井伏鱒二at BOOK
井伏鱒二 - 暇つぶし2ch47:吾輩は名無しである
16/11/14 19:58:41.68 b8bOHESH.net
シグレ島叙景、何か好きだな
でもああなるシチュエーションがよく分からない
あの船アパートは誰が経営していて、あの住人たちは
何を生業にしてて、熟女ヲタツさんはなぜそんな所に一人ですんでて
他に男しかいないのに危険はないのかとか、自分には???だらけだww

48:吾輩は名無しである
16/11/14 19:59:10.19 b8bOHESH.net
age忘れたので・・

49:吾輩は名無しである
16/12/01 18:13:54.72 VG0sBLX0.net
寒山拾得でも読むか

50:吾輩は名無しである
16/12/02 20:35:26.54 cxDED39E.net
屋根の上のサワン。
これは、千葉の印旛沼の辺りの話らしいな。
千葉に20年住んで、良い思い出がひとつもないおれは、
ちょっと白けた。

51:吾輩は名無しである
16/12/10 20:35:03.16 qagv6IRo.net
井伏は良い。
しみじみとしている。
『朽助のいる谷間』
が最初期のものだとは知らなかった。
初めから書けた人だったんだな。

52:吾輩は名無しである
17/03/01 21:49:27.37 6SXv7QE9.net
この人の代表作は山椒魚なのかな?

53:吾輩は名無しである
17/04/03 00:50:17.44 LFa4jFFj.net
「黒い雨」は代表作だから一応読んだけど
やっぱ「山椒魚」「朽助のいる谷間」の方がはるかに好きだわ

54:吾輩は名無しである
17/04/04 15:41:37.15 kZqvF9HS.net
オータム吉日

55:吾輩は名無しである
17/04/29 22:28:02.99 ZlfakW9w.net
ドリトル先生の初版が読みたい

56:吾輩は名無しである
17/06/25 00:51:28.63 R/+Nfsvw.net
今夜も生でさだまさし
山椒魚の最後の4行なんで削っちゃったのか聞いちゃったんですよ~
ローヤルサルートの注ぎ方
井伏鱒二の話口調のマネ
お宝でした

57:吾輩は名無しである
17/10/19 21:03:39.95 y3vH/Evc.net
タエト好き

58:吾輩は名無しである
17/10/20 07:10:39.62 wSJisFrP.net
大爆笑

59:吾輩は名無しである
17/10/20 18:10:57.73 oypGpbA/.net
オータム吉日

60:吾輩は名無しである
17/11/12 21:17:28.26 s+ABMYzn.net
60

61:吾輩は名無しである
17/11/22 20:30:48.59 PxH5wi5S.net
ほうい、ほうい!

62:吾輩は名無しである
17/12/25 16:29:45.04 0ypzxJVw.net
『白髪』という短編が笑える。

63:吾輩は名無しである
18/04/05 22:06:17.64 Y6IGp8+r.net
<子供の時に読み始めて、老年になってもずっと読みつづけることができる、そういう作家はい
ま世界に十人といないんじゃないかな。日本にはさらにいないでしょう。ひとりかふたりでしょう。
私の考えでは井伏鱒二と宮沢賢治。そのふたりの作家がいる。そして私たちに富をあたえて
くださっているということを私たちは忘れてはいけない。>
                 ―大江健三郎「あいまいな日本の私」岩波新書―

64:吾輩は名無しである
18/10/13 12:29:52.38 cKeCxqxv.net
水の匂いがするようだ: 井伏鱒二のほうへ
井伏鱒二、生誕120年。本作では、初期から晩年までの作品を貫く、「魚」「水」「釣り」というモチーフが、いかに井伏にとって生の本質を形作っているかを明るみにし
、井伏の作品群が21世紀の読者にとって思いがけないほど新鮮で強い感動を与えるにちがいないことを見事に描き出す。
「おれは、勉強しだいでは、谷崎潤一郎には成れるけれども、井伏鱒二には成れない」と太宰治が評した作家の新たな魅力を見つけよう。僕たちの新しいイブセがはじまる。
(目次より)
1 魚を尊ぶひとの芸術
2 鱒二は修業中です
3 ドクトル・イブセの翻訳教室
4 架空の日記の謎
5 こころ悩めば旅にいでよ
6 戦場のドクトル・イブセ
7 水のほとりは命のただ中
8 宝さがしの旅
9 田園に帰る
野崎歓(のざき・かん)
1959年、新潟県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授(フランス語フランス文学専修課程)。『ジャン・ルノワール 越境する映画』でサントリー学芸賞、自身の子育て経験を綴った
『赤ちゃん教育』で講談社エッセイ賞、『異邦の香り―ネルヴァル「東方紀行」論』で読売文学賞(研究・翻訳賞)を受賞

65:吾輩は名無しである
19/05/12 09:54:46.45 Muy61cCQ.net
坂口安吾
日本には傑れた道化芝居が殆んど公演されたためしがない。文学の方でも、井伏鱒二という特異な名作家が存在はするが、一般に、批評家も作家も、編輯者も読者も厳粛で、笑うことを好まぬという風がある。

66:吾輩は名無しである
19/05/28 02:44:17.85 clMB/RXC.net
野崎歓の「水の匂いがするようだ」は凄い作品だった。
たぶん井伏鱒二の作品に拮抗する評論がこの世に生まれ出たのは初めてのことだったろう。

67:吾輩は名無しである
19/06/22 04:20:07.52 4XHO7ShG.net
まあ、猪瀬直樹の『ピカレスク』読むくらいだったら
野崎歓の『水の匂いがするようだ』読むほうが
一千倍楽しいだろうし人生充実するだろう。


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