11/10/16 22:15:40.15 .net
>>416
ありがとん
27歳女性殺人事件、逮捕から1週間
2011年10月13日
■見えぬ2人の接点
岡山市で派遣社員の女性を殺害したとして、元同僚の無職住田紘一容疑者(29)=大阪市住吉区=が殺人容疑で逮捕されてから13日で1週間を迎える。
殺害現場が明らかになるなど事件の解明は進むが、2人の接点は見えないまま。なぜ事件が起きたのか、謎は深まるばかりだ。
■倉庫内で犯行か
県警によると、住田容疑者は9月30日午後6時半ごろ、岡山市北区のIT関連会社の倉庫内で加藤みささん(当時27)=同市東区=を刃物で殺した疑いがある。
事件の前後とみられる現場付近の様子が同社の防犯カメラなどに映っていた。午後6時すぎに2人は倉庫の方に向かって並んで歩き、約30分後、今度は住田容疑者が1人で同じ敷地内にある系列会社を出入り。県警はこの間に加藤さんが殺害されたとみる。
系列会社では血を拭き取る道具を探したとみられ、建物内の壁などには加藤さんの血の跡があったという。住田容疑者は「雑巾やモップなどで倉庫内の血を拭いた」などと供述。
午後7時半ごろには倉庫の方へ車をバックさせる様子も映っており、県警はこの後、遺体をトランクに入れて大阪に運んだとみている。
県警によると、倉庫は普段から施錠してある。鍵も無くなっていないといい、住田容疑者は合鍵を作っていたとみられる。
住田容疑者は翌1日、大阪市住吉区の実家近くにガレージを借りており、「遺体を切断した」と供述。逮捕翌日の7日には県警がガレージから加藤さんの遺体の一部を発見している。
ほかにも血のついたナイフや包丁、ノコギリなど複数の刃物が見つかっており、県警はここで遺体を切断したとみて凶器の特定を急ぐ。
一方、切断した遺体を遺棄した場所については「ゴミ捨て場や川など大阪府内の4カ所に捨てた」と供述。県警は8日から大阪市の大和川大橋付近の川を捜索しているが、川から遺体は発見されていない。