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イタリア文学総合 - 暇つぶし2ch366:吾輩は名無しである
20/06/23 13:17:15.96 meG37LN9.net
ペソア
エイゼンシュテイン
あと、学生の時にセルバンテスの論文を書こうとしていた(書かなかった)

367:吾輩は名無しである
20/06/23 13:26:01 meG37LN9.net
>>366>>365に宛ててです

ペソアに関しては彼の著作を読むためにポルトガル語を勉強するくらいだから影響をうけているはず、翻訳とかも出しているし
エイゼンシュテインは映画監督だけど彼のモンタージュ理論を面白いと思ってそれを小説技法に取り入れてみようと思ったと言っている
セルバンテスは影響を受けたかどうかは分からないけれど、論文を書こうと思ったくらいだから何らかの影響はあると思う

ちなみに上記3名に関しては須賀敦子との対談で本人が名前を出している

368:吾輩は名無しである
20/06/27 13:56:59.14 FehZhVqB.net
須賀敦子と対談してたのか。
すげえなあのおばちゃん。
でもタブッキの文体ってベソアとは比べものにならないぐらいポップだよな。
ヘミングウェイを連想したのはタブッキの文体がアメリカナイズされたものだからかな。

369:吾輩は名無しである
21/01/28 18:46:58.10 rQ/t3V8T.net
こないだ出た19世紀イタリア怪奇幻想短篇集いいね。

370:吾輩は名無しである
21/05/19 16:47:35.13 XyYdJv9t.net
ピランデッロを初めて読んだ(光文社の月を見つけたチャウラ)
なんということのない身の回りの無生物たちからの連想というか思い入れがすごい
妄想ともいえるような登場人物と無生物との距離感を独特の捉え方で描いていくところがおもしろい

371:吾輩は名無しである
21/05/21 23:24:32.56 6tJ81YaW.net
ピランデッロの『生きていたパスカル』はよかったな
福武文庫で読んだ

372:吾輩は名無しである
21/05/22 12:24:51.19 VPkC/Lci.net
福武文庫なんてもう手に入らないよね。白水社のカオス・シチリア物語も品切で見つからない。

373:吾輩は名無しである
21/05/23 10:15:22.76 40ebrK9/.net
>>372
『生きていたパスカル』Amazonで古本を売っている
3500円~20100円というなかなかなお値段だけど、どう?

374:吾輩は名無しである
21/05/23 11:08:24.05 AqQfXSEp.net
>>373
情報ありがとう。古本なら2000円位までかなあ。図書館でかりて読むことになりそう

375:吾輩は名無しである
21/05/23 15:36:16.13 wyHxn+dV.net
ブックオフにも置いてないよ~売れなかったからね

376:吾輩は名無しである
21/06/02 22:02:05.91 CXV7bQNg.net
リウィウス「ローマ建国以来の歴史」
アンミアヌス「ローマ帝政の歴史」
プロコピオス「秘史」
グイッチャルディーニ「フィレンツェ史」「イタリア史」
クローチェ「十九世紀ヨーロッパ史」
とりあえず、この辺を早く文庫化してほしい

377:吾輩は名無しである
21/07/25 22:11:09.77 jT8BTRia.net
ダンテはお嫌い?

378:吾輩は名無しである
21/10/02 21:11:40.89 jMSdBRaj.net
某フリマサイトでピランデッロのカオス・シチリア物語を一万円近くで出品してる人がいるなあ
いくらなんでもその値段で買うのは無理だなあ

379:吾輩は名無しである
21/10/16 22:28:53.27 fQQaZ7XA.net
いくらなら買う?

380:吾輩は名無しである
21/11/09 06:41:19.18 OfLeYR6/.net
ウンベルトエーコ 女王ロアーナ神秘の炎
事故で記憶喪失って言ってもものすごい知識 なんだこの矛盾

381:吾輩は名無しである
21/11/21 23:53:31.05 LOuM4Qsw.net
ディーノ・ブッツァーティ原作
映画「シチリアを征服したクマ王国の物語」
URLリンク(kuma-kingdom.com)

382:吾輩は名無しである
21/11/26 14:43:21.08 Fj+qC/V5.net
ピランデッロ戯曲集 Ⅰ
役割ごっこ/作者を探す六人の登場人物
斎藤泰弘(編訳)
水声社刊 定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0609-6
発売中

383:吾輩は名無しである
22/01/15 21:08:03.81 KpM4sCbA.net
>>381
ブッツァーティの『シチリアを征服したクマ王国の物語』は昨日から封切り。今日見てきた。見せ方が工夫されてておもしろかった

384:吾輩は名無しである
22/03/21 10:22:24.52 otHeMBm6.net
■『アリオスト 狂えるオルランド 新装版 上』
■『アリオスト 狂えるオルランド 新装版 下』
【著者】ルドヴィコ・アリオスト 著 / 脇功 訳
【発行】名古屋大学出版会
【予価】各6,600円(税込み)※予価の為、価格変更の場合がございます。
【発送時期】2022/05/上旬

385:吾輩は名無しである
22/03/21 21:28:52.61 ui7TPfHc.net
イタリア文学は辛気臭い

386:吾輩は名無しである
22/03/22 16:34:51.11 zn9o8bNQ.net
発売中
『動物奇譚集』
ディーノ・ブッツァーティ (著), 長野 徹 (訳) 税込:2,750円
出版社: 東宣出版
ISBN:978-4-88588-105-3


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