25/02/21 22:25:20.90 hEXzMpb/.net
「どれほど多くの料理が、それらが高価であるというただそれだけの理由
で追求されたことか! 何年もの間、文明化した諸国民は香辛料を獲得す
るために、海外へ向かう努力の大部分を費やした。」(アンリ・ベルクソ
ン『道徳と宗教の二つの源泉』ちくま学芸文庫)
87:吾輩は名無しである
25/03/01 02:16:26.10 hqkJvqnP.net
hiromi matsui / 松井 裕美
「気韻生動」を現代美術批評の用語に取り入れたジョルジュ・デュテュイ
は、1936年の著書『中国の神秘主義と近代絵画』で、中国の謝赫の『古画
品録』に端を発するとされるこの概念を、ベルクソンの生命主義やシュー
ルの自動筆記に結びつけている。そのことで彼が自動筆記に見出した定義
というのが→続く
2025年2月27日
88:吾輩は名無しである
25/03/09 01:55:07.11 7g77cDn1.net
†Misoguzieren†
林達夫というと雑にフランス思想・文学だと(主にベルクソンの翻訳か
ら)思っていたが、このひとはかなり訳業の射程が広いっぽく、英独仏を
制覇(?)しているのか。
2025年3月1日
89:吾輩は名無しである
25/03/20 21:54:53.40 C8+NjIKI.net
πνεῦμα
ミッシェル・セールは、「ラプラス、ラグランジュ、コント、フーリエを
読み直してみるだけで、ベルクソンのやっていることが彼らの要約だとい
うことがはっきり分かる。」と『分布』で述べていました。この辺りの流
れ、近藤先生の文章でぜひ読んでみたです。
2024年4月18日
90:吾輩は名無しである
25/03/31 19:32:55.61 cByvahRF.net
「ユングは、太古的・神話的遺産を、ベルクソンに倣って「創造に先だっ
て永遠のもの」と呼ぶ。フロイトにとって野蛮な人であった原始の人が、
文明人より優れた知覚能力、超能力をもち、動物も本能の神秘性をそなえ
ていると見る文明観がユングにはある。」(渡辺哲夫『フロイトとベルク
ソン』)
「ユングはカルトのグルなのかもしれない。また、わが国で特に目立つの
だが、「ポストモダン」とか「ニューアカデミズム」と言われた構造主義
的流行に際しては、いわゆるユンギアンは愚鈍凡庸な学問の徒の典型のよ
うに軽蔑され、無視された」
91:吾輩は名無しである
25/04/06 23:26:31.81 jWKCB2go.net
Neko-Kan@ お仕事欲しい
普仏戦争になんで負けたんだろう?とずっと考えていたフランス軍トップ
のフォッシュやグランメゾンと哲学者のアンリ・ベルクソンが提唱したエ
ラン・ヴィタール(生命論)が悪魔合体してできたのがフランス版大和魂(カ
ルト的攻撃論)因みにww1後にフランスはこの理論を捨ててマジノ線を作っ
てる。
2025年4月5日
92:吾輩は名無しである
25/04/08 20:10:07.86 b5p6lJA+.net
福尾匠
ベルクソンが面白いのは、私とは何かとか世界は存在するかとか、哲学の
モデルをそういう「根源的な」問いから引き抜いて、そう問うまでもなく
生きてしまっていることのほうが大きいし、その大きさのなかで件の問い
を位置づけなおしたこと。
2025年3月11日
93:吾輩は名無しである
25/04/15 03:06:46.84 jKtt0o4w.net
つまり、書く主体としてあらかじめ存在する哲学者が、起源
的主体として書くのではなく、哲学者は書くことを通じて構築
される。書いたものにあらわれた多元的な〈私〉の特異なアレ
ンジメントに与えられる名が「ベルクソン」という固有名であ
るならば、その固有名はやはりそれを通りすぎる第三者によっ
て常に書き換えられる可能性をも含んでいる。『非美学』とは
勝手に書き換えること、その勝手さによって穿たれる〈疎〉こ
そを「批評」として肯定する書物だ
URLリンク(eprints.lib.hokudai.ac.jp)
94:吾輩は名無しである
25/04/18 00:05:29.51 tC1+d0ki.net
平井靖史Yasushi HIRAI『世界は時間でできている ベルクソン時間哲学入門』(青土社)発売
下西風澄さんにお勧めされて、最近文庫化されたクレーリーの『知覚の宙
吊り』を読んでみた。
結構まとまってベルクソン論じられていて、冒頭のヘルムホルツのとの対
比のあたりは面白かったけれどもベルクソンの注意や弛緩の捉え方につい
ては大分混乱が見られるような印象。
本はめちゃ面白い!
2025年4月17日
95:吾輩は名無しである
25/04/26 02:58:23.67 5ODQcb0P.net
霊感商法のワールドメイト 元会員ら 被害救済ネットを結成
宗教団体ワールドメイトによる被害が深刻として設立。
ワールドメイトはオウム真理教と同時期に旗揚げした団体で主催は深見東州(半田晴久)氏。
会員が「六千五百万円を詐取された」と訴えた事件や多額の所得隠しでも知られています。
元会員は「悪霊を除かないと救われないと言われて救霊を受け、さらに霊はとれても業は払えないと不安をかきたてられ、より高額の玉ぐし料をはらうようにさせられる」などと語りました。
しんぶん赤旗 2002年8月27日号279
URLリンク(posfie.com)
96:吾輩は名無しである
25/04/26 17:23:13.81 mR8IHR3g.net
URLリンク(www.jstage.jst.go.jp)
97:吾輩は名無しである
25/04/27 21:01:58.19 lsA0BLBB.net
URLリンク(kyosei.hus.osaka-u.ac.jp)
98:吾輩は名無しである
25/05/11 00:48:19.04 rzVE4poT.net
拙者疲れちゃった侍
ベルクソンのいう「過去の知覚をかつて引き延ばした一定の脳内現象を今
また反復することで、身体は現勢的なものへの係留点を記憶に用意し、失
われた影響力を目下の現実に対して取り戻す手段を与える」って一体何の
話をしているのか分からない。記憶を想い起こす際の脳の有機的・化学的
反応の話?
2025年4月28日
99:吾輩は名無しである
25/07/15 08:31:20.68 wxgs4/Av.net
ベルクソンって聞くと、なんか難しそうな哲学者の名前だなって思う人が多いかもしれない。私も最初はそうだった。でも、ベルクソンの考え方って、文学とすごく関係が深いんじゃないかなって最近思うんだ。
例えば、ベルクソンは「時間」についてすごく独特な考え方をしているよね。私たちは普段、時間を秒とか分とか、区切って考えるけど、ベルクソンは時間が常に流れ続けていて、過去も未来も今とつながっているって言う。これって、物語を読むときの感覚と似てない? 小説を読んでると、時間の流れが止まったり、急に早くなったり、過去に戻ったりするじゃない。登場人物の感情も、時間の流れの中で刻々と変わっていく。ベルクソンの時間の考え方を知ると、物語の中の時間の表現がもっと深く感じられるような気がするんだ。
あと、ベルクソンは「直観」を大事にした人だよね。論理的に考えるだけじゃなくて、直接的に物事を捉えること。文学って、まさにそういうものだと思う。言葉を通して、作者が伝えたいこと、登場人物の気持ち、情景なんかを、私たちは直観的に感じ取る。説明されるよりも、感覚で理解する部分が大きい。だから、文学を読むって、ベルクソンが言う「直観」を磨くことなのかもしれないって思うんだ。
ベルクソンの哲学は、一見すると難解に思えるけど、文学と結びつけて考えると、意外と身近なものに感じられる。文学作品を読むことで、ベルクソンの哲学がより深く理解できるし、逆にベルクソンの哲学を知ることで、文学作品がもっと面白く読めるようになる。そんなふうに、お互いに影響し合ってるんじゃないかなって思うんだ。
100:吾輩は名無しである
25/10/26 06:33:43.12 W41ToNy7.net
愛の嵐
101:死狂幻調教大師S.A.D.@月と六ベンツ
25/10/26 07:53:46.89 oZVz0x9l.net
ベルクンリ。
102:吾輩は名無しである
25/11/18 08:10:07.77 Mj3e+DsC.net
ベルクソン哲学っていろいろ言うと思うけど
結局なんなのかよくわからない印象
103:吾輩は名無しである
25/11/29 13:12:05.48 78o32qNi.net
「今日のシステムを昨日のシステムに重ね合わせることが可能になるため
には、昨日のシステムは今日のシステムを待たねばならなかっただろう
し、時間が止まり、すべてはすべてと同時的にならねばならなかっただろ
う」(ベルクソン『創造的進化』三章)
礫
僕の卒業論文はベルクソン論だけど、実はバタイユへの試論になっている
と自負している
自我の消滅、リズム=言語を媒介とした優雅感情の伝染、x=強度、y=深
度において継続される絶対的自由というタームに注目した『試論』読解は
『内的体験』と<笑い>において接続されるはずだと確信してる
2025年10月30日
電脳ラリアート
ドゥルーズはよう知らんがベルクソンのいう多様体は数学の多様体ではな
いです ドゥルーズは『ベルクソニズム』でリーマンに言及してるけどベ
ルクソンはリーマンに言及してません(多分)(ベルクソン自身は数学か
ら哲学に転向したひとだから、リーマンのことは知ってたかもしれないけ
ど)
2025年11月1日
「私は考えた。時間とは何ものかである。だから時間は働くのだ。ではい
ったい、時間は何をなしうるのだろう。単純な良識はこう答えた。時間は
すべてが一挙に与えられるのを妨げていると。時間は遅延させる、という
よりむしろ時間とは遅延である」─アンリ・ベルクソン「可能と現
実」。
TAK
スピノザとかが言う「直観」と、ベルクソンが言う「直観」が違うらしい
ことを学びました。
2025年11月10日
104:吾輩は名無しである
25/11/29 13:13:18.42 78o32qNi.net
アイビス🏴
ベルクソン物質と記憶の日本語訳書(新訳)の出版年
合田正人・松本力 2007
熊野純彦 2015
杉山直樹 2019
このくらいのスパンならまだ......(物質と記憶を新訳出るたびに買う人がい
るのかしらんが)
2025年11月18日
阿部慧太@繕い人ミニストリー
今の人が「解像度」と呼んでるものを、たぶん僕はドゥルーズがしばしば
「大きすぎる網の目」とか「合わない服」とか呼んで批判していたもので
理解してたんだろうな。
もう記憶でしかないけど、たぶんベルクソン論で言ってたはず。
2025年11月20日
清水将吾『左右を哲学する』発売中|Shogo Shimizu, PhD
世界の根底は永遠不変であると考えるパルメニデス主義。世界の根底は生
成流動すると考えるヘラクレイトス主義。このところの授業でショーペン
ハウアー、ベルクソン、ドゥルーズなどをみてくると、19世紀にパルメニ
デス主義からヘラクレイトス主義へのシフトがあったことがわかってく
る。
2025年11月24日
存在の耐えられない軽さ
ソレルはベルクソンと対をなすものとしてのデュルケムから影響を受けて
る。デュルケムからの影響はバタイユとその周辺にもあり、聖なる社会学
を掲げた、社会学研究会でデュルケムの「宗教生活の原初形態」の発表を
していたはず。
2025年6月8日
105:吾輩は名無しである
25/12/07 15:11:18.47 0+Y3DwUE.net
平井靖史Yasushi HIRAI『世界は時間でできている ベルクソン時間哲学入門』(青土社)発売
業界ではほぼ伝説と化していた待望の書籍がついに出ました。
ヴォルフ、ヘルバルト、ロッツェ、ハルトマン、ヘッケル、バウムガルテ
ン、ヘーゲル、ライプニッツ、ブラッドリー、ジェイムズ、アレクサンダ
ー、ベルクソン、クワイン、シャファー、スピノザ。圧巻は太田匡洋氏に
よる19世紀英語圏の一元論
2025年3月23日
106:吾輩は名無しである
25/12/25 21:41:30.40 hfZ/zBfs.net
Masami Ishii
紀伊國屋じんぶん大賞2026の対象期間中に拙著含め5冊もレヴィナス本が
出てるのか。
渡名喜庸哲『レヴィナス 顔の向こうに』、『レヴィナスのユダヤ性』
古怒田望人/いりや『クィア・レヴィナス』
石井雅巳『レヴィナス 唯一的な生のための時間論』
カトリーヌ・シャリエ『無限者の痕跡』佐藤香織訳
レヴィナス以外で自分が選ぶなら
鶴見太郎『ユダヤ人の歴史』
鈴木崇志『フッサール入門』
武内今日子『非二元的な性を生きる』
塩原良和『共生の思考法』
五十嵐彰『可視化される差別』
フッサール『『改造』論文集成』
リクール『有限性と罪責性』
が候補か。ほかにもたくさんよい本はあるけれど。
字数的に書ききれなかっただけで、
二井彬緒『ハンナ・アーレントと共生の〈場所〉論』
周司あきら『男性学入門』
葛谷潤『志向性の基礎』
佐藤岳詩『20世紀のオックスフォードでメタ倫理学はいかに発展したか』
サラ・K・ポール『行為の哲学入門』
などもあった。3冊なんて無理だな。
2025年11月4日