ラテンアメリカ文学総合スレッド 7at BOOK
ラテンアメリカ文学総合スレッド 7 - 暇つぶし2ch200:吾輩は名無しである
16/02/25 18:27:06.70 .net
フエンテスはどれがおすすめ?

201:吾輩は名無しである
16/02/26 01:50:16.81 .net
>>200
アルテミオ・クルスの死

202:吾輩は名無しである
16/02/26 04:25:45.96 .net
このスレの皆さんはエスパニョルはいかほどおできになるのでしょうか。
翻訳で読んでいらっしゃる?それほど原書を取り寄せて?

203:吾輩は名無しである
16/02/26 07:27:08.59 .net
う…うん…。

204:吾輩は名無しである
16/02/26 08:45:37.79 .net
会話はちょっとだけできるけど読むほうは全然だめ

205:吾輩は名無しである
16/02/26 08:52:34.43 .net
スペイン語は極めて平易であって
難しいと思うのはスペイン人だけである 
ボルヘス

206:吾輩は名無しである
16/02/26 14:31:35.86 .net
>>201
今見たらアマで4000円だった

207:吾輩は名無しである
16/02/26 14:58:57.80 .net
カルロス・フエンテス - アルテミオ・クルスの死 (新潮・現代世界の文学)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

208:吾輩は名無しである
16/02/26 15:07:31.15 .net
世界終末戦争とかくそ高かったな

209:吾輩は名無しである
16/02/27 00:09:38.24 .net
世界終末戦争は復刊されたが、旧版からあとがきが大幅にカットされてるらしい
新版しか持ってないのでこんど図書館で見てみようと思ってる

210:吾輩は名無しである
16/02/27 09:44:09.68 .net
旧版しか持ってないや。

211:吾輩は名無しである
16/03/04 22:45:04.59 .net
やせっぽっち

212:吾輩は名無しである
16/03/05 18:07:52.53 .net
「アルテミオ・クルスの死」より個人的には「脱皮」のほうが面白かったな

213:吾輩は名無しである
16/03/18 13:21:13.22 .net
大江健三郎年表
1976年
 4月から7月までコレヒオ・デ・メヒコ客員教授としてメキシコシティーに滞在。鶴見俊輔の勧め。
週に一回英語で日本戦後思想史を講義。そのほかは下宿にこもって本を読む。
    酒場でファン・ルルフォに遭遇する。

214:吾輩は名無しである
16/03/22 20:21:09.09 .net
俺はドノソの後継者
文学界に殴り込むぜ

215:吾輩は名無しである
16/03/22 20:23:51.17 .net
come on now

216:吾輩は名無しである
16/03/22 20:28:08.40 .net
ドノソに憧れるやつはちと期待する

217:吾輩は名無しである
16/03/22 20:32:39.97 .net
砂の本買いに行ったらめっちゃけんましてあったから止めたぽ

218:吾輩は名無しである
16/03/23 03:15:11.36 .net
岩波文庫からコルタサルの短篇集が3冊出てるけど、収録作がいくつか重なってるのは何故なんだろう?
訳者も全て木村榮一で同じなのに…。

219:吾輩は名無しである
16/03/23 03:45:06.74 .net
集英社から1970年代に出た「世界の文学」と80年代に出た「ラテンアメリカの文学」の古本で、ラテンアメリカの小説を買い集めて来た。
「ラ・カテドラルでの対話」と「石蹴り遊び」は手に入れたが、ドノソの「夜のみだらな鳥」だけがどうしても手に入らない…。

220:吾輩は名無しである
16/03/23 09:13:36.36 .net
「パウリーナの思い出に」を買った
バスケス読んでみたいけど、読んだ人どう?

221:吾輩は名無しである
16/03/23 10:31:53.57 .net
>>219
1990年頃、早稲田の古本屋街を回ると、ラテンアメリカ小説の古本が数百円でたくさん売られていた。
『夜のみだらな鳥』もその時に購入した。そして、まだ読んでいないw

222:吾輩は名無しである
16/03/23 11:14:41.99 .net
222

223:吾輩は名無しである
16/03/23 22:02:40.35 .net
「そして誰も読まなかった」

224:吾輩は名無しである
16/03/24 10:21:28.61 .net
>>223
ザッツ・ラテン

225:吾輩は名無しである
16/03/24 20:00:15.47 .net
乙武さんって夜のみだらな鳥に出ててもおかしくないな

226:吾輩は名無しである
16/03/24 20:02:00.19 .net
乙武さんはあまりにもセクシー

227:吾輩は名無しである
16/03/24 20:26:45.19 .net
達磨

228:吾輩は名無しである
16/03/24 20:27:27.21 .net
全身チンコ

229:吾輩は名無しである
16/03/24 21:08:57.08 .net
いいかげん満足してください

230:吾輩は名無しである
16/03/24 21:11:28.12 .net
“吉田豪 素顔の乙武洋匡を語る”
URLリンク(miyearnzzlabo.com)
かっこいい…

231:吾輩は名無しである
16/03/24 21:53:51.36 .net
>>225
確かに。あと族長の秋とか

232:吾輩は名無しである
16/03/25 04:35:01.03 .net
>>221
10年くらい前から古本屋で探してるけど、「夜のみだらな鳥」は一回も見た事ないわ。
ボルヘスとガルシア・マルケスは、ウンザリするくらいあった。それだけ売れたって事だろうね。
ちなみに、この2つの全集では、表記がバルガス・リョサではなくバルガス・ジョサになってるね。「ラ・カテドラルでの対話」は復刊してないみたいだから、後に価値が上がるかも。

233:吾輩は名無しである
16/03/25 04:49:03.01 .net
自分がラテアメにはまったのは15年位前でそのころは神保町や時にはbookoffでも見かけた
すごく好きな小説だから見つかるといいね

234:吾輩は名無しである
16/03/25 22:25:23.08 .net
ラ・カテドラルでの対話はいまいちだな
青春小説なのか政治小説なのか

235:吾輩は名無しである
16/03/25 23:26:01.09 .net
>>232
どこを探してるの?あちこちで見かけるぞ

236:吾輩は名無しである
16/03/25 23:36:49.30 .net
水声社の「フィクションのエルドラド」シリーズ
夜のみだらな鳥 ホセ・ドノソ/鼓直訳
刊行ラインナップに含まれているから、もう少し待てば手に入るでしょう
アマゾンには載らないだろうけどぜひ買ってあげてください
自分も何度か古本屋で見かけた気はしたけど値段は見てなかったな

237:吾輩は名無しである
16/03/25 23:50:38.56 .net
「ラ・カテドラルでの対話」は青年時代の回想という形式をとっているが
実際は作者リョサの投影である中年主人公の心情が立場を変えて縷説されているだけ。
まあ、過去とは現在によって組み立てられた記憶の集積に過ぎないという意味では
正しいのかも知れない。

238:吾輩は名無しである
16/03/25 23:57:03.98 .net
>>237
それはバフチンがいうポリフォニックな対話でなく、モノローグ的な対話という読解ですか?
ドストエフスキーの対話でなく、中心として主人公を持つヘーゲル・プラトン的対話という意味?

239:吾輩は名無しである
16/03/26 00:24:56.83 .net
いくら道具立てがポリフォニックでも小説は作者の想像を超えるものでは無い。
リョサはペルーの社会状況を多面的にとらえようとしてああいう実験的手法をとったのかもしれないが、
結局は中年期にさしかかった作者リョサの心理が投影されているだけ。
これは80年代大江の小説群にも似たようなことが言える。

240:吾輩は名無しである
16/03/26 00:41:51.03 .net
ゲイであることがそんなに致命的なのかよ
ラミレスの作品もだが

241:吾輩は名無しである
16/03/26 00:50:21.36 .net
『カテドラル』というタイトルが魅力的だったので、期待して読んだが、ガッカリした。
もっと読者を幻惑するような、そう例えば『アンドレアス』のような迷宮ではなかった。

242:吾輩は名無しである
16/03/26 00:50:57.82 .net
まあ、マチズモのお国柄でありヘテロ文化だから。
日本だと「山岸くん、衆道はイヤだぜ」(山岸外史「人間太宰治」より)
といった台詞が普通に出て来る。
日本文学はわりとバイセクシャルの雰囲気が許容されるの。
日本の青春文学に女「性」はあまり出てこない。
出て来ても「たしなみ」の対象としてであって、
男同士による同性愛寸前のあやしい友情がよく書かれる。

243:吾輩は名無しである
16/03/26 01:22:00.97 .net
おまえのかわいい金玉をいれてくれ

244:吾輩は名無しである
16/03/26 01:34:42.10 .net
>>239
そういう対話のシステム自体が作者の意見って読みはいいんだけど、それにどれくらいポリフォニックかを評価するのがバフチンね
リョサは比較的作家個人の独断論の印象が強いのか、それとも相対的にはポリフォニックなのかを考えたほうが面白いよ
なんか仕組みだけ見て全否定しているように見えてもったいない

245:吾輩は名無しである
16/03/26 03:55:42.34 .net
好きな歌手の曲はいろいろ聞き分けられるけど興味ない人のだと全部一緒に聞こえるやん
両者の溝は深いと見た

246:吾輩は名無しである
16/03/26 12:00:54.35 .net
リョサの文体技巧はフォークナーに影響されてると思うが
第一の作家はフローベール次いでトルストイその次にフォークナーらしいね

247:吾輩は名無しである
16/03/26 16:21:49.49 .net
>>244
ドストエフスキーの「罪と罰」ならラスコーリニコフの
モノローグとダイアローグがクロスオーバーし、これに様々な登場人物がリンクすることによって
魔都サンクトペテルブルク(ピョートル・父)の混沌とした状況が再現される。
確かに「罪と罰」も作者ドスト氏の窮境が反映されたものだともいえるのだけど
作中では各パートごとに強度差が存在し、ラストシーンでは神のごとき作者による
強引なまでの圧力が主人公に加えられ、「この物語はこれでおわった」
という作者の地声によって締め括られる。
「ラ・カテドラル」にそういう強弱や他者性(作者や神)そして救済(希望)はないね。
いろんな人物が登場し、語り手や時間軸はめまぐるしく転移するのだけど
混沌としたペルーの社会状況が文字通り混沌と描かれているだけであって。
それをリョサが力技でなんとか乗り切ったというだけです。

248:吾輩は名無しである
16/03/26 18:10:51.64 .net
「緑の家」にも言えることだなあ
立体的に組み上がることがなくて、平面的、平板的な印象なのは

249:吾輩は名無しである
16/03/26 18:15:49.49 .net
>>247
ん?ドストエフスキーをモノフォニックに読んでいるのかな?
一般的なポリフォニックっていうのはそういう他者性というものに統合されていないことを示すんだけど
violentiaの世界ってそもそもがどちらかに傾けば次はもう片方が暴力で制圧するという時代だから、他者性(作者や神)や救済は書けないでしょう

250:吾輩は名無しである
16/03/26 18:41:20.64 .net
大江も世界終末戦争について指導者の人物像をもっと知りたかったと書いてたな
救済は描かないスタンスなんだろか

251:吾輩は名無しである
16/03/27 01:35:41.78 .net
>>242
カトリックでは同性愛は禁忌だから、逆に命懸けで萌え上がるってのもあるのかもね。
マヌエル・プイグとレイナルド・アレナスの小説を読んだ時に、そんな気がした。

252:吾輩は名無しである
16/03/27 02:05:33.34 .net
>>235
近所に古本屋が5軒あって、約10年間毎週チェックして来たけど、「夜のみだらな鳥」はなかったね。フエンテスの「脱皮」も、手に入れるまで時間がかかった。
ボルヘスとガルシア・マルケスは腐る程あったので、日本の「ラテンアメリカ文学ブーム」は、この2人が中心だったんだなぁ…とつくづく思った。

253:吾輩は名無しである
16/03/27 02:17:19.83 .net
つい先日ヤフオクで2300円ちょいくらいの破格で落札されていたよ
夜のみだらな鳥

254:吾輩は名無しである
16/03/27 02:54:07.72 .net
>>253
古本は自分でコンディションを確認したいから、ネットでは買わないんだよね。
でもやっぱり結構高いね。「世界の文学」も「ラテンアメリカの文学」も、大体1冊1000円以下で買う事ができた。コルターサル「石蹴り遊び」は少し高かったと思う。

255:吾輩は名無しである
16/03/30 19:33:44.29 .net
たまに線引きしてる人がいるよね。
ほんとあれだけは意味不明だわ。
自分の持ち物だから線を引くなとは言わないけど、それを売る神経が理解できない。

256:吾輩は名無しである
16/03/30 20:02:25.33 .net
Amazonで「非常によい」状態の古本を買って線が引いてあると腹が立つよね。

257:吾輩は名無しである
16/03/30 20:13:36.02 .net
Amazonなら返品し放題だけどね

258:吾輩は名無しである
16/03/30 20:15:39.52 .net
線は引かないが、蔵書印は押す

259:吾輩は名無しである
16/03/30 20:17:54.10 .net
今すぐ読みたいのに、面倒臭いじゃない。

260:吾輩は名無しである
16/03/30 20:26:35.29 .net
人の痕跡見るの好きだけど、俺は

261:吾輩は名無しである
16/03/30 20:30:00.97 .net
どうせ売る気ならば鉛筆で書いて欲しいね。

262:吾輩は名無しである
16/03/30 20:35:03.56 .net
小説に線は引かない。

263:吾輩は名無しである
16/03/30 20:40:27.89 .net
この言い回し良いなと思ったら写メで撮るな

264:吾輩は名無しである
16/03/30 23:13:41.63 .net
線引いてあるところが対して重要でもなさそうだなってとき
しばらく考えてしまう

265:吾輩は名無しである
16/03/31 00:20:01.65 .net
図書館で借りた本にめっちゃ線引きしてあるのは
モラル以前の問題として線引いたところで、
結局すぐ返す事になるわけで、なんか意味あるんだろうか

266:吾輩は名無しである
16/03/31 01:06:26.91 .net
図書館の藤沢周平の小説の文章を校正(出版業界で使われるルールに基づいたものではなく、バッテンしてあったり、読点挟んだり)してたキチガイがいた
しかもなんでそうなんの?と思うような理解に苦しむ訂正
そして筆跡が宮﨑勤のような角ばったサイコパス文字でマジで気持ち悪かったわ
蔵書が何冊も水でふやかされる不審事件が起きたり、民度低いですウチの図書館は

267:吾輩は名無しである
16/03/31 01:48:44.96 .net
うちの図書館は緑の家が貸し出しされまくってボロボロ

268:吾輩は名無しである
16/03/31 08:27:52.20 .net
うちの図書館はラテンアメリカ文学がない

269:吾輩は名無しである
16/03/31 11:52:06.08 .net
30年以上前、図書館で埴谷の『死霊』を借りたら、
毎ページに鼻毛が1本ずつ貼り付けてあって気持ち悪かった。

270:吾輩は名無しである
16/03/31 12:11:03.87 .net
「死霊」を読む態度としては割と正しいのかな

271:吾輩は名無しである
16/03/31 20:05:55.92 .net
夏目漱石も執筆に行き詰まると
原稿用紙の隅に鼻毛を並べて貼ってたそうだしなw

272:吾輩は名無しである
16/03/31 20:47:53.96 .net
マルデソレハ、メクルメクキョウキノ、キキカイカイナ、ラテンアメリカブンガクノセカイ

273:吾輩は名無しである
16/03/31 20:52:20.53 .net
ウンコした後ケツの穴拭いて売ったことあるわwww
くさかったのにw

274:吾輩は名無しである
16/03/31 21:12:17.04 .net
それはあまりにもひどくないか。店もよく買い取ったな。

275:吾輩は名無しである
16/03/31 21:19:18.03 .net
>>273
認めるぜ
あんたが最強だ

276:吾輩は名無しである
16/04/03 11:22:52.47 .net
両手離しで本を読みたいからなのか知らないが、、
本を開いて根元が割れるくらい圧をかけて読む人がいるけど、
あれほんとやめてほしいわ。
古本を買うとちょくちょくそういうのがあるんだよね。
開き癖のついた本ってイライラするし、根割れしてると本の耐久性にかかわる
本を傷めつけながら読む人の感覚が理解できないし、
そんな本を売るなと思う。

277:吾輩は名無しである
16/04/03 11:52:24.45 .net
浅く開いて覗き込むように読むのも貧乏臭い
そう言う奴は新本で買って手袋しながら読んでろよ

278:吾輩は名無しである
16/04/03 16:10:54.84 .net
古本屋に売るのも貧乏臭い気がする

279:吾輩は名無しである
16/04/03 16:58:23.67 .net
たしかに!

280:吾輩は名無しである
16/04/03 17:16:40.65 .net
>>277
開き癖とか根割れするような読み方ってよっぽどだぞ
貧乏臭いとか貧乏臭くないとか、そういうレベルじゃないってwww

281:吾輩は名無しである
16/04/03 17:18:23.32 .net
読む前に疲れそうだねw

282:吾輩は名無しである
16/04/03 18:17:21.89 .net
普通に読んでれば開き癖なんてつかないでしょ
ましてや根割れなんて

283:吾輩は名無しである
16/04/03 18:41:14.85 .net
製本による

284:吾輩は名無しである
16/04/04 04:10:16.19 .net
>>276
いや~よく分かる。あれ本当にイライラするわ。開き癖や根割れがあると、他のページが開きにくくなって読み辛くなるんだよね。
古本を買う時は必ずチェックして、そういう状態だったら買わないようにしてるけど、ずっと探してた絶版本の時はマジで迷う。

285:吾輩は名無しである
16/04/04 04:14:42.94 .net
俺は小口研磨が嫌で、新品の研磨本より、古本の未研磨本を選ぶ

286:吾輩は名無しである
16/04/04 04:30:37.01 .net
古本を買ったら、昭和時代の書店のレシートがはさまってた事が何回かあった。
紀伊國屋・東京堂・三省堂・丸善…本好きが行く書店は、昔も今も同じだなぁと思った。

287:吾輩は名無しである
16/04/04 04:34:35.39 .net
研磨本はページめくるときパリパリして気持ちいいぜ
モノは考え方だ

288:吾輩は名無しである
16/04/04 10:13:18.23 .net
ちくま文庫は研磨率高くて、萎える。新刊の時買っておかないとな。

289:吾輩は名無しである
16/04/04 10:36:54.64 .net
それが狙い

290:吾輩は名無しである
16/04/04 18:16:14.46 .net
最近、栗田出版とか大洋社とか取次ぎ業者が潰れて、ドミノ倒しみたいに書店まで潰れていってるけど、大丈夫なんかね・・・

291:吾輩は名無しである
16/04/06 15:44:18.63 .net
研磨本は時にカバーごと研磨されてるのは何故だろう
一面だけ焼けてるより研磨されてる方がいいけど
地元図書館のラテアメ全集、全集の棚から少しづつスペイン文学の棚に移ってる
自分以外に借りて読んでる人がいると思うと安心する

292:吾輩は名無しである
16/04/06 19:03:15.09 .net
>>291
単純に、研磨したら見た目きれいになるからじゃない?
つか研磨本を敬遠する人って何が嫌なの?
書き込みと開き癖(割れ)、あと得体の知れないシミとか、そういうの以外では特に気にしたことないけど。

293:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 19:16:47.64 .net
研磨本が届いたよチクショー!…研磨本って知ってますか?? : ハクシキ堂
URLリンク(blog.livedoor.jp)

294:吾輩は名無しである
16/04/06 19:30:44.05 .net
>>293
サンキュ
なるほど
おれはぜんぜん気にならないわ・・・

295:吾輩は名無しである
16/04/06 19:37:19.99 .net
内容が変わるとかじゃないんだからいいじゃん

296:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 20:03:54.98 .net
というか、ネット書店で注文するような人はTwitterとかブログとかやってる確率が高いんだから、研磨本とか送らなければいいのにね。僕もそんなに気にならないかも知れないけど。

297:吾輩は名無しである
16/04/06 20:34:46.31 .net
>>292
俺は研磨本を回避するためにアマゾンではハードカバーしか買わない
文庫本は研磨なしの岩波のみ

298:吾輩は名無しである
16/04/06 20:58:40.12 .net
>>292
けんまの圧でくっ付いてしまったページはめくりづらいだろ。本の外側の方が厚くなるのも駄目

299:吾輩は名無しである
16/04/06 21:55:17.37 .net
たしかにめくりにくいよね・・・
研磨していない本と比べるとよくわかる

300:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 23:26:09.18 .net
僕、光文社新訳文庫でパリパリでめくりにくくて「なんだこれ?」と思ったけど、研磨本だったのかしら。

301:吾輩は名無しである
16/04/06 23:31:50.06 .net
だろうね
気持ちよくていいよね

302:吾輩は名無しである
16/04/06 23:51:17.70 .net
まzo

303:吾輩は名無しである
16/04/07 19:18:30.31 .net
あのペリペリは嫌いじゃない

304:吾輩は名無しである
16/04/07 19:41:02.94 .net
2ページずつめくれる

305:吾輩は名無しである
16/04/08 00:00:05.43 .net
いや、気持ち悪いよ
出版社は研磨をやめてくれ

306:吾輩は名無しである
16/04/08 10:49:58.19 .net
ホセムヒカ来日

307:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 11:01:29.35 .net
ホセムヒカ(ウルグアイ元大統領)の経歴と名言は?プロフィールも紹介!
URLリンク(common-topics.com)

308:吾輩は名無しである
16/04/08 16:14:18.83 .net
出版社の懐事情からいって研磨は苦肉の策じゃない?
潰れたり出版物が減るったりするよりましだろ

309:吾輩は名無しである
16/04/08 20:44:45.72 .net
研磨本がイヤなら
1.汚れたり黄ばんだりしてても文句を言うな
2.汚れたり黄ばんだりする前に買え
それ以外は無い物ねだり
ガタガタ言うな

310:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 21:44:18.34 .net
汚れたり黄ばんでてもいいから、研磨はしないで欲しいな。>>300が研磨本だとすれば、ページがものすごくめくりにくくなるんだよね。あれは読書の邪魔ですよ。

311:吾輩は名無しである
16/04/08 22:00:45.75 .net
普通に考えて
一旦出版社に戻って小口が汚れてるものを
一部の研磨厨のために汚れたまま再び書店に並べるわけにはいかないでしょ
読み癖が悪くて、便所紙並みにがさつに本を扱って痛めつけたものを古本屋に売る阿呆は許せないが、
研磨のように事情があってそうせざるを得ないものはしかたがない

312:吾輩は名無しである
16/04/08 22:04:26.57 .net
薬品で漂白したりは出来ないのかな

313:吾輩は名無しである
16/04/08 22:06:58.99 .net
汚れたり黄ばんだりしてても文句を言ったことがないです

314:吾輩は名無しである
16/04/08 22:11:27.88 .net
>>313
それは単純にあなただからです
大半の人は「けっ、ここ古本屋かよ。古本を定価で売ってるってどういうことだよ」って思うはず

315:吾輩は名無しである
16/04/08 22:12:01.91 .net
あなただからです

316:吾輩は名無しである
16/04/08 22:22:33.66 .net
単純にあなただから

317:吾輩は名無しである
16/04/08 22:26:19.14 .net
思うはず思うはず思うはず

318:吾輩は名無しである
16/04/08 22:26:31.30 .net
俺なのか

319:吾輩は名無しである
16/04/08 22:46:42.27 .net
「あなたがあなたであることが一番」
「あたしが?あたしが?」

320:吾輩は名無しである
16/04/08 22:58:17.59 .net
リフレイン

321:吾輩は名無しである
16/04/08 23:01:32.93 .net
ウルグアイの作家、小説ってある?
ニカラグアなら「ただ影だけ」があるけど。

322:吾輩は名無しである
16/04/08 23:06:35.17 .net
オネッティとか

323:吾輩は名無しである
16/04/08 23:17:23.06 .net
あ、いきなりニカラグアって書いたのは、
ニカラグアのオルテガ大統領も革命に参加して拘留されながらも独裁政権打倒して、
ムヒカ大統領と似てるって思ったからです。

324:吾輩は名無しである
16/04/08 23:21:05.09 .net
連投すみません!更新してなかった。
322そんありがとう。
オネッティも拘留歴あったなあ。
本で読むにはラテンアメリカ良いけど、
住みたくはない…。

325:吾輩は名無しである
16/04/08 23:45:53.92 .net
ニカラグアはサンディニスタ革命後にサルマン・ルシュディが訪れた訪問記「ジャガーの微笑み」が面白い。
ニカラグアはパナマの次に東西に狭いんだけど、山脈があって行き来がほとんどできないから全く別の文化がある二地域になっているとか面白かった
サンディニスタの閣僚たちがほとんど文学者とか詩人でもあったってのも面白かったな

326:吾輩は名無しである
16/04/08 23:55:47.90 .net
東西に狭いんじゃなくてニカラグア湖があるからニカラグア運河が構想されてたってことね
オルテガがぶちあげている2019年までのニカラグア運河構想はどうなるか不安だが・・・

327:吾輩は名無しである
16/04/09 01:03:15.71 .net
カルロス・オネッティと
エリアス・カネッティ
いつまで経っても混同してしまう俺

328:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 08:12:53.52 .net
>>314
僕も汚れたり黄ばんだりしてても文句を言ったことがないです

329:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 08:16:34.76 .net
“フアン・カルロス・オネッティ - Wikipedia”
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)
1909年にウルグアイのモンテビデオに税関職員の子として生まれる。高校を中退して放浪をはじめ、転職を繰り返した。21歳で自らの従姉妹と結婚し、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに渡る。
長男ホルヘを授かるがほどなくしてオネッティ夫婦は離婚。このころから創作活動を開始し、いくつかの習作をブエノスアイレスの新聞に発表する。
25歳になったのを機にモンテビデオに戻り、別の従姉妹と結婚する。1939年より、創刊されたばかりの週刊紙『マルチャ』(Marcha)にて、筆名を使ってコラムを発表するようになる。

330:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 08:16:58.90 .net
1939年に中編小説『井戸』を発表するが、ごく親しい知人や一部の作家たち賞賛を得ただけで、発行された500部のほとんどが売れ残った。
1941年にロイター通信モンテビデオ支局に職を得、1943年からはブエノスアイレス支局に勤める。1945年にみたび結婚し、一女にめぐまれる。
1950年に発表した長編『はかない人生』(La vida breve)もやはり売れ行きは芳しくなかったが、一人の男が人生の悲惨から逃れるために空想した架空の街サンタ・マリアの登場するこのメタフィクション的小説は、
のちにラテンアメリカ文学「ブーム」の先駆的作品として高く評価されることになる。ウィリアム・フォークナーのヨクナパトーファに直接の影響を受けたこのサンタ・マリアは、のちの作品においても重要な役割を果たす。
1955年にウルグアイに帰国し、終生のパートナーとなるドロテア”ドリー”・ムルと結婚。サンタ・マリアを舞台に、『造船所』(1961)や『屍集めのフンタ』(1964)といった小説を発表する。
『造船所』は国民文学賞を獲得し、『屍集めのフンタ』はマリオ・バルガス=ジョサ『緑の家』とロムロ・ガジェゴス賞を争うなど、徐々に国際的な評価を高めていった。
1974年、オネッティが選考委員となっていた『マルチャ』の文学賞に、ネルソン・マラ(Nelson Marra)の『ボディーガード』(El guardaespaldas)を選んだことを理由に、軍事政権に投獄、拷問されるという憂き目にあう。
ガブリエル・ガルシア=マルケスやマリオ・バルガス=ジョサを初めとする多くの作家仲間の働きかけによって釈放されると、スペインに飛び、そのまま亡命した。
亡命後もアルコール中毒と格闘しながら執筆をつづけ、1979年に大作『風に語らせろ』を発表し、批評家賞を受賞。1980年にはセルバンテス賞を受賞した。
1985年になってウルグアイに文民政権が返り咲くと時の大統領フリオ・マリア・サンギネッティが新政府の発足記念式典にオネッティを招待するが、彼はこれに感謝しつつもスペインに留まることを選んだ。
1994年、亡命先のスペインのマドリードで死亡。最後の5年間は、実質的に寝たきり状態であった。

331:吾輩は名無しである
16/04/09 09:31:54.87 .net
>>327
あるある

332:吾輩は名無しである
16/04/09 11:04:19.91 .net
>>309
黄ばんだりしている方がまだマシだよ

333:吾輩は名無しである
16/04/09 11:05:19.94 .net
てか、研磨本を定価で売るのもどうかと思うが。
新品の本に手を加えているわけだし。
早い話が再販制度が悪いのではないか。

334:吾輩は名無しである
16/04/09 13:19:27.26 .net
>>333
思う
研磨されてる段階で新品じゃないんだから、文句言うなって方がどうかしてる
嫌なら買うなは思考停止でしょ

335:吾輩は名無しである
16/04/09 13:41:30.64 .net
オルテガがまた大統領やってたの知らなかったよ。
一時期失脚したよね、やっぱり革命の英雄のネームバリューは強いのか。

336:吾輩は名無しである
16/04/09 14:06:10.69 .net
失脚って近親相姦疑惑とかだろ
その次の大統領って思いっきり西洋資本もらって御用新聞やってた新聞社の社長
最近ニカラグアがアメリカのユナイテッドフルーツ社の横暴を訴えてたな
「バナナの逆襲」ってやつ
結構アメリカに対する反感が強くなったってのがオルテガ再登板の大きな理由でしょうね

337:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 14:19:02.86 .net
>>334
確かに同じ値段でハズレがあるのは納得出来ないですね。

338:吾輩は名無しである
16/04/09 14:39:07.45 .net
その程度のわがままで、出版社がつぶれてしまってもいいのかよ
ほんとモンスターってこんなことろにもいるんだな・・・・

339:吾輩は名無しである
16/04/09 14:42:34.97 .net
思考範囲が狭くて、全体が見えない
だから自分のことだけしか考えられない
いまどきの特徴だね

340:吾輩は名無しである
16/04/09 14:44:54.66 .net
まったく今の若いやつは「戦争行かない」なんて、わがままで自分勝手だよな()

341:吾輩は名無しである
16/04/09 14:45:10.71 .net
いまどきというか消費文化の一側面だと思う

342:吾輩は名無しである
16/04/09 14:47:58.29 .net
モンスター国民

343:吾輩は名無しである
16/04/09 15:02:52.62 .net
>>338
出版社になんでお金寄付しないの?

344:吾輩は名無しである
16/04/09 15:23:30.24 .net
なんで寄付なんて飛躍するの?意味不明なんだけど

345:吾輩は名無しである
16/04/09 15:34:45.64 .net
その程度のわがままで、出版社がつぶれてしまってもいいのかよ
ほんとモンスターってこんなことろにもいるんだな・・・・

346:吾輩は名無しである
16/04/09 15:59:24.12 .net
その程度のわがままで只でさえも窮状にある出版社を圧迫するなって言ってるんであって
なんで寄付にまで飛躍するんだよ

347:吾輩は名無しである
16/04/09 16:27:53.58 .net
>>344
潰れちゃっても良いの?

348:吾輩は名無しである
16/04/09 16:54:33.58 .net
>>347
圧迫するか寄付するかの極端な二択になる意味がわかんないんだけど

349:吾輩は名無しである
16/04/09 16:58:27.88 .net
なんだただの偽善か

350:吾輩は名無しである
16/04/09 16:59:35.65 .net
>>349
なんだただの我欲か

351:吾輩は名無しである
16/04/09 17:03:52.02 .net
>>350
寄付しろよ

352:吾輩は名無しである
16/04/09 17:09:01.96 .net
>>351
みみっちい我欲で出版社の首をしめるなよ

353:吾輩は名無しである
16/04/09 17:18:47.89 .net
>>352
潰れても良いの?

354:吾輩は名無しである
16/04/09 17:19:39.99 .net
>>353
潰れてもいいの?

355:吾輩は名無しである
16/04/09 17:22:41.67 .net
>>354
特に困らない

356:吾輩は名無しである
16/04/09 17:23:06.42 .net
こっちだって慈善で本買ってるわけじゃねーんだよ
そもそも図書館でただで読めるもんに金だしてんだから綺麗なものが欲しいのは当たり前だろ
鮮度が落ちた食料品を定価で買いたくないのと同じ

357:吾輩は名無しである
16/04/09 17:25:49.55 .net
まぁ、研磨厨がどんだけ頭が悪いのかだけはよくわかったわ・・・
こういう極端に我欲を主張するチビモンスターっているんだな
なんだろうこの残念な感じ

358:吾輩は名無しである
16/04/09 17:26:50.40 .net
>>357
残念なのはお前だろw

359:吾輩は名無しである
16/04/09 17:27:08.80 .net
食品と書物の区別もつかんのか・・・ある意味すごいわ 感心するwww

360:吾輩は名無しである
16/04/09 17:27:39.79 .net
>>357
返品本全部買い取れよ偽善者

361:吾輩は名無しである
16/04/09 17:28:16.70 .net
>>360
我欲の塊に言われなくないわなwww

362:吾輩は名無しである
16/04/09 17:29:58.53 .net
極端なことしか言えないってどういう思考構造してんだよ・・・

363:吾輩は名無しである
16/04/09 17:32:33.02 .net
>>361
潰れちゃっても良いの?

364:吾輩は名無しである
16/04/09 17:41:45.26 .net
出版社がーとか、一消費者が危うい業界全部を気にかけるはずないだろ間抜け
際限なく金があるわけでもあるまいし
研磨本買ってほしけりゃ小売りが値引き出来るように変えろよ

365:吾輩は名無しである
16/04/09 17:44:15.17 .net
日本独特

366:吾輩は名無しである
16/04/09 18:01:59.11 .net
大義名分は知らんが、元々は出版社の都合で再版制度を堅持してるわけだから、都合が悪くなったなら変えるべき。
出版業界自体が再版制度廃止に猛反発してる以上、研磨本や破損本が定価で買われなくなるリスクは許容してるはずだよ。
研磨本買わないから潰れちゃうーなんてのは馬鹿の直線的思考だね。

367:吾輩は名無しである
16/04/09 19:13:04.67 .net
だから、「ビニ本化」しろって言ってるだろが!

368:吾輩は名無しである
16/04/09 20:02:51.37 .net
ジュンク堂は本当にやめて欲しい
図書館かよ
汚い

369:吾輩は名無しである
16/04/09 20:25:06.26 .net
研磨本スレかと思ったわ
もうスレ違いもいいとこだろ

370:吾輩は名無しである
16/04/09 20:28:59.15 .net
出版社潰れる厨だんまり

371:吾輩は名無しである
16/04/09 21:12:58.94 .net
このスレの住人はスペイン文学専攻の方が多いのですか?

372:吾輩は名無しである
16/04/09 21:39:12.11 .net
ちばけんま!

373:吾輩は名無しである
16/04/09 22:26:47.22 .net
スペイン・ボルトガル文学スレもあるから、そっちのほうが多いかも?

374:吾輩は名無しである
16/04/10 03:59:41.49 .net
ドノソ『夜のみだらな鳥』が近所のほぼ漫画しか置いてない古本屋になぜかあって500円だった

375:吾輩は名無しである
16/04/10 04:12:53.13 .net
うらやま

376:吾輩は名無しである
16/04/10 06:40:51.23 .net
500円てのはスゴいね

377:吾輩は名無しである
16/04/10 17:38:51.23 .net
値付けが硬いことで知られる早稲田の古書店で1500円だったときは心臓が止まりそうになった>夜のみだらな鳥

378:吾輩は名無しである
16/04/10 17:58:23.53 .net
止まれば良かったのに

379:吾輩は名無しである
16/04/10 18:20:10.20 .net
何年か前に欲しいなって思った時に900円くらいで買えちゃったから、
運がよかっただけだとわかっちゃいるが、夜のみだらな鳥に
入手困難でも高値なイメージも持てない

380:吾輩は名無しである
16/04/10 19:19:18.60 .net
バザーでラテンアメリカの文学全巻各100円で売ってたときは
2セット目だったけど思わず全巻買っちゃったわ

381:吾輩は名無しである
16/04/10 19:24:04.47 .net
さすがに2セットは買い過ぎだろ

382:吾輩は名無しである
16/04/10 23:24:25.14 .net
1980年代、ラテンアメリカの文学シリーズは新刊書店で買い揃えた。いい時代だった。

383:吾輩は名無しである
16/04/11 00:07:13.95 .net
鈴木保奈美がテレビで村上龍相手に「マルケスが…」と言っていたような時代だから
ラテンアメリカ文学も商売になったんでしょうね。

384:吾輩は名無しである
16/04/11 02:12:36.77 .net
マルケスが、と言うのはニワカだな
ガルシアマルケスが、と言わなければならない

385:吾輩は名無しである
16/04/11 02:48:43.39 .net
ガルシア=マルケスだろう

386:吾輩は名無しである
16/04/11 09:54:19.06 .net
がぶりんちょ

387:吾輩は名無しである
16/04/11 17:08:27.33 .net
>>370
チビモンスターには何を言ってもムダだってことに気づいたからだよ

388:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/11 17:32:00.52 .net
研磨本はどうかと思うけど、もっと問題なのは本屋の売り場にある本を傷付けるような読み方をするアホだよね。

389:吾輩は名無しである
16/04/11 18:58:48.63 .net
研磨本を擁護するのは関係者くらいしかいないと思うよ
あんなに醜い姿になってしまって本が可哀想

390:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/11 19:01:45.15 .net
なんか、よくわかんない擁護の仕方をする人はいるよね。講談社文芸文庫が高いって書いたら矢鱈噛み付いてくる奴とか何なのかよくわからない。関係者じゃなければ「お上に文句言うなんてけしからん」的な日本人的奴隷根性なのかな。

391:吾輩は名無しである
16/04/11 19:20:39.57 .net
>>387
何言っても無駄ってw
まともな反論出来ないだけだろ
足りてなさそうだなあお前

392:吾輩は名無しである
16/04/11 20:00:10.72 .net
>>390
全然違うけど? 俺だって高いと思うもん
だけど高い高いとバカのひとつ覚えみたいに声高に言うつもりはないってだけ
講談社が暴利を貪ってるならともかく、少部数を採算ギリギリで出してると想定されるから擁護してるだけですよ
この内容と部数で定価千円を超えずに出すのはどうあっても不可能だと思う

393:吾輩は名無しである
16/04/11 20:03:53.60 .net
講談社文芸文庫の場合、あの値段ならまずハードカバーを買いたくなるからな。
正直に言って講談社文芸文庫に入れてほしくない。
文庫は河出とか新潮に頑張ってほしい。
ラ米文学で最近頑張っているのは岩波だが。
岩波は研磨本がないので本当にありがたいよ。

394:吾輩は名無しである
16/04/11 20:11:53.05 .net
同意
高いなら高いなりに良いものなら分かるが、あの表紙はちょっと引いてしまう

395:吾輩は名無しである
16/04/11 21:37:33.19 .net
まあそこは価値観じゃねえの
ハードカバーより文庫を好む向きはあるし、同じ本でもハードカバーより文庫の方が古書値か高騰してるケースも多い

396:吾輩は名無しである
16/04/12 04:09:08.19 .net
本を女にたとえると
研磨本嫌いって処女厨そのものだよな
>研磨本を擁護するのは関係者くらいしかいないと思うよ
こういう書き込みも
「非処女を擁護するのは売れ残りBBAくらいしかいないと思うよ」
と翻訳すると、書いてるのがどういう人間かよく分かる
お前がさっさと処女をゲットすりゃいいだけの話じゃん?
で議論は終わりなんだよ
こちとら関係者でも研磨本を擁護してるわけでもないの
研磨される前に買えなかった奴が負け組だと言ってるだけなの
お分かりか?

397:吾輩は名無しである
16/04/12 04:18:41.27 .net
変な喩え

398:吾輩は名無しである
16/04/12 04:24:03.22 .net
感情論でまともな反論になってない
やり直し

399:吾輩は名無しである
16/04/12 04:40:50.95 .net
「いやなら研磨される前に買っとけ」

これが感情論に思えるようではもはや効く薬がないね
しかし本当に分からんよ
ピカピカの新品が店頭に並んでるときには買わなかったんだろ?
だから研磨されたんだろ? でもそれは買いたくないんだよな?
じゃあ何がどうなりゃ満足なんだ?

400:吾輩は名無しである
16/04/12 04:42:41.92 .net
リョサの自伝が出てたんだな
サラっと読んだところかなり良さげだった

401:吾輩は名無しである
16/04/12 05:01:50.74 .net
言ってることが中学生レベルで笑った
あれが再版制度に対する反論だとしたらちゃんとした教育を受けてないのは間違いない

402:吾輩は名無しである
16/04/12 05:23:00.59 .net
うん、再販制度に反対しているのがどっちだか分かってないなら
ちゃんとした教育を受けてないのは間違いないね

403:吾輩は名無しである
16/04/12 05:36:07.19 .net
>>401 >>402
別スレでやれ

404:吾輩は名無しである
16/04/12 05:42:44.24 .net
分かってないんだろうな
再版制度なんか消費者に都合が良いはずないのに
その上、研磨本とかいう破損品紛いを「買え!買わないと潰れる!」なんて、モンスターはどっちだよって話だ

405:吾輩は名無しである
16/04/12 06:36:25.11 .net
そう、新品も研磨本も買わないことは
再販制度に対する聖戦なのである

406:吾輩は名無しである
16/04/12 07:02:47.34 .net
誰も新品も買わないなんて話はしてなくね?
消費者が汚れた本や研磨本を選択しないのは当然の権利というだけで
アレナスの『襲撃』予約して買うよ

407:吾輩は名無しである
16/04/12 08:27:12.89 .net
>>396
整形女がけんま本

408:吾輩は名無しである
16/04/12 08:59:37.95 .net
じゃっぷだな

409:吾輩は名無しである
16/04/12 09:01:36.48 .net
確かに研磨本=処女じゃないっておかしいよな
譬にしても下手くそすぎて笑うわ

410:吾輩は名無しである
16/04/12 09:07:58.89 .net
何にたとえるかで自己紹介しているようなものだ。

411:吾輩は名無しである
16/04/12 15:59:50.99 .net
アレナス「襲撃」ねメモメモ

412:吾輩は名無しである
16/04/12 17:05:28.12 .net
めくるめく世界意味わからなくて読めなかった

413:吾輩は名無しである
16/04/12 17:18:29.33 .net
襲撃は一応自伝的小説らしい
けど実験小説だとか…
5部作ってのもなんか凄い

414:吾輩は名無しである
16/04/12 17:55:42.64 .net
>>410
これ
処女に例えるとか下品すぎる

415:吾輩は名無しである
16/04/12 17:56:37.34 .net
石けり遊びとか夜のみだらな鳥とか手に入りにくい本ばかり

416:吾輩は名無しである
16/04/12 18:19:45.01 .net
五部作は夜明け前のセスティーノが第一部で、
襲撃が第五部なわけだけど、間3つが訳されることはあるんだろうか
寺尾隆吉が襲撃と一緒にアレナスの真価が発揮されたと評していた夏の色くらいは読んでみたいもんだが

417:吾輩は名無しである
16/04/12 19:33:15.95 .net
最近始まった放送大学の文学講義の中で紹介されたアメリカの移民系若手作家が
みんなマルケスに影響されてるって
それってつまんないな

418:吾輩は名無しである
16/04/12 19:39:25.05 .net
マルケスに影響されていない作家の方が少ないと思うぜ

419:吾輩は名無しである
16/04/12 19:39:59.93 .net
ああ、つられてマルケスと書いたがガルシアマルケスな

420:吾輩は名無しである
16/04/12 19:49:56.73 .net
石蹴り遊びは文庫化されてるからそこそこ見る

421:吾輩は名無しである
16/04/12 19:55:11.83 .net
昨日ガルシアマルケスの誘拐の知らせを探し回ったがどこにもなかった

422:吾輩は名無しである
16/04/12 20:42:24.84 .net
>>419
細かいこと気にすんな
ここは2chだ、伝わればいーんだよ

423:吾輩は名無しである
16/04/12 21:16:06.89 .net
他のスレなら良いかもしれんがここはラ米文学スレだからな

424:吾輩は名無しである
16/04/13 00:22:05.42 .net
そう。リョサじゃなくてバルガスリョサだからな

425:吾輩は名無しである
16/04/13 00:27:49.47 .net
ドストエフスキーをドストって略すような文学板だぜ?

426:吾輩は名無しである
16/04/13 07:52:43.68 .net
太宰治だってドストって略してたもん!

427:吾輩は名無しである
16/04/13 08:29:37.58 .net
ドスト氏のあおみどろ……
だっけ?

428:吾輩は名無しである
16/04/13 23:31:55.78 .net
オダオサ

429:吾輩は名無しである
16/04/13 23:40:25.08 .net
ガルマル

430:吾輩は名無しである
16/04/13 23:58:56.00 .net
百独

431:吾輩は名無しである
16/04/14 00:42:51.43 .net
鼓直

432:吾輩は名無しである
16/04/14 01:20:52.75 .net
夜みだ

433:吾輩は名無しである
16/04/14 01:57:22.04 .net
都会おわんわんお(^ω^)

434:吾輩は名無しである
16/04/14 08:50:55.31 .net
>>433
逆に長くなってるよw

435:吾輩は名無しである
16/04/17 02:35:42.26 .net
ホセ大地に呑まれるってほんとにあるんだな

436:P ◆.uKag/vUmY
16/04/20 19:25:11.58 .net
>>392
僕は「高い高いとバカのひとつ覚えみたいに声高に言」ってないし普通に買ってるけど、頭のおかしい奴に意味不明な絡まれ方をしたんだよね(笑)君なの?(笑)

437:P ◆.uKag/vUmY
16/04/20 19:27:07.75 .net
あ、スレ違いだから続きはここで。
講談社文芸文庫について語ろう2冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(book板)

438:吾輩は名無しである
16/04/25 19:54:45.29 .net
カリブもラテンアメリカなの?

439:吾輩は名無しである
16/04/30 02:15:26.47 .net
テラノストラ5月7日に決まったっぽい?

440:吾輩は名無しである
16/05/12 20:09:36.74 .net
チンポ!

441:吾輩は名無しである
16/05/12 20:43:29.27 .net
アマゾンでは\12493…。

442:吾輩は名無しである
16/05/14 11:31:59.48 .net
水声社はAmazonでは売らないからな。
ブックサービスでも使ったら?

443:吾輩は名無しである
16/05/17 08:08:43.97 .net
>>441
amazon以外の書籍通販サイト(hontoとか紀伊國屋書店とか)では
定価の6480円で買えるよ。
あと、amazonでも新品の『テラ・ノストラ』は6480円で買えるよ(2016年5月17日時点)。
URLリンク(urx3.nu)

444:吾輩は名無しである
16/05/25 00:46:40.84 .net
詩人であり作家のロサリオ•カステリャノスが、2016年5月25日のGoogleのロゴになっていることを知りました。
ロサリオ•カステリャノスは20世紀のメキシコで最も影響力のあった詩人でで、
彼女の作品はフェミニスト理論やメキシコの文化研究に大きな貢献をしています。
そして今日、2016年5月25日はロサリオ•カステリャノスの生誕91周年ということで、
Googleのロゴがカステリャノス仕様になっています。

445:吾輩は名無しである
16/05/25 07:44:15.27 .net
あれ日替わりみたいでいい加減うざいから
.comのほうにしてた

446:吾輩は名無しである
16/05/26 23:16:40.79 .net
夜のみだらな鳥復刊するらしいな
3冊持ってるけど今のうちに売ろうかな

447:吾輩は名無しである
16/05/26 23:23:41.22 .net
マジか。
よかった。危うく買うところだった。

448:吾輩は名無しである
16/05/27 00:46:47.15 .net
だいぶ前から復刊は決まってるけど、そろそろなの?
でもまあ二段組で450ページ以上あるから、
復刊したところで5000円くらいしそうだし、今持ってる本の状態も悪くないし買い直しはしないかなぁ

449:吾輩は名無しである
16/05/27 15:15:28.68 .net
夜のみだらな鳥は世界の文学版とラテンアメリカの文学版の2冊持ってるが、
解説が違うのと訳が微妙に違うのと後者には誤植が多いので売らないことにした
新版もたぶん買う

450:吾輩は名無しである
16/05/27 16:05:31.48 .net
てか、原書はどうなん?
俺はスペイン語初級レベルだから太刀打ちできないが
あと3年で読めるようになるのが目標

451:吾輩は名無しである
16/05/31 18:17:05.87 .net
今の時代では許されない表現でしょ

452:吾輩は名無しである
16/05/31 18:28:49.93 .net
ATOK

453:吾輩は名無しである
16/05/31 18:38:40.24 .net
夜みだまだかー
まにあわなくなってもー

454:吾輩は名無しである
16/05/31 22:07:13.32 .net
夜みだ復刊したら俺の持ってる本の価値が下がるから復刊しなくていいよ

455:吾輩は名無しである
16/05/31 22:09:05.53 .net
俺が高い金を出してようやく入手した夜みだ(まだ読み終えてない…)が無駄になるから復刊しなくていいよ

456:吾輩は名無しである
16/06/01 00:06:21.01 .net
夜みだ数百円で買ったけど、まだ読んでないや。
捨てようかな?

457:吾輩は名無しである
16/06/01 00:08:01.42 .net
夜みだブックオフに売ったら10円だった

458:吾輩は名無しである
16/06/01 00:11:58.86 .net
夜みだ復刊かよ!アマで10000で買った金返せこのまんこ野郎!!!

459:吾輩は名無しである
16/06/01 00:16:55.51 .net
夜みだが復刊だって!?
最高♪

460:吾輩は名無しである
16/06/01 08:33:15.86 .net
大枚叩いて鬱な気分になる本読みたくないわ

461:吾輩は名無しである
16/06/01 11:43:25.04 .net
夜みだ復刊てソースあるの?

462:吾輩は名無しである
16/06/01 15:32:26.75 .net
みだらーみだらーみだらーみだらー♪
よんみだらあああああああ♪

463:吾輩は名無しである
16/06/01 22:12:17.63 .net
境界なき土地の訳者後書きで夜みだ復刊予定って書いてたよ
佐々木敦とのトークイベントでも寺尾が諸事情で復刊が遅れてるけどもし時間がかかるようなら自分が訳し直してもいいって言ってた
新訳ならすぐ出せるってことは集英社か鼓サイドと版権もめてるんだろうな

464:吾輩は名無しである
16/06/02 00:56:50.96 .net
集英社はもう版権持ってないから関係ないんじゃないの

465:吾輩は名無しである
16/06/02 08:32:20.93 .net
鼓訳より上をいく自信があるんか
すげーな

466:吾輩は名無しである
16/06/02 12:27:42.57 .net
鼓が訳せなかった『別荘』をあっさり訳してるからある面では寺尾は鼓を超えてるだろ
新訳だと鼓訳の古本の価値があまり下がらないからみんな幸せになれると思う

467:吾輩は名無しである
16/06/02 12:43:15.82 .net
あのわけの分からなさではどうしても誤訳をやらかしてしまう部分はあるだろうし、
解釈の分かれる部分も多いだろうしで、色んな翻訳があった方がいいと思うから、
出来れば新訳のがいいかなぁ
でも仮にドノソの絶望を翻訳する計画があって、作業してるならそっち優先で

468:吾輩は名無しである
16/06/02 12:43:29.09 .net
寺尾 隆吉 (翻訳)
作家とその亡霊たち 単行本 - 2009/3
崩壊 単行本 - 2009/12
嘘から出たまこと (セルバンテス賞コレクション) ハードカバー - 2010/2
価値ある痛み―フアン・ヘルマン詩集 (セルバンテス賞コレクション 4) 単行本 - 2010/7
屍集めのフンタ 単行本 - 2011/2
澄みわたる大地 単行本 - 2012/3
ただ影だけ (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/3
孤児―フィクションのエル・ドラード 単行本 - 2013/5
境界なき土地 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/7
別れ (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/10
対岸 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2014/2
TTT: トラのトリオのトラウマトロジー (セルバンテス賞コレクション) 単行本 - 2014/3/17
疎外と叛逆ーーガルシア・マルケスとバルガス・ジョサの対話 単行本 - 2014/3/31
八面体 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2014/8
別荘 (ロス・クラシコス) 単行本 - 2014/8/5
ガラスの国境 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2015/3
ゴンサロ・ロハス詩集(アンソロジー) (セルバンテス賞コレクション) 単行本 - 2015/5/2
ロリア侯爵夫人の失踪 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2015/7
怒りの玩具 (ロス・クラシコス) 単行本 - 2015/9/1
水を得た魚―マリオ・バルガス・ジョサ自伝 単行本 - 2016/4

469:吾輩は名無しである
16/06/02 13:31:44.86 .net
下訳使ってなかったとしたら驚くべき仕事量だよね
柴田みたいに翻訳好きってわけでもないだろうし
翻訳なんて金にならないし評価もあまりされないのにありがたや

470:吾輩は名無しである
16/06/07 00:03:00.36 .net
テラ・ノストラ買った人いる?
どんな感じですか

471:吾輩は名無しである
16/06/07 00:32:21.50 .net
翻訳好きなんじゃないかな

472:吾輩は名無しである
16/06/07 00:53:27.72 .net
>>470
厚くて、重い。

473:吾輩は名無しである
16/06/07 03:14:39.59 .net
もんてくりすと伯全1巻とどっちが厚くて重いですか

474:吾輩は名無しである
16/06/07 05:01:56.41 .net
あれの全1巻があるのか……

475:吾輩は名無しである
16/06/07 05:41:50.63 .net
モンテ・クリストを一冊に纏めたのなんて見たことないけど、流石にそれよりは分量ないでしょ
言うても1100ページくらいだし
リーダビリティとかを考えると読了までの主観的な時間はテラノストラの方が長そうだけど

476:吾輩は名無しである
16/06/07 08:24:23.51 .net
俺が知る限り小説で一番デカくて重かったのはジャンパウルの巨人だ

477:吾輩は名無しである
16/06/07 10:31:55.67 .net
2666に耐えた君らなら読める

478:吾輩は名無しである
16/06/07 10:47:51.53 .net
『テラ・ノストラ』
メキシコの最も権威ある文学賞《ハビエル・ビジャウルティア賞》受賞 1975
ベネズエラの文学賞ロムロ・ガジェーゴス賞 1977

479:吾輩は名無しである
16/06/07 12:44:55.23 .net
あんなぶっ飛んだ小説に権威ある賞が渡されるとはメキシコもすごい国だな
重力の虹に全米図書賞あげたアメリカといいあの大陸はスケールが違う

480:吾輩は名無しである
16/06/07 12:54:11.33 .net
日本ではあまりなさそうではあるね・・・

481:吾輩は名無しである
16/06/07 14:58:30.51 .net
ドノソの盟友

482:吾輩は名無しである
16/06/07 17:06:53.37 .net
いい時代だった
URLリンク(www.jornada.unam.mx)

483:吾輩は名無しである
16/06/07 17:23:06.05 .net
>>482
かこいいヾ(。>д<。)ノ

484:吾輩は名無しである
16/06/08 20:02:38.47 .net
>>482
マルケス以外わからん

485:吾輩は名無しである
16/06/08 20:34:27.68 .net
左のヒゲメガネはドノソでは?

486:吾輩は名無しである
16/06/08 20:38:34.63 .net
奥のヒゲおやじ様はフエンテス?

487:吾輩は名無しである
16/06/08 22:16:32.99 .net
>>482
奥の手で顔が隠れてるのがバルガス・リョサでフェンテス・ドノソ・バルガス・リョサ
あとコルタサルとマルケスかな。

488:487
16/06/08 22:18:32.58 .net
バルガス・リョサ2回書いてしまった。一番手前の人と立ってる人も作家かな?

489:吾輩は名無しである
16/06/08 22:36:53.96 .net
すげえメンツだなあ
首脳会議レベル

490:吾輩は名無しである
16/06/09 01:32:59.76 .net
日本で言えば大江健三郎と村上春樹と筒井康隆と中上健次と古井由吉がダベってるようなもんか

491:吾輩は名無しである
16/06/09 02:04:58.47 .net
まさにオールスターだな

492:吾輩は名無しである
16/06/09 03:09:11.44 .net
今でこそ一人ひとりの名声が確立してるけど当時はそうでもなくて勢いあるラテンアメリカ作家ってことでセット売りされて各国にまとめて呼ばれたりしてたんじゃないか疑惑

493:吾輩は名無しである
16/06/09 08:17:22.90 .net
>>490
そうきくと、べつに、って感じがする

494:吾輩は名無しである
16/06/09 08:24:24.37 .net
↑いるいるこういう奴

495:吾輩は名無しである
16/06/09 08:25:51.56 .net
大江健三郎と村上春樹と筒井康隆と中上健次と古井由吉は世界の巨匠だよ。

496:吾輩は名無しである
16/06/09 08:46:23.54 .net
後ろ三人は微妙かもな

497:吾輩は名無しである
16/06/09 08:49:41.53 .net
中上は海外で理解されづらいだけで日本最高級の作家だろ
筒井も
古井は確かに微妙だけど

498:吾輩は名無しである
16/06/09 08:59:19.12 .net
前の二人と比べると格落ちすると思うよ

499:吾輩は名無しである
16/06/09 09:07:28.79 .net
海外での評価がだろ?

500:吾輩は名無しである
16/06/09 09:09:26.91 .net
筒井、古井はノーベル文学賞級の作家だろう
中上も、死ななければノーベル文学賞が見えてたかもしれん

501:吾輩は名無しである
16/06/09 09:13:00.00 .net
関係ないけど初期の三島由紀夫賞って大江健三郎、筒井康隆、中上健次、江藤淳、宮本輝が選考委員だったんだよな

502:吾輩は名無しである
16/06/09 10:08:28.65 .net
筒井康隆ってすごいの?

503:吾輩は名無しである
16/06/09 10:13:40.98 .net
日本ではすごいけど世界的な感じはしない

504:吾輩は名無しである
16/06/09 10:34:23.95 .net
あんま翻訳されてないからね
残像に口紅をとか翻訳不可能だし
宮崎駿ラゴスが実現してればもっと評価される機会があったかも

505:吾輩は名無しである
16/06/09 10:42:22.52 .net
煙滅が翻訳されたのだし……

506:吾輩は名無しである
16/06/09 11:07:39.96 .net
>>501
高橋源一郎が受賞した時の対談で、蓮實重彦が、「その中の少なくとも二人は、小説家として三島より上です」って言ったんだっけ。

507:吾輩は名無しである
16/06/09 11:18:45.47 .net
なんのスレ開いたかと思った・・・
関係ないけど、ラテンアメリカ文学で女性作家といったら誰?
おすすめあれば教えてください

508:吾輩は名無しである
16/06/09 11:41:17.07 .net
中上は死後にあまり読まれなくなったからなあ。
いまの若い人たちは中上の名は知っていても作品は読んでいないだろう。
ラ米文学も有名なのはボルヘスとマルケスくらいになってしまったが。

509:吾輩は名無しである
16/06/09 12:00:05.73 .net
ラテンアメリカ文学と中上健次はかなり密接な関係にあるからスレチとも言えない

510:吾輩は名無しである
16/06/09 12:02:39.75 .net
>>507
スレチ

511:吾輩は名無しである
16/06/09 12:21:19.36 .net
大江が別格

512:吾輩は名無しである
16/06/09 12:30:19.95 .net
大江も中上も筒井もガルシア=マルケスの系譜だからな

513:吾輩は名無しである
16/06/09 12:42:05.40 .net
>>507
存在しない。

514:吾輩は名無しである
16/06/09 12:51:48.50 .net
>>507
それぐらい調べろ
数少ないんだから
取り敢えずアジェンデくらいは知ってるだろ?

515:吾輩は名無しである
16/06/09 13:07:57.24 .net
スレチだろ
大江中上筒井の話をしろ

516:吾輩は名無しである
16/06/09 13:39:08.37 .net
>>506
一人は大江だとして、もう一人は誰だろう
やっぱ中上かね

517:吾輩は名無しである
16/06/09 13:43:40.00 .net
無知乙

518:吾輩は名無しである
16/06/09 13:46:34.39 .net
まったく関係ないにもほどがあるが、今度筒井は蓮實の「伯爵夫人」の書評を書くらしい
80過ぎたジジイたちがパワフルに小説を書いてる日本の文学シーンはなかなかいいね

519:吾輩は名無しである
16/06/09 18:18:19.24 .net
ラテンアメリカの女流作家った確かにアジェンテしか思い付かないな。
上で出てたカステリャノスやシルビアオカンポは読んだことない。

520:吾輩は名無しである
16/06/09 18:34:16.31 .net
ダイナ・チャヴィアノとかいうキューバの作家いたけど、唯一邦訳されてるのは駄作だったわ

521:吾輩は名無しである
16/06/09 18:55:29.66 .net
精霊たちの家は面白いけど、娘へ書いたヤツはまーん(笑)

522:吾輩は名無しである
16/06/09 20:55:58.41 .net
アルゼンチン2大巨頭
URLリンク(upload.wikimedia.org)

523:吾輩は名無しである
16/06/09 21:08:11.06 .net
阿部和重はどうだね

524:吾輩は名無しである
16/06/09 21:32:22.67 .net
猿まね作家ばっかあげるな

525:吾輩は名無しである
16/06/09 22:37:33.26 .net
女性作家といえば時代は遡るけれどソル フアナ イネスは必読だよ。

526:吾輩は名無しである
16/06/10 00:47:28.90 .net
なんJ以外でもまーん(笑)とか使っちゃうアホいるんだな

527:吾輩は名無しである
16/06/10 01:46:34.31 .net
この煽り下品で嫌い
そもそも男女で煽るのって不毛すぎて嫌い

528:吾輩は名無しである
16/06/10 01:56:14.16 .net
まーんとか言う奴は100%惨めな男だからな
心の中で蔑んでおきましょう

529:吾輩は名無しである
16/06/10 08:03:57.63 .net
効いてる効いてるw

530:吾輩は名無しである
16/06/10 08:16:56.50 .net
みんなに叩かれて効いてるのはお前じゃんw

531:吾輩は名無しである
16/06/10 08:45:42.04 .net
俺は男だぞ

532:吾輩は名無しである
16/06/10 09:26:34.80 .net
ちーん(笑)

533:吾輩は名無しである
16/06/10 09:32:56.28 .net
文学板なのにネットスラング、しかも取り分け差別的で下品な言葉を恥ずかしげもなく使う奴に文学を語る知能なんてないだろ

534:吾輩は名無しである
16/06/10 09:49:58.00 .net
いや、それは違うだろ
ちんぽことかおまんこという言葉を使っても文学になってる作品は山ほどあるんだから
俺はまーんとか使わないけど、ネットスラングが文学の言葉たりえないと決めつけるのは筒井が戦った言葉狩りそのものだし非文学的な態度だ

535:吾輩は名無しである
16/06/10 09:53:28.33 .net
黙れケツメド

536:吾輩は名無しである
16/06/10 11:32:07.25 .net
糞へ理屈野郎わいてきたな

537:吾輩は名無しである
16/06/10 13:54:25.72 .net
>>533
文学板なのに、てwww
お前の程度の低い選民意識には程々呆れるわ

538:吾輩は名無しである
16/06/10 14:18:03.91 .net
あ、発狂した

539:吾輩は名無しである
16/06/10 14:25:17.16 .net
2ちゃんねるの文学板で文学語る先輩マジかっけーっす!

540:吾輩は名無しである
16/06/10 15:05:45.94 .net
みんなに叩かれたからしょうがないね
文学板は自尊心高い奴多いし

541:吾輩は名無しである
16/06/10 19:05:10.15 .net
まあそんな一生懸命になることじゃないわな

542:吾輩は名無しである
16/06/10 19:40:21.09 .net
女にモテないブサイクがまーんとか笑えるw

543:吾輩は名無しである
16/06/10 19:42:15.50 .net
それにしても関係のない話題で盛りあがるすれだな

544:吾輩は名無しである
16/06/10 20:10:39.61 .net
ラ米文学自体ピークを過ぎたジャンルだからね
新刊と言ってテラノストラくらいだし
社会人であれを短時間で全部読むのはきついと思う

545:吾輩は名無しである
16/06/10 20:16:46.30 .net
>>542
まーん(笑)

546:吾輩は名無しである
16/06/10 20:51:12.10 .net
俺みたいな初心者にも優しくしてくれ

547:吾輩は名無しである
16/06/10 21:03:06.29 .net
>>545
童貞(笑)
てかこのスレ女なんていないだろw

548:吾輩は名無しである
16/06/11 01:34:24.04 .net
なんJ民がKYってだけだな

549:吾輩は名無しである
16/06/11 08:05:02.66 .net
>>533
みたいな勘違い野郎が一番気持ち悪い

550:吾輩は名無しである
16/06/11 09:18:12.40 .net
お前のがキモいって童貞くん
何レスもつけんなよ

551:吾輩は名無しである
16/06/11 09:49:31.64 .net
お前がなw

552:吾輩は名無しである
16/06/11 09:59:20.89 .net
なんJ死ね
巣から出てくんな

553:吾輩は名無しである
16/06/11 10:43:37.41 .net
URLリンク(fast-uploader.com)

554:吾輩は名無しである
16/06/11 15:55:46.30 .net
ラテンアメリカ文学は最近の子供にも読まれているようだな
よかったよかった

555:吾輩は名無しである
16/06/11 16:04:29.62 .net
>>554
そうなの?

556:吾輩は名無しである
16/06/11 16:14:58.31 .net
ワイ、銀座の文壇バーでマルケス語りまくりンゴwww

557:吾輩は名無しである
16/06/11 16:17:12.82 .net
>>554
ラテンアメリカ文学の児童書ってアジェンデの神と野獣の都くらいしか知らないな

558:吾輩は名無しである
16/06/11 16:50:41.87 .net
これのことらしい
純文学って何で性描写多いの? [無断転載禁止]?2ch.net
スレリンク(book板)

559:吾輩は名無しである
16/06/15 11:58:57.94 .net
タイトルの中二っぽさに惹かれて
たまたま買ってみた幻獣辞典と最高に面白かったので
ラテンアメリカ文学に興味を持ちました。
初心者向けのお薦め教えて下さい。

560:吾輩は名無しである
16/06/15 17:12:29.17 .net
夜のみだらな鳥

561:吾輩は名無しである
16/06/15 17:31:33.91 .net
初心者向けかそれ?笑
ボルヘス絶賛のカサーレス『モレルの発明』オススメ

562:吾輩は名無しである
16/06/15 17:50:55.38 .net
小説は村上春樹みたいな現代の流行ものしか読んだ事がない
オイラも最近、百年の孤独を読んで感銘を受けた。
殆ど読んだ事がない小説より
結構、本数観てる映画で嗜好を伝えた方が伝わるかもしれないので
好きな映画監督、挙げちゃいます。
黒澤明(初期の娯楽物から乱や影武者まで全部好き)
岡本喜八(娯楽物)、ゴダール、リンチ、デパルマ、石井隆
こんなオイラにもイケそうなの教えて 先輩!

563:吾輩は名無しである
16/06/15 18:05:27.34 .net
予告された殺人の記録

564:吾輩は名無しである
16/06/15 18:08:28.70 .net
マルケスの短編集「エレンディラ」はタイトル中二病という意味で気に入るかもw
「この世で一番美しい水死人」「大きな翼のある、ひどく年取った男」とか。

565:吾輩は名無しである
16/06/15 18:11:00.68 .net
族長の秋だな
ガルシアマルケスばかりで恐縮だが

566:562
16/06/15 18:21:31.04 .net
百年の孤独が面白かったので
ガルシアマルケス薦めてくれると考えてみれば間違いない気がする
タイトル出して貰ったマルケス作品から攻めてみます (`・ω・´)

567:吾輩は名無しである
16/06/15 18:27:18.56 .net
ゴダール、リンチ、デパルマってバラバラだしどれもラテアメの雰囲気とは全然合わない気がする
映画好きってだけでオススメするならプイグなんだけど
誰にでも勧めてる入門ラテアメ小説ならセプルベダの『ラブストーリーを読む老人』かなあ

568:吾輩は名無しである
16/06/15 22:21:51.75 .net
お薦め映画
ヴィム・ヴェンダース『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』キューバ
フェルナンド・メイレレス『シティ・オブ・ゴッド』ブラジル
アルフォンソ・キュアロン『天国の口、終りの楽園。』メキシコ
お薦め自伝
レイナルド・アレナス『夜になるまえに』キューバ

569:吾輩は名無しである
16/06/15 23:51:05.36 .net
どれもいまいちでした

570:吾輩は名無しである
16/06/16 00:03:50.45 .net
ヴェンダースのブエナビスタ~は良いよな
DVDとCDどっちも持ってる

571:吾輩は名無しである
16/06/16 00:41:21.66 .net
ボルヘス「ドン.イシドロ.パロディ六つの難事件」はどうだろう。
一応形而上的ミステリーなのと、おしゃべりがかしましい感じで。

572:吾輩は名無しである
16/06/16 09:53:05.63 .net
ペルーのメディアによると、歴史的接戦となった同国大統領選決選投票は9日、クチンスキ元首相(77)が勝利し、アルベルト・フジモリ元大統領(77)の長女、ケイコ・フジモリ氏(41)の敗北が確実となった。
クチンスキ氏は「全てのペルー人のために働く」と勝利宣言した。
選管発表によると、開票率100%でクチンスキ氏の得票率が50・12%、フジモリ氏が49・88%。票差は約4万1000だった。
選管とは別の審査機関が疑問票などを精査中だが結果は覆らない見通し。フジモリ氏は9日「辛抱強く(最終結果を)待つ」と述べた。
選挙戦では1990~2000年の在任中、貧しい人々の生活改善に貢献した一方で、強権的政治を行い、人権侵害事件で禁錮刑に服している元大統領に対する評価が主な争点になった。
貧困層が支持基盤のフジモリ氏は、4月の第1回投票で首位となった。しかし決選投票では、富裕層や経済界に加え、反フジモリ派の強い後押しを受けたクチンスキ氏が票を伸ばした。
クチンスキ氏は米英の大学で学び、世界銀行などでの勤務を経て、経済・財務相や首相を歴任。
父親はユダヤ系のドイツ人でナチスの台頭を逃れてペルーに来た医師で、母親は映画監督ジャンリュック・ゴダール氏のおばに当たるフランス系の教師だ。
米国人妻ナンシーさんは米女優ジェシカ・ラングのいとこ。 
ZAKZAK 2016.06.10 (共同)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)

573:吾輩は名無しである
16/06/16 19:29:59.76 .net
ゴダール→ヒッチコック
リンチ→ヒッチコック
デパルマ→ヒッチコック
アルフレッド・ジョゼフ・ヒッチコック(Alfred Joseph Hitchcock, 1899年8月13日 - 1980年4月29日)
ホルヘ・フランシスコ・イシドロ・ルイス・ボルヘス・アセベード(Jorge Francisco Isidoro Luis Borges Acevedo、1899年8月24日 - 1986年6月14日)
ラテンアメリカ文学の入門
ボルヘス『伝奇集』

574:吾輩は名無しである
16/06/16 20:14:12.16 .net
伝奇集は個人的に日本語訳の文体が合わなかったなぁ
幻獣辞典は好みにハマったんだけどな
実力ある翻訳家さんの訳でも
翻訳物って受け手との相性があると思う。
元々、日本語の小説を読む以上に文章との相性の良さ悪さを感じる事が多いな 翻訳作品

575:吾輩は名無しである
16/06/19 06:00:20.17 .net
ラテンアメリカの映画監督といえばソラナス、と思ったけど、
十数年ぶりに「ガルデルの亡命」みたら、あまり面白くなかった。
年とったからかな。

576:吾輩は名無しである
16/06/19 09:47:22.90 .net
チェコのシュバンクマイエルって何か
ラテンアメリカ文学と匂いが似てる気がする
作風もジャンルも全然違うはずなのに

577:吾輩は名無しである
16/06/19 10:12:56.88 .net
カフカの国だからかな

578:吾輩は名無しである
16/06/19 11:27:14.22 .net
ブラザーズ・クエイのピアノチューナーオブアースクエイクは、
カサーレスのモレルの発明をもとにしているらしいけれど、
これは……
シュヴァンクマイエルつながり

579:吾輩は名無しである
16/06/19 22:28:52.54 .net
鼓直ってまだ生きてたんだな
夜みだの復刊が遅れてる理由ってまさか改訳してるからなのか

580:吾輩は名無しである
16/06/19 23:05:26.13 .net
>>576
というよりマイリンクに影響されてると思う
ドノソサバトボルヘスは

581:吾輩は名無しである
16/06/20 08:13:20.63 .net
安倍晋三「日本会議でレッツ脱税ホモセックス!」

582:吾輩は名無しである
16/06/20 23:09:08.26 .net
ほう、マイリンクの影響ってラテアメ文学にあるのか

583:吾輩は名無しである
16/06/21 01:03:59.58 .net
ナペルス枢機卿 (バベルの図書館 12)
グスタフ・マイリンク (著), ホルヘ・ルイス・ボルヘス (編さん), 種村 季弘 (翻訳)
出版社: 国書刊行会 (1989/4/21)

584:吾輩は名無しである
16/06/21 04:18:39.91 .net
鼓直の訳がどうというよりも、まず「伝奇集」がほんとに名著かよ、という問題がある

585:吾輩は名無しである
16/06/21 05:58:49.26 .net
あれは別に大衆に読まれる本ではないよなあ
際ものだと思う

586:学術 ディジタル アーカイヴ@院教授
16/06/21 10:53:59.82 .net
コメディックな感じがするけど。テンポの良い。

587:吾輩は名無しである
16/07/01 06:40:26.02 .net
行きたかった
URLリンク(www.l.u-tokyo.ac.jp)(A4_0601).jpg

588:吾輩は名無しである
16/07/01 16:40:42.28 .net
「テラ・ノストラ」2段組1079ページでした。「きょえー」です
「2666」の上をいく至上最強の1冊かも?

589:吾輩は名無しである
16/07/01 17:24:07.32 .net
きょえー?

590:吾輩は名無しである
16/07/01 21:22:20.43 .net
夜みだまさかの文庫化

591:吾輩は名無しである
16/07/01 23:15:37.57 .net
岩波から出るとはね。見直したぞ

592:吾輩は名無しである
16/07/01 23:38:30.34 .net
まじか スゲー

593:吾輩は名無しである
16/07/01 23:43:06.65 .net
小躍りしそうなんだがそれどこ情報なん?
岩波はペドロ・パラモやらコルタサルやら出しているし出るなら岩波と思っていたが

594:吾輩は名無しである
16/07/02 00:07:50.08 .net
値崩れする前に夜みだ売ってこよ

595:吾輩は名無しである
16/07/02 11:34:37.63 .net
てかそれどこ情報なん?
検索しても出てこないが

596:吾輩は名無しである
16/07/02 11:51:17.90 .net
さっぱり動きがなかったとは言え水声社が予告してたしにわかには信じられないけど、
ここんところのラテンアメリカ文学に対する岩波の動きを見てると無いとも言い切れない感じが
400ページを超えてあの内容で二段組って内容以外の疲労感が大きいから
文庫で2分冊とか3分冊にしてくれた方が普通に復刊よりありがたいかもしれない

597:吾輩は名無しである
16/07/02 11:55:26.78 .net
最近は文庫のくせに高いからな

598:吾輩は名無しである
16/07/02 13:13:46.52 .net
どこ情報だかわからなくて俺悲しい;;

599:吾輩は名無しである
16/07/02 13:18:59.62 .net
情報ないな
内部の人のリークかガセだなこりゃ

600:吾輩は名無しである
16/07/02 21:06:25.02 .net
tweet消されてるな
まだ情報解禁前だったのか

601:吾輩は名無しである
16/07/02 21:12:53.04 .net
規制してどうなんの
古本の価格が問題になるのか?

602:吾輩は名無しである
16/07/03 20:44:25.99 .net
騒がしいで、ラテンアメリカ

603:吾輩は名無しである
16/07/04 21:41:40.43 .net
ドノソが人気の国っていったい

604:吾輩は名無しである
16/07/04 22:24:50.21 .net
なんか眠くなる子が出てくる短編でドノソだのね
いつだか図書館で読んだ気がするんだけど見つからないや

605:吾輩は名無しである
16/07/04 22:56:39.84 .net
「閉じられたドア」 エバは猫の中(サンリオ文庫)にはいってる

606:吾輩は名無しである
16/07/05 21:34:06.40 .net
集英社がラテアメ文学を文庫化しまくってた時何で夜みだは文庫にならなかったの?
ブルジョアとかどうでもいいのはされてたけど

607:吾輩は名無しである
16/07/05 22:42:23.76 .net
>>605
おおサンクス
あったみたい
つか日本語やばくてごめん

608:吾輩は名無しである
16/07/07 17:23:47.05 .net
お金ある内にラテンアメリカ文学作品を買っておこうと思うんだけどオススメある?
予算は2万
文庫になってる名作や夜みだ、百年の孤独、2666は持ってる

609:吾輩は名無しである
16/07/07 17:29:48.22 .net
百年の孤独、2666、幻獣辞典を薦めたいけど
どんなのが好みなんだろう

610:吾輩は名無しである
16/07/07 17:49:45.98 .net
プイグという天才が

611:吾輩は名無しである
16/07/08 00:43:45.92 .net
>>608
『百年の孤独』以外のガルシア・マルケス作品も
ノンフィクション含めて全部集めなよ
散発的につまみ食いするんじゃなくて
万単位の予算でまとめ買いするんだったら
そういう使い方をするのが一番得るところが大きい

612:吾輩は名無しである
16/07/08 18:22:36.08 .net
>>611
ガルシアマルケスしか読んでない狭い趣味の人には聞いていません
他の方どうぞ

613:吾輩は名無しである
16/07/08 18:41:54.56 .net
俺は逆に幅広く色んな作家の本集めた方が良いと思うけど
有名どころ読んだら新刊がんがん買ってレビュー書いて欲しいわ

614:吾輩は名無しである
16/07/08 19:23:43.41 .net
文芸作品とはちょっと違うかもしれないが
オクタビオ・パスの「くもり空」の評論は今の社会にも通用してるような気がして
面白かったわ

615:吾輩は名無しである
16/07/08 20:02:59.49 .net
パスのくもり空と弓と竪琴は愛読

616:吾輩は名無しである
16/07/08 21:52:18.41 .net
文庫本あるなら、蜘蛛女、ペドロバラモ、ボルヘスやフエンテスやコルタサル短編集はあるのかな。
バルガス リョサ 世界終末戦争(個人的お薦め)
アジェンデ 精霊たちの家(女流作家)
アレナス 夜になる前に(自伝)
ボラーニョ 2666 または 野生の探偵たち(せっかくなら分厚い長編をw)

617:吾輩は名無しである
16/07/08 22:54:04.72 .net
Pedro Páramo

618:吾輩は名無しである
16/07/08 23:15:12.53 .net
Kumo Onn?

619:吾輩は名無しである
16/07/09 02:03:23.21 .net
百年の孤独、2666は持ってるって書いてるのに
お前らちゃんと読んでから答えてやれよw

620:吾輩は名無しである
16/07/09 09:22:58.15 .net
貧乏なので文庫本で普通に買えるラテンアメリカ文学のおススメ教えて下らさい。
図書館で読んだ百年の孤独、最寄の本屋で文庫で買った幻獣辞典と伝奇集は面白かったです。
出来れば短編を沢山読みたいですけど
中長編でも文庫で手に入るおススメであれば読んでみようと思います。

621:吾輩は名無しである
16/07/09 11:26:02.83 .net
>>620
短編なら
ガルシア・マルケス『エレンディラ』 ちくま
コルタサル『悪魔の涎・追い求める男』、『遊戯の終わり』、『秘密の武器』 岩波
中長編なら
フアン・ルルフォ『ペドロ・パラモ』 岩波
ガルシア・マルケス『族長の秋』 集英社
コルタサルのは一部作品かぶりがあるけど、彼の短編は読んで損はしないと思う

622:吾輩は名無しである
16/07/09 12:53:29.56 .net
『秘密の武器』は作品に重複があり過ぎたのか出て早々絶版になってしまったね

623:吾輩は名無しである
16/07/09 13:27:32.15 .net
>>612
ガルシア・マルケスを百年の孤独しか読んだことないやつの方が
明らかに趣味が狭いだろ馬鹿

624:吾輩は名無しである
16/07/09 13:42:49.90 .net
>>612
ガルシアマルケスしか読んでないとなぜ読めてしまうのか不思議
>>611はガルシアマルケスの全集を読んだらいいと提案しているだけなのに
なぜ>>611はガルシアマルケス「しか」読んでいないと推測できるのだろう
こういうしょうもない誤解をしてしまう人間がまともに文学を読めるとは思えない

625:吾輩は名無しである
16/07/09 14:15:43.68 .net
>>621

沢山挙げて頂いて嬉しいです
そこから攻めてみます
岩波はラテンアメリカが充実してるんですね

626:吾輩は名無しである
16/07/09 14:52:22.40 .net
文庫になってる名作は持ってるんじゃなかったのかよ

627:吾輩は名無しである
16/07/09 14:53:44.40 .net
別人なのでは

628:吾輩は名無しである
16/07/09 15:02:52.64 .net
>>626-627
別人にござりまする
あっしは百年の孤独、幻獣辞典と伝奇集しか読んだ事ないです

629:吾輩は名無しである
16/07/09 15:04:16.20 .net
全部読むなんて徒労はしなくていい

630:吾輩は名無しである
16/07/09 16:51:58.42 .net
>>608だけどガルシアマルケスは最寄りの図書館にほとんど揃ってるから買うなら他の作家の作品がいい
ちなみに集英社文庫、中公文庫、岩波文庫、ちくま文庫、サンリオ文庫に入ってるラテンアメリカ文学なら多分全部持ってる
邦訳全部揃えるならドノソかな…

631:吾輩は名無しである
16/07/09 16:53:51.75 .net
原語は読めんの?

632:吾輩は名無しである
16/07/09 17:12:19.94 .net
俺、スペイン語読めねぇ (´・ω・`)

633:吾輩は名無しである
16/07/09 17:16:26.02 .net
スペイン語勉強しようぜ

634:吾輩は名無しである
16/07/09 17:37:45.93 .net
フェイスブックがスペイン語になってていい迷惑だよ
ウイルス感染なのかな
はやく日本語に戻してほしいな

635:吾輩は名無しである
16/07/09 17:44:55.23 .net
アベノミクスで格差拡大ウハウハときめきED勃起!

636:吾輩は名無しである
16/07/09 17:50:45.38 .net
マルケス(笑)

637:吾輩は名無しである
16/07/09 17:57:20.14 .net
¿como esta?

638:吾輩は名無しである
16/07/09 18:11:04.35 .net
ED(笑)

639:吾輩は名無しである
16/07/09 18:28:53.60 .net
文学板もアベガージミンガーうるさくて敵わんわ

640:吾輩は名無しである
16/07/09 19:15:47.48 .net
他のスレで迷惑被ってるのか知らんけど、
脈絡のない1レスくらいで、愚痴らんでも

641:吾輩は名無しである
16/07/09 19:28:14.03 .net
>>639
反応しちゃダメよ

642:吾輩は名無しである
16/07/09 19:34:40.43 .net
ぴりぴりしすぎw

643:吾輩は名無しである
16/07/09 19:36:58.52 .net
リオは五輪はダメね

644:吾輩は名無しである
16/07/09 19:37:12.83 .net
>>642
漱石スレとか覗いてみればピリピリする理由がわかるよ
荒らしが居着いちゃってスレが死んだ

645:吾輩は名無しである
16/07/09 19:38:07.82 .net
海外文学のスレしかのぞいてないから知らなかった

646:吾輩は名無しである
16/07/09 20:57:39.04 .net
三島スレだってめちゃくちゃだよ

647:吾輩は名無しである
16/07/09 21:00:54.53 .net
>>644
そんなに言うほどなのか?と思って覗いてきたら
想像をはるかに超えるひどさだったw

648:吾輩は名無しである
16/07/09 21:42:37.22 .net
テラ・ノストラ買っちゃったよ
2666もコレラ時代も終末戦争も積んであるのに

649:吾輩は名無しである
16/07/09 21:58:04.37 .net
自民批判は良いんだけどコピペはうざくってなあ
やめてって言うとネトウヨ認定されるしでもう滅茶苦茶
逆効果にしかならんと思うんだが

650:吾輩は名無しである
16/07/09 21:59:57.34 .net
もう政治の話題はやめよう

651:吾輩は名無しである
16/07/09 22:03:26.10 .net
コレラの時代の愛
単行本: 528ページ
出版社: 新潮社 (2006/10/28)
世界終末戦争
ハードカバー: 712ページ
出版社: 新潮社 (2010/12)
2666
単行本: 880ページ
出版社: 白水社 (2012/9/26)
テラ・ノストラ
単行本: 1091ページ
出版社: 水声社 (2016/05)
分冊しないのか

652:吾輩は名無しである
16/07/09 22:44:11.53 .net
2666は章ごとに出す予定だったらしいけど、それだと4巻はただただ女が死んでいく巻になって挫折しそう。

>>620
フエンテス「アウラ・純な魂」
ボルヘス「砂の本」「ボルヘスと私」「不死の人」

653:吾輩は名無しである
16/07/09 23:10:48.79 .net
買わずに読む人よりは買って読まない人の方がラテンアメリカ文学の次の出版につながるからありがたい
どんどん買って積ん読してくれ
読む暇があるなら買え

654:吾輩は名無しである
16/07/10 00:54:22.46 .net
2666欲しいけど積むだろうしまとまった読む時間が取れないしで最近は中篇のペドロ・パラモばかり読んでるわ

655:吾輩は名無しである
16/07/10 00:58:31.20 .net
注意力と集中力が続かんから、短篇ばっかだな最近
そういう意味じゃコルタサルはありがたい

656:吾輩は名無しである
16/07/10 03:00:25.45 .net
>>608
そんだけいっぱい持っててなんで人におすすめを聞こうとするのか不思議
読んでたら大体わかってきそうに思うんだけど
積読ばっかりってこと?

657:吾輩は名無しである
16/07/10 03:11:41.60 .net
>>612みたいなこと書いちゃうやつなんだから察してやれ

658:吾輩は名無しである
16/07/10 03:48:06.58 .net
多分読んでないんだろうなあ
買うだけで満足しちゃうタイプ

659:608
16/07/10 03:52:08.76 .net
>>612は俺じゃないから
>>656
文庫になるような人気作や名作について知ってるだけでラテンアメリカ文学史に詳しいわけじゃないんだよ
単に俺の知らない作品で面白いものがないか知りたかっただけ
タイトルだけは知ってるけどなかなか手に取る気にならない作品もあるから背中押して欲しいってのもある

660:608
16/07/10 03:54:18.11 .net
お察しの通り半分以上積ん読だよ

661:吾輩は名無しである
16/07/10 04:05:27.22 .net
他の方どうぞとか言うから本人かと思ったわ
なんだったんだあいつは…

662:吾輩は名無しである
16/07/10 04:07:05.79 .net
エベリオ・ロセーロの『顔のない軍隊』は素晴らしいよ

663:吾輩は名無しである
16/07/10 04:17:36.55 .net
明らかに別人だろうなと思ったがなあ

664:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 07:22:20.36 .net
まーたサヨクが瞬殺されたのかw

665:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 07:56:04.66 .net
よるみだ買いたいんだけど、見かけた古本屋あったら教えて下さい三千円くらいならだします

666:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 13:14:31.52 .net
>>665
上の書き込み読んで早まるな
もしかしたら事実も

667:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 13:20:55.71 .net
夜みだ、岩波文庫?から出る可能性があるとか。
いまは待機だね。

668:名無しさん@そうだ選挙に行こう! Go to vote!
16/07/10 17:47:23.32 .net
よるみだw持ってるけど文庫になるなら
新訳じゃなくても買っちゃうなあ
通勤電車の中で読める

669:吾輩は名無しである
16/07/10 20:15:34.67 .net
おれのおすすめは、カサー……いや、なんでもない。

670:吾輩は名無しである
16/07/10 20:21:49.79 .net
夜みだ文庫化はネタだよ

671:吾輩は名無しである
16/07/10 20:48:00.89 .net
はあ?
はったおすど

672:吾輩は名無しである
16/07/10 21:09:19.97 .net
暴動だ!!!!

673:吾輩は名無しである
16/07/10 23:19:35.67 .net
別荘は面白い? Amazonで検索するとドノーソ昔(ラテアメブーム?の時)結構出てるんだね
上の閉じられたドアしな読んだことない

674:吾輩は名無しである
16/07/11 09:05:48.42 .net
>>665
自分で買い付けしてる古本屋なら、金額言えば探してくれるよ。
今回は復刊まってからでいいけどね。

675:吾輩は名無しである
16/07/11 18:24:49.05 .net
別荘は面白さしかない

676:吾輩は名無しである
16/07/11 22:18:34.09 .net

   ̄ヽ、   _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
     `'ー '´
      ○
       O 
                        _,,t-‐‐-、,-‐‐-、
                     三'::::::............... .....::::::`y,.
                     ナ::::::::::::::::::::::::::::::::: :::::::::::::ヾ
              | ̄|   V::::::::::::::::_{{ ({∫∬ノノjヾ:::::{
           | ̄| | ̄|   ナ::::::::::::::i`__,,,,,,,ァ_  _,,,,,_ t;;:ヌ
           |  | |  |  イヘ::::::(ヾ~!,ャt、 !'''i ィtン )=f }f
           |  | |  |  i {t)テ" ヘ' '___,イ ヽ_/ 介'
           |  | |  | _,rヘ_,j|!'     /ー--''!     |'
           |,.ィ―'''' ̄ /| |       /二ク     !
           /;;:::'';;::''::;;:/ { ! 、     ヾニン   ノ\
            /'''::::;r|''':::;;;|  | ! \       _,,./|::;;'''\
        /:;;/ |;;;''::;;|   丶\  `__>-ー´   !;;;:'''::iヽ、
          i/   |'::;;;;''|      三 ―''"       !''::;;;;| /ヽ
        /⌒ヽ  |;;''':::;|       \            !;;::''|/  i
         /     \{'';;;::''}          ̄二ニ=    !::;;|   |
        /ヘ     |;;:::::;{            ‐-      !/   |
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     /   l     |;;'';イ                   }   {、
     〉、      ∧テ{ ヽ  _   _,,,,;;;;;:::-==ニ;;;_   ノ __,イ´
      / \_    //レ!      ̄           ̄ { ̄  |
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    i       /    ||                         ヽ  |

677:吾輩は名無しである
16/07/12 00:02:44.01 .net
夜みだ復刊されても4000~6000円はするだろうからマケプレやヤフオクで買うのと変わらないと思う
俺は3冊持ってるから本当に読みたい人になら安く売ってあげてもいいけど

678:吾輩は名無しである
16/07/12 02:24:22.77 .net
岩波文庫化されたら1000円以内で手にはいるぜやったー!

679:吾輩は名無しである
16/07/12 06:41:17.60 .net
>>676
昔はこういう人が絶賛する作品なんかすごいんじゃないかと期待したけど
実際そうでもなかったってのが多かった
俺も学んだ

680:吾輩は名無しである
16/07/12 12:27:31.43 .net
天使の恥部復刊しろ

681:吾輩は名無しである
16/07/12 13:07:18.58 .net
むしろ文庫化しろ

682:吾輩は名無しである
16/07/12 13:22:17.86 .net
ラテンアメリカ語読めれば原書で読めるんだよえ

683:吾輩は名無しである
16/07/12 14:13:43.13 .net
ラテンアメリカ語…
北アメリカ語なら少しは出来るんだけどな

684:吾輩は名無しである
16/07/12 15:28:13.16 .net
ラテンアメリカ語の方が分かりやすいよ
スペルの読みも素直だし
発音もそれほど難しくない
……はず

685:吾輩は名無しである
16/07/12 17:47:26.53 .net
発音は日本人なら余裕
問題は文法

686:吾輩は名無しである
16/07/12 18:28:39.11 .net
一口にラテンアメリカ語と言っても
スペイン語系だけでなく
ポ実はルトガル語系もある事は意外と知られていない ('ω')

687:吾輩は名無しである
16/07/12 18:37:18.08 .net
スペイン行ければポル語は余裕やで

688:吾輩は名無しである
16/07/12 19:12:25.29 .net
2週間のスペイン旅行中に事足りる位のトラベル会話はなんとか
覚えられたがそこから先に進まなかったな…スペ語

689:吾輩は名無しである
16/07/12 19:15:41.77 .net
新聞くらいなら頑張ってなんとか読めるけど
文芸書はとても歯が立たないよ

690:吾輩は名無しである
16/07/12 19:17:09.01 .net
緑の家とかめくるめく世界とか訳で読んでもよくわからんのに、読めるはずがない

691:吾輩は名無しである
16/07/13 00:20:13.64 .net
それは邦訳で読むからだよ
ちゃんとフランス語訳で読めば理解できる

692:吾輩は名無しである
16/07/13 00:36:17.70 .net
そっかそっか

693:吾輩は名無しである
16/07/13 23:40:26.46 .net
社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせてちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。
口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。
そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。
本田宗一郎

694:吾輩は名無しである
16/07/21 01:16:50.42 .net
生き残ってんのってリョサだけか

695:吾輩は名無しである
16/07/21 22:39:27.84 .net
超レア、パラグアイ文学
URLリンク(youkoodoo.co.jp)

696:吾輩は名無しである
16/07/27 09:28:14.18 .net
夜みだ、楽天オークションに3000円で出てるよ

697:吾輩は名無しである
16/07/28 09:47:24.68 .net
復刊の訳波どうなるんじゃ

698:吾輩は名無しである
16/07/30 16:12:27.11 .net
今の時代に出版できんの?

699:吾輩は名無しである
16/07/31 05:32:48.66 .net
ペルーの異端審問、良かったよ
一篇一篇はかなり短いけどオチもついてて読み物として面白かった
エッセイみたいな楽しさだけどね
気になる人は買って損なしだと思う

700:吾輩は名無しである
16/08/06 19:23:11.79 .net
夜みだようやく復刊の目処が立ったな

701:吾輩は名無しである
16/08/06 20:23:08.30 .net
そーす

702:吾輩は名無しである
16/08/06 20:46:02.36 .net
夜みだで釣るのは結構本気にアングリーだぜ?

703:吾輩は名無しである
16/08/07 03:12:20.21 .net
もう騙されないお!('・ω・')

704:吾輩は名無しである
16/08/07 04:51:43.67 .net
なんで岩波なかなか発売予定が出てこないんだろう

705:吾輩は名無しである
16/08/07 15:27:10.22 .net
夜みだ復刊するって明言されてからもう3年経ったんだな

706:吾輩は名無しである
16/08/07 15:32:33.35 .net
スペイン語読めないけど英語なら読めるから夜みだ英訳で済まそうと思ってAmazonのカートに入れてもう5年くらい経った
まだ在庫あるか分からん
別荘は翻訳出てすぐ買ったけど積みっぱなし

707:吾輩は名無しである
16/08/07 22:45:53.91 .net
発売予定が出ないということは発売しない、つまりガセネタだ。

708:吾輩は名無しである
16/08/10 17:01:09.66 .net
ジョサの最高傑作とは

709:吾輩は名無しである
16/08/10 17:48:05.55 .net
緑の家じゃね

710:吾輩は名無しである
16/08/10 21:05:29.61 .net
ジョサ派
桑名一博
世界の文学〈30〉バルガス=ジョサ - ラ・カテドラルでの対話(1979年)
寺尾隆吉
嘘から出たまこと (セルバンテス賞コレクション) ハードカバー - 2010/2
疎外と叛逆ーーガルシア・マルケスとバルガス・ジョサの対話 単行本 - 2014/3/31
水を得た魚―マリオ・バルガス・ジョサ自伝 単行本 - 2016/4
リョサ派
鈴木恵子
杉山晃
木村榮一
高見英一
野谷文昭
旦敬介
鼓直
西村英一郎
木村榮一
八重樫克彦・由貴子
田村さと子
工藤庸子

711:吾輩は名無しである
16/08/10 21:25:41.19 .net
リョサって多作だなあ
ラカテドラルの対話は傑作ではないな

712:吾輩は名無しである
16/08/10 23:28:13.99 .net
リョサはまらないと全然前に進まん作品がある
でもラテアメで一番好きな作家だな

713:吾輩は名無しである
16/08/10 23:51:06.28 .net
密林の語り部すごい好きだわ

714:吾輩は名無しである
16/08/11 13:17:15.91 .net
『世界終末戦争』はまあまあだった。
『緑の家』は文庫になる前にハードカバーを買ってあるが、まだ読んでいない。
『ラ・カテドラルでの対話』はラテンアメリカの文学シリーズの1冊だが、新本で買った。出来はイマイチ。

715:吾輩は名無しである
16/08/11 20:19:24.94 .net
『ラ・カテドラルでの対話』は山口昌男と大江健三郎が激賞しているが
傑作でも代表作でもないね。

716:吾輩は名無しである
16/08/11 20:39:25.77 .net
ラ米文学にノーベル賞=ペルー人リョサ氏が受賞=ロマンスにも政治通の視点
ニッケイ新聞 2010年10月9日付け
URLリンク(www.nikkeyshimbun.jp)
7日スウェーデン・アカデミーは、2010年ノーベル文学賞をペルー人作家マリオ・ヴァルガス・リョサ氏(74)に贈ることを発表した。
同賞候補として挙がっていた村上春樹氏や英国作家イアン・マキューアン氏をしのぎ、
スペイン語文学で11人目、ラテンアメリカでは1990年以来の受賞者となった。8日付伯字紙が報じた。
 60年間を文学活動に捧げた後、今回ついにロマンス小説「ラ・カテドラルでの対話」(1969年)で受賞。
30作以上の歴史小説、戯曲、エッセイなどを出版し、
代表作品には「都会と犬ども」(62年)「緑の家」(66年)「世界終末戦争」(81年)などがある。
ロマンス小説であっても政治的見方が表現される同氏の作品に、
審査委員会は「権力の構造や個人の抵抗、反抗、挫折の鋭い描写がある」と受賞の理由をあげている。

717:吾輩は名無しである
16/08/11 20:49:12.10 .net
山口昌男が褒めてるってどんな褒め方したのか気になる

718:吾輩は名無しである
16/08/11 23:52:32.63 .net
リョサの全作品に共通する贖罪羊の死が本作品では語り手の意識の混濁を誘引し
それが神話的始原となって世界そのものを俯瞰し得る視点を獲得している。
まあ、こんな感じですね。
他にもデリダのファルマコン論に比肩しうるものだ
としているけど、それは違うでしょう…。

719:吾輩は名無しである
16/08/12 00:15:44.71 .net
>>718
何だ、それ? まるっきり意味不明の文章だな。恥ずかしくないのかね?

720:マグナ ◆vI4NRkhGyA
16/08/12 00:32:59.38 .net
バルガス=リョサのツイッターあるがなりすましか本人か分からんな。

721:吾輩は名無しである
16/08/12 18:11:25.52 .net
>>710
>何だ、それ? まるっきり意味不明の文章だな。恥ずかしくないのかね?
それは泉下の山口昌男に言ってください。
ようするにお得意のスケープゴート理論や文化人類学上の神話知識で
この大作を料理しようと試みたが、うまくできなかった。
でもまあ、世評は高いのでとりあえず褒めておこう、
といったところでしょうね。
そして
リョサの神話的世界は庶民階層のステレオタイプをこえたスケールで展開する壮大なものだ。
この目論見はデリダのパルマコン論との類比で語り得るものであり、
それは紙札をスケープゴートとして作用させる我が国の天皇文化とも通じる。
つまり、全世界的次元のものなのだ、
と締め括っていたわけです(まったく意味不明)。

722:吾輩は名無しである
16/08/13 12:23:25.20 .net
この蒸し暑い中クーラー無しで緑の家ハマるな

723:吾輩は名無しである
16/08/17 17:38:36.98 .net
インファンテはどうですか

724:吾輩は名無しである
16/08/17 19:27:35.14 .net
バニシング・ポイントの脚本ギレルモ・ケイン
URLリンク(www.youtube.com)

725:吾輩は名無しである
16/08/22 14:22:33.13 .net
弓と竪琴重版中

726:吾輩は名無しである
16/08/22 20:07:20.16 .net
岩波文庫の赤の793と799はまだ作家が割り振られてないのかな?

727:吾輩は名無しである
16/08/22 20:23:24.95 .net
赤790コルタサル
赤791フアン・ルルフォ
赤792J.L. ボルヘス
赤794フエンテス
赤795M.A.アストゥリアス
赤796M.バルガス=リョサ
赤797オクタビオ・パス
赤798カルペンティエル

728:吾輩は名無しである
16/08/22 21:17:08.89 .net
これ793にドノソだったのかなぁ

729:吾輩は名無しである
16/08/25 16:17:55.32 .net
ビオイにとって愛は至高の情熱に他ならない

730:吾輩は名無しである
16/08/25 16:45:24.67 .net
『石蹴り遊び』復刊ってまじか

731:吾輩は名無しである
16/08/25 16:58:37.70 .net
石蹴り遊び (フィクションの楽しみ)
フリオ・コルタサル (著), 土岐 恒二 (著)
¥ 4,320
単行本: 579ページ
出版社: 水声社 (2016/8/25)
URLリンク(www.chara-ani.com)

732:吾輩は名無しである
16/08/25 17:58:02.26 .net
八面体のが欲しい

733:吾輩は名無しである
16/08/25 21:38:08.69 .net
高いなあ
っていったら
復刊してもらえるだけでもありがたいと思えって
怒られるんだろうなあ
うれしいなあ

734:吾輩は名無しである
16/08/25 21:47:39.11 .net
文学の話じゃなくて恐縮だけど
もうすぐ公開のドキュメンタリー映画『チリの闘い』は観ておいた方がいいかもしれんよ
イサベル・アジェンデの従伯父サルバドール・アジェンデ大統領が半ば主人公みたいなもんだ

735:吾輩は名無しである
16/08/25 21:59:06.09 .net
おまんこ様~ん(笑)

736:吾輩は名無しである
16/08/25 23:28:45.58 .net
>>734
文学は文学だけで語れるものじゃないからそういう情報はありがたい
石蹴り遊びはやっぱ高いっすね(^^;
今月はイラーセク2冊に1万払ってるから流石にきついわ

737:吾輩は名無しである
16/08/26 10:33:33.21 .net
>>732
八面体は普通に買えるんじゃ? Amazonで扱ってないだけで

738:吾輩は名無しである
16/08/26 20:58:08.14 .net
番号順によむとどうなんの

739:吾輩は名無しである
16/08/26 21:15:36.50 .net
第三部だけがカオスで、第一部と第二部はふつうの小説と同じようにストーリーを追って読むことができる、らしいです

740:吾輩は名無しである
16/08/26 21:19:46.62 .net
それよか『テラ・ノストラ』の感想読みたい!
どなたかよろしくお願いします

741:吾輩は名無しである
16/08/27 06:16:02.41 .net
>>740
URLリンク(cruel.hatenablog.com)

742:吾輩は名無しである
16/08/27 06:43:15.24 .net
>>741
ありがとう
でももうちょっと簡単な感想を読みたい

743:吾輩は名無しである
16/08/27 08:05:28.16 .net
>>742
力作だけど(それ故に)アナクロ

744:吾輩は名無しである
16/08/27 19:27:10.39 .net
ドンキホーテとセビーリャの色事師とラ・セレスティーナくらい読んでおくと
ほんの少しだけわかりやすくなるかもしれない
あの物量で更に二段組でぎっしり活字が詰まってる上に
語り口のせいか誰が誰だか時々よくわからなくなるし、
一応読んだけど、ばっさり論評するほど理解出来たかはわからん

745:吾輩は名無しである
16/08/27 21:20:56.70 .net
読まないといかんと思いつつスペインの古典に手が回らない

746:吾輩は名無しである
16/08/28 02:46:45.14 .net
エルクリティコンとかね

747:吾輩は名無しである
16/08/28 07:53:53.11 .net
2016年10月刊
J・マルトゥレイ、M・J・ダ・ガルバ 『ティラン・ロ・ブラン 一』
騎士ティラン・ロ・ブランの地中海を巡る冒険と、絶世の美姫との愛の日々が、絢爛豪華な宮廷生活を背景に生き生きと描かれる。ドン・キホーテが読みふけり,正気を失う原因となったスペイン15世紀の騎士道小説。
(岩波文庫)
こういうのとか?まだ出てないけど

748:吾輩は名無しである
16/08/28 13:30:29.63 .net
ティラン・ロ・ブランへの言及はあったかな覚えてないや
つーか文庫になるんだな
これもテラ・ノストラと同じく2段組で1000ページくらいあるから、
図書館で借りただけじゃ読みきれなかったんで欲しかったんだが、
あの10000円くらいするクソ高いの、買わんでよかったわ

749:吾輩は名無しである
16/08/31 01:57:53.24 .net
マルティンフィエロを読んだ方いるかな

750:吾輩は名無しである
16/08/31 15:46:13.76 .net
テラ・ノストラ、ひたすら中世のイメージの羅列が続く。本の後半8割くらいからストーリーが展開する。
前衛的な作品と言えるかどうかは分からないが、作者は新しさを追求したのだろう。

751:吾輩は名無しである
16/08/31 16:50:32.09 .net
読みたくねーw

752:吾輩は名無しである
16/08/31 17:49:48.11 .net
パトリシオ・グスマン監督特集 作品解説
URLリンク(www.athenee.net)

753:吾輩は名無しである
16/09/01 01:51:06.70 .net
既存の手法の寄せ集め
それ故に限界も明らか

754:吾輩は名無しである
16/09/04 14:22:26.11 .net
「人口呼吸」けっこうよいね

755:吾輩は名無しである
16/09/04 14:37:38.66 .net
なんでアルゼンチン文学ってこんに素晴らしいの?

756:吾輩は名無しである
16/09/04 15:21:22.72 .net
>>750
>本の後半8割くらいからストーリーが展開する。
普通は逆だけど…。
ある意味ロシア文学に近いような気がする。

757:吾輩は名無しである
16/09/05 00:15:23.46 .net
中世の面倒くさい描写が1999年のアレやコレに繋がるわけだから、
ストーリーはずっと展開してるんじゃないかな

758:吾輩は名無しである
16/09/09 23:28:17.20 .net
age

759:吾輩は名無しである
16/09/09 23:57:20.18 .net
皆さんはポラーニョの短編ってどんな評価ですか?
休日になったらジュノディアスとポラーニョとイーユンリーの短編集を買う予定なんですけど。

760:吾輩は名無しである
16/09/10 01:45:37.69 .net
ボだお
ボラーニョ洗練されててなんかスッキリとし過ぎと思た

761:吾輩は名無しである
16/09/10 08:57:18.86 .net
なんか読んだ記憶があるな。通話、だっけな
読んだけど陰鬱すぎてつまんなかった。リアリティはすごく感じた

762:吾輩は名無しである
16/09/10 16:53:34.94 .net
ポラーニョは、軽すぎて好きじゃない。オースターだとジョンソンだとか、アメリカの小説が好きな人には合うだろう。
ただ、ドノソやコルタサルやボルヘスやリョサなど、ラテンアメリカの小説が好きな人には向かないだろう。


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