開高健at BOOK
開高健 - 暇つぶし2ch150:吾輩は名無しである
13/09/03 20:51:06.39 .net
「白いページ」が良いね。

151:吾輩は名無しである
13/09/06 22:44:59.77 .net
確かに釣りしてて大物バラした時のあのアーッは笑えるよな。

152:吾輩は名無しである
13/09/07 05:55:53.55 .net
先生は釣りの腕は実際どうだったのかな?キングサーモンだかイトウの大物逃したときの焦りかドラグ緩めないのみるとそこまで上手ではない気もするけど。

153:吾輩は名無しである
13/09/07 07:30:58.13 .net
少年時代に鮒や鯉を釣っていた程度の釣歴の人が
中年になって鬱や書けない焦燥感を慰めるためにやり始めたものだから
そんなに上手いわけないでしょう。
ただ、そういう姿を番組企画で人目にさらして涙目になっている所を見るのも嫌なものです。

154:吾輩は名無しである
13/09/07 09:35:18.03 .net
>少年時代に鮒や鯉を釣っていた程度の釣歴の人が

ここまでエッらそうに言えるものかね(笑
じゃ、少年時代にはなにを釣ってれば後々釣りの上手と言われる資格ができるんでしょう?(笑

155:吾輩は名無しである
13/09/07 09:51:17.90 .net
>>154
君は「釣りキチ三平」を読んでからそう言いなさい(笑)

156:吾輩は名無しである
13/09/07 09:51:23.54 .net
>そういう姿を番組企画で人目にさらして涙目になっている所を見るのも嫌なものです。

こいういうすまし顔の驕ったコメントを読まされるほうがわしゃ嫌だがね。

157:吾輩は名無しである
13/09/07 10:17:40.52 .net
しかしキングサーモンはともかくイトウ釣りはよろしくないな。絶滅危惧種だろ?もうあの頃でも?

158:吾輩は名無しである
13/09/10 03:29:43.55 .net
「裸の王様」って結局どういうところが評価されてるの?
無知ですまない。

159:吾輩は名無しである
13/09/10 08:22:54.88 .net
王様が裸だってとこだよ、これはすごい。

160:吾輩は名無しである
13/09/10 21:44:14.22 .net
裸の王様は正にタイトル通りだよね。開高健はそこまで好きではないがこの作品は素直にすごいと思う。

161:吾輩は名無しである
13/09/10 21:55:27.49 .net
確か読書画コンクールの話で
あの頃から教育関係者(保革の別は問わない)の醜態は酷かったということですね。
池に子供を連れていった時の描写が見事で
あの部分は現代文の問題に採用されることが多い。

162:吾輩は名無しである
13/09/11 04:39:25.49 .net
>>158です
なるほど。うまく言えませんが、やはりあれは一般的な大人の見えていない、大人のいけない部分を
極めて効果的に露わにした作品として評価されている、というイメージでいいですかね?

163:吾輩は名無しである
13/09/11 08:31:29.20 .net
どうしてそういうつまらない絵解きに纏めないと気がすまないのかね。
しかも、世間にどう「評価されている」かにしつこく拘る。

164:吾輩は名無しである
13/09/11 12:25:32.21 .net
>>162アホ丸出し

165:吾輩は名無しである
13/09/16 12:26:39.21 .net
開高さんは亡くなるのが早すぎたあれだけ酒タバコやってれば仕方ないかもしれんが。健在なら今の世の中をどう呟くのか聞いてみたかった。

166:吾輩は名無しである
13/09/16 13:42:12.40 .net
開高に対してはそんなこと思わないな

167:吾輩は名無しである
13/09/17 08:54:19.36 .net
まあ、最後の方はアルコール依存でさんざ醜態をさらした人だしね。

168:吾輩は名無しである
13/09/17 19:57:44.79 .net
醜態なんか晒した事ありましたっけ?

169:吾輩は名無しである
13/09/17 22:56:27.07 .net
体型そのものが醜態だからなあ

170:吾輩は名無しである
13/09/19 11:30:12.09 .net
インタビューやテレビなどでファンからしたら四六時中酒飲んでる姿は開高健らしいってなると思うがファンでもない人間からしたらただのアル中だからな。それでも自分は好きだった

171:吾輩は名無しである
13/09/19 14:20:03.03 .net
酔っ払って公共の場に姿をさらし
知りもしないことをえらそうに喋り散らす。
ある種の関西人のいやらしさがそれに加わるともうどうしようもない。
   
   

172:吾輩は名無しである
13/09/20 21:21:20.07 .net
カワイイじゃん。

173:吾輩は名無しである
13/09/23 16:45:48.61 .net
闇シリーズ、裸の王様、オペラ、オーパシリーズは読んだけど他にオススメあります?

174:吾輩は名無しである
13/09/23 16:53:41.95 .net
それで開高の全てです

175:吾輩は名無しである
13/09/23 17:09:21.83 .net
短篇小説集では「ロマネ・コンティ・一九三五年」と「珠玉」あたりかと。
珠玉は第二部の途中あたりから文章が衰えてきますが、作者の体力が続かなかったのかなあ、と勝手に納得しています。
ただし、第一部の「掌のなかの海」は完璧です。
初期の「流亡記」にしても中期の「玉、砕ける」にしてもこの人は本当に短篇が上手い。

176:吾輩は名無しである
13/09/23 22:58:25.65 .net
質問した者ですありがとうございました。オススメしていただいたものを読んでみます。

177:吾輩は名無しである
13/09/23 23:13:11.97 .net
>>174バーカ

178:吾輩は名無しである
13/09/24 19:50:20.78 .net
旅先の土地の金持ちや権力者に気に入られて一緒に釣りにでる短編書く事多い気がするがあれは本当に全て事実?

179:吾輩は名無しである
13/09/24 21:24:01.03 .net
開高健、なつかしいなあ。スタインベックの「朝食」か、こんなのが
書けたらそこで終わってもいいみたいなことを書いてたよね。
表記間違ってるかもしれないけど1980年ころ読んだ「見た、揺れた、笑われた」という
短編集(文庫本)がおもしろかったなあ。私は闇三部作に付き合いきれずに離れた。
私小説というか自分小説というか、ではなくて、「パニック」とか「裸の王様」とか「日本三文オペラ」とか
そっち方向では書き続けるのは無理だったんかなあ。おもしろいものだと思うけどなあ。すごい才能の持主だったと思います。

180:吾輩は名無しである
13/09/25 01:19:02.60 .net
よく比べられる石原、大江、開高は実際誰が一番才能あるの?

181:吾輩は名無しである
13/09/25 20:26:00.73 .net
大江には思想があるが開高にはレトリックしかないというのが
開高の死に際してとある文芸編集者が漏らした言葉です。
まあ、この場合の“思想”とは実存主義や構造主義といった括りで把握されるものであり、
文芸業界の認識はこの程度のものだったということです。

小説なのだから言語表現の可能性や情報性が重要だと思いますけどね。
もっとも、開高の場合は言語表現の極北を追及したために小説を構成する文章自体が自壊の方向に進んだわけです。
実は大江も似たようなものなのですが、神話や家族に逃げ込むことによってかろうじて活路を見出した。
大江がデビュー時に提示していた“家族”“共同体”というテーマが大江をピンチから救ったわけです。
問題設定の勝利だともいえます。
ただ、開高の挑戦の方がはるかに野心的だったと思うんですけどね。

182:吾輩は名無しである
13/09/26 11:49:12.47 .net
20代の若造なんですがオーパって発売当時はかなり売れてたんですか?開高健をリアルタイムで知らないから生前の氏の世間的評価がどんなだったのか知りたい。

183:吾輩は名無しである
13/09/26 22:46:35.33 .net
最近質問多いね新規ファン増えたのかなそれはそれで歓迎だチョ

184:吾輩は名無しである
13/09/27 00:46:29.71 .net
最後の10年はサントリーと集英社に食べさせてもらっていたようなもので、
ゴールデンタイム枠を2時間買い取って釣り紀行を放映したりしていましたね。
町の小さな本屋にも平置きされていたのをよく見かけたから
やはり相当うれたんでしょう。
というか、開高・大江時代やべ平連時代を知らないPLAY BOYの読者なんかにとっては
恰幅の良い博識な釣りのおじさんぐらいの認識でしょう。

185:吾輩は名無しである
13/10/01 07:54:47.53 .net
もう一度オーパやエッセイ辺りを売り出せば意外と今の若者の食い付きもよさそうな気はする。時代背景は古く映ってしまうだろうが

186:吾輩は名無しである
13/10/01 11:46:45.98 .net
この先生に今の時代は無理だよ

187:吾輩は名無しである
13/10/01 16:01:50.18 .net
オーパって開高の作品というより
開高を使った企画ものと考えたほうがいいね。

188:吾輩は名無しである
13/10/02 10:43:32.80 .net
オーパシリーズは高橋さんの写真の功績が大きいと思う。

189:吾輩は名無しである
13/10/03 22:04:47.41 .net
今日の読売新聞に記念館の事載ってるね。

190:吾輩は名無しである
13/10/11 18:22:45.10 .net
高橋昇カメラマンって亡くなってるんだな。開高健の周りの方って亡くなるの早い方多いね。

191:吾輩は名無しである
13/10/11 18:28:03.62 .net
>>190
気のせいか食道癌率が高いように見えるんだなぁ。
酒と煙草と食べ物が悪かった時代なのか。

192:吾輩は名無しである
13/10/11 20:47:11.30 .net
小説家は「不健康」そのものの生活を送っていますしね。

193:吾輩は名無しである
13/10/12 00:30:23.67 .net
10年長生きしたらノーベル賞獲ってた?

194:吾輩は名無しである
13/10/12 08:27:10.01 .net
憶測だがとれてないと思う晩年はもう文が枯れてたし出版社に食わせてもらってる感が強かった。本人は良くも悪くも巨匠気取ってたけど

195:吾輩は名無しである
13/10/12 09:59:48.00 .net
>晩年は~
は賞にはあまり関係ないと思うが、
井上靖も取れなかったの考えると難しかったようには思う。

196:吾輩は名無しである
13/10/12 12:20:29.14 .net
そもそも開高ってそこまで凄い人物ではないだろ?個人的には好きだが

197:吾輩は名無しである
13/10/12 15:25:33.49 .net
ベトナム絡みで米国ではそれなりに名前が売れていたようですが。
ノーベル賞というのは文学的功績というよりは文学者としての振る舞いが評価の対象になるので
本人もあわよくば…という気持ちがあったのかもしれない。
でもまあ、ベトナム戦記のゲリラ処刑シーンには違和感しか感じなかった

198:吾輩は名無しである
13/10/12 17:27:50.21 .net
二行目
今年は?

199:吾輩は名無しである
13/10/12 22:34:08.81 .net
まあ、女性だからじゃないですかねえ。

200:第三の新人
13/10/17 02:13:48.25 .net
「第三の新人」について語り合いたい。

阿川弘之
遠藤周作
小沼丹
近藤啓太郎
小島信夫
島尾敏雄
庄野潤三
曽野綾子
三浦朱門
安岡章太郎
吉行淳之介

一応、上に一般的に「第三の新人」と呼ばれる作家を挙げた。
阿川弘之、島尾敏雄は「第三の新人」に含まないかもしれない。
しかし、誰の話だっていい。皆で語り合おう。

201:吾輩は名無しである
13/10/17 02:15:40.96 .net
>>200
本気で間違えた
今からこれでスレ立てしようと思ってたのに
すみませんでした

202:吾輩は名無しである
13/10/17 02:21:26.88 .net
誰の話でもいいなら俺について話してくれよ

203:吾輩は名無しである
13/10/17 07:55:52.62 .net
>>202
ああ、おまえね、
おまえ頭も性格もわるいし、ワキガがなあ。

204:吾輩は名無しである
13/10/23 09:18:21.23 .net
二十代の若造です最近開高健読み漁りましたがこの先生ってエッセイ、短編は面白いが長編は大したことなくない?やっぱりあのキャラクターで人気あったんですか?

205:吾輩は名無しである
13/10/23 14:29:37.20 .net
読みあさった長編がどのあたりの時期のものか
それで答えはかなり変わる

206:吾輩は名無しである
13/10/23 16:36:46.46 .net
そんなに膨大にあるわけじゃなし、読み漁ったというくらいなら
長編はぜんぶ読んでるでしょう。
というか、本格的な長編なんて書いてないじゃない。

207:吾輩は名無しである
13/10/23 18:00:45.78 .net
ん?若者に難癖つけようとしてると思われたのかな、そんなつもりじゃなかったんだけど
初期とベトナム以降でかなり作風が違うわけだし、
どちらかに集中して読みあさったのか、それとも既に両方とも読破済みなのか
単に聞きたかっただけだよ

ついでながら自分の場合はテレビや広告のタレント的開高はさほど好きじゃ無い
でも作品としてのオーパなどの釣紀行は好きだ

208:吾輩は名無しである
13/10/24 23:53:33.87 .net
ベトナム前の長篇では「日本三文オペラ」が到達点で
ベトナム後では「輝ける闇」「夏の闇」「花終わる闇」「破れた繭 耳の物語1」「 夜と陽炎 耳の物語2 」
などがありますが、作者の分身ともいえる主人公はほぼ廃人同然です。
文章も小説的構築が困難な瓦解寸前のあり様で
レトリックでつなぎ合わせてかろうじて面目を保っています。

レトリックの鮮やかさと文章からにじみ出る狂気にたいして芸術的評価がなされるのかもしれませんが
小説としてあれは良いのだろうか?というと疑問ですね。
まさに精神の廃墟なんですよベトナム帰還後の長篇は。
短篇やエッセイでは技術で乗り切っているんですが。

209:吾輩は名無しである
13/10/25 01:04:17.43 .net
いわゆる文学物は、「玉、砕ける」しか読んでないなあ・・・
あとはエッセイとか紀行文ばっかり読んでる。

210:吾輩は名無しである
13/10/25 07:58:45.91 .net
>いわゆる文学物

小説といいたいんでしょうか・・笑

211:吾輩は名無しである
13/10/25 09:02:34.61 .net
耳の物語は二度ほど読んだがさっぱりだった。やっぱり開高健というブランド名で受賞されたようなものかね?

212:吾輩は名無しである
13/10/26 07:30:04.50 .net
一人称を使わずに語られる自伝、つまり私小説。

213:吾輩は名無しである
13/10/26 20:32:39.31 .net
筒井康隆が幾度ももダイアリーでリアルタイムで嘆いていたな
残像に口紅をを書いていた頃だから
そら出版社が耳の物語にそんなキャッチコピー付ければ
これで実験小説かと首をひねるわ
単なる私小説としてはまあ・・・過去の焼き直しだろうな

214:吾輩は名無しである
13/10/27 07:09:57.71 .net
伝統的私小説や心理主義からの飛躍を目指すと啖呵を切ったのに
最後に書き上げた長篇が“私”抜きの私小説。
また、ベトナム帰還後に書き上げた闇三部作も嘔吐やその後のフランス小説なみの
心理小説に過ぎなかった。
何をどう描くかが重要なのであって作者が海外に雄飛するだけならルポルタージュと変わらない。
何故、こうなったのかというと小説に詩的要素を求めすぎたから。
短篇ならそれでもうまくいく。
しかし、長篇では構成が壊れる。

215:吾輩は名無しである
13/11/05 16:02:39.25 .net
いよいよ12月9日(月)開高健悠々会発足!!  
芥川賞の受賞作「裸の王様」や釣りの醍醐味を伝えた「オーパ」、
食と酒に関するエッセイなど
開高健の人と文学にふれる日。
日時:2013年12月9日(月)
    発会式(11時30分~12時)
    記念講演会(12時~13時)
    講演者:玉岡かおるさん
    記念パーティ(13時~)
開催場所:天王寺都ホテル
参加費用:5,000円(記念講演会とパーティへの参加
募集人数:先着100名様まで
お申し込み・お問い合わせ先:開高健悠々会事務局 松本恵美

216:吾輩は名無しである
13/11/11 12:42:14.88 .net
父がオーパ持っててこの方にはまりつつあるんですけど次は何読めばいいんですか?オススメ教えてください。

217:吾輩は名無しである
13/11/11 15:26:36.29 .net
オーパではまるか・・・・じゃ、その次は・・・行き止まりです(笑
this is to my regret...

218:吾輩は名無しである
13/11/11 16:02:21.65 .net
オーパの次ならオーパ、オーパ(3冊あり。順番に読むべし)か、もっと遠く、もっと広く(これも順番に読むべし)じゃん。

219:吾輩は名無しである
13/11/11 16:10:24.57 .net
つまり、そこで行き止まりじゃん。

220:吾輩は名無しである
13/11/11 23:02:51.30 .net
エッセイだったら『開口閉口』『地球はグラスのふちを回る』『最後の晩餐』あたりですかね。

221:吾輩は名無しである
13/11/12 09:34:11.67 .net
一気に「ベトナム戦記」(朝日文庫)に戻って
そこからあらためて時間を下ってくる、徐々に頽廃してくる過程を検証する。

これがもっともよろしいナ。
あんちゃん、これやってみてえナ。

222:吾輩は名無しである
13/11/17 15:57:56.84 .net
ずいぶんと元気なせいこ蟹が居たので三杯つれて帰ることにする。早速茹でて、身を取り出す。
オレンジの内子、少し濃い色の外子、真っ白な身。
こばせの本式は茹で汁で飯を炊くが三杯だけでは薄くて味気ない。
身を出した後の殻を足してもう一度出汁を取る。
その出汁で米を炊き、ほぐした身をのせて蒸らし、完成。
今日はワインの気分。大兄お気に入りシャトー・フイッセのプイイ・フイッセがあるのを思い出し、合わせてみる。
出来上がった開高丼もどきをかき込む。カニの活きが良かったので透明な旨味が口の中に広がる。
ワインは一口、端麗な口当たり、と思ったが、喉を過ぎるとけっこうな旨味が残る。
なかなか良い組み合わせでした。

223:吾輩は名無しである
13/11/24 20:58:39.02 .net
>220
「最後の晩餐」、良いですね。
腹が減るエッセイだなあ。

>216
「もっと遠く」「もっと広く」は如何でしょうか。

224:吾輩は名無しである
13/11/24 21:16:59.92 .net
確かシナ風オデンみたいな料理の話が出てくるんだよな
開封だか大連の街でデカイ銅の鍋に白湯が煮えたぎっていてそこへ色々放りこんで煮たのを喰うって話
喰った皿数で勘定するとか そこでの会話とか そんなこと開高へ話してくれた老作家が文化大革命で粛清されたとかだったかな
アヘンの話もでてきたような気もする

225:吾輩は名無しである
13/11/27 05:51:56.27 .net
シマヂのドラマ。
開高役はダンカン。

226:吾輩は名無しである
13/11/27 12:42:13.14 .net
エッセイ集 最後の晩餐より

いよいよ明日は出発という日になって何を思ったのか老舎は、突然、料理の話をはじめた。
重慶か、成都か、どこかそのあたりの古い町に、何でも、部屋一つぐらいもある巨大な鉄の鍋をすてつけた家があり、
この百年か二百年、一日として火を絶やしたことがない。
野菜だの、肉だの、豚の足だの手あたり次第にほりこんで、グラグラと煮る。
百年、二百年そうやって煮つづけてきたのだ。客はそのまわりに群がって、茶碗にすくって食べ、料金は皿の数で頂く。
その釜はどんな色をしているか、汁はどうなっているか。何をほりこむか。
いつ、ほりこむか。野菜は。肉は。どんな客が、どんなぐあいにたったり、すわったりするか。
何杯くらい食べるか。何の話をしながら食べるか。そういうことを老舎は微に入り細にわたり、およそ三時間近く、ただその話だけをした。

227:吾輩は名無しである
13/11/28 07:38:46.12 .net
>>225
いま、ビデオでみてるが、ダンカンの開高すばらしい。
開高の俗な部分を拡大して見せてる。

228:吾輩は名無しである
13/12/04 10:32:59.95 .net
開高さんそんなに好きではないがなんだかんだ食のエッセイ書かせたら未だにこの方超える人でてこないね

229:吾輩は名無しである
13/12/04 12:02:40.64 .net
>>228
まあ、一つの究極の芸だから誰もあれを「超える」ことはできないんじゃないの。

230:吾輩は名無しである
13/12/05 22:03:34.93 .net
玉砕けるが至高。この短編は本当に凄いと思う

231:吾輩は名無しである
13/12/06 07:09:19.60 .net
仕方ないことだけど生前は知名度共にかなり高かったのに死後はそれほど扱いが良くないですよね。

232:吾輩は名無しである
13/12/10 23:12:23.77 .net
>玉砕ける最高

そういえばおれもこれの影響で老舎「駱駝祥子」一冊だけ読んだな
文春文庫版「ロマネコンティ1935年」収録作品はどれも傑作だよね
個人的には傑作とは言わぬが佳品「黄昏の力」が
なんともいえぬハードボイルド小説で好き
洋酒天国あたりにのせる類だな

233:吾輩は名無しである
13/12/26 09:06:02.78 .net
自分の勝手な思い込みかもしれんがシマヂさんって今東光やシバレンほど開高健を認めてない気がする

234:吾輩は名無しである
13/12/27 15:06:08.67 .net
まあ、あいまいな尺度だけど人物としての大きさ、風格といったはかりに乗せると
今東光やシバレンにはかなわないんだろうな。
文学者として開高が上でもしまじいの視点はちょっとちがうだろうから。

235:吾輩は名無しである
14/05/13 12:08:10.81 .net
壽屋コピーライター 開高 健 [単行本(ソフトカバー)]
坪松博之 (著)
出版社: たる出版 (2014/4/29)

236:吾輩は名無しである
14/09/04 23:51:26.90 .net
明日発売のkotoba秋号(集英社) が開高健特集

237:吾輩は名無しである
14/09/05 03:39:58.33 .net
>>236
Thanx

238:吾輩は名無しである
14/09/10 19:00:54.16 .net
、佐伯彰一は「アパッチ族の野性的な活力への憧れと、現代日本の風刺的な寓意画を描こうという意図とが、
ついに最後まで融け合わなかったのではないか」(「文芸時評」一九五九・六・二二「週刊読書人」)といい、平野謙
は「最後の場面まで読み終った私の印象は、意外にすっきりしないものだった。(略)マス・集団を動かす恨源の力
を、ここで作者はみきわめようとしているのか。それとも、アナーキーな集団の力の限界をさししめそうとしているの
か」(「文芸時評」一九五九・六・二五「毎日新聞」)と、戸惑いを見せている。
単行本刊行後には、津田孝が「前半の部分では、ひじようにエネルギッシュなイメージをフクスケたちの集団にあ
たえている。(略)だが、せっかくのこの前進は、『日本三文オペラ』のかぎりでは、とちゅうで腰くだけになってい
る」(「開高健『日本三文オペラ』のどろぼうたち
URLリンク(repo.lib.ryukoku.ac.jp)

239:吾輩は名無しである
14/09/14 07:36:35.91 .net
「開口閉口」
いつも枕元に置いてある

240:吾輩は名無しである
14/09/16 19:35:49.95 .net
モームの言葉としてこんな自己主張をしている。

「働いているあいだは自分を忘れることができるので、労働は賛美されるのである。
愚かな人間は何も仕事がないと退屈する。
労働は、大多数にとっては、アンニュイ(倦怠)から逃れる唯一の道だ。
で、だからといってそれを神聖と呼ぶのは笑止千万。
怠惰でいるためには、多くの才能と豊かな教養が必要である。
あるいは特別製の頭がいるのだ

241:吾輩は名無しである
14/09/25 02:47:06.77 .net
私個人のことからいくと、三十代はずっとベトナム戦争、それからビアフラの戦争、中近東の紛争、いろんなのを追っかけまわっていたんだけれども、くたびれてしまった。
戦場を行くんだけれども、書く文句はアフリカ、中近東、東南アジアと様相は違うんだけれども、
戦争の現場のことを書くとボキャブラリーが決まってしまう。同じボキャブラリーの言葉の繰り返しにすぎない。
で、もうすっかりいやになっちゃって、 勝手にしやがれって気になったんですね。 それで釣師になったわけです。
しかし、釣りの現場に立つという、現場主義という基本的なところでは変わっていないと思う。
戦争が河に変わっただけのことじゃないか、戦場が水に変わっただけのことじゃないかっていう気もしますね。
自然の森やら河やらの中に入っていって、いろんなものが見えてくるのは、三十五歳以後ぐらいじゃないのかしら。
一応いろんなことやっちゃって、人生に限界がもうそろそろ見えてくる。
あとは死ぬのを待つばかり、同じことの繰り返しだというふうな印象におそわれてくる。
そういうときになって森に入っていくと、今まで見えなかったものがどんどん見えてくる

242:吾輩は名無しである
14/09/25 06:36:54.38 .net
>>241
河は眠らない、のビデオか。あのダミ声が頭の中に響いてくる……
と思ったらフォトエッセイ集なんてのが出てるのか。

243:吾輩は名無しである
14/09/26 00:14:47.66 .net
オーパ以降、紀行文、エッセイ、短編以外は酷いというか、
過去の上書き、テクニックでカバーしてたもんな。
明らかに衰えを感じた。年をとったとはいえ悲しかった

244:吾輩は名無しである
14/09/27 00:21:26.25 .net
kotoba買ってきた。
寄稿してる人のオススメとして「玉、砕ける」と同じくらい
「ずばり東京」を推してる人が多かったのには驚いた
俺は「輝ける闇」です。ベタですまん

245:吾輩は名無しである
14/09/27 23:27:17.22 .net
kotoba、立ち読みしました。
買わないでいいな・・・これは。

246:吾輩は名無しである
14/10/05 17:03:12.09 .net
>>244
最近、新幹線開業50年がよくニュースになってて開業以来死亡事故無いのを誇ってるが、
ずはり東京には工事中に200名以上の犠牲者が出てるって書かれててびっくりしたな。

247:吾輩は名無しである
14/10/10 23:57:39.86 .net
ノーベル賞関連スレを覗いてたら、開高健を推してる人がちらほらいて嬉しかったわ

248:吾輩は名無しである
14/11/01 21:25:00.11 .net
開高健と小田実はしゃべり方が似てるね

249:吾輩は名無しである
14/11/07 19:53:37.26 .net
50歳代のエッセイに、
「10年前に俺がキャッチ&リリースしたメス鮭の子孫が今でも残っていて…」
とか牧歌的な光景を描いていた。

この人なら、自分の唇に太い針を突き刺され、逃げようと暴れて力尽きた末に針を外され
再び放たれた魚の運命を想像できなかったわけではないだろうと思うが。

もしかすると、実際にはどうなるかを想像しながらも自分の家庭環境を考えて
「それでも強く生き続けていて欲しい」
という思いを託して知らぬふりをしていたのかな。

250:吾輩は名無しである
14/12/12 22:33:22.30 .net
すべての橋は詩を発散する。小川の丸木橋から海峡をこえる鉄橋にいたるまで、橋という橋はすべて不思議な魅力をもって私たちの心をひきつける。右岸から左岸へ人をわたすだけの、その機能のこの上ない明快さが私たちの複雑さに疲れた心をうつのだろうか。
その上下にある空と水のつかまえどころのない広大さや流転にさからって人間が石なり鉄なり木なりでもっとも単純な形で人間を主張する、その主張ぶりの単純さが私たちをひきつけるのだろうか。橋をわたるとき、とりわけ長い橋を歩いてゆくとき、私たちは、
鬼気を射さぬ孤独になごんだ、小さな、優しい心を抱いて歩いてゆくようである。
/ しかし、いまの東京の日本橋をわたって心の解放をおぼえる人があるだろうか。ここには〝空〟も〝水〟もない。広大さもなければ流転もない。あるのは、よどんだまっ黒の廃液と、頭の上からのしかかってくる鉄骨むきだしの高速道路である。
都市の必要のためにこの橋は橋ではなくなったようである。東京の膨張力のためにどぶをまたいでいた、かすかな詩は完全に窒息させられてしまった。そこを通るとき、私たちは、こちらからあちらへ〝渡る〟というよりは〝潜る〟という言葉を味わう。
鋼鉄の高速道路で空をさえぎられたこの橋は昼なお薄暗き影の十何メートルかになってしまったのである

251:吾輩は名無しである
15/01/28 11:24:53.45 .net
ノンノン ズイズイ
大いにかきたまえ

252:吾輩は名無しである
15/01/28 19:01:06.03 .net
昨日のBS、高橋源一郎が北陸で開高の足跡を辿るやつ見た?
まあ新しい話はあまりなかったけど。

253:吾輩は名無しである
15/02/17 15:51:53.09 .net
私個人のことからいくと、三十代はずっとベトナム戦争、それからビアフラの戦争、中近東の紛争、いろんなのを追っかけまわっていたんだけれども、くたびれてしまった。
戦場を行くんだけれども、書く文句はアフリカ、中近東、東南アジアと様相は違うんだけれども、
戦争の現場のことを書くとボキャブラリーが決まってしまう。同じボキャブラリーの言葉の繰り返しにすぎない。
しかし、釣りの現場に立つという、現場主義という基本的なところでは変わっていないと思う。戦争が河に変わっただけのことじゃないか、戦場が水に変わっただけのことじゃないかっていう気もしますね。
自然の森やら河やらの中に入っていって、いろんなものが見えてくるのは、三十五歳以後ぐらいじゃないのかしら。
一応いろんなことやっちゃって、人生に限界がもうそろそろ見えてくる。
あとは死ぬのを待つばかり、同じことの繰り返しだというふうな印象におそわれてくる。
そういうときになって森に入っていくと、今まで見えなかったものがどんどん見えてくる
古代インドの哲学思想を考えたくなります。だから、あの輪廻の思想は徹底的な唯物論なんだ。
それが徹底していたがためにポエティックな姿を帯びることになった。反対のもののようになった。こういうことが言えるんじゃないかっていう気がするんです。
この河岸に立ってサケの屍体やら小魚やらジャンプする親ザケの姿なんかを見ていると、ほんと、形が変わるだけなんだ。
そういう思想とも感性とも知性ともつかないものにおそわれます

254:吾輩は名無しである
15/02/27 15:26:17.92 .net
タハッ
オモチロイ

255:吾輩は名無しである
15/03/11 22:55:10.38 .net
もう十年生きていたら、『花終わる闇』は完成したのだろうか?

256:吾輩は名無しである
15/03/13 09:26:16.10 .net
もう十年生きていたとしてもアル中の廃人になってただろうな。

257:吾輩は名無しである
15/03/21 23:51:02.41 .net
牧さんがやるか・・・
牧さんをやるか・・・

258:吾輩は名無しである
15/07/12 15:39:34.71 .net
最近もぽちぽち関連本が出てうれしい

259:吾輩は名無しである
15/07/17 19:02:42.93 .net
もしも、開高しゃんが今季の芥川賞の審査委員をやっていたら… …

260:吾輩は名無しである
15/08/19 21:14:59.00 .net
柳原良平
R.I.P.
URLリンク(www.asahi.com)

261:吾輩は名無しである
15/10/11 18:29:43.27 .net
闇三部作は完結して欲しかったな……

262:吾輩は名無しである
15/10/20 03:02:38.04 .net
「地球はグラスのふちを回る」は、全中学生によませるべきだな。

263:吾輩は名無しである
15/10/20 14:36:58.70 .net
>>262
未成年はグラスのふちはダメだろ。

264:吾輩は名無しである
15/10/20 22:10:43.93 .net
中学生ならアル厨になる心配がない

265:吾輩は名無しである
15/11/26 21:57:25.36 .net
夏の闇の女は気色悪い

266:吾輩は名無しである
15/11/26 21:59:12.15 .net
もいっちょ
「もっと広く!」のモリピカいじめヒドイ

267:吾輩は名無しである
16/03/07 17:39:58.74 .net
釣師は心に傷があるか・・・
釣師は心に傷があるから釣りに行く。
しかし、
彼はそれを知らないでいる。
開高 健

268:吾輩は名無しである
16/03/08 18:56:03.12 .net
開高作品を読み漁ってゆくと「使い回し」が鼻に付いてくる。ベトナム戦記やオーパはいいんだが、闇三部作あたりで目を背けたくなる。
他の作家でこれほどの事は無いと思うんだが。

269:吾輩は名無しである
16/03/08 18:58:32.91 .net
エッセイでも「ん?これどこかで読んだような」という
デジャブ・スパイラルによく陥るんだがw。

270:吾輩は名無しである
16/03/08 19:03:12.45 .net
煙霞の癖。漂泊の思ひやまず、ついフラフラといったところであろうか。
砂糖菓子のように言えば、風が誘うんです。甘い泣き事である。
されど開高よ、泣きたくなるぜ、この人生。
そんな危険な夜の訪れには、磨いた酒と手垢のついた地図に自身を慰めて、
我が田に水を引く半句をひねり出す。
旅は男の船であり、港である。
そして男は自殺するかわりに旅にでる。では。
↑これ、開高さんの代理で佐々木さんという
コピーライターが書いたサントリーオールドのコピー。
最初は、まんまと騙されたわw。

271:吾輩は名無しである
16/03/08 19:25:00.69 .net
エッセイで使い回しは気にならないんだが、エッセイで出たセリフを小説の中で主人公に語らせるのが気持ち悪く感じる。
無理矢理、借りてきたセリフをはめ込むような違和感。

272:吾輩は名無しである
16/03/08 22:22:01.48 .net
>>270
あんたプロだろ。
そのコピー、佐々木さんが書いたとか
開高ファンでもあんまり知らんのじゃないか。
サン・アドの系譜だな。

273:吾輩は名無しである
16/03/09 04:05:35.75 .net
>>272 そんな貴方こそプロでしょう。
多分に広告業界の。

274:吾輩は名無しである
16/03/09 13:34:26.14 .net
久々に「夜と陽炎 耳の物語2」を読んでいる。
この位が引用も鼻につかず丁度良い。
アダージョのくだりは、ここでしか出てこないと思うが好きなエピソード。

275:吾輩は名無しである
16/03/09 15:47:51.56 .net
開高のエッセイは好きなんだが…
コッテリした饒舌なレトリックやネタのしつこさ
に辟易したりもする。
モノ知りなのはもう分かったからさ、とね。
お腹一杯だよ、と。
で、時間が経つとまた読みたくなったりする。
これのループだな、俺は。
小説はなあ…書けないことを書く作家に
なっちゃったというか、
晩年はエッセイストでしょ、実質的には。
苦しい作家生活だったんじゃないかね。
カネは稼いでただろうけど、
小説を書くのが小説家なんだから。

276:吾輩は名無しである
16/03/09 15:57:26.91 .net
誰だったか…作家か評論家が書いたエッセイを
読んでたら、三島由紀夫の自宅に野坂昭如や
安岡章太郎、開高健がパーティに呼ばれた
エピソードが出てきた。
開高が、「小説の書き方を教えてください」と
正座して、三島に頭を下げたらしい。
野坂や安岡は…白けたらしいな。パーティなんだからな。
三島は親切に部屋の隅に開高を読んで話し込んで
たそうだ。開高は話し終えて満面の笑みで
戻ってきたらしい。
開高は同じ事を、武田泰淳にも井伏鱒二にもしてる。
小説が書けない、どうしたら書けるか、と。
それがベトナムに行く前の話しだ。
もう恥も外聞も無かったんだろう。

277:吾輩は名無しである
16/03/09 19:55:20.10 .net
今日は雨で体調も悪く、病院の待合室や家のベットで開高を読み耽っていたが、こんな日にこの人のエッセイを読むと、つかの間、どこかの町、どこかの河原に連れ出してくれるようで、しばし憂鬱をうっちゃることが出来る。
この人は小説よりもエッセイに真髄があると思える。

278:吾輩は名無しである
16/03/10 14:43:01.58 .net
タハッ オモチロイ

279:吾輩は名無しである
16/03/11 11:09:03.07 .net
初期作の巨人と玩具を読み返したけど、作家のサラリーマン経験がまだ稚拙な筆致でみっちりと書き込まれている。
稚拙ではあるけれどスレておらず、使い回しもなく、ひと目では開高作品とは分からない。
必死のエネルギーがあったんだな、この頃は。

280:吾輩は名無しである
16/03/12 21:06:41.41 .net
ここに来ている人で釣り師はいるのかな?
「釣れるまでは日々諸々の事が頭の中でグツグツ渦巻いているが、かかった瞬間に消えて無くなる」という趣旨の事がどこかに書かれていて「円は閉じた」という言葉に置き換えているが、自分は名言だと思った。

281:吾輩は名無しである
16/03/18 04:03:39.28 .net
魂の海は枯れていないか
サントリーオールド

282:吾輩は名無しである
16/03/18 04:07:22.74 .net
>>280
オーパオーパ王様と私の巻末で見た

283:吾輩は名無しである
16/03/20 15:59:57.88 .net
確かに、開高の旅のエッセイは憂鬱な時間をうっちゃる手助けとなる。
束の間、読む者を引き込んでくれる。
それは開高自身が新鮮に驚いたことを書き綴っているからではないか。
読む者を見知らぬ地、その現場に連れて行ってくれるからではないか。

284:吾輩は名無しである
16/03/22 22:28:04.71 .net
10年ぶりに開高の釣りに関わる本を端から順番に読み返している。
10年の歳月は私を変え、今また読み返すと違ったものが見えてきて、また束の間、世間を忘れさせてくれる。

285:吾輩は名無しである
16/05/04 03:03:00.09 .net
余白が語るんや
わかるか?

286:吾輩は名無しである
16/05/04 15:34:02.77 .net
ウザったいんだよな、読者が。

287:吾輩は名無しである
16/05/20 23:33:20.09 .net
輝ける闇からオーパまでは脂が乗って小説もエッセイも抜群に面白い。

288:吾輩は名無しである
16/06/11 19:58:22.60 .net
明日世界が終わるとしても‥の元ネタを先に使った寺山の事を最期まで泥棒呼ばわりして憎んでたんだっけ。

289:吾輩は名無しである
16/06/19 11:14:22.01 .net
「あいかわらずの一人旅です。いまポーランドにいます。昨日はアウシュヴィッツに行ってきました。
15年たちますが400万人も殺したものですから野原の上にはいまだに人骨の細片が貝ガラのように散らばっていて凄惨です。言葉を失いました。・・・」
この文章は、芥川賞を受賞後の開高健が日本文学代表団の一員として初めての海外旅行となる、中国を皮切りとしたヨーロッパ数か国の滞在中、
ポーランドのアウシュヴィッツ強制収容所にも足を運び、文芸評論家の中村光夫に宛てた絵葉書の一部分である。
現在も博物館として管理・公開されているアウシュビッツ強制収容所には絵葉書が売られており、
その当時(1960年)、開高健も第一収容所を写した絵葉書を利用して中村へ書き送ったようである。
URLリンク(andthings.exblog.jp)

290:吾輩は名無しである
16/07/03 14:51:20.85 .net
夏の闇

291:吾輩は名無しである
16/10/05 13:13:08.81 XOGo1lfO.net
オーパの取材旅行時に同行スタッフが持ってきた、とある作家の本をビリビリに引き裂いて「こんなのは文学じゃない」と激昂したというエピソードを目にした。
その本は五○寛○と推測したが。

292:吾輩は名無しである
16/10/24 09:52:14.24 cNEz5WVk.net
タハッ、オモチロイ

293:吾輩は名無しである
16/10/24 12:20:27.62 RyhzQmRG.net
くだらない話だ。
さらに悪いことには事実ではないってこと。

294:吾輩は名無しである
16/10/25 23:53:49.58 nStDIvuG.net
仕事がはかどるね!

295:吾輩は名無しである
17/01/14 20:17:36.18 lrrMNsjO.net
もし開高健氏が長生きしていたら世の中もうちょっと楽しくなってた

296:吾輩は名無しである
17/01/27 20:11:18.83 UxqlE3HS.net
「一言半句の戦場」
今頃になって、やっと読みました。
よくもまあこれだけ沢山の未収録作品を、集めたものだね。

297:吾輩は名無しである
17/02/02 18:24:37.06 EwvdFbg6.net
ニワカなんですが、カイコウタケシ、カイコウケン、
日常会話で開高氏の名前を言うときどっちを言えばいいんですか?
どちらも正解らしいんですが。。。
ちなみに小説を読むまではケンだと思ってました。

298:吾輩は名無しである
17/02/03 10:46:32.42 RXIGIByL.net
カイタ?カケン
閉口するばかりである。

299:吾輩は名無しである
17/02/05 18:44:45.10 RXJPPHlE.net
300get

300:吾輩は名無しである
17/02/06 02:56:41.08 4n0iRY/Q.net
URLリンク(plaza.rakuten.co.jp)

301:吾輩は名無しである
17/02/07 10:02:17.34 C+Vgwc8+.net
『夏の闇』のモデルの女の人
交通事故で他の男と一緒に死んだんだな
開高は遺体を引き取って骨を拾ったんだってな

302:吾輩は名無しである
17/02/25 12:12:24.45 PBrzk1tV.net
URLリンク(youtu.be)

303:吾輩は名無しである
17/05/11 06:14:48.67 Ls2KDEzW.net
また評伝が出たね。サントリーの中の人の。
またか、と思いながらも読んでしまった。
牧羊子を好意的に書いてる評伝は初めてかな。
家族としてのつきあいとビジネスのそれの違いだろうか。

304:吾輩は名無しである
17/05/11 10:33:44.44 jORCnIJm.net
ウイスケ飲みたいお

305:吾輩は名無しである
17/05/11 12:19:14.03 j3SvC2Ok.net
>>303
kwsk

306:吾輩は名無しである
17/05/11 12:32:04.31 iNw3wiCG.net
開高健ーー生きた、書いた、ぶつかった! 小玉武
著者は元サントリー宣伝部で山口瞳の部下、開高とは最期までつきあいのあった人。
開高と牧の家庭が円満であった。
開高の仕事上の色々なエポックに牧羊子人脈が大きな役割を果たした。
という話が色々出てくる。

307:吾輩は名無しである
17/05/11 19:18:59.86 U1Pqe+ID.net
Thx!

308:吾輩は名無しである
17/05/14 15:26:51.28 bohpLd/U.net
メガネ男と歯茎女
URLリンク(www.sankei.com)

309:吾輩は名無しである
17/09/26 08:29:19.65 GVO+GSmn.net
「裸の王様」を読んでみたけど
太郎の精神的引きこもりなキャラといい家庭環境といい、
それを子供らしい絵が描けるように変えてやろうっていう主人公の考え方とか
あまりにもステレオタイプすぎる気したわ
これは当時では優れた作品だったんだろうけど
残念ながらもう60年前の小説だと思った

310:吾輩は名無しである
17/10/24 15:32:21.32 /HDjdjdY.net
佐治敬三と開高健 最強のふたり〈上〉 (講談社+α文庫) 文庫 – 2017/10/20
北 康利 (著)
ひとりは勝算なき「ビール事業」に挑み、もう一人はベトナム戦争の最前線に身を投じる。生産量世界一のウイスキーをつくった
サントリー佐治と無頼派作家開高の不思議な友情がかなえた、巨大な夢。

311:この名無しがすごい!
18/01/08 17:36:08.11 pJHEdIvS.net
>>309
芥川賞をとった作品が代表作とは限らない。
ヴェトナム三部作を読んで判断してほしい。

312:吾輩は名無しである
18/02/06 02:16:45.33 QqzlqsU9.net
高関税の輸入洋酒とのハンデ戦で大勝ちした企業がカネに糸目をつけずに作ったバブル期の見本のような番組...

313:吾輩は名無しである
18/02/08 20:44:34.50 mTcmMLjz.net
>>311
>ヴェトナム三部作を読んで判断してほしい。
ヴェトナムではなく闇三部作だろう
「輝ける闇」はともかく「夏の闇」と「花終わる闇」で書かれた事は
廃人の日常であり、そのあり様は「裸の王様」とそれほど変わらない
「裸の王様」は釣りの場面が鮮やかで
あの作品はあの部分だけでも読む価値がある
闇三部作にはそういうものは無いからね
遺作の「珠玉」の方がまだマシ

314:吾輩は名無しである
18/02/08 22:16:13.91 VhC6LIx4.net
ベトナムものに関してはベトナム戦記、輝ける闇、夏の闇、サイゴンの十字架が読んで面白かった
花終る闇は作者の衰えを感じた

315:吾輩は名無しである
18/02/10 11:41:52.00 OedCIhrM.net
この人はフィクショナルなストーリーが全く出てこなかったらしいな
大江健三郎とかそういうのは無限に出てきたとか言ってたけど
私小説家タイプなのかな

316:DJ学術 
18/02/10 13:46:02.26 T6iIWtsp.net
作家開高か。

317:吾輩は名無しである
18/02/10 14:48:38.48 2w95mcaj.net
URLリンク(www.kjclub.com)

318:吾輩は名無しである
18/02/10 14:53:24.96 AxdKAG0n.net
【 有害 】  競争を放棄しないと   ≪オリンピック≫   世界は破壊されます  【 堕落 】
スレリンク(liveplus板)

319:吾輩は名無しである
18/02/10 21:08:02.00 8cUzazjr.net
>>315
>大江健三郎とかそういうのは無限に出てきたとか言ってたけど
>私小説家タイプなのかな
大江健三郎の作品群の特徴として
ある閉じた環境が設定される
そこに外部からの亀裂が生じることによって自意識が芽生えるが
この修復によって絶望だけが残る
このパターンの繰り返しに過ぎないとしている
開高自身は日本文学特有の自意識との格闘ではなく
遠心力をともなう外部への移動を目指すのだ、と言っていたが
実際は開高健という自意識の塊が世界中をさまよっているだけ
「輝ける闇」を読んだ三島由紀夫は
舞台設定がベトナムの戦場であるだけで
記述者の意識は書斎にいるのと変わらないじゃないか、と怒っている

320:吾輩は名無しである
18/02/10 22:14:59.41 OedCIhrM.net
>>319
>としている
ってのは誰がしてるのか
>絶望だけが残る
っていう一般化だけでも例外が山ほど出てくる
っていうかそういうのは初期のにちょっとあっただけのように思う
「輝ける闇」への三島の感想で俺が知ってるのは
「これをフィクションでかけたらすごいと思う」
という感じのもので、読む方としてはどっちでもいいと思った

321:吾輩は名無しである
18/02/11 00:31:17.48 qLkXTUBp.net
>>320
>としている ってのは誰がしてるのか
開高による大江作品評ですね
これで開高と大江との仲が修復不可能なまでに悪化した
簡単に言うとああいうワンパターンの作品や
自意識を弄ぶだけの私小説は書かない
と開高は考えていたようだ

322:吾輩は名無しである
18/02/11 01:52:55.50 mWe0mLln.net
>>321
あれーそんな仲なの
大江の方はまあ死んじゃってるのもあるだろうけど
良いことしか書いてなかったけどまあ数行レベルだけど
それと大江のは私小説じゃないな
そう言う日本の伝統を利用した
フィクションだな

323:この名無しがすごい!
18/03/14 20:02:27.12 OBSOdAwe.net
>>313
>「輝ける闇」はともかく「夏の闇」と「花終わる闇」で書かれた事は
Kindleで出されている「開高健」によれば「花終る闇」であり、「花終わる闇」という送り仮名をしている段階で読み間違えているらしいよ。

324:吾輩は名無しである
18/10/01 01:20:25.26 NESEHlCS.net
鉄道自殺した娘の開高道子について調べているが、情報が少な過ぎる。

325:吾輩は名無しである
18/10/06 16:29:37.54 m0aTEoyr.net
もともと親の七光りだけで、二三冊書いたエッセーもほとんど刷られなかった。
阿川佐和子になれなかった人。

326:吾輩は名無しである
18/10/06 17:35:32.47 jPikcte8.net
阿川佐和子は顔も体も鶏ガラ・ミーハーw
阿川は親爺の保守人脈に助けられたんだろ。
概して左翼はコネ使いを潔しとしない。

327:吾輩は名無しである
18/10/06 19:47:34.40 9RrN3Hqs.net
>>324
鬱気味だったと佐伯彰一あたりが書いていたような記憶がある
当時のFRAIDAYあたりにも記事がある

328:吾輩は名無しである
18/10/07 23:45:40.71 M1VL0ab0.net
開高県知事

329:吾輩は名無しである
18/10/08 17:40:08.14 AxHRBqUP.net
出版社って人気作家が亡くなると、とりあえず嫁か娘にエッセイ書かせるね

330:吾輩は名無しである
18/10/12 19:27:31.09 rBq36gyb.net
>>326
大宅壮一の娘・・・

331:吾輩は名無しである
18/10/13 14:22:13.30 cKeCxqxv.net
中国のことわざにこんな言葉があります。
•一日幸福でいたかったら、床屋に行きなさい
•一週間幸福でいたかったら、結婚しなさい
•一ヶ月幸福でいたかったら、良い馬を買いなさい
•一年幸福でいたかったら、新しい家を建てなさい
•一生幸福でいたかったら、釣りを覚えなさい

332:吾輩は名無しである
18/10/13 20:49:26.68 RyTLb6ND.net
一時間幸福でいたかったら・・・

333:吾輩は名無しである
18/10/14 14:59:12.52 wPGqOn/k.net
風俗に行きなさい

334:吾輩は名無しである
18/10/22 11:27:36.98 KF7kisnl.net
遊郭だろ

335:吾輩は名無しである
18/10/25 15:27:41.97 W7eitIHS.net
飛田かな?

336:吾輩は名無しである
18/11/08 15:14:37.09 XlU/48Tw.net
揚げ

337:吾輩は名無しである
18/11/08 23:03:02.14 vxjCRGsf.net
>>319
そんなこと三島は書いていたのか。さすがに鋭いな。

338:吾輩は名無しである
18/11/09 18:52:04.95 eV7nI+Ag.net
>>333
東南アジアで麻薬を愉しむ

339:吾輩は名無しである
18/11/11 01:20:33.15 Yg/aZv/W.net
★ お楽しみタイム
2020年東京オリンピックの〝泣ける歌〟
「東京ルーザー ~ 2020年のオリンピックを」
 『東京ルーザー  オリンピック』
 ↑
 これで、ユーチューブ検索
 きっと、泣けマス
(新宿、渋谷、上野、浅草、下北沢、池袋、銀座、原宿)
 ↑
以上8ヶ所の東京都内の地名が、歌の歌詞に登場します

340:ナナシ
19/01/08 03:04:53.10 KKhgWK7/.net
チンギス・ハーンの祟りやな

341:吾輩は名無しである
19/01/20 16:29:06.04 syiIqU07.net
開高健が釣りについて書くとすると、頭のてっぺんから足の爪先まで、体中のボキャブラリーをまさぐりあて、それをやや衒学的に惜しげもなくふりまいて読者を魅了するのだが、陳氏の行文はそれとは真逆に
、どこからどこまでさりげなく、凡そ特徴といったものが目につかない。それだけに引用される中国の原文の読みくだし文がキラキラ輝き、まるで読者は魔法にかかったようにその魅力に捉えられる。たいした作文術である。

342:吾輩は名無しである
19/02/06 18:34:56.58 8jqW81iM.net
ちょっとなに言ってるのかわからない

343:学術
19/02/06 18:52:29.23 fhxV4HH1.net
海城・大学以後がピークだろうな。作家開高は。

344:学術
19/02/06 18:52:52.69 fhxV4HH1.net
開口一番というぐらいだよね。

345:吾輩は名無しである
19/08/25 20:16:25.41 a8wpt9WD.net
30代のエッセイを読むと、当時の中国を手放しで(ソ連以上に)褒めていて、
まあ騙した方が一枚上手で騙された方はおろかだったかもしれないが罪はないとは思うのだが、
この辺をきちんと文章として反省するべきだったなと感じるのはまあその先を知っているからなんだろうかね。
家庭的な事情でも理想を打ち砕かれて、美食だの釣りだのに逃げなくてはいけなかったのかなとも思うが、
そうなると「酒が開高を殺したんです!」という牧夫人の言葉がすごい皮肉に思われる

346:吾輩は名無しである
19/12/29 13:43:29.68 QUeVrZXr.net
文章は形容詞から腐る」と言ったのは開高健です。形容詞は修飾語ですから
、使い過ぎると文章をイヤミな感じにさせてしまう。つまり文章は飾りすぎるな、ということです。 比喩も注意すべきです

347:吾輩は名無しである
20/01/06 04:56:16 VrfcCPSA.net
キョンがやたら増えてるという話を見て、先生のエッセイで「繁殖力が非常に弱い」と書いてあったのにと読み返したら、
先生、キョンとマメジカの区別が付いていなかっただけでした。

348:吾輩は名無しである
20/03/07 16:15:52 S+rNZQeQ.net
「どれもこれも低調で、ほとんど“作品”になっていない。スケッチ、デッサン、創作メモ、作文といったようなものばかりである。」「私は変らない。いつもおなじである。
新人の作品には鮮烈の一言半句を求めるだけである。それさえ見つかれば、修辞、構成、何であれ、いくら幼稚で拙劣であってもかまわないと思っている。」
URLリンク(prizesworld.com)

349:吾輩は名無しである
20/03/21 13:42:17.62 Ti2tqbiK.net
>>346
「輝ける闇」なんかはちょっと過剰に感じたけどなぁ

350:吾輩は名無しである
20/03/21 14:11:48 XFsZG5gm.net
開高「ケン」だと思ってる人多すぎ

351:吾輩は名無しである
20/03/21 16:55:51 Ye22wFox.net
スタインベックの「朝飯」は、開高健も絶賛している。
「…作者がほんとに書きたくて書いたことがすみずみまで
わかる、句読点の一つ一つにまで爽やかな息づかいの
こもっていることがよくわかる、ある一瞬についての記述
である。野外のひきしまった早朝の空気のなかでジュウジュウ
とはぜるベーコンの音がそのまま聞えてきそうなのである。
ただそれだけのことなのである。けれど、こういう絶品を
読むと、文学はこれでいいのだと思わせられてしまう」
(『白いページ』)

352:吾輩は名無しである
20/03/23 13:04:00.45 DUkI4Py6.net
>>350
「ケン」でも間違いではないぞ

353:吾輩は名無しである
20/03/23 20:53:48 k1v1pfEq.net
その場合は「カイコウ」ではなく「カイタカ」だろうね

354:吾輩は名無しである
20/04/08 12:39:27.59 ITFXrZfU.net
C・W・ニコルさんのご冥福をお祈りします

355:吾輩は名無しである
20/04/13 20:17:47.59 RO0FNMlv.net
スタージョンはいいもんだ

356:吾輩は名無しである
20/06/19 20:36:14.71 Mctfr/qk.net
最後の晩餐の内蔵がらみの奴で、日本では豚の内臓食は戦後までなかったと書いてるのは、
ルーツが関西にあるんだなと改めて感じさせられた
(関西ではそういうのは長いこと被差別民の食べ物だった)

357:吾輩は名無しである
20/07/31 12:32:05.81 EB4q0/X1C
バクダン飲みたいお

358:吾輩は名無しである
20/09/04 13:35:39.80 dVJi+fE+.net
開高健「背骨がないということ」「シロかクロかの議論だけしかできなくなるニッポン人の全体主義者風の心根」
「その心性が明も生みだし、暗も生みだすのだが、今後もずっと肥大しつづけることであろう」。開高がこう書いたのは1984年のことでした

359:吾輩は名無しである
20/09/05 17:17:31.78 XEj9E4+I.net
センセイの末期エッセイで飲んだ酒に「アイレーモルトのグレンガリオッホ」なるものがあるけどなんだろう。
ゲール語知らない人がグレンギリーをこう読むことがあるけど、センセイは博覧強記の人で酒の読み方間違うわけもないし、
そもそもグレンギリーはアイラ(アイレイ)モルトではないし。

360:吾輩は名無しである
20/10/12 10:51:40.67 uvvIAcM/.net
小松左京に
「果てしなき流れの果に」って何やこのタイトルは?あん?
とネチネチ絡んだ人だよね

361:吾輩は名無しである
20/10/12 12:09:39.53 gaUDEyVy.net
シマジ先生のバーは、新宿伊勢丹から西麻布に移ったんだね。

362:吾輩は名無しである
20/10/12 12:11:06.64 gaUDEyVy.net
>>353
> その場合は「カイコウ」ではなく「カイタカ」だろうね
「ボボダカ」って話もあったなw

363:吾輩は名無しである
20/10/14 05:46:36.21 Y2VEKDW6.net
書店でほとんど先生の書籍を見ない。
太宰治のは多数あるが、
開高健先生のは、何も無い時もある。
寂しい。

364:吾輩は名無しである
20/10/14 05:47:15.17 Y2VEKDW6.net
シマジ先生!なんとかしてください!!

365:吾輩は名無しである
20/10/17 01:28:11.21 /4Jhq/+J.net
輝ける闇

366:吾輩は名無しである
20/10/17 11:25:11.53 Rr/4raEZ.net
文体はあったが、物語を持っていなかった作家
だから大して小説は書いていない

367:吾輩は名無しである
20/10/17 15:36:25.82 /4Jhq/+J.net
>>366
> 文体はあったが、物語を持っていなかった作家
> だから大して小説は書いていない
なるほどね

368:吾輩は名無しである
20/10/17 21:47:51.36 UbJPw80P.net
日本の純文学界隈は物語のない作家ばかりだよ
書けなかったのは物語(あるいはイデオロギー的図式)を拒否して
自己の感性を重視したからだろう
自己の感覚に根差した文章だけが
鋭く研ぎ澄まされたのもそんなところだとおもう
しかしそういうのは詩や随筆でやるべきことだ
基本的にこの人は他人を冷たく突き放して観察者に徹しているから
感情と心理を持った人間的諸個人の衝突や絡み合いを描くのは不得意で
それゆえに展開力も乏しい
ベトナムに行ってベトコン少年の処刑シーンを目撃しても
アウシュビッツに行って犠牲者の骨のかけらを見ても
基本的に他人事なのね

369:吾輩は名無しである
20/10/17 22:08:00.65 Rr/4raEZ.net
そこへいくと、この世代では高橋和巳は立派だ
39歳で亡くならず、70歳まで生きていたら、どれだけ膨大で骨太な小説群を残したことか
『邪宗門』のような傑作を読むと、つくづく惜しい作家を我々は早くに失ったと悟る

370:吾輩は名無しである
20/10/17 22:25:37.37 3igEpv/a.net
くゎぃこぅくぇん
ウエーイ

371:吾輩は名無しである
20/10/19 18:16:48.16 JqznbP77.net
ただ見るだけだ

372:吾輩は名無しである
20/10/19 18:18:59.60 JqznbP77.net
私は戦わない

373:吾輩は名無しである
20/10/20 12:57:53.03 Wz1zz+1U.net
むかし筒井康隆がエッセイに書いていた、井伏鱒二に絡む開高は
動画で残ってるね

374:吾輩は名無しである
20/10/20 19:57:05.65 gRgQA8NC.net
助けない

375:吾輩は名無しである
20/10/22 18:22:02.76 S1hWx6h1.net
毒蛇は急がない

376:吾輩は名無しである
20/10/26 11:58:52.59 ZLxj6eq0.net
釣りを覚えなさい

377:吾輩は名無しである
20/10/27 21:46:23.72 FHgiclFV.net
手は縛っておけ

378:吾輩は名無しである
20/10/31 20:02:03.96 ImaMqo5z.net
書いた?書けん!

379:吾輩は名無しである
20/11/04 00:29:29.31 8GbGIWVz.net
チョーイヨーイ

380:吾輩は名無しである
20/11/06 15:06:08.54 YsWxztwG.net
いっそ世界を旅させるべきであったか

381:吾輩は名無しである
20/11/10 10:58:46.63 eeCPyQXqU
僕「闇三部作」は未だ読んでない。「パニック」と芥川賞受賞作なら読んだ。ずっと昔。

382:吾輩は名無しである
20/11/14 16:44:52.62 tAsNxBKi.net
文豪

383:吾輩は名無しである
20/11/23 09:35:53.33 BrGMB71m.net
ウイスキー

384:吾輩は名無しである
20/11/23 09:53:04.02 ZpU9pP/O.net
ロマネ・コンティ

385:吾輩は名無しである
20/11/23 13:58:12.80 DrFPxeZ2.net
雲古

386:吾輩は名無しである
20/11/24 06:37:00.48 R640hitG.net
ベトナム

387:吾輩は名無しである
20/11/24 10:06:20.74 R640hitG.net
サントリー

388:吾輩は名無しである
20/11/25 15:57:11.51 aepMhl/0.net
なんとかしちゃったが口癖で、話す言葉を文字で起こすと共通語なのにイントネーションはモロ関西弁だったよな
あと英語を話す時もイントネーションが関西弁ぽくて、あれ英語ペラペラの芸人が真似したらネタになりそうだ

389:吾輩は名無しである
20/11/25 18:09:26.40 5Kpo76Qa.net
デンナ

390:吾輩は名無しである
20/11/25 19:49:49.36 XSPoDbMQ.net
>>388
それ、竹村健一もそう言う傾向ありましたな。

391:吾輩は名無しである
20/11/26 10:13:28.78 8SGWoMZ0.net
ほうやね

392:吾輩は名無しである
20/11/26 23:44:51.52 GGLVDq6z.net
「しちゃった」という言葉遣いを多用するのは
武者小路実篤のような白樺派同人あたりからかな
公家あたりの話ことばだったものが白樺派を通じて世に広まったらしい
そういえば大岡昇平は死ぬ直前のエッセイでも「しちゃった」と書いていたが
棺おけに片足を突っ込んでいる爺さんが「しちゃった」とはね

393:吾輩は名無しである
20/11/27 01:02:47.06 yVh1dINT.net
しかし、開高のスレって無内容のレスばかりだな
まあ、その程度の作家か

394:吾輩は名無しである
20/11/28 04:14:15.13 HjMD/R65.net
タハ
オモチロイ

395:吾輩は名無しである
20/11/29 00:30:50.11 84XZsb0s.net
せやな

396:吾輩は名無しである
20/11/29 11:15:50.01 K7RTlRl/.net
今日は昨日の明日

397:吾輩は名無しである
20/12/03 05:33:36.32 2SfOVHyC.net
ペン

398:吾輩は名無しである
20/12/03 06:56:20.68 lcxRUkbe.net
のこるものちいさくなりぬあきのかぜ。

399:吾輩は名無しである
20/12/07 03:27:33.78 pkaRDt9I.net
アカン

400:吾輩は名無しである
20/12/09 00:15:00.46 mf9bIqkT.net
BSプレミアム 12月10日(木) 9:00~10:36と24:45~26:21(再)
作家 開高健の世界 巨大オヒョウを食らう(2011年)

401:吾輩は名無しである
20/12/09 19:34:04.01 H/7VRPB+.net
教育テレビでも放送するべし

402:吾輩は名無しである
20/12/10 00:43:51.44 Ucf6p4XW.net
サントリー

403:吾輩は名無しである
20/12/12 23:27:22.38 a1oyQRkz.net
>>400
録画観た。いい番組だった。

404:吾輩は名無しである
20/12/13 08:28:59.36 V+zrd4Fe.net
>>400
おかげで録画できたわ。サンキュ。
いい番組だったけど、知らない人向けなのか、茅ヶ崎の書斎のシーンが多いのはもったいなかった。せっかく教授を引っ張り出してきたんだから、当時の料理の再現とか色々観たかった。
今日は久々、オーパ・オーパ読むか。

405:吾輩は名無しである
20/12/13 08:47:22.67 KDkzQGL4.net
また新しい関連本出たんだな。誰か読んだ?
開高健は何をどう読み血肉としたか 菊池治男 (著)
URLリンク(www.kawade.co.jp)

406:吾輩は名無しである
20/12/16 12:02:17.25 xbpF+gm8.net
BSプレミアムで明日またやるよ、9時と深夜0:45(再)

407:吾輩は名無しである
20/12/17 10:05:56.24 SKw8dkCBy
「パニック」「裸の王様」知らねえのか? これなかったら龍さん出てこないぞ。
当時。

408:吾輩は名無しである
20/12/19 12:14:15.76 PXAZJ1Lk.net
来年1月26日にオーパの完全復刻版が出るらしい
ケース&ブックレット付で8800円!!!

409:吾輩は名無しである
20/12/19 15:28:15.29 bH2LIvz7.net
高いなw

410:吾輩は名無しである
20/12/19 18:04:40.58 ykRJAwk4.net
自分は、開高健氏の作物を(何か)大学時代に読んだきりで
殆ど未体験者です。
氏の作を読む醍醐味とは、どういう点ですか?

411:吾輩は名無しである
20/12/19 19:36:32.17 hvyHH1ve.net
>>408
大判のオリジナルも持ってるし、直筆版も持ってるのにこれ以上お布施しろって?

412:吾輩は名無しである
20/12/20 05:54:25.95 RjJx1UOk.net
>>410
> 自分は、開高健氏の作物を(何か)大学時代に読んだきりで
> 殆ど未体験者です。
> 氏の作を読む醍醐味とは、どういう点ですか?
読んで感じてくれw
図書館で無料で読めるんだから www

413:吾輩は名無しである
20/12/25 09:13:23.98 MHyn9Mcg.net
tbsが放送したスリランカの宝石の番組も再放送してほしい

414:吾輩は名無しである
20/12/25 09:15:41.61 hH8GGp1I.net
ベトナムで釣りでも楽しんだのか

415:吾輩は名無しである
20/12/26 06:08:27.87 aIpG0RTw.net
マッカラン

416:吾輩は名無しである
21/01/02 02:20:07.02 hw//4u5F.net
釣りを覚えなさい

417:吾輩は名無しである
21/01/07 00:50:59.35 viSGdoFv.net
風に訊け

418:吾輩は名無しである
21/01/07 20:07:44.88 4CpQtarK.net
週刊プレイボーイ

419:吾輩は名無しである
21/01/11 11:47:49.39 ZZFP6tqL.net
>最前線に出た際、反政府ゲリラの機銃掃射に遭うも生還。総勢200名のうち生き残ったのは17名であった
これだけ読んだらすごい修羅場をくぐったんだなとか、ものすごい強運だなと思ったりするけど
実は戦場慣れてる他の人は一目散にちりじりに逃走しただけなんだよな。そんなことは当たり前。
開高は単に平和ボケしてるだけのどんくささを武勇伝のように語ってる

420:吾輩は名無しである
21/01/11 15:46:10.17 Cz+kTu5Y.net
今頃そんなことが気になる君になにが起こった!?

421:吾輩は名無しである
21/02/03 22:02:15.59 E0Zubc1i.net
復刻版高すぎて買おうか悩む

422:吾輩は名無しである
21/02/04 00:52:08.40 msWMA7Cs.net
開高健のいいのは、もちろん技巧が確かなことは言うまでもないが、徹頭徹尾真面目なところだ。
真面目ばっかりで陰気になってしまうのだったら、読むのが嫌になるが、遊びもあるのが楽しい。その意味では三島と並べたくなるような作家だ。
ネットで拾った名もない人のエッセイが良かった。
URLリンク(gamp.ameblo.jp)

423:吾輩は名無しである
21/02/07 13:57:40.32 mqiHfaPT.net
重版じゃなくて復刻なんか

424:吾輩は名無しである
21/02/08 02:06:39.43 5YCBy5zd.net
月刊プレイボーイ(懐)

425:吾輩は名無しである
21/02/12 14:46:51.13 8tT/KqqS.net
月刊誌には厳しい時代になったな

426:吾輩は名無しである
21/03/08 14:02:49.55 c19bNV1T.net
マッカラン!

427:吾輩は名無しである
21/03/12 09:13:12.02 ZUvHGD9w.net
ちゃんこ

428:吾輩は名無しである
21/03/12 20:55:57.59 kIduBPo5.net
マス

429:吾輩は名無しである
21/03/17 05:02:25.05 j7RyqBnA.net
文豪

430:吾輩は名無しである
21/03/17 22:04:13.84 OtTQY2r1.net
一人で詰将棋やってるが如き妙なレスが続くが。

431:吾輩は名無しである
21/03/17 23:38:12.10 Zs0wloAk.net
世界の文豪、開高健。

432:P
21/03/18 22:39:39.39 off29kYL.net
世紀末リーダー伝健

433:吾輩は名無しである
21/03/18 23:17:41.61 V5hikyJt.net
「けん.....?」って思ったけどそうか「たけし」とも読める

434:P
21/03/18 23:51:33.36 off29kYL.net
タケシしっかりしなさい

435:吾輩は名無しである
21/03/19 00:07:24.79 Y2q+VAQn.net
確か国鉄からJRに変わる日の0:00跨ぎの生放送特番のゲストで「みんな僕の事かいこうけんかいこうけん言うんですけど、本当はかいこうたけしなんですよぉ。もうかいこうけんでも良いんですけどね。」みたいな事言ってたの聞いて初めて知った気がする

436:吾輩は名無しである
21/03/19 00:10:50.36 5PuY+0pe.net
書こう!書けん!

437:吾輩は名無しである
21/03/20 01:02:37.97 uLazCqww.net
「かいこうけん」だと「意見書こう」のアナグラムみたいでなんかイヤじゃんって思ったけど「かいこうたけし」でも「書こう!消したい!」でキチガイみたいになる
でもどちらの要素も持ってた作家という気がするw

438:吾輩は名無しである
21/03/20 04:19:15.15 vHZ7ur/3.net
たけしでもけんでも呼ばれたら返事をすると書いてた

439:吾輩は名無しである
21/03/20 19:14:11.66 VkF86QXq.net
たけし、だよね

440:吾輩は名無しである
21/03/20 22:05:01.03 ZCmgjjwv.net
△うたえよケン!
さけべよケン!
太陽にとどくまで
およげよケン!
ジャンプだケン!
はしれ 狼少年ケン△

441:吾輩は名無しである
21/03/20 22:17:20.15 CmKAKlZw.net
わたなべたけし
わたべたけし

442:吾輩は名無しである
21/03/20 22:28:39.78 VkF86QXq.net
文豪

443:吾輩は名無しである
21/03/22 14:50:56.91 l+lV6Vp9.net
あら、僕ちゃん それはシワじゃないのよ。
の意味が分からなくてずっと考えています。
どういう状況でどこの事でしょうか?

444:吾輩は名無しである
21/03/24 04:23:16.39 T+hdoOy/.net
オーパ!

445:吾輩は名無しである
21/04/10 00:57:08.72 HfDKNYgn.net
ウルトラスーパー大文豪ですね

446:吾輩は名無しである
21/06/08 17:48:42.49 uF5YZnsc5
ウイスケ飲みたいお

447:吾輩は名無しである
21/07/09 08:07:35.35 xbT6QQ7b.net
イージーな事ばかりしていたら男は腐敗する
って出典どこ?

448:吾輩は名無しである
21/07/09 08:55:36.93 s51FnKE7.net
戦地から必死に逃げ出そうとする人、
必要もないのに戦地でぶらぶらしている
日本人、ようわからん

449:吾輩は名無しである
21/09/04 15:27:55.08 AvVRouf9u
『全世界が森田一義さんに120万円振り込んだ?』

450:吾輩は名無しである
21/07/26 13:38:57.36 ZSachkLg.net
朝露の一滴にも天と地が映っている

451:吾輩は名無しである
21/07/27 03:33:54.58 0hYp4Km6.net
■『知らないほうが……幸せかもしれない コロナワクチンの恐ろしさ』(ウィスコンシン医科大学名誉教授著)

ノーベル賞受賞者モンタニエ博士が警告!
「希望はない。ワクチンを打った人に対する治療法はない。ワクチン接種者は全員2年以内に死亡する。我々にできるのは大量の死者に備えて火葬場の準備をしておくことくらいだ」―これでもあなたはワクチン打ちますか!?

452:吾輩は名無しである
21/08/03 16:05:17.33 SSna5Mho.net
「六つの短編小説」など好きだが、拾いきれていないいろんなメタファーがあるような気がして自分ではまだ読みきれた感じがしない。
作品に則した批評、特に当時の文革と老舎、人民の動きなどから批評した文章がありそう。詳しい人、教えてください。

453:吾輩は名無しである
21/10/17 21:27:16.97 irZ2D8kG.net
アメリカの傑作漫画の一つに、精神病院に入れられて、狭搾衣を着せられて、オリにすがって喚き叫んでいるという一コマ漫画があった。
なぜその男が精神病院に入れられてオリの中で叫んでいるのか、そいつの叫び声を読むと、「オレは女のすべてがわかったぞ!」というんだ。

454:吾輩は名無しである
22/03/05 12:35:12.02 diUBqjgC.net
>>1
なんとなく開高健のスレあるかなと思ったらあった
大阪市立大学も維新が潰すけど

455:吾輩は名無しである
22/03/05 12:39:07.69 diUBqjgC.net
>>345

456:学術@死廃神酔天魔法狂廃遊舞鬼神龍騎禅軍呪妖幻術医師悪魔召喚居士
22/03/05 14:00:14.76 /uoangJZ.net
マリファナ開口。すうとき。

457:吾輩は名無しである
22/03/05 15:34:30.40 PPNXZCOP.net
>>451
ノーベル賞受賞後は、しばしば非科学的な理論や根拠のない発言が問題視され、学会での権威を失った[

458:吾輩は名無しである
22/05/31 07:59:32.21 0l7Jw19t.net
輝ける頭

459:吾輩は名無しである
23/02/01 19:58:43.17 ISw7Azn4.net
>>200
今となっては全然読まれて無いですね
死んじゃったかネトウヨみたいになった人もいる
開高健が今でもまーまー読まれてるのはウヨってなかったからな

460:吾輩は名無しである
23/02/16 14:47:21.61 FNRPjnez.net
文学板過疎りすぎ

461:吾輩は名無しである
23/02/18 20:24:14.16 hqG+amCS.net
たはおもちろい

462:吾輩は名無しである
23/02/28 09:11:56.93 v+X3wClv.net
この時代の作家の行動力好き

463:吾輩は名無しである
23/03/01 00:55:25.63 Y6dGaKWT.net
開高健さん、酷い双極病の持ち主
奥さんが牧羊子といって癇癪持ち
こんな糞と関わりたくないからある時期、海外出張を積極的に入れます
さっさとこんな悪妻、離別すべきでした
この悪妻が娘さんすら鉄道自殺に追い込みました
女の馬鹿は死ねよ、ピエロでもしてキエロ
旦那と娘を追い込んで自分は孤独死という大笑い
諸君もクダラン♀に喰われないようにしろよ

464:吾輩は名無しである
23/03/01 09:39:44.32 934mZs9x.net
>>463
双極病?の人w

465:吾輩は名無しである
23/03/01 10:12:32.78 JQhE9X7F.net
どうせ若い女にコケにされた無能中年オヤジっしょ

466:吾輩は名無しである
23/03/01 17:47:15.24 mx7nc9vU.net
>>465
その逆だ、牧羊子の方が3年年上です
だからアタマが上がらない
おれだったらDVな半殺しにします

467:吾輩は名無しである
23/03/01 17:48:55.82 mx7nc9vU.net
>>464
双極性障害=双極病
5字も描きませんw
この病で苦しんでる人の多くが「自律神経」が上手く働いてないわ

468:吾輩は名無しである
23/03/01 17:50:35.90 mx7nc9vU.net
てんかん、精神分裂(統合失調)、躁鬱
URLリンク(ja.wikipedia.org)

469:吾輩は名無しである
23/03/02 20:36:25.90 oGvk0uJq.net
PGしてると分かるやりょ?
三字で済むことを五字でするロス時間がウザイ、という結論です。

470:吾輩は名無しである
23/03/02 20:38:43.00 oGvk0uJq.net
電脳業界に近い人材ほど、クダラン事云わずw

471:吾輩は名無しである
23/03/04 16:32:35.36 Uii/NDKc.net
「風に訊け」だったかな、週刊プレイボーイで連載されたやつ
ああいう軽いのがいい
ただ、このシリーズでは今東光のほうが圧倒的に面白い

472:吾輩は名無しである
23/03/04 16:56:13.53 DuF7SnOw.net
うろがきたんや

473:吾輩は名無しである
23/03/29 20:35:24.18 IRhWNOAw.net
test

474:吾輩は名無しである
23/03/31 16:32:10.49 BvrZ5ikw.net
開高健が「徹子の部屋」に出たとき。細かい事情は忘れたが開高の親しい人間が
亡くなったか忘れたが。不運なことが身辺であったことが話されて黒柳が
「そのときはどういうお気持ちで・・・」と訊いたとき、「“そういうときに
どういうお気持ちで”と訊くとはインタビュアーとして2流ですね」たしか
そういうことを言っていた。斜め下ににらみながら。さも自分は1流を知っていると
言わんばかりに。相当嫌味だなとそのとき思った。性格悪すぎる。
そのときのさも「自分はモノをわかっている」といいたげな見下す視線が
いやったらしい。その前からこの作家に注目していたが。彼は1970年頃に
高橋和巳や小田実らと『人間として』という季刊誌を筑摩書房から発行して
同人になっていた、が、途中でwikipediaによると「ベ平連内の反米左派勢力に
強く反発し脱退、過激化する左派とは距離を置くようになる。」とかで
脱退している。小田とかが反米左翼というwikipediaの括りもおかしいし、
“市民の連帯”を狙ったからこそベトナム行きの脱走兵を援助したはずだし、
『人間として』から脱退したあとは旅行記とグルメ紀行の専門家になる。
あと『週刊プレイボーイ』で読者の人生相談もしていたようだが。
それはまだどうでもいいが、その後1973年『群像』でかつての仲間である
小田と対談して「この男は心にもないことを大きな言葉でいう癖がある」等等
完全な中傷を始めている。非常に読んでいて見苦しい感じがした。
あそこではあんなこと言われて苦笑しながら対談続けている小田が大人にみえた。
別に小田実が全部正しいというわけでは毛頭ないが、あそこまでの中傷される
いわれはない。じゃその小田たちとかつてはつるんで、途中脱退したあとは
いわれのない悪口を言い出す自分はなんだということ。全然一貫性がない。
旨いモノ食べて旅行してブクブク肥え太り、今度は昔の左翼仲間を中傷。
「徹子の部屋」では自己の1流を誇示。かなり見苦しいと思っていた。

475:吾輩は名無しである
23/03/31 17:23:07.27 WmuME298.net
走れケン飛べよケン、オオカミ少年ケン

476:吾輩は名無しである
23/04/01 11:57:01.28 wE0X+EK8.net
>>474
作家なんて人間の情念を扱っているんだから、
近くに行けば行くほど、知れば知るほど嫌な奴に違いない。
テレビでそういう嫌な面をさらけ出したんだったら、
いつもの退屈な「徹子の部屋」じゃなくて面白そうだな。
見てみたい。
・・・・・・
かつてカザルスの友人であった名ピアニストが来日した時に
「(カザルスが)亡くなったはどういう気持ちでしたか」と質問した記者がいた。
とたんにピアニストは不機嫌になり、
「どうしてあなたは私の傷口を触ろうとするのですか?」
といって睨み返していた。

477:吾輩は名無しである
23/04/01 11:57:53.64 wE0X+EK8.net
亡くなった時は

478:吾輩は名無しである
23/04/04 02:59:57.57 KpMyrMcX.net
市民ケン

479:吾輩は名無しである
23/06/19 13:34:45.62 J3grO4pg.net
>>477
驚いたよ。プールで何キロ泳いだとか自慢してたから
でも濃厚な人生で悔いは無かったんじゃないかな

480:吾輩は名無しである
23/11/18 00:48:27.24 jGaOWom0.net
〇1976年刊行時の推薦の言葉より(一部抜粋)
開高 健(作家)
故郷へ帰った探検家はときには大法螺吹きの山師、ときには不屈の英雄として遇されたが、眠りこんだ古い、小さな共同体に鮮烈と不安をあたえて、震わせた。一人のあとには二人、二人のあとには三人がその足跡をなぞって出かけていき、不安は常識に変った。
今西錦司(生態学者)
文明に飼いならされ、文明によって自然は、もはやこの世界から姿を消してしまったかのように思っている現代の青年が、このシリーズを読んで活眼をひらくことを期待したい。自然は、諸君が考えているよりもはるかに宏大であり、悠遠であり、はかりしれぬ力を秘めているのである。

481:吾輩は名無しである
23/11/21 19:05:52.10 /6CWQvWh.net
この人って釣りに関するフィクションって書いてる?
もともと戦争文学としての開高健は知ってたけど、最近自分も釣りを始めて釣り人としての開高健に興味を持つようになった。

482:吾輩は名無しである
23/11/21 19:08:44.82 /6CWQvWh.net
開高健はルアーフィッシングに拘ってるところがいいね。
俺もエサ釣りはあんまり好かない。疑似餌で魚との知恵比べに勝ってこそ価値がある。


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