16/03/04 21:08:42.54 .net
今も手元にあるが「まだ見ぬ書き手へ」は本当に感銘を受けた
エッセイとかの厳しい言葉も身に染みた
ただ言うならば(それがいいところでもあるのだけれど)
丸はあまりにも読者を軽視しすぎた
小説家という職業が成り立つにはその本を買ってくれる
読者の存在が必要不可欠なわけで、たとえ文壇から
離れても読者とまでそれをするのは間違いだったのではないだろうか
確かに昨今の文壇やら芥川賞やらはまったく面白くない
だからといって今の丸のやってることが面白いわけでもないことに
何故気づいてくれないのだろうか