワーズとかウォレスとかダニエレブスキーとかな
つまり>>408とは前提と結論が逆なだけ
あくまで個人的な感想だ
そこに付け込んで読んでないとか言われたら腹立つわな

423:吾輩は名無しである
15/11/03 01:29:57.27 .net
メルヴィルの子孫たちだな

424:吾輩は名無しである
15/11/03 01:35:33.31 .net
そもポストモダンって取り留めのない概念だよな
一口にポストモダン文学って言ってもオースターとピンチョンでは全く違う意味で使われるし

425:吾輩は名無しである
15/11/03 01:38:14.64 .net
だから大きな括りなんでしょ
ま、>>359は単純な煽りだからここまで議論するのも馬鹿らしいと思うが

426:吾輩は名無しである
15/11/03 01:54:36.52 .net
うむソローキンはまだその変態性で同じ土俵に立たせたくなるのはまだ分かる
ウエルベック、或いはアレクシエーヴィチとかを比較対象にしたら相手にすらされんかったろう

427:吾輩は名無しである
15/11/03 02:22:41.64 .net
ウエルベックはまだ分かるがアレクシエーヴィチってww
小説ですらないじゃねーか

428:吾輩は名無しである
15/11/03 02:24:08.76 .net
最近読んだ本ではオルハン・パムクの『わたしの名は赤』がちょっとピンチョンぽかった

429:吾輩は名無しである
15/11/03 02:59:00.62 .net
えるえーヴぁいす()笑(
とかいってる作家がノーベルとれるかよ

430:吾輩は名無しである
15/11/03 03:08:38.97 .net
おいおい
そのネーミングはサトチョンだろ
なんで読んでない奴がこのスレいるんだ?

431:吾輩は名無しである
15/11/03 03:24:43.76 .net
LAヴァイスは最高のネーミングだろ

432:吾輩は名無しである
15/11/03 03:26:45.99 .net
だよな

433:吾輩は名無しである
15/11/03 05:13:02.88 .net
子孫なんて言わなければね

434:吾輩は名無しである
15/11/03 08:22:02.30 .net
どんだけ悔しかったんだよ

435:吾輩は名無しである
15/11/03 10:29:49.07 .net
真面目な話Laヴァイスは理由を知るとそこまで悪くない題名に思える

436:吾輩は名無しである
15/11/03 10:36:20.92 .net
ピンチョン風情の小説なんざ誰でも書けると吐かした者だけど、400字詰め原稿用紙80枚分書いたよ

437:吾輩は名無しである
15/11/03 10:37:56.06 .net
しかし次にまたNYエッジとかやったら流石に(´・ω・`)てなる

438:吾輩は名無しである
15/11/03 10:44:26.92 .net
>>425
公開はよ
またはデビューはよ

439:吾輩は名無しである
15/11/03 10:49:15.03 .net
>>427
群像に送りつける予定だからここには晒せないな
来年の五月までには脱稿して手直しがてらパソコンに打ち直し再来年の締め切りまでには出そうと思ってる

440:吾輩は名無しである
15/11/03 10:56:47.67 .net
ふむふむ、デビューする予定なんだぬ
ペンネーム(または実名)を教えてくれ
もし出版が決まっ時に君だと分かるようにな

441:吾輩は名無しである
15/11/03 11:07:12.22 .net
だよな

442:吾輩は名無しである
15/11/03 11:13:10.23 .net
んだんだ

443:吾輩は名無しである
15/11/03 11:17:09.32 .net
苫智世とでも名乗ろうか

444:吾輩は名無しである
15/11/03 11:26:07.94 .net
ミステリ要素、SF要素もあるから群像に落ち次第そっち系の賞にも送る

445:吾輩は名無しである
15/11/03 11:28:29.62 .net
全滅したらPixivあたりに載せてくれよw

446:吾輩は名無しである
15/11/03 11:36:30.96 .net
自費出版するわ

447:吾輩は名無しである
15/11/03 12:20:35.75 .net
誰でも書けると思ってる小説を自費出版までするってなんかこれわかんねえな
よほどの金持ちか?

448:吾輩は名無しである
15/11/03 12:28:21.05 .net
ピンチョンはどういう経緯でデビューしたの?
これは絶対によいと理解を示したエージェントだか編集者だかも偉いなと思う

449:吾輩は名無しである
15/11/03 12:29:46.93 .net
ピンチョンは余り好きでない

450:吾輩は名無しである
15/11/03 12:33:45.41 .net
ピンチョンがどの辺りの作家に影響を受けていたのか気になるな
そこらへん書いてある本とかないですか?

451:吾輩は名無しである
15/11/03 12:35:08.10 .net
>>439
英語でもいいならピンチョン研究書とかたくさんあるよ

452:吾輩は名無しである
15/11/03 12:38:07.08 .net
>>440
英語分からないんすよねえ
ちょっと勉強してみます

453:吾輩は名無しである
15/11/03 14:11:43.82 .net
英語版ウィキペディアをグーグル翻訳してみたら?
それなりの情報は手に入るんじゃないかね

454:吾輩は名無しである
15/11/03 17:33:23.07 .net
年齢的にやっぱりサルトルの影響が大きいのかなあ

455:吾輩は名無しである
15/11/03 19:36:38.58 .net
@cbfnピンチョンの錯綜は「自分は小説をコントロール下に置けないということを偽装としてコントロール下に置き、コントロール下に置けてしま
う自分に苛立ちつつその苛立ちをコントロール出来てしまうことに苛立ち…」という「偽装された悪循環」の泡立ちに発する「眩暈」にある…
21:06 - 2014年4月23日

456:吾輩は名無しである
15/11/03 20:55:45.47 .net
>>444
ちょっと何言ってるか分からないですね

457:吾輩は名無しである
15/11/03 21:42:09.92 .net
 かって、この長い小説を書いている間の私の人生は、二種の現実を包摂していることになる。バルサックが病床で自分の作中の医者を呼べと叫んだことはよく知られてい
るが、作家はしばしばこの二種の現実を混同するものである。しかし決して混同しないことが、私にとっては重要な方法論、人生と芸術に関するもっとも本質的な方法論で
あった。故意の混同から芸術的感興を生み出す作家もいるが、私にとって書くことの根源的衝動は、いつもこの二種の現実の対立と緊張から生まれてくる。そしてこの対立
と緊張が、今度の長編を書いている間ほど、過度に高まったことはなかった。私のような作家にとっては、書くことは、非現実の霊感にとらわれつずけることではなく、逆
に、一瞬一瞬自分の自由の根処を確認する行為に他ならない。その自由とはいわゆる作家の自由ではない。私が、二種の現実のいずれかを、いついかなる時点においても、
決然と選択しうるという自由である。この自由の感覚ないには私は書きつずけることができない。「暁の寺」を脱稿したときの私のいいしれぬ不快は、すべてこの私の心理
に基ずくものであった。すなわち、「暁の寺」の完成によって、それまで浮遊していた二種の現実は確定せられ、一つの作品世界が完結し閉じられると共に、それまでの作
品外の現実はすべてこの瞬間に紙屑になったのである。私は本当のところ、それを紙屑にしたくなかった。それは私にとっての貴重な現実であり人生であった筈だ。
私はこの第三巻の終結部が嵐のように襲ってきたとき、ほとんど信じることができなかった。それが完結することがないかもしれない、という現実のほうへ、私は賭けてい
たからである。この完結は、狐につままれたような出来事だった。

458:吾輩は名無しである
15/11/03 23:23:29.24 .net
三島は徹底して三段論法的に計算して、それが暁の寺で失敗したのを気に病んでたけど
ピンチョンは寧ろ非排中律的な破綻と積極的に戯れてる感じだと思う

459:吾輩は名無しである
15/11/04 01:21:01.23 .net
わたしピンチョンが読めなくてピンチよん!
なんちって

460:吾輩は名無しである
15/11/04 01:23:52.42 .net
あ?
チンポー
チンポー
トークショーのアマゾン
持ち込むよな
ヒット曲の時代にも!!
チンポの解釈で言えばツッツの影響を与える、シノワズリ発言が差別主義者乗ってるだろ。いくつかめっちゃ楽しみな教育テレビドラマを感じるよね。さらにパワーアップ…わかるけど、事実上の核保有国をカバーする場合じゃ~カサヴェテスの部類だよな!?

461:吾輩は名無しである
15/11/04 01:35:51.19 .net
カサヴェテスはミニー&モスコウィッツが良いな
グロリアは媚びてる気がしてあまり好かん

462:吾輩は名無しである
15/11/04 03:36:26.41 .net
フェイシズやろ

463:吾輩は名無しである
15/11/04 13:05:26.54 .net
ぶちえぢまだかよ
あくしろよ

464:吾輩は名無しである
15/11/04 14:54:32.89 .net
ホーソーン『七破風の屋敷』にピンチョンが登場するんだな。
トマス・ピンチョンはその子孫なんだよ。でも、ホーソーンには似ていない。
同時代のライバル、メルヴィルに似ている。その反米的な姿勢や全体小説指向など。

465:吾輩は名無しである
15/11/04 15:51:20.87 .net
チェスタトンの影響も絶対あるだろうな

466:吾輩は名無しである
15/11/04 16:21:28.56 .net
ソローキン読んだけどどこがピンチョンなのかわからん
ペレーヴィンの宇宙飛行士オモン・ラーはメタファーメタファーメタファー+SFでピンチョンっぽかったね

467:吾輩は名無しである
15/11/04 16:25:36.05 .net
ポストモダンとしての比較と何回も言われてんだろうが
誰も似てるなんて言ってないぞ

468:吾輩は名無しである
15/11/04 16:32:28.52 .net
>>455
チヤパーエフと空虚はV.っぽいよね
二つのパートが交錯してそれぞれが影響し合い、そのループで境目が曖昧になる

469:吾輩は名無しである
15/11/04 16:46:05.84 .net
教え子にピンチョン読んでる生徒がいるんだが理解できてるのかな

470:吾輩は名無しである
15/11/04 16:48:54.20 .net
そもそもナボコフの陰湿さに裏打ちするの?山際の放蕩息子が騒ぐほど拡散されてくな。ナジャ!?

471:吾輩は名無しである
15/11/04 16:52:11.40 .net
八千代緑が丘みたいやから…八女でしょって結局アシスタントだったはずです。マスアピールする暴走族8選見た?
割と少ない。行幸定休奉仕品みたい。
センター街政治の影響を噛まなかったから、チェイス形状の警官だった為に、フェラ!!

472:吾輩は名無しである
15/11/04 16:52:51.93 .net
フィネガンズ・ウェイク並みに読みにくいレスしないで

473:吾輩は名無しである
15/11/04 17:18:31.68 .net
キチガイ装ってるけど面白くないぞ

474:吾輩は名無しである
15/11/04 17:22:06.16 .net
小笠原鳥類かな

475:吾輩は名無しである
15/11/04 17:41:16.23 .net
もうやだこのスレ

476:吾輩は名無しである
15/11/04 17:49:33.79 .net
もうダメ猫のスレ

477:吾輩は名無しである
15/11/04 17:53:22.76 .net
ピンチョンはピンチョンだよ。だれの子孫でもない。

478:吾輩は名無しである
15/11/04 17:58:12.86 .net
いやいや
『我等の救済のありがたき代償』を著したウィリアム・ピンチョンの子孫だよ

479:吾輩は名無しである
15/11/04 18:08:53.31 .net
>>463
そんな存在初めて知ったわ
やっぱりこのスレなんだかんだで役立つ

480:吾輩は名無しである
15/11/04 18:12:43.33 .net
シソンヌの話はやめたれw
またスレが荒れるぞw w

481:吾輩は名無しである
15/11/04 18:17:10.76 .net
あの手この手で荒らそうと必死なのがいそうだよなあ

482:吾輩は名無しである
15/11/04 19:09:10.98 .net
巧妙な佐藤名誉教授叩き誘導が目に余るな

483:吾輩は名無しである
15/11/04 19:21:41.65 .net
ピンチョンと三島は自分が何を書いてるのかを明晰に意識してる。
カフカや大江は自分でも何書いてんだかわかんないままあるいは意図から無意識に外れていって未知なるものに遭遇する…

484:吾輩は名無しである
15/11/04 19:54:35.71 .net
むしろ三島や大江がでてくるのが不思議

485:吾輩は名無しである
15/11/04 20:18:35.78 .net
匹敵する頭脳を持つであろう日本作家で語るのもいいんじゃない

486:吾輩は名無しである
15/11/04 20:19:22.06 .net
日本文学と関係を断ち切りたいという出羽の守亜種がいるよな

487:吾輩は名無しである
15/11/04 20:37:16.83 .net
それにしてもなぜ三島?

488:吾輩は名無しである
15/11/04 21:44:01.76 .net
海外文学は売れないのだから仕方ないだろう。
出版社が損をするのをお前は何かやってあげられるのか?

489:吾輩は名無しである
15/11/04 22:11:07.88 .net
うるせーよ

490:吾輩は名無しである
15/11/05 01:56:49.95 .net
ピンチョンで非排中律非排中律言って馬鹿にされてる人居たような

491:吾輩は名無しである
15/11/05 08:27:50.71 .net
どこで

492:吾輩は名無しである
15/11/05 16:58:53.17 .net
ヴァインランドおもしれー

493:吾輩は名無しである
15/11/05 18:35:18.03 .net
ピンチよん♪

494:吾輩は名無しである
15/11/06 00:31:20.47 .net
>>481
ふむ、どう面白いんだね?

495:吾輩は名無しである
15/11/07 00:44:23.43 .net
生きてるか死んでるか
それが問題だ

496:吾輩は名無しである
15/11/07 15:38:42.00 .net
ピンチョンに一番近い日本人の作家は村上春樹ですよね!

497:吾輩は名無しである
15/11/07 15:47:23.20 .net
それネタにしては微妙

498:吾輩は名無しである
15/11/07 16:32:31.53 .net
ソローキンは平山夢明に似ているがピンチョンは思いつかなんだ

499:吾輩は名無しである
15/11/07 16:42:05.40 .net
同時多発テロ確定らしい!
ロシアの旅客機墜落、爆弾テロ。
南スーダンでもロシア人を乗せた輸送機墜落 死者も。
URLリンク(jp.rbth.com)
URLリンク(www.asahi.com)
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
日本テレビ

500:吾輩は名無しである
15/11/08 10:13:11.78 .net
海外の本好きが選んだ日本文学ベスト100
URLリンク(chou5yaku.blog.fc2.com)

501:吾輩は名無しである
15/11/08 10:35:25.47 .net
あふぃ?

502:吾輩は名無しである
15/11/08 13:10:38.18 .net
ブリーディングエッジの発売日はー?待ち遠しいな。
ところで俺の最近のベスト5
1・2666
2・ブラッドメリディアン
3・ヴァインランド
4・v
5・49叫び
偏り過ぎ。ドストメルヴィルフォークナーカフカあたりは除く。
重力まだ読んでない。逆光まだ読んでない。
読み終えたらまた変わるだろうなぁ。
ブリーディングエッジは絶対関西弁やめてね、サトチョン。
あの関西弁は本当に気持ちが萎える、、、

503:吾輩は名無しである
15/11/08 13:15:35.15 .net
ここはてめえの日記帳じゃねえんだよ

504:吾輩は名無しである
15/11/08 13:19:27.71 .net
2666は最高やで

505:吾輩は名無しである
15/11/08 13:20:36.71 .net
ピンチョンも歴史小説や近過去じゃなくて現代を捉えた壮大な小説を期待したい

506:吾輩は名無しである
15/11/08 14:13:50.57 .net
2666、壮大でいいですよね。
次のブリーディングエッジに期待してますが、
これは911が舞台でしたっけ。LAのような感じでPOP読み物なんでしょうか

507:吾輩は名無しである
15/11/08 14:16:46.04 .net
ボラーニョの夭逝は本当に残念だったね

508:吾輩は名無しである
15/11/08 14:23:05.92 .net
そうですね、ピンチョンスレなのに申し訳ないですが
ボラーニョはもっと読みたかったですね。

509:吾輩は名無しである
15/11/08 14:42:52.02 .net
ここの住人は偏狭な奴が多いから他の作家の話をしてると袋叩きに遭うよ

510:吾輩は名無しである
15/11/08 14:55:47.67 .net
そういう下らない発言が荒らしてるって気づかないの?

511:吾輩は名無しである
15/11/08 15:05:10.25 .net
つ鏡

512:吾輩は名無しである
15/11/08 15:11:23.43 .net
偏狭って関係ない話するのはどこの板でもスレでも基本NGだろ…
そこまで厳しくするのはあれだけど延々と長文でやられるとうんざりするんだよね

513:吾輩は名無しである
15/11/08 15:32:08.68 .net
俺には少数の悪質な輩が荒らそうとしてるだけに見えるけどなあ
煽る奴に限って全然小説の話しないし

514:吾輩は名無しである
15/11/08 15:33:04.62 .net
まだ読んでないけど逆光の感想が聞きたい

515:吾輩は名無しである
15/11/08 15:43:59.80 .net
原則スレタイになんの絡みもない話は 、住民に許容されるか否かに関わらずなるべく自粛するのが当たり前なんだが
スレチ指摘を「悪意のある荒らし」ってこれもう分かんねぇな

516:吾輩は名無しである
15/11/08 16:10:42.63 .net
このスレって始終こういう揉め事ばかりしてるよね
多少の脱線くらい許容しろっての
ピンチョンスレなんだし

517:吾輩は名無しである
15/11/08 16:36:51.19 .net
>>498は自分がこういう流れをわざわざ作ってるって気づかないのかなあ

518:吾輩は名無しである
15/11/08 16:44:21.19 .net
村上春樹を憎んでる少数のアンチがいるのは知ってる

519:吾輩は名無しである
15/11/08 17:04:09.77 .net
ピンチョン読む人は大抵村上春樹好きじゃないだろ

520:吾輩は名無しである
15/11/08 17:10:10.95 .net
俺は両方愛読してるぞ
ピンチョンの方が好きだけど

521:吾輩は名無しである
15/11/08 17:14:16.87 .net
>>506
このスレの人間は底意地が悪いがそのことを突かれると激昂するからな
まさに498は天然の煽り師

522:吾輩は名無しである
15/11/08 17:16:52.99 .net
普通にピンチョンも村上春樹も読む

523:吾輩は名無しである
15/11/08 17:23:14.22 .net
佐藤、柴田、村上で仲いいんだからピンチョン好きに
村上春樹好きが居てもおかしくないわな

524:吾輩は名無しである
15/11/08 17:50:03.70 .net
505,その通り

525:吾輩は名無しである
15/11/08 17:50:53.49 .net
村上春樹読んでてピンチョンこういうこと言いたかったんかなと発見することがある
どっちも好きだ

526:吾輩は名無しである
15/11/08 18:04:02.67 .net
>>503
だれもきかせてくれない

527:吾輩は名無しである
15/11/08 18:48:06.14 .net
>>515
面白いだよ
でも理系の知識なきゃ辛いかもだね

528:吾輩は名無しである
15/11/08 18:59:06.74 .net
>>510
激昂してる奴なんているか?

529:吾輩は名無しである
15/11/08 19:34:13.86 .net
>>516
ありがとう
ネットの立ち読みでは小説的に読みにくそうには見えなかったけど
理系の知識はないなあ・・・

530:吾輩は名無しである
15/11/08 20:04:26.73 .net
>>518
翻訳者のキハチョンが解説出してるからそれを読んでから挑むのもア�


531:鰍竄ナ



532:吾輩は名無しである
15/11/08 23:26:41.28 .net
キハチョンは重力の虹の解説書は書いてくれないのかな

533:吾輩は名無しである
15/11/09 01:05:55.63 .net
ブリーディングエッジはヴァインランドの系統なん?

534:吾輩は名無しである
15/11/09 01:32:40.46 .net
平山夢明ね
メモメモ

535:吾輩は名無しである
15/11/09 21:33:19.60 .net
V.(1963)
競売ナンバー49の叫び(1966)
重力の虹(1973)
スロー・ラーナー(1984)
ヴァインランド(1990)
メイスン&ディクスン(1997)
逆光(2006)
LAヴァイス(2009)
ブリーディング・エッジ(2013)
大長編と相対的に短めの長編(スロー・ラーナーは短編集)を交互に発表する傾向があるのかな?
次は重力の虹、逆光に続く超大作だといいなあ

536:吾輩は名無しである
15/11/09 21:52:23.56 .net
ちょっと混乱

537:吾輩は名無しである
15/11/09 23:48:01.36 .net
21世紀に入って速筆になってる?
それとも書き溜めてた分を完成させたのか?

538:吾輩は名無しである
15/11/10 19:04:02.02 .net
重力の虹の地図、のど元限界まで印刷してるんじゃねーよ。
スペースを空けろ。

539:吾輩は名無しである
15/11/11 11:58:55.11 .net
【社会】新潮社社長、一部の新刊の1年間貸し出し猶予を図書館に要請へ「本の売り上げが減っているのは図書館の貸し出しの増加が一因」 [転載禁止]©2ch.net
スレリンク(newsplus板)

540:吾輩は名無しである
15/11/11 12:45:19.19 .net
しかし新潮社がこれ言うあたりに出版事情の深刻さが見て取れる

541:吾輩は名無しである
15/11/11 20:41:12.24 .net
でも大手出版社社員の給料は世間一般からすると高いぞ。まだ余裕があるだろう。

542:吾輩は名無しである
15/11/11 20:57:18.18 .net
社員の給与なんて大したコストじゃねえよw
そんなに効果があるならすでにやって効果が出ているはず
労働集約型の産業はどこも国外に拠点をとうの昔に移している
コストの割合も考慮せずに軽薄にいうやつが多すぎる
出版にせよテレビにせよそうだが

543:吾輩は名無しである
15/11/11 21:14:59.10 .net
人件費がコストのメインなのは企業経営の常識。
ここを削りたいために今や非正規4割になっている。

544:吾輩は名無しである
15/11/11 21:30:29.60 .net
>>531
単なる無知すぎw
非正規に関しては製造業が不況期の生産余剰の状況で
人件費を固定費から変動費に変えてコストをダウンさせるためのものでしかないのであって
好況期には非正規は様々な中間コストが発生してコスト高になるのも知らないのかw
労働集約型の産業はすでに国外に移転しており
国内の輸出業のほとんどは人件費がわずかしかない
設備投資や研究開発費がコストの大部分を占める
資本集約型産業・装置産業だ

545:吾輩は名無しである
15/11/11 21:33:12.09 .net
鉄道などの好不況もあまり関係のない交通インフラ産業などは
非正規のメリットはほとんどなく、コスト高になるというデメリットが目立つだけ

546:吾輩は名無しである
15/11/11 21:39:47.99 .net
図書館いらない

547:吾輩は名無しである
15/11/11 21:40:52.16 .net
ここたまに何のスレか分からなくなる脱線具合が正直好きだ

548:吾輩は名無しである
15/11/11 21:42:43.53 .net
俺はかなりウンザリしてる

549:吾輩は名無しである
15/11/11 22:52:38.90 .net
>>535
それでこそピンチョンスレだよな
脱線に文句言うやつはピンチョン読むのに向いてない

550:吾輩は名無しである
15/11/11 22:54:32.44 .net
>>532
国内輸出業でなく大手出版社のコストの話をしている。
出版社では設備投資や研究開発費より人件費だろってこと。

551:吾輩は名無しである
15/11/11 23:00:20.44 .net
(´・_・`)

552:吾輩は名無しである
15/11/11 23:01:43.24 .net
(´・_・`)脱線による

553:吾輩は名無しである
15/11/11 23:33:23.69 .net
>>538
小学館
売上高1024億9100万円第77期(H26.3.1~同27.2.28)
社員数731名(2015年2月1日現在)
平均年収1,195 万円
1195×731=87.35億円

554:吾輩は名無しである
15/11/11 23:38:26.64 .net
>>538
集英社
売上高1253億4900万円第72期(H24.6.1~同25.5.31)
社員数 769名(男性429名・女性340名)2014年6月1日現在
平均年収1,119 万円
1119×769=86.05億円

555:吾輩は名無しである
15/11/11 23:41:40.79 .net
>>540
ほんとそれ
今の感じだと荒らしにすら反応しかねない

556:吾輩は名無しである
15/11/11 23:51:34.46 .net
ピン

557:吾輩は名無しである
15/11/12 00:07:26.38 .net
ピン

558:吾輩は名無しである
15/11/12 00:12:05.32 .net
ぼく、ピングー だよ!( ・Θ・)

559:吾輩は名無しである
15/11/12 00:59:06.45 .net
>>541-542
売上高→営業利益→純利益とそれぞれ違うわけだけれども、社員の高年収を払っても
まだまだ大手出版社は余裕があるだろうね。本が売れなくなっったといっても、
まだ当分は安泰じゃないかね。

560:吾輩は名無しである
15/11/12 01:14:26.90 .net
なんやねん…

561:吾輩は名無しである
15/11/12 02:02:44.75 .net
スレチ関連で言えば「女ねずみ」最高だった
背中押してくれた方、感謝です

562:吾輩は名無しである
15/11/12 02:23:25.76 .net
>>547
社員の給与自体は高額であっても
その総額は売り上げの数パーセントなのだから
もともと社員の給与のコスト自体は大したことがない

563:吾輩は名無しである
15/11/12 02:31:45.63 .net
>>550
論点がズレてるぞ。出版社の経営がやばいかどうかが問題だ。

564:吾輩は名無しである
15/11/12 02:37:16.13 .net
>>550
論点は全くずれていない
こちらは人件費コストのことを問題にしているのだから
ズレているのはそちら

565:吾輩は名無しである
15/11/12 02:42:51.55 .net
出版社の人件費のコストは大したことはない
という話から始まっているのに>>529-531
いったい今まで何を読んでいたのか

566:吾輩は名無しである
15/11/12 04:21:53.54 .net
(いい加減スレチやめてくれよって言いたいけど、これ言うとまた狭量とか底意地が悪いだの言う奴現れるんだろうな…)

567:吾輩は名無しである
15/11/12 06:48:04.30 .net
てかこれくらいの脱線は普通でしょ
さすがに1スレ使ってやってたら問題だけど

568:吾輩は名無しである
15/11/12 08:21:25.65 .net
出版事業の将来を憂うあまりこうなったんだっけ
ピンチョンは全著作出てるし恵まれてるんだけどね
比べるわけじゃないがパラニュークなんて…(´;ω;`)

569:吾輩は名無しである
15/11/12 08:46:38.03 .net
だから他の作家の名前を出すなって

570:吾輩は名無しである
15/11/12 09:01:21.83 .net
ピンチョンがない田舎の図書館はつぶれてもいい

571:吾輩は名無しである
15/11/12 09:12:01.94 .net
このスレを参考にして、本を購入してるんだけどなー 知らない作家を調べたりしてさ 
ピンチョン読む人なんて、ゼッタイ並みの読書家じゃないってば このスレに不満を感じてる方にも同様の畏敬の念を抱いてる いろんな考え方があって面白いじゃない ピンチョンだって一筋縄じゃいかないと思うんだけどなぁ

572:吾輩は名無しである
15/11/12 10:41:33.14 .net
おれらがピンチョン読めるのは恵まれてるからなんだなあと改めて

573:吾輩は名無しである
15/11/12 11:00:21.28 .net
思いました(まる)

574:吾輩は名無しである
15/11/12 11:59:18.81 .net
人件費は大したことがないけど減らしなさい。
自社で限界まで努力をしなさい。
それから会見を開きなさいってことじゃないの?

575:吾輩は名無しである
15/11/12 12:05:46.19 .net
税金納めている方の営利企業が社員にいくら給料を払おうがその会社の全く勝手だ。
オマエそこの株主か? それなら社員の給料削って配当を増やせって言ってもいいが(笑

576:吾輩は名無しである
15/11/12 12:27:04.09 .net
新潮社が図書館で新刊本を一斉に貸し出すから、本が売れないと言い出したのが発端。
売り上げが減ったといっても、社員に高年収を支払うほど余裕があるのだから、
倒産の危機にあるわけじゃない。今はまだ大したことないってこと。

577:吾輩は名無しである
15/11/12 12:40


578::26.34 .net



579:吾輩は名無しである
15/11/12 13:18:26.96 .net
高年収(燃料)で、高い志し(推進力)を生んだり、維持することができるんじゃないの?自動車や飛行機と一緒でさ F1だってMRJだってそれがなければ前に進めないよ

580:吾輩は名無しである
15/11/12 13:20:10.89 .net
図書館をなくして本の値段を下げよう

581:吾輩は名無しである
15/11/12 13:42:08.72 .net
「スレチ許容できない奴はピンチョン向いてない!」
とか暴論なんだよ
これ以上やるなら別スレ立ててそっち移動して

582:吾輩は名無しである
15/11/12 14:15:28.29 .net
はいっ! リンジー・ノーズワース殿!了解しました

583:吾輩は名無しである
15/11/12 14:26:44.27 .net
『重力の虹』あとちょっとでようやく上巻を読み終える。なかなか大変だ。

584:吾輩は名無しである
15/11/12 15:34:21.62 .net
>>568
煽りに弱いやつはピンチョンスレに向いてない

585:吾輩は名無しである
15/11/12 15:52:13.88 .net
争いは避けて通れない
ミスチルの歌を思い出した

586:吾輩は名無しである
15/11/12 16:29:55.20 .net
>572
他の作家の名前出すな!

587:吾輩は名無しである
15/11/12 16:39:19.42 .net
おあとがよろしいようで

588:吾輩は名無しである
15/11/12 18:04:49.76 .net
>>571
ああ、あれ煽りだったのか?
真面目に言ってるのかと思ったけど流石に頭おかしすぎるもんな

589:吾輩は名無しである
15/11/12 18:15:02.42 .net
大江健三郎スレでも作品どころか大江にすら関係ない政治の話ばっかする奴が粘着してたから、結局別スレ立てて皆そっちに移動したからな
ピンチョンスレはそんな風になって欲しくない
ちなみにその荒らしも「大江と社会情勢は切り離せない!許容できない奴は大江読む資格ない!」とかなんとか言ってたわ

590:吾輩は名無しである
15/11/12 18:24:49.14 .net
メイスン&ディクスンすごく良いな
文中からピンチョンの良い人柄さえも伝わってきてさ……

591:吾輩は名無しである
15/11/12 18:25:21.14 .net
大江スレの避難場所どこなん?
知らないうちにdat落ちしてたから迷子になってます

592:吾輩は名無しである
15/11/12 18:45:30.61 .net
ここでやれw

593:吾輩は名無しである
15/11/12 19:42:33.58 .net
たまにスレチになるのは仕方ない

594:吾輩は名無しである
15/11/12 19:45:13.43 .net
ある程度はな
たまになら誰も文句すら言わないだろ

595:吾輩は名無しである
15/11/12 20:02:29.49 .net
確信犯はあかんよな

596:吾輩は名無しである
15/11/12 20:52:40.74 .net
次に映画化するピンチョン作品はヴァインランドかな

597:吾輩は名無しである
15/11/12 21:21:49.88 .net
ピンチョンくらいアメリカを憎んでるアメリカ人作家はいないよね

598:吾輩は名無しである
15/11/12 21:28:00.36 .net
愛国心はあるでしょ

599:吾輩は名無しである
15/11/12 21:49:23.85 .net
憂うのと憎むのは違うでしょ

600:吾輩は名無しである
15/11/12 22:07:35.60 .net
愛国心のある作家って本質的に糞だろ

601:吾輩は名無しである
15/11/12 22:08:54.64 .net
え?

602:吾輩は名無しである
15/11/12 22:24:06.81 .net
なんの話だよ笑

603:吾輩は名無しである
15/11/13 12:43:29.69 .net
100田w

604:吾輩は名無しである
15/11/13 13:21:49.98 .net
作家として糞か人間として糞か
後者なら一読者としてはどうでもいい
俺はピンチョンが糞ったれのサイコ野郎だとしても関係なく作品は好きだよ

605:吾輩は名無しである
15/11/13 15:09:56.14 .net
またまたご冗談を・・・
このスレでスゴいなーと思ってたのが、「絶歌」について誰ひとり触れなかったコト 流石だなーと
でもやっぱり、こんなのが書いてたら許せないでしょ?
・・・あれっ、なんかいやな予感

606:吾輩は名無しである
15/11/13 15:23:26.91 .net
本で感動したら作者には会うなってことわざがあってだなあ…
ピンチョンがどういう人間かなんか考えたこともないよ

607:吾輩は名無しである
15/11/13 15:59:13.06 .net
本当にいい本は作者がどんな人間だろうと幻滅はしないと思う
幻滅したならその程度の作品てことだろうな

608:吾輩は名無しである
15/11/13 22:31:33.73 .net
面白い作家って社会不適合者ばかりだからね
大江や井上ひさしはアレだし、村上春樹も「ごく個人的な人間」らしいし

609:吾輩は名無しである
15/11/13 22:53:40.95 .net
ピンチョンとか舞城ってどんな人なんだろう

610:吾輩は名無しである
15/11/14 01:43:33.86 .net
ピンチョンって写真撮られるの嫌いなんやろか

611:吾輩は名無しである
15/11/14 08:41:41.11 .net
エログロナンセンスを書く奴は常識人だったりするしな

612:吾輩は名無しである
15/11/14 10:26:19.97 .net
新作いつ

613:吾輩は名無しである
15/11/14 12:23:14.11 .net
電球バイロンの物語
URLリンク(harakiri.run.buttobi.net)
右からユリイカピンチョン特集、国書、新潮。
でも右2つは内容同じだった。

614:吾輩は名無しである
15/11/14 12:27:28.16 .net
電球って逆光にもいたよな。
あれは球電か。

615:吾輩は名無しである
15/11/14 17:03:34.53 .net
重力の次はなにを読むのがおすすめですか

616:吾輩は名無しである
15/11/14 18:34:20.02 .net
ブリュネは自分を拘束し、自分の自由を諦め、ただの兵隊になった。そして、そのことですべてが返された、自由さえもだ。《こいつのほうがおれより自由だ。自分自身と
もうまくいってるし、党ともうまくいってる》。ブリュネはそこに、ほんとうに現実的なものとして存在していて、口のなかにはほんとうの煙草の味がし、この同じ瞬間に
いたるところに広がり、万国のプロレタリアートとともに苦しみ闘っているのだ。《この瞬間、この同じ瞬間、マドリッドの郊外で至近距離で銃撃戦を交えている連中がい
る。収容所で断末魔の叫びをあげているオーストリアのユダヤ人たちがいる、南京の街の瓦礫の下に埋もれた中国人たちがいる、それなのに、おれはここにいてぴんぴんし
ていて、自由だと感じ、十五分後には防止をかぶって、リュクサンブール公園に散歩に行くのだ》。マチウは振り向き、苦い思いを噛みしめながらブリュネを見つめた。《
おれは無責任だ》と彼は思った。

617:吾輩は名無しである
15/11/15 12:59:26.99 .net
なんのお話でして?(´・ω・`)

618:吾輩は名無しである
15/11/15 14:51:50.05 .net
痛みを感じろ

619:吾輩は名無しである
15/11/15 23:58:19.65 .net
『重力の虹』下巻に突入した。

620:吾輩は名無しである
15/11/16 00:39:18.92 .net
本来『重力と虹』とすべきタイトルを『重力の虹』として読者を煙に巻くのはピンチョンらしい。

621:吾輩は名無しである
15/11/16 02:37:27.43 .net
読んでて面白いのってV、ヴァインランドだけだわ

622:吾輩は名無しである
15/11/16 04:53:00.00 .net
同じく。重力の虹は展開読めた。

623:吾輩は名無しである
15/11/16 08:19:15.90 .net
推理小説?

624:吾輩は名無しである
15/11/16 10:28:41.26 .net
>>607
( ゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシ
 
(;゚д゚) ・・・
 
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …!?

625:吾輩は名無しである
15/11/16 15:35:15.94 .net
爆発の文体模倣のコピペをピンチョンでやるとどうなるの

626:吾輩は名無しである
15/11/17 02:05:58.93 .net
        _
       / jjjj      _
     / タ       {!!! _ ヽ、
    ,/  ノ        ~ `、  \
    `、  `ヽ.  ∧_∧ , ‐'`  ノ
     \  `ヽ(´・ω・`)" .ノ/ NG宣言はイライラしてる証拠!どんどん追い詰めよう!
       `、ヽ.  ``Y"   r '    連続で宣言させるとボーナスが入るぞ!
        i. 、   ¥   ノ
        `、.` -‐´;`ー イ

627:吾輩は名無しである
15/11/17 02:06:42.09 .net
誤爆

628:吾輩は名無しである
15/11/18 07:50:35.66 .net
nibuya
@cbfn
例えばピンチョンをドゥルーズの誤読の成果として読み或いはエリクソンをデリダの誤読の成果とし、フォークナーをベルグソンの野生的誤読とか見る出鱈目は可能だが、
日本の小説家にその程度の誤読の知性の野蛮さを仮説し得る小説は存在するか・・・中上? まさか埴谷さん? 陳腐なバタイユ誤読とか?

629:吾輩は名無しである
15/11/18 13:01:49.21 .net
なんか時代を感じる文章だな

630:吾輩は名無しである
15/11/18 13:15:56.88 .net
中上は山口昌男じゃないの?w

631:吾輩は名無しである
15/11/18 13:56:49.08 .net
阿部和重は蓮實重彦
……スケール小さいなw

632:吾輩は名無しである
15/11/18 15:36:16.79 .net
阿部和重のシンセミアは酷かった ネットに転がってるような話を拾い集めて、ボロをつなぎ合わせた雑巾みたいな小説

633:吾輩は名無しである
15/11/18 18:08:04.27 .net
三島由紀夫…蓮田善明
大江健三郎…サルトル

634:吾輩は名無しである
15/11/18 19:58:30.69 .net
ピンチョンといえばドゥルーズ+ガタリ

635:吾輩は名無しである
15/11/18 21:17:56.39 .net
確かにヴァインランドで名前が出てくるけど、そんなに類似点あるのかい?
読んだことないから分からんのや

636:吾輩は名無しである
15/11/18 21:32:18.62 .net
ピンチョンといえばベンヤミン

637:吾輩は名無しである
15/11/18 21:38:17.90 .net
>>619
60年代以降の日本人作家は歳食う毎に劣化するな
この若さでこんなもの書けるのか、と思ってるとそれがずっと代表作のままってタイプが多い希ガス

638:吾輩は名無しである
15/11/18 22:23:49.58 .net
ピンチョンはマイナー文学かメジャー文学か

639:吾輩は名無しである
15/11/19 00:38:39.32 .net
世界文学の最先端を走り、小説の概念を刷新した前衛作家としてノーベル賞候補にも挙げられている
大衆文化も取り入れている一方、その難解さや長大さから万人受けする作風では決してなく、読破した人間は多くないと言われる
アメリカの学生が読んだふりをする作家のベスト10に入る
他方で専用のwikiが作られるほ熱心な読者や研究者を生み、カルト的な人気を博している
確かに不思議な存在だな

640:吾輩は名無しである
15/11/19 01:00:43.61 .net
ヲタク文学

641:吾輩は名無しである
15/11/19 09:03:30.73 .net
案外ウィトゲンシュタインとか?

642:吾輩は名無しである
15/11/19 09:53:10.97 .net
ノーベル賞候補になっているかは50年後でないと公表されない。
単なる噂にすぎない。マンローやモディアノがもらった賞なんて大して価値はない。

643:吾輩は名無しである
15/11/19 09:53:30.57 .net
フレイザー

644:吾輩は名無しである
15/11/19 12:24:44.19 .net
ピンチョンが影響受けたのはドゥルーズ=ガタリ?ドゥルーズ単独の著作?

645:吾輩は名無しである
15/11/19 15:12:13.01 .net
ドゥルーズが足りん

646:吾輩は名無しである
15/11/19 15:54:19.82 .net
ピンチョンはファンタジーだよな

647:吾輩は名無しである
15/11/19 21:51:09.49 .net
ピンチョンファンにお薦めのドゥルーズ本て千のプラトー?

648:吾輩は名無しである
15/11/20 00:31:56.65 .net
「イタリア式ウェディング捏造法」

649:吾輩は名無しである
15/11/21 23:56:30.90 .net
「今」の新潮のピンチョンと河出のソローキンは出版社の狙い通りって感じだね
文化人まきこんで文学オタ界隈の流行的。
装丁もおしゃれだし。

650:吾輩は名無しである
15/11/22 14:46:48.78 .net
つまらんレスが続いている

651:吾輩は名無しである
15/11/22 15:04:59.85 .net
↑特にこれ

652:吾輩は名無しである
15/11/22 15:15:12.29 .net
イタリア式ウェディング捏造法はガタリ=ドゥルーズらしいな

653:吾輩は名無しである
15/11/22 15:33:27.03 .net
重力の虹買ってきた
真ん中あたりから本がぱっかり割れそうで怖い

654:吾輩は名無しである
15/11/22 17:57:03.31 .net
重力の虹だけ売り切れていた。おそるべき人気だ。

655:吾輩は名無しである
15/11/22 19:11:40.86 .net
ベケット、ミラー、ナボコフ、バロウズはいかがわしいポルノ出版社から本を発刊していたがピンチョンは…

656:吾輩は名無しである
15/11/22 20:14:23.70 .net
ベケットは最強にロック

657:吾輩は名無しである
15/11/22 23:23:31.87 .net
>>642
オランピア・プレスの眼識は馬鹿にならんですたい

658:吾輩は名無しである
15/11/22 23:45:26.39 .net
日本は文壇的な大手出版社の文芸誌以外入り口はないんかな

659:吾輩は名無しである
15/11/23 20:21:29.88 .net
ブランショ
デリダ
ピンチョン

デリダだけ顔隠すの止めたな

660:吾輩は名無しである
15/11/23 22:07:21.87 .net
そういえばゴンクール賞って大手出版社3社の持ち回り状態らしいな

661:吾輩は名無しである
15/11/23 23:29:22.44 .net
あのお猿さんみたいな写真が本当にピンチョンなの?…

662:吾輩は名無しである
15/11/24 23:14:19.51 .net
そのうち御子息が色々暴露するよ

663:吾輩は名無しである
15/11/26 04:12:12.00 .net
昔の重力の虹挫折したが、LAヴァイス面白いね。新しい重力の虹ならまだ読みやすいのかな?

664:吾輩は名無しである
15/11/28 09:19:08.15 .net
ピンチョンLAの映像で見たよ。あの水兵の眉毛と目の面影が残ってる。白髪短髪のお爺ちゃんだが

665:吾輩は名無しである
15/11/28 18:30:00.25 .net
白衣の人なら別人だよ

666:安倍氏 GJ!
15/11/29 01:13:17.40 OAYA4X+iN
在日天国が終わった涙目w by 在日チョン

【サヨク発狂】はすみとしこ氏、青林堂から本出版へ『そうだ難民しよう!
はすみとしこの世界(青林堂)』←大勝利ワロタwww
URLリンク(www.honmotakeshi.com)
    ● ↑ わかりやすいよwww ●
在日3世「日本という国における楽して稼げる職業は在日・帰化人が握ってるし、金あるから
日本人女とやりまくり。さらにはレイプしても全然バレない。俺らは日本社会のエリート」
URLリンク(asianews2ch.jp)
在日朝鮮人の生活保護 働かずに年600万円もらって優雅な生活
URLリンク(itainews.rnill.com)
【拡散】在日は通名制度を悪用すれば【 年収1億円 】になれることが発覚!!!
これやってる奴絶対いるだろ!!!
URLリンク(www.youtube.com)
朝鮮人への生活保護不正受給を斡旋する組織!
URLリンク(s.ameblo.jp)

【超絶朗報】 安倍内閣、不法滞在の在日韓国人炙り出しに本気キタ━━(゚∀゚)━━!!
マイナンバーに 物 凄 い 新 機 能 を搭載!!!!2ch「在日が発狂する様が目に浮かぶw」
URLリンク(asianews2ch.jp)
【朗報】2016年から在日資産没収の可能性クル━━━(°∀°)━━━!!!
在日特権が静かに終了へwww
URLリンク(www.news-us.jp)

      ●厳選!韓国情報(掲示板有り)●
       URLリンク(gensen2ch.com)

667:吾輩は名無しである
15/11/29 13:46:54.83 .net
ピンチョンなんざ誰でも書ける君だが草稿仕上げたよ

668:吾輩は名無しである
15/11/29 13:49:50.97 .net
そっかそっか

669:吾輩は名無しである
15/11/29 15:48:18.01 .net
         _人人人人人人人人人人人人人人人_
        >   そうなんだ、すごいね!      <
       ´ ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
            __、、=–、、         __
           /    ・ ゙!       /・   `ヽ
           | ・   __,ノ       (_    ・ |
           ヽ、 (三,、,         _)    /
            /ー-=-i’’       (____,,,.ノ
            |__,,/          |__ゝ
             〉  )          (  )

670:吾輩は名無しである
15/12/02 06:29:03.14 .net
過疎ってきたな

671:吾輩は名無しである
15/12/02 08:22:22.86 .net
むしろここ数週間の喧騒がすごかったな

672:吾輩は名無しである
15/12/02 12:48:52.72 .net
アヴァン・ポップ文学に分類されるから阿部和重とか舞城王太郎みたいなのかと偏見持ってたけどV.やヴァインランド読んだらだいぶ印象が違った
上手く言えないけど、ピンチョンのポップって日本のそれと違ってオサレ&クールっていうよりコミカル&ホットなんだな

673:吾輩は名無しである
15/12/02 14:28:36.14 .net
60年代的とでも申しましょうか

674:吾輩は名無しである
15/12/02 15:03:08.11 .net
ピース

675:吾輩は名無しである
15/12/02 16:19:37.93 .net
&ラブ

676:吾輩は名無しである
15/12/03 10:13:18.65 .net
&ウォー

677:吾輩は名無しである
15/12/03 21:02:58.82 .net
メイスン&ディクスン
それぞれのイニシャルを取って並べると↓
Mad=狂気

678:吾輩は名無しである
15/12/05 17:10:04.63 .net
ランドルフ・セントコズモage

679:吾輩は名無しである
15/12/06 21:33:01.36 .net
逆光は最高の冒険小説や!

680:吾輩は名無しである
15/12/06 21:51:38.80 .net
逆光読みたいな
難解で読みにくいって言う感じはない?

681:吾輩は名無しである
15/12/07 01:26:47.27 .net
アニメみたいに読みやすいよ

682:吾輩は名無しである
15/12/07 14:14:10.24 .net
アニメは読むものちゃうでー

683:吾輩は名無しである
15/12/07 16:16:18.58 .net
アニメ見てるみたいで読みやすいよ

684:吾輩は名無しである
15/12/07 17:39:26.81 .net


685:吾輩は名無しである
15/12/08 19:25:12.55 .net
ピンチョンは小説界のセックス・ピストルズだ!!!

686:吾輩は名無しである
15/12/13 11:11:59.00 .net
図書館で借りてピンチョン読んでたが、もう一度読みたくて結局、重力の虹を買ってしまった
他も再読したいので欲しいな

687:吾輩は名無しである
15/12/13 18:08:18.21 .net
もう一回借りればええのに

688:吾輩は名無しである
15/12/13 18:31:11.30 .net
いいや買いたまえ
全部新品で揃えたまえ
少しでも現代海外文学も売れるんだと証明するためにな

689:吾輩は名無しである
15/12/13 23:25:04.72 .net
URLリンク(m.youtube.com)

690:吾輩は名無しである
15/12/14 00:23:06.25 .net
PTAの音楽チョイスはええやな
サム・クックとか上を向いて歩こうとか感涙モノやで

691:吾輩は名無しである
15/12/14 00:37:57.53 .net
二十世紀後半の四大小説は
万延元年のフットボール/大江健三郎
百年の孤独/ガブリエル・ガルシア=マルケス
重力の虹/トマス・ピンチョン
悪魔の詩/サルマン・ラシュディ

でOK?

692:吾輩は名無しである
15/12/14 00:42:52.66 .net
ラシュディに意義あり
そこはクロード・シモンの「フランドルへの道」か「農耕詩」やろ

693:吾輩は名無しである
15/12/14 00:43:51.61 .net
異議やぬ

694:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 09:56:58.00 .net
大江健三郎ってそんなに凄いのか

695:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 12:08:08.89 .net
蓮實重彦ははっきりと百年の孤独より万延元年のほうが上と断言してたな。

696:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 15:47:34.35 .net
ロリータ、ブランドルへの道、冗談、万延元年のプットボール、重力の虹

697:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 15:57:06.45 .net
「フ」とか「ブ」とかが「プ」とかになったりするのって
よく見かけるけど、2ちゃんの仕様なの?

698:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 15:58:52.51 .net
重力の虹が見劣りするな

699:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 16:00:40.37 .net
冗談元年のロリータへの道

700:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 16:01:35.48 .net
むしろ頭一つ抜けてる

701:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 16:43:35.60 .net
ブリキの太鼓も追加で

702:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 17:23:13.78 .net
エリクソンの黒い時計の旅は?

703:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 19:54:09.52 .net
>>682
どこで言ってたのか教えてください

704:吾輩は名無しである
15/12/15 13:04:54.95 .net
著者の作品はまったく知らなかったけれど読んでびっくり。
更にこれがエンターテイメント作品なのが凄い。
純文学の世界を知らない人にはまったく??という用語だが
『メタフィクション』という得体のしれない所謂前衛的手法がある。
(純文学業界や現代思想界のある意味厚顔無恥な考え方からきてる概念や手法なので、知らなくてもなんの問題もありません)
のこの小説はメタフィクションそのもの。
その上、面白い。
純文学メタフィクションにはその代表選手のようなトマス・ピンチョンというノーベル文学賞候補の常連作家がいるのだが、
ピンチョンよりも本書の方が遙かに衝撃を受けるし面白い。
ただ本書を最後まで読んで行くと、クリストファー・プリーストが本書を「エンターテイメント」として考えているのか否かは正直微妙だが・・・・。
これがエンターテンメントとして普通に出版させるイギリスの出版界や普通に売れるイギリスを中心としたヨーロッパの一般マーケットはなんて懐が深いんだろう。
と感慨深い思いを抱く次第です。

705:吾輩は名無しである
15/12/15 16:32:05.76 .net
やれやれ

706:吾輩は名無しである
15/12/16 14:32:38.89 .net
>690
エリクソンのこと?大江?

707:吾輩は名無しである
15/12/17 14:54:36.12 .net
LAヴァイス、一回目に読んだときはそれほど面白いとは思わなかったけど(ピンチョンにしては、と言う意味で)
PTAの映画を見て刺激を受けたので再読したら数倍面白く感じた
やっぱりディテールを可視化してもらってから読み直すと情報の摂取量が段違いだぬ
まあこれはPTAの業績もあるけど

708:吾輩は名無しである
15/12/17 17:18:16.91 .net
>>693
クリストファー・プリーストっていう人かな

709:吾輩は名無しである
15/12/17 21:27:39.10 .net
PTAはヴァインランドの映画化も試みてるが頓挫してんのや
そりゃあの螺旋状の語りは映像化できんわ

710:吾輩は名無しである
15/12/18 12:44:43.90 .net
新作ないのかな?
びっくり仰天過激な作品お願いしますよw

711:吾輩は名無しである
15/12/18 12:45:50.11 .net
新作ないのかな?
びっくり仰天過激な作品お願いしますよw

712:吾輩は名無しである
15/12/18 13:10:42.60 .net
新作ないのかな?
びっくり仰天過激な作品お願いしますよw

713:吾輩は名無しである
15/12/20 01:53:38.54 .net
>>691
頭悪そう

714:吾輩は名無しである
15/12/20 09:04:25.99 .net
比較対象ではないな

715:吾輩は名無しである
15/12/20 13:48:07.67 .net
サトペン

716:吾輩は名無しである
15/12/20 21:16:02.43 .net
マルセル・プリースト、なんちって
いや、V.にバッド・プリーストって出てきたよな

717:吾輩は名無しである
15/12/20 21:38:23.61 .net
初めて大江健三郎の小説を読んだとき、文章だけでなく単語ひとつひとつに選び抜かれたかのような「精錬」みたいなものを感じた
でも多くの日本人の作家からは「絵が描け(才能が)なければ、小説を書け」(セッションのパクリ笑)みたいな印象を受けてしまう 漫画のほうがよっぽど崇高さがあるんだよね

718:吾輩は名無しである
15/12/20 22:14:30.08 .net
誤爆かな

719:吾輩は名無しである
15/12/20 22:59:39.35 .net
いやタダのバカ

720:吾輩は名無しである
15/12/20 23:51:25.45 .net
>>703
作中で描かれるV女史の最終形態やな

721:吾輩は名無しである
15/12/21 01:35:29.39 .net
ヒムラーの金タマ一つー

722:吾輩は名無しである
15/12/22 11:12:59.78 .net
結局読めなかった挫折した翻訳小説
フィガネンズ・ウェイク
特性のない男
百年の孤独
ピンチョンは大丈夫なんだが、、、

723:吾輩は名無しである
15/12/22 13:57:26.69 .net
百年の孤独読めないならまず重力の虹はムリ

724:吾輩は名無しである
15/12/22 15:29:07.25 .net
こんなスレもある
ピンチョンもちらほらあがってる
挫折した本をまったり書き込むスレ
スレリンク(book板)

725:吾輩は名無しである
15/12/22 16:05:21.74 .net
百年の孤独はほとんどが間接話法で似たような名前の人物多過ぎだし改行もせずに時間空間飛びまくりだから相当キツイ部分はあるだらう

726:吾輩は名無しである
15/12/22 18:43:32.32 .net
ノーベル賞を取る小説家云々ってやつで、いきなり重力の虹から読んでもOKってあったのだけど、そうなのですか?

727:吾輩は名無しである
15/12/22 19:43:09.83 .net
ok

728:吾輩は名無しである
15/12/22 19:43:54.69 .net
ok computer

729:吾輩は名無しである
15/12/22 20:05:44.07 .net
in rainbows

730:吾輩は名無しである
15/12/22 20:17:10.86 .net
>>713



731:人による ポストモダン系の小説に慣れてればなんとか太刀打ちできようぞ されどさにあらん場合は苦戦すること甚だしきと予想されり



732:吾輩は名無しである
15/12/22 20:31:36.24 .net
>>717
ピンチョンは初体験なんですよね
木原さんの本とかを参考にしながら読もうかなと思っているんですが

733:吾輩は名無しである
15/12/22 20:32:09.79 .net
the king of limbs

734:吾輩は名無しである
15/12/22 20:35:06.48 .net
ピンクフロイドとかキング・クリムゾン聴く感じで読めばええ

735:吾輩は名無しである
15/12/22 21:39:35.12 .net
キングクリムゾンの来日公演行ったやついる?

736:吾輩は名無しである
15/12/23 19:05:26.40 .net
年末年始にはM&D読むんだ
ウエルベックの口直しにな

737:吾輩は名無しである
15/12/23 21:35:45.14 .net
ザック・スミスの重力の虹全ページイラスト化したやつが届いた
本編以上にわけがわからんが、絵は嫌いじゃないからまあいいか


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