16/05/10 23:29:13.59 .net
石原慎太郎を読むのやめようよ!
293:吾輩は名無しである
16/05/11 10:20:07.64 .net
>>292
なんという、上から目線の言い草なのだ!! おまえは!! そもそも文学云々を語るに足りないことを自覚せよ!!
つまり、おまえは文学なるモノをなにも知っていないことを暴露しているのだぞ。
294:吾輩は名無しである
16/05/12 09:48:04.73 .net
やめろよ!
なら上から目線だろうけど
やめようよ!
では上から目線には見えないな
295:吾輩は名無しである
16/05/12 10:22:50.65 .net
>>294
気味悪いネ
296:吾輩は名無しである
16/05/13 10:10:08.56 .net
石原慎太郎『わが人生の時の人々』の三島由紀夫の話が面白い。
ペギー葉山が三島を評して、「あの人、大きな声で笑う人ね」と言ったとか。
297:吾輩は名無しである
16/05/13 11:19:48.43 .net
三島はチビだけど声がデカかったな。
劣等感と自己顕示欲のかたまり。
298:吾輩は名無しである
16/05/13 23:21:06.33 .net
優雅でいいねえ
299:吾輩は名無しである
16/05/14 11:20:35.96 .net
>>297
三島由紀夫のボディービルへの傾斜も、石原慎太郎は「そんなフェイクなものを」と批判というより残念がっている。
あの体つきは確かにフェイクだよ。肉体が貧弱なら其の貧弱さをバネにして三島文学を深化させたら、
という意味のことを石原は書いていて此れも残念がっていた。
このスレでは石原を厭う人がいるが、石原は三島の本質的なトコロを認知していた、と俺は思う。
300:吾輩は名無しである
16/05/15 09:27:00.27 .net
>>1
本というより短篇だが森鴎外の『百物語』。この短篇の何処に惹かれるのか説明が難しいが俺は好き。
この短篇での鴎外の有名な「自己分析」に惹かれるのではなくて、この短篇のもつ或る「乾いたもの」とでも言ったらいいだろうか。
日本の小説にありがちな湿度がない。特に此の短篇の最後のほうの文章。
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『僕は黙ってたって、舟から出るとき取りかえられた、歯の斜めにへらされた古下駄をはいて、ぶらりとこの化物屋敷を出た。
少し目の慣れるまで、歩きやんだ夕闇の田圃道の草の蔭で(こおろぎ)がかすかに
鳴きだしていた。』(注:こおろぎを漢字で書くと文字化けする)
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この文章の余韻が実に良い。何故か? これも説明が難しい。