島尾敏雄at BOOK島尾敏雄 - 暇つぶし2ch■コピペモード□スレを通常表示□オプションモード□このスレッドのURL■項目テキスト50:吾輩は名無しである 10/10/27 01:18:29 .net 編集部:島尾さんは、三島文学についていかがお考えですか? 島尾:ぼくは、読んでいないんですよ。 51:吾輩は名無しである 10/10/27 01:32:11 .net 編集部:三島さんは、島尾さんのことを、たいへん評価していますね。 吉本:きっと、細大もらさず読んでいますね。 (1970.2.14) 昭和21年 一月四日 …昨夜読んだ矢山哲治の訳詩。当時私は彼のかくまでせつない芸術の心を少しも知らなかった。三島由紀夫の(菖蒲前)(現代十月号)はよい作品である。 改めて読んだ三島由紀夫を知ろうとしているが、おそらく私は現在も又眠っているのだろう、三島君への開眼はずっと遅れることだろう。 この日記にうそがある事はやむを得ない。囚われた心と、煙草に中毒して筆がすべってしまうことのために。 …三島由紀夫に二辺目のはがきを書く。一回目のたよりの彼の返事はない。 ラヂオのニュースで(午後五時のニュース)マッカーサー司令部の重要な二つの指令があった。 一、軍国的国家主義の活発なる支持者(その中の一つに特別志願した予備士官といふ項目がある)及び・・・の望ましからぬ人物の公職からの除去 次ページ最新レス表示レスジャンプ類似スレ一覧スレッドの検索話題のニュースおまかせリストオプションしおりを挟むスレッドに書込スレッドの一覧暇つぶし2ch