15/03/18 09:48:11.61 .net
vs東大全共闘って本で全共闘C芥正彦にだけは一目置いてたのがしゃべり口
から分かってそこは面白かったな。後に芥が三島のことを元全共闘の面々と
喋ってる座談会があって、思想的には三島のことを最も分かってるように思えた
ことがある。絶対者に捧げる供儀sacrificeとして燃焼させた死だとか。これに
よって真の国民国家創出を狙ったんじゃないかとか。
三島とのあの日の対話でも、サシで対面してやってる感があるのは芥だけ
だよね。
最後の古林尚との対談でも「なにが何でも絶対者を再生させる。それしか
ないと思ってます」と言ってるし、それが何を意味するのか、古林にも
分からなかったろう誰にも分からなかったろうと思うんだが。