12/08/17 19:13:47.38 .net
福田の言うイエスって誰?
まさかイエス・キリストの事?
聖書のどこにもそんな事書いてないけどどこから引っ張ってきたの?
269:吾輩は名無しである
12/08/17 20:25:23.33 .net
>>266
まずはパリ時代からでしょ
the sun also risesからでは?
270:吾輩は名無しである
12/08/17 20:26:23.04 .net
失礼
同じパリ時代でも裏バージョンではなくまずは出世作the sun also risesからでしょ
271:吾輩は名無しである
12/08/17 21:01:46.50 .net
>>270
そうですね。
The sun also risesではエピグラフに例のガートルードの
"You are all a lost generation.”
が置かれたあとに、Ecclesiastesの一節が引かれています。ちょっと長えので
ここに写すのはやめますが、これについて聖書にくわしい>>268さんに解説をおねがいしましょう。
272:吾輩は名無しである
12/08/17 21:56:33.36 .net
そう頭の弱い子をいじめるのは止せ
可哀想じゃないか
273:吾輩は名無しである
12/08/17 22:21:49.22 .net
すげー久しぶりにもりあがってんな。
274:吾輩は名無しである
12/08/17 22:27:21.84 .net
>>272
君の言い方、仕打ちのほうがよっぽど可哀そうというか失礼。
>>268さんは聖書を隅から隅まで読みこんでたぶんすべて記憶されているかただぞ。
275:吾輩は名無しである
12/08/17 22:56:51.92 .net
フィンカ・ビヒア Finca la Vigia
URLリンク(pds2.exblog.jp)
URLリンク(pds2.exblog.jp)
URLリンク(pds2.exblog.jp)
URLリンク(pds2.exblog.jp)
URLリンク(pds2.exblog.jp)
URLリンク(pds2.exblog.jp)
URLリンク(pds2.exblog.jp)
URLリンク(pds2.exblog.jp)
URLリンク(pds2.exblog.jp)
276:吾輩は名無しである
12/08/17 23:03:17.29 .net
長編はさ、日はまた昇るとか確かにハマれば面白いけどちょっとかったるいのが多いと思う
紀行物としての面白さ半分だよね
でも短編はすごいよ
時代が時代でこの人テレビ・ドラマ台本とか書いてたら凄かったと思う
「白い像のような丘」とかのセリフだけで人間のエゴや破滅を予感させる展開と構成力はすごい
277:吾輩は名無しである
12/08/17 23:09:48.61 .net
キューバ人を搾取した悪名高いユナイテッド・フルーツ社の株主の一人だったヘミングウェイ。
カストロのユナイテッド・フルーツ社国有化を悲観して鬱病を患い、頭を猟銃で吹き飛ばしたヘミングウェイ。
278:吾輩は名無しである
12/08/18 12:50:41.21 .net
ヘミングウェイは訳されることが多いから、訳した人も多い。
昔に訳されたのを読むと、滅茶苦茶な文章で笑える。
279:↑
12/08/18 12:52:28.27 .net
お前の文のほうがよっぽど笑えるけどな
280:吾輩は名無しである
12/08/18 13:09:09.36 .net
↑夏休みの宿題は終わったか?ん?低偏差値高校の坊やw
281:吾輩は名無しである
12/08/18 13:11:37.13 .net
www
282:吾輩は名無しである
12/08/18 13:12:10.41 .net
>>278-279
ワロタww
283:吾輩は名無しである
12/08/24 18:10:32.76 .net
武器よさらばと誰が為に、
どちらを先に読むべきかな?
284:吾輩は名無しである
12/08/24 21:38:11.08 .net
おまえは人の意見なしには何もできないのか?
285:吾輩は名無しである
12/08/24 22:38:38.55 .net
うん。
286:吾輩は名無しである
12/08/25 00:15:17.45 .net
長編は出版年次順に読めばいいよ
日はまた昇る→武器よさらば
の順でいい
287:吾輩は名無しである
12/08/25 01:21:49.87 .net
マーゴ・ヘミングウェイ Margaux Louise Hemingway
オレゴン州ポートランド生まれ。作家のアーネスト・ヘミングウェイは祖父、女優のマリエル・ヘミングウェイは妹。
名前の「マーゴ」は、祖父であるアーネストが好んでいたワイン、シャトー・マルゴーから付けられた(マルゴーの英語読み発音が「マーゴ」となる)。
女優のみならずモデルとしても成功するなど名声を得たが、私生活では双極性障害を患っていたと思われ、また2度の離婚を経験するなど恵まれず、アルコール依存症もあって、1996年7月2日に抗不安薬の大量摂取により死亡した。
自殺と見られている。奇しくもこの日は、35年前に祖父が猟銃自殺を遂げた日と同日だった。
288:吾輩は名無しである
12/08/25 01:24:42.39 .net
マリエル・ハドリー・ヘミングウェイ(Mariel Hadley Hemingway, 1961年11月22日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州サンフランシスコ出身の女優。
小説家のアーネスト・ヘミングウェイは祖父、モデル・女優のマーゴ・ヘミングウェイは姉にあたる。姉と共に1976年の『リップスティック』で映画デビュー。テレビ出演が多く、近年は『LAW & ORDER』などにゲスト出演もしている。
主な出演作品 :南京 Nanking (2007)
289:吾輩は名無しである
12/08/25 01:28:52.31 .net
『南京』(英:NANKING)は、アメリカ合衆国製作で2007年に公開された南京事件に関するドキュメンタリー映画。中国で『南京』、台湾で『被遺忘的1937』の題名でも公開された。
日本では2009年12月13日の「南京・史実を守る映画祭2009」で上映された。
1937年末に旧日本軍が南京を占領した様子が、西洋人の視点から描かれている。
映像では生存者の証言を集めたほか、当時ドイツ・ジーメンス社の南京支社長として赴任していたジョン・ラーベや米国人女性教師ミニー・ヴォートリンなどが、南京に南京安全区を設立して住民20万人以上を虐殺から保護した行いを、
ヨーロッパにおいてユダヤ人をホロコーストから救ったドイツ人実業家のオスカー・シンドラーになぞらえ、「中国のシンドラー」と位置づけている。
また文豪アーネスト・ヘミングウェイの孫娘のマリエル・ヘミングウェイ、ウディ・ハレルソン、ユルゲン・プロホノフ、スティーヴン・ドーフ、ミシェル・クルージら米国の著名人や俳優を起用し、欧米人の残した日記も読み上げている。
290:吾輩は名無しである
12/08/25 01:29:40.60 .net
中国共産党中央委員会の機関紙人民日報によると、この映画は大量の写真や史料をもとに制作され、米国会図書館から当時に関する記録や多くの貴重なフィルムを発見している、としている。
また監督の2人は、中国および日本において80人におよぶこの事件の生存者を探し回り、そのうちかなりの人数がこの映画に実際に出演している。
米紙ワシントン・ポストによると、この映画のプロデューサーで当時アメリカ・オンライン(AOL)の副会長であったテッド・レオンシス(2007年末現在、名誉副会長)が、
『ザ・レイプ・オブ・南京』を著した中国系アメリカ人女性作家アイリス・チャンの自殺をめぐる古新聞の記事を目にしたのが、製作のきっかけだったと同紙に説明している。
監督のビル・グッテンタグは、アカデミー賞短編ドキュメンタリー賞を2度受賞している人物。
2007年に「南京大虐殺」70周年を迎えたため中国や米国で関連した映画の計画がつづき、この映画はその先陣として注目された。
2007年1月、米国・ユタ州で開催されたサンダンス映画祭(インディーズ映画の世界最大の映画祭)で上映され、「会場は連日満席となり、米国各メディアの注目を集めた」と中国共産党中央委員会の機関紙人民日報は伝えた。
2007年6月、中国全土での封切りを前に上海国際映画祭で公開されると、会場が満席となるだけではなく、観客が通路にあふれるほどの盛況ぶりだった。
『南京の真実』製作委員会は、米国の『南京』は歴史的事実に反し、誤った歴史認識に基づく反日プロパガンダ映画であると声明を出しており、反日、侮日意識が、世界中の人々に定着しかねないと批判している。
291:吾輩は名無しである
12/09/01 15:28:56.15 .net
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
292:吾輩は名無しである
12/09/02 19:43:46.39 .net
老人と海のテーマは自然と人間の共生ですよ、夏休みが終わった学生諸君は理解出来ていたかな?
俺って嫌な奴だなwww
293:吾輩は名無しである
12/09/08 17:59:35.69 .net
武器よさらばは面白かったけど誰がために鐘はなるは好きじゃないな
訳者のせいかも
294:吾輩は名無しである
12/09/11 23:25:03.56 .net
武器よさらばと、心が二つある大きな川は何回も読み直している
なぜなら二つとも、スパゲッティ小説として出色の出来だからだ
武器よさらばは、冒頭、アメリカ人のスパゲッティの食べ方から始まり
主人公が塹壕で被弾する直前のスパゲッティ
そしてカポレット退却戦のさなか、無人の農家に潜り込み
パスタアチュタをつくる部分は最高だな
295:吾輩は名無しである
12/09/22 00:29:25.82 .net
オッケー !
でも、メンドクサイからいいや
バイバーイ
296:吾輩は名無しである
12/09/22 02:14:38.71 .net
『武器よさらばで』は主人公が電車から飛び降りてバーにかけ込み
ホットミルクを頼む場面が印象に残っています。
たまたま原文で読んだわけですがヘミングウェイは言葉の選択と
リズムの取りかたが抜群ですね。
297:吾輩は名無しである
12/09/23 06:53:54.35 .net
ネットでキリマンジャロの雪の感想いくつか見たら
主人公は最後助かるとか書いてるバカがいるな
映画だけみて小説読まずに読んだふりしてるんだろうな。アホ丸出しや
298:吾輩は名無しである
12/09/23 06:56:47.14 .net
ネットでキリマンジャロの雪の感想いくつか見たら
豹がキリマンジャロの山頂まで来た理由は誰も知らない
のくだりのことを
知らないんならヘミングウェイは小説に書くなよ
とか
ヘミングウェイは金も地位も得たけど満足できないのねえ。金が入りすぎたので自分で自分がわからなくなったってことね
とか
アホな解釈を書いている奴らが何人かいて呆れてしまった。
アホアホ感想文発見したら御報告くだされ!
299:吾輩は名無しである
12/09/23 12:51:46.44 .net
老人と海というか
あれ老人と釣りだよね、正確には
300:吾輩は名無しである
12/09/23 13:53:43.16 .net
>>299って、どういうつもりで書いてるのかな?
>>299のこの書き込みをみて、みんながおもしろいなあ!っておもしろがると思ってるのかな?
ネットにあるヘミングウェイの本の感想って、なぜか>>299みたいな思い込みの激しいアホアホが多い
301:吾輩は名無しである
12/09/28 17:20:00.28 .net
「キリマンジャロの雪」の感想をネットで調べたら
キリマンジャロは、「キリマンジャロの雪」のおかげで有名になった
とか書いてるバカがいた
キリマンジャロなんて、アフリカ大陸の最高峰なんだから昔から有名だってーの!
302:吾輩は名無しである
12/09/30 01:14:10.07 .net
300=301
303:吾輩は名無しである
12/09/30 13:09:11.22 .net
>>302アホ。
だとしたら、それが、どだってゆーの?
なんで、おまえ、そんなにバカなの?
304:吾輩は名無しである
12/09/30 16:37:19.78 .net
福田恆存の老人と海のあとがきひどいな
ヨーロッパ文学>アメリカ文学
だとか老人と海より前のヘミングウェイ作品はダメだ
とか
えらそうに好きなこと言ってる。
福田恆存ごときが、ヘミングウェイのあとがきで、ヘミングウェイやフォークナーやポーのアメリカ文学の悪口言うというのはダメだな
そんなに嫌なら訳さなきゃいいのにな。ダメだな。
305:吾輩は名無しである
12/09/30 16:41:17.95 .net
>>304
お前にとっちゃ豚に真珠だろそりゃ
306:吾輩は名無しである
12/09/30 16:41:53.32 .net
全く福田の書いてること読み取れてねえしwww
馬鹿すぎる
307:吾輩は名無しである
12/09/30 17:41:18.41 .net
>>306はアホ。読み取ったとか偉そうに言ってやんの!
老人と海より前のヘミングウェイ作品はダメだ、は本当に言ってるぞ。お前こそ、読み取れ!このおちこぼれ!
308:吾輩は名無しである
12/09/30 17:41:55.87 .net
>>305もアホ。福田ごときの屁理屈を有り難がって読んでるお前はアホじゃ
309:吾輩は名無しである
12/09/30 17:41:56.35 .net
>>307
バーカw
310:吾輩は名無しである
12/09/30 19:14:39.54 .net
>>309は、ホントにアホじゃ。彼女いないから文学がわからないんだろうな
311:吾輩は名無しである
12/09/30 20:44:25.65 .net
>>308
バーカw
312:吾輩は名無しである
12/09/30 21:57:58.52 .net
老人と海のあとがきの福田の無礼さが読み取れない奴は読解力無い。
君さぁ、読解力無いのに、小説読んで何がおもろいんや?不思議だがや。
313:吾輩は名無しである
12/09/30 22:15:09.30 .net
バーカw
314:吾輩は名無しである
12/09/30 22:15:55.73 .net
福田コウソンもここまで日本人がバカゆとり化するとは思ってなかっただろうな
びっくりだ
315:吾輩は名無しである
12/10/01 06:46:09.46 .net
>>314のような、老人と海のあとがきの福田の傲慢無礼さが読み取れない奴は読解力無い。
君さぁ、読解力無いのに、小説読んで何がおもろいんや?不思議だがや。
316:吾輩は名無しである
12/10/01 10:42:32.50 .net
ネット上のヘミングウェイの感想で、
short happylife の感想でレジャー狩猟で臆病とか勇敢とかわかるのか、とか
二つの心臓の河の感想でレジャー釣りで魚殺すのがなんで癒しなんだ
とか、言うのが有ったな。
それ書いたやつがレジャー狩猟やレジャー釣り嫌いなのは勝手だが
小説の感想が、合法的な趣味そのものを否定するだけってのはおかしい
317:吾輩は名無しである
12/10/01 17:53:46.01 .net
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか─イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も─いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
318:吾輩は名無しである
12/10/01 22:40:56.55 .net
ネットの感想についての批判が多いようだけど、放映したばかりのドラマじゃないんだから書籍を探せば色々とあると思うんだ。
319:吾輩は名無しである
12/10/03 01:59:32.37 .net
>ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
>>317よ、あほか!おまえは!
そんなもん、なんにんでもおるわ!
>>317のようなバカと交歓する人間はこの世にもあの世にもひとりもいない
320:吾輩は名無しである
12/10/03 02:01:45.84 .net
>>317
素晴らしい。
321:吾輩は名無しである
12/10/03 07:06:16.53 .net
>>320=アホだろ
322:吾輩は名無しである
12/10/03 07:07:48.30 .net
老人と海のあとがきの福田の傲慢無礼さは、普通に読解力が有る人ならば読み取れる
323:吾輩は名無しである
12/10/03 09:44:43.58 .net
>>322
凄まじい馬鹿だな
しかも「傲慢無礼さ」
だってw
日本語すら知らん奴が福田の功績なんか分かるわけねっかw
324:吾輩は名無しである
12/10/03 20:30:38.44 .net
>>323=福田ヲタ、アホ丸出し。
325:吾輩は名無しである
12/10/03 20:44:54.16 .net
福田恆存をどういう人物だと考えてこんなアホ丸出しな言いがかりつけてるんだろうか?
いったいあの後書のどこをどう呼んだらこんな「ヘミングウェイに無礼」(笑)とか馬鹿な感想が持てるんだろうか
ほんと日本の教育大丈夫か?
「ヘミングウェイを貶めてる…許せない…!」ってネトウヨみたいな馬鹿だな
ヘミングウェイのスレなのに、ゆとりの餓鬼に侵食されレベル低すぎて悲しい
326:吾輩は名無しである
12/10/03 21:26:16.81 .net
伝統や社会的制約からの逃走によって内面を発見したヨーロッパ文学のように自己分裂に陥らず
倫理以前の行為のみを描いた本作は奇跡的に神話的構成を獲得した傑作である。
まあ、福田はこんな事を言っているわけですね。
要するにヘミングウェイや米国文学は本作によって初めてヨーロッパの鬼子としてではなく
独自の地位を獲得するに至った、と。
であるがゆえに“神話的”としているのでしょう。
けなしているというよりはベタ誉めだと思いますが。
327:吾輩は名無しである
12/10/03 21:28:05.83 .net
>>326
違うよ
要約なら15点
328:吾輩は名無しである
12/10/04 17:07:03.19 .net
>>325=バカ。
329:吾輩は名無しである
12/10/04 17:07:47.91 .net
福田は老人と海は褒めているが、
老人と海より前のヘミングウェイ作品やアメリカ文学はには、夜郎自大なことを言っている
330:吾輩は名無しである
12/10/04 17:43:34.81 .net
夜郎自大の意味も知らない馬鹿は知ったかぶって知りもしねえ四字熟語使うなよ
バーカwww
331:吾輩は名無しである
12/10/04 17:46:41.59 .net
福田恆存のこと何も知らないんだろうな。
ほんとレベル低すぎ
信じられない
なんかもう別スレ立てようかな
ゆとりが近寄らなさそうなスレタイで
332:吾輩は名無しである
12/10/04 19:55:06.95 .net
>>330>>331は福田が死ね言うたら死ぬほど馬鹿だな
333:吾輩は名無しである
12/10/04 19:57:21.54 .net
ネットで見つけたヘミングウェイ小説のアホアホアホ感想文。
なにをみても何か思い出す は子供が死んで悲しむ話
ヘミングウェイは内面の感情表現を書かないから、ヘミングウェイ小説に主題は無いと思っていた
ヘミングウェイファンは福田に馬鹿にされてるのに福田をありがたがっている馬鹿がいる
334:吾輩は名無しである
12/10/04 19:58:08.95 .net
>>330は夜郎自大って知らなかったので今日初めてネットで調べたんだろうな
ホント>>330は鼻糞脳だな
335:吾輩は名無しである
12/10/04 20:01:13.46 .net
>>334
バーカw
336:吾輩は名無しである
12/10/04 20:02:43.77 .net
>>334
低能すぎ
大学行ってから書き込もうな、文学板は
337:吾輩は名無しである
12/10/04 21:10:00.76 .net
>>836=学歴コンプレックスって、三流大の口先だけの落ちこぼれなんだろうな
338:吾輩は名無しである
12/10/04 22:55:21.01 .net
アンカーもできない低能はやはり中卒かwww
339:吾輩は名無しである
12/10/05 08:41:44.24 .net
>>338の言うとおり>>336は低脳
340:吾輩は名無しである
12/10/05 08:42:43.78 .net
ネットで見つけたヘミングウェイ小説のアホアホ感想文。
なにをみても何か思い出す は子供が死んで悲しむ話
ヘミングウェイは内面の感情表現を書かないから、ヘミングウェイ小説に主題は無いと思っていた
341:吾輩は名無しである
12/10/05 15:37:40.79 .net
俺も聞いたぜ!ヘミングウェイ小説のアホアホ感想文。
老人と海は片足義足の船長が大鯨を追いかける話
そりゃあ、白鯨だがや。
アホ丸出しだぜ!
しかし、世の中読んでないのに読んだふりするバカが多いな
342:吾輩は名無しである
12/10/05 18:35:53.90 .net
ネットで見つけたヘミングウェイ小説のアホアホ感想文。
「ヘミングウェイはハードボイルドと聞いていたが、犯罪や暴力シーンばかりの小説でない小説も多い」
こいつは、ハードボイルドというのを、今で言うハードボイルド探偵小説に限定した意味で勝手に理解しているだべ
微妙にアホ丸出しだべ
343:吾輩は名無しである
12/10/06 18:06:27.47 .net
ヘミングウェイは女々しい男だよ
344:吾輩は名無しである
12/10/06 20:21:15.63 .net
>>343
らしいよ。
反動で男らしいイメージをつくってた。
345:吾輩は名無しである
12/10/06 20:24:49.00 .net
日はまた昇る読むだけで分かる女々しさとみっともなさ
346:吾輩は名無しである
12/10/07 08:29:42.11 .net
>>343は微妙に流れが読めていない
347:吾輩は名無しである
12/10/07 08:38:28.64 .net
流れなんかねえよバーカ
348:吾輩は名無しである
12/10/07 10:56:25.99 .net
>>347は、バカのくせに すぐごまかすので とてもバカ
349:吾輩は名無しである
12/10/07 11:00:34.91 .net
バーカw
350:吾輩は名無しである
12/10/07 11:04:22.54 .net
>>342は、
馬鹿のブログ「ヘミングウェイはハードボイルドだから、犯罪小説や暴力小説と思っていた」という馬鹿なことが書いてあったという話なのに
>>343は、そのあとに、そうそうヘミングウェイは女々しい話多いんだよ
と続けているので、
賢い人たちから見たら>>343はアホなのが透けて見える。
>>343は、バカで鼻糞脳なんだろうな。
351:吾輩は名無しである
12/10/07 11:09:18.49 .net
だからそんな糞レスなんて何の関係なく書き込んでるから
お前の糞レスなんて誰も読んでない
自意識過剰なんだよバーカw
352:吾輩は名無しである
12/10/07 11:15:23.86 .net
レスの「流れ」がどうしたとか書く奴はたいていバカだから嫌い
お前のレスなんてどうでもいい。2ちゃんはレス垂れ流しのうんこなんだよ
その後がどうなろうが関係ねえよ
343は342みたいな糞レスと関係ない
アンカでも打ってあるのか?アホ
自意識過剰も甚だしいんだよ
353:吾輩は名無しである
12/10/07 11:17:29.28 .net
>>352
同意。
354:吾輩は名無しである
12/10/07 16:18:33.66 .net
>>351>>352は、アホ丸出しだからみんなに馬鹿にされるんだよ
355:吾輩は名無しである
12/10/07 16:20:32.68 .net
>>352って、自意識過剰じゃ、ボケ!っていっつもまわりから言われてるから、一回言ってみたかったんだろうな。
しかし、残念ながら、ちょっと使う場面が違ったな。
>>352は鼻糞脳なので頭が悪い。
356:吾輩は名無しである
12/10/07 17:20:39.33 .net
>>352
同意です
357:吾輩は名無しである
12/10/07 18:15:33.82 .net
>>356も鼻糞脳
358:吾輩は名無しである
12/10/07 18:17:36.39 .net
>>351-352
同意
359:吾輩は名無しである
12/10/10 08:08:20.04 .net
>>358も福田ヲタの鼻糞脳
360:吾輩は名無しである
12/10/10 08:30:34.12 .net
>>351-352
agree
361:吾輩は名無しである
12/10/14 11:59:59.42 .net
>>360も福田ヲタの鼻糞脳
362:吾輩は名無しである
12/10/14 12:03:07.98 .net
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
363:吾輩は名無しである
12/10/14 12:03:45.41 .net
しかも、そんな福田の思い上がった意見に感動するアホがおるとは!おどろいたぜ
364:吾輩は名無しである
12/10/14 12:09:57.07 .net
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか─イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も─いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
365:吾輩は名無しである
12/10/15 21:21:01.05 .net
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
366:吾輩は名無しである
12/10/15 21:29:44.75 .net
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか─イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も─いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
367:吾輩は名無しである
12/10/15 21:30:21.89 .net
夜郎自大の意味も知らない馬鹿は知ったかぶって知りもしねえ四字熟語使うなよ
バーカwww
368:吾輩は名無しである
12/10/15 21:33:58.94 .net
しかも、そんな福田の思い上がった意見に感動するアホがおるとは!おどろいたぜ
369:吾輩は名無しである
12/10/15 21:34:54.48 .net
福田恆存をどういう人物だと考えてこんなアホ丸出しな言いがかりつけてるんだろうか?
いったいあの後書のどこをどう呼んだらこんな「ヘミングウェイに無礼」(笑)とか馬鹿な感想が持てるんだろうか
ほんと日本の教育大丈夫か?
「ヘミングウェイを貶めてる…許せない…!」ってネトウヨみたいな馬鹿だな
ヘミングウェイのスレなのに、ゆとりの餓鬼に侵食されレベル低すぎて悲しい
370:吾輩は名無しである
12/10/15 21:35:45.00 .net
>>278-279
ワロタww
371:吾輩は名無しである
12/10/16 13:54:28.19 .net
最近テレビでヘミングウェイの近影をよく見るので嬉しいなー。これきっかけに『誰がために~』を手にとってくれる人がいることを願う。
372:吾輩は名無しである
12/10/17 00:05:29.82 .net
近影って・・
日本語間違えてるぞ
373:吾輩は名無しである
12/10/18 09:58:23.73 .net
ヘミングウェイの近影w
374:吾輩は名無しである
12/10/23 00:46:50.15 .net
どうやらヘミングウェイをまともに読めてるやつはいないようだね
フッ
375:吾輩は名無しである
12/10/23 23:27:24.53 .net
日はまた昇る読んでみたけど風景描写おおいな
今だったら映像とかで見れるのに
376:吾輩は名無しである
12/10/23 23:29:52.39 .net
クソみたいな感想だね
死んだら?
377:吾輩は名無しである
12/10/24 00:09:31.75 .net
じゃあおまえの感想いってみな笑
378:吾輩は名無しである
12/10/24 04:58:39.39 .net
>>375
映像でみえるってどういう意味?
379:吾輩は名無しである
12/10/24 07:18:15.68 .net
いやそのままパリとかスペインの街並みは本以外の映像で見れるじゃんってだけ
主人公が見た風景を毎章毎章一個一個書かれてもな
380:吾輩は名無しである
12/10/24 09:30:05.23 .net
クソみたいな感想だね
死んだら?
381:吾輩は名無しである
12/10/24 10:30:27.36 .net
中身ない煽りだけって感想以前だね
先に死んでいいよ
382:吾輩は名無しである
12/10/24 16:48:09.79 .net
>>379
それ小説否定してんじゃん
映画でもみてろや
383:吾輩は名無しである
12/10/25 21:07:19.88 .net
風景描写が少ないのが小説でないってことはない
日はまた昇る程多い書き方って今読むと古くて惜しい
384:吾輩は名無しである
12/10/28 00:31:29.04 .net
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
とか言ってやんの。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
福田は自分の本に書いても誰も聞いてくれないからって、ヘミングウェイのあとがきにこんなこと書いちゃダメだよ。
福田アホ丸出し。
しかし、こんなバカな福田を尊敬するさらなるバカ(おまえのことだよ!鼻糞!!)がいるとは!!!
385:吾輩は名無しである
12/10/28 00:34:28.00 .net
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか─イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も─いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
386:吾輩は名無しである
12/12/18 20:01:32.50 .net
All thinking men are atheists. ― Ernest Hemingway
387:吾輩は名無しである
12/12/18 20:13:19.87 .net
初期の短編が好きだな
388:吾輩は名無しである
13/02/05 20:41:07.01 .net
べただけど、老人と海だけが好き。
小学生のとき始めて読んでから、大人の今も。
389:吾輩は名無しである
13/02/09 11:04:03.36 .net
>>388
バーカw
390:吾輩は名無しである
13/02/10 14:52:21.44 .net
URLリンク(f59.aaacafe.ne.jp)
殺し屋
391:吾輩は名無しである
13/03/03 16:55:39.54 .net
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(pds.exblog.jp)
392:吾輩は名無しである
13/03/11 07:31:09.73 .net
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
とか言ってやんの。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
福田は自分の本に書いても誰も聞いてくれないからって、ヘミングウェイのあとがきにこんなこと書いちゃダメだよ。
福田アホ丸出し。
しかし、こんなバカな福田を尊敬するさらなるバカ(おまえのことだよ!鼻糞!!)がいるとは!!!
>>385 福田ヲタのバカ。なんで、福田みたいな二流のヲタになるのかしら?キモいわね
393:吾輩は名無しである
13/03/11 10:21:23.27 .net
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか─イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も─いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
394:吾輩は名無しである
13/03/12 16:50:08.08 .net
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが日はまた昇るや武器よさらばやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
395:吾輩は名無しである
13/03/12 17:56:05.22 .net
ちっとは福田読めよ
バーカ
396:吾輩は名無しである
13/03/12 23:39:11.21 .net
またかよ
397:吾輩は名無しである
13/03/12 23:47:48.10 .net
>>395
ゆとりには無理
398:吾輩は名無しである
13/03/13 02:37:44.12 .net
>>395>>397自演乙
399:吾輩は名無しである
13/03/13 12:53:52.24 .net
福田コーゾンだろ。戦争で指飛ばしたって半分、自慢気に
話す右翼文学者だからロスジェネ系のヘミングウェイ作品は
嫌いなんだろ。
400:吾輩は名無しである
13/03/13 14:09:18.03 .net
革命後のキューバでカストロ議長とツーショット
URLリンク(news.walkerplus.com)
『老人と海』もこの頃だろ?
401:吾輩は名無しである
13/03/13 14:13:30.02 .net
レマルクの『西部戦線異状なし』みたいな第一次世界大戦を
舞台にした反戦戦争映画がハリウッドの流行で、ヘミングウェ
イ作品も書いた先から映画化された時代。
402:吾輩は名無しである
13/03/13 14:59:43.43 .net
そうやって考えて見ると短編しか読まない俺みたいな
モノグサなヘミングウェイ読者ってのは、第二次後の
右翼プロパガンダの嫡子なわけだなw
403:吾輩は名無しである
13/03/13 15:04:53.61 .net
第一次大戦終了後は、ロシア革命の勢いもあって、
普通選挙導入の流れが加速してアメリカも左派優
勢の流れだったが、第二次大戦後は、逆にソ連の
存在が冷戦対立に繋がって、戦後すぐ反共右翼
ファシズムが発生してしまった。
404:吾輩は名無しである
13/03/13 15:11:02.82 .net
いい年ぶっこいて白痴かw
405:吾輩は名無しである
13/03/13 16:10:05.09 .net
右翼が本を読む!
406:吾輩は名無しである
13/03/13 16:11:08.55 .net
あり得んwww
この世の終わりが近いぞwwwwwww
407:吾輩は名無しである
13/03/13 16:19:38.94 .net
ヘミングウェイは日本じゃ開高健を連想するくらいで、
レマルクって雰囲気ではないもんな。
408:吾輩は名無しである
13/03/13 16:22:19.41 .net
ジャック・ロンドンとか読めおまいら。
409:吾輩は名無しである
13/03/13 16:40:27.51 .net
今のヘミングウェイ像って日本で言ったら60~70年代以後の
社会が安保で白痴化してからのもんだろ?
410:吾輩は名無しである
13/03/17 16:37:20.16 .net
文学は平和のためのものであって戦争のためにやるんでないと
言う見方もあるからな。
411:吾輩は名無しである
13/03/18 12:13:29.48 .net
ヘミングウェイが売れっ子だった戦間期のアメリカと、第二次
大戦後の冷戦期のヘミングウェイが自殺した頃のアメリカは
世界が違う。
412:吾輩は名無しである
13/03/18 12:15:09.24 .net
ヘミングウェイが自殺したのは61年だぜベイビー
413:吾輩は名無しである
13/03/18 13:29:18.26 .net
アウトドアショップ・ナチュラムの提供でお送りしますwww
414:吾輩は名無しである
13/03/19 00:09:47.00 .net
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は、武器よさらばや誰がために鐘は鳴るやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが日はまた昇るや武器よさらばやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
415:吾輩は名無しである
13/03/23 01:04:08.76 .net
語ることに一般性がないから今じゃ誰も話題にしないもんな
まさに前世紀の遺物
そろそろその解説も削って欲しいもんだ
416:吾輩は名無しである
13/03/24 18:18:46.31 .net
「…かれは政治の意図が「九十九人の正しきもの」のうへにあることを知つてゐたのに相違ない。かれはそこに政治の力を信ずるとともにその限界をも見てゐた。なぜならかれの眼は執拗に「ひとりの罪人」のうへに注がれてゐたからにほかならぬ。
九十九匹を救へても、残りの一匹においてその無力を暴露するならば、政治とはいつたいなにものであるか─イエスはさう反問してゐる。…ぼくもまた「九十九匹を野におき、失せたるもの」にかゝづらはざるをえない人間のひとりである。
もし文学も─いや、文学にしてなほこの失せたる一匹を無視するとしたならば、その一匹はいつたいなにによつて救はれようか」
福田恆存ほど西洋精神と正しく対話した日本人翻訳家・評論家はおそらくおるまい。
そして彼ほど同胞日本人に誤解曲解され続けた文章家も。
引用の文章、ヘミングウェイならば必ず深く首肯するはず。
ヘミングウェイとあの世で交歓できる日本人が一人いるとするならば福田恆存だろう。
417:吾輩は名無しである
13/03/24 19:36:59.63 .net
晩年の作品以外は駄作扱いする奴をヘミングウェイが相手に
したがるかは微妙なところ。
418:吾輩は名無しである
13/03/24 20:16:27.58 .net
福田も戦場で地獄見た口で戦後派的な雰囲気が他愛なく感じ
られたのは分かる。
419:吾輩は名無しである
13/03/31 23:23:35.24 .net
ツイート
リチャード・ブローティガンbot@brautigan_bot46分
「ヘミングウェイ的世界の人間みたいな調子で話すのは止めてよ」と彼女はいった。 (エドナ・ウェブスターへの贈り物)
420:吾輩は名無しである
13/04/01 00:10:35.79 .net
あれ、「我らの時代」ってヘンリーモーダットローじゃなくて
レーンモントフになかったか?
421:吾輩は名無しである
13/04/01 00:18:13.73 .net
すまん、レーンモントフは我々の時代の英雄だったかな。
カフカスの山並を見せられながら誰かに聞かされた。
422:吾輩は名無しである
13/04/05 05:00:50.64 .net
>>417はいいことをいう
423:吾輩は名無しである
13/04/07 02:19:03.98 .net
新潮文庫の老人と海の福田の解説なんじゃ、こりゃ、だな。
福田は解説で
老人と海が出るまで、ヘミングウェイはヨーロッパ文学未満。
老人と海が出るまで、アメリカ文学はヨーロッパ文学未満。
だって言ってるだがや。
そんなことあるか!ってーの。
福田のこの文は日はまた昇るや武器よさらばやポーやトウェインやメルヴィルにダメだししてることになる。
そんな福田のおかしな自論をアメリカ文学の解説で書くな。ヘミングウェイの解説で書くな。
福田ごときが日はまた昇るや武器よさらばやポーやトウェインやメルヴィルにダメだしするとは夜郎自大だな。
424:ジャップ ◆.EDMOUBKE2
13/04/30 22:40:45.76 .net
人生から逃げ出したい奴はアメリカに渡れば良い。
世界のどこに逃げても自分からは逃げられないと観念した
ヘミングウェイはキューバに逃げた。
ケッサクな話じゃないか?
425:ジャップ ◆.EDMOUBKE2
13/04/30 22:51:13.49 .net
世界中がアメリカになりたがってる。
人類は途方もなく間違った方角に進んでやしないか疑って見た
方が良いぞ?
426:吾輩は名無しである
13/05/01 21:53:35.80 .net
今ちょっとブームなんですかね?見てないが1月前位テレビで特集あった様な?
ダイドウコーヒーの?CM、今日もNHKで夜7時半からの「老人と海とジョン」といい
解散マジかの「ガーネットクロウ」のラストアルバム「ターミナス」の「海を行く獅子」という曲は
題材が老人と海で、イツワマユミの恋人よに似てるが、よれが味噌で恋人=あの少年
という良く出来た曲
427:吾輩は名無しである
13/05/15 03:07:28.59 .net
ところで、日本で最初に発行された老人と海の邦訳って昭和28年初版のタトル商会
の版?
428:吾輩は名無しである
13/05/22 20:30:48.00 .net
>>426 ブームというか古典として残っているのは確かだよ
429:秋吉君こと堕豚ダブル ◆2itMTGf8Qk
13/06/09 00:01:24.93 .net
ヘムはやっぱり二心あるなんとかだろ。
430:吾輩は名無しである
13/07/10 NY:AN:NY.AN .net
“なにか光り輝く異様なものが空をよぎった。
同世代の人々とは何も共通点を持たないかにみえた一人のミネソタ出身の若者が、英雄的行為を成し遂げた。しばらくの間、人々はカントリークラブで、もぐり酒場で、グラスを下に置き、最良の夢に思いを馳せた。
そうか、空を飛べば抜け出せたのか!
われわれの定まることを知らない血は、果てしない大空になら、フロンティアを見つけられたかもしれなかったのだ。
しかし、われわれはもう、引き返せなくなっていた。
ジャズエイジは続いていた。
われわれはまた、グラスを上げるのだった。”
431:吾輩は名無しである
13/07/10 NY:AN:NY.AN .net
やっぱ「ニック・アダムス物語」だよな。
432:吾輩は名無しである
13/07/28 NY:AN:NY.AN .net
>>429 俺もあれは良いと思う
433:吾輩は名無しである
13/08/10 NY:AN:NY.AN .net
フランシス・マカンバーの~
面白い。この男の情けなさ。
434:吾輩は名無しである
13/08/11 NY:AN:NY.AN .net
「ten indians」という短編が入っている短編集知らないか?英語版で。
435:吾輩は名無しである
13/08/11 NY:AN:NY.AN .net
>>433
へタレが一皮剥ける話な。
436:吾輩は名無しである
13/08/13 NY:AN:NY.AN .net
一皮むけたんだろうか。
437:吾輩は名無しである
13/08/13 NY:AN:NY.AN .net
一皮むけてあの世へ
438:吾輩は名無しである
13/08/26 NY:AN:NY.AN .net
ヘミングウェイは台詞の書き分けが下手だったのかね?
色々読んでみたんだけど、意味不明な部分が見つかるぞ。
439:吾輩は名無しである
13/09/14 02:22:19.21 .net
短篇集「キリマンジャロの雪」読了。
これは面白い
やはり長編より短編の名手というのがよく分かる
表題作相当面白い
夢は枯野をかけめぐる
440:吾輩は名無しである
13/10/10 18:07:30.09 .net
ヘミングウェイ初体験で「武器よさらば」を読み始めて
200ページ進んだけど正直面白くない。なんか我慢して読んでる
感じ。主役の恋人同士の会話がなんだか痛い。
今折り返し地点だけどこれからよくなっていくんだろうか
441:吾輩は名無しである
13/10/10 18:23:12.13 .net
ヘミングウェイは一般的に
短編の名手という評に比べ、長編の評価はあまり芳しくありません
最初に読まれる長編なら『武器よさらば』ではなく『日はまた昇る』をお薦めしたいところでした
442:吾輩は名無しである
13/10/10 18:51:35.72 .net
そうか…
もうひとつ聞きたいが
「やめろやめろそんなもん最後までそんな調子だよ短編読め」か
「短編のほうがいいがそれでも名作だからそこまで読んだんなら
最後まで読めラストはいいぞ」
どっち?
443:吾輩は名無しである
13/10/10 18:53:20.50 .net
どう感じるかは読んだ人次第でしょう
444:吾輩は名無しである
13/10/10 18:55:45.02 .net
そうか…
思い切って中断する
機会あれば短編集買うよ
445:吾輩は名無しである
13/10/10 19:40:31.86 .net
>>442
「武器~」はヘミングウェイの冷徹なマッチョさに支えられた名作だから読み終えたほうがいいな。
米文学のある一端が見えてくる。
446:吾輩は名無しである
13/10/10 21:30:12.88 .net
そうか?
じゃあ読み終える。
しっかしあのヒロイン好きになれんわ~
ちょっと頭とんでる
447:吾輩は名無しである
13/10/10 22:25:57.41 .net
イタロ・カルヴィーノ「なぜ古典を読むのか」より
1古典とは、ふつう、人がそれについて、「いま、読み返しているのですが」とはいっても
「いま、読んでいるところです」とはあまりいわない本である
2古典とは、読んでそれが好きになった人にとって、ひとつの豊かさとなる本だ
しかし、これを、よりよい条件で初めて味わう幸運にまだめぐりあっていない人間にとっても、おなじぐらい重要な資産だ
3古典とは、忘れられないものとしてはっきり記憶に残るときも、記憶の襞のなかで、集団に属する無意識
あるいは個人の無意識などという擬態をよそおって潜んでいるときも、これを読むものにとくべつな影響をおよぼす書物をいう
4古典とは、最初に読んだときとおなじく、読み返すごとにそれを読むことが発見である書物である
5古典とは、初めて読むときも、ほんとうは読み返しているのだ
6古典とはいつまでも意味の伝達を止めることがない本である
7古典とは、私たちが読むまえにこれを読んだ人たちの足跡をとどめて私たちのもとにとどく本であり
背後にはこれらの本が通り抜けてきたある文化、あるいは複数の文化の
(簡単にいえば、言葉づかいとか慣習のなかに)足跡をとどめている書物だ
8古典とは、その作品自体にたいする批評的言説というこまかいほこりをたてつづけるが
それをまた、しぜんに、たえず払いのける力をそなえた書物である
9古典とは、人から聞いたりそれについて読んだりして、知りつくしているつもりになっていても、
いざ自分で読んでみると、あたらしい、予期しなかった、それまでだれにも読まれたことのない作品に思える本である
10古典とは古代の護符に似て、全宇宙に匹敵する様相をもつ本である
11「自分だけ」の古典とは、自分が無関心でいられない本であり、その本の論旨に
もしかすると賛成できないからこそ、自分自身を定義するために有用な本である
12古典とは、他の古典を読んでから読む本である。他の古典を何冊か読んだうえで
その本を読むと、たちまちそれが〔古典の〕系譜のどのあたりに位置するものかが理解できる
13時事問題の騒音をBGMにしてしまうのが古典である。同時に、このBGMの喧噪はあくまでも必要なのだ
14もっとも相容れない種類の時事問題がすべてを覆っているときでさえ、BGMのようにささやきつづけるのが古典だ
448:吾輩は名無しである
13/10/11 03:28:01.81 .net
海流のなかの島々
移動祝祭日
449:吾輩は名無しである
13/10/11 06:55:08.00 .net
彼は過大評価されてる。
彼がノーベル文学賞を受賞したということはその賞がうさんくさいという
よく知られた事実を補強するものでしかない。
450:吾輩は名無しである
13/10/12 00:43:37.81 .net
あ
451:吾輩は名無しである
13/10/12 09:12:57.74 .net
ニックアダムス物語の話しようぜ!
452:吾輩は名無しである
13/10/15 02:56:33.72 .net
みなさんは一番好きな短編なんですか?
僕はキリマンジャロの雪です
453:吾輩は名無しである
13/10/15 03:01:53.62 .net
白い象のような山
454:吾輩は名無しである
13/10/15 06:24:07.53 .net
兵士の故郷
455:吾輩は名無しである
13/10/16 08:08:58.26 .net
拳闘家
456:吾輩は名無しである
13/10/16 21:48:40.05 .net
ふーむ読んでみます
みなさんありがとうごさいます
457:吾輩は名無しである
13/10/23 00:23:30.21 .net
いったんあきらめたけど武器よさらば読了
さすがに最後の100ページははかどったな。
ラストのヘビーで乾ききった感じはインパクトあるけど
それでもそんなにいいとは思わなかったな。
でも俺が英語に堪能で英文で読んでたら全然違った感想に
なったかも。訳の大久保なんとかってのはありゃひどい
女の口の利き方がムチャクチャだ「~なさるのね」と慇懃無礼と
言っていい大仰な敬語使ったかと思えば「~しちまって」と
蓮っ葉な言葉を使う。
458:吾輩は名無しである
13/10/23 09:40:29.28 .net
>>457
大久保康雄は複数人で翻訳しているから、出来不出来の差が激しい。
ジェーンエアあたりは良い。
459:吾輩は名無しである
13/10/23 11:04:45.54 .net
>>457ほうペンネームだったのか。
しかし米文学って俺にとって相性よくないのかな
ギャツビーも正直何がいいのかわからんかったし。
トムソーヤは大好きだったけど
ハックルベリィフィンの冒険はいいとは思えなかった
なにはともあれヘミングウェイのファーストインパクトは
あまりよくなかった。本領といわれる短編集を読んでから
評価をくだそう
460:吾輩は名無しである
13/10/23 23:43:17.45 .net
新訳を読むってのもありだぞ。
変な旧訳も多いから。
461:吾輩は名無しである
13/10/24 12:46:01.81 .net
短編いいよとてもいい
462:吾輩は名無しである
13/10/24 12:52:08.78 .net
しかし昔の翻訳って今と合わないよな
ちょっと身分の下のやつだと必ず「~でさあ旦那」みたいな下種な
口調になる
463:吾輩は名無しである
13/10/24 12:53:55.14 .net
くだらねえこといちいち書き込むな
464:吾輩は名無しである
13/10/24 13:10:05.21 .net
ちくまの翻訳気に入ってる
465:吾輩は名無しである
13/11/19 18:09:57.38 .net
『老人と海』の単語の総数知りたいんだけど、数える以外に良い方法ない?
466:吾輩は名無しである
13/11/19 18:17:28.04 .net
>>Wordにコピペして単語数検索
467:吾輩は名無しである
13/11/19 19:49:50.31 .net
なる、ありがとうございます
468:吾輩は名無しである
14/01/19 18:08:55.93 .net
原書で読め
469:吾輩は名無しである
14/02/02 10:28:17.21 .net
原書で短編を読んでみたけど、会話文の流れなどは下手だと思う
悪文だと言える
470:吾輩は名無しである
14/02/03 22:54:28.09 .net
殺し屋って短編を読んだんだが、意味不明なんだが。
文章が滅茶滅茶じゃないか?
471:吾輩は名無しである
14/02/04 19:05:04.15 .net
何度も読まんと解らんよ
472:吾輩は名無しである
14/02/08 12:43:01.30 .net
過大評価なのかねえ?
欧米でも評価が上がる風潮はないようだが。
まあ、全ての作品が傑作というタイプじゃねえな。
473:吾輩は名無しである
14/02/08 15:15:19.38 .net
説明を極限まで排除する手法だから、分かり辛いのはやむなし。
読み手の想像力や人生経験が加味されて良さが解ってくる。
474:吾輩は名無しである
14/02/11 06:19:02.23 .net
>>470アホ発見!
あれはヘミングウェイの中でもわかりやすい方だろ。
>>470の頭の中では「あの話には探偵も出ないなぁ?」「警察も出ないなあ?」「あの殺し屋また来るのかなあ?」「あれ、終わった?どういうこっちゃ?」「俺は悪くない!この小説が駄作なんだ!」
って感じなんだろうな。かわいそうに
475:吾輩は名無しである
14/02/11 11:47:42.42 .net
厨房発見
476:吾輩は名無しである
14/02/11 13:08:52.48 .net
ヘミングウェイの台詞周りの書き分けが悪文なのは事実なんだがな。
全短編の2巻でも、誰の台詞かわからない場面があると指摘している。
477:吾輩は名無しである
14/02/23 12:59:01.71 .net
なんだがな、じゃねえよバーカw
478:吾輩は名無しである
14/03/06 00:18:26.73 .net
みるきーって、そういう意味でその場での情感の引き出し方すごく上手いよね
握手会で釣り師とか言われるのはその一端に過ぎないんであってさ。アドリブ力と言っていいかもだけど
一つ一つの場面でみるきーには情がある
479:吾輩は名無しである
14/04/19 14:29:17.35 .net
カスタムオーダーに挑戦 part5
バロス
部品だけでなく、ギター・ベースのカスタムネック&ボディをオーダーする人、情報交換しましょう。
海外カスタムパーツメーカーからの取り寄せも、円高の今は狙い目!
自分の手に合った、世界で一本だけのギター/ベースを手に入れましょう。
WARMOTH(フェンダーライセンスド) MUSIKRAFT(フェンダーライセンスド)
URLリンク(www.warmoth.com) URLリンク(www.musikraft.com)
USA CUSTOM GUITARS MJT Custom Aged Guitar Finishes by Mark Jenny
URLリンク(www.usacustomguitars.com) URLリンク(mjtagedfinishes.com)
B. Hefner Company(フェンダーライセンスド) ALLPARTS(USA)
URLリンク(www.edenhaus.com) URLリンク(www.allparts.com)
Guitar Mill MIGHTY MITE
URLリンク(guitarmill.com) URLリンク(www.mightymite.com)
ヤマ楽器(日本国内) T.C.T ギター・パーツ(USACG、ミュージクラフト輸入代行)
URLリンク(www.yama-gakki.co.jp) URLリンク(www.yajimastringworks.com)
前スレ
【Warmoth】カスタムオーダーに挑戦 part4【USACG】
スレリンク(compose板)
【Warmoth】カスタムオーダーに挑戦 part3【USACG】
スレリンク(compose板)
【Warmoth】カスタムオーダーに挑戦 part2【USACG】
スレリンク(compose板)
【Warmoth】カスタムオーダーに挑戦【USACG】
スレリンク(compose板)
480:吾輩は名無しである
14/04/21 10:42:01.73 .net
URLリンク(numbers2007.blog123.fc2.com)
伊集院光「予定調和なテレビ番組を破壊する蛭子能収」
2013.04.10 (Wed)
481:吾輩は名無しである
14/04/21 10:44:47.82 .net
>>479
【Guitar】カスタムオーダーに挑戦 part5【BASS】
482:吾輩は名無しである
14/04/28 12:17:19.39 .net
____ 2.1パーセント~ww
/⌒ ⌒\
(ヽ /( ●) (●)\ /) 2.1パーセント~wwwwww
(((i ):::::: ⌒(__人__)⌒::::\ ( i)))
/∠ | |r┬-| |_ゝ\
(___ `ー'´ ____ )
| /
| / きゃはははははははwwwww
| r /
ヽ ヽ/
>__ノ;:::......
483:吾輩は名無しである
14/04/30 09:48:42.02 .net
\___________________________/
∨
へ ヘ
/ハ \_/ 八
/_______} _
.{_____さやか_| /  ̄  ̄ \
|ミ/ ー―◎-◎-) /、 ヽ
(6 u (_ _) ) |ヘ |―-、 |
, ―-、ノ/| .∴ ノ 3 ノ ハァハァ.. q -´ 二 ヽ | そうかそうか
| -⊂)/ _\_____ノ__ ノ_ ー | |
| |/ N ≡ :::: (、 ヽ プッ \. ̄` | /
ヽ `\( M ≡ :::: |___| O===== |
`- ´( B ≡ :::: | | / |
( 命ゆとり (t ) / / |
484:吾輩は名無しである
14/05/01 23:53:26.97 .net
ヘミングウェイの狩りはアフリカの遊戯的なハンティングで、どうもぼくは好きになれないんだな。
でかい動物を殺すことが男らしさの証明になるという考えが気に入らない
485:吾輩は名無しである
14/06/02 15:07:37.27 .net
1930年代は1929年の経済大恐慌の後を受けて、不況不安の時代であり、社会的関心が強い。このような時代は
「マルクス的30年代」とか「アメリカの赤の時代」といわれて、アメリカの思想傾向が個人主義から社会主義への方向をとりはじめたころである。
文学の世界でいえば、スタインベック、コールドウェル、ウルフ、ファレル、サロイヤンたちが、アメリカ30年代作家として登場してきた
486:吾輩は名無しである
14/06/02 16:39:17.29 .net
日はまた昇る
あれトレンディドラマだわ
487:吾輩は名無しである
14/06/02 16:55:56.04 .net
『われらの時代』"In Our Time", 1925年
『男だけの世界』"Men Without Women", 1927年
『日はまた昇る』"The Sun Also Rises", 1926年
『武器よさらば』"A Farewell to Arms", 1929年
488:吾輩は名無しである
14/06/02 17:00:44.60 .net
日はまた昇るはいいよね
489:吾輩は名無しである
14/06/20 21:50:44.68 .net
誰でも
書ける
文章
無機質
ラノベ
赤川次郎的白痴文章
過大評価
精神病
レトリック皆無
490:吾輩は名無しである
14/08/21 06:52:21.85 .net
>>489
嫉妬深いんだね
漱石好きそう
491:吾輩は名無しである
14/08/27 23:08:38.86 .net
>>488
うん
492:吾輩は名無しである
14/08/28 12:23:46.73 .net
『日はまた昇る』と『武器よさらば』
どっちがおすすめですか
493:吾輩は名無しである
14/08/28 12:35:14.57 .net
陽はまた昇るの方がいいですね
読み物として面白いです
494:吾輩は名無しである
14/08/28 15:28:35.40 .net
ありがとう
『日はまた昇る』から読んでみます
495:吾輩は名無しである
14/09/13 22:03:37.32 .net
ですね
夏の終わりになると読みたくなります
496:吾輩は名無しである
14/10/05 18:54:48.92 .net
絵のパクリ
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
絵のパクラレ
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
パクリ。ひきこもりでイラスト描いているバカ。足立区に住んでいるそうだ。
URLリンク(inumenken.blog.jp)
497:吾輩は名無しである
14/11/11 17:04:52.95 .net
海老沢さんの文章が好きだ。」「気取らない、大仰に騒ぎたてない、文学臭のある言い廻しを排除する、手垢のついた言葉を使わない剛直な文章で、つ
まりはこれがハードボイルドなのだが、私はすぐにヘミングウェイを連想する
498:吾輩は名無しである
14/11/22 20:37:06.91 .net
ヘミングウェイの伝記を読みたいのですが、オススメの本を教えてもらえませんか
499:吾輩は名無しである
14/11/23 20:01:52.43 .net
衝撃の伝記ミングウェイ (ハヤカワ文庫NF)
パパ・ヘ雑誌〈コズモポリタン〉の仕事で、著者ホッチナーが世界的な文豪アーチスト・ヘミングウェイにはじめて会ったのは、
1948年、ハバナのバー〈フロリディタ〉だつた。フローズン・ダイキリをしたたか飲み、2人の14年にわたるつき合いが始まった。メキシコ湾での釣り、
パリはオートゥイユの競馬、そしてスペインの闘牛場めぐり…愉しい時が続いたが、それは1961年、ヘミングウェイの猟銃による自殺で終わりを告げたのだった。
車中で、船上で、酒場で語られたヘミングウェイ自身の言葉をもとに、文豪の素顔と死にいたる日々を描いた
500:吾輩は名無しである
14/12/02 13:28:47.31 .net
まあフレンチ辞めることに決めた最大の要因は、三田祭からの流れで洗い場のフィリピン人に英語で話しかけたら「are you korean?」って聞かれて、
うっせえ発展途上国が!!!!!!つって水ぶっかけあったことだな。うちの近くのフィリピンパブ潰れろ。
やべえ。フレンチ辞めますって言ったのに店長にめっちゃ止められた。しかもすげえ俺のこと見ててくれて厳しくしてた理由とかも全部話してくれて、
シフト少なくてもいいからお前と一緒にもっと働きたいから辞めんなって言われて普通に男泣きした。フレンチ大好き。フレンチ最高。時給1500円万歳。
今日店長より偉い支配人(面接で俺を即採用した人)にも辞めるって報告したけど、なんも止められなかった。
あのクソ野郎!!!!!!!!!!!!!やっぱやめるわ!!!!!!!!!!カムバックポップコーンおじさん!!!!!!!!
グラスを20個ほど割り「てめえ最後の最後でやってくれんなコラ」と胸ぐらを掴まれ、オーダーを取り間違えた相手がハイパークレーマーで土下座させられかけ、
学業との両立が厳しいという理由のはずが実は社員がキモいからというホントの理由をバラされ最高の終わりを迎えられましたグッバイ俺フレ!!
最後にシャンパンで乾杯して「おつかれ!ありがとう!頑張れよ!」って
送り出してくれたときはウルッときたけどよくよく考えたら1ヶ月で辞めるようなクソにいちいちこんなことするの怖い。株式会社俺のには絶対就職しない。
あ、そーだ、俺フレまたバイト募集してるらしいから激務にも耐えれるよって人は時給1500円だしやってみてもいいと思うよ。
501:吾輩は名無しである
15/04/09 08:44:44.00 .net
>>500
資源の無駄
502:吾輩は名無しである
15/06/29 23:28:04.65 .net
モームの言葉としてこんな自己主張をしている。
「働いているあいだは自分を忘れることができるので、労働は賛美されるのである。
愚かな人間は何も仕事がないと退屈する。
労働は、大多数にとっては、アンニュイ(倦怠)から逃れる唯一の道だ。
で、だからといってそれを神聖と呼ぶのは笑止千万。
怠惰でいるためには、多くの才能と豊かな教養が必要である。
あるいは特別製の頭がいるのだ
503:吾輩は名無しである
15/08/25 11:06:31.64 .net
がばい婆ちゃんの至言
「人生は死ぬまでの暇つぶし。暇つぶしには仕事が一番よか。」
504:吾輩は名無しである
15/08/25 11:30:16.43 .net
ウチのバーちゃんの金言
「寝るほど楽は無かりけり。浮世のバカが起きて働く」
505:吾輩は名無しである
15/08/25 11:37:07.57 .net
~\ 朝寝 朝酒 朝湯が大好きで そ~れで身上つ~ぶした~ あ~もっともだ~もっともだ~
506:吾輩は名無しである
15/09/07 17:22:45.31 .net
If you are lucky enough to have lived in Paris as a young man,then wherever you go for the rest of your life, it stays with you, for Paris is a moveable feast.
(Ernest Hemingway to a friend, 1950)
もし君が幸運にも青年時代にパリに住んだとすれば、君が残りの人生をどこで過ごそうとも、パリは君についてまわる。
何故ならパリは、移動祝祭日だからだ。
――ある友へ、アーネスト・ヘミングウェイ、1950
507:吾輩は名無しである
15/09/29 20:50:37.04 .net
ヘミングウェイ作品のなかでは「武器よさらば」が一番好きです
でも「老人と海」は何故か未読
光文社古典新訳文庫で挑戦してみます
508:吾輩は名無しである
15/10/04 02:00:42.96 .net
URLリンク(www.aozora.gr.jp)
青空文庫に出てたよ
509:吾輩は名無しである
15/10/30 16:02:56.53 .net
テレビ朝日「世界の街道を行く」#1502キューバ#20
ヘミングウェイを紹介していて一見の価値有りかと
510:吾輩は名無しである
16/03/02 18:41:35.05 .net
『日はまた昇る』と『限りなく透明に近いブルー』は似ている。
511:吾輩は名無しである
16/03/02 19:50:55.49 .net
ヘミングウェーねぇ興味ないけど、マッチョな男と戦争の記憶だろ
ヒトラー著「わが闘争」
ヘミングウェー著「武器よさらば」
レマルク著「西部戦線異状なし」
トランボ著「ジョニーは戦場へ行った」
中沢啓治著「はだしのゲン」
512:吾輩は名無しである
16/04/08 11:57:45.03 .net
ヘミングウェイはディートリッヒにもバーグマンにもゾッコンでした
あとゲーリークーパーにも
バイセクシュアルだった
513:吾輩は名無しである
16/04/09 09:57:45.97 .net
そうだなあ。『持つと持たぬと』『河を渡って木立の中へ』が良かった。
読んだ人、滅多にいないよね?
514:吾輩は名無しである
16/04/11 03:33:01.51 .net
「持つと持たぬと」読んでないな。ボギーとバコールの出会いとなったホークス監督の素晴らしい「脱出」の原作だが、なんか評価が高くないようで
これと「アフリカの緑の丘」はそろそろ読むべきかな
515:吾輩は名無しである
16/04/13 12:48:35.85 .net
短・中編の人なのかな? 日はまた昇るだって老人と海だってほとんど中編だよね
「女のいない男達」とか、おもしろい
長いのはなぜか途中で挫折してしまう
516:吾輩は名無しである
16/04/17 22:38:57.78 .net
ヘミングウェイの風貌も文章も男らしくて好き
でも自殺しちゃた
なんで
517:吾輩は名無しである
16/04/18 14:42:10.59 .net
その男らしさのイメージに疲れたから
518:吾輩は名無しである
16/04/18 20:43:02.63 .net
そうなんだよね
519:吾輩は名無しである
16/04/24 15:03:45.70 .net
小谷野敦が「移動祝祭日」を褒めていたので読んでみようかな
520:吾輩は名無しである
16/05/02 09:16:19.02 .net
自殺はゲーリークーパーの死の1ヶ月後らしいけど、関係はあるのか
ヘミングウェイだけでなくクーパーにもバイの性質があったらしい
521:吾輩は名無しである
16/05/02 12:29:35.82 .net
そうなの
522:吾輩は名無しである
16/05/05 11:15:25.21 .net
>>520
ゲーリークーパーとヘミングウェイがバイってこと?
523:吾輩は名無しである
16/06/01 04:52:36.32 .net
インタビュアー:推敲はどれくらいやりますか?
ヘミングウェイ:その時々です。「武器よさらば」のエンディングは満足するまで39回書き直しました。
イ:何か技術的な問題ですか?なぜそんなに苦労したのですか?
ヘミングウェイ:言葉を正しく修正したためです。
524:吾輩は名無しである
16/09/18 00:39:16.66 WYDfusLP.net
終戦直後の精神的空白時代にサルトルの『嘔吐』が日本で一大ブームとなった。昭和23年の時点で、福田氏は、まずその怪しげなブームを訝って「インテリゲンチアにとってそれ(嘔吐)はどこかに本質的な魅力を持っているのか」、
「知識階級のうちに実存主義を受け入れようとしている空洞」と比喩し、でまわったサルトル論は「無用の饒舌にすぎない」と一刀両断。
『実存主義』なるものは似非知識人が飛びつきそうな空虚な考え方だが、福田氏は続けてこういう。
「なにが其れ(存在の意味)を正常化しうるか。かつては神がその役割を引き受けていた。が、神が死んでしまった二十世紀においてはたしてなにものがそれにこたえうるか。いや、真相はなにものも、それをなしえない。
神すら甚だしい虚妄にすぎず、たんなる自己欺瞞でしかない。ルネサンス以後のヒューマニズムすらこの汚名を免れるものではない」
つまり「実存主義もまた虚妄にすぎない」と歯切れ良く締めくくる。
戦後すぐの時点でこれほど鋭角的に実存主義なる怪しげな思想をあばいてみせた福田氏だったのに、それから十数年もあとにサルトルにかぶれた大江健三郎が、左翼の風潮を背景に文壇にデビューし、伝統的な日本文学をおおきく毀損するに至るのだが、それは後の祭り。
525:吾輩は名無しである
16/09/18 00:40:21.77 WYDfusLP.net
ついでヘミングウェイに関して、福田氏は本論に入る前にアメリカ文学の歴史を俯瞰し、社会主義的、文明批評的な小説が多く、欧州のような文学伝統の土壌がないところでアメリカ文学が育っていたが、と前置きしている。
だからパリのカフェで「あなたたちはロスト・ジェネレーションね」と有名な女流作家にヘミングウェイは揶揄された。それもまた有名な話であろう。
だが福田氏は『老人と海』を読んで、おなじ虚無主義の多いアメリカ人作家のなかで、ヘミングウェイに一種のストイシズム、イギリス清教徒の子孫としての倫理的なものを直感的に発見され、次のように言う。
「その虚無的な否定と冷酷な突き放しとにもかかわらず、むしろその反対の旺盛な現実肯定ないし現実謳歌を感じとる」
以前のヘミングウェイは「敗北者に同情を抱かない」。「勝ち抜き、生き抜く」男の冷酷と、思想のなさ、倫理のなさを描いてきたが、『老人と海』でトーンが変調していることを直感的に福田氏は感得したのだ。
つまり「否定を肯定に転換する」のが『老人と海』である。
過去のヘミングウェイの作品は「否定のあとに開けられた空洞を、もっぱら肉体的情念で埋めていた」けれども、『老人と海』も確かに「肉体的行動にたよってはおりますが、それが精神的に肯定されることによって、
倫理への通路が開かれている」として、福田氏個人も読後感は「心身の爽快さをおもえる」「剛気の文章」であると昭和28年に自ら翻訳した『老人と海』の解説を書いている。
526:吾輩は名無しである
16/10/15 19:11:48.58 lFLnlKiH.net
海流島々ってむっちゃおもろいねこれ
重厚な語り口がたまらない
長編の最高傑作じゃないか
527:吾輩は名無しである
16/11/05 14:42:49.66 43TmTpJ1.net
ヘミングウェイ、ウォッカを飲む
2014/2/10
URLリンク(www.ohara999.com)
528:吾輩は名無しである
16/12/09 00:36:02.70 mr8Uws6w.net
福田恆存の老人と海のあとがきひどいな
ヨーロッパ文学>アメリカ文学
だとか老人と海より前のヘミングウェイ作品はダメだ
とか
えらそうに好きなこと言ってる。
福田恆存ごときが、ヘミングウェイのあとがきで、ヘミングウェイやフォークナーやポーやメルヴィルやトウェインのアメリカ文学の悪口言うというのはダメだな
そんなに嫌なら訳さなきゃいいのにな。ダメだな。
福田ごときがヘミングウェイの作品やアメリカ文学をけなすってのは
高校野球予選敗退の高校生が大リーガーのことをエラそうに勝手にけなしてるって感じだな
529:吾輩は名無しである
16/12/09 01:30:47.49 LGw4+Rx8.net
新世界たる米国では欧州のような陋習による社会的制約がないので
抑圧によって生じた自意識を主題とする文学作品はない
という福田の論はおかしい
マイノリティはもちろん一般白人男性にとってもそれほど自由な社会ではないだろう
それにプロテスタントは常に善悪の価値判断を迫られる内面性の宗教だろう
また、都市化が進んで個人の自由度がより増大した米国市民社会で
精神分析がさかんになる事態の説明すら出来ない
ヘミングウェイの「老人と海」が欧州の文学の亜流ではなく
独自の神話的世界を構築した、というのはいいとして
その経緯説明はかなりおかしい
新世界とは言え制約の多い社会のメルヘンと考えた方がいい
530:吾輩は名無しである
16/12/09 01:34:40.62 TJuvaXGB.net
福田ごときかどうかは知らないけど
あとがきでそういうことを書くセンスが理解出来ないね
531:吾輩は名無しである
16/12/10 01:01:45.97 xpAMYFP1.net
結局の福田の自由観や個人主義観は伊藤整が「出家遁世の志」で腑分けした
日本自然主義文学とその周辺理解の域を脱していない
そしてこの図式をヘミングウェイ作品や欧米社会に適用するからおかしなことになる
日本列島を一歩でも出ると通用しなくなる議論
それを海外文学作品の評価に適用する
まあ、よくあることだけど
532:吾輩は名無しである
16/12/10 03:04:39.24 /SxGTekU.net
ドノソ「アメリカ文学には苦悩が足りない」
533:吾輩は名無しである
16/12/13 16:22:03.14 HsE4VAgh.net
コバリド(カポレット)のソチャ川(イゾンツォ川)の渓流の水のなんとまあきれいなこと。
写真からだけどね
534:吾輩は名無しである
16/12/13 17:33:40.30 a2hThvIP.net
編集部 福田恆存さんの『老人と海』(新潮文庫)のあとがきには「今まで誤訳を指摘してくださった方々に深謝します」って書いてありますね。
中山 あれは有名な話だけど、イルカの訳で失敗しているでしょ。あれは、シイラのことなんだけど、ずいぶん叩かれたらしいんですよ。
“dolphin”って確かにイルカなんだけど、2番目の意味にシイラがあるんです。ちょっとした間違いですけどね、叩かれたらしい。
これはさっき言った東大の水産学部の教授だった末広さんが教えたらしいんですけどね。僕も末広さんから聞いたことがあるんです。
それは間違ってもしょうがないかもしれないけど、僕に言わせれば、ここだけの話、あれは編集者が悪いね。
海の中だからイルカがいないことはないけど、この場面では出てこないんじゃないかと思わないとね。
戦後間もない頃でしたから、ばたばたと出しちゃったんでしょうけどね。誰かが直してあげないとまずいと思いますね。
まあ、ヘミングウェイの良さをわかってくれればそれでいいと。本質さえ掴んでいればいいという考え方もあるでしょうけどね。
URLリンク(www.hakurosya.com)
535:吾輩は名無しである
16/12/14 04:23:19.15 3x+DJCfn.net
美良野の三四郎には、サッカーと競馬場がある
100年前は八百長が横行してたのかな?
536:吾輩は名無しである
16/12/17 18:50:18.53 uSE9gckC.net
老人と海 読みました。
普段はジャンク小説(SF、映画原作、ミステリー)読んでるので、
普段なら読まないのですが、スペイン後勉強中にヘミングウェイが
牛追い祭りを舞台にした小説を書いたというのを知って、手にとりました。
本屋に「老人と海」しかなかったので。
感想は最後の老人が帰港してからの物語がとてもよかったです。
また「日はまたのぼる」読みます。
537:吾輩は名無しである
17/01/19 00:31:21.98 NyLLDeUC.net
>>18
こないだキューバ行ってきて、彼が通っていた店で彼がいつも注文していた酒を飲んできたお♪
538:吾輩は名無しである
17/01/19 00:45:16.15 NyLLDeUC.net
>>106
昨夜再放送観ました。
彼女からの手紙、生涯大切にとっていたんですねぇ。
539:吾輩は名無しである
17/01/19 01:47:40.12 FMjQgVvh.net
alpiniの歌は愛の歌
540:吾輩は名無しである
17/01/20 12:27:55.75 tSqxg72W.net
キューバに貼り付くなら吸盤
541:吾輩は名無しである
17/03/10 14:23:00.96 L92v0sDZ.net
フランシス・マカンバーって、インポなんだよね?
542:学術
17/03/10 15:00:23.92 h9aDt3oZ.net
インポは時間の無駄がないらしいが、
むしろ性欲がおとなしくなってかしこくなることでは。
543:吾輩は名無しである
17/03/10 17:42:38.55 FlEZUhmJ.net
英語の「老人と海」 日本語訳 対訳付き
URLリンク(sekamei5-oldmansea.sblo.jp)
実録!『老人と海』訳者解説
石波杏
URLリンク(www13.plala.or.jp)
・福田恒存訳(1966)『老人と海』(新潮文庫、2003年改版)。
・林原耕三&坂本和男訳註(1972)『対訳ヘミングウェイ2老人と海』(南雲堂)。
・野崎孝訳(1977)「老人と海」、『集英社版世界文学全集77 老人と海他』(集英社)所収。
・谷阿休訳(1983)「老人と海」、朔風社編『ヘミングウェイ釣文学全集 下巻・海』(朔風社)所収。
・中山善之訳(2013)『老人と海』(柏艪舎)。
・小川高義訳(2014)『老人と海』(光文社古典新訳文庫)。
・宮永重良訳(2015)『新訳 老人と海』(文芸社)。
544:吾輩は名無しである
17/03/10 18:02:26.84 MzHedHU1.net
安倍「あああん、森友学園の児童諸君さまあんっ、らめえええええええ!ひぎぃ!あああ、僕のアナルに特攻隊だなんて!裂けちゃううううううっ!」
545:吾輩は名無しである
17/04/10 02:10:23.08 niv9ITyg.net
【超最新作】硬派アクション『武器よさらば』をつくった人と実況 !
2017/04/10(月) 開場:20:57 開演:21:00
lv294845708?ref=qtimetable&zroute=index
546:吾輩は名無しである
17/06/24 06:37:43.14 qUQbqUzM.net
>>4 高見はロストジェネレーションを自堕落な世代とか訳したからだめ
ロストジェネレーションは失われた世代でいいんじゃ
土屋はロストジェネレーションをあてどない世代とか訳したからだめ
ロストジェネレーションは失われた世代でいいんじゃ
自堕落とかあてどないなんて語呂も悪いし、糞訳家(ふんやくか ほんやくかの正体)が
小手先で変わったことやって目立とうというウンコ神経が透けてみえて汚らしい
やっぱ原書で読むのがいいぞ
547:学術
17/06/24 07:45:41.14 h7gAkFfg.net
インポも段階が進んでいるということだよ。性欲の。
548:吾輩は名無しである
17/07/27 12:11:21.34 OZUnvJRh.net
長編では『持つと持たぬと』『河を渡って木立の中へ』が素晴らしいな。
549:吾輩は名無しである
17/10/30 20:08:07.29 3B9pUnLn.net
大江健三郎の個人的な体験にもヘミングウェイの小説の比喩がある
550:学術
17/10/30 20:35:43.35 KEtlQGGR.net
3 ×2 が好評。グランドクロスね。
551:吾輩は名無しである
17/11/07 18:04:14.00 cIEUgXNv.net
ほう
552:吾輩は名無しである
17/11/16 20:53:20.51 kXF9o5VD.net
フィフティグラントなんて結構な傑作に思えるよな
553:吾輩は名無しである
17/11/17 11:30:35.56 RDxwiBbK.net
554
554:吾輩は名無しである
17/11/17 11:30:57.23 RDxwiBbK.net
555
555:吾輩は名無しである
17/11/17 23:19:10.99 53ks8DyO.net
>>554
自分で加速するのはルール違反なのだよ
556:吾輩は名無しである
17/11/18 10:08:19.08 VmbwhRLT.net
>>548
同意
読んでいる人は少ないだろうが
557:吾輩は名無しである
18/04/15 00:07:26.01 JCAFKT4I.net
世界的人気を誇り、地位も名声も手に入れた成功者である。彼は実生活でも華やかな人生を送っていた。4度の結婚に加えて、数々の女性とのスキャンダル。有名人でお金持ち、さらには顔もハンサムということもあって、超モテモテだったのである。
そんな彼が生涯悩み続けたのが、自分のイチモツが小さいこと。そう、頑強なイメージのヘミングウェイだが、“粗チン”だったのだ。
彼の友人によると、“息子サイズ”は2~3センチ。これは、小学生低学年ぐらいの男の子と同じサイズなのだそうだ。ち、小さい…。
多くの心理学者は、「ヘミングウェイのハードボイルドな作風は、大きな男性性(大きな男根)に対する憧れ」だと分析している。心理学的に人間は、コンプレックスを抑圧しようとすると、その反動で何らかが噴出する生き物だといわれる
558:吾輩は名無しである
18/04/15 06:11:16.54 W3JdMzP9.net
ふーん、フィッツジェラルドが小さいことをばらしたくせに
本人も小さかったってことかい?
559:吾輩は名無しである
18/05/27 14:20:12.17 4vE+qNSH.net
こんなオフィスで働きたい! 第1回スタートトゥデイ(前編) | デザインってオモシロイ -MdN Design Interactive-
URLリンク(www.mdn.co.jp)
「NOWAR」というメッセージがスタートトゥデイらしい。
2007年12月に東証マザーズに上場した際に東京証券取引所のセレモニーで
代表の前澤友作さんを含む取締役5名が
鐘を鳴らす前にそれぞれTシャツにスプレーしたもの
>>1
メタリカ Tシャツ(アルバム ”Ride the Lightning”)|METALLICA(メタリカ) - ZOZOTOWN
URLリンク(zozo.jp)
【日本語訳】 Metallica - For Whom The Bell Tolls - YouTube
URLリンク(www.youtube.com)
ノーベル文学賞作家アーネスト・ヘミングウェイ の同名小説
『誰がために鐘は鳴る』 から書かれた曲。
原作は スペインの内戦
を描いた小説ですが、その中でも5人の兵士が空爆によって丘で命を落とす場面を印象的に描いています。
この曲は文学的な描写によって
戦争
の空しさ・命のはかなさを際立たせている気がします。
文学的、叙情的な歌詞で"作詞"というものを確立した曲じゃないでしょうか。
>>2 >>3
バンドTシャツを語るスレ!3
スレリンク(fashion板)
前澤友作 「お客さまを神様だと思ったことは一度もないです」 身長 162.1cm
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
URLリンク(i.ytimg.com)
みんなが寝静まった頃に
今最も胡散臭い千葉の企業『スタートトゥデイ』
…『ZOZOTOWN』前澤友作社長の中身空っぽな正体.
560:DJgensei artchive gemmar
18/05/29 16:04:16.90 Dr96UK6S.net
エイハブの胸ぐらをつかむか老人の足音を忘れるかかでは、雲泥の差。
561:吾輩は名無しである
18/08/05 01:32:13.56 oTDWPITI.net
文豪ヘミングウェーの未発表作品を米誌が掲載 第2次大戦中のパリ舞台
URLリンク(www.sankei.com)
Revisiting Paris: The Story Behind Hemingway’s
Unpublished “A Room on the Garden Side”
URLリンク(strandmag.com)
562:吾輩は名無しである
18/09/24 20:27:47.89 CHdIXXBi.net
残業おわた
今から海にカジキマグロを釣りに行くぜ
563:吾輩は名無しである
18/11/03 18:03:19.82 ctth6xKM.net
URLリンク(hametuha.com)
新潮12月号にヘミングウェイ晩年の未発表小説「中庭に面した部屋」が掲載 11月7日発売
564:吾輩は名無しである
18/11/03 18:34:58.37 jp95+gKE.net
昔福田が老人と海を絶賛していたと知って
ガッカリしたな
565:吾輩は名無しである
18/11/07 17:32:41.39 JQ1zN8eY.net
A Room on the Garden Side.
566:吾輩は名無しである
18/11/15 15:58:52.96 YYYl3Gud.net
【訃報】歌手・成田賢さん死去 73歳 「サイボーグ009」「電子戦隊デンジマン」主題歌
スレリンク(mnewsplus板)
836: [sage] 2018/11/15(木) 13:26:16.22 ID:AaNB81uv0
「誰がために」を「たがために」と読むことを009の歌で知ったがこの言葉をこの曲でしか使わなかったわ
837: [sage] 2018/11/15(木) 13:39:17.27 ID:tZc9TD1p0
>>836
ヘミングウェイの本とか読まないか?
839: [] 2018/11/15(木) 15:49:45.46 ID:usIPOuDp0
【雪国住民、誰がために戦う】もうみんな、豪雪地帯に住むのやめようよマジで
スレリンク(sky板)
>>837
一般庶民はヘミングウェイなど興味ない
567:吾輩は名無しである
19/09/07 01:47:52.17 ggzooeO3.net
URLリンク(i.imgur.com)
568:吾輩は名無しである
19/10/08 20:30:56.82 W+sKCGX4.net
柴田元幸訳で短編が出てる
しかもハードカバーや
569:吾輩は名無しである
20/02/04 03:48:00 /ri54Ztk.net
「ヘミングウェイで学ぶ英文法」
「ヘミングウェイで学ぶ英文法 2」
ともに、\2000くらい!
570:吾輩は名無しである
20/03/13 07:23:29 GVs1C6Rr.net
いろんな人が訳しているが、誰がいい? いいのポイントは、
? 原文の持つ特徴的な文体を忠実に再現
? 誤訳がない(少ない)
? 日本語として読みやすい
571:吾輩は名無しである
20/03/13 13:04:55 srjO0Glz.net
『日はまた昇る』は岩波文庫の谷口陸男訳がすぐれている
この人の『夜はやさし』や『怒りのぶどう』も名訳
572:吾輩は名無しである
20/03/13 17:05:57.30 GVs1C6Rr.net
ありがとう。でも「日はまた昇る」は新潮文庫の高見訳で読んだ(なんでこの人に訳させたのかと思うくらい変な訳)。機会があれば、岩波文庫で読み直してみるよ。
573:吾輩は名無しである
20/03/19 14:38:58.92 ZmrWkVTn.net
ヘミングウェイの短編をほとんど読んだことがないのだが、おすすめを教えてくれませんか?
574:吾輩は名無しである
20/03/21 19:13:02 Ji8zaaJB.net
>>573
「キリマンジャロの雪」でいいんじゃないの。
575:574
20/03/24 10:31:48 zKsQQBmh.net
>574
ありがとうございます。タイトルは聞いたことがありますが、未読でした。早速読んでみたいと思います
576:吾輩は名無しである
20/03/26 18:28:37.60 gpE5hJzS.net
>>573
しかし今さらなぜヘミングウエイの短篇なんぞやを。
577:吾輩は名無しである
20/04/14 19:25:08.17 jggqSy3e.net
なぜ村上とか柴田はヘミングウエイの翻訳を手掛けないの?
(興味がない?)
578:吾輩は名無しである
20/04/14 21:47:57 V4SQZZof.net
長編はつまらない
579:吾輩は名無しである
20/04/15 00:13:39 jbR0y5d4.net
村上春樹は初期の長編と短編が好きで
二人はあまり老人と海は評価してない
そこらへんは新潮社は高見浩訳で出してるから
二人が訳す必要がないって感じかな
580:吾輩は名無しである
20/04/16 14:20:31 QQD8AiSF.net
ヘミングウェイの短篇はいいねえ。初期の長編と言うと、「日はまた昇る」かな。「老人と海」は自分もあんまり好きではない。
新潮文庫の高見訳があまり好きではないので、ふたりのうちのどちらかに訳しなおしてもらいたかったのだが。
いろいろと教えてくれて、ありがとう。
581:吾輩は名無しである
20/04/24 08:03:05.36 Wbhg3zHE.net
なんで後期の長編は「意識の流れ」なんて異物を取り入れようと思ったのかわからない
自分の持ち味全否定じゃん
抑制された文体がめちゃくちゃだよ
あと絶対ヘミングウェイはナルシストなんだから三人称より一人称視点の方があってる
582:吾輩は名無しである
20/04/24 08:05:50.91 Wbhg3zHE.net
面白い長編なんて「日はまた昇る」と「武器よさらば」ぐらいだろ
あとギリギリ「移動式祝祭日」
583:イナ
20/04/25 02:37:15.64 VoaWvK22.net
『老人と海』の出だし、
──────
かれは年をとっていた。メキシコ湾流に小舟を……──────
こんな感じ。たしかに三人称ですね。
584:吾輩は名無しである
20/04/25 08:21:18.87 /TKWBodI.net
>>583
He was an old man who ....
なぜ三人称で「老人と海」を書いたのか、そのあたりについて解説している本はある?
585:吾輩は名無しである
20/04/25 11:04:14 FxNr7Zaj.net
意識の流れの手法は三人称の方が効果を発揮するんだよ
手本にしたフォークナー、ジョイスの作品も圧倒的に三人称の方が多かった
586:吾輩は名無しである
20/04/25 11:14:59.12 FxNr7Zaj.net
あまり詳しくは書かれてないけど、三笠書房のヘミングウェイ全集別巻で谷口陸夫がそのへんを愚痴ってた
がらにもないことしてんじゃねえ!って
ヘミングウェイを神格化することなく割とボロクソに書いてるからオススメ
587:吾輩は名無しである
20/04/25 13:15:04.72 /TKWBodI.net
>>586
ご教示ありがと。新型コロナが収まったら、図書館へ行って読んでみるよ。
588:吾輩は名無しである
20/05/17 02:49:20.47 AjLGdQ8B.net
むかしむかしに読んだ「誰がために鐘は鳴る」
読み返してみる
先ず掲げられているのがジョン・ダンの言葉
そうか、ひとは孤島ではないのだ
589:吾輩は名無しである
20/05/17 23:02:58 AjLGdQ8B.net
rope-soled shoes
この辺りのこだわりがいい
590:吾輩は名無しである
20/05/18 19:31:38.77 yALznwcL.net
案内人の爺さん、大丈夫かいな
591:吾輩は名無しである
20/05/19 11:33:26.27 U2af1QaI.net
今、「桟橋の老人」読んだんだけどめちゃくちゃ良いな
どうしてこんな淡白な文体で、当時のヨーロッパの空気と悲惨さを伝えられるのか本当に不思議
592:吾輩は名無しである
20/05/20 00:09:12.09 UcGt4aFV.net
>>592
たしかに良い短篇だ
英語得意なの?
593:吾輩は名無しである
20/05/20 09:00:12 GuLwrh6D.net
>>591
ヘミングウェイの短編が素晴らしいのは言を待たない。問題は何人かの人が指摘しているように、長編だろう。
594:吾輩は名無しである
20/05/20 21:31:51.40 KzEyFrn2.net
来月末の新潮文庫新刊に高見浩新訳の老人と海がある
595:吾輩は名無しである
20/05/20 23:00:22 IPZaE6yY.net
『持つと持たぬと』『河を渡って木立の中へ』を読んでいるのは変人か?
596:吾輩は名無しである
20/05/21 15:02:29 4PDrvyBK.net
>>594
とっくに改訳の時期なのはわかるが、なぜ新潮社は高見浩を起用した。彼の個人訳全集でも出版するつもりなのか。ミステリー畑の翻訳者だから悪いとは言わないが、彼の日本語にはリズムと格調が欠ける。
597:吾輩は名無しである
20/05/23 09:32:54.42 X7UvtFIW.net
確かにリズムは悪いかも
598:吾輩は名無しである
20/05/23 09:45:03.14 X7UvtFIW.net
>>591
桟橋の老人ってタイトルですか?
検索してもどれのことかわからなかった
599:吾輩は名無しである
20/05/23 13:52:15.03 2Tb5RbMx.net
>>598
ごめん
「橋のたもとの老人」だった
600:吾輩は名無しである
20/05/23 14:03:12.57 2Tb5RbMx.net
oldman at the bridge だから桟橋でもなんでもなかった
601:吾輩は名無しである
20/05/24 12:48:33 AhY7Bhyl.net
ずいぶん前なんだけど「日はまた昇る」は読み終えるのにほんと難儀した
面白くないというのが理由なんだけどもう義務感と意地だけで読み終えた
602:吾輩は名無しである
20/05/24 16:29:50 I1tuM/hi.net
『日はまた昇る』はヘミングウェイの長編のなかでは面白い方では? 『海流の中の島々』は途中で投げ出して、放置したまま積読の状態で、もう十年以上。
603:吾輩は名無しである
20/05/24 19:57:37 CwfvTZ0r.net
日はまた昇るは当時のスペインとかパリの雰囲気や文化に興味ないやつはキツいかもね
秀逸な会話や情景描写もそれありきだし
604:吾輩は名無しである
20/05/24 21:22:13.59 PYV9ptX6.net
『日はまた昇る』はヘミングウェイの長編ベストというのが学者の通説
605:吾輩は名無しである
20/05/25 04:33:24.96 XY69pFIJ.net
おまいらほんとに頭わりいね
606:吾輩は名無しである
20/05/25 14:56:19.26 XTDRsncP.net
「日はまた昇る」の様々日本語訳者のなかで最も原文の良さを引き出せたのは、昭和初期の高村勝治なんじゃないかと今でも思う。
基本的に原文に忠実に訳していて、めちゃくちゃな文章もあるけど、無駄な改変がなくてコンパクトで読みやすい。
ひらがなが多いのもよい。
特にジェイクがおかまにキレるシーンで「ぼくはおこった」とだけしか書かなかったのはセンスを感じた。
607:吾輩は名無しである
20/05/25 19:11:15.44 XY69pFIJ.net
原書で読んだやつっておるの?
608:吾輩は名無しである
20/05/25 19:25:29.90 XTDRsncP.net
ヘミングウェイは読もうとおもったら誰でも読める
基本的に絵本レベルで簡単な単語しか使われてないからね
長編はかなり根気が必要なのは当然として
609:吾輩は名無しである
20/05/25 19:29:22.42 XTDRsncP.net
自分は「日はまた昇る」講談社英語文庫のやつポチって読んでみたけどかなりキツかった
普段の五倍ぐらい読むのに時間がかかった
でも俺みたいな低脳でも読めるんだから大抵のやつは読めると思う
610:吾輩は名無しである
20/05/25 19:46:25.61 l3ZXN/TJ.net
>>606
原文ではどうなっているの?
611:吾輩は名無しである
20/05/25 19:50:29.56 XY69pFIJ.net
ただ最後のページまでいったからといって読めたとは限らんがな
その辺のところがわかっとらんようだな
612:吾輩は名無しである
20/05/25 20:00:30.33 IPJO5n2N.net
>>599
ありがとです!
613:吾輩は名無しである
20/05/25 21:21:19 XTDRsncP.net
>>600
そのままI got angryだったよ
でも、翻訳者はなんでも高尚な文章にしたがるし、やっぱりそのまま直球で訳すと味気なくなることも多いからね。
そこをあえて直球勝負をするのは勇気があったんだなと。
614:吾輩は名無しである
20/05/25 22:15:46.69 l3ZXN/TJ.net
>>613
ありがと。いろいろ訊いて悪いけどほかの人は、どう訳しているの。じぶんは高見訳で読んだが、いま手元に本が無いんで。
615:吾輩は名無しである
20/05/25 22:37:58 XTDRsncP.net
自分も今は高見訳が手元にないんで申し訳ないが、「ぼくは突然、怒りが胸の内から湧き上がってきた」みたいな回りくどい訳だったと思う。特にこのシーンは訳によって差が激しかったから自分でも気づいた。
616:吾輩は名無しである
20/05/26 08:01:28.50 HN7HNkRN.net
>>615
おお、早速ありがと。原文とはずいぶん違うし、誤訳とは言わないが、明らかに訳しすぎだ。これではヘミングウェイの文体の良い点を消しており、極論すれば、彼の作品を否定することにもなりかねない。翻訳とは難しく厄介なものだ。
617:吾輩は名無しである
20/06/21 08:35:31.20 /gnQgaiT.net
>>600
『スミルナの埠頭にて(On the Quay at Smyrna )』が頭にあったんじゃない?
618:吾輩は名無しである
20/06/21 18:37:02.09 0Vk68l8A.net
>>617
たぶんね
619:吾輩は名無しである
20/06/21 18:41:06.76 0Vk68l8A.net
たぶん最高の短編は「雨の中の猫」だろうな。
一文ずつにすべて意味がある。
620:吾輩は名無しである
20/06/21 18:49:53.38 /gnQgaiT.net
>>619
「やっぱり短編、作家別この三作を選ぼう」のスレに書き込みしたものだが、同志がいて嬉しい。
621:吾輩は名無しである
20/06/22 11:59:29.33 c5Pid5N5.net
>>620
おれ馬鹿だから、子猫が妊娠の願望の象徴だって長い間気づけなかったよ。気づいてから一番好きな短編になった。
622:吾輩は名無しである
20/06/22 12:06:02.96 c5Pid5N5.net
ヘミングウェイは不器用な作家だと思われがちだけど、メタファーとかいろんな手法を用いてるんだよな
その中でも「雨の中の猫」はすべてが隠喩的と言っていい
623:吾輩は名無しである
20/06/22 18:52:13.98 hsUSleIy.net
>>621
俺、今の今まで気づいてなかったよ。教えてくれて、ありがとう。
624:吾輩は名無しである
20/06/24 19:02:28 7JxLoxdG.net
中上健次は絶対にヘミングウェイの影響を受けていると思う。
枯木灘の「穴を掘るのが好きだった」のくだりとか。
なんで言及されないのか謎。
625:吾輩は名無しである
20/06/24 19:34:03.60 vcItQACk.net
昭和で終わった文壇作家だからな
626:吾輩は名無しである
20/06/24 21:14:43.70 IJIBMATN.net
中上はまだ爪痕残せてる方でしょ...
627:吾輩は名無しである
20/06/26 16:12:02.28 A/bJEey2.net
個人的にはフォークナーと同じぐらい今のポストモダン文学に影響を与えていると思うけどなヘミングウェイ
ガルシアマルケスのそっけない「語り」もかなりヘミングウェイ入ってるし
628:吾輩は名無しである
20/07/02 13:56:50.49 xTv31FNM.net
>>617
スミルナの埠頭って何かと思ったら「我らの時代に」の冒頭のやつか
629:吾輩は名無しである
20/12/29 15:06:30.85 /SabYVqC.net
URLリンク(dotup.org)
630:吾輩は名無しである
21/05/19 10:03:23.22 tgJbnc+Z.net
『日はまた昇る』の冒頭で、ロバート・コーンについてけっこうな文量で語ってるんだけど、あの描写が意味するものをつかんでるヒトいるかな??
ギャツビーとかオブロンスキーについての語りなら、鏡としてなんとなく類推できるんだけど
631:吾輩は名無しである
21/07/20 19:27:50.91 fVAfkj8t.net
ロバートコーンが「日はまた昇る」という作品のテーマにもっとも合致した人物だからじゃない
特にやりたいことはなく、コンプレックスを解消するために金と時間を浪費する人生
それを自覚しながらも南米に行こうとしたり、自分を変えようと試みるも出鼻をくじかれ、女を追いかけ回して最後は完全に尊厳を破壊される
それでも変わらず太陽は昇り、世界は回り続ける
作品の真の主人公はブレッドでもジェイクでもなくコーンだと思うよ
632:吾輩は名無しである
21/07/28 19:45:06 rkm8LXEG.net
老人と海】
シイラは英名でDolphin Fishと言います。
この為、ヘミングウェイの有名な小説、老人と海ににおいてシイラが
登場するのでありますが、初期の日本語訳では、何とイルカと訳して
しまったそうで、どうも話がしっくりしなかったとか・・・。
これを末広恭雄博士が指摘し、後に、イルカからシイラに訂正翻訳
されて出版したという有名な逸話があります
633:吾輩は名無しである
21/07/28 19:50:08 rkm8LXEG.net
実録!『老人と海』訳者解説
URLリンク(www13.plala.or.jp)
634:吾輩は名無しである
21/09/19 23:48:59 BjLX18Vb.net
食わず嫌いだったんだけど『日はまた昇る』読んだら非常に面白かった。
ヘミングウェイってマッチョなイメージだったけどこれマッチョなのか?
635:吾輩は名無しである
21/09/23 21:15:57 hxj+y8nz.net
マッチョとは真逆のコンプレックスまみれの哀れな男だよ
ヘミングウェイは
日がまた昇るの主人公が不能という設定なのは、ヘミングウェイが短小で、それに対して劣等感を抱いていたから
636:吾輩は名無しである
21/09/24 12:30:51 5yUogTra.net
「日はまた昇る」と「武器よさらば」は大久保康雄訳で読んだけど新潮文庫の新訳はいいの?
637:吾輩は名無しである
21/09/27 22:57:15 J0rMlmLq.net
高村勝治訳が一番
戦後すぐの翻訳だけどamazonで100円で買える
大久保訳ははっきり言ってゴミ
638:吾輩は名無しである
21/09/27 22:57:53 J0rMlmLq.net
間違った、新潮の高見訳はゴミ
639:吾輩は名無しである
21/09/27 23:02:37 gnsDlaPx.net
スポーツ好きの作家なんて珍しいからマッチョなイメージになっちゃったのかな?
小説の主人公たちはマッチョというより普通よりちょっと享楽的な人たちって印象なんだが
640:吾輩は名無しである
21/09/28 02:22:36 t3/y+1WU.net
「日はまた昇る」の頃の若者は第一次世界大戦と世界恐慌の影響で荒れに荒れてたからな
日本の氷河期世代なんて鼻で笑えるレベル
アル中にならなきゃあんな時代やってけなかったろうさ
641:吾輩は名無しである
21/09/28 02:28:40 t3/y+1WU.net
ヘミングウェイの青春は、第一次世界大戦の戦場でトラックの運転手をやっていたこと以外ただの平凡なものに過ぎなかった
壮絶なイメージはほとんどスペイン内戦参戦と自殺のせいだと思う
二つとも自業自得
飛行機事故で負傷したのは少し可哀想だったけどね
642:吾輩は名無しである
21/09/28 12:49:53 aulboLOv.net
>>638
その通り。『嵐が丘』の鴻巣といい、新潮社はきちんとした訳者に依頼を出すべき。
643:吾輩は名無しである
21/09/28 21:57:21 bGHIdMvP.net
世間では文豪ヘミングウェイてイメージあるが日本の文壇では大江、中上のフォークナー、春樹のフィッツジェラルドと比べて軽く見られてないか?