フランツ・カフカ Franz Kafka 10at BOOK
フランツ・カフカ Franz Kafka 10 - 暇つぶし2ch700:吾輩は名無しである
21/05/02 02:25:43.59 WOh3NPKc.net
皆さんおすすめありがとさん
一番入手しやすそうな変身の名前が挙がっていないけど
初めて読むひとには難しいのかね

701:吾輩は名無しである
21/05/02 08:51:34.49 X/l0wINr.net
>>700
文学オタにありがちで通ぶりたいだけ
変身と岩波文庫のカフカ短編集を読んでおけば間違いなし

702:吾輩は名無しである
21/05/02 09:21:13.23 2lQ6ejuV.net
ぶるーむふぇるとは、現代的だよ
未婚の中年男性の幻想
少女の描写とか
20歳年下の女性と付き合ってたロリコンのカフカらしい

703:吾輩は名無しである
21/05/02 11:07:55.69 E2iKV3pe.net
城を再読して、これは凄い小説だと思ったよ。
どこが凄いって、ここでは書ききれないくらい凄い傑作だ。

704:吾輩は名無しである
21/05/02 15:44:14.56 6tVTihPN.net
カフカは『城』と『審判』だよ

705:吾輩は名無しである
21/05/02 17:39:55.39 e5sbBDcs.net
カフカの人気高いなー
これから本屋さんに行っていろいろ見てくる
たぶん私には難しいだろうから
みんなにいろいろ教えてもらうね
よろぴく

706:吾輩は名無しである
21/06/04 04:24:30.72 QOF5W/K7.net
フリーザーーーー!

707:吾輩は名無しである
21/08/03 00:04:58.62 SSna5Mho.net
ルイス・キャロルはカフカ以上にカフカだな

708:吾輩は名無しである
21/08/21 09:30:44.03 XNGaC30Xj
村上春樹さんの1Q84のBOOK3が大好きだ。今一番評価されてるんじゃない⁉️
後星野智幸さんの『夜は終わらない』これもなかなか書けない。
早稲田で学ぶことは想像力を込めること。
綿矢りさちゃんの想像力は漢字の名前みたいだが。

709:吾輩は名無しである
21/09/22 08:59:32.73 099cAC6g.net
カフカの日記、人気が高くて古書価高騰しているね

710:吾輩は名無しである
21/09/22 10:39:18.12 pMA3ch2j.net
フカフカ布団がいちばんだ!

711:吾輩は名無しである
21/10/06 10:32:21.90 pLmdmoHa.net
朝目覚めると布団だった

712:吾輩は名無しである
21/10/12 16:00:11.94 jerqaKnE.net
カフカの門は出世待ちのことかと思ったらユダヤ教の戒律と解説されてた

713:吾輩は名無しである
21/10/12 16:05:51.20 jerqaKnE.net
短編のほう

714:吾輩は名無しである
21/10/23 12:13:08.73 nnbzPEh8.net
返信は面白かった。しかし、それ以外はイマイチだな
田舎医者はヨウツベデアニメも見たが理解不能
人生の苦難、絶望描いた作品って言うけど、俺には分からなかった

715:吾輩は名無しである
21/10/24 11:58:26.69 LLi0vG3j.net
ヨウツベだって、古くさくて恥ずかしい表記だ
今はYOUTUBEでいいだろう

716:吾輩は名無しである
21/10/28 14:56:44.68 vrtYAUUD.net
村上春樹は中学生で城を面白く読んでたらしいからさすがだね。

717:吾輩は名無しである
21/11/14 21:51:41.44 g2AUZsQS.net
>村上春樹
カフカの名前出す売名

718:吾輩は名無しである
21/11/14 23:43:35.44 WKNex2JP.net
カフカの短編で
「最初の悩み」だっけ。
空中ブランコ乗りのやつね。
あれなんか俺の強迫神経症の発症の様子に感じが似てると思った。

719:吾輩は名無しである
21/11/15 00:11:12.21 oHAZvmY/.net
>>718
決定版カフカ全集第1巻だね
3ページの掌編だ

720:吾輩は名無しである
21/11/15 04:42:21.52 Co1drvjK.net
>>716
高校生の時
ペーパーバックでドストエフスキー読んでた

721:吾輩は名無しである
21/12/13 01:26:55.12 ZGMAhqIH4
URLリンク(www.amazon.co.jp)
ギリシア・ローマ名言集 (岩波文庫) 文庫 2003/1/16
柳沼 重剛  (編集)
5つ星のうち4.1    44個の評価

URLリンク(www.amazon.co.jp)
自省録 (岩波文庫) 文庫 2007/2/16
マルクスアウレーリウス  (著), 神谷 美恵子 (翻訳)
5つ星のうち4.3    592個の評価

722:吾輩は名無しである
22/03/20 15:05:23.81 gzD4w7Ll.net
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(imgur.com)

723:吾輩は名無しである
22/03/21 06:09:16.32 IFkAD9bW.net
川島隆訳変身刊行あげ

724:吾輩は名無しである
22/03/21 08:29:30.69 otHeMBm6.net
角川文庫版『変身』が新訳になったのか
知らなかったな
ちなみに旧訳は持っている

725:吾輩は名無しである
22/03/21 12:18:16.19 PLdwCYmk.net
川島の『訴訟』ひどかったので期待できないが読んでみるか

726:吾輩は名無しである
22/03/21 13:38:04.26 US/VJBQl.net
700

727:吾輩は名無しである
22/04/04 19:33:34.46 ferwa5U2.net
審判の分かりやすい解説無い?

728:吾輩は名無しである
22/04/05 08:04:48.02 MsjrDTQ2.net
ない

729:吾輩は名無しである
22/09/28 21:58:27.56 OR5gkUdr.net
城は子供の頃読んでもわからない
退屈な人生だったと悟った時読んで初めて
あの状況が心地よいと感じる

730:吾輩は名無しである
22/10/08 12:34:25.68 pTdwBKhc.net
最近手に入れた作品集で気に入っているのはエール大学が出しているフランツカフカの最近発見されたドローイングの学習である。私はフランツカフカに関しては普通の日本語訳の読者の域を出ないが30数年間プラハに住んでいたと言う関係もあり、町の東のはずれにあるユダヤ人墓地に行った事はある。ユダヤの掟に従って0-01カップみたいなものは頭につけないと入場させてもらえない。ビルクリントンが高校訪問した時もまさにその通りだった。
フランツカフカは人気者の作家であるから世界中から観光客がわんさわんさと来るのであるがお供え物もすごく多くてワンカップ大関がお墓の前に置いてあるのには思わず笑ってしまった。しかし私が不思議に思ったのは41歳で肺病で亡くなったフランツであるがその墓碑銘が肩書がドクターで始まっているのである。オーストリアハンガリー帝国でドクターの肩書を普通に名乗っている人はかなり性格が歪んだ人が間違った上昇志向の人である。だからフランツカフカ本人は自分の墓石にドクターの称号はつけてもらいたくなかったのではないか?
カフカの偉大な研究者であり翻訳がである池内紀先生は私のエッセイ屋根裏プラハを文芸雑誌に紹介してくださったのであるが当時のプラハは言うまでもなくドイツ語圏である。カフカはドイツ語の文学者である。記述によればヘブライ語も勉強したらしいがものにはならなかったらしい。
それでカフカはなくなる前に彼の親友のマックスブロートに未発表の原稿を全て渡してこれは焼き払ってくれと頼んだのだがマックスブロートはそれを出版してしまったわけで我々はカフカの世界に触れることができる。そしてフランスがもう一つマックスに依頼したのは書きかけのスケッチブックであった。
1968年にマックスブロートが亡くなった後にそのスケッチブックは彼の遺産相続人に受け継がれそのままずっと保持されていたのである。それが数年前にその遺産相続人がこのスケッチブックを1,000,000ユーロで売りたいと言う案内広告を出して、まさかクリスティーズオークションではないと思うが、それでイスラエルの国立図書館がそれに文句をつけて訴訟騒ぎになった挙句フランツのスケッチブックはイスラエル国立図書館の所有物になったそうである。

731:吾輩は名無しである
22/10/09 13:29:26.74 undmZ5OF.net
それで今年になってそのドローイングがエール大学から刊行されたわけだ。最近刊行されたエール大学出版部の仕事で私がこれも高く評価してるのはJonas Makasの作品をまとめた本である。これも素晴らしいがカフカの本には比較にならないと言うのは映画作家の本は彼の人生をトピックしたものであるが、フランツカフカの仕事は我々にとって全く未知なDrowningの世界を新しく我々に対して開示してくれたものであるからだ。
そのレイアウトの方法がなかなか気にいっていて例えばこれがその一例なのであるがアッシリア時代の古代の布が発見されてそれが破れているからそのままに印刷物として掲載すると言う考古学的なメソッドがここではうまく生かされている。たかだか100年前のアーティストの仕事であるからそこら辺はもっといい加減で良いなどと私は考えるのであるがこのレイアウトの仕方は完全に考古学の方法なのだ。そこが素晴らしい。

732:吾輩は名無しである
22/10/23 02:06:35.36 RiCsYRzD.net
フランツ「可」「不可」留年決定

733:吾輩は名無しである
22/11/21 07:16:14.93 n2psQuW0.net
カフカは、今日「ブルシットジョブ」と呼ばれるような、官僚的な手続きが要求される場面を設定し、無駄に神経症的な思考をいちいち書いていくことで、量を稼いでいると言える。そこでは、いつまでも完了しない無駄な手続きという「増えるもの」が、文章のエンジンになっている。
「無駄」のことを、理論的には「冗長性」と呼ぶことができる。書ける人になるとは、自分の体質に合った「冗長性発生装置」を自分の中に見つけることだ。
長々とした文章とは、カフカにおいては、無駄な官僚的手続きそのものである。カフカの作品は、作品を書くということそれ自体の本質を示すような、「小説についての小説」だとも言えるだろう。
ああだこうだと無駄口を叩くこと。それをそのまま書いてしまえばいい。おそらく人によって、無駄口が溢れてくる元にある「泉」のあり方が、異なっている。そこを分析する必要がある。

734:吾輩は名無しである
22/12/06 16:56:58.53 NlNyWcOK.net
大昔だが、映画監督のフェリーニはインタビューで「嫌いなもの」として、カフカの批評、カフカの影響を受けた作品、カフカ的なもの等々といっていたな。
これはクリエーターの戦術の楽屋裏での打ち明け話のようなものだ。あからさまにカフカの影響が露呈しているのは二流だな。

735:吾輩は名無しである
22/12/15 17:08:34.97 aaZDqXu3.net
今年末ようやくS. Fischer VerlagからKritische AusgabeのBriefe 1921-1924が出ますね。新しく決定版の翻訳全集を期待してますが、池内紀が翻訳してから、まだ権利を白水社が握ってるままなのできっと絶望的ですよね。

736:吾輩は名無しである
22/12/15 17:10:20.61 aaZDqXu3.net
皆さんはどの訳者が好きですか?
わたしは吉田仙太郎です。

737:吾輩は名無しである
23/01/19 13:17:53.20 k1uJa464.net
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