ラテンアメリカ文学総合スレッド 7at BOOK
ラテンアメリカ文学総合スレッド 7 - 暇つぶし2ch2:吾輩は名無しである
15/07/26 14:44:56.60 .net
>>1
乙です!

3:吾輩は名無しである
15/07/26 20:57:36.15 .net
>>1
ありがとうございます!

4:吾輩は名無しである
15/07/26 22:49:44.36 .net
ロリア侯爵夫人の失踪 出たっぽい?

5:吾輩は名無しである
15/07/27 22:35:47.52 .net
去年のモーターショーに出てたキャンギャルのプライベート流出動画のようですが、
これは完全に挿入部分が見えちゃってますねー^^
しかし流石にスタイル抜群。
URLリンク(sexuallyjapan.ga)

6:吾輩は名無しである
15/07/27 23:54:02.09 .net
ロリア侯爵夫人の失踪 出たよ
今読んでるとこ

7:吾輩は名無しである
15/07/28 23:44:26.07 .net
夜のホニャララとか別荘とかとは全然違う感じ?

8:吾輩は名無しである
15/08/05 13:46:57.04 .net
ロリア侯爵夫人に載ってるフィクションのエル・ドラードのラインナップ見たら、
20作中10作が寺尾隆吉訳で、すでに8作も刊行してるんだなぁ、すごい仕事ぶりだ
つーか寺尾訳の8作しか出てないんだからもう寺尾隆吉を冠につけて叢書の名前改名しろよこれ
別荘は好評だったようだし、絶望ももしかしたら翻訳されるかもという希望を持ってるが、
他にもいろいろ訳して欲しい作品が沢山あるから悩ましい

9:吾輩は名無しである
15/08/10 00:05:45.80 .net
サバト翻訳しろや寺尾!

10:吾輩は名無しである
15/08/11 13:51:43.51 .net
そのうち本当にするかもな

11:吾輩は名無しである
15/08/12 17:13:50.67 .net
スペイン文学の翻訳も疎かにすんなよ寺尾!

12:吾輩は名無しである
15/08/13 21:38:18.56 .net
そっちもやっちゃうんじゃね?

13:吾輩は名無しである
15/08/20 16:09:56.81 .net
今読み終わったばかりのコルタサルの「南部高速道路」、何か既読感があるんだけど。
筒井の作品にこういう設定の無かった?

14:吾輩は名無しである
15/08/21 11:39:01.43 .net
フイクションのエルドラで現時点でのベスト3を決めるならおまいら的にはどうなるの?
その中から何か買ってくるわ
夜みだまだかなー

15:吾輩は名無しである
15/08/21 14:28:42.42 .net
「フィクションのエルドラ」とか「夜みだ」みたいな変な略称使われるともやもやする
前者は一文字しか略せてないし

16:吾輩は名無しである
15/08/21 22:02:22.64 .net
>>14
『孤児』
『境界なき土地』
『対岸』

17:吾輩は名無しである
15/08/22 01:12:42.90 .net
>>15
略語を使うやつの頭の程度なんか知れてるんだからほっとけよ

18:吾輩は名無しである
15/08/22 01:19:57.84 .net
という偏見

19:吾輩は名無しである
15/08/22 03:29:20.77 .net
いや俺もフィクションのエルドラはアホっぽいと思う
なんでも略す日本人気質かね
ドストエフスキーをドストとかはまだ分かるんだけど

20:吾輩は名無しである
15/08/22 09:36:58.76 .net
某人気バンドのスレで「オリジナルアルバム」を「オリアル」と略してる奴がいたので
「何でも略してる奴って馬鹿だよな」と書いたら
DQNファンの多いバンドだったので反発くらったことがある
まあ略して書きたくなる奴はだいたいガラケー持ちなんだろうな、あれ打つの面倒だから
ガラケー持ちは田舎のDQNが多いからまあ妥当な推論と言えよう

21:吾輩は名無しである
15/08/22 11:37:56.03 .net
妥当な推論というかただの妄想だな

22:吾輩は名無しである
15/08/22 11:45:27.63 .net
みんな得意気な顔でスマホいじってたよ

23:吾輩は名無しである
15/08/22 15:24:26.50 .net
ガルマルの族秋スゲエばい

24:吾輩は名無しである
15/08/22 17:15:17.59 .net
ロベボラの26もよかばいな

25:吾輩は名無しである
15/08/22 20:17:15.15 .net
ホルボルのアレ

26:吾輩は名無しである
15/08/23 00:24:40.93 .net
略語は日常会話で使えるかどうかがひとつのワカレメ
「夜みだ読んだ?」はフツーに使う

27:吾輩は名無しである
15/08/23 00:33:39.03 .net
カルフエのガラキョー読んだ人の感想聞きたい

28:吾輩は名無しである
15/08/23 00:33:40.48 .net
使わねーよ
っていう突っ込み待ちだろ?
そうはいかないんだなー

29:吾輩は名無しである
15/08/23 00:55:32.02 .net
>>26
だよな

30:吾輩は名無しである
15/08/23 04:23:00.07 .net
ラテアメ好きを気取ってはいるものの読書量は少ないので
フィクションのエルドラについては語れません
しなしな~

31:吾輩は名無しである
15/08/23 05:30:20.14 .net
この流れ見る限り、略称使うやつはバカってことで結論付けていいでしょ

32:吾輩は名無しである
15/08/23 08:08:42.32 .net
マジレ

33:吾輩は名無しである
15/08/23 09:06:10.45 .net
ま、さすがにフィクエルとは言わないわけだから

34:吾輩は名無しである
15/08/23 10:03:28.65 .net
フィクドラでええやんけ

35:吾輩は名無しである
15/08/23 10:59:40.22 .net
いやそもそも略すなよ

36:吾輩は名無しである
15/08/23 14:54:47.21 .net
バカと煽られたやつが必死になってるだけ

37:吾輩は名無しである
15/08/23 19:13:59.87 .net
どこぞで反発くらった奴が消化しきれない思い出を勝手に語りながらヒスってるだけにしか見えないが

38:吾輩は名無しである
15/08/23 19:50:26.21 .net
>>13
具体的な設定ではないけれどコルタサルの読後感は安部公房に似てると思う

39:吾輩は名無しである
15/08/23 20:03:47.02 .net
>>37
ん?俺のこと?
俺は略称使うやつは同じ知的レベルと思ってないから
もちろん「コンビニ」みたいな一般的な略称は俺も使うし別だけどね

40:吾輩は名無しである
15/08/23 21:10:27.95 .net
いや、誰もそんなこと聞いてないから。
>>26
日常会話で使うかは普段その手の話になる事がないからわからないけど、
「夜みだ」は何年も前からスレでは出てるし今さら感あるね。
「世界終末戦争」を「セカシュー」と書いてる人もいたね。その時はなんだか恥ずかしくなると同時にうまいこと言うなと思ったわ。
そんなこと食って掛かる人も馬鹿認定したがる人もいなかった。

41:吾輩は名無しである
15/08/24 00:55:19.88 .net
文章でやりとりしてるんだから略さず書けよ、という感はある
夜みだはまあ読書メーターでも使ってる人いるくらい普及してるから仕方ないけど

42:13
15/08/24 01:41:06.61 .net
>>38
木村栄一の訳文は安部公房の文体に似てると思いました。
乾いた感じで淡々と描写するところとか。

43:吾輩は名無しである
15/08/24 03:47:55.46 .net
不条理の中に放り込まれて受け入れていく感じが似てるかな
その後で元の価値観を突きつけられると今度はそっちを不条理に感じるみたいな
砂の女の主人公は最後に共同体を選んで戻っていくけど
南部高速道路はなしくずしに散り散りになって終わるんだよね

44:吾輩は名無しである
15/08/24 14:05:57.50 .net
>>16
貴重な意見ありがとう
参考にします

45:吾輩は名無しである
15/08/24 19:59:53.74 .net
南部高速道路はいろんなアンソロジーで紹介されてるから
単に昔読んだのを忘れてただけでは

46:吾輩は名無しである
15/08/24 21:07:10.30 .net
なんだよ
そんなにおもしろいのかよ
さっき「遊戯の終わり」のほう注文しちゃったよ

47:吾輩は名無しである
15/08/24 21:49:59.88 .net
高速道路と、遊戯の終わりは、
コルタサルのトップ2だなあ。

48:吾輩は名無しである
15/08/24 21:53:38.79 .net
こういう優しさ好きです

49:吾輩は名無しである
15/08/25 08:32:13.27 .net
教養だねぇ

50:吾輩は名無しである
15/08/28 17:24:42.38 .net
木村榮一は素晴らしい翻訳者だと思うし、これは批判ではなくて、ふと感じることなんだけど、
書いた文章の使い回しが多くない? これ、前も読んだな……とよく感じるんだよね

51:吾輩は名無しである
15/08/29 10:41:29.50 .net
翻訳の解説とか、コピペばかりで正直げんなりすることは多い>木村榮一

52:吾輩は名無しである
15/09/02 23:28:07.75 .net
ロベルト・アルルトの本が出たっぽいけど、
これどうなんだろう
コルタサルが愛読してた作家だっけ

53:吾輩は名無しである
15/09/10 16:39:42.71 .net
だれ

54:吾輩は名無しである
15/09/10 16:44:11.17 .net
古くから伝わる格言を教えよう「ググれカス」

55:吾輩は名無しである
15/09/10 17:25:24.85 .net
>>52
>>54

56:吾輩は名無しである
15/09/10 19:15:24.22 .net
>>55
いやググった程度の知識ならあるよ
近代アルゼンチン文学の初期においてボルヘスと双璧みたいな存在で、
代表作は七人の狂人と続編の火炎放射器、今回出た怒りの玩具は自伝的内容でデビュー作
でもそれ以上の事は知らんから、アルゼンチン文学の重要人物みたいだし、
このスレなら深く語れる人がいるんじゃないかって思って話を振ってみたんだけど

57:吾輩は名無しである
15/09/11 09:24:08.60 .net
こういうの聞かないと本読めないゆとりっているんだねえ

58:吾輩は名無しである
15/09/11 23:15:51.45 .net
あまりピンと来ない作家について、
知ってる人に話を聞いてみるくらいの事もしちゃいかんのか

59:吾輩は名無しである
15/09/12 03:07:52.51 .net
たまにちゃんと答えてくれる人もいるからノイズは無視でいいよ
可能なら俺も答える側に回りたいけど全然読んでないもんな

60:吾輩は名無しである
15/09/12 03:21:40.54 .net
俺は、だれ?とか調べたら分かることに対してググれって言ってるんだが
>>55は何か勘違いしてるだろ

61:吾輩は名無しである
15/09/12 12:52:24.61 .net
あsp

62:吾輩は名無しである
15/09/15 11:11:02.13 .net
評判の良いコルタサルの「南部高速道路」を読んでみた
寂寥感?って言うんですか、それが少しだけわかった気がします

63:マグナ ◆vI4NRkhGyA
15/09/15 18:14:49.56 .net
すべての火は火だったか。あれで「南部高速道路」を初めて読んでコルタサルに嵌まった。

64:吾輩は名無しである
15/09/15 21:09:16.33 .net
高速道路というのはせわしく諸個人が行きかう現代社会の隠喩で
この流れが滞ったときに原始共同体への遡行が生じるが
やがて流れが戻り、人々は互いに無関心な「個」に解体される。

65:吾輩は名無しである
15/09/15 21:49:37.85 .net
ロベルト・アルルト、面白かったぞ。下層の移民がのたうち回る青春小説って感じ。
悲惨で時々センチメンタルなのが、ドストエフスキーっぽさを感じさせなくもない。

66:吾輩は名無しである
15/09/15 22:59:02.99 .net
>>65
ふむ、「怒りの玩具」読んでみるよ

67:吾輩は名無しである
15/09/16 13:47:34.68 .net
アルルト、俺も面白く読んだぞ。あの人間臭さがいい。「アルルトが
いたからボルヘスに耐えられた」というピグリアの言葉に納得。
個人的にはアルルトのほうに惹かれる。
ところでピグリアもでたっぽい?

68:吾輩は名無しである
15/09/16 21:22:35.10 .net
アルゼンチンならサバト
サバトのインタビュー再生回数が10万越えてる
URLリンク(www.youtube.com)

69:吾輩は名無しである
15/09/17 12:44:11.17 .net
URLリンク(k.pd.kzho.net)
URLリンク(k.pd.kzho.net)

70:吾輩は名無しである
15/09/17 19:21:07.49 .net
リョサは謝罪すべき

71:吾輩は名無しである
15/09/21 21:12:23.75 .net
水声社からテラノストラが出るのってマジだろうか

72:吾輩は名無しである
15/09/21 21:42:34.42 .net
URLリンク(www.bookportal.jp)
詳細情報あるし、確実に出るんだろう。
さりげなく出してくれるけど、ちょっと驚きだね。
なんか最近、インファンテといいドノソといい幻の書が立て続けに翻訳されて、薄気味悪くすらあるw

73:吾輩は名無しである
15/09/22 01:38:48.78 .net
マジで出るのか、びっくりだ
これで音沙汰がなかったパラディソとか出た日には嬉しすぎて卒倒するかもしれない

74:吾輩は名無しである
15/09/22 20:54:43.39 .net
フエンテスは手に入る作品がけっこう多いほうなので恵まれていると思う

75:吾輩は名無しである
15/09/23 11:22:26.59 .net
全1巻で7,020円、という点をお得と取るか否か。>テラ・ノストラ
いやお得には違いないんだろうが、通勤時には読めねえな〜とまず考えてしまう。

76:吾輩は名無しである
15/09/23 12:41:34.11 .net
原書が900ページ以上あるわけだけど、翻訳だと何ページになるのやら
完訳でこのお値段だったら日本の出版物としてはお得だろうな

77:吾輩は名無しである
15/09/23 13:14:37.17 .net
>>76
万が一この値段とボリュームで抄訳だったら絶望できるw
ま、確実に二段組かな

78:吾輩は名無しである
15/09/23 13:32:15.41 .net
>>77
ボラーニョの2666が同じくらいの値段で880ページの二段組だから、
まあやってやれない事はないのかな
これは水声社じゃなくて白水社だけど

79:吾輩は名無しである
15/09/23 15:52:16.73 .net
知らなかったけど、テラ・ノストラて有名なの?かな…

80:吾輩は名無しである
15/09/24 06:32:15.76 .net
>>79
日本でもかなり有名な作品だよ。
有名なんだけど、日本では今まで30年以上も翻訳出版されていなかった。

81:吾輩は名無しである
15/09/24 08:51:04.99 .net
コーサ・ノストラ

82:吾輩は名無しである
15/09/24 08:58:02.20 .net
>>80
そうなんですね、ありがとう
時期が来て図書館で借りられたら読んでみようかと思います

83:吾輩は名無しである
15/09/24 09:13:46.47 .net
翻訳されないことで有名な作品、だったよな
『三匹の寂しい虎』とか『パラディソ』とかと並んで
『我らが大地』の仮題で知ってる人も多いかも

84:吾輩は名無しである
15/09/24 14:58:54.95 .net
そんなラテンアメリカ文学ファン歴が長いわけではないが憧れの作品だな
まあ実際読んだらそんなに面白くもないだろうとも思うんだが
フエンテス自身も読者を打ちのめすつもりで書いてるから、
完読しましたよって言ったら微妙な顔をしたらしい

85:吾輩は名無しである
15/09/26 22:21:56.94 .net
アルルト、ピグリア、アイラとアルゼンチンはよく翻訳が出るね

86:吾輩は名無しである
15/09/28 18:23:29.76 .net
paradisoの翻訳者のギャラをクラウドファンディングで集めよう

87:吾輩は名無しである
15/09/29 00:27:37.18 .net
僕はフエンテス初心者なので、先ずは短篇集から入ってみたいと思います

88:吾輩は名無しである
15/09/29 12:49:31.65 .net
フエンテスの短編集「ガラスの国境」は面白かった。

89:吾輩は名無しである
15/09/29 20:28:28.06 .net
水声社か…
テラ・ノストラ書店の取り寄せで買うか
なけなしの金発憤せねば

90:吾輩は名無しである
15/09/30 23:25:17.07 .net
南部高速道路とそっくりな短編は豊田有恒

91:吾輩は名無しである
15/10/02 02:01:39.91 .net
テラノストラが出るってんで、以前読んだ時はイマイチよく分からんかった
澄みわたる大地を改めて読んでみたが、すごくよかった
付いてた手引書にざっと目を通して、登場人物の多さに幻惑されなければ意外とシンプルだった

92:吾輩は名無しである
15/10/02 19:15:58.04 .net
>>91
澄み渡る大地はドノソがショックを受けた作品だよね

93:吾輩は名無しである
15/10/05 11:08:35.93 .net
>>87
フエンテスの短編集は『フエンテス短篇集 アウラ・純な魂 他四篇』(岩波文庫)がお薦め。
割合入手しやすいし、代表的な短編が2本入ってる。
>>92
そうだよ。
ドノソに「新しい実験小説を書こう!」と決心させるきっかけになった作品でもあるよ。

94:吾輩は名無しである
15/10/05 16:44:00.14 .net
ボルヘス、リョサ、コルタサル、マルケスくらいかな

95:吾輩は名無しである
15/10/05 19:24:42.38 .net
世界の首都パリ、セーヌ川沿いの教会でキリスト像が黒く染まり、
6本指の幼子が産声をあげるとき全世界は破局の危機をむかえ
人類は新たなるステージへと移行する…。
まあ、こんな話だったかな。
黙示録的という意味ではいまの時代に逢っているのかも知れません。

96:吾輩は名無しである
15/10/05 22:43:34.70 .net
2666読もうと思うんだけどその前に読んでおけって作家はいる?

97:吾輩は名無しである
15/10/07 19:29:04.50 .net
それこそフェンテスのテラ・ノストラなんじゃないの?

98:吾輩は名無しである
15/10/08 08:07:53.43 .net
「脱皮」を読み始めた(まだ100pちょい)んだけど、これはなかなか良いんじゃないか!
でも、先にオチを知っちゃってるのが何とも悲しい…

99:吾輩は名無しである
15/10/08 08:22:39.42 .net
>>94
ルルフォは絶対に外せんだろうな
ルクレジオの『歌の祭り』で
土俗的なプリミティブな書き方ができた最後の人としていて(マルケスからより政治的に文学的になったから)
そういう評価の仕方もいいなと思った

100:吾輩は名無しである
15/10/09 21:01:35.68 .net
ラテン音楽について

101:吾輩は名無しである
15/10/10 18:57:37.67 .net
趣味じゃないけど、メレンゲとかレゲトンとかか

102:吾輩は名無しである
15/10/11 04:10:01.70 .net
蜘蛛女のキスにいろんな音楽ジャンル出てきたよな

103:吾輩は名無しである
15/10/13 00:09:29.11 .net
ピアソラやファナモリーナ聴きながらボルヘス読みたい

104:吾輩は名無しである
15/10/13 18:23:41.17 .net
カルペンティエルって作曲家が本業なんでしょ

105:吾輩は名無しである
15/10/14 19:25:14.07 .net
ほんとラテアメ文学っていいわ~

106:吾輩は名無しである
15/10/15 19:43:23.36 .net
age

107:吾輩は名無しである
15/10/15 19:56:04.22 .net
ボルヘス原作ベルトルッチ監督「暗殺のオペラ」を見た人いる?
素晴らしい映画だぜ。

108:吾輩は名無しである
15/10/15 20:48:49.31 .net
「ただ影だけ」は小説としてすごいだけでなく、作者が政治家とかもうね
リョサも大統領選には出馬したけど

109:吾輩は名無しである
15/10/15 21:24:55.05 .net
チボも凄かったね

110:吾輩は名無しである
15/10/15 21:46:42.14 .net
>>94>>99
文学史的に考えるなら、コルタサル、バルガス=リョサ、ルルフォよりも
カルペンティエールとかアルゲダスなんじゃない?

111:吾輩は名無しである
15/10/15 21:59:41.97 .net
文学史は豊かに語るべき

112:吾輩は名無しである
15/10/16 00:56:53.49 .net
>>111
何のこっちゃ?

113:吾輩は名無しである
15/10/18 10:46:02.82 .net
テラ・ノストラ、来年4月以降に刊行延期らしい

114:吾輩は名無しである
15/10/18 17:13:06.13 .net
出るなんて夢にも思ってなかったから出るだけありがたいし、それくらいなら待てるかな
原稿が仕上がってるんだから自然消滅の可能性はそれほど高くないだろうし

115:吾輩は名無しである
15/10/18 23:58:19.50 .net
気長に待つぜよ

116:吾輩は名無しである
15/10/19 12:02:34.44 .net
300部くらいしか売れないだろ

117:吾輩は名無しである
15/10/20 14:44:06.05 .net
300なんて図書館だけで捌ける

118:吾輩は名無しである
15/10/20 15:36:08.89 .net
田舎の図書館は買わない

119:吾輩は名無しである
15/10/28 23:46:25.47 .net
久しぶりに来ました。
ファナモリーナいいよね。
ピアソラは高校生の頃ガルデルの亡命見てはまった。

120:吾輩は名無しである
15/11/02 19:58:12.22 .net
サバトはタンゴ好き

121:吾輩は名無しである
15/11/02 21:36:28.29 .net
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122:吾輩は名無しである
15/11/02 21:57:29.09 .net
おれのおすすめ 
     さんたな

123:吾輩は名無しである
15/11/06 07:21:52.42 .net
コエーリョ読んでみたけど中高生レベルだった
世界で人気あるらしい

124:吾輩は名無しである
15/11/06 08:34:40.18 .net
あれは翻訳がかなりひどいような印象がした
もちろん原文は知らないけど日本語の文章として変な感じがするって意味ね

125:吾輩は名無しである
15/11/16 16:54:42.56 .net
中南米の作家はいじめられっこが多いってマジ?

126:吾輩は名無しである
15/11/17 01:47:19.47 .net
弾圧されたことを含めるのなら、その通り

127:吾輩は名無しである
15/11/19 19:37:03.64 .net
重いやん。。。

128:吾輩は名無しである
15/11/19 21:14:11.54 .net
作者紹介で、収容された、拷問されたとかあるとギョッとするよね。

129:吾輩は名無しである
15/11/19 21:51:02.51 .net
アメリカ大陸さすがやでって思う

130:吾輩は名無しである
15/11/20 07:19:01.07 .net
本人無事でも、土地と家族を失ったルルフォもいる。
反対に、革命に参加した、政治家だった、という経歴者もいるよね。

131:吾輩は名無しである
15/11/23 20:04:30.58 .net
ラテアメスレが比較的温厚なのがわかった気がする

132:吾輩は名無しである
15/11/28 19:11:09.80 .net
別荘は2014年に出版された"日本語で書かれた"小説の中で断トツ1位じゃないの?
日本人作家の小説は知らないけど

133:吾輩は名無しである
15/11/28 19:45:36.99 .net
翻訳ものは「日本語で書かれた」とは言わないだろう

134:吾輩は名無しである
15/11/28 20:02:37.89 .net
まあ、“日本語で読める”くらいの意味でしょう。
しかし、テラ~発売延期は悲しいね。
それまで経済が崩壊して水声社がおかしくならないことを祈るばかりです。

135:吾輩は名無しである
15/11/28 23:35:09.78 .net
テラノストラは補助金取る為の審査待ちの延期だっていう話だから、
通れば多少安くなるだろうから一応歓迎したいところ

136:吾輩は名無しである
15/12/07 12:12:52.76 .net
平岩壮悟
B&Bでのアルゼンチンナイト。アルゼンチンが歴史的に人の出入りが激しいこと、
ヨーロッパとの距離感、首都ブエノスアイレスの虚無性など、アルゼンチン文学が出てくる背景や土壌のはなしが抜群に面白かった。
ピグリア『人工呼吸』は読みたい。
アルゼンチン文学のなかでは圧倒的にボルヘスの印象が強いが、彼と対をなす存在としてロベルト・アルルトがいる。
後の世代は程度の違いはあれど、この二人からの影響を受けており、
ボルヘスだけアルゼンチン文学の系譜を語るのは片手落ちだ。というような話も興味深かったです。
2015年12月1日

137:吾輩は名無しである
15/12/07 21:39:37.31 .net
英雄たちと墓でブルーノがロベルトアルトの話をするがマルティンは「ロベルトアルト?」と聞き返す

138:吾輩は名無しである
15/12/08 01:06:52.41 .net
ボラーニョ「2666」。読了したというだけで尊敬に値する
オレなんか読むのに一年かかっちゃう

139:吾輩は名無しである
15/12/08 05:19:14.72 .net
2週間で読んだ

140:名無しさん@そうだ選挙に行こう
15/12/14 18:27:40.31 .net
ダウントンアビーってドノソが好きそうなドラマだね

141:吾輩は名無しである
15/12/21 23:55:45.51 .net
2666買っちまった
デカい分厚い重い

142:吾輩は名無しである
15/12/22 22:16:27.87 .net
買うと油断してゆっくり読みそうだから図書館で借りたw

143:吾輩は名無しである
15/12/22 23:38:15.85 .net
そして今後出版されなくなる

144:吾輩は名無しである
15/12/23 09:54:03.95 .net
白江幸司
そういえば例のイオン本屋は海外文芸が妙に強く、文遊社、彩流社、水声社、ときには研究社のものが棚に並んでいたりして、
モディアノがずらりと並んでたのはまだわかるがホセ・ドノソが5-8作ぐらいずらりとあったのには驚いたな。今度買ってあげよう。
2015年12月10日
ロリア侯爵夫人の失踪 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2015/7
出版社: 水声社 (2015/07)
別荘 (ロス・クラシコス) 単行本 - 2014/8/5
出版社: 現代企画室 (2014/8/5)
境界なき土地 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/7
出版社: 水声社 (2013/07)
隣りの庭 (ラテンアメリカ文学選集 15) 単行本 - 1996/10
出版社: 現代企画室 (1996/10)

145:吾輩は名無しである
15/12/25 20:42:07.57 .net
間宮緑という作家はラテンアメリカ作品よんでるね

146:吾輩は名無しである
15/12/25 22:37:05.49 .net
ステマかよ(笑

147:吾輩は名無しである
15/12/26 13:07:26.73 .net
ていうか作家でラテンアメリカの小説読んだことないやつなんてほとんどいないだろ

148:吾輩は名無しである
15/12/26 16:33:43.96 .net
ボルヘス前より面白みがわかった気がする
それは多分俺が前よりいろんな本読んでるから
でもそれでわかる面白さってどうなのよとまだ疑問というか悪あがきもある

149:吾輩は名無しである
15/12/26 16:39:32.38 .net
んー
でもそれは書物の中に閉じこもることだよなあ
でもそういう人がいたからラテアメの作家たちが面白いのかもな

150:吾輩は名無しである
15/12/27 09:03:51.72 .net
100年の孤独とか言及されること多いような。

151:吾輩は名無しである
16/01/04 20:25:31.61 .net
スペイン文学ってセルバンテスとセラしかしらない
ほかには

152:吾輩は名無しである
16/01/04 21:38:34.65 .net
パハーレスとか

153:吾輩は名無しである
16/01/04 23:00:17.86 .net
スペイン ポルトガル文学スレもあるからそこで確認しては。

154:吾輩は名無しである
16/01/10 20:19:56.74 .net
アルゼンチン文学最強説

155:吾輩は名無しである
16/01/10 20:30:56.00 .net
そういえばベネズエラ文学は読んだことが無い。

156:吾輩は名無しである
16/01/10 21:16:42.74 .net
アジェンデ,イザベル
1942年、ペルー生まれ。3歳のとき両親が結婚を解消、母とともにチリの祖父母の家で暮らす。
高校卒業後、国連機関に勤めたのち、雑誌やテレビでジャーナリストとして活躍。62年に結婚、翌年長女パウラが生まれる。
73年、叔父にあたるサルバドール・アジェンデ大統領が軍事クーデターで暗殺され、
自身も職を追われるなどの抑圧を受けたためベネズエラに移住。
そこで執筆した『精霊たちの家』が、スペイン語圏をはじめ、アメリカ、ヨーロッパ諸国で絶大な反響を呼ぶ
エバ・ルーナ (文学の冒険) 単行本 - 1994/7
イサベル・アジェンデ (著), 木村 栄一 (翻訳), 新谷 美紀子 (翻訳)
密林の捨て子とインディオの間に生まれた娘エバは、さまざまな人びとのもとを転々としながら、
愛を知り、革命に加わり、自らの人生にめざめていく。挿話と巧みなストーリーテリング。ベネズエラ社会とそこに生きる人々の姿。
シモン=ボリバル. Simon Bolivar 1783-1830. 「南アメリカ解放の父」と言われるラテンアメリカの独立運動の指導者。
19世紀初め、ラテンアメリカ諸国の独立を指導し、コロンビア、ベネズエラ、エクアドル、ボリビア、ペルーの独立を実現した。

157:吾輩は名無しである
16/01/11 19:54:24.66 .net
アジェンデはベネズエラ文学に分類されるの?

158:吾輩は名無しである
16/01/11 22:01:22.89 .net
がっつり日本語で読めるベネズエラ文学はオテロ=シルバぐらいかな?
あとはウスラル=ピエトリの短編が何かの短編アンソロジーにあった気が

159:吾輩は名無しである
16/02/04 19:21:58.19 .net
バルガス=リョサの新作出ていたんだな。今日店で知って買ったよ。

160:吾輩は名無しである
16/02/04 23:12:27.01 .net
世界終末戦争が再版されて、もう5年も経ったんだね。
すぐに絶版になるかと勝手に思ってたけれど、そんなことはないんだね。
増刷されたのか、売れてないのか。

161:吾輩は名無しである
16/02/04 23:16:00.07 .net
おまえらリョサとガルシアマルケスどっちが好きなん?

162:吾輩は名無しである
16/02/05 00:16:13.52 .net
フエンテス派

163:吾輩は名無しである
16/02/05 00:46:28.67 .net
レイナルド・アレナス派

164:吾輩は名無しである
16/02/05 01:05:55.71 .net
クッパジャン派

165:吾輩は名無しである
16/02/05 13:48:06.97 .net
カサーレス派

166:吾輩は名無しである
16/02/05 15:07:27.83 .net
ドノソ派

167:吾輩は名無しである
16/02/06 17:32:54.75 .net
俺もドノソ派
マルケスとリョサはフツーに両方読むでしょ

168:吾輩は名無しである
16/02/06 17:37:14.61 .net
刑務所にどちらか一冊持っていけるとしたらどちらの何を選ぶ?

169:吾輩は名無しである
16/02/06 17:49:15.89 .net
刑務所にならプイグかな

170:吾輩は名無しである
16/02/06 17:53:53.57 .net
ボルヘス派

171:吾輩は名無しである
16/02/06 19:03:45.97 .net
ラテアメ最高

172:吾輩は名無しである
16/02/06 19:12:52.57 .net
服役のお供にはぜひ2666を

173:吾輩は名無しである
16/02/06 22:44:23.84 .net
ほんと刑務所行くならプイグ
蜘蛛女のキス

174:吾輩は名無しである
16/02/07 00:49:54.77 .net
カサーレス。脱獄計画。

175:吾輩は名無しである
16/02/07 02:57:55.93 .net
獄中にいる人に「脱獄計画」を差し入れたら、無事に本人に届けてもらえるのだろうか

176:吾輩は名無しである
16/02/07 15:37:54.30 .net
こんなページがあった
URLリンク(kiritampo.blog.so-net.ne.jp)
エロ本がOKとは知らなかった

177:吾輩は名無しである
16/02/07 16:09:43.22 .net
やったぜ

178:吾輩は名無しである
16/02/07 21:02:01.43 .net
脱獄計画ってつまらなくない?
それはいいとして、フアン・ガブリエス・バスケスはどうなん?
評価高いらしいけど

179:吾輩は名無しである
16/02/07 22:04:08.21 .net
まあ、それを言ったらカサーレスは全部古くさくてつまらないけれど、
モレルの発明や脱獄計画は1940年代の小説だしなあ。
デニスルヘインのシャッターアイランドとか、ちょっと設定に既視感あったんだけど、
あの手の謎の島でのミステリー的な設定って誰が最初なんだろうなあ。
あるいは「去年マリエンバートで」とか

180:吾輩は名無しである
16/02/08 19:36:10.19 .net
モレルの発明 切なくて好き

181:吾輩は名無しである
16/02/08 20:17:33.13 .net
ドノソとか埃っぽいっていうか土臭いっていうか
風土感が半端ないけど、
カサーレスってラテンアメリカ臭さがないっていうか、
ユーロッパの作家っぽい感じがするんだよね。
まあ、チリとアルゼンチンじゃ違いもあるだろうけど。

182:吾輩は名無しである
16/02/10 00:42:31.42 .net
>>178
>フアン・ガブリエス・バスケス
個人的にかなり好みに近くて、評価高い
次に出る三冊目の小説の翻訳も買うと思う
ガルシアマルケスの「誘拐」がトラウマ級にコロンビアの恐ろしさを味わわせてくれる小説だったけど、それをいろんな意味で補完してくれる小説だわ
たまたま大佛次郎のパナマ事件読んでたからコスタグアナ秘史も非常に面白い

183:吾輩は名無しである
16/02/10 19:58:02.69 .net
誘拐か
あれ小説じゃないよね
でも気になってた
怖いなら読んでみる

184:吾輩は名無しである
16/02/12 20:39:42.60 .net
ボルヘスが自分は小説家じゃないからって語っていたのは衝撃的だった
詩人というのも違うだろ

185:吾輩は名無しである
16/02/12 20:45:35.71 .net
「物書きである以前に人間です」みたいな話?

186:吾輩は名無しである
16/02/14 09:26:44.13 .net
作者である前に読者、じゃなかったっけ。

187:吾輩は名無しである
16/02/17 23:58:44.37 .net
『コスタグアナ秘史』買った。

188:吾輩は名無しである
16/02/18 00:29:05.29 .net
しかしコンラッドの『ノストローモ』は入手困難だよね。
自分は2000年に読んだけど。

189:吾輩は名無しである
16/02/18 16:23:30.14 .net
くそ田舎の最寄りの書店にリョサの「つつましい英雄」が平積みされててちょっとビックリ
約3000円と高かったが買ってしまった

190:吾輩は名無しである
16/02/18 18:35:15.53 .net
バスケスの『物が落ちる音』って、あまり売ってないな。
Amazonで品切れ、池袋の2大書店にもなかった。楽天で注文したわ。

191:吾輩は名無しである
16/02/23 05:07:14.13 .net
>>184
今更だけど、ジョージ・スタイナーのボルヘス論のところで出てきた。
20世紀に入って小説がそれまで持っていたような全盛期を終えてしまったことに自覚的な作家、として
フィクションが極めて至醇なものであり、神話的な語りへと向かう昔ながらの衝動を結実させるものであるとき、それはまた極めて短いものとなり、古典的小説に固有の力と実質をなしている日常生活の普通の道具立てに対しては、一個の治外法権を要求する。
私が心に描いているのはボルヘスの「フィクシオン(伝記集)」であり、(最近彼は短編物語のほうが小説よりも持久性があると語っている)あるいはベケットの寓話である。
(脱教養時代の文化、青柳晃一訳、1971年「脱領域の知性」所収)
・・・ボルヘスの長編小説不信を説明してくれるのは、これらの空隙であり、こうした意識の極度の特殊化である。
・・・小説と言うものは、小説以前の文学形式であった叙事詩と同様、所詮は廃れる文学形式だと彼は思っている。
「小説は廃れゆく形式かもしれない。きっと廃れます。でも物語は違うと思います。ずっと長い歴史を持っていますからね。」
(由良君美訳、「鏡の中の虎」、同所収)

192:吾輩は名無しである
16/02/23 18:04:23.04 .net
2666面白い?

193:吾輩は名無しである
16/02/23 20:12:17.72 .net
社会ってのは常に有為転変するものだ。若い連中はそれに合わせて、ちゃんとやっていけるけど、年寄りはそうはいかない。だもんだから「今の若いものは……」なんて批判する。
口で言うだけならまだいいが、伸びる芽まで摘んでしまっちゃ駄目だよね。そうなったら、「老害」以外の何物でもないからね。
そう考えたから、俺は第一線から身を引いたんだ。人間、はじめるよりも終りのほうが大事なんだよ。
本田宗一郎

194:吾輩は名無しである
16/02/23 22:30:17.21 .net
買っちゃった2666
たけーんだよ
でも良い紙使ってるなあ。スベスベ
半年は楽しむぞ

195:吾輩は名無しである
16/02/24 19:56:37.41 .net
ボルヘスとリョサはIQ高そう
マルケスとドノソは普通かな

196:吾輩は名無しである
16/02/24 20:02:35.97 .net
2666のAmazonをツイートしました

197:吾輩は名無しである
16/02/24 20:27:51.73 .net
リョサはそうだね
ボルヘスはハリボテくさい

198:吾輩は名無しである
16/02/24 20:34:42.52 .net
哲学チックじゃない?

199:吾輩は名無しである
16/02/25 16:37:34.85 .net
つーかアルゼンチン出の作家は全員似非インテリ臭い

200:吾輩は名無しである
16/02/25 18:27:06.70 .net
フエンテスはどれがおすすめ?

201:吾輩は名無しである
16/02/26 01:50:16.81 .net
>>200
アルテミオ・クルスの死

202:吾輩は名無しである
16/02/26 04:25:45.96 .net
このスレの皆さんはエスパニョルはいかほどおできになるのでしょうか。
翻訳で読んでいらっしゃる?それほど原書を取り寄せて?

203:吾輩は名無しである
16/02/26 07:27:08.59 .net
う…うん…。

204:吾輩は名無しである
16/02/26 08:45:37.79 .net
会話はちょっとだけできるけど読むほうは全然だめ

205:吾輩は名無しである
16/02/26 08:52:34.43 .net
スペイン語は極めて平易であって
難しいと思うのはスペイン人だけである 
ボルヘス

206:吾輩は名無しである
16/02/26 14:31:35.86 .net
>>201
今見たらアマで4000円だった

207:吾輩は名無しである
16/02/26 14:58:57.80 .net
カルロス・フエンテス - アルテミオ・クルスの死 (新潮・現代世界の文学)
URLリンク(www.amazon.co.jp)

208:吾輩は名無しである
16/02/26 15:07:31.15 .net
世界終末戦争とかくそ高かったな

209:吾輩は名無しである
16/02/27 00:09:38.24 .net
世界終末戦争は復刊されたが、旧版からあとがきが大幅にカットされてるらしい
新版しか持ってないのでこんど図書館で見てみようと思ってる

210:吾輩は名無しである
16/02/27 09:44:09.68 .net
旧版しか持ってないや。

211:吾輩は名無しである
16/03/04 22:45:04.59 .net
やせっぽっち

212:吾輩は名無しである
16/03/05 18:07:52.53 .net
「アルテミオ・クルスの死」より個人的には「脱皮」のほうが面白かったな

213:吾輩は名無しである
16/03/18 13:21:13.22 .net
大江健三郎年表
1976年
 4月から7月までコレヒオ・デ・メヒコ客員教授としてメキシコシティーに滞在。鶴見俊輔の勧め。
週に一回英語で日本戦後思想史を講義。そのほかは下宿にこもって本を読む。
    酒場でファン・ルルフォに遭遇する。

214:吾輩は名無しである
16/03/22 20:21:09.09 .net
俺はドノソの後継者
文学界に殴り込むぜ

215:吾輩は名無しである
16/03/22 20:23:51.17 .net
come on now

216:吾輩は名無しである
16/03/22 20:28:08.40 .net
ドノソに憧れるやつはちと期待する

217:吾輩は名無しである
16/03/22 20:32:39.97 .net
砂の本買いに行ったらめっちゃけんましてあったから止めたぽ

218:吾輩は名無しである
16/03/23 03:15:11.36 .net
岩波文庫からコルタサルの短篇集が3冊出てるけど、収録作がいくつか重なってるのは何故なんだろう?
訳者も全て木村榮一で同じなのに…。

219:吾輩は名無しである
16/03/23 03:45:06.74 .net
集英社から1970年代に出た「世界の文学」と80年代に出た「ラテンアメリカの文学」の古本で、ラテンアメリカの小説を買い集めて来た。
「ラ・カテドラルでの対話」と「石蹴り遊び」は手に入れたが、ドノソの「夜のみだらな鳥」だけがどうしても手に入らない…。

220:吾輩は名無しである
16/03/23 09:13:36.36 .net
「パウリーナの思い出に」を買った
バスケス読んでみたいけど、読んだ人どう?

221:吾輩は名無しである
16/03/23 10:31:53.57 .net
>>219
1990年頃、早稲田の古本屋街を回ると、ラテンアメリカ小説の古本が数百円でたくさん売られていた。
『夜のみだらな鳥』もその時に購入した。そして、まだ読んでいないw

222:吾輩は名無しである
16/03/23 11:14:41.99 .net
222

223:吾輩は名無しである
16/03/23 22:02:40.35 .net
「そして誰も読まなかった」

224:吾輩は名無しである
16/03/24 10:21:28.61 .net
>>223
ザッツ・ラテン

225:吾輩は名無しである
16/03/24 20:00:15.47 .net
乙武さんって夜のみだらな鳥に出ててもおかしくないな

226:吾輩は名無しである
16/03/24 20:02:00.19 .net
乙武さんはあまりにもセクシー

227:吾輩は名無しである
16/03/24 20:26:45.19 .net
達磨

228:吾輩は名無しである
16/03/24 20:27:27.21 .net
全身チンコ

229:吾輩は名無しである
16/03/24 21:08:57.08 .net
いいかげん満足してください

230:吾輩は名無しである
16/03/24 21:11:28.12 .net
“吉田豪 素顔の乙武洋匡を語る”
URLリンク(miyearnzzlabo.com)
かっこいい…

231:吾輩は名無しである
16/03/24 21:53:51.36 .net
>>225
確かに。あと族長の秋とか

232:吾輩は名無しである
16/03/25 04:35:01.03 .net
>>221
10年くらい前から古本屋で探してるけど、「夜のみだらな鳥」は一回も見た事ないわ。
ボルヘスとガルシア・マルケスは、ウンザリするくらいあった。それだけ売れたって事だろうね。
ちなみに、この2つの全集では、表記がバルガス・リョサではなくバルガス・ジョサになってるね。「ラ・カテドラルでの対話」は復刊してないみたいだから、後に価値が上がるかも。

233:吾輩は名無しである
16/03/25 04:49:03.01 .net
自分がラテアメにはまったのは15年位前でそのころは神保町や時にはbookoffでも見かけた
すごく好きな小説だから見つかるといいね

234:吾輩は名無しである
16/03/25 22:25:23.08 .net
ラ・カテドラルでの対話はいまいちだな
青春小説なのか政治小説なのか

235:吾輩は名無しである
16/03/25 23:26:01.09 .net
>>232
どこを探してるの?あちこちで見かけるぞ

236:吾輩は名無しである
16/03/25 23:36:49.30 .net
水声社の「フィクションのエルドラド」シリーズ
夜のみだらな鳥 ホセ・ドノソ/鼓直訳
刊行ラインナップに含まれているから、もう少し待てば手に入るでしょう
アマゾンには載らないだろうけどぜひ買ってあげてください
自分も何度か古本屋で見かけた気はしたけど値段は見てなかったな

237:吾輩は名無しである
16/03/25 23:50:38.56 .net
「ラ・カテドラルでの対話」は青年時代の回想という形式をとっているが
実際は作者リョサの投影である中年主人公の心情が立場を変えて縷説されているだけ。
まあ、過去とは現在によって組み立てられた記憶の集積に過ぎないという意味では
正しいのかも知れない。

238:吾輩は名無しである
16/03/25 23:57:03.98 .net
>>237
それはバフチンがいうポリフォニックな対話でなく、モノローグ的な対話という読解ですか?
ドストエフスキーの対話でなく、中心として主人公を持つヘーゲル・プラトン的対話という意味?

239:吾輩は名無しである
16/03/26 00:24:56.83 .net
いくら道具立てがポリフォニックでも小説は作者の想像を超えるものでは無い。
リョサはペルーの社会状況を多面的にとらえようとしてああいう実験的手法をとったのかもしれないが、
結局は中年期にさしかかった作者リョサの心理が投影されているだけ。
これは80年代大江の小説群にも似たようなことが言える。

240:吾輩は名無しである
16/03/26 00:41:51.03 .net
ゲイであることがそんなに致命的なのかよ
ラミレスの作品もだが

241:吾輩は名無しである
16/03/26 00:50:21.36 .net
『カテドラル』というタイトルが魅力的だったので、期待して読んだが、ガッカリした。
もっと読者を幻惑するような、そう例えば『アンドレアス』のような迷宮ではなかった。

242:吾輩は名無しである
16/03/26 00:50:57.82 .net
まあ、マチズモのお国柄でありヘテロ文化だから。
日本だと「山岸くん、衆道はイヤだぜ」(山岸外史「人間太宰治」より)
といった台詞が普通に出て来る。
日本文学はわりとバイセクシャルの雰囲気が許容されるの。
日本の青春文学に女「性」はあまり出てこない。
出て来ても「たしなみ」の対象としてであって、
男同士による同性愛寸前のあやしい友情がよく書かれる。

243:吾輩は名無しである
16/03/26 01:22:00.97 .net
おまえのかわいい金玉をいれてくれ

244:吾輩は名無しである
16/03/26 01:34:42.10 .net
>>239
そういう対話のシステム自体が作者の意見って読みはいいんだけど、それにどれくらいポリフォニックかを評価するのがバフチンね
リョサは比較的作家個人の独断論の印象が強いのか、それとも相対的にはポリフォニックなのかを考えたほうが面白いよ
なんか仕組みだけ見て全否定しているように見えてもったいない

245:吾輩は名無しである
16/03/26 03:55:42.34 .net
好きな歌手の曲はいろいろ聞き分けられるけど興味ない人のだと全部一緒に聞こえるやん
両者の溝は深いと見た

246:吾輩は名無しである
16/03/26 12:00:54.35 .net
リョサの文体技巧はフォークナーに影響されてると思うが
第一の作家はフローベール次いでトルストイその次にフォークナーらしいね

247:吾輩は名無しである
16/03/26 16:21:49.49 .net
>>244
ドストエフスキーの「罪と罰」ならラスコーリニコフの
モノローグとダイアローグがクロスオーバーし、これに様々な登場人物がリンクすることによって
魔都サンクトペテルブルク(ピョートル・父)の混沌とした状況が再現される。
確かに「罪と罰」も作者ドスト氏の窮境が反映されたものだともいえるのだけど
作中では各パートごとに強度差が存在し、ラストシーンでは神のごとき作者による
強引なまでの圧力が主人公に加えられ、「この物語はこれでおわった」
という作者の地声によって締め括られる。
「ラ・カテドラル」にそういう強弱や他者性(作者や神)そして救済(希望)はないね。
いろんな人物が登場し、語り手や時間軸はめまぐるしく転移するのだけど
混沌としたペルーの社会状況が文字通り混沌と描かれているだけであって。
それをリョサが力技でなんとか乗り切ったというだけです。

248:吾輩は名無しである
16/03/26 18:10:51.64 .net
「緑の家」にも言えることだなあ
立体的に組み上がることがなくて、平面的、平板的な印象なのは

249:吾輩は名無しである
16/03/26 18:15:49.49 .net
>>247
ん?ドストエフスキーをモノフォニックに読んでいるのかな?
一般的なポリフォニックっていうのはそういう他者性というものに統合されていないことを示すんだけど
violentiaの世界ってそもそもがどちらかに傾けば次はもう片方が暴力で制圧するという時代だから、他者性(作者や神)や救済は書けないでしょう

250:吾輩は名無しである
16/03/26 18:41:20.64 .net
大江も世界終末戦争について指導者の人物像をもっと知りたかったと書いてたな
救済は描かないスタンスなんだろか

251:吾輩は名無しである
16/03/27 01:35:41.78 .net
>>242
カトリックでは同性愛は禁忌だから、逆に命懸けで萌え上がるってのもあるのかもね。
マヌエル・プイグとレイナルド・アレナスの小説を読んだ時に、そんな気がした。

252:吾輩は名無しである
16/03/27 02:05:33.34 .net
>>235
近所に古本屋が5軒あって、約10年間毎週チェックして来たけど、「夜のみだらな鳥」はなかったね。フエンテスの「脱皮」も、手に入れるまで時間がかかった。
ボルヘスとガルシア・マルケスは腐る程あったので、日本の「ラテンアメリカ文学ブーム」は、この2人が中心だったんだなぁ…とつくづく思った。

253:吾輩は名無しである
16/03/27 02:17:19.83 .net
つい先日ヤフオクで2300円ちょいくらいの破格で落札されていたよ
夜のみだらな鳥

254:吾輩は名無しである
16/03/27 02:54:07.72 .net
>>253
古本は自分でコンディションを確認したいから、ネットでは買わないんだよね。
でもやっぱり結構高いね。「世界の文学」も「ラテンアメリカの文学」も、大体1冊1000円以下で買う事ができた。コルターサル「石蹴り遊び」は少し高かったと思う。

255:吾輩は名無しである
16/03/30 19:33:44.29 .net
たまに線引きしてる人がいるよね。
ほんとあれだけは意味不明だわ。
自分の持ち物だから線を引くなとは言わないけど、それを売る神経が理解できない。

256:吾輩は名無しである
16/03/30 20:02:25.33 .net
Amazonで「非常によい」状態の古本を買って線が引いてあると腹が立つよね。

257:吾輩は名無しである
16/03/30 20:13:36.02 .net
Amazonなら返品し放題だけどね

258:吾輩は名無しである
16/03/30 20:15:39.52 .net
線は引かないが、蔵書印は押す

259:吾輩は名無しである
16/03/30 20:17:54.10 .net
今すぐ読みたいのに、面倒臭いじゃない。

260:吾輩は名無しである
16/03/30 20:26:35.29 .net
人の痕跡見るの好きだけど、俺は

261:吾輩は名無しである
16/03/30 20:30:00.97 .net
どうせ売る気ならば鉛筆で書いて欲しいね。

262:吾輩は名無しである
16/03/30 20:35:03.56 .net
小説に線は引かない。

263:吾輩は名無しである
16/03/30 20:40:27.89 .net
この言い回し良いなと思ったら写メで撮るな

264:吾輩は名無しである
16/03/30 23:13:41.63 .net
線引いてあるところが対して重要でもなさそうだなってとき
しばらく考えてしまう

265:吾輩は名無しである
16/03/31 00:20:01.65 .net
図書館で借りた本にめっちゃ線引きしてあるのは
モラル以前の問題として線引いたところで、
結局すぐ返す事になるわけで、なんか意味あるんだろうか

266:吾輩は名無しである
16/03/31 01:06:26.91 .net
図書館の藤沢周平の小説の文章を校正(出版業界で使われるルールに基づいたものではなく、バッテンしてあったり、読点挟んだり)してたキチガイがいた
しかもなんでそうなんの?と思うような理解に苦しむ訂正
そして筆跡が宮﨑勤のような角ばったサイコパス文字でマジで気持ち悪かったわ
蔵書が何冊も水でふやかされる不審事件が起きたり、民度低いですウチの図書館は

267:吾輩は名無しである
16/03/31 01:48:44.96 .net
うちの図書館は緑の家が貸し出しされまくってボロボロ

268:吾輩は名無しである
16/03/31 08:27:52.20 .net
うちの図書館はラテンアメリカ文学がない

269:吾輩は名無しである
16/03/31 11:52:06.08 .net
30年以上前、図書館で埴谷の『死霊』を借りたら、
毎ページに鼻毛が1本ずつ貼り付けてあって気持ち悪かった。

270:吾輩は名無しである
16/03/31 12:11:03.87 .net
「死霊」を読む態度としては割と正しいのかな

271:吾輩は名無しである
16/03/31 20:05:55.92 .net
夏目漱石も執筆に行き詰まると
原稿用紙の隅に鼻毛を並べて貼ってたそうだしなw

272:吾輩は名無しである
16/03/31 20:47:53.96 .net
マルデソレハ、メクルメクキョウキノ、キキカイカイナ、ラテンアメリカブンガクノセカイ

273:吾輩は名無しである
16/03/31 20:52:20.53 .net
ウンコした後ケツの穴拭いて売ったことあるわwww
くさかったのにw

274:吾輩は名無しである
16/03/31 21:12:17.04 .net
それはあまりにもひどくないか。店もよく買い取ったな。

275:吾輩は名無しである
16/03/31 21:19:18.03 .net
>>273
認めるぜ
あんたが最強だ

276:吾輩は名無しである
16/04/03 11:22:52.47 .net
両手離しで本を読みたいからなのか知らないが、、
本を開いて根元が割れるくらい圧をかけて読む人がいるけど、
あれほんとやめてほしいわ。
古本を買うとちょくちょくそういうのがあるんだよね。
開き癖のついた本ってイライラするし、根割れしてると本の耐久性にかかわる
本を傷めつけながら読む人の感覚が理解できないし、
そんな本を売るなと思う。

277:吾輩は名無しである
16/04/03 11:52:24.45 .net
浅く開いて覗き込むように読むのも貧乏臭い
そう言う奴は新本で買って手袋しながら読んでろよ

278:吾輩は名無しである
16/04/03 16:10:54.84 .net
古本屋に売るのも貧乏臭い気がする

279:吾輩は名無しである
16/04/03 16:58:23.67 .net
たしかに!

280:吾輩は名無しである
16/04/03 17:16:40.65 .net
>>277
開き癖とか根割れするような読み方ってよっぽどだぞ
貧乏臭いとか貧乏臭くないとか、そういうレベルじゃないってwww

281:吾輩は名無しである
16/04/03 17:18:23.32 .net
読む前に疲れそうだねw

282:吾輩は名無しである
16/04/03 18:17:21.89 .net
普通に読んでれば開き癖なんてつかないでしょ
ましてや根割れなんて

283:吾輩は名無しである
16/04/03 18:41:14.85 .net
製本による

284:吾輩は名無しである
16/04/04 04:10:16.19 .net
>>276
いや~よく分かる。あれ本当にイライラするわ。開き癖や根割れがあると、他のページが開きにくくなって読み辛くなるんだよね。
古本を買う時は必ずチェックして、そういう状態だったら買わないようにしてるけど、ずっと探してた絶版本の時はマジで迷う。

285:吾輩は名無しである
16/04/04 04:14:42.94 .net
俺は小口研磨が嫌で、新品の研磨本より、古本の未研磨本を選ぶ

286:吾輩は名無しである
16/04/04 04:30:37.01 .net
古本を買ったら、昭和時代の書店のレシートがはさまってた事が何回かあった。
紀伊國屋・東京堂・三省堂・丸善…本好きが行く書店は、昔も今も同じだなぁと思った。

287:吾輩は名無しである
16/04/04 04:34:35.39 .net
研磨本はページめくるときパリパリして気持ちいいぜ
モノは考え方だ

288:吾輩は名無しである
16/04/04 10:13:18.23 .net
ちくま文庫は研磨率高くて、萎える。新刊の時買っておかないとな。

289:吾輩は名無しである
16/04/04 10:36:54.64 .net
それが狙い

290:吾輩は名無しである
16/04/04 18:16:14.46 .net
最近、栗田出版とか大洋社とか取次ぎ業者が潰れて、ドミノ倒しみたいに書店まで潰れていってるけど、大丈夫なんかね・・・

291:吾輩は名無しである
16/04/06 15:44:18.63 .net
研磨本は時にカバーごと研磨されてるのは何故だろう
一面だけ焼けてるより研磨されてる方がいいけど
地元図書館のラテアメ全集、全集の棚から少しづつスペイン文学の棚に移ってる
自分以外に借りて読んでる人がいると思うと安心する

292:吾輩は名無しである
16/04/06 19:03:15.09 .net
>>291
単純に、研磨したら見た目きれいになるからじゃない?
つか研磨本を敬遠する人って何が嫌なの?
書き込みと開き癖(割れ)、あと得体の知れないシミとか、そういうの以外では特に気にしたことないけど。

293:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 19:16:47.64 .net
研磨本が届いたよチクショー!…研磨本って知ってますか?? : ハクシキ堂
URLリンク(blog.livedoor.jp)

294:吾輩は名無しである
16/04/06 19:30:44.05 .net
>>293
サンキュ
なるほど
おれはぜんぜん気にならないわ・・・

295:吾輩は名無しである
16/04/06 19:37:19.99 .net
内容が変わるとかじゃないんだからいいじゃん

296:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 20:03:54.98 .net
というか、ネット書店で注文するような人はTwitterとかブログとかやってる確率が高いんだから、研磨本とか送らなければいいのにね。僕もそんなに気にならないかも知れないけど。

297:吾輩は名無しである
16/04/06 20:34:46.31 .net
>>292
俺は研磨本を回避するためにアマゾンではハードカバーしか買わない
文庫本は研磨なしの岩波のみ

298:吾輩は名無しである
16/04/06 20:58:40.12 .net
>>292
けんまの圧でくっ付いてしまったページはめくりづらいだろ。本の外側の方が厚くなるのも駄目

299:吾輩は名無しである
16/04/06 21:55:17.37 .net
たしかにめくりにくいよね・・・
研磨していない本と比べるとよくわかる

300:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/06 23:26:09.18 .net
僕、光文社新訳文庫でパリパリでめくりにくくて「なんだこれ?」と思ったけど、研磨本だったのかしら。

301:吾輩は名無しである
16/04/06 23:31:50.06 .net
だろうね
気持ちよくていいよね

302:吾輩は名無しである
16/04/06 23:51:17.70 .net
まzo

303:吾輩は名無しである
16/04/07 19:18:30.31 .net
あのペリペリは嫌いじゃない

304:吾輩は名無しである
16/04/07 19:41:02.94 .net
2ページずつめくれる

305:吾輩は名無しである
16/04/08 00:00:05.43 .net
いや、気持ち悪いよ
出版社は研磨をやめてくれ

306:吾輩は名無しである
16/04/08 10:49:58.19 .net
ホセムヒカ来日

307:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 11:01:29.35 .net
ホセムヒカ(ウルグアイ元大統領)の経歴と名言は?プロフィールも紹介!
URLリンク(common-topics.com)

308:吾輩は名無しである
16/04/08 16:14:18.83 .net
出版社の懐事情からいって研磨は苦肉の策じゃない?
潰れたり出版物が減るったりするよりましだろ

309:吾輩は名無しである
16/04/08 20:44:45.72 .net
研磨本がイヤなら
1.汚れたり黄ばんだりしてても文句を言うな
2.汚れたり黄ばんだりする前に買え
それ以外は無い物ねだり
ガタガタ言うな

310:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/08 21:44:18.34 .net
汚れたり黄ばんでてもいいから、研磨はしないで欲しいな。>>300が研磨本だとすれば、ページがものすごくめくりにくくなるんだよね。あれは読書の邪魔ですよ。

311:吾輩は名無しである
16/04/08 22:00:45.75 .net
普通に考えて
一旦出版社に戻って小口が汚れてるものを
一部の研磨厨のために汚れたまま再び書店に並べるわけにはいかないでしょ
読み癖が悪くて、便所紙並みにがさつに本を扱って痛めつけたものを古本屋に売る阿呆は許せないが、
研磨のように事情があってそうせざるを得ないものはしかたがない

312:吾輩は名無しである
16/04/08 22:04:26.57 .net
薬品で漂白したりは出来ないのかな

313:吾輩は名無しである
16/04/08 22:06:58.99 .net
汚れたり黄ばんだりしてても文句を言ったことがないです

314:吾輩は名無しである
16/04/08 22:11:27.88 .net
>>313
それは単純にあなただからです
大半の人は「けっ、ここ古本屋かよ。古本を定価で売ってるってどういうことだよ」って思うはず

315:吾輩は名無しである
16/04/08 22:12:01.91 .net
あなただからです

316:吾輩は名無しである
16/04/08 22:22:33.66 .net
単純にあなただから

317:吾輩は名無しである
16/04/08 22:26:19.14 .net
思うはず思うはず思うはず

318:吾輩は名無しである
16/04/08 22:26:31.30 .net
俺なのか

319:吾輩は名無しである
16/04/08 22:46:42.27 .net
「あなたがあなたであることが一番」
「あたしが?あたしが?」

320:吾輩は名無しである
16/04/08 22:58:17.59 .net
リフレイン

321:吾輩は名無しである
16/04/08 23:01:32.93 .net
ウルグアイの作家、小説ってある?
ニカラグアなら「ただ影だけ」があるけど。

322:吾輩は名無しである
16/04/08 23:06:35.17 .net
オネッティとか

323:吾輩は名無しである
16/04/08 23:17:23.06 .net
あ、いきなりニカラグアって書いたのは、
ニカラグアのオルテガ大統領も革命に参加して拘留されながらも独裁政権打倒して、
ムヒカ大統領と似てるって思ったからです。

324:吾輩は名無しである
16/04/08 23:21:05.09 .net
連投すみません!更新してなかった。
322そんありがとう。
オネッティも拘留歴あったなあ。
本で読むにはラテンアメリカ良いけど、
住みたくはない…。

325:吾輩は名無しである
16/04/08 23:45:53.92 .net
ニカラグアはサンディニスタ革命後にサルマン・ルシュディが訪れた訪問記「ジャガーの微笑み」が面白い。
ニカラグアはパナマの次に東西に狭いんだけど、山脈があって行き来がほとんどできないから全く別の文化がある二地域になっているとか面白かった
サンディニスタの閣僚たちがほとんど文学者とか詩人でもあったってのも面白かったな

326:吾輩は名無しである
16/04/08 23:55:47.90 .net
東西に狭いんじゃなくてニカラグア湖があるからニカラグア運河が構想されてたってことね
オルテガがぶちあげている2019年までのニカラグア運河構想はどうなるか不安だが・・・

327:吾輩は名無しである
16/04/09 01:03:15.71 .net
カルロス・オネッティと
エリアス・カネッティ
いつまで経っても混同してしまう俺

328:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 08:12:53.52 .net
>>314
僕も汚れたり黄ばんだりしてても文句を言ったことがないです

329:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 08:16:34.76 .net
“フアン・カルロス・オネッティ - Wikipedia”
URLリンク(ja.m.wikipedia.org)
1909年にウルグアイのモンテビデオに税関職員の子として生まれる。高校を中退して放浪をはじめ、転職を繰り返した。21歳で自らの従姉妹と結婚し、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスに渡る。
長男ホルヘを授かるがほどなくしてオネッティ夫婦は離婚。このころから創作活動を開始し、いくつかの習作をブエノスアイレスの新聞に発表する。
25歳になったのを機にモンテビデオに戻り、別の従姉妹と結婚する。1939年より、創刊されたばかりの週刊紙『マルチャ』(Marcha)にて、筆名を使ってコラムを発表するようになる。

330:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 08:16:58.90 .net
1939年に中編小説『井戸』を発表するが、ごく親しい知人や一部の作家たち賞賛を得ただけで、発行された500部のほとんどが売れ残った。
1941年にロイター通信モンテビデオ支局に職を得、1943年からはブエノスアイレス支局に勤める。1945年にみたび結婚し、一女にめぐまれる。
1950年に発表した長編『はかない人生』(La vida breve)もやはり売れ行きは芳しくなかったが、一人の男が人生の悲惨から逃れるために空想した架空の街サンタ・マリアの登場するこのメタフィクション的小説は、
のちにラテンアメリカ文学「ブーム」の先駆的作品として高く評価されることになる。ウィリアム・フォークナーのヨクナパトーファに直接の影響を受けたこのサンタ・マリアは、のちの作品においても重要な役割を果たす。
1955年にウルグアイに帰国し、終生のパートナーとなるドロテア”ドリー”・ムルと結婚。サンタ・マリアを舞台に、『造船所』(1961)や『屍集めのフンタ』(1964)といった小説を発表する。
『造船所』は国民文学賞を獲得し、『屍集めのフンタ』はマリオ・バルガス=ジョサ『緑の家』とロムロ・ガジェゴス賞を争うなど、徐々に国際的な評価を高めていった。
1974年、オネッティが選考委員となっていた『マルチャ』の文学賞に、ネルソン・マラ(Nelson Marra)の『ボディーガード』(El guardaespaldas)を選んだことを理由に、軍事政権に投獄、拷問されるという憂き目にあう。
ガブリエル・ガルシア=マルケスやマリオ・バルガス=ジョサを初めとする多くの作家仲間の働きかけによって釈放されると、スペインに飛び、そのまま亡命した。
亡命後もアルコール中毒と格闘しながら執筆をつづけ、1979年に大作『風に語らせろ』を発表し、批評家賞を受賞。1980年にはセルバンテス賞を受賞した。
1985年になってウルグアイに文民政権が返り咲くと時の大統領フリオ・マリア・サンギネッティが新政府の発足記念式典にオネッティを招待するが、彼はこれに感謝しつつもスペインに留まることを選んだ。
1994年、亡命先のスペインのマドリードで死亡。最後の5年間は、実質的に寝たきり状態であった。

331:吾輩は名無しである
16/04/09 09:31:54.87 .net
>>327
あるある

332:吾輩は名無しである
16/04/09 11:04:19.91 .net
>>309
黄ばんだりしている方がまだマシだよ

333:吾輩は名無しである
16/04/09 11:05:19.94 .net
てか、研磨本を定価で売るのもどうかと思うが。
新品の本に手を加えているわけだし。
早い話が再販制度が悪いのではないか。

334:吾輩は名無しである
16/04/09 13:19:27.26 .net
>>333
思う
研磨されてる段階で新品じゃないんだから、文句言うなって方がどうかしてる
嫌なら買うなは思考停止でしょ

335:吾輩は名無しである
16/04/09 13:41:30.64 .net
オルテガがまた大統領やってたの知らなかったよ。
一時期失脚したよね、やっぱり革命の英雄のネームバリューは強いのか。

336:吾輩は名無しである
16/04/09 14:06:10.69 .net
失脚って近親相姦疑惑とかだろ
その次の大統領って思いっきり西洋資本もらって御用新聞やってた新聞社の社長
最近ニカラグアがアメリカのユナイテッドフルーツ社の横暴を訴えてたな
「バナナの逆襲」ってやつ
結構アメリカに対する反感が強くなったってのがオルテガ再登板の大きな理由でしょうね

337:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/09 14:19:02.86 .net
>>334
確かに同じ値段でハズレがあるのは納得出来ないですね。

338:吾輩は名無しである
16/04/09 14:39:07.45 .net
その程度のわがままで、出版社がつぶれてしまってもいいのかよ
ほんとモンスターってこんなことろにもいるんだな・・・・

339:吾輩は名無しである
16/04/09 14:42:34.97 .net
思考範囲が狭くて、全体が見えない
だから自分のことだけしか考えられない
いまどきの特徴だね

340:吾輩は名無しである
16/04/09 14:44:54.66 .net
まったく今の若いやつは「戦争行かない」なんて、わがままで自分勝手だよな()

341:吾輩は名無しである
16/04/09 14:45:10.71 .net
いまどきというか消費文化の一側面だと思う

342:吾輩は名無しである
16/04/09 14:47:58.29 .net
モンスター国民

343:吾輩は名無しである
16/04/09 15:02:52.62 .net
>>338
出版社になんでお金寄付しないの?

344:吾輩は名無しである
16/04/09 15:23:30.24 .net
なんで寄付なんて飛躍するの?意味不明なんだけど

345:吾輩は名無しである
16/04/09 15:34:45.64 .net
その程度のわがままで、出版社がつぶれてしまってもいいのかよ
ほんとモンスターってこんなことろにもいるんだな・・・・

346:吾輩は名無しである
16/04/09 15:59:24.12 .net
その程度のわがままで只でさえも窮状にある出版社を圧迫するなって言ってるんであって
なんで寄付にまで飛躍するんだよ

347:吾輩は名無しである
16/04/09 16:27:53.58 .net
>>344
潰れちゃっても良いの?

348:吾輩は名無しである
16/04/09 16:54:33.58 .net
>>347
圧迫するか寄付するかの極端な二択になる意味がわかんないんだけど

349:吾輩は名無しである
16/04/09 16:58:27.88 .net
なんだただの偽善か

350:吾輩は名無しである
16/04/09 16:59:35.65 .net
>>349
なんだただの我欲か

351:吾輩は名無しである
16/04/09 17:03:52.02 .net
>>350
寄付しろよ

352:吾輩は名無しである
16/04/09 17:09:01.96 .net
>>351
みみっちい我欲で出版社の首をしめるなよ

353:吾輩は名無しである
16/04/09 17:18:47.89 .net
>>352
潰れても良いの?

354:吾輩は名無しである
16/04/09 17:19:39.99 .net
>>353
潰れてもいいの?

355:吾輩は名無しである
16/04/09 17:22:41.67 .net
>>354
特に困らない

356:吾輩は名無しである
16/04/09 17:23:06.42 .net
こっちだって慈善で本買ってるわけじゃねーんだよ
そもそも図書館でただで読めるもんに金だしてんだから綺麗なものが欲しいのは当たり前だろ
鮮度が落ちた食料品を定価で買いたくないのと同じ

357:吾輩は名無しである
16/04/09 17:25:49.55 .net
まぁ、研磨厨がどんだけ頭が悪いのかだけはよくわかったわ・・・
こういう極端に我欲を主張するチビモンスターっているんだな
なんだろうこの残念な感じ

358:吾輩は名無しである
16/04/09 17:26:50.40 .net
>>357
残念なのはお前だろw

359:吾輩は名無しである
16/04/09 17:27:08.80 .net
食品と書物の区別もつかんのか・・・ある意味すごいわ 感心するwww

360:吾輩は名無しである
16/04/09 17:27:39.79 .net
>>357
返品本全部買い取れよ偽善者

361:吾輩は名無しである
16/04/09 17:28:16.70 .net
>>360
我欲の塊に言われなくないわなwww

362:吾輩は名無しである
16/04/09 17:29:58.53 .net
極端なことしか言えないってどういう思考構造してんだよ・・・

363:吾輩は名無しである
16/04/09 17:32:33.02 .net
>>361
潰れちゃっても良いの?

364:吾輩は名無しである
16/04/09 17:41:45.26 .net
出版社がーとか、一消費者が危うい業界全部を気にかけるはずないだろ間抜け
際限なく金があるわけでもあるまいし
研磨本買ってほしけりゃ小売りが値引き出来るように変えろよ

365:吾輩は名無しである
16/04/09 17:44:15.17 .net
日本独特

366:吾輩は名無しである
16/04/09 18:01:59.11 .net
大義名分は知らんが、元々は出版社の都合で再版制度を堅持してるわけだから、都合が悪くなったなら変えるべき。
出版業界自体が再版制度廃止に猛反発してる以上、研磨本や破損本が定価で買われなくなるリスクは許容してるはずだよ。
研磨本買わないから潰れちゃうーなんてのは馬鹿の直線的思考だね。

367:吾輩は名無しである
16/04/09 19:13:04.67 .net
だから、「ビニ本化」しろって言ってるだろが!

368:吾輩は名無しである
16/04/09 20:02:51.37 .net
ジュンク堂は本当にやめて欲しい
図書館かよ
汚い

369:吾輩は名無しである
16/04/09 20:25:06.26 .net
研磨本スレかと思ったわ
もうスレ違いもいいとこだろ

370:吾輩は名無しである
16/04/09 20:28:59.15 .net
出版社潰れる厨だんまり

371:吾輩は名無しである
16/04/09 21:12:58.94 .net
このスレの住人はスペイン文学専攻の方が多いのですか?

372:吾輩は名無しである
16/04/09 21:39:12.11 .net
ちばけんま!

373:吾輩は名無しである
16/04/09 22:26:47.22 .net
スペイン・ボルトガル文学スレもあるから、そっちのほうが多いかも?

374:吾輩は名無しである
16/04/10 03:59:41.49 .net
ドノソ『夜のみだらな鳥』が近所のほぼ漫画しか置いてない古本屋になぜかあって500円だった

375:吾輩は名無しである
16/04/10 04:12:53.13 .net
うらやま

376:吾輩は名無しである
16/04/10 06:40:51.23 .net
500円てのはスゴいね

377:吾輩は名無しである
16/04/10 17:38:51.23 .net
値付けが硬いことで知られる早稲田の古書店で1500円だったときは心臓が止まりそうになった>夜のみだらな鳥

378:吾輩は名無しである
16/04/10 17:58:23.53 .net
止まれば良かったのに

379:吾輩は名無しである
16/04/10 18:20:10.20 .net
何年か前に欲しいなって思った時に900円くらいで買えちゃったから、
運がよかっただけだとわかっちゃいるが、夜のみだらな鳥に
入手困難でも高値なイメージも持てない

380:吾輩は名無しである
16/04/10 19:19:18.60 .net
バザーでラテンアメリカの文学全巻各100円で売ってたときは
2セット目だったけど思わず全巻買っちゃったわ

381:吾輩は名無しである
16/04/10 19:24:04.47 .net
さすがに2セットは買い過ぎだろ

382:吾輩は名無しである
16/04/10 23:24:25.14 .net
1980年代、ラテンアメリカの文学シリーズは新刊書店で買い揃えた。いい時代だった。

383:吾輩は名無しである
16/04/11 00:07:13.95 .net
鈴木保奈美がテレビで村上龍相手に「マルケスが…」と言っていたような時代だから
ラテンアメリカ文学も商売になったんでしょうね。

384:吾輩は名無しである
16/04/11 02:12:36.77 .net
マルケスが、と言うのはニワカだな
ガルシアマルケスが、と言わなければならない

385:吾輩は名無しである
16/04/11 02:48:43.39 .net
ガルシア=マルケスだろう

386:吾輩は名無しである
16/04/11 09:54:19.06 .net
がぶりんちょ

387:吾輩は名無しである
16/04/11 17:08:27.33 .net
>>370
チビモンスターには何を言ってもムダだってことに気づいたからだよ

388:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/11 17:32:00.52 .net
研磨本はどうかと思うけど、もっと問題なのは本屋の売り場にある本を傷付けるような読み方をするアホだよね。

389:吾輩は名無しである
16/04/11 18:58:48.63 .net
研磨本を擁護するのは関係者くらいしかいないと思うよ
あんなに醜い姿になってしまって本が可哀想

390:P ◆ZLBBb2oY8k
16/04/11 19:01:45.15 .net
なんか、よくわかんない擁護の仕方をする人はいるよね。講談社文芸文庫が高いって書いたら矢鱈噛み付いてくる奴とか何なのかよくわからない。関係者じゃなければ「お上に文句言うなんてけしからん」的な日本人的奴隷根性なのかな。

391:吾輩は名無しである
16/04/11 19:20:39.57 .net
>>387
何言っても無駄ってw
まともな反論出来ないだけだろ
足りてなさそうだなあお前

392:吾輩は名無しである
16/04/11 20:00:10.72 .net
>>390
全然違うけど? 俺だって高いと思うもん
だけど高い高いとバカのひとつ覚えみたいに声高に言うつもりはないってだけ
講談社が暴利を貪ってるならともかく、少部数を採算ギリギリで出してると想定されるから擁護してるだけですよ
この内容と部数で定価千円を超えずに出すのはどうあっても不可能だと思う

393:吾輩は名無しである
16/04/11 20:03:53.60 .net
講談社文芸文庫の場合、あの値段ならまずハードカバーを買いたくなるからな。
正直に言って講談社文芸文庫に入れてほしくない。
文庫は河出とか新潮に頑張ってほしい。
ラ米文学で最近頑張っているのは岩波だが。
岩波は研磨本がないので本当にありがたいよ。

394:吾輩は名無しである
16/04/11 20:11:53.05 .net
同意
高いなら高いなりに良いものなら分かるが、あの表紙はちょっと引いてしまう

395:吾輩は名無しである
16/04/11 21:37:33.19 .net
まあそこは価値観じゃねえの
ハードカバーより文庫を好む向きはあるし、同じ本でもハードカバーより文庫の方が古書値か高騰してるケースも多い

396:吾輩は名無しである
16/04/12 04:09:08.19 .net
本を女にたとえると
研磨本嫌いって処女厨そのものだよな
>研磨本を擁護するのは関係者くらいしかいないと思うよ
こういう書き込みも
「非処女を擁護するのは売れ残りBBAくらいしかいないと思うよ」
と翻訳すると、書いてるのがどういう人間かよく分かる
お前がさっさと処女をゲットすりゃいいだけの話じゃん?
で議論は終わりなんだよ
こちとら関係者でも研磨本を擁護してるわけでもないの
研磨される前に買えなかった奴が負け組だと言ってるだけなの
お分かりか?

397:吾輩は名無しである
16/04/12 04:18:41.27 .net
変な喩え

398:吾輩は名無しである
16/04/12 04:24:03.22 .net
感情論でまともな反論になってない
やり直し

399:吾輩は名無しである
16/04/12 04:40:50.95 .net
「いやなら研磨される前に買っとけ」

これが感情論に思えるようではもはや効く薬がないね
しかし本当に分からんよ
ピカピカの新品が店頭に並んでるときには買わなかったんだろ?
だから研磨されたんだろ? でもそれは買いたくないんだよな?
じゃあ何がどうなりゃ満足なんだ?

400:吾輩は名無しである
16/04/12 04:42:41.92 .net
リョサの自伝が出てたんだな
サラっと読んだところかなり良さげだった

401:吾輩は名無しである
16/04/12 05:01:50.74 .net
言ってることが中学生レベルで笑った
あれが再版制度に対する反論だとしたらちゃんとした教育を受けてないのは間違いない

402:吾輩は名無しである
16/04/12 05:23:00.59 .net
うん、再販制度に反対しているのがどっちだか分かってないなら
ちゃんとした教育を受けてないのは間違いないね

403:吾輩は名無しである
16/04/12 05:36:07.19 .net
>>401 >>402
別スレでやれ

404:吾輩は名無しである
16/04/12 05:42:44.24 .net
分かってないんだろうな
再版制度なんか消費者に都合が良いはずないのに
その上、研磨本とかいう破損品紛いを「買え!買わないと潰れる!」なんて、モンスターはどっちだよって話だ

405:吾輩は名無しである
16/04/12 06:36:25.11 .net
そう、新品も研磨本も買わないことは
再販制度に対する聖戦なのである

406:吾輩は名無しである
16/04/12 07:02:47.34 .net
誰も新品も買わないなんて話はしてなくね?
消費者が汚れた本や研磨本を選択しないのは当然の権利というだけで
アレナスの『襲撃』予約して買うよ

407:吾輩は名無しである
16/04/12 08:27:12.89 .net
>>396
整形女がけんま本

408:吾輩は名無しである
16/04/12 08:59:37.95 .net
じゃっぷだな

409:吾輩は名無しである
16/04/12 09:01:36.48 .net
確かに研磨本=処女じゃないっておかしいよな
譬にしても下手くそすぎて笑うわ

410:吾輩は名無しである
16/04/12 09:07:58.89 .net
何にたとえるかで自己紹介しているようなものだ。

411:吾輩は名無しである
16/04/12 15:59:50.99 .net
アレナス「襲撃」ねメモメモ

412:吾輩は名無しである
16/04/12 17:05:28.12 .net
めくるめく世界意味わからなくて読めなかった

413:吾輩は名無しである
16/04/12 17:18:29.33 .net
襲撃は一応自伝的小説らしい
けど実験小説だとか…
5部作ってのもなんか凄い

414:吾輩は名無しである
16/04/12 17:55:42.64 .net
>>410
これ
処女に例えるとか下品すぎる

415:吾輩は名無しである
16/04/12 17:56:37.34 .net
石けり遊びとか夜のみだらな鳥とか手に入りにくい本ばかり

416:吾輩は名無しである
16/04/12 18:19:45.01 .net
五部作は夜明け前のセスティーノが第一部で、
襲撃が第五部なわけだけど、間3つが訳されることはあるんだろうか
寺尾隆吉が襲撃と一緒にアレナスの真価が発揮されたと評していた夏の色くらいは読んでみたいもんだが

417:吾輩は名無しである
16/04/12 19:33:15.95 .net
最近始まった放送大学の文学講義の中で紹介されたアメリカの移民系若手作家が
みんなマルケスに影響されてるって
それってつまんないな

418:吾輩は名無しである
16/04/12 19:39:25.05 .net
マルケスに影響されていない作家の方が少ないと思うぜ

419:吾輩は名無しである
16/04/12 19:39:59.93 .net
ああ、つられてマルケスと書いたがガルシアマルケスな

420:吾輩は名無しである
16/04/12 19:49:56.73 .net
石蹴り遊びは文庫化されてるからそこそこ見る

421:吾輩は名無しである
16/04/12 19:55:11.83 .net
昨日ガルシアマルケスの誘拐の知らせを探し回ったがどこにもなかった

422:吾輩は名無しである
16/04/12 20:42:24.84 .net
>>419
細かいこと気にすんな
ここは2chだ、伝わればいーんだよ

423:吾輩は名無しである
16/04/12 21:16:06.89 .net
他のスレなら良いかもしれんがここはラ米文学スレだからな

424:吾輩は名無しである
16/04/13 00:22:05.42 .net
そう。リョサじゃなくてバルガスリョサだからな

425:吾輩は名無しである
16/04/13 00:27:49.47 .net
ドストエフスキーをドストって略すような文学板だぜ?

426:吾輩は名無しである
16/04/13 07:52:43.68 .net
太宰治だってドストって略してたもん!

427:吾輩は名無しである
16/04/13 08:29:37.58 .net
ドスト氏のあおみどろ……
だっけ?

428:吾輩は名無しである
16/04/13 23:31:55.78 .net
オダオサ

429:吾輩は名無しである
16/04/13 23:40:25.08 .net
ガルマル

430:吾輩は名無しである
16/04/13 23:58:56.00 .net
百独

431:吾輩は名無しである
16/04/14 00:42:51.43 .net
鼓直

432:吾輩は名無しである
16/04/14 01:20:52.75 .net
夜みだ

433:吾輩は名無しである
16/04/14 01:57:22.04 .net
都会おわんわんお(^ω^)

434:吾輩は名無しである
16/04/14 08:50:55.31 .net
>>433
逆に長くなってるよw

435:吾輩は名無しである
16/04/17 02:35:42.26 .net
ホセ大地に呑まれるってほんとにあるんだな

436:P ◆.uKag/vUmY
16/04/20 19:25:11.58 .net
>>392
僕は「高い高いとバカのひとつ覚えみたいに声高に言」ってないし普通に買ってるけど、頭のおかしい奴に意味不明な絡まれ方をしたんだよね(笑)君なの?(笑)

437:P ◆.uKag/vUmY
16/04/20 19:27:07.75 .net
あ、スレ違いだから続きはここで。
講談社文芸文庫について語ろう2冊目 [無断転載禁止]©2ch.net
スレリンク(book板)

438:吾輩は名無しである
16/04/25 19:54:45.29 .net
カリブもラテンアメリカなの?

439:吾輩は名無しである
16/04/30 02:15:26.47 .net
テラノストラ5月7日に決まったっぽい?

440:吾輩は名無しである
16/05/12 20:09:36.74 .net
チンポ!

441:吾輩は名無しである
16/05/12 20:43:29.27 .net
アマゾンでは\12493…。

442:吾輩は名無しである
16/05/14 11:31:59.48 .net
水声社はAmazonでは売らないからな。
ブックサービスでも使ったら?

443:吾輩は名無しである
16/05/17 08:08:43.97 .net
>>441
amazon以外の書籍通販サイト(hontoとか紀伊國屋書店とか)では
定価の6480円で買えるよ。
あと、amazonでも新品の『テラ・ノストラ』は6480円で買えるよ(2016年5月17日時点)。
URLリンク(urx3.nu)

444:吾輩は名無しである
16/05/25 00:46:40.84 .net
詩人であり作家のロサリオ•カステリャノスが、2016年5月25日のGoogleのロゴになっていることを知りました。
ロサリオ•カステリャノスは20世紀のメキシコで最も影響力のあった詩人でで、
彼女の作品はフェミニスト理論やメキシコの文化研究に大きな貢献をしています。
そして今日、2016年5月25日はロサリオ•カステリャノスの生誕91周年ということで、
Googleのロゴがカステリャノス仕様になっています。

445:吾輩は名無しである
16/05/25 07:44:15.27 .net
あれ日替わりみたいでいい加減うざいから
.comのほうにしてた

446:吾輩は名無しである
16/05/26 23:16:40.79 .net
夜のみだらな鳥復刊するらしいな
3冊持ってるけど今のうちに売ろうかな

447:吾輩は名無しである
16/05/26 23:23:41.22 .net
マジか。
よかった。危うく買うところだった。

448:吾輩は名無しである
16/05/27 00:46:47.15 .net
だいぶ前から復刊は決まってるけど、そろそろなの?
でもまあ二段組で450ページ以上あるから、
復刊したところで5000円くらいしそうだし、今持ってる本の状態も悪くないし買い直しはしないかなぁ

449:吾輩は名無しである
16/05/27 15:15:28.68 .net
夜のみだらな鳥は世界の文学版とラテンアメリカの文学版の2冊持ってるが、
解説が違うのと訳が微妙に違うのと後者には誤植が多いので売らないことにした
新版もたぶん買う

450:吾輩は名無しである
16/05/27 16:05:31.48 .net
てか、原書はどうなん?
俺はスペイン語初級レベルだから太刀打ちできないが
あと3年で読めるようになるのが目標

451:吾輩は名無しである
16/05/31 18:17:05.87 .net
今の時代では許されない表現でしょ

452:吾輩は名無しである
16/05/31 18:28:49.93 .net
ATOK

453:吾輩は名無しである
16/05/31 18:38:40.24 .net
夜みだまだかー
まにあわなくなってもー

454:吾輩は名無しである
16/05/31 22:07:13.32 .net
夜みだ復刊したら俺の持ってる本の価値が下がるから復刊しなくていいよ

455:吾輩は名無しである
16/05/31 22:09:05.53 .net
俺が高い金を出してようやく入手した夜みだ(まだ読み終えてない…)が無駄になるから復刊しなくていいよ

456:吾輩は名無しである
16/06/01 00:06:21.01 .net
夜みだ数百円で買ったけど、まだ読んでないや。
捨てようかな?

457:吾輩は名無しである
16/06/01 00:08:01.42 .net
夜みだブックオフに売ったら10円だった

458:吾輩は名無しである
16/06/01 00:11:58.86 .net
夜みだ復刊かよ!アマで10000で買った金返せこのまんこ野郎!!!

459:吾輩は名無しである
16/06/01 00:16:55.51 .net
夜みだが復刊だって!?
最高♪

460:吾輩は名無しである
16/06/01 08:33:15.86 .net
大枚叩いて鬱な気分になる本読みたくないわ

461:吾輩は名無しである
16/06/01 11:43:25.04 .net
夜みだ復刊てソースあるの?

462:吾輩は名無しである
16/06/01 15:32:26.75 .net
みだらーみだらーみだらーみだらー♪
よんみだらあああああああ♪

463:吾輩は名無しである
16/06/01 22:12:17.63 .net
境界なき土地の訳者後書きで夜みだ復刊予定って書いてたよ
佐々木敦とのトークイベントでも寺尾が諸事情で復刊が遅れてるけどもし時間がかかるようなら自分が訳し直してもいいって言ってた
新訳ならすぐ出せるってことは集英社か鼓サイドと版権もめてるんだろうな

464:吾輩は名無しである
16/06/02 00:56:50.96 .net
集英社はもう版権持ってないから関係ないんじゃないの

465:吾輩は名無しである
16/06/02 08:32:20.93 .net
鼓訳より上をいく自信があるんか
すげーな

466:吾輩は名無しである
16/06/02 12:27:42.57 .net
鼓が訳せなかった『別荘』をあっさり訳してるからある面では寺尾は鼓を超えてるだろ
新訳だと鼓訳の古本の価値があまり下がらないからみんな幸せになれると思う

467:吾輩は名無しである
16/06/02 12:43:15.82 .net
あのわけの分からなさではどうしても誤訳をやらかしてしまう部分はあるだろうし、
解釈の分かれる部分も多いだろうしで、色んな翻訳があった方がいいと思うから、
出来れば新訳のがいいかなぁ
でも仮にドノソの絶望を翻訳する計画があって、作業してるならそっち優先で

468:吾輩は名無しである
16/06/02 12:43:29.09 .net
寺尾 隆吉 (翻訳)
作家とその亡霊たち 単行本 - 2009/3
崩壊 単行本 - 2009/12
嘘から出たまこと (セルバンテス賞コレクション) ハードカバー - 2010/2
価値ある痛み―フアン・ヘルマン詩集 (セルバンテス賞コレクション 4) 単行本 - 2010/7
屍集めのフンタ 単行本 - 2011/2
澄みわたる大地 単行本 - 2012/3
ただ影だけ (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/3
孤児―フィクションのエル・ドラード 単行本 - 2013/5
境界なき土地 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/7
別れ (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2013/10
対岸 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2014/2
TTT: トラのトリオのトラウマトロジー (セルバンテス賞コレクション) 単行本 - 2014/3/17
疎外と叛逆ーーガルシア・マルケスとバルガス・ジョサの対話 単行本 - 2014/3/31
八面体 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2014/8
別荘 (ロス・クラシコス) 単行本 - 2014/8/5
ガラスの国境 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2015/3
ゴンサロ・ロハス詩集(アンソロジー) (セルバンテス賞コレクション) 単行本 - 2015/5/2
ロリア侯爵夫人の失踪 (フィクションのエル・ドラード) 単行本 - 2015/7
怒りの玩具 (ロス・クラシコス) 単行本 - 2015/9/1
水を得た魚―マリオ・バルガス・ジョサ自伝 単行本 - 2016/4

469:吾輩は名無しである
16/06/02 13:31:44.86 .net
下訳使ってなかったとしたら驚くべき仕事量だよね
柴田みたいに翻訳好きってわけでもないだろうし
翻訳なんて金にならないし評価もあまりされないのにありがたや

470:吾輩は名無しである
16/06/07 00:03:00.36 .net
テラ・ノストラ買った人いる?
どんな感じですか

471:吾輩は名無しである
16/06/07 00:32:21.50 .net
翻訳好きなんじゃないかな

472:吾輩は名無しである
16/06/07 00:53:27.72 .net
>>470
厚くて、重い。

473:吾輩は名無しである
16/06/07 03:14:39.59 .net
もんてくりすと伯全1巻とどっちが厚くて重いですか

474:吾輩は名無しである
16/06/07 05:01:56.41 .net
あれの全1巻があるのか……

475:吾輩は名無しである
16/06/07 05:41:50.63 .net
モンテ・クリストを一冊に纏めたのなんて見たことないけど、流石にそれよりは分量ないでしょ
言うても1100ページくらいだし
リーダビリティとかを考えると読了までの主観的な時間はテラノストラの方が長そうだけど

476:吾輩は名無しである
16/06/07 08:24:23.51 .net
俺が知る限り小説で一番デカくて重かったのはジャンパウルの巨人だ

477:吾輩は名無しである
16/06/07 10:31:55.67 .net
2666に耐えた君らなら読める

478:吾輩は名無しである
16/06/07 10:47:51.53 .net
『テラ・ノストラ』
メキシコの最も権威ある文学賞《ハビエル・ビジャウルティア賞》受賞 1975
ベネズエラの文学賞ロムロ・ガジェーゴス賞 1977

479:吾輩は名無しである
16/06/07 12:44:55.23 .net
あんなぶっ飛んだ小説に権威ある賞が渡されるとはメキシコもすごい国だな
重力の虹に全米図書賞あげたアメリカといいあの大陸はスケールが違う

480:吾輩は名無しである
16/06/07 12:54:11.33 .net
日本ではあまりなさそうではあるね・・・

481:吾輩は名無しである
16/06/07 14:58:30.51 .net
ドノソの盟友

482:吾輩は名無しである
16/06/07 17:06:53.37 .net
いい時代だった
URLリンク(www.jornada.unam.mx)

483:吾輩は名無しである
16/06/07 17:23:06.05 .net
>>482
かこいいヾ(。>д<。)ノ

484:吾輩は名無しである
16/06/08 20:02:38.47 .net
>>482
マルケス以外わからん

485:吾輩は名無しである
16/06/08 20:34:27.68 .net
左のヒゲメガネはドノソでは?

486:吾輩は名無しである
16/06/08 20:38:34.63 .net
奥のヒゲおやじ様はフエンテス?

487:吾輩は名無しである
16/06/08 22:16:32.99 .net
>>482
奥の手で顔が隠れてるのがバルガス・リョサでフェンテス・ドノソ・バルガス・リョサ
あとコルタサルとマルケスかな。

488:487
16/06/08 22:18:32.58 .net
バルガス・リョサ2回書いてしまった。一番手前の人と立ってる人も作家かな?

489:吾輩は名無しである
16/06/08 22:36:53.96 .net
すげえメンツだなあ
首脳会議レベル

490:吾輩は名無しである
16/06/09 01:32:59.76 .net
日本で言えば大江健三郎と村上春樹と筒井康隆と中上健次と古井由吉がダベってるようなもんか

491:吾輩は名無しである
16/06/09 02:04:58.47 .net
まさにオールスターだな

492:吾輩は名無しである
16/06/09 03:09:11.44 .net
今でこそ一人ひとりの名声が確立してるけど当時はそうでもなくて勢いあるラテンアメリカ作家ってことでセット売りされて各国にまとめて呼ばれたりしてたんじゃないか疑惑

493:吾輩は名無しである
16/06/09 08:17:22.90 .net
>>490
そうきくと、べつに、って感じがする

494:吾輩は名無しである
16/06/09 08:24:24.37 .net
↑いるいるこういう奴

495:吾輩は名無しである
16/06/09 08:25:51.56 .net
大江健三郎と村上春樹と筒井康隆と中上健次と古井由吉は世界の巨匠だよ。

496:吾輩は名無しである
16/06/09 08:46:23.54 .net
後ろ三人は微妙かもな

497:吾輩は名無しである
16/06/09 08:49:41.53 .net
中上は海外で理解されづらいだけで日本最高級の作家だろ
筒井も
古井は確かに微妙だけど

498:吾輩は名無しである
16/06/09 08:59:19.12 .net
前の二人と比べると格落ちすると思うよ

499:吾輩は名無しである
16/06/09 09:07:28.79 .net
海外での評価がだろ?

500:吾輩は名無しである
16/06/09 09:09:26.91 .net
筒井、古井はノーベル文学賞級の作家だろう
中上も、死ななければノーベル文学賞が見えてたかもしれん

501:吾輩は名無しである
16/06/09 09:13:00.00 .net
関係ないけど初期の三島由紀夫賞って大江健三郎、筒井康隆、中上健次、江藤淳、宮本輝が選考委員だったんだよな

502:吾輩は名無しである
16/06/09 10:08:28.65 .net
筒井康隆ってすごいの?

503:吾輩は名無しである
16/06/09 10:13:40.98 .net
日本ではすごいけど世界的な感じはしない

504:吾輩は名無しである
16/06/09 10:34:23.95 .net
あんま翻訳されてないからね
残像に口紅をとか翻訳不可能だし
宮崎駿ラゴスが実現してればもっと評価される機会があったかも

505:吾輩は名無しである
16/06/09 10:42:22.52 .net
煙滅が翻訳されたのだし……

506:吾輩は名無しである
16/06/09 11:07:39.96 .net
>>501
高橋源一郎が受賞した時の対談で、蓮實重彦が、「その中の少なくとも二人は、小説家として三島より上です」って言ったんだっけ。

507:吾輩は名無しである
16/06/09 11:18:45.47 .net
なんのスレ開いたかと思った・・・
関係ないけど、ラテンアメリカ文学で女性作家といったら誰?
おすすめあれば教えてください

508:吾輩は名無しである
16/06/09 11:41:17.07 .net
中上は死後にあまり読まれなくなったからなあ。
いまの若い人たちは中上の名は知っていても作品は読んでいないだろう。
ラ米文学も有名なのはボルヘスとマルケスくらいになってしまったが。

509:吾輩は名無しである
16/06/09 12:00:05.73 .net
ラテンアメリカ文学と中上健次はかなり密接な関係にあるからスレチとも言えない

510:吾輩は名無しである
16/06/09 12:02:39.75 .net
>>507
スレチ

511:吾輩は名無しである
16/06/09 12:21:19.36 .net
大江が別格

512:吾輩は名無しである
16/06/09 12:30:19.95 .net
大江も中上も筒井もガルシア=マルケスの系譜だからな

513:吾輩は名無しである
16/06/09 12:42:05.40 .net
>>507
存在しない。

514:吾輩は名無しである
16/06/09 12:51:48.50 .net
>>507
それぐらい調べろ
数少ないんだから
取り敢えずアジェンデくらいは知ってるだろ?

515:吾輩は名無しである
16/06/09 13:07:57.24 .net
スレチだろ
大江中上筒井の話をしろ

516:吾輩は名無しである
16/06/09 13:39:08.37 .net
>>506
一人は大江だとして、もう一人は誰だろう
やっぱ中上かね

517:吾輩は名無しである
16/06/09 13:43:40.00 .net
無知乙

518:吾輩は名無しである
16/06/09 13:46:34.39 .net
まったく関係ないにもほどがあるが、今度筒井は蓮實の「伯爵夫人」の書評を書くらしい
80過ぎたジジイたちがパワフルに小説を書いてる日本の文学シーンはなかなかいいね

519:吾輩は名無しである
16/06/09 18:18:19.24 .net
ラテンアメリカの女流作家った確かにアジェンテしか思い付かないな。
上で出てたカステリャノスやシルビアオカンポは読んだことない。

520:吾輩は名無しである
16/06/09 18:34:16.31 .net
ダイナ・チャヴィアノとかいうキューバの作家いたけど、唯一邦訳されてるのは駄作だったわ

521:吾輩は名無しである
16/06/09 18:55:29.66 .net
精霊たちの家は面白いけど、娘へ書いたヤツはまーん(笑)

522:吾輩は名無しである
16/06/09 20:55:58.41 .net
アルゼンチン2大巨頭
URLリンク(upload.wikimedia.org)

523:吾輩は名無しである
16/06/09 21:08:11.06 .net
阿部和重はどうだね

524:吾輩は名無しである
16/06/09 21:32:22.67 .net
猿まね作家ばっかあげるな

525:吾輩は名無しである
16/06/09 22:37:33.26 .net
女性作家といえば時代は遡るけれどソル フアナ イネスは必読だよ。

526:吾輩は名無しである
16/06/10 00:47:28.90 .net
なんJ以外でもまーん(笑)とか使っちゃうアホいるんだな

527:吾輩は名無しである
16/06/10 01:46:34.31 .net
この煽り下品で嫌い
そもそも男女で煽るのって不毛すぎて嫌い

528:吾輩は名無しである
16/06/10 01:56:14.16 .net
まーんとか言う奴は100%惨めな男だからな
心の中で蔑んでおきましょう

529:吾輩は名無しである
16/06/10 08:03:57.63 .net
効いてる効いてるw

530:吾輩は名無しである
16/06/10 08:16:56.50 .net
みんなに叩かれて効いてるのはお前じゃんw

531:吾輩は名無しである
16/06/10 08:45:42.04 .net
俺は男だぞ

532:吾輩は名無しである
16/06/10 09:26:34.80 .net
ちーん(笑)

533:吾輩は名無しである
16/06/10 09:32:56.28 .net
文学板なのにネットスラング、しかも取り分け差別的で下品な言葉を恥ずかしげもなく使う奴に文学を語る知能なんてないだろ

534:吾輩は名無しである
16/06/10 09:49:58.00 .net
いや、それは違うだろ
ちんぽことかおまんこという言葉を使っても文学になってる作品は山ほどあるんだから
俺はまーんとか使わないけど、ネットスラングが文学の言葉たりえないと決めつけるのは筒井が戦った言葉狩りそのものだし非文学的な態度だ

535:吾輩は名無しである
16/06/10 09:53:28.33 .net
黙れケツメド

536:吾輩は名無しである
16/06/10 11:32:07.25 .net
糞へ理屈野郎わいてきたな

537:吾輩は名無しである
16/06/10 13:54:25.72 .net
>>533
文学板なのに、てwww
お前の程度の低い選民意識には程々呆れるわ

538:吾輩は名無しである
16/06/10 14:18:03.91 .net
あ、発狂した

539:吾輩は名無しである
16/06/10 14:25:17.16 .net
2ちゃんねるの文学板で文学語る先輩マジかっけーっす!

540:吾輩は名無しである
16/06/10 15:05:45.94 .net
みんなに叩かれたからしょうがないね
文学板は自尊心高い奴多いし

541:吾輩は名無しである
16/06/10 19:05:10.15 .net
まあそんな一生懸命になることじゃないわな

542:吾輩は名無しである
16/06/10 19:40:21.09 .net
女にモテないブサイクがまーんとか笑えるw

543:吾輩は名無しである
16/06/10 19:42:15.50 .net
それにしても関係のない話題で盛りあがるすれだな

544:吾輩は名無しである
16/06/10 20:10:39.61 .net
ラ米文学自体ピークを過ぎたジャンルだからね
新刊と言ってテラノストラくらいだし
社会人であれを短時間で全部読むのはきついと思う

545:吾輩は名無しである
16/06/10 20:16:46.30 .net
>>542
まーん(笑)

546:吾輩は名無しである
16/06/10 20:51:12.10 .net
俺みたいな初心者にも優しくしてくれ

547:吾輩は名無しである
16/06/10 21:03:06.29 .net
>>545
童貞(笑)
てかこのスレ女なんていないだろw

548:吾輩は名無しである
16/06/11 01:34:24.04 .net
なんJ民がKYってだけだな

549:吾輩は名無しである
16/06/11 08:05:02.66 .net
>>533
みたいな勘違い野郎が一番気持ち悪い

550:吾輩は名無しである
16/06/11 09:18:12.40 .net
お前のがキモいって童貞くん
何レスもつけんなよ

551:吾輩は名無しである
16/06/11 09:49:31.64 .net
お前がなw

552:吾輩は名無しである
16/06/11 09:59:20.89 .net
なんJ死ね
巣から出てくんな

553:吾輩は名無しである
16/06/11 10:43:37.41 .net
URLリンク(fast-uploader.com)

554:吾輩は名無しである
16/06/11 15:55:46.30 .net
ラテンアメリカ文学は最近の子供にも読まれているようだな
よかったよかった

555:吾輩は名無しである
16/06/11 16:04:29.62 .net
>>554
そうなの?

556:吾輩は名無しである
16/06/11 16:14:58.31 .net
ワイ、銀座の文壇バーでマルケス語りまくりンゴwww

557:吾輩は名無しである
16/06/11 16:17:12.82 .net
>>554
ラテンアメリカ文学の児童書ってアジェンデの神と野獣の都くらいしか知らないな

558:吾輩は名無しである
16/06/11 16:50:41.87 .net
これのことらしい
純文学って何で性描写多いの? [無断転載禁止]?2ch.net
スレリンク(book板)

559:吾輩は名無しである
16/06/15 11:58:57.94 .net
タイトルの中二っぽさに惹かれて
たまたま買ってみた幻獣辞典と最高に面白かったので
ラテンアメリカ文学に興味を持ちました。
初心者向けのお薦め教えて下さい。

560:吾輩は名無しである
16/06/15 17:12:29.17 .net
夜のみだらな鳥

561:吾輩は名無しである
16/06/15 17:31:33.91 .net
初心者向けかそれ?笑
ボルヘス絶賛のカサーレス『モレルの発明』オススメ

562:吾輩は名無しである
16/06/15 17:50:55.38 .net
小説は村上春樹みたいな現代の流行ものしか読んだ事がない
オイラも最近、百年の孤独を読んで感銘を受けた。
殆ど読んだ事がない小説より
結構、本数観てる映画で嗜好を伝えた方が伝わるかもしれないので
好きな映画監督、挙げちゃいます。
黒澤明(初期の娯楽物から乱や影武者まで全部好き)
岡本喜八(娯楽物)、ゴダール、リンチ、デパルマ、石井隆
こんなオイラにもイケそうなの教えて 先輩!

563:吾輩は名無しである
16/06/15 18:05:27.34 .net
予告された殺人の記録

564:吾輩は名無しである
16/06/15 18:08:28.70 .net
マルケスの短編集「エレンディラ」はタイトル中二病という意味で気に入るかもw
「この世で一番美しい水死人」「大きな翼のある、ひどく年取った男」とか。

565:吾輩は名無しである
16/06/15 18:11:00.68 .net
族長の秋だな
ガルシアマルケスばかりで恐縮だが

566:562
16/06/15 18:21:31.04 .net
百年の孤独が面白かったので
ガルシアマルケス薦めてくれると考えてみれば間違いない気がする
タイトル出して貰ったマルケス作品から攻めてみます (`・ω・´)

567:吾輩は名無しである
16/06/15 18:27:18.56 .net
ゴダール、リンチ、デパルマってバラバラだしどれもラテアメの雰囲気とは全然合わない気がする
映画好きってだけでオススメするならプイグなんだけど
誰にでも勧めてる入門ラテアメ小説ならセプルベダの『ラブストーリーを読む老人』かなあ

568:吾輩は名無しである
16/06/15 22:21:51.75 .net
お薦め映画
ヴィム・ヴェンダース『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』キューバ
フェルナンド・メイレレス『シティ・オブ・ゴッド』ブラジル
アルフォンソ・キュアロン『天国の口、終りの楽園。』メキシコ
お薦め自伝
レイナルド・アレナス『夜になるまえに』キューバ

569:吾輩は名無しである
16/06/15 23:51:05.36 .net
どれもいまいちでした

570:吾輩は名無しである
16/06/16 00:03:50.45 .net
ヴェンダースのブエナビスタ~は良いよな
DVDとCDどっちも持ってる

571:吾輩は名無しである
16/06/16 00:41:21.66 .net
ボルヘス「ドン.イシドロ.パロディ六つの難事件」はどうだろう。
一応形而上的ミステリーなのと、おしゃべりがかしましい感じで。

572:吾輩は名無しである
16/06/16 09:53:05.63 .net
ペルーのメディアによると、歴史的接戦となった同国大統領選決選投票は9日、クチンスキ元首相(77)が勝利し、アルベルト・フジモリ元大統領(77)の長女、ケイコ・フジモリ氏(41)の敗北が確実となった。
クチンスキ氏は「全てのペルー人のために働く」と勝利宣言した。
選管発表によると、開票率100%でクチンスキ氏の得票率が50・12%、フジモリ氏が49・88%。票差は約4万1000だった。
選管とは別の審査機関が疑問票などを精査中だが結果は覆らない見通し。フジモリ氏は9日「辛抱強く(最終結果を)待つ」と述べた。
選挙戦では1990~2000年の在任中、貧しい人々の生活改善に貢献した一方で、強権的政治を行い、人権侵害事件で禁錮刑に服している元大統領に対する評価が主な争点になった。
貧困層が支持基盤のフジモリ氏は、4月の第1回投票で首位となった。しかし決選投票では、富裕層や経済界に加え、反フジモリ派の強い後押しを受けたクチンスキ氏が票を伸ばした。
クチンスキ氏は米英の大学で学び、世界銀行などでの勤務を経て、経済・財務相や首相を歴任。
父親はユダヤ系のドイツ人でナチスの台頭を逃れてペルーに来た医師で、母親は映画監督ジャンリュック・ゴダール氏のおばに当たるフランス系の教師だ。
米国人妻ナンシーさんは米女優ジェシカ・ラングのいとこ。 
ZAKZAK 2016.06.10 (共同)
URLリンク(www.zakzak.co.jp)

573:吾輩は名無しである
16/06/16 19:29:59.76 .net
ゴダール→ヒッチコック
リンチ→ヒッチコック
デパルマ→ヒッチコック
アルフレッド・ジョゼフ・ヒッチコック(Alfred Joseph Hitchcock, 1899年8月13日 - 1980年4月29日)
ホルヘ・フランシスコ・イシドロ・ルイス・ボルヘス・アセベード(Jorge Francisco Isidoro Luis Borges Acevedo、1899年8月24日 - 1986年6月14日)
ラテンアメリカ文学の入門
ボルヘス『伝奇集』

574:吾輩は名無しである
16/06/16 20:14:12.16 .net
伝奇集は個人的に日本語訳の文体が合わなかったなぁ
幻獣辞典は好みにハマったんだけどな
実力ある翻訳家さんの訳でも
翻訳物って受け手との相性があると思う。
元々、日本語の小説を読む以上に文章との相性の良さ悪さを感じる事が多いな 翻訳作品

575:吾輩は名無しである
16/06/19 06:00:20.17 .net
ラテンアメリカの映画監督といえばソラナス、と思ったけど、
十数年ぶりに「ガルデルの亡命」みたら、あまり面白くなかった。
年とったからかな。

576:吾輩は名無しである
16/06/19 09:47:22.90 .net
チェコのシュバンクマイエルって何か
ラテンアメリカ文学と匂いが似てる気がする
作風もジャンルも全然違うはずなのに

577:吾輩は名無しである
16/06/19 10:12:56.88 .net
カフカの国だからかな

578:吾輩は名無しである
16/06/19 11:27:14.22 .net
ブラザーズ・クエイのピアノチューナーオブアースクエイクは、
カサーレスのモレルの発明をもとにしているらしいけれど、
これは……
シュヴァンクマイエルつながり


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