「塔の中の女」 間宮緑at BOOK
「塔の中の女」 間宮緑 - 暇つぶし2ch180:吾輩は名無しである
11/09/26 14:45:31.17 .net
新人作家はご祝儀の意味でできる限り単行本買うようにしてるけどどしよ。

「読者から嫌われてでも重くしてやる」って覚悟かなあ。
中村文則あたりはそういう覚悟があった。「時代遅れの作家」だと言われ続け最近作風変えてきたけど(悪くはない)。

「もう一歩」なんだけど、重要な一歩が越えられていない。
だからライトノベルに見えてくる。
ライトノベルではないと思うけど。
やじろべえみたいに、読み進むうちライトノベル方向に傾いていってしまう。
京極夏彦とかも一歩越えてないけどやじろべえが上手いんだよな、あれ。

この一歩ってすげえ重要なんだけどなあ。
もし越えられないなら、越えられないなりの書き方もあると思うし。
でもこの手じゃない感性派ってそれこそミエコみたいに激戦区なのか。
売り方難しいと思うぞー、この作家。

現代での象徴主義は、知識を伴わないと「みんなで一緒にゴールするかけっこ」になってしまう、かな。
川上スレではまぐにゃんと同じ立場だけどなんかだめだった。


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