ラテンアメリカ文学総合スレッド 7at BOOK
ラテンアメリカ文学総合スレッド 7 - 暇つぶし2ch239:吾輩は名無しである
16/03/26 00:24:56.83 .net
いくら道具立てがポリフォニックでも小説は作者の想像を超えるものでは無い。
リョサはペルーの社会状況を多面的にとらえようとしてああいう実験的手法をとったのかもしれないが、
結局は中年期にさしかかった作者リョサの心理が投影されているだけ。
これは80年代大江の小説群にも似たようなことが言える。


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