24/04/18 17:38:06.65 TIZWQa3s.net
谷口陸男訳はいいよ
739:吾輩は名無しである
24/04/18 20:55:49.31 Ol6SHm/+.net
>>738
俺も好きだな
『日はまた昇る』のブレットのセリフを男口調で訳したのが最高
惹かれ合いながらも、性的不能のジェイクとは結ばれない二人の
同性同士のような友人関係を浮かび上がらせる
740:吾輩は名無しである
24/04/28 14:26:50.83 CNHKKbgz.net
ヘミングウェイは晩年になるほど円熟というよりも粗くなっていく。それは特に短編に顕著
741:吾輩は名無しである
24/04/28 18:26:06.70 iOkG/xP/.net
俺は「日はまた昇る」は酒を飲んで駄弁っているだけで、面白くなかった
特にスペインに行ってからが退屈
ヒロイン以外、魅力的な登場人物も出てこなかった
742:吾輩は名無しである
24/04/28 18:48:03.83 CNHKKbgz.net
>>741
でも長編の中ではマシな方。『武器よさらば』は退屈極まりない
743:吾輩は名無しである
24/04/28 21:21:33.34 0Klaxqp6.net
最近武器よさらば読んだけど、酒を飲んで駄弁ってるだけだった
744:吾輩は名無しである
24/04/28 21:28:17.84 GvJf8lXl.net
『武器よさらば』はまだマシ
『誰がために鐘は鳴る』の退屈さといったら
745:吾輩は名無しである
24/04/29 08:25:52.18 EV6cBIAq.net
お
746:吾輩は名無しである
24/04/30 14:24:00.84 VtkeetCQ.net
AGE
747:吾輩は名無しである
24/04/30 16:53:33.19 PfQV/NEO.net
へみちゃん
748:吾輩は名無しである
24/05/01 18:07:39.06 xS/YCqtX.net
俺は>>741だけど、確かに「武器よさらば」は面白くなかった
「誰がために鐘は鳴る」は未読
「老人と海」は傑作だと思った。もっとも「老人と海」は中学の時なので、今なら違う感想を持つかも
749:吾輩は名無しである
24/05/05 16:48:17.75 fZkPYE4K.net
『誰がために鐘は鳴る』はまだマシ
『河を渡って木立の中へ』の退屈さといったら
文庫化されないくらいだから
750:吾輩は名無しである
24/05/05 16:56:46.05 7hLlDbln.net
>>744
>>749
俺は『武器よさらば』で懲りて以降ヘミングウェイの長編を読むのをやめてしまったが、『武器よさらば』より酷いのがあと二作もあるのか
751:吾輩は名無しである
24/05/05 19:09:15.64 7hLlDbln.net
ヘミングウェイはハリウッドの映画シナリオを書いて勉強すればよかったのに
752:吾輩は名無しである
24/05/05 19:12:51.43 FmBdDxHd.net
ヘミングウェイは短篇小説が優れている
753:吾輩は名無しである
24/05/05 19:16:18.57 7hLlDbln.net
>>752
それはその通り、大好きだ。でも逆に言えば初期の短編小説以外は読むべきものがない
754:吾輩は名無しである
24/05/05 19:30:58.80 7GNYorRA.net
短編は『キリマンジャロの雪』は傑作だと思った
しかし外れも多いという印象
もっとも俺の読んだのは大久保康雄の新潮旧訳なので、訳が古いのかもしれない
755:吾輩は名無しである
24/05/20 17:15:29.61 D+w4/Qb8.net
ヘミングウェイは、20世紀アメリカ文学を代表する巨匠であり、その作品は世界中の人々を魅了し続けています。彼の簡潔で力強い文体、無駄のないストーリー展開、そして人間の内面を深く洞察する力は、多くの作家に影響を与えてきました。
特に、彼の「氷山理論」と呼ばれる比喩表現は有名です。水面上に現れた氷山は作品全体のほんの一部分であり、水面下にはさらに大きな真実が隠されているという考え方です。この理論は、読者に想像力を働かせ、作品をより深く理解するきっかけを与えてくれます。
代表作である『老人と海』は、老いた漁師サンチャゴと巨大なカジキとの壮絶な戦いを描いた作品です。この作品は、人間の限界と挑戦、そして生きることの意味を問いかけており、多くの人々に感動を与えています。
このように、ヘミングウェイは、その作品を通して、人間の本質や生きることの意味を深く考えさせてくれる作家です。社会人女性として、仕事や生活の中で様々な困難に直面する中で、彼の作品から勇気や希望をもらえることがあると思います。
756:吾輩は名無しである
24/07/22 01:13:44.29 qdFBxGLY.net
コルレ尾根
ヘルツォークが選ぶ「全ての映画作家が読むべき5冊の本」(短篇含む)
・The Peregrine(J.A. Baker)
・農耕詩(ウェルギリウス)
・フランシス・マカンバーの短い幸福な生涯(ヘミングウェイ)
・ヌエバ・エスパーニャ征服の真実の歴史(ベルナル・ディアス・デル・
カスティーリョ)
・ウォーレン委員会報告書
2024年6月24日
757:吾輩は名無しである
24/08/01 19:24:07.24 3Qs8s3vq.net
Kim, Yi-Chul 🖖
『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の筋はヘミングウェイなど小説
の世界ではよくある旧約聖書的世界観の例だと思うけれども、それが「意
味不明」と言われることに現代日本人のデフォルトの世界観の狭小が窺い
しれる。
2023年10月8日
「神=自然の為すことに理由はない、人間ごときがわかると思うな」とい
うのが旧約聖書的な世界観。「人間も神=自然の一部なので彼自身が何の
ために行動しているかがわからない」とまで言うのがヘミングウェイの
『キリマンジャロの雪』であり、それを引いた吉田秋生の『BANANA FISH
』。
2024年7月31日
758:吾輩は名無しである
24/08/03 14:45:14.84 OeQQjIDl.net
最近はAIに書かせたような文章か他人の書いたものの引用ばっかでつまんないスレになったな
759:吾輩は名無しである
24/08/04 01:58:15.18 rCMcN4IM.net
呼び鈴を鳴らし、長年勤め、信頼のおける家政婦のセレストにコーヒーを持ってこさせる。これは、それ自体が手の込んだ儀式だった。セレストは、カップ2杯分の濃いブラックコーヒーを入れた銀のコーヒーポットと、温めた牛乳をたっぷり入れた蓋つきの陶器のポット、そしてクロワッサン1つを——いつも同じパン屋で買ったものを皿にのせて——持って来る。そして、黙ったままベッド脇のテーブルの上に置いて、部屋から出て行く。その後、プルーストは自分でカフェオレを作る。セレストはキッチンで待機し、プルーストが再び呼び鈴を鳴らすのを待つ。もし鳴らせば、それは2つ目のクロワッサン(常に用意してある)と、残りのコーヒーに入れる牛乳のおかわりを持って来てよいという合図だ。
プルーストは、これ以外に何も口にしない日もあった。「彼はほとんど何も食べなかったと言っても言い過ぎではない」と、セレストはプルーストとの生活についての回想録で述べている。
760:吾輩は名無しである
24/08/04 02:00:21.76 rCMcN4IM.net
>>758
参考にはなるし。それでいいんじゃない。
761:吾輩は名無しである
24/08/09 22:18:57.03 cmAkz4g+.net
URLリンク(www.asahi-net.or.jp)
762:吾輩は名無しである
24/08/11 12:39:22.95 uufFD9mD.net
>>760
あんまりならんけどw
763:吾輩は名無しである
24/08/13 09:11:34.44 XnstEzzX.net
>>755
無駄がないストーリー展開というがスカスカのストーリー展開と言った方が正しいだろう
764:吾輩は名無しである
24/08/13 18:15:17.39 itJmKx3V.net
酒を飲んでの駄弁りにストーリーも何もないわ
765:吾輩は名無しである
24/08/13 19:00:15.93 XnstEzzX.net
>>764
はい、ごもっともでございます
766:吾輩は名無しである
24/08/21 21:29:57.74 s3xGsIK5.net
>>685
『持つと持たぬと』はハワード・ホークスがなんとか見れる映画にしてくれた
767:吾輩は名無しである
24/08/27 20:51:13.64 U+zQI2gy.net
『日はまた昇る』
スペインの田舎の描写が異常なまでに退屈だった
その後も、数人の酔っ払いが駄弁っているだけで終わった
768:吾輩は名無しである
24/08/27 21:08:07.52 3MzAbk6e.net
読む価値無い?
769:吾輩は名無しである
24/08/27 23:02:38.98 y2R1C+Wl.net
>>768
長編は読む価値はないだろう
読むとしたら初期の短編だが、短編も凡作率が高く打率1割程度だろう
770:吾輩は名無しである
24/08/28 06:44:09.44 CATlhaKC.net
ワロタ
771:吾輩は名無しである
24/08/28 13:06:36.98 bzosz8IX.net
>>769
よく分かってらっしゃる
772:吾輩は名無しである
24/09/07 13:22:35.45 S9RTHFsY.net
>>649
文体も違うしテーマも全く違う
773:吾輩は名無しである
24/09/15 06:50:34.48 DVyV0hkR.net
>>769
それでもノーベル賞取れるんだからw
774:吾輩は名無しである
24/09/23 18:38:20.82 MTQTrvF1.net
>>681
その『武器よさらば』ですらあまり面白くなかったのだが
775:吾輩は名無しである
24/09/23 18:46:47.15 0FxqOciO.net
ワラタ
776:吾輩は名無しである
24/09/24 22:54:34.21 IUtWTjRN.net
何でこんなのがノーベル賞なんだよ
777:吾輩は名無しである
24/09/25 06:53:09.31 D9dvEFam.net
ハハワロス
778:吾輩は名無しである
24/12/20 22:59:39.88 OfgFHoGV.net
ヘミングウェイ作品とマスターベーション言説
URLリンク(www2.lit.kyushu-u.ac.jp)
779:吾輩は名無しである
24/12/21 17:15:43.02 UnGUmoVA.net
>>778
わざわざ探して来て引用するくらいなら自分の意見を書けよ
780:吾輩は名無しである
24/12/30 19:38:47.78 AbUF+9Jd.net
ガリトラのげんなり(日本SF読者クラブ0002)
面白かった。
ユング、ボードリヤール、グノーシス主義、なんてのはディックと関連付
けて読んだよなあ。ヘミングウェイ読み漁ったのはディックの影響だった
か。
本書に出てきた「形而上詩」と言うのは全く知らなかったのでそちらも読
んでみたい。
やはり原語で読んでみたいよなあとマジで考える。
2024年12月29日
781:吾輩は名無しである
24/12/30 21:01:45.53 kHN8zmsg.net
>>780
肝心のアンタはどうなの?
782:吾輩は名無しである
24/12/31 07:52:50.91 NYiRFJb6.net
代表作
日はまた昇る
以上
783:吾輩は名無しである
25/01/03 15:46:48.79 sn2Xecbj.net
>>780
ヘミングウェイ、原文で読んで面白かったか?
784:吾輩は名無しである
25/01/03 15:47:49.07 sn2Xecbj.net
>>782
代表作=傑作ではない。まあヘミングウェイの中ではましな方
785:吾輩は名無しである
25/01/03 15:48:42.44 sn2Xecbj.net
>>781
他人の文を引用するだけでなく自分で読んでみたか?
786:吾輩は名無しである
25/01/03 17:51:48.91 JNDGCUJI.net
>>784
『日はまた昇る』
特に後半は酒を飲んでの与太話が延々と続くだけ
あれがましとは、他のはもっと酷いのか
787:吾輩は名無しである
25/01/03 19:26:33.43 sn2Xecbj.net
>>784
『武器よさらば』とかグダグダと下らない話が続いて読んでられん(と言いつつ貧乏性だから最後までよんだが)。ヘミングウェイで面白いのは初期の短篇のみ
788:吾輩は名無しである
25/01/03 20:37:42.65 VkbalhwJ.net
>>787
確かに『武器よさらば』は凡作
だが初期の短編が面白いかね
ましなのが2、3あるという程度じゃないかな
789:吾輩は名無しである
25/01/05 18:14:07.74 qmlfD/r+.net
>>788
The BattlerとかA Very Short StoryとかCat in the Rainとか結構好きだな。まあそれを面白いというかましというかは色々あると思うが
790:吾輩は名無しである
25/01/11 22:00:16.97 4yOMi9Vr.net
>>789
だがニックアダムスという人間が出てくる話は面白くないでしょ
791:吾輩は名無しである
25/01/12 11:11:40.89 BHXzwGnZ.net
>>790
その通り
792:吾輩は名無しである
25/01/17 18:46:59.94 KziB92YF.net
爆風スランプ 、大きな玉ねぎの下で
URLリンク(youtu.be)
793:吾輩は名無しである
25/01/17 19:18:19.50 0utx5LEP.net
>>792
すまん、オチが分からん
794:吾輩は名無しである
25/02/08 22:34:27.83 fvrubj27.net
『武器よさらば』は退屈なだけだが、『老人と海』も大したことがないだろ
795:吾輩は名無しである
25/02/08 23:29:56.55 eVhpW4C4.net
>>794
はい、その通りです
796:吾輩は名無しである
25/02/10 02:57:19.04 xIFMlSdc.net
老人と海は白鯨のミニマル化ではないの?
797:吾輩は名無しである
25/02/10 08:30:10.89 jAtkwmHY.net
>>796
その通り
798:吾輩は名無しである
25/02/10 12:07:10.08 oTUwsBOS.net
その通り
799:吾輩は名無しである
25/02/10 12:07:10.73 oTUwsBOS.net
その通り
800:吾輩は名無しである
25/03/20 07:02:57.11 Gwh/320X.net
長編『河を渡って木立の中へ』今月新潮文庫から刊行
今まで文庫化されず全集でないと読めなかった小説だが、
ヘミングウェイの創作力の衰えを感じさせる凡作だ
801:吾輩は名無しである
25/03/21 18:04:54.17 HygEJakT.net
今まで文庫化されなかったというのは、出来が悪いせいだと思う
802:吾輩は名無しである
25/03/21 20:34:52.85 kR+5E1Bf.net
まあ大体そう
803:吾輩は名無しである
25/03/22 07:41:00.77 7fFiY6Mb.net
『持つと持たぬと』は文庫化しないのかな?
804:吾輩は名無しである
25/03/22 11:34:53.59 GltR4DkG.net
>>803
してるだろう
805:吾輩は名無しである
25/03/25 08:23:58.66 O6PI31UE.net
>>804
してない
どこの文庫だよ?
806:吾輩は名無しである
25/03/25 19:12:43.28 jlH1Z7XJ.net
>>805
俺、新潮文庫で読んだぞ
807:吾輩は名無しである
25/03/25 19:58:33.83 Y1ltt2lJ.net
>>806
新潮文庫じゃその作品は出てないよ
808:吾輩は名無しである
25/03/25 20:13:01.79 4Foxkhv9.net
>>806
2023年12月に新潮文庫で出る予定だったけど、実際は出ていない。
なのにどうやって新潮文庫版で読めるの?
答えて